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まずは、こちらの2つの新聞記事をご覧ください。<中国>排卵誘発剤で双子を 一人っ子政策、新たな弊害【北京・大谷麻由美】中国の一人っ子政策に不満を抱く夫婦が一度の出産で2人産むなら許されると、排卵誘発剤を使って双子を産もうとする例が多発している。医療専門家は不妊治療のためでない排卵誘発剤の乱用は母子の健康を害する恐れがあると警告を発している。一人っ子政策は、女児の中絶や男女比のアンバランスなどの弊害が報告されてきたが、排卵誘発剤の乱用という新たな問題が浮上してきた。新華社通信によると、安徽省合肥市の産院では双子の出生数が増加を続けており、02年には61組、03年には67組が誕生した。統計がまとまっていないが、04年も更に増加したという。多くは薬局でも手軽に購入できる排卵誘発剤を服用しているという。また、体外受精を行えば、多胎出産の確率が高まるとの情報もあり、体外受精についての問い合わせも、同市内の病院に多数寄せられている。衛生省の許可なしで体外受精を実施する病院もあるという。中国では子供を一人っ子にしたくないと考える人は多い。上海市人口計画出産委員会が03年に市内在住の2万649人を対象に調査したところ、15.17%が2人を希望した。高収入で学歴が高いほど2人希望は増えるという。[毎日新聞3月28日]出生が4年連続最少を更新 少子高齢化政府予想上回る2004年に日本で生まれた赤ちゃんは、政府が取りまとめた速報値ベースの統計で日本在住の外国人も含め112万1000人だったことが28日、分かった。03年に比べ1万4000人少なく、4年連続で戦後最少記録を更新した。出生数は政府の見通しより3万人超少なく、高齢化の進展も予想を上回っている。少子高齢化の進行が政府の予測値より速くなったことで、昨年、施行されたばかりの新年金制度や医療、介護といった社会保障制度に大きな影響を及ぼしそうだ。1人の女性が一生に産む平均子ども数である合計特殊出生率は、03年に1.29と戦後最低になったが、04年はさらに低下した可能性がある。[共同通信3月28日]地理的に隣同士の国で、一方は人口を減らそうと、もう一方は増やそうと、正反対の政策をとっています。ただ、その政策の背景にある問題というのは、実は中国も日本も同じなんですよねぇ。もう一つ、こんな記事もご用意しました。中国:40年後には3億人増、総人口16億近くに 中国人口・計画出産委員会の張維慶・主任は8日、現在のスピードで計算すると、今世紀中ごろの2043年には、中国の人口が15億5700万人に達し、現在から3億人近く増えるとの見通しを発表した。人口が16億人に近づけば、ゼロ成長に転じるという。中国新聞社が伝えた。張・主任は、約40年後までに中国の人口が3億人近く増えることは、今後数十年、中国の人口や計画出産の最も深刻な矛盾であり、大きな問題の一つと指摘。また、中国の人口構造の矛盾は日を追うごとに激しくなってきており、特に男女比が1.17:1になるなどに危機感を示した。人口の高齢化についても言及、2020年までには65歳以上の人口が全人口の11.8%に達し、今世紀半ばには全人口の4分の1が高齢者になると説明、農村人口の高齢化加速や保険、年金の問題も深刻になると語った。また人口増が資源や環境に与える影響も懸念材料とした。これらの問題を含む、中国の人口問題を総括して、出産や育児の水準が低く不安定であること、人口の全体的な質が高くないこと、就業環境に対して、大きな圧力になること、公共衛生システムが薄弱であることなどを挙げ、人口戦略に関する研究を強化し、計画出産メカニズムの見直しなども示唆した。[中国情報局 2004/05/10]高齢化社会、年金問題、食糧問題…これって、日本が現在抱える問題と一緒ですよねぇ。同じ問題を抱えながら、政策はまったく逆の方向性に向かっているわけです。こうした矛盾に目を付けてると、新たなビジネスチャンスも生まれてくるかもしれません。リスク(問題点)とリターン(チャンス)は、表裏一体の関係でもあるわけですからね。…人口問題という、わかりやすいものを使って共通点と矛盾点の共存について指摘してみましたが、世の中には、こうした問題はまだまだあります。それを見抜いて、いかに解決策を施すかが、大きなビジネスチャンスにつながるかもしれませんね。
2005.03.30
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このブログを見ると、驚くほどシンプル(というか、プロトタイプ)なんですが(笑)、実は僕、HP制作に関しては、かなりの知識があります。とはいっても、儲かるサイト作りにその知識が特化しているため、デザイナーが作るような、イメージ先行型のページは作れませんけどね…f^_^;(というか、デザインセンスがないだけです・笑)このチエツモサイトにも、実はいくつか、儲かるための“仕掛け”を施しています。いわば、手品のタネみたいなものなので、ちょっと見ただけでは、わからないようにはしています(^^;)他で運営している別サイトには、かなりの仕掛けを施しています。効果は絶大です。それぐらい、ネットやパソコンの知識というのは、情報起業には欠かせないものだと思います。知識のない人は、HP作成支援ソフトやデザイナーなどにお金をかけることになりますが、そんなことしなくたって、最初にとことん勉強すれば、いくらでも「儲かるホームページ」は作れます。ネットやパソコンに関する技量の大切さについて、神王さんもこの日のメルマガでこのように言っています。(加筆修正済ぃ)> インターネットは、21世紀最高のビジネスモデル。> > 365日24時間働くネットとPCは、> 最高のビジネスパートナー。> > そのため、ネットとPCの> スキル・テクニック(Doの部分)は必須。> > 「経済的自由を得るために、まずは何を> 勉強したらいい?」と聞かれれば> 「ネットとPCのスキル」と答えるだろう。> > ネットとPCは使えないと大損と断言していいと思う。以前、このブログでも、すべて無料・自力でHPを作ってしまうためのコンテンツについてご紹介したのですが、要するに、それぐらい重要だと思ってのことなんです。最近、livedoorブログなど、ページの体裁を自由に変更できるブログサービスを使って、オリジナルのホームページを作ってしまおう、というノウハウなどが出始めているのですが、それには当然、htmlやcss、javascriptなどの知識が不可欠になってきますよね。(特にcssは、オリジナルの体裁を作るには絶対条件となります)あらかじめ用意された体裁を使うとなると、あからさまに「ブログ!」という主張が出てしまい、商用ページとして使うには、素人色丸出しで、得策とはいえません。なので、一見ブログとは思えないような、オリジナルの体裁を組み込む必要があるのですが、それにはどうしても「タグ」を細工しないといけません。ただ、タグはホームページを構成する重要なものなので、下手にいじると、体裁を組み替えるどころか、とんでもないページになってしまうおそれがあります。とはいえ、この業界は、はっきりいって「早い者勝ち」の世界なので、まずは素人と思われようが、とりあえず挑戦してみる!という姿勢が大切かもしれません。その間に、少しずつ勉強して、手直ししていけばいいんじゃないかなぁ…と思います。とにかく、そんなわけで、まずはhtmlから…少しずつ、でも着実に学んでみてはいかがでしょうか。
2005.03.29
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今日はちょっぴり現実的な話…。これまでは「商材がなくても、夢があるならやってみろ!」的なブログが多かったのですが、そればっかりでも面白くありませんからねぇf^_^;アライさんは、商売で何よりも必要なのは「売る力」だということを、メルマガではこのように書いています。(加筆修正済~♪)> どんなに良い商品を持っていて、> どんなに良い理念を持っていても、> 売れなければ続かない。> > 例えば「うちの社長、営業力はないが> パソコンは得意だ!」というのと> 「うちの社長、パソコンは使えないが> 営業はすごい!」というのと、> いざというとき、どちらが頼もしいか。> > 起業するためには、何かを> 売る力(営業力)が必要だと思う。そう、どんなに良いものでも、売れなきゃ商売としては失敗ですよね。そんな売る力を、いったいどのように身に付ければいいのでしょう。。そのヒントとなる考え方を、ちょっぴりご紹介してみますね。まず、商品とは何なのか。ここから考えてみます。商品というのは、僕の定義では「需要のあるもの」となります。言い換えれば、需要があるので、商品は必ず売れる、ということになります。でも、なかなか売れない。となると、それは需要を刺激していないか、商品の良さを伝え切れていないわけです。(まぁ、どちらもほぼ同じ意味ですけど・笑)つまり、ここが改善されれば売れるとなれば、商品の良さを伝えることが、「売る力」に直結している、ということになります。商品の良さを伝える。これって、考えてみれば、すこぶる簡単なことです。ちょっと友達の顔を思い出してみてください。友達に向かって、あなたの自慢話をしてみましょう。彼氏・彼女の自慢でも、車の自慢でも、何でもいいです。あなたが持っていて、友達の持っていないものを、思い切り自慢してやりましょう。(ただし、イヤミのないようにね!)すると友達、どうでしょう。そんないいもの、自分も欲しいなぁ…って思ってくれるのではないでしょうか。(たとえ言葉や顔には出さなくても)…そう!これぞ「売る力」なんですね。相手の購買意欲を描き立てることができれば、それでOKなわけですからね。ただこれは、「仲の良さ」や「売り込まれないという先入観」の上に成り立っているとも言えるわけです。そんなわけで、こんな場面も想像してみてください。例えば友達が、高級ふとんの販売員だったとしましょう。その友達とは、小学校からの付き合いで、今でも週末には一緒に遊んだりする仲だとしますね。で、高級ふとんとはいえ(笑)、商品もあやしいものではありません。友達は、社員割引でそのふとんを買って、ものすごく快適な眠りを実現しています。そんな友達が、あなたにその高級ふとんを薦めてきました。さぁ、あなたは欲しいと思いますか…?「欲しい!」というなら話が続かないので(笑)、ここでは、「かなりためらう」ということにしといてくださいf^_^;では、どうしてためらっちゃうんでしょう。とっても仲の良い友達の薦めだし、商品も、これといってあやしいわけではない。でも、気持ちのどこかで、胡散臭さを感じてしまっている自分がいる。。この2つの違い、もうわかりますよね?
