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お久しぶりです^^ホント、数か月ぶりの投稿です。4月もいよいよ終わりに近づき、もうGW始まっちゃってる人もちらほら…というところでしょうか。^^私はというと、4月から国試担当というとにかく一番責任重大といわれている役職に就かされまして、とにかく試行錯誤しながら毎日どうすれば学生の頭に知識が入っていくのか、と成績表とにらめっこの日々を送っています(;^ω^)ちなみに長女のリサもとうとう6年生になり、中学受験の本番の年を迎えています。週6日9時までの塾通い、そして帰宅後の11時過ぎまでの夜勉、さらに6時半起きの朝勉と、司法試験の受験生顔負けの勢いで勉強してます。おかげで、ようやく上位クラスの最前列をキープできるようになり、偏差値も60を越えてきました。志望校を射程範囲内に捉えてきて、このまま行けば…(思わず手を合わせてしまいそう…)、というところまで来ています。でも、リサの夢の実現はまだまだこれから。夢に向かって、毎日頑張っている彼女を見ていると、私までワクワクしてきます(*´▽`*)/将来の夢であるドクターに近づくために、親として、できる限りのサポートをしつつ、一緒に頑張っていきたいと思っています。そして、ここからが本題。あの、ちび助の長男のカイカイが、小学1年生になりました~!パチパチ~~!そしてなんと、毎日30分の電車通学やっています。しかも、1日付き添いしただけで、30分電車+15分歩き(至学校)+20分歩き(至児童館)+30分電車(至最寄駅)の行程を毎日難なくこなしています!!!信じられないです、ホントに!!!しかも、電車大好きのカイカイ。もう毎日が楽しくて仕方ないみたいで…^^終点駅始発なので、座れるのに、外の景色が見たいから…っていやいや、地下鉄じゃん?トンネルの中も楽しすぎて…え??何が楽しいのん???やっぱり不思議ちゃんや~~~!!(知ってましたけど…(^-^;)) トンネルに入ったら、線路の見え方が違ったり、なんか知りませんけど、ワクワク楽しいらしいです…。というか、それよりも安全考えて、座ってほしいんですけど。予想通り、先日は、満員電車で押しつぶされそうになって、しかも押しつぶされてた先が、降り口と反対側だったらしくて、、、(汗でも、そんなピンチも難なく一人で乗り越えて、毎日頑張っているカイカイ、まぶしいです!!しかも!!通い始めた、中華学校、入学2日目から、宿題あり(*´Д`)…4月第1週目から土曜登校もいきなり開始!!(゚Д゚;)って、すごいスケジュールなんですけど、宿題も何も言ってないのに、児童館で全部終わらせてくるし、帰ってきたら、チャレンジ勉強し始めるし、寝るときには、学校でもらってきている中国語聞きながら寝てるし(全然何言ってるか分からないんですけど…) とにかく、スーパーカイカイに大変身!!ピカピカすぎる1年生です!!!そして、1か月も経たないうちに、中国語も少しずつ話せるようになってきました。 とにかく、中華学校ということもあり、中国語のウエイトが 重っ… 具体的に言うと、 日本語(国語)週1時間に対し、中国語は、ナント読み書き合わせて週10時間!!やっぱり、ウエイトが違いますね。 中華学校なんで、、、当然といえば当然かもしれませんが、これは、公文でも行かせないと、国語遅れるかなぁ~と一抹の不安も…( ̄▽ ̄;) とりあえず、4月終わったら、考えよ~っと! とまあ、とにかく、カイカイの今後の成長が楽しみで仕方ありません!!ちなみに!!(まだまだ~)末っ子の甘えん坊カリンコちゃんも、劇団のオーディションに合格しちゃって、4月から、さっそくレッスン開始してます!まだ4歳だし、4時間ものレッスンに耐えられるか??と思いきや…、ママ絶叫で泣き叫ぶクラスメートを尻目に、黙々とレッスンに励んでます!!カリンコも元気いっぱいに成長している姿、ホント心温まる思いで、いっぱいです。もう、母、言うことないよ。3人とも大きく成長してます~~~~(*´▽`*)/また、亀スピードで3人の頑張り記録して行きたいと思います~!最新の3人トリオ。ボスは…カリンコかなぁ…(^-^;)
2016.04.27
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我が家のごんた坊主のKai君が…この間、恐れ多くも小学受験なるものを経験したんです。 何の準備もせずに…、ただ、チャレンジを4月からポツポツとさせていただけで、最近ようやく平仮名がかけるようになった程度で… 11月に入って、慌てて自分の名前を中国の簡易文字で書けるようにだけして。。ひたすら、名前で漢字 の練習^^;) で、当日を迎えたわけなんですが、神戸にある中国系の小中一貫校です。ググれば出てきますが…^^ でもそこは、中国語・日本語のバイリンガルになれるだけではなく、歴史的にも非常に公平に日中両方の立場からの教育を行ってくれる、そして、何よりも優良高校進学率が非常によいと評判の学校です。 しかも、各種学校ですが、神戸市及び兵庫県の高校進学は認められているので、とても便利。おまけに、私学なのに学費がべらぼうに安い!!ひと月の中国語レッスンにかかるくらいのお金しかいりません。そして、土曜日も登校して教育してくれるという… 素晴らしい学校です!! なので、非常に人気が高くて、特にノンチャイニーズの家庭からも非常に多くの方が受験されるとのことでした。 だから…、あの大勢の受験者を見て…うちのKaiなんかが受かるはずないわな…とはっきり言って諦めてたんです。しかも、11月30日に合否判定来るはずだったのに来ないし…きっと、合格だけ届くんやわ、、、とはっきりと諦めました。 ところが、12月1日に書留が送られてきて…開封したら【合格】の二文字が!!! 驚きを隠せません、私!!! ということで、Kai君、中華学校に行くことになりました!これで、中国のおじいちゃん、おばあちゃんとも コミュニケーションとれるようになるね。うん、うん。良かった~^^ ちなみに、受験時に寄付を募られました。一口5万円。う~ん。。。合格と同時に支払うということで…、最後の合否判定はこの寄付で決まるんか…!⁉と思ったんですが…うちは、あまりたくさん寄付はしないで合格できたので…結局あまり関係ないみたいです。 ちなみに、この寄付制度は、普通の私学の半分以下の月謝で経営しているので、是非とも寄付を、とのことでした。恐らく、お金持ちの家の方はたくさん寄付されるのでしょうね。 …ということで…、Kai君、晴れて中華学校で1年生になります!おめでとう~~~~!
2015.12.02
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こんにちは!久しぶりの投稿です~^^実は、ここのところずっと篭ってました。。何に…?それは、自作のブログ作りにです!私が、サクセスアフィリ塾というネット塾に入って、4か月が経ちました。ネット塾って怪しいってイメージあるじゃないですか?でも…このサクセスアフィリ塾は、スゴイです!!私の4か月でのこの、大きな変化…もう怒涛のような4か月でした。この4か月の間、WordPressの基礎を学び、賢威というテンプレートの使いこなし、そして…何よりも、マインドの基礎を叩きこまれました。あ、いい意味でですけど^^・どうやって少ない時間を有効活用していくか・ブログ読者さんに対する姿勢・売り込まないで、どうやって稼いでいくか…このサクセスアフィリ塾の塾長のナオトさんは、本業の3倍をこの副業のアフィリエイトで稼いでいる人で、とにかくすごい人です。色々な人に配慮しながら、この塾のメインのコンテンツをどんどんと作られていて…そして、そのナオト塾長のリアルセミナーにこの間行ってきました!普通、こういった関連のセミナーって最後にいろいろと売り込みがあったりとかするんですけど、、、そんなことも微塵もなく…しかもセミナーの内容が、ナオト塾長秘伝の【TMF型コンテンツ構築法】という素晴らしいコンテンツ構築法を伝授していただきました!今、そのTMFメソッドを使って、コンテンツ構築の方も進めています(^^♪そして、セミナー後の懇親会の出席率が実に90%以上でした!!懇親会では本当にたくさんの塾生の方々とお話させていただきました!普段は、SNSでみなさんとハンドルネームで交流がすごく活発にあるんですけど、やっぱり懇親会でも…ハンドルネームで呼び合う感じで…中々面白かったです!ということで、私の3か月の結晶!!どうぞご覧ください↓ ↓ ↓ ↓ネットで学ぶ無料英会話教室ブログデビュー前に、試験的にブログランキングに参加させてもらっていたのですが、デビュー前に、すでに1位を獲得してしまいました…。応援してくださった皆さん、ありがとうございます!私の3か月の結晶に興味のある方は…どうぞのぞいてみてくださいね~!↓ ↓ ↓ ↓ネットで学ぶ無料英会話教室【りあんのママと子供のバイリンガルプログラム】英会話コンテンツに特化したブログです!これからも、色々な形式のブログ、作っていきたいと思っています~(^^♪ どうぞ、もしよろしければ、また、コンテンツへも参加してくださいね~!!よろしくお願いします(^^♪ちなみに、サクセスアフィリ塾に興味のある方は、↓ ↓ ↓ ↓サクセスアフィリ塾でも、誰でも入れるわけではないようです。あ、私の記事がこのサクセスアフィリ塾の記事に載っていますので、お時間ある方は、それも一緒に読んでみてくださいね!それでは~ヾ(≧▽≦)ノ
2015.11.25
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母、本日よりいよいよ入院となりました。今までも何度も入院してきているので、それほど違和感ないのですが今回は膵臓がんで、いつもとは少し違います。全身麻酔して、手術することには変わりないのですが、肺がんと違って、手術してからの食生活がガラリと変わる可能性があります…では、すい臓っていったいどんな臓器??というところから、書いていきたいと思います。 膵臓って意外とどこにあるとか、どんな働きがあるとか、知られていないんです。 おそらく、インスリン分泌!くらいしか、出てこないのではないでしょうか? では質問です。 膵臓の上には何がありますか? 。。。。。答えは、胃です。膵臓に覆いかぶさるようにくっついています。では、膵臓の向かって左には?。。。。。。Cの形をした十二指腸がぴったりくっついています。 どちらかというと、すい臓がそのCの形にはまっている感じに見えます。 では右には??。。。。。。。脾臓が遠慮がちに位置しています。十二指腸みたいはまり込んでいる感じではありませんが、はしっちょでくっついています。そして、胆管という肝臓から伸びている管で胆嚢、そして肝臓とつながっています。 こうしてみると、位置だけ見てもすごく重要な臓器ですね。膵臓がんって見つかった時にはすでに手遅れ、というパターンが非常に多いです。その理由は上記、その位置づけにあります。色々な臓器とぴとっ、とくっついているので、一度ガンができると、すい臓を拠点に多臓器に浸潤、拡散して行き、収拾がつかなくなってしまうというわけです。しかも、すい臓自体は痛みを感じる臓器ではないため、気づいたときには手遅れというのも特徴的です。。。 さて、すい臓の役割にも少し触れておきますが、すい臓は言わずもがな、血糖値を下げるインスリンというホルモンを出す臓器です。でも、すい臓のもう一つの主な働きが食物の消化を助ける膵液の分泌です。 膵液にはトリプシン、アミラーゼ、リパーゼとオールマイティーな消化酵素が含まれており、たんぱく質、炭水化物及び脂質の消化を助けます。 (おっと、なんかいきなりハルクが出てきましたが。。。オールマイティーな感じ、伝わります??(^^ゞ )とにかく、すい臓って消化に大事なんです!! ということで、母は手術後、食生活を一変させなければいけないかもしれません。。。しかも、もしインスリンがうまく分泌されなければ、インスリンの注射も打たなければならなくなります。それほど、今後の生活に大きな変化をもたらす可能性があるのです…。 でも、いつもポジティブな母。そんなことオクビにも出さず、今日もお見舞いに行った私たちに得意の手品を披露してくれました。母、ステキです。。。子供たちも大喜び!! 手術を無事終えて、元気に復帰してほしいと願うばかりです
2015.09.02
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麗秋です。2年半ぶりに…残念ながら、母のガンが再発しました…もうふつう3年経ったら、もうガンは克服しました~って胸を張って言えるんですが、微妙なところで、再発してしまいました。正直、ショックです…😢でも、そこで落ち込んでいるわけにはいきません!今回はまだ手術ができるそうです。手術ができるというのは、実はすごくラッキーなことなんですというのも、ガンが大きくなりすぎると、転移と言って多臓器に浸潤(がんが広がること)してしまいます。そうすると、その原発(そこから発生しているという意味です)ガンを手術で取り去ったとしても、他の臓器にまだガンが存在し、拡大していっているということなので、無意味、というわけです。今回は、すい臓に2センチほどのガンですから、まだまだ完治する可能性があるということです。とはいえ、すい臓とはガンになるととても厄介な臓器なんですね。なぜかというと、周りはたくさんの臓器に囲まれていて、しかも肝心要の肝臓と胆管でつながっているんです。しかも、インスリンを放出している臓器なので、手術してとってしまうと、一生インスリン注射が必要になる可能性もあります。ただ、母の場合はとりあえず半分ほど保存できるらしいですが…ということで、難題はたくさんありますが、一つ一つ乗り越えていけるようサポートしていきたいと思います。何よりも、全てを神様に委ねて、ありのままでありたいという母の思いを大切にして行きたいと思います。祈りは届きます!私もこれからも毎日、母の全快のために子供たちとともに祈っています。頑張ろうね、お母さん。ひとりじゃないからね。
2015.08.18
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こんばんは!今日も麗秋のブログを覗いていただいてありがとうございます(^^♪ …と、ご機嫌で行きたいところなんですが… 今日は、残念なお知らせが届きました。2003年から20013年まで10年間もガンを患い、ステージ4の絶望の淵から這い上がりガンを克服して2年経っている母から、今日再発したという連絡が入りました… ガーン 本当に、この2年間で母は別人のように元気になり、やめていた仕事やテニスの再開、趣味の園芸や南京玉簾などを始め、新築の家まで建てて、第二の人生まっただ中だったのです。それが、また、あの闘病生活に戻るのかと思うと、残念で仕方ありません… でも、一番ショックを受けているのは、母です。 私がクヨクヨしていても仕方がないし、こういう時こそ、私がしっかりと支えていかないと。それに、まだどのような治療が必要なのかはわかっていないのです。8月初めに立て続けに検査をして、おそらく生検もするらしいので、そこからどのような治療が必要となるか分かります。 母には、イギリスにいたときから子育てを本当によく助けてもらって、私はその恩返しもできていないのです。そのために帰国し、母の近くにいる生活にようやく慣れてきたところだったのです…。ホントに、これからというときに… まだ、びっくりの放心状態で、今日はアフィリ塾もお休みしてしまいました…。ということで、少し頭を冷やして、また明日から頑張っていきたいと思います。 それでは…最後まで読んでいただきありがとうございます。
2015.07.29
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麗秋のブログを読んでいただきありがとうございます!さて、今日でアフィリ塾に入塾してから1週間が経ちました~(パチパチ) でも、本当にこの1週間は濃い~学びをたくさんさせて頂きました。子供が寝てからの毎日2,3時間ですが、目からウロコの学びが毎日目白押しでもう、テンション上がりまくりです! いえ、でもまだブログの「ブ」の字もできていないんですよ…でも、楽しいんです アフィリエイトで挫折する一番の原因は、毎日のブログ更新が苦痛になったり、また一人で作業をする孤独感に耐えられなかったり、そしてまず成果報酬が全くでなかったり…(私もまさにその一人です)。 でも、それが何で楽しいにかわったの??と思われると思います。 それは、同じ目標に向かって頑張っておられる仲間がいるからです。 毎日、チャットワークでお声をかけてもらいながら、みなさんそれぞれに作業をされており、詰まったり悩みがあったらそこで話し合ったりできる、環境にあるからです。しかも、塾のほとんどの学生が3か月で目標の収入額を達成しておられ、それも一つの励みになります塾のカリキュラムに乗れば、自分もおのずとそうなれるのかなぁ…という希望を持ちつつ、毎日の作業に翻弄されるわけです(笑) さて、今日はBB Flash Backというツールについて学びました。カリキュラムの一環で、これを使いこなせるようになってください、とのことで、インストールし、作業を何度も練習しました。これは、パソコン上の自分の動きを録画して相手に送ったり、Youtubeにアップロードしたりできるというとても便利なプログラムです。自分が分からないところがあっても、文字で説明するよりも、 「ここの部分が分かりません。詳しくは動画見てください」 ですんじゃうわけです。これから、ワードプレスでブログ構築して行くうえで、必ず必要になってくるスキルの一つなので、できるだけ早く使いこなせるように、と一生懸命練習しました。最初、録画が始められても終わるボタンが分からなくて、何度も再起動して…自分のPCオンチを再確認…ちなみに取り終わったら、Shift Ctrl Sを押せばよかったんです。それ、最初に書いてあるのに、何で気づかなかったんだろ~~(-_-;) ちなみに、自分の声も入れて録画できるのですが、私のPC内臓マイクでは聞き取りにくいことが判明。早速、アマゾンでUSBマイクロフォンを購入しました~。実は、この間のスカイプミーティングでも自分のノイズが大きいと指摘もあったんで…(^^ゞ ちなみに、このBB Flash Back以外にも複数のブラウザを持つことの利点グーグルクロームのインストールインターネットでの検索の仕方テラパッドの利点と使用方法アフィリエイト用語の説明自動翻訳機能解除(あまりこれは分かりませんでした…)FTP設定方法(ここで挫折…)と8種類の動画を見て、学びました。最初は余裕~と思ってスマホ片手に横目で流してたんですが、「自動翻訳機能解除」のあたりから、イミフな用語が続出…がいっぱい並びました… 明日また、チャットで聞いてみないと… ということで、今日もたくさんの学びがありました。毎日新しいことを学んでいく環境、本当に楽しいです(^^♪ 私が3か月後どのような成長を遂げているのか…どうぞ見守っていてくださいね 最後まで読んでいただいてありがとうございました!
