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オールド・トラフォードで行われたチャンピオンズリーグ準決勝第2戦、マンチェスター・ユナイテッドが序盤のポール・スコールズの鮮やかなゴールでバルセロナを退け、大会を制した99年以来となる決勝進出を決めた。 この日の先発メンバーの中でスコールズは唯一、1998-99シーズンの優勝を経験していながら、バイエルン・ミュンヘンを2-1で下した決勝には累積警告のため出場できなかった。アレックス・ファーガソン監督は、今季の決勝への進出が決まったあかつきには、スコールズを起用すると約束。これに応えるように、ベテランMFは14分にこの試合唯一のゴールを決める。ジャンルカ・ザンブロッタの不用意なパスをカットすると、アウトにかけたミドルをゴール上隅に突き刺した。リードされたバルセロナは同点ゴールを目指して必死に攻めたが、規律と集中力を保ったユナイテッドの守備陣の前になかなかチャンスを作れなかった。結局、ユナイテッドはこの1点を守り抜き、5月21日にモスクワで行われる決勝でチェルシーまたはリバプールと、大会史上初めてとなるイングランド勢同士で欧州一の座を争う。 ユナイテッドのライアン・ギグスは「試合を楽しもう」とチームメートに声を掛けていたが、先に主導権を握ったのはアウエーのバルセロナだった。攻撃の中心となったリオネル・メッシは、CBネマニャ・ビディッチを顔面の負傷で欠いたユナイテッドの最終ラインを、2度にわたってドリブルで脅かした。だが14分、ユナイテッドはスコールズの一撃でこの流れをひっくり返す。ザンブロッタがペネルティーエリア端でクリスティアーノ・ロナルドからボールを奪うも、スコールズにパスを渡してしまう。スコールズはこのチャンスを逃さず、25メートルの距離からビクトル・バルデスの守るゴールへ豪快に突き刺した。 この1点にオールド・トラフォードの観客は沸きかえったが、バルセロナも間もなくしてホームチームのゴールを脅かす。メッシがスコールズとウェズ・ブラウンをかわし、ペナルティーエリア付近からシュート。しかし狙いすました一撃は、惜しくもGKエドウィン・ファン・デル・サールにはじき出された。その直後、失点の動揺を隠せないバルセロナに対し、ユナイテッドは追加点のチャンスを作る。ロナルドが左サイドから入れた低いクロスに朴智星がインサイドで合わせたが、シュートはファーポストのわずかに外へ流れた。 バルセロナはおよそ10分に渡るユナイテッドの攻撃をしのぐと、再び反撃を開始。30分過ぎには立て続けにデコがシュートを放ったが、2本のフィニッシュはいずれも枠をとらえ切れない。すると、ハーフタイムが近づくにつれてホームチームが攻勢を強める。活発な動きを見せた朴は右サイドからのクロスで絶好のチャンスを演出したが、ナニのシュートはゴールの横へそれた。 前半とは対照的に、後半の立ち上がりはユナイテッドが支配する。まず、ロナルドのクロスにダニが飛び込むも、エリック・アビダルが間一髪でカット。さらに、左サイドを駆け上がったカルロス・テベスが左足で放ったシュートも、バルデスが阻止する。ピンチをしのいだバルセロナは、カウンターで反撃に出る。デコが角度のないところから狙ったシュートは、ブラウンに阻まれてニアポストの外側へ。そのデコが遠目から直接狙ったFKも、ユナイテッドの壁に当たって横へ外れた。 バルセロナのフランク・ライカールト監督は、ティエリ・アンリとボヤン・クルキッチを投入。しかし、アウエーチームの攻撃の中心は依然としてメッシだった。ユナイテッド守備陣はメッシがボールを持つたびに緊張を強いられたが、大事なところでは人数をかけて封じ込める。緊迫した終盤、アンリの放ったヘディングはファン・デル・サールの正面へ飛び、カーブをかけたフィニッシュもセーブされる。結局、最後まで守りきったユナイテッドが、決勝で3度目の欧州制覇に挑戦することになった。
April 30, 2008
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イングランド・プロサッカー選手協会が27日に発表、今季の年間最優秀選手にマンチェスター・ユナイテッドのFWクリスティアーノ・ロナルドを選出した。 ロナルドは、リバプールのフェルナンド・トーレスとスティーブン・ジェラード、アーセナルのセスク・ファブレガスとエマニュエル・アデバヨル、ポーツマスのデイビッド・ジェームズを抑えた。2年連続の受賞は、ティエリ・アンリに続いて史上2人目の快挙。ロンドンでの授賞式でマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソンからトロフィーを受け取ったロナルドは、受賞の喜びを次のように語った。「とても満足している。このような素晴らしい瞬間を迎えることができて名誉に思う。シーズンを通して、常に良いプレーを心がけ、チームに貢献しようと努力してきた。最後にはPFAからも表彰され、今後も努力を続けていく上で最高のモチベーションになった」 年間最優秀若手選手はファブレガスに譲ったが、今季の公式戦で38得点を記録するロナルドは年間最優秀選手の受賞を当然のものと受け止めた。「僕は素晴らしいシーズンを送っていたアデバヨルに投票した。トーレスやファブレガスなど、今季活躍している選手は数多くいるが、それでも僕が受賞者にふさわしいと思っている!」 PFAプレミアリーグ年間ベストイレブン デイビッド・ジェームズ(ポーツマス)、バカリ・サニャ(アーセナル)、リオ・ファーディナンド(マンチェスター・ユナイテッド)、ネマニャ・ビディッチ(マンチェスター・ユナイテッド)、ガエル・クリシー(アーセナル)、スティーブン・ジェラード(リバプール)、セスク・ファブレガス(アーセナル)、クリスティアーノ・ロナルド(マンチェスター・ユナイテッド)、アシュリー・ヤング(アストン・ビラ)、エマニュエル・アデバヨル(アーセナル)、フェルナンド・トーレス(リバプール)
April 29, 2008
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Jリーグ第8節の試合、日本代表ストライカーの高原直泰にドイツから帰国以降待望のゴールが生まれるなどし、浦和レッズが京都サンガに4-0で圧勝。 京都の田原豊が54分に退場となり、その後はアジアチャンピオンの浦和の一方的な展開。 フンケル監督との確執もあり今シーズンのウインターブレークから日本に戻っていた元フランクフルトのストライカーの高原が57分、ゴール近くからのシュートで先制点を決めた。さらに75分にもダメ押しとなる4点目を決め、2得点を記録。日本代表DF田中マルクス闘莉王もヘディングから2点をとっていた(60分、65分)。 「プレーヤーが10人に減ると、普通は守備的にプレーするようになって穴が見つからなくて結構やりにくいものだが、すぐ点を取ったことが非常に大きかったと思う。」と浦和のドイツ人ゲルト・エンゲルス監督は語った。 浦和はこの勝利によって勝ち点3を獲得、勝ち点を16として首位名古屋グランパスに3差の3位に迫った。 エンゲルス監督のチームはディフェンディングチャンピオンとしてAFCチャンピオンズリーグ2008の準々決勝のステージから参戦する。順位チーム名勝点勝敗引1名古屋 196112鹿島175123浦和 165214F東京 144225横浜FM 13431
April 28, 2008
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UEFAカップ準決勝第1戦では、序盤のピンチを切り抜けたホームのレンジャーズが、フィオレンティーナと0-0で引き分けた。 5月の決勝進出を懸けた戦いは、緊迫感にあふれたものとなった。両チームともに、積極的な攻撃を仕掛けるよりも、慎重さが求められ、決定機はあまり見られなかった。序盤はフィオレンティーナが主導権を握ったが、レンジャーズはカルロス・クエジャルの好プレーで得点を許さず。後半はレンジャーズも反撃に出たものの、結局、ゴールは生まれず、両者の奮闘が光る内容となった。 レンジャーズは今季のUEFAカップで、強固な守備をベースにここまで勝ち上がってきた。多くのケガ人や出場停止により、メンバーの変更を迫られたが、ウォルター・スミス監督は4-1-4-1のシステムにこだわってこの試合に臨んだ。アウエーゴールを与えたくないレンジャーズは序盤から、自らの攻撃よりも、人数をかけてフィオレンティーナの攻撃を阻止することに専念。 その誘いを受け入れるように、フィオレンティーナは積極的に前へ出るサッカーを展開する。8分には、マルティン・ヨルゲンセンが30メートルのミドルを放つが、これはクロスバーの上へ。フィオレンティーナは攻撃の手を緩めず、その5分後にもレンジャーズゴールに襲いかかる。ズドラブコ・クズマノビッチが、ゴール前のジャンパオロ・パッツィーニへ、頭でボールを折り返す。しかしクエジャルが身体を入れてブロックし、パッツィーニはシュートを打てなかった。 立ち上がりのプレッシャーを乗り切ったレンジャーズは、前半半ばから、敵陣深くまで攻め込むようになった。レンジャーズファンに、"ロケット"と呼ばれているジャン・クロード・ダルシェビユは、その名前の通りに、ヨルゲンセンを一気に振り切って、左サイドをゴールライン近くまで駆け上がる。しかし、太ももの故障から復帰したフィオレンティーナの主将トマシュ・ウイファルシに詰め寄られ、クロスをブロックされてしまった。 後半に入ると、ホームのファンの耳をつんざくような声援に後押しされたレンジャーズが、攻勢に出る。だが、ウイファルシが統率するフィオレンティーナの組織的な守備陣の前に、決定機を作れない。レンジャーズは、相手の堅守を打開するキラーパスを期待してトーマス・ブッフェルを投入。さらにはダニエル・クサンも交代出場したが、どちらの選手も、フィオレンティーナの最終ラインを突破できなかった。 フィオレンティーナは今季のUEFAカップで、アウエーゲームで得点を挙げてきた。だがこの試合では、主導権を奪い返そうとするなか、セットプレーからしかチャンスを作れない。準々決勝のPSVアイントホーフェン戦でFKを決め、チームの2-0の勝利に貢献したアドリアン・ムトゥは、終盤にチャンスを2度得たものの、レンジャーズの第2GKニール・アレクサンダーを脅かすことはできなかった。このまま試合は0-0で終了し、5月1日にフィオレンティーナのホーム、スタディオ・アルテミオ・フランキで行われる第2戦に、決着は持ち越されることになった。レンジャーズにとって、過密日程と2nd legを前にしたオールドファームダービーとのセルテックに敗戦したことがどう響くのか注目。リーグ戦はセルテックが残り3試合、レンジャースは6試合だが首位のセルテックとは勝ち点さが5ポイントある。
April 28, 2008
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UEFAカップ準決勝第1戦、バイエルン・ミュンヘン対ゼニト・サンクトペテルブルクは1-1で終了。先行したホームのバイエルンにとっては、アウエーゴールを与えてしまう厳しい結果となった。 バイエルンは18分にフランク・リベリのゴールで先制したが、徐々に調子を取り戻したロシア王者も60分にルシオのオウンゴールで同点とする。終盤にはゼニトのアンドレイ・アルシャフィン、バイエルンのルーカス・ポドルスキがともに決定機を逃したため、勝負は5月1日にロシアで行われる第2戦に持ち越されることになった。その第2戦でゼニトは、この日イエローカードを受けたアルシャフィン、フェルナンド・リクセン、ラデク・シールルを累積警告で欠く。 先週末にドイツ・カップを制したバイエルンは、その勢いに乗って序盤からゼニトを攻め立てた。しかし、開始直後のシュートを外したバスティアン・シュバインシュタイガーが、その後にフィリップ・ラームのお膳立てから得たチャンスにも不発。パスを出そうという意識が強すぎたのか、判断が遅れてシュートのタイミングを逃してしまった。対するゼニトは11分に反撃を試みるも、コンスタンチン・ズリアノフのスルーパスにパベル・ポグレブニアクが追いつけない。ゼニトは次第に攻撃のリズムをつかんでいったが、アルシャフィンとビクトル・ファイズリンが崩した場面でもポグレブニアクが合わせられなかった。 試合が動いたのは、ゼ・ロベルトとリベリがワンツーでゼニトの最終ラインを破った直後だった。ラームが右サイドからクロスを入れると、故障者続出のチーム事情でSBに入っていたゼニトのリクセンがゼ・ロベルトと交錯。両選手は足を高く上げていたが、リクセンに向けて笛が吹かれ、PKが宣告される。この場面でキッカーを務めたのはリベリ。キックはGKビアチェスラフ・マラフェエフの正面を突いたが、これに素早く反応してリバウンドを左足で押し込んだ。 その後、前半半ばまではバイエルンの時間帯となる。だが、ゴール前に駆け上がったポドルスキには、アナトリー・ティモシュクが見事なタックルを見舞う。一方のゼニトも流れに反して攻め込んだが、ズリアノフがフリーで放ったシュートはGKオリバー・カーンに阻止された。バイエルンはその後、ライン際でミロスラフ・クローゼのパスを受けたゼ・ロベルトにもチャンスが訪れたが、角度のない位置から放ったシュートはゴール横へ流れた。 バイエルンは前半終了間際にも見せ場をつくり、リベリがドリブルでティモシュクを突破。再び決定機をお膳立てされたシュバインシュタイガーだったが、序盤と同じくシュートのタイミングを逃す。さらに後半開始直後、今度はリベリの空振りでシュバインシュタイガーにチャンスが訪れたが、強烈なシュートはマラフェエフにしのがれた。 その後次第にボールを支配し始めたゼニトは、60分に意外なかたちで同点とする。ファイズリンがクロスを放り込むと、ルシオがヘディングでクリアしたボールはカーンの右手をかすめてゴールに吸い込まれた。さらにその直後、ゼニトのポグレブニアクとティモシュクが追加点のチャンスを迎えるも、これを決めることができない。一方のバイエルンもオウンゴールを許す前に決定機を迎えており、的確なタイミングで飛び出したゼ・ロベルトがヒールでポドルスキへパス。だがこのシュートは、惜しくも相手DFにはじき返されていた。 ホームで強さを発揮するバイエルンに対し、追いついたゼニトが守りを固めてもおかしくはなかった。だがその後も攻撃を続けたゼニトは、アルシャフィンのオフサイドがなければ、勝利さえつかめたかもしれない。またファイズリンのシュートは、カーンの負傷で途中出場したGKミヒャエル・レンシングを超えたが、ライン上でゼ・ロベルトがクリア。バイエルンも終盤に絶好のチャンスを迎えるも、ルシオの豪快なシュートはマラフェエフにはじかれドローで終了した。
