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6月は2旬まで、と~ってもヒマでしたが(汗)、3旬目に爆発しました!(笑)ここ数日、日記を書く気力もなく(すみません)、帰って爆睡の日々でした。なのに、なのに、今から神戸出張です!トルネオ:ユーロRを土曜日のオークションに出品します。各部にキズが入ってましたが。。。このように磨くと、取れるレベルでした。このままだと、評価が下がってしまいますから、出来る範囲、補修なり、磨きなり、清掃なりして見栄えを良くします。3.5/5.0の評価が4.0/5.0の高評価に変わるだけでウン万円もの差が出てきます。日頃から几帳面な方ほど、有利になることがあります。フロントフェンダー部分も。。。ねっ!綺麗になったでしょ♪さて、マイスターに久しぶりにの普通車の代車が入りました!HC35ローレルでっす!!前の型はHC34(2000cc)及びGC34(2500cc)と2台、わたしの自家用車兼代車として購入しました。2台とも、すぐに売れて寂しい思いをしました。あれから数年経ちましたので、最終型をゲットすべく、毎日オークションに入札してました♪(笑)内装も、やはりアッパーミドルクラスに相応しく、リッチな感じがしますね!売れたらまた、新しい同じ型を買うでしょう。久しぶりの普通車ですから、ワクワクします♪単純だな。。。(笑)さて、出張準備も整いましたので、そろそろ出発しま~す!
2011.06.30
二日ばかり日記をサボっちゃいました。暑さと商談をたくさん抱えてるためだろうか?ちょっとアタマが廻ってないっす。。。今日ぐらい早めに帰ってゆっくりします。明日からハードボイルドな?(笑)神戸出張予定です♪みなさん、暑さで体調壊されないように!!
2011.06.29
昨日からお陰様で商談の嵐になってます♪仮契約と本契約を一本づつ頂きました!ありがとうございます!今宵は事務処理でまだまだかかります。お返事&日記は明日致しますね!おやすみなさ~い♪
2011.06.27
ただいま、車両販売のバックオーダーが5台になったことは先日の日記の通りです。クルマって言うのは、耐久消費財で最も大きなものですし、出来れば長期に渡って所有することが望ましいものです。下取りに出して、新型車を購入する層は、マイスターのお客様の中では少数です。みなさん、長期に考えてメンテナンスされてます。その販売に於いては、やはり走行距離の少ない車両の購入をお客様もわたしも目指してます。ただそれだけではなく、5年後の家族構成の変化なども勘案しますし、当然燃費やメンテナンス費用や自動車税、車検などのランニングコストも一緒に考えていきます。「これにして良かったよ」この一言を頂くために、日夜ストーリーの構築を考えてます♪
2011.06.25

昨日、早速ベンツのお問合せを頂きました♪懇意にしているイケメンの管理職の方です。余り長距離を走ることがなく、余った時間で車内で寛ぎたい意向を持たれてます。かなりハードなお仕事なので、少し時間が空いたときには高級車の中でゆっくりすることが、肉体的にも精神的にも唯一の自分の時間だと言っていいでしょう♪ここで問題なのが、夏場のヒート問題です。本国ドイツに比べて、高温多湿な日本の気候には若干弱いところを、各欧州車は持ってます。停止した状態でエンジンをかけたままにしていると、普段から水温が高いのですが、それに拍車をかけてしまう可能性が高いのです。エアコンの効きだけではなく、高温なボンネット内のハーネスなど傷みが進行するでしょう。使用するには、絶えず風が当たるシトゥエーションがクルマに優しいことと思います。その点、国産車の方がヒート対策も充分ですから、安心して寛げることと思います。ただし純正マルチだと、ナビやテレビを点けっ放しにしていると電圧低下のワーニングが出て、画面が切れます♪そこまで、制御していますので、安心と言えば安心ですね!週に数回エンジンをかけて、ドライブするにはベンツは最高に寛げるクルマですが、毎日となると少しツライかな?距離は延びなくても周辺機器のダメージが重なり、修理が増えるのではないかと思います。W140は十数年経っていますから、それなりに修理はかかります。そのリスクと、頻度を極力回避するには、やはり週に数回しか乗らない使い方なのかもと思います。実用性は国産車より劣りますもんね。だから5年越すと、中古車価格が大幅に下落するのでしょう。ただし、国産車とはまったく違った世界であることは間違えありません。メンテナンス費用とリスク、そして使用状況をよく考えて購入することが、楽しい外車ライフを満喫する第一歩です!
2011.06.24
車両販売のバックオーダーが5台に膨らみました。(汗) そして明日は埼玉出張の可能性が出てきました。 今週のピットはヒマですが、営業は飛び回ってます。 これからの行動予定をスープを飲みながら立ててます。 上手くこなさなければ(^^;)
2011.06.23
寝苦しいときは、調理をして時間潰し(笑) オリーブ油で炒めた野菜とベーコン、魚介のコンソメスープです♪ カレーパウダー少々と5センチに切ったマロニー、そして薄力粉で トロミをつけてます。 西洋と東洋の融合?(笑) シルクロードスープとでも言いましょうか?(爆!)
2011.06.23
メルセデスベンツ落札計画、本日入札しましたが撃沈(笑) いつかこの書斎に似合う仕事を進めたいですね! 小さなものですが、物質的な人生の理想像は少し進めることができてます。 あとは、更なる精神的な充実を追いかけてます。 まっ!こんな仕事柄ですから(笑)、浮沈は人並み以上です。 しかし可能性と、いつまでもチャレンジできる立場ですから、 恵まれた状況だとも感じます! あとは信頼できるパートナーだけですね♪ それがねぇ~(爆!) 今日も一日、お疲れさまでした~♪ お休みなさ~い! 明日も頑張りましょう!
2011.06.22

