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電通大の酒井先生のブログに「カナダのお母さん」のお便りが掲載されました。英語は苦手だった方でしたが、海外ドラマDVDを400時間見て、不思議なことが起きてきたというお話が書かれています。それを昨日読んで私もやってみようと思い立ちました。本当はずっと前からやりたかったことなのですが、未視聴のDVDを借りるとやっぱり、「今なんていった?」とつい確認してしまって、英語字幕を出したり、ついには日本語になったり、最後まで英語のみを通してみる気力がなくなってしまいます。お金を出して借りて内容が解らなかったら損した気がしたり、、、「カナダのお母さん」の記事を読んで、「解らないところは飛ばす」、の多読の基本をそのまま、DVDにも応用すればいいのだと今更ながら気づきました。解るところを楽しめばきっと何かが見えてくる!そこで昨日は「Miss Potter」と「The Holiday」を見ました。一回は劇場で見た物ですが、Amazon U.K.で安くかったものです。今日は「Bridget Jones's Diary」を見ました。またまた、ヒュー・グラントの発音の解りにくさよ、、、さっぱりわかりません。コリン・ファーズはとてもきちんとした英語を話しているような、、でも、表情をじっくり見られるのが字幕なしのよさですね。ずっと続けてみることが難しいので、とびとびになってしまいますが、それでもなんとか時間がとれました。一度見たことのあるDVDを中心に見て行こうと思います。
2009.06.29

買ってからもう2ヶ月以上もたってしまったFloppy'sPhonics。やっと全部のCDのバックアップも終わり、語数を数えて、シールを貼って、かごに入れることができました。その中でとってもいいお話に出会いました。Stage 6の"Top Score"です。BiffやChipの学校の先生である、Mrs.Mayは他のORTの本にもいっぱい出てきますが、すてきな先生です。こんな先生いたらいいな、こんな学校だったらいいな、と思います。Chipたち男子はnaughtyざかり、おもちゃのscorpionを床においてMrs. Mayを驚かそうと思いましたが、残念!しっかり見抜かれてしまいます。放課後まで先生のカバンに入れられることになってしまいます。次はカード遊び、日本でもはやっていた様な、どのカードが強いかで競争するカードで言い争いになってしまします。そのカードとはバイキングだったり、ローマの騎士だったり、さすが、イギリスのカードです。言い争いの原因はバイキングのヘルメットに槍はついていたとかいないとか、バイキングは斧で戦ったとか違うとか、、、ささいなことですが、、またまたカードは先生のカバンの中へ。でもそれで終わりではありません。バイキングのことを調べてみんなに教えてね、と先生は子どもたちに言います。早速コンピューターや、図鑑や本で調べ出したChipたちいたずらっ子たち。一日の最後にはクラスのみんなの前で発表です。これがいわゆる総合学習ですね。こんな風にして得た体験はきっとこどもたちにすばらしい知識、体験として残るでしょうね。こんなのんびりした学校だったらいいですね。
2009.06.28
今月から多読ブッククラブの定額料金を4,000円から3,000円に値下げしました。チケット制の料金は今まで同様、4回で5,000円です。先日のブログにも書きましたが、お子さんの送り迎えのついでというか、お子さんと一緒に多読を始められた方が何人かいらっしゃいます。その方は月に最低でも3回、多いときは5回来られますが、チケット制では割高になってしまうし、、申し訳ないと思いました。そんな理由もあって、月3,000円にしました。それにともなってチケット制から、定額に変えて、くださった方もいます。回数を気にせず、来られるときは何回でも来られる方が、多読がどんどん進みます。2週間おかずに読み終わったらすぐに返してまた借りることができますので、多読の波に乗っているときはどんどん読んでいただけると思います。ぜひ、皆さんも多読の波に乗ってください。ところで、中学生でコンスタントに週3回多読に通っている生徒さんがいます。今月はもう11回来ています。期末テスト前の今週も、少し多読してから自分で勉強というふうに、うまくこの教室を使ってくれています。生活のペースの一部になっているようです。確実に力がついているのを感じます。
2009.06.27
