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心のダムにせきとめられ よどみ渦まきせめぎあい いま あふれようとする この気もちはなんだろう (谷川俊太郎・「春に」) 家庭の中で抑圧されている子が 自分の本当の思いを出し始めた時に アトピーが一時的にひどくなることがある。 逆に、良くなることもあるが、 悪くなるときには親は、カウンセリングのせいにする。 虐待親から引き離されて安心して生活できるようになると 一気に背が伸びる という子もいるとか。 臨床心理のスクールに通った後で 今 数年来「教育分析」の個人指導を受けている。 基本的には、悩んでカウンセリングを受けるように 自分のことを話すだけである。 目的は、自分自身の問題に気づき、それについて 指導者がどんなふうにまとめたり別な側面に気づかせてくれるか ということを学ぶ‥‥‥ ということだと私自身は思っている。 昨日は、そのセッションの日だった。 (そこが 浅草寺から近いところにあるので 行くと、おみくじをひいたりするのである。) ちょっと心配事があり、その話をしての帰り道 急にお腹が痛くなり‥‥‥ 今朝、遅く起きたら、体重が一キロ減っていた。 まさに「いろいろ溜まっていた」みたいなのだった。 年齢的に、職場では聞き役であることが多いし 家庭の愚痴をこぼすような時間もない。 物言わぬは腹ふくるるわざとかなんとか。 ‥‥‥体重にまで響かせたくはないのであった。
2012年01月29日
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今日は、一度目で(笑)「吉」だった。 ‥‥当然 二回目は 引いていない‥‥ このところ私生活で良いことが無かったので いつもより真剣に祈ってしまっての、おみくじであった。 やば 宗教に引っかかりそうな‥‥なんて気弱な時には思うのである。 漫画買って帰ったのだった‥‥
2012年01月28日
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夢の話である。 片づけをしつつ、 洗濯機の後ろにゴキジェットみたいなのを噴射したら 大きいのが出てきたのである。 大して怖がらず、とどめを刺そうとする私であった。 さて 現実の生活で私は 何にとどめを刺そうとしているんだろうか?? ‥‥‥‥ てなことを考えたりするのは 忙中閑あり なのか、 なんかいろいろわからなくなっているからなのか。
2012年01月21日
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津波のシーンがあり ちょうど震災のころに上映されていたとかで すぐに国内の上映は中止になったらしい作品である。 死者の声を聞けてしまうサンフランシスコの青年と 臨死体験をしたパリの女性と 双子の兄を亡くしたロンドンの少年と。 人から理解されないまま苦しむ彼らが、 偶然ロンドンで出会うまでがていねいに描かれる。 個人的には、立花隆の「臨死体験」などをとても興味深く読んだくちだ。 意味のある偶然 というのも、あると思っている。 ‥‥その偶然を仕組んだのが霊的な存在だ とは必ずしも思っていないけれど。 兄を慕う少年が、いろいろな霊能者を訪ね歩き けれど、本物がいないということを知っていく絶望感は なんとも気の毒である。喪の仕事などと簡単に言えるものではない。 彼を見守る大人たちの頼りなさ。(自戒しなければ、とも思う) 死後の世界について語ろうとすると、やはり「イロモノ」みたいに 見られてしまうというのはあるのだろう。今でも。 そして本物の霊能者には、見たくない苦しみまで見えてしまうことがある。 それもまた、理解しがたく、金儲けに利用されたりするのだろう。 なんとなく精神を「内省」に持っていかれたかもしれない。 知らなかったらシャマラン監督のものかと思ったかもしれないが クリント・イーストウッドの作品なのだった。
2012年01月14日
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陰鬱な森の雰囲気がなかなか美しい感じで始まる。 誰が赤ずきんなのか、誰が狼なのかなどと考えたりしながら見ていると 怪しい人はたくさんいて。 二転三転して、ああそうなんだ という謎ときになるのだった。 終わりはちょっと、 パイレーツカリビアンの、オーランドプルーム達のカップルのような。 赤いマントは、なかなか挑発的で、暗い森に映えていた。
2012年01月13日
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アルコール依存症の夫とのあれこれが中心に描かれた作品。 小泉今日子と元夫の永瀬正敏が共演するというのも話題になっていた。 小泉今日子の雰囲気がとても良くて、サイバラさんぽかったというか。 依存症を治す病院からの仮退院なのに飲んでしまっている旦那を 平手打ちするところも、いい殴りっぷりだったし 包容力がある女性になりきっていた。 夫が亡くなった後の、笑わせようとしてくれる子どもたちへの接し方も とても自然で、子どもたちも可愛かった。 今期始まるドラマの宣伝で 「私も家族を作りたかった」というセリフを言うのがなかなかきつい、 なんて言っていたけれど。 彼女は彼女だ と私は思うのである。
2012年01月12日
