全8件 (8件中 1-8件目)
1
無事帰国しましたお見送りコメントありがとうございます超弾丸なので、ゆっくり楽しめなかったのがちょっと残念だったけどトルコの世界遺産、駆けめぐってきましたまたのんびりと旅日記綴っていこうと思います台湾日記と並行しながらになるのでますます遅くなるかも明日からすぐ仕事再開です・・あ~現実がとりあえず、帰国の挨拶でした
November 29, 2009
コメント(16)
しばらくの間、旅にでますまた帰ったら、遊んでくださいね
November 22, 2009
コメント(22)
京都の紅葉 2009今回は、京都でも屈指の観光名所であり世界遺産でもあるお寺の紅葉をお届け先週の土曜日のこと今日こそは午前中に出発しようと思っていたのにやっぱりお寺に着いたのはおやつの時間なんで、もっと早く出発できないかな~本日1つ目の紅葉は・・・金閣寺金閣寺っていうのは通称で正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)1994年に世界遺産として登録されました修学旅行の定番コースであり外国人旅行者にも人気の高いスポットさて、団体の外国人旅行者と一緒に門をくぐると目の前に現れたのが・・・雲の切れ間からそそぐ太陽の光が反射して黄金に輝く金閣(=舎利殿)なんとまあ、見事なことこの日は雲も多かったからちょうど光があたっているこの瞬間はまさにシャッターチャンス日本人も外国人も老若男女問わずカメラで撮りまくってました金閣は足利義満の権力の象徴でもある建物だけど実はこれは1955年に建て直したもの三島由紀夫の小説などで知られているように1950年に一人の若い見習い僧が放火で全焼させちゃったんだよね・・・・1955年に再建され1987年には金箔の張り替えが行われ現在に至るってわけこのキラキラ感は本当に見事なんだけどいわゆる金色の渋みとか重みみたいなものを感じなかったのは、まだそれほど年月がたってないからなんだねでもやっぱりこの景色はザ・ニッポン&ザ・キョウト世界に誇れる景観ですお庭の様子はこんな感じこの赤~緑へのグラデーション真っ赤に染め上がったもみじもキレイだけどこういうのもすごく好きなの自然が作り出した1本の帯のよう・・・紅葉に日があたってるかあたってないかで、随分雰囲気違っちゃうんだよね京都の町の北西に位置する金閣寺秋の夕暮れ時の日射しがよく似合うお寺です金閣寺から帰りスーパーに寄って買い物するつもりがダーの気まぐれで寄り道仁和寺こちらも世界遺産に登録されている名寺仁和寺は御室(おむろ)桜という背が低くて、開花時期の遅い桜の名所として有名だけど正直、紅葉のイメージってないんだよねすでに拝観時間は終了していたので境内をちょっとだけ散策してきました重要文化財の五重塔まずは見上げたアングルでパチリもう1枚は下からのアングルお坊さんの袈裟の色がまるで色づいた木の葉のようでしょ?お坊さんと五重塔と紅葉境内に響くお経の音色そして夕刻を告げる鐘の音一枚の写真の中には様々な音が映しこまれている・・・そんな風に思えた1枚です時間帯が時間帯だけに(夕方4時半ごろ)観光客も少なくしっとりとした時間を過ごすことができましたスーパーで買い物して夜ご飯の準備を軽く済ませたところで夜のおでかけ夜型カップルはここからが本番というわけでこの日3つ目の紅葉狩りをしに嵐山へ宝厳院嵐山の風景を上手く取り込んだ遊式山水庭園季節を問わない美しさをたたえる名庭ですがやはり紅葉の季節が1番嵐山は京都市中心部よりも寒いのでもう少し紅葉が進んでいるかなって思ったけど最盛期はもうちょっと先みたいでも、柔らかな灯籠の明かりに照らされた紅葉は透明感があって、これはこれでキレイかなと宝厳院の紅葉の中でもイチオシなのがこの紅葉のトンネルだけどこっちはさらに青々していて、う~ん残念この青い紅葉が真っ赤に染まるんですよ~ライトアップは12月まで続し次回は平日の昼間にでも散歩に来れたらいいな~今週末の3連休この時期、京都は尋常じゃない混み方!なるべく朝早く京都に到着して観光バスが大挙して押し寄せる前に動くのが賢明です!あと車で来るのもできたら避けてほしいところ停めるところはないし渋滞で大気汚染に加担しないで・・・とにかく、連休中の紅葉狩りはひたすら人混みに耐えて見るべし!かな?で、あたしの連休の予定はというと・・・日曜日から8日間の日程でお友達とトルコに行くことにしましたしかも初の全食事付き団体ツアーひぇ~一体どうなる行ったことのある方もいらっしゃると思うのでお土産、見所、ショッピングのコツ、その他諸々そうそう、ツアーならでのトラブルとか注意事項があったらそれも是非教えてくださいまだ準備も整ってないけどツアーなので妙にのんびりしちゃってます何もかも手配してもらってあるってなんか変な感じだねトルコ情報は私書箱へよろしく!