今日は待ちに待って、絶対見たいと思っていた「愛を読むひと」The Readerを見てきました。感想などは別ブログに書いていますが、とにかくいい映画でした。内容はともかく、こちらでは別話題で。映画を見ている最中、なんでこんなに解りやすい英語なの、、、と思うくらいケイト・ウィンスレットの英語は聞きやすかったのです。急に私の聞き取りの力がついた訳でもないはずですが、、彼女が聞き取りやすい地域の出身で、教養ある英語を話す人であるということもあるかもしれません。イギリスは地方によってはほんとに聞来とりにくい場所もあるようです。「リトルダンサー」を見たときはこれが英語?と思うほど解らなくてショックでした。6月号の「多聴多読マガジン」にケイト・ウィンスレットのインタビューがCDともに掲載されているので聞いてみました。こちらでもちゃんと口を開けてしゃべっているという感じがしました。同じイギリス人でもヒュー・グラントは私には全く解らなくて、もっと口をあけてはっきりしゃべってよ、と言いたくなります。ヒュー・グラントが聞き取れる様になればきっとイギリス英語もこわくないかも、、、私の課題です。
2009.06.24
ブログのおかげで、ご近所の方ばかりでなく、ちょっと離れた場所から通ってきて下さる方も増えて来ました。多読の知名度もかなり広がってきているようです。今いろいろな場所、高校や大学はもちろん、塾などでも盛んに多読が取り入れられていますが、広がりとともに、いろんな方向に形が変わっていることも感じられます。前に教室の生徒さんを対象として酒井先生の講演会を開きましたが、それからはや2年と3ヶ月になります。多読クラブを始めて3年半です。最近は大人の会員さんが増えてきて、この地域での多読クラブの存在も少しは知られる様になってきたのでしょうか。いろんな形に変わろうとしている多読ですが、多読の言い出しっぺである酒井先生に来ていただき、多読の神髄やら、楽しみを共有したいと思います。また、日頃の疑問なども先生に聞いていただいたり、多読クラブの他のメンバーとも交流を持っていただき、刺激を受け、これからの励みにしていただけたらと思います。多読クラブの会員さんを優先させていただきますが、ご近所の方で多読に関心をお持ちの方の参加も歓迎したします。日時は7月12日、日曜日 4時から~7時まで。場所は近くの貸し会場です。詳しくはこちらのアドレスまでメールしてください。bright78_catアットマークyahoo.co.jp (アットマークを@に変えてください。)
2009.06.18
先週からまじめに語数の記録をとっています。エクセルの表にそれぞれの記録を記入して行こうと決心したのはだいぶ前でした。途中で止まってましたが、教室の隣の部屋に私のパソコン、机などが全部そろったのが幸い、多読をしてもらっている間にすぐに記入ができる様になりました。で、気づきました。もう80万語に到達した高校2年生がいたことに!本人はあまり語数をきにしていなくて50万語くらいから計算していなかったのですが、手帳を提出してもらって計算したところもう80万語すぎていました。まだ本人には伝えてませんが、おめでとうです!!100万語は目の前です。この高校生、学校のテストでもすばらしい点を取ってきてみせてくれました。私は学校のテストや勉強には全くノータッチです。中学1年生が2人、3年生が一人、2年生が一人、70万語達成です。長い本も読める様になってきてどんどん語数がのびています。先が楽しみです。中学生も高校生もあまり語数を気にしていないのがいいですね。記録だけはちゃんと書いてくれているので、私が語数を変化を知る目安にしたいので計算してあげています。英語読書が普通の読書になるまず最初の一歩が100万語ではないでしょうか。もうすぐそこまで来ています。応援して行きたいと思います。
2009.06.17
教室内で読んでほしい本を中心におすすめ本のかごを3つ置いてます。1つにはGRの薄い本をいれています。本箱に入れると背表紙がないので探しにくい本を入れています。2つ目にはYL(読みやすさレベル)0~1レベルをの絵本をいれています。今日はこのかごにIf You Give a Mouse ,,,,,のシリーズ、There was an Old Lady Who Swallowed,,,,,シリーズ、Skyline Young Readers、Mr.Men & Little Missシリーズ、を入れました。おなじみの絵本もありますが、かごに入れておくともう1回読んでくれるかな、、、、と思って。3つ目のかごには、YL1~2~位を入れています。今日はJan Brettの作品をどっさり、Froggyシリーズ、くまのぬいぐるみのCorduroyの数冊、いまだ人気続行中のLittle Houseの絵本シリーズをいれました。かごの中はあくまでおすすめで自由に読んでいいのですが、かごに手が伸びる人が多いようです。
