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俺だけの旅 0
俺たちの旅 0
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忙しすぎ。赤い疑惑 第29話「ありがとうあなた」ダメだろ?この終わり方は。。。幸子と光夫はヨットで沖に出る。幸子は昨日から脳腫瘍の症状が出ていたが、自分の最期を覚悟し、この間に自分と関わった人たちに幸子なりの別れの挨拶をしていたのだ。このままそっと死んでしまいたい。光夫は陸に戻って入院するよう説得するが、幸子にはもうこれ以上治療を続けてもどうにもならないことを悟っていた。それよりも光夫と一緒にいる時間を望んだ。そして二人は遂に接吻!百恵と友和、ではなく幸子と光夫。二人がなかなか戻ってこないのを心配する茂。ようやく戻ってきた時には既に幸子は意識を失っていた。東都大学へ緊急搬送。相良教授もパニック状態。最終回だというのに相良教授、チョロっとしか出て来ません。敏江、理恵、おじいちゃんも病院に駆けつけ手術は行われる。しかし、あらゆる手を打ったが幸子は亡くなってしまう。数日後、光夫は幸子を迎えに来る。今日は新年度初めての茂の講義である。幸子が生きていれば受講するはずだった。茂と光夫は幸子のカバンを持って学校へ。幸子が座る予定の机に幸子のカバンが置かれる。茂は新入生に自分の娘が白血病でなくなったこと、今日受講するはずだったこと、患者を治せない医者は無力であること、などを話す。そして白血病治療だけでなく、ガン治療の研究にぜひ力を貸してほしいと訴える。感動した学生たちから拍手が沸き起こる。その後、理恵はパリに戻ることになる。そして光夫も白血病治療の研究をするためアメリカに旅立つ。見送る茂。夕焼け空に浮かび上がるテロップ。「大島幸子 東都大学医学部一年 彼女は十八歳の人生を 美しくも 勇敢に生きた」。完。これ白血病とかガンが問題ではなくて、事の発端は大学構内で発生した放射線漏れ事故だろ?そっち追求しなくていいのかよって思う。ハッキリ言って幸子、犬死ですよ。物語の基本設定が破たんしたまま終わっている。茂がただのバカにしか見えない。なんともいえない違和感を覚えながら最後まで違和感が残った。大映テレビが制作するテレビドラマって性善説に基づいているので根っからの悪人は出てこない。それはそれでいいんですが、最終回に相良夫人が欠席ってどうなの?なんだかなあ。お・わ・り
2016年12月27日
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職場のパソコンが言うことを聞かず。使いたくなかったが先日機種変更したスマホで検索。くやしいことに調べたいことが分かってしまった。しかし、俺はまだお前のことを認めたわけじゃないからな!と、岸田隊員のような気持ち。赤い疑惑 第28話「時よ止まれ君は生きるんだ!」東都大学医学部付属病院は個人情報ダダ漏れ。いつもドアを半開きにして話しあいしてるので(職場風土か?)大切な話が外に聞こえてますヨ。それを立ち聞きする幸子。結果として必要以上に幸子を不安に追いこむ。そして個人情報だけでなく放射能も漏れまくる恐ろしい病院。もし僕に何かあった時はココ以外の病院をお願いします。そんなこんなでもうじき(やっと)入学式。この間、なんだかものすごいことが立て続けに起こったなあ。特に前回。今日4月3日は茂の誕生日だ。幸子は茂の誕生日パーティーを企画する。またパーティーかよ。そして光夫に手料理を披露する。一度でいいから奥さんみたいなことをしたかったと言う。家の掃除もしながらついでに大学進学に向けて自分の荷物整理などもする。そして茂に幼かった頃から今日までの写真をまとめたアルバムをプレゼントする。茂はうれしい気持ちの一方で嫌な予感を覚えた。幸子はいよいよ自分の死を覚悟し始めているのでは?天気がいいのでヨットで出発。茂、敏江、理恵、おじいちゃん、光夫が集まってイェーイ。幸子を乗せたヨットが沖を目指す。どんどん沖に向かっていく。「おとうさーん」。茂はこのまま幸子が遠い世界へ行ってしまうのではないかと思えてならなかった。つ・づ・く次回いよいよ感動の最終回。
2016年12月25日
