2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全34件 (34件中 1-34件目)
1

わが家の夏はエアコン付けずに、窓開けっ放しなのだが、さすがに冬場は日が差さなくなると寒いので窓は閉める。日当たりは良いのだが、やはり空気が冷たくなる。冬場は空気が乾燥しているから、加湿器をお使いのお宅も多いのだろうけれど、わが家はこの加湿器にちょっと工夫をしている。加湿器自体、昔からあるような加熱式の加湿器ではなく、トヨトミという会社の超音波加湿器を使っている。これだと加湿器の周囲が濡れることがない。わが家ではこの加湿器のタンクの中に、FFCのセラミックスボールを入れている。お風呂用の「パイロバス」という製品のステンレスのケースをぶっ壊して、中身だけをタンクに水と一緒に入れるのだ。(ケースをこわさないと、タンクの中に入ってくれない)当然加湿器からはFFCのミストが出る。はじめてわが家を訪れた人が、「なんだか空気がいいですね」と感動する。「そうですか?」って、まずはとぼけるのですが。このFFCミストってやつ、体験された方もいるだろうけれど、名古屋で開催された愛・地球は区のシンボルパビリオンとして建設されたバイオラングに使われていた。都市緑化のテーゼとして、都市熱の防止などの効果が挙げられたが、目に見えないところに、もうひとつの大きな効果があった。愛・地球博の会場自体、山野をぶっ壊して作られ、一部には自然破壊だとの声もあった。しかし会期終了前の新聞に、素晴らしい記事が載った。「バイオラングと周辺の池に100種類の昆虫などの生物が帰ってきた」と。生態系が甦ったのだ。わが家の室内の植物もいきいきとしている。葉っぱの輝きが違う。私には症状がないのだが、ぜんそくやアトピーなど、呼吸器や皮膚科の症状のある人には、きっと良い効果があるのではないだろうか。FFCを使えばヒラメやタイ、カキの養殖でもすごい成果が出ているし、鶏や牛、豚も良い卵、良い牛乳、良いお肉を出している。この卵や牛乳は、アトピーっ子が飲んだり食べたりしてもまったく影響がないのだ。FFCで作られたパイロゲンを飲むばかりじゃなく、水を変えたり空気を換えたり、こうして生活のすみずみにまでFFCを活用することが大切なんだと思う。理屈じゃなく、まず使ってみることに、問題解決の入口があるんじゃないだろうか。
2007年11月30日
コメント(0)
今朝目覚めて感動した。昨日まで3日間、大阪の空を埋め尽くしていたぶ厚い雲がなく、青空が見えている。こんな感動も滅多にない。雪国にお住まいの皆さんの気持ちが、少しだけわかったような気がする。今日の外出の予定はないのだけれど、明日からの三重出張は気持ちよく車を走らせられそうだ。
2007年11月30日
コメント(0)
今朝リハビリに行ったとき、少し早かったので平行棒につかまって立つ練習をしていた。そこにリハビリの先生が来て、私を見るなり「いやぁ、足がずいぶん細くなったな」。若い女性なら喜ぶようなひとことだが、私にとってはタダゴトではない。今年の5月に断食をやって体重を落とし、その後体重は増えていないのだが、あきらかにお腹周りは大きくなっている。私の病気(ALD)を誘発する変異遺伝子(ABCD1)は、脂肪の燃焼を妨げる酵素を出すようだから、お腹のサイズが増えることは、まぁ理屈の上では納得できる。で体重が変わらないものだから、「もしかして体のほかの部分がやせたのでは?」としんぱいしていたところに、今日の図星である。いかんせん、最近足の力が極端に衰えている。歩けないけどセクシーな足がウリだっただけに、少なからずショックを覚える。なんとかせな・・・この弱気。おそらく大阪近海に停滞している低気圧のせいでしょうな。もう3日間お日様を見てないし、痛みが激しいし。明日はお天気にならないかな。
2007年11月29日
コメント(0)
わが家の前のコーナンに書籍売り場ができた。そう大きな書店ではないが、新刊本や雑誌ならいくらでも手に入るし、注文だってできる。まぁ月並みな町の本屋だ。今まで本屋といえば新大阪駅の書店や、梅田の書店に出ないといけなかったから、便利な一軒ができたといえる。(おかげですっかり楽天ブックスの得意客になってしまっているが)開店ご祝儀で、一冊の本を買い求めた。ネット書店でなければ、立ち読みができるのもイイ。買った本は、浅田次郎の短編集「月島慕情」。彼の直木賞受賞作である「ぽっぽ屋」が収録されている書籍「ぽっぽ屋」も短編小説集だった。この本を読んで、そのストーリー展開のうまさに、すっかり虜になってしまった。ただ浅田サン、ご存知のようにデブでありハゲであり、メガネをかけている。若いときは「絶対になりたくない」としていた要素が三拍子揃っている。「ぽっぽ屋」さえ読まなかったら、顔を見るのも避けたい男だったのではないだろうか。その後ある雑誌で、彼自身も望んでないのにデブ・ハゲ・メガネになってしまったと嘆いていた。私自身も望んじゃいないのにデブ・ハゲ・メガネに近づきつつあったので、これは大いに共感を呼んだ。で、今度の「月島慕情」。たんぺんであるのに、いや短編であるからこそ、浅田サンの脳みそ構造をあばきたくなるような、高度な哲学的考察が秘められた七作品が登場する。どれも深い。どういう人生を歩んで、どういうものの考え方ができるのか、同業初心者としては尊敬の思いなくしては読めなかった。いや、猛スピードで走る特急浅田号から、振り落とされないよう、必死にストーリーにしがみつきながら読んだ。昨夜は最後の二編。「めぐりあい」と「シューシャインボーイ」を読んだ。「めぐりあい」は恋愛物語。「シューシャインボーイ」は男の人生論。興奮して、つい深夜まで読みふけってしまった。興奮のあまり、寝られなくなってしまった。文芸春秋。税込み1500円。実に安く価値ある買い物だった。
2007年11月28日
コメント(2)
現在わが家のリビングは、半分がダイニング、半分が私たち夫婦のオフィスになっている。オフィスの設備は、以前オフィスビルを借りていたときに使っていたもので、暮らしを営む部屋には少し異質な感じではある。ただ10年前に病気が進行し、寝たきりになってしまったあとに事務所をわが家に移し、以来職住一体の、私たちにとっては仕事のしやすい環境にはなっている。子供たちが家にいたころは、それこそ「仕事が家に飛び込んで来た」ようなものであるから、日曜日や夜といってもくつろげないような、一種の不自由をもたらせてしまったのかも知れないが、子供たちが家にいなくなってしまった現在は、超理想的な仕事環境である。おかげでわが家(当社?)は年中無休、24時間営業みたいな感じにはなってしまったのだが、仕事=即生活=遊び(楽しみ)モードを作り上げることができたのだから、これはこれで良いことだと思う。だったら、その仕事場を「もっと健康的」で「良い仕事のできる場所」に作り変えたいじゃないか。そう思って、あるリフォーム会社にオフィスの設計をお願いしてみた。なかなか素晴らしいプランが出来上がってきた。使い勝手については、かなりの注文を出したのだが、それにしっかり応えてくれたばかりでなく、注文外ではあるのだが、車いすに乗った私にも使いやすいようにさまざまな工夫をしてくれている。良い建築士とつきあえたことはラッキーだ。リビングの壁面一面を全面的に作り変えて、オフィスユニットを作りつける。これだけでもかなり快適な空間になることは間違いないのだが、ここに良い情報が飛び込んで来た。九州大川市でFFCによる免疫木材を使った住宅建築、病院や老人ホームの家具調度を作っているウッドサークルさん<http://www.immwood.jp/index.html >が、たとえ合板であってもFFC加工ができる。部材を包装したままでもFFC加工ができるという情報が伝わってきた。 さっそくウッドサークルの社長に電話をして確認したところ、この情報は確かなもので、この技術の開発によって全国規模のローコストな生産活動が可能になったとのことだった。従来は加工していない無垢の木材だけがFFC加工の対象であったが、化粧合板やクロスも一緒に加工できるということになれば、組み立て前の状態で送ればFFC加工ができるし、なにより合板特有の接着剤などの薬害(ハウスシック)の心配がなくなる。