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今日のブログは、4日前に書いたものの続きになっています。(メルマガもそのような作りになっていたので、初の連載モノ?にチャレンジしています)4日前のブログでは、アライさんがセミナーに参加した際、ある取り組みをされている方に名刺をもらったのだが、立派な取り組みをされているにもかかわらず、目新しいものだけに、その素晴らしさがまるで伝わってこなかった。そこで、いくつかアドバイスをした。…という内容をご紹介しました。メルマガ本文では、この方がどんな人なのか、そしてどんな取り組みをされているのかが書いてあるのですが、先入観がないように、敢えて僕のほうで修正してお届けしています。それで、今回のメルマガの内容はこんな感じです。(今回も加筆修正した要約版でお楽しみください)> 先日のメルマガで、名刺の話をしたが、> その方が、わざわざその作り直した名刺を> 送ってきてくれた。> > それを見て、その方の純粋な気持ちや想いが> ストレートにと響いてきて、自然と涙がこみ上げてきた。> > その名刺自体に、すごいテクニックはない。> 素晴らしいノウハウもない。> > しかし、自分の思い入れを素直に表現することで、> 相手を強く引き込む出来になっている。> > 何気なく言ったアドバイスにもかかわらず、> それを実践してくれたことで、実を結んでいる。> > 何もやらずには、何も生まれてこない。> ちょっとしたヒントでも、それを生かせば、> 何かしら、必ず形になってかえってくる。ここで言いたいのは、アライさんのアドバイスが素晴らしかったということじゃありませんよ(笑)。もちろん、アライさんのアドバイスは、多くの方に喜ばれるほどすごいことは確かです。(ホームページのお客様の声など見るとわかります)でも、このメルマガの内容はそういうことではなく、(というか、そういう内容だったとしたら、アライさん、自画自賛しすぎです・笑)ちょっとしたきっかけでも実践に移せば、必ず何か結果を生み出すことができる、ということなんです。このメルマガでは、結果的にアライさんを感動させるほど素晴らしい結果に結び付いているわけですが、それがたとえ悪い結果だったとしても、そうして「失敗」という結果を生み出すことはできるわけです。どうせ実践するなら、良い結果を生み出してくれることに越したことはありません。しかし、結果的に失敗だったとしても、そこから何かひとつでも学ぶことができれば、その失敗はもはや“失敗”ではなくなっているんです。次の行動へのきっかけとなっているわけなんです。するとどうでしょう、そうしたちょっとしたきっかけで、また新たな実践力が生まれます。そうしてまた、何かしらの結果を得て、成功すれば、人を喜ばせることができるでしょうし、失敗すれば、次の行動のきっかけに生まれ変わります。こうした「実践することの循環」ができるのは、最初に何かひとつでも、行動を起こすきっかけがあったからなんですね。一度成功すれば、それは大きな喜びになりますから、おのずと次の行動につながることは、容易にわかります。たとえ失敗だったとしても、そこから新たな兆しを見つけられれば、いや、見つけられなかったとしても、失敗のまま終わると損もしますから、結局は次の行動につながっていくわけなんです。このことは、石井さんも神王さんも、成功されてる方々はみんな言っていることですが、「何もしなければ、ゼロのままでしかない」わけなんです。中学生のときに習った「慣性の法則」のようなものです。静止しているものは、いつまでも静止していようとする。動いているものは、いつまでも動こうとする。そしてこの法則には、次のような但し書きが付きます。「他から力が及ばない限りは」逆に言えば、ちょっとした力でも加えることができれば、状況は一変するわけです。でも、われわれ人間の心はどうでしょう。どんなに外から力(きっかけ)を与えられても、動かないときは動きません。止まらないときは止まりません。ものであれば、外からの力で状況が変わりますが、人の心は、自分自身の意志でしか、変わることはできません。成功したいと思ったら、自分から動くしかないのです。※アライさんの運営するサイト、「いたずらマーケティング」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.31
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今回ご紹介するメルマガは、今ではお金を出さないと読めない、石井さんのプチリタメルマガのバックナンバーの中でも、直接ノウハウについて触れている、ある意味貴重な内容です。(ピンポイントのみ、加筆修正にてお送りしています)> 何も売るものが見つかっていない段階のHPでは、> 自伝と顔写真中心にしておくと、> いざ何かを売ろうとしたときにも、買う人が現れる。> > ネットは、この人から買いたいと思うか?がポイント。昨年の5月中旬~下旬は、その前のゴールデンウィークに石井さんが企画した、「GW中にプチリタしよう!」に参加した方々への、石井さんからのアドバイスが、メルマガの主な内容になっています。今回ご紹介したものも、その中のひとつ。なぜ今日、このメルマガをご紹介したかというと、僕の周りにも「商材とかの準備が整ったら起業したい」という友達がいて、その甘さに驚いたからです。僕は友達に言ってやりました。『商材を見つけてから始めるって…それって遅すぎるでしょ?』「えっ、なんで?」『だって、商材が見つかったら、それを作る作業が出てくるでしょ?そうなったら、ホームページや広告、いつ作るわけ?』「あ…そうだよねぇ…。でも、何もない状態でホームページ作っても、意味ないんじゃない?」『あのさぁ…どうやってホームページ作るのかは知らないけど、ひとつのサイトを立ち上げるまでどれぐらい時間がかかるか考えたことある?』『それに、検索エンジンに載るにも時間がかかるし、載ったとしても、最初からページを見てくれる人が増えると思う?これからお客さんになるって人がさ』『まずは自分の顔を売って、定期的にサイトに来てくれる人を確保しておかなきゃ、いざ商材が見つかったって、いつまで経っても売れないよ?』「…」…とまぁ、こんな感じでちょっと熱くなったチエツモですが(笑)、とにかく、まとまったきっかけがないと動けないという人がいかに多いかということを、改めて痛感したんです。それにきっかけなんて、どこかからやってくるものではなく、自分から創るもの。まだ何も売るものがなくても、ホームページでも運営していれば、そこにやってくるお客さんからいいアイデアが生まれてくるかもしれません。そうやって、どんどん外の世界とのつながり(ホームページなど)を広げていって、自分から“きっかけ”を手に入れる態勢を作っておくことが大切だと思っています。こうしてブログに参加するのも、ひとつの手段かもしれませんよね。でもブログで本格的な商売は難しいですから、どうせなら、それと並行しながらでも、htmlなどの勉強も兼ねて、自分のホームページを作ってみるのもいいかもしれません。「まずは顔を売っておく」という石井さんのアドバイス、単純そうで奥の深いものですよね。時間の浪費を抑えるテクニックと考えれば、これも立派なノウハウ。石井さん、書きすぎです!(笑)※石井さんの運営するサイト、「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.30
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ついに紹介するときが来ました!小島章裕さんの「企画生ノート」です!小島さんは、名古屋を拠点にして、様々な企画を武器に活動されていらっしゃるのですが、小島さんのすごいところは、なんといっても「メルマガの著作権フリー」というところでしょう!なぜ今日になって僕が小島さんのメルマガを紹介するのか…それは、忙しくて時間がないからです(笑)。いつもの加筆修正というか、いわゆる著作権保護のための添削作業は、実はかなり骨の折れる作業なんですよ。。というわけで、今日はメルマガの原文をそのまま抜粋しちゃいます!(メルマガを取られている方は、確認してみてください。一字一句同じです。コピー&ペーストですから。。)> 『春が近づくと、資格や習い事への関心が高まりませんか?』> > 今の自分を変えたいと思うのは、私だけではないでしょう。> > でも資格や習い事って、挫折することが“王道”であることもしばしば…。> 私も“挫折常習犯”です。どうしてもモチベーションが続かない…。> > そこで経験者なりの「挫折克服作戦」を考えてみました!> 『マイ・ドリーム・キャラクター』プロジェクトです。> > 漫画や映画のヒーローを“自分”に仕立てた経験は> 誰にでもありますよね?> > 資格取得のため、専門学校へ入学しました。> そして、授業が始まる前に、自分の好きな> ドリーム・キャラクターを選びます。> > キャラクターには、いろいろなタイプがあります。> ○サラリーマンタイプ ○独立起業家タイプ ○主婦タイプ> ○キャリアウーマンタイプ ○学生タイプ など。> > 同じ資格を目指すにもみなさん立場はバラバラですね。> だから、自分の立場にあったキャラクターを選びます。> > キャラクターを選んだら、資格を取得するまでの間、> そのキャラクターが、成功するまでのストーリーを> 定期的にメールで送ってくれます。> > なかなか波乱万丈の内容です♪> > もちろん悩んだときは、質問にも答えてくれる「広場」を> 設けます。時折、モチベーションが下がることもありますね。> > そんなときでも、選んだキャラクターが、> 資格取得後の自分を、“演じて”くれます。> 「こんな風になりたいなぁ」> > キャラクターは実在する卒業生をモデルにしているので、> とてもリアリティがあり、親近感があります。> > どんなことでも「自分のヒーロー」を持つと、> とても勇気付けられますね。この企画、僕個人の意見としては、爆発的な人気企画に成長するのでは?と思っています。とはいえ、自分がしっかりと成功してから着手する企画になるんですけど…つまり、例えば自分で情報起業をして、成功談・ノウハウを売る!というのもいいんですけど、「失敗談」って、意外と売れると思いません?起業に限らず、なんでもそうなんですが、何か新しいことにチャレンジするとなると、必ず「もし失敗したら…」ということを、誰しも一度は考えるものです。そういうネガティブなイメージというのは、どれだけ多くのポジティブマインドがあったとしても、それをすべて駆逐してしまうのでは?と思うほどに大きく成長するもので、それに臆病になってる人というのが、案外多いのではないかという気がしています。そこで、既に結果を出している(成功している)人から、「実は私も、こんな失敗をしてきたんですよ」というメッセージをもらうと、すごく勇気付けられると思うんです。成功すればするほど、自分の失敗談というのは隠したがるものなんですが、それは逆に言えば、「失敗談ビジネス」の大きな参入障壁でもあるんです!失敗談を欲しい、それに習って少しでもリスクを減らしたい!という人が大勢いるのはわかりきっているのに、それを業としている方は、僕の知る限り、まだいらっしゃいません。(一般書籍などの形では、たくさん出版されたりしていますけどね)マーケットがあることはみんな知っている。でもプライドが邪魔して、誰も参入しない。これって、ある意味とんでもないビッグチャンスだと思いませんか?もちろん、失敗談は「成功者」が語るからこそ説得力があるのであって、現段階で参入できる人は、ごく限られているのですが…僕も情報起業したはしくれとして、今後のビジネスプランにこの企画を加えたいなぁ~と思っています。※小島さんの運営するサイト有限会社ウィッテム
2005.01.29