November 20, 2009
コメント(14)
cinq cafe【さんく かふぇ】”そうだ、京都に行こう!”某鉄道会社のCMじゃないけどそう思ったとき、誰と京都に行く?一人?家族?(男or女)友達?京都を旅する目的はいろいろあると思うけど今日のお店は”女の子の新しい旅のスタイル”そして”男子にとっては「使える」”そんなお店です先日、妹分のZちゃんと楽しい計画の打ち合わせの場所に選んだのがこちらのお店京都に数多くある古い建物をリノベーションしたカフェの一つ入り口はいって左奥の方が広くてそっちはテーブル席入り口右側にある御幸町通に面した和室は、格子から光が射して、ほっこりできそうなのでこちらの席へランチメニューは4種類ベーコンとほうれん草のキッシュサラダ・ラタトゥユ・ドリンク付き1000円この日は2人仲良く同じメニューで分量としては、腹ぺこ女子や男子諸君にはちょっと少な目お料理は普通に美味しかったですドリンク付きなので京都ランチの価格としては安くはないけど、高くも無しってとこかな食後のドリンクが運ばれてきてからもだいぶのんびりしちゃった~この席は他のお客様から離れているってとこがGOOD仕事の愚痴から始まって楽しい計画の話が盛り上がって時間がたつのを忘れそう射し込む光の加減がどんどん変わっていくのがわかるかな?とはいえ、座敷だけにそこは足の痺れが・・・とまあ、こんな感じでひとしきり話し込んだ後、次はスイーツでも食べに行こうって思ったんだけど、どうしてもこのまま帰る気になれないというのは、お店を選んだ理由は”このカフェの2階が旅館になっている”聞いたからなんだちょうど座っていた席の後ろの台においてあった宿のパンフレットを見てると”どうぞご自由にお持ち下さい”って男性スタッフさんが声をかけてくれたものだから思い切って「お部屋って見せて貰えますか?」ってお願いしてみたのそしたら支配人さんだったらしく快くOKしてくれたんだというわけで、お部屋を案内してもらいながらいろんなお話を伺うことが出来ましたcinq petite chambre【さんく・ぷち・しゃんぶれ】カフェの2階にある5つのお部屋室内は非常にシンプルな造り冷蔵庫とテーブルがあるだけでテレビなんかはないんだよこれも宿のこだわりで”ここはあくまで寝るところ昼も夜も、宿の外で思いっきり京都を楽しんで欲しいなのでテレビは置きませんそのかわりに京都の町の情報を仕入れるためのインターネットは利用可能にしてありますし計画を練るためのテーブルは備え付けてます”と説明してくれました和モダンな感じに仕上げてるバスルームもコンパクトにまとまっているし使いやすそうけして広いとは言えないけど雰囲気のあるお部屋ですそしてこちらの宿の一番の自慢の品がお 布 団IWATAという創業170年の京都のお店のもの2008年度にはグッドデザイン賞を受賞しなんと、一セットあたりの購入価格は軽自動車が買えるぐらいだとか「寝る場所」としてこだわってるだけあるよねさすがに試し寝はしなかったけどこのベッドで寝たらどんな夢が見れるのかしら?う~ん、寝てみたい元々は120年もの歴史のある旅館を東京で飲食店を営む社長さんが買い取ったもの京都旅行の宿探しせっかく京都に来たのにビジネスホテルや普通の旅館じゃ味気ないかといって一流ホテルや町家風の宿は値段が高いそう感じていた社長さんは”京都らしさを手頃な価格で楽しめる宿を作りたい”って思ったんだって一方、京都の旅館に勤めていた男性サービスの在り方に物足りなさを感じていた時にこちらの社長さんが出会って、この宿の支配人を任されることになったとかお店の名前は店の前の通りが御幸町だから5つまりCINQ(=5)という素晴らしいネーミングこれも社長さんのこだわり(?)