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たまった絵本やLeveledReadersに音をつけようとがんばってます。今日は4冊くらい読みました。で、新発見してしまいました。誰でも知ってて私だけだったら恥ずかしいけど,白状します。これは230語ほどのとっても簡単な小学校1年生の楽しい日々のお話。雪がいっぱい降ってうれしいなあ、でもsnow dayがまだないからつまらない、とお母さんに言ってます。私、????雪がいっぱいなのにsnow dayがまだない???次に4月になって,花も咲き,小鳥もさえずっているある日、学校の先生が雪が降りそう,といいます。だんだん寒くなって夜になってどっさり雪が降りました。朝起きて"Snow day!"と大喜び、次の日も"Snow day!"と喜びます。でも3日目には、"Snow day."Nia moaned. " I miss school."she said.と続きます。ここで私はやっとわかりました。Snow dayはただ単に雪の日ではなかった!雪で学校に行けない日、行かなくてもいい日ということだったのねー!ああ,いっぱい本を読んだはずなのに,知らなかったこんな事!で,ネットで調べてしまいました。検索に「Snow dayって学校に行かなくてもいい日?』と入れました。そしたら,ちゃんと出てくれました。アメリカ在住の方のブログがいくつか出てきました。アメリカではよくあるらしいのです。雪が降ると車が走れないから学校がお休みになるのですね。私も雪国の出身ですが、吹雪の中を歩いて学校へ行った記憶があります。寒さの程度や,雪の量が違うのでしょうね、きっと。
2009.12.29
私立中高一貫校の生以外はずっと受験勉強もやってきましたが、私立第1志望組はほぼ決まって来て、後は一般受験の公立第一志望組のみです。9月まででほぼ中学の文法の内容は終わって,復習を中心にしてきましたが、12月からは過去問をやっています。一人一人進度が違うので,全く個人ペースでやっています。すでに6回分の過去問を終えて、長文問題と作文の練習、リスニングなどをどんどんすすめています。学校のテストとは全く違う、長文問題中心の入試問題をみて、多読がとても役立っている事を実感しているようです。入試問題は内容把握が多く,日本語で答える問題も必ずあります。的確に内容を理解していないとできません。英語を訳しなさい、とか、日本語訳を書きなさい,ではなくて,内容についての質問が多いと思います。文法の練習のための脈絡のない細切れ問題ばかりの問題集ばかりやっていたら解けなさそうです。それに、自分の考えを書く作文も必ずあります。これも、いつも日本語から英語に訳すことばかりをやっているとなかなか書けません。簡単な英語でもいいから英語で考えて書くという習慣を付ける事が大事だと思います。1時から5時までですが、ずっといる必要はなくて,3時間いたらかえってもいいのですが、みんなずっとがんばっているのです。すごい!私語もまったくせず、居眠りもしません。えらい!うちのような小さな英語教室に来る子たちは、ちょっと変わり者かも。ここ以外に塾に行った事がないという人ばかりです。英語しか習っていないというのを聞いて私の方が心配しましたが、一人でやっていると言います。今時の中学生が!でも学校の成績もみんなかなり良いらしいです。それぞれ夢があるのです。サッカーではきっと将来すごい事になりそうな生徒や、将来ミュージカルスターにでもなりそうな女の子たちです。受験前だというのにそういう大好きな事はやめる様子はありません。すばらしい生徒たちです。
2009.12.28

