2014年09月の記事
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東京メトロ千代田線二重橋前駅：「CAFE GARB」 オープンな空気とヘルシー感あふれるサラダランチ
丸ビルにあるオフィスの一室で商談がありまして…そこへ向かうためにはガードマンがいるセキュリティーを抜けなければならないのですが、用事がある部署と担当者を伝えるだけでなく、身分を明らかにするものを提示しなければならないという厳重ぶりそんな雰囲気が緊張を高めますね打ち合わせを終えて、折角丸の内に来てるのだからと、並木がキレイな仲通りを散歩したあとランチといたしますブラブラとしながら美味しいサンドウィッチ食べさせてくれそうなお店を探していたのですが、それらしいカフェを見つけることが出来ずに…それで、オープンな雰囲気がステキなこちらへお邪魔することにいたします正午前ってことでまだそれほど混み合っておらず、お店の奥にあるソファ席をいただきますお店全体を見渡すことが出来るこの場所は人間観察を趣味とするワタシにとってはありがたいところでありまして…ここなら2~3時間はまったりと時間を潰せそうですねで、ワタシはちょっとおしゃれにサラダランチをいただくことにしたしますボリュームたっぷりの葉野菜と、きのこを使ったパテとキッシュなどが盛合されていますのでヘルシー感に溢れてまして…コレをいただくワタシの姿はとっても滑稽であったことでしょう周りにいる女性客のほとんどが、限定17食と言うハンバーグランチを注文されていまして、12:00を前に売り切れてしまうほどでありますお隣に提供されたソレを見ますと、ふっくらと丸く膨らんだ姿がとっても美味しそうでありまして、コレを目的に来られるお客さまがいることにも納得ですね【CAFE GARB】東京都千代田区丸の内2-2-3 丸の内仲通りビル1F 03-5220-0440
2014.09.30
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豊鉄渥美線高師駅：「花くじら」 「ラーメン 餃子 めし」の文字が目立つシンプルなラーメン店
豊橋へ出張今日の豊橋はとっても過ごしやすい陽気でしたので、ちょっと足を延ばして渥美のビーチなんかへ行きたくなりますねなんて言いながらも、そんな気持ちを抑えて真面目にお仕事いたします駅からお仕事先までの移動途中にあるお店の「ラーメン 餃子 めし」の文字にずっと惹かれていたのですが、なかなかお邪魔する機会が作れなかったのですが、今日はちょっと時間に余裕が出来ましたので…ラーメン屋さんの店構えにもこだわりを感じるお店が増えてきた中、こう言ったシンプルなお店を見ると懐かしさとともに美味しさを感じるワタシなのです食事時にはちょっと早い時間ではあったので入店時点ではお客さまがいなかったのですが、ほどなくトラック運転手系のお客さまが続々と来店されてまして…ちょっとやんちゃそうなお姉さんが調理からサービスまでをひとりでテキバキと対応する姿はカッコ良く見えますね醤油ラーメンをいただいてみますと、それは横浜での家系ラーメンによく似た、濃厚なスープとちょっと塩味が強い返しダレに中太のストレート麺最近のワタシはサッパリ系のお店を選ぶことが多いのですが、こう言った濃厚なラーメンはガツンとお腹に溜まる感じが良いんですよねそして、それに柔らかチャーシューをトッピングしたのですが、それが実に美味しくて…脂がとろける感じが堪りませんねそして餃子コレもお店で握られているのでは？ と思える手作り感があるモノでして…モッチリ感がある皮とジューシーな餡がとっても良いバランスで、カリッと焼かれた食感とともに美味しくいただくことが出来ましたもやしが添えらるところはご当地流なのでしょうねスタッフが着ているＴシャツの背中にあるロゴをみると、ここは「桃山」系列のお店であるようですね随分と昔のことですので記憶も定かではありませんが、桃山のラーメンってこんな感じでしたっけ？屋号も異なりますから、新しい挑戦なのでしょうかね？【花くじら】愛知県豊橋市神野新田町字ルノ割360532-31-7858
2014.09.29
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東京メトロ銀座線日本橋駅：「升寿司」 八重洲でいただく700円のにぎり寿司に大満足
日曜日の八重洲多くのお店が店休となっていまして、ランチをいただくお店に四苦八苦であります三越前辺りまで移動するとやってるお店も多くあるのでしょうが、それほどの時間の余裕も無くて…そんなときの救世主となるのがこちら「升寿司」さん無休で営業しているだけでなく、八重洲の一等地にありながらリーズナブルにお寿司を提供してくれるお財布にも優しいお店ですし、かしこまる雰囲気も無く気軽に入れるところも魅力でありまして、平日にはご近所にお勤めのビジネスマンで賑わうお店でもあるのです日曜日にもお昼のサービスメニューが提供されていまして…大好きな海鮮丼に惹かれながらも、今日は握りをいただくことにいたします赤身が2貫、それに大ぶりな海老など8貫もの握りと巻物が1/4本ほどが盛られますし、吸物として出汁が効いた温麺が添えられますのでボリュームも満足レベルし、にぎる職人さんも経験を積んだであろう年配の方たちでありますからお味だって間違いなしこれが700円でいただけるのでありますから人気のお店であることも当然のことですね【升寿司】東京都中央区八重洲1-8-7 第107東京ビル1F03-3271-0275
2014.09.28
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京急本線横須賀中央駅：「ベンガル」 美味しいカレーと心地良い接客で40数年続く人気店
横須賀と言えばカレーの街「横須賀海軍カレー」の打ち出しに成功したようで、今ではそんなイメージさえ持たれるようになってきましたが、それよりもずっと前から横須賀市民のソウルフードとして愛されるカレー屋さんがあるとのことで…ならば折角横須賀まで来ているのだから、今日の〆はそこにしましょうと移動いたしますそこは1971年に創業したという「ベンガル」ってお店でありまして、入り口置かれたインド人の姿をあしらった看板から昭和の香りが漂っています40数年の歴史の中できっちりとファンを作っているだけではなく、観光などで来られた方々もココへ立ち寄っておられるようで… 近くに大手のカレーショップが出店しても人気が衰えることが無いようですね商品にはすべてコールスローがセットになっていまして、コレをいただきながら商品の提供を待つことになります一つひとつの商品をキチンと手作りしていますので、提供まで少し時間が掛かったりすることもあるのでしょうが、シャキッとした食感を残したキャベツと爽やかなドレッシングの風味を楽しんでいることで待ち時間も苦になりませんねポークカレーなど言わゆる昔ながらのルーを使ったカレーもあるのですが、ココのお勧めはドライカレーだと言う情報に基づいて…大好きなソーセージをトッピングしていただきます辛口を選んだってこともありますが、ドライカレーはピリッとした辛味が効いていますし、旨味が凝縮したような感じそれに芳ばしく焼かれたジャーマンソーセージだってかなりのレベルでありまして、これだけでも立派な一品となるだけの美味しさなのですなるほど、これだけの商品力でしたら、チェーン店は敵ではないかも知れませんねカウンターの中にいるスタッフは皆さん良いお年頃の女性でありまして、彼女たちだからこと出来る、味がある接客が居心地を高めてくれますね音無美紀子さんに似ていると言われることもしばしばだと言う彼女の接客にワタシもしっかりと癒され、すっかりココのファンになってしまいましたやはり長く人気が続くお店と言うものは、美味しい商品だけでなく、お客さまを引き付ける魅力あるサービスを伴うものなんですね【カリーすなっく ベンガル】神奈川県横須賀市若松町1-9046-825-8877
2014.09.27
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京急本線横須賀中央駅：「KUROFUNE」 地元の魚介や野菜がいただけることで人気の居酒屋
11月に創刊される「美」をテーマとするフリーペーパー『美toBE』 そこに掲載されるお店のクリスマスメニューを撮影するとのことで神谷町へ2時間弱しか時間がありませんでしたが、美味しそうなお料理とたくさんのモデルさんに囲まれる楽しいお仕事でありましたその後、友人との食事のために横須賀へ地元で獲れる魚介を提供するお店だと聞いていたのだけど、オーシャンダイニングと書かれた看板からはその美味しさを感じることが出来ず…大した期待も無くお店へ入ったのですが、テーブル席は全て予約で埋まっているとのことそのギャップに驚きながら、カウンターの席をいただきますとは言いながらも、地物との言葉に惹かれて刺し盛りを頼んでみますと、二人盛でありながらもこのボリュームでありまして…ホタテ カンパチ 中トロ 鰹 鯵 シマアジ などなど12種ものネタが盛られているだけでなく「ヘダイ（平鯛）」と呼ばれる、滅多に市場に出ることがなく地元で消費されることがほとんどだと言う珍しいモノまでもが…どのネタも新鮮であるのは当然のこと こんな珍しいモノがいただけるのは地元に来たからこそのことでありますね同じく地元である三浦野菜が使われたバーニャカウダこれまた、どの野菜にも自然の甘みがありまして… その甘みを感じるためにでありましょう キーンと冷やされることも無く提供されますし、トマトなどは箸で摘まみやすいようにヘタの部分と平らにカットして下さっているなどの気配りもされていますそんな地元の旬野菜をもう少しいただきたいってことでお願いしたのが「海老と旬野菜のガーリック炒め」ナスと玉ねぎがメインでありましたが、その玉ねぎが実に甘くって… それにナスと油の相性ってどうしてこんなに美味しいのでしょうねそれにこの海老商品のお値段からは想像できないほどしっかりとしたモノが使われていまして、そのプリッと感をも楽しむことが出来るモノでありましたそして何故だか、お勧めと書かれたA4サイズのメニューにドーンと載せられているローストビーフしっとりとした赤身が美味しそうであるだけでなく、10mm近くある厚みが肉好きの本能に火を付けますいただいてみますと、そのお味は居酒屋レベルで提供されるモノではありませんねお肉専門のお店でも、ココまでしっかりとしたローストビーフを提供してくれるお店は少ないと思うのですが、ココは海鮮をメインとしたお店でありますからその驚きは一層でありますメニューから想像する商品への期待を遙かに超える美味しさとボリュームこれは人気店であるのが頷けますね〆は43年も続く横須賀市民のソウルフードとも言えるようなカレー屋さん『ベンカル』へ女優 音無美紀子さん似のお姉さんのステキな接客に癒されました【オーシャンダイニング KUROFUNE】神奈川県横須賀市若松町3-16 中央武田ビル1F046-823-9622