実際にこの木材で施工された老人ホームを見学に行ったことがあるが、新築であるにもかかわらず、フローリングや壁クロスからのホルマリン臭が、まったくないのだ。このとき案内してくれた施設長は、私たちをわざわざFFC加工をしなかった倉庫に案内してくれた。「この部屋に来ると、臭いの違いはおわかりになるでしょう?」と。ここでは建物ばかりでなく、ベッドや家具調度、ベッドのリンネル、カーテンなどもすべてFFC加工をしたという。入居したばかりだから、こればかりは違いを比べることができなかったが、FFC元始活水器によって調理の水も、お風呂もトイレもFFC化されており、お年寄りがイキイキと生活されているように思えた。 このFFC加工をした木材は、試験の結果MRSAなどの悪玉細菌は生存し続けることができなくなるし、乳酸菌などの善玉菌にとっては素晴らしい生育環境ができる。特に木材表面やクロスに着床したカビは住宅環境の敵であるが、FFC加工した木材やクロスの中ではカビさえ生育することができない。(実験成果 http://www.immwood.jp/ffc.html#Effect 写真あり) こうした環境であるから、FFC木材の上に置いたミカンやリンゴは腐らずに、種から芽が出てくるほどなのだ。このデスクで仕事をする玉木から、芽が出るわけじゃないが、四六時中ボーッとしている玉木の目が覚めることは間違いない。そりゃいくらかお金のかかることではあるが、仕事に暮らしに、大きな成果の出ることを祈っている。これは一種の体を張った実験だ。この成果の応用範囲が広がるといいと思う。従来の
2007年11月27日
コメント(0)

お昼から両親のアッシー君で、交野の妙見口まで出かけた。行き道は途中まで高速道路を使ってビュン。時間短縮を図り、帰り道に天野川沿いに生駒を登り、晩秋の生駒を味わって帰るつもりだった。交野から生駒を登る168号線は、それはそれは大阪からの至近距離だとは思えないほどの渓谷に沿った山道なのだけれど、紅葉はもうひとつだった。目立つ紅葉といえば、随所にある桜の木。これはあちこちで、その美しさを堪能できたが、紅葉というより枯葉に近いものだから、あまり心は打たない。ところどころにみごとに色づいた楓もあったのだが、通行量の多い細い山道であるため、なかなか写真を撮ることができなかった。しかし稲刈りの終わった水田や、そして空の色、雲の形までもが、もうすっかり晩秋だった。大阪市内では、まもなく御堂筋のみごとな銀杏の紅葉が見られる。あのまっ黄色な銀杏並木は、国内で最高のものだろう。
2007年11月26日
コメント(0)

妻が出張に出ていて、昨日一人きりのお昼ご飯をたべているとき、何気なくいつもと違う空気を感じた。妻は私と一緒のときは、目一杯その存在感をアピールする。だから、ふと静かになって気付いたのかも知れない。ダイニングテーブルの上に置かれた、小さなポインセチア。かわいらしいコーヒーカップに植えられ、かわいらしいランチョンマットの上に置かれている。テレビの脇には肥後菊の花瓶が。菊はきわめて日本的な花なのだが、この花の美しさは和洋東西の美の価値観を超えている。電話機の脇には、雪だるまのサンタさんをあしらったアイビーの鉢植え。すぐ脇には、札幌の三角山で友が育てたリンゴ、そして岐阜の友が栽培した柿。デスクの脇では、絢爛豪華な佇まいのシンビジウムがFFCのミストに包まれる。キッチンにまわれば、赤塚植物園のタイ・ナーセリーでこしらえた洋ランの置物の脇で、かわいらしいウサギちゃんがパイロゲンを飲んでいる。妻は私のクリスマス好きをよく知っている。しかし、いくら好きでもちょこちょこ街に出かけられない私の体のことも案じている。家の中にちりばめられたクリスマス・オーナメントの数々に、私を想う妻の気持ちを感じ取った。ありがとう。
2007年11月25日
コメント(2)

住まいのある新大阪から、新御堂筋を20分ほど車を走らせると、箕面市に入る。この新御堂筋というのが大阪万博のときに作られた道路だから、片側2車線で、ちょっと交通量が増えたり、事故・故障車があったりすると大渋滞となる。現在は紅葉のシーズンであるから、大幅な交通規制がされているので、ちょいと車で紅葉見物というわけにはいかないのだが、大阪市内からわずか20分ほどで、こうした自然の風物に触れることができ、大変嬉しいことだと思っている。阪急箕面駅方面から渓谷沿いに登ったところに、箕面大滝という立派な滝がある。現在では昨年開通した(新御堂筋と第二名神の箕面インターをつなぐ)箕面ドライブウェイのトンネル工事の影響で水が枯れ、滝の水をポンプで汲み上げていると聞くが、この滝のまわりの紅葉は絶景である。滝の上を勝雄寺を通って、京都の亀岡に出る道路が走っているが、滝の上あたりには猿がいる。木から木へと飛び歩いている猿もいれば、道路で遊んでいる猿もいるし、ヤンキーのように道路わきの休憩所を占拠している猿もいる。12月生まれのセガレを身ごもったとき、妻と一緒に名前を考えた。「女の子だったら、小春日和の小春にしよう。英語でも説明できるから」なんて思ってたのだけれど、その後のエコー検査で赤ちゃんは男の子と判明。小春はボツになったのだけれど、なぜかこの季節には親しみを感じる。その男の子が1歳の誕生日を迎える、紅葉シーズンも終わった頃、家族4人で箕面を訪れた。猿もいなかったので、休憩所脇に車を停め、セガレにアンヨの練習をさせた。セガレは初めて、箕面で3歩歩いた。余計に箕面の小春日和が身近になった。しかし本当に良い天気だ。妻が出かける前に干した洗濯物が、もうすっかり乾いている。今、団塊の世代についてのエッセイを書き続けている。ずいぶん時間をかけて書いている。私たち団塊が、もう一度キバレルような一冊にしたいと思っている。
2007年11月24日
コメント(2)
本日も2度目の書き込み。今日、障害者の会合に出てきた。参加者のとても少ない、寂しい会合だったのだけれど、一人の障害を持つ男性が、素晴らしいテノールで「1000の風になって」を独唱した。体は動かなくても、声だけは日々鍛錬している成果がにじみ出るような独唱だった。この歌の歌詞を聴きながら、私はちょっと違うことを考えていた。息絶えてから、見えない存在として風になるのもいい、光になるのも、雪になるのも、小鳥になるのもいいのだけれど、やはりこの命が、体があるうちに働かなきゃならない使命が、きっとある。私たちが、私たちの生きるこの地球のために、風のように働けることってなんだろう。光のように働けることってなんだろう。雨のように雪のように、大地をうるおすことってなんだろう。「私にそうして働ける力がほしい」そう思ったら、うっすら涙がにじんでしまった。「1000の風を上回る生き方をしたい」「子供たちや孫たちのために、この美しい星を守りたい」気持ちだけでも、「1000の風に勝ったな」と思った。私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています 秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る 私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています 千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています あの 大きな空を 吹きわたっています
2007年11月23日
コメント(3)