April 27, 2008
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Wii Fit(Wiiフィット) 残りわずか!在庫有!Wiiフィットもマリオカートも購入したが、時間が無く出来ていない。あれだけ楽しみにしていたのに。。。。しかし、ハンドルが売り切れているのは残念。だが、また少し入荷したらしいぞよ。なくなる前に購入してしまった。これからやりこもう。。楽天BOOKSのゲームコーナーにwiiフィットもマリオカートのハンドルも若干残っているぞよ。買うならいまだな。http://item.rakuten.co.jp/book/5480966/【当店ポイント2倍 4/28am9:59迄】任天堂 マリオカートWii【Wii用】【Wiiハンドル同梱】【税込】 Wiiマリオカート [Wマリオカト]【080424UP2】その後、マリオカートをプレイしてみたが、やはり面白かった。これはお勧めソフトです。
April 26, 2008
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フェンタイスタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーググループFの試合、厳戒態勢の中での試合になったが、何事も無く試合は進んだ(TV中継と報道では)。一方の試合はブラジル人ストライカーのチアゴの前半終了間際のゴールによって1-0で鹿島アントラーズに勝利。ホームの北京国安がこの鹿島とグループ首位に並んだ。 チアゴは44分にスイ・ドンリャンからのスルーパスを受けてゴールを突き刺し、中国のチームが鹿島のこれまでの100%の記録に始めて土をつけるに値する試合を展開を見せる。 途中出場のグオ・フイやヤン・ハオ、ホンジュラス代表MFワルター・マルティネスは後半のホームチームのリードを広げるチャンスを決め切れなかったものの、ホームチームが勝ち点を9に伸ばし鹿島に勝ち点では追いついた。 お互いのホームゲームをそれぞれ1-0で勝利した両チームはこのまま勝ち点で並んだ場合、他の2チーム-ベトナムのナムディンとタイのクルンタイバンク-の試合での得失点差がグループ順位を決める要因となるのが大きい。 4試合を終えた時点で鹿島は北京よりも得失点差で10と圧倒的にリードしている。 準々決勝への進出の望みをつなぐためにはどうしても勝利が必要だった北京は早い時間帯から豊富な運動量で走り回り、マルティネスが鹿島のペナルティエリア内から低いシュートを放ったが、鹿島GK曽ヶ端準の横をすり抜けたボールはゴールの枠を外れた。 前半は押し気味に試合を進めた北京、鹿島の野沢拓也のシュートもGKヤン・ジーがセーブ。 30分、グオ・フイが決定機を迎える。北京CKからグオがペナルティエリア内でフリーでシュートしたものの、ボールをしっかりとらえられずに曽ヶ端があっさりセーブ。 ハーフタイムが近づくにつれてプレッシャーをさらに強めた北京の努力が報われ、44分にチアゴの先制ゴールが生まれた。 スイの浮きだまでのパスからチアゴが鹿島のディフェンスラインの裏に抜け出し、GK曽ヶ端を抜いてシュート。伊野波雅彦が滑り込んでゴールライン上でのクリアを試みたが、既にボールはゴールに入っていた。 79分、ヤン・ハオのパスからグオがチャンスを迎えたが、フィニッシュを急ぎすぎたグオのシュートは鹿島ゴールの右外に外れた。 その4分後、ヤンも鹿島ペナルティエリアのすぐ外からシュートを試みるもゴールの枠を捉えられず。鹿島も青木剛や興梠慎三が再三のチャンスを生かせず、そのまま試合を終えた。痛い敗戦だが、日本の3チーム鹿島(クルンタイバンとのカーサ、ナムディンとのフエラで全勝すれば決まるだろう)、G大阪(ほぼ決まり状態、時節は2位のチョンブリフットボールクラブとフエラで対戦だが、5ポイント離れているため、G大阪は勝てば1試合残して決まる)、浦和(前回優勝チームは予選免除)がトーナメントに進むのは可能性が高いだろう。グループ Fチーム試合数勝分負得点失点+/-ポイント鹿島アントラーズ(日本)4301162149北京国安FC(中国)43018449クルンタイバンク(タイ)41121416-24ナムディン(ベトナム)4013420-161
April 26, 2008
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ハンガリー・サッカー協会の24日、発表によると、元フェイエノールト監督のエルウィン・クーマン氏(46)を同国代表の新監督に任命した。ペーテル・バールヒディ監督は協会内の別の役職に就く。 バールヒディ監督は辞任したペーテル・ボジク前監督を引き継ぎ、UEFA EURO 2008予選でハンガリーを指揮した。しかし、契約が満了したこともあり、ハンガリー・サッカー協会は新監督を任命する決断を下した。クーマン氏は、2010年ワールドカップ予選でハンガリーを指揮する。 現役時代、弟のロナルド・クーマン氏とともにオランダ代表として活躍したクーマンは、1988年UEFA欧州選手権の優勝メンバー。指導者に転身してからはRKCを指揮、その後に小野信二が浦和に移籍したときもフェイエノールトを率いたが、監督との確執もあり小野信二は退団。クーマンは2006-07シーズン終了後に成績不振で辞任していた。
April 26, 2008
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AFCチャンピオンズリーグ、山崎雅人の2得点によってガンバ大阪がメルボルンヴィクトリーを2-0で下してグループGの首位がために成功。 この勝利によってガンバ大阪は今年のACLで無敗記録を更新ガンバ大阪は4試合を終えて勝ち点を10とし、ベスト8進出に大きく近づいた。 ブラジル人ストライカーのバレーからヘディングのパスを受けた遠藤保仁のクロスにきれいな動きで合わせた山崎が31分にメルボルンのGKマイケル・テオクリトスのニアサイドに蹴りこみ、ホームチームの先制ゴールをもたらした。 このリードに気を良くしたのか、開始早々の7分にもブラジル人ストライカーのルーカスが最初のチャンスを迎えていたが、ケヴィン・マスカットを抜いて放ったシュートはゴールの外だった。 山崎はその19分後に左足の強烈なシュートを放ってヴィクトリーのバックラインを脅かしたものの、ボールはヴィクトリーゴールを掠めて外に流れた。 Aリーグのビクトリーも31分の山崎の冷静なシュートでリードされたため、攻撃に力を入れざるを得なくなった。 同点を目指すメルボルンはそのわずか3分後、ビリー・チェレスキのシュートはガンバゴールの上、43分のダニー・オールソップのシュートもゴールポストに跳ね返された。 同点ゴールを目指して後半に突入したオーストラリアのチームは序盤こそ主導権を握ったものの、57分にガンバに追加点を奪われてしまう。 50分にトミスラフ・ポンデルジャクが放ったシュートはガンバGK松代直樹にキャッチされ、その4分後のマシュー・ケンプの低いクロスはオールソップが合わせることができず。 これらのチャンスを生かせなかったメルボルン、遠藤からのFKをDFがクリアできず、山崎がこれを押し込んでホームのガンバがリードを2点に広げ、試合をさらに優勢に進めた。 実際、残り19分の時点でも山崎がメルボルンペナルティエリア内にボールを持ちこんでテオクリトスと1対1となり、ガンバの3点目を決めたかと思われたが、今回はテオクリトスが山崎のシュートをうまくセーブ。 この勝利によって西野監督のチームはディフェンディングチャンピオンとしてベスト8から参戦する浦和レッズの待つノックアウトステージ進出を目前とした。 グループ Gチーム試合数勝分負得点失点+/-勝点ガンバ大阪(日本)4310117410チョンブリフットボールクラブ(タイ)41216515全南ドラゴンズ(韓国)411268-24メルボルンヴィクトリー(オーストラリア)410369-33
April 25, 2008
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チャンピオンズリーグ準決勝第1戦、バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド戦は、クリスティアーノ・ロナルドがPKを外し、試合はスコアレスドローに終わった。 ユナイテッドが最後にカンプ・ノウを訪れた時は、(バイエルン・ミュンヘンを相手に)ロスタイムの劇的な2ゴールで1999年のUEFAチャンピオンズリーグ優勝を達成した。その時以来となる今回の遠征では3分に、ガブリエル・ミリートのハンドでPKを獲得したが、ロナルドがシュートを枠の横に外してしまった。ポール・スコールズが大会通算100試合目の出場を果たしたユナイテッドにとって、これが最大の得点チャンスだった。終始劣勢だったユナイテッドは、引き分けに持ち込めたことで満足しているだろう。 試合開始2分、スコールズのコーナーキックにロナルドが頭で合わせると、ミリートが腕を上げてボールをブロック。ロナルド自らPKを蹴ったが、シュートは枠を外れ、スタンドを埋め尽くした9万8000人の大多数が安堵のため息を漏らした。スペインリーグの優勝争いから脱落し、この対戦に今季のすべてをかけるバルセロナは、リオネル・メッシのスピードに乗ったドリブルですぐさま反撃。体調不良のネマニャ・ビディッチを欠くユナイテッドの最終ラインを攻め立てた。アレックス・ファーガソン監督はロナルド、ウェイン・ルーニー、カルロス・テベスを先発起用する攻撃的な布陣を採用したが、自陣から打って出ることができない。ボールをつなげず、リオ・ファーディナンドがクリアした際には、ロナルドが苛立ちをあらわにする。さらに自陣の深い位置で守備に回ったルーニーも、サミュエル・エトーに対応し、クリアするのが精一杯。だがこの後、ユナイテッドが一瞬の隙を突いて先制のチャンスをつかむ。アンドレス・イニエスタのパスを拾ったロナルドがゴールに迫ったが、ラファエル・マルケスに阻まれ、得点には至らなかった。 バルセロナがボールを支配し続けたが、ユナイテッドのGKエドウィン・ファン・デル・サールの出番は少なく、前半の最大の見せ場は38分にデコの低いフリーキックをセーブした場面だった。一方、反対側のゴール前では、突進するロナルドをマルケスがファウルで止める。これにはイエローカードが提示され、マルケスは累積警告で第2戦に出場できなくなった。 名勝負を期待されたこの対戦は、後半に入るとその通りの展開となった。48分にメッシのシュートがブロックされると、エトーのチャレンジはマイケル・キャリックがタックルで阻止。さらにその後、エトーとキャリックのシュートは共にサイドネットへ。62分、疲れが見え始めたメッシがボヤン・クルキッチと交代し、ユナイテッドは一息ついた。 バルセロナはその後もなかなか得点を奪えない。途中出場のティエリ・アンリが左サイドから切れ込み、強烈なシュートを放つが、ファン・デル・サールに阻まれた。ユナイテッドも時間が経つにつれ、攻撃のリズムをつかみ始めたが、両者共に決め手を欠き、29日にオールド・トラフォードで行われる第2戦に、勝負は持ち越されることとなった。
April 25, 2008
