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2002年に以前から探していたT360が県内の敦賀市にあるらしい、との情報を得た。Tだと見に行ったらTN360だった、こともあり教えてもらった番号に電話すると、ツインカム軽トラ。当初、写真だけ撮る予定が、話してるうちに高齢なので譲ってもらえることになった。初めて見た時、水色だと思ってたらブリティッシュグリーン。なんで?「これはゼロ戦色」プラモデルの箱を見せて同じ色に全塗装。オーナーさんのこだわりだろうから、そのまま乗ってる。4台T360を持ってて、1台づつ処分し最後の1台がゼロ戦号。webなどでゼロ戦色のT360を何度か見た事がある、友人から「売ったの?」聞かれたこともある。ひょっとしたら前オーナーさんは4台ともゼロ戦にしたのかも?すでに、ゼロ戦色は2~3台webで見てる。mixiに、京都のワンダーコッコさんがゼロ戦色のT360を入手した。最近購入されたゼロ戦T360号、私のゼロ戦号、荷台以外は全く同じ。H文字、バンパーはゼロ戦腹側の空色、ツートンの迷彩色。4台のうち3台は一方開き、最後の1台は三方開きと聞いてる。写真のゼロ戦号は一方開き。今年の鈴鹿AHSMは11月11日~12日、参加します。ゼロ戦色のT360はまだあるはず、鈴鹿にエントリーしてください。一緒に走りましょう。ゼロ戦色は日本に4台有る?たぶん・・日本初のDOHCミッドシップマウント、右コラムに軽トラなのにハイオク仕様。
2017年08月31日
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クボタ石油発動機の系統図を見ると馬力によりA、B、C型になってる。オートエンジンの基本はAN型。ANの右は前期タイプ、燃料タンクが鋳物。左の後期型はブリキ。前期型のニードルバルブは真鍮、後期型はメッキ。スロットルつまみは前期メッキだが後期は緑のプラスチック。大きな違いはこれくらいで、系統図では全てAN型。正式な運転方法はニードルを運転に合わせ、フロート室に灯油が有るのを確認。燃料蓋を開けて底の浅い方がガソリン入れ、ここにガソリンを満タンにするのだが、ガソリンは蓋いっぱいまで入れる。(ここがミソ)後はガソリンから自動的に灯油に切り替わるすなわち、オートエンジン。マグネトーカバーがアルミ製もある、灰色クボタだが緑色もあった。AN廉価版ON型(系統図で)は灯油を満タンにする、(燃料吸い込み口は最上部に、ゴミを吸わないためか)キャブ上部の真鍮製キャップからガソリンを入れる。これでオートエンジンになる。普通の石油発動機は吹きこぼしがあるので、満タンにする事は少ない、オートエンジンは満タン基本になる。これだけ、同一ANが集まるのは空前絶後、たぶん、来年はもっと台数が増えそうだ。燃料タンクはブリキ製後期型が意外と少ない、ほとんど前期製の鋳物。手前から2台目は福井県(越前国)からの後期型。第3回オートエンジン祭り 開会式と始動式動画。
2017年08月30日
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オートエンジン祭りには前泊のオプションもある。前泊組のコテージに入ると、皆さん若い、私が最年長だった。水晶の湯運転会だと私など、まだまだ若造の部類だがオートエンジンは平成生まれが多く、ビックリというより、驚愕。三重の古鉄さん、コメント欄に書き込みいただいてるが情報・技術通なので年配かと思ったら、平成生まれ。2スト横置きディーゼル。B型も持参、濃いです。通常の石油発動機運転会なら中堅の背中だが、オートエンジンとなると若い、しかも技術が高い、私など足元にも及ばない。宮城のシャチさんフェースブックは見てる、最近、コマツの最小ブルドーザーも趣味で持ち始めかなりのマニアさん。年配かと思ったら、なんと平成8年生まれ。度肝を抜かれた、若くて良い趣味だ、将来有望。記念品のバッジ。オートエンジン祭りだけあって、オートエンジン一色。オートエンジンEN、ラジエター付き。冷却効率よりも水の節約らしい。奥はクボタVCまだまだあるが後日紹介。平成生まれのオートエンジン愛好家さんは資料から集める。いろいろ見せてもらって勉強になった。クボタにも有るのではと思ってた、クボタ石油発動機系統図。
2017年08月29日