今日11月23日は「カキの日」なんだそうな。ことさらなんの意味があるわけじゃないようなのだが、2005年から、カキの美味しくなり始める11月の祭日ということで、この日に決まったらしい。昔から英語の月名にrの付かない月にカキは食べちゃいけないと言われるが、september,octoberはともかくとして、november(11月)からfebruary(2月)のカキは絶品である。これは日本ばかりの話ではない。以前訪れた11月のミラノでも、1月のパリでも、ものすごく美味かった。考えてみればミラノもパリも、海に面した都市ではない。京都なんかも海に面しているわけじゃないが、錦小路などではカキが売られている。もともと生命力の強い貝なのだろう。ただ、生カキを食べてお腹をこわす人は多い。だから鮮魚店などで買い求めるカキには「生食用」とか「加熱用」とかの分類が書かれているのだろう。生食用のカキは必ず塩素処理をしなければ、その表示は認められていないという。だから塩素処理をしていない生ガキを食べたかったら、流通前の段階、それこそ市場に入る前に食べるに限る。平成10年に、広島の海は赤潮の大打撃を受けた。カキはほぼ全滅した。1年間の養殖の成果がゼロになる。そればかりじゃない。翌年の養殖に使う稚貝さえ獲れぬ。こうしたときに、勇気を出してFFCパイロゲンを使った養殖に取り組んだ人がいる。「ワシの体にも良かったんだからカキにもええやろ」。そんな感じだ。カキの稚貝はホタテの貝殻に付けて、養殖棚の下に沈められる。彼はホタテにつけた稚貝をパイロゲンを1000倍に薄めた海水に一昼夜沈めた。稚貝にパイロゲンを薄めた海水を飲ませるためだ。これにかかった費用は1750円。パイロゲン1本(900ml)だ。パイロゲン1本で1トンの海水がFFC化できる。そして翌年の夏、「大変だ。養殖イカダが沈みそうだ」という事件が起きた。成長の早いカキがイカダを沈めそうなほど、大きく育っているというのだ。11月にこの現場を見に行った。よその養殖イカダでは、腐ってしまったカキをクレーンで吊り上げては、ロープを切って海に捨てている。小さな船でまわったから、その腐臭も大変なものだ。そしてFFCカキイカダの場所まで来て驚いた。海がきれいだ。地元の漁船がイカダの下で操業している。魚が集まっているという。カキもみごとなものだった。とりたてのカキを、その場で打ち、生でいただくのは最高の贅沢だ。生も絶品であれば、浜でバーベキューコンロで焼くカキも美味いし、カキの汁物も美味い。FFCの魅力を知って、今では数人の養殖漁業者がFFCのカキ養殖に取り組むという。このカキは10日くらいなら生でおいしい。しかし取り決めにより、塩素処理をしてないこのカキには「加熱用」の表示がある。残念だ。余談ながら、この養殖に使ったホタテの貝殻やカキの貝殻は、岡山県などの養鶏業者にエサの一部として販売されている。やはりFFCで養鶏を行なう業者なのだが、この貝殻は理想的なカルシウム源だという。カキの土手鍋が恋しい季節だ。そろそろ美味いカキを食いたい。
2007年11月23日
コメント(0)
今日久々に、なんばに出た。いつも新大阪あたりでフラフラしていたのでは気付かないのだが、繁華街はもうクリスマス色一色だ。お金のない見習い社員の時代、勤め先のある池袋の街は、歩けば歩くほど悲しくなったことを思い出す。12月も半ばを過ぎてからのことだが、地下街のお店にはクリスマスケーキやプレゼントが並べられ、イルミネーションが輝き、クリスマスキャロルが流れる。薄暗いアパートで一人暮らしをする俺には関係ないものだった。なんだかそんな悲しいことを思い出してしまった。ただ俺はクリスマスが大好きだ。なんだか無性に好きだ。だからパソコンのデスクトップもクリスマスツリーにしているし、スクリーンセーバーも世界各地のクリスマスイルミネーションの画像をいくつか取り込んで使っている。今日大切な方がお土産だといって、ディズニーランドのクリスマスストラップをくださった。ものすごく嬉しい。上の写真のストラップだ。頬ずりしたくなるほどうれしい。ただ私がこのストラップをもらったことを、妻が娘に教えたらしい。さっそく娘から「ちょーだぁい」とメールが入った。いくらやさしいパパでも、すぐに「いいよ」とは言えないほど可愛いのだ。でも子供たちには甘い私のこと、きっとあげちゃうんだろうな。
2007年11月22日
コメント(0)

今日も2度目の書き込みだ。ふだんあまり台所に立たない妻は、うおつかじんのすけさんの本が好きだ。「台所リストラ術」なんかを呼んでは「そうよねぇ」と理屈ばかりこねている。そんな妻の勧める本だから、今まで真剣に読んだこともないし、おもしろいと感じたこともなかった。しかし今回「おもしろい本があるよ」と渡されたこの本。タイトルからしておもしろくなさそうだが、ちょうど寝る前に読む本がなくなっていたので読み始めた。冷蔵庫云々はともかくとして、そのあとがおもしろいのだ。まさにうおつかさんのフィールドノートだ。冷蔵庫に関して言えば、わが家は夫婦二人しかいないのに、10kgダンボールに入った野菜類、大きなダンボールに入った果物などがよく届く。それぞれ生産者の手塩にかけられた極上品ばかりなのだが、なにしろ減らない。味噌を作る。できあがった味噌を冷蔵庫にしまう。ほぼ1年分。カボチャは妻しか食べない→冷凍庫へ・・・近所で買い求めてくる食事の材料なんて、ほんのちょぼちょぼだ・・・は、ともかくとして・・・。よりよい食生活を続けるための「しまつ」の問題、高級食と大衆食の入れ替わりの問題、市場の話(ここには鶴橋のいか焼きの話なんかも出てくる)、彼自身の食の体験記(ここがすごくおもしろい!)、環境問題、食の世界事情、再診テクノロジーの話。なにしろ読ませる。毎日なにかを食べる人、食に興味ある人、環境問題に興味ある人・・・読んで絶対に損のない本だ。(朝日書房740円新書版)あとがきがすごくいい。井の頭線の車中での話なのだが、泣かせる。ここが大阪でなかったら、すぐにでもワンカップ買って、井の頭公園に飲みに行きたいところだ。
2007年11月21日
コメント(0)
9月に結婚式を挙げた娘夫婦の引き出物に、「好きなものを選べるカタログ」が入っていた。結婚式といえば、皆さんなけなしのお祝いを包んでくださる。その真心に、限られた予算ながらできるだけお応えしたいという気持ちを実現する、素晴らしいシステムだと思う。私たちの若い頃といえば、そんなものはまだ存在せず、引き出物といえば一方的押し付けグッズ以外のなにものでもなかった。外部から持ち込む品物には「持ち込み料」なる不当なチャージが要求されたし、式場の品揃えがまた前時代的であって、少ない予算をつまらないものに注ぐ、納得のいかない状況があった。それに比べ、このカタログはいい。20数年前、西武百貨店で中元歳暮に「ごっつぉ便」というサービスがあった。好きなものを選んでもらうには商品券やギフトカードが良いのであろうが、いかにも実弾っぽいし、予算が明らかになってしまう。商品をなにか選んだところで、パッケージにはA-30とかって記号が入っていて「あぁ3000円のハムなんだ」とわかってしまうのだけれど、実弾でないおくゆかしさがあった。その点、「ごっつぉ便」は実弾ではない。予算によるコースがいくつかあって、届け先のお客にはコースのカタログが届く。これはうれしかった。将来たらいまわしされたり、バザーに出る運命の品物と違って、おいしく胃袋におさまってくれた。今回のカタログも、さまざまなカテゴリーの商品が収録されていた。台所を預かる私としては、そろそろ包丁に世代交代してもらうか、質のよいカトラリーをと思っていたのだが、カトラリーは旧態依然としたものしか収録されておらず、「じゃぁ包丁を」と思っていた。ところが妻は圧力鍋がほしいと言う。たいして台所にも立たない妻の意見は軽んじられて当然だし、圧力鍋のように大きいもの・・・使わないときは一帯どこにしまっておけばいいのかと思った。が、妻には甘い私である。結局圧力鍋が届いた。届いたからには使わなくては宝の持ち腐れだ。たまたま今晩のメニューが、私の好物であるおでんだった。おでん屋の屋台で見られるように、おでんというのは長い時間ことことと煮るところに、味わいの源泉があるように思う。具材の味わいが、ほかの具材に染み込んで、えもいわれぬ味わいとなる。それが圧力鍋だと、ほんの数分でできてしまうのだ。しかもIHが使える。たしかに火は通った。やわらかく煮えた。だからといって、釈然としないものを感じている。きっと食べる前に、またことことと煮てしまう私だろう。その再び火を通す私に対して、きっと妻はこう言うに違いない。「無駄な電力。地球温暖化の原因よ」違いないのだけど・・・私って人間が古いのかなぁ?