2005.03.28
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さてさて、昨日のブログはもうみなさん読んでいただけましたよね?そちらを読むのと読まないのとでは、今日のブログでご紹介する内容は、まったく感じる部分が違ってきます。昨日の記事を見ないと、「?」で終わります。さてさて、今日は石井さんのメルマガの紹介。(抜粋に見えますが、加筆修正済)> 何を売るか?よりも、> あなたから買いたいか?が大切。ね?そうなんです。やっぱり、相手の素性を知ると、このセリフの意味が、何倍も理解できるようになるわけです!…はい、今日のブログはこれでおしまい。この内容を、頭で理解できた方は、失格です。もう一度「昨日のブログ」を読んでくださいね。この内容を、ハートで理解できた方は、今一度、サイトを見てみるのもいいかもしれませんね。
2005.03.27
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先日、僕が運営している別サイトで、とんでもない初歩的な質問をいただきました。。ホームページやメルマガをよく読めば書いていることなのに、わざわざそんなことで質問してくるなよ…というほどのレベルです。で、誰だかに聞いたセリフが、ふと頭をよぎったんです。「お客さんは、こちらが思っている以上に何も知らない。だから、情報はとことん与えてあげないといけない」…そんなわけで、このチエツモサイトも、かれこれ開設からほぼ3ヶ月が経過しようとしているのですが、なぜ僕が石井さん・アライさん・神王さんの3人を軸にブログを書いているのか、彼らはいったい何者なのか、それをまったく知らない方も多いのでは…と思いました。語り出せば止まらないので(笑)、ごくごくありふれた情報だけにしようと思いますが、今日は改めて彼らを紹介してみようと思います。まずは石井さん。本名・石井貴士。元・地方テレビ局のアナウンサーで、主にラジオ番組を担当していたのですが、そこで、転機が訪れます。当時、中高生を励ます番組を受け持っていたのですが、「自分には、とてもじゃないけど、中高生を励ませるほどの誇れるものはない。もっとビッグになって、多くの人たちを勇気付けたい」と思い立ち、7年勤めたテレビ局を退社。「ビッグになる=億万長者になる」という夢を持って、無職になってからは、バンド活動を始めたり、ヒモビジネスに挑戦したりと、とにかくガムシャラに走っていました。未知なる商材を探すべく、世界一周旅行に出るも、失敗。帰国後、これまでの失敗談や経験を踏まえ、改めてビジネスの方向性を考え抜いた結果、情報起業を決意。その後の活躍は…実際にサイトを見てみてください。一番辛かった時期には、借金300万円を抱えていたそうですが、億万長者になるという夢を諦めなかった、とてもパワフルな方です。夢に向かう姿勢、群を抜いた行動力、そしてそれに伴う結果…。僕が石井さんを紹介し続ける理由は、こうしたあくなき挑戦に対する敬意とでも言えるでしょうか。続いて、アライさん。本名・新井諭之。偏差値38で、大学にも行けなかったという、自他ともに認める、大の勉強嫌い。ただ、勉強ができないというコンプレックスからか、努力に対しては人一倍、いや、三倍の姿勢で臨む、これまた熱い方です。いくつか職を転々とした後、企画営業という仕事を5年ほど続け、その中で、ものが売れるということに関する法則性を見つけていったわけです。普通、会社員というと、だいたい8時間労働が標準的ですが、アライさんの場合、3倍の努力をされているので、実質24時間、仕事漬けの生活を送っていらっしゃいました。(おおげさに聞こえるかもしれませんが、事実です)それを5年続けたということは、いわば、15年分の経験を積んでこられた方です。10年ひと昔と言いますから、たとえ「この道30年」というベテランがいらっしゃったとしても、現在に通用する経験は、直近の10年分しかありません。しかし、アライさんの場合は、15年分、まるまる通用する、という計算になります。そんなすごい方を、僕が紹介しないわけがないじゃありませんか(笑)。詳細は、同じくサイトをご確認くださいね。で、神王さん。本名・木村亮。学生時代に、趣味で始めたホームページ制作に端を発し、それがきっかけで、ホームページの制作会社に入社されます。しかし、アフィリエイト収入が月給を上回り、わずか半年で退社。以後、アフィリエイトで成功した秘訣を販売しながら、株や投資も始め、たったの2年で2億円を稼いだという方です。現在の情報起業の主流であるホームページに関して、早い時期から制作能力があったことが幸運だったようにも思えるのですが、それは、神王さんの一面を見ているにすぎません。よく「失敗は成功のもと」と言いますが、神王さんの場合、ツールがホームページという、いくら失敗しても修正の効くものだったがゆえに、失敗がそのまま成功に直結していると言えるでしょう。そんなこともあり、あまり失敗談は語らない方ですが、その先見性と機転の良さ、そしてもちろん人柄を考えると、やはり、紹介しないわけにはいかない方なわけです。神王さんの詳しいプロフィールは、簡単には見つからないようになっていますが、それでも興味のある方は、サイトで探してみるといいでしょう。成功に直結する内容に出会えるのですから、ちょっぴり時間のあるときに、じっくりと探してみるといいかもしれませんね。…そんなわけで、僕がブログの軸にする3人のこと、これで少しは伝わりましたでしょうか(^-^)?「まだよくわからない」という方は、ぜひともサイトを訪れてみてくださいね。情報は、与えられるものではなく、意識して探し出すもの。あなたが本当に成功を望むならば、もっと意欲的に、サイトを訪れるぐらいの気持ちがなきゃいけませんしね!
2005.03.26
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まずはこちらをご覧ください(トリビア風)(要約しています)> 楽しい、幸せな人生について考え、> 願い、夢を持ち、希望を抱くことは> すばらしいこと。> > そこで、ノウハウや教材を買い求めたり> という学ぶ姿勢も、すばらしいこと。> > しかし、自分自身を見失ってはいけない。> > 期待や常識という「カタ」にはめて、> 人生に無理をしてはいけない。> > 誰かの真似をしたり、期待や常識に従ったり、> お金や時間を得たとしても、幸せにはなれない。> > 自分らしさを見失っては、幸せになれない。この「自分らしさ」というのは、「人それぞれ」ですよね。「人それぞれ」ということは、嗜好性には、バラつきがある、ということです。このバラつきに目をつけたのでは…というビジネス戦略を、テレビで見つけました。それは…元モーニング娘。のW(ダブルユー)。辻ちゃん・加護ちゃん、といったほうが、広い年齢層に認知されているかもしれませんね。2人がモー娘に入ったのは、小学校を卒業したばかりのころ。それが今や、高校3年生になるんだそうですよ。最初のうちは、彼女たちのファンとなると、はっきりいって、ロリコンばかりだったと思うのですが…この年までなると、もう少し、ファン層が広がっていそうな気がしますね。人気を維持したまま、このまま年齢を重ねていけば、大人の魅力をたたえたとき、更にその層は拡大するような気がします。(まぁ、現在の人気は、絶頂期ほどじゃないみたいですけど)ダブルユーの人気はともかく、こうして2人が成長するにつれて、それまで見向きもしなかった人たちが興味を持ち始めるということがあるとするならば、それはまさに、嗜好性のバラつきをついた戦略なのかもしれません。デビュー当時にはロリコン層を取り込み、中学2~3年になった頃には、思春期を迎えた同年代層を取り込み、高校生になったら、年下好みの大学生層を取り込み…という感じで、年単位の時間差を利用して、好みの違うファン層を取り込んでいけば、ビジネスとしては、長続きしますものね。…メルマガの内容とは、かなりずれちゃったなぁf^_^;
2005.03.25
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今日、久々に「笑っていいとも!」を見ました(^^;)木曜日のオープニングコーナーは、その主旨はよく理解していないのですが(笑)、折れたバットを利用して、靴べらに加工している、という商品が紹介され、「なるほどなー」と思いました。プロ野球を見ていると、あの剛速球とフルスイングのぶつかり合いですから、バットが折れてしまうことが、よくあるんですよね。で、あの折れたバットは、廃材として捨てられてしまうのかなぁ…と思っていたのですが、なるほど、こんな使い方もあったんですね。グリップの先端部分には、実際に使っていた選手の名前が入っているわけです。それをそのままに、靴べらに加工。ファンにはたまらない一品かもしれません。こうしたアイデアって、日頃からいろんなことに意識していないと、なかなか浮かんでこないものですよね。情報というものは、そのままだと単なる一次産品で、小麦とか豚とか、鉄鉱石とか原油と同じもの(=原料)でしかないんですね。それを加工して、はじめて「商品」として市場に出回るわけなんです。小麦は小麦粉に、豚は豚肉に、鉄鉱石は鉄鋼に、原油はガソリンに、それぞれ加工されます。同様に、情報も、自分で理解でき、かつ、それを有益なものとして人に教えられるようになって(理解・解釈→加工して)、はじめて意味を持ってくるのかもしれません。アライさんも、別の切り口ですが、メルマガで、こう言っています。(加筆修正済)> あなた自身が、意識を上げて、> あなたに有益な情報を掴みとってください。> > あなた自身が、情報を「有益」にしてください。> > ヒナ鳥がエサを待っているように、> 「有益な情報を与えてください!」という> スタンスだと、いつまで経っても羽ばたけません。> > それでうまくいっている人は、> 見たことがありません。> > そうではなく、自分でエサを探すための> アンテナを常に張り巡らせ、自分で掴み取る。> > その姿勢が大切です。要するに、情報という「原料」に、意識という「スパイス」を加えて、アイデアという「商品」に変えていく、この流れが大切なんだと思います。「成功には、意識が大切」というのは、こういう部分にも通じるところがあるからなのかもしれませんね。
2005.03.24