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紙文化の衰退‥なんて大げさな話ではありえないけれど 昨日行ったカラオケ屋には、もはや紙の本はなかった。 いわゆるリモコンみたいなので曲を検索するだけなのだ。 そうすると、はっきりと曲名、または歌手の名前がわかっている曲しか 選べないのである。 本を見る というのは辞書と同じで 「ああ こんなのもあった」ということに気づくこともあるのだけれど‥‥ もうそういう、より道というか、まわりくどいことは してはいけない感じなのか。 そういう世の中なんだということである。
2012年01月08日
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とんでもなく久しぶりに‥‥(と自分では思ったが) カラオケに行った。 行くと、いろいろ溜まっていたんだと思ったりするのだった。 運動不足の身には、若干の運動にもなっていたり‥‥ 声が出せるかどうか という意味で 喘息の状態とか、老化とか、いろいろなバロメーターにも なるような気もしたのだった。 とりあえず、単純に、楽しかった。
2012年01月07日
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やせっぽちの小さな男の子が二人。 一人はとんでもないいたずらっ子で、 もう一人は、テレビもいけないような、 戒律の厳しそうな宗教に家庭が縛られている。 それでもその少年は、自分のノートの中で 想像し創造する世界を持ち、それを「聖書」と呼んでいたりする。 全く違う個性の二人が惹かれあうようになるのは やはり、映画制作ということのためだろうし、 ランボーの「自由で強い」というイメージなのかも。 けっこうめちゃめちゃな行動もした子たちだけれど 少年たちの友情は確立したようで、良いラストだった。
2012年01月06日
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「その光を見るな」というような映画の宣伝だったけれど、 光を見たけれど、人間であることを捨てずに済んだ人の話だった。 これを見て思い出した話が二つある。 一つは、「シルバーチャイルド」というファンタジー小説。 それに出てくる宇宙の怪物ロアを実写化すると これに近い感じになるんじゃなかろうか、と思ったのだった。 ガーディアン(守護者)がいない地球は、ひとたまりもないわけである。 もうひとつは、「進撃の巨人」 食われたけれど、巨人になってしまう的な展開(若干ネタばれ?)が もちろん、ただそれを匂わせただけな感じで終わったけれど なんだかそんな感じがしたのだった。 まぁ だけど 最初から侵略するつもりで来られたら ひとたまりもないのが地球人なのかも。 アリクイがアリを食べるような感じで来られたら‥‥ 救いのないのは、現代の現実の反映だ と言われたら 素直にうなずいてしまいそうな自分である。
2012年01月05日
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紅白でみた天童よしみは、 こけしのようだった‥‥‥よく言えば‥‥ 年々‥‥‥やばいことになるのである。 彼女だけでなく、私も。 かつてのように、書けた年賀状を夜中に出しに行く なんてガッツもなくなり、 気づけば、微妙に高カロリーの、舌にやさしいものばかり食べ 体を動かすよりは、良い感じのダイエット薬を探そうとしたりしている。 去年の正月より、約二キロ増えていたのだった。 去年の正月には、二キロ(以上)痩せようと思っていたはずだった。 むかーーし 雑誌か何かで読んだ話を思い出す。 デザイナーの森英恵さんは、「毎年、背筋を伸ばさねば」と自分に言い聞かす と。 我ながら、ちょっとひどい状況かもしれない。 食生活も見直さなくては。 しっかりしないと。
2012年01月03日
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今年最初の「映画の日」は、リアルスティールとタンタンの二本立てにした。 「リアルスティール」のほうは。 監督の日本びいきが良くわかるのだった。 武者装束でボディに「無敵」とかなんとか書かれ、「ミギ、ヒダリ」と 音声入力したりするのだ ‥‥すぐ壊れちゃったけれど、それはロボットのせいではなく、父親のせいだった。 息子である少年の芸達者ぶりには驚かされた。 また将来楽しみな少年を見つけたものである。 なんというか、 終わりが、「そしてアトムと親子は伝説になった」というのが シンデレラなどのラストの「そして二人は幸せになった」みたいで 物足りないといえば物足りなく。 人間のことばがわかることの謎などは残されたままである。 タンタンのほうは。 話がどんどん展開していくが別に置いていかれたとは思わず。 終わってから シリーズ化したいんだろうか? とか そういえば、女の子は出てこなかったな などと思っただけだった。 飲んだくれの船長の人柄が、チャーミングではあったかも。
2012年01月02日
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今年もどうぞよろしくお願いします。 さだまさしを見終わって、眠った私である。 ゆるい感じで始まる一年、良いなぁと思う。 今年は、どうなるかがわからない一年なのかもしれないが、 できることをやっていくしかない。
2012年01月01日
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