2007年11月21日
コメント(0)
天気予報では昨日より寒さがゆるむということだったが、今日も相変わらず寒い。今にも白いものが舞い落ちてきそうな雲行きだ。そうした中、歯医者さんに行ってきた。歯だけは健康優良児で、半年に一度歯石の掃除をしに行くだけなのだが、歯医者への道々、わが家のまわりには、どんどん高層マンションの建設されていることを思い知らされた。わが家のベランダの斜め前では12階建てが、まもなく躯体完成目前。その50m南側にもニョッキリ一本。北側少し離れたところには15階建てが完成目前。東側にはワンルーム主体らしいけれど、超高層が基礎工事を終えたところ。しばらく土地の値段が上がらなくて、地主さんたちも安売りはせず、ネギ畑として節税に励んだり、コインパーキングにしたりしていたが、注意して見ればマンション用地が周囲にはゴロゴロ転がっている。そもそも新大阪駅前が、こんなにさびれていて(?)いいはずがない。阪急が乗り入れたり、東大阪線が延びてきたり、将来リニアが開通すれば、現在のように単なる乗換駅で済むはずがない。現在でも道路から見上げれば、右も左もビルだらけなのだけれど、まだまだこの街は大きく発展しそうに思う。ただ自らも住まいを上へ上へと移っていかないと、空が見えなくなってしまいそうだ。けど、地震が怖い。あまり上には行きたくない。
2007年11月20日
コメント(0)
今日2度目の書き込みだ。 先日北欧に出かけたときに悪化させてしまったお尻の褥瘡が、軽症だったこともあり、なんとか完治した。5週間かかったのだから、長いといえば長い。傷口から流れ出る浸潤液のことを気にしなくて良くなったのだから、これは大きな成果だ。私のかかっている医師はおもしろい。「医は算術なり」という昨今の医師の姿とは、大きく離れている。診察回数は最低限、薬の使用も最低限、投薬も最低量である。「よかった。ちょうど軟膏がなくなったところだったんですよ」と笑って答えたら、医師が「また悪くなったとき、わざわざ来るのも大変ですから軟膏をストックしておきますか」と。いつも利用する処方箋薬局はバリアフリーなのだが、この軟膏を常備していない。利用者が少なく、高価な薬だからだそうだ。この薬を常備している薬局は入口が段になっているので、今までは訪れることがなかった。でも今日ばかりは、また薬局近くを訪れることがなさそうなので、その段ありの薬局を訪れた。私がチェアウォーカーだからと親切な応対をしてもらえたのだが、段ばかりは隠せない。処方箋薬局といえば、病院帰りの患者が立ち寄る場所だ。簡単なスロープだけでも用意しておいてくれたらと思う。
2007年11月19日
コメント(2)
アメラグの強豪校でありながら、先日ある不祥事が発覚したのだが、横浜・金沢八景にある関東学院大学が毎年募集している、「心に残る最高の先生」というコンテストに入賞したエッセイが集まって一冊の本になった。2005年2006年の2回分なのだが、たまたま2005年のコンテストに入賞した私の駄作も収録されている。あらためて読み直してみると、大人になった私たちにとっても「学校の先生」というのは、大きな重さを持っている。親以外の大人で、人生のかかわりを持つ大人って、ほとんどの場合、それは先生なのではないだろうか。近頃先生の立場も、地に落ちているケースも多いのだが、こうした個人の思いが一冊の本になって、多くの方に読まれるということは、大きな意味を持つことではないだろうか。書店でたくさん売れる本ではないだろうが、ぜひ学校図書館などの蔵書になってほしいと願う。ちなみに私の作品は、私のホームページに掲載されている。http://www12.canvas.ne.jp/tamaki/note28.html
2007年11月19日
コメント(0)
急に気圧配置が西高東低になり、大陸の寒気団が日本列島に襲い掛かっているようだ。さっき携帯電話の不足部品を求めて近所の電気屋に行ったのだが、ふるえあがってしまった。素手で車いすころがすのも、そろそろ考えどきか。日本列島のほかの地域に比べれば、大阪は本当に暖かいのだろうけれど、ついこないだまで夏日を経験していた体には、とてもこたえる。今晩から明朝にかけては、気温がさらに下がるというが、霜が降りるほどではないだろう。寒かったら伊達の薄着なんかしてないで、温かい格好をしていればいいのだ。まだ暖房器具のお世話になる温度ではない。暖房器具といえば、ガソリンばかりじゃなく、灯油の値段もものすごく高騰していると聞く。灯油が買えないばかりに、命を落とす人など出ないよう祈りたい。
2007年11月18日
コメント(0)
昨日、経済産業省から「コミュニティービジネス振興策に係る調査研究」と題したアンケートが届いていた。数年前に大阪府が主催したコミュニティービジネス助成をいただいた関係からだと思う。障害者が仕事につくことは、なかなかむずかしい。身体機能的な問題をとらえても、同じサラリーマンが務まるか考えれば、「無理だろうな」というのが大方の考え方ではないだろうか。こうした空気に風穴を開けよう、世の中を変えよう、障害者でも普通に社会参加できる世の中を作ろう。仕事ができなくて困っているのは障害者だけじゃない。リタイアしたばかりの高齢者や、子供さんがまだ小さい若ママも仲間にして、在宅就労の道を開こう。こうしてスタートしたコミュニティービジネスプランは、堂々とスタートした。しかし、大阪エリアにおけるプロジェクトは、わずか半年で挫折した。私たちのNPOを下支えしてくださる多くの団体や大阪府からも絶大なるご支援をいただいたのだが、収入と経費のバランスが好転せず、体力となるべき財政基盤もなく、また一部の元気な障害者を除いた障害者世界の意識の問題で、撤退を余儀なくされた。いざ撤退となると、引き止めてくださる声も多く、存続を要求する声も多かった。しかし即断即決で撤退を決断した。中心となるメンバーは全員障害者であったが、そういう彼らにボランティア労働を続けて要求することなんかできない。ましてや自分の「稼ぐ手」を止めてのボランティアだ。仕事をしていない主婦や高齢者のボランティアではない。わずか数人の中心メンバーの生活さえ守ることができなくて、ほかの障害者のお世話なんかできない。さらにこうした私たちの苦悩に追い討ちをかけたのが、ほかならぬ障害者だった。障害者は福祉行政に守られている。まだまだ不満は多いようだが、困ったことがあれば、たいてい何かしてくれる。だから要求活動が多い。既成のモノサシに対する反対活動も多い。これはすべて障害者をダシにした野党勢力の影響ではないかと思っている。私たちも標的にされた。「障害者から料金をとるのか」「障害者にそんなむずかしいことを要求するのか」「おまえらはエリートか」・・・同じ障害を持つ仲間に、こうした言葉を浴びせるのだ。こうした彼らの可能性を開くため、私たちの身を粉にするなんて、あまりにもばかばかしいじゃないか。解散して私たち一人一人がそれぞれの世界で「たくましく生きていこうぜ」と約束しあって別れた。今でも師走になると、仲間が集まって忘年会をやる。そろそろそんな季節だ。今年も元気な顔に出会えることを願っている。
2007年11月17日
コメント(7)
今日、携帯電話を買い換えた。今まで使っていた機種は2G機。前の携帯を洗濯機に入れてしまって慌てて購入した安上がりの1台だった。さすがに2G機ではインターネットサイトのほとんどを見ることができない。「この機種では対応できません」とアッサリ、切って捨てられる。今日購入した912Tという機種はステンレスボディーで少々重たいが、きわめて薄型。ワンセグ付きで、カメラも360万画素。なんといってもダブルホワイトプランは、他社にはない大きな魅力だ。「まぁまぁかな?」と思ったのだが、今までの機械と同じく東芝の機械だが、使い勝手がまったく違う。すっかり今日はマニュアルと首っ引きの一日になってしまった。携帯はきわめて日常的な道具だ。使い勝手がむずかしくては、これはちと困る。明日は朝から枚方の畑仕事だから、わからないことがあってもマニュアルなんか見るわけにはいかない。どうかわが当たり前の道具として機能してもらいたいと願う。それにしても薄型だもんだから、存在感がなくて・・・(笑)
2007年11月15日
コメント(1)