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ビジネスの秘訣…それは、“仁脈”だということを、以前お話したことがあります。(詳細はこちら)つまり、極端な話、自分自身に絶対的な才能はなくてもいいんですよ。商品を作れなければ、作れる人に頼めばいい。ホームページの仕組みを知らなければ、知っている人にお願いすればいい。でもまぁ、さすがに営業ぐらいはできたほうがいいかもしれませんけどね。小さい頃から、学校では、「自立」を目標に、できないことの克服を指導されてきました。だから、テストで悪い点を取ったら居残りさせられたり、追試があったり…。でも、そうした学校の方針は、あくまでも「自立」を促すためのものなわけです。商売は、たとえ自立してできないようなことがあっても、“仁脈”さえ活用できれば、なんとかなってしまう。そこに気付かず、幼い頃から刷り込まれた「自立」にこだわっていると、いつまで経っても商売など始められないわけです。石井さんも、この日のメルマガで、同じようなことを言っています。(加筆修正済)> 自分で出来なければ、> できる友達を探せばいいだけ。> > 自分にホームページ作成能力が> 無いからできないのではない。> > 自分に友達を見つけてくる能力が無いから、> できないだけにすぎない。> > できないのではなく、> ただやっていないだけにすぎない。商売をする以上、知らない人(=お客さん)とかかわっていくわけですから、人と付き合う能力は必須だと思っています。なので、友達に頼りになりそうな人がいなければ、友達の友達を当たってみる、それぐらいのバイタリティは必要かもしれません。とにかく、「人脈」を“仁脈”に変えながら頼れる人たちをかき集めれば、自分自身に才能がなくとも、商売など、ある程度簡単にできてしまうものなのです。…というわけで、今まで自分の才能に言い訳をしてきた人は、今一度、周囲の人たちに目を向けてみてはいかがでしょうか。
2005.03.23
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昨日、テレビで「徹子の部屋」を見ていました。ゲストは、「さんまのsuperからくりTV」の1コーナー、「ファニエスト外語学院」でブレイクし、昨年末にはK-1にも出場してプロ相手に勝っちゃったボビーです(笑)。最初は、路上でたまたまインタビューを受けた単なる素人だったのに、この活躍ぶりは、目覚しいものがありますよね。彼がブレイクしたのは、その面白さもさることながら、やはり、彼の人柄なのではないかと思っています。彼にとっては難しい(?)日本語を、一生懸命に話そうとする姿勢や、思ったことはすぐ口にする裏表のない性格など、彼のそういう部分が、人気を裏側で支えているんだと思うわけです。一生懸命だけど、ヘマばかり。そして、あの飛び抜けの明るさ。それが、彼の魅力なんだろうと考えています。例えば、これで普段の日本語が完璧だと、あの愛らしさは絶対に生まれてきません。なんでも完璧にこなすスマートな営業マンと、ちょっとぎこちない、おっちょこちょいの営業マンとなら、後者のほうが、愛嬌があってとっつきやすいですよね?その人の素質が完璧であればあるほど、人間らしさは薄れていくというか、どうも近寄りがたい雰囲気が出てきます。完璧がいけない、というわけではありませんが、より“ファン”を取り込もうと思えば、そうしたちょっと抜けたぐらいの愛嬌だったり、人柄だったりが重視されてくるわけです。情報起業すると、お客さんはあなたの姿が見えないわけですが、いかにして“ファン客”となってくれるかを考えていくと、日々の何気ない日記だったり、自伝だったりを公開しておくことが、その手立てとなったりもするわけです。なので、現状で情報商材がない!という方も、ぜひ、日々のブログ更新などを心掛けてみてください。きっと、商品ができたときに、「あなたから買いたい!」というお客さんが見つかるはずですよ(^-^)
2005.03.22
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スルメを噛んでて思いました。「そうだ、ブログを書こう!」…今年の元日のお話です(笑)。で、最近は更新が遅れ気味ですが(汗)、まぁなんとか、ここまで毎日続いている状況です。その間に、かなり得られたものもありました。それは知識であったり、技術であったり、そして収入であったり…ふふっ( ̄ー ̄)それもこれも、やる!と決めて、まがいなりにも続けてきた結果だと思っています。神王さんも、良いこと言ってますねぇ。(加筆修正済)> 最終的には、実際に「行動するか・しないか」。> > 経済的自由を得るための、お金の流れを> 作るための手段は、アイデアや工夫次第で、> 何百何千とある。> > 人生における唯一の正しい道なんてものはない。> > その中から「本当に自分が好きなこと」を探し、> 自分の好きな方法、自分に合った手段を選べばいい。「継続は力なり」と言いますが、たとえ一見ムダと思えるようなことも、この情報社会、そのムダを欲しがっている人もいるかもしれないわけです。(最近、かなりマニアックなフェチ情報などがブレイクしているんだとか…)そんなわけで、僕の場合は、成功法則ナナメ読みを日々続けている次第でございます。こうして続けているうちに、無料のメルマガからでも、かなりたくさんのことを学ぶことができました。その情報をまとめたら、欲しい!って人、たぶんいると思うので…(笑)。…誰か、欲しい!って言ってください!(^^;)(今日は、かなり軽~いノリで書いています・笑)
2005.03.21
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…福岡で、強い地震がありましたねぇ。。去年の新潟以来、スマトラ沖やイランなど、やたらと地震が頻発しているわけですが、被害に遭われたみなさんを思うと、心が痛みます。で、アライさんのこんなメルマガを思い出したのでした。。(今回も要約しています)> 新潟で地震があった。義援金を送った。> そのことを前回メルマガに書いた。> > 本当は「人気取り」「偽善者」などと> 思われるんだろうな…とも考えた。> > しかし、偽善と思われてもいいとのではないか。> 実際、良いことをしていることに変わりないのだから。> > 「偽善」は、「人」の「為」に> 「善」いことをする…と書く。> > それならいいのではないか。> 何もしない人よりは、百倍マシだと思う。> > 何事も、偽善などと言われるのを怖がって> 善いことをしなかったら、現状は絶対に変わらない。> > 何か悪く言われるのを怖がって、> 何もしなかったら、現状は絶対に変わらない。…メルマガの内容自体は、ボランティア精神にスポットを当てて書いているようにも見えますが、人の意見に左右されず、自分が思ったようにやってみろ!というメッセージ性は、起業を志す人たちにも強い影響を与える内容ですよね。最近、僕の書くブログでは、こんな感じで「自分の意志を尊重しろ!」的なメッセージが多いのですが(笑)、まぁ何というか、これは自分自身への戒めとしての意味合いもあります(^^;)いわゆる「紙に書く」ではありませんが、こうして日頃から信念や意識を明文化することで、モチベーションの向上を図ることもできますからね。そう、大事なのは、自らの良心に則って、前向きな熱い志を常に意識し続けることなんだと思うわけです。よく「実践することが大切」と言われますが、その動力源として、そうした意識は重要になってきますからね。…ちなみに、ドラえもん募金というのに電話してみました。被害に遭われた皆さんが、一刻も早く安全・安心な生活を取り戻せるよう、祈っています。
2005.03.20
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情報商材を売って成功している人たちには、ある共通点があります。(前もそんな話をしたかもしれませんね…)それは、商品に対する思い入れというか、いわば信念・コンセプトがしっかりとしている、ということです。ノウハウ以上に売れて、しかも多くの人から支持されるものというのは、この「コンセプト」なわけです。例えば、単なるチョコレートというだけでは、それほど売れない。でも、「2月14日、愛の贈り物」というコンセプトを付け加えると、売れまくる。同様に、単に「情報起業で成功する方法」だと、そんなのはたくさんあるので、競争が起きてしまい、なかなか売れなくなってしまう。そこで、例えば石井さんなら、「プチリタ」というコンセプトを付け加えたことで、売れる商品へと進化していっているわけです。そんな重要なノウハウを、石井さんはさらりと言ってしまっています。(とても重要な内容なので、なるべくわかりやすく紹介します)> 製品と商品は違う。> > 製品というのは、いわば工場から> 出荷された状態のもの。> > 一方、商品というのは、> 製品に売れるコンセプトを加えたもの。> > つまり、> 「製品+売れるコンセプト=商品」となる。> > 売れる商品はないか?という考え方ではなく、> そのままでは売れない製品というものに対して、> 売れるコンセプトを付け加えれば、売れるようになる。…チョコレートの例を見てもわかりますが、この考え方を応用すると、何も情報商材だけを取り上げる必要はなくなるのです。例えば、ちょっと前の話になりますが、鈴木亜美さんの復帰第一作となるCD、そのままCDとして売ったら、どうなったでしょう。おそらく、「書籍」として売ったからこそ、そういう新しいコンセプトが、既存のファン以外の人たちも取り込んだのかもしれません。(鈴木亜美さんを知らない方、わかりにくくてすみません)竹村健一さんの『シンボルアナリストの時代』という本も、こうした新しいコンセプトを生み出すのに一役買ってくれるかもしれませんね。コンセプト、信念を売るということは、つまりはあなた自身を売り込むということ。あなたの努力の姿勢が認められれば、売れないものも、売れるようになってくるはずです。
2005.03.19