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オートエンジンはAN型36台、BN型10台、ON型3台合計で約70台以上になった。ワンメーク発動機運転会は大成功、つまり、当時は良く売れた製品で残存率が高い。当時でも同じ機種が36台も集まるのはクボタ主催の発表会でも無かったのでは。開会式集合写真、自宅にAN型は3台あるが、ANは多そうなので外してきた、などの話が多いので本気で集まれば凄い数になりそうだ。たしかに、異様な光景。ベテランさん達も多く参加、オートエンジンに興味あるのですか?聞くと「こんなもん、まったく興味ね~ヨ! 名刺代わりに1台購入してきた・・」ANとは名刺代わり。緑のクボタ、2台有った。緑もあったようだ。今回、初めてオートエンジンの正しい始動方法を教えてもらった。参加者さんでも正しい方法を知ってる方はほとんどいない、皆さん我流。タナボタさんのブログに写真多数。主催者さんのブログ当日の動画実行委員長の開催の挨拶動画福井県の旗も立てた。真ん中のANは越前国から、後期型。ANの分別は後日。真っ新な赤絨毯で良かった、36台もあると区別がつかない。高原なので涼しい、朝は寒いくらいだ。前泊組、朝の様子。昨年と同じ場所らしい、私は初参加だがこのアングルの写真は昨年の参加者さんブログで見てるので、記憶に残ってる、夕食は超豪華でした。奥は幹事さん、ありがとうございました。
2017年08月28日
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日本三大奇祭「クボタ・オートエンジン祭り」から無事帰宅。帰路、高山から白鳥の高速は混んでた、超渋滞。1車線対面通行の道路、IC付近は1.5kmほど追い越し可能の2車線になるが、すぐ、1車線に戻るので余計渋滞。スタッフ関係者の皆様、ありがとうございました。実行委員長の背中からして奇祭モード。降ろさなかったエンジン(三菱やくろがね)を含めると格好な台数。ANは36台。これでもマニアさんは台数を押さえたそうだ。確かに異様な光景だった。
2017年08月27日
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オートエンジン an型 35台 その他のオートエンジン約30台 参加、盛況
2017年08月27日
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長野県安曇野ほりでーゆー四季の郷 早朝のオートエンジン祭り会場 現在 20台ほどあり。
2017年08月27日
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昨晩、福井市内でFTP反省会。今年の問題点を洗い出し来年、第19回FTPに備える。エキシビジョンを含めて120台の参加、台数が多いので来年は100台ぐらいに。FTPはラリーなので、これでも厳しい数字。来年は2CV60周年なのでアートコア前の広場は2CVオンリー、2CVが埋め尽くす。これで、ようやく今村ワールドの出現になる。2CV何台集まるか不明だが、全国の2CVオーナーさん来年、5月第4週日曜日は福井県・創作の森にぜひお越しください。広場には70台まで収容可能。2CVも台数が増えてきたので、目玉であるはずの2CVも15台前後に抑えてる、来年は2CV記念大会、応募すれば全車OK。今年の写真はこちらのFBにたくさんあります。ラリー参加者さんのレポ。
2017年08月26日
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オートエンジンのON型をたまたま入手した時はぜひ動かしてください。初心者向けオートエンジンON型始動のしかた。左にある燃料吸い上げタンク(壺)に灯油満タン、キャブの上にある真鍮製の蓋を開けてガソリンを数滴。ガソリンは最初の爆発だけなので微量しか必要なし。下部燃料タンクは最低でも半分は入れる、容量大きい。キャブ横のニードルは1/4開く(文字盤が残ってれば指示通りに)紐をかけて強く引っ張れば簡単に始動する。燃料壺の横にデコンプレバー、倒しておけば自動復旧する。冷えてる場合はキャブの空気弁バネを1段引くとかかりやすい。燃料壺にガソリンを入れたら?ガソリンでもかかるが、回転不安定で波を打つ。灯油だとかかりも良く、安定した回転。(これは意外だった)オートエンジンは年式が新しいほどガソリン使用量は激減する。この時代のヤンマーディーゼルも最初だけガソリン必要、(ヤンマーエース)なので、どちらも石油とガソリン、2種類の燃料必要。(石油発動機の石油とは、灯油・軽油・A重油)比べて燃料使用量を計ったことは無い、オートエンジンも燃費は良さそうなので推測だが、この時代だと石油発動機も完成期なのでディーゼルより勝ってるかも??ON型は石油発動機最終製品に近いので良くできている、これこそ、最後の石油発動機と思われる。
2017年08月25日
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オートエンジンのコイル断線は応急修理で復活。バッテリーとバイク用IGコイルで回路作成、簡単に始動し快調に回ってる。ONとはANの廉価版、皿形マフラーはオートエンジンらしからぬ排気音。応急の火花発生器はいろんな発動機に使えそうだ、マイナスをアースに、+をポイントにワニ口クリップで繋げれば火花が飛ぶ。これで回るようになったが、疑問点もある。燃料溜め(壺)にはガソリンを入れるの灯油なのか?正式な始動手順が分からない。オートエンジンON型で検索すると動画が1本ヒットした、これを見ると、こちらもコイル不良みたい、コイルに問題がありそうな発動機みたいだ。コイルは時間をかけて探す、発電機内はスペースがあるので電池式高圧回路(ガスコンロ用)なら納められそうだ。この外付けバッテリー式は見栄えが悪い。