寝ている間の下半身の痙攣がきびしくなってきた。もう1年以上続いているのだが、冷えるようになってきたせいかスケールが大きくなっている。最初の一発が来るのが午前2時から3時頃。痙攣が起きると必ず目が覚めるので、まず時計を見る。で、3じだったりしたら「1時間儲けた!」と喜ぶのだ。なにしろこいつが起きると、もう寝られない。体をだましだまし、なんとか寝る努力はしているので、1-2時間の浅い眠りはとることができるのだが、しばしば5時くらいにはもう横になっていること自体がしんどくなって起きてしまう。だから万年睡眠不足みたいなものだ。車の運転(長距離)をやったりすると怖くなる。私のいいところは、だからといって昼間に居眠りしないことか。だから入眠剤とかを使わず、夜はスッと眠りに入れる。この痙攣・・・どうやって説明したらいいか。水泳をしているときの「こむら返り」のようなものか。こむら返りが部分的な症状であるとすれば、私のは下半身全体的だ。できるなら、あんまりつきあいたくない症状だ。
2007年11月15日
コメント(0)
年賀状が発売され、わが家にも年賀状が届いた。この季節になると、年賀状をどのようなデザインにするかで、家族の会話が少しにぎやかになる。写真も入れたいし、個別のメッセージを書ける欄もほしい。個別のメッセージは、できたら手書きで入れたいのだけれど、手と指がふるえてしまう私にとって、これはちょっとむずかしそうだ。祖父の出す年賀状は、この個別のメッセージが格調高い。祖父の年賀状をもらうたびに、これを一年間の生きる指針にする人までいるくらいだ。だからメッセージの欄は大きくとらねばならない。その上「写真も入れたい」「あれもこれも」と来るから、「お義父さん、ハガキにそんなに入りませんよ」とか・・・ただ今年は、いつもなら注文の多い祖父の注文が、いたって少なかった。もう高齢であるから、年賀状のことはさておき、健康状態のほうが心配になってくる。また今年は祖父母のツーショットの写真がきわめて少ない。一昨年は上海で撮った写真、去年は台北で撮った写真を使ったのだが、今年は海外に連れて行っていないから、見て華やかな写真がないのだ。体力的に、もう海外は耐えられないかも知れないが、季節が良くなったらどこか国内のきれいな所、美味しいところ、いい湯のあるところ、しかも近場に連れて行ってあげようと思う。年賀状は儀礼的なものだからと、一切出さない人がいる。しかし情報過多の時代にあって、一年に一度だけ、「元気だよ」の報せ、無事の報せがあるのは嬉しいものだ。私など、本当に数限りない多くの方々から「健康」を祈っていただいている。やっぱり元気な姿を、一年に一度くらいは知らせるのが、最低限の義理じゃないかと思う。感謝の気持ちをこめて、一枚一枚に向かって行きたい。
2007年11月14日
コメント(0)
北海道の友人からジャガイモとタマネギがどっさり届いていて、夫婦二人の所帯、しかも玄米菜食の家だものだから、なかなか減らない。で、できるだけジャガイモとタマネギを使う料理を考えるのだが、肉類を使わないってことになると、メニューも限定されてくる。そこで今日は禁を破って肉じゃがを作った。水を使わず、五層鋼鍋で醤油と宮古島の唐きびをしぼった黒蜜と日本酒だけでコトコト煮た。とてもおいしい肉じゃがができた。肉が入っているのだから、カロリーオーバーにならぬよう気をつけねばならない。だから今日は玄米を抜いた。酒が抜ければなお良いのだろうけれど、そこは下戸。焼酎のお湯割をなめながら肉じゃがをいただいた。ジャガイモ2個分くらいでお腹はパンパンである。飯抜きは正解だった。この時間になっても、別に空腹感はない。明日の朝、「腹減った!」と気持ちよく起きることができれば言うことない。食べる量をもっと減らしたい。もういい加減少なくなっているのだが、わがウェストサイズは拡大を続けている。パンツやパジャマのゴムがきつく感じる。体重は増えていないのに、これは異常だからだ。
2007年11月13日
コメント(0)
好きなものは?と聞かれたら、迷わず「そば、カレー、ラーメン」と答える。すべて「立ち食い」のあるメニューばかりだ。立ち食いでないにせよ、実に安価で、肩のこらない店で食べることができる。こればかり食べていたのでは、栄養バランスがさぞ偏るだろう。実際、アパート暮らしをしながら夜遊びに明け暮れていた新入社員時代は、自炊が面倒というよりお金がなくて、井の頭線渋谷駅のガード下で、こんなものばかり食べていて、いまどき珍しい脚気になった。会社の医務室に行ったら、先生が私の顔を見るなり、問診もせず「注射するよ」と、いきなりプスリ。多分ビタミンB1の注射かな・・・10分もしないうちに、体中のむくみが消えた。帰り際に先生にきつく注意された。「遊びたいさかりなんだから事情はわかるよ。でもお給料貰ったら、その日のうちに社員食堂の食券を1か月分買っておきなさい。せめて昼だけでも栄養のあるもの食べるんだよ」って。今でもこの3品は大好きだが、レトルトのカレーなんかは食品添加物がこってり入っていそうで怖いじゃないか。でもやめられないんだよな。カレーライス、カレーそば、カレーラーメン・・・思わずゴックンだ。そんな私のためでもあるまいが、仙台でFFCを活用してカレーのレトルトを作った人がいる。仙台の友人が「こんなのあるよ」と数袋送ってきてくれたのだが、これが滅茶苦茶美味い。今まで食べたことのあるカレーの中で一番美味しかったのは、東京駅ステーションホテルのレストランで食べたカレーだが、きわめて良い勝負だ。これで一袋300円は、きわめて安い。あまり私が喜ぶので、妻が30袋も注文して取り寄せてくれた。今わが家の冷凍庫にはこのカレーがびっしり詰まっている。「これだけあれば私が1ヶ月留守にしても大丈夫やわ」。私がカレー好きなのを見抜かれてる(笑)袋の裏に書かれた原材料名「豚肉、たまねぎ、にんじん、にんにく、しょうが、りんご、バナナ、小麦粉、ポークスーオウ、牛乳、チャツネ、カレー粉、生グリーム、食用油脂、トマトケチャップ、砂糖、食塩、醤油、カラメル色素、料理酒、パイロゲン、香辛料、還元水」。わけのわからない添加物の名前は一切ない。宮城県石巻市にあるフードサークル「ありがとう」というところで、生産・販売している。TEL/FAXは0225-23-3781カレーのオマケに送ってくれた「サンマの佃煮」というのも、超美味だった。一袋でお湯割りが2杯飲めた。
2007年11月13日
コメント(0)
寒くなってくると、鍋物や煮物、汁物がとても美味しく感じられる。3日間妻が出張でいなかったのだが、すっかり麺類を味わってしまった。麺類だと洗い物が少なくて助かるし(笑)麺類や汁物というと、なんといっても出汁が命だ。ただ小さい頃の記憶で、たとえば味噌汁の中に出汁をとったあとの「おじゃこ」が入っているのはいやだった。なんの味わいもないし、なんとなく酸化しきったいやな味がする。じゃこがまるごと入っていないにせよ、じゃこのカスが入っているのもいやだった。鰹節にせよ、じゃこにせよ、きちんとすくえば良いのだが、たかが味噌汁にそれも面倒なんで、しばらくは味の素の「ほんだし」を使っていた。なかなか美味しい。しかし、手間がかからなくて美味しいものには、絶対に食品添加物がふくまれているはず。袋に書かれている原材料・・・調味料(アミノ酸等)、食塩、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、乳糖、砂糖、酵母エキスこの調味料(アミノ酸等)というのが危ないのです。これ以上詳しく書かれていないのが、ますます怪しい。で、わが家では瀬戸内海でとれた「いりこ」をFFC水処理して乾燥させたものを買うようにしています。何g入っているのか、計ってみたことがありませんが、長さ25cmぐらいのビニール袋にびっしり入って1000円。生産者からダンボールでまとめて取り寄せて、仲間のいりこファンと分け合っていますが、3-4人家族ならひと袋あれば半年くらいは楽々です。なかには、無害でカルシウムたっぷりの健康お菓子として子供さんに食べさせている人もいるのですが、これがなかなか美味い。ビールのつまみにも、なかなかいいもんです。わが家では、この「いりこ」で出汁をとります。FFC水を通っているから、酸化したいやらしい味も臭いもしません。少量で出汁もしっかりとれます。昆布出汁とあわせたりすれば、きわめて格調高い出汁が味わえます。しかも味噌汁程度であれば、出汁をとり終わったいりこは入れたままです。そのまま食べてもおいしいのです。「じゃこ」だって、同じように作れば、良いお出汁になるはずです。実際わが家では、静岡県でとれた桜海老をFFC処理して半乾きにしたものや、パプアニューギニアでとれたバナナ海老や車えびを冷凍したものを買い求めて使いますが、めちゃくちゃ美味いのです。FFCって、見た目はただの水なのにすごいものだと思います。もっといろんな業者さんが使ってくだされば、体に悪い食品添加物は淘汰されるのにな・・・と思います。