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えーっと、久々に、メルマガへの反論を繰り広げたいと思います(笑)。いや、反論というよりは、僕ならこうする、ということを言おうかなーと。伝えたいことの根底は同じですからね。以前、このブログでも紹介させていただいた妹尾榮聖さんのメルマガに、こんな内容のことが書かれていました。(意図が伝わるように、今回は加筆修正というより単純に要約したような感じになっています)> 成功するのに、一番大切なものは、人脈だと思う。> > 人間は、一人で成功をすることは出来ない。> > 本当に困ったとき、必要なときに、> 助けてくれるような人脈があると、> それも乗り越えられる。> > また、どんな人たちと友人付き合いを> しているかで、入ってくる情報が違ってくる。> > すなわち、どういう人と付き合うかによって、> 情報の種類や質が違ってくる、ということ。> > 自分がどんな成功をしたいかを明確に決め、> それを達成するために必要な情報を> 持っている人や、情報を与えてくれる人と> 仲良くなることが、とても大切。…榮聖さんが、なぜ人脈を大切にするかというと、それは上記のとおり、いざというときに助けてくれたり、成功に必要な情報を提供してくれるから、ということでした。となると、成功に必要なのは、単なる人脈ではいけないような気がするんです。だって、せっかくの手助けや情報も、自分の成功・成長に必要のないものであれば、はっきりいって「余計なお世話」になってしまうわけですから。成功を目指す人たちに向かって、単純に「人脈を大事にしなさい」と説いても、中にはそれを誤解して、どうでもいい人たちとも交流を深めてしまったり、友人の結婚式で出会っただけの、再び会うかどうかもわからないような人にまで気を遣ったりする人が出てくるからです。(あ、念のため言っておきますが、自分に利益のない人と付き合ってはいけない、ということではありません。)(たとえ相手がどんな人であれ、人を思いやる気持ちは大切ですからね。)なので、“成功”に重点を置くならば、人脈ではなく、「仁脈」を大切にすべきだ!と思うのです。この「仁」という字、漢和辞典で調べると、原義の「いつくしみ」という意味から派生して「徳の高い人」「おもいやり」「人情に厚い」などという意味を持っているそうです。「仁義」「仁徳」「仁愛」などという言葉からも、その意味が伝わってきますよね。つまり、端的に言えば、「成功者との人脈を大切に!」というわけです。成功者といっても、実際に成功している人だけではなく、成功者の素質を備えて努力している人も含めて考えていいと思います。要するに、積極的にセミナーなどに参加して、意識の高い人たちと深く交わることで、目標も近いわけですし、互いを磨き合える関係になれるのではないか、と考えています。たとえどんなに仲の良い友達でも、「もっと堅実な道を歩んだら?君のためを思って言ってるんだよ」などと言われてしまうと、せっかくの芽も摘まれてしまいかねませんからね。そういう人は、「あの人は、自分のために試練や困難を与えてくれるという意味で大切な人だ」程度に考えて、辛いときや苦しいときには、なるべく近寄らないようにします。結局は、自分自身のモチベーションがすべてとなるわけですから、どうせ人脈を持つなら、モチベーションを高めてくれる人たちとの交わり、「仁脈」を大切にすべきだと思うのですが、いかがでしょうか。
2005.03.18
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…突然ですが、あなたはリポーターです。これから、サッカー日本代表のN.Hさんと、手品をさせたら右に出る者はいないという、Mr.Mさんにインタビューをします。「あなたがトップでいられる秘訣はなんですか?」するとN.Hさんは、「毎日の練習」と答えました。練習内容をいろいろと聞くうちに、その努力の積み重ねに、思わず感心してしまいました。一方で、Mr.Mさんは、「そんなの、タネを明かせば簡単だよ」と答えました。今まで不思議でしようがなかった手品でしたが、タネを知って、「なーんだ、そんなことだったのかぁ」と拍子抜けしてしまいました。…いずれも、その世界ではトップと言われる人のインタビューだったにもかかわらず、その後の印象は、まったく正反対になってしまっています。それは、成功の秘訣が、片方は「性質の強化」だった一方で、もう片方は「方法の強化」だったからなんです。情報商材の世界も一緒で、成功法則の中身が“自分がどんな人間になれば…”というテーマで、つまり「性質」について書かれたものだと、ものすごく勇気付けられると思います。でも、“こうすれば、簡単に…”という、「方法」について書かれたものだと、はじめのうちは「目からウロコ」と思っても、「これでできるなら、時間のあるときにでもやろう」と思って、結局はやらずじまい。買い損になってしまうのではないでしょうか。決して方法を軽視するわけじゃありませんが、それを正しく使いこなせるだけの「性質」が備わっていないと、なかなか実践、成功には結び付かないのではないかと思うのです。このことは、これから商品を買おう!という場合も、自分で商品を作る場合も、常に意識しておくと、後々失敗することも少なくなるのではないでしょうか。「性質」と「方法」という観点を意識すると、次の神王さんのメルマガなんかも、本当の意味がよく理解できると思います。(今日もとりあえず加筆修正でお届けです)> 行動するといっても、> ただ漠然と紙に書くだけなら、> 誰にでもできる。> > 大切なのは、「何のために> 目標を紙に書くのか」ということ。> > 紙に書き、文字にすると、> 目標が明確になり、行動しやすくなる。> > 紙に書くことは手段に過ぎず、> 夢を叶えるためには、行動するしかない。> > 「成功するまで、やり抜こう」という> 強い決意が大事。…解説というか、解釈というか、補足というか、今日は敢えて、僕なりの意見というのは書かないことにします。神王さんの伝えたい意図を、みなさんも自分なりに考えてみてくださいね。
2005.03.17
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今日は日記をメインにしたいので、メルマガ紹介は簡単に…。というか、アライさんのメルマガを読んでいると、今日の日記に出てくるような、マーケティングの視点をいろいろと学べるような気がします。(今日も、おいしいトコだけ加筆修正にてお届けしております!)> インターネットがあれば稼げるというのは間違い。> インターネットの意味を考え、> それを使いこなせなければ、> 成功することはできない。> > 逆に、そうしたツールの意味を考えれば、> 他の事をやっても成功することができる。…まぁ、このメルマガの内容(意図)をちょっと別の言い方で補足すれば、「どうすれば稼げるか」ではなく、「どうなれば稼げるか」を考えることが重要だ、ということです。つまり、インターネットなどの道具に頼るのではなく、自分自身を「売れる人間」にしていけば、どんな方法を使っても、稼げるようになる、ということです。要するに、「最初に道具ありき」だと、それに捕われすぎてしまい、売れる発想というものも見えてきません。そうではなくて、「最初に発想ありき」だと、どんな道具を使っても、売れる発想を込めることができる、というわけです。…さてさて、日記です。今日、ちょっとしたことから、とある人気のバイキングレストランで食事をしてきました。土日はもちろんのこと、平日でもランチタイムやディナータイムとなると、平気で1時間ぐらい待たされる、という、とにかく人気のお店です。実はこのお店、ちょうど1年前にも仕事で訪れているのですが、僕にしてみれば、正直言って、あまり良い印象はなかったんです。というのも、一皿(数皿)食べ終わるたびに、次のメニューを取りに立ち歩かなければいけないので、一緒に食事に来ている相手とゆっくり談笑するのもままならないし、「こんなんじゃ、ランチョンテクニックもあったもんじゃないなぁ」という感じでした。(まぁ、そのときの相手は、ランチョンテクニックを必要とする相手ではなかったのですが…。)(ちなみに、ランチョンテクニックを知らない方は、ビジネスでも使えるテクニックなので、ネットか何かで調べてください。心理学用語です)それから1年。今日です。今日は仕事ではなく、プライベートで来たのですが、1年前は意識していなかったマーケティングの視点を持って食事をすると、どうしてそこまで人気があるのか、なんとなくわかったような気もしました。まず、お客さんに与えられる時間は、入店から90分。大食いの僕は例外といえば例外なのですが(笑)、大抵のお客さんは、90分もかけて食事をするほどたくさんの量は食べられません。ということは、最初の数十分こそ立ったり食べたりと忙しいのですが、食事も後半になると、落ち着いて談笑に時間を割くこともできるわけです。立ち歩くのはデメリット、と思っていましたが、大皿の上に並んでいる料理をあれこれ眺めると、それはそれで食欲を誘い、それが心理的な楽しさを演出しているようにも思えます。料理も確かに美味しいですし、何より、店内は豪華な造りで、高級感すら漂う感じなので、「良い所で食事をした」という優越感を植え付ける効果もあるかもしれません。それが口コミを呼び、高いリピート率を維持する秘訣にも結び付いているのでしょう。そうした顧客満足度を高めるために、サービスも徹底しているように思えました。例えば、食べ終わって空いた皿がテーブルの上に溜まると、すかさずホールスタッフがやってきて「お下げいたします」と持っていってくれます。お客さんに「早く皿取りに来ないかなぁ」とは決して思わせないよう、スタッフは常に店内をぐるぐると歩き回っているのですが、料理を求めてお客さんも歩き回っている環境なので、その存在が目障りにはならないのです。店内環境を利用して、デメリットとなることも隠してしまうというこの手法、お店側は意識してやっているのかどうかわかりませんが、なるほどなーと思ったわけです。店内には、複数の皿を運べるようなお盆などは置いていなかったのですが、これも実は戦略の上に成り立っているのでは、と感じました。当初は「これじゃ立つ回数も増えて面倒だ」と思っていたのですが、「良い所へ食事に来ている」という気持ちと、料理を選ぶ楽しさを演出できれば、それも解消されるということは、先ほども書きました。で、お店の高級感を演出しているわりには、テーブルの大きさが小さいなーと思ったわけですが、余計な皿が溜まらなければ、一皿置くには十分なスペースではあったわけです。テーブルを小さくすれば、それだけお客さん一人当たりの床面積を狭くすることができます。そうすると…より多くのお客さんを店内に入れることができ、それだけ回転率も上がる、というわけなんです。