2017年08月24日
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9月の休日は全て埋まった、発動機運転会参加は23日の富山県<T360に2~3台積んで参加。ドイツ製スチール・ディーゼル、運転会に偶に出てくる、福井県にも1台あり。火薬点火もできる、国産でも火薬点火は何種類かある。火薬と言っても爆発でなくグロープラグの代わり。点火用火薬は今でも通販で購入可能。点火用火薬、福井にあるのは国産。オートエンジンAN型を積んだ純正耕運機。週末の安曇野では各種灰色エンジンが見れる。
2017年08月23日
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週末は安曇野のオートエンジン祭り参加。先週、安曇野までのルートを検索したら富山経由しか出ない? 20日まで158号線は通行止めだった。福井~白鳥~安房トンネル~安曇野の最短ルート。26日は11時半まで福井~大野の高速通行止め、自転車の大会があるそうだ。安曇野には夕方到着予定、キャビンは用意してあるそうだ、一応、テント持参。天気予報は問題無し。前回の白馬47運転会で参加を確認してきた、灰色クボタを持ち込めば誰でも参加OK.ONはコイル不良、BN、BZAコイル不良、発動機マグネトーは今まで問題なく作動してた、今回の3個はコイル断線、通常200オームから数キロの抵抗がある、完全に断線してる、 そんなに断線があるものなのか?たまたま重なったのかも。ちなみに、澤藤電気製です。3個とも安曇野に持参する、診断してもらう予定。
2017年08月22日
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今週末は安曇野でオートエンジン祭り、クボタ・オートエンジン、通称・灰色クボタだけの運転会。以前からブログなどで知ってたが今回初参加。昨日は福井県でもオートエンジン祭りプレイベント状態だった。昨日完成したBZA、なんと5馬力もある、エンジン快調。耕運機用のプリーが4段。BNは修理が間に合わなかった。マグネット不良、安曇野に持参予定。奥は、川底からレスキューしたBZA,内部は砂だらけ、腐食も激しく、結局、部品取りに。オートエンジン祭り用としてONをレストアしてたがコイル不良であきらめた。ANとON(ONとはANの廉価版)コイル巻き直しに決定。シンナーに1週間も漬けとけば、カチカチのワニスが溶けると思った、実際は2時間でドロドロ。1次コイルの線は0.5mm、これなら出来ると思ったが、2次コイルは0.001mmぐらい(ノギスでは計測不能)こんな細い線を巻き直すのは無理、これができる人は専門家か名人と呼ばれる人。イグニッションコイルの線を初めて見たがこれは簡単ではない。巻き直しは無謀なのでピエゾン素子(ガスコンロの圧電着火)に変更予定。石油発動機に装着してる方は多い、どこぞの運転会で技術を教えてもらいます(パクる)。オートエンジンの情報はこちらに。祭りの主催者どなたか分からない、コメント欄のヨシダさま、古鉄さま、神龍さまなどが中心なのでは?神龍さんは来月開催されるアぺミーティング浜名湖の6年前ミーティングにも見えてる、私がオートエンジンを初めて見たのはこの時だった。
2017年08月21日
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朝からアぺのシリンダーを外してみる、9月17日アぺツーリングに向けた準備。エンジンから何か擦れるような音は完全に止まってない。分解、給油して様子見。試験走行は越前海岸の予定。越前海岸の道の駅でバイクの日のイベントがあるようだ。ここまではチョット遠いので、近場なら三国の道の駅まで。越前岬灯台。
2017年08月20日
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北海道アぺツーリングで富良野の土の館を訪れた。一番行きたかった場所。楽天ブログランキングが開始されて過去の記事も読まれてるのが分かった。ランツブルドックは毎日数件のヒットがあるようだ。2013年の北海道アぺツーリングのブログ。ランツブルドックとは焼玉エンジン搭載のトラクター。前の黒い部分が焼玉、この部分を熱してエンジンを回す。当時の北海道では超重量級のトラクターなので開墾によく働いたそうだ。 動画を見ると操作手順が良く分かる。 始動時のプレヒート、始動用ハンドルはなんと運転ハンドル、 上手く考えてる。 スタートはケッチンスタート?ドイツ製発動機はいずれも始動スタイルが独特、スチールはハンドルを押して回す(押すとデコンプが働く)最初はこれが分からなかったので苦労した。