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リバプールとチェルシーによるチャンピオンズリーグ準決勝第1戦は、1-1の引き分けに終わった。リバプールは前半にディルク・カイトがゴールを決めてリードを奪ったが、ロスタイムにヨン・アルネ・リーセが痛恨のオウンゴールを献上し、土壇場で勝利を逃した。 今季、リバプールでまだ得点のないリーセは、サロモン・カルーが左サイドから上げたクロスを頭でクリアしようとしたが、誤って自陣ゴールに決めてしまった。敗色濃厚に見えたチェルシーにとって、これが貴重なアウエーゴールとなった。スティーブン・ジェラードのシュート、オウンゴールを与える直前のフェルナンド・トーレスの一撃が、GKペトル・チェフの好セーブに遭っていなかったら、リバプールは全く違った結果を手にしていたかもしれない。 両チームとも相手の出方を見るように序盤を進め、大方の予想通り、戦術を重視した、慎重な試合展開になると思われた。より正確にパスを回したチェルシーが試合を優位に進めたように見えたが、最初にチャンスを得たのはホームのリバプール。シャビ・アロンソが前線へ送ったロングパスに、オフサイドトラップを破ったカイトが抜け出す。だがうまくコントロールできず、チェフに阻まれ、リカルド・カルバリョにクリアされた。 それでもリバプールは、なかなかリズムに乗れず、ボールを保持しても、チャンスに結びつけられなかった。一方のチェルシーは、フランク・ランパードがゴール前に対角線上のパスを出す。だが、これを受けたジョー・コールは、少しためらったようにも見え、うまく合わせることができなかった。30分には、ジェラードのパスから抜け出したトーレスが大きなチャンスを迎えるが、シュートはチェフの正面を突いた。 そして43分、リバプールがついに先制点を挙げ、嫌な流れを断つ。ハビエル・マスケラーノがミスキックしたボールを、クロード・マケレレとアシュリー・コールがクリアできず、こぼれたところにカイトが寄せ、チェフの身体の下を抜くシュートを決めた。この先制点でリバプールに躍動感が生まれ、試合が動き始めた。そして後半に入ると、リバプールは開始からチェルシーゴールを脅かした。 アロンソやライアン・バベルら、それまで機能していなかった選手たちが鋭いパス交換を見せはじめ、ホームの観衆を沸かせた。一方のチェルシーは、ディディエ・ドログバが前線で孤立し、ロングボールからゴールを狙おうとするがうまくいかない。こうした攻撃よりも、中盤の組み立てからの攻撃に、ゴールの可能性が漂った。ミヒャエル・バラック、ランパードとつないだパスを、フリーのフローラン・マルダが受けてシュートを放つ。だが、飛び込んできたマスケラーノがコースを変え、ボールを枠外へ弾き出した。 時間がなくなるにつれ、チェルシーはスピードを上げ、同点ゴールを狙ったが、チャンスを作ったのはリバプールだった。だがジェラードとトーレスのシュートは、いずれもチェフに阻止された。そのどちらかが決まっていれば、30日の第2戦へ向けて戦況は大きく変わっていただろう。そして最後に、リーセがオウンゴールを与えたことで、形勢は一気にチェルシーへと傾いた。
April 24, 2008
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バレンシアは22日、ロナルド・クーマン監督(45)の退任を発表した。通算6度のリーグ優勝を誇るクラブだが、20日にアスレティック・ビルバオに1-5で敗れ、現在は降格の危機に直面している。 PSVアイントホーフェンを指揮していたクーマン監督は、2007年11月にキケ・サンチェス・フローレス前監督の後任としてバレンシアと2年半の契約を結んだ。16日のスペイン国王杯決勝では、ヘタフェを3-1で下して優勝したが、リーグ戦の順位は就任当時の6位から降格圏まで勝ち点2差の15位に転落していた。 バレンシアは公式サイトで、「ロナルド・クーマン監督との契約を相互合意の上で解除した」と発表。一方のクーマン監督は、「カップ戦を制したことで、胸を張ってチームを離れることができる。バレンシアで新たな経験を積むことはできたが、希望を失った。退任は友好的な形で行われた。就任以来、クラブの私への待遇は素晴らしいものだった」と話した。 バレンシアは21日に行われた会議で今回の決定を下した。アシスタントコーチのホセ・マリ・バケーロとトニー・ブルインス・スロットの両氏、スポーツディレクターのミゲル・アンヘル・ルイス氏の退団も決まった。クーマン監督のバレンシアでの通算成績は4勝22敗6分け。主将のダビド・アルベルダ、GKサンチャゴ・カニサレス、ウィンガーのミゲル・アンヘル・アングロらをレギュラーから外したことも波紋を呼んでいた。 後任クーマン監督の後任には、現役時代にバレンシアやスペイン代表でプレーしたサルバドール・"ボロ"・ゴンサレス氏が決まった。バレンシアは「新監督に任命したボロ氏には、クラブの状況を好転させるために必要なことを自由に行う権利がある」と付け加えた。一方、新スポーツディレクターには、元バレンシア選手のフアン・サンチェス氏が就任した。
April 23, 2008
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来季で終了するUEFAインタートトカップの組み合わせ抽選が21日、スイスのニヨンで行われた。今夏の大会には、UEFAカップ予選2回戦への11の出場枠を懸け、50カ国からクラブが参加する。 UEFAインタートトカップは1995年からUEFAカップへの出場権が与えられるようになったが、2009-10シーズン以降の欧州カップ戦の形式が変更したことに伴い、来季の大会を最後に廃止されることになった。試合は6月21、22日-7月26、27日の毎週末に行われる。UEFAインタートトカップ優勝チームのUEFAカップでの過去最高成績は、1995年大会覇者のボルドーの準優勝。今季の3回戦で勝利した11チームでは、ハンブルガーSVの決勝トーナメント1回戦進出が最高だった。
April 22, 2008
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20日に行われたJリーグの試合、現アジアクラブチャンピオンの浦和レッズが大宮アルディージャとスコアレスドローに終え、首位名古屋グランパスエイトとの勝ち点差が6に広がった。 先月、ホルガー・オジェック前監督から現在のゲルト・エンゲルス監督になって以来、黒星のない浦和だったが、大宮アルディージャとの埼玉ダービーで勝ち点3を取れなかったことには落胆している様子。 「結果は0-0で、もちろん満足していない。ホームで勝ちたい気持ちは強かった。」とエンゲルス監督は試合後に語った。 「前半の立ち上がりはいくらかチャンスがあったが、後半は疲れが出て、攻守の切り替えが遅かった。」 この引き分けによって浦和は5位。ディフェンディングチャンピオンの鹿島アントラーズは勝ち点16で2位と首位の名古屋から勝ち点3差、3位と4位にはFC東京と横浜F・マリノスが続いている。J2も混戦模様で終盤まで昇格はもつれそうだ。クラブにリンク張りました。1 名古屋グランパス19761014592 鹿島アントラーズ167511144103 FC東京147421141224 横浜F・マリノス13741210645 浦和レッズ1374129546 ガンバ大阪1273318717 大宮アルディージャ11732210648 京都サンガF.C.1173229819 柏レイソル10731397210 ヴィッセル神戸97232119211 大分トリニータ8722378-112 川崎フロンターレ87223810-213 ジュビロ磐田772141011-114 コンサドーレ札幌77214612-615 清水エスパルス57124510-516 アルビレックス新潟57124512-717 東京ヴェルディ47115614-818 ジェフユナイテッド千葉27025716-9
April 21, 2008
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20日に行われたオランダ・エールディビジ最終節では、首位のPSVアイントホーフェンがフィテッセに1-0で勝利。優勝の可能性を残していた2位アヤックスも5-1と大勝したが、PSVがリーグ4連覇を決めた。 引き分け以上で優勝が決まるPSVは、敵地ヘルレドームでセルビア人FWダンコ・ラゾビッチが47分に挙げた1点を守りきり、2位アヤックスに引導を渡した。この日のPSVは前半こそ硬さがみられたが、ハーフタイムにセフ・フェルホーセン監督がダニー・クーフェルマンスに代えてラゾビッチを投入すると、この采配が的中。セルビア人FWは、ジェファーソン・ファルファンのパスに抜け出して、ノートラップでGKピート・フェルトハイゼンの足下を抜き、古巣フィテッセのゴールを陥れた。 対するフィテッセは、同点のチャンスにサンティ・コルクがシュートミス。ジル・スベルツとレムコ・ファン・デル・スハーフのシュートもGKエウレリョ・ゴメスに阻まれ、セバスティアン・サンソニはラゾビッチへのファウルで退場処分となってしまった。見事に国内4連覇を成し遂げたPSVは、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保。一方、ヘラクレス・アルメロに5-1で完勝したアヤックスは2位に終わり、UEFAチャンピオンズリーグの出場権を懸けたプレーオフに回る。なお、この試合でも1ゴールを記録したアヤックスのクラース・ヤン・フンテラールは、34ゴールでエールディビジ得点王に輝いた。 アヤックスとともにプレーオフを戦う3チームは、3位NACブレダ、4位トウェンテ、5位ヘーレンフェーンという顔ぶれになった。NACはホームでNECに1-3と敗れ、トウェンテはビレムIIに2-0で快勝。ヘーレンフェーンはエクセルシオールに5-0で圧勝し、6位のフェイエノールトを得失点差で上回った。一方、大敗したエクセルシオールは、VVVフェンロが3-0でデフラーフスハップを下したことを受け、最下位となり来季の2部降格が決定。土壇場で17位へ浮上したフェンロは、16位のデフラーフスハップ、2部リーグの上位チームと昇格/残留プレーオフを戦うことになった。
April 21, 2008
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Jリーグの注目の試合、現アジアクラブチャンピオンの浦和レッズが大宮アルディージャとスコアレスドローに終え、首位名古屋グランパスエイトとの勝ち点差が6に広がった。 先月、ホルガー・オジェック前監督から現在のゲルト・エンゲルス監督になって以来、黒星のない浦和だったが、大宮アルディージャとの埼玉ダービーで勝ち点3を取れなかったことには落胆している様子。 「結果は0-0で、もちろん満足していない。ホームで勝ちたい気持ちは強かった。」とエンゲルス監督は試合後に語った。 「前半の立ち上がりはいくらかチャンスがあったが、後半は疲れが出て、攻守の切り替えが遅かった。」 この引き分けによって浦和は5位。ディフェンディングチャンピオンの鹿島アントラーズは勝ち点16で2位と首位の名古屋から勝ち点3差、3位と4位にはFC東京と横浜F・マリノスが続いている。フルミネンセに移籍した某FWは浦和を愛するがために、前監督のオジェクトと対立したとコメント。柔軟性が無く、型にはまった戦術をブラジル人と日本人選手にもドイツの典型的な戦術を強要したと話していた。小野信二と長谷部が移籍したのもその関係がある。しかし、ギドが監督のときは、チームもフロントも順調、選手との関係も良く、ブラジル人の意見も尊重していた。ただ、エンゲルス監督ならチームを立て直してくれるだろう。チームにリンク張ってます。順位チーム名勝点試合勝分敗得失差1名古屋グランパス19761014592鹿島アントラーズ167511144103FC東京147421141224横浜F・マリノス13741210645浦和レッズ1374129546ガンバ大阪1273318717大宮アルディージャ11732210648京都サンガF.C.1173229819柏レイソル10731397210ヴィッセル神戸97232119211大分トリニータ8722378-112川崎フロンターレ87223810-213ジュビロ磐田772141011-114コンサドーレ札幌77214612-615清水エスパルス57124510-516アルビレックス新潟57124512-717東京ヴェルディ47115614-818ジェフユナイテッド千葉27025716-9
April 20, 2008
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セリエA、ユベントスとACミランがアレッサンドロ・デル・ピエロとカカのハットトリックなどでそれぞれ圧勝した。首位のインテルも1-0でトリノFCを退け、残り4試合で2位ASローマとの勝ち点差を6に広げた。 インテルは30分、フリオ・クルスがニアポストにヘディングを決め勝利し、19日のリボルノ戦に引き分けたローマとの差を拡げた。一方、ユベントスは敵地でアタランタを4-0で下し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権をほぼ確保。残り試合で勝ち点1を獲得できれば、今季の4位以内が確定することになった。この日のユベントスは、開始早々の40秒にニコラ・レグロッターリエのヘディングで先制。5分後にはダビド・トレゼゲの落としたボールをデル・ピエロが押し込んだ。デル・ピエロは34分にも追加点を奪うと、後半半ばにハットトリックを達成した。 ミランはレッジーナに5-1で大勝し、再び4位のフィオレンティーナに勝ち点4差と詰め寄った。この一戦ではミランのカカもハットトリックを記録。8分と34分にPKを決めたカカは、68分にもファーサイドのネットを揺らしてみせた。対するレッジーナは40分、エドガル・バレットのロングシュートで一矢報いるも、フィリッポ・インザーギ(72分)とパト(89分)のゴールで突き放された。 ミランに大敗したレッジーナは最下位に転落。エンポリは0-2でカリアリに敗れたが、得失点差でレッジーナを上回り、順位を上げた。カリアリの得点者は、ロベルト・アクアフレスカとミケーレ・フィーニ。また、サンプドリアはUEFAカップ出場権を争うウディネーゼとホームで対戦し、クラウディオ・ベッルッチの2ゴールなどで3-0と快勝した。 ホームにラツィオを迎えたカターニアは、ジョナサ・スピネージのPKを守りきって1-0の勝利。ラツィオは2選手が退場となり、最後は9人で戦った。また、パルマ対ナポリ戦でもレッドカードが相次ぎ、3人の退場者を出したパルマが1-2で敗れた。パルマは降格圏内より一つ上の17位に苦しんでいる。残るシエナ対ジェノアの一戦は、アウエーのジェノアが1-0で辛勝した。