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神王さんのメルマガを紹介する日に限って、どうしても私信を書きたくなってしまう出来事が起こっているのですが、今日もちょっとだけ先に書かせてください。。実は、独立してある程度時間に余裕のあることや、webの知識が多少あることなどが絡み、最近、本業以外にも仕事が増えてきています。もし、独立して今の人付き合いが疎遠になることを懸念されている方がいらっしゃるとしたら、そんなことは全くありませんので、安心してください!逆に、新しい出会いが増えて、より一層充実した生活が送れると思いますよ!今日お世話になったH・Rさん、S・Kさん、本当にありがとうございました!…というわけで、今日は神王さんから届いたメルマガ最新号に関する感想を書きたいと思います。(今日は、加筆修正というよりは、単なるメルマガの要約になってしまいました。。言葉を削る作業って、実はとっても難しいんです…)> 何事も順番は大切。> 例えば、次の新婚夫婦の例を見てほしい。> > 1つは「今日は燃えないゴミの日だから、> 出しておいてね」と頼み、最後に> 「今日も1日がんばってね!行ってらっしゃい」と言う。> > もう1つは、「今日も1日がんばってね!> 行ってらっしゃい」と言った後「今日は> 燃えないゴミの日だから、出しておいてね」と見送る。> > 前者は奥さんの温かさを感じるが、> 後者は何となく奥さんに利用されたように> 感じてしまうかもしれない。> > 人の心は、最後にインプットされた情報に> 左右される傾向がある。> > 人生をステキに変えるコツは、> 「日常のあらゆることを、ポジティブな言葉や> 雰囲気で終えるように心がける」こと。…ビジネスと恋愛は、よく似ていると言われますが、僕の学生時代の友人に、ものすごい強者がいました。ある日、いつも行っているコンビニに、新人のバイトさんを見つけたそうなんです。彼好みの、とっても可愛い店員さん。その日以来、その彼、どうしたと思います?普通なら、毎日のように通いつめて、顔を覚えてもらおうと必死になるはずです。でも、彼のとった行動は、全く逆でした。そこのコンビニには近寄らず、わざわざ遠くの別のコンビニに行くようになったんです。そして2週間後…あの可愛いバイトさんのいるコンビニに、彼は向かったんです。しかも、閉店間際。(田舎のコンビニだったので、深夜は閉店するところでした)買ったものは、ごくごくありふれたものでした。確か、ノートとか、ペンとか、そんなもの。…レジを打ち終わり、商品を袋に詰め、彼に手渡した彼女は、いつものように「ありがとうございました」と言いました。すると彼、大きな声で、こう言ったんです。「こちらこそ、本当にありがとうございます!」…程なくして、2人は付き合い始めたそうです。この話、僕がその場で見ていたわけではないのですが、その彼なら、いかにもやりそうな感じの手です(笑)。2週間の間を置いたのは、きっと彼女の記憶から、彼自身の存在を消すためだったんだと思います。そして、とても気持ちのいいセリフとともに、強烈な第一印象を与えます。しかも、最後の最後に。きっとその彼女、その日最後のお客さんだった彼のこと、家に帰ってからもずーっと考えていたと思います。彼はその日を境に、再びそのコンビニへ通うようになり、彼女にちょくちょく声をかけるようにしたんだとか。でも、なるべくお客さんの多い時間帯を選んだり、話し掛けるときも、普通の声のトーンにしたり。そうすることで相手のイメージにギャップを与えると、彼女にしてみれば、あの日はなんだったんだろう…と余計彼のことが気になりだしますよね。この口説きのテクニックは、真似しようと思ってもなかなかできるものじゃありませんが(笑)、ビジネスには意外と応用できるのではないでしょうか。この日の神王さんのメルマガに書いていたことは、最後の締めくくりを大切にするということでしたが、彼はそれに加え、最初をも演出してしまったわけです。しかも一度に!このメルマガを読んで彼の武勇伝を思い出したとき、「アイツにビジネスをやらせたら、神王さんを超えるのでは?」と思ったチエツモなのでした。。※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.28
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今日は、僕にとってステキな記念日となりました。何があったのか?は、ここでは明かしませんが(笑)、記念として(?)、アライさんのメルマガから、一番のお気に入りの内容をお届けします。(加筆修正の結果、いつも以上に僕の主観が混じっているかもしれません。。)> 以前、セミナーで、目新しい取り組みを> されている方に、名刺のアドバイスをした。> > 出来は悪くなかったが、その取り組みについて> 何も伝わってこなかったので、> その方自身の想い入れや、それに関する写真を> 入れることをアドバイスした。> > 名刺を使って、はじめにたくさんの情報を> 与えていれば、相手はおのずと興味を持ってくれ、> 相手から近付いてきてくれる。> > そうなれば、話をしても売り込みにはならず、> 結果として、売り上げにもつながりやすい。成功法則をマニュアル化して売っているページ、こうして僕のブログを読んでいらっしゃるみなさんなら、一度は目にしたことがあると思います。ところで、トップページの長さって、どれぐらいだったか覚えていらっしゃいますか?スクロールバーを見ると、カーソルがとんでもなく小さくなってたりしませんか?まぁ、すべてがそうとは限りませんが、そんなページがやたらと多いことに気が付くはずです。で、今さらなんですが、成功マニュアルって、かなり胡散臭い感じがしますよね(笑)?なぜそんなイメージを持ってしまうかというと、そんな成功マニュアル、今までの人生で見たことも聞いたこともないからなんです。ちょうど、初対面の人に対してはある種の警戒心が働くように、人間というのは、今まで知らなかったものに直面すると、ひどく警戒する傾向にあるんです。でも、話してみたら、とってもいい人だった!なーんてことも、またよくある話です。そのまま友達になっちゃって、未だに親友なんてことも…。この「ひどい警戒心→めっちゃ仲良し」という世紀の大逆転(?)は、いろいろとその人と話をしていくうちに「なんていい人なんだろう!」と思えたからこその出来事なんです。つまり、話をしていく中で、相手の情報がたくさん入ってきて、それで「あぁ、いい人だなぁ」と判断できるようになるんです。警戒心を解くことができるわけなんです。ビジネスも、これとまったく一緒なんですね。成功マニュアルは、今まで見たことがないので、とっても胡散臭く感じる。だからこそ、マニュアルを販売されている方は、自分のマニュアルのことをわかってもらおうと、ありとあらゆる情報を提供するわけです。結果として、ものすごい長さのトップページができあがる。例えばこれが、マニュアルのアウトラインだけぽんと載せてあるだけで、「詳しい内容は、無料レポートを申し込んでいただいた方だけに、こっそり教えます」とあったら、どう思うでしょうか?いろいろと情報が書いてある上に、更に詳しい内容を教えます!というならまだしも、ほとんど何も書かれていないものに対して、きっと警戒心を抱くのではないでしょうか?「申し込んでも、大した内容じゃないんじゃ…」「アドレスや個人情報を搾取するのが目的では…」「スパムメールのように、いやらしい売り込みをされるんじゃないか…」実際の店舗でも、同じことが言えます。ぼーっと眺めていただけなのに、店員に話し掛けられると、なんだか売り込まれる気がして逃げたくなる。でも、商品の説明書きが延々と書いてあると、興味があればついつい読んでしまう。それで、もっと知りたくなったら、自分から店員に話し掛ける。最初の段階でたくさん情報を与えておけば、お客さんは自分からやってきてくれるわけです。名刺で自分を売り込みたいなら、それこそ量販店のチラシ並みに、いろいろと情報を書いてあげたほうがいいんですね。(↑今日の締めは、ちょっぴり意図的です。。)※アライさんの運営するサイト、「いたずらマーケティング」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.27
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こうして毎日、成功法則について書かれたメルマガを読み漁っていると、いくつかのパターンがあることに気付かされます。僕はそれを、4つのジャンルに分けて保管しています。その4つとは「意識」「発想」「柔軟性」「ノウハウ」。この説明は後にして、まずは石井さんが成功者たりうる「意識」について書かれたメルマガをご紹介します。(今日は石井さんのカラーを薄めるため、かなり加筆してみました。)> 「孤独が天才を育てる」とは、よく言われる言葉。> 一人になり、読書や勉強しているときが、> 最も自分を成長させる。> > 同僚と酒を飲んで、上司の悪口を言って> 群れている暇があったら、> 自分で起業して社長になればいい。> > 群れて仕事をしても、メリットは感じない。> 自分が一番優秀なら、周りに嫌われる。> 自分より一人でも優秀な人がいたら、自分が恥をかく。> > 傷をなめあっている暇があったら、> 独りになって自分を磨いたほうがいい。昨日のブログでも、「自分にできることがあれば、他人に頼るな」という旨のことを書いたのですが、この日の石井さんのメルマガは、そのことがかなり過激に(?)表現されています。(こうしたちょっと毒のあるところが、石井さんの魅力でもあるんですけどね)ここで言う「他人に頼る」というのは、精神的に頼ることを言っているんだと思います。仲間と仲良しにして、まるで気休めのように上司をやじったりするのは、仲間意識を高めるにはいいかもしれませんが、自己の成長にはつながりません。これは、日頃の精神的なストレスを、仲間意識に頼って発散しているだけなのですから。それに、共同作業では、自分の主張が後回しになるのだから、結果として自分の実力が制限されてしまう、という主旨でも、石井さんは書かれていらっしゃいます。もちろん、人から協力を取り付けることは、成功するためには不可欠だと思いますが、それはあくまでも「協力」であって、主体性は自分で保持していなければなりません。逆に言えば、自分の主体性が認められれば、自ずと協力者も集まり、成功街道まっしぐら!となると思うんですけどね。成功できないのは、誰かに頼っているか、そうでなければ、主体性が認められていないだけなのかもしれません。多くの人を納得させる主張・主義があれば、それを主体性として、勝負すればいいと思います。…さて、成功法則メルマガの4つのジャンルについてですが、「意識」というジャンルには、「成功するために必要な意識・モチベーションとは?」というテーマで書かれたものを振り分けます。「発想」のジャンルには、「常識的な考え方を打ち破る発想・着想・気付き」について書かれたものが該当します。「柔軟性」には「成功に至るまでのプロセスに対する、柔軟性ある視点・ヒント」などを含め、「ノウハウ」には、成功者の方がそのままズバリ実践している内容のメルマガを保存しています。こうして4つのジャンルを意識してメルマガを読むと、より奥の深い内容を読み取ることができるんです。どんな内容のメルマガがそれぞれのジャンルに入るか、具体例を書き出すと、例えばこんな感じです。「意識」→群れて、人に頼ろうとするな!(今日のブログはこれです)「発想」→人は、他人のためにお金を使うこともある。(1月21日のブログなど)「柔軟性」→収入を得る手段は、1つとは限らない。(1月20日のブログなど)「ノウハウ」→情報を売るなら、ノウハウではなく、ヒントを売れ!(1月3日のブログなど)本来ならば、個々にバラバラなはずのメルマガも、こうしてジャンル分けして集めることで、それぞれの内容がリンクしだして、結果的に、無料メルマガとは思えないほどの、有益な知恵に辿り着くようになってくると思います。※石井さんの運営するサイト、「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.26
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今日は、20歳のときに、事業をやっていた父親の他界で3億円の負債を抱え込みながらも、それを約10年で完済したという、町田幸生さんのメルマガを紹介します。町田さんは「(株)社長の右腕」という、いわゆるビジネスカレッジで講師もされており、人材育成に力を注いでいらっしゃる方です。メルマガではどちらかというと、企業で必要とされる人材に求められる実践力等について多く書かれていらっしゃる印象ですが、今日のメルマガでは、個人起業家にも耳の痛い(?)話を展開されていました。(原文のセンテンス等、前後入れ替えるなど加筆修正してますので、多少ニュアンスが原文とは変わっているかも…?)> 自分の所得、コスト使用状況、支払っている税金を> 把握するためにも、自分自身で> 青色申告、確定申告等やってみてはどうか。> > 移動には、タクシーを使う…> 食事は作らずに、外食で済ます…> 手続きは第三者にお願いする…> > それではコストばかりがかさんでしまう。> > 歩ける距離なら歩いたほうがいいし、> 多少遠くても、自転車で間に合えばそれでいい。> > 自分で食事を作ったほうが安上がりだし、> 料理の腕も上達する。> > 手続きの書式さえ覚えてしまえば> 自分で役所にいけばコストをかけずに済む。> > アウトソース、いわゆる外部への依頼が> 浸透している現在、それが当たり前に感じるが、> それを少しずつ自分自身で行うようにすることで、> 自分自身が「ノウハウ」を持つことになる。> > 頼まない・頼らない。> まずはその姿勢から入ることが大切。僕は昨日のブログで、情報起業に役立つ無料のパソコンツールをご紹介しましたが、なぜそんなことをしたかというと、まさしく「自分でできることは自分でやるべき!」と思っているからなんです。「売れる情報など持っていないので、アフィリエイト等、人の情報を売ります!」これはまぁ、ある意味仕方のないことかもしれませんが、これでは最終的に儲かるのは、広告主になってしまいます。とまぁ、それぐらいならまだいいのですが…「情報起業にはホームページが必要だけど、僕には作れない!業者に頼むとお金がかかる!」これは最悪ですよね。自分では作れないと限界を設定している上に、人に頼ることを前提で話をしちゃってます。数日前のブログにも書きましたが、なぜ無茶をして自分の限界を乗り越えようとしないのか?なぜコストをかけてまで他人に頼るのか?無茶できない人はきっと何をやってもうまくいきませんし、すぐ他人に頼る人は、コストがかさんでせっかくの利益を食われてしまいます。もしコストをかけるとしたら、費用対効果で考える必要があります。できないから頼むのではなく、自分のできるところまでやってみる、できそうなことには挑戦してみる、そういう姿勢が大切なんですね。…次の話は、町田さんのお知り合いでもあり、このブログの常連でもあるプチリタの石井さんがよく使われている例え話なのですが…「あなたなら、金の卵を買いますか?それとも、金の卵を産むニワトリを買いますか?」当然、ニワトリのほうを買うと思いませんか?でも、実際は「金の卵」ばかり買っている人が意外と多いことに気付かされます。ホームページで稼ぐ方法、オークションで稼ぐ方法、メルマガで稼ぐ方法…。これらは、全部「金の卵」だと思いませんか?金の卵は、それ自体が価値のあるものですから、一見損をしていないようにも思えますが、もしその金の卵をあなたが現金化できなかったとしたら?つまり、ノウハウばかり買って、それを使いこなせないと、それで終わってしまいます。それよりも、売れるホームページを作る方法、売れる仕組みに気付く方法、売れる商品を見つける方法…これらは、その方法を学んでから軌道に乗せるまで、多少なりとも自分自身の努力を伴いますが、必ずや、あなた自身を「金の卵を産むニワトリ」に育ててくれることでしょう。今の日本は、お金があればなんでも便利にできる社会になっていますが、楽をしようとすると、コストばかりがかさんでしまいます。それならば、多少苦労してでも、ちょっと遠回りしてでも、他人の力に頼らず、自分を育て上げたほうが良いのではないでしょうか。今日の町田さんのメルマガを読んでいると、そんなことを考えずにはいられなくなりました。※町田幸生さん関連サイト社長の右腕