2017年08月19日
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9月23日(秋分の日)富山県で恒例の運転会開催。場所は富山県小矢部市水牧212、小矢部東ICより約10分。会費1500円(美味しい昼食込み)。T360に2台積んで参加予定。昨年の運転会は終日大雨だった、なんと、富山運転会は雨天用会場まである。越前国の旗も立ってる、福井から高速使えば2時間かからない。昨年の富山はオートエンジンANに四苦八苦してた。今は簡単一発?始動。床が白っぽいのは、育苗用の土を作る工場、デカイ建物なので近くまで来れば分かる、北陸新幹線からも見える。晴天時は工場前の駐車場。北陸のイベントは全体に小ぶり、参加者少ない。全国の発動機愛好家さん、ぜひお越しください。電話は小矢部市の高沢シャッターさんまで。埼玉県から。北陸のイベント案内。富山発動機運転会の翌日、9月24日は小矢部クラシックカー両会場は5分とかからない、近く。10月22日は大野市クラシックカー、同日、石川県七尾市でもクラシックカーと発動機の運転会。昨年は七尾に参加できたが、今年は地元優先で大野市。11月3日は福井県勝山市で発動機運転会。
2017年08月18日
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9月17~18日は浜名湖でアぺミーティング開催。聞いた話では、現在15名ほどの参加、さらに増えるかも。関東からも女性ライダーが自走参加するみたいだ。浜名湖は関西と関東の中間にあり双方便利な場所。福井から自走参加予定、グーグルで280km、寄り道もするので往復700km。現在、アぺは絶好調だがエンジン内部から異音がする、キュルキュルと擦れような音。フライホイールも外した、エンジン内部にオイルも入れてみた。残る方法はエンジンの完全分解だが、気乗りしない、めんどくさい。お盆早朝、涼しかったのでアぺで朝練。パンチさんの自宅も訪問、症状を見てもらったが原因不明。最悪ベアリングだが、ベアリングでこんな音するの??(ベアリングにオイルは回した)クラッチカバーを外して音を聞いてもらったら1次ギヤが緩んでた、もう少しでスピルが飛ぶところ。スピル交換と絞め増しでOK.この状態で浜名湖はヤバかった、たぶん、途中でアウト。少し異音は残ってるが、音だけなのでこれで浜名湖まで。たぶん、往復700kmぐらい楽勝。アぺは強い。6年前のアぺ浜名湖は朝4時出発で午後3時到着、11時間だが排気量49ccで寄り道もしてる。アぺで足羽山の墓地まで墓参りと草むしり。昨年のアぺミーティングは埼玉県なのでトヨタレンタカーで参加、今年は自走。前回の浜名湖アぺミーティングは2011年、ブログはこちら。海外のアぺミーティング、日本でもたくさん集まりますよ。
2017年08月17日
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クボタオートエンジンONを知ったのは8月8日、この日のブログはこちら。オートエンジンON型2.5~3馬力、ANの廉価版だそうだ。自宅に持ち帰りレストアしたが、コイル断線であきらめた。レストアには結構苦労した、取説があれば簡単だが初めて見る発動機なので勝手が違う、いまだ不明な点もある。タンクはオートエンジンにしては下にある、インパルス無し。一番難解な部品は壺のような燃料溜め、初めて見る形式なので? 分解してやっと構造が分かった。気化器と燃料溜め。故障個所は電気とキャブ、燃料溜めは問題無し、ただし、使い方が分からなかった。キャブ上部のオイル入れは、ガソリン入れ(だと思う?)吹き返しがあるので緩めてガソリン投入し、始動時には締める。燃料溜めの説明。右、真ん中の穴はキャブに行く、チェックバルブあり。中央のチェックバルブは下のタンクから吸い上げるチェックバルブ。普通の燃料タンクならタンクの中にチェックバルブがあるがこれはキャブの横にある。チェックバルブ下の穴は、キャブ燃料吸い込みの穴、普通は下にあるのだが、一番上にある。なのでガソリンを満タンにしないとキャブに行かない、これが分からなかった。後は通常の点検で正常になる、知ってしまえば割合簡単だが、類似のエンジンを触ったこと無いので苦労した。取扱説明書には、必ず満タンにすることと書いてあるはず、こんなエンジン他にもあるのか?ガソリンを満タンにするのか、石油を満タンなのか不明、吸出し口が上部にあるので灯油満タンかもしれない。始動用ガソリン入れはキャブ上部に付いてる。電気もキャブも完全と思い、始動したが爆発しない。以前は強制的にガソリン入れたら回ったこともあった。プラグに火花が飛ばない、分解したらコイルの断線だった、これにて終了。今まで首の皮1枚でつながってたようだ。同等のコイルを探すか巻き直し、鉄心の幅は77mm。今回、ON型はしばらく置いて、別のオートエンジンにチャレンジ。始動方法、燃料溜めにガソリン満タン、蓋はゴムパッキングがあるので密封され、下部石油タンクから負圧で補給されオートで石油に切り替わる。安曇野にON型を持ち込むことは無くなった。
