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[Blu-ray] 永遠の僕たち 日本の特攻隊員の幽霊が見える少年 という設定が気になっていた映画だ。 全く知らない他人の葬式にもぐりこむ ということをしている少年は 喪服を着ているが、ちゃんとした列席者が黒は着ていなかったりする。 他者の葬式に行ける、というのも、日本だったらありえないとも思う。 その辺のゆるさはお国柄なのか? ‥‥そんなに嫌でもないんだけど。 他人の葬式に出ることも、学校に行っていない事情も次第にわかってくる。 少年に声をかけてきた少女が、実はガンで、という設定も 病棟で一緒だった子の葬式に出ていて少年を見つける ということで 違和感はない。 加瀬 亮も 雰囲気がとても良かった。 こういう静かなしみじみとした作品は、夏休みでないと受け入れられないのかも。 そういう自分にも、ちょっと呆れたりする。
2012年08月27日
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【送料無料】ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ブルーレイ&DVDセット【Blu-ray】 [ ト... 豪華な出演者たちが、しみじみと良い作品に仕上げていたと思う。 9.11での父の死を受け入れられない少年が、 それでもその死と向かい合い、遺品の鍵に合う何かを探そうとし始める。 とても繊細な少年で、狭いところも地下(鉄)もバスもイヤで、 探そうとする場所まで歩こうとするのである。 仏教の話だったか、 亡くなった子を生き返らせてと嘆く母に 「死者を一人も出したことのない家から芥子粒を一粒もらっておいで」 と お釈迦さまが話す という話を思い出した。 一人だけで嘆いているうちは、心の中の悲しみは癒えることが無い。 人と会って、話すこと。 いろいろな人に受け入れてもらうこと。 そういうことを自分から始めようとすること。 それが、立ち直っていく道なのだと思う。 終盤でいくつかの仕掛けが明らかにされるが、 それも含めて、感動した。
2012年08月22日
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たいいん と入力したら、一番先に「隊員」と出たのだった。 太腿を15センチも切った後だから 一つも役に立たない隊員だと思う。 妹が、薄紫の花柄の杖を買ってくれた。 杖が有難い状態ではある。 まだ、階段はちょっと、なのだった。 でも、10年以上前にお腹を切った時よりもはるかに楽だった。 その時も、病気としては全く大したことはなかったのだけれど。 ただの外科的な(取ってしまえばよい)手術という点では同じだと思うのだけれど 今回の方が楽なのは、内臓の近くでないからなのか。 日に日に良くなるのは、驚くほどだ。 もしかすると抗生剤なども洗練されてきているのかも。 杖 アルミ製折りたたみ杖花柄白【激安】杖 ステッキ 伸縮式杖 福祉介護用品 歩行補助用品 ...
2012年08月13日
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夏休みだと言うのに、なかなか考えがまとまらない。 明日から一週間入院である。 脂肪腫というものらしい。 六月初め、急に片足だけ太くなって、整体で指摘された。 六月半ば、 ネットのニュースで、「なかなか気づかれない軟部腫瘍」という記事が出て。 悪性の場合は、肺に転移 などと脅され。 ちょうど、喉を痛めて声が出にくかった時期で、ちょっとあせった。 膝も痛いし、と受診したのだけれど、 膝は「ただの加齢です」と切って捨てられ。 腫瘍は「一応良性」とはいうものの、筋肉の中にあるかたちで、 大きいので取ってしまうことにした。 二三日前に、内科の主治医に経緯を話したら 「それは、自分で発見したようなものですね」と、ちょっと褒められたような。 今年度は、いろいろ馴染めず、ストレスフルな一学期であった。 体調も変化する年まわりみたいである。 手術をしようと決めて、 たまたま おみくじを引いたら「迷いを捨てよ」ということであった。 当たりすぎてて笑えてしまった。 「くよくよ」してしまう部分をなんとかするしかないのである。 ゆっくりと、いろいろ受け止めていくしかないのであった。 「取るもの」と一緒に、「くよくよ」も捨ててしまいたいと思う。
2012年08月05日
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