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ケマリエは、トルコの中央部より少し東に行った、エルジンジャン県の郡の一つ。人口1万人足らずの郡の、郡庁所在地の小さな町。元々、エーイン(Egin)と呼ばれていたが、1922年に、トルコ共和国建国の父、ムスタファ ケマルの名前をとって、ケマリエと改名した。今でも、エイン、と呼ぶ人が多いけれど、天国の庭のように美しい、という意味だというこの言葉にふさわしく、行くのが難しい、けれども、山と川に抱かれた、瑞々しい、古風な佇まいののんびりした所だ。まだ、ユフラテスの名前をもらう前、ユフラテス川の上流にあたる、カラス(黒い水)が突っ切っていて、町の背後の山から湧き出す水が、縦横に張り巡らされた、水路を通って、カラスに流れ込む。豊富な水源に恵まれ、果樹園の中に町をつくったのかと思うほど、いろいろな種類の果樹の古木に、たわわに実がなっている。
2007.08.03
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今年は日本も猛暑のようですが、トルコも猛暑です。6月からずっと30度以上、熱帯夜も続き、日本よりは湿度が低い分ましだ、と、自分に言い聞かせはするものの、意識しないで、暑い、とつぶやく毎日を過ごしています。暑さのせいと言うわけではないのですが、また、随分とさぼってしまいました。サボっている間にも来て下さった方々、ありがとうございます。ご心配をおかけしてすいません。また、ぼちぼちと始めたいと思います。トルコ語の言い回しに、ボシュヴェル、と言う言葉があります。直訳すると、空(くう)に捨てろ、といったところでしょうか。嫌なことや、どうにもならないことを、なかったことにしよう、という感じで使います。ちょっと気に障るようなことをしてしまったかな、という時に友人に謝ると、返ってくる言葉は、大抵、ボシュヴェル。自分なりには頑張ってみたのだけれど、躓いた試験も、先生に言わせると、ブ セフェルリック ボシュヴェル。(今回はなかったことにしろ)私も、戻れないことについては、ボシュヴェル、と呟くようになってしまいました。テンムズ アユ ボシュヴェレリム(7月はなかったことにしよう)また、よろしくお願いします。
2007.08.01
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