2017年08月16日
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大型機の動態確認は必要なので、たぶん、来年のお盆・大野発動機運転会はありそうだ。福井市のMさん制作のジョンディア2台。実に良くできてる、色は純正色、廃材やホームセンターで入手できる部材をいろいろ使ってる。荷台にはヤンマーK3。ツナギもジョンディア、ジョンディアに半袖が有るとは知らなかった。撤収風景、ヒューストンは釜を焚かないのでコンプレッサーが必要になる。11t車は必要になるので、だれでもマネできる趣味の領域ではない。この11t車は九州や各地の運転会に出かけている。次回の福井県の運転会は勝山市。「ゆめおーれ勝山」11月3日開催。これは広く参加募集、会費無料。ぜひお越しください。主催者の勝山市公民館長も大野に見学に来られていた。昨年の勝山運転会の様子。TV番組の取材があった時もある。会場は日本近代化産業遺産「ゆめおーれ勝山」。第1回2回は宿泊もあったが、最近は1日イベントになってる。勝山市主催の石油発動機運転会、主催者が役所とは全国でも珍しい運転会だと思う。オートエンジンON型は・・・終わった。明日に、
2017年08月15日
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お天気は薄曇り、風も気持ちよくお盆にしては過ごし易い気候だった。ヒューストン修理中、ガバナーの調整弁駆動用の真鍮製ネジがバカになってた、110年以上はたってるので、当然。取り外して逆向きに取り付けでOK。このテキサス製蒸気機関はイギリスから輸入された、調べると(推測だが)第一次大戦で西部戦線塹壕戦の製材用として使用された。その後イギリスに渡り、日本に。ダイキンとオートエンジンON、どちらも3馬力。3台とも3馬力、真ん中のONが一番小さい、つまり年式が新しい。僅か数年でこれほど小さくなる、が小型ディーゼルが安く出回ると石油発動機は駆逐された。灰色の2台はクボタオートエンジン、このブログでちっともオートじゃ無いと書いたがこれは使い方を知らなかっただけ、オートです。クボタの社員さんも見学に来られた。北陸新幹線工事でクボタの古い倉庫が立ち退き移転するらしい、中には見た事もない古い書類や機械が残ってるそうだ。面白い情報。参加者の少ない運転会は良い面もある、のんびりと会話が弾む。シュリューター石油発動機、フライホイール直径2m。後ろにはヤンマー20馬力。この福井の、お盆運転会とは福井にある大型発動機の動態確認イベント。
2017年08月14日
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2時には店じまい、県内から5名、県外1名の参加いただいた。小規模な運転会無事終了。こちらのフェースブックに今日の写真有。参加台数8台。県外からは赤いタンクさんが来られた、遠路ありがとうございます。シュリューターも回した、エンジン快調、問題無し。凄く調子が良い。前回動かしたのは10ヶ月前。ヒューストン蒸気機関は石油発動機ほど簡単でない。ガバナーの分解整備、とにかくブツが重い。整備後は快調に回った。ONを整備してたら、ANで回したら?眼から鱗、お助けマンがあると助かるのだが、もってない。連動で動かしたら、これは簡単、これなら自分一人でも出来そうだ。親機がAN、子機がON、ONはANの廉価版だとは知らなかった。
2017年08月13日
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今日、福井県大野市で発動機運転会、T360荷台にオートエンジンANとON、津田駒の積載予定。数日前までオートエンジンにON型があるのを知らなかった、AとBは知ってたがO型とは。今日に合わせレストアした。短い爆発はあったが、もう少しかかりそうだ。燃料が安定しない、火花細い。キャブの原理が不明、いろいろ試したが完動ではない。始動方法も不明、コーションプレートにはオイルの種類しか書いてない。マフラーは皿形なので切れの良い音かと思ったが、低くて静か、これも意外。発動機の下全てが燃料タンクになってる、かなり入る。吸い上げ式なので燃料溜ボトルはゴムパッキングで密封されてる、燃料は吸い上げるが、出ないのでは? 構造は簡単そうでいまいち分からない。ひも式なのでインパルスは無い、半自動デコンプはあるがけっこうな重労働、10回も引っ張ると汗だく。インパルスの説明はこちらに。発動機にはインパルスか箱マグに限る。大野でもう一度キャブ分解、チェックバルブのベアリング密着不良か?ヒューストン蒸気機関、シュリューター石油発動機、(九州・八女市の運転会)どちらも回します。年1.2度の試運転も兼ねてる、機械は回さないと腐る。この大型機とオートエンジンの組み合わせ。
2017年08月13日