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足並みを揃えるよう注意したら逆ギレ。利用者と距離が近過ぎると注意すると「遠く離れればいいのか?」「適切な距離とはどれぐらいなのか?」「そんなことは教科書に書いてなかった」と怒り出す。なんじゃこれ。赤い疑惑 第27話「死よ娘を呼ばないでくれ!」展開が遅いのか早いのかよく分からない。冒頭5分でこれまでのおさらい。半年間の放送をたった5分で説明してしまうとは。幸子は敏江の待つ東京の自宅へ戻った。そして光夫とテニス。しかしぶっ倒れる。病院へ搬送。白血病が手がつけられないほど進行している。茂は骨髄移植を提案。相良教授がドナーに名乗り出るが、親よりも一卵性双生児、または年の近いきょうだいが良いということで光夫がドナーに立候補する。そして手術は成功する。展開早すぎ。退院を光夫のバカ友達を始めとする東都大学医学部の皆さんから歓迎される。彼らはかつて幸子に献血をしたRHマイナスAB型の学生たちであり、4月から幸子の先輩にあたる。幸子は光夫に自分が大学に合格したことと、この間相良夫人がさみしがっているはずなので実家へ帰るよう提案する。そして自分も相良夫人に挨拶したいと言う。光夫は半年ぶりに帰宅。「幸子さんに頼まれたから帰って来たんだ」「これからは父さんとも仲良くするんだ」と。相良夫人大歓迎。幸子にも感謝。「やっぱりあなたって素敵な方ね-。一緒に御飯を召し上がって!」と調子ぶっこき。そこへ相良教授が帰宅。光夫が戻って来たこと以上に幸子が自分を訪ねてきたことに感激する。そして幸子から「お父さん」と言われて感涙。これまでいろいろあったがすべてチャラ。幸子も涙を流す。こちらも涙が出そうになりました。しかし幸子はまたしてもぶっ倒れる。脳腫瘍。場所が不味く放射線治療ができない。茂、森川助教授(デンターライオン)、相良教授の三人が出した結論は開頭手術を行い、直接腫瘍を取り除くことだった。そして手術は成功する。展開早すぎ。そして幸子はまたしても三人の話を立ち聞きしてしまう。次に脳腫瘍ができたら助からないと。幸子の身体はボロボロの状態だった。そして茂もまた満身創痍で幸子の治療にあたっていた。つ・づ・く
2016年12月24日
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ダラダラしていかんなあ。時間はあればいいというものではありませんな。大切なのは使い方ですな。赤い疑惑 第26話「北の空よ!一日の健康をください!」展開が早いんだか、遅いんだか、よくわからない。冒頭でいきなり幸子入院。心理的ショックが原因。輸血が必要だ。ただしこの間あまりにも輸血を繰り返してきたため、親族以外の血液に拒絶反応を起こすようになっていた。その頃、東京で幸子を心配する敏江と理恵。敏江は理恵に札幌へ行って幸子を励ましてほしいと頼む。そして茂は相良教授に初めてSOSの電話を掛ける。「分かった!実はずっと気にしていたんだ。今すぐ札幌に向かう!」。そこへ相良夫人が「あ-らどこへ行くの?」と嫌味のちょっかいを入れる。「札幌の幸子君のところへ行く」。相良夫人イライラ。しかし「ひょっとしたら理恵さんも札幌に向かってるかも?」と相良教授と同じ飛行機に乗って札幌へ。そんなこんなで相良教授と理恵は幸子に輸血を行う。ベッドで川の字になる幸子、理恵、相良教授。三人はこの時初めて「血」でつながり家族となった。茂はこの姿を18年前に見ることができていたら、理恵も幸子もこんなに苦しむことはなかったのに、と思った。しかし相良教授も理恵もこれ以上のことは何も出来ない。理恵は東京を経由してパリに戻ることに。そして相良教授は幸子にボイラー事故が原因で白血病を発症させてしまったことを謝罪し、茂と協力して白血病治療の研究と、幸子の身体を必ず治すことを約束する。その頃、相良夫人は光夫を訪ねる。光夫激昂。「お前余計なこと言ったろ!あほんだらボケカス!お前なんか母親ちゃうわ!」とボロカスに罵倒。光夫に見放されたらえらいこっちゃと、幸子を訪ねて今までの悪行三昧を詫びる。幸子は素直にそれを受け入れる。相良夫人はそのことを光夫に報告するがスルー。そんなこんなで幸子たちは東京に戻り、パリ行きの飛行機に乗ろうとする理恵を追いかける。理恵は改めて幸子に18年間、結果的にうそをつき続けてきたことを謝る。幸子は理恵のことを「ママ」と呼ぶ。「お母さんだと紛らわしいからママと呼ばせて下さい」。理恵はパリ戻ることを取り止め、幸子と過ごすことを選んだ。こうして何もかもが明らかになった。あとは病気との戦いだけである。つ・づ・く
2016年12月22日
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携帯電話が壊れそうになってきたので遂にスマートフォンに機種変更。メールと電話しか使わないので一番安いプランで今よりお得。それにしてもどうでもいい説明と手続きがやたら長い。そのくせして使い方の説明は一切ナシ。なんじゃそりゃ!あとは自分でやれってか?おかしいだろ!マクドナルド化してるなあ。それにしてもケータイショップのお姉さんっていつからスチュワーデス(松本千秋)みたいな制服着るようになったの?何故だか頭が悪そうに見えてしまう。何故?赤い疑惑 第25話「さよならの涙は湖になった」いちばん薄いお話にもかかわらずシリーズ中最高視聴率を記録している。皆だまされたのね。一番星号風のデコトラに乗って札幌に向かった幸子を追って茂と光夫+バカ友達もそれぞれ札幌へ。