2014.09.27
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東京メトロ銀座線日本橋駅：「まえ田」 銀座の路地でいただく炙り穴子一本が乗る海鮮丼
再開発が進む日本橋ではありますが、まだまだ昭和の雰囲気を残すたくさんの路地やお店がありまして…日本橋は歴史ある町であるだけに奥が深いですね画廊などが並ぶ路地を抜けたところにある「まえ田」さんその佇まいから年配の大将が仕切るお店かと思いきや、ココは35歳の若きオーナーが腕を振るうお店でありまして…銀座の高級店で修業をした技術と築地で厳選した食材を使いながらも、1000円ほどでいただけるランチを提供してくれるありがたいお店なのです2Fには20人ほどが入れるテーブル席もあるのですが、1Fは一人でも気軽に利用できるカウンター席でありまして…奥行きがあるカウンターですから、窮屈感も無く居心地も良いからでしょう 女性お一人さまもいらっしゃいますね炙り穴子一本って言葉に惹かれて、それが乗せられる海鮮丼をいただきます中トロに〆サバ、旬である脂がのった秋刀魚に鰹のタタキや鯛など、たくさんの具材が乗せられた贅沢感ある海鮮丼は彩りも美しく…ネタのカットも大振りでありますからボリュームも十分ですね添えられる汁もあおさ海苔がたっぷりで熱々と、幸せ感あるランチに大満足また足を運びたいお店ですね【にほんばし まえ田】東京都中央区日本橋3-1-14 03-3275-1830
2014.09.26
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JR山手線田町駅：「肉芝」 お肉たっぷりの肉芝つけ麺をいただくご機嫌ランチ
久しぶりに田町での打ち合わせ2年ほど前から打ち合わせを重ねている案件を年内には具現化しようってことで話がまとまって…新しいビジネスの展開に胸躍りますそんな打ち合わせを終えて、ランチまでの時間を潰そうと、近くにあった「カフェ・ベローチェ」でひと休みそこで、ワタシの目を見つめながら両手でレシートを手渡してくれる店員さんの笑顔にキュンとして…天気は良くありませんが、ワタシの心は晴天であります折角田町に来ているのだからと、以前お邪魔して以来ご無沙汰をしているピッツェリアでランチをいただこうと思ったら、なんと営業時間の変更でランチはやってないとのこと美味しいピッツァを提供するために、お昼はその仕込みに専念すると言うことでありますから、改めて夜の時間にお邪魔することにいたしましょうってことで、その近くにあるうどん屋さんへ夜は居酒屋 お昼はセルフでいただくうどん屋さんであるようで…「肉芝」って店名の通り、肉うどんを看板商品としているお店でありまして、ランチで提供されるうどんは「肉芝うどん」「肉芝つけ麺」「肉芝ぶっかけ」が3本柱そのどれもがお手軽なお値段で提供されるほか、厨房が臨める外観からも美味しさも伝わって来て、食べる前から期待に胸膨らみますねで、いただいたのは「肉芝つけ麺」熱もり、冷もり 何れにも対応してくださるようですのでワタシは熱もりを注文大きな釜でゆであげらるうどんではありますが、それには大したこだわりを持ってないようですが、ちょっと柔らかめに茹であげられたそれは、ワタシにはほど良いモノでありまして…ラー油とゴマが加えられたつけ汁にはたっぷりのお肉が入っていまして、それが柔らかく煮込まれていますので麺とのバランスも良くとっても美味しくいただけますねそこには生卵が添えられるのですが、それをどのように使うのか… ちょっと悩みましたが、先ずは溶き卵にしてそのお肉をすき焼きのように玉子に潜らせていただきますと、これがなかなかでありまして、かなりお気に入り周りのお客さまを見てますと、つけ汁に浮かべて月見のようにしている人や、麺と絡めて釜玉のようにしている方もいて、自由に楽しんでいるようですね【うどん酒場 肉芝】東京都港区芝浦3-12-10 03-5765-9870
2014.09.25
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東京メトロ有楽町線豊洲駅：「RIBLAB KITCHEN」 手づかみでいただくスベアリブが売り物と言うことで…
書類の作成に追われてお腹がペコペコになった夜豊洲で勤める友人を誘いだしてフォレシアへ開業からほぼ1ヶ月経った今、ここを訪ねるお客さまも一巡したのでしょうか それとも迫り来る台風の影響なのでしょうか今日のフォレシアにある飲食店は、ラーメン店を除いてどこもガラガラでありますねスパニッシュにしようか それともココで手づかみでいただくと言うリブにしようか と、しばし両店のメニューを見比べるワタシ迷い始めると、よほど何かの決め手がないとそこから抜け出せないんですよねそれにしても気なるのが客席の真ん中にある馬のオブジェでありまして… ココの名物であるリブは豚肉でありますし、メニューを眺めても馬との関連は見当たりませんし…アルコールをいただかないワタシたちに申し訳なく思ったのか「夜はチャージ料が掛かりますけど、よろしいですか？」とスタッフの方から説明を受けて…お通しとして提供されたのがこの生ハム チャージ料がいくらだったのかは確認していませんが、これがお通しであれば納得もしますねしかしサラダを頼もうと思ったときに困ったことがおきまして…唯一のサラダメニューであるシーザーサラダには生ハムがトッピングされているとのことですし、スタッフの方からその代替え案も無く… 今日はサラダを諦めますまずは名物であるスペアリブからココで提供されるリブには6種類ほどのソースが用意されていますから、いくつかの味を楽しむことが出来るのですが、その分ワンピースが小ぶりに出来てまして…メインとするにはインパクトに欠けるボリュームでありますねワタシがいただいたのは、ピリッと辛い「ハラペーニョサルサ」と甘みがある「オニオンガーリック」でありまして、その組み合わせは我ながら良く出来たと感心いたしますそしてあれこれとお料理を…リブがしっかりとした味付けだからでありましょうか？ ココで提供されるお料理はどれも薄味に仕上げられていまして、ちょっと物足りなさを感じていたのですが…お店特製だと言うニンニク醤油に漬け込まれたチキンがカラッと揚げられた唐揚げは、今日いただいたモノで一番の美味しさでありまして、思わずコレを名物にしちゃえば良いのになんて思うほどでありましたオープンになったお店がお客さまで埋まっていると絵になるのでしょうが、今日のような状態では逆にさむざむとした感じが出てしまいまして…今日の雰囲気はマイナスでありましたね【RIBLAB KITCHEN】東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア1F 03-5547-4857
2014.09.24
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東京メトロ銀座線日本橋駅：「赤木屋珈琲」 3年と言う期間限定もそろそろ終わりに？ 名残惜しいお店です
午前中に行ういつもの業務が意外にも早く終わり、天気も良いのでちょっと歩いて美味しいランチをいただくことにしようと勇んで出かけたのですが…今日は祝日だったんですね それで目的のお店は店休日でないですかテクテクと歩きながら、開いてるお店を探しているうちにたどり着いたのは日本橋先ずはココでひと休みといたしましょうココで提供されるコーヒーは、選び抜かれた豆を店内で焙煎をすると言う、かなりのこだわりでありまして、独特の酸味を楽しむことが出来ますこのお店、元証券会社が自社ビルでやっているとのことでありまして… その場所は日本橋でも一等級の場所にあるってことでいつも多くのお客さまで賑わっているのですが、この地域の再開発のため社屋が取り壊されるまでの期間限定出店だとのことですから、間もなく閉店してしまうことになるのでしょうね 歩き疲れただけでなくお腹もペコペコってことで、日本橋ブレンドと一緒にホットドッグをいただいてみますと…サクッと焼き上げられたパンの食感にノックアウト プチッと弾けるソーセージと粒マスタードの香りが実に良い感じでありまして、一瞬にしてお気に入りになってしまいますシンプルであるからこその美味しさって感じですねレギュラーサイズのコーヒーとホットドックをいただいて500円そんなワンコインで過ごす日本橋でのひとときをまたいつか…新しい施設になってもまた戻って来ていただきたい喫茶店であります【赤木屋珈琲】東京都中央区日本橋2-7-1 赤木屋証券ビル1-2F03-3271-0010
2014.09.23
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東京メトロ日比谷線八丁堀駅：「新川デリー」 辛いカシミールと酸味が効いたトマトサラダの相性がバッチリ
朝晩は随分と涼しくなりましたが、まだまだ日中には少し汗ばむ陽気とは言え、心地良い風が流れていますので、歩いてランチへと向かいます そんな時テレビ局から連絡が入り、「いきなりのことで申し訳ないのですが…」と言いながらも、今夜にでも収録できないかとのこと予定していた誰かがぶっ飛んじゃったんですかね？そんな電話をしているうちに目的のお店へ到着 新川にある「DELHI」ってカレー屋さんでありますココは上野の「DELHI」から、唯一暖簾分けを許されたお店でありまして、日本人シェフが作るデリケートなインドカレーをいただくことが出来ると評判なのです今年の春先に伺って以来、半年ぶりでお邪魔してみますと…15:00近くになっているにも関わらずテーブルは全て埋まっていますので、うなぎの寝床のようなお店の奥にあるカウンター席をいただくことにいたしますそこは厨房が目の前ですから、調理している姿が見えるだけでなく、香辛料の香りに食欲がそそられて、つい食べ過ぎてしまいような危険な場所でもありますねここのコルマカレーは評判高いものでありますからそれにしようかと思ったのですが、香辛料の香りとともに味わえる旨辛が忘れられずに、先回に続きカシミールカレーをいただきますつなぎを一切使わず、野菜の旨みと香辛料だけで作りだすと言うカレーにはじゃがいもとチキンが入っているだけ見た目はシンプルでありますが、いろんな風味が複雑に絡み合うことでの美味しさが魅力なんですよね一緒にいただいたのは酸味が効いたドレッシングでマリネされたトマトサラダみずみずしい完熟トマトとドレッシングの酸味が見事な相性でありまして、辛いカレーの舌休めとしては最適なひと品であります卓上に置かれた漬物とチーズなぜチーズ？ とも思うのですが、チーズの程よい塩加減がコクと旨みが溢れ出すのだそうですが、カレーソースに入れてしまうと香りの妨げになるとのことで、ご飯に乗せていただくのがポイントなのだとか…次回試してみることにいたしましょうそして夜、無事に収録を終えることが出来たのですが、これまで経験したバラエティーとは異なる雰囲気にちょっと緊張してしまいましたかねどんなふうに映っているのか オンエアが楽しみです【DELHI（新川デリー）】東京都中央区新川1-28-35 鳴門ビル1F 03-3297-8922