いま実現したいことは、なんと!メルセデス・ベンツの販売なんです!(笑)以前、会社員だった頃には、このカタチに乗ってました。<W126>当時は横浜在住で、一ヶ月に2度ぐらいしか乗らなかったのですが、福岡への帰省時には九州出身の友人たちと一緒にこれで帰ってました。仕事柄、レクサスやセルシオ、シーマなど国産プレミアムに乗る機会も多いし、引取りや回送で長距離を運転することもしばしばあります。しかし、この古いベンツを越えるクルマがないんですよね。エンジンはウルサイし、中低速ではゴツゴツと乗り心地は悪いし、部品の信頼性は低いし。。。しかし、ステアリングインフォメーションは高く、高速域での乗り心地(何キロやねん?)は最高だし、オートクルーズは〇00キロでも効くし(笑)、シートは純正レカロで疲れないし、やはりアウトバーンで鍛えられた逸品であると痛感したクルマなんです。それに、国会議事堂近くの検問でも止められないし(笑)、ホテルではドアボーイの対応がまったく違うし(怒!)、本物のプレミアムの凄さも実感しました。乗ってる本人は、ツマラナイ見栄っ張りなんですがね!(爆!)そこで、いま考えているのは趣味と実益を兼ねて。。。このクルマの販売を考えているのです♪<W140>わたしが乗っていたW126の後継ですから、登場後10数年経過していますから、結構古いカタチなんです。しかし、歴代メルセデスの最大級のボディーに2重ガラス!、そしてW126に比べてどれだけ進化しているのか?興味津々なんですよね。ウィークポイントとしては、W126に続いてエアコンです。信頼性は上がっているのですが、万が一壊れたときは、相当の覚悟が必要です!エバポレーターの修理が25万円以上、ブロアファンも20万円ほど掛かります。一度S500のファンモーターを交換したのですが、工賃が1万円少々のちょっとした交換なんですが、部品代が確か17万円だったと記憶してます。エバポレーターについては、ハンドル、ダッシュパネルすべてを分解し、数十ものネジを外し、工期は4日かかるらしいのです!工賃が約20万円といったところです!まあ、W126もあの当時、ダイナモやエアコンのコンプレッサー修理で25万円づつかかりました。その都度ボーナスが。。。(涙)しかし、壊れて怒ったり泣いてたりしてちゃ外車は乗れません!笑わないと、また壊れちゃったよって!(爆!)ただし車検代は毎回12万円ほどで終わってましたね。国産車と変わらなかったなぁ~燃費も高速では10km/L近く伸びてました。しかし100Lタンクには閉口でしたが。。。(汗)仕入れてすぐに販売できる体制であれば、面白い商売になりそうな気がします。完全ノーマル車で、長く大切に乗っていきたい方に販売する。わたしと趣味を共有出来るような方にね!W140マニアってどのくらいいるのだろう?今後の営業展開として真剣に考えているこの頃です!
2011.06.22
梅雨時期の束の間の晴れ♪ 午前中からポスティングに勤しんでます(^^;) 酷暑ですなぁ~ シェイプアップも兼ねてストイックに午後も続けま~す♪
2011.06.21
どうも入庫が弱いので、DM作成を急ぎました。 チラシのポスティング、折り込み、そしてDMが 三本柱です。 一人じゃ400枚に一筆書くのに4時間弱かかりますが、 今宵も優秀なバイトのお姉ちゃんに手伝って貰って、 一時間半で終わりました♪ もう5年近くなりますから、何も言わなくてもサッサと 済ませます♪ ただ大したバイト代にならなかったね!(笑) 珍しくミミにゃんも、手伝ってくれたようです♪ さて次回は第二四半期決算です。 一年も半分終わります。 どんな数値になっているのか? 今のところ計画通りに推移してます。 今月も後半戦です! 頑張りましょう!!
2011.06.20

ただいま、このような状態です。プレオ×5台とレガシィー×2台=スバル車7台です!(笑)あとは日産車3台、スズキ車2台、そしてダイハツ車が1台。あれっ?トヨタ車がないっ!マーケットシェア5割に近いトヨタ車ですが、マイスターでは通常3割程度かな?それだけ、トヨタディーラーのサービス(整備)入庫が多いってことかもしれません。メーカーのトヨタ九州の皆さんも多いのですがねぇ~なんだか不思議な光景の一日でした。(笑)
2011.06.20

よくあることなんですが、わたしと余り年の違わないお客様との話題で「バイク」があります。(笑)いまは、バイク冬の時代で、若いオトコの子たちが乗っているところを見かけませんが、わたしらの頃は国産4メーカーがこぞって意欲作を出している頃でした。ヨーロピアン(ネイキッド)、アメリカン、レーサー、ツアラー、オフロード、トラッカーなど一社で数種類は揃えてました。いまのラインナップは寂しい限りです。みなさん家庭を持たれたり、それなりの立場があったりして好きなバイクが買えない状況の方々も多いです。でも、いつかは・・・と虎視眈々と狙ってます。(笑)買えなくっても、話しは盛り上がってしまいます♪通勤にとか、古くなったからとか、まあ奥様方をいかに煙に巻いて自分の好きなバイクに乗ろうかと画策しているようです♪幾つになっても、おじさんたちは子供なんですよね。(笑)危険極まりない乗り物なんですが、また再び乗り出すと止められませんね!現在は輸入車や逆輸入車花盛りで、100万円を超える大型バイクの売行きがいいようです。高速ツーリングでは、ハーレーや最近はBMWのツアラーやレーサータイプをよく見かけます。それか、若い頃に乗れなかったバイクをレストアなり修理する私みたいな乗り方も結構いるようです。商売であるクルマより、なぜだかバイク談義はキリがありません。まっ!こんな時代ですから、ひとつくらいは楽しみがあってもいいんじゃないかと思うこの頃です♪
2011.06.19

震災で入庫が遅れてましたエブリーワゴンを納車致しました。今回は新車での納車です。中間グレードのPZターボとなります。フロントバンパー中央部は、全車未塗装なんですが、お客様と折衝の上、塗装しフルカラーになってます。同一車種の方は気になるかも?ですね。(笑)オーディオは現車が到着してからという契約でしたので、近々マイスターでご案内の予定です。左サイドはパワースライドドアです。プライバシーガラスも標準で、軽自動車もここまで来たか!と思わせる充実装備です♪悠々自適な日々を過ごされてますので、これからエブリーで旅に出るらしいです♪シートを倒せば、ベッドスペースになりますので、これから楽しいカーライフが始まりますね!いつもありがとうございます!今回はスズキの直営店ならではの条件を出して頂きました!スズキ自販福岡さん!ありがとう!さっ!出張準備だ。。。
2011.06.18

今日の入庫は4台。すべてマイスターで販売したクルマたちです。左から昨年販売した、ノア:X-LTD電動スライドドア、コンビハンドル、HDDナビ、そしてブラックボディーがご指定でした。走行距離は2万キロ台。ウーハーやツインモニターも装備しています♪ファミレスで何度も打合せしたことを思い出します。お兄さんも、一昨年レガシィーをご購入いただきました。5モニター仕様でしたね!(笑)お二人ともノリノリの商談でした!来月にはマイスターの近くにご自宅をご購入されましたので、またお休みの日に、遊びに来られることでしょう♪その右は、新車のエブリーワゴンです。車検や整備で、息子さん夫婦もご入庫頂いているユーザーさんです。プレオが下取りになります。バンパーのセンターが未塗装ですので、チョイカスタムでボディー同色に塗装しました。(笑)どうもそこがウィークポイントでしたので、ご提案させて頂いて先月受注に結びつけました。右端はシルフィー事故で急ぎで納車しなければならず、埼玉のオークション会場まで引取りに行きました。(笑)こちらも年式は古いのですが、2万キロ台です。帰りは中央高速経由でちょっとした旅行気分で、楽しんできました♪今年の3月に納車しましたが、直噴システムに支障があり、現在メーカーで調査中です。来週には納車します。写真にはありませんが、MRワゴンの車検車両も入庫してました。そこのご家族は1年間に3台も新古車をご購入頂きました。その上、綺麗に保管されている初代セルシオもマイスターでメンテナンスさせて頂いてます。ノアのお客様と同じく、10年以上のお付き合いになります。小雨混じりでしたが、ノアとエブリーを洗車していて、改めてお客様との様々なストーリーを思い出しました。お客様の笑顔がわたしたちの喜びですね♪日々少しでも喜ばれるよう、活動しようと思った夕暮れでした!
2011.06.17