April 20, 2008
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トマシュ・ロシツキー(27)の負傷が長引くのに伴い、UEFA EURO 2008を控えるチェコではパベル・ネドベド(35)の代表復帰を期待する声が高まっている。 アーセナルに所属するロシツキーは、1月26日に行われたFAカップのニューカッスル・ユナイテッドFC戦でひざを負傷した。チェコ代表の主将はそれ以来、クラブと代表の試合に出場しておらず、今夏のUEFA EURO 2008に間に合わない可能性がある。そこで浮上したのがネドベドの代表復帰待望論だ。 アーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、ロシツキーのひざの状態について「深刻なものではないが、奇妙なけがだ」と表現した。また、チェコ代表の専属医であるペトル・クレイチ氏は次のように説明している。「2週間以内に治る可能性がある一方、あと3カ月長引く可能性もある。カレル・ブリュックナー監督は非常に心配している。走ったりジョギングすることはできるが、あまり長くやると痛み始める。ダッシュするのはまだ心配なので、今は無理にプレーさせる状態ではない。すでに本人は今季のプレミアリーグをあきらめており、欧州選手権を最優先に考えている」 ロシツキーの状況を踏まえ、チェコ・サッカー協会のウラスティミル・コシュタル氏は、彼の代役候補としてネドベドの名前を挙げた。このベテランMFは、一度は代表引退を撤回し、チェコをワールドカップ予選突破へ導くと、ドイツでの本大会にも出場した。そして、大会終了後の2006年8月に再び代表引退を表明し、チェコ代表として91度目の試合を最後に、約1年8カ月代表から遠ざかっている。だが、セリエAで現在3位のユベントスでは、リーグ戦24試合に先発出場するなど活躍を続けている。ネドベド復帰の可能性について、チェコ代表FWヤン・コレルは、「間違いなく彼なら私たちの力になれるだろう」と語った。 ただしコシュタル氏は、ネドベドの代表復帰は監督と本人が決めることであり、現時点では両者の話し合いは行われていないとしている。だが、ベンゲル監督を始めとする関係者がロシツキーについて、「復帰がいつになるかを明言することはできない。EURO欠場の可能性はあるが、絶対ではない。状況の進展を見守るしかない」とする状況にあり、ネドベド待望論は高まり続けている。
April 20, 2008
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今季のゴールデンシュー賞はクリスティアーノ・ロナウドがほぼ手中に収めている。ただ、最多得点を記録しているフォワードは、ラネリーのリズ・グリフィスである。 ロナウドとグリフィスは先週末、共に得点を決めて、ヨーロッパの得点王争いをリードし続けている。ロナウドは13日にオールド・トラフォードで行われたアーセナル戦で、チームメイトがペナルティエリア内に侵入したとしてPKのやり直しを命じられたが、2度目のシュートも成功させた。今季リーグ戦28ゴール目を決めて、連覇を目指すマンチェスター・ユナイテッドの2-1の勝利に貢献した。 普段は消防士として働いているグリフィスは、12日のコーナーズ・キー・ノマズ戦でこの試合唯一のゴールをマーク。今季38得点目を決めてチームを初のウェールズ・プレミアリーグ優勝へと導いた。しかしリーグ・ランキングの関係により、強豪リーグの選手が1ゴールにつき2ポイント獲得できるのに対し、彼は1ゴールにつき1ポイントしか数えられない。今夏のUEFAチャンピオンズリーグ予選での海外遠征を楽しみにしているグリフィスは、「赤道近辺のチームが組み合わせ抽選に入っていないのは残念だ」と冗談を飛ばした。 2位につけているアヤックスのクラース・ヤン・フンテラールは先週末、アウエーでのフローニンゲン戦が延期となったため、得点を挙げられなかった。ドイツ・ブンデスリーガ首位のバイエルン・ミュンヘンに所属するルカ・トニは、13日のボルシア・ドルトムント戦で2ゴールを決めて、チームの5-0の勝利に貢献。トニは先週だけで4ゴールを記録するなど、ドイツでの1シーズン目から活躍している。昨季の受賞者、ASローマのフランチェスコ・トッティは14ゴールの28得点で26位タイとなっている。 ESM ゴールデンシュー・ランキング(4月14日付)順位名前クラブ(国)得点調整値ポイント1クリスティアーノ・ロナルドマンチェスター・ユナイテッド (イングランド)282562クラース・ヤン・フンテラールアヤックス (オランダ)321.5483ルイス・ファビアーノセビージャ(スペイン)232464フェルナンド・トーレスリバプール (イングランド)222445エマニュエル・アデバヨルアーセナル (イングランド)202406=リズ・グリフィスラネリ- (ウェールズ) 381386=マルコ・ボリエロジェノア (イタリア)192388=ダニエル・グイサマジョルカ (スペイン)182368=ルカ・トニバイエルン・ミュンヘン (ドイツ)1823610=ダビド・トレゼゲユベントス (イタリア)1723410=カリム・ベンゼマオリンピック・リヨン (フランス)17234
April 19, 2008
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信任投票にもかかわらずワルテル・ノベッリーノ監督を解任したトリノが、レバンテのジャンニ・デ・ビアージ監督を後任に指名した。 13日に敵地でジェノアに0-3と敗れたものの、理事会からを信頼を得ていたノベッリーニ監督だったが、15日の練習中にファンが選手たちに抗議のブーイングをしたことで、事態は急展開。ひとまず16日午前中の練習を中止する決定が下されたが、その後トリノのウルバノ・カイロ会長が、ノベッリーノ監督の解任を決めた。かつてサンプドリアを率いた54歳のノベッリーニ監督は2007年夏から、過去7度のリーグ優勝を誇るトリノを指揮していた。 レバンテとの契約を解除して後任に就いたデ・ビアージ監督は、ノベッリーノ監督の前任者でもあり、トリノを率いるのは今回が3度目となる。契約はシーズン終了までだが、現在リーグ14位で、降格圏より勝ち点4上にいるトリノが降格を回避できれば、1年延長のオプションもついている。カイロ会長は、「チームを昇格に導き、昨季14試合をともに戦ったデ・ビアージ監督の手腕は、よく知っている。とても信頼できる人物であり、選手の士気を高めるのがうまい」と語った。デ・ビアージ監督は、2005-06シーズンにトリノをセリエA昇格へと導いた後、2007年の2月から5月に再び指揮を執り、チームの1部残留に貢献。だが、10月から監督を務めたスペインのレバンテでは、順位を上げられず、同クラブはリーガ・エスパニョーラの最下位に沈んでいる。
April 18, 2008
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元ドイツ代表の名選手、ローター・マテウス氏が、来季からイスラエルのマッカビ・ネタニヤの監督に就任することになった。契約期間は2年。 「私はイスラエルに恋してしまった」と語るマテウス監督は、ネタニヤのオーナー、ダニエル・ヤマー氏との契約に合意した。「元妻と息子と行った旅行も含め、最近何度かイスラエルを訪れたが、誰もが好きになる国だ。私の祖母はユダヤ人なので、私がイスラエルのチームの監督を務めることを喜んでくれるはずだ。来季のUEFAカップに向けて準備に入る7月のプレシーズンが、今から待ち遠しい。目標はネタニヤをイスラエル王者にすることだ」 マテウス氏は屈指のスイーパーとして、現役時代にドイツ代表で150キャップを獲得。VfLボルシア・メンヘングラッドバッハ、バイエルン・ミュンヘン、インテルといったクラブでも活躍した。引退後は指導者の道に入り、オーストリアのラピド・ウィーンとセルビアのパルチザンを率いた後、ハンガリー代表監督にも就任。最近ではザルツブルクでジョバンニ・トラパットーニ監督のアシスタンコーチを務めていた。ネタニアは現在、イスラエル国内リーグで2位につけている。
April 17, 2008
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AFCチャンピオンズリーググループG首位のガンバ大阪が2007年コパ・スダメリカーナ優勝チームのアルセナル・サランディと7月にスルガ銀行チャンピオンシップ2008で対戦すると14日に日本サッカー協会が発表。2007年Jリーグヤマザキナビスコカップ覇者と2007年コパ・スダメリカーナ優勝チームの対戦は、2008AFCチャンピオンズリーグ決勝ステージ開始の2ヶ月弱前の7月30日に長居スタジアムで行われる予定。 アルゼンチンの強豪と対戦するこの大会開催の記者会見でガンバ大阪の西野朗監督は「非常にガンバにとってもチーム力のレベルアップには絶好の機会だと思っている。日本サッカーを代表するチームとして恥じないゲームをしたい。」と語った。 「それまで国内リーグ、ACLも含めて非常にタイトなスケジュールだが、最善の準備をして臨みたい。」
April 16, 2008
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元オランダ代表FWのデニス・ベルカンプ(38)が、来季からアヤックスを指揮するマルコ・ファン・バステン監督の誘いに応じ、古巣の同クラブで指導者への道を歩み始める見通しとなった。 オランダをUEFA EURO 2008本大会出場へ導いたファン・バステン監督は、来季からアヤックスの指揮官となる。ベルカンプとは1986-87シーズンに同クラブでともにプレーしており、この元チームメートがオランダ・サッカー協会からのプロコーチングライセンスの取得を目指していると知ると、研修生として受け入れる旨を申し出た。ファン・バステン監督自身も、アヤックスのリザーブチームのコーチとして指導者生活を始めた。ベルカンプは2006年にアーセナルで現役を退いてから、サッカーの現場を離れている。現役時代はインテルにも在籍し、オランダ代表としては79試合37得点を記録。 「デニスには数週間前に電話した。様子が知りたかったし、アヤックスに何らかの形で協力するつもりがないか聞きたかったんだ」とファン・バステン監督は語る。「アヤックスには高い能力を持つ人材をできるだけ多く集めることが重要であり、デニスは明らかにその資質を備えている。彼と話したとき、コーチングのコースを受けるためにオランダに来ると言っていた。そのコースのなかには実地研修もある。そこでアヤックスに来てはどうかと誘うと、彼はとても興味を持っていた。これがアヤックスとデニス、両方のためになるよう願いたい。彼なら選手を成長させてくれると思う。彼の存在はチームに大きな影響を与えるだろう。またデニスのように偉大な人物とかかわるのは、アヤックス全体にとって好ましいことだ。アヤックスで、デニスは以前と違うピッチ上の役割を楽しめるだろう」
April 16, 2008
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レンジャーズがUEFAカップ決勝に進んだ場合、スコットランドの国内リーグの日程が4日間延長されることになった。 スコットランド・プレミアリーグは、レンジャーズの宿敵セルティックがシーズンの延長に反対していたものの、リーグ終盤戦の日程に関して、2つのパターンを発表するという前例のない措置を打ち出した。今シーズンは延期になった試合もあったため仕方のない措置だ、とSPLは強調した。 「今シーズンは、日程の調整が非常に難しかった。さまざまな状況が重なった結果、過去に類を見ないスケジュールの問題が発生した」と、SPLのセクレタリーを務めるイアン・ブレア氏は語る。5月14日に行われるUEFAカップ決勝にレンジャーズが進出した場合、国内リーグ上位6チームのシーズン最終戦は同22日に行われ、レンジャーズはアバディーンと、セルティックはダンディー・ユナイテッドと、それぞれアウエーで対戦する。リーグ戦は現在、2位のレンジャーズに勝ち点2差をつけてセルティックが首位に立っているが、レンジャーズは残り試合が3試合多い。
April 15, 2008