2005.01.25
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今日はちょっぴり趣向を変えて、一切お金をかけずに情報起業するために役立つ、パソコンツール(ソフト等)をご紹介したいと思います。ちなみに神王さんは、元webデザイナーなのですが、会社勤めしていた頃のことを、このように話しています。(加筆修正してますが、原文に近いです)> サラリーマン時代に学んだEXCELの> 知識(ビジネス・投資への応用)は、> 一番役に立った。> > 「21世紀のお金持ち」になるための> 最強の道具の1つだと思っている。神王さんは、以前も紹介したとおり、単に成功マニュアルを発信しているだけではなく、株や投資など、数字を扱う仕事もされていますので、こうおっしゃっているんだと思います。もちろん、webにも生かすことはできますが、今回はひとまず省略させていただきます。僕のプロフィールを見ていただければわかりますが、僕自身、このブログ以外にも、いくつかホームページを運営しています。そこで情報起業して、現在に至ります。そのホームページを作るのにかかった費用は…0円です!すべて無料で作りました!htmlの知識などは、当初まったくありませんでしたが、その知識も、無料で仕入れました。まず、htmlを無料で学べる方法をご紹介します。●とほほのWWW入門→このサイトは、ホームページを作ったことがある人なら 必ず知っている(はずの)超有名サイトです。 とてもわかりやすくhtmlについて解説されています。●公立図書館で、htmlに関する本を借りてくる→無料で学ぶなら、まずはこの方法でしょう。 とほほのWWW入門は、残念ながら 図説がまったくありませんので、 図の豊富な本と併用して学ぶといいかもしれません。多少htmlの知識が身に付けば、実際に作ってみます。●FrontPageExpressを使う→マイクロソフト社の、ホームページ作成支援ソフトです。 今は公式ホームページでは配布されていないとか… ↑このサイトはhtmlを学ぶのにも、とても役立ちます。●Netscape Composerを使う→個人的には、FrontPageExpressよりも使いやすいと思います。 こちらもホームページ作成支援ソフトです。 htmlに慣れないうちは、こうしたソフトを 使うといいでしょう。●EZ-HTMLを使う→こちらはエディタといって、html文書等の編集に とても役立つツールです。 htmlの文書構造や、タグの種類を覚えてくると、 こちらのほうが使いやすいと思います。ホームページは情報起業、つまり商用として使うので、素材(画像など)は、なるべく自分で用意します。(素材集サイトでは、商用ホームページでの利用を制限しているサイトが多いですし、著作権の問題もあるので、少し面倒だと思います)●ペイントを使う→パソコン付属のお絵かきソフトです。 これで絵を描いて、gif形式で保存します。●G・こんばーちゃ♪を使う→画像形式を相互変換してくれるソフトです。 bmp形式で保存された画像などは、 このソフトでgifやjpegに変換するといいでしょう。●Giamを使う→いわゆるアニメーションGIFの作成ができます。 ↑上の「G・こんばーちゃ♪」でも作成可能ですが、 こちらのソフトは、コマ割りなど、 とても細かく指定できます。一通りホームページが完成したら、そのデータをサーバにアップロードしなければなりません。まずは無料サーバをご紹介します。●プロバイダのサービスを使う→これがもっともオーソドックスな方法ですが、 商用利用を認めていないプロバイダが多いです。●FC2を利用する→こちらは無料サーバである上に、 商用利用も認めている、数少ないサイトです。 アドレスは「http://ID名.fc2web.com/」などとなります。●忍者ツールズを利用する→こちらも商用利用できる無料ホームページスペースです。 アドレスは「http://ID名.gozaru.jp/」などとなります。そして、アップロード方法です。●ブラウザからアップロードする→サーバを提供しているサイトには、 ほとんどこうした機能が付いていると思います。●FFFTPでアップロード→超有名なFTPソフトです。 僕もこれを使っています。・・・さーっと走り書きしましたが、お金になるだけの情報をお持ちであれば、後は今紹介した無料ソフト等を使って、手軽に情報起業できるわけです。商品になりそうな情報がない場合でも、神王さんのwebノウハウ講座などで学んでアフィリエイトなどを始めれば、それでもかなりの収入になると思いますよ!(なお、Windowsユーザであることを前提にご紹介しましたので、Macユーザの方には使えない項目もあるかもしれません。ご了承ください)※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.24
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「成功するためには、まずビジネスを」というのは、かのロバート・キヨサキさんの言葉ですが、ビジネスを始めると、その先には必ずお客さんがいます。そして、そんなお客さんも一歩外に出れば、友達だとか上司だとか、それこそいろんな人たちと関わっているはずだということは、容易に想像できます。つまり、自分の始めたビジネスが、直接的なお客さんのみならず、実に多くの人たちに影響を与える可能性も秘められているわけです。そんなことは、ちょっと考えればすぐに理解できることだと思いますが、アライさんは、映画「スパイダーマン」を見て、改めてそのことに気付かされたそうで、読者の方々に警鐘を鳴らしていました。(今日は加筆修正、かなり時間がかかりました。。だってアライさんのメルマガ、内容濃すぎなんですもん…)> 「大いなる力には、大いなる責任が伴う」。> > 僕は今9000名の読者を抱えているが、> その僕が狂った情報を流すと、読者9000名どころか、> その読者が得た情報に巻き込まれた人にまで、> 悪影響が及ぶかもしれない。> > だからこそ「表面上のテクニックだけを見るな」と> 強く言いたい。> > 相手がいる以上、どんなことにも必ず「責任」が伴う。> そこから絶対に逃げてはいけない。「大いなる力には、大いなる責任が伴う」というのは、映画の中で出てきたセリフだそうですが、これはまさしく、ビジネスにも言えることですよね。アライさんの「いたずらマーケティング」は、売るためのノウハウには一切触れておらず、その代わり「売れるヒント」や、それを導く“気付き”が満載なのですが、その根底からは、「お客さんを喜ばせたい」という想いが伝わってきます。それはきっと、「いたずらマーケティング」から派生する様々な情報・ノウハウというものが、どれだけ周りに影響を与えるかを、十分に知っているからなんでしょう。簡単な例を挙げますが、三菱のトラックが車両の不具合を隠し、会社の保身(利益)を優先したがために、今どんな状況になってるでしょうか。ダイエーはお客さんよりもオーナーの意向を大切にしたがために、今の事態を招いています。ビジネスを通じて、商品をお客さんに提供すると、その反応というものが、必ず返ってくるわけです。それだけではありません。お客さんの周りの、もっと多くの人たちにも、その反応が広がっていくんです。僕自身も、こうしてブログを読んでくれているみなさんに対して、少なからず責任があります。ここまで丁寧に読んでくれているということは、きっと成功法則に興味のある方だと想像しますが、そんなあなたのために、僕からもお願いです。巷に溢れる成功法則(ノウハウ)が、すべて優れたものとは限りません。…ちょっと例え話をしますが、こんなスパムメールを見たことがありませんか?「最近ダンナとうまくいってません。。はっきり言って、欲求不満です(>_
2005.01.23
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「会社に行かず、月収50万円?そんなの無理だ!」「年収1億円?それは選ばれた人しかできないんだよ。」もしそう思っているなら、それはそれで正しいのかもしれないと、最近思うことがあります。というのは、「自分には無理だ」と、自ら行動を制限しているので、それを超えた行動をするという発想が、そもそも生まれないからなんです。もちろん、今の生活状態を、行動パターンを保ったまま、簡単に成功できるはずがありません。新しいことをやろうと思ったら、それなりの無茶は必要になってきます。しかし、その無茶を受け入れる勇気がないために、いつまで経っても変われない、ということなんです。石井さんは、僕も直接お会いしたことがあるのですが、とってもパワフルな方ですよ。今回ご紹介するメルマガは、そんな石井さんらしさの垣間見える内容となっています。(こうして毎日加筆修正してると、それはそれで、また新たな発想が湧き出てくるから不思議なものです)> よく「成功したときの姿をイメージする」といったことが、> 成功法則の一つとして語られることがあるが、> 石井は無職の時代に、成功したときに使う> パーティーの会場探しをした。> > 今回、そのとき候補に上げた会場で、> 実際にパーティーを開く。> > > 自分が苦手としていることに対し、> 敢えて自分を追い込んでいく。> > 自分よりも、ワンランク上の無茶をする。> これが大切なこと。石井さんは無職のころ、お金はどれぐらい持っていたかというと、実は借金生活を送っていたそうなんです。しかも、借金300万円!そんな困窮状態にもかかわらず、実際にホテルを視察してしまうところなんか、いかにも成功者の石井さんらしいです。(石井さん自身、自分を成功者と名乗るには、まだまだだと感じられているようですが…)そうして自分の成功したときの姿を明確にイメージしたからこそ、実際にそのパーティ会場に主役として立つことができたんですね。(ちなみにこのときのパーティというのは、石井さんの出版記念&誕生日パーティ)無茶をして、自分の行動範囲を少し広げてみると、そこには、今まで気付かなかったような様々な発見があるといいます。よく、海外旅行に出かけて、その土地の文化に触れることで、物の見方が全く変わってしまうなんてのは、これに通じるところがあります。無茶をすると、行動範囲が広がる。行動範囲が広がると、新たな視点に触れられる。新たな視点を手に入れると、一気に成功への道が拓けてくるものです。ここでいう無茶というのは、例えば仲間内で飲み比べをするとかいうことではなく、もっとビジネスにつながりそうな、建設的なことをする、ということは、言うまでもありませんね。2005年も早3週間が過ぎましたが、まだまだ、今年の目標を立てたり、あるいは立て直すのに、時間はあります。そこに、無茶かな?と思えるような目標も、ひとつぐらい付け加えると、驚くぐらい充実した1年になるかもしれませんね。※石井さんの運営するサイト「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.22