2007年11月12日
コメント(0)

風邪をひいたり、傷が悪化して、病院で抗生物質をもらうことは多いだろう。実際にわが国では年間520tの抗生物質が私たちに処方されていると言われます。人口12000万人として、国民一人が平均してつかう抗生物質は4gほど。使う人も使わない人もいるでしょうから、使ってる人はもっと使っているはずです。抗生物質も効けば良いのですが、風邪で仕事を休めないサラリーマンなどは、早く症状を抑えたいがために、医師も抗生物質を処方するのですが、そもそもウィルスを原因とする病気に抗生物質はまったく効果がないのです。抗生物質は本来細菌を原因とする病気に使われてきました。だから傷が化膿しそうなときなどの抗生物質は有効なのです。このように風邪を引いたとき、インフルエンザにかかったときなどに、安易に抗生物質が使用されるものですから、細菌のほうもどんどん賢くなって、近頃は抗生物質をものともしない耐性菌が産み出されています。院内感染などで有名になったメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)です。手術は成功したのにMRSAに感染し、本来なら抗生物質で治るはずの肺炎などにかかって命を落としてしまうなどという事件があとを断ちません。小さなお子さんをお持ちの方でしたら、この「とびひ」などはお馴染みだと思いますが、この抗生物質で治るはずの病気が治らなくなってしまうのです。MRSAを原因とするとびひが大変増えているそうです。私たちが医療を受ける場合にも、抗生物質を安易に使わぬよう努力したいものです。たとえば風邪を引いたら美味しいものでも食べて、体を温かくして寝ていれば良いのです。MRSAをやっつけるバンコマイシンという抗生物質もあります。これは大変強力な抗生物質で、院内感染の救いの神となるはずだったのですが、このバンコマイシンさえものともしないバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)というツワモノ耐性菌が生まれています。このVREというのは、家畜を育成する農場で生まれています。家畜に?と思われるかも知れませんが、家畜の世界では人間を上回る年間1690tの抗生物質が使われています。厳密には牛豚鶏に1060t、農作物に400t、養殖魚に230t。もちろん豚やハマチが病気になったときにも使うのですが、多くは成長促進を目的に、餌に混入して使われています。ですから糞がものすごく臭く、出荷される豚の6割は病気だそうです。病気のまま出荷できず、さらに抗生物質をパラパラとまぶして出荷する。流通量の多い豚肉や鶏肉の残留抗生物質は大変な状況です。また鶏糞は農業に使われます。家畜の糞は9000万tにもなるそうですが、そのうち4000万tに抗生物質の残留が認められます。生で食べることの多い野菜などは、よく洗わないと非常に危険な状況にあります。私たち免疫力をしっかり持った大人の場合、滅多なことでは発症しないのですが、体力の弱いお年寄りや小さなお子さんは大変危険な日常にさらされているのです。かといってビクビク生活したのではたまりませんから、賢明な手段を使って安心な毎日を送りたいものです。
2007年11月11日
コメント(4)
IP電話というのはなにしろ価格が魅力的だ。全国どこにかけても3分8円だから、古い友達とも安心して話ができる。私の古い友人はほぼ全員が東京だから、IP電話の存在は大きい。原油の値上がりに引きずられていろんな物の値段が上がっているが、電話代だけは大幅ダウンしている。結構なことだ。昨日も一人のサラリーマン時代の元上司と一人の先輩と話をした。元上司はガンを2度も患い、2度の手術を経て現在抗がん剤治療を続けているという。先日大阪の友人が抗がん剤に殺されたばかりであるから、放っておける話じゃなかった。マシュマロマンのようにまるっこい男だったのに、現在は体重が47kgしかないという。その元上司のことで、夜先輩に電話した。「お前、よく電話できたな」という。伝えられる噂が怖くて、とても電話できる心境ではないという。が、彼は今までの百貨店から出て、何社かの流通を抱える○○ホールディングスで、ある重要な役割りを担っているようだ。思わず流通論のディスカッションが始まってしまった。話の中で、別の元上司の話になった。上の写真はシングル盤レコードのジャケットなのだが、某有名国立大学のカレッジフォークグループだ。右端がその元上司。「今どうしてるんでしょうね」と聞いたら、「パリ駐在から帰って、すぐ死んじゃったよ」と言う。彼とはシブヤの若者文化の、トレンドセッティングをしてきたという自負がある。2歳しか年が違わないから、私も彼もパンチ世代だ。青山あたりにころがるマンションメーカーのデザイナーたちや、開発途上国の貿易を専門にやっているトレーダーなどと、毎晩のように新しい手がかりを求めて飲みあるっていた。営業時間中の私たちとは違う表情の私たちがいた。たまに誰ともアポがない夜は、静かなバーでジャズを聴いた。マイルスデイビスなどを聴きながら、バーボンをストレートで飲る。二人の夢はどんどん広がった。プリーツスカート、デザインベスト、フィッシャーマンセーター、カウチンセーター、ダウンジャケット、インド綿ブラウス・・・死ぬほどたくさんの商品を作らせ、ゲップが出るほど売り捌いた。東京中の若者がシブヤに集まっているんじゃないかと思えるほど、私たちの売り場は毎日お客がてんこ盛りだった。何度スーパー売り上げを達成し、予算達成を知らせるスーパーマンのBGMを聞きながら、笑顔で二の腕をからませたか知れない。世界中から情報を集めて企画して、作って売ったのだから、こたえられなかった。その男が、もうこの世にいない。夢を見た。多分朝までずっと彼の夢を見ていた。二人で芽生えたばかりのマイノリティーをインキュベートして、メジャーなものとして花開かせた。花開くのを見届けると次を探した。彼がやり残したことを、私一人であっても仲間を増やしてやり続けていきたいと思う。亡くなった彼も、電話で話をした二人も、私も、もう「お爺ちゃん」である。孫たちが美しい地球で、2つとない人生絵巻をくり広げていくために、今私たちがやらねばならないことって、ひとつしかないじゃないか。そんな話を聞いた電話の二人が驚いていた。「たしかお前死にかかって、車いすに乗っているんだよな。声を聞く限り、俺のまわりにお前のような迫力ある男はいないよ。会いたいな」と。団塊世代はパンチ世代である。大好きな大橋歩さんが毎週のように届けてくださったあの頃の若者である俺たちの火を消さないよう努めたい。
2007年11月10日
コメント(0)