昨晩は、ZZRで自宅に帰りました。次の日(今日)は、降水確率90%でしたので、駐車場に置いて電車通勤しようと思いましたが。。。ちょうどバイトのおねいちゃんが、時間が空いたからと言ったので、持ち帰りの仕事を午前1時まで手伝ってもらいました。午前7時には目が覚めていたのですが、部屋からは雨が降っている様子ではなかったので、バイク通勤に切り替えゆっくりしてました。少々寝不足でしたのでそうしたのでしょう。いつもと同じ時間に外に出てみると。。。「降ってるやん」カッパ着るのも面倒だし、上着はフェイクレザージャケット、下はジーンズのいつもの格好で会社まで急ぎました。それがですね会社到着後、少々の雨なら大丈夫なことに気づきました。上半身はヘルメットとジャケットで守られてますから、濡れてません。下半身もジーンズの太腿あたり10cm×10cmしか濡れてません!大型カウルの恩恵ですね♪基本的に雨天では乗らないのですが、これだけ身体全体をプロテクトしているとは思いませんでした。高速でも抵抗が少ないのでしょうから楽なわけです。ZZRの前も通勤に使ったFZRを除けば、GPZ400でしたので、大型カウルがついてましたが、アンダーカウルは未装着でしたので、下半身は濡れていたことと思います。確か昭和58年式ですから、若干新しい平成4年式(笑)のZZRは更にツアラーとしての改良が為されていた訳です。新しい発見をして、益々ZZRの深みに嵌ってしまいそうです!(笑)
2011.06.17

先日、CAA中部へ出品のために出張したことを記しました。業界紙を数部頂きましたが、新手の詐欺販売店が現れたと書いてありました。その手口は。。。1) 過走行車や事故車をオークションで落札 ↓ メーターを戻す、事故を隠す ↓ 個人の振りをして某オークションサイトに出品する2) リースやレンタカーで使用した車両をオークションで落札 ↓ 詐欺会社や個人名義に書き換える ↓ 自家用車(歴)として販売するといったものです。オークション会場では、車両のチェックが済みましたら、車両ごとに「出品票」が添付されます。そこには、「車名」「グレード」「走行距離」「車体色」などの基本情報の他に、事故歴やメーター交換歴、車歴など記載されてます。(車歴とは、自家用車:リース車:レンタカーなどの区分です。)一般的に、販売店ではこの出品票を、ユーザー様に見せることはありません。この点を突いた詐欺ですね。わたしのところは、基本は整備工場ですし、敷地や在庫費用などの観点から、展示車両は一切ありません。お客様とプロ専用のオークション会場データを元に、落札していきます。事務所のパソコンで、お客様と一緒に勉強していきます。画像データはもちろん、その出品票もお見せしながら、受注へと繋げていきます。情報を開示することによって、安心して全国の会場からご購入されてます。わたしの愛馬ZZR400は、某オークションサイトで驚愕の¥62.000で落札しました。しかし、これは決して良質な中古バイクではないことは解ってましたので、整備をしながら徐々に復活させることを念頭に購入したものです。各種工具は揃ってますから役得ですね!(笑)しかし、某オークションサイトでノークレーム、ノーリターンで代車なり販売車両なり購入することはありません。ZZRのように自分だけの趣味ではないですし、検査をしてなく出所のわからない車両にはリスクが高すぎるからです。安い代わりにそれなりの覚悟が要るということです。情報開示と一人一人のカーライフの相談により、みなさん満足されているようです。原発事故も一緒ですよね。データを開示し安心して頂くことが、これからの収束に向けて避難なり補償なりスムースに進める原点ではないかと感じます。
2011.06.16