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明日13日、お盆はショッピングセンター「ヴィオ」で発動機運転会開催。小規模な運転会だが、お盆でヒマな方参加下さい。大型蒸気機関ヒューストン搬入、大型石油発動機シュリューターも搬入、自重4.5t。過日の台風通過でトレーラー設置場所はぬかるんで出ない。直ちにレスキューが、この間15分ほど。あきれるほど大がかり、恐れ入る。私は大野発動機運転会用にオートエンジンON型搬入予定。レストアしてみたが、時間がかかりそうなので自宅まで持ち帰った。オートエンジンON型2.5~3馬力。この発動機は一人で抱えて、もち上げられる、それほど小型。こんなに小さいとは思わなかった。片輪で人気は無いそうだが、改めて見ると、良いエンジン。石油タンクは下に付いてる、オートエンジンはタンクが上で落下式これは吸い上げ式。常識的な石油発動機の時系列から見ると、異色のエンジン。昨日はマグネトーの分解修理で終わった、ようやく火花は確認できた。今日はキャブ、明日までに回るかは微妙、動かなければ会場でレストアの続き。大野にはANとONで参加、8月27日のオーエンジン祭り小規模プレイベント。
2017年08月12日
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13日は大野石油発動機運転会、会場はショッピングモール「ビオ」駐車場。小規模な運転会だが、シュリューターとピカリング回す予定。今日の気温は34度の予報、かなり暑いが久々にアぺで大野までツーリング。旧道を走る、新道は125cc以下走行不可。交通量も少なく旧道はなかなか良い道。オートエンジンON型を修理予定。宇賀神さんに部品注文した時、6v5wのスモール電球も注文、取り付けてみたが数分で切れた。2回交換したがムダだった。ヘッドライトがLEDなので電気が大きすぎるかも、後部の電球は純正とLEDの2段構えになってる。LEDは単三乾電池、これの方が安心できる。ストップランプは切れるとエンジン停止するのですぐ分かる、ベスパの特色。切れたスモール、切れても単三乾電池に代わる、乾電池は明るい。アぺなど単三乾電池で十分。夜間走ることはまず無いが、灯火類は安全上完璧でないと。ISZさん制作中の軽トラフレームにピカリング蒸気エンジン。奥がピカリング釜付き。
2017年08月11日
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ツーリング途中坂道でシフトダウンしたら突然エンジン空回り。後輪ハブのスプラインが飛んだ(摩耗した)。ツルツルになったスプライン。スプラインが摩耗してもワッシャ(2mm)分の山は完全に残ってるのでワッシャを外せばしばらくは走れる。宇賀神さんに土曜日のお昼に注文したら、翌日のお昼には到着、早い!!交換開始、作業としたら簡単だが、猛暑の中のガレージは大変。ナットは24mm、プラグレンチは21mmなので24mmなど車載工具に入ってない、次回から常備する。簡単な作業。問題はトルク、手締めで最初の線、インパクトで右の線(マーク)約10度ぐらい、こんなものなのか?不明もっと締められるが絞め過ぎ怖い、塩梅が解らない試走したら状態最高。こんな重要なボルトが、なんで逆ネジでないの。
2017年08月10日
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8月27日のオートエンジン祭りまでにON型を仕上げるのが良さそうだ。コメント欄にON型は数が少ないそうだ。AN/BNは台数が多そうなので、ここはON型でしょう。ただし、クランクの硬いのもあったので、2週間ほどでレストアできるかは微妙。ON型3馬力、検索したら動画数本ヒット、始動はひも式。このマフラーが純正だった、オートエンジンでも皿形が有るとは知らなかった。ひも式なのでマグネトーのインパルス機構はなさそうだ、ポイント調整ぐらいか。(コイル断線ならお手上げ)13日の大野市運転会会場でレストア予定、欠品はなさそうだったので、何とかしたい。アントンシュリューターも回します。
2017年08月09日
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8月27日は安曇野でオートエンジン祭り、これは、クボタのオートエンジンだけの発動機運転会。オートエンジンは販売台数も多く、たくさん残ってる。なので、マニアさんにはあまり受けない。T360荷台のオートエンジンAN型。オートエンジンとなってるので、見るまでは全自動だと思ってた、ガソリンから石油に切り替えるのは手動、調整も手動、ちっともオートでない。オートはオイル注入ぐらい。27日は100台ぐらい集まって欲しいそうだ、まさかと思うが・・・集まるかも?福井県からは二名参加、ANとBNの予定。大野のISZさん倉庫にオートエンジンが数台あるそうなので見に行ってきた。5台あった、BN型、これは簡単に動きそうだ。