2009.06.17
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前にも書きましたが、やっと全部で10冊の本をかごに入れて先週から教室に出しました。その反響はすごいです。今教室で大ブレーク中です。小学生も中学生も、大人の方も読んでいます。今日の6年生のクラスでは一人の生徒のおかあさんがMr. Happyの携帯ストラップを持っていてみんなに見せてくれました。かわいいー、欲しい!という声が。なにかドリンクのおまけについているとかで、もうすぐ買いに行くという子もいました。かわいいばかりでなく本の内容も面白くて、教室内での多読時間でどんどん読まれています。借りて行きたいという子が多くて、一人で1冊にしました。買ってからずっと本箱のすみに眠っていたこのシリーズ、日の目をみるきっかけは一人の女の子が本箱からちらっと見えた1冊に、「これかかわいい、読みたい。」と言ったのが始まりでした。私の先入観だけで決めつけてはいけなかったんですね。もう本を買うのはそろそろやめにしようと思ってはいたのですが、こういうことがあるとやっぱりみんなが喜ぶ本をそろえたくなってしまいます。この本は小さいから場所はとらないんですけれど、、、
2009.06.16
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久しぶりにずしりと来る児童書を読みました。表紙の女の子2人は屋根の上にいます。Willa Joと妹のLittle Sisterです。日の出を見ようとのぼったのですが、本当は別の理由がありました。もう一人の妹Babyの死が原因で普通の生活を送れなくなってしまったお母さんから2人を無理矢理引き離し、Aunt Pattyが自分の家につれて来てしまったのです。仕方のなかったことですが、何でも仕切りたがるPattyおばさんにもう我慢の限界がきてしまします。おばさんに反発しながらも、自分たちの力では生きて行けない子どものもどかしさ、お母さんが恋しいけれど、どうしようもない悲しみ、Babyの死んだ日から失語症になってしまった妹Little Sisterのこと、まだ12歳のWilla Joには重すぎるものでした。内容は重いのですが、淡々とした語り口がさわやかな印象です。子どもの話ですが、大人の人が感動するお話だと思います。2000年のNewberry Honor Bookです。総語数約40000万語。
2009.06.15
前にも書きましたが、私、地域のコーラスグループに参加してます。週に1回近所の公民館で練習しています。先生は本格的なオペラをなさっている方で本格的に真剣に指導してくださっています。コーラスの楽しみは全員の声が美しいハーモニーになって解け合った時です。そこまで到達するのがなかなかたいへんなのですが、、、今日から実はもう一つの歌のレッスンを始めことにしました。5年ほど前に習っていた先生のところにまた舞い戻ることになりました。一人で大きな声で歌いたいという欲求がむくむくとわき上がってきて今週になって突然電話したのですが、先生が快く受けてくださいました。ちょっと遠くまで通わなくてはならないのすが、それでもどうしても歌いたくなってしまったのです。きっかけはあの、イギリスのスーザン・ボイルさんを見たことです。歌うことがほんとに気持ち良さそうに見えました。あんな大舞台はかなわなくても、自分の好きな歌を思いっきり歌う場所が欲しいと真剣に考え始めました。それには以前の先生の所のような個人レッスンしかないと思い即電話。2日後にレッスンを開始しました。自分の好きな曲を歌わしてくれるのですが、今日は先生の提案でニューシネマパラダイスの愛のテーマを歌いました。大好きな映画で何回も見てますが、その映画の中の曲に日本語の歌詞をつけた物です。歌ってみると音階の幅が大きくてなかなか難しいのですが、メロディーラインが美して気持ちよく歌えました。itune Storeで探したら本田美奈子さんが歌った曲が見つかったので購入しました。これを聞いて練習できます。なんか今日はうれしい日です。歌うって気持ちいい!