2015.07.28
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夏休みになったと思いきや、全然変わらない私の生活…ムスメは毎日5時間塾の夏期講習。そして帰ったら宿題の山…その宿題を終えるのに時間がかかり、結局夜の11時まで娘に付き合わないといけません。これじゃ、夏休み前と全然変わらない~いえ、それどころか、自由研究や読書感想文など普段よりも時間がかかる宿題が学校からも出ているので、夏休みの最後にオールするのは目に見えてます… 今、ムスメに足りないのは、自分で考えて行動すること。宿題も、私に分からないところをすぐに持ってきます。そうではなく、まずは、どこが分からないのか、図に書き出してみたり、以前のノートを見て見たり、解答を見ちゃったりなんかだって、してもいいのです。それで、解き方を自分なりに噛み砕いて理解できればいいのですから。 今日は、簡単な和差算の解き方が分からず、 「私なんか、もう絶対受からんわ…」 と自虐的に。そんなことないよ~、という私の言葉を期待しているのがまるわかり。そこで、突き放す私。 私:「自分でそんなこと言ってたら、そら受からんわ」 ムスメ:「お母さんだって、私が受からんと思ってるでしょ」 私:「お母さんはリサ次第だと思ってるよ」 ムスメ:「どういうこと?」 私:「お母さんは、リサが受かると信じて頑張ったら受かると思うし 絶対無理と思ってたら受からないと思うよ。要は自分次第だと思うよ」 ムスメ:「でも、どうして受かると信じられるかわからないよ…」 (ムスメ泣き出す) 私:「受かると信じて、”努力”するんだよ。”努力”もしないで、泣かないでよ。 歯を食いしばって努力して、それでもだめなら泣けばいいよ。その時は お母さんも一緒に泣いてあげる」 ムスメ:「(泣き止んで)分かった。私明日早く起きて、今日できなかったとこ 復習するわ」 ということで、この時間になりました…ふぅ~ 本当に厳しい世界ですね~、中学受験は。絶対に受かるという保証はないですし、ただひたすら自分を信じて頑張るしかないですから。しかもまだ、遊びたい年頃ですしね。他のお受験しておられるお子さん、家でどうしておられるのでしょう… でもだからこそ、孤独な戦いをしているわが子に親は寄り添い、サポートしていってあげる必要があるのだと思います。時には叱咤激励もしながら…ムスメ曰く、何をするでなくても、隣に座っているだけでずいぶん違うようです。 というわけで、私の夏休みは、普段よりも忙しくなっています…それに、アフィリ塾も入ってタスクもてんこ盛りなので… 今から、オンラインでアフィリエイトの勉強してきま~す♪はぁ~、今日もアフィリ塾、頑張ろう~
2015.07.27
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毎日、子供の寝かしつけをしてから、アフィリ塾をこなしています。ちなみに今日は、塾の楽しいイベントがありました~。その塾のメンバーさんとスカイプでオフ会(^^♪ 最初はぎこちなかったんですが…だんだんと話せるようになって、最後はとても楽しかったです(^^♪ 色々な塾とは一線を介しているこの塾の特徴は、なんといっても一緒に同じ目標に向かっている「仲間」がいるということです。そして、その仲間の方と、毎日連絡を取り合いながら、自分の進行状態を確認したり、分からないところを質問したりしています。 とにかく、毎朝チャットワークに「おはようございます」のあいさつをみなさんされる徹底ぶりです…。 が、私の場合、朝子供の保育園への送り出しと、教務室に入ってからのバタバタで、いつも昼休みに 「また、最後ですね、すみません…おはようではなく、こんにちは…」 になってしまいます…。でも、グループのみなさん、日本全国津々浦々の方々で、特に先日の台風のときなどは、どこどこの地域は大雨で警報が…うちは大丈夫です…などなど、それぞれの場所のリアルな状況が知れて面白かったです(^^♪ さて、今はブログのアバター制作に取り掛かっています。アバター一つで読者さんの反応が全然違うらしいです。 ほぇ~ 最初は、アバターに5000円とか出して作ってもらう方もいるらしくただでも作れるのに、何でわざわざそんなに出して…と思っていましたが、アバターを変えた途端に売り上げが伸びることなど珍しくないらしく、しかも、無料にすると、どこかで見たことのあるアバターになってしまい差別化できないらしいので… 「ブランディング」の確立が重要ならしいです。 とにかく、今は右も左も分からない状況なので塾のカリキュラムに沿って進んで行けたらと思っています。そしてどうせ有料で作るなら、可愛いアバターを作ってファンをふやしちゃえ~と思って取り組んでいます さて、どうなることやら…
2015.07.26
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昨日も、先日入塾したアフィリエイト塾のことについて書きましたが…。この塾の塾長さんは、サラリーマンをされながら、副業のアフィリエイトで本業の3倍を毎月稼いでおられる方です。 すごいですね… しかも、この方、いろいろな情報商材を購入したり、高額のセミナーに行かれたりと初年度100万円以上出費されて、自分のアフィリエイト方式を編み出されたのですがそこから3か月で月収が30万を超えられたそうで… すごいです。 ちなみにもっとすごいところは、そのご自身が100万円以上支払って得たノウハウを惜しみなく提供してくださっている点です。 素晴らしい… でも、一人で塾生一人一人をどうやってサポートするの…??というところですが、そこもすごいところで、ご自分のノウハウを惜しみなく提供して育てられた塾生の方を(もちろん優秀な方だと思いますが)、講師として配置されて、その講師の方々が初心者で入られた方を徹底的にサポートされているのです。 そして、今私について下さっている講師の方が、また素晴らしい… 一つ一つの細かいサポートを惜しみなくしてくださいます。例えば、ブログでのニックネーム一つにしても、最初自分のムスメの名前一文字と自分の名前をミクスした名前にしようとしたのですが、少し当て字もあって(キラキラまではいかないのですが。。。)響きはカワイイのですが、「なまえ(ひらがな)を最初に持ってきて漢字をカッコでつけるという風にした方がいいと思います、なぜなら名前を入れる段階で読者さんがつまづいてしまいせっかくの読者さんを失ってしまうリスクがあるからです」と言われました。結局漢字のカッコ書きもやめて、ブログ内ではひらがな読みのみを使用することにしましたが、この”麗秋”でも、確かに書きづらいですよね。 ナルホド。 でも、ニックネームの選択方法一つにしても初心者には分からないことです。そのようなサポートを一つ一つチャットルームを通して毎日遅くまでしていただけるので、すごくありがたいです。 しかも、講師の方は、塾長さんと報連相を密に取られていて、そのような細かなやり取りすら、塾長さんに報告されているので、塾長さんの方針が末端の私たちにもしっかりと伝わってくる仕組みです。 実は、この塾の前にも情報商材系の有料プログラムに参加していたことがありました。 …これが大失敗… 自分は、1か月で1千万を稼ぎました。あなたにもできます。そのノウハウを全てこのプログラムで教えます、的なプログラムでした。確かにご本人はそれだけ稼がれているのでしょうけど(明細書や通帳などをウェブに自慢げに載せられていました)… プログラム自体は、はっきり言って”ゴミ”でした。 無料のHPなどで提供されている程度の情報しかありませんでしたし、何かあるとすぐに、あなたも絶対に私のようにすれば稼げますから、といいながらそれには、こちらのプログラムにも参加していただく必要があります、などとその次の商材の売り込みまでする始末…(-_-;) おいおい… 結局内容もないし、途中でやめてしまいました…まあ、2万程度の出費でしたが、それにしても無駄でした…(メッセージいただければ、その商材お教えいたしますが…) そのような経験をしたからこそ、今の環境がどれだけ恵まれているか身に染みて感じます。現に、私の講師になってくださっている方は、去年の10月に入塾されて、もうすでに相当稼がれているのが、その方のブログを見れば一目瞭然です。そして、その塾の塾生の方のブログを拝見させていただくと一つ一つが皆本当にオリジナリティー溢れるブログになっているんですよね~。これも、塾長が塾生一人一人の個性を把握して、それぞれの塾生の利点を最大限に生かせるブログづくりを徹底的にサポートして下さっているからこそです。 さて、今は毎日アフィリエイトの基礎に関する動画を見ながらレポートを書いているのですが(動画を見るだけではだめなのです。必ず感想をチャットルームに書き込み、同じグループの塾生に見ていただくという形をとっています)、本当に目からうろこの内容がてんこ盛り~♪自分が今後どんなふうに成長していくのか楽しみで仕方ありません~。 ブログ完成した際には、こちらにもリンクしますので、ぜひ訪問してみてくださいね♪ あ、もちろん楽天の方も続けて応援いただければ幸いです!
2015.07.25
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昨年は、大学で心理学を学ばせて頂いていたのですが、ほとんどがオンラインで毎晩PCに向かいながら、ノートを取り、心理学の魅力に圧倒されながら学ぶことの楽しさをひしひしと感じることができました!ただ、4年次編入だったこともあり、1年で修了。この年になって、しかも自分は教育者という立場でありながら、学生として学ぶことが本当に楽しく、1年間の学びを終えた後は、卒業の達成感とともに、何か物足りない気持ちになりました。そこで、新たなことを学んでいきたいと思い、思い切ってアフィリエイト塾なるものに入塾したのです~!それがもう、楽しくて楽しくて…自身でもアフィリエイトをやってみよう!と楽天や他のサイトでもトライしたことがありましたが、初心者ですし、方法も分かりませんから、何から始めてよいのやら…と途方に暮れていたところ、この塾に出会いました。塾のメンバーさんは、本当に経験豊富な方ばかりで、実際のブログを見せていただくともう圧巻です!皆さんがそれぞれのステージで頑張られている姿を見ることができ、励みにもなりますし、何より、お声をかけていただけるので、ステージは違えども仲間がいるということは、本当に心強いです~(^^♪しかも、その塾は無期限でのサポートがあり、ブログの構築まで一緒にしていただけるので、どんなブログをこれから構築していくのか楽しみです(^^♪ちなみに、今は、大学でのレクチャーを受けていたような、オンラインでのレクチャーが目白押し…ブログ構築前に、まずはしっかりとアフィリエイトの基礎固めのためのお勉強をして行くという感じです。この年になってから、こんなに学ぶことの楽しさを味わえるなんて、、、と毎日ワクワクでいっぱいです!ここでも少しずつ、自分の学びを書いていけたらと思っています。これからの自分がどんな風に成長していけるのか…自分でも楽しみです~
2015.07.24
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子供たちは、とにかくテレビが大好きうちは11歳、5歳、3歳と年齢差があるので見るものが合わないのではと思いきや、アンパンマンでも、しまじろうでも、ドラえもんでも、コナンでも、とにかくなっているものは3人揃って必死になって見ています。そんな必死に勉強してくれたらいいのに・・・(あ)そうです。そんな必死になって見てくれるのなら、です。英語のDVDならどうだ!アナ雪でもそうですが、欧米で作られた映画やテレビ番組のDVDはほとんど英語版が選択できるようになっています。最初はブチブチ文句を言いながらも、最後は興味深々で見ています。子供は特に、耳から入ってくるものはなんでも素直に受け入れることができる柔軟さがあるようです。 そうこうしているうちに、5歳のムスコが英語の歌を歌うようになりました。まずはチャギントン。そして、トーマス。しまいにはアナ雪まで…しかも、聞いたまま歌うので、意味はともかくとして、発音がいい さっすがぁ~ 3歳児もにぃにの真似して一生懸命英語の歌詞に挑戦!アナ雪はドレス+振付で歌えるようになりました DVDの前にただ子供を座らせておくことについては賛否両論あると思います。ただ、子供の英語教育をするうえで多方面からアプローチの一つとしてDVDを活用することは、とても良いのではないかと思う今日この頃です 英語でアナ雪を熱唱するカリン(3歳次女)
2015.07.19
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いよいよ、夏休みまであと1週間となりました!小学5年の夏休みって意外と中だるみしてしまいがち。ところが、この夏休みにどれだけ苦手分野を克服するかが今後の運命を左右するのです。なぜなら、ムスメの通う日能研では、9月から11月のカリテ(カリキュラムテスト)及び模試の成績で新6年の特別講座の受講資格が決まります。そして自分の目指す学校の特別講座を受講できるかどうかが、合格のカギを握っているといっても過言ではありません。なぜなら、この特別講座はそれぞれの学校の傾向と対策を織り交ぜた非常に充実した内容となっており、この講座を受講することで目指す学校への距離がググっと近づくのです。 そう。つまり、この夏休みが「勝負の夏」となるのです! …ただ、親だけが盛り上がっていても何にもなりません… 如何に、子供の邪念を捨てさせ、目標に向かってまい進させるか。そこが一番大事なポイントとなってきます。どれだけできるお子さんでも、小学5年生といえばまだ遊びたい年頃。夏休みにお友達に誘われたら、どうしてもノーとは言いずらいものです。ましてや、周りのお友達がプールやキャンプ、旅行と充実した夏休みを過ごしている傍ら、勉強机に毎日向かってひたすらテキストと向き合わなければならないのです。これは、本人の相当の覚悟と自覚が必要となってくるのです。 それには、やはり本人がなぜ私立中学に行きたいのか、ということを明確にしておく必要があります。 私の友人の娘さんは、今年見事有名私立中学に合格し、4月から通い始めていますが、なぜ彼女がその私立中学へ行きたかったのかを聞いたとき、「え?」というような答えが返ってきました。「その中学の制服がかわいかったからなのよ~、もう、うちの子ったら単純なのよね…」…そんなモチベーションで子供って頑張れてしまうんだ…。ある意味目からウロコでした。でも、彼女にとってはそれが日々の勉強の原動力になっていたのです。 ムスメはもちろん将来ドクターになりたいという夢を持っており、それを叶えるために、私立中学に行こうと親子で決断したわけなんですが、それはとても大きな目標で今の彼女の日々の原動力になっているとはいいがたいのが現状です。 ともすれば、楽な方に流れてしまいがちなムスメの気持ちを夏休みの間どう保っておけるのか。 先日学園祭に行って来た須磨学園。本人は学校の雰囲気がすごくよく、行きたい気持ちが一気に高まったと話しています。確かに、そういうモチベーションって単純かつ流動的だったりします。でも結局そこに行くために日々勉強をしているんだ、という目的意識を持ってすれば少し変わってくるものではないかと思います。 さて、夏休み。泣いても笑ってもあと1週間です。大きく飛躍するためには、この6週間が勝負です。
2015.07.17
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◆たったの1分間で、スーパーの格安メロンが豊潤な夕張メロン級の激甘メロンへと変換されてしまう秘密◆スーパーでイチゴを買って来て、一口食べた途端「失敗~!!」なんて経験ありませんか?ミカンやブドウ、リンゴやモモなんかも試食嬢がいない限り、ネームバリューと見た目に頼るしかないのが現状です。そして、ネームバリューのある果物を買おうと思うと、例えば… 観音山みかん 1キロ10玉 3000円高級ブドウ シャインマスカット ひと房5000円青森県産ふじりんご 1玉500円夕張メロン 1玉3000円山梨の桃「嫁入り娘」5キロ13000円 etc..... と、とにかく値段がパンパじゃありませ~ん しかも果物の値段はどんどん上がっていっているのが現状です。 しかし、そんな庶民には手が届かないような高級果実すらしのぐ糖度の高い果物を近所のスーパーで、手軽に、しかも安価で手に入れることができるようになるのです…あるものを使えば。 それを使えば、スーパーの安価なメロンが、太陽の光をたっぷりと浴びて育った、豊潤な甘い夕張メロン級の味へと変わります。 それを使えば、失敗して購入した渋いイチゴが、ほっぺが落ちそうなほどの甘くフルーティーなぷりぷりイチゴを食べている錯覚に陥ります。 それを使えば、コストコで買ったちょっと酸っぱいアメリカ産種無しマスカットが、キラキラと光沢を放ち甘い蜜がしたたる超高級マスカットに大変身します。 そして、ほとんどの人がかぶりつくことなど想像もつかない、酸っぱい果物代表のレモンまで、砂糖やハチミツなどつけることなく、まるまま、甘さに酔いながら食べられるようになるのです。 しかも、それだけではありません。 その甘味には、全くカロリーの追加が伴いません。つまり、普通甘いものにはカロリーがたんまりと入っていて、食べた後にしっかりと脂肪沈着や体重増加のおまけ付があるのですが、それを食べれば甘く感じるのに、カロリーの追加はゼロ、なのです。 まさに夢のような食材です。 それが… ミラクルフルーツです さあ、あなたの頭の中はハテナでいっぱいになっているのではないでしょうか??そんな、夢みたいな食材がこの世に存在するなんて! 今テレビや雑誌でも超話題のミラクルフルーツ。一体何者なんでしょうか??どうして、今まで日本ではほとんど知られていなかったのでしょうか??ここで、少しミラクルの秘密に迫ってみたいと思います(^^♪ ★ミラクル1★ 酸っぱいものをあま~くするミラクル効果 ミラクルフルーツとは、学名<Synsepalum Dulcificum>というアカテツ科の植物です。 西アフリカ原産の熱帯地域に育つ植物で、ミラクルフルーツを一粒食べたその瞬間から、 酸っぱいものが全て甘く感じられます。 レモンやトマト、お酢まで全てハチミツを食べているような甘味に感じられるようになります。 お水にレモンを混ぜただけのレモン水さえ、はちみつレモンに早変わりします。 もともと西アフリカ原産であったことや、栽培が難しく実をつけるまでに 3~4年かかるということから、なかなか商品化されなかったようです。 最近になり研究が進み、量産できるようになってきたようです。 ★ミラクル2★ 食べてから2~3時間もミラクル効果が持続する ミラクルフルーツは、種だけ残して、1~2分ほど皮と実を口に含ませておきます。 すると、その後2,3時間もの間酸っぱいものが全て甘く感じることができます。 この不思議な作用は、この果実に含まれる「ミラクリン」という糖タンパク質が 酸味を感じた際に舌の甘味受容体を刺激するため酸味が甘く感じられるそうです。 ★ミラクル3★ 低カロリーながら甘みを存分に感じつつダイエットできてしまう ミラクルフルーツを食べると、酸味の効いた低カロリー食を食べながら 甘みを存分に感じつつ、ダイエットすることができます。 ちなみに、ミラクルフルーツは一粒200円ほど。 それを高いと感じるか、安いと感じるかはその目的に応じて変わります。 ダイエット錠剤などは、1日200円~500円ほどかかるのが相場で、 完全に自然食材であるミラクルフルーツの方が好まれるのは、火を見るより明らかです。 これからミラクルフルーツダイエットブームに火が付きそうな予感です。 また、糖尿病の患者さんなどにもミラクル効果を発揮しているようです。 近い将来、糖尿病患者さんにミラクルフルーツと砂糖ゼロで酸っぱいケーキにレモン水、 なんていった病院食の試みも出てくるかもしれません。 用途は本当に無限大です。 ミラクルフルーツは、様々な立場の人の未来を明るくしてくれる まさに「奇跡のフルーツ」なのかもしれません。 -------------------------------------------------------------------------- さて、今日はそんなミラクルな体験を実際にしてきました! 私のご用達の花屋さんPrincess Roseを通りかかった時にそこのオーナーさんが、 「面白いもん入荷しましたよ~。ぜひ一つ食べてみてください!」 と声をかけてくださったのが事の始まり。赤くて見た目固そうな感じのする、ミラクルフルーツ。私は、半信半疑でまず口にしました。すると…まず、皮を噛むと、すぐにぷるんっと実が飛び出して、意外と柔らかい噛み心地。実のうち、種が8割は占めているので、実質食べられるのはほんの少量です。味は、ほんのりと甘味がありますが、特に何か特別な味がするという感じではありません。オーナーが差し出した輪切りのレモン。…口に入れながら、 『これで、一粒200円!? 本当にミラクル??』 と疑ったその瞬間、衝撃が走りました! 「なにこれ~?!」 酸っぱいはずのそのレモンが、激甘!! 生まれて初めての体験…自分の味覚が支配この小さな実に支配されている…こんなことってあり得る!? このミラクルフルーツ。このPrincess Roseでは、木ごと売っています。 定価12000円也。高い?いえいえ、一粒200円とすれば、60粒で元が取れます。しかも、年に2回実がなるそう。また、実を付けるまでに3年~4年かかるのですが、実のついた木が今バカ売れしているそうで、関西圏にはほとんどないんだとか。 ちなみに、実験的にホワイトチョコを食べた後にトマト(フルーツトマトとかではなくごく普通のやつ)を食べてみたのですが、トマトの方が甘い!ほんと、信じられないです!! 奇跡の体験をしてみたい人、限定です(笑)(感想も後日ぜひお聞かせください!) 果樹苗だと時間はかかりますが、観賞用に3年ほど育ててみては…
2015.07.07
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夏休みを前に、塾の先生との面談がありました。いつも思うんですけど、ムスメの通っている日能研の先生は、本当に丁寧です。まあ、仕事とはいえ…、1時間は優に時間をとってゆっくりとアドバイスをしてくださいます。うちみたいな、大して日能研の難関中学への進学率を上げそうにない人にまで…(カンド~) とはいえ、しっかりと今の現状を聞いてきました。 ムスメは去年の9月に日能研に入塾。入塾試験では、上位クラスに入れたんですが、習い事の関係で土曜クラスへ。でもそれが大正解。土曜クラスでも、最初は全然成績が伸びませんでした。そこで気が付いたことは、塾任せじゃダメだということ。そこから、最初は塾から帰ってからの20分間を、そしてだんだんと伸ばして行き、今では1時間半ほど眠前学習をしています。 効果のほどは…?? 塾+家庭学習を始めてから少しずつ点数が伸び始め、入塾から5か月で自力で上位クラスへ上がることができました。 ただ… そこからの伸びがイマイチ。毎日、塾から帰ってきて11時、12時まで勉強しているのに、成績が伸びない。と、悩んでいる矢先にちょうど個人面談があったのです。やっぱりやり方がよくないみたいでした。ムスメの宿題のやり方がよくないとご指摘を受けたのです。ムスメには、宿題はまず終わらせてから、私との勉強時間に充てさせていました。何をするかというと、大体いつも週末にあるテストの直しです。これが、模試レベルの大掛かりなテストなので、1教科のテスト直しでも1,2時間はかかります。これを4教科するので、1週間の眠前学習がほぼこれで終わってしまします。 ところが、、、 これがあまり良くなかったみたいで、塾の宿題を確実にすることで塾で習ったことの復習ができるとのことでした。それがテストにも反映されると。 なるほど… ということで、先週から宿題の直しを一緒にするようにしました。それから、塾の自習室を積極的に使ってくださいとのことで、自習室へも土曜日などに通うようになりました。これで少しは点数が上がってくれるといいけど…日能研内のテストで、現在偏差値51です。目指している学校は偏差値60なので、かなり頑張らないと厳しいです。 さて、もうすぐ夏休み。 夏休みの使い方で、今後の成績が左右されるでしょうね。夏休みには夏期講習がみっちり23日間入っていますが、それ以外の時間の使い方が、成績向上のカギだと私は思っています。普段できないような楽しみも入れつつ、いかに有効に夏休みを使うか…、タイムリミットはあと14日。それまでに、看護計画ならぬ、夏休み教育計画を立ててかなければと思っています。
2015.07.06
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今日はバイリンガルを育てるために必要なことを少し書いていこうと思います。長女はイギリスで8歳まで育ちましたので、おのずと二か国語にふれ合い、バイリンガルとして成長していったように思います。ただ、彼女の成長の中で気を付けたことがありました。それは、3歳までは母国語で教育するということです。これは私の持論だけではなく、多くの研究者も提唱していることですが、そもそも母国語がしっかりしていないと、第二外国語なんて話せるようにはなれません。そして、あいまいなまま第二外国語を覚えることで、「私のダディーがクックしたディーナーをフレンドと食べた」とかいう、日本語も英語も中途半端な状態になってしまうわけです。では、どうすればいいのか?私が長女に行った教育は、3歳までは完全日本語で育て、3歳から現地の幼稚園に入れ、英語に少しずつ触れさせていきました。ただ、ここで大切なことは、母親は一貫して母国語を使うということです。外では英語、家では日本語、という習慣をつけることで、子供はメリハリ且つどこでどの言語を話すかという明確な環境におかれるわけです。面白いことに、子供は相手を見て話す言語を考えられるようになります。長女の場合は、私には日本語、パパには英語だったので、私と話していて、パパが話しかけると英語で話す、というように自動的に脳が切り替わるようになっていきました。子供の脳って本当に柔らかいですね~。 さて、問題は、2歳半と1歳半で帰国した下二人のバイリンガル教育です。これには、かなり試行錯誤しました。いや、今もしています…。英語教室に連れていくには、私も長女もパパも英語が話せる環境でお金をわざわざ出してお教室に通わせるメリットが見出せません。かといって、保育園や外的環境は日本語、長女も日本語、私も日本語、父親はエセ日本語で話している環境では、どこで英語を習得させたらいいのか、、、そこから悩みました。…そして、悩んだ結果編み出したのが、1日1語の英会話を覚えさせるということです。これは、言葉として子供に発声させるのがポイントです。例えば、お母さん見て!といっているムスコに「Mummy Look!」って言ってごらん?といいます。すると、ムスコは見様見真似ですぐに「Mummy Look!」と返します。そして、そのようなシチュエーションがあればできるだけ繰り返し言わせるのです。もちろん大事なのは、Mummy Lookといった後に、できるだけ英語で「What's that?」(何?どうしたの?)などと答えてあげることが大事です。そして、Thank you! といえば、You're welcome! という癖をつけます。とにかく子供と1会話以上英語で会話をするよう心掛けています。最近になって、5歳になったムスコの方から「○○って英語でなんて言うの?」と聞いてくるようになりました。Mummy Look!やMummy, Come!など簡単な英語で話しかけてくるようにもなりました。まだまだこれからですが、少し日本語環境でのバイリンガル教育にブレイクスルーが見えてきたような気がします。
2015.07.05
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今日は、旦那のシェンが今現在行っているダイエット方法について書いていきたいと思います ちなみに、そのダイエットを始めてから、2か月で6キロ減! 顔も少しほっそりしてきて、周りの知り合いからも「ちょっと痩せた?」と言われるようになってきました そのダイエット法とは、ズバリ、断食(ファスティング)ダイエットです。 そう、文字通りただ食べないだけなんですが、2日断食5日食で着実に減っていっております。 旦那は、今までもポテトダイエット(生のポテトを擦って絞りその汁を飲む意味不明のダイエット )やニンニクダイエット(生のニンニクを切ってそのまま食べる…口臭が臭すぎて耐えられなかった… )などマイナーな健康法を突然始めるので、今回もまたか…と正直思っていたのですが、調べてみると意外や意外、断食の及ぼす素晴らしい健康効果を知ることになりました 断食の驚くべき効能とは… 1.体重がみるみる減っていく これは、食べないので当たり前の現象ともいえますが… 2.大腸内を掃除してくれる 宿便を排出し、腸をきれいにする効果が期待できます。 3.毒素の排出 体の中の主に脂肪の中にあるといわれている有害な化学物質・重金属・薬物などを断食による脂肪燃焼に伴って排出することができるのだとか。 4.肝臓を休め体内をキレイにする 肝臓は解毒を担っている臓器ですが、普段は多くの食品添加物やアルコールなどを無毒化するために忙しく働いています。断食によって、その肝臓を休ませ、また肝臓で解毒しきれていなかった体内にある毒素も排出できるそうです。 5.臓器のリフレッシュ 肝臓だけでなく、その他さまざまな臓器のリフレッシュにも役立つそうです。 6.血中の余分なコレステロールを追い出し、血をきれいにする血流の悪さなどは、このコレステロール濃度に影響しているのですが、断食により余分なコレステロールを取り除き、血液をサラサラにする効果が! 7.病気を早く治す手助けをする BBCで特に取り上げていた事項ですが、断食により身体が生命危機を感知し、細胞修復に乗り出す働きがあり、癌細胞の増殖を抑えたり、心疾患のリスクの軽減、糖尿病の糖代謝を促したりと身体保護のために働き出すそうです。 8.お肌がツルツルに❗️ これは、実際に旦那が日々感じているらしいのですが、もともと乾燥肌だったのが断食ダイエットを始めてから肌がすごくツルツルになって、以前に比べてもずっとスキンコンディションが良くなったと言っています。 こう見てくると、すごいですよね~ これだけの効果があり、体重も減り体調がよくなっているのです。 もともと旦那は、胃腸が弱く、おなかも緩かったらしいのですが、断食するようになってから胃腸の調子もずいぶんよいとのことです。さて、でもただ2日間食事を抜くのではありません。 断食ダイエットには、守らなければいけないこともあります。 そのうちの一つが「回復食」です。 断食後の胃腸は、いうなれば赤ちゃんの胃腸、つまりとても繊細な状態になっているのです。そこに、いきなりドカ食いしてしまうと、本末転倒、胃腸を痛めつけ、全く断食の効果がなくなってしまうのです。 そこで、大事になってくるのが、断食後の回復食、それは、療養するときに食べるような柔らかい食事-おかゆやスープなど-から徐々に普通食に戻していくという方法です。 ちなみに、断食二日目の朝にもおかゆを食べるようにしています。二日目は大体500-600kcalほど食べてよいということなので、朝のおかゆを取り入れています。だからまあ、完全な断食ではないのですが、そうすることで、胃の調子を整えながら断食をスムーズに行えているのですね。 また、断食中は、水分を十分にとることが大切です。普段食べている食事には多くの水分が含まれていますから、食事を摂らない分水分は大目にとるということが必要です。 さて、私もこの効能を見て、やるっきゃない!と思ったのですが、やはり職場で突然低血糖で倒れても困りますので、半日断食というのを実行してみました。 半日断食は、その名の通り、半日食べない断食です。前日の夕食後から翌日の昼すぎまで16時間以上何も食べずに過ごす、つまり朝抜くだけ~ それなら私にもできるかな~、と試してみたんです。 そしてお昼にはしっかり回復食のおかゆを持参して… ところが… 3時ごろよりすごい空腹感に襲われ… 低血糖症状なのか、手が震えたり、頭がクラクラしてしまい、結局急いでチョコレートやら甘味をほおばることとなってしまい…、断食の効果はゼロでした… もう一度トライしてみようかとも思ったんですが、意志の弱い私は、あの鬼気迫る症状が出るのが怖くて、まだ再トライには至っていません… 旦那は、それを思うと本当にすごいと思います。 空腹に耐えながら、2日間も過ごすのですから。私には、半日すらかなわなかった…。 変なところで、旦那を見直してしまった今日この頃です
2015.06.30
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昨日のウォーターサーバーの続きですが…ウォーターサーバーが家に来てから約2か月経ちました。ウォーターサーバーが来てからの大きな変化といえば、ジュースなどの清涼飲料水の消費が減ったこと、子供達が気が付いたらコップにお水を入れて飲んでいること、そして、冷蔵庫の中が少し広くなったことです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさて、健康な生活に、お水は欠かせません。 お水はお水でも、やはり天然水がいい! それはなぜかというと、天然のミネラルが豊富に入っているからです富士山の天然水には、ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムのほかに、バナジウムというものが含まれています。 バナジウムって?? と思い調べてみると、こうです。 バナジウムは、天然のミネラルの一種で、その効果としては血糖値を下げる働き があります。それは、富士山の山麓でその天然水を飲んでいた人々の血糖値が他の地域の人よりも低かったことから、研究され明らかになったそうです。 さらに、うれしい効果も。 このバナジウム含有の天然水を飲み続けることで脂肪が付きにくくなるというのです。もちろん、1杯や2杯飲んだだけでは変わりませんが、毎日継続的に飲むことでその効果は確実に表れるとのことですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーさて、今日はこのクリティアのウォーターサーバーの使い方マイブームを書いていきたいと思います。 マイブームは、シンプルにこれです 健康にもってこいの黒酢。 この黒酢を富士の天然水に混ぜて飲んでいます。 お酢、というと「酸っぱい!」というイメージがありますが、意外や意外。 美味しく飲めてしまいます。 ちょっとしたときに、5対1に割って飲むので、バナジウムにお酢、そしてアサイーまで取れてしまう、まさに私の今の健康生活に持ってこいです -----------------------------------------------------------------------クリティアのウォーターサーバーに興味のある方は、以下をクリック!ウォーターサーバーのある生活、まずはおためしから。安心で便利な宅配システムでお届けします...-----------------------------------------------------------------------
2015.06.29