もし、これでお盆を用意してしまうと、テーブルの大きさが間に合いませんから、お客さんに「狭いなぁ」という印象を与えてしまいます。お盆を排し、テーブルを小さくすることで、回転率を上げる。僕の考えすぎかもしれませんが、これも立派な戦略と思えてなりません。…まぁ、そんなわけで、人気の秘密がちょっぴりわかってきたような気もするのですが、ひとつだけ残念だったことを、最後にひとつご紹介したいと思います。それは、荷物を預かってもらえるシステムになっていなかった、ということです。バイキング形式ということは、席を立って遠くまで料理を取りに行くわけですよね。その間、席はがら空き状態になるわけです。座席に荷物を置きっぱなしにしていると、なんとなく物騒で、ゆっくり料理を選んでいる余裕もなくなります。かといって、わざわざ荷物を持って料理を取りに行くというのも手間ですよね。となると、一人で食事をする人には不安ですし、複数人で入ったとしても、最初は誰か必ず座席で荷物を見張っていなきゃなりません。(一度食事が始まれば、あとは個々に立ち歩くことになるので、座席から人がいなくなることもないのですが)まぁ、常に店員が目を光らせているとはいえ、お客さんもあちらこちらと歩き回っているわけですから、ちょっとしたスキに、荷物を掠め取ることも簡単です。そんなわけで、入店時に荷物を預かってくれる仕組みがあれば、もう少し良くなるのになーと思ったチエツモなのでした。(お店の良さもわかったのですが、やはり立ち歩くことには抵抗がありました。。)
2005.03.16
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今日、いかりや長介さんの一周忌記念番組(ドリフ)を見ました(^^;)いかりやさんの名ゼリフといえば、「ダメだこりゃ。次行ってみよーぉ!」ですが、これはコントの世界だから気軽に言える言葉なんですよねぇ。いや、コントの世界であっても、あれこれ出し尽くしてから言っていますよね。人生において、何も挑戦しないままで「どうせ自分には無理だから…」と決め付けて、「次行ってみよーぉ」なんていうのは、自分に甘いというか、人生の幅を狭めているようで、とてももったいない気がします。石井さんも、挑戦することの大切さを、少々厳しい言葉でまとめていらっしゃいます。(今日も変わらず加筆修正なのです)> 人生は「主体的にやらないか」> 「主体的にやるか」のいずれかしかない。> > 「お金がないから」という人は、> お金があってもやらない人。> > 「時間がないから」という人は、> 時間があっても、どうせやらない。> > 「家族がいるから」という人は、> 独身でも、きっとやらない。> > ほとんどの人が、自分ができない理由を> 探す天才だ。> > あなたは、自分ができる理由を> 探す天才になろう。主体的にやるか、やらないかという点を補うと、つまりこういうことになります。「ぜひやりたいので、お金がなくても頑張ります」「お金をかけるほど、必要性を感じません」「どうしても成功したいので、何とか時間を工面します」「ここに時間を費やすぐらいなら、テレビを見たり寝て過ごします」「成功を信じて、なんとか家族を説得します」「自分の人生よりも、家族の気持ちを優先します」…例えば、「才能がないからできません」っていうのも、これと同じことだと思います。才能がないからやらないのではなくて、「苦労や努力をしてまで才能を磨きたくありません」なのです。日本の野球人口は、数百万人とも言われますが、本当に才能がある人は、プロで活躍するほんの一握りの人たちしかいません。じゃあ、どうしてその他大勢の人たちは、才能もないのに野球なんてするのかというと、「それでも野球がしたいから」なんです。自分には、ビジネスの才能がない。それでも、ビジネスがしたい!…自分自身に言い訳を付けている人たちには、まずこういう気持ちを強く持ってほしいと思います。
2005.03.15
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…今日はメルマガではなく、本から一つ。ロシアのプロレタリア文学最大の作家、ゴーリキーの『どん底』の一節。>仕事が楽しみなら、人生は極楽だ!>仕事が義務なら、人生は地獄だ!…成功哲学の本を読むと、必ずと言っていいほど、「あなたの好きなことを仕事にしなさい」と書いてありますよね。ゴーリキーの生きた、社会主義・ロシアを思うと、この一節の重みが、ひしひしと伝わってきます。僕らは資本主義の世の中に生まれたわけですから、やっぱり、仕事は楽しめるものを選ぶべきですよね!(今日は、超短編ですが、勘弁してください。。)
2005.03.14
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ときどき、友達から、僕はこんなことを言われます。「良いよね、1日中家でのんびりできて」…まぁ、実際は1日の大半を仕事に費やしているわけですが、パソコンを使って半自動的に売り上げが出る、ということばかりがクローズアップされると、そう感じられても仕方ないことだと思っています。こうして在宅ワークをしていない人たちは、毎日朝早くに通勤して、上司の眼光を背中に感じながら、自分を殺して仕事しているという方が大半でしょうから、羨ましがられるのも当然かもしれません。そんなことを思うと、周りがそれだけ骨身を削って忙しくしている中で、「自分だけ、こんな楽な生活をしていてもいいんだろうか…」と思う情報起業家の方もいらっしゃるかもしれません。あるいは、もっと露骨に「家にいるだけでお金をもらってるなんて、きっとやましい商売をしているに違いない」と、いわれのない揶揄を受けている方もいらっしゃるかもしれません。でも、そのビジネススタイルが、本当に自分自身の好きなことで行える商売なのであれば、他人の意見や視線に惑わされず、堂々とまっとうしていけばいいのではないかと思います。神王さんも、その若さと実績ゆえに、アングラサイト等でバッシングされたりもしているそうなのですが、ご本人はまったく気にされていないようです。次のメルマガを見てもわかると思いますが、本当に好きなことをやって、幸せを感じていらっしゃるからなんでしょうね。(加筆修正してお届けしております)> 好きなことをやっていても、嫌なことは起きる。> 例えば、全く自分に非がないのに非難されたりする。> > 好きなことを仕事にして生きると、> 「恐れ」や「周囲への罪悪感」などの> 感情の壁でつまずく方は多い。> > しかし、その壁を超え、本当に好きなことで> 収入を得ていると、それ以上の満足感や幸せが訪れる。> > 好きなことを仕事にしても、闇の部分は必ずある。> > それでも好きなことをやりつづけるという> 自分の強さがあれば、それ以上の豊かさ、> 楽しさ、幸せがやってくることも確か。ちなみに僕自身は…というと、例えば両親に対しては、実はまだ多少の罪悪感を感じることもあります。というのも、パソコンやネットに疎い人なので、僕のやっていることを一つひとつ説明しても、なかなかわかってもらえないことが多く、それゆえに、いらぬ心配をかけてしまっているからです。「大丈夫、心配いらないよ」と言っても、それを説明しても両親には、その仕組みや根拠が理解できていないわけですから、ある意味当然なことかもしれません…。僕としては、もっと売り上げを出して、「こんなに稼いでいるんだよ!」と示すぐらいしか、安心させられる方法はないのではないかと感じています。とにかく、みなさんも起業する際に一番気がかりなのが、こうした両親や家族の反応だと思います。しかし、それを跳ね除けられるぐらいのビジネスプランとバイタリティがあれば、臆することなく、果敢にチャレンジしてもらいたいと思います。だって、あなた自身の人生なんですからね。
2005.03.13
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まずはこちらをご覧ください。(「トリビアの泉」風に。笑)(ちなみにアライさんのメルマガです。加筆修正しています)> 何でもいいので、自発的に何かを> スタートさせるように、カラダの行動、> 心の行動を起こしてみる。> > 何もしないと、ゼロのまま。自発的に…っていうのは、意識を持って…っていうことかもしれませんね。最近、このブログとは全然関係のないことに脳みそを傾注させているので、ときどきブログのネタに困ることがあるんです(笑)。なので、なるべく普段の生活からもネタを拾えるように、日頃から意識しているつもりではいたのですが…ようやく、「企画生ノート」の小島さん並みのアイデアが浮かんできましたので、紹介したいと思います(^^;)----------風呂に入っていて、ふと気が付いたんです。…シャンプーが切れていることに!!「そろそろ買っておかないとなぁ」と思っていながら、ついつい、日頃の忙しさでそんなことは忘れていたんです。ところで、最近、お風呂で見られるテレビがかなり普及してきたそうですね。それで考えたんです。「テレビの機能だけじゃなくて、インターネットの機能も付けて、その場でシャンプーや石鹸を注文できるようにしたら、面白いんじゃないかなぁ」と。インターネットといっても、風呂場で何時間もネットサーフィンするわけにもいきませんから、メーカー側のほうで、アクセスできるサイトをあらかじめ登録しておくわけです。アクセス先は、シャンプーや石鹸などを扱っているメーカーや、薬局、コンビニなどのサイト。そこで、バスタイムに関係のある商品の買い物かごサイトを展開するわけです。風呂場で注文するとなると、いちいち住所や電話番号を入力するのは、手も滑りますし手間なので、設置する際に、登録しておきます。メールには送信機能だけを付けておいて、お店からの返信は、携帯電話で受信できるように設定しておきます。最近急速に広まりつつある、携帯電話での決済機能を、ここでも利用するわけです。こんな機能が風呂場にあれば、忙しくてついつい買い忘れた、なんてこともなくなりますよね。それと、もう一つ、このテレビメーカーは、美容室やボディケア商品を扱うメーカーと提携して、定期的に「正しいシャンプーの仕方」みたいな番組を配信する機能なんかも取り付けておくと面白いかもしれません。商品を正しく使ってもらうことで、その商品の良さを伝えることができますし、それは当然、絶大な効果のある広告となりますからね。…もっと戦略的に練る部分があると思いますが、これだけでも、売り手、買い手ともに満足のいくアイデアだと思いませんか?(…って、僕だけかなぁ。。)----------まぁ、こんな感じです(^^;)小島さんに投稿しちゃおっかなぁ…(笑)。