これはタドキストの方からお借りした本です。買う前にまず自分で読んでみてよかったら買おうと思っていました、これは,「買い!」の本でした。長いのにとっても読みやすい、高校生、中学生には受けそうな本です。もちろん昔中高生だった人にも。これはシリーズの1巻目ですから、中学生になった1日目から始まります。たいへんなんですね、中学生らしい服装、行動、ランチ、なにもかもなんだかパターンかされているようです。子どもっぽい格好をして行ったら笑われます。仲良しだったAddieはすっかり夏休み中に変身してしまって、こどもっぱいJennyを相手にしてくれません。一緒にランチを食べようとしても、すわらせてもくれません。一人でランチを食べる姿を見られるのは大変な恥、Jennyは電話ボックスの中で食べます。Cliqueという仲良しグループで何でも一緒,という息苦しそうな中学生の様子が見えてきます。日本も今そんな風になっているのかもしれません。昔から「トイレ友達」というのはありました。トイレに一緒に行く友達。私にはそんな習慣はなかったのですが、昔はもっと自由だったと思います。本をお借りしたまりあさんとも話したのですが、アメリカは自由な国と思っていたら、そうでもなくて、ある一定の枠の中で同じ行動をしないといけないというプレッシャーは日本以上ではないかと思いました。昔勤めていた英会話学校には常時40~50人くらいの外国人教師が出たり入ったりしていましたが、仲良しになったアメリカ人の若い女性が言ってました。「日本人の女の子はいい!彼氏がいなくても変な目で見られたりしないから自由だ!」と言ってました。アメリカではボーイフレンドがいなというのはプレッシャーなのだそうです。つきあっていた彼氏と別れたばかりの彼女はかなりあせっていました。もちろんその当時私も全くのフリーでしたが,全然気にしてませんでしたから,アメリカ人って大変だなって思いました。児童書はおもしろいです。ミステリーもいいですが、児童書はいろいろな意味で問題提起があったり、考えさせられるものが多いと思います。
2009.12.26

クリスマス絵本は旬が大事なのに,できるだけ安く買おうと思うとこんなこことになってしまいます。今朝届きました。とてもいい絵本で小学生にも絶対読んでやりたかった絵本です。この絵本作家Tomie dePaolaさん、何とも味があって好きです。色がふんわりしていて、独特な描き方をしている様に思います。アート系はさっぱりな私なので、何となく雰囲気だけで好き嫌いがあります。これもちょっとおとぼけ、かわいいサンタさんです。クリスマスイヴだというのにまだ下着姿のサンタさん、あったかそうな下着です。猫や犬にせかされてやっと全部身支度して出かけようとしたら、たいへん、もう一度ぬぐはめになってしまいます。なぜかは,絵本を見てのお楽しみ! 実は私このページ何回も見てやっとわかりました。文をみてもわかりません。絵を見ないと!きっと子どもたちはすぐわかってくれるでしょう。絵が教えてくれ英語の典型かもしれません。勉強になりました。何冊かTomie dePaolaの絵本がありますの,これもお正月明けはかごに入れてご紹介しようと思います。冬休み中にお勧め本のかごの中身を入れ替えます。
2009.12.26

今日で今年のクラスは全部終わりました。かなり,ほっとしています。今週は毎日ショッピングパーティー兼クリスマスパーティーの用意をして,夕方片付けて、夜の中学生と多読クラブの用意をして、また,次の日、お店を出して,おやつの用意をして、と連続でしたので,かなりめまぐるしい1週間でした。どのクラスも最初にポイントでのお買物、その後、ケーキとお茶、歌を歌ってメリークリスマス、ゲームをして終了です。今回は狭い場所なので座ったままでのクイズ形式のゲームにしました。What color is Santa's hat?How many legs does a reindeer have?What is Santa's favorite food?などから、何でもありのクイズです。同じパターンのクイズを続けると慣れて来て誰でも答えられるのがこんなクイズのいいところです。歌はずっとカードゲーム形式で歌って来たThe Twelve days of ChristmasをSabudaのポップアップ絵本を見ながら歌いました。初めて見る人も多くて、おお、っと驚いてくれました。これがこの本の面白さです。普通の絵本だけは見慣れていた人にもこのポップアップは迫力あり、じーっと見ていました。昨年までとはちょっと気分を変えて、今年はちゃんとお皿に載せたケーキを出しました。ケーキがあるとこれだけでクリスマス気分が盛り上がるのですね。とってもハッピーな気分で今年の締めくくりとなりました。Merry Christmas and Happy New Year!