の一つ東京に持っているお店もみな同じ様な感覚で名前がついてます値段を抑えるために内装はスタッフによる手作り以前旅館だった時の襖もドアの扉に再利用してるのこうして外にも旅館の看板を残してあるんだよ木造なので客室は禁煙その代わり、あたしたちが座っていた和室ここが夜は喫煙室として開放されているんだってお部屋代には食事は含まれてないけどこの界隈は食事ができるところはやまほどあるし、建物の鍵を渡してくれるので、門限は無いしほんと自由に使えるの朝ご飯ももちろん外に食べに行けばいいけどリクエストがあれば支配人さんが作ってくれるそうですどうです?次の京都旅行はこんな宿に泊まってみてはただしこちらの宿は女性客、もしくはカップルOnlyなので、残念ながら独身男性様は素敵なお相手とご一緒に京都には女性が喜ぶものがたくさんあるのにお泊まり先がこんな隠れ家風かつ京都の町の香り溢れる宿だったら。。。フフかなりポイント高し家族や大勢の友達と行くという方には1軒まるごと貸し切りになる宿もあるので、詳しくはリンク先を見てみてねそちらもカフェ併設です我が家がお泊まりすることはまずないので、もし泊まることがありましたらぜひ感想教えてくださ~いcinq cafe & cinq petite chambre京都府京都市中京区御幸町通三条下ル海老屋町327地下鉄「京都市役所前」駅下車 徒歩4分阪急 「河原町」駅下車 徒歩7分TEL 075-708-794911:45~23:00(L.O 21:30)8:00~21:00(宿予約)※営業時間等、お店の情報については必ずご自身でご確認ください※
November 15, 2009
コメント(25)
京都きまぐれ散歩今年も紅葉の季節がやって来ました去年行けなかったところを中心に見て回れたらいいなというわけで、今年最初の紅葉をお届け煎週末は絶好の観光日和紅葉の最盛期にはまだ早いけど市街地より、一足早く色づきはじめる山の紅葉を見に多くの人が訪れていたようですというのも、我が家は昼ご飯(というか朝昼兼用)を食べて用事を済ませたのがちょうど15時頃相変わらずスロースターターでしょ?お目当ての地に向かって車を走らせていると反対側車線は大渋滞こっちはすいすい走れたものの目的地につくと駐車場はどこもいっぱいそう、今回目指した場所は高雄京都の西側にある山地です一般の方々はそろそろ帰る時間なので、わりあいすぐに市営駐車場に停めることができましたそれでも、ご覧のように満車だけどね観光を終えて京都駅に向かうバス停もたくさんの人が並んでたよここ高雄には見所となるお寺が3つ神護寺・西明寺・高山寺だけどあたしたちのお目当ては1つだけなので、まずはのんびりお茶することに市営駐車場のすぐ前にあるとが乃茶屋いかにも”山のお茶屋さん”といった風情を醸し出していてティータイムはここに決定夕暮れ時を迎えて日も陰ってきたので灯りもともり、いい感じ観光客の姿はほとんどなかったけど入り口の脇には「待ち時間20分」とかかれた案内板が寄せておいてあったのできっと、昼間は混雑していたんだろうねお好きな席へどうぞというのでこちらの建物へ窓の外には一面の紅葉景色うふふ、紅葉2人占め~おぜんざいと抹茶カプチーノを頼んでしばしのんびりとダーとおしゃべり去年はほとんど一緒に紅葉観賞することが出来なかったので”いつまで京都にいるのかわからないんだから京都に住んでいる時間をもっと有効活用しなきゃ!”