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マドリード近郊で行われたUEFAカップ準々決勝第2戦、ルカ・トニが120分に決めたヘディングにより、バイエルン・ミュンヘンがヘタフェと3-3で引き分け、アウエーゴール差で準決勝に進出した。敗色濃厚だった89分に追いついて決着を延長に持ち込んだバイエルンは、延長戦で再びリードを許すも同点に追いつく驚異的な粘りを見せた。 欧州カップ戦初挑戦のヘタフェは、90分以内に決着をつけるチャンスを逃したものの、延長開始早々にハビエル・カスケロとブラウリオの得点で2点をリード。これでミカエル・ラウドルップ監督率いるチームが、ついにこの激戦を制するかに思われた。しかし115分、ヘタフェのGKパトがなんでもないボールをキャッチミス。これをトニに押し込まれて1点差にされると、延長戦終了間際にはホセ・エルネスト・ソーサのクロスからまたもトニにヘディングを決められて同点とされる。10人で戦いながら44分にコスミン・コントラのゴールで先制し、大きく膨らんでいたヘタフェの夢は、一瞬にして悪夢に変わった。 ドイツでの第1戦が1-1の引き分けに終わったことで注目を集めていた第2戦は、序盤から大きく動いた。チームに負傷者が続出したため、本来はMFながらCBに起用されたヘタフェのルベン・デ・ラ・レドがいきなり退場し、ヘタフェの急造守備陣に激震が走った。6分、ゴール前に走り込もうとしたクローゼが、ペナルティーエリアのすぐ外でデ・ラ・レドと交錯し転倒。主審はイエローではなく一発レッドの判定を下した。このFKをフランク・リベリが直接狙うが、GKパトの右手のポストを直撃する。跳ね返りをトニが押し込んだが、ハンドと判定され、ゴールは認められなかった。 コントラの惜しいシュートを除けば、チャンスらしいチャンスを作れないでいたヘタフェはその後、またしても不運に見舞われた。21分、イケチュク・ウチェが太もも裏を負傷して交代。さらに追い討ちをかけるようにバイエルンの攻撃がヘタフェを襲う。だがバイエルンは、なかなか決定機を生かせない。フィリップ・ラームのクロスをGKパトがパンチングし、ボールがゴール前にこぼれた決定機にも、クリスティアン・レルのシュートは大きく外れた。するとこのあたりから、ヘタフェに流れが傾いていく。ハーフタイム直前、第1戦でも得点したコントラが右サイドから中に切れ込み、マルティン・デミチェリスをかわしてシュート。ボールはGKオリバー・カーンの守るゴール上部に突き刺さった。 バイエルンのオットマール・ヒッツフェルト監督は試合前、ヘタフェの結束力を警戒していたが、勢いを加速させてきた後半のバイエルンに対し、10人のヘタフェはまさにチーム一体となって戦わなければならなかった。同点に追いつきたいバイエルンは、トニがアクロバティックなシュートを放つが、惜しくも外れる。クローゼもヘディングでゴールを狙ったが決まらなかった。さらにバスティアン・シュバインシュタイガーも、ゴール前に上がった絶好のクロスに合わせることができず。その後、再びクローゼがチャンスを迎えるが、シュートはバーの上を越えた。一方、ヘタフェは前がかりになったバイエルンの裏を突く。途中出場のブラウリオがバイエルンの最終ライン裏に抜け出し、カーンと1対1の局面を迎える。しかし、カーンをかわしてシュートに持ち込もうとした瞬間に足を滑らせ、決定機を逃した。ヘタフェはその後もカウンターから絶好機をつくったが、決め切れない。ハイメ・ガビラン、ブラウリオが立て続けにチャンスを迎えたが、どちらも得点には結び付けられなかった。 試合はこのままヘタフェの勝利で終わるかと思われたが、土壇場の89分、バイエルンが同点に追いつく。マルク・ファン・ボメルのロングボールをダビド・コルテスがクリアしようとしたところ、それがリベリの正面へ。フランス代表MFはボレーでゴールネットを揺らし、試合を延長に持ち込んだ。数的不利を跳ね返して先制点を奪ったヘタフェだけに、勝利を目前で逃したショックは大きかったに違いない。しかし、ヘタフェは気持ちを切り替えて延長戦に臨み、開始から1分も経たないうちに再びリードを奪った。ペナルティーエリア付近にボールを運んだブラウリオが、カスケロにパスを出す。カスケロの強烈なシュートはカーンの右を破り、ポストの内側に決まった。その後、試合前は挑戦者の立場とみられていたヘタフェは、さらに3点目を奪う。マリオ・コテロがゴール前にセンタリングを上げると、バランスを崩したDFルシオを尻目にブラウリオがシュートを決めた。しかし、無情にもヘタフェに勝利の女神は微笑まなかった。4月24日と5月1日の準決勝でゼニト・サンクトペテルブルクと対戦するのはバイエルンに決まった。
April 15, 2008
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エスタディオ・ジョゼ・アルバラーデで行われたUEFAカップ準々決勝第2戦は、レンジャーズがジャン・クロード・ダルシェビユとスティーブン・ウィテカーのゴールでスポルティング・リスボンに2-0と勝利。2試合合計得点も2-0とし、クラブ史上初のUEFAカップ準決勝進出を決めた。 アイブロックスで行われた先週の第1戦では、白熱した展開の末に0-0で引き分けた両チーム。しかしこの日は60分、スティーブン・デイビスのクロスに合わせたダルシェビユのゴールでレンジャーズが先制する。一方、スポルティングは前線に人数をかけるしかなくなったが、後半ロスタイムには途中出場のウィテカーに追加点を奪われてしまう。結局、警告を受けたバリー・ファーガソンとケビン・トムソンが次戦に出場停止となったものの、2度目の欧州タイトルを狙うレンジャーズは準決勝でフィオレンティーナと対戦することになった。なお、レンジャーズが唯一の欧州タイトルを獲得したのは1971-72シーズンのUEFAカップウィナーズカップだが、そのときにもスポルティングを倒して優勝している。 スポルティングは3年前、同じUEFAカップ準々決勝でニューカッスル・ユナイテッドに4-1と快勝しているが、その試合に出場していたCBアンデルソン・ポウガが太ももの負傷で欠場。当時のチームで今回の一戦にも出場している選手は、ジョアン・モウティーニョしかいなかった。守備の要を欠くスポルティングに対し、序盤はレンジャーズがパスを展開。ブラヒム・アムダニの崩しからダルシェビユがペナルティーエリア付近でフリーとなるも、シュートはポウガの代役を務めたグラドストーネにはじかれ、ゴールラインを割った。わずかに反応が遅れたグラドストーネだったが、間一髪のブロックで決定機を防いでみせた。 一方、レンジャーズも先週の第1戦から1人を入れ替え、出場停止のデイビッド・ウィアに代わってクリスティアン・デイリーを先発で起用した。デイリーは18分、レアンドロ・ロマニョーリのFKからリードソンに競り負けてヘディングシュートを許したが、ボールはポストを直撃して事なきを得る。この場面には、34歳のベテランDFも思わず胸をなで下ろしたことだろう。その後はミゲル・ベロゾの際どいミドルシュートを除き、両チームとも攻めあぐねる展開が続いたが、前半終了間際には再び試合がヒートアップした。 42分、巧みなテクニックで存在感を示していたスポルティングのモウティーニョが敵陣左サイドへ侵入。地を這うようなシュートでレンジャーズのGKアラン・マグレガーを襲ったが、ボールは惜しくもポストをかすめる。続いてシモン・ブクチェビッチが同じような位置からゴールを狙うも、やはりシュートは枠をとらえきれない。レンジャーズもクリアを拾ったリー・マッカロフがペナルティーエリア端付近から狙ったが、これはトネルにブロックされた。 そのまま前半が終了し、第1戦から計135分間を無得点で終えた両チームだったが、後半に入るとレンジャーズは60分に、素早いカウンターからついにネットを揺らした。スポルティングは必要以上に焦っていたのか、グラドストーネがカーク・ブロードフットのクリアボールに判断をミス。これを拾ったダルシェビユがデイビスと鮮やかなワンツーを決め、ルイ・パトリシオが守るスポルティングのゴールを陥れた。 スポルティングのパウロ・ベント監督は、この直後にFWヤニック・ジャロを投入する。しかし、ヤニックのシュートやトネルのヘディングは、スポルティングの命運を示すように枠をとらえられない。するとレンジャーズは終了間際、中盤でアベルからボールを奪ったウィテカーがフリーで抜け出し、ゴール隅へのシュートでスポルティングにとどめを刺した。
April 14, 2008
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アドリアン・ムトゥが前半と後半に1点ずつ決めた素晴らしいゴールにより、フィオレンティーナがPSVのホームで、欧州の大会における通算50勝を記録し、UEFAカップの準決勝進出を決めた。 ホームでの第1戦を1-1の引き分けで終え、勝ち残るためにはゴールが必要だったフィオレンティーナは、攻撃的な4-3-3の布陣で試合に入る。この作戦はハーフタイム7分前に実を結び、ムトゥが誰にも止められないほど鮮やかなFKを直接ネットに突き刺し先制する。ルーマニア代表のムトゥは後半7分にも、今季のUEFAカップ6点目となるゴールを決め、PSVの反撃の望みを打ち砕いた。セフ・フェルホーセン監督率いるPSVは、80分にPKを得たものの、ティミー・シモンスのシュートはGKセバスティアン・フレイに止められ、失意の夜を締めくくった。 5分にこの試合最初のシュートを放ったのはPSVだった。ダニー・クーフェルマンスがペナルティーエリア外から抑えた一撃で狙い、フレイはこれを片手でなんとかはじいた。フィオレンティーナもその直後に決定的なシーンを作ったが、ムトゥが深く入れたクロスにフリーで合わせたアレッサンドロ・ガンベリーニのヘディングは、ゴール脇に外れた。その10分後には、FWマリオ・アルベルト・サンタナもPKスポットの近くでシュートチャンスを得たが、これはPSVのGKエウレリョ・ゴメスが素早く阻止した。 アウエーのフィオレンティーナはピッチを支配し、とりわけムトゥが頻繁にボールに触れたが、最終局面のパスに精度を欠いていた。しかし25分過ぎには、オランダ王者のPSVがピンチを迎える。リカルド・モントリボが低く入れたクロスに対応したカルロス・サルシドが、危うく自陣ゴールへ入れそうになったが、ボールはわずかにクロスバーを越えた。その10分後には、PSVの19歳のDFスロボダン・ライコビッチがサンタナのシュートを見事にブロックした。 そして38分、ついにフィオレンティーナが均衡を破る。ファビオ・リベラーニがFKを軽く転がすと、ムトゥがゴール前20メートルの位置からカーブをかけた素晴らしい一撃をGKゴメスの右上隅に決めた。このゴールに度肝を抜かれたPSVは、後半から、あまり目立たなかったオトマン・バッカルを下げてダンコ・ラゾビッチを投入し、同点を目指す。だが2点目が生まれたのは、反対側のゴールだった。 フリーで抜け出したジャンパオロ・パッツィーニのシュートは、ゴメスがうまくはじき出したものの、ボールはムトゥのもとへ。エリアのすぐ外でこれを拾ったムトゥは、冷静に左足で流し込んだ。これでPSVは、2得点が必要になった。だがその直後、逆にクラウディオ・プランデッリ監督率いるフィオレンティーナが3点目に近づいたが、モントリボの一撃はゴメスがポスト脇へと押し出した。数分後には、PSVのラゾビッチが至近距離からのチャンスを逃した一方で、GKゴメスは奇跡的にピンチを脱する。マルコ・ドナデルにループで裏を突かれたゴメスは、ボールを指先でクロスバーの上にはじくと、仰向けに倒れながら、ハットトリックを狙うムトゥが触る前にボールをキャッチした。 だが残り10分、PSVにかすかな希望が生まれる。バラージュ・ジュジャークのクロスに反応したラゾビッチが、フィオレンティーナの主将トマシュ・ウイファルシにファウルを受けてPKを獲得。だがシモンスのキックはGKフレイに阻止され、PSVの哀しい夜は幕を閉じた。フィオレンティーナは次の準決勝で、47年前の第1回UEFAカップウィナーズカップ決勝で対戦したレンジャーズと相まみえる。序盤にイエローカードを受けたドナデルは、累積警告により4月24日のアイブロックスでの第1戦には出場停止となる。
April 13, 2008