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今日ご紹介するメルマガは、僕としては「おい、今ごろ紹介するのかよ?」というぐらい、おすすめのメルマガです。裏切り実践会のソヤップさんは、このブログでも毎回紹介している、アライさんの「いたずらマーケティング」をきっかけに、周りを幸せにするための、様々な活動をされている方です。ソヤップさんのテーマは「裏切り」。といっても、相手を陥れるような裏切りではなく、相手を喜ばす、いわゆる“サプライズ”の実践なんです。毎回、心温まるステキな裏切りが紹介されているこのメルマガですが、この日の内容は、とてもショッキング!なものでした。(原文を元に、僕なりにまとめてみました)> 物を買う時の判断基準を、> “消費型”で捉えるか、“投資型”で捉えるか。> > 「これ、自分が欲しい」と考えて物を買うと、> 手に入れたときの満足感で自己完結してしまう。> > しかし、「これがあれば、あんな事もこんな事も> できそうだし、こんな事も見込める」と考えて買うと、> もっとたくさんの事を手に入れられる。このメルマガを途中まで読んだ段階では、ソヤップさんの言いたいことが、今ひとつピンときませんでした。しかし、ソヤップさんは、その後こんな例を紹介していたのです。(こちらも加筆修正しています)> 成功ノウハウを自分のために買うと、> その先に待っているのは、お金でしかない。> > しかし、それを周りのみんなのために> 実践すると、お金以上に、たくさんの笑顔を> 作り出すことができる。このブログで“レギュラー”として紹介している石井さん、アライさん、神王さんはもちろんのこと、これまで“ゲスト”として紹介させていただいた小堀さん、妹尾さん、村松さん、平野さん、そして今日のソヤップさんや、これからご紹介しようと思っている多くの「成功者」の方々に共通している考え方が、【周りを幸せにする】ということなんです。石井さんは「幸せにプチリタイヤする方法」、アライさんは「幼い頃のいたずらに通じるワクワク感で周りを笑顔にする」、神王さんは「夢を生きる、幸せなお金持ちへの旅」と、かならず【幸せ】に通じるキーワードを含めていらっしゃいます。いずれのみなさんも、「このノウハウを使って、みんなが幸せになれるように」との願いをこめて、ノウハウを販売されたり、メルマガを書いているわけです。こうして、常に相手の幸せ、みんなの幸せを念頭に行動されているからこそ、単なるお金持ちだけに留まらず、多くの方々に支持されている「成功者」たりうるんですね。ここからは余談なのですが、実は僕の書いた文面が、ソヤップさんの「裏切り実践会」で紹介されたことがあるんです。しかも、わりと最近の話です。ソヤップさんが、読者の方から“裏切り”を募っていたので、応募したら、とても感動されました。それで、僕の文面を取り上げていただいたんです。実は、僕が応募した背景には、他に目的があったからなのですが、結果として、その目的以上のものを手にすることができました。最後に、ソヤップさん調の言い回しで締めさせていただきます。成功法則を読む人は、普通の人。成功法則を実践する人は、優秀な人。では、成功法則を、周りに還元する人は・・・?※ソヤップさんの運営するサイト裏切り実践会
2005.01.21
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みなさんは、いわゆる自己啓発セミナーというか、もっといえば、「ビジネス成功者の講演」といったものには、どれぐらい行っていらっしゃるのでしょうか。彼らのセミナーって、参加費が数万円もするなど、額面的には決して安いものじゃないんですよね。セミナーの目的といえば、当然、講演される方の方法論を学べるという点にもあるわけですが、それ以上に、同じ志を持った人たちとの新たな交流を持てるという点にもあるわけです。「人脈こそが金脈だ」という言葉もあるように、そう考えると、セミナーというのは、額面的な価値以上のものを得られたりするわけです。だから、というわけではないと思いますが、神王さんは、ご自身のセミナー内容を、メルマガで大胆にも告白しているんですね。今回も、そのセミナー内容について触れているメルマガについて、書いてみたいと思います。(加筆修正のしすぎで、もはや原文を留めていません・笑。僕にも記者経験があるとはいえ、要約というのはなかなか簡単なものではありませんね)> 「経済的自由」とは、具体的に言うと> 「毎月必要なすべての生活費よりも、> 不労所得の方が多くなった状態」のこと。> > ただ、個人的にはそれは「経済的自立」と定義しており、> 「毎月の不労所得で、今の暮らしではなく、> 理想の暮らしを維持できる状態」こそが> 経済的自由と考えている。> > 経済的自由に必要なことは、大きく分けると、> 「お金を働かせること」> 「お金を働かせる手段・流れをたくさん作ること」> 「楽しいことをすること」> の3つある。昨日のブログにも書いたのですが、僕らが本当に望んでいる成功像というのは、決して「お金を持つこと」だけではないと思うんです。人それぞれ「理想の暮らし」というものがあると思うのですが、そうした“幸せ像”を実現させることこそが、成功としてあるべき結果なのではないかと、僕も考えています。今の暮らしを成り立たせるためだけにビジネスをするのであれば、きっとゴールは手の届くところにあるかもしれません。巷に溢れるノウハウが、それを叶えてくれることでしょう。しかし、理想の暮らしを手に入れるとなると、またひとつグレードが上がるわけです。そうなると、月収100万だとか、年収1000万だとか言っている人には教えられない、本当に何億と稼いで理想の暮らしを手に入れている人の知恵が必要になります。実際にそれを実現させている神王さん。彼が言う3つの方法について、メルマガのフレーズを引用しながら、僕なりにちょっと解説してみますね。まず「お金を働かせる」というのは、例としては、株や投資などがこれに当たります。お金が働いてくれるので、自分には他にもいろいろと動ける時間的自由がありますから、その時間を使って、理想の暮らしを満喫できるわけです。普通は人が「お金のために働く」という構図なので、自分が働かなければならず、十分に暮らしを満喫できないんですね。また、自由が制限されているということは、「お金を働かせる手段・流れ」を新たに構築することもままならないわけです。神王さんは、会社を辞め、ある程度時間的余裕ができてから、株、ビジネス、為替、先物取引、ストックオプション、ホームページ広告、外貨預金、雑誌等での執筆、コンサルなどなど、実に多くの「お金を働かせる手段・流れ」を得たわけです。こうした複数の流れを持たないと、いざ会社でリストラや倒産があると、一気に生活が危うくなってしまうわけです。そうなると、理想の暮らしどころではありませんね。また、理想の暮らしというぐらいですから、当然「楽しいこと」をして、精神的なストレスから解放されることも重要となってきます。楽しいことをしていきいきと生活していると、自然と親友と呼べる人たちにも出会え、収入も一気に飛躍し、ステキな人生に変わり始めるそうです。確かに、毎日辛い、苦しいと言っている人には、誰も寄ってきませんから、新たなチャンスにも巡り合えないわけですね。こうして一つひとつ紐解いていくと、実に当たり前のことを言っているようにも思いますが、要するに、今の生活を捨てて新たな生活へと“変化”していくわけですから、その「変わる」ということに対して、どれだけ容認できるか。勇気を持てるのか。結局は、変化を恐れる弱い自分に、どれだけ打ち勝つことができるかによるのかもしれませんね。神王さんは、上にも書いたように、実に様々な事業をやっている方で、とても忙しそうに思えるのですが、理想の暮らしを手に入れようと勇気を持って動き出している人には、つまりマニュアル購入者には、その時間の合間を縫って、こまめにアドバイスされているそうです。(というか、僕もアドバイスを受けた経験があります)方法論のみならず、実際にアドバイスまでしてくれる。これだけ至れり尽せりなら、やらない手はないと思いませんか?※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.20
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最近、メルマガ最新号に関するブログのほうが反応がいい気がするので、今日も本日発行されたアライさんのメルマガからひとつ。僕も以前、「闇雲に努力するだけではいけない」というようなことをブログに書いたけど、今日のアライさんのメルマガは、それを本当にわかりやすく解説してくれています。(今日は加筆修正したがために、逆にちょっとわかりづらくなっちゃったかも…原文を読みたい方は、僕のブックマークから「いたずらマーケティング」のページへどうぞ!)> 努力する方向を間違えると、> どんなに一生懸命やっても、> 利益にはつながらない。> > それは、自転車のチェーンが外れているのに、> なんとかスピードを上げようと必死になって> 漕いでいるようなもの。> タイヤに空気を入れようと、変速ギアをつけようと、> チェーンが外れていることに気付かない限り、> 絶対に自転車は走らない。> > それと同様に、儲かるノウハウを買っても、> 結果の出し方を知らないと利益は出ず、> ノウハウのせいにして終わってしまうのがオチ。どうですかねぇ、わかりますか?要するに、闇雲に努力するのではなく、しっかりと自分の弱点を見つけ、それに即した対策をとる必要がある、ってことです。今はいろんな成功ノウハウが氾濫し、しかも意外と手ごろな値段で手に入る時代です。で、ノウハウを買ってみたはいいものの、どうもうまく使い切れない…マニュアルどおりにやっているのに、効果なし…それは、ノウハウが間違っているわけではないんです。あなたの使い方がズレているわけでもないんです。ズレているのは、あなたの努力の方向性。まず、「結果を出す」とはどういうことか?という、ビジネスの根本的な部分を知らぬままに、プロセスばかり勉強しているような状態なんです。「月収100万」「年商1億」なんてうたい文句のノウハウはそこかしこにあるのですが、それを使って成功できないのは、実は!本当に目指すべき結果が「月収100万」や「年商1億」ではないからなんです!(これはアライさんの意見ではありません、僕なりのパラドックスです・笑)いや~、さすがはアライさん、僕が言いたかったことを、ズバリと言い当ててくれました。しかしまぁ、そういう一見ゴールとしか思えないような目標(トラップ、と言ってもいいかもしれません)に向かって地図(=プロセス。ノウハウのこと)を買い、道に迷ってしまう起業家が、いかに多いことか…。でも、「いたずらマーケティング」は違います!(今日も思いっ切り宣伝しちゃいます!ファンですから・笑)敢えて極端な言い方をすれば、本当に成功するための結果だけを示してくれて、それに対するプロセスは、マニュアル購入者任せ!というのが、「いたずらマーケティング」なんです!(ちょっと語弊が過ぎたかなぁ…汗)でも、しっかりとした結果が見えているので、購入者がプロセス探しに迷うことはありません。(購入者の声を聞くとわかります)それどころか、あまりにもプロセス方法を見つけすぎてしまって、なかなか最後まで読み切れない!というぐらい、内容の濃いマニュアルなんです!「すべての道はローマに通ず」ということわざがありますが、この言葉を例に説明すると、「こういう近道があるよ!」というのが通常の成功ノウハウ。だから、その近道があなたにとって困難なものであったときに、他の道を探る手立てはありません。単に近道を教えてもらったにすぎませんから、他の道を探し始めたとたん、道に迷うのです。(ゴールは教えてもらってませんからね)しかし、「あなたのゴールはローマですよ!」と教えてくれるのが、「いたずらマーケティング」。ゴールがはっきりしているので、たとえ最初に試した道が困難だと気付いても、いくらでも他の道で試していけるわけです。世の中に、これだけ多くのノウハウが氾濫してるということは、逆に言えば、ゴールに辿り着くための道は、いくらでもあるということ。それならいっそのこと、自分に合うかどうかもわからない近道を教えてもらうようなことは辞めて、最初っからゴールだけ聞いて、自分で探したほうが、よっぽどお徳じゃないか!?ノウハウコレクターの人が「いたずらマーケティング」を知ると、まさにそんな感覚に捉われるのではないでしょうか。あなたが「人間」とは限りません。もしあなたが「魚」なら、海を渡ってローマに向かうほうが、よっぽど楽なはず。もしあなたが「鳥」ならば、空を飛んでローマに向かったほうが、絶対に有利です。魚や鳥に、「ミラノからトスカーナ地方を通って…」と教えても、意味がないのです。まずは自分の適性を知り、ゴールを知る。そうすれば、成功はきっとあなたのものです。※アライさんの運営するサイト、「いたずらマーケティング」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.19