と、ダーにプチ説教こうして11月初めに紅葉を見に来れただけでも去年よりはずっと優秀だけどね窓の外の紅葉と清滝川の流れに心が洗われますほんと、静かで気持ちいいな~お茶屋さんでゆっくり時間を過ごした後はお目当てのお寺へ神護寺天長元年(824年)に建てられた真言宗発祥の寺院こちらのお寺はこれまでは境内のライトアップはしてなかったんだけど今年初めて夜間拝観出来ることに夜間拝観情報11月1日~11月30日17時~19時(参道は20時まで)おお、これは見事金堂へと続く石段の両脇には迫力といってもよいほどの紅葉が階段の上から見下ろした五大堂と毘沙門堂(手前) (奥)ここ神護寺は「かわらけ投げ」発祥の地としても有名かわらけ投げとは厄除け祈願として、高い場所から素焼きや日干しの土器の酒杯や皿を投げる遊びのことこの日は夜だったし、やらなかったけど今度は昼間訪れてやってみようかな?この楼門がまた見事な造りで目を奪われちゃった門越しに覗く紅葉にうっとり・・最盛期にはこれが真っ赤に染まるというからその美しさを想像したら・・・う~ん、まさに”筆舌にしがたい”?神護寺へ続く石段両脇に置かれた灯籠がなんとも幻想的もちろん電気なんだけどその周りには地元の子供達が紙に書いた絵が巻かれてあるの実はさっきは触れなかったけど神護寺の入り口から楼門へは一苦労だってこの石段、約400段もあるんだもん夜は冷えると思って着込んできたから、汗だくになっちゃったよでも帰りはのんびりと降りてきたのでこの風景を楽しむことが出きたんだけどね参道の途中にはこれまた紅葉が見事なお茶屋さん”硯石亭”がありデジイチで写真を撮ってるカップルがたくさんいましたここで自家製のもみじ餅を食べながら紅葉を愛でたら、彼女(奥様)も大喜び石段を下りきったところにある清滝川にかかる高雄橋ここも雰囲気があってステキ神護寺全体を120基もの灯籠がこうして美しく彩っていました京都駅からはバスで50分バス停から徒歩20分観光客にとってはけして近いとは言えないけど町中とは違う紅葉が楽しめるよそれにこうして時間帯を少しずらせば全体的にゆっくりと楽しむことが出来るしね今回訪ねなかった西明寺や高山寺の紅葉も見事とのこと昼間はこの2つを見て夜は神護寺の夜間拝観なんてコースもいいかも
November 12, 2009
コメント(20)
前回、途中で道に迷ったもののなんとかたどり着いた太平洋SOGO王記府城粽でランチをするためにホテルから歩いてきたのがいけなかたっただけでMRTに乗って忠孝復興駅で降りれば簡単にたどり着くことが出来るとこけしてわかりにくい場所じゃありません目的はショッピングじゃなくて道路挟んで反対側にあるココこのバス停が目的地ここが地元台湾っ子にも日本からの観光客にも大人気スポット・九イ分行きのローカルバスの出発点九イ分は日本からのツアーだとスケジュールに組み込まれていたりオプショナルツアーも多彩なのでツアーで行く人も多いだろうけどもし時間的に余裕があるなら個人でも簡単に行けちゃうよ個人で行く人の場合、どちらかというと途中の駅まで鉄道で行ってそこからバスに乗り換えるってパターンの人の方が多い気が・・・やっぱり台湾の鉄道は鉄ちゃん&鉄子さんには魅力的だからだろうな~でもこのこの直通ローカルバスも乗り換えがなくて、ラクチンだよバス停の位置がよくわからない?大丈夫、後ろに太平洋SOGOが見えますよね!このアングルの場所が見つかればそう、そこが九イ分行きのバス停です詳細はコチラのサイトを参考ただね、もう一つバスで行く人は注意が必要というのも、お休みの日となると九イ分にはものすごい人が押し寄せるとかこの日も新年明けの休日ということもあってバス停には長蛇の列あたし達も列の最後に並んだところなにやら係員さんが先頭の人から順に数を数え始めたので、ちょうどあたしたちを数えたところで”はい、ここまで~”の合図空のバスが到着し、前から順番に乗り込んでいくと本当にあたしたちのところで、お終い後ろに並んでいた人は次のバスが来るまで待つハメに一応時刻表はあるけれどこんな感じなので必ずしも待っているバスに乗れるわけじゃないから時間の余裕は必要ただこのお正月休みや土日は結構頻繁に便はでていたと思うのなので”何時何分のバスに乗る”ってきっちりスケジュールを決めずにアバウトにしておいた方が無難あとね、バスの運賃運転手さんはあたしたちが、日本人だってわかるとバス停の名前と運賃を書いたボードをみせてくれたのでそれをみて払うだけただ、ここでちょっと失敗ネットでは”九イ分までは90元”って書いてあったのしかもバスはお釣りがもらえないとも書いてあったので2人で180元、ぴったり用意していたのねところが、実際は89元1元単位の小銭は持ち合わせていなかったので結局180元払っちゃったわずか2元、されど2元小銭はあるだけあったの方がなにかと便利というお話でしたというわけで、車内はご覧の通り満席吊革もあるし立って乗る人もいても良さそうなのにねなんで?忠孝復興駅を出発すると途中国鉄・松山駅なども通るもののそのまま誰一人乗せることなく通過すでに満席だったから泊まるホテルによっては松山駅から乗った方が便利なこともあるだろうけどこんな風に乗せて貰えないこともあるので始発の忠孝復興駅から乗る方がいいかもね松山駅を過ぎると景色がだんだんと変わってきて・・・一気にローカル色が強くなります郊外の町の様子を眺めつつ、ウトウトしちゃったあ、そうそう台北からの鉄道組が利用する瑞芳駅前のバス停には停車したのでもそこは忠孝復興駅以上に大行列でもここで乗れるのは車内に立てる人数だけあ~!だから忠孝復興駅では乗せる人数を制限してたんだという訳で、ほんとうにわずかな人しか乗せずにすぐに出発しかも瑞芳駅を過ぎてからはどんどん山道になっていくのでカーブも多いし車内は混雑しているしけっこう立ってるのも大変そう・・・通常は乗車時間は20分くらいらしいけど渋滞にはまると辛いと思うな~山をどんどんあがって行くにつれて見える景色もご覧の通りなんとなく日本の風景に似てるバスに乗ること1時間半ようやく九イ分に到着ただし、降りるバス停は九イ分じゃなく、その一つ先の舊道口事前に調べていたもののはっきりいって、アナウンスがあったかどうかなんて、覚えてないでもね、黙っていても舊道口で止まってくれるし他の人たちと一緒に降りることになるはずとりあえずセブンイレブンが目印なのでそれが見えたら降りればOKこの先にある金瓜石という場所はかつてゴールド・ラッシュで賑わった鉱山町興味のある人はそこまで行ってみてもよいかもねバス停のすぐ前にある基山路さて九イ分散策はじめますかって思ったら・・・案の定、激混み~ふん、こんなことで負けへんで~とこんな感じで直通のローカルバスで向かった九イ分片道たった89元(=270円)で行けちゃうなんてお得お得瑞芳駅まで鉄道で行ってそこからバスっていう感じだと100元ぐらいかとツアーだと半日(昼食付きor夜市観光付き)で3000~4000円ぐらい?台北からタクシーを使って来る日本人も見かけたけど片道1100元ぐらいかかるっていうしう~ん、正直そこまでかけて来るのもね~バスはお値段的には一番リーズナブルでもね、他の時期はよくわからないけどもし年末年始に行くのであればよっぽど余裕がない限り、もしくはお金がない限りはツアーにしておいた方が無難かも理由はまた続きでねあ、珍しく食べ物の写真が一枚もない(笑)
November 9, 2009
コメント(18)