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チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、マンチェスター・ユナイテッドがカルロス・テベスでローマを1-0で下し、準決勝でバルセロナと対戦することになった。 マンチェスター・ユナイテッドの本拠地のオールド・トラフォードは、「夢の劇場」と呼ばれているが、ローマにとっては悪夢の場所にほかならない。昨季の準々決勝の対戦では記録的な大敗を喫し、今シーズンのグループリーグでも敗北。今回の対戦では30分にPKを獲得したが、ダニエレ・デロッシがクロスバーの上へ外し、先制の絶好のチャンスを逃した。ユナイテッドは後半にテベスがゴールを奪い、2試合合計得点3-0で勝利。アレックス・ファーガソン監督にとって通算5回目の準決勝進出を決めた。現在のユナイテッドには、攻撃の選択肢が豊富にあることを考えれば、1999年以来の決勝も十分に射程圏内に入ってきた。 第1戦を2-0で勝利していたユナイテッドは、その試合の得点者であるクリスティアーノ・ロナルドとウェイン・ルーニーをベンチに温存。テベスを1トップで起用し、両サイドに朴智星とライアン・ギグスを置く布陣を敷いた。6分には朴とギグスの連係から最初のチャンスをつくったが、朴のシュートはゴール枠を外れた。 ローマのルチアーノ・スパレッティ監督は、1年前に1-7で大敗したことを踏まえ、序盤からあまり思い切ったサッカーはしないと話していたが、ユナイテッドは最初の25分間に昨季と同様、次々とチャンスをつくり出した。好調なサッカーの原動力になったのは、今季のUEFAチャンピオンズリーグで2度目の先発出場になったオーウェン・ハーグリーブスだった。中盤から積極的に攻撃にも参加。ローマのGKドニに阻止されたが、テベス、ギグスとの連係の後に惜しいシュートを放った。 ユナイテッドは再び同じ3選手のコンビネーションでチャンスをつくり出す。今度はハーグリーブスのクロスからギグスがシュート。ドニは再びセーブで得点を許さなかった。ハーグリーブスはその後もオフサイドトラップを破って抜け出すが、ジュアンの見事なタックルに止められた。アンデルソンの強烈なシュートもドニが前に立ちはだかった。この時点でエドウィン・ファン・デル・サールが守るユナイテッドのゴールが脅かされたのは、ミルコ・ブチニッチにシュートを許した1度だけだったが、30分に状況が急変しそうになった。マンシーニが左サイドのペナルティーエリア内でウェズ・ブラウンに倒されてPKを獲得。しかしデロッシはこの絶好機を生かせなかった。 後半開始直後、ユナイテッドはファン・デル・サールがブチニッチのシュートを捕球できなかったが、詰めてきたマルコ・カセッティは一歩及ばない。ローマは懸命に攻める。しかし、タデイのシュートは、咋年9月以来の出場になったミカエル・シルベストルがブロック。ジュアンがCKから狙ったヘディングシュートもファン・デル・サールにセーブされた。フランチェスコ・トッティを故障で欠いたローマがチャンスを生かせない中、ユナイテッドが70分に決着をつける得点を奪う。ハーグリーブスのニアポスト近くへクロスを入れると、テベスが見事なヘディングシュートを決めた。終盤にはガリー・ネビルが昨年3月以来の出場も果たし、マンチェスター・ユナイテッドは完ぺきな形で試合を終えた。
April 12, 2008
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序盤の不安定な時間帯をしのいだバルセロナが、ヤヤ・トゥーレの1点でシャルケに競り勝ち、2試合合計2-0でUEFAチャンピオンズリーグ準決勝へ進出。 ハーフタイム2分前、第1戦でゴールを決めたボヤン・クルキッチが相手守備陣を切り崩すと、最後はヤヤ・トゥーレがチャンピオンズリーグ初ゴールを決めた。立ち上がりからシャルケに押し込まれていたバルセロナは、この先制点で落ち着きを取り戻した。だがベスト4に残った唯一のプレミアリーグ外のチームが、準決勝で現在絶好調のマンチェスター・ユナイテッドを倒すには、もっとパフォーマンスを上げていかなければならないだろう。 カンプ・ノウでの序盤は、ゲルゼンキルヘンでの第1戦の終盤同様に、シャルケが何度か絶好機を作り、最初の20分は躍動感あふれる戦いぶりを披露した。ゲラルト・アサモアの走り込みや巧みな落とし、ジャーメイン・ジョーンズの正確なパス、そしてケビン・クラニイは絶え間なく相手ゴールを脅かした。そしてホームのバルサは、開始7分に早くもピンチを迎える。ファビアン・エルンストのパスを受けたウィンガーのアサモアが、ヒールキックでハリル・アルトゥントップの前方にパス。アルトゥントップが放った高速シュートは、GKビクトル・バルデスに倒れこんで阻止されたものの、跳ね上がったボールはゴールの方向へ。バルデスは必死に手を伸ばし、何とかこれをゴールの外に押し出した。 その後もシャルケは決定機を作ったが、今度はミスでチャンスを逃すことになる。ジョーンズの絶妙なクロスに、フリーのアサモアは頭で合わせられず、ファーポストに滑り込んだクラニイもボールをネットに収められなかった。またもヒヤリとさせられたバルサだったが、反撃を求める観衆の声に、ほどなく応えてみせる。バルサはシャルケの2度の絶好機の間にもチャンスを迎えていたが、ここはマヌエル・ノイヤーが見事なセーブで第1戦のミスを償った。アンドレス・イニエスタからピンポイントのパスを受け最終ラインを突破したシャビ・エルナンデスは、ノイアーと1対1を迎える。だがGKの素晴らしい反応により、シャビのシュートは阻止された。 第1戦の勝負を分けたのは、UEFAチャンピオンズリーグ初ゴールを決めたボヤンだったが、このバルサの新星は、第2戦でもハーフタイム直前に試合の流れを変える。右サイドを駆け上がったボヤンがクロスを入れると、ペナルティーエリア内でシャルケ守備陣が混乱。マルセロ・ボルドンが高く蹴り上げたボールを、ムラデン・クルスタイッチがゴールライン手前でヘディングでクリアしたものの、ボールはトゥーレのもとへ。トゥーレはこれを無人のネットに蹴り込んだ。これでバルサは生き返り、後半に入ると再びボヤンがドリブル突破を見せる。だがボヤンのパスに合わせたティエリ・アンリは、ゴール前5メートルの位置からシュートをふかしてしまった。 ノイアーはイニエスタの高速シュートにもスーパーセーブで対応。その後、バルセロナが痛手を負う。カルレス・プジョールがアサモアへのファウルでイエローカードをもらい、次の試合に出場できなくなったのだ。これは、カンプ・ノウに来ていたアレックス・ファーガソン監督の弟を喜ばせたかもしれないが、シャルケ守備陣を苦しめる若きボヤンのプレーを楽しんでいたバルセロナのファンが気落ちすることはなかった。シャルケの攻撃陣は輝きを失い、反撃できないまま試合は終了。今後は、来季もUEFAチャンピオンズリーグで挑戦するため、国内リーグに集中することになる。一方のバルセロナは、次の準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと戦う。
April 11, 2008
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最後の8分間で3ゴールが生まれた激戦を制したリバプールが、4年で3度目となるチャンピオンズリーグ準決勝進出を決めると同時に、アーセナルを失意の敗退へと追いやった。 サミ・ヒーピアとフェルナンド・トーレスのゴールで13分のアブ・ディアビーの先制点を帳消しにし、リードした状態で終盤に突入したリバプールは、勝利に向かって進んでいるように見えた。だが残り6分、テオ・ウォルコットの素晴らしいドリブル突破からエマヌエル・アデバヨルに決められ、同点に追いつかれる。これでアーセナルがアウエーゴール差で上回るが、そのアドバンテージは長く続かず、直後にスティーブン・ジェラードにPKを決められると、ロスタイムにはライアン・バベルにも4点目を奪われた。 ロンドンでの第1戦を終えて1-1のスコアから始まったこの一戦は、 最終的にホームのサポーターを歓喜へと導いたが、序盤はアウエーチームが好スタートを切り、スタジアムも静まり返っていた。アデバヨルを中心に相手ゴールを脅かしたアーセナルの攻撃は、すぐに実を結んだ。ペナルティエリアに走りこんだディアビーが、アレクサンドル・フレブからのパスを受けると、抑えたシュートでGKペペ・レイナのニアサイドを破る。レイナはシュートをブロックしたように見えたが、ボールは彼のひざに当たってネットに吸い込まれた。 この先制点を反対側のゴール裏で見ていたアーセナルのファンは、夢のようなスタートにひどく狂喜して、自分たちのチームが2試合合計でリードしたことをすぐには理解できなかったようだ。そして前半30分までは、彼らの歓声が何度も聞こえることになる。キックオフの時点ではやや優位と見られていたリバプールは、アーセナルとは対照的に動きが硬く、ボールポゼッションすることさえままならない。ガエル・クリシーの危険なクロスを危うく取りこぼしそうになったレイナのプレーが、リバプールの不安定なスタートを象徴していた。 それでも30分、リバプールが同点に追いつく。最初のチャンスとなったジェラードのCKに、フィリップ・センデロスのマークを外れたヒーピアが、頭で確実に合わせる。ボールはゴールライン上に立っていたセスク・ファブレガスを抜け、ポストに当たってネットに収まった。この同点ゴールにアンフィールドは湧き上がり、リバプールは自信を深めていった。ハーフタイム直前にマティウ・フラミニが足首の負傷でピッチを去り、アーセナルはさらに痛手を負ったが、前半はそのまま1-1で折り返す。 後半に入ると、リバプールが均衡を崩しにかかる。ピーター・クラウチが低い弾道のシュートでGKマヌエル・アルムニアを襲い、観客を興奮させる。さらに長身のイングランド代表ストライカーは、トーレスが右サイドでつくったチャンスからファビオ・アウレリオが放ったシュートをゴールに導きそうになったが、ボールはクラウチのヒールに当たってゴール脇に飛んでいった。この時点で試合の主導権を握っていたのはアーセナルではなく、ラファエル・ベニテス監督率いるリバプール。そして69分、ホームチームがついに逆転に成功する。レイナの長いクリアボールをクラウチがヘッドで落とすと、これを受けたトーレスが巧みなターンからシュート。ボールはアルムニアを抜け、ゴール上隅に突き刺さった。この大一番にふさわしい鮮やかなゴールだった。 しかし、それはドラマの始まりに過ぎなかった。ウォルコットがスピードを生かしてリバプールの選手4人を抜き去り、アデバヨルの同点弾を演出すると、アーセナルがわずかに優位に立った。だが1分後、そのアドバンテージはアーセン・ベンゲル監督率いるチームの手からこぼれ落ちる。コロ・トゥーレがバベルを倒してPKを献上し、これをジェラードに決められた。途中出場のバベルは、さらにロスタイム2分、カウンターからボールを持って駆け上がると、今度は自らアルムニアの守るゴールにダメ押しの4点目を滑り込ませ、劇的な夜を締めくくった。
April 10, 2008
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ロンドンで行われたチャンピオンズリーグは、チェルシーがミヒャエル・バラックとフランク・ランパードのゴールでフェネルバフチェを破り、過去5シーズンで4度目の準決勝進出を決めた。 チェルシーは試合開始後4分に先制したが、終盤はトルコ王者の反撃を許す展開になった。しかし、26分に負傷退場したカルロ・クディチーニに代わって出場した第3GKイラリオの好守などで追撃を阻止。最後は87分のランパードの追加点で突き放し、昨季に続いて準決勝でリバプールFCと対戦することになった。 バラックはオリンピアコスCFPと対戦した決勝トーナメント1回戦第2戦で、試合開始5分にフランク・ランパードのクロスに合わせてヘディングシュートで先制。今回もチェルシーが同様の好スタートを切るという見方には否定的だったが、その予想は自らのゴールで的中しなかった。ランパードがゴール前にFKを入れると、バラックは冷静に頭で合わせてネットを揺らした。理想的なスタートを切ったチェルシーは、その後も追加点の絶好機を迎える。左サイドを上がったサロモン・カルーがゴール前にクロス。ジョー・コールが瞬時の判断で合わせたが、シュートは惜しくもポストに阻まれた。活発に攻めるチェルシーに対し、フェネルバフチェの守備は安定しない。当面は2点目を失わないことが最優先になり、苦しい展開が続く。バラックがディディエ・ドログバにラストパスを通そうとした場面では、危険を察知したエドゥが好判断でピンチの芽を摘み取った。 フェネルバフチェは鮮やかなパス回しを披露する場面もあったが、序盤はチェルシーの圧倒的な重圧に耐えるのが精一杯だった。しかし前半半ば、クディチーニが脚の負傷で退場すると、トルコ王者は攻勢に出始めた。元チェルシーのマテヤ・ケジュマンを抑えて先発したFWセミフ・シェントゥルクは、ミドルシュートで交代出場したイラリオの守るゴールを攻める。ルガーノもアレックスのFKにフリーで合わせ、惜しいヘディングシュートを放った。 先週の第1戦と同様に右SBでプレーしたチェルシーのミカエル・エシアンは、この日も積極的な攻撃参加で数々の好機を演出した。後半開始直後にはドログバにラストパス。しかし、振り向きざまのシュートは、GKボルガン・デミレルの正面へ飛んだ。チェルシーは攻撃の手を緩めない。ジョー・コールのゴール前へのパスはわずかに強く、ゴール横に流れた。ボルガンはゴールラインを離れて追いかけ危ない場面になったが、ルガーノの助けもあり、カルーをシュート体勢に持ち込ませなかった。 チェルシーはバラックがドログバとの連係から惜しい場面をつくるなど、その後も2点目に迫る。イラリオが脅かされる場面も60分を過ぎても訪れなかった。しかし、1点で再逆転を許す状況が続き、スタンフォード・ブリッジは依然として不安に包まれていた。フェネルバフチェのジーコ監督も、その1点を狙い、ケジュマンを投入する。 チェルシーはその後に何度かピンチを迎えたが、イラリオが活躍した。選手に当たって方向を変えたギョクハン・ギョニュルのボレーシュートをはじき返すと、カズム・カズムの強烈なシュートも阻止した。87分、チェルシーはようやく勝負を決定づける追加点を奪った。ドリブルで駆け上がったエシアンが低いクロスをゴール前に送ると、ランパードが押し込んだ。
April 9, 2008