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あのロバート・キヨサキさんの言葉を借りると、人には「従業員」「自営業」「オーナー」「投資家」の4つの生き方があるといいます。ただこれは、どの生き方が最良で、どれが最悪かということを言っているわけではありません。しかし、成功の定義を「時間」や「お金」に置くと、少なくとも従業員では成功できないことは、ある程度想像が付くのではないでしょうか。そのことを徹底的に気付かせてくれるのが、プチリタの石井さんが書く、『会社は絶対、やめていい!』(通称カイヤメ)という本だと思います。売り切れ続出で増刷が決定したそうですが、今日のメルマガでも、従業員生活を一刀両断する、過激なフレーズが並んでいます。(過激さは、石井さんなりの優しさだと、僕は思ってます)(かなりかいつまんで加筆修正しています)> サラリーマンは奴隷。> 上司の命令に逆らえないというならば、> それは奴隷だと気づくべき。> > 『カイヤメ』は、石井流の奴隷解放運動。従業員というのは、会社に時間を売って、その対価として、給料というかたちで収入を得ているわけです。しかし、会社はオーナーのものですから、利益が上がっても従業員に還元されるのはすずめの涙ほどで、あとはガッポリとオーナーが持っていってしまうわけです。オーナーというのは、従業員が会社を回してくれているので、自分の時間は自由に使うことができます。それでいて、利益は全部持っていってしまう。これが、「時間」も「お金」も手に入れている状態なんですね。つまり、オーナーとまではいかなくても、従業員であるうちは、働かされて時間を奪われた上に、お金まで持っていかれる。そんな生活がイヤなら、会社は辞めればいい、そして自分でビジネスを興せばいいじゃないか、ということを、石井さんは訴えているわけです。要するに、人(の商売)に頼っていては、絶対に成功はできない、ってことです。自分で学ぶ努力ができるか、自分で行動する勇気があるか、それが成功のカギなのかもしれませんね。※石井さんの運営するサイト「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.18
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今日は、メルマガコンサルタントとして名高い、平野友朗さんのメルマガをご紹介します。今日の内容は、メルマガのカリスマともいえる平野さんの言葉だからこそ、重みや説得力がひしひしと伝わってきます。(平野さんのメルマガにざっと目を通すと、引用・転載についての記述がないのですが、原文使用はやはり失礼に当たりますので、僕が加筆修正して、ニュアンスのみお届けします)> メールで届くクレーム・注文・感想に、全てメールで返信。> 決して間違っていないし、メールを送った相手も、> メールで返事が来ると思っているはず。> > しかし、心を伝えるのと文字を届けるのは違う。> > そう考えるようになってから、> クレームには極力電話で対応することにしている。> > そうすることで、(メールに比べ)話がこじれることも> 少なくなり、逆に感謝されることもある。> > メールやインターネットを使うことで、> 仕事はとってもシステマチックになり、簡略化される。> そこを敢えて、相手に対して“行動を見せる”ことで、> 親密になれたり、誠意が伝わったりもする。僕の大好きなスピッツの歌詞にも、こんなフレーズがあります。「言葉より触れ合い求めて 突き進む君へ」(『スピカ』より)人の心を動かすことができるのは、やはり“人の心”でしかないのかもしれないと、僕自身も常々思っています。そうした、相手を動かせるだけの心を持って、物事に取り組んでいれば、必ず反応があるわけです。ビジネスで成功するためには、できるだけ多くのお客さんに支持される必要がありますが、どんなに優れたマニュアルを使おうとも、最終的には、あなたから「心」を感じられなければ、そのビジネスは絶対に成功しないでしょう。逆に言えば、たとえ一切のマニュアルを使わなくたって、あなたの気持ちをお客さんに伝えることができるのならば、成功のほうからあなたに近付いてきたりもするのです。…今日はいつもより少し手短にまとめてみました。※平野さんの運営するサイト「有限会社アイ・コミュニケーション」
2005.01.17
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僕がこのブログを始めて2週間ちょっとが経ちました。今までひたすらメルマガのことしか書いてなかったので、日記の特性も活かして、私事についてもひとつ。今日、うちのばあちゃんの一周忌法要に参加しました。亡くなったのは、去年の1月17日。阪神・淡路大震災から、ちょうど9年目のことです。ちなみに、ばあちゃんの誕生日は、8月6日。広島に原爆が投下された日です。まぁ、ばあちゃんのほうが30年以上も先に生まれてるけど。京都の良家に生まれたけど、親戚に養子としてもらわれていったばあちゃんの生涯は、まさにその誕生日・命日に象徴されるかのごとく、波乱万丈だったそうです。僕は晩年の平安な余生を過ごすばあちゃんしか知りませんが、おやじや親戚のおばちゃんたちの話では、本当に“苦労の塊”というような人だったみたいです。でも、良家の血筋を引くというプライドからなのか、どんなときでも決して弱音を吐かず、気丈に・気品高く振る舞っていたんだそうです。昔気質の典型的な奥床しさがあるというか、一緒に住んでいたにもかかわらず、正直言うと僕にとってはかなり影の薄いばあちゃんでしたが、その芯の強さたるや、話を聞くたびに驚かされます。そんなばあちゃんが“苦労”というものについてどう考えていたのか、今では知る由もないのですが、ir大学の神王さんが、企業当初の苦労について、ご自身のメルマガでこう語っています。(ちなみに、この日のメルマガは、4日前にも他の部分を引用しています。めっちゃ中身が濃いです。今日ももちろん、加筆修正を施しています)> 最初は「何でこんなにもつらいのだろう」と> 悩むほどのピンチの連続。> > 当然、失敗に対する恐怖は誰でもあるが、> でもそれは「単なる出来事」に過ぎない。> > それによって、人格が否定されるようなこともない。> > なぜ失敗してしまったのかを探り、> それを取り除くように努力と工夫をすれば、> 次は成功する。神王さんの言いたいことを端的に表現すれば、「最初はゼロからのスタートなので、失敗は付き物だが、その失敗からいかに学び、どう次へつなげるかによって、失敗を克服し、成功へと導くことができる。失敗で周囲からの人間的な信用を失うわけではないのだから、失敗をおそれず、積極的に行動しよう!」…ということなんだと思います。そうなんですよね。ビジネスで失敗して失うものといえば、せいぜいお金ぐらいのようなもんです。それよりも、何がいけなかったかという知恵だとか、失敗を支えてくれる人たちの優しさだとか、実は失うよりも得るもののほうが多かったりもします。ビジネスの当面の成功は、お金を稼ぐことなので、そういう表面的な部分にスポットを当てれば、確かに失敗は怖いものなんです。でもビジネスは、相手があって初めて成立するもの。どんなにお金があっても、相手に信用されなければ、いつか破滅の道を辿ることになります。逆に言えば、お金を失ったとしても、人とのつながりを持っていれば、必ずどこかで協力者が現れて、次のステップへ導いてくれるんですね。そこには経験した失敗からの知恵も活かされるので、より一歩、成功に近付くことができる。よほど学ぶ姿勢が欠けていない限り、よほど特異な事例が連続しない限り、失敗というのは有限なんです。行動して、失敗を続けていれば、必ず成功の兆しは見えてくるものです。…苦労人のばあちゃんが、どんな苦労や失敗を重ねて、どれだけのことを学んできたかはわかりませんが、涼やかで落ち着いた品の良いばあちゃんの笑顔を思い浮かべると、それはきっと、あらゆる困難を乗り越えてきた、成功者の顔だったんだろうなーと、今さらながらに思うのでした。※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.16
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巷には今、様々な「成功ノウハウ」が溢れています。相場はだいたい数万円といったところなので、僕もすべて読んだわけではありませんが、その効果の程は、正直言うと「人それぞれ」なんだとか。というのも、ノウハウ物の多くは、技術の習得に力を入れている場合が多いからなんだそうです。人間にはそれぞれ向き・不向きというのがありますから、技術的なことに向いている器用な人もいれば、そうではない不器用な人もいるわけです。それに、たとえ技術を使いこなせる器用な人であっても、それを使おうという意志がなければ、せっかく高額なノウハウを買っても、一向に成功することはありません。そんな中、敢えて広告的な表現を使わせてもらえば、このアライさんの「いたずらマーケティング」はすごいです!この「いたずらマーケティング」は、ノウハウなど一切教えていません。でも、成功を呼び起こすきっかけともなり得る様々な視点や、そのためのヒントが満載なんです!今日も一応最新号のメルマガとしてご紹介しますが、この日のメルマガでも、アライさんはこうおっしゃっています。(原文を加筆修正しています)> 視点というのは、どんなノウハウよりも最強。> というのもそれは、一度身に付けば一生モノだから。> > いい視点がなければ、どんなノウハウも生かせない。> > それはノウハウが悪いのではなく、> それを生かせないあなたが悪いというだけのこと。視点というのは、考え方・捉え方ということですよね。それは果たして技術的なこと?向き・不向きに関係していること?そんなはずありませんよね。というのも、何か特別なことを身に付けなくても、自分がこんな立場ならどう考えるだろう、あの人ならどう捉えるだろう、と考えを巡らすだけで、いくらでも新しい視点は生まれてくるわけですから。そうした誰しもが持っている「視点」というものに、応用力というスパイスを加えてくれるものが、アライさんの「いたずらマーケティング」なんだと思います。つまり、このアライさんのマニュアルを読めば、誰もが“新たな発見”を得られる、その発見を通して成功への階段を登ることができる可能性を秘めています。だって、まったくゼロの状態から技術を教わるのではなく、既にあなたが持っている視点に「じゃあその視点は、こういうふうに応用すればいいんじゃない?」とアドバイスをくれるようなものだからです。「視点は最強」というアライさんの言葉、そう考えると、とても説得力のあるフレーズだと思いませんか?…なんだか今日は、いつにも増して広告的表現を多用してしまったのですが(笑)、このブログは、あくまでも僕がメルマガを読んだ感想等を主観で書いているものです。ただ、こうしてブログを通じて公開しているということは、要するに、僕がみなさんにオススメしたいから、ということなんですけどね。。今はサイドビジネスなど考えていない人にも、サイドビジネスなんて中途半端なことは言わず本職としてやっていこうと考えている人にも、このブログで紹介するメルマガは、めっちゃオススメです!メルマガだけじゃなく、サイトもとても魅力的なものばかり。僕のブックマークでおすすめサイトを一覧しているので、興味のある方は、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。※アライさんの運営するサイト、「いたずらマーケティング」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.15
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昨日のブログにならうわけじゃないけど、今日はちょっと調子が悪いんで、早めにブログ書いて休みます。そんなわけで、今日届いた石井さんのホットなメルマガから、簡単にひとつ。(今日は原文に近いですが、一応加筆修正しています)> 東大には年間3000人という定員が決まっているが、> ビジネスの成功に定員はない。> > 「東大に合格するぞ!」という意気込みで> 1年間過ごすことと同じだと考えれば、> 誰でも成功できる。> > 東大に合格するために参考書を買い、塾に通う。> > それと同様、成功するためには、> ビジネス本を買って暗記するほど読み、> お金を払ってセミナーに通えばいい。要するに、石井さんが言いたいのは、東大に合格することよりも、ビジネスで成功することのほうが、よっぽど簡単だ!ということ。そのための投資は、惜しんではいけないということ。僕もよく、こういう人に出会う。「ビジネスの成功法則って、なんか胡散臭いよなぁ」そんな人には、今日の石井さんの話をよく聞かせてやりたい。東大に合格するためには、参考書や予備校は当たり前のこと。医者になるためには、何千万円という授業料を、医学部に6年間も納め続けるのは当たり前のこと。弁護士になるには、六法全書から何から読み漁って、死に物狂いで勉強するのは当たり前のこと。そんなことに比べれば、ビジネスで成功するための投資など、全然甘い。東大合格や、医者・弁護士になるための投資額は、ざっと見積もって数千万円。石井さんや、このブログで紹介している人たちから、ビジネスの成功法則を学ぶのは、高くても10万円程度。実に100倍もの開きがあるにもかかわらず、意外とビジネスで成功したほうが稼げる。しかも、簡単に。「白い巨塔」じゃないけど、医者になったとしても、いろんな人間関係などのしがらみに捉われたりもする。弁護士が付き合うのは、当然だが不幸な人ばかりだ。でも、自分でビジネスをやれば、ルールは自分で作るんだから、余計なしがらみに捉われることもない。不幸な人と、わざわざ付き合うこともない。こんなに良いことづくめなのに、まだ会社にしがみついている人が、実に多いことか。会社にいると、上司や部下との人間関係に疲れる。ときには、お客さんのクレーム処理にも追われる。それでいて、給料は…これって、悲しすぎないか?まぁ、自分にはできないと思ってるヤツらは、幸せになりたくない人たちなんで、構うこともないんだけどね。そんなわけで、毎日のようにこのブログにも書いてるけど、とにかく行動。もちろん、やみくもじゃダメ。ちゃんとした教科書と先生をつけ、それに投資する。普通、教科書と先生は別物(先生が教科書を書いているわけではない)だけど、成功ノウハウってのは、これがセットなんだよね。とても効果的です。せっかく僕のブックマークで紹介してるんで、まずは覗いてみるだけでも、新たな発見があると思うよ。(今日はちょっと言葉遣いが乱暴でした…)※石井さんの運営するサイト「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.14