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健康であるためには、毎日の水分摂取がとても大切です! 我が家では、先日クリティアのウォーターサーバーを購入しました 。最近はよく、モールなどでウォーターサーバーの客引きなどを見かけますね。私も何度か声をかけられて、しな~っとと逃げていたのですが、先日とあるホームセンターでとてもフレンドリーなお姉さんにつかまってしまいまして… また、子供の扱いが上手なお姉さんで、風船やお絵かき(プロ級!)で子供たちが懐いてしまい、じゃあ、お話だけ…ということでウォーターサーバーのブースに座ることになりました。ウォーターサーバーのメリットはまとめると以下のようになります。◎メリット1.手軽に冷水(6℃)と熱湯(90℃)が使えるようになる2.水の切り替えは、12L毎なので、それほど頻繁に交換する必要がない3.富士、金城、などのミネラル豊富な天然水が毎日飲める4.家族、特に子供に水を飲む習慣ができる5.ウォーターサーバレンタル料無料でしかも月2本毎にサーバー1台レンタルできる6.清涼飲料水などの消費が減る7.基本レンタルなので(買取型もあり)、不具合や修理は無料、不要になれば引き取ってくれる(契約終了後)8.おうちにウォーターサーバーがあるというリッチ感◎デメリット1.場所をとる(30cm四方+高さ(機種によって違う))2.水代がやや高め(12L=1750円×2本/月が基本の料金。追加はもちろんOK)3.契約期間がある(基本2年間。中途キャンセルはペナルティーあり)4.ボトルの水がなくなると、サーバー内の残留水が腐ってしまう可能性があり、翌月の宅配に間に合わなければ、追加オーダーする必要がある5.チャイルドロックがかかるが、その分熱湯を使用するのにカバーを外したりする手間がかかる6.熱湯の出る量が(電気ポットなどに比べて)少ないだいたい、このような感じでしょうか。ちなみに6番のデメリットに関しての補足ですが、やかんにお茶を沸かしたくて、サーバーから比較的多めのお湯を出していたら、 いつの間にかお水になっていたことがありまして、 どうやら電気ポットに比べて、水量のキャパが小さいようです。 しかも、電気ポットみたいにメーターがないので、お湯がいつなくなるのかが、わかりません。 ただ、急須にお茶とか紅茶数杯であれば 全然問題ありませんので、普段使いとしては、十分量だと思います。 というわけで、普段から大量にお湯を使う、という人であれば 電気ポットか、または、電気ケトルなんかを併用して置いておくとよいかもしれませんね。 以上のようにデメリットの5番、6番などは、実際に使ってみて分かったことですが、やはり、コップをさすとすぐ冷水が飲めるということは 素晴らしいです!なにしろ、夏場に冷水(天然水)を飲もうと思うと…スーパーに行ってお水購入 ↓ 重たいお水をスーパーから運び ↓ 冷蔵庫で冷やして ↓ 飲むときは冷蔵庫を開けて ↓ ボトルの蓋を開けてコップに入れる(よいしょ) ↓ ようやく冷水にありつけた…(ふぅ~) となるわけですが、ウォーターサーバーがあれば…ウォーターサーバーの蛇口にコップを充てる ↓ 冷え冷えの天然水がその場で飲める 以上! となるわけです まあ、確かに、水道水に氷を入れたらおしまいじゃん、と言われてしまうと、それまでですが…やっぱりミネラルたっぷりの天然水というところが、セールスポイントだと思います。後は、やっぱり家にウォーターサーバーあるのってそれだけでリッチな気分になりませんか?昔は、それこそクリニックやホテルにしかなかったようなものです。それが家にあるというのは、それだけで価値があるのではないかと思います。ちなみに余談ですが、富士の天然水で炊いたご飯はとても美味しいです --------------------------------------------------------------------------さて、購入を迷っておられる方はのネックになっているのが、お値段かと思います。お値段は、水代だけとはいえ、安くはありません。 1本12Lが1750円を2本セットから申し込むという形になりますので、 毎月最低でも3500円、水代で払うということになります。 昔の感覚だと、お水にお金をかけるなんて…と 思う人も多いのではと思います。ただ、ペットボトル1本分にすると73円となり、リーゾナブルと考えることもできますし、 何よりサーバーレンタルが無期限無料で保障までされている点、コップをあてれば冷水と熱湯が出てくる利便性、 (清涼飲料水ではなく)自然由来の天然水を 子供たちが日常的口にできる点、そして、 ウォーターサーバーが自宅にある高級感の4点が大きな決めてとなりました。 やはり、それぞれの家庭によって、需要が違いますから、要は、どこに重きを置くかということだと思います。うちでは子供たちが、ウォーターサーバーが来てから、進んでお水を飲むようになりました。 それは、子供の健康を考えると喜ばしい大きな変化です!ちなみに、私たちは、キッチンに卓上型、リビングに床置きの2台を導入しました。 ちなみに、お水のみでももちろんいいですが、 冷水が出るので、カルピスなんかも 氷いらずで冷え冷えで飲めちゃいます。 夏に入るとますます、重宝すること間違いなし! ちなみに、私たちが購入した経緯をきいて、 弟家族も早速ウォーターサーバーを購入していました メリットデメリットを考慮した上で、やはり私は購入してよかったと思っています。今から、夏がとても待ち遠しいです---------------------------------------クリティアのウォーターサーバーに興味のある方は、以下をクリック!ウォーターサーバーのある生活、まずはおためしから。安心で便利な宅配システムでお届けします...---------------------------------------キッチン卓上型 リビング床置きがこちら。
2015.06.28
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こんばんは。今、かなり疲れています…ムスメの夜勉指導終わったところです。ムスメは、8歳までイギリスにいた帰国子女なので、やはり国語が苦手!今日は、50分の国語のテスト直しに2時間半かかって、最後は親子喧嘩!!火花が飛び散りました…。いつもこれだけは避けたいと思っているいのに… ムスメが近くの日能研に通い始めたのは、ちょうど昨年の9月初めから。理由は「医者になりたいけどどうしたらなれる?」とホンマかどうかも分からないような本人のつぶやきから… なりたいんやったら、勉強かなり頑張らなムリやで~というと、「勉強頑張るから、どうやったらなれるか教えて!」と。本人大マジメでした。ということで、中学受験を視野に入れた勉強の猛特訓が始まったわけです。 早速、近くにある馬淵教室で入塾テストを受けましたが散々な結果に…。 「とりあえず、若松とか普通の塾に入って、そこで実力をつけてからまた受けなおしてください」 と言われました。もう親としては、がーん!ですよ。ただ、私は、こちらは高い会費を払ってこれから入試に向けて頑張ろうという気でいるのに、入塾テストすらまともに受けたこともない帰国子女のムスメの実力をたった1回のテストでダメ出しするなんて、ヒドイ!と思いました。確かに、テストの点はひどかったですが(確か、国語、算数とも30点台だったかと。でも漢字テストは100点でしたが…)、賢い子しか入塾させないなんて、どんな自分勝手な塾や!と憤慨しました塾は、これから伸びる子の伸びしろを図る正確なテストを作る必要があると思います。 現に、それから本屋で買ってきたテスト問題をひたすら解かせ、その馬淵の大コケテストから1週間後に日能研の入塾テストを受けさせたのですが、結果は、算数130点、国語115点(どちらも150点満点です)と合格点以上の点数をはじき出し、入塾許可はおろか、上位クラスに入室することができたのです。たった1週間でですよ。私は、よっぽど馬淵の先生に抗議文を送りつけようかと思いましたが、思い留まりました。もっと先を見据えて、です。ムスメが志望校を合格した暁には、しっかりとお手紙を出させていただこうと思っています ただ、その驚異の入塾テストが、ビギナーズラックだったということをその後思い知らされることになります現実はそう甘くないですね…。 ちなみに、娘の現在の勉強時間は塾の授業時間ですが…1週間でトータル12時間(4時間×3日)、フォローアップデー(テストの点数の低い子が呼ばれるフォローですが、上位の子の参加もOK)が1時間半、ほぼ毎週のテストが土曜の3時間半、そして塾での自習時間が6時間の合計週23時間となります。が…、それだけでは終わりません…。 毎日塾のあるなしに関わらず夜勉をするのですが、毎日11時から12時くらいまでしています。そして、それを担うのが私の役目。もう、ほんと毎日憔悴しきってしまいます。これで、翌日はまた仕事ですから、きついですね~先日は、仕事中あまりにも眠くて、講義しながら危うく居眠りするところでした…でも、娘の将来のためと思えば、何のその~♪さて、ブログで発散した後は、ゆっくり休みましょう。みなさん、おやすみなさ~い ※塾へ行くほどではないにしても、日能研のテキストはよくできていると思います。【楽天ブックスならいつでも送料無料】中学受験算数の基本問題(小学5年) [ 日能研 ]価格:972円(税込、送料込)
2015.06.24
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今日は、娘と一緒に須磨学園の学園祭に行ってきました。とにかく、すごい人、人、人!確かに、人気のある学校みたいですが、ここまでたくさんの人が一学校の学園祭に来るとは思っていませんでした。正直、かなり疲れました…須磨学園といえば、最近、特に人気がうなぎのぼりの学校です。創立12年という歴史の浅い学校ですが、偏差値40台で始まったのが今では、神戸女学院を抜く勢いです。日能研の今年のR4受験合格偏差値(合格可能性80%ライン)では、女学院を抜いて64ありました(須磨学園Bの偏差値です。ちなみに、母集団は日能研受験生で、女学院は61でした)創立12年で、なぜそこまで偏差値を挙げることができたのか??やはり、学校関係の身としては、非常に興味があります。この間の須磨学園の学校案内では、学長さんがこう言ってました。「この12年間、良いと思ったことは全て試してきました」須磨学園は、「ダブルスクール(塾)不要!」を掲げています。その証拠に、授業は月曜日から土曜日、月―金は7時間目まで、土曜日は午前中の4時限まで。おまけに早朝や放課後に無料の講座なども設けています。そして、びっくりすることは、夜9時まで学校が開いていて多くの学生が自習(もちろん教員に質問できます)しているというのです。また、中高一貫の特色をうまく生かし、中1ー中2で中学3年課程を、中3-高1で高校終了課程まで終わらせ、最後の2年間を大学入試特訓に使うというのです。中学受験がこれほど加熱するのは、なるほど、大学まで見据えて、というわけですね。もちろん、大学進学率もかなりのレベルに達してきています。2015年の進学成績は、医学部医学科19名、歯学科4名、薬学部64名、国公立大160名、早慶など関東主要私大60名、関関同立417名、私立大953名という具合です。しかも、これは学校創立12年の歴史で、6年前の入学生の成績です。となれば、毎年入学時偏差値がうなぎのぼりのこの学校、娘が(入学できたとして)卒業する7年後には、さらに上を行くのは間違いありません。さらに、校外学習も充実していて、6年間の学校生活のうち世界一周旅行と題して、アジア、アメリカ、ヨーロッパへ訪問、現地の学校などと交流を深めたり、美術館見学や英語でのミュージカル鑑賞まで私学ならではのプログラムですね。イギリスにも行けるということで、娘の目の色が変わってました(笑)ということで、さらにハードルは上がりそうですが…娘は学校祭の盛り上がりを見てかなり興味を持ったみたいで、「須磨学園行きたいから、頑張る!」といって、帰宅後早速机に向かってました。さて、どうなることやら… 【楽天ブックスならいつでも送料無料】中学受験算数の基本問題(小学5年) [ 日能研 ]価格:972円(税込、送料込)
2015.06.21
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麗秋です。久しぶりのブログアップです実は、母の闘病記のブログ開設を最近したのですが、自分軸のブログも再開しようかなぁと思って、長い間放置していたちゃいにーずティーに戻ってきました。2012年10月に12年間のイギリス生活を終え、日本に帰国しました。 長女のリサは、帰国時2年生(8歳)そして、カイ3歳、次女のカリン13か月でした。 リサは、現在小学5年生になりました。バーバの闘病を近くで見てきたことや、私の看護師の仕事、そして、何よりブラックジャックの影響で医療に興味を持ったらしく、将来お医者さんになりたい!といって毎日勉強に励んでいます。最初は、三日坊主かと思っていたのですが、本気でやる気らしく今は、週5回塾に通って、私立中学受験を目指して毎日夜遅くまで勉強しています。リサは帰国時8歳だったということもあり、英語もバッチリパパとの日常会話は英語である関係で、日本に帰って来てからも英語を維持できています。問題は、カイとカリン。帰国時若干3歳と1歳だったこともあり英語を覚える前に帰国してしまった、というわけで…どうやって英語を覚えさせようか試行錯誤しています。今は、12年間のイギリス生活と長女のバイリンガル教育成功の経験を生かして二人の英語教育を家庭でどのように確立して行くのか、試行錯誤しながらしていく様子を書いていこうと思います。さて、残り二人もバイリンガルへの道を歩むことができるかな?
2015.06.20
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麗秋です。まだ、生きています。このブログは、こんな亀スピードのまま、のらくらと続いています。今、毎日が充実しています。一番の喜びは、母の5年に渡るがん治療の末(手術5回、うち転移4回、抗がん剤治療2回)、現在体にがんが認められていないということです。本当に、奇跡に近いこの現実に日々感謝し、神様の大きな恵みを感じる毎日です!現在は、父母がウインブルドン観戦に6月中旬から渡英中、8月末まで滞在予定で、我が家は騒がし楽しい雰囲気でいっぱいです。長女のリサは4月で7歳に、長男のカイは1歳9ヶ月になりました。そして、現在3人目の赤ちゃんを妊娠中です。10月には、二人目の女の子が生まれる予定です。私はというと、相変わらずNHSで働いていますが、ICUに移動してからは、学びも多くスタッフも親切でとても充実しています。去年10月に引越ししてから、環境もよく、子供たちも含めてみなとてもハッピーです。このような環境に恵まれて本当に感謝でいっぱいです。1年に一度のアップデートだと、まだまだ言いたいことが足りないので、今年はもう少しまめにかけるといいなーと思いますが、、、次回は、3人目誕生のニュースでしょうか(笑)?ではでは。また、近いうちにアップするよう頑張ります♪皆さんにも、多くの喜び、癒し、そして助けがそれぞれの場所で与えられますように。主と共にありて。麗秋
2011.07.05
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前回の日記から、1年以上も経ってしまいました。。。おっとっと子育てをしていると本当に時間が経つのが早いもんです。二人目の開(カイ)を10月に出産してから、もう半年以上経ちました。年末年始から1ヵ月半里帰りをして、その後英国に帰国し、忙しく、でも充実した日々を送っています。開は、とにかく元気でよく寝、よく食べる子で助かっています。麗紗も6歳になって、学校でたくさんのお友達と毎日楽しく過ごしています。開のことも大好きで、いつも面倒を見てくれます。仕事復帰は、9月から。まだまだ先、と思っていたら後4ヶ月!楽しい時間は早く過ぎてしまいます。昔は、主婦なんて!と思っていた麗秋ですが、なんと主婦が楽しくなってきている今日この頃。最初はパートで仕事復帰をして、経済的に許せば、主婦もありかなーなんて思っています。今は、子供たちといるのが楽しくて仕方ありません。とにかく、今与えられた時間を大切に、有意義に過ごして行きたいと思います。
2010.04.30
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またまた、ご無沙汰していました!今年は、早いもので4月まであっという間に来てしまった感じですね。イギリスの気候もようやく春らしくなり、日もずいぶん長くなり皆の心もちょっとウキウキしています。ようやく長い冬から開放されて、うれしいよ~~~♪私の長い(?)二人目不妊にもようやく春が来ました。現在、4ヶ月に入ったところです。今回は、前回ほとんど経験しなかった、ひどいつわりを体験し、ICUというストレスの多い環境でつわりと闘いながらの妊娠初期を過ごしました。幸いにも、吐き気以外の(つまり妊娠初期特有の症状以外の)際立ったトラブルもなく、現在までこぎつけることが出来ました。一度、流産を体験すると、かなり慎重になってしまうんですよねー。リサの妊娠期間とは打って変わって、かなりおとなしくしてました。といっても、つわりがひどかったので、彼女を身ごもっていた妊娠期間のように、旅行したりテニスしたりはどっちにしても出来なかったのですが。まだ、時折つわり症状のようなものはありますが、日を通して頻度は減ってきているし、仕事も以前より楽にこなせるようになりました。同僚もとても親切に気を遣ってくれていて、力仕事は全くといってよいほどさせてもらえません。ちょっと、申し訳ない気持ちにもなりますが、そういう環境で仕事が続けられていることに感謝です。リサも喜んでいて、来週5歳になる彼女は、だいぶ状況が飲み込めてきているので、自分がお姉さんになること、妹か弟が出来ること、お腹に赤ちゃんがいるのでママに負担を掛けられないこと、などいろいろと分かっているので楽です。私が体調不良の時には、毛布を掛けてくれたり、お水をもってきてくれたりと気遣ってくれます。そして、何よりいつも私のお腹をさすって話しかけてくれます。お腹の赤ちゃんもそろそろ聴覚が発達してくる時期だから、とってもよい胎教になりそう。予定日は10月初頭ですが、前回も少し早かったので、9月末くらいかなー?という予想です。仕事は、9月2週目までする予定ですが、もちろん私の体調と相談して決めていこうと思っています。癌の再発と闘っている母も、手伝いに来てくれると意気込んでいて、とっても心強いんです。もちろん、無理はさせられないけれど、私にとってもリサにとってもよい支えになると思います。親の助けというのは、本当にありがたいですね。今回も、産休を1年間取って、大半を日本で過ごそうと思っています。リサにとっても、最近英語しかしゃべらなくなってきているので、よい日本語環境になるだろうと思うし、やっぱり日本のよさを子供心に感じて欲しいという気持ちです。来年は、日本の春を満喫するぞ~!桜も見るぞ~!ちなみに、今回排卵誘発剤を飲んでの妊娠だったので、多胎説がちらほら聞こえていたのですが(汗)、12週のエコーで一人だけということが判明して、一同ホッとしているところです。来月20日にも2回目(20週目)のエコーがあり、性別判明できるので、それもまた楽しみです。後は、地域の助産師さんに自宅出産を薦められているんです。何しろ、前回の分娩時間が45分だったので、今回はもっと早いだろうという予想で。車に乗って病院へ向かっている途中に産気付いても困るし、強く勧められているので、現在夫のセイと検討中です。セイは、慎重派なので病院のほうが安全じゃないの、、、と不安顔ですが、私は、自宅のほうが、出産後落ち着いて過ごせるし、イギリスではポピュラーな出産チョイスでもあるので、前向きです。リサも、出産を少し垣間見たい気持ちもあるみたいなので、リサにとってもよい体験になるんじゃないかと思っています。さてさて、どうなることやら。。。乞うご期待です♪現在、イースターホリデーの真っ最中。といっても、私たちクリスチャンにとっては、受難の週です。キリストの受けた痛みを思い、敬虔な思いで過ごしていきたいと思っています。それでは、ご報告まで。皆さん、よいイースターをお過ごしくださいね。
2009.04.07