祇園 さ々木【ぎおん ささき】お寿司を握る佐々木さんこんな板場がカウンター内には3つあってみなキビキビと動いてとっても活気がありますダーはいつも仕事の人と食事に来るので”なんや、今日は(奥さんと一緒だから)いつもと顔が違いますな~”と佐々木さんや顔なじみのスタッフさんにからかわれ困り顔それでは佐々木劇場の続きです前半のお料理は11月2日の日記でフカヒレのスッポンスープ煮コラーゲン×コラーゲンこんな贅沢な組み合わせは生まれて初めてとろっとろスープ&ぷりっぷりフカヒレこれで明日は美肌になりまくり~次はいよいよ一番のお楽しみである〆のご飯というのも、ダーがこちらの秋刀魚ご飯や蟹チャーハンに感動していたので興味津々だったんだでも事前にスタッフの方に聞いても”かなり意外なものが登場しますのでお楽しみに!”とニコニコするばかり手渡しされた揚げたての銀杏の串を片手にあ~だ、こ~だと予想していると・・・高らかに〆のメニューを発表する佐々木さんの声が”え~、今日はね、ラーメンです!でもって、今日が最終日です!”鱧ラーメン常連のお客様からは「おお~!!」「良かった~!間におうた~!!」と感嘆の声佐々木劇場、初登場&千秋楽ということはこれはかなりラッキー鱧の骨から取ったお出汁にチャーシューに見立てた焼き鱧めんまに見立てたエリンギこれぞ佐々木流割烹ラーメン飲み口はあっさりしてるのに口の中ではコクがうまれ飲み干さずにはいられないスープ いやほんと、予想外の一品にただただ驚くばかり!でもそうなるとご飯ものはないのか・・・ん?なにやら白いご飯の塊が登場したと思ったらぺったんころりと、まるでパン生地を扱うかのようにまな板の上で転がすの!そして出来上がったのが焼き鯖寿司そう、この日は時代祭京都ではお祭りごとには鯖寿司が欠かせないんだよね握り立てのお寿司は米粒と米粒の間にほどよい空間が”崩れやすいから手で食べて下さい”というので、早速手づかみしてほおばったところ焼き鯖の香ばしさとレア感を残した身のふっくら加減ごはんの口溶けの良さに言葉がでない~ニコニコしながら食べてたら「お代わりどうですか?お好みの厚み言ってくれたら何センチでも何ミリでも切りまっせ!」って佐々木さんが声をかけてくれたので、この時、あたしの口からとんでもない言葉が!「お腹いっぱいになってきたので、もう無理だけど鯖はすごく美味しかったから、鯖だけ欲しいな~」初めて伺ったのに、なにこの図々しさあ~自分でも信じられない!鯖寿司という一つのお料理なのに失礼にもほどがあるよね小さな声で「な~んちゃって」と言ったものの聞こえてないか・・・って思ったら「端っこやけど、ええ?」とお皿に鯖の身だけを取り分けてくれたのこれにはそばにいたスタッフの方も驚いていて”こんなこと初めてですよ”ありがとうございます!う~ん、やっぱりこの鯖、最高~さあ、あとはデザートってとこで店内の灯りが落ちたかと思うと佐々木さんがケーキをもって厨房から登場キャ~ッそれがね、洋菓子店で焼くようなオシャレで繊細なケーキではなくって、とても素朴で、まさに”手作り”といった感じのチーズケーキなのしかもキャンドルつきそしてあたしの前にケーキを置き”今日お誕生日を迎えた方がいらっしゃいますこれも何かの縁ですし、一緒に祝っていただけますか?僕も合唱やってた頃思い出して唄いますので”そう佐々木さんが音頭をとるとな、なんとスタッフの皆さんカウンター席のお客様皆さん全員で「Happy Birthday」をフルコーラスで大合唱”Happy Birthday Eurekaちゃん~♪ Happy Birthday to You~♪”こんな高級割烹料理店でまさかこんな演出があるとは”で、いくつになったんです?27才?””え~、なんでわかったんですか?正解!!”