2005.03.12
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今の世の中、実にいろいろな情報が売買されていますよね。最近、インフォダイジェストというサイトを見つけたのですが、このサイトで紹介されているものだけ見ても、いかに「情報過多」であるかがよくわかるのではないでしょうか。ちなみにこのサイトは、実際に情報商品を購入した人のレビューが紹介されるページで、これから情報を購入したい!と思っている人にはかなりお役立ちのことと思います。(って、回し者じゃありませんが…)ただ、こうしてサイトを眺めていると、あることに気が付くと思います。いや、よほど意識していない限りは、なかなか気付かないかも…(^^;)次の石井さんのメルマガに書いてあることを読めば、何かに気が付くと思います。(加筆修正済みです)> 「どうしたら~ができるのか?」という> “手法”を売ってもブレイクしない。> > 「どうなったら~になれるのか?」という> “なるべき人間の状態”を売ったほうがいい。> > 購入後の状態、さらには、ミッション部分まで> はっきりすれば、ブレイクする。…思いっきり答えが書いていましたね!そう、単に情報商品といっても、“手法”がメインの情報か、それとも“なるべき人間の状態”が主体の情報か、その2種類に分けられるということに気付くはずです。で、そんな視点でもう一度こちらで情報商品を眺めてみると…なんと!石井さんの「プチリタ」以外は、ほとんどが“手法”を売っているではありませんか!ちなみに、僕がこのブログでいつも紹介しているアライさんや神王さんの商品も、数少ない“なるべき人間の状態”が主体の情報ですよね。まぁ、それを知っていたからこそ、こうしてお三方を軸に紹介しているわけですが…。もちろん、“手法”を売ってはいけないというわけではありません。“手法”を売っている人の中にも、かなり有名な人がたくさんいますよね!そう、かなりたくさんいるんです。…ってことは、その中で激しい販売競争が繰り広げられていることがわかりますよね。そんな世界に、後発組で今から飛び込んでも、まず成功しないのではないでしょうか。それより、“なるべき人間の状態”が主体の情報を扱ったほうが、ライバルも少なく(その分強敵ですが)、より成功への近道となるのではないでしょうか。“なるべき人間の状態”。これって、突き詰めて考えれば「信念」を売りにしている、ってことですよね。そのことは、例のお三方の商品コンセプトを見ても、よくわかると思います。“手法”、すなわちノウハウを自ら創り出すことはなかなか難しいことかもしれません。しかし、「信念」であれば、誰だって心の内に秘めているものがあるはずです。あなたが日頃から常に強くハートに抱いていること。それをあなたの熱いメッセージとともにアピールしていけば、たとえ商品がなくとも、お客さんは集まってくるはずです。そうしてお客さんを付けていきながら、少しずつ商品を完成させていけば、いずれはきっと、あなたの「信念」を買ってくれる人が現れるはずです。これぞ究極の成功法則のような気がするんですが…みなさんは、どう思いますか?
2005.03.11
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今日は、メルマガ紹介をちょっぴりお休みしまして、ホームページのアクセスアップ方法として新たに(?)出てきた「トラフィックエクスチェンジ」について、思うところを書こうと思います。というか、みなさん、トラフィックエクスチェンジってご存知なんでしょうか…?トラフィックエクスチェンジ(長いので、以下TE)というのは、簡単に言うと、そのサービスを利用している人同士で、自分のホームページを紹介し合えるというシステムなんですが…そう言われても、ピンときませんよね(笑)。例えば、カチッとな!というサイトが、TEサイトとしては有名でしょうか…。ページの右上に「登録」というリンクがありますが、このサイトに自分のホームページを登録すると、IDとともに「今登録していただいたページをサーバが自動的に紹介しますよ!」という“ポイント”が付与されます。このポイントの回数だけ、他の登録者に対して、ランダムにあなたのホームページが紹介(閲覧者のブラウザに表示)されることになります。このシステムを通じてあなたのホームページが紹介されると、ポイントが減っていき、付与されたポイントが0になると、それ以降は紹介されません。ポイントは、このシステムを使って誰かのホームページを閲覧するごとに貯められるので、登録者同士でこのシステムを利用し合う(TEする)ことで、ポイントの増減が相殺され、半永久的にあなたのホームページが、誰かの目に触れることになるわけです。…ここまで説明しても、いまいちピンと来ない方も多いかもしれませんので、実際にちょっと覗いてみましょうか(^-^)例えばこちらを見ていただくと、僕が試験的に登録したシステム利用ページが表示されます。htmlをある程度知っている方なら、<IFRAME>というタグをご存知かと思いますが、画面の中央に、登録者のページがランダムに表示されるわけです。その枠の外側に、バナー広告に混じって「ID/カウント」という数字があると思うのですが、一定時間、その枠内に表示されるページを閲覧することで、1カウントが加算される仕組みになっているわけです。試しに、30秒間見続けた後に、「ID/カウント」の右隣りにある「次へ」というボタンを押してみてください。すると画面が切り替わり、今見ていたときよりも1カウント増えて「ID/カウント」が表示されると思います。これで、紹介ポイントが増えたので、こうして他の誰かが同じシステムを使って僕のホームページが表示される回数が確保されるわけです。…だいたいTEの仕組みはおわかりいただけたかと思いますが、そのメリット、デメリットを考えよう!というのが、今日のブログのテーマなわけです。(前置きが長すぎました…笑)まずメリットなんですが、このシステムによってホームページが表示されても、アクセス解析ではちゃんとカウントされますので、アクセスカウンターを上げたい人にとっては、便利なツールとなります。ホームページのアクセス数が増えるということは、googleの「PageRank」等にも影響してきますので、それはそれで、なかなかのメリットと言えると思います。一方でデメリットとしては、このTEを利用している人は、ほとんどが自分の商用サイトを登録しているので、表示されるホームページは、「お金儲けをする方法」を売っているような、ちょっとエグイ感じのものばかりになります。しかも、「自分のサイトを表示させて儲けたい!」という人ばかりがシステム利用者なわけですから、たとえあなたが自分の商用サイトを登録したとしても、ほとんど見向きもされない可能性があります。つまり、カウンターは上がるものの、見込み客はほとんど付かない、というわけです。それに、興味もないホームページを30秒も見続けないとポイントが貯まらないわけですから、よほど暇な人でもないかぎり、実状としては「表示させるけど、見ていない」という状態なわけです。要するに、ブラウザはワードやエクセルを使いながらでも起動できますから、そういう作業の裏側でひっそりと表示されて、実際にはページを見てくれないのです。…まとめますと、僕のTEに対する評価は、アクセスアップが実現できるというだけで、商用サイトを持っていても、ほとんど見込み客は付かない、ということになるでしょうか。それでも、アクセスアップには、先ほども言ったように「PageRank」等への影響も考えられますので、自分のサイトの価値を高めながら、商売につなげていきたいという方には、少しは貢献してくれる機能かもしれません。(アクセス数がランクに反映されるまでには、かなりの月日が必要だと思うんですけどね。気長にやるしかない、ということです)
2005.03.10
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…とある友人から、珍しく電話がきました。「そろそろ(バイト)辞めようと思うんだ」一瞬、後ろ向き発言と思い、「(-_-;)」こんな感じに表情が引き攣ったのですが(笑)、「正社員としての働き口を探したくて」との理由を聞き、ホッと一安心f^_^;…したのも束の間、「辞めてから探すんだけどね(笑)」との発言に再び「(-_-;)」。…何というか、一言で言ってしまうと「自己管理の下手なヤツ」なので、この先がものすごく心配なんですよねぇ。。それはもちろん、情報起業を目指す人にも同じことが言えるわけです。自由な時間を使ってやる仕事とはいえ、自己管理ができていないと、絶対に失敗します。神王さんも、そのことを強く警告しています。(前後の文脈も大切だったので、ちょっと要約してみました)> 今の生活は、何もかも自由。> > 逆に全てが「自己責任」なので、> そのプレッシャーは常にある。> > ミスしても怒ってくれる上司はいないし、> さぼってても注意してくれる同僚もいない。> > 自己管理をきちんとしていないと、> 収入が減るし、信頼も失う。> > ただ、好きなこと、得意なことを> やっているという充実感を味わえ、> そこに責任を超える楽しさがある。…ときどき、「情報起業で当たれば、すべて自動化できてしまうから、いくらでも遊んでいられるぞ!」という人を見かけるのですが、本当にこのビジネスで成功する人は、実は毎日仕事されています。それはなぜか?まぁ、これも簡単に言ってしまえば「お客さんの対応をしなきゃいけない」からなのですが、自動化したのに、なぜお客さんの対応をしなきゃいけないの?という方は、まずは神王さんの「webノウハウ」を見るといいと思います。…と書きましたが、答えを言っちゃうと(笑)、「ファンができるから」なんですよね。自分を慕ってくれる人を無視してまで、遊び惚けていられるか?という話なわけです。こう書くと、自己管理というより顧客管理のようにも聞こえるかもしれませんが、とにかく自己管理の重要性は、起業してみるとよくわかります。「怠けたいから情報起業したい」という方は、その考え方を改めるところから始めたほうが良いかもしれませんよ!