2009.06.12
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絵本はもともと幼児期にお母さんやお父さんにだっこされたり、枕元で読んでもらう物なんですよね。だから、繰り返し読むっていうのは当たり前のことなんですが、中学生も気に入った絵本は何回も読んでいます。Little Houseシリーズの絵本版、これは絶大なる人気です。多読記録手帳を見て何回も登場してくるので気がつきました。感想もいかにも楽しそうです。それといっしょにOX-Cart Manを読んでいるのもうれしい。どちらもアメリカ開拓時代のお話です。全14冊中13冊入手できましたが、全部読んで、どれも面白いと人気です。 Black Lagoonシリーズは男の子に人気です。ちょっと解りにくい言葉遊びもありますが、絵が面白いので、何となくわかっているようです。ちょっとグロテスクかなと、最初は反応が心配だったのですが、子どもたちは全く抵抗ないようです。現在9冊ありますが、まだまいっぱい他にもまだあるようですが、購入すべきか、、、な? Five Little Monkeysのシリーズもよく読まれています。有名な"Five Little Monkeys Jumping on the Bed"をはじめとして、"Five Little Monkeys Sitting in a Tree" "Don't Wake Up Mama"などありますが、朗読がとてもリズミカルで楽しいので繰り返し借りて行く子がけっこういます。英語でも日本語でも好きな本を見つけて繰り返し読んでいつの間にか言葉がしみ込んで行ってくれたらいいな、と思います。
2009.06.11
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小学生は楽しくなければ英語は拒否です。だから、楽しい、かわいい、面白い、は大切な要素です。いろいろ、ごちゃごちゃある絵本の中から、歌の絵本を選んで借りて子もいます。4、5年生クラスでは今、"BINGO"が人気です。教室でも読んで(歌って)また借りて家でも読んで、と大人気です。 この絵本と同じシリーズの"She'll be Coning "round the Mountain"も人気です。 絵本を黙読する日、シャドーイングする日といろいろやってみてますが、全員が声を出す日は遠慮なくノリノリで歌っています。
2009.06.09
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今年4月からスタートしたクラスにたくさんたくさん読み聞かせしています。読みたい本がいっぱいありすぎて時間の半分以上は絵本を使っています。多読的にどんどん読む本と、ちょっとアクティビティーを入れたりと2通りの使い方をしています。ORTなどはほとんど1回か2回で読み進めていきますが、この"Brown Bear..."はいろんなアクティヴィティーをしたくなる絵本です。最近は小学校での英語活動で使っているところも多く、おなじみの絵本、定番の絵本と言ってもいいくらいの絵本ですが、幸いにも初めてということで、まっさらな状態で始められました。最初は何を見てるのかな、、と予想させながら、ゆっくり読みました。でもでも、この絵本のすごいところ、リズムが自然に入ってきていつの間にか一緒に口ずさんでいます。もう英語教室を始めてもう20年以上ですが、ずっと定番、毎回みんな喜んでくれる絵本です。楽しく、リズムがあっていつのまにか文が頭の中に入ってしまう、パワフルな優れもの絵本ですね。
2009.06.07
小学生のクラスでは最近遠くから車などで送り迎えをしてくださっている方がかなりいらっしゃいます。そんなお母さんたちが待っている間に多読を始められた方がいます。初めからご自分も多読をしたいし、お子さんもにも習わせたいという方もいましたが、お子さんが中心ですが、待っている時間がもったいないし、と始められた方もいます。これも隣の部屋を独立した事務室兼教室として使える様になったからこそできることなので、長男の独立に感謝です。これまでは中学生の個人レッスンの時など、教材をどっさりリビングに運んで、また片付けてを繰り返していましたが、今はずっと置きっぱなしにできるので、とても楽になりました。教室での小学生クラスのレッスンが終わって、隣の部屋に「終わりましたよー」と声をかけると、お母さんたちからは「楽しかったー」と1時間の読書をしっかり楽しんでくださっているようです。お母さんとお子さんが一緒に多読をするというのはすばらしいと思います。お母さんが多読をすることで、お互い読んでいる本を取り替えたり、感想を言い合ったり、共通のの話題ができます。また、英語の獲得の自然な形をお母さん自身が知ることが、きっとお子さんの英語をいい方向に導いてくださると思います。ぜひぜひ長く続けていただきたいと思います。
2009.06.01
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