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バルセロナのブラジル代表ロナウジーニョ(28)が、3日の練習中に右脚のハムストリング筋を痛め、約1カ月半にわたって戦列を離れる見込みとなり、今季絶望の可能性もある。バルセロナでは、アルゼンチンで治療を受けていたリオネル・メッシが、2週間ぶりにカンプ・ノウに戻ったばかりだった。ロナウジーニョは3月9日の試合を最後に、右脚の筋肉に痛みを訴え、戦列から離れていた。このままいけば、今季のリーガ・エスパニョーラの残り8試合すべてを欠場する可能性もある。最終節が行われる5月18日の3日後には、モスクワでUEFAチャンピオンズリーグの決勝が行われる。2006年の覇者バルセロナは、1日に行われた準々決勝第1戦で、シャルケに敵地で1-0と先勝し、第2戦に向けて優位に立っている。一方、3月4日のセルティック戦で太ももの筋肉を断裂したメッシは、9日のリターンマッチに出場することを願っているが、それは少し早過ぎるかもしれない。「来週のシャルケ戦に出たいと思っているが、クラブの誰も許してくれないだろう。なるべく早くプレーしたいところだけど、100パーセント体調が戻ってからになるだろう」とメッシは話す。今季のUEFAチャンピオンズリーグで7試合6得点を記録している20歳のアルゼンチン代表は、けがをした当初は全治1カ月半と見られていたため、復帰を急ぐつもりはない。「チームに頑張ってほしい。バルセロナはチャンピオンズリーグを制するために必要なものを、すべて持っていると思う」とメッシは付け加えた。またポルトガル代表のMFデコも、ふくらはぎの負傷から復帰間近と見られていたが、6日のヘタフェCFとのリーグ戦と、シャルケとのチャンピオンズリーグ第2戦に出場できるかはどうか微妙な状態。バルセロナはリーガ・エスパニョーラで30節を終えて現在3位。2位のビジャレアルと勝ち点1差、首位レアル・マドリーとは勝ち点7差がついている。
April 8, 2008
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スタディオ・アルテミオ・フランキで行われたUEFAカップ準々決勝第1戦、フィオレンティーナとPSVが1-1で引き分けた。56分にアドリアン・ムトゥの今大会4点目となる先制点を許したPSVは、63分にダニー・クーフェルマンスが見事なゴールを決めて同点とし、アウエーゴールのアドバンテージを手に、オランダでの第2戦を迎えることになった。ただし、終盤にイエローカードを受けたPSVのFWジェファーソン・ファルファンは、累積警告のため来週の試合に出場できない。 決勝トーナメント2回戦のエバートン戦と同じく積極的なプレーを選手に求めていたフィオレンティーナのクラウディオ・プランデッリ監督は、ウインガーのマルティン・ヨルゲンセンを右SBに、SBのトマシュ・ウイファルシをアレッサンドロ・ガンベリーニとともにCBに配する布陣を敷いた。しかし3分、フィオレンティーナは先にピンチを迎え、クーフェルマンスの強烈なヘディングにGKセバスティアン・フレイが肝を冷やした。 フィオレンティーナの鍵を握るとみられていたムトゥは、立ち上がりから本領を発揮できずに苦戦した。とはいえ、それ以外の選手たちもセットプレーやクロスをゴールに結びつけることができず、プランデッリ監督にはフラストレーションが溜まっていく。何とか流れを引き寄せようと、ズドラブコ・クズマノビッチが遠目から狙ったボレーシュートもGKエウレリョ・ゴメスの正面を突いた。この日のスタディオ・アルテミオ・フランキには、今季のUEFAカップで最多となる3万4317人が来場し、30分過ぎにはその大観衆が沸き上がったが、クズマノビッチのクロスを右足で合わせたウイファルシのシュートはゴメスに阻止された。 セフ・フェルフォーセン監督率いるPSVは、ポゼッションを高めながら39分に決定機を迎える。ファルファンの右サイドからのクロスをクーフェルマンスが落とし、これをジェイソン・クリナがシュートするも、ゴール上に外れてしまう。さらにPSVは、後半開始直後にもフィオレンティーナゴールへ迫る。エディソン・メンデスのパスからイブラヒム・アフェライが左サイドを抜け出し、ニアポスト際へ鋭いシュートを放つ。これをフレイがはじき出すと、その後もファルファンのクロスからクーフェルマンスが際どいヘディングシュートを見舞った。 だが幸運にも恵まれて均衡を破ったのは、フィオレンティーナだった。フレイが前線へロングボールを送ると、PSVのサルシドがペナルティーエリア付近でクリアミス。こぼれ球を拾ったムトゥのシュートは飛び出してきたゴメスに阻まれたが、ムトゥに当たってはね返ったボールは無人のゴールへ収まった。ゴメスはその数分後、ゴールキックで太もも裏を負傷するという不運が重なり、控えGKバス・ロールダとの交代を余儀なくされた。 それでもPSVは、このアクシデントを乗り越えて同点に追いつく。アフェライのスルーパスに反応したクーフェルマンスは、15メートルの距離からゴール上隅を打ち抜いた。この後プランデッリ監督は、UEFAカップでのホーム5連勝を狙ってクリスティアン・ビエリを投入し、終盤はフィオレンティーナが攻め立てる展開となった。しかし、リカルド・モントリボの強烈な一撃やムトゥのシュートはロールダに止められ、最後まで勝ち越しゴールを奪えず、不満を残したまま試合は終了した。
April 7, 2008
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レンジャーズは3日にホームで行われたUEFAカップ準々決勝第1戦で、スポルティング・リスボンと0-0で引き分けた。レンジャーズにとって、来週の第2戦へ向けアウエーゴールを許さなかったのは大きいが、試合を支配し、多くのチャンスを作りながら、無得点に終わったのは痛い。 レンジャーズは手堅い守備と効果的なカウンターにより今季の欧州カップ戦で結果を残してきたが、この試合では唯一、決定力を欠いた。リー・マッカロフとスティーブン・デイビスが得点を奪っていてもおかしくなかったものの、終盤のチャンスを活かせなかったスポルティングを相手に、ゴールが遠かった。 スポルティングはすでにFWのデルレイとロドリゴ・チウイをけがで欠いていたが、開始2分にリードソンがレンジャーズのDFデイビッド・ウィアと衝突し、担架でピッチ外へ運ばれるという事態に襲われた。しかしリードソンは無事にピッチに復帰し、パウロ・ベント監督も胸をなでおろした。スポルティングはさらにゴール前でもピンチを迎えた。カルロス・クエジャルが大きくクリアしたボールを、ゴールまで30メートルの距離でレンジャーズのマッカロフが受け取り、この試合初のチャンスを迎えたものの、ボレーシュートは横に逸れた。 その後もホームのレンジャーズがボールを支配する時間帯が続き、18分には2度目のゴールチャンスを作り出した。右サイドを駆け上がり、レアンドロ・グリミをかわしたジャン・クロード・ダルシェビユが、ゴールラインの手前から、ニアポストのデイビスへ絶妙なボールを折り返す。だがこれはアンデルソン・ポウガにクリアされた。47分には、マッカロフが再びロングシュートを放つが、スポルティングのGKルイ・パトリシオが見事なセーブでこれを阻止した。 試合を優勢に進めるレンジャーズが、得点を挙げるのは時間の問題かと思われた。52分、主将のバリー・ファーガソンが、カーブをかけたパスで相手守備陣を抜き、デイビスに供給。だが、彼のシュートはわずかにクロスバーの上を越えた。一方、レンジャーズを無得点に抑えているうちに、スポルティングは自信を回復し、落ち着いてボールを回せるようになった。 最初にレンジャーズのGKアラン・マグレガーを脅かしたのはグリミだった。だが左サイドから攻め込んで放った強烈な一撃は、枠外へ弾き出された。その直後にも、右サイドから切れ込んできて、ペナルティーエリア付近から打ったシモン・ブクチェビッチの低い弾道のシュートを、マクレガーが阻止した。スポルティングは終盤になって攻め込む場面が多くなったが、得点には至らなかった。試合は0-0で終了し、アウエーゴールを許さなかったレンジャーズが、準決勝進出へ向けてほんのわずかに優位に立った。
April 6, 2008
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スコットランド・プレミアリーグのセルティックで3日、元主将のニール・レノン(36)がチームのコーチ陣に加わった。レノンは昨年夏にセルティックを退団した後、イングランドの下部リーグのノッティンガム・フォレストに加入。ことし1月にはウィコム・ワンダラーズに移籍していたが、現役を引退してゴードン・ストラカン監督を支えるコーチ陣に加わるをことを決めた。レノンはコーチ就任について次のように語った。「セルティックは私が心底愛しているクラブ。コーチ就任の機会を要請されて、本当に驚いている。セルティックでプレーし、主将を務めたのは大変名誉なことだったが、コーチとして復帰できたことは信じられない」。ストラカン監督も「ニールは一緒にやってきたことを誇りに思える人物。チームにとって貴重な人材となるだろう」と語った。レノンはセルティックに在籍した6年半間にスコットランド・プレミアリーグで214試合に出場。
April 5, 2008
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リバプールとのチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を1-1で終えたアーセナルのアーセン・ベンゲル監督は、内容に見合う結果を得られなかったと感じつつ、チームは同点にされてから「落ち着きを失った」と嘆いた。一方、リバプールのラファエル・ベニテス監督は、勝負はまだわからないと前置きしながらも、8日の第2戦を前に「好位置」につけたと語った。 今夜は内容に見合う結果を得られなかったと感じている。このような試合を1-1で終えたことは非常に不満だが、思い描いていたサッカーを披露でき、勝利をつかむチャンスもあった。リバプールはほとんどチャンスを作れず、後半は終始自陣内でプレーした。私は選手を責められないし、不運な局面があったのも事実だ。ただ、シュートがニクラス・ベントナーに当たって入らなかった時は、信じられなかった。リバプールは最終ラインを下げて守っていたため、なかなかスペースを見つけられず、難しい試合になった。このような試合ではチャンスを20回もつくれず、4、5回訪れるくらいだ。そしてわれわれは相手の1度のチャンスに失点してしまった。 あのシーンでは、相手のカウンターに遭い、スティーブン・ジェラードにやられた。彼は優れたプレーでゴールを呼び込んだ。ジェラードは素晴らしい動きを見せ、リバプールはカウンターの際に彼を頼った。ボールを奪った時、ジェラードに渡せば何かをしてくれると思わせる、理想的な選手なのだ。われわれはボール支配率で、リバプールを圧倒的に上回った。第2戦でも今日と同じように戦いたいが、その前にプレミアリーグでの対戦も5日に控えている。また今日は、同点にされてから浮き足立ってしまい、あの得点で大きなダメージを受けた。先制点を奪って「よし、追いつかれないようにしよう」と思っていたが、失点するとチームに大きな衝撃が走り、落ち着きを失ったようだった。 これで優位になったとは思わない。アーセナルはどのスタジアムでも得点できるチームだ。それでもアンフィールドでは、サポーターを味方につけて戦うことができ、それが大きな違いになる。だから好位置につけたと言えるだろう。今日の試合ではボールを支配されたため、カウンターに徹し、懸命に守らなければならなかった。アーセナルは優れたチームであり、彼らは攻撃を仕掛けてきたため、われわれは守らざるを得ず、時には深く下がってカウンターを狙った。チャンスは2、3度訪れたが、ラストパスがつながらなかった。これが通っていれば、違う結果になっていたかもしれない。(すぐに追いつけたことは)極めて重要だった。アーセナルにゴールを奪われてすぐに取り返せなければ、追いつくことは難しくなるからだ。アウエーゴールは常に重要なものだ。(ホームで)得点すれば、相手はさらに苦しくなるだろう。これは私たちにとって好ましい状況だ。難しい対戦であることに変わりはないが、第1戦を終えて前進した。アーセン・ベンゲル監督は自分たちにとって、そして私たちにとっても厳しい試合になると認識している。アーセナルは優れた選手をそろえていて、カウンターも得意とする。(再びアーセナルと戦う5日のプレミアリーグの試合は)別の大会なので、まったく違った試合になるだろう。だから今日の結果が次の試合に影響するとは思わない。
April 4, 2008
