今日は、娘と一緒に須磨学園の学園祭に行ってきました。
とにかく、すごい人、人、人!
確かに、人気のある学校みたいですが、
ここまでたくさんの人が一学校の学園祭に来るとは
思っていませんでした。
正直、かなり疲れました…
須磨学園といえば、最近、特に人気がうなぎのぼりの学校です。
創立12年という歴史の浅い学校ですが、偏差値40台で始まったのが
今では、神戸女学院を抜く勢いです。
日能研の今年のR4受験合格偏差値(合格可能性80%ライン)では、
女学院を抜いて64ありました(須磨学園Bの偏差値です。
ちなみに、母集団は日能研受験生で、女学院は61でした)
創立12年で、なぜそこまで偏差値を挙げることができたのか??
やはり、学校関係の身としては、非常に興味があります。
この間の須磨学園の学校案内では、学長さんがこう言ってました。
「この12年間、良いと思ったことは全て試してきました」
須磨学園は、「ダブルスクール(塾)不要!」を掲げています。
その証拠に、授業は月曜日から土曜日、月―金は7時間目まで、
土曜日は午前中の4時限まで。
おまけに早朝や放課後に無料の講座なども設けています。
そして、びっくりすることは、夜9時まで学校が開いていて
多くの学生が自習(もちろん教員に質問できます)しているというのです。
また、中高一貫の特色をうまく生かし、中1ー中2で中学3年課程を、
中3-高1で高校終了課程まで終わらせ、最後の2年間を大学入試特訓に
使うというのです。
中学受験がこれほど加熱するのは、なるほど、大学まで見据えて、
というわけですね。
もちろん、大学進学率もかなりのレベルに達してきています。
2015年の進学成績は、
医学部医学科19名、歯学科4名、薬学部64名、国公立大160名、
早慶など関東主要私大60名、関関同立417名、私立大953名という具合です。
しかも、これは学校創立12年の歴史で、6年前の入学生の成績です。
となれば、毎年入学時偏差値がうなぎのぼりのこの学校、
娘が(入学できたとして)卒業する7年後には、さらに上を行くのは間違いありません。
さらに、校外学習も充実していて、6年間の学校生活のうち
世界一周旅行と題して、アジア、アメリカ、ヨーロッパへ訪問、
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私学ならではのプログラムですね。
イギリスにも行けるということで、娘の目の色が変わってました(笑)
ということで、さらにハードルは上がりそうですが…
娘は学校祭の盛り上がりを見てかなり興味を持ったみたいで、
「須磨学園行きたいから、頑張る!」
といって、帰宅後早速机に向かってました。
さて、どうなることやら…
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