佐々木さんとの会話もこんな感じにくだけちゃって緊張のきの字もありませんだけどキャンドルの炎を消すので頭がいっぱいで写真を撮るの、忘れちゃった巨峰とメロンと洋梨のシャンパンソースかけ横に添えられているのがチーズケーキケーキはお客様皆さんにわけていただきましたそしてこのチーズケーキがねほんとにほんとに、すっごく美味しいのチーズの味がしっかりしていてでもどこかお母さんが作ってくれたような心温まる、ほっこりする味わいう~ん、幸せ~さ、これで舞台は全幕終了佐々木劇場の幕が下りて一息ついたら、そろそろ帰り支度玄関をでるとそこには佐々木さんの姿がケーキのとお礼を言うとすかさず軽口を返してくれたので大笑い”今日は本当に楽しかったです、ありがとうございました”とお伝えすると、ギュって握手してくれましたそしてさらに一緒に記念写真も階段の下まで見送ってくださった佐々木さん”来年の誕生日の分も予約いれておき!”本当に楽しかったので、そんな軽口に本気でうなづいてしまいそうそれとね、いいお店にはいいお客様がつくんだなと思ったの最初は「せっかく”さ々木”に食事に来てらっしゃるのに見も知らない人のために歌なんか歌わされて申し訳ない」って思ったけど楽しそうに歌ってくださって、おめでとうと声をかけてくださる常連の方々は佐々木さんと同じく、楽しい気分を盛り上げるのが上手な方ばかりなんだろうな佐々木さん、スタッフの皆さんそして縁あってご一緒したお客様方改めてありがとうございました劇場を後にし、酔い覚ましも兼ねて夜の建仁寺を通り抜け、花見小路をお散歩仕事相手と食事をするときはお酒もそれなりに飲んでいるけどいつも平然と帰ってくるダーそれが今夜はほろ酔い加減でしかも疲れからか、眠気まで感じてる接待で帰りの遅いダーにたいして”有名なお店で美味しいモノ食べて~”って羨ましがっていたけど、接待だって一つのお仕事けして、美味しいもの食べてはい、それでおしまいって訳じゃない普段のダーの仕事ぶりを見ることはないけどお仕事の大変さの一部を感じ取れたような気がしたんだダー、ごめんねそしてこんな素敵な誕生日ディナーを用意してくれて本当にありがと9月には”情熱大陸”でも取りあげられ10月に発売となった”京都・大阪ミシュラン”でも星をもらいこの勢いは当分、とまりそうにないですね前回の日記で「緊張して写真なんて撮れないかも」というコメントを頂きましたがこちらのお店は佐々木さんをはじめ、どのスタッフの方からも”食事を楽しんでもらいたい”という気持ちが伝わってきて想像していたような高級料理店が与える緊張感とかプレッシャーとは全く無縁な気がします逆にくつろぎすぎて、失礼がなかったか心配!ダーは今月またお仕事で食事に行くそうなのでお詫びとお礼、伝えてもらわなくっちゃ
November 6, 2009
コメント(20)
祇園 さ々木【ぎおん ささき】行ってきましたいま京都で、最も予約がとれにくいお店新進気鋭の料理人佐々木氏の創る「新・京都料理」は和食という概念にはとどまらない大胆かつ繊細なお料理そして、お料理以上に訪れた人を魅了するのが佐々木さんの楽しいおしゃべりとパフォーマンスカウンターで繰り広げられるその様は誰が名付けたかその名も”佐々木劇場”だけどカウンターはわずか17席舞台は1晩1回だけ一応予約は1ヶ月前からとなっているけど、そこは昔からの常連さんを大切にするお土地柄昼の部はともかく夜の部のカウンター席を確保するのは至難の業じゃ、なんで我が家がそんなプラチナチケットを手に入れることができたのか実は我が家は京都に来るまでさ々木さんのお名前すら知りませんでしただけど、この1年間、ダーはお仕事の関係で何度もこちらのお店に伺ってるのいつも仕事関絡みの食事ばかりなので今回初めてプライベートであたしの誕生日ディナーを予約したっていう訳もちろん予約は裏技です・・・ダーから「誕生日はさ々木だよ♪」って聞かされた時は嬉しい反面、超緊張だって、こんな超有名高級板前割烹なんて行ったことないんだもん!