2009.12.25
歌を習っている事は何回か書きましたが、好きな歌を歌わしてくれる教室なので,自分で曲をさがしてます。で,ふらふらとアマゾンのボーカルのCDの視聴などをしていましたら、びっくりするものを発見してしまいました。もう2年も前から有名な事らしいのですが、私は全く知りませんでした。CDアルバムの表紙はどう見ても小さなかわいい女の子、聞いてみてほんとにびっくりです。幼い声なのに情感もあり,それなのに大人ぶっていない歌い方でとにかくすごいの一言です。You-Tubeで探してみたら、この子もあの有名なイギリスのオーディション番組から出て来たということです。2007年に6歳の時、オペラ歌手になったあのポール・ボッツさんが1位でコニーちゃんは2位だったのだそうです。You-Tubeをいろいろ見ていたら、コニーちゃんの歌に映画"Love Actually"の1場面が画像で出てくるのがあったので,それをご紹介しようと探したのですがもう見つかりません。"Love Actually"もこのクリスマスの時期にぴったりの映画です。イギリスの定番ラブロマンスコメディーの俳優ヒュー・グラントが首相の役ででています。いろんなクリスマスのエピソードが出てくるのですが、私の大好きな場面がコニーちゃんの歌とまさにぴったりでした。また探してみます。まずはこれを聞いてみてください。コニーのクリスマスhttp://www.youtube.com/watch?v=yCiA3XHxG1A&feature=channel I Will Always Love Youhttp://www.youtube.com/watch?v=I7j8NhBtnpw&feature=related
2009.12.24
いよいよ今年最後の週になりました。ちょこちょこと飾り付けをしていましたが,今日やっとクリスマスツリーを飾りました。今週は小学生クラスは全部クリスマスレッスンです。歌ってゲームして、プレゼントをもらいます。今まではリビングでやっていましたが、今は使えない状態になっているので、教室と隣の個人レッスン室で行います。今リビングは物置というか作業場と化しています。次男が1月に大きなイベントがあってその準備に木材やら、パイプやら、訳の分からないもを持ち込んでガーガーやっています。かろうじて、食事スペースとソファにちょっと座る場所がある程度。これも,息子の夢のため、と親は我慢です。小学生は今週のレッスンが終わると、2週間のお休みになります。普通の中学生と多読クラブも2週間のお休みです。中学3年生の一般受験をする人たちが今一番大変な時期、27日から4日間の集中講座を行います。1日4時間で1時間は多読、あとは過去問を中心に長文と作文の対策を主に行います。多読がかなり進んだ生徒ばかりなので,長文も怖くないようです。お正月はこたつで多読もいいですね。私もたまった本を読みたいのですが、なんだか忙しい、忙しい!
2009.12.21
今日は私が習っている音楽教室主催のクリスマスコンサートでした。出席者が自ら演じるるディナーショーです。お食事をいただきながら、自分の順番になったら舞台に出て歌い、他の皆さんの歌を鑑賞するという会ですが、ほぼ中高年ばかりのなごやかなアットホームなのほのぼの温かい雰囲気の会でした。私は6人のグループで加藤登喜子の歌で有名な百万本のバラを歌いました。私はソプラノなので、この歌はかなり音域が低くて私にはちょっと苦手な歌です。でも低い音もちゃんと安定した声で歌える様にならないと幅が広がらないので私にとっては今後の課題なのです。このところの風邪気味だった事を言い訳にして声が出なかったのもしかたがないか、と自分をなぐさめています。今日は日曜日ですから、8時からの「坂の上の雲」と9時からの「Jin-仁」を見るため2次会にも出席せずかえりました。今日は特に「Jinー仁」は最終回ということでものすご~く期待していたのにーーーー!!!この最終回には納得がいかない。絶対にまた続編を作るために結末を教えてくれないのだと思いました。こんな終わり方はずるい!真実を知りたい。タイムスリプという奇想天外な話だけど、あいまいなままでは終わったとは言えないではないですか。でも、「Jin-仁」はひさびさのものすごく面白いドラマでした。この話題は語ると止まらなくなって今日も友人と電車を乗り越しそうになってしまいました。
2009.12.20