2005.03.09
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成功法則を発信されている方のホームページやメルマガを見ると、「胡散臭いなぁ」と思うことってありませんか?何が胡散臭いかというと、いかにも強気で、絶対の自信を持っているところであったり、「考え方の違う人は、どうぞ買わなくて結構です」みたいなメッセージであったり、いろいろとあると思います。しかし、「これだけ胡散臭いと、かえって客足を遠のけているのでは?」と思ったあなた!それならあなたは、どんなホームページだったら良いと思います?どうですか?実は、なぜみなさんがこれだけ強気で堂々としているのかというと、ちゃんとした理由があるわけなんです。アライさんが、この日のメルマガで、そのことをはっきりとおっしゃっていました。(今日も毎度の加筆修正です)> なぜ、「いたずらマーケティング」の> ホームページでは、そんなに強気なのか?> > それは、「あなたは自身のないヤツから> 買いたいか?」ということ。> > 会社員時代から「売るためにはどうしたら> いいか」を常に考え、そのための> 視点・考え方・発想を体得してきたので、> 確かに自信もある。> > それ以上に、自信を持って売らなければ、> お客さんに迷惑をかけてしまう。…どうです?わかりますか?アライさんの言う、「自分が自信を持たないと、お客さんに迷惑がかかる」というのは、つまりこういうことです。例えば、旅行に行ったとき、道に迷ってしまった。駅までの道のりを聞こうと交番に入ったものの「えーっと…たぶんこんな感じかもしれませんよ」なんて教えられ方されたら、そんな道案内、あなたは信用できますか?「…いや、いいです、もっと詳しい人に聞きます」ってなると思うんですけど。なぜ交番に駆け込むかといえば、お巡りさんなら、その土地のことはよく知っているはずだ!という期待感があるからですよね。なのに、そんな自信のない態度を取られたら、その期待を裏切られた感覚になってしまいます。情報ビジネスも、これと同じなわけです。「あ、ここは成功法則を売っているページだな。もし参考になりそうなら、ちょっと読んでみようかな」と思ってページを読み進むと…「僕はこれで多少儲かったこともあるので、みなさんも、もしかしたら、この方法を使えば少しはお金になるかもしれません…」…これじゃ、せっかくの期待感も台無しですよね。こんな成功法則を買っても、どうせ大したことないと感じてしまいます。UFOやおばけ、超常現象といったものに、人は恐れや警戒感を抱くものですが、これは、その対象の正体が見えていないから、つまり、未知なる物だからなんですね。わからないものには、警戒感を抱く。これが人間の本能なわけです。したがって、まだ中身を読んでいない情報商材に胡散臭さを感じてしまうのは、ある意味当然なこと。情報起業しようと思ったら、まずはこの胡散臭さと戦っていかなければいけないわけですね。強気でお客さんに訴えかけるということも、こうした胡散臭さを払拭するための戦略なんです。いかにして、お客さんの警戒感を解きながら、信用・信頼を勝ち得て、商品を売っていくか。そういう視点で彼らのホームページなどを見ると、いろいろとヒントが見つかるかもしれませんね。
2005.03.08
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情報起業を志す人たちにとって、真っ先に「商材」として思い付くのは、「お金儲けの方法」なのではないでしょうか。ただ、成功法則モノも含め、お金儲けノウハウって、もう既に出尽くした感がありません…?この石井さんをはじめ、実に多くの方々による群雄割拠の状態になっています。商材の知名度、人気度の違いこそあれ、みなさん、それなりの「稼いだ実績」を引っ提げて乗り込んでいる市場なわけで、「儲けの商材さえできれば…」などという貧乏人が参入できるほど甘いマーケットではありません。そんなわけで、僕がお勧めする商材は、「ニッチな市場を切り開く商材」です。つまり、まだ誰も参入していない市場に一石を投じれば良いのです。…えっ?そんな市場を素人が探せるわけがないって?う~ん…そうかもしれないですね(笑)。でも、「探す」という発想から「創る」という発想に切り替えれば、いくらでも市場は見つかるはずですよ!例えば、「お金持ちになりたい!」という人向けの市場は、今お話したように戦国時代なわけですが、あなたの商材が「お金持ちになれて、しかも字がうまくなる!」というものであれば、そんな市場は、まだどこにもないわけです。(↑の市場がブレイクするかどうかは別です・笑)まぁ、これはあくまでも発想の一つですね。そこで注意しなければいけないのは、「新たな市場を荒らされないようにすること」です。石井さんのこの日のメルマガにも、同じようなことが書かれています。(コンテクストに沿って、加筆修正を施しています)> ビジネスを大手に真似されると、> 利益が出始めたころに、> すべて持って行かれてしまう。> > 大手に参入されなければ、> ビジネスは必ず成功する。> > 参入障壁を築き、大手が参入したいと思わない> 市場規模で、さらにはオンリーワンならば、> 頑張っていれば、いつかブレイクする。市場にお客さんがいることがわかっている。でも、誰も参入できない。…となれば、もうあなたの一人勝ちです!!そんな一人勝ち市場を“創る”には、1:既に需要のあるマーケットを探す2:そこに(ブレイクしそうな)新たな概念を持ち込む3:ネーミング等によって、参入障壁を築く…といった手順を踏めば良いかもしれません。竹村健一さんの『シンボルアナリストの時代』という本は、こうした新たな市場を創るための入門書的な役割を果たしてくれることでしょう。もちろん、本格的に学ぶには、直接石井さんの「プチリタ」から学ぶのが一番良いのかもしれませんけどね。みなさんも、どうぞ素敵な市場を切り開いてくださいね!
2005.03.07
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…正直に言います。久々にネタに困ったので、小島さんのメルマガにコメントを付けたいと思います(^^;)。(小島さんは、このメルマガの著作権をフリーにされているので、原文をご紹介します)> 『情報は、捨てたゴミからでも漏れます…』> > 個人情報に関する法律が施行されることをうけて、今企業では、> その対策に追われています。本も売れていますね。> 「出張シュレッダーサービス」もあるくらいです。> > でも個人情報は企業からだけでなく、家庭からでも漏れる恐れがあります。> > 『まさか、手紙や明細書、カード、CDなどを> そのまま捨てていませんか?』> > 結構、情報漏洩って、他人事と考えている人も多くないでしょう。> > ▼そこで自治体が中心になって「シュレッダー普及委員会」を発足し、> 各個人が個人情報の管理の大切さを知る機会を作ってはどうでしょう。> > とは言っても、シュレッダーを買って、いつもガリガリやるのも大変ですし、> 手軽な電動式は、一般家庭には少し高いです…。> > やれと言ってもなかなかできません。> > ●そこで、生活のあらゆる拠点となるスーパーやコンビニ、> ホームセンターなどに、大型のシュレッダーを置きます。> > そしてまず利用するところから、はじめてみます。> > ◎家に送られてくるDMや手紙> ◎料金明細書> ◎過去に撮ったVHSやCD> ◎必要なくなったカード> > ざっと、探すだけでも結構、個人情報はあるものです。> > ●利用者は、自宅にたまった個人情報が載った書類などを、> 「シュレッダーサービス拠点」で断裁します。> > ●もちろん「シュレッダーサービス拠点」には、家におくられてくるDMや> 明細書からでも情報は漏れることを啓蒙するポスターも貼ります。> > ●「一家に一台」という言葉がありますが、今後は、個人情報を> 守る観点からも、家庭用シュレッダーも一般化していくのではないでしょうか。> > これから、家庭レベルで少しずつでも> 啓蒙していく必要があると思います。…いわゆる「企業市場を個人市場にまで拡大する」ということですね。こういう流れって、よくよく考えてみると、意外と世の中に溢れていると思いませんか。例えば、今こうしてみなさんが使っている「パソコン」。元々(80年代~90年代前半)は、企業での業務の効率化を目的に市場が拡げられてきたわけですが、今や一家に一台、いや、一人一台というぐらいにまで普及していますよね。他にも、もともとは忙しいビジネスマンのための携帯電話が、今では家族一人ひとりに普及していたり、「業務用」商品が普通にスーパーで売られていたり、探せばいろいろと出てきますよね。みなさんも、会社に勤めていて「こんなサービス、うちにもあったらいいなぁ」っていうものが、一つや二つ、思い浮かぶのではないでしょうか。企業では一般的なものを、個人市場にまで拡大すると…もしかしたら、思わぬビジネスチャンスにつながるかもしれませんね!※小島さんの運営するサイト有限会社ウィッテム
2005.03.06
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毎回、ブログタイトルに、その日ご紹介するメルマガタイトルを使わせていただいているのですが、神王さんのメルマガタイトルはちょっぴり長いので、今回から、「ir」と短くまとめてみました。…それはそうと、今日は久々に休暇を取り、ちょっとしたデートを楽しんできました。というか、最近仕事詰めの毎日で、モチベーションが低下していたこともあり、単なる休暇というよりは、リフレッシュも兼ねた精神修養、といった感じでしょうか(笑)。情報起業して困るのは、仕事は一人でできるものなので、それに没頭しすぎると、人と会う機会が減ってしまう、ということなんですよね。仕事に打ち込んでいるうちはいいのですが、ちょっと引いた立場で自分を見つめようものなら、途端にそんな自分を寂しく思い、テンションが一気に下がってしまうことにもなりかねません。そんなときに支えてくれるのは、やっぱり親しい友人であったり、心を許せるパートナーであったりするわけです。神王さんは、もう少し違う意味合いも込めていると思うのですが、この日のメルマガで、やはり人間関係の大切さを話されていました。(加筆修正しています)> 不幸にならない秘訣は、> 人とのつながりを大切にすること。> > 出会う人によって、> 人生は大きく変わることを、> 身をもって経験した。そう、出会う人によって、人生は変わるんですね。今回のデートは、ちょっぴり意味合いが違う感じもしますが(笑)、それでも、彼女と1日一緒にいたことで、落ちていたモチベーションも、見事に回復しました。ただ、人と会って、自分の人生を変えようとするなら、単純に「変えてくれそうな人」に会うだけではいけないんだと思います。「この人は、あんな実績もある。こんな優れた点もある。この人と会えば、自分を変えてくれるだろう」などと考えているうちは、たぶん人生は変わりません。「この人となら、自分はこんなふうに変えていけそうだ。自分がこの人を変えるぐらいの勢いで、積極的に交わっていこう」ぐらいの意気込みが必要だと思います。恋愛がちょうど「*愛は与える本能である代りに奪う本能であ」るように、人生を変えるような人間関係というのは、相手から良い部分を吸収するのみならず、自分からも積極的に働きかけ、相手と共に伸びていくことなんだと思うわけです。(*有島武郎『惜みなく愛は奪う』より)みなさんはどうですか?人生を変えるような出会いを築いていますか?起業を目指すなら、各種セミナーに出席することも一つの手段かもしれませんね。※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.03.05