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成功者が共通して持っている「理念」。いろんな成功法則を本で読んでいると、そこにはいくつかの基本となる考え方があるようです。常に明確な未来(目標・夢など)を意識し、それに向けた具体的な行動を起こす。これについては、もう毎日のように僕もブログでご紹介してきたことです。今日ご紹介するメルマガは、名古屋で経営コンサルをしていらっしゃる村松達夫さんのメルマガです。村松さんは、業績をアップさせるためには、仕事漬けばかりではいけないと、メルマガの中で警告されています。それも成功者が持つ、一つの「共通理念」であると僕は感じています。(今日はかなり加筆修正しています)> 「腹八分目」とはよく言うが、「疲れも8分目」ぐらいがいい。> 疲れたままだと、突然倒れたり、病気になったりする。> そうなると、元も子もない。> > 無理をしてもストレスが溜まり、生産性も悪い。> ときには意識的に休む勇気も必要。> > 定休日があるなら、必ず休む。> > 10分でできる業務が15分かかるなど、> 効率の低下を感じたら休む。> > 自分をよく知る人に様子をチェックしてもらい、> 疲れを指摘されたら休む。僕がこのブログで取り上げるメルマガは、主に情報起業を視野に独立を考えている方のために役立つ情報を提供しているものが多いわけですが、個人で独立しようと思うと、どうしても自分自身に負荷をかけてしまいがちなものです。この日の村松さんのメルマガは、それをわかりやすく戒めてくれています。僕が改めて見解をお話するまでもなく、上に書いた引用文を読んでいただければ、村松さんのそうした想いが伝わってくると思います。昨日のブログでは、意識も行動も重要だとご紹介しましたが、それには何より、自分自身が健康に働ける環境が必要なわけです。健康を害すると、気力や体力の低下を招くばかりでなく、頭の回転も鈍り、新しいアイデアなども生まれにくくなってしまうのです。情報起業は、まさにアイデア勝負なわけですから、アイデアが湧かないというのは、一番辛いこと。一度に何でもやってしまいたい気持ちは、僕にもよくわかるのですが、多少時間的なロスを招いたとしても、それで健康でいられるなら、長い目で見ると、それはマイナスにはならないわけです。健康を害すると、一気に時間的なロスが生じる。そうなってからでは遅いんですね。情報起業は、時間やスピードとの勝負なわけですから、時間的なロスは、極力避けたいもの。それを敢えて、時間を休息に用いる勇気があるかどうか。そうした余裕も、成功を生み出す原動力になるのではないかと考えさせられるメルマガでした。※村松さんの運営するサイトスタンド・バイ経営コンサルティング
2005.01.13
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何事にも理由がある。物事の背景には、必ず“意味”が存在する。そんなことを、昨日のブログでもお話しました。その意味を考えることで、行動を駆り立てる意欲が湧き、結果的に成功を引き寄せることができる、という内容だったと思います。神王さんは、これを少し違った視点から捉えていらっしゃいます。それは、「意識すること」と「行動すること」を、同じ数直線上のものとして考えるのではなく、あくまでも別のものとして捉え、それぞれについて全力で取り組む姿勢を強調しているようにも思えます。(今回も加筆修正を施しています)> 「どういう自分であるか、どういう考えをしているか」と> いう“Be”と、「どういう行動をとるか」という> “Do”ができて、初めて「夢が叶う」(=“Have”)。この言葉は、単純に捉えれば、意識をすることと、行動することが伴って、初めて成功への道が拓けてくる、ということになるんだと思います。しかし、意識と行動をこうして明確に分けることで、それぞれの重要性を再認識するように促しているとも考えることができます。意識の先に行動があるという「一直線型」で捉えると、行動というのは、意識の持ち方次第で自然と発生してくるものだというふうにも考えられます。その論理は、強ち間違ってはいないと思うのですが、神王さんは敢えて、「行動する」ということを意識の二次産物的なものとはせず、独立した要素だと捉えているのだろうと、僕はこのメルマガから読み取りました。つまり、“行動する”という要素を、より能動的に捉えることで、その大切さを強調しているんだと思います。僕がこれまで触れてきた、こうした様々な成功法則で強調されているのは、どちらかといえば、意識の顕在化のほうだと感じています。確かに意識が明確になれば、行動も伴ってくるものです。意識とは、いわば車のエンジンのようなもので、これが活発に働けば、おのずとマシーン(自分自身)も動き出すわけです。しかし、いくらエンジンが回っても、車にタイヤが取り付けられていなければ、タコメーターが上がるだけで、前進することはありません。実際に行動を起こすためのメンテナンスも充実していなければ、先には進めないということです。また逆に、「とにかく行動!」というだけでは、例えばどんなに性能の良いタイヤを取り付けたとしても、それだけでは、車は進みません。タイヤがあってもエンジンがなければ、車は進まない。エンジンがあってもタイヤがなければ、車は進まない。要するに、意識と行動がうまく噛み合わないことには、成功へ向けて動くことはできないというわけです。意識の顕在化さえできれば、自ずと行動が伴うと「一直線型」で捉えることは、エンジン以外の装備が、あらかじめ整っていることが前提なわけです。結局は、そうすることで行動することにも意識が向くから、という考え方に基づいているわけです。それを敢えて、行動することにも意識を傾けなさいと強調する神王さんの姿勢からは、熟練度の高さがうかがわれます。まるで、徒然草の「高名の木登り」という段に出てくる、木登り名人のような心配りが感じ取れます。(もうすぐ木を降りきる人に対して「気をつけろ」と言った木登り名人に対して、著者の兼行法師がその意図を尋ねたところ、「木の高いところでは、自ずと落ちないように気をつけるものだが、幹近くまで降りると気が緩みやすいので、敢えて声をかけるのだ」と答えたという話)行動することを、意識の顕在化に任せているだけでは、その雰囲気にあたかも行動しているような錯覚を起こし、どこかで必ず行動に対する気の緩みが生じてしまう。だからこそ、意識が高まっているところで敢えて、行動にも意識をかけるように、と言っているかのようです。誰もが当然と考えているところに、敢えてそれを強調するかのような意見を持ってくる。そうした細かい心配りが、成功への本当の秘訣なのでは、と気付かされるメルマガでした。※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.12
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いつも僕のブログを読んでくれてるみなさん、どうもありがとう!初めて読んでくれたみなさん、どうもありがとう!僕がこうしてブログを書き続けているのには、ある理由があります。それと同じように、みなさんがこうして僕のブログを読んでいるのにも、何か“きっかけ”があったはずです。理由とかきっかけとか、要するに、物事には必ず道理があるわけです。この日のアライさんのメルマガからも、そんな問いかけが読み取れます。(今日も抜粋・加筆修正なのです)> 何事にも「意味」がある。> どんな行為にも、意味を込めることで、> その効果は格段に違ってくる。…アライさんは、僕の言う理由とかきっかけとか、道理といったものを“意味”と表現しています。(というか、僕もそのフレーズを使いたかったんですけど、それじゃパクリで面白くないので、ちょっと替えてみました)意味を込めるというのは、つまり「物事の本質を意識しろ」ということなんだと思います。例えば、学校では歴史の勉強をします。なぜ歴史を勉強するのかといえば、それにもやはり意味があるわけです。でも、ただ単に「学校がやらせるから」とか、「受験に必要だから」とか考えているうちは、なかなか身に付くものではないんですね。(僕も歴史が大嫌いでした…笑)文部科学省がどういう意図で歴史を学校教育に取り上げているのかはわかりませんが、自分なりに歴史を勉強する“意味”を考えていた友達は、その後も歴史の知識を生かして活躍しています。「三国志が好きで、そのことについてもっと知りたい」といってた友達は、今中国で観光の仕事をしています。歴史の知識は、すごく役立っているそうです。「将来はアメリカで絵の勉強をしたい」と考えてた友達も、実際に今、アメリカに渡っています。歴史から学ぶ文化的背景は、芸術の分野にも色濃く反映されるそうです。世界史を勉強すると、外国人との交流に行かせる。歴史を知ると、外国人との文化的視点の違いがわかる。彼らは、無意識のうちかもしれませんが、きっと歴史を勉強することに、そんな意味を込めていたんだと思います。歴史を勉強することの本質を見抜いていたからこそ、今でもそれを生かして活躍しているんだと思います。物事に込められた意味、その本質を意識することで、今までなんとなく通り過ぎていったことからも、多くの学びを得ることができるのです。「どうしてチエツモは、こんなブログを毎日懲りずに書いているんだ?」「なぜ成功法則の著者が書くメルマガやサイトを、繰り返し紹介しているんだ?」そんなことを考えながら読んでいただければ、きっと新たな発見をしていただけると思います。新たな発見は、次の行動を生み出しますよね!どうか、メルマガ著者のみなさんのサイトもご覧になってくださいね。※アライさんの運営するサイト、「いたずらマーケティング」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.11
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スマップの新曲「友だちへ~Say What You Will~」は、実に1年10ヶ月ぶりなんだそうです。常に第一線で活躍している彼らの新曲が、なぜこんなにも長い間発表されなかったかというと、その前の曲、「世界に一つだけの花」が、あまりにもヒットしたからだということです。あれだけヒットした要因はいろいろ考えられるのですが、やはり、「ナンバーワンにならなくてもいい。オンリーワンを目指せばいい」というメッセージ性が、この時代のニーズにマッチしていたんだと思います。この「オンリーワン思考」というのは、ビジネスの世界でも、とても大切なことです。なんといっても、オンリーワンであれば、お客さんを独占できるわけですからね!そのことを石井さんも、メルマガで語っています。(原文より一部抜粋。加筆修正しています)> ナンバーワン思考が『差』、> オンリーワン思考が『違い』。> > 他の人に差をつけよう、と思っても、> いつかは他の人に負ける。> > それよりも、他の人と違えば、> 始めから負けないのだから、> 始めた瞬間にトップに立てる。これはすなわちどういうことかといえば、同じカテゴリの中で戦っていると、いつかは誰かに抜かれてしまう。例えば、「うちの会社の給料は、サラリーマンの平均月収と比べて、こんなに“差”がついているんだ!」などと言っているうちは、必ず他の会社に抜かれてしまうわけです。給料というのは、大なり小なり会社に勤めてもらうものなわけですから、青天井でもらえるものではないわけです。必ず限界があります。ただ、その限度というのは会社によって違いますから、あなたがすごいと思っていても、別の会社ではもっともらっているかもしれません。しかし、もとから“給料”ではなく、自分の事業の売り上げを収入とするのであれば、それは実力次第で、給料などとは比べ物にならないぐらい高い月収を稼ぎ出す事だってできるわけです。これは、サラリーマンというカテゴリの中で“差”を争うこととは根本的に“違い”、独立した事業というカテゴリに属するわけですから、ある意味当然の結果でもあるのです。同じカテゴリの中で争っているうちは、“差”を競うナンバーワン決定戦となります。しかし、そこから一歩抜け出して、自分で違うカテゴリを作ってしまえば、それはオンリーワンを売りにしているわけですから、ビッグチャンスが舞い込む可能性に満ちているのです。「世界に一つだけの花」があれだけヒットしたように、今の時代は“オンリーワン思考”が広く受け入れられるようです。こうした時流に便乗しない手はありません。ビジネスはもちろんのこと、他のどんな分野においても、あなただけの新しいカテゴリを作って受け入れられれば、その時点で成功は約束されたようなものです。※石井さんの運営するサイト「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.10