クリスマスまでもう1週間、紹介したい絵本がまだまだあります。この本は絵本と児童書の中間のような存在です。縦横15センチくらいの小さな本です。作者のMichael Morpurgoは私の大好きな"Butterfly Lion"やFriend or Foe"などを書いている児童書の作家です。この作者が絵本を書いたということで、絶対感動ものであると確信して買ったのですが、もう3年も前でした。あまり読まれていないのでぜひ読んでいただきたいとかごの中に入れました。第一次世界大戦当時、戦場でクリスマスを迎える事になった兵士たちはどちらからともなく武器を置き、歌をうたい、徐々にお互いのところを訪ねて一緒に酒を酌み交わし、故郷の話をし、サッカーをしたり,戦場である事を忘れました。このお話の感動的なのはそればかりでなく、これが手紙の形で妻に送られたものであったこと、それが何十年もたって、発見される事になったということです。映画「戦場のアリア」のヒントにもなっているようです。映画も見ましたが、本とは全く異なる設定です。共通点は第一次世界大戦当時のクリスマスの時にはこんな事が実際にあったということです。映画の中では夫に会いたい一心で戦場まで出かけて行くオペラ歌手が主人公なんですが、これは歌がすばらしくて感動的でしたが、ちょっと私としては納得がいかなかったところでした。
2009.12.18
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あまりに有名すぎてきっとみんな知っていると思いますが,意外と読んではいないかもしれないと思って今年になって買いました。文字は小さく、子どもが一人で読む本ではないとすぐにわかります。大人が気持ちを込めて読んであげる本です。絵が写実的でしかも幻想的、北極の美しさも厳しさも伝わってます。ただ一つ私にはちょっと意外だったのが、サンタクロースの町の様子です。これは読んでもらってのお楽しみということにしておきましょう。今年の8月に北極圏まで行って来たのですが、夏ですからきっとかなり雰囲気は違うと思います。冬に真っ白な世界に行ったら、この不思議な世界の存在が信じられるかもしれません5年ほど前にアニメ映画が公開されて,その当時かなり話題になった絵本です。Polar Expressの車掌さんの声がトム・ハンクスでした。これも私はちょっとイメージが違ってました。もっと太い声がよかったかな、、、この本の朗読はこのサイト( Storyline)から聞く事ができます。ぜひ聞いてみてください。ちょっと速いですが、雰囲気はとてもぴったりです。このサイトは有名な映画俳優やもと副大統領のゴアさんも朗読をしています。とてもいい声です。何年も前からのっているので消えてしまったかな,と心配してましたが、ちゃんと聞けました。それに本の数も増えています。
2009.12.18
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先日、宇都宮のブッククラブで行われた酒井先生の講演会の時、ブッククラブの主宰者の方に紹介してもらったのがこのシリーズです。前から知ってはいましたが、あまり注目していませんでした。じっくり見せていて中学生にもこれはいい!と思って変えるだけ買いました。今ドル安でこのくらいの薄い本はかなり安くなっています。主人公は青い犬のBlueちゃん、人間のSteveと一緒に暮らしています。犬なんだけど学校にも行ってます。学校でShow-and-Tellもあるのです。親友は赤い犬のMagentaちゃんです。猫もお友達です。絵がちょっと幼い感じで,文字も大きいのですが、文は結構長いのです。接続詞もあり、過去分詞もあり、中3位レベルの文法事項が入っています。でもそんな事は関係ない、絵がちゃんと教えてくれます。ネイティヴの子どもたちのために作られたこんな簡単なLeveled Readersがとっても大事だと感じます。中学生や高校生にも,もちろん大人にもとっても勉強になります。まずはかわいい!と感じながら読んでみてください。
2009.12.15
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久しぶりに読んだ大人向け洋書ペーパーバック。こういうのをコージーミステリーというらしいです。4人の子どもがいる専業主婦がご近所で起きた殺人事件にまきこまれて、犯人探しをするお話です。土曜ワイド劇場のような雰囲気,とでも言えばいいでしょうか。あんたは刑事じゃないんだから口出しするんじゃないの、と言われながら、ついつい好奇心旺盛で巻き込まれて行くパターンはまさに片平なぎささんそっくり。軽く読めますが、感動とか,スゴーク面白いか,と言われると、正直なところ???でも、アメリカ事情がわかる点では勉強になります。クリスマスの時期は大学への願書を出す時期らしいとか、入学試験はないらしいですが、すでにハーバード入学が決まっている子もいるらしいとか、息子や娘の入学先で母親たちが自慢やらがっかりやら、で心穏やかではない様子など、楽しめる場面もあります。
2009.12.14