2014.09.22
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東京メトロ日比谷線銀座駅：「飄香」 銀座でいただくオシャレ中華はリーズナブルで美味
日曜日の銀座そこは中央通りへの車両進入が禁止されていますので、広々とした通りがとても開放的ですし、通りの真ん中に置かれたパラソルがパリにでもいるかのような雰囲気を出していまして…そんな、東京のど真ん中にいることを忘れてしまいそうな空気と時間が大好きなのですそんな銀座でのランチはココ三越のレストランフロアにある中華料理店でありまして、一面の窓から見える景色や中国から取り寄せた調度品を楽しむことが出来るオシャレな雰囲気が好きで…しかもリーズナブルに提供していただけるお料理も魅力的だったりするのでありますアラカルトやコース料理も用意されていますが、ココではランチセットをいただくことが最もコストパフォーマンスを感じることが出来るようです先ずは、差し湯のポットと一緒に提供される中国茶と前菜3種今日の前菜は赤酢で和えられたクラゲと蒸し鶏の味噌ソース、それに四川ピクルスでありまして…クラゲやピクルスのサッパリ感が良い感じです続いて提供された重慶式だと言う酢豚では、辛味よりもラー油の旨みが際立っていますし、シャキッとした筍の食感やネギの風味などが楽しめますそして点心はニラの風味たっぷりのニラ餃子とカニ身が美味しいシュウマイが提供されて…それらがすべて作り立て感がある熱々のモノでありますし、提供のタイミングもバッチリでありますから、ココのレベルの高さを感じることができますメインのお料理は6種類の中から選ぶことが出来ると言うありがたいモノでありまして… ワタシはこちらの看板メニューでもある「正宗担担麺」をお願いすることにいたします山椒の香りにラー油のコクと旨みが麺と良く馴染む汁なしの担々麺でありまして、四川料理は辛いと言うイメージを覆してくれますもちろん多少の辛味はありますが、山椒も痺れるほどでは無くラー油だって火を噴くほどではありませんし、添えられているピーナッツがそれをマイルドに中和してくれますので、辛いものが苦手な方でも大丈夫だと思いますデザートも4種から選べますので、席を囲む方と別のモノお願いしシェアしていただくなんて楽しみもありますねワタシはいただいたのはマンゴープリンでありまして、その濃厚な味わいとフレッシュなグレープフルーツの爽やかさを堪能させていただきましたステキな雰囲気で美味しいお料理がいただけるありがたいお店なのでありますが、サービスする方々の顔に"気"を感じることが出来ず… ダラダラと動いている姿勢が目に付いてしまいます3連休ってことでの忙しさからだったのかも知れませんが、これだけが唯一、今日の不満でありました【中国菜老四川 飄香(ピャオシャン)】東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越12F03-3561-7024
2014.09.21
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東京メトロ日比谷線八丁堀駅：「ポニー食堂」 微笑みの国タイ スタッフの笑顔に迎えられるステキなお店です
出先から日比谷線で戻ってきた八丁堀夜ごはんをいただいて帰りたいところでありますが、この辺りのお店は土日を定休としているトコロが多くって…そこから少し歩いた新川にあるお店でタイ料理をいただくことにいたしますココがオープンして間もない頃から気になっていたのだけど、お昼時にはお持ち帰りのお客さまを含めて列が出来ており、夜にも多くのお客さまで賑わっているそんなことで、なかなかお邪魔する機会が無くて…さすがに土曜日の開店直後だったら混み合うことも無く座れるだろうってことで、ココを目的に出掛けることにいたしますさすがに満席ってことはありませんが先客がひと組いらっしゃいますし、その後もお客さまが来店される人気ぶりに期待は高まりますタイ料理と言えば欠かせないのが生春巻きモチッとした皮に包まれる野菜はたっぷりで… 辛味と酸味、それに甘みが加わったスイートチリとの相性も抜群ですねもちろんパクチーを千切って春巻きと一緒にいただきましたよそしてそして、大好きな海老のすり身揚げサクッとした歯触りの後はプリンプリンの海老の食感が… そして蜂蜜のように甘みがあるソースを付けていただきますと、これがまた美味でありまして…タイ料理って辛いってイメージが強いのでしょうが、辛味だけでなく、酸味や甘みを上手く使ったお料理がいただけるんですよね〆は「ゲンキョーワーン」と書かれているグリーンカレーでこのグリーンカレーの緑色は唐辛子の中でも激辛で有名な“プリッキーヌー”によるものなのですから、それなりに辛味はあるのですが、ココナッツミルクの甘みがそれをマイルドにしてくれていまして…辛味と甘みの競演を楽しむことが出来ます実はこの商品メニューには2～3人様分と書かれているのですが、一人でお邪魔していたってこともあってか少な目に調理していただけまして…美味しさだけでなく、そんな優しさもあっての人気店なのでしょうねキレイな日本語で接客をしていただいた女性スタッフは、厨房の方と話すときには見事なタイ語でありますから、日本語が上手なタイ人なのか、タイ語が上手な日本人なのか なんて素朴な疑問が生まれてきまして…思い切って訪ねてみますとハーフであるとのことですねすっかりお料理に満足してお店を後にしようとしたとき、厨房で働かれている方を含めて、微笑みの国らしく素晴らしい笑顔で見送ってくださいまして…ホントに気持ち良く美味しいお店でありました【バンコック ポニー食堂】東京都中央区新川2-12-17 マルコウ八重洲通りビル1F 03-6228-3392
2014.09.20
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東京メトロ銀座線日本橋駅：「星重」 夏の名残で鰻をいただく夜は松茸入りに肝吸いに幸せ気分
毎週水曜日の深夜にやってる罪な番組があって、それを見たワタシの頭はタイ料理モードなのでありますそれで気になっていたお店を訪ねてみますと、同じようにテレビを見たお客さまが集まっているのか、金曜日ってことでなのかわかりませんが、そこは満席状態でありまして…暑さ寒さも彼岸まで その彼岸を待たずに最低気温となった今日、夏の名残を感じることにしようと鰻をいただくことにいたします暖簾を潜りますと、1Fには4人が掛けられる小さめなテーブル二つが窮屈に並べられていまして、その奥にある厨房にいらっしゃった高齢の職人さんが迎えてくださいました2Fにある20席ほどがメインとなる客席であるそうなのですが、今日はそこが宴会で埋まっていて… それで1Fのテーブル席をいただきますうなぎメニューには「うな丼」「鰻重」「上鰻重」と3段階が用意されていますが、折角だからと「上鰻重」をいただくことにいたします"上"と言いながらも使われるうなぎは同じものであるお店がほとんどで、それはボリュームで区別されているんですよねだから、白いご飯が見えないくらいに鰻が敷き詰められた"上"がワタシのデフォルトなのですで、ココの鰻炭火で焼かれる芳ばしさと言うよりも、ふっくらと柔らかな食感が持ち味でして… 西の鰻を好むワタシの嗜好とは異なるのですが、これはこれで美味しさがあるモノでして…しっかりとタレと馴染んだ味わいが楽しめますね添えられた肝吸いには鱧と松茸が…まるでワタシの気持ちを知っていたかのように夏の名残である鱧が浮かんでいるだけでなく、秋の訪れを感じさせてくれる松茸が浮かんでいる姿には贅沢感がありますね夏の残り食材である鱧だったのかもしれませんが、こう言ったサービス精神には頭が下がります明治20年が創業と言いますから、なんと130年近くも続く暖簾なんですね「星重」という屋号にどういう意味があるのかはわかりませんが、これからもその暖簾が守り継がれると良いのですが…【日本料理 星重】東京都中央区八重洲1-4-1003-3271-7177
2014.09.19
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JR御殿場線岩波駅：「GRAND TABLE」 御殿場高原ビールと本格的な料理がいただけるビアホール
思い立ったが吉日 百聞は一見に如かず ってことで、急遽レンタカーを借りて御殿場へとは言うものの運転するのは4～5年ぶりのことでありますからドキドキで… しかも出庫して5分もしないうちに高速に乗っちゃいましたので冷や汗ダラダラこんな姿 人には見せられませんね約2時間半のドライブでようやく目的である「時之栖」へ到着緊張で肩に力が入っていたのでしょう もう身体中がガチガチでありますココ「時之栖」ってところ、地ビールがいただけることや温泉施設が充実しているなど、かなり人気のリゾートであるようですねそんな施設の中にある飲食施設『御殿場高原ビール』そこにはビアホールをはじめ、バイキングレストランや中華料理のお店などがありまして…何処でランチをいただこうかと迷うところではありますが、ココは地ビールが楽しめるところってことでビアホールへお邪魔いたしますもちろん他のお店でも地ビールはいただけるようですが、やっぱりビアホールの雰囲気でいただくのが一番でしょうから… ってワタシは飲まないんですけどね400席ほどあると言う店内は圧巻 殺風景なお店では無いかとの不安もあったのですが、天井に広がる星空のようなオブジェが良い雰囲気を出していますね平日の、しかもお昼の営業終了間近なタイミングでもそれなりのお客さまがいらっしゃいまして…週末ともなると、ここに溢れるほどのお客さまが訪れるのでしょうねビールと言えばソーセージでしょサワークラウトが添えられる10インチのソーセージは本場感あるモノですし、プチッと弾ける食感も良い感じですが、それが提供されたのは他の料理を食べ終わった頃でありまして… これじゃ、ビールのつまみとした頼んだお客さまからはお叱りを受けること間違いなしですねいくつかのサラダメニューから、最もシンプルで一般的な「ツナと卵のサラダ」をいただきますと、そこにはアンチョビがトッピングされていまして…想像すらしていなかっただけに、アンチョビ好きなワタシには素晴らしいサプライズでありましたお店には本格的なピザ窯が置かれていまして、そこで焼き上げるピッツァや、パスタにも力が入れられているようですねそんなイタリアンメニューから自家製のベーコンを使ったと言うカルボナーラをいただきます自家製であるということから勝手に厚切りのベーコンを想像していたのですが、提供されたカルボナーラには細切りにされたモノが使われていまして、とっても食べやすくはありますが、ベーコンの旨みが楽しめなかったのは残念に思えますが、チーズをたっぷりと使った濃厚な味わいはかなりのレベルでありまして… リングイネと良く絡むソースがとっても美味しくいただけ大満足次回はバイキングレストランへお邪魔することにいたしましょうと、食事を終えたワタシはトンボ返りで東京へ今回は食事だけが目的の1時間ほどの滞在ではありましたが、次回はもっとゆっくりとお邪魔したいものでありますね【地ビールレストラン GRAND TABLE】静岡県御殿場市神山719 御殿場高原ビール内0550-87-5500