粗相でもしたらダーのお仕事に迷惑かけちゃうことにもなりかねないし・・・ってちょっとナーバス”緊張なんてする必要ないって”ダーは笑ってたけどやっぱり緊張するよ~とまあ、こんな感じでドキドキしながらタクシーに乗って建仁寺の裏手八坂通りにあるお店へと向かいました仲居さんに案内されてカウンター席へ佐々木劇場は18:30開演で時間厳守奥にある個室のテーブル席と2階の和室のお客様は多少の融通は効くそうです佐々木さんとカウンター席のお客様全員揃わないと始まりません主役の登場を待つカウンターはまさに舞台という呼び名に相応しい雰囲気続々とカウンター席のお客様が着席今宵のお客様は男性が多く隣のカップルとあたしたちが一番若いぐらいそして時刻は18:30お客様も全員揃ったところで佐々木さんが登場お客様一人一人に佐々木さんがご挨拶してさあ、佐々木劇場、開演です実はこのご挨拶の時「奥様とは初めてですな?」と声をかけられ「いつも主人がお世話になってます」と貞淑な妻ぶって答えるあたしなのに「苦手なものはないですか?」と聞かれ緊張するとか言いながら、しっかりと「きゅうりがダメなんです」と答えてしまった佐々木さんは、一瞬今日のメニューを頭に描いたのか「うん、大丈夫♪ところで牡蠣は好き?」と気さくに話しかけてくれてたの 牡蠣は大好物なので大きくうなずいたら、佐々木さんもニコ初めてお会いするのにあっという間に心を掴んでしまうこれぞ、佐々木マジック大分港で水揚げされた車海老と貝のマスタードソース徳島産のスダチで香りと酸味づけ出だしは口当たり良く爽やかに北海道・昆布森の牡蠣でました!前半最初のサプライズ!90秒だけさっと蒸した蒸し牡蠣かぼすを絞っていただきます牡蠣のことを海のミルクっていうけどこれがもう驚くほどの特濃ミルク噛んだ瞬間に口の中に広がる濃厚な牡蠣の旨味2つも食べられて、あ~幸せまさに至福のひとときみすじ(肩胛骨下のお肉)のお吸い物お肉のお吸い物とは珍しい取り合わせアン肝、鯛、鰆のお刺身 鮪の握りこの鮪の握りは一年中、いつでも登場する自慢の一品お醤油は刷毛を使ってお客様自身で加減するようになってるのちょんちょんってつける感じかなてんこ盛りになっている山葵に一瞬、ぎょっとするんだけどこれが摩訶不思議一緒に食べると山葵の良い香りだけが広がってこの量からすると信じられないぐらいほどよい辛みしか感じないの特別な山葵なのかと思ってちょっぴりなめたらやっぱりツーンってくるこの秘密をスタッフの方が教えてくれました鮪の脂が山葵をまろやかにするんだってだから一緒にパクっていくのがいいんだねな~るほど!アン肝は大好物だし秋の鰆は脂がのって美味し~い気仙沼の戻り鰹の握りトロにも負けない旨味なり厚岸の雲丹と富山の白海老と香川の海苔の軍艦巻こちらは醤油じゃなく塩で塩のおかげで雲丹の甘みが倍増海苔1枚にも佐々木さんのこだわりが♪佐々木さん、最後に美味しそうに海苔だけ食べてました白子のちり蒸し 卵〆冷たいものが続いたのでここで暖かいお料理へ白子も大好物なので超嬉しい子持ち鮎の塩焼き×2去年の近又に行った時も登場したけどこの時期の子持ち鮎は卵たっぷりで美味~カウンター席全員に同じタイミングでお料理を出すというからせかされたりする感じがするのかなってと思ったけど全然そんなことありませんいいタイミングで出されるできたてのお料理をその場で食べるただそれだけ佐々木さん、スタッフさんとの会話も楽しみつつダーと2人の会話も楽しめる最初の緊張はどこへやらすっかりくつろいでいる自分がそこにいました・・・すいません、長々と本当に楽しい夜だったのでつい書き留めておきたくて・・・文字数制限があるので続きは後編で後編はさらにサプライズが
November 2, 2009
コメント(20)
全8件 (8件中 1-8件目)
1