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昨日は、通っているMK教会の映画上映会があって、35年前に上映されていたという「塩狩峠」を観にいきました。不思議なことに、その日本当は勤務が入っていたんですが、土曜日にたまたま病欠が出て午後に人が足りなくなったため入るようにいわれ、代わりに日曜に人が多いので休んでいいとのことで、たーまたま、その日曜が空いたわけですが、忘れっぽい私は映画会のことなどすっかり忘れていて(←教会員の自覚に欠けてる人)、ふたを開けてみるとイベントの日に休みがもらえて超ラッキー♪だったのです。わーい!といっても、映画会とは言え、教会を一般の方に開くオープンデイ。保育が受付の奉仕に勤めようと、観るつもりでは行かなかったのですが、いつもWell OrganizedなMK教会はみなの担当がすでに決まっていて、私の出る幕はほとんどなし。かろうじて、机の持ち運びやお茶の準備、ポスターを貼って奉仕をしている気持ちになっているだけで、実は足手まといだった、、、かも。「塩狩峠」知っていますか?これは明治時代にキリスト教徒であった実在の人物のお話で、三浦綾子さんの小説が映画化し上映されたものです。幼少時代にキリスト教を忌み嫌い、反発していた青年がやがてクリスチャンである母とめぐり合い(昔はキリスト教徒というだけで、姑から追い出される時代だったようです)、幼なじみで足の悪いこれまたクリスチャンであった女性と出会うことで彼の人生が変わりました。その時代”死の病”と言われた肺病を患った彼女と一緒になるために、よい縁談をいくつも断り治るかどうかも分からない彼女を10年も待ち続け、その間窃盗容疑で免職になりかけた同僚(しかもクリスチャンの彼をいつも嫌っていた)のために彼女から離れてその同僚のために尽くし、ようやく彼女の病気が回復し、幸せの絶頂の中で彼女との結納に向かう列車の中で起きた悲劇。塩狩峠で峠超えの列車の車両が汽車から外れ、暴走。パニックに陥り大人も子供も泣き叫ぶ状況の中で、峠の下へスピードを上げて逆走していく車両。そこで、彼は何を決断したか。想像できますか?最初は必死にブレーキのハンドルを回して車両を止めようとしていましたが、ハンドルは空回り、列車はどんどんスピードを上げて暴走するばかり。パニクる乗客と友人を列車の中へ押し返し、一人スピードを増して暴走していく車両の先頭に立って目をつぶり愛する人を思い起こしたその瞬間、彼は列車に身を投げ、自らがつっかえ棒となって列車を止めたのです。そのクリスチャンの彼を忌み嫌っていた同僚が、止まった列車から飛び出し、真っ赤に染まった雪の大海原で「おお、神よ…!!!」と泣き叫んで嗚咽するその様は、まさに観る人の心を打ち、神の姿をそこに見る思いでした。うっすらと内容は分かっていましたが、実際の映画を見てみると本当に泣けました。誰がそこまで慈愛の精神を身をもって示せるでしょうか。待って待って待ち続けた愛する人との幸せな生活を目前にして、誰が自ら命を絶てるでしょうか。でも、それがまさにイエス様が私たちに与えてくださった愛であり、真のクリスチャンスピリットなのだと感じると同時に、自分はまだまだだなぁ、、未熟でクリスチャンとしてまだ、歩き出せてもいないなぁ、と。そして、また、この映画は昔、父母が観に行って二人ともあまりにも泣き過ぎて恥ずかしくて大通りを歩けず、裏道を通って帰ったというエピソードを聞いたことがあることをふと思い出したのです。そして、それを聞いてから、ずっと観てみたいなぁと思っていた映画だったのです。不思議でしょ。それが、たまたまこの日にその映画をしていて、観てみるまで父母のエピソードのこともすっかり忘れていたのです。映画の主人公を思うと共に、遠くにいる父母のことも思い出してさらに輪をかけて目が潤みました…そして、その翌日の今日、BBCニュースでロンドンで息子さんを殺されたお母さんのインタビューを流していて、たまたま仕事の休憩時間にしていて見ていたのですが、彼女の言葉にまた感動しました。誰が、自分の愛する息子を殺した人を許せますか。彼女は、こう言いました。「私は、息子を殺した少年たちを許します。恨んでも、仕方がないのです。彼は、クリスチャンで洗礼を受け、幸せな人生を送りました。今は、イエス様の元にいて、幸せに暮らしていることでしょう。そして、私もそこへいつか行けるのですから。」自分も親の端くれですから、自分の子を失うことのつらさは痛いほど分かります。その上で、そんなことが言えるだろうかと思いました。クリスチャンだと言いながら、自分や自分の家族が一番かわいい自分はまだ偽りの仮面をかぶっているのかも知れないなぁ、と。目には目を、歯には歯を、の訓戒の持ち主であったなら、その息子を殺しに行くでしょう。そして、復讐・報復は世代を超えてずっと続いていくでしょう。でも、その母親のコメントを聞いた少年たちには、きっと心に何か変化が起きるだろうと信じます。レ・ミゼラブルの囚人であったジャン・バルジャンが、改心して牧師となったように、何か心に変化を起こすことが出来るのではないかと。それが、隣人(となりびと)を愛しなさいというキリストの教えなのではないかと思います。とにかく、私は一歩でも二歩でも近づけるように、毎日の祈りの中で、もう一度自分を見つめなおして行きたいと思った二日間でした。
2008.09.16
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今日からITU(ICU)での研修が始まりました!今までの病棟とは全く違った空間での仕事となるので、かなり緊張して仕事に行ったんですが、、、蓋を開けてみると、まず、スタッフィングが行き届いており、病棟勤務でないシニアが一人専属で私について回ってくれ、他のスタッフもすごくフレンドリーで病棟中に笑顔が多くあふれていて、緊張どころか拍子抜けするくらい居心地がよい病棟でした。しかも、半日受け持たせてもらった患者さんは、トラキオストミーから部分ベンチレーションしている人でしたが、離脱の期間に入っており意識もしっかりしていて、会話ができる状態だったので、患者さんともよい交流を持つことができました。特に、3人のPT(Physiotherapy)さんとともにベンチレーターを含む10以上のチューブにつながれているその患者さんを立たせて、数歩歩くお手伝いをできたのが印象的でした。こんな人でも歩けるんだー、、、とただただびっくりでした。しかも、こちらではドクターではなく、PTさんがベンチレーターの離脱の調節、プランを立てて、ナースがそのプランに従って患者さんに合わせて進みます。PTさん、かっこよかったです(女の人でしたけど)。また、日本のICUは分かりませんが、こちらは1対1看護なので、日、夜勤とも、ナースが7~8名配置されていて、適切で行き届いた看護ができるという印象をもてました。ところで、初日は半分がオリエンテーションで、ペーパーワークの山、やま、ヤマ... 新人教育の研修制度もすごくしっかりしているようで、100以上あるチェックリストから太いガイドブックから多くの資料をもらいました。そのチェックリストはシニアとともにこれから1ヶ月間こなしていくことになりますが、ガイドブックでの家庭学習の評価となります。また、新人教育の一環として、今日だけで6つもトレーニングの予約が入りました。最初の1ヶ月間は、スーパーニューマリーといって病棟のスタッフの人数には入れられず、とにかくトレーニングに自習に、学びの月となります。今はとにかくそこから一つ一つのことを学び、1ヶ月後にITUナースとして自立して働ける日を目指したいと思っています。
2008.06.23
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ミクシィのほうには、少し書いたんですが、Lisaが単身3ヶ月も帰国します。単身、ってっても、まさか4歳で”単身”は無理なので、現在イギリス訪問中のバーバが帰国の際に一緒に連れ帰ってくれますが。...残すところあと、2週間...手帳を見るたびに、鬱になりそうです。今日、たまたま日本に帰るという話題が出たので、Lisaに、「Lisaが日本に帰ってしまったらママさびしいわぁ~」というと、しばらくポーズした後に、「大丈夫よ、ママ、また戻ってくるからね、バーバと一緒に。」と、ニッコリ笑顔で返されてしまいました。受け入れができていないのは、私のほうみたいです(ガーン)...しかも、当初は1ヵ月半ほど日本の幼稚園を体験させて、その後遅くとも8月中旬までには帰国、という予定を立てていたんです、が、事もあろうか、オリンピックが邪魔をしました、オリンピックが。バーバの今回のフライトは、中国系航空会社。おのずと、バーバの復路に合わせて同じ航空会社でチケットを予約することとなります。ところが、、、帰りの空席探しが難航...6月30日を最後に7月8月とほぼ全滅。かろうじて8月30日に1席だけ残っていました。そんなわけで、丸々3ヶ月の帰国となりました。しかも、今回の帰国はLisa本人の強い希望によって実現したのです。4歳の誕生日を前に、バーバが渡英してきて10日ほど経ったある日、突然、バーバと一緒に日本に帰りたい、と言い出したのです。最初は、子供の一時的な発想だと思って取り合わなかったんですが、何度も何度も言うLisaを見て、私の思いも変わりました。それに何より、9月から学校が始まるLisaに日本の幼稚園を体験させてやりたいと常々思っていたので、結局のところ、格好の機会となったのです。本当は、私が一緒に行けるのが一番よいのですが、仕事の関係で×。Lisaはそれを十も承知で行く決心ができていたのですから、オドロキです。生まれてからこのかた一日たりとも離れたことのないというのに、、、←夜勤では離れてます、ハイ。ちょっと大袈裟。私にとっては、本当に大きな決断でしたが、その決断に至れた裏には、信頼してLisaを預けられるバーバ、ジージの存在がありました。二人には本当に感謝です。いろいろ迷惑をかけることもあるでしょうが、よろしくお願いします!そして、3ヵ月後の成長したLisaに再会できるのを楽しみにしています。ただ、関西弁になるのは仕方ないにしても、基礎英語くらいはキープしててね。
2008.05.16
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イギリスでナースになって、はや6年。1年間の産休を挟みましたが、それでもイギリスのPlastic Surgeryを5年以上経験したことになります。最初の2,3年は本当に何をやっているのか自分でも把握が難しいことが多く、特にシステムをよく知らない外国人ナースとしてはかなりもがきました。一番厄介なのが、寝たきりになったご老人の受け入れ先を探すこと。日本では考えられないほど、複雑で時間がかかります。受け入れ先が見つからないまま、逝かせてしまった方も何人かいらっしゃって、心が痛みます。たいていの場合、寝たきりになると受け入れ先はナーシングホームになりますが、そこにはもちろん入所者の方がおられて満室、要するにどなたかが昇天されるのを待つ期間、病院がその患者さんを請け負うことになるので大変です。特に、うちの病棟はADLに問題があまりない患者さんを対象としたスタッフィングなんで、そういう人が数人いると、病棟が回らなくなってしまうんです。まあ、前置きが長くなりましたが...6年経った今は、病棟の責任も任されるようになり、Wound Managementも自信をもってできるようになってきました。こちらの病院では、自分の専門を見つけると、10年単位で居つく人がほとんどです。周りを見ると、Plasticsにそうやってかなりの年月を費やしている人が多く、ここにきて、自分はこのままここに落ち着きたいのか、それとも新たな分野に挑戦するのか、自問自答するようになりました。もうひとつには、Lisaの年齢が4歳に達し、9月からの義務教育を控えて生活自体が落ち着き自分自身のキャリアに目が向くようになったということもあります。そして、1月からクリスチャンとしての人生のスタートを切ったことも助け、予てから興味の対象にあった集中治療に挑戦したいと思うようになり、今年に入ってすぐ、毎夜ITU関連の自己学習を始めました(カナダのICUで働く親友Cちゃんによい刺激を受けました!Cちゃんありがとう!)。勉強を始めて1ヶ月でなんとITUに欠員が出、その後、トントン拍子にアプライ、インタビューと突き進み、先日晴れてオファーをいただきました!インタビューではかなり専門的な知識を口頭試問され、ドモリまくりでかなり凹んで帰ってきたんですが、、、、よっぽど他のアプリカントが悪かったんでしょうか...(としか考えられない...)とりあえず、そんなわけでトラバーユです。今までと比べると生活は一転しますが、12時間勤務になるので、週休4日と嬉しいおまけつきです。また、新しい顔ぶれと一から仕事を覚えるのかと思うと本当にチャレンジですが、一歩一歩自分の可能性を信じて頑張ろうと思います!
2008.05.08
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セイがとうとう重い腰を上げました。3度目の正直とも言うべき、3度目のダイエットです。今回は、今までのように終わらせないように、第三者に介入してもらいました。それが、お助けマン(ウーマン)こと、バーバです!奥さんの私との契約だとすぐにナーナーになって破ってしまうんですが、義理母のバーバとの契約となれば話しは別。本人、かなりマジになっております。二人の契約内容は...来年の4月までにセイが10キロ減量できたら、その10キロ減の体系に合ったスーツをバーバがプレゼント。もし、10キロ達成できなければ、セイがバーバにコートをプレゼント。そして、ダイエット計画としては、[食事]・ランチを除いて、ご飯は一膳まで。・間食厳禁・飲み物は水とお茶のみ[運動]・毎日の30分のウォーキング、またはジョギング・毎日の腹筋、腕立てふせ[その他]・週1回の体重測定・週1回の写真撮影簡単そうに見えて、結構キツイ計画です。なにせ、セイの今までの生活は、間食・ご飯食べ放題、運動はおろか、デスクの椅子でPC打ちかとベッドに横たわってテレビ鑑賞のみの生活(自営だとこれが困ります)です。おかげで結婚5年で18キロ増です。今流行(?)のメタボ路線まっしぐらです。特に一番厄介なのは本人がまったく自覚できていないこと。そんなわけで、今回はバーバの力を借りてショック療法です。ちなみにジョギングは、続けることが大事なので、彼のモチベーションを保つために私も一緒にしています。節食の方ももちろん私もセイと同じ条件にしています。そして、先週1週間で800グラム減です!これから毎週報告します!ちなみに、写真は本人の承諾取れませんでした~(涙)興味のある方は、個人メールでお願いします(って、いいんかい!?)。皆さんもどうぞ、われらがセイの減量計画に温かいご声援をよろしくお願いしま~す。
2008.05.01
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ここのところ、ずっと忙しくしてました。はぁ~、本当に1日36時間くらいあればいいのに!!1月に洗礼を受けてから、聖書の通読を続けています。今のところ、正直、興味深いというより、クリスチャンとしての知識をもっと得るために自分を駆り立ててやっているというのが正直なところです…。牧師さんのお話を聞くのはすごく面白いんですけど、自分で聖書を読んで理解をするところにたどり着くまでには長い道のりがあります…(遠い目)はぁ、、、まだまだ私はベビークリスチャンです(オギャー)。自分で立って歩けてないんだもん(涙)4月から母が来てくれていて、Lisaの面倒をよく見てもらえて助かっています。クリスチャンの母とは、1月の洗礼以後今までとは違った、もっと深い部分で通じ合えているという強い信頼感があって、おのずと今まで以上に心を許し合って何でも話せるようになりました。本当に感謝です。ちなみに、1月から希望していた異動が思った以上にスムーズに行き、今週憧れのITUからオファーを頂きました。1対1看護で、しかも12時間勤務なので、週3日勤務。つまり、週4日休みです~♪教育もしっかりしているようで、向こう半年間はトレーニングとスタディーデイに明け暮れることになりそうです。大変なことも増えるだろうけど、がんばろうと思います!Lisaももうすぐで4歳になります。次回はLisaの近況について、書いていきたいと思います。
2008.04.11
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今年最初のメールで、私の証(あかし)を書いていくといいつつ、先延ばしにしてしまいまして、、、私の私生活から、心の動向、そして、家族の絆、友人との関わり、全ての面でクリスチャンとなってからの私の人生は一変しました。そのことを少しでも多くの人に知ってもらいたく、今日は書いていこうと思います!皆さんもきっとどこかで、「この世には何か自分たちの手の及ばないところで、大きな力が働いているな」、と感じることはあると思います。そして、私は今それが何だったか強く確信し、今の信仰生活に入りました。洗礼を受けてからの日々は、感謝と祝福に溢れ、心穏やかで平安です。不思議なことに、今までストレスに感じていた仕事や子育て、そして時には夫とのいざこざさえ全てが感謝の泉として沸き返り、そこからありがたささえ感じるのです。受洗前の生活も十分に忙しくアップアップしていた観がありましたが、今は早朝のジム通い(サウナ、水泳の後、プールサイドでクリスチャン関連の本をクラッシックを聞きながら読むのが最高!)、週1度のテニス、ずっと先延ばしにしてきた中国語や集中治療看護の勉強に毎日机に向かい、それに加えて眠前の聖書と向き合う時間、朝晩の祈りのとき、そして日曜礼拝の参加、と今までよりも少ない睡眠時間の中、疲れ知らずの生活です。もちろん家事もしてま~す!週5日のナースのお仕事も充実です。主人は、私のことを、「うちのは洗礼を受けてから、スーパーウーマンになってしまったんですわ、、、」と友人にあきれて話すのですが、ちょっぴり嬉しそうでもあります。←単なるノロケ?!でも、当の私も本当にこんな変化を味わえると思っていなかったので、本当に感謝です!ちなみに、今年に入ってから、今まで興味はあったのですが二の足を踏んでいたICUへ思い切って異動したい!と思い、祈りにも加えて毎日勉強していたところ、1ヶ月もたたないうちに、空きが出ました。人が辞めないと出ない欠員なので、こんなに早く空きがでて嬉しい限りです。感謝です!ただし、こちらは日本とは違い、同じ病院でも、他科へ希望してホイッと行けるわけではありません。就職試験のように、口頭試問を交えた面接があります。とにかく、善は急げで今はアプライして、面接に備えようと思います。また、がんばりますので応援お願いします!