今日2回目のブログ書き込みだ。(1件目もよろしく)11月18日に大阪市長選挙が行なわれる。前回前々回とも比較的穏やかな選挙であったが、今回は大阪市も財政再建団体への転落寸前ということで、各党入り乱れ、無所属の候補も立候補して、選挙らしい選挙になっている。だから絶対に棄権だけはしちゃいけないと、夏の参議院選挙のときに手続きをした「障害者の郵送投票」を利用させてもらうことにした。(なぜか)7年間有効の郵便等投票証明書を、郵便等による不在者投票用紙等請求書と一緒に選挙管理委員会に送る。(この切手代はもちろん自己負担だ)詳しいことは以下のURLで見てもらいたい(大阪市)。申請書各種がPDFでダウンロードできる。http://www.city.osaka.jp/senkyo/01tohyo/3_3huzai.html申請書投函後、わずか3日で写真のような郵便による不在者投票用紙が送られてきた。簡略になった期日前投票に比べ、以前の不在者投票を思い出させるものものしい投票用紙セットである。これら一式を送ってくるのに(配達記録・速達で)切手が570円。返送用(速達)の切手が350円。あわせて920円もの税金を私のために使わせてしまったことになる。私は少し無理をすれば、区役所の期日前投票に行けないわけではない。実際「郵便等投票証明書」の交付申請にあたっては、選挙管理委員会まで出向いたほどである。(東京と違って、大阪では郵便を使った手続きができない。障害者手帳のコピーでは手続きができず、原本を持参しなくてはならない)ただ、多くの障害者や要介護のお年寄りが、この制度を知っているとは言い切れない。私だってインターネットで調べまくって、手続きの方法を知ったのだ。だからまだ利用者がきわめて少ないと思う。大阪市は年末にもらっていた重度障害者見舞金(1万円でした)さえ廃止した行政だ。この投票システムだって、利用者が少ないと廃止されかねない。だから、この制度を知らずに投票に行かれない人のため、この制度利用にこだわるのだ。いろんな人に教えてあげたい。障害者やお年寄りにこそ、政治は必要なものだと思う。現状に不満があるのであれば、ちょっと最初は面倒だけど手続きをして、選挙に参加し、政治に声を上げるべきだと思う。何もしないで、文句ばかり言っていてもしょうがない。
2007年11月09日
コメント(0)

しばしば出張や旅行で出かけることがあるが、旅先で一番困るのがトイレの問題だ。先日も鳥取の農村に出かけたが、バリアフリーどころかトイレがない。6台の乗用車(乗っている人間は30人ほど)を先導したのだが、わが車の同乗者たちが「トイレに行きたい」と騒ぎ出した。食後しばらくの時間が経っているので、さもありなんとトイレを探したが、ない。畑にはトイレなんかないし、農家の雪隠だって、きっと和式がひとつあるだけであろう。国道沿いのドライブインに寄ったが「トイレだけの利用はおことわり」の貼り紙が。さらに延々と走って、道の駅を発見。ここで15分ほど時間をロス。予定していた芋掘りをする時間がなくなってしまった。私たち体に障害がある人間に比べ、都市住まいの団体行動に不慣れな女性にとっては、水気断ちなんて高等戦術を知るはずもないから、この話は例外としておこう。近頃、私たち車いす利用の障害者の使えるトイレが、少しずつではあるが様変わりしている。先日北欧へ旅したときのことだ。通常私は、飛行機の中ではできるだけトイレを使わないようにしている。通路が狭く、私が動くには機内用のアイルチェアをクルーに用意させないといけない。発展途上国の機材の場合「そんなもん積んでない」場合も多い。しかも飛行機のトイレはせまい。せまい上に便器が入口を向いている(下図の左)から、車いすからの乗り移りはほとんど不可能なのだ。バリアフリートイレと言っている場合でも、手すりが1本付けられている程度だ。しかしヘルシンキに向かうMD-11型機のトイレは違った。トイレに行きたくなった以上、そうガマンできるわけじゃない。まだ到着までは5時間くらいある。意を決して、クルーのコールボタンを押した。すぐに飛んできたスッチーに事情を話すと、男性クルーが3人でアイルチェアを転がしてくる。「なぜ3人?」という疑問はあった。トイレで扉を開けた瞬間に驚いた。上図右のように、便器が入口に向かって横向きについているのだ。しかも手すりはつかまり放題に付いている。一人のクルーが「このトイレなら使えるか?」と尋ねる。「はい」と答えてベルトをゆるめ始めると、ほかの2人が車いすの前後に立って、トイレへの通路をシャットアウトする。メインのクルーが私の腰を支えて便器に誘導してくれる。「終わったら?」の問いに、「このボタンを押して呼んでください。1分以内にまた来る」と。そう、外で待っていられたのでは、ゆっくり用を足すことはできない。「じゃ、ゆっくり」笑顔で片手を上げて扉を閉めたクルーの顔が、天使のようだった。高度10000mでゆっくり用足しをしたのは、生まれてはじめてだ。この飛行機には日本人クルーも2人乗っていたが、今回お世話してくれたのは3人ともフィンランド人クルー。ああせいこうせい言わなくても、尋ねるべきことはしっかり尋ね、最適な方法で介助してくれる。そういう育ち方をする風土なのかも知れないし、航空会社のマニュアルできちんと押さえられているのかも知れない。さすがバリアフリー先進国だと思った。北欧諸国のバリアフリートイレは、皆オシャレだ。ホテルのトイレも公共施設のトイレも、空港のトイレも、障害者だけが使うのはもったいないくらいに素晴らしい機能的なデザインが施されている。ストックホルム市内にある公衆トイレもおしゃれだった。用がないので使うことはなかったのだが、すべての公衆トイレに車いす用のトイレがある。そのかわり有料で5スエーデンクローネ(約100円弱)。各国の有料トイレに比べるとちょっと高いが、「ない」よりはずっといい。以前のブログでもお知らせしたが、新幹線のバリアフリートイレも変わった。まだ新造車両のN700系の11号車にしかないのだが、この車両では通路がトイレを迂回するように付けられている。その分トイレの幅が広くなった。今までの新幹線のバリアフリートイレのように乗り移りに180度の回転を要求されない。ほぼ90度の回転で便器に乗り移れるから、自宅のトイレ程度の環境になっていると思う。お役所の頭でっかちの人が、理屈だけで考えたバリアフリーから、障害者の声に耳を傾けたバリアフリーが現実のものになりつつある。障害者といっても、決して特別な人間じゃない。齢を重ねれば、ほとんどの人が杖や歩行器、車いすを使うようになるのだ。今年勤めをリタイアした人が80代になるのに、あと20年。右を向いても左を見ても年寄りだらけの時代には、日本のバリアフリーがもっと進化するだろう嬉しい気配を感じている。
2007年11月09日
コメント(2)
今日は暦の上では立冬だという。どうも最近、地球温暖化のせいか、季節感がずれていてしっくり来ないのだが、冬の始まりであることには違いないらしい。立冬よりまだ先、冬至(12月22日頃らしい)には、わが国古来からゆず湯に入る習慣がある。檜の風呂桶に黄色い柚子を浮かべて、その香りを楽しみながら入浴した記憶は、お節句の菖蒲湯とともに懐かしい。湯にクエン酸が溶け出して・・・云々の理屈はわからないが、「冬だな。あったまるな」という実感は、体に染み込んでいる。もっともわが家は(貧乏だったから)家に風呂などなかったし、銭湯にもそうちょくちょく行けたわけじゃないから、そう多くの思い出があるわけじゃない。最近日中は、11月とは思えないほど暖かいのだが、朝晩はめっきり冷え込んでいる。10月初頭まで30度近くあった気温が、最低でヒトケタと20度も差があると、極端な変化として、体は普通じゃない変化を表す。寒い夜に向かって、風呂で体を温めたいところだが、妻が留守だ。風呂場でころぶと、助けてくれる人がいない。仕方ないから今日もおっかなびっくりシャワーだけを使うことにするが、なんとなく侘しいものだ。から元気をはって毎日を生きているが、こうした現実の前では、ちょいとばかり気持ちも縮むものだ。
2007年11月08日
コメント(0)