2014.09.18
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東京メトロ銀座線日本橋駅：「FEI・Little TaiKouRou」 ひとりでも入りやすいカジュアル中華でいただく名物餃子
八重洲で夜ごはん友人がアップしていた画像を見て、どうしても食べたくなった中華料理をいただくことにいたしますこの辺りにはいくつかの名店がありまして、以前お邪魔した「蓬莱」も捨てがたいトコロではありましたが、今日は所を変えて…入り口はオープンになったカジュアル感あるこのお店 同じ八重洲に本店もあるのだけど、一人で利用するにはこちらの方が敷居の高さを感じなくて済みますね開店と同時に伺ったため難なく席をいただくことが出来ましたが、10組ほどが入れるお店の8割ほどが予約で埋まっているほどに人気のお店だったりもいたしますこちらの名物は餃子でありまして、バナナ餃子で有名な有楽町のあのお店と同様に東京三大餃子の一つに数えらることもあるのだとか…大きさはあのお店とさほど変わりませんが、ココでは4個売りと6個売りが用意されているためひとりでも頼みやすいってことがありがたいですね卓上にある「C八醤(シーパージャン)」オリジナルレシピと書かれたそれは、食べるラー油ほどではありませんが色んな調味料が加えられていまして…ラベルにもある香りある辛さと旨みを感じることが出来ますこちらの餃子は肉まんの具と思えるほどにお肉がたっぷりあるため甘めに感じられるのですが、酢醤油にこのC八醤を加えていただきますと、甘みと辛味が見事に調和して… 更に美味しくいただくことが出来ますねそしてサラダ中華料理店でサラダを提供するお店は少ないのですが、こちらは女性のお客さまを意識していらっしゃるのでしょう サラダメニューが3つほど用意されていまして…そんな中から、ささみのフリッターが乗った「FEI’sハウスサラダ」をいただきますロメインレタスがドレッシングと和えられているのですが、甘みがあるドレッシングは女性受けしそうですねもちろんそのドレッシングも美味しいのですが、ワタシはフリッターのほうに惚れちゃいましたが…主菜としていただいたのは「牛バラ肉角煮ご飯」トロンととろけるほどに煮込まれた牛バラがたっぷりと乗っていまして、その贅沢感が堪りませんボリュームたっぷりの餃子とサラダでそれなりにお腹も満たされていたのですが、爽やかな中華独特な香りが食欲を掻き立ててくれましたのでしっかりと完食であります角煮が美味しいのは当然のこととして、ご飯が美味しいのもポイントアップですねってことで、ココはかなりお気に入りとなりまして…再訪間違いなしですね【FEI・Little TaiKouRou】東京都中央区八重洲1-4-16 八重仲ダイニングB1F03-6265-1837
2014.09.17
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東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅：「ニューキャッスル」 昭和が香る銀座名物「辛来飯」が三代目で復活
今日も所用で銀座さぁ出掛けようってタイミングで地震があって… それが結構大きな揺れでありましたので、交通機関などの情報収集や安全確認をいたします最も心配したエレベーターの停止も無く、何事も無かったかのように銀座へと向かいますおしゃれブランドが立ち並ぶ銀座の街にタイムスリップしたかのような木造の傾いた建物で営業をされていた「ニューキャッスル」その佇まいや看板のレトロ感に惹かれて一度は訪ねてみたいと思いながらも、東日本大震災の影響で地盤の沈下が進んだとのことで惜しまれつつも2012年7月に閉店してしまったのだけど…同じ柳通りではありますが、昭和通りとの交差点近くに三代目によって復活していたのでありますその三代目とは二代目と親族関係にある方では無く、1946年創業だと言う歴史と味を絶やしたくないと申し出た常連だったお客さまだとのこと目頭が熱くなるような話ではないですか…そこで提供されるのは「辛来飯」と書かれる「カライライス≒カレーライス」でありまして、品川から川崎までの駅名でボリュームが決められている、ネーミングとともにユニークなお店なのです大井(多い)や大森(大盛り)からヒントを得たようで、品川がダイエットする方に向けた小盛、そこから川崎へ近づくにつれボリュームがアップしていくのだとか…川崎とはどのくらいの大盛りなのかと尋ねてみたところ常識的な大盛りサイズだとのことですから、それをいただくことにいたしますカライライスでありますから、確かに辛く、それをマイルドにする目玉焼きが乗せられていますと言っても、頭皮から汗が噴き出すようなモノでは無く舌先で辛さを感じるほどの程よさでありまして、そこにはプロセッサーで細かく刻んだ玉ねぎやニンジンなどがたっぷりと入っているようで、その辛味の中にも旨味がしっかりとしている濃厚カレーでありまして…安いカレースタンドが提供するそれをはひと味もふた味も違いますよ氷が入ったキーンと冷えたお冷と一緒に、そのお替わりようにと小さなピッチャーが提供されるサービスも堂に入っていますし、使われている器も旧店舗と同じものであるようですが…レトロなお店の佇まいと提供する商品とがマッチすることや、その二代目のお人柄に触れたいお客さまが集まっていた面もあるでしょうから、新しくなったお店でカレーの味だけで勝負するとなると厳しいところもありそうですねとは言え「辛来飯」の火を消さないように頑張っていただきたいものであります【ニューキャッスル】東京都中央区銀座2-11-1 銀座ランドビルB1F 03-6264-0885
2014.09.16
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東京メトロ日比谷線東銀座駅：「やまちゃん」 本場長浜のラーメンが東京でいただけるのはココ
昨日の銀座で思い出した一軒今年年明けに初めてお邪魔して以来かなりお気に入りのお店でありまして、東京で博多ラーメンをいただくならココしかないってほど今日も銀座での所用があったためにランチをいただきます外観を見ますと、前回は色あせていた暖簾がキレイになっていて…そこには「LONG BEACH MENBERS CLUB」があるのですが、それが何のことだか暫くはピンと来なかったのですが、ラーメンをいただいている最中にようやく納得 LONG BEACHとは長浜でありますから、長浜屋台ってことだったんですね ちょっとスッキリ！今日もお昼の混雑避けてお邪魔しましたので、両脇のお客さまに気を遣うこと無くゆったりとカウンター席を陣取って…そこから見える、スタッフの方々の落ち着いた営業でありながらもキビキビと動く姿や、厨房設備のステンレスがピカピカに磨かれている姿に、これだからこその繁盛店だと納得しながらラーメンの出来上がりを待ちます今日は最もシンプルに長浜ラーメンをいただきます流行りってこともあって、ココでも麺の方さを選ぶことが出来るのですが、ワタシはいつも普通かカタでお願いいたします バリカタやハリガネなんて注文をする方もいらっしゃいますが、本場博多の老舗店ではそのような麺を提供することはほとんどありませんからねで、ココのスープは臭みを感じることが無いスッキリとしたモノでありまして、豚骨=こってりと思っている方はビックリすることでしょう もちろん九州のラーメンではこってりとしたお店もありますが、長浜ラーメンとはこのようにスッキリしているモノなのでありますだからこそ、毎日のように食べても飽きることが無くいただけるのですそもそも長浜ラーメンとは、長浜漁港で忙しく働く方に提供するために生まれたもので、提供のスピードを速くするために細麺になったと言われていますし、伸びやすい細麺だから一度に茹でること無く替玉と言うシステムが生まれたとも言われているのですそんな本場の長浜ラーメンを銀座でいただける喜びをかみしめながらも、サクッとラーメンを完食して仕事へと向かいます【博多長浜屋台 やまちゃん】東京都中央区銀座3-11-10 橋本ビル1F03-5565-1838
2014.09.15
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東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅：「AOI」 玉ねぎたっぷりの柔らかハンバーグ専門店