2008.02.04
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リサの注射の翌日は、私の採血の日でした。同じGPサージェリーでの採血。最近また始まった生理不順の原因を調べてくれるという名目での採血です。 実は、そのサージェリー、私の日本人の友人Mさんが採血係りとして勤めているところでもあって、どうかなぁ~と思っていたらやっぱり彼女だったので、久しぶりに会ったこともあって、話に花が咲きました!リサも私と一緒に来たので、私の採血を見せたのですが、彼女の態度が面白いのなんのって。「だいじょうぶだからね~、ちょっとちくっとするだけだから、がんばるのよ~」今日は完全にママ気取りで昨日の私の押し売りのオンパレードです。笑えます。しかも、Mさんがちょっと失敗して、もう片方の腕で再トライとなると喜んだのなんのって。 「うわぁ~ままもリサとおんなじだね、ちゅうしゃふたつだね!」 「う、うれしくないんっすけど・・・・・(汗)」 Mさんも苦笑いでした。 それからMさんとテニスの話をしたり、仕事やらなんやと話をしているうちに、30分も経ってしまいました。Mさん、だいじょうぶ~? 「いいの、いいの。どうせ、お茶とケーキ食べようと思ってたところだから」 さすが、イギリス在住20年のベテランです。完全にイギリス人化しております…。 最後にMさんに来週のテニスのアポを取って、お別れを言って、ルンルン気分で部屋を出ると、なんと、、、、採血待ちの患者さんの行列ができていて、皆の冷た~い視線を一斉に浴びたのでした。。。あぁ~、やってしまった~!これじゃ、これからスローなGPを攻められないわ~。イギリス人はおしゃべり好きで時間に追われずに話し込むことが多いから、GPサージェリーっていつも待ち時間が長いのをいつも文句言っていた私ですが。。。今日は反省しきりです。お待たせしてしまった皆さん、本当にごめんなさ~い!
2008.01.23
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リサが物心ついてから初めての予防注射がありました。俗にイギリスで言う、Pre School Booster というやつで、麻疹・おたふく風邪・風疹の注射と破傷風・ジフテリア・百日咳・ポリオ・インフルエンザbの二本の筋肉注射を両方の腕に一本ずつ打ちます。その注射日の知らせが2週間前届いてから、そわそわしていたのは、何を隠そう私です。。。 物事の理解もかなり進んできているリサには、今回は注射のある旨を1週間前ほどから伝えてありました。子供にも、心の準備が必要かなと思ったからです。リサの理解の中には、ちゃんと注射という概念があって、”お医者さんに元気になるためにしてもらうもの”というポジティブな面を持っていましたが、と同時に、痛いというネガティブな面もきちんと理解しているようでした。 その日は、私も仕事を少し遅らせてもらい(そういう融通が利くところがイギリスは便利です)リサの反応に興味津々のパパと共に3人でのリサの注射体験となりました。出発前から、リサが、 「今日は、リサ注射をして元気になるのよ。病気をしなくなるのよ」 としきりに私が教えた知識を復唱しておりました。ポジティブ面ばかりでショックが大きくても困るので、 「ちょっとチクっとして痛いんだけどね、ほんの一瞬だから大丈夫よ」 と、例に漏れずネガティブ面にも念を押しておきました。さて、どちらかというと親のほうが緊張して、のGPサージェリー入りです。案の定、何人かの子供がすでに親と共に待っていて、奥からは子供の悲鳴に続く号泣が聞こえてきます。余裕だったリサの笑顔にもかげりが見えて、、、 10分ほどして、とうとうリサの番が来ました。個室に呼ばれて、レッドブックを渡し、名前と住所を確認された後、ナースのKの言うとおりに私のひざに乗せられました。私のひざの上に横座りで片手を私の腰に回し、もう片方の注射される方の手を私に抑えられて身動きの取れない状態です。そして、いよいよその瞬間がやってきました! 「!!!!」 ところが、親の予想に反して、リサの反応は意外なものでした。注射を打たれるところを見ないように私のほうに顔を向けさせていたにもかかわらず、抵抗して首を向こう側に向けて注射を直視、刺された後に血がタラ~っと出ているのを見て、 リサ: 「ママ、ちゅうしゃをしたら、ちがでるの?」 ママ: 「は?なんでそんなに余裕なん!?」 号泣を覚悟していた私は、意外な展開に一瞬動揺。 「ま、まあ、時々はね~、血が出ることもあるわよ~、、(あたふたあたふた)」 そうこうしているうちに、今度はさっきと逆向きでもう片方の腕に注射。今度は出血せず、 「こんどは、ちがでなかったね、ママ」 と、これまた余裕顔。なんとも、毅然と注射に立ち向かったわが子を見て、喜びをかみしめた一瞬でした。←やっぱり親バカ 結局左の腕が翌日から腫れが進み、腕が痛いと半泣きになるリサをみて、おいおい、注射で泣かなかったのにこんなことで泣くんかい!と変なところでツッコミしている私です。でも、こういう機会を通して、子供の成長を知ることができます。強くなってくれたんだなぁ、とちょっとうれしかった出来事でした。
2008.01.22
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Lisaがこの間、通っているプレイグループでこんな絵を描きました。絵にはいろいろな心の思いや表情が表れるといいますよね。一番右の大きいのが私かと思いきや!「それは、リサなの。髪の毛がすごーく長くってマリーナ(人魚姫)になったのよ」最近、とくに3歳半ごろから”お暇様願望”に火がつき、ナーサリーから帰ってきては、お姫様ドレスを着て鏡の前に何十分も立ってうっとりしています。。。あぁ、将来がオソロシヤ。。。。また、その火に油を注ぐように、バーバが毎回来英の際に新しいドレスを買ってきます。。ばーば、ありがとう(遠い目)。さて、絵の話に戻りますが、、、真ん中にでーんと大きな顔で座っているのが、私だそうです。それって、もしかして、私の態度が家族内ででかいということでしょうか??かーなーりー、でかい顔です。鼻が丸いのも、似てるなぁ、確かに。恐るべし3歳児、観察力がすさまじい。。。そして一番左の頭の髪の毛が上に乗っかっているのが、パパだそうです。ぷ。一番小さくて、家で縮こまっている様子がよく伺えます(笑)そして!発見してしまったのは、右下の方にある小さい顔。誰じゃ??「赤ちゃんよ、ママ。ベービーベンなの。」…!!!名前までついてるし!本当に、月日が流れるのは早いもので、去年の4月に流産してからもうかれこれ9ヶ月になります。いつも心のどこかに早くLisaに兄弟(姉妹)を作ってあげたい、という気持ちがあって、それが知らず知らずの間、彼女に伝わっていたのでしょうか。。。その絵を見て、しばし、止まってしまった私でした。1月からは、以前飲んでいた漢方薬を再開しました。ずっとサボっていた基礎体温も重い腰を上げてつけ始めました。今年こそは、念願の二人目に恵まれたいと祈る、今日この頃です。
2008.01.17
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新年のご挨拶が遅ればせになってしまいました。もう、1月も半ばです。皆さん、いかがお過ごしでしょうか?我が家は、12月初めに日本からじーじ、ばーばを招いての慌しく且つ和気藹々とした年末年始を過ごすことができました。楽しかった1ヶ月間はまさに風のように過ぎ去り、1月7日に父母は帰国の途に着きました。今回の二人の滞在は今までの中でもっとも心に残るものとなりました。というのも、予てから心に決めていたバプテスマ(洗礼式)を二人の前で受けることができたからです。我が家でただ一人のクリスチャンでありながら一度たりとも私にクリスチャンになるように勧めたことのなかった母は、本当に心から喜んでくれました。でも、それ以上に無神論者であった父が涙を流しながら私の洗礼を見守ってくれ、今回の滞在中計4回共に教会へ通ったのですが、「自分の中で今までと違った気持ちになった。(神様に)近づけた気がする」と皆の前で話してくれたたことが本当に心からの思い出となりました。教会に通うようになって、家族のつながりを今まで以上に大切に感じるようにもなりました。そして心が平安で満たされ、一日一日を感謝の気持ちで過ごせる幸せをかみ締めています。新米クリスチャンとしては学ぶことは多く、毎日聖書と向かい合う日々です。特に尊敬する小島牧師の説教が面白くて、聴いていると時間がたつのを忘れてしまいます。彼女は聖書の1章を数時間かけて話せるすごい人です。そんなすばらしい牧師先生と出会えて私は本当にラッキーだなぁと思います。ここに、クリスチャン宣言をして、本来の子育てブログも保ちながら、これからは聖書の話を盛り込みつつ、麗秋のブログを書いていこうと思っています。次回は、クリスチャンになった過程である「証」を書いていく予定です。乞うご期待!
2008.01.14
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そうです。もう、そんな時期なんです。。。イギリスでは、4歳から義務教育が始まります。そして、その前年から親は学校選び、見学、校長との面談などと東奔西走しなければならないのです。学校探しは4月過ぎからいろいろとしました。まず、1.学校情報から学校選びのマニュアル本である「Guide for Parents」をTown Hallからゲット2.データーバンク(BBCリポートなど)での学校情報の収集3.Ofstead Report(学校環境、学力レベルなどの査定)の読破4.学校見学5.学校のアプリケーションフォームの提出(11月16日必着)そして、中でも重要なのが、「Catchment」 という以前は全く知らなかった言葉。これ、学区のことなんですね。そのCatchmentのエリアに住んでいる子供が優先的に入学できるシステムです。4月にそのことを知って、我が家のあるCatchmentの学校情報を見た私は、真っ青になりました なんと、その学校はAからEの段階ですべてが”E”のA町最下位の学校だったんです。これは、なんとしても他の学校を探さなければ、、、と麗秋の模索が始まりました。そして、私たちの住むA町の11の学区の中から上位4校を探し出しました。ただ、上位4校といっても、レベルの高いカソリック系の学校にはカソリックの子供しか入れないので、それは省いての4校です。それから、入学状況の入手、そして学校見学です。たとえば、我がA町のトップのSt.MY学校は、Catchmentに住む子供でさえ行けないほど、人気が高いのです。もちろん、Catchment外に住む私たちなんて論外だから、そういう情報も大事です。そして、昨日A町でもレベルがうなぎ上りのAM学校へ見学に行きました。まず、レセプションの対応が好印象、というよいスタート。私たちはLisaのプレイグループが9時半に始まるため、予定の9時から45分遅れての学校到着だったにもかかわらず、他の両親の見学後もう一度私たちのために見学を実施してくれました。教育環境はとてもよく、1学年70人で3つのクラスに分ける少人数制。区切られている教室にドアがない開放された空間で、あるクラスは、スペリングの練習、あるクラスは各自の身長を測りながら数字を読む練習、そして最後のクラスはケーキを作る家庭科(兼実験!?)の授業をしていました。それぞれのクラスが時間によって実験用の教室へ行ったり、読書の教室へ行ったり移動していく仕組みです。中庭もとても整備されていて、子供が遊べるプレイグラウンドから、植木のできる花壇がありました。私もセイもその学校がすっかり気に入りました。そして、一緒に見学に回ってくださった先生は、第一希望でアプライすれば確実に入学できるとお墨付きをくれました!よかった~。しかもその学校、家からも車で10分以内の範囲でさらに私の働いている病院からも近いので何かと便利です。ところで、その先生が言われていた「希望」ですが、保護者は第一希望から第三希望までを記入して提出することになっています。そして、それをカウンシル(区役所)が来年の8月までに、子供のCatchmentや学校までの距離、学校に通っている兄弟の有無、宗教的事情(クリスチャンなど)、親の事情などを考慮し、最終結論を出すというシステムです。基本的には、「Catchmentの学校をその中に入れておくのが望ましい」のですが、うちに限っては、絶対に最下位の学校には入れたくないので、あえて省かせていただきました。子供には選択権がないのだから、せめて親として最良の環境を整えてあげるのが義務だと思っています。結果は来年の8月。それまでは、ドキドキが続きそうですが、どうか第一希望に入れますように~
2007.10.18
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UKナースになって初めて出会った日本人患者さん、それがToshiだった。大部屋で、他の患者さんと話をしているときに、いやにジロジロ私のほうを見ている患者さんとそのファミリーがいた。うーん、ちょっと中国系かしら??(←よく中国人に間違われる人)また、ニーハオ、とか言われるんかなーと思っていると、「はじめまして」と、日本語が聞こえてきたから驚いた。2002年暮にイギリスでナースになってから、日本人患者さん第1号!おめでとう~!なんて興奮を億尾にも出さず、「こんにちはー、日本人の方なんですか?なんとなく、そういえば日本人のような名前の響きの患者さんがきたなーと思ってはいたのですが」と冷静に答えながら、家族の反応を見る。が、どうやら彼女以外の家族は日本語が全くわからない様子。ちなみに、彼女は、77歳(!)。戦後の海外嫁ぎ組、第一陣だ。私は、興味にそそられ、話し込んでしまう。面白いのは、彼女は日本語モードになったり、英語モードになったりするのだが、英語で話していてもぜんぜん違和感がない。いうなれば、イギリス人のおばあさんとお話している錯覚に陥るほど自然な英語で話をされる。また、彼女もかなりのおしゃべりで、私はその場から立ち去れなくなってしまった。15分ほどして、娘さんと思われる人が、「Shut up, mother. この人お仕事しているんだから、そろそろ解放してあげたら。」とユーモアたっぷりに母親に横から水をさす。その日は結局それで、二人の会話はお開きとなったが、退院日の次の日も、同じように話に花が咲いて止まらない。ところが、Toshiが帰り際に言った一言に驚かされた。「あなた、英語も上手だし、きれいなのに(←ちょっと近眼入ってます??)、どうして、中国人なんかと結婚したの?もったいない。。。」この彼女の一言には、彼女の戦前戦後を駆け抜けた時代背景がまざまざと見えてくる。しかしそこは麗秋、すかさず反論。「中国人の旦那はいいですよー。食事もおいしいし、家事や子育ても掛け持ってくれるし。。日本人やイギリス人の旦那さんじゃ、こうは行きませんからね。」彼女の家族もそれを聞いて、母親の無礼に青ざめながら苦笑い。Toshiも、「でも、甲斐性あるの~?ん~??」と、ぶつぶつ言いながら、不満気に会話を切り、最後は、「必ずうちに遊びに来てよー。私いつでもうちにいるから。本当に来てよー」と、硬い約束を交わし、病院を後にしたのだった。そして、それから、3週間目の今日、Toshiとの再会を果たした。Toshiの家は、意外とうちから近く、車で10分とかからなかった。実は、電話番号の紙をなくしてしまった私は、病院のシステムから住所だけはゲットしたものの(よいこのナースは真似しないでくださいね)、番号がわからず、サプライズでの訪問となったのだが、、、「あら、、、(と私の顔をまじまじと見てから)、きゃー、いらっしゃい。面白いお客さんがきたわよー」と誰か中にいる様子。娘さんでもおられるのかしら、、と思っていると、なんと別の日本人が彼女の家にお邪魔中であった。「今日、あなたのことを話していたのよー、本当に!」と言いながらお昼ご飯を進められる。実は、今日、病院に包交に行っていたらしい。そこで、私のアダプテーショントレーニングをいろいろと手伝ってくれた、スーが彼女の包交の担当に当たり、私の話をしていたのだそうだ。なんという、偶然。結局、今日はイントロダクション。お互いの、今までの人生を語り合う。まあ、といっても主に、Toshiの。なんといっても、彼女のほうが私の2倍以上人生が長いのだから。彼女は、昔、義理の母親の連れ子も含めて、19人兄弟(姉妹)!!しかし、肺炎や虫垂炎や、と薬のない時代に不幸が重なり、戦争もあって、生き残ったのは、彼女と父親のみ。ところが18歳のときに、従兄弟との結婚を迫られ、家出(…するあたり、やっぱり時代の先駆者!?)。そこから、一人で紡績工場で働きながら、英語を勉強。戦後、イギリスの軍隊からオーストラリア基地に派遣されていた旦那が日本駐在中に出会う。私はあまり知らなかったのだが、そのころのオーストラリア人は日本人を忌み嫌っていたらしい。。。そこで、彼がオーストラリア基地に結婚の申し込みを提出するが、受理されないばかりか、即刻オーストラリアに強制帰還させられ、二人離れ離れとなってしまう。そこから2年間、エアメールで愛をつなぎ、結局任期を終えた旦那さんとイギリスにてゴールイン。しかも、神戸港から30日の船旅を乗り越えての来英であったらしい。勇気と忍耐で勝ち取った旦那さまとの結婚。本当にその時期の日本人にとっては、楽な道ではなかったでしょう。それからも、全く日本人のいない環境で20年ほど過ごしたToshiは、子供に日本語を教える機会も余裕もなかったんだそう。でも、面白いことに、彼女のお孫さんに当たるシャーロットが今年から日本語を勉強し始めて、すごく楽しんでいるとか。やっぱり、世代を超えても、日本人の血はつながっていくのでしょう。Toshiとそのお友達のShizuさんとの話に花が咲き咲き、あっという間に2時間半が過ぎ去り、お開きとなってしまった。2世代ほど超えた友人ができそうだ。中国人をシナ人と呼んでしまう、ちょっと変わった友人だが(本人は全然悪気があって呼んでいるわけではない、が、差別用語らしい)、これからもまた、会いに行こう。
2007.10.12