トヨタ:イプサム(後期)を納車致しました。スポーティーバージョンのタイプSです♪フルエアロ、ディスチャージ、純正ナビ、ダーク調木目パネルなど、魅力的なグレードです。純正ナビはハンドルのスウィッチでも操作できますし、音声認識もOKです♪平成16年式で走行距離は37.000キロ、評価は4/5でしたが、エアロ等に擦りキズが多々ありましたので、板金に少々時間がかかりました。しかし、内装は距離相応に綺麗な状態で、イオン発生装置も装備されていました。車検整備付き(2年)、クーラーガス、各種消耗部品もすべて交換しています。次回車検まで、安心して快適なカーライフを送られることができると思います♪ありがとうございました!
2011.06.15
一昨日から、エナジースターの画面まで立ち上がるのですが、その先のWindows XPが表れる前に、電源が切れるトラブルに見舞われました。地場のパソコンショップオリジナルの本体ですから、名古屋出張から帰り、速攻で修理に出しました。電源ユニットが飛んだみたいでした。ちょうど本体電源カプラーの裏にある部品です。DVDユニットも昨年から壊れたままのので、同時に交換しました。その修理を手伝いながら見てたのですが、なんとなく仕組みが解ってきました。(笑)初歩的なハードの追加や交換は自分でも出来そうです。壊れたパソコンは顧客データが入ってない分で、ネット接続しています。もう一台は、大切なデータが入ってますのでスタンドアロンの状態で使用してます。そのもう一台は、まだWindows 2000で、そろそろ不具合が出てきそうな状態なんです。しかし、データの入れ替えをどうしよう。。。と思ってたところハードディスクを、売っているハードに差込んでデータを抜いて新しいハードディスクを入れると、そのままコピーできるというすぐれものを紹介して頂きました♪USBのバージョンが古く、何かと面倒な入れ替えになりそうでしたが、ようやく考えがスッキリしました。そして2画面対応の方法も教えてくれました。今回の地デジ移行に伴い、テレビでもパソコン画面が見れるようにしたいと思ってます。オークション情報をお客様と見るときに、わたしがパソコン操作、そしてお客様はその内容をそのテレビで楽に見れるようにしたいのです。すったもんだで、昨日は疲れましたが、久しぶりにパソコン屋さんに行って大変勉強になりました♪さて、復旧作業を続けます!ふふふ。。。今週もう一度名古屋出張予定です!(笑)
2011.06.14
今回の名古屋出張は最悪でした。 二度のパンクですよ!パ・ン・ク! 大阪で友人と会う気力もなかったっす。。。 会社に帰ってみれば、パソコンの電源ユニットが飛んで、 北九州まで修理に行ってきました。 今宵は酔っ払って寝ます! お返事はすみません、明日パソコンをセットして書きま~す!
2011.06.13
久しぶりに名鉄に乗りましたが、乗り降り以外の走行時に 車内の照明を消すんですね! 中部電力管内ってこと? 東日本と西日本の違いを改めて感じました。 そして九州新幹線ですが、喫煙ルームの間接照明がLEDでした。 東海道新幹線のトイレに採用されてましたが、やはりここにも 小さな努力が見られました。 来年を省エネモーターに改良した車両が登場します。 日本のオタクとも言える技術がいつか花開くことでしょう♪ ただし東海道:山陽新幹線の技術は不誠実な国には渡さない 大変高度なものです。 大切に更に進歩することでしょう。 ただリニアは省エネに関してはどうなんだろう? ちと疑問なんですが先進技術の開発には不可欠なんでしょうね。
2011.06.13
名古屋から「のぞみ」に乗りました。 三列シートは狭いっす。 新大阪乗り換えで九州新幹線の「さくら」に当たりました♪ これで普通席だもんね♪ グリーン並みだね。 さて博多までお休みなさ~い! 寝過ごしたら鹿児島か。。。(汗)
2011.06.13
長丁場も残すところ100キロになりました♪ 思わぬトラブルがありましたので3時間オーバーです。 だいたいの時間は読んでますから朝イチで出品できます。 今週は引取りで、もう一度名古屋出張になりそうです。(汗) このSAに併設の入浴施設で時間を潰します。 二杯目のそばで夕食まで大丈夫です。 おやすみなさ~い♪
2011.06.13
ラジオ深夜便から流れる錆び付いたジャズ 単調なロードノイズ まもなく再び中国道と合流する そして名神へ 京都のアイツはいまごろ…… 寝てるがな♪(笑)
2011.06.13
長距離走行時のお約束のそばです♪ カロリーが少ないので何度も休憩の度に食べます。 しかしきつねは要らないんだけど… シンプルで安い「す」でいいんだけどね。(怒!) むかしは、「めし」「味噌汁」「漬物」が定番だったよな。(笑)
2011.06.13
まいったなぁ~ 高速のサービスエリアでタイヤチェックしたところパンクでした… スペアに履き替えて、一般道のスタンドで修理中です。 まっ、慌てずゆっくり進みます♪
2011.06.12
ただいまから出品のため、CAA中部まで回送します。 ¥1000高速もあと僅かなので、自走します。(笑) 到着まで10時間予定してます。
2011.06.12
2ヶ月に一回の、零細企業の集まりの「おっさんの会」でした♪ 厳しい世の中ですが、みんな元気に会社を牽引してます! 次回は8月ですね。 また元気に語り合いましょう♪
2011.06.12

ただいま、商談中のお客様のクルマです。ご予算と、ランニングコスト(保険、駐車場、税金車検代、ガソリン代など)をしっかり組立てられて小遣いの中で、オトコグルマが欲しいといったご要望です。当初はF社のマニュアルがご希望でしたが、今回の震災の影響なのか、高値安定でどうもご希望に副えません。だったら何がいいのか?ランニングゴストの問題でいけば、タイミングチェーン仕様がいいに決まってます。尚且つ、オートマティックでハードボイルド系となると、かなり古くはなりますが、これしかありません!日産、グロリア:グランツーリスモ2.5Sです♪後期型からヘッドライト形状が変わった車両です。そして3.0Lより税金の安い2.5Lも設定されてます。なにより、限定車であれば、マルチナビとコンビハンドルも付いてます。1515870355u posted by (C)マイスターあとは、黒皮風のシートカバーを付ければ、かなりハードな雰囲気に変わります♪この時期、同じ異型ヘッドライトの、ラルゴハイウェースターがリリースされてました。CMは「yazawa」でした♪この2車には、デザインの共通性を感じてます。ハードボイルドなグランツーリスモで、矢沢を聞きながら夜の街を流すなんて、なんとも雰囲気がありますね!6万キロ以下の優良車を探してます。同じ嗜好の方のクルマ選びは、なんとも楽しいものです♪
2011.06.11

今日は梅雨入りして本格的な雨天のためか、お客さんが少なかったです。車検仕上げ、車検入庫予約、グロリア商談、新車納車打合せ、記録簿サンプル依頼が各一件ってところでした。まあ、こんな日もありますな。早めに切り上げて、ZZRのエンジンオイルの交換をしました。ワコーズのPRO STAGEを使用しました。信頼のおけるブランドですので、これまでのカワサキ純正とどう違うのか?楽しみなところです。フルカウル車ですから、アンダーカウルをさっさと外します。前回走行から3.000キロでの交換です。少し早いかな?と思ってましたが、結構汚れてました。今回で、わたしがオーナーになって3回目になります。ZZRは水冷バイクですから、これからの夏季を前に、冷却水の点検もあわせて行ないました。右サイドカウルを取り外せば見えてきます。少~し減ってますねぇ~補充しました。リアブレーキオイルの点検も行ないました。こちらは一昨年にパットと同時に交換していますからOKでした。しかし、あくまで機械モノですから、点検は怠りなく!これでしばらく安心して乗れそうです。ただいま39.000キロ少々ですので、次回はエレメントの交換も含めて、43.000キロで行なう予定です。これで、レッドゾーンまで躊躇なく加速を満喫できそうです♪
2011.06.10
昨日、とっても元気のいい方から、電話でお問い合わせを頂きました。「毎回、なーんもせんとに、12万も車検代にかかりよるったい!あんたんとこは8万2千円と謳っとるが、それで出来るとかね?」「な~んもなかったら出来ますたいね。やけど走行距離に応じて痛む部品もありますけん、見積もりで見てみんとわからんです。ワイパーのゴムとかブレーキのオイルとかですね、だいたい痛んどるごたーです。」「それがたい、毎月100キロも走らんたいね。やけん2年で1.000キロちょっとなんたい。」「え~っ、なしそげん走らんとですか?」「スーパーに買い物行くだけちゃね、わしゃもう88歳やけん!ハッハッハッハッ!」88歳!!わたしの母校のOBで、元帝国陸軍のテストパイロットの先輩が車検で入庫されてますが、確か87歳だったかな?おっと!記録更新か?矍鑠(かくしゃく)とした話し方でしたので、まさか88歳とは思えませんでした!車検は10月ですが、とりあえず「仮予約」頂きました。(笑)そして数分後、タクシー運転手のお客様から「スーパーで知り合いがバッテリー上がりで困っとるけん、交換しちゃってん」と依頼がありました。現地では、とても上品なご高齢のお婆様が待ってらっしゃいました。数万円するなんて聞いてたみたいで、「7.000円です」と言ったらビックリされてました。どうもこれまで、定価でバッテリーを交換されてたみたいなんです。バッテリーの定価って、結構いい加減なので困ってはいますが、適正価格+出張費用で¥1.000頂くぐらいでしょう。こちらも「息子が交通課の警察官でねぇ~、84にもなるけんクルマ手放しなさいと言われるとよ」って!84歳って、全然見えないんですけど。。。どうも昨日は、元気なお年寄りに縁があった一日でした♪チャンチャン!
2011.06.10
中古車の出品のために、久しぶりに関西又は中部へ長距離出張します♪休日の¥1.000高速も、あと僅かですね!たまには息抜きがてら、こんな出張もいいもんです。さてどのような復路の移動手段をとるか?楽しみに考えてみます!
2011.06.09

