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取り付き点は岳ノ谷の南1.5kmの坂根と秘密尾を結ぶ車道の峠部分。ここから北に岳ノ谷を目指して歩く。南に辿ると金峰山(きんぽうざん=みたけ)に続く稜線である。車道の北側は切り取られて崖になっているので少し東から取り付くが植林の中の急登で四つん這いになって登る。稜線に出ると穏やかになった。道はないが下草のない自然林で気持ちよく歩ける。岳ノ谷へのジャンクションピークの手前から笹が出て岳ノ谷まで続いていたが腰高程度で難儀さはない。1時間45分で岳ノ谷。木々はほとんど葉を落として木々を通して長野山が高く見える。なお山頂から北の斜面に向けて赤テープが付けられていた。北の谷の林道から訪れる人がいるようだ。【岳ノ谷の様子】ジャンクションに戻って権現山を目指す。ジャンクションを過ぎると再び笹がなくなり歩きやすくなる。711の下りが少し判りにくいが見通しが利くので難しくない。権現山の急な登りに掛かると再び笹が立ちはだかり、今度は背丈ほどあり密度も濃くて久々に一生懸命ヤブを漕ぐ。岳ノ谷から2時間10分で権現山。秘密尾の氷見神社の奥に聳え、権現という名が付いているので何かあるのかと期待していたが、笹に覆われて北側は植林で味気ない山頂だった。【権現山から馬糞を望む】権現から主稜線までは重い笹ヤブが続く。植林木が倒れて行く手を邪魔するのも煩わしかった。45分程で立派な登山道の通る主稜線。馬糞まで1時間、馬糞から1時間で札ヶ峠下の車道に下山した。馬糞は南側の景色が広がり明るい山頂。これより南には高い山がないということがよく判る。足下に茫々とした山並みが続き、その先に白く光る海が見え、更に遠くに四国や九州の山が見えた。
2011.11.12
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二代木山から南に続く小瀬川分水嶺を歩く。5/7に亀尾川集落と秋掛集落の間の峠から二代木、障子と歩いて県境を小瀬川貯水池に降りたので、今回は米ノ餅からの県境を登って障子、二代木と縦走して南稜線に入ることにした。11月に入って山はすっかり紅葉して秋も終りの風情だが体に感じる季節は夏のように暑い。この日は広島市内で25℃くらいあったようだ。空は曇り。県道から市野川を渡って山に取り付く。15分程で「←安芸・周防→(山代街道)」と書かれた峠に着く。この辺り、地形図にない複雑な尾根が走り面白い。峠を過ぎると登りとなり、岩混じりの急登に喘ぐ。およそ1時間半で障子ヶ岳。【障子の肩辺りから二代木山を見る。左端は障子の南の690m峰。真ん中辺りが二代木山】障子から二代木までは前回逆に歩いているが、完全に間違えた所が1カ所と迷った所が2カ所あったので厭な気持。まず1つ目の690m峰の下り。前回は登りで迷ったのだから下りは心してと臨んだが、一つ右の尾根を下ったようで間違い。後は何とかクリアして1時間半ほどで二代木に着いた。さてここからが正念場。地形図では分水堺が読めないような曖昧な所が続く。結果として、591.0三角点の横を過ぎるまでずっと赤テープ(落ちかけていて結構古い)があった。なかったらとても難しかったと思う。下りの690m付近と640m付近が判りにくいが、テープを追ってでは歩けないので自分で判断して歩くとテープが出てくるという感じである。591辺りは岩が多くて展望が利く所がある。テープは無くなるが道ははっきりして難しい所はない。二代木から3時間半で大峠集落に下山した。【二代木下り始め辺りから三倉岳、瓦小屋岳】
2011.11.03
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