銀座へ出掛ける用事があって…それで以前から気になっていたハンバーグ専門店でランチをいただくことにいたしますお願いランキングなどの番組でも紹介されたお店でありますし、今日は日曜日ってこともありますから、かなり混み合っているのではと、お昼時の時間を避けて…中央通りのシャネルやカルティエ、ブルガリなどが並ぶ銀座2丁目の交差点から、あるいは歌舞伎座から昭和通り沿いに、それぞれ5分ほど歩いたところにあるお店でありまして、店名である「ＡＯＩ」とは愛するひとをお腹いっぱいにと言う意味が込められているのだとか…何ともユニークであるネーミングであるとともに、銀座でありながらも気楽に利用できる庶民的であることが嬉しいですね喫茶店のようにも思える店内はテーブル16席とカウンター5席ほど小さなお店でありますが、飾り気が無くどこか懐かしさを感じるような雰囲気で、ひとりでも気軽に入れるお店ですね平日のお昼時なら近隣からのビジネスマンで混み合うのでしょうが、今日はどこから来られたのかご婦人方のグループがいらっしゃいまして… その女子トークで賑やかでありましたメニューは6種ほどのハンバーグがあるだけのシンプルなモノでありまして、お腹いっぱいになるようにとダブルハンバーグの商品が目立ちます いや肉好きのワタシですから、ただ目が行きだけかもしれませんが…と、そんなダブルにも惹かれますが、昨日もハンバーグをいただいていましたので、今日はシンプルに日替わりのミートソースハンバーグをいただきますココのハンバーグふわふわと言うよりもという表現が適当であるようで、フォークで刺して持ち上げることはかなり困難なほど玉ねぎをたっぷりと使っているとのことですからつなぎが弱く崩れてしまうんでしょうねとは言え、その玉ねぎの甘みが効いたハンバーグは良い味出してますね ご飯との相性バッチリですよ銀座でひとりランチお腹も満たしたいって時に最適なお店発見です 【銀座 ふわふわハンバーグ ＡＯＩ】東京都中央区銀座2-11-9 三和産工ビル1F03-3541-1819
2014.09.14
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東京メトロ銀座線表参道駅：「煙石」 ゴロンとした250gのハンバーグがとってもジューシーで…
蔵前から移動し浅草をブラブラその後、下町情緒あふれる町からオシャレのメッカ表参道へと移動して夜ごはんでありますお昼を腹六分で抑えていたので、途中ドーナッツをひとついただいたとは言え、お腹はペコペコ状態でありまして…お目当てのお店はココ 「煙石」表参道駅のB1出口を出たところにあるローソンを目印に訪ねることにいたします串揚げと、溶岩石で焼き上げる創作料理がウリのお店なのですが、そこが提供するハンバーグの魅惑的な画像に一目惚れをして…ふっくらと膨らんだ俵のようなハンバーグの姿 それにナイフを入れると溢れ出てくる肉汁が溶岩石に流れることでのジュワーと湯気を上げるシズル感とその香りといただく前から、テンションが上がります細かいメッシュでミンチされたモノをしっかりと握り固めたことでのしっとりとした食感が何とも言えない美味しさでありまして…調味的にはもう少ししっかりとしていても良いのではとも思うほどの優しい味付けでありますが、それがお肉の旨みを楽しめるってことでもありますねハンバーグメニューにはチェダーチーズが乗せられたモノや、テリヤキソースにマヨネーズと言う若者にとってのテッパンも用意されてますので、お好みのモノを見つけるってことの楽しさですね一緒にいただいた"ベーコンときのこのシーザーサラダ"提供されたサラダを混ぜていますと、そこから上がる湯気にビックリ 注文が入ってから炒めた熱々のベーコンやキノコが盛られているんですねで、このバター醤油的なソースがとっても美味しくて…そのようにキチンと調理したお料理を提供してくれるお店でありますから、そこの集まるお客さまも味にうるさい女性の方が多いようで…揚げ物であったり250gのハンバーグであったりと男性的な商品が多いお店であるにも関わらず、女性のお客さまが多いことに驚かされました普通のテーブル席だけでなく、一人でも気軽に利用できるカウンター席や、グループにも対応できる掘りごたつ式の小上がり席もあったりと、いろんなシチュエーションにも対応することが出来るようですから、使い勝手も良さそうですね【煙石】東京都港区南青山5-9-1 第一タニビル1F 03-3407-9811
2014.09.13
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都営地下鉄浅草線蔵前駅：「結わえる商家 一膳飯屋」 寝かせ玄米メインの一汁一菜 具材たっぷりの豚汁も美味
「天高く馬肥ゆる秋」友人から誘い出され蔵前へと出掛けます大江戸線から浅草線への乗り換えで降りたことはありますが街をゆっくりと歩くのは初めてのことでしたので、その歴史を感じることが出来る街並みが新鮮に感じられますねランチでお邪魔したのは蔵前駅から2分ほどのところにある「結わえる商家」ってお店でありまして、寝かせ玄米を中心に身体に良さそうな調味料や地元野菜などを販売する「よろずや」のほかに、お昼は「一膳飯屋」 夜は「酒場」として、先の商品を使ったお料理を提供しているようであります日頃のワタシの食生活を気遣っての選択なのか、ただ自分が食べたかっただけなのか それは解りませんが、面白いお店へ連れて来ていただけたものでありますカウンターに並べられたおばんざいを選び、メインとなる商品を買うター越しに注文するというセルフスタイルのお店なのですが、そこにある商品が魅力的であるが故に、前に並んでいた方々が何を食べようかと悩んでおられるのでありましょう列が流れないことを良いことに、ワタシも何をいただくかゆっくりと考えさせていただきました鶏と大根煮をメインとして、汁は豚汁をチョイスした「一汁一菜膳」の出来上がりおばんざいは2つ選ぶことが出来るのですが、大好きなきんぴらでありますからそれを2つ選んじゃいましたご飯として提供さるのは「寝かせ玄米」ココへ来られるお客さまのほとんどはこれが目的であるようですね雑穀だと芯が残ったような硬さに苦手意識を持たれる方もいるのでしょうが、これはとっても柔らかくって… 少し甘みの味わいがとっても美味しくいただけますね普通盛りであってもこのボリュームであるってことも良い感じです「一汁一菜」おかずが一品のみしかない質素な食事の意味で用いられた言葉も、今ではバランスが取れた健康的な食事として良い意味で使われるようで…ここを訪ねるお客さまの大半は女性であるようです今日のこの一回の食事で何が変わるわけでも無いのでしょうし、腹八分 いやワタシの場合腹六分ではありますが、何か身体に良い食事をしたと言う満足感を得て…そう言えばこちらのお店、近々池袋の「WACCA」に、「寝かせ玄米おむすび いろは」を出店されるようですし、都心部中心の駅ナカ、駅近、商業施設に展開していく計画もあるようですから、ちょっと楽しみですね【結わえる商家 一膳飯屋】東京都台東区蔵前2-14-14 03-5829-9929
2014.09.13
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JR山手線恵比寿駅：「恵比寿 es」 秋と言えば秋刀魚 ジェノベーゼとの相性がピッタリ
ゆっくりとランチを楽しみましょうと、お店が込み合う時間を避けて…恵比寿のイタリアンをいただくことにしましょうと、駅からテクテクと5分ほどのところにあるお店で13:00の待ち合わせビルの1Fと2Fを使っているのですが、その入り口には緑に囲まれたテラス席が用意されていて、まるで一軒家のようにも思えるステキな空間を持つお気に入りのお店であります少し陽射しは暑いのだけど、秋らしい心地良い風が流れる日こんな日はテラス席をお借りして… これからのひと月ほどはテラスが似合う季節ですねそこはちょっとオシャレした女性のお客さまが華を添えてくれていますので、一段と美味しいランチになりそうです1000円ほどでいただくことが出来るランチメニューではサラダかスープを選ぶことが出来まして… そんなスープは日替わりで用意されているようですよってことで、今日はかぼちゃのクリームスープ ワタシはサラダをチョイスしましたが、シンプルに酸味が効いたドレッシングでいただくサラダも美味しいですねパスタランチやピッツァランチの他にセコンドのランチも用意されていまして、今日は秋刀魚であるとのこと先日は目黒で秋刀魚祭りがありましたが、脂がのった美味しい秋刀魚がいただける季節になりましたねって、ことでそれをいただくことにいたしますボイルしたじゃがいもにフレッシュトマトのソースが掛けられていて… それに丸ごと1尾の秋刀魚このビジュアルだけでも美味しさが伝わってきますね新鮮なモノを使っているからこそ、ミディアムほどに焼き上げられた秋刀魚にジェノベーゼソースを合わせて…これは彩りだけでなく、実に良い相性なんですね折角だからと石窯で焼かれるピッツァもいただきますココのピッツァは数ある老舗ピッツェリアに勝るとも劣らないハイクォリティなものでありまして、400℃を超える高温で一気に焼き上げられるサクッとした食感とキッチリと熟成させることでのモチッとした食感とを併せ持つ生地が魅惑的なのです先回お邪魔したときに魅了されたこのピッツァの美味しさは変わることがありませんでした実はココへお邪魔するのは1年ぶりくらいだったのですが、ワタシのことを覚えてくださっていて…一流ホテルのコンシェルジュ並のホスピタリティにビックリであります美味しいお料理と気さくでフレンドリーなサービスと、やっぱりココはお勧めであります【恵比寿 es】東京都渋谷区恵比寿1-24-11 GRASSE恵比寿1-2F 03-6277-1612
2014.09.12
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JR山手線有楽町駅：「よかよか」 博多んやわかうどんば食べてみんしゃい
所用で出かけた有楽町ホームページで調べたあるはずのところが見当たらず電話を掛けてみるも「お掛けになった電話番号は現在使われておりません」のメッセージ本社へ連絡してみると、全く詫びることも無く既に撤退していると伝えられ… キレそうになる心をを沈めて、だったらホームページくらい直しておいてくださいよねと優しく対応ワタシって大人だなぁ。。。ってことで、博多うどんをいただくことにいたしますココがオープンしたのは1年ほど前から何度となくお邪魔しているお店でありまして… 博多っ子であるワタシにとって、東京にいながら博多のうどんがいただけるってことはありがたいことなのでありますお昼の忙しい時間には券売機が使われているようですが、ある程度落ち着いた時間からはカウンターで直接注文をするシステムであるようで…それで、通を気取って「丸天とかしわね」とカッコ良く注文を済ませます博多のうどんと言えば、あのブニュッとした頼りない食感が特徴でありまして、讃岐のようなコシはありませんが、伸びるような食感があるんですよそれがとっても好きで… と言うかソウルフードだったりするんですよね麺だけでなく、おつゆだっていりこでしっかりダシを取ったものでしてこの透明度薄くなく塩辛くも無く、まさに料亭のつゆの様ですね博多のうどん店では当たり前にある"かしわ飯"かしわって何だ？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは鶏肉のことでありまして、ごぼうと一緒に炊き込んだご飯をおにぎりにしているのでありますちょっと甘いお醤油で炊き込まれたこのかしわ飯 やはりワタシのソウルフードですね【よかよか】東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館B1F070-6660-4594