自宅の節電は、白熱灯をLEDや蛍光灯へ、そしてテレビからラジオ生活へライフスタイルを変えることにより、帰宅後5時間で1KWの節電を達成したことは、これまでの日記の通りです。さて、今日は会社の節電を考えてみることにしました。まず電照灯です。夏至に向かい、更に夕暮れが延びています。これまで午後6時40分から10時までの点灯時間を、午後7時から9時20分に改めました。1時間の節約です。40Wが8本ですので320W/日の節約です。そして意外だったのがコイツです!レーザーカラープリンターです。待機電力が45W/h!使わないときは1.080W/日もの「浪費電力」でした!毎日消します!自宅の様々工夫した節電が、プリンターの浪費で吹っ飛びました!電照灯を含めて、今回の見直しは1.400W/日の節電。。。自宅と合わせて約2.4KW/日です。まだどこかに隠れてそうです。これは以前から実行していますが、各PCの電源です。帰りは当然消してます。そして今夏も活躍するであろうサーキュレーターです。昨年はエアコンの調子が悪く、これで誤魔化しました。(笑)しかし暑かった。。。(滝汗)今年は、自宅に使わないエアコンがありましたから、それを会社で使ってます。みなさん、室温上昇の原因は、窓だってこと知ってましたか?今週テレビで実験がありましたが、室内にスモークフィルムを貼ったりするよりも、室外によしずやすだれ、ちょっとお洒落にグリーンカーテンを施す方が、断然効果的なのです!壁体が20%前後で80%は窓の熱が室温を上げる原因らしいのです!現在リビングでは、よしずをカーテンレールにぶら下げ使用してます。好きな位置に移動できるので、結構使いやすく気に入ってます♪和室も同じように使用してます。光を通す、レースのカーテンと同じ効果です。今後は、ベランダの室外機をぶら下げるブラケットを利用して、室外にもよしずを取り付けて、窓に当たる直射日光を抑えてみます。更に、室温を低減するための仕掛けを考えてみたいと思います。
2011.06.08

トイレ休憩で使ういつもの公園に、なにやら怪しい黒い影。。。いたいた、ネコ助※)が!「ニャンだ?」「ニャンだお前か、相手してやるニャン」「わざわざ会いに来てくれたかニャン」「く~っ、泣かせるニャン」「一杯付き合えニャン」※)ネコ助=リンク先の方が飼ってらっしゃるロシアンブルーです。
2011.06.08