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今日も新着メルマガからひとつ、感想文を書かせていただきます。このメルマガの著者・妹尾榮聖さんは、「いたずらマーケティング」のアライさんとも仲の良い、商売のプロとして名高い方です。妹尾さんは、商売を“笑売”に変えるための様々な実践法を、各地で講演されていらっしゃいます。そんな妹尾さんから本日届いたメルマガは、ビジネスシーンに限らず、様々な場面で応用できる、とても興味深い内容のものでした。(僕なりに要点だけかいつまんで書きます)> コミュニケーションの極意は、相手に喋らせて> 気持ちよくなってもらうこと。> > 自分から特別に話題を用意する必要はない。> > 相手の話を「聞く」のではなく「聞き出す」ことができれば、> そうしたコミュニケーションが可能となる。> > 相手から話題を引き出すには、相手の話の核心を> ただ単に繰り返せば良い。僕が思うに、聞き上手の人は、自然とこれができているはずなんですが、相手の話を繰り返すとは、例えばこういうことです。「最近、スノボ始めたんだ」『へ~っ、スノボ始めたんだ?』「うん、前からやりたいとは思ってたんだけど、友達に勧められてさ」『友達が勧めてくれたんだね』「そうそう。そいつがまた、上手なんだよねぇ」『へーっ。上手って、どんなことができるの?』「例えばさぁ…」…これは簡単な例ですが、要するに、相手の話題にスポットライトを当ててあげることで、相手は「自分の話を聞いてくれてる」と実感し、気分が乗ってきて次々と言葉が溢れてくるものです。相手の話したこと(明かしたこと)を繰り返しているだけなので、詮索されているように感じさせることもなく、「話しやすい人」として、良い関係を築きやすくなります。商売をするにしても、恋人を作るにしても、社会の中で生きている以上、必ず人との関わりがあります。コミュニケーション能力に長けていると、それだけで仲間ができ、必ずあなたを支えてくれる存在になってくれるはずです。何事においても、成功するために必要なのは、意識を持って意欲的に行動することや、支えてくれる仲間を巻き込むことだといいます。その根底には、“情報の共有化”というものがあるわけです。意欲的に行動することで、先人の知恵(=情報)を学ぶことができる。それがまた、次の行動につながる。仲間を増やすことで、情報にも厚みができ、良い一体感を生むことができる。それがまた、新たなチャンスへの原動力となる。…お金の回りがいいと、社会の景気が良くなるといいます。情報の回りがいいと、あなたの景気も良くなるはずです。※妹尾さんの運営するサイト喜び、発展実践会楽天日記
2005.01.09
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プロスポーツ選手は、よくイメージトレーニングをする、なんて話は、結構耳にします。僕は心理学者ではないので、実際のところ、このトレーニングがいったいどれだけの効果を生み出すのかはわかりませんが、自分の成功する姿を、なるべく具体的にイメージするというのは、ビジネスの成功哲学としても、非常に重要なことだと言われます。特に、そのイメージを“目標”として紙に書いて、毎日眺めるというのは、とても効果的だそうです。起業後2年で2億円を稼いだという神王さんは、そうした成功に至るまでのご自身のプロセスを、講演などで話していらっしゃるとのこと。この日のメルマガには、その講演内容の一部が書かれていました。(MCの台詞は省き、必要個所のみ抽出・加筆修正しています)> 今の状況を創りあげるためにしたことといえば、> サラリーマンの時代から、ワクワクする未来を> イメージするということ。> > 目標を毎日書いて、眺めていた。> > 具体的には、今の仕事である投資家として> 成功することをイメージしていた。> > こういった事をきちんとやっていると絶対に叶う。> 叶わなかったことはない。> > 要は、こうした先人のやっていることを> 信じるかどうか、やるかやらないかにかかっている。神王さんは、具体的に目標を描くことについての効果には詳しく触れていませんが、「先人の例を信じて自分も取り組めるか」という、意識の持ち方に秘訣があるようにお話されています。僕が思うに、この意識というのが、非常に大切なんですね。つまり、たとえ目標を紙に書いて毎日眺めたとしても、成功した先人の例にならって行動したとしても、その先にあるものが意識できるかどうかで、その後の展開が大きく変わってくるわけなんです。常に目標を意識していると、それを達成しようという意欲が芽生えてきます。意欲があれば、おのずと行動が伴ってくるわけです。自分から意欲的に行動しているので、たとえ周りから見たら、それが退屈なことであったとしても、やっていて楽しくなります。楽しいので、長く続けられます。そうすると、その楽しさの陰に隠れて、つまり自分でも気付かないうちに、少しずつ成功に近付くための動きが伴ってくるわけです。このブログで主に取り上げている神王さん、アライさん、石井さんに共通しているのは、こうして楽しみながら仕事をしていらっしゃるんです。楽しいから長続きする。長続きするから、秘訣が見えてくる。秘訣が見えてくれば、あとは成功街道まっしぐらです。最近書店で並んでいる、いずれの成功哲学の本を読んでも、楽しみながらやる、目標を紙に書いて明確化する、といったことが、だいたいもれなく書かれています。それはつまり、なりたい自分のイメージを目標として掲げると、意欲的に行動できるので、楽しみながら成功への秘訣を知ることができる、ということなんですね。神王さんたちがこうして発行しているメルマガには、読者のみなさんにこれだけ大胆に“成功者の意識”というものが書かれているにもかかわらず、実際に行動する人は、読者全体の1割にも満たないそうです。何もお金がかからない、余計な時間がかかるわけでもない、だったらみんなやればいいのに…と、僕なんかは思ってしまいます。先日、ラ○ブドアのH社長と、かの有名な神田正典さんの対談の様子の一部が、ネットで無料公開されていました。H社長も、同じようなことを言っています。「こんなに儲かるんだから、みんなやればいいのに。」そう、成功するかどうかの分かれ目は、才能でもなんでもない。ただ“行動するかどうか”というだけのことなんですよね。※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.08
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昨日のブログにも書きましたが、いわゆる“成功”を手に入れるには、様々な視点から物事を捉え、新たな発見をしながら、世の中に還元していく(=商品化する)というプロセスが必要なのだと思います。新たな視点を持つための方法の一つとして、石井さんは「バカになる」ことを勧めていますが、アライさんは、こんな方法をメルマガに書いていました。(原文を僕が加筆・修正しています)> 毎日、誰か一人でいいから、笑顔にしてみてる。> 笑わせてもいいし、喜ばせてもいい。褒めてもいい。> なんだったら、くすぐってもいい。> > なんでもいいから、1日1つの笑顔を、自分の手で創出してみる。> それを365日続ければ、絶対に楽しくなってくる。熟練してくる。> > できることから、少しずつでも続けていれば、必ず積み重なってくる。> 特別なことをしなくてもいい。必殺技を求めなくてもいい。> > 基本をとことん積み重ねると、> いずれは熟練して必殺技の域まで昇華する。アライさんは「必殺技」という表現を使っていますが、僕が思うに、それは小手先の技術のことを言っているのではないんだと考えています。だって、365日もの期間があるとはいえ、すべて違う人を相手にすることは難しいはずです。仕事柄、毎日たくさんの人と合うような方でも、きっと現実には、同じ相手を何度もターゲットにすることになってくると思います。最初のうちは、小手先の技術だけでもなんとか笑わせることはできると思います。でも、同じ技術を何度を使っているようでは、次第に飽きられてくることは目に見えています。僕は、「人を笑顔にする」というジャンルではないのですが、毎日欠かさず行っている日課があります。なので、アライさんが本当に言いたいこともよくわかるのですが、最終的に身に付くのは、技術ではないんです。いや、正確に言えば技術も身に付くのですが、それ以上に、“新たな視点”で捉えられるようになってくるんです!「継続は力なり」とは、よく言われますが、このことわざが示す“力”とは、技術に留まらず、「新たな視点を見つける能力」のことなんだと思います。これは僕なりの“視点”のつもりでお話しますが、「人を笑顔にする」ということに関して言えば、最初のうちは「どうすれば笑顔にできるだろうか?」という視点で、そのための方法を考えると思います。しかし、熟練してくると、「いかに何もせずとも笑顔にできるだろうか?」という視点に変わってくると思うんです。人を笑わせる(笑顔にする)ための方法は、きっとたくさんあるでしょう。でも、そんな方法を使わなくても、人を笑顔にできるはずです。そのためには、何が必要か?自分は何を身に付けるべきなのか?あるいは、何を捨てるべきなのか?新たな視点が加わると、それと同時に、いろんなアイデアが湧き出てきます。きっとその中には、あなたを成功へ導いてくれる素晴らしいアイデアが眠っているはずですよ!※アライさんの運営するサイト、「いたずらマーケティング」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.07
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毎回石井さんのメルマガを読んでいて思うのですが、本来ならばお金を払わないと聞けないような、とても貴重な視点などを、惜しげもなく公開しているんです。今日ご紹介する内容も、今では見られないバックナンバーに書いていたことなのですが、まだメルマガを読み始めたころの僕は、この内容に、相当なショックを受けました。(今回も、メルマガ本文の一部を、僕の加筆・修正でご紹介します。)> 『バカと天才は紙一重』。> これは、逆に考えれば、「天才になるためには、> バカになるのが一番の近道だ」ということ。> > 「←バカ・・・・・普通・・・・・天才→」は間違い。> バカと天才は紙一重なわけだから、> 「←普通・・・・・バカ・天才→」が正解。> > 普通の人生は、成功からは最も遠い。これには本当に驚きました。著作権の問題もあるので、こうしてセンテンスだけしかご紹介できないのが残念ですが、つまりどういうことを石井さんは言っているのか、僕なりの言葉で説明してみます。バカになる。それはつまり、常識の壁を乗り越えることなんだと思います。例えば、足だけで食事をしてみる。裸足になって、親指と人差し指の間にフォークを挟んで、テーブルの上にえいっ!こんな姿、周りから見たら、バカにしか見えません。(公共の場ではやらないでね!)でも、それを敢えてやり遂げてみる。すると、次第に見えてくるものがあるんです。例えば、両腕をケガして使えない人の気持ちがわかる。先天的に腕のない人の気持ちがわかる。赤ちゃんの不器用さがわかる。すると、普段の生活の中にある常識が、いかにそういう人たちにとって不便なのかが少しずつ見えてくるはずです。不便さがわかれば、それをどう改善しようか、いろいろとアイデアも浮かんでくる。それを商品化できれば、きっと成功へのレールが敷かれることになるでしょう。つまり、周りから見たらバカとしか思えない行動をしてみることで、常識の裏側が見えてくるわけです。あなたにとっては便利な世の中に思えても、それは、あなたが常識の中にいて、それを使いこなせているからこそなんです。世の中の常識を使いこなせない人たちには、まだまだ不便なことが、きっとたくさんあるはずです。そうした視点をいち早く取り入れ、商品化し、世の中に還元する。それこそが、成功への近道となるはずです。何もせずとも新たな視点を手に入れる才能があれば、まさしく天才といえるでしょう。しかし、なかなかそんな才能には巡り合えないもの。ならば、いっそバカになって、常識の裏側を見てやろう!というぐらいの意気込みが、その後の成功を生み出すきっかけになってくるんですね。みなさんは、どれだけバカになりきれますか?※石井さんの運営するサイト、「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.06