2014.09.11
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東京メトロ有楽町線豊洲駅：「ビストロ石川亭」 神田で行列のビストロが豊洲に誕生
豊洲フォレシア視察の2回目はランチタイムとは言え、ビジネスランチで慌ただしい時間を外してお邪魔してみますそれが良かったのか、ラーメン店を除くお店での席待ちは無く、どこを選んでもスムーズに着席できる状況でありますねってことで「石川亭」神田にある本店では行列が絶えることがないほどの人気店でありますから、こちらのお店でもつい先ほどまで満席であったかの様子が片づけられていないテーブルから窺えますお客さまはご近所にお住いの奥さまたちがほとんどで、話題のお店に誘い合わせてのご来店と言った感じでありまして…雰囲気が良いお店でありますから、さすがに小さなお子さまを連れてって方は居らず、アラフォーと思われる上品さが香るご婦人方か利用さているようですねお昼のメニューはランチコース1本でありますが、前菜と主菜をからそれぞれから好きなお料理をチョイスするプリフィックススタイルであるってことも女心を擽るのでありましょうやはり蟹と言う食材に人気が集まるようで前菜のそれは既に売り切れとなっていましたので、サーモンのタルタルをいただくことにいたします提供されたお更にはたっぷりとサラダが盛られていることも魅力でありますし、タルタルでもサーモンの柔らかい食感にキュウリのシャキッとした歯触りが加わり飽きること無くいただくことが出来ますねそして、主菜から選んだ"牛・豚・キャベツのハンバーグ デミグラスソース"は250gほどはありそうなボリュームでありまして…しかも頼んでもいないのに山盛りになったライスが提供されて、男のワタシでもお腹いっぱいになるほどでありました刻んだキャベツをお肉と一緒に混ぜ込んだ"キャベツメンチ"は何度もいただいたことがありますが、それをハンバーグとして提供するというのは、ありそうでなかったモノかも…そして、ココでのキャベツは小さく刻まれたものでは無く、20mm角ほどにザクッと切られてものでありますし、葉脈の部分が使われていることにビックリあります多くのお店では固いことから捨ててしまうところなのですが、実はココが最も甘く美味しいトコロだったりするんですよね女性を意識したお店で提供されるお料理はボリュームに物足りなさを感じるところが多いのですが、ココは男の胃袋さえも満たしてくれるほどでありまして…やはり、女性だって女同士のときにはしっかりとお腹を満たしたいものなんですよねなんて思っちゃいました【ビストロ 石川亭】東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア1F03-5534-9397
2014.09.10
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東京メトロ銀座線虎ノ門駅：「長崎飯店」 本場長崎のちゃんぽんが東京でいただける貴重なお店は大人気
スッキリとした青空に恵まれ、吹く風も爽やかな今日、虎ノ門まで足を延ばしてランチをいただきますと言いますのも、以前に虎ノ門ヒルズを視察したときに見つけたお店が気になって気になって…その時には立ち寄ることが出来なかったことが、余計にそんな気持ちにさせたのかも知れませんねそれで、どうしても一度お邪魔してみたいってことで、今日のこの機会に…チャヲタ(ちゃんぽんオタクって言いたいんだけど、こんな言葉はあるのかな？)ってほどでは無いにしろ、ちゃんぽん好きなワタシとしては月一くらいで食べたくなるものでありますから、水道橋に通っていた頃には秋葉原にある「長崎飯園」で本場の味をいただいていたものなのですが、最近はそこへ行く機会も無くなって…そんな欲求もあってか、看板を見て以来頭の中がちゃんぽんモードだったんですよねこちらには麺が入ってない"ちゃんぽんスープ"ってものがありまして、それと一緒に皿うどんやチャーハンをいただくことも魅力的でありましたが、やっぱり初めてでありますから"ちゃんぽん"をいただくことにいたします麺の増量や具の増量などにも対応してくださるとのことでしたので、ワタシは具の大盛りでお願いしてみますと、その量はかなりのモノですし、たっぷりの野菜や豚肉の他に、アサリやゲソ、ベビーホタテなどなど色んな魚介が使われていますので、それを楽しむ贅沢感もありまして…女性のお客さまだとこの量は無理かもと思えるほどでありますが、スッキリとしたスープですからワタシにかかってはスープまでペロリといただけちゃいますねお昼時には行列が出来るほどの人気店でありますから、ちゃんぽんや皿うどんは大きな中華鍋を使って一度に5～6人前ほどを調理されているようですねちゃんぽんですと多少煮込むことで野菜の旨みがスープに出て更に美味しいものになったりもするのでしょうが、餡でとろみをつけた皿うどんの頭は時間が経つと固まってしまうのでありまして…たまたま今日のこの時間に皿うどんの注文が少なかっただけなのかもしれませんが、お隣の女性に提供された皿うどんは色目も無くなっていて、決して美味しそうには見えず… 心の中でちゃんぽんにして良かったとホッとしましたとんねるずの「きたなシュラン」でも紹介されたとのことですが、決して汚いお店では無く、厨房なんてキレイに磨かれてましたよ【長崎飯店】東京都港区虎ノ門1-8-11 5825-1ビル1F03-3508-9801
2014.09.09
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JR山手線目黒駅：「大衆ビストロ ジル」 お料理の美味しさと雰囲気の良さが話題の人気店で夜ごはん
お世話になっている社長さまに誘われて目黒目黒と言えば「とんき」ってとんかつ屋さんを訪ねて以来の20年ぶりくらいに降り立つ駅でありまして…駅前は下町的な雰囲気も残しつつも、恵比寿の隣駅ってこともあり、徐々にオシャレな風が吹き始めているようですねそんな駅前にある「アベスト目黒」ってホテルの地下にある飲食ゾーンにある「大衆ビストロJILL」ってお店レトロ感ある飲食ゾーンと大衆って言葉が妙に似合っていまして、思わずニンヤリとしてしまうのですが…仕事柄、物件の集客力と言うものを見てしまうのですが、この場所をクライアントさまにお勧めするってことはあり得ないですねそんな場所でありながら、18:00の開店と同時に伺ったのですが既に先客がふた組いらっしゃいまして、19:00にもなると50席ほどのお店はパンパンの状態になるほどの人気店バーコーナーを囲むハイカウンターがオシャレな感じでありましたが、次第にお客さまのテンションも高まりザワザワとした雰囲気になると正に大衆肩肘を張ることも無く、スタッフとの会話を楽しんだり、自分たちの世界で盛り上がったりと気を遣わないお店ってステキですね先ずはコレ！ってお店の方に勧められたのが"ゴボウのムース～鶏のコンソメジュレ"可愛い牛乳瓶のような容器で提供され、スプーンですくいながらムースとジュレを一緒にいただきますと、ほんのりと香るゴボウの香りにコンソメの旨みが感じられます他にもスモーキーポテトサラダなど美味しそうなものが… それで盛合せにしていただきますこんなサービスもありがたいことであるのですが、その一つひとつがビックリするくらいにキチンとしていまして…そして、そして…"ビストロ餃子"と名付けられた餃子をいただいてみますと…叩いた海老を包んだ餃子を水餃子に仕上げ、それにアンチョビバターソースとブラックペッパーをかけたものなのですが、これがビックリするほどに美味しくて…これからここを訪ねる方がいらっしゃいましたら、これは忘れずに注文することをお勧めしますメインはお肉今日は子羊をいただきますロール状に丸められ、じっくりと焼き上げられたソレはとてもジューシーで… 旨味を引き出すにちょうど良い加減の塩で調味されているのでありますそれだけでも十分に美味しいのでありますが、ジェノベーゼソースがまた美味しくて…〆にはストウヴで炊きあがた秋刀魚ごはん"燻製秋刀魚ときのこ・栗のストウヴ飯"って名づけられているだけあって、きのこと栗もたっぷりとはいっていますねスープで炊かれるごはんは艶々としていてひと粒ひと粒がしっかりとしていますし、燻製された秋刀魚の香りや、トッピングされた香草の香りでとっても美味しくいただけますねお料理の美味しさは「食感」「香り」「彩り」で構成されると提唱しているワタシを唸らせる商品の数々に惚れ込んでしまいそうです【大衆ビストロ JILL】東京都品川区上大崎2-26-5 メグロードビルB1F03-6417-0015
2014.09.08
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都営地下鉄大江戸線西新宿五丁目駅：「山珍居」 著名人も愛する台湾料理店でいただくカラスミ入りのヤキメシ
ファッションに関心が無いワタシが、なぜかファッションショーを見る機会に恵まれて…何事も経験！ってことで人生初のショー見学に出掛けます会場はいま話題の新宿中央公園近くにある「ベルサール西新宿」 蚊に刺されないように気を付けないと…ショーが終わった後は夜ごはん西新宿五丁目駅の向かいにある台湾料理のお店でありまして、その創業は昭和22年のことだとか…何でも提供される商品はその当時から変わっていないとのことでありまして、メニューを眺めますと、街にあふれる中華料理のお店とはかなり印象が違うメニューが並んでいますね店内を眺めますと著名人のサインが並べられているのですが、それは人気芸人のものでは無く、東海林さだおさんや赤塚不二夫さんなど重鎮とも呼ばれる漫画家や作家たちのものがズラリと…それらを見ているだけでも、お店の歴史と風格を感じることができます難しいメニューを眺めても、一人で気軽にいただける商品は少なくて…そんな中で見つけたのがコレ自家製であろうカラスミを使ったヤキメシでありまして、パラパラに仕上げられたご飯の中にカラスミの風味が漂いますそれだけでなく、お皿の上にも添えられていますのでカラスミ好きには堪らない商品ですねコレもお店で手作りされているのでしょう 皮の角がピンと張ったシュウマイが提供されますそれには薄くタレがかけられていますので、お好みで辛子を付けるだけでそのままいただくことが出来ますし、特有の香りもそれほど強くありませんので、いくつでもいただくことが出来そうなシンプルなモノであります野菜もいただかないとねってことでニラ炒めニラの炒めものと言うとレバニラが一般的なのですが、火を通したレバーが苦手なワタシにとって、シンプルにニラが炒められただけのモノはありがたいことたっぷりのニラだけでなく豚肉も一緒に炒められていますが、豚肉ならば何の問題も無しキチンとした塩味とスープで炒められたソレはご飯のおかずにもなる調味でありますし、何よりシャキシャキ感が残っていることが最高の美味しさであります何でも、ココで提供される冷やし中華が絶品であるとのことですが、残念ながらそれは8月のお昼にしか提供されていないそうで…来年のことになってしまいますが、それもいただいてみたいですね【山珍居】東京都新宿区西新宿4-4-16 山珍居ビル1-2F03-3376-0541