仕事がら、新幹線を利用することがとても多い。そのためにわざわざ新大阪駅前のマンションに引っ越したぐらいだ。地下鉄に乗るような感じで新幹線に乗れる環境は、なんとも言えない。快適だ。 私自身は新幹線を利用するとき、新大阪駅などの駅長室で多目的室の予約をとる。しかも乗車券部分は障害者割引(-50%)があるので使うことはないのだが、妻が単独で新幹線を利用する場合は、今まで街の金券屋でバラ売りの新幹線回数券を買っていた。 そもそも新大阪ー東京間ののぞみ指定席の料金は14250円だ。閑散期割引で13850円、回数券を利用すると1枚あたり14050円だ。大阪には金券ショップ、チケット屋の類が結構たくさんあって、新幹線チケットだけでなくコンサート、飛行機の株主券などが売られている。お客が使わないチケット(なぜか年賀状なども売っている)を95%ぐらいで買い取り、98%ぐらいで販売しているのだ。だから大阪のビジネスマンに新幹線を定価で利用する人間はあまりいない。 バラ売りの回数券を購入したら、みどりの窓口で座席指定を受けるだけだから、便利といえば便利だが、(ついでがあればともかく)回数券を街に買いに行く、みどりの窓口で指定を受けるという2度手間がかかる。もちろん乗車前に指定を受けるという手もあるが、月曜の朝や金曜の夕方などは、指定が取りにくい。下手すると1時間ぐらい後の列車を選ばざるを得ないこともあれば、指定がとれないこともある。もちろん自由席に乗るのは勝手であるが、のぞみの自由席は3両しかないので座れる可能性はきわめて少ない。 ここで思い出したのが、JR東海が出しているエクスプレスカードの存在。回数券は大阪市内のチケットショップで13000+数百円で販売されており、エクスプレス予約でも13200円とそん色がない。しかもチケットショップに行く手間もかからなければ、指定席も自宅のパソコンからインターネットで抑えることができる。さらに回数券では利用できない年末年始、ゴールデンウィーク、お盆にも同じ値段で利用が可能。しかもポイントを貯めれば(東京ー新大阪間で片道100ポイント)グリーン車を使える(1000ポイント)という特典つきだ。指定した列車に乗れないときには、携帯電話のウェブサイトから変更が可能だ。切符自体は改札口脇の機械にパスワードを放り込めば、すぐに発券されるから、きわめて便利なのである。 ただこのカード事業を運営するセントラルファイナンスがどん臭い会社で、今でもカードの年会費(1050円)などを徴収する。これさえなかったらいいカードなんだけどなと思う。
2007年11月07日
コメント(0)
今朝、雨が上がったので銀行のATMへ行くのに近所のビル前を通ったら、数羽のカラスが道路に落とされた生ゴミをあさっていた。私が近づいても逃げるそぶりさえ見せない。生ゴミの袋を突き破り、おそらく残飯が入っているのだろう、くちばしを黄色や白に汚し、食べられないもの(口にあわないもの?)をあたりに散らかしている。まさに傍若無人である。車いすは背が低い。それこそカラスと目が合う隔たりしかない。多勢に無勢だから、カラスと目があわぬようコソコソ遠回りして逃げた(?)。農村暮らしをしていた小学生時代、夕日の輝く山に帰っていくカラスは、黄昏時の風情だった。しかし数年前に新宿駅前で見た繁華街のカラス同様、今朝見たカラスも明らかに繁華街の人間の残渣を狙った悲しい生活習慣を見せているように思える。カラスだって命ある生き物なのだから、食糧を見つけ、それを食べる「生きる権利」はあるのだろうけれど、街が汚くなるし、ヒッチコックの「鳥」のように人間に危害を加えぬとも限らない。どうか生ゴミは定められた日時に、定められた場所に捨て、カラスばかりでなく、野良犬やネコが食い散らかしたりせぬよう気をつけたい。ましてやゴミ捨て場ではない道路に捨てるなんて問題外だ。
2007年11月06日
コメント(2)

昨日の日曜日は、家族皆そろって鳥取市に走った。連休中だというのに、中国道も智頭街道も、53号線もガラガラ。そんなにスピードを出したわけでもないのに、2時間半で着いてしまった。道中は娘の婿殿のお父様と、すっかり仲良くコミュニケーション。お父様は最初私と会ったとき、私に「ご趣味は?」と訪ねられ、ガーンと来たそうだ。私よりお年上であるから、まさにサードエイジの生き方を考えるとき。この日の訪問先は、きわめて適切だと思った次第。鳥取市の郊外で、皆それぞれ現役時代にお仕事を持たれ引退して農業を始められた方、農業を生業とする同世代の方々が集まる「鳥取ダッシュ村」という集団がある。この日は大阪や広島、島根の友人たちを約70名弱集めての「農業まつり」。二十世紀梨以外にこれといった産物のない鳥取の村おこしをするために、早い人は昨年から、ほかのメンバーも今年から農業にFFCを活用。より多くの収量を、よりおいしい産品を、より安心安全な無農薬栽培を、より経済的な生産活動を・・・といった農業に取り組んでいる。私たちが到着するなりお昼の膳。新米コシヒカリのご飯に、秋野菜がたっぷり入った豚汁、おでん、てんぷら、漬物と野菜尽くしのお昼ご飯に舌鼓。「野菜ってこんなにおいしいんだ」。その後車に分乗して、まずぶどう園へ。これがわが妻、わが娘夫婦、婿殿のご両親。手前のぶどうは、わざわざこの日にあわせて収穫できるよう、栽培を調整してくださったそう。皮もやわらかく、タネがないので、この大きな粒をそのまま口に放り込んで、いくらでも食べられる。デパートではひと房5000円を下らないという高級品の食べ放題の味わいは、天にも昇るような気分だった。あちこちの畑を見学して思ったこと。たとえば夏播きのタネも、FFCを使えば「もう汗をかかない」秋に播いても、従来以上の収量が期待できること。また育成期間が早いこと。人間60を過ぎると、そう自分に残された時間はそう長くはないと思うものだ。だから時間にはこだわる。一日一日にこだわる。素晴らしいサードエイジャーたちの生き方を見せてもらった。もてなしの準備に汗してくださったダッシュ村の皆さんに感謝したい。ダッシュ村の帰りがけに、皆さんがこしらえた心づくしの秋野菜を格安で分けていただいたので、これから料理だ。しばらくはわが家の食卓が、にぎやかになりそうだ。
2007年11月05日
コメント(1)
ご縁があって、NPO・ネットワーク「地球村」の高木善之先生の講演会を開催できることになった。12月5日に天満橋のドーンセンターで開催する。地球環境は日増しに悪化の道をたどっている。「美しい地球を子どもたちに」という願いを持たぬ大人はいるだろうか。私たち世代が汚してしまった地球だ。なんとか、この講演会を通じて「この私が」と立ち上がってくれる人が、一人でも二人でも現れることを祈っている。今日はその準備でゴタゴタしている間に、一日が終わってしまった。今、サイトを開いて、はじめて気がついた。「いけね。今日の日記を書いてなかった!(汗)」最近わが家も午後10時ころになると、光ファイバーの容量のせいか、ネットがつながらなくなる。だから、9時過ぎに気付いて、よかったのダ。
2007年11月02日
コメント(2)

大阪にしては珍しく、冷たい雨に心も沈みがちな一日です。だからエイ!と気合いを入れて、今日は大好きなブログ友だちの話題。この楽天ブログで「日本一の朝を迎えるための・・・奮闘記」というサイトを開いていらっしゃるtoshi3788さんたちが中心になって行なっている、日本一の朝プロジェクトという集まりがあります。この朝プロが、今朝NHKテレビで放映されました。ちょうどリハビリの時間にかかっていましたので、DVDに録画してあとで見たのですが、もう感動の50分間でした。八ヶ岳って、東京から本当に近いところなのです。電車で行くと新宿から中央線で小淵沢まで行って、そこから小海線という高原列車に乗って行くのですが、私の記憶ではこんなイメージ。今ではハイブリッドのディーゼルカーが走っているそうです。車で中央高速を使えば、ビュンと手の届く距離にあります。広い高原が広がり、主に首都圏に出荷される高原野菜などが多く生産されています。今日の番組では、「日本一の朝プロジェクト」がとりあげられていました。toshi3788さんの姿が映らなかったのは寂しいのですが、30代のマイスターによる朝ヨガ、ノルディック・ウォーキング、ツリー・クライム、写真撮影に始まり、おそらくこの地で成長されたのであろう初老の男性のきのこ採り、はち追いなどの姿が登場しました。なかでも蜂を追う男性の勇ましい走りには感動しました。蜂ですから、空を飛んでいます。それを林の中をピョンピョン倒れた木や草むらを跳び越しながら走って追いかけるのです。初老のオッサンがですよ。信じられませんでした。それにしても30-40代の男性が、都会を離れ、仕事を変えてでも八ヶ岳に済み付き、こうして新しい地域文化を作り出していくなんて、ものすごく素敵じゃないですか。朝の弱い方々は多いのでしょうが、きっと八ヶ岳に行けば早起きしたくなるはずです。番組の最後に、キャスターが草の上に寝転がって星空を仰ぐシーンがありました。私も若いころに八ヶ岳で数回経験していますが、プラネタリウムなんかバカらしくなってくるような荘厳さです。toshi3788さんのブログを訪ねてみて、テンションを高めた上で八ヶ岳を訪れてみませんか?バリアフリーなペンションも、ずいぶん増えているようです。
2007年11月01日
コメント(2)
全34件 (34件中 1-34件目)
1