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昨日までずっとバックナンバーについてご紹介してきたので、今日は最新のメルマガからひとつ。「夢発見メルマガ」を書いていらっしゃる小堀訓嗣さんは、人の意見に流され続けた人生を一転させ、自分の想いを大切にし、夢を実現させよう!と活動していらっしゃる、とってもパワフルな方です。そんな小堀さんから本日届いた、メルマガ最新号について、僕なりに検証してみます。(例によって、メルマガの原文から僕が独自に加筆・修正しています)> 行動を起こす上で、心理的な壁となるものはいくつかある。> 他人の意見や視線を気にしてしまうというのも、そのひとつ。> > そんな壁を打ち破るためには、> その壁をしっかりと認識し、それに即した対応が必要となる。> > まずは、自分の行動の障害となっているのは誰なのか。> 両親なのか、恋人なのか、友人、あるいは赤の他人…> > 確かに、人間関係を大切にしたい相手ほど、> その壁は厚く高いものになるかもしれない。> > しかし、自分の人生は誰のものなのか?> 自分の人生をコントロールするのは、いったい誰なのか?> > あなたの人生の主人公は、他人ではなく、あなた自身。> しっかりと自分の人生に責任をとって、> 自分自身で物事を選択していってほしい。突然ですが、ブログを読んでくれているみなさんに、僕から質問です。あなたのお仕事はなんですか?どうして今のお仕事を始めたんですか?…入社時、必ず聞かれる志望動機。あなたは何と答えましたか?「御社の手掛ける事業に魅力を感じました。自分自身の能力を最大限発揮できると思います」…それほんと?本当に、自分自身の能力が最大限発揮できていますか?上司の指示にも、部下の意見にも、お客さんの視線にも左右されずに、本当に100%発揮できていますか?会社に勤めている人は、きっと100%の能力は発揮できていません。必ず、他人からの圧力を受けて、萎縮している部分があるはずです。ふつう、人は体調を崩せば、100%の能力など発揮できません。全力でぶつかれないなら、休めばいい。スポーツ選手なんかは、体に違和感を覚えただけで、平気で仕事(試合)を休んでいる。じゃあ、あなたは?体調を崩しても、仕事に行っているのでは…?なぜ行くかというと、それは、他人からの見えない圧力が、あなたを突き動かしているからじゃないですか?体調が悪いのに仕事。休むと他人から非難される。仕事をしても、力を出せない。そんな環境に、あと何十年もいたら、あなたは幸せになれるのでしょうか…?それがたとえ些細なことであっても、他人の干渉を受ける人生は、決して幸せな人生ではないと、僕は思っています。自分で決めて、自分で動く。それをどんなときにも実践できる人生こそが、幸せな人生なのかもしれません。成功者と言われる人たちの多くは、自分の自由な時間というのを持っています。経済的に自由である以上に、時間的な自由を手に入れているのです。あなたの本当にやりたいことが、どうしても会社に勤めないとできないことだという場合もあります。ダムを作るだとか、電車を運転するとかね。でも、他に何か夢があるなら、自分の時間がないと叶えられない夢があるなら、会社勤めのままじゃ、決して幸せにはなれない。あなたの人生は、成功しないんです。他人の視線を恐れずに、他人の懐で生きる生活を失う(=会社を辞める)ことなど恐れずに、自分の意志で生きてみる。毎日を自分らしく、熱く生きてみる。それこそが、本当の成功への近道なのかもしれません。※小堀さんの運営するサイト、「Dream Navigator」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.05
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このブログを読んでくれている人たちは、きっと「成功したい!」「お金持ちになりたい!」と思っていると思います。いや、誰だって少なくとも、幸せになりたいと心のどこかでいつも叫んでいるはずです。このメルマガの発行者である神王リョウさんは、たった半年で勤めていた会社を辞めた後、起業わずか2年で2億円を稼いだというパワフルな方です。既に紹介したプチリタの石井さん同様、神王さんもweb上で複数の成功ノウハウを販売されています。そのうちの1つ、「ir大学」のメルマガの中から、今日はこちらのお話をご紹介します。(いつものごとく、私が要旨を編集しています)> 幸せになり、お金持ちになる。> その第一歩は、「好きなことをする」ことだと考えている。> > それは、好きなことをすると、> 一生懸命になり、情熱をもって生きることができるから。> > いわゆる「ヒーロー」と呼ばれる人は、どんな人たちだろう。> マンガに例えるなら、> 「スラムダンク」「ドラゴンボール」「ワンピース」など…。> > 主人公たちは、好きなことをして、> 熱く情熱をもって生きている。> > そんな生き方に憧れるからこそ、> 多くのファンがいるのではないか。> > 誰もあなたに「好きなことをするな」とは言っていない。> 結局、自分で自分を止めているだけ。> > このメルマガを読んだ今こそ、> 好きなことをする人生へ歩みだしてほしい。…僕がこうして成功者の方々のお話を聞いている中で、ひとつ、共通している考え方があります。しかも、一字一句、ほぼ同じフレーズだということに、非常に驚かされます。それは、「死ぬ瞬間に“楽しい人生だった”と思える生き方をしよう!」ということです。冒頭で僕は「誰もが幸せを望んでいる」ということを言いましたが、果たして、会社で上司に頭を下げ続けることが幸せな人生なのでしょうか?お客さんのご機嫌取りのためだけに、遅くまで飲み歩く生活が楽しい人生なのでしょうか?そんな生活だけで人生の半分以上を過ごして、残りわずかとなる人生をあてもなく迎えることが、本当に第2の人生といえるのでしょうか?…どうせ聞けるなら、成功状態を何十年も続けているような年輩の方を探してきて、その秘訣を教わったほうが、説得力もあるかもしれません。神王さんや石井さん、アライさんたちのように、若くして成功者となった人たちの話は、なんだか胡散臭い気もします。しかし、年輩の方が成功しだした時代は、もう何十年も前のこと。今の時代で、これから成功しようと思っている人たちにとっては、その秘訣がすべて通用するとは、必ずしも言い切れるものではないかもしれません。それならば、今の時代に即した知恵を持ったみなさんの話を聞いたほうが、得策かもしれません。僕やあなたと同じような年齢の彼らに聞いたほうが、身近に受け止められる成功法則となるのかもしれません。そんなわけで、僕も彼らのように、毎日を楽しく過ごしたいと思っています。僕は“ある意図”があり、こうした成功法則はまだ手に入れていないのですが、いずれ購入して、今の状態に、更に拍車をかけていきたいと考えています。神王さんたちのように、熱く生きる人生を、今年は僕も手に入れます!※神王さんの運営するサイト、「ir大学」「webノウハウ ラーニングコース(講座)」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.04
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メルマガ発行者のアライさんは、売りのプロです。(ご自身もそう言っています)そんなアライさんは、実にいろんな事業を手掛けていらっしゃいます。(あまり詳しくは知りませんが、それもご本人が言っていました)その中のひとつ、“売れる情報を売る”という「いたずらマーケティング」には、商品が売れるための「気付き」が、たくさん詰まっています。(僕はまだ買っていないのですが…)ノウハウではなく、気付き。ここに大きな意味があります。この日のメルマガでは、それを垣間見ることができます。(原文を僕が加筆・修正・編集しています)> 情報を売るなら、ノウハウは売らないほうがいい。> アフターフォローはしないほうがいい。> > そうやって客を「依存の姿勢」にしてしまうと、> それがどんなに優れた情報であっても、> お客さんは結果を残せない。> > ヒントだけ与えて、お客さんが自立できるように> 促す情報のほうが、結果として成功できるのではないか。これだけ読むと、中には「アライさんって、人を突き放すような、冷たい人なの?」と思う人もいるかもしれません。確かに、アフターフォローをしてあげたほうが、温かみは感じられますし、親切なようにも思えます。しかし、それでは、確実に「やり手」と「受け手」。そんな構図が慣習化してしまうと、受け手であるお客さんは、何も成長できません。お客さんが成長できれば、やがて自立できる。自立ができれば、新たな利益(情報に限らず、人を幸せにできるようなこと)を生み出すことができる。でも、お客さんが成長しないと、いつまでたっても、アフターフォローに頼りきり。そのたびに、お金も時間も失い、損をしてしまう。…依存するということは、自分の成長を諦めるということだと、僕も思っています。その前に、何か自分で始めてみる。少しでも、自分の頭で考えてみる。そんな意識や、そのための視点、気付き、それを教えてくれるのが「いたずらマーケティング」なのかもしれません。僕もいずれは、「いたずらマーケティング」で学び、さらなる成長を目指したいと思っています。※アライさんの運営するサイト、「いたずらマーケティング」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.03
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メインコンテンツ:「プチリタ実例集 ~伝説の戦士の感想1」この日のメルマガでは、ゴールデンウィーク中にプチリタの第一歩を踏み出そう!という発行者の石井さんの呼びかけに応えた、熱心なメルマガ読者の動向が紹介されています。5人ほど紹介されているのですが、石井さんは丁寧に、一人ひとりへアドバイスを寄せられています。その中のひとつに、こんなアドバイスがありました。(著作権の関係もあり、要旨のみご紹介します)> 基本的に、ひとつのHPでは、ひとつのものを売るべき。> HPの極意は、ひとつのHPでひとつのものだけ販売して、> 買うか?否か?の選択をしてもらうこと。> 商品が増えたら、別のHPを作る。> そうやって、10個のHPに増やしていくことが大切。…石井さんが提唱する「プチリタイヤ」というのは、例えば月収5万円のホームページを10個作って、50万円の月収を手に入れ、それらを自動化させて自由を手に入れよう!というものです。「10個のHP」というのは、そういうことなんですね。このアドバイスのポイントは、「ひとつのHPでは、ひとつのものを売るべき」ということ。基本的に、ホームページというものは、検索エンジンからのリンクによって、その存在を知られます。検索キーワードには、その人が一番欲しい情報に関するフレーズが含まれるわけですから、ホームページには、そのフレーズに直結した内容のコンテンツを充実させるべきなのです。それを欲張って、あれもこれも…と載せてしまうと、そのサイトが何を主張しているのかが、たちまち薄れてしまう。そうなると、お客さんも付かなくなってしまうのです。あなたのブックマークしているサイトを、今一度確認してみてください。きっと、専門的な、ときにはマニアックとさえ思えるサイトが、ずらりと並んでいるはずです。総花的なサイトは、おそらく見当たらないのではないでしょうか。なぜこんな傾向が現れるかというと、それはまさに、そのサイトには、あなたの欲しい情報が満載だからなはずです。満載といっても、それは量的な多さではなく、ひとえに質的なもの。専門性こそが、あなたを惹き付け、なくてはならないページとなって、ブックマークの中に収まっているわけなんです。こう考えると、石井さんのアドバイスは、実に的確なわけですね。※石井さんの運営するサイト、「プチリタイヤ」「ココロ・シンデレラ」へは、僕のブックマークからどうぞ。
2005.01.02
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韓流ブームに揺れた2004年。ブームは人を突き動かします。…ブームは流行を生み、流行は同調効果を生み、同調効果は仲間意識を生み、仲間意識を持つことで、社会的な疎外感から逃れることができるためです。誰しも「幸せになりたい」と思っている。そのためには、人から祝福されなきゃならない。だからこそ、強い仲間意識というのを持ちたがります。今年は、情報起業が1つのブームになります。既に多くの起業家がいますが、ブームと呼べるほどの人数がいるわけではありません。でも、今年はその人数が一気に増えます!ブームというのはきっかけひとつで、人数が指数関数のグラフのように伸びていきますからね!ブームのきっかけ、つまり「火付け役」となるのは、プロ野球参入問題で一躍有名になった彼ら。年商○億円と聞くと、「自分にはできない」と参入障壁として捉える人は多いですから、一見すると、火付け役にはなり得ない気もします。しかし、第1期パソコンブームを生み出した「Windows95」が発売されてから、今年でちょうど10年。「情報世紀」と呼ばれる21世紀を迎えてから、今年で5年目。「8対2の法則」じゃありませんが、起業を志す人の就業人口の割合が、今年は2割に達するとかなんとか。さらに、巷に溢れる成功法則を謳った本。増え続けるビジネスセミナー。…ブームのきっかけとなるものは、まだまだたくさんあるのです。団塊の世代が定年退職を迎え、第2の人生として、SOHOに乗り込む人も少なくないでしょう。これだけ多くの“起爆剤”を抱えるブームは、そう多くはありません。このブログでは、僕が日頃購読している、成功法則に関するさまざまなメルマガの内容を、自分なりに解釈しながら、その裏側を検証していきます。きっと今年は、すごい年になりますよ!!
2005.01.01
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