フィンランド語の絵本見つけちゃいました。ネットをいろいろ検索していたら、渋谷でフィンランドの雑貨や絵本を売っているお店を発見、ちょうど絵本展を開いているという事で雨の金曜日に行ってきました。アメリカの絵本やイギリスの絵本とはちょっと違うテイストの色がとてもほんわかしたいたかわいい絵本を見つけました。1冊はTomppaちゃんシリーズの1冊"Tomppa on iso"英語でいうと"Tomppa is Big".シリーズなのでいっぱいあるようですが、表紙の文がわかったのでこれを買いました。もう1冊は"Aa tuuri lasta"、これは歌の本のです。CD付き。歌がとっても哀愁が会って,和みます。フィンランド人ってちょっとシャイな穏やかなイメージがあります。絵本もやっぱりそんな感じがします。今はなんと便利な世の中でしょう。インターネットの翻訳機能を使うとセンテンスごと入れると英語に翻訳してくれます。英語から日本語はかなりへんてこな翻訳がでてきますが、フィンランド語から英語はかなりうまく出て来てくれます。これでなんとか絵本が読めそうです。フィンランドは若い人はほんとにきれいな英語を話すので、フィンランド語を話せなくても不自由なく旅行はできますが、やっぱり少しは現地の言葉ができると心が通じ合うのではないかと思います。次回行く時は簡単な会話くらいで来たらいいな,と思っています。でも楽しくない事はしたくない、というわがままな私、この絵本をスラスラ読めるようにまずはがんばってみます。
2009.12.13
今日の1年生クラスと4、5年生クラスで"Christmas is coming"を歌いました。こんな歌です。Christmas is comingThe goose is getting fatPlease put a penny in the old man's hatPlease put a penny in the old man's hat.これにちょっとした動作をつけて歌いました。そこで、今日の私の疑問です。というか,子どもたちから言われました。どうしてがちょうなの?クリスマスになるとガチョウが太ってくるの?という訳でちょっと調べてみました。子どもたちの前では食べるために太らせるのよ!とは言えなかったのですが、やっぱりそうらしい!ドイツではクリスマスにガチョウを食べるらしいです。ネット検索してみたら,ヒットしたのはドイツに関するブログで、ガチョウの事がたくさん書かれていました。日本ではクリスマスはチキン、アメリカでは七面鳥ですね。国によっていろいろですね。ところで,このシンプルな歌はまだ先があって、If you haven't got a penny a ha'penny will do,If you haven't got a ha'penny, God bless you.u-tubeで探したらいろんな人が歌っていました。かなりPopularなクリスマスソングだったのですね。この歌も数年前にエドベンチャーで教えてもらいました。今日はこの歌でゲームをしながら大きな数のいい方まで勉強しました。
2009.12.10
遅くなってしまいました。年末年始のスケジュールを載せましたのでご覧ください。HOMEのページの"NEWS"の所をご覧ください。毎年、年月のたつのが早いと嘆いていますが、今年はますます早く感じます。子どもたちが幼児だったころは早く大きくなってほしいという気持ちがあったのせいか、ゆっくりな気がしましたが、そんなに早く年取りたくなってくると早く感じてしまうのでしょうか。教室を開いて、もう22年?くらいでしょうか。長男が1歳の時でした。その後ちょっとブランクがあって,本格的に始めたのは次男が3歳の時、年がばれますね。本格的と言っても1週間に1回からのスタート、徐々に増えて今にいたっています。多読を始めたのが転機でした。2003年4月に自分の英語のブラッシュアップのために多読を始めて,2004年には小学生、中学生に多読を取り入れました。多読図書は当初は500冊くらいでしょうか。あれよあれよと言う間に4000冊を超えてしまいました。今年はこのブログのおかげでたくさんの大人の会員さんが来てくださいました。お仕事を終えて教室まで来てくださいます。ひとときを英語の世界に浸っていただけたらと思います。皆さん、最初はレベルを上げる事が目的で来られるのですが、女性の方は圧倒的に絵本に惹かれて行きます。それから,児童書。 日本語では今更読まない児童書ですが、英語なら抵抗なく読めます。物語の世界が生き生きした英語を体にしみ込ませてくれると思います。2週間の冬休みがありますので、皆さん,ちょっと長めの児童書に挑戦してみては?ずっと簡単な本を読んできて方は、あれっ、読めるって思うかもしれません。
2009.12.06