排気が横出しなので馬力が大きいのかも。BNとなってるが、すこし大きくてオイル周りはANと同じタイプ、オートエンジンは種類が多く、いまだ体系図が無いので詳しくは不明。結局、オートエンジン祭りに参加すれば各種見れて勉強になる。両輪のBN? ど~判断したらよいのやら。これなんかマフラーが違う、これが純正なの?倉庫は暗かったのでフラッシュだけで撮影、次回は懐中電灯を持っていく。たぶんBNだと思うが動力取り出しが初めて見るタイプ。同じものは無く、バラバラ。安曇野に持参するにはどれが良いのか、どれが珍しいの?種類が多いとは聞いてたが、一つの倉庫でこれだけの種類があるとは、奥が深い。詳しい方教えて下さい。さらに1~2台あるらしい・・・
2017年08月08日
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水戸天狗党ツーリングにベスパPX200で参加、途中で故障し完走できなかった。土曜日に宇賀神さんに部品注文、日曜日の昼過ぎに到着、クロネコ早すぎなのでは、昨日、修理完了。今日は発生状況編、案内役なので早朝までに岐阜県に入らないといけない、遅刻しそうな場合を考慮し、高速も走れるPX200で出発。福井~大垣、問題無し。大垣から157号線で薄墨桜まで、ここは記念撮影場所。薄墨桜までの上りでシフトダウン、回転しても登らない??故障と判断。駐車しシフトを見るが、どこが問題なのか分からない。福井のベスパマニアさんに電話してアドバイスいただく。見るべき点は三か所、シフトロッドが動くか、次にロッドを動かすピンが抜けてないか。どちらも異常なし。だとすると、残るは後輪の緩み。スプラインが逝ってる。薄墨桜を見学に行ってた関東組が戻ってきた、古いバイク・車の超ベテランさんたち。イタ車でスプラインの摩耗はよくあるそうだ、ワッシャを抜けばしばらくは走れる。ワッシャがついてない、これでエンドになった。JAFに電話しようと思ったら、大野からレスキューに行くとの電話。ありがたい、ただし、大野から温見峠を越して薄墨桜まで最低でも1時間半。関東組は先に行ってもらった。帰って分解してみたらワッシャはあった。2ストなのでオイルで見えないし、くっ付いてた。根尾村でワッシャが見つかっても、24mmのボックスは持ってなかったので、山道は無理だった。ベスパに24mmは必備の工具。ベスパで良くある故障なのか、稀な故障なのか不明、割りピン、ロックナットは問題無し。ツルツルのスプラインだが、先の方2mmは山が完全に残ってる。2mmのワッシャを抜けば走れた、道路脇の修理では時間が気になるし、焦る、なかなか難しい。スプラインには特殊グリスを塗ると良いそうだ、粘着力が高く、ショックの予防になる。もし、応急修理ができても、これからマニアに冠たる157号線を登る、間違いなく棄権してた。ここが酷道日本一の157号線最高点、温見峠。(ぬくみ)
2017年08月07日
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毎年お盆に開催してる小規模な運転会、今年は8月13日、ショッピングモール「ヴィオ」駐車場。昨年の写真。昨年、大野に来られた神龍さん、今年のオートエンジン祭りは8月27日、ほりで~ゆ~安曇野で開催、参加します。オートエンジン祭りは初めてなので楽しみだ。白馬47の話では50~100台ほどの参加台数、オートエンジンだけでこの台数はすごい。大野の発動機運転会は、お盆と難しい時期、ISZさん所有の大型エンジンを回すのが主たる目的?年に数回は回さないと錆びつくし、運転の仕方を忘れる。大型なので私も手伝いに行きます。蒸気エンジンも回すが、暑いので、コンプレッサーで回す。釜は焚かない。気温32℃ならT360、それ以上ならエアコン付きの車のトランクに積んでく。暑くてもショッピングモール駐車所なので店内に逃げ込める。10月22日は大野クラシックカーミーティング。11月3日 ゆめおーれ勝山での発動機運転会。
2017年08月06日
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天狗党ツーリングの様子が地元新聞に載った。福井新聞の取材はあったが実際載るとは思わなかった。上の写真は武田耕雲斎が水戸から運んだ日本地図。この地図を見ながら行軍したが、地図を杉本家に託していったのは、あきらめが出てきたのかも。地図は大きい物なので、近くの公民館で開帳した。敦賀の天狗党墓所、この場所に大穴が開けられ350数名の烈士遺骸が放り込まれた。降伏後収容されてたニシン蔵。16棟に約1000名収容されてた、降伏を嫌い逃げ出した人もいた。維新後は松下村塾と水戸天狗党は金看板、逃げて生き残った烈士は大出世してる。大野藩のこの人も生き残って欲しかったが獄死してる。水戸天狗党に温情的な藩と敵対した藩では差が大きい、加賀百万石は温情的だったので、維新では何もしなかったのに百万石を維持した。毎年10月10日に慰霊祭がある。今年は見学に行ってくる。OHVスーパーカブ、さすがホンダ、信じられないくらい良く走る。故障皆無。ガソリンタンクは3L、満タンで150km以上走る。PXは福井を出発して大垣で満タン給油、給油代金なんと360円、金額の間違いかと思ったが、こんなもんでしょう。大垣を出発して最初の道の駅。
