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さいたまさんBBSにラビットS2の情報が。
S2はラビット2番目のスクーター、非常に貴重なラビット、スバルの博物館には
奇跡のオリジナルS1が展示されてるそうだ。
S25のエンジン、スクーター専用エンジンでなく農業用などの
汎用エンジンH-17. 車体には4本のボルトで固定するのだが
専用でないのでチェーンにあたる部分はグラインダーで削ってある、
なので3本で固定してあった。
梯子型の2本フレームはパイプでなく鉄棒、けっこう重い。
これは始めて試走したときに分かった、トーションバーになってる。
フレームがスプリングになってるのでフワフワとした
雲に乗ってるような乗り心地、これはユニークな乗り物。
たぶん、スバル360のトーションバーはラビットから来てると思う。
加速は悪いがスピードがつけば現在の道路も自然に走れる、
問題は、このクラスの年代だとほとんど書類がない。
汎用エンジンなので125cc以下に載せかえれば登録可能。
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下記は以前のブログを貼り付け。
スクーターが発売されたのは1910年。
戦前になる、もちろん第一次大戦。戦後すぐ(1919年)にイギリスから画期的なスクーターが発売された。
これが現在のスクーターの原型。
読み方は、たぶんスクータモータ-なのでは? どうやら、某発動機マニアさんが所有してるようだ??
だとすると水晶の湯で見れるかも?
完全にスクーターの形になってる、それまでは椅子はなかった、立ち乗り。
これの実物は一度も見た事ないので見てみたい。
日本にあるとは思わなかった。
たしかに・・この年代になるとバイク愛好家より、発動機愛好家の
領域になってしまう。
さいたまさんブログにも
埼玉県には旧車村なるものがあるそうだ。
水晶の湯・発動機運転会は2008年に見学、
2009年に初参加したが石油発動機を持ってなかったので
ラビットS25ジュラルミンで参加した。
今年の水晶の湯・発動機運転会は11月29日~30日開催。
場所は岐阜県水晶の湯(道の駅)。
ボディは航空機用ジュラルミン。
その時のブログ。
甲子園100年 ラビットスクーター 2024年08月01日
ラビットスクーター S-2 2022年08月20日
ラビット S25 2020年12月23日