今年買ったクリスマス絵本の中ではとても珍しい雰囲気の絵本です。子どもの夢をこわしそうな、人間くさいサンタクロースです。Mrs. Santaのいびきで眠れない! (パジャマがおもしおい!)お風呂に入ろうとしたらわいてない,寒いー!太り過ぎだからってダイエットさせられちゃう!サンタさんは最悪の気分です。人間誰でも不機嫌な日があるんだから,サンタさんだってGrumpyな日があってもおかしくはないのです。これを読んで、昔子どもたちが小さかったころ大好きで何度もくりかえし読まされた「さむがりやのサンタ」を思い出しました。有名な"The Snowman"の作者のRaymond Briggsの作品です。英語では"Father Christmas"。これもとても人間臭いサンタさん、目覚まし時計で起こされて、「やれやれ、またクリスマスか!」というのが最初のせりふです。ぶつぶつの文句を言いながらプレゼントをくばりに出かけるサンタさんをユーモラスに描いています。うちの子どもたち、こんなぶつくさ言うサンタさんの絵本を読んでいたのにサンタクロースを信じていました。"Are You Grumpy,,,"の方はかなり派手な色使いのPOPな感じで、アニメっぽい絵なので好みが分かれるところでしょう。”Father Christmas"はぬくもりのある色使い、細かい所まで丁寧に描かれています。漫画の様な構成でたくさんのコマがあるので動きがあって、絵を眺めているだけでも楽しい絵本です。夢をこわしそうと心配しているのは大人だけでかえって子どもは親しみがわくのかもしれません。
2009.12.04

1年生クラスは2人だけ。でも十分賑やかです。時々やってる「英会話たいそう」今日はなぜかさっきまであったはずのCDが見つかりません。仕方ないからやめてカードゲームしよう,と言ったら歌いながらやるからやりたいと言います。いつもはCDをかけているとあまり声を出さず,動きの方が中心なのですが、自分たちで歌うのよ!と言ったら、なんと上手に全部歌いながらやってくれました。ちゃんと覚えていたのです。1から4まで、ほぼ完璧に歌えました。聞いてるだけでもちゃんと言えるものなんですね。こういう事時々あります。ほとんど声をださず、ちゃんと読めているんだろうかと心配していたら,ある時から突然ちゃんと読めていたとか。今日はクリスマス絵本は"Is That You, Santa?"を読み聞かせしまいした。まだまだサンタクロースを信じている1年生です。この男の子の気持ちがとてもよくわかるようです。やっぱりちゃんと寝ないとサンタクロースは来ないと思ったようです。見つからなかったCD、次のクラスの5年生が絵本のかごの中から見つけてくれました。うっかりのおかげでいい事に気づきました。
2009.12.03

今日読んだ絵本です。ずっと本箱にあったのですが、音源がないので,ほとんど読まれていませんでした。ほとんど忘れていた本ですが、朗読してみました。1996年にCaldecott Medalを受賞している絵本です。バックルさんはおまわりさん、いろいろな学校へ行って安全についてお話するのですが、子どもたちも先生たちもろくろく聞いてくれません。警察犬のBloriaと一緒に学校にお話に行くとそれまでとはがらりと反応が違います。子どもたちが熱心に話を聞いてくれて事故もなくなってきます。でも、Glorriaばかり注目されてバックルさんはすねてしまいます。楽しい絵本です。絵が面白いです。絵の中にちょっとしたいたずらがあるようです。
2009.12.02

今日は最高のお散歩日和でした。ipodをに耳にお散歩に出かけました。途中の木々はすっかり色が変わって枯れ葉になっています。うちの周りは鬱蒼とした林があるのですが、ここでたき火をしたらきっと楽しそうなほどたくさんの落ち葉が落ちています。今日もReady, Freddyシリーズです。今日聞いたのは"Don't Sit On My Lunch!"。おもしろかった。ラジオを聞いてる雰囲気です。ホッケーチームには入りたいフレディーですが、そのチームに入るためにジェシーと一緒に練習します。いじめっ子のマックスが、女の子にできる訳がないとからかいます。LLLのStoryStreetにも女の子がサッカーなんかできるわけがない、と男の子がからかう場面がありましたが、どこの国でも女の子に負けたくない男の子の気持ちは同じなのですね。Ipodの中身は時々入れ替えますが、ずっと入れてあるものがあります。数年前にオークションで買ったラボ教育センターのThe Merry-Go-Roundです。Nursery Rhymes(マザーグース)の歌が何十曲も入っています。ネットで市販されているか見てみたのですが、タイトルは違っていますが、同じ内容ではないかと思われるものがありました。たぶんこの下の2冊の本が一緒になってくらいの曲が入っています。いろんなマザーグースの本を持っていますが、やっぱりこれが一番好きで朗読に飽きるとこれを聞いて帰ってきます。歌っている方の英語の美しさ,声の美しさにもほれぼれします。本当に"たからもの"のような歌がつまっています。
2009.12.01
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