2017年08月05日
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今回、案内人のマシントラブルで大幅にシートカット。国道157号線から宝鏡寺峠。天狗党はこの横の尾根筋を歩いている。最終目的地の天狗党墓所。杉本邸、私は2時間遅れで到着。根尾村から大野市までは携帯は電波が届かない。故障が根尾村だったので、レスキューが速かった。もう少し山中だと、これで1日は終わってた。私は軽トラ助手席、今回の実走で感じたのは当初予定の恵那から越前は無理、岐阜か大垣からでしか福井県内を走破できない。1000kmを国道だけなら2日で走れても、林道オンリーでは不可能。157号温見峠(ぬくみ)、私は軽トラ助手席で越えた。ISZさん社員さんには大変お世話になりました。仕事で温見峠は何度も来てるが、岐阜県側は始めてだそうだ。悪路に驚いてた。レスキューに向かうとき、峠で車が1回転して全損してた、助けを求められたが、レスキューに行く途中なので電波が届くとこまで行き、JAFに電話することに。ちょっと道の広い場所だったので、通れたが、細い道だと酷道157号線は通行不能になってた。157号線は電波が届きません、通行にはご注意を。JAF入会者以外は行ってはならない。事故った若いドライバーはJAFに入ってた、157にJAFは直接出動しないそうだ、大野市の指定レッカー社が回収に向かい、途中ですれ違った、JAFに入ってれば手配をしてくれる。若いドライバーは遠方より157号線を走りたくてやって来たそうだ、四国ナンバーも2台見た。157号線名物の「洗い越し」数か所ある。水量はたいしたこと無かった。157号線名物の157ストレート、山中に突然一直線の道が現れる。ヘヤピンの連続なので、ここは快適に走れる、なので、この道の写真は少ない、助手席なので撮れた。龍双が滝、ここから杉峠を目指したが、時間が無くショートカット、池田町で残り時間を計算して、国道8号線で敦賀に向かうことに決定。(この道は日本海が見えて茨城埼玉県人には評判良かった)予定通りだと、全て山の中、海は見えない。
2017年08月04日
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8月2日、天狗党ツーリング無事(?)終了。関東組はこれから帰宅に向かう。大野市杉本邸で休息と武田耕雲斎の遺品見学。関東の2台は良く走った。福井から参加車は故障や自走不能など。水戸天狗党墓所、地元新聞社の取材があった。松原神社、天狗党が収容されてたニシン倉が保存されてる。県境を走るスーパーカブ、写真は何枚も撮ったのでピントの合った写真はこれから探す。今津の河原田邸で打ち上げ。我がベスパは157号線根尾村でトラブル、自走不能。IZSさんの社員さんがレスキューに来てくれた。帰路は荷台帰宅となり・・情けない。案内人のマシントラブルで予定のコースは完走できなかった。次回の課題に。
2017年08月03日
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根尾村うすずみ桜のところで ベスパ px の 後輪センターロックが緩みスプラインが アウト。現在レスキュー 待ち。
2017年08月02日
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岐阜県本巣市に国道157号線の状況を問い合わせた、今現在は通行可能。水戸天狗党のタイトルが続くとヒット数がへる、日本史では超マイナー、福井県では幕末の大事件だった。タイトルで良いのは発動機、次にT360、次にアぺ、T360は絶好調、話題無し、暑くて走ってない。アぺでも水戸天狗党ルートを走ってる、ただし福井県内だけ。中島キャンプ場、この場所には大きな集落(230戸)があったが天狗党が来る直前に大野藩で事前に焼かれてたので、水戸天狗党はここで野宿。国道157号線中島の出口、岐阜からここに出てくる。左に行くと蠅帽子峠に。山の向こうが岐阜県、蠅帽子方面はアぺで限界まで登った。この先まだいけるが土砂崩れ多い。木本村の杉本家、福井県に入って初めて風呂に入った。武田公雲斎は畳八畳の日本地図2枚お礼に置いていった。今回のツーリングで見せてもらう予定、実物を見た人は少ない。木本村(このもと)でなぜ待遇が良かったのか?大野市にあるが当時は、鯖江藩の飛び地、鯖江藩の藩主は間部詮勝、吉田松陰は間部暗殺計画で死罪になってる。佐幕か尊王か、どの藩も将来を見据えて二股。
2017年08月01日
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