勤務は、恐ろしく忙しく、受け持ち12人に加えて学生までつけられ、朝からてんてこ舞い。 普段の配薬が大体8時半に終わるところを、10時半までかかったのだから、どれだけ忙しかったか想像がつくでしょう。(ふぅ~) しかも、退院予定だった糖尿病のDさんが突然急変し、外科や内科のドクターが次々に診察に来棟し、そのたびにドクターについて1から10まで同じことを説明し、インスリンのスライディングスケール(1時間ごとの血糖値チェックにインスリンの持続点滴の調整)やカテーテルの挿入、N-Gチューブの挿入、点滴、そして、トドメにEnema(食事中の人、ごめんなさい)までオーダーされ、Dさん一人で手一杯なのに、痴呆のあるFさんのオペ準備から、膀胱癌で血尿で入院中で生食イリゲーションをしているHさんの他病院へのトランスファー、減胸術後のPさんのオペ後管理、乳房形成術後のDさんのドレッシング(包交)、そしてもちろん学生のフォロー、、、、、、 Welcome back to the hell!!
と同僚のステラに言われたときには、笑う気力すらなかった。