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トルコで行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦は、ホームのフェネルバフチェがチェルシーに2-1で逆転勝利。81分に見事なロングシュートで決勝点を挙げたのは、前半にオウンゴールで先制点を許したデイビッドだった。過去5季で3度の準決勝進出を果たしているチェルシーは、序盤の幸運な先制点で主導権を握ったかと思われた。しかし、後半から反撃に転じたフェネルバフチェは、65分に途中出場のカズム・カズムが左足のシュートで同点に追いついた。終盤には、デイビッドが自らのミスを帳消しにする形でゴールを決め、逆転に成功。敵地スタンフォード・ブリッジで行われる8日の第2戦を前に、わずかなリードを奪った。100年のクラブ史上最大の一戦に対する期待感は高く、フェネルバフチェのサポーターは昼すぎからシュクリュ・サラチョール・スタジアムの外に集結。試合開始を迎えるころには、熱狂的という言葉でも足りないほどの雰囲気に包まれていた。この日のフェネルバフチェは、ギョクハン・ギョニュル、ロベルト・カルロスの両SBが出場停止と故障でそれぞれ欠場。代役として起用されたオンデル・トゥラジュ、ギョクチェク・ベデルソンに対し、チェルシーのアブラム・グラント監督は両サイド高めの位置にフローラン・マルダとジョー・コールを配置した。イングランド代表のコールは序盤にチャンスを迎えたが、ループシュートはGKボルカン・デミレルに防がれた。 チェルシーの先制点に絡んだのは、3月8日以来の先発出場を果たしたフランス代表マルダだった。フランク・ランパードのヒールパスに追いついたマルダがクロスを入れると、デイビッドのクリアしようとしたボールはそのまま自陣ゴールに決まった。フェネルバフチェが献上したオウンゴールは、UEFAチャンピオンズリーグのホームで3試合連続となった。その後もチェルシーの攻勢は続き、右SBとして出場したミカエル・エシアンが果敢なオーバーラップから強烈なシュート。これは惜しくもクロスバーをかすめた。フェネルバフチェも反撃を試みたが、メフメト・アウレリオのクロスは1トップのマテヤ・ケジュマンを越えていく。対照的にチェルシーはディディエ・ドログバがフェネルバフチェ・ゴールを脅かした。エシアンのクロスに合わせたヘディングシュートの後も、角度のない位置からの強烈なシュートをGKボルカン・デミレルに放った。守備も安定したチェルシーは、負傷のペトル・チェフに代わって出場したGKカルロ・クディチーニが、危険な場面を迎えることなく前半を終えた。 フェネルバフチェは後半開始直後にチャンスを迎えたが、オンデル・トゥラジュのクロスが主将アレックスに惜しくも合わない。再びドログバのシュートに脅かされたフェネルバフチェのジーコ監督は、カズム・カズムを投入して攻撃陣の修正を図った。その後、CKのこぼれ球からケジュマンがオーバーヘッドを狙うも、クディチーニがブロック。対するチェルシーも攻め込み、ランパードのFKからリカルド・カルバリョが合わせたが、ヘディングシュートはゴール上に外れた。 チェルシーのミヒャエル・バラック、フェネルバフチェのアレックスが放ったミドルシュートは、ボルカン・デミレルとクディチーニの両GKがそれぞれセーブ。しかしその直後、メフメト・アウレリオがハーフウェーライン付近からパスを送ると、これに反応したカズム・カズムが独走。丁寧にコントロールしたシュートを流し込み、ついにフェネルバフチェが同点とした。チェルシーもすぐにバラックが決定機を迎えたが、シュートはボルカン・デミレルに阻まれた。 フェネルバフチェへの声援がさらに高まる中、デイビッドはグループリーグ第1節のインテル戦で決めたのと同じようなアクロバティックなシュートを狙った。しかし81分、ゴール前30メートルからクディチーニの守るゴールに決まった決勝点は、それ以上に鮮やかなシュートだった。逆転勝利を収めたフェネルバフチェは、今大会のホームで5連勝。決勝トーナメント進出は初めてだが、準決勝進出にも王手をかけた。
April 3, 2008
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ドイツのゲルゼンキルヘンで行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦は、スペインのバルセロナがボヤン・クルキッチの大会初ゴールでシャルケを下し、ホームでの第2戦を前に貴重なリードを奪った。 国内リーグでは不振のバルセロナだが、チャンピオンズリーグでは好調を維持。ボヤンが12分に挙げた貴重なアウエーゴールで勝利を収め、準決勝進出に大手をかけた状態で9日の第2戦に臨むことになった。前半の大半の時間帯で劣勢に立たされたシャルケは、後半に入ると一転して攻勢に転じたが、粘り強く守るバルセロナから最後まで得点できなかった。UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝に初めて出場したシャルケは序盤から硬さが目立った。主導権を握ったバルセロナは、8分にシャビ・エルナンデスのパスから初チャンスが生まれ、中央でアンドレス・イニエスタが抜け出す。この場面ではマヌエル・ノイアーが飛び出してピンチをしのいだが、決勝トーナメント1回戦のFCポルト戦で活躍したシャルケの守護神は4分後にゴールを許した。イニエスタのパスを受けたティエリ・アンリが左サイドからシュート。ノイアーがはじいた後、フランス代表FWがこぼれ球を横へ流すと、ボヤンが欧州カップ戦初ゴールを簡単に決めた。リードされたシャルケではケビン・クラニイが前線で孤立。コンビを組むハリル・アルトゥントップもヤヤ・トゥーレにマークされて思うようなプレーができず、バルセロナのゴールを脅かせない状態が続いた。クラニイが17分に放ったシュートも力強さを欠き、GKビクトル・バルデスに難なくセーブされる。2度のセットプレーのチャンスでは、マルセロ・ボルドンがファビアン・エルンストの入れたボールにいずれも合わせることができなかった。一方、バルセロナはスムーズなパス回しを続け、アンリ、ボヤン、サミュエル・エトーが頻繁にポジションを変えながら再三チャンスをつくる。30分にはエトーが右サイドでハイコ・ベスターマンをかわしてクロス。これにボヤンが合わせがた、ボルドンが伸ばした脚で辛うじてシュートを横へ出した。前半は攻撃の形をつくれなかったシャルケだが、後半に入ると一転してバルセロナに重圧をかけ続ける。アルトゥントップの強烈なシュートはDFガブリエル・ミリートに当たってゴール横へ。直後にはクリスティアン・パンダーの低く抑えた一撃をバルデスがはじいたが、リバウンドに詰めた選手はいなかった。続いて左SBのベスターマンが狙ったシュートはクロスバーの上へ。同点ゴールは生まれなかったが、アレナ・アウフシャルケに集まった地元サポーターの期待は膨らんだ。 ビセンテ・サンチェスを投入すると、シャルケの攻撃はいっそう鋭さを増し、バルセロナは守備のバランスを失い始めた。70分、ゲラルト・アサモアに当たって向きを変えたエルンストのシュートは、わずかにゴールの横へ。さらにボルドンがチーム最大のチャンスを演出し、アルトゥントップがシュート。しかし、これもわずかにポスト外側へ外れた。シャルケは終盤も攻勢を続けるが、途中出場のセーレン・ラーセン、ベスターマンが放ったヘディングシュートはいずれもクロスバーを越える。ボルドンの強烈なヘディングシュートもバルデスにゴール上へはじき出され、結局、最後まで追いつけなかった。
April 2, 2008
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スタディオ・オリンピコで行われたチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦は、アウエーのマンチェスター・ユナイテッドがクリスティアーノ・ロナルドとウェイン・ルーニーのゴールでローマに2-0と先勝し、4強進出に大きく前進した。 プレミアリーグ王者のユナイテッドは39分、ロナルドのヘディングシュートで先制する。その後、ローマの果敢な反撃を堅いディフェンスでしのぐと、66分にルーニーが追加点。ネマニャ・ビディッチがひざを負傷し、前半終了を待たずに交代するアクシデントに見舞われたものの、危なげない試合運びで2003年以来となるイタリアでの勝利を収めた。アレックス・ファーガソン監督率いるユナイテッドは、昨年の準々決勝を含めたこの12カ月に、本拠地オールド・トラフォードでローマに2度勝利。その点を考慮すれば、9日の準々決勝第2戦で4強入りを決める可能性は極めて高そうだ。 ローマは主将のフランチェスコ・トッティを負傷で欠いたが、代役のミルコ・ブチニッチがトッティ不在の穴を埋めて余りある働きをした。立ち上がり間もなく、ブチニッチが左サイドでリオ・ファーディナンドからボールを奪い、シュートを放つ。ユナイテッドの主将をヒヤリとさせたが、フィニッシュは枠を大きく外れた。さらに15分、ブチニッチの好プレーからこの試合最初のCKにつながる。だがクリスティアン・パヌッチのヘディングは、枠をとらえられなかった。ユナイテッドはローマにほとんどスペースを与えず守備を固めたが、背番号9のブチニッチはその後もユナイテッドゴールを脅かした。28分には、ループシュートでゴールを狙ったが、これはわずかに上に外れる。またその後、ゴール前で絶好のシュートチャンスを迎えたが、フィニッシュに精度を欠いた。 押し気味に試合を進めたローマだったが、先制したのはユナイテッド。ロナルドの今大会7点目、今季通算36点目となるゴールの起点はルーニーだった。ゴールを背にしてボールを受けたルーニーが、フィリップ・メクセスをあっさりかわして、ポール・スコールズにパス。ペナルティエリアの右サイドでボールを受けたベテランMFが、ファーサイドにクロスを上げると、後ろから走り込んだ背番号7が強烈なヘッドを決めてみせた。ACミランに敗れた昨季の準決勝で精彩を欠き、大一番では活躍できないと批判されたロナウドだが、この日はパク・チソン、ルーニーと組んだ前線で圧倒的な存在感を示し、非難を吹き飛ばす活躍を披露した。 追いつきたいローマは後半、テンポを上げて攻撃を仕掛け、序盤に3度、チャンスをつくった。まず、マックス・トネットがエリア内にドリブルで進入し、シュートを放ったが、わずかにポストの外に逸れる。トネットはその後、ゴール前にシュート性のクロスを入れたが、これはユナイテッドGKエドウィン・ファン・デル・サールに指先で弾かれた。そしてローマに、これ以上ない絶好機が訪れる。ブチニッチのロングスローをマンシーニがつないだところに、パヌッチがボレーで狙ったが、シュートはバーの上へ。ローマは60分にもチャンスをつくるが得点には至らない。ダビド・ピサーロのCKからブチニッチがヘディングを放ったが、ファン・デル・サールに弾かれる。こぼれ球をメクセスが押し込もうとしたが、一足先にファーディナンドにクリアされた。なかなか同点に追いつくことができないローマは、その後、さらに失点を喫する。ウェズ・ブラウンの右サイドからのクロスをパクがヘディングで折り返す。これをクリアしようとしたドニとパヌッチを尻目にルーニーがボールを拾い、ゴールに押し込んだ。ルチアーノ・スパレッティ監督率いるローマにとっては、それ以上の失点がなかっただけよかったかもしれない。ユナイテッドはその後、ロナルドが追加点のチャンスを得るが、強烈なグラウンダーのシュートはポストを直撃。マイケル・キャリックのシュートもほんの数センチ及ばず、ゴール外に外れた。
April 2, 2008
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オランダ・サッカー協会は、ベルト・ファン・マルバイク次期監督のアシスタントコーチにフランク・デ・ブール、フィリップ・コクー両氏を任命すると発表した。新体制は、マルコ・ファン・バステン現監督が退任するUEFA EURO 2008終了後に始動する。元オランダ代表のデ・ブール、コクー両氏は、2010年ワールドカップ南アフリカ大会出場を目指す同国代表に指導者として復帰することになった。第3アシスタントコーチのディック・フォールン氏、現GKコーチのルート・ヘスプ氏とともに首脳陣が固まったことについて、ファン・マルバイク次期監督は「人選には満足している。2人合わせて代表で約220試合に出場している点は非常に重要だ。現役時代と同じように、彼らがコーチとしての責任を果たしてくれると確信している」と語った。37歳のデ・ブールは現役時代にアヤックスやバルセロナ、ガラタサライなどで活躍。UEFA EURO 2004終了後に引退しするまで、オランダ代表ではGKエドウィン・ファン・デル・サールに次ぐ歴代2位の112キャップを獲得した。2006-07シーズンからはアヤックスのユースチームのコーチをを率いており、今後は代表のアシスタントコーチと兼任する。同じく37歳のコクー氏は、AZ、フィテッセ、PSVなどで中盤の大黒柱を務めてきた。オランダ代表では主将を務めた上、2006年ワールドカップ終了後の引退までに歴代3位の101キャップを積み重ねた。来シーズンは代表でアシスタントコーチを務めると同時に、指導者資格の取得を目指す予定。ファン・マルバイク次期監督は「オランダ最高の選手たちを率いるという仕事は、極めて大きな挑戦だ。私は35年間、選手や指導者として毎日ピッチに立ち続けてきたが、ついに新たな転機が訪れた。大きな責任を負い、ときには非難も受けると思うが、そのすべてを心待ちにしている」と付け加えた。オランダはUEFA EURO 2008本大会でフランス、イタリア、ルーマニアと同じグループC、ワールドカップ予選ではスコットランド、ノルウェー、マケドニア、アイスランドと同じグループ9に入っている。
April 1, 2008
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