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最近、日記のサボりぐせが加熱する一方です(涙)そんなわけで、少しデザインを変えてみました。。。←苦しい対策仕事は、なぜか3度目の病棟引越しを行い、NHSの暗雲ぶりをかなり象徴しております。。。マネージメントが全く自分たちが何をしているのかわかっとらん!ちなみに、オーバータイム(超勤手当て)が出なくなるらしい。。。そして、スタッフ不足の道をさらに進んでいく模様(遠い目)家族は、みな元気です。セイとは、相変わらず小競り合いをしながら仲良くやってます。一つ一つ書いていくと面白いんだけど、なかなか書く時間がなくって、、、ちなみに、毎日Lisaを寝かしつける前に、お祈りするんですが、今日いきなり「まま、これから英語でお祈りしてよー」と言われ、度肝を抜かれました。そ、そんなに、英語の浸透力って早いんだろうか、、、それとも、からかわれてるんだろうか、、、、、私は、「ままは、日本人だから、日本語でお祈りしたいのよ。そのほうが心がしっかり伝わるような気がするからね」と、苦しい言い訳をしましたが(←英語で祈れない人)、彼女が英語で祈りだすのも時間の問題でしょう。ちなみに、、セイはピンインを1ヶ月ほど前から教え始め、ほぼ完璧にいえるようになってきているようです。言葉は、いろいろ覚えるのが早いようですが、心の成長もしっかりと見守ってやらねばとおもっております。複雑な家庭事情でどっちつかずな人間になってしまってはかわいそうなので。。。ちなみに、毎夜夜這いに来るLisaに条件をつけ、「大好きなスカートを着れないよ」とか「アンパンマン、見せてあげないよ」など考えをめぐらせましたが、「レゴランドに行けないよ」と言った次の朝のみ効果あり、でした。学校があるので、毎日使えないのが苦しい、、、、その他は、何とかやっております。近況でした。。。そのうち、また、アップしますので、、、、、、
2007.10.11
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子供の成長は毎日見ているとなかなか見えないもの。でも、今日はよく成長してくれたなぁーと思うことがありました。8月15日で3歳4ヶ月になるLisa。4月からナーサリーに通い始めてので、学校のお友達の話をよくします。「ルークと三輪車で遊んだの」「ミリーと砂遊びをして、楽しかったの」「リンジーとご飯を一緒に食べたの」などなど。でも、最近頻繁に登場する、サーガンという女の子。どうやら、いじめっ子のよう。「サーガンに椅子に座ってるとき押されて、Lisa泣いたの」「サーガンに庭で叩かれたの」「サーガンが寝んねの時間にLisaの上でジャンプしたの」うーん、、、どうやらLisaは標的になっている様子。どうしたものか、、そんな話を聞いていたセイが、Lisaに話しかけている。中国語だが、ボディーランゲージも助けてなんとなく言っていることは分かる。おそらく、叩かれたら叩き返すんだぞ、なんて言っているようだ。もー、女の子なんだからそんなこと教えないでよー。と思いながらも二人の会話を見守る。しかし、Lisaはパパの提案にこう答えたのだった。「ぱぱ、叩いたら駄目だよ。サーガンが泣いちゃうでしょ」いじめられているのに、その子のことを思いやれる子に育っているのだと思って、素直に感動した。ちゃんと、育ってくれてる。親が思っている以上に、しっかりと。しばらくは、そのまま見守っていようと思う。きっと、そんなLisaの気持ちににサーガンの心が動く日も遠くないだろう。
2007.08.12
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テ*コは素晴らしーです。この間、めちゃめちゃトクしました。洗眼薬と目薬がbuy1get1free(2つを1つの値段で)だったんで、「おおー、トクやんかー」と思って、洗眼薬£3.89を4つ、 £2.99の目薬を2つ買い込みました。他の買い物もして◎トク商品をゲットをした~とウキウキしてレジへ直行。ところが、思ったより値段が高かった。おかしいなーと思いながらも支払いをするまでレシートももらえないし、仕方なく支払いをしてからレシートを見てみると、全然buy1get1freeじゃなく、そのままの値段で払ってた。ガーン!とショックに打ちのめされながら、カスタマーサービスに即座に出向きました。説明をして、もしbuy1get1freeじゃなかったら買いませーん!と説明。店員さんが見に行くと、やっぱりbuy1get1freeでした、って言われて、ほっ。そこで、半額払い戻しでめでたくさよーならーかと思っていたら、店員さんが、「全額返金しまーす!」え?今、なんて言いました??ぜ、全額??そう。つまり、全額返ってきたのです、洗眼薬4本と目薬2本分。占めて£18。日本円で4200円。向こうのミスなので、全額払い戻ししてくれたんですって。私は、すぐそこのレジで買ったばかりだから、レシートを見た後のショック以外は別になんの損もしていないのに。結局洗顔薬4本と目薬2本、タダでもらっちゃったよー。イギリスはそういうアフターサービスが充実してます。返品・返金は当然だし、返品期間も結構ある。某I*EAなんて、買ってから90日も返品期間があるし。だから、みんな安心して、あれも、これもって買えるんですね。んでもって、後であれいらなかったなー、と思ったら返品すればいいだけだから。日本は、よほどの不良品じゃないと返品無理だけど…。そういえば、以前も友人とショッピング中に子供用のかわいいサングラスを£2で買ってきたので、私もー!と続いて買いに行ったら同じ商品なのに、£5になってる。支払ってから、おかしいなーと思って、店員さんに友人の買ったサングラスとレシートを持って尋ねに行ったら、「これは£5の商品です。あなたの友人の買った商品はたぶん値札が間違ってたんでしょう」と言われて、私は真っ青。それで友人が£3を余計に払うことになったらどうしよう~って思っちゃって。それで、私は必死で、「お願いだから、友人に余分にお金を請求しないで~」と言うと、店員さんはなんと、「大丈夫ですよ。じゃあ、あなたのも£2にしときましょう」って£3を私にまで返金してくれた。。。信じられなかった。まあ、たいした額じゃないけど、その精神がすばらしかった。でも、まあそれがきっとお店のプロモーションにもなって、店の信用度アップ、客引きにつながるんでしょうけど。現に、またここで買い物しよ~ってその後しばらく通っちゃいました。 ←結局全然得してない人
2007.06.30
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しばらくブログを離れていました。離れて、心を癒す時間に使っていました。初めて、流産という心を引き裂かれるような経験をして、ひとつの命を失った心の傷をゆっくりとした時間の中で見つめていました。激しい後悔や自責の念、慟哭の思い、そんな気持ちのなかでしばらくの間揺れていました。でも、いつか時間が解決してくれるという、ぼんやりとした認識の中、思いを閉じ込めずあるがままに感じるようにしてました。今は穏やかな気持ちで、前を向いてまた歩いていこうという気持ちになれています。支えてくれた、私の家族、セイ、Lisaそして多くの友人たち、そんな人たちのちょっとした優しさや思いやりをしっかり心に留めながら、また上を向いて歩いていこうと思います。手術の前夜、眠れずに病室の白い天井を見つめながら、あふれ出る亡き子への思いを手帳につづる自分がいました。そのときの気持ちを、その子への気持ちを絶対に忘れないように、震える手で病室の床頭台の小さな明かりの元、書き綴った母の思いです。星になった君そんなにも早く逝ってしまった君母に抱かれることもなく父に愛撫されることもなく母の温かな子宮の中で永遠の眠りについた君母の嘆きを知ろうか父の落胆に気づこうかしかし君は星になったいつでも父を、母を、慰められるようにそんなに短い間でも君は多くの人に夢と希望を与えたそして君は知っている父が、母が、君を心から愛していたことをそして母は願うだろう夜空の星を見上げるたびにいつかまた降りておいで、と
2007.06.05
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ちょっとした興味本位からだったんですけど、、、やっちゃいました!日本産科デビュー!まあ、普通の日本女性なら妊娠検査が陽性だったら起こす行動なんだしぃー、という言い訳を武器に行ってまいりました。それに、日本の産科ってちょっと興味あったし(絶対にイギリスよりは優れているはず)、週数も知りたかったし、なにより赤ちゃんの無事を確認したかったしねー(おいおい、それが一番に来るでしょうに、普通、、、)んでもって、近くの医療センターに行ってきました。本当に看護師さんはみんな親切でフレンドリーでよかったんですが、ドクターがすっごい無愛想。なんで、日本の医者ってあんなにブスーッとしてるんでしょうねー。やつらだって一応、サービス業なのに、、、(ブツブツ)「で、なんでうちに来たの?イギリスで見てもらえるんでしょ?」「いやー、イギリスだとほとんど何もしてくれないですねー。エコーも妊娠を通して2回だけだし…。」「まあ、サッチャーさんの政策だからしかたないでしょ」って、言ってました。今は、ブレアさんなんですけどねー。まあ、彼も後少しの命みたいだけど。そうそう、そしてとりあえず、ここからが本題!何と!赤子の週数がかなり予定より遅れてました!最終月経で割り出した週数は11週はゆうにこえてるはずなのに、なんと4~6週サイズですねって言われちゃいました。。。あぁぁ、私の計画が、、、狂ってしまうぅぅう~~~!10月半ばにイギリスで産んで、来年の中国旧正月に家族揃って晴れて中国凱旋する予定だったのに、予定日は11月後半だって!それじゃ、旧正月の頃は赤子はまだ3ヶ月に満たないじゃないのっ!!まだ、飛行機無理だよなぁ~…ちなみに、その週数で飛行機に乗ってイギリスに帰るのは無謀だとまで言われてしまいました…(ガーン)でも、イギリスのドクターにも帰国前に会ってきたけど、笑顔で行ってらっしゃーいって言われたんですけど…。やっぱりイギリス人っていい加減!?←そりゃーみんな知ってるだろうに。まあ、なんだかんだ言っても、よっぽどのことがない限り仕事には戻らないといけないし、予定通り4月中旬には帰英する予定です。はぁ~。そりゃ日本にいれれば一番いいけど!そんなこんなで、波乱の産科デビューでした。ちなみに、エコー(内診)、妊娠再検査、血液検査、体重測定、血圧測定、医師・助産婦による問診(別々)のトータルで2時間半、合計1万4千円なり!やっぱり、日本は十分な医療が受けられる分、高額でした~~。ま、どっちがいいかといえば、やっぱりすべてがクリアな日本のほうが安心できるけどね
2007.03.27
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今回も、とうとう行ってきました!東京遠征っ!身重だろうが、コブ付きだろうが関係なし!私の帰国の最大の目的を果たすために、愛する友人達に会うために、いざ出陣っくらいの気合を入れて、行ってきました。まあ、コブ付きの身重(あ、ひつこいって?)だったんで、全部の友人には会えなかったんですが、会えなかった人、すみませんでした。(と、先に謝っておく)結局、Rさんちに二日、Tさんちに二日、Sちゃんちに二日の6泊7日をわれらがLisaは文句も言わず、勝手気ままな母についてきてました。最後には、「今日は、誰のおうちに行くの?」と日の終わりに聞くようになってしまいました(笑)。それって、、、まるで放浪してるみたいじゃん。。。さて、東京周辺を旅行するに当たって、困ったことが一つ。東京周辺の駅って、和式トイレが多すぎ!!いまどき日本の家庭で和式を使っている家なんて殆どないだろうに(田舎の方はわかんないけど、、、)、なんで、駅には和式しかないの??子供のこと、ひいては社会の弱者、障害者のことなんて何も考えてない!!結局、Lisaは2歳11ヶ月にして、和式トイレでびゅーを果たしました(笑)。にしても、身重の母が後ろからエイヤっと支えないといけない、なんとも不便なものでした。これでお腹の子に何かあったらどうしてくれるのって。そんなこんなで、移動は結構辛かったんですけど、心優しい友人達が車を出してくれて、殆ど荷物の持ち運びも手伝ってくれたので、本当に快適に東京遠征を送ることが出来ました。特に、子連れなのに、Rちゃんの家から麗秋をピックアップしてくれ、Tさんのおうちの本当に近くまで送ってくれたTちゃん、本当にありがとう。このご恩は決してわすれませぬ~。でもって、今回の東京遠征の花はなんと言っても、イギリス仲間との同窓会。大人子供を合わせ総勢9人で昔話と現話に花が咲きました。また、子煩悩なお父さんのAさんや臨月ぎりぎりで駆けつけてくれたYちゃん、7年ぶりに会ったKちゃん、身重でホストを担当してくれた(その後私を二日も置いてくれた)Sちゃん、そしてSちゃんとラブラブのだんなさん、チュニジアで会って以来、なぜか毎年会っている(そして会うたびに彼氏が変わっている、、、)Mちゃん。Lisaと一緒に大はしゃぎをしていた若干1歳半弱のJくん。みんなの笑顔が本当に嬉しかったよ。みんなありがとう。来年は、麗秋ファミリー総出で参加予定っす!ちなみに、二日目に行った「成田ゆめ牧場」結構おススメ!家族連れにはもってこいの施設でした。1日ゆるりと過ごせるし、牧場の動物達と戯れられるし。。。Lisaは大はしゃぎで喜んでました。ビデオをパパのようにしっかり撮ってくれていた、Rさんの旦那のKくん、ありがとう。Rさんも忙しい中勤務をやりくりしてくれて、本当にどうも。もう、麗秋は本当にこんないい友人たちに恵まれて感謝感謝です。最後に、透析で体もしんどいのに、麗秋のわがままを聞いて二日も泊めてくださったTさん、本当に貴女は麗秋の東京のお姉さんです。毎年行くたびに、あぁ、本当にお姉さんだ~って思えるの。特に今回は、「Lisaちゃん、ほんっとうにかわいいねー、どうして麗秋とセイにこんな可愛い子が生れるのかねー」と、口癖のように言ってくれて(まあ、それって褒めてるの?っていう疑問はいつもあったんだけど、、、)、Lisaを本当に可愛がってくれてどうもありがとう。また、来年も会いに行きます。そうやって、麗秋の東京遠征07’の幕が閉じられました。来年はセイも引き連れていくので、ホテルに泊まる事になると思いますが、また、麗秋と遊んでやってくださいねー。ちゅ。
2007.03.26
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3月上旬辺りから一時帰国(ホリデー!)の準備に入って、てんやわんやしているうちに、あっという間に帰国前日になってしまった。長いホリデーがどうしても取りたかったので、最後の5日間連続勤務、そして最終勤務日の夜に出発というとんでもなく無茶な予定を立ててしまった私は、勤務4日目からかなりふらふらしていた。なんといっても、勤務終了後、Lisaの相手を寝るまでして、そこからパッキングしてまた次の日勤務というのが続いたのがつらかった。睡眠時間はだいたい5時間取れたらいいほうで。そんなこんなしているうちに、なぜか前日になってアレの検査をしてみたくなった。なぜかは分からない。なんとなく、あきらめてはいたけど、それなりにLMPから時間もたっていたし。そして、1分間で2本線が現れた。「!!!」二人目がほしいと思い出してから、すでに1年半。今回帰国の際に産婦人科に検査してもらいに行く予定にしていたから、人生って本当に分からない。2回目のオメデタだ。セイに早速知らせに行く(検査することすらセイに話していなかったのだから、本当に衝動的な行動をとった私)。本人も驚くやらうれしいやらで、早速中国の両親に報告の電話をしていた。その4日前に日本行きの飛行機に乗り遅れて、まだイギリスにいた母にも知らせる。母は、「そうやと思っててん~。この間そう思ってんけど、言わんかってん。いやー、うれしい!」と、言わずの予想を自慢しながら喜んでいた。さて、問題は山積みで。5勤務目は出発日。もちろん朝勤務。LMPから数えてすでに2ヵ月半経っているので、逆算するとすでに9週目。ここで、何でそこまで放っておいたのか、ということになるが、1月の終わりに着床出血?らしき現象を観察してから、すでに4本も検査薬を無駄にしていたのだ。なので、私としてはまた生理不順から起こる遅れとしかとっていなかった。それで、自分が妊娠しているなんてそれまで夢にも思っていなかったのだ(風邪でパラシタモルも飲んでしまったし、、)。とりあえず、9週目?かも知れない私は、日本に4週間滞在し帰英した際にはすでに12週目のエコーをする態勢に入っておかなければならない。イギリスでは、妊娠中に異常がなければ妊娠期間を通して2回しかおなかのベビーにお目にかかれないのだ。その1回目がすでに近くに迫っていた。出発日当日、勤務を終えてGPに行くには時間がなさ過ぎる。勤務中最後に抜けるしかないか、、、などと憂鬱になりながら考えていた。朝勤務中、早速GPに連絡を入れると、「今日は午前中しかあいてません。午後はトレーニングなので。今日の午前が無理でしたら明日にします?」明日は物理的に無理やって、、、と思いながら、「じゃあ、今日の午前中で」と返事をする。「では10時にきてください」ハイ、といって電話を切ってから、時間を見るとすでに9時過ぎ。その日チャージのJはすでにドクター回診に入っていて、抜けられない。さすがにあせってきた私は、9時20分になってJがドクター回診の申し送りを終えた時点で、お話があります、、、と深刻そうに言う。同僚に、うぁ~、麗秋、深刻そう~~と茶化されながら、Jに別室へ引っ張っていかれる。何から話そう、、、と二人きりになって何も心の準備をしていない私は、いきなり、「J,,,じ、実は私、、、妊娠してるんです。でもって、今日GPに行かないといけないので、、、」深刻そうにしていたJの顔が緩んで大声でゲラゲラ笑い出した。「なーんだ、そんなことだったの。おめでとう。GP行ってらっしゃい」とあっさり二つ返事でGOサインを出してもらった。そんなわけで、勤務中に抜け出して、GPに行き、妊娠手続きなる紙に記録。案の定、別に妊娠の再検査をしてくれるわけでもなく、血圧を取ってくれるわけでもなく、「うちの助産師がそのうち連絡します、ほな、さいなら。」であっさり終り。あ、そうだった、イギリスの妊婦ってあんまり構ってもらえなかったのよねー。まあ、いいか。体重制限もされないし、これからも食べ放題やー!そしてその夜、Lisa、ばーばとともに豪華レストランの立ち並ぶ上海へと飛び立ち、義理父母にたらふく中華をご馳走になった。ごっそさ~ん!