一昨日、ようやく梅雨入りした福岡県地方です。しかし本日はとってもいい天気で、「暑いですねぇ」が日常の挨拶になってます。ZZRも、毎日通勤で使ってましたが、梅雨時期は少々ピットで大人しくしてもらいます。(笑)会社の駐車場に置いていると、濡れることもしばしばなんですが、そんな時は拭いてあげて、ついでに日常点検してます。なにか、呪文かお経のようですが(笑)、その通りに一箇所づつ目視点検してます。途中、乗らなくなった時期が18年ほどありましたが、高校生の時に自動車学校で習った点検方法は、まだ忘れてません。ホントかな???古い400ccとは言え、レッドゾーン14.000rpm、リミッターまで一気に加速しますから、途中のトラブルが大変な事故に繋がります。先日もまだウィリーする元気がありましたので(笑)もうしばらく、わたしの相棒であることと思います。しっかし、大型二輪は諦めました。。。わたしの性格じゃ、免許証はおろか、生命までいくつあっても足りないと思ったからです。(汗)最近パワー慣れしてますが、このくらいで充分だと悟りました。上を見ればキリがないですし、太古車(笑)ですが、可愛いんです♪それではっ!始めまっす!ネン(燃料)、オー(オイル)、シャー(車輪)チェー(チェーン)エー(エンジン)、ブ(ブレーキ)、ク(クラッチ)、トウ(灯火)バー(バッテリー)、シ(下廻り)、メ(メーター)、ス(ステップ)ミ(ミラー)、マ(マフラー)、シ(シャシー)、タ(タンク)だったかな?(笑)一応、これで日常点検は終わります。あれっ?ホーンがないっ!(爆!)やっぱどこか忘れてるんだ。。。(滝汗)
2011.06.08
このシリーズ長くなりました。(笑)これからの自動車デザインを考える前に、もう少々これまでの日本車の歴史にお付き合いください。ほんの触りの部分でも、長くなっちゃいますね。(笑)シリーズ化しようかな?(爆!)さて話しを進めます。日産の「シーマ現象」を横目に、当然トヨタは着々と準備を進めてました。シーマについては国内専用車ですから、トヨタはクラウンの販売減少にも脇目も触れずに開発を進めていたのが、初代セルシオ(北米名:レクサスLS400)です。先述のようにシーマはセド:グロをベースに開発した3ナンバー専用車ですが、セルシオはまったくの3ナンバー専用で開発しました。ベンチマークは、米国で販売好調で世界中のステイタスであるMB、そうあのメルセデスベンツです。エンジンもDOHC32バルブのV8を驕り、ベンツのW126シリーズ(Sクラス)と同じシリンダー数に合わせました。メルセデスが敵わないポイントが数点あります。1)静粛性2)燃費3)メンテナンス性大まかに以上3点がセルシオの優れたところです。今度はシーマからセルシオ人気がシフトしました。国内ではセルシオのボディーが追いつかず、クラウンの3ナンバーにV8エンジンを載せたクルマが作られたほどです。北米では以上3点のアドバンテージで一躍人気車になりました。1)静粛性については、MBやBMWなどはエンジンやロードノイズはある程度ドライバーに認識させる必要がある設計コンセプトだからです。これは、アウトバーンやアウトストラーダなど、ハイスピードなクルージングのシトゥエーションが発生する欧州の事情と、燃費や安全対策で比較的日本に近いスピードレンジのアメリカの使い方でこの静粛性が評価されたものです。2)燃費はあのオイルショックで日本車の燃費向上技術は飛躍的に向上しました。アメリカは国内に、欧州は黒海などに自前の油田を持ってますし、原油価格はニューヨークやロッテルダムで操作するぐらいです。それに対し日本は、ほぼすべてをオイルショックを引き起こした中東に依存していますから、危機感は欧米より深刻でした。第二次世界大戦に於いても、石油問題が大きな発火点でしたので、日本に於ける節約意識は、これらライバル車より数段優れている訳です。3)わたしもMBのW126を所有していましたが、なにしろ少々古くなると、部品交換が半端な数ではありません。それより大きな問題は信頼性なんです。オルタネーター(発電機)は6万キロ定期交換、エアコンのコンプレッサーはこのタイプの前期型はピストン方式など、メンテナンス金額のケタが違ってます。これは優秀な日本の部品メーカーの品質管理、そして開発技術の賜物であると、当時部品メーカーに在籍していたわたしも強く感じました。初代セルシオは、少々MBコンプレックスなデザインでありましたが、日本とアメリカでは、コンサバティヴなミドル以上の階層に大受けしました。しかし、面白いことに欧州ではそれほど評価されてません。現在でも当てはまるのですが、やはりスピードレンジの違いなのでしょう。シャシーに於いても、MBほどの剛性は出来てませんでした。W126はフロントウィンドウが立ってて、当時脚光を浴びたセルシオはその空力抵抗値を大々的にアピールしてましたが、これには理由がありました。高速走行時には不利なウィンドウ形状のMBですが、ウィンドウが立ってると虫が付かないのです!そして、視野の広すぎは疲れることもその形状に落ち着いた理由です。新幹線や航空機のグラスエリアが狭い理由もそれなのです。もう一つの利点は、ウィンドウが立っていると目からウィンドウまでの距離が長くなり、車内空間が広く感じます。最近のクルマで解りやすい例は、ダイハツ:タントですね。4トン車とその距離がほぼ同一なんです。(笑)そりゃ前後方向は広大には感じました!当時の日産ローレル(C34型)もMBを模倣しましたが、人気は悪かったです。確かに室内空間は広く感じますが、なにせ国産のミドルクラスでは不恰好に写りました。個人的にはこのカタチを2台乗りましたから、嫌いではなかったのですが、ライバル車のマーク2の三兄弟がスタイリッシュでしたので、販売面では相当苦戦したクルマです。このウィンドウが立ったデザインは、大型普通乗用車にしか似合わないようです。5ナンバーの現行車種でも、このスタイルが一つ残ってますが、やはり苦戦してます。やはり日本のマーケットでは受入れられないようです。乗り心地がよく豪華主義なのはアメリカ車であり、外観はMBコンプレックス。ハイスピードでは操縦安定性が悪い。ただし静かさとプライスは驚異的である。その時代に読んだセルシオの欧州での自動車雑誌の論評でした。アメリカとは正反対とも言える評価ですね。かたや日産はセルシオに対抗すべくインフィニティーを、ホンダはアキュラをアメリカ市場で展開しましたが、上手くはいきませんでした。両者はオリジナリティー溢れる自社デザインで勝負しましたが、やはりコンサバティヴなアッパーミドルの階層も、MBコンプレックスだったのです。トヨタのマーケティングの勝利でした。また、3ナンバー専用ボディーで国際アッパークラスらしい安定感を演出した効果も大きかったのですが、それより大きなサイズとエンジンのインフィニティーが失敗したのはデザイン力だったと断じざるを得ないでしょう。また続けます。(笑)
2011.06.07
昭和が過ぎ、平成の時代に入ってきました。もう23年も前になりますね。なんだか感慨深い。。。会社に来ていたバイトのお姉ちゃんたちも、いつの間にか、年式が平成に変わってきてます。(笑)2度のオイルショックをくぐり抜けてきた国産車は、海外での評価が次第に高まってきました。1)燃費が良い2)壊れにくい3)比較的安価である6700ccや7000cc、中には8.000ccを超える排気量のアメリカ車は、原油高騰によりアメリカ国内の市場でも次第にシェアを落としてきました。カローラやセントラ(サニー)シビックなど、米国内で国産車のシェアが次第に上がり、ビッグ3の生産工場ではレイオフが多発しました。国産各メーカーも、現地生産を進めたのですが、一朝一夕には出来るはずもありません。部品メーカーの選定、労働者教育など、米国内でしか通用しないビッグ3の生産方式では、国産車のQ(クオリティー)とC(コスト)は達成できないのです。1970年代の日米繊維摩擦に匹敵する、反日プロパガンダが蔓延し各地で日本車排斥運動が、労働組合を筆頭に行なわれました。その日米繊維交渉の後、公定歩合が360円/ドルが自由化され一気に200円台前半まで突入しました。円安から円高へ変わった瞬間でした。これは、いまの中国の「元」の問題とまったく一緒なんです。この自動車輸出の問題を解決するために、1)年間輸出台数を200万台に制限する、2)現地生産を進める、3)アメリカの部品を日本メーカーも採用するなどの取り決めが、両政府で合意されました。ここで、問題になったのが、輸出車種の問題です。