茂は早速幸子を目撃。呼び止めようと道路に出たところ車にはねられてしまう。しかもそれは幸子ではなく、よく似た別人だった。幸子は以前、光夫がバイトしていた牧場にいた。そして光夫と再会。「もう死ぬしかね―べ」と二人は入水自殺しようと湖へ。そこへ茂が駆けつけ間一髪のところで二人を救う。しかし光夫は殺人未遂で警察に身柄を確保されてしまう。警察署で光夫は正直に動機を話す。二人は愛し合ってはいけない関係だったこと、相手は白血病でありいずれ死んでしまうこと。じ―んときた刑事さん思わず「釈放だべ」。その頃、茂は幸子に自分のことを今までどおりお父さんと呼んで欲しいとウツイズム。そして光夫と幸子は兄妹でも男女でもなく「光夫」と「幸子」として愛し合うことを誓う。何とか自殺を思いとどまらせることはできたが、これからどうなるのか、不安な気持ちでいっぱいの茂だった。つ・づ・く
2016年12月22日
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眠くなってきたのでもう寝るか。本日何もしてません。酒も飲んでません。赤い疑惑 第24話「すべてを知った娘 幸子よ!」幸子は東都大学医学部に合格する。皆で合格祝いやるよ。ほぼ毎回パーティーのシーンがあります。そんなこんなで幸子の前に相良夫人登場。合格祝いにと先週相良教授が買ってきたハンドバックを渡す。そして「幸子さんは相良家にとって縁が深いのよ」「なんせ夫と光夫さんの血が流れているんだもの」「RHマイナスAB型って珍しいでしょ?」「そう言えばなんでご両親は輸血なさらないのかしら?」などなど言うだけ言って退散。確かに両親である茂と敏江は輸血していない。その後、幸子は両親の血液型からRHマイナスAB型の子どもは生まれないことを知る。自分は誰の子どもなのか?茂は幸子の様子がおかしいことに気づく。ひょっとして出生のことを知ってしまったのか?そして応接間に置かれていたハンドバックを見つける。ノシには「相良」と書かれてあった。茂はハンドバックを抱えて相良夫人を訪ねる。「お前何ちゅうことしてくれたんじゃ!このクソババア!」。しかし相良夫人にも言い分はある。18年間、夫は振り回されてきた。光夫と幸子が兄妹だと知って付き合わせるなんて。「奥さん・・・あなた、愛の奇跡って、知ってますか?」と茂はウツイズムを発揮。相良夫人はプッと噴き出すが・・。幸子が余命幾許も無い状態で医学部に合格した、それは光夫を愛して、光夫のために戦ったからだ、愛が奇跡を生んだ、幸子が光夫を愛し続ける限りまだまだ奇跡は起こる、余命が一ヶ月、三ヶ月、一年と延び、その間に新しい治療法が発見され、幸子が助かるかもしれない、それをあなたはすべてダメにしてくれた、光夫が実の兄だと知ったら幸子はどれだけ悩むか、もう今までのように愛せないだろう、愛の奇跡も起こらない!おそらく幸子は死ぬだろう、あなたは取り返しのつかないことをした!「すべてダメにしたんですよ・・・!」茂は言いたいことを言うと出て行ってしまう。さすがの相良夫人も不安げな表情。幸子は家を飛び出し、理恵の元を訪ねる。相良教授と交際していた頃のことを教えてほしい。自分の本当の両親は理恵と相良教授なのでは?自分は何かの間違いで生まれた子どもではないのか?「でもおばさまたちが愛し合って生まれたのなら・・・」。理恵は幸子が全てを知ったことに気づき、あらゆることを否定するが「もう嘘はたくさん!本当のことを教えて!今まで信じていたことが全部嘘だったなんて・・・!本当のお母さんだったら助けて下さい!」。そして幸子は光夫の元を訪ね、すべての疑問をぶつける。「違うね!君は誰が何と言おうと大島家の娘なんだ!父親は大島茂、母親は大島敏江、それ以外の誰でもない!」「私の本当の母親はおばさまで」「違うね!」「本当の父親は」「違う!」「私の本当の父親は相良教授で、光夫さんは私の」「黙れ!!」。光夫は自分が兄であることを全力で否定するが何を言っても幸子の耳には入らない。「私に見せてよ。二人が兄妹では無いって証拠を!私をさらって。どこへでも連れて行って。好きなようにして」。光夫は北海道へ行こうと誘う。しかし「今すぐ」ではないことに幸子は絶望する。そして映画『トラック野郎』でお馴染みの哥麿会コーディネートのデコトラに乗って札幌へ向かってしまう。つ・づ・く
2016年12月21日
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きわめて久しぶりに早く帰宅。身体がすごく楽。毎日こんな時間に帰宅できたらな-(怒)赤い疑惑 第23話「遅すぎた求婚」今日は桃の節句。大島家では楽しいひな祭り。おじいちゃん、光夫、理恵もやってきたよ。しかし幸子には最後のひな祭りになるかもしれない。そんなこんなで相良教授はフランス製のハンドバックを購入。尾行していた相良夫人は店員にゲロを吐かせる。「