2014.09.07
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JR山手線大崎駅：「魚介ビストロ sasaya BYO」 美味しい牡蠣がいただけるビストロ発見 ワインも美味しくいただけるようです
どんよりとした空模様で、いつ雨が落ちてきてもおかしくない天気気温は高くなくとも、湿度はかなり高いようでじめっとした水分をたっぷりと含んだ風が流れる今日夕方になっても、心地よい風に変わることも無く汗が流れます大崎駅前に「ニュー大崎ビル店舗街」なるところがありまして…1Fと2Fが店舗街、その上階は住居スペースだという駅前にありがちなビルではありますが、「ニュー」と言う単語が恥ずかしくなるほどに30年を超える歴史を感じさせるトコロでありまして、そこに入るお店からも昭和な雰囲気が漂っていますそんな店舗街の2F、7月にオープンしたばかりのビストロへお邪魔いたします建築家でもあるオーナーでありますから、そのお店はオシャレな雰囲気を醸し出しながらも浮きすぎることが無い「ちょうど良い」お店に仕上げていますね週末ってことで、それほど混み合っていることはありませんでしたが、近隣のマンション群からのお客さまでありましょう 小さなお子さまを連れた家族でのお客さまもいらっしゃってまして、19:00位にはお店も賑やかになって来ます魚介ビストロってことでありますから、先ずは鮮魚のカルパッチョをいただくことにいたします大胆なほどに大きく切られた"ぶり""鯛""サーモン"の3種は身が締まっていて、ただオイルと塩だけで調味するのではなく、そこのオリジナルの香辛料も加えて…肉厚のベーコンが印象的なポテトサラダに、牡蠣のクリームチーズパテ、牡蠣のアヒージョと前菜のいくつかを楽しみますワインを美味しく楽しむお店でありますから、そのお料理はどれもワインに合うように工夫されているようで…ご一緒していただいた方が飲む白ワインもすすんでいますねそして本日のメインバケツ一杯に入った1kgもある牡蠣を「蒸し」でいただきますテーブルに据え置かれた鉄板に牡蠣を並べ、それに蓋をして10分ちょっとの蒸し焼きにして…ふたを開けた時のはその蒸気と一緒に牡蠣の香りが広がって、一気に気持ちが牡蠣のモードになりますねシンプルな調理ですから、1kgほどの牡蠣もあっという間に食べちゃえますし、女性ふたりで来られたお客さまでお替わりまでされた方もいるのだとか…蒸されることで身が締まり、たっぷりのジュースが凝縮されますので、プリッとした食感と共に旨みを堪能することが出来ますので、上記の女性も納得ですワタシ的にはそのままいただくことが一番の美味しさと思うのですが、レモン汁やポン酢、それに特製だと言うトマトとパクチーのソースなどが用意されますから、味の変化を楽しんでも良いでしょうね〆にといただいたのは、これまた牡蠣のパスタペペロンチーノ仕立てでありますが、ニンニクや唐辛子に加えて牡蠣の旨みが出ていますので、スープまで残さずにいただきたいほどです生麺が使われていますので、そんな美味しいスープとの絡みも良くて…〆に相応しい一品でありましたお腹も満足したところでメニューを見返していますと、そこには"牡蠣めし"の文字が…これは、牡蠣めし目的に再訪することが確定ですね【魚介ビストロ sasaya BYO】東京都品川区大崎3-6-17 ニュー大崎ビル2F 03-6417-0574
2014.09.06
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東京メトロ有楽町線豊洲駅：「Village Vanguard DINER」 お気に入りのバーガーが豊洲にオープン
豊洲に新しくオープンした「豊洲フォレシア」ココは三菱地所によるオフィスタワーなのですが、その１Fが商業ゾーンとなっていてショップやレストランが21店舗入っているとのことですから、夜ごはんを兼ねてその視察へと出掛けます実はオープン前に、その日にちを勘違いしていたワタシはフライングをしてしまいまして、開業して1週間が経った今日、そのリベンジなのです今話題の熟成肉を提供する「鉄板焼 宮地」にも惹かれはしたのですが、今日は気軽にバーガーをいただくことにいたしますココは雑貨を販売するショップをメインに展開している会社なのでありますが、首都圏に10店舗だけバーガーを主力とするレストランを展開していまして横浜では随分とお邪魔したお店なのです魚河岸料理を提供する「青ゆず寅」や焼鳥の「宮川」には会社帰りのビジネスマンが集い、手づかみでいただくスペアリブをウリにしている「リブラボキッチン」やココ「ヴィレッジ ヴァンガード ダイナー」は小さなお子さまを連れたご婦人方に客席が占領されていたりと、お店によって全く異なる客層であることが面白いですね入店したときからずっと気になっているのは"ワタシは出来る"オーラを出している女性スタッフでありまして…きっと彼女は自分の接客に自信を持っているのでしょうが、それはお客さま目線に寄るモノでは無くお店側の都合を押し付けるものでありまして、それがとっても不快に感じて仕方ないのでありますカリフォルニアが発祥と言われるコブサラダレタス、アボカド、トマト、鶏肉、ゆで玉子などオーソドックスなスタイルで提供されたモノには、サウザンドアイランドにも見えるドレッシングが使われていまして、そのクリーミーかつピリッとした辛味があるドレッシングが玉子やアポカドに良く合っていますね平たく盛られているからでしょか メニューの写真と比べてちょっと寂しく感じられることだけが残念でありますが美味しくいただけましたよ数あるバーガーメニューの中から、パティとチーズをダブルでいただくことが出来る"W＆Wバーガー"をチョイスやっぱりバーガーにはチーズですよねそしてここのバーガーに使われるパティはギュッと噛みしめるような食感が美味しいモノでありまして、これぞバーガーだとうれしくなるモノでありますもちろん肉汁が溢れるようなジューシーなパティも良いのですが、それはワタシの中ではハンバーグサンドだったりするんですしかし150mmほどの厚みがあるバーガーを頬張るのは大変なことでありまして…バーガー袋に入れたらそれを圧し潰すようにしたあと大きく開けたお口へお隣にある「豊洲フロント」とは動機が異なるテナントを誘致しているようで…そこと合わせて、その時々の気分でお店が選べるってことは楽しいことですねお掛けで豊洲へ出かける機会も増えそうです【Village Vanguard DINER】東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア1F03-5144-8191
2014.09.05
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東急東横線渋谷駅：「ウララ」 メニューが無いイタリア食堂は気軽で楽しく美味しいお店
渋谷に面白いレストランがあると言うので…そこは以前原宿でお邪魔したことがある「ALA」の系列店であるとのことでもありますから、期待を裏切られるようなことも無いでしょうと渋谷駅からテクテクと歩いて伺います南北に長く伸びる渋谷駅ですから新南口からだと比較的楽に伺えそうですねそこは以前プロデュースを担当したお店の物件とした上がったところでありまして… そんな偶然にビックリさせられますその時にはアクセスの悪さを理由に契約に至ることは無かったのですが、そこへお客さまを集めることが出来る力を持った人がやるのであれば、恵比寿や代官山そして渋谷からも10分ほどで歩いて来れるところでもありますから、隠れ家的なお店として成り立つことでありましょうそんなお店にはメニューが無いんですその日に仕入れた食材を使ってお客さまの好みに合わせた商品を提供するってことがこちらのコンセプトであるようで、黒板に書かれた食材から食べたいモノを選び、それをお店の方と相談しながらお料理を決めていきますそんなお店は厨房と客席が一体化していまして、カウンター席をいただきますと調理している人の手元までもを見ることが出来る楽しいお店なのですもちろん、そんなことよりもふたりの世界を大切にしたいってカップルさんにはテーブル席も用意されていますよワタシたちはカウンター席をいただき、調理される方に食材を見せていただいたりしながら、こんな調理をするとその食材が活きるのかなんて話をしながら楽しませていただきます先ずはお店から提供される前菜の盛り合わせとパンをいただきながら、じっくりと今日の食材を眺めますそんな中からシャンピニオンを見つけ、それとトランペットと呼ばれるフランス産のキノコを一緒にバターで炒めていただいて… 野菜へと目をやりますと、そこには白ナスや青ナスといった珍しいものが用意されているではないですか ならばと万願寺唐辛子やレンコンと一緒に青ナスをグリルしていただくことにいたしますお肉は米沢牛 それにフォアグラを乗せたロッシーニ風で米沢牛と言えばサシがキレイな蕩けるようなお肉を連想したりもしますが、ココで使われるのは赤身のお肉でありまして…噛めば噛むほどの旨みが出てくるお肉の美味しさを楽しみますまた、表面をしっかりと焼き固めたフォアグラも芳ばしさと共にソースの香りを添えて…コレは堪りませんね〆にいただいたのはたっぷりの魚介を使ってペスカトーレを生麺のしっかりした食感も然ることながら、蛤やスルメイカ、それにアサリやムール貝がこれでもかってほどに盛り付けられたパスタは、もう魚介を食べるお料理になってますねそれぞれの出汁が出たトマトソースにはイカ肝までもが溶け込んていまして、その濃厚な風味が美味しいこと美味しいことこれまでこんなペスカトーレを食べたことありません素材から料理を決めると聞くと敷居が高いお店のような気もいたしますが、スタッフは明るい方たちばかりですから、お料理のことに自信が無い方でも気軽に自分の食べたいお料理決めることが出来ますよこんなお店だったら、わざわざでもここを訪ねて来るお客さまも多いことでありましょう今日も予約のお客さまでいっぱいでありました【Osteria Urara】東京都渋谷区猿楽町1-3 ユガテビル1-2F 03-5459-2155