1)台数制限がかかることは、例えばカローラよりクラウンクラスの方が、利益が高いため優先したい。2)カローラクラスは現地生産で対応できる車種である。3)しかし、国際マーケットで通用する大排気量車のラインナップがない。と言うことです。3ナンバー専用ボディーは、ショーファードリブンクラスのセンチュリー、日産ではプレジデント、そして三菱ではデボネアしかない時代でした。税制の問題です。当時は、排気量より、車枠に対しての課税が強化されていたのです。すなわち庶民は3ナンバーに乗れないってことです。その当時のクラウンやセドリック・グロリアなどは、5ナンバーボディーが標準であり、排気量が大きなオーバー2.000ccには、バンパーやサイドモールを大型化し、5ナンバー車と外観上の差別化を図ってました。ゆえに、車内寸法は5ナンバー車と同一なんです。これじゃ、体型の大きなアメリカでは通用しません。そこで当時の大蔵省、運輸省、通産省も含め自動車税の改革の必要性を、自工会や政治家が説いたのではないかと思います。またこの税制が、アメリカ側は輸入規制だと改善を強く求めました。皮肉なもので、小型車しか作れないと考えていたアメリカ政府や自動車業界はその後の日本車の開発で、とんでもない計算違いをしてしまいました。改革案では、車枠に関係なく、排気量500ccごとに約5.000円づつ課税されるものになりました。例えば2.000ccの39.500円が3.000ccではこれまでの70.000円超えから51.000円に下がったのです。確か23.000円の改正だったと記憶します。平成元年、この3ナンバー規制をはじめて上手く利用したクルマが登場しました。日産シーマです。自家用系初の3ナンバーボディーで上級車は500万円を超える価格にも関わらず、最高のセールスを記録し続けました。「シーマ現象」なる造語も作られたくらいです。グロリアとセドリックは、フロントグリルやテールランプなど意匠が少々違い区別してましたが、このシーマはグロリアシーマ、セドリックシーマと販売店で名称が違いましたが、同一デザインでデビューしました。ここで、一つポイントがあるのです。名称もセド:グロを名乗ってましたが、実はプラトフォームも同一だったのです。すなわち。。。例えば3ナンバーのセド:グロは「PAY31」で、シーマは「FGY31」すなわちY31型で同一ってことです。セド:グロの派生系だったのです。ほぼ同時期に日産は、スカイラインGT-Rや、同社に於いては本来の3ナンバー専用ボディーであるZ32フェアレディーZを発表し、好調なセールスを記録しました。オーバー500万円トリオでしたが、同時期にディーラマンであったわたしも、いい思いをさせて頂きました♪(笑)次に続きます。
2011.06.07
久しぶりに、近所の居酒屋で一杯(≧∇≦) オールディーズの流れる心地よい空間 うまい酒 そして大好きな読書 至福のひとときだね♪
2011.06.06
どのような業種にも言えますが、他社との差別化、選択と集中、そして絶え間ない改革が生き残りに繋がります。中には伝統工芸や芸能など、国家から保護されるものもありますが、意外と焼き物であれば、粘土を変えたり、新しい造形や色彩を追及したり絶えず改革を行なっています。芸能でも、あの海老蔵あたりが、海外で歌舞伎を行なったり、雅楽も東儀秀樹さんがジャズとの融合を図ってみたり生き残りをかけ、伝統を守ろうとしています。わが国は、大政奉還から十数年の明治後期には、富国強兵、殖産興業をかかげ欧米各国に脅威を与えるほどの工業国になりました。それまでの江戸幕府支配の250年間、鎖国政策をとり海外からの技術は、長崎以外からは入手できない状況でした。しかし、寺子屋をはじめ、藩校などで算術や国語を広く教え続けたことにより、基礎教育は広く浸透していたのです。そして開国を迎えるに当たり、列強の経済的支配を最小限にとどめることができたのも、高度な教育を受けた庶民が様々な産業の中に早く溶け込めたお陰でしょう。この時期の日本人は、大きな社会システムの変化に柔軟についていけたこと、そして勤勉であったことで、国難に立ち向かい突破することができました。上手に、欧米の進んだ先進技術を学び、日本流に解釈してより高度で緻密な製品を作り出しました。海軍の艦艇や航空機など、様々な国から購入し比較検討し、第二次世界大戦時に於いては、連合国側にはない、戦闘機や水上機、そして輸送機なども開発しました。悲しいかな、過給機開発の遅れによって、高高度爆撃機や迎撃機はアメリカには叶いませんでした。しかし技術開発に柔軟性があって、はじめて成せる技なのです。この小さな島国がアジアで唯一のスーパーパワーでした。まさか、タイと日本を除くアジア各国がすべて植民地の頃、大戦終了とともに、すべて権益を手放さざるを得ない状況に、欧米各国は想像だにしていなかったでしょう。戦後、航空機はGHQにより生産が認められず、長くオリジナル機は開発できませんでした。その航空機開発者たちは、戦後すぐは鍋の加工などで、食いつないでいたらしいのです。中には、鉄道や自動車、そして船舶の開発に変わった方々もたくさんいらっしゃいます。新幹線の開発に従事した、元航空技術者も多く存在したらしいです。航空機開発は、直接的経済効果は少ないのですが、例えば素材からはじまり力学やロジックなど、他の産業に与える効果は多大なものなのです。早く安全に、あの大きな物体を空に浮かべるのですから、陸上や海上に於ける、法律用語で言うと「運搬物」より高度な技術と運用が求められます。運用において「運搬物」であれば、正確で安全であることが最優先とされます。その技術者たちが、陸上や海上に降りてきたわけです。昭和30年代に於いては、まだ日本の自動車産業は未成熟の段階で、トヨタもクラウンをアメリカに出したばかりの頃でサンフランシスコでは、ケーブルカーの横でオーバーヒートで多数止まっていたそうです。トヨタの技術者はその状況を見て、悔しさとともに、発奮したと聞きます。その後のハード面での「改善」は目を見張るものとなった訳です。昭和も40年代になると、日産のフェアレディーZが全米で大ヒットし、日本車で唯一とも言える「名車」として未だにファンを魅了してます。90才を越える当時の片山北米日産社長は、今でもファンやZフリークであったカルロス・ゴーン社長から「父」として崇められているそうです。国内では桜井慎一郎氏がスカイラインのカリスマで、残念なことに昨年鬼籍に入られました。桜井氏についてはデザイン論で後述いたします。しかし、その頃の国内では、コンデッサ、ルノーなど海外の部品や技術を買って生産しているクルマも残っていました。それらの生産が終焉するころに、ジウジアーロの117クーペやベルトーネのベレットなど海外のデザインスタジオに設計を依頼することが多くなりました。デザイン論とは、少々異なりますが最後の和洋折衷作品は、マツダのロードペーサーではないかと思います。フォードのボディーに13Bのロータリーエンジンを搭載した変り種でした。その後、わたしが知っている限りでは、初代アリストではないでしょうかね。まだ、成長著しい時代でしたから、より豪華、より高性能を目標に自社開発が進んでいた頃でした。昭和40年代後半から、平成3年くらいまで続きました。ただし、排気ガス規制により昭和50年代に一時、高性能化に冷水がかけられたときもありましたが、トヨタがTTC、日産がNAPS、マツダがサーマルリアクター方式により、この苦境を乗り越えました。そして日本車は世界中で寵愛され、遠くアフリカや中近東でも多数活躍し、更に生産工場を海外にシフトし続けてます。ヨーロッパでは、マツダのFRカペラが何年もベストセラーに数えられ、本格的な欧州進出に先鞭をつけました。いまだマツダのコンセプトは、ハンドリングに重きを置いてますので、この頃からの伝統として継承されているのでしょうかね。その間に、欧米各国では輸出超過による経済摩擦に発展し、昭和50年代には、アメリカ、イギリス、メキシコなど、その後にはスペインなどにも進出する結果になりました。それでも、現地生産にも限りがありますから、より収益性の高い高額:高級車の開発が急がれました。廉価車は現地生産のシフトが進みました。セルシオ(現地名:レクサス)が販売されるまで、ごく一部の車種を除き、「安くて壊れにくいクルマ」の範疇は越えてなかったと言っても過言ではありません。デザインもそれなりでしたね。長くなりましたので、次回デザインの本論に入ります。
2011.06.05

