トルコで迷子　

いいわけ

突然の日本帰国で、巻き込んでしまった方々、申し訳ありませんでした。お会いできた方々、本当にありがとうございました。ものすごく限られた時間で、ほとんどの方々には連絡を取ることも出来ず、更にすいませんでした。トルコに戻ってから、早一週間。しかし、何故か、インターネットの接続がなくなっていて、ブログの更新はおろか、メールチェックもままならない様、更に申し訳ありませぬ。宿題とテストに追われまくり、というのに、インターネットの不調が加わり、絶不調状態．．．トルコの気温は、夏！という感じだけれど、私の心は、木枯らしが吹きすさぶ感じ．．．というのは、言い訳でしかありませぬ。日本で頂いてきたせんべい（やはり、おいしい！）を食べながら、元気を出していこうと思っています。T氏のおかげで、インターネットの接続が（モデムの機嫌次第ながら）なんとかできるようになったので、復活しようと思います。と思ったら、昨日はアンカラで爆弾テロのニュース。日本でも報道されているようなので、心配をされている方もいるかと思います。テロだけに、いつ何処で遭うか、わかりません。気をつけようと思うけれど、具体的にどう気をつけるのか、正直言ってわかりません。悲しいことですが現実的に、トルコという国は地域的、民族的、歴史的、宗教的．．．等の特性から、テロ事件の無くならない構造をしていると思います。私がトルコに住み始めてからでも、何件ものテロ事件が起きました。でも、トルコは危険ですか？と問われると、いいえ、危険な国ではありません、と答えます。事件は起きるけれども、私自身、危険なめに遭う事がほとんどないからです。確率的に、普通に生きていて、災害や事故に遭うのとそれほど違いは無いのではないかと思っています。とはいえ、旅行に来てテロに遭う可能性というのも、すごく低いとはいえ、ゼロではありません。私自身、色々な事件に巻き込まれることがないよう、行動を控えたりしている所はもちろんあります。ただ、できることといえば、自分から、火薬庫に飛び込んでいくような真似は絶対にしない、火薬庫がどこにあるのかという情報収集を欠かさない、ということくらいでしょうか。あとは、こんな悲しい事件が起こらない世界が来るのを待ち望むのみです。