2007.03.15
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久々、我らがLisaの近況です。本当に月日がたつのは早いもので、気がつけば4月で晴れて3歳になるLisa。…本当にここまでよく育ってくれたね。ちなみにこれはどちらかというと成長記録で、読んでいてつまんないと思います。でも、彼女の成長した過程を将来振り返ることができるよう、こうやって書いています。悪しからず。*発育状態*(2歳10ヶ月現在)身長 92センチ体重 13.4キロ!!(パチパチ)ちなみに生まれは、2650gなり。(身長。。。イギリスの病院は計ってくれなかったわっ(涙))*運動機能*体育委員長だった(らしい)セイの遺伝を受けてか、運動神経がいいらしく、50メートルはこけずに走れる、30分は続けて歩ける。バギーはとうとうお役御免!前転1回転を3回連続でできる。滑り台、シーソー、そして怖がって乗れなかったブランコにも乗れるようになった(といっても1分が限界…なぜ??)。ヨガボールでのジャンプが得意。鉄棒に10秒くらいぶら下がれる。テニスラケットを落とさずに振ることができる(ほとんどボールは空振り)…などなど、運動機能はまずまず。*言語発達*生後から母親=日本語、父親=中国語(北京語)の環境で育ててきたおかげもあってか、現在母親とは日本語、父親とは中国語での会話をこなす。ちなみに、1月から現地のプレスクールに週2で通うようになって、英語も少し話すようになってきた。日本語は長い文章もすらすらと話すことができ、最近では電話での会話も可能。例えば、電話で「リサ今何してたの?」と聞くと、「今はばーばと一緒にお店屋さんごっこしてたのよ。ままは何してるの?もう帰ってくるの?」と会話が成り立つ。中国語は、まだ単語レベル(といっても中国語は単語を並べて会話するようだから、それでいいのかも知れない←中国語の知識があまりない麗秋…汗)「りさ、まま、ぱぱ、いちゅいちゅちわん」(リサとままパパで一緒にお出かけ)とか、「りさ、ちーぴんぐぉ、ハプハオ?」(リサはりんごを食べてんだよね)とか言っているのは分かる。それ以上の会話もできているのかもしれない、、、(セイが今横から「お魚の目がパパのおなかの中に入ったよ」ってな複雑な表現もできまっせ、と突っ込んできた。。。、ハイハイ)英語では、「ぱぱ、What are you doing?」「I'm going to toilet」「That's Lisa's.」「Lisa's going to bed」「Papa's sleeping」などなど、最近になって急に文章を話すようになってきた。これもプレスクールのおかげなのかも知れない。イギリスで現地の学校に通い、日本語・中国語の補習校に週末通うという方針に変更したため、第一言語は英語に移行していくという予想の元に、父親、母親ともにそれぞれの言語で会話をしていくという今まで通りの方針で行く予定。英語の取り込みの具合によっては方針の変更もありえる。現在のところ、4歳まで(現地校の入校年齢)は今の方針で様子を見る。*精神発達*・睡眠1歳8ヶ月での睡眠トレーニング以来、ベッドで1人で朝まで寝る習慣がついている。2歳半よりベッドに移行、以来時々親の部屋に入ってきてベッドにもぐりこんでくるが、それ以外は朝まで1人で寝ることができる。9時就寝、7時起床。昼寝1~2時間。・排泄2歳2ヶ月で昼間のオムツが取れる。おもらしなどのアクシデントもまれにあるのみ。2歳7ヶ月で夜間のオムツを中止。その後1ヶ月間ほど、夜尿をしたりしなかったり。2歳9ヶ月になったここ数週間夜尿はストップ。健闘を祈っている現在である。・しつけ2歳を過ぎてから、3回言って聞かなければ、お尻か手の甲を叩くという方針。大抵、2回までで指示に従う。時々機嫌と体調が悪いときなどを除いては、ほとんどヒステリーも起こさない。・遊びお絵描き:アンパンマンの顔(輪郭、目、口、手、足)(のみ)がかける。後は、書きなぐり。色塗り:自分の好きな色を使って支持された部分を塗ることができる友達:知り合いの仲のよい友人(サミー)とは一緒に電車ごっこをしたり積み木をしたりして遊ぶ。同じものの取り合いでケンカ、泣くこともある。プレスクールでは友達と遊ぶというよりは1人遊び。遊戯:ダンスが大好き。音楽にあわせて狂ったように踊る。数字:日本語1から30 中国語1から20 英語1から10まで数えることができる・性格明るく優しいが神経質。明るくよく笑う。人が怪我をしている、または痛そうにしていると「大丈夫?」「Are you OK?」と声かけができる。(この間セイが怪我したときは、「イエスさま、どうかぱぱのイタイイタイのが直りますよに、アーメン」とお祈りまでしていた)神経質について、例えば、汚れていることをすごく嫌がる。服や靴の汚れ、食事中のテーブルの汚れなどを気にする(!)。布団がきちんと首までかぶれていないと嫌がる、コートを着せたあとに、内側にある袖があがっていると怒る、などなど。時々、あまりにも神経質でB型(←アバウトの典型)の私としてはイライラっとしてしまう。。。まだまだいろいろと書きたいこともあるけれど、大体こんな感じで順調に成長してます。おかげさまで。もっと日々のいろいろなことを書きたいのだけれど、本当に時間がなくて書けないの。ゴメンネ、Lisa。でも、あなたはいつまでも私のエンジェルよ~。
2007.03.01
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腹痛で入院してきた、Rさん。65歳、女性。ちょっと変なおばさんで、朝、血圧がスカイハイなのに、降圧剤は夕方に飲むの!といって、240/110くらいの血圧を放ったらかしにしようとするような人だった(いや、結局ドクターを借り出して説得して飲んでもらったけど)。ちょっと神経質そうで、それでいて頑固で。でも私は、同僚のみんなが言っているほどStroppyな人ではないと思っていた。しかし。彼女に、残酷な診断が下り立った。先日の肝臓生検でクロだったのだ。診断は、肺がん→肝臓に転移イギリスでは、たいていのケースで本人にインフォームドコンセントが行われる。Rさんの場合も例に漏れず、息子さんと共にオンコロジストのドクターから告知を受けた。私はその場にいなかったのだが、彼女は頷きもせずただただ聞いていた、らしい。Rさんは、そこから完全に生きる気力をなくしてしまった。入院前は、管理人付のフラットで1人暮らし、完全に自立した人だった。それがその告知後、食事も取らず、清拭も家族の面会すらも拒否し、告知からなんと5日でこの世を去ってしまったのだ。誰もが彼女の死にショックを受けた。しかも、Rさんは天涯孤独な人ではなかった。娘さんも、息子さんも、さらには、母親のMさんもまだ元気で健在、面会にも度々来られていた。告知をすべきではなかったのではないか、と家族から怒りの声が上がった。彼女には、その告知に耐えられるほどの強さがなかったのだ。それを医療者は見抜くことができなかった。Rさんのケースは、典型的な告知により死を早めたケースだったように思う。Rさんが亡くなったのと時を同じくして、テレビでリレーフォーライフ(RFLhttp://www.cpsp.jp/index.html)の番組を見た。癌を克服した人、癌と今も闘っている人、癌患者の家族、それを支える市民、それぞれの人が思い思いに参加する命のリレーだ。400メートルのトラックを半日一度も途絶えさすことなくリレーをつなげていく。そこには、癌を取り巻く人々の強い心の輪があり、痛みを抱えながら子供に絵本を読み聞かせする人や、癌による障害を乗り越えて懸命にリレーをつなごうと頑張る人の姿に感動を覚えた。これほど癌という病気は捉え方ひとつでその人の人生を変えてしまうものなのだ、と思った。みんな、一生懸命生きようとしていた。私は、母が癌を患ったこともあり、他人事とは思えず目に熱いものを感じながら最後まで見入っていた。癌という病気を患ったとしても、結局はその人の生き方なのだと思った。癌を患ってから、どう死ぬか、ではなくどう生きるか、なのだと。Rさんのケースは本当に残念でならない、なぜなら、違うアプローチの仕方で彼女は病院で生涯を終えることなく、家に帰る事も十分に可能だったと思うからだ。ただインフォームドコンセントが進む今、よほど家族の強い意志と希望がない限り、告知はされてしまう。そして医療者に告知を止める権利はないのだ。その人の強さに賭けるしかない現場、それを歯がゆく思うケースだった。
2007.01.19
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最近、よくしゃべるようになったLisa。ちょっとしたことでもまねして、笑わせてくれる。セイがごはんを残すと、Lisa 「ぱぱ ちゃんと、ごぱん さいごまで たべなしゃい!」セイ 「はーい」 ←なぜか日本語セイに味噌汁のおかわりを手渡したら、Lisa 「ぱぱ ”さんきゅー”は?」セイ 「…さ、さんきゅー」パパと娘の会話で、セイ 「レイジーりさ!」Lisa 「レイジーぱーぱ!」(と永遠に続く)などなど、数えたらきりがないほど、とにかく笑わせてくれる(なぜか、セイとLisaの会話ばかり。。。そう、私がいつも後ろでクスクス笑っているのだ)。さて、Lisaは今年の夏にオムツが取れて以来、ほぼ、全くといってよいほどおもらしのアクシデントがなかった。従姉妹から「1回だったらおもらし吸収OKパンツ」なぞも譲り受けたのに、ほぼ使用率ゼロのまま、倉庫行きとなってしまったほどだ。ところが先日、私が仕事に出ていたときに、ソファーの上でやってしまったらしい。セイからその日聞いていたのは、「その後オレが怒っているのを知っていたから、ベッドに入るのもぐずぐず言わずにすぐにオヤスミって言いよったわ」程度であった。だから、その日は、「まー、1回くらいのアクシデントで怒らんでもいいやん。プレッシャーかけたら、余計におもらしするっていう話やし。”まあ、めずらしいわねー、今日はどうしたのかしら?”、くらいで済ましてあげたらいいのに」と、ちょっとブツブツ小言を言ったくらいだった。ところが、今日の夕食で、セイが食事を済ませリビングへ行っているときに、まだ食事を食べていたLisaが、私に、信じられないことを言った。私は、最初耳を疑って、「え?今、何て言った?」と、3回。3回も聞き返した。しかし、聞くたびに、Lisaは、さらに声をあげてはっきりと言った。Lisa 「ぱぱ、”ふぁーーxxく!”って いってたね」麗秋 「……。」2歳の愛娘が確かに今、私の目の前で言ったのだ。かの、有名な”F”wordを。麗秋 「ぱぱ!ちょっとこっちにきなさい!!」(といっている間も、Lisaは繰り返し同じことを繰り返している)セイ 「り、Lisa、あかんやん、ゆうたら、、、ほら、オレあの時怒ってたから」 ←バツの悪そうな顔でダイニングに入ってきて、釈明体勢麗秋 「あのときって、、、おもらしたくらいで、罵倒言葉使いますか、しかし!!あなたは一体どういうパパなんですか!」セイ 「だから、、、」すると、Lisaがグッドタイミングで、言ってくれた。Lisa 「ぱぱ ”ごめんなさい”は?」セイ 「ご、ごめんなさい、、、」 ←がっくり頭をたれてここで、あまりにもおかしくって麗秋噴出しそうになるのをぐっと我慢して、麗秋 「反省しなさい、反省!!」Lisa 「ぱぱ はんせい しなしゃい!」セイ 「ハ、ハンセイってなに??」ということで、セイはこの一件でかなり思い知ったようだ。これからは、もう、隠し事はできないのだ。少なくとも、彼女がティーンエージャーになるまでは。
2006.09.21
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Lisaの出生と同時に、麗秋は日本語、セイは中国語での話しかけで通してきた。何にしても、やはりイギリスで育つLisaにとっては母国語である日本語と中国語を習う環境が整っていないのもあって、乳児時代から何とか母国語のピックアップをしてもらいたいという一心で私もセイも今から考えるとかなり躍起になっていたようにも思える。最初の1年間は本当にこれでいいんだろうかという思いを抱きつつ、父母それぞれが違う言語で話しかけるという方針で通していた。迷いがあった一因としては、友人から聞いた話で、父母が違う言葉で話しかけていた子供の言葉の遅れが顕著にでて、結局英語一本に変えてしまったという話や、第一言語を持たないバイリンガルやトリプリンガルが増えているという話も時々耳にしていたからでもあった。しかし、Lisaにはそれほど言葉の遅れは見られず、1歳を過ぎた頃から2ヶ国語の使い分けが少しずつ見られてきたのだった。1歳時は、単語レベルでの会話が主だったが、単語を言うときに、私には日本語で、セイには中国語で言うとい現象が見られてきた。例えば、3人で夜、外にでたときに空に月が出ていると、指差しながら、私に「ちゅきー(月)、ちゅきー!」といった後、セイに向かって「いぇりゃん、いぇりゃん!」といった具合に。2歳を過ぎてくると、単語レベルから文章レベルへと進化し、日本語では「て、に、が、を、は」はまだ抜けてしまうものの、大体自分の言いたいことを文章にして言え、中国語でも、それなりに文章化できるようになってきているようだ。面白いのは、頭の中で自動的に母親には日本語、父親には中国語、と切り替えができているらしく、この間、地面に寝転んで駄々こねポーズをとっていたLisaにセイが何か中国語で言ったところ、Lisaは私のところに走ってきて、「床でネンネしてたら、アリさん来るよ」と言う。セイに何て言ったのか聞くと、まさにそのとおり、床に寝転んでいるとアリが来る、と言ったらしい。自動的に通訳ができているのが面白い。将来は、セイの前で堂々と内緒話ができるようになってと面白いな(←おいおい)。まあ、その逆もありなんだろうけどさ。ちなみに、最近になって週に1,2回近所の託児所に預けて英語環境にも少しずつ慣れさせるようにしている。最初は泣いて嫌がっていたのが、今では、「託児所の先生とこいく!」と率先していくようになってきた。どちらにしても父母の会話は英語なので(ネイティブではないので、参考にして欲しくはないものの、日々聞こえていると思われる)、それほど英語には抵抗がないらしい。将来は、小学校から全日制の日本人学校に通わせる予定にしている。イギリスに住む日本人ママにはよく、何でイギリスで育てるのに、全日に通わせるの?と言われるが、、、それなりに麗秋考えていることがある。というのは、やはり、外国で育っても日本人としての「心」を育みながら成長して欲しいと願うからだ。きちんとした日本語を話せず、日本の文化を知らないのでは、日本人としての自分を何を基準に誇れるのかが分らず、アイデンティティーに揺らぎが生じてしまうのではないかと思う。外国(イギリス)で育つからこそ、日本人としてのアイデンティティーをしっかりと確立した上で、イギリス社会の中に溶け込んでいければいいと思う。まあ、中国人の血が半分入っているので、そちらのほうはセイ任せでいいかな、なんて結構単純に考えていたりするんだけど。まあ、そちらのほうは、一応、学校に上がったら、スクールホリデーは中国に送り込んで修行させる、というアグリーメントをセイに取らされている。。。あ~あ、Lisaちん、大変そうだけど、頑張ってねん。これも、ややこしい家庭環境に生まれてきた宿命だと思ってね。そんなわけで、Lisaのトリプリンガルへの道は日々続く。そして、いつかこの環境に生まれてきてよかったとLisaが思えるようになる日が来るよう、日々願う麗秋である。
2006.08.30
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最近は信じられない忙しさで病棟はパニック状態に陥っている。理由は、ナント、婦長も含めて7人も同時に病欠!!!それで病棟が回るはずがないでしょ、って。おかげで、週5で働いている子持ちナースの私が、休日を削って病棟に借り出されたりする始末。ただでさえ、Lisaとの時間が少なくてフラストレーションなのに!!!それにしても、、この病欠の人数、日本じゃ考えられないでしょう?病気になるのは仕方がないにしても、みんないっぺんに示し合わさなくってもね~!そんなわけで、しばらくは鬼のような忙しさが続きそう(涙)。だから、ちゃいにーずティーのこと、忘れているわけじゃないんだけど、時間がない。ちなみに、そんな忙しい中なぜか近所のジムに通いだし、ヨガのクラスにはまってます。Lisaのオムツが取れたこととか、いろいろ書きたいんだけど。それは、またいつか時間があるときに(いつだ??)。 ←悲しい一人ツッコミ
2006.08.21
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