先日、日記にも記しましたが( DREAM CAR COME TRUE! )、ここのところ、金太郎飴的なメーカーもあれば、未消化な新型車が多く感じるこの頃です。そこで新型車の画像を3題NO.1NO.2NO.3ある自動車業界サイトで見つけたのですが、これらは韓国車なんです!(驚!)トヨタの社長が「これからの脅威は韓国車だ」と発言したようですが、あながち間違ってはないことを、この画像で確認できました。わが国日本ではサービス網の不備や、拒否反応により売れないのは解ってますが、海外での競争になるとどうでしょうか?技術的には国産車の一世代前、そして販売価格は安い。それが発展途上国などで、日本車より売れている理由です。海外では、日本のように複雑な税制や登録が省略されてますので、極端な話しでは、生活必需品を買うように、その場で契約→納車ってパターンがあります。そこで、大きなポイントになるのが、価格、デザインでしょう。一昔前までは、韓国車のデザインは、笑ってしまうほど醜くひどいものでした。確かその頃、マティスというクルマがあり、欧州でデザインし、韓国で作ったクルマを日本でも販売しました。ヒットはしませんでしたし、まだまだといったところでしたね。数年して、現代自動車から三菱のディアマンテをベースに、ソナタと言う新型車を発表しました。完全な焼き直しでしたから、まだデザインや技術レベルはこんなもんだろうと見下してました。しかし、今回入手した画像では、どうも肩を並べてきたんじゃないか?と思いました。こりゃ、脅威ですわ!日本で売れなくても、国際競争力があれば、その企業は生き残っていけます。相手にしているのは、もはや新興国ではなくアメリカや欧州マーケットでしょう。少々荒いところもありますが、国際的に通用するレベルです。多分ですが、どこかのデザインスタジオに任せているのでしょう。最近の国産メーカーは、自社デザインに拘りすぎですから、ここをなんとかせねば海外での販売力が落ちてくると思います。ちょっと荒すぎるのですが、フェラーリ>ベンツ>国産車>新興国車プリウスなど一部車種を除き、このようなブランドイメージであると思います。決して国産車もベンツほどのプレミアム性は持っていません。苦しい立ち位置なのです。日本人として悔しいのですが、韓国車の成長を認めざるを得ないってのが、わたしの率直な感想です。井の中の蛙にならないよう、気をつけたいものです。
2011.06.04
この国の政治には、最近ほとんど興味が湧かないのですが、先日の不信任案否決は、高度な権謀術数がはたらいてました。鳩山-菅会談で、目途がついたら辞任する、若い人に政権を禅譲するとの言質を引き出し、鳩山一派は反対に突如廻りました。しかし裏返すと。。。目途はいつかわからない、首相候補の若い人が育ってない、ってことらしいのです。来年まで続投らしいのです。鳩山-小沢ラインは、辞任近しと読んだのですが、その後の首相の記者会見で一杯食わされたと慌てたらしいとか。。。わたしらとしては、そんなことはどうでもいい。国際マーケットに於いて、遅々と進まない日本の行政改革と財政再建に於いて評価が見る見る下がってます。格付け会社の評価は眉唾物ですから、右往左往する必要は余りありませんが、株価や外資系会社の撤退、そして海外の投資会社が売り越している現状に危機感を覚えます。改革だの維新などの言葉が飛び交ってますが、明治維新以来国のカタチ、すなわち基本的な行政単位である47都道府県の括りが変わっていません。空港、新幹線、高速道路、通信網など高度に整っていますが、その文明の利器を使い行政改革が進んだ事例は、民間に比べてほんの少しでしょう。これほど時間軸として、小さくなった日本列島です。行政単位が小さすぎます。例えば福岡~鹿児島は新幹線で1時間少々に短縮されてます。福岡~熊本など33分です。効果的に資本投入し、将来の更なる少子高齢化を見据えれば「道州制」を進める契機であると考えます。オランダの例をとります。国土、人口、GDPは九州とほぼ同等のレベルでした。地域にあった産業の振興を進めることにより、10年でGDPは1.5倍に増加しました。ちょっと乱暴すぎる事例であると思いますが、参考にはなるのではないでしょうか?次世代へバトンを渡すことを考え、わが国の進むべき道を、国権の最高機関に勤める国会議員は、わたしたちにメッセージを与えているのか?「否」でしょう。このまま日本丸の漂流が続くように見えます。「自己防衛」で乗切っていくしかないのか?準備は必要なのかもしれませんね。
2011.06.03
これまでの震災対応、そしてこれからの展望が見えない日本丸民主党の圧倒的な数の論理で、内閣不信任案は否決されました。何にしろ、政権の暴走を止めるために多数決での法案なり、政権に対しての信任が決定されるのですが、議員内閣制によって、総理大臣を決めることはできません。政権基盤の弱い政党から首相を決めれば、何事にも紛糾することは想像に難くないのですが、しかし国民から数%の支持であっても、国民が罷免することはできません。ここまで生ぬるい震災や原発対応の政権を、主権者たるわたしたちが罷免できないのは、このシステムの限界なんでしょう。尖閣諸島の問題しかり、与謝野の入閣しかり、国民に対し裏切り行為があったとしても任期4年間は安泰なんです。何があっても「シカト」してればね。国民に選ばれていない代表ですから、当然責任感は希薄です。政権交代を望み、2大政党制を標榜した小沢元代表の衆議院マニフェストに国民は一票を託したのですが、参議院での大幅に改ざんされたマニフェストに国民は「NO」を出しました。ここで「ねじれ」が発生しました。鳩山の沖縄問題、献金問題で辟易していたのが、大きな敗因だったのでしょう。そして新マニフェストやこれまでの公約に対し、不信感を持ったのです。しかし国民も、菅政権に交代したときに、58%もの支持率を示しました。そして今回の騒動です。国民も、もっと政治に対して感心を持ち、発言していかなくてはなりません。メールと言う、文明の利器があります。議員事務所も各地にあります。政策提言や選挙区の議員に対して、発言できる環境なんです。緊張関係の構築が肝要かと思います。参議院に於いて、わたしの拙い政策提言を発言して頂いたことがありますし、農水大臣時代の石破氏から、提言に対しての回答を頂いたこともあります。「蟻の一穴」もしかすると、もしかするかもしれませんよ。しっかり感心を持って、政策を注視していきましょう!
2011.06.02
ただいま、中古車オークションの画像をチェックしてます。う~ん。。。MY33 セド/グロ グランツーリスモTP12 プリメーラ 6M/TGC35 ローレル クラブSBE5 レガシィーB4 5M/T対象車種を広げてますが、なかなかいいタマに当たりません!震災の影響ですな、下取りが入ってこない。先月まで、新車販売が6割減ってます。こちらも新車販売しましたが、5月の受注で9月納車が出来るかどうか目途がついてません。もう一つは、まだ車種の絞込み段階ですので、時間がかかる雰囲気です。昨日の問合せマニアなクライスラー300Cですもんね。(笑)こちらは座して待つ!(爆!)他にも、MH23S:ワゴンRスティングレーの青とか、G50シーマの購入とか売却とか、長期に渡るものが様々あります。(汗)一つ一つ、機を逃さぬように、オークション情報を注視していきたいと思います。
2011.06.01
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