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友達と約束をしていて、 朝は若干、喉も痛かったのだけれど、頑張って出かけた。 上野駅はとんでもなく混んでいたが 西洋美術館に入っていく人は、割合としては少なかった。 イタリアの、遺跡というか廃墟というか、 そういうものの中に倉庫を作ったり、そばで洗濯していたりという いわば日常との融合を描いた画家。 ユベール・ロベール展は、年輩の人の方が多かったか。 マリーアントワネットの処刑のころの人で、一時牢に入れられていて そこで、皿に絵を描いたりしていたとかいうエピソードの持ち主だ。 見ている間、とにかくそこに旅に行きたい と思ってしまっていた。 友人も、後でそんなことを言っていた。 ローマ帝国の水道橋などは、それだけを追いかけるツアーがあったら 行ってみたいものである。 西洋美術館の中のレストランは行列ができていたので 地下鉄駅の方へ下っていく途中の店で レディースランチを食べたのだけれど、 パスタも割合おいしくて、美術館の切符を見せれば一割引き というのも、なんだか嬉しかった。 その後、竹橋の国立美術館に行き ジャクソン・ポロック展を見たのだけれど、 やはり前日の不調がたたって、眠くなってしまった。 眠くなるような絵ではなくて、色の洪水のような抽象画だったのだけれど。 ピアスをしたり帽子をかぶったりしたお洒落な若い男性客も多かった。 客層の微妙な違いも、なんとなく楽しかった。 外に出ようとしたら、夕立のような雨だった。 また来ようね、楽しかったね と心から言えたのは 昔からの付き合いの安心信用できる友達だったからなのかも。
2012年05月04日
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社会性が無いというと大げさなのかもしれないが 幼い中学生が増えている。 このままいくと 困ったクレーマーになりそうなのだけれど 本人が絶対自分は正しいと思っているので 指導が難しい。 自分の気分で騒いで授業を中断させることがあっても 「それがなに?」という態度である。 親を呼んでも変わらない。 変わらないのは、たぶん、もう親も言えなくなっているのだろう。 第一反抗期がそのままのような物の言い方と ギャングエイジの子のような、他者へのかまい方(いじめ) 年齢的に変な語彙だけ増えているので始末が悪い。 昨年、そんなことでさんざん担任や授業の担当を困らせた子が 今年 教えるクラスのメンバーとなった。 休み明けなどで本人の気持ちが乗らないときは最悪である。 いちいち 不愉快になるような返しをする。 周囲は 興味深く聞いていても である。 楽しい話はできないな と、ちょっと気が重いのである。
2012年05月03日
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母の顔を見に実家に行こうと思っていたが 扁桃腺が腫れて、水を飲み込むのも大変な状況になってしまい 今日行くのはあきらめた。 家でできる仕事をするしかないかも。 連休だけれど、一日は仕事に行かねばと思っていた。 電話したら、母も、同居している妹も、微妙に不調だった。 妹も、仕事で疲れているようだ。 訪問を延ばすのも良い選択だったかも。
2012年05月03日
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小島慶子の新しい仕事だ ということもあり 番宣に惹かれて見た。 貧困について、我々は甘く見ているのだと思う。 かくいう私自身も、あと十年経った時に、 自分の年金だけで暮らせる気はしていない。 若い人が仕事を変わるのは 職場でのいじめや嫌がらせが原因であることも多い。 セクハラもあるだろうし。 辞めたら次がないのがわかっていても、辞めざるを得ないこともあるだろう。 それがトラウマのようになってしまって仕事が続かなくなったりということもある。 番組に出ていた人は、「クレーム処理」のような仕事で正規職員になったが 精神が疲弊してしまい、結局続かなかったようだ。 戻れる家がある人は幸いであるが、いろいろな理由で戻れない人はたくさんいる。 ネットカフェ難民とのぎりぎりの境目でなんとか家賃だけ稼いでいる という人も多いのかもしれない。 思いやりのない人たちの政治がこんな人たちを生み出している。
2012年05月01日
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