2014.09.04
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東急東横線渋谷駅：「ピザスライス」 渋谷からちょっと離れたところで見つけたニューヨークスタイルのピッツアカフェ
友人と夜ごはんをしようと渋谷で待ち合わせテクテクと10分ほど歩いて目的のお店へ着いたのだけど、予約をしていた時間には少し早いタイミングでありまして…もちろんそのまま入店することも出来たのでしょうが、隣にあったピッツアのお店に惹かれてそこで時間潰しをすることにいたします「Pizza SLICE」なるカットされたニューヨークピザをファストフード感覚で手軽にいただけるお店であります大きく開放的な入り口から覗く店内はとってもスタイリッシュでありながも落ち着いた雰囲気でありますから、お昼はソフトドリンクと共に、そして夜はカクテルなどをいただきながらオシャレな時間を楽しむことが出来そうですね天井が高いお店の奥にピッツアをピックアップするカウンターがあり、その脇にはバーカウンターが並びますカウンターの中にいるスタッフの方は明るい笑顔がステキな方たちですので、商品のことなどを訪ねながら選ぶのも楽しめそうです並べられたピッツアは品数ほど多くはないものの、20インチほどのモノを8カットされていて…軽く1枚で小腹を満たすのも良し、2種ほどを選んでしっかりとお腹を満たしても良し 1カットがワンコインほどでありますから手軽に利用できますねニューヨークスタイルとなれば、先ずいただきたいのがペパロニのピッツアそして、ケッパーのピザにもそそられましたが、サルシッチャがトッピングされたモノをいただくことにいたしますメニュー画像とかでは無く実際の商品を目にしますと、どれもがとっても美味しそうで何をいただこうかと迷ってしまいますが、それも楽しみのひとつでありまして…注文したモノは再度オーブンに入れられ軽く焼き直していただけますから、トロンととろけるチーズの美味しさをいただけますし、サクッと焼かれた生地も良い感じです場所的にわざわざ行かなければならないことが残念ではありますが、こっちの方へ出向くことがあったら是非とも立ち寄りたいお店でありますね開店して半年程とのことで、まだまだ認知されていないのでしょうか それほどお客さまが多くはありませんでしたが長く頑張っていただきたいお店ですね【Pizza SLICE】東京都渋谷区猿楽町1-3 代官山上新ビル1F03-5428-5166
2014.09.04
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東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅：「ジャポネ」 スッキリとした醤油味の大盛りスパゲッティでランチ
京橋で用事を済ませたついでに有楽町へと足を延ばします高速道路の高架下にあるパン屋さんが提供するフレンチトーストやチーズトーストの魅力に負けそうになりながらもそれを切り抜けて…そう、今日はあそこのあれをいただこうと出掛ける前から決めていたのであります目的のお店に到着しますと、いつもある行列が無いと言っても、15席ほどのカウンターは白シャツのオジサマ方で一杯でありまして、身体がデカいワタシが入り込むにはかなりの窮屈感が…と思っていた時にタイミング良く角席のお客さまが席を立たれましたので、すかさずそこへ着席こちらの一番人気は店名にもなっている"ジャポネ"そして二番人気は塩味の"バジリコ"どちらをいただこうかと迷うことろではありますが、今日のワタシはジャポネをチョイス小松菜と玉ねぎ それにお肉が入った醤油味のスパゲッティでありまして、サイズはレギュラー・ジャンボ・横綱となっていますそれでも足りない方のために裏メニューとして親方であるとか理事長であるとかの超大盛りも可能であるようですが、レギュラーでも十分にお腹を満たすボリュームがありますので初心者は要注意とは言え、醤油が焼けた香りが食欲をそそりますし濃すぎる調味でもありませので、意外と食べれちゃうんですよね お腹が空いていたワタシは横綱をいただきましたがペロリと完食でありますこの手のロメスパを扱うお店を地方でも見かけることがあるのですが、ヒットコンセプトとなっている様子も無く…食べ比べてみますと、やはりココが提供している美味しさの再現が出来てないんですよねただコンセプトを真似るだけではダメってことですよね【ジャポネ】東京都中央区銀座西2-2先 銀座インズ3 1F03-3567-4749
2014.09.03
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東京メトロ日比谷線神谷町駅：「トスカーナ」 素材にこだわり調理やサービスにもこだわるからこその日本一
ここ数日のスッキリしない天気も一転し、今日は抜けるような青空が広がる日お世話になっている方が来京されるというこどで、元気が良い業態や、この一品という看板商品をもつお店など、見ておくべき・知っておくべきお店の視察ツアーすることにいたします都内を歩き回りながら、何軒のお店を見ることが出来るのか… がんばります！先ずは「トスカーナ」都内から神奈川に掛けてのエリアで8店ほどを展開するイタリアンでありまして、提供する商品に対するこだわりが素晴らしいお店それは使用する食材の厳選に止まることなく、それを美味しく召し上がっていただくための調理やサービスを徹底することに注力していまして、なにより若いスッタフが生き生きと働いているところがステキなんですココ神谷町店はオフィスタワーにあるお店でありますから、お昼の混み合いは半端ないだろうと、開店時間よりも少し早目に伺っていますとちょうど朝礼をされているタイミングでありまして…「It is showtime」との掛け声で営業がスタートいたします飲食店と言うトコロ美味しいお料理を提供することも大切ですが、それはお客さまに楽しんでいただくための一つの道具にしか過ぎないんですよね 人が人を楽しませる 正に「It is showtime」なのです演者であるスタッフに加えて、舞台となるお店の設えにも重要な要素がありまして…お客さまが落ち着いて食事を楽しむことが出来る色合いや、本物感や美味しさ感を感じることが出来るデコレーションなどなどそして最後はそこに来店されるお客さまの笑顔までもが一体となってお店って成り立つんですよね一般的に流通しているスィートバジルを使うのではなく、イタリアで体験した本物のジェノバを提供したいと言うオーナーのこだわりで、ジェノベーゼソースを作るのに適したバジルを栽培するところから始まっているこの商品 とっても香り高く大人な感じに仕上がっていますね香りに特徴があるジェノベーゼですから好き嫌いもハッキリとする商品ではありますが、好きな人はもちろん、これまで苦手だと思っている方にも、ココへ来たなら是非召し上がっていただきたいですねそして看板商品であるミートソースメニューブックには「日本一おいしいミートソース」と書かれている通り、デミソースのコクがある味わいにゴロゴロとしたたっぷりの牛肉が入っていて…その牛肉をキッチリと焼き上げることでの芳ばしい香りも加わって、正に日本一そしてこちらで使われる生麺はモッチリと弾力がある仕上がりになっていまして、多くのお店で使われる生麺のネチャっとした歯に貼り付くような嫌な食感は全くありませんねイタリアを愛し、お客さまを愛し、スタッフを愛するオーナーであるからこそ、こんなステキなお店が出来るのだと感心させられるステキなお店今度は夜に伺って「ムール貝のリゾット」をいただくことにいたします【Italian BarR TOSCANA】東京都港区虎ノ門4-3-1 城山トラストタワー2F 03-5404-5252
2014.09.02
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JR山手線新橋駅：「むさしや」 1885年創業 B級グルメの名店でいただくオムライスに感動
TV局からのオファーで打ち合わせ儲かってない飲食店を改善することが主旨なんだそうだけど、放映までのタイムスケジュールで結果は出るのか？？？そんなに簡単なものだったらすべての飲食店が繁盛店になっていると思うのだけど…そんな打ち合わせの前にランチをいただこうとニュー新橋ビル高級店ではないけども、ココには多くの名店が入っていて… そんな中に明治期に創業した老舗があると言うのでお邪魔してみることにいたしますこれまで何度もココの前を通り、その度に一度はお邪魔してみたいと思いながらもチャンスに恵まれず… と言うか、いつもその存在を忘れてしまい他所へ行っちゃってたんですよね7席しかないお店はいつもいっぱいで、席待ちのお客さまが列を作っているお店でありまして…カウンターの背に暖簾が掛けられただけと言う設えと、そこで提供される商品がとってもレトロかつ大盛りであることから、列を作っているお客さまの大半は年配男性であったりもいたしますこちらが提供する商品のメインはナポリタンとオムライス他にいくつかの商品がありますが、ほとんどのお客さまはこのいずれかの商品を召し上がっているのですワタシもそれに倣ってオムライスを注文してみますと、なんと2～3分で手元にお料理が提供されてまして…このスピーディさも人気の秘密なのかもしれませんねそして、その商品かなりのボリュームがあるにもかかわらず700円と言うお手頃価格でありますし、チキンライスには少量ではありますがキチンと鶏肉が使われているのですそんなチキンライスを包む玉子も焼き過ぎること無くレアな部分も残っていて、そんな玉子がライスに絡まることで美味しさを引き立ててくれます正直、全くお味には期待をしていなかったのですが、有名店で提供されるモノにも勝ることは無くとも劣ることが無いと思えるほどに立派なオムライスに感動して、次回はナポリタンをいただきに来ようと決意いたします【むさしや】東京都港区新橋2-16-1 ニュー新橋ビル1F 03-3501-3603
2014.09.01
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