ちゃいにーずティー

ちゃいにーずティー

2004.09.14
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カテゴリ: Lisaの成長記
今日も、 5時半 に起こされた。
大体、これくらいの時間にうつらうつらして寝返って ハッ と我に返るらしい。
そして、その後すぐにベビーモニターで クリア な泣き声が寝室にこだまする。

...それにしても、セイは今まで一度も就寝中にその我が子の泣き声をキャッチしたことがない。
確か、母も父が全く子供の泣き声に敏感でなかったと言っていたが、これはやはり、 母性と父性の発達の違い なのだろうか。


ここのところ、いつも朝起きると私が横にいないので、ふくれっつらのセイであったが、私だってしたくて避難しているんじゃないやい!ふくれっつらをしたいのはこっちである。

さて、Lisaは明日でとうとう 5ヶ月 になる。(パチパチ)
離乳食の食べっぷりもさながら、なん語(←なぜか漢字に変換できない)でワーワーキャーキャー言うようになり、これが意味を成しだしたらとんでもなくうるさくなりそうな今日この頃である。
ただ、まだはっきりとこちらの言葉に反応することが出来ないため、私はまるで つぶやき四郎状態 である。

最近の研究によると、0歳から1歳くらいまでに入ってきた言葉数がその後の赤ちゃんの 知能指数 に大きく影響するらしいので(でも、それをどうやって調べたんだろう...)、とにかくいろいろな刺激を出来るだけ与えるように努めている。
別に 天才教育 をしようなどという気はさらさらないのだが、後々になって、

「あのときあーしてくれていたらよかったのに..。」

と責められるのは御免なのと、二ヶ国語以上の環境で育つ子供、という ハンデ

そういえば、ロシアでオオカミに育てられた子の話をこの間テレビでしていたが、生まれてすぐ父母が亡くなり、廃墟となったビルの中で6歳になるまでオオカミ(野犬)とともに暮らした後発見され、その後各国の研究者から脚光を浴び、様々なな実験材料として使われた、という本当にかわいそうな経歴の持ち主の話だったのだが、多大な努力の甲斐あって、なんとか人間らしい日常生活を送れるようにはなったものの、結局最後まで 言葉は出てこなかった のである。

それほど、幼児期の言葉の教育は大切なのだ、とそれを見ていて痛感した。
まあ、言ってもそれは、極端な例かもしれないが、普通2ヶ国語以上で育つ環境の子供は、多少なりとも混乱の時期を経て発語に至るため、言葉の出が遅れることは否めない。それは、覚悟の上で、親として出来る限りのことをしてあげたいと思う。

さて、 待望の帰国
気持ちはすでにカウントダウンに入り、心は温泉と日本食に占拠されている。(セイよ、許せ)

時期的にも秋の過ごしやすいよい季節なので、Lisaとともに存分に楽しもうと思う。
ところで、台風や地震はもう治まったかしら?





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最終更新日  2004.09.14 16:24:43コメント(0) | コメントを書く


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