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最近、僕が運営している別サイトをリニューアルしました。といっても、デザインなどを変更したわけではなく、もっとメッセージ性を高めたというか、込めたというか、より共感してもらえそうな内容に作り変えたわけです。反応はまだわかりませんが、おそらく、今まで以上にお客さんの流れがよくなるのでは・・・?と予想しています。アライさんも、この日のメルマガでこんなことを言っていますしね。(毎度ながら、加筆修正しております)> 商売は、「人と人」。> テクニックではない。> > テクニックでは長続きしない。> 客は何度も引っかかるほどバカではない。マーケティングを学ぶ上で大事なのは、「どうすれば売れるのか」を考えることではなく、「どうなれば売れるのか」に注力することだと思います。つまり、方法ではなく、状態。人は、商売人の販売手法ではなく、商売人の人柄・状態を見極めて、購入の判断をしますからね。ホームページの内容を作り変えて、少しは僕のことがわかってもらえるようになったかな?と思いながら、今後の成り行きを心待ちにしているチエツモなのでした。(今日はえらい短編ですね)※アライさんの運営するサイト、「いたずらマーケティング」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.03.04
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最近、日記に絡めてブログを書くことが多かったのですが、今日は純粋にメルマガを読んで思ったことをひとつ。自分でビジネスをしていると思うのですが、やはり、お客さんがいないと、ビジネスとしては成り立たないわけです。だからといって、闇雲にお客さんを集めても、あまり意味がありません。石井さんも、この日のメルマガでこう言っています。(加筆修正し、センテンスのみピックアップ)> 誰でもいいから集めるのではなく、> いい人を集めるためにはどうすれば> いいのかを考え続けることが集客。いろんな成功法則本を読んでいると、成功するためには、リピート客、さらには、ファン客を、いかにして集めるかが重要、というようなことが、そこかしこに書いてあります。つまり、お金と商品というパイプこそあれ、人と人とのつながり、係わり合いが、本当の意味での商売だというわけなんです。80対20の法則、なんてものがありますが、もし最初から、その20の客だけを厳選することができるならば、必ず商売はうまくいきます。(80対20の法則がわからない人は、こちらで勉強してみてください)80を削って、20だけを集める方法…例えば、冷やかし客を遠のけるために敢えて高額な商品しか扱わないだとか、意識の高い客しか相手にしないだとか、いろいろと方法はあると思います。ブランドショップなんかは、これの良い例かもしれませんね。なのでいつも気品溢れて、誰もが憧れる存在となっているわけです。自分で商売を始める際は、そうしたブランドショップであるとか、高級ホテルだとか、そういうお店の集客方法を学ぶと、いろいろと役に立つことがあるかもしれませんね。※石井さんの運営するサイト、「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.03.03
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僕は現在、別サイトでメルマガを発行しているんですが、今回、相互紹介の依頼を受けたんですね。今日の話は、メルマガ発行者じゃないといまいちピンとこない内容かもしれませんが、まぁ聞いてください(笑)。これまで、何度か相互紹介の依頼は受けたことがあるんですが、今回いただいた依頼には、正直ちょっとびっくりしてしまいました。というのは、普通、メルマガの紹介文は、ある程度発行者側が用意して、掲載側は、それをそのまま載せるか、あるいは適宜コメントを添えたりする、というのが、一般的なパターンなんです。ですが、今日いただいた依頼メールには、驚くべきことが書いてありました。それは・・・既に、先方で僕のメルマガ紹介文を用意してくださっていたんです!!実は、この方とは、共通の知り合いを通じて知り合ったわけなのですが、おそらく今まで、僕のメルマガは読んだことがない方なんです。にもかかわらず、その紹介文を見る限り、僕がメルマガを発行する意図を十分に理解されており、実に的確な購読勧誘が施されていたんです!きっと、相互紹介を僕に申し出てくれる際に、公開中のバックナンバーを熟読した上に、何時間もかけて紹介文を考えてくれたんだろうなというのが、ひしひしと伝わってくるんです。ここまでされちゃ、断るわけにはいきませんよね。いや、むしろ、ぜひ申し出を受けたい!という気持ちにさえさせてくれるわけです。要するに、積極的に信頼関係を結ぼうと行動することが大切だ、ということなのですが、メルマガコンサルタントの平野友朗さんも、人との信頼関係の重要性について、ご自身のメルマガで、以下のようにお話されています。(加筆修正して要約してあります)> インターネットを使って仕事をしていると、> どうしてもそれだけで処理が完結してしまう。> > 連絡一つとってみても、メールだけだと> 確かに楽だし、スピードもある。> > しかし、その楽な状態に慣れてしまうと、> 本当に大切なコミュニケーションのあり方> を忘れてしまうような気がする。> > リアルな場面(オフライン)での出会いがあって、> そこではじめて本当の信頼関係が生まれる。今回は、共通の知り合いを通してのことなので、まず断りは想定されていないわけですが、こうした相手への細かい心配りというのは、メルマガの相互紹介のみならず、一般的なビジネスの場でも、恋愛などの人間関係の場でも、大いに役立つ戦術となります。相手が断れば、自分が何時間もかけて用意したものは、すべて徒労に終わってしまうわけです。それも承知の上で、敢えて事前に相手の期待以上のことをする。こういう心意気こそが、他人の信頼を勝ち取り、結果的に自分を成功へと導くための足掛かりとなるのかもしれませんね。※平野さんの運営するサイト有限会社アイ・コミュニケーション
2005.03.02
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僕の最近のブログは、ブログ更新の遅れと、その原因となっているモチベーションの低下にスポットが当たっています。昨日のブログでは、アライさんのメルマガから「仕事を楽しむこと」を思い起こしている旨書いたのですが、今日は、最近届いた神王さんのメルマガから、そうした“やる気のなさ”を打破するための方法をご紹介します。(コンテクストを踏まえながら、加筆修正して端的にまとめています)> 挫折しないで楽しみながら、> Webサイトを運営する秘訣。> > それは、初心に返り、なぜ、サイトを> 作成・更新しようと思ったのか、> その動機を思い出すこと。> > じっくり時間をかけ、心を落ち着かせながら> 紙に書き出すと効果的。> > 挫折の原因のほとんどは、サイトを> 運営・更新することに、楽しみを> 感じられなくなること。> > なので、スタート時のワクワク感を> していた気持ちを取り戻すことが大切。情報起業といえば、何と言っても、ホームページの更新は欠かせません。情報起業に限らず、会社勤めでもなんでも、仕事を始めた頃の意気込みや勢いというのは、日々の業務が定例化してくるにつれ、無味乾燥な、面白味のないものへと変化していってしまうんですね。「美人は三日で飽きる」…ではないですが、どんなに興味のある事柄でも、それが日々繰り返されることで、良く言えば適応して、悪く言えば慣れてしまって、飽きが来るわけです。不安定なもの、未知なるもの、そうしたまだ可能性の秘められたものに、人間はドキドキやワクワクを感じる傾向にあります。しかし、「パブロフの犬」じゃありませんが、それが何度となく繰り返されることで、今まで見えていなかった可能性が見えるようになり、あるいは限界を感じるようになり、挫折すると思うんです。初心に返る、ということは、今の状態から、更なる可能性を再確認していこう!ということなのかもしれません。そうすると、ただ何となく時間の流れの中で慣れてしまった事柄にも、実はまだ未確認な、ドキドキやワクワクを秘めたようなことを見出すことができるかもしれないわけです。――進学して、新しい学校に入った。どこを見渡しても、今までに見たことのない景色ばかり。でも、夏休みを迎える頃には、すっかり日常に溶け込んだ風景に様変わり。なのに、実はまだ、一度も使ったことのない教室がある。中はどうなっているんだろう…なんだかワクワク、ドキドキ――こう考えても、初心に返るという意味が、まったく振り出しに戻るということではなく、今の状態で、実は忘れていたもの(目標など)を再発見することだということが、何となくみなさんにもおわかりいただけるのではないでしょうか。ちなみに僕は今、学生時代の楽しかった頃を思い出すために、しきりにゴンチチのCDを聴いています。(ゴンチチって知ってますか?)学生時代を思い出すため…というのは、実は後付けの理由なんですが、最近なんだか楽しくないなぁ…と思ったときに、ふと手が伸びたのが、ゴンチチのCDだったわけです。友達のIくんと、徹夜でゲームをしながら、BGMとして聴いていたゴンチチサウンド…これを聴いていると、右脳が刺激されるというか、とても落ち着いた気分になるとともに、当時の楽しかったイメージも蘇ります。こうして情報起業をしたのはやはり、プチリタの石井さんのコンセプトでもある、自由な時間を手に入れて、人生を楽しむことにあるわけです。それを思うと、特段意識もせずにゴンチチのCDを手に取ったという行動に、自由や楽しみへの渇望感があったんだなぁ…ということを実感させられます。みなさんも、仕事に行き詰まったりしたときに、昔の楽しい情景を思い出せるような曲を聴くと、自然と再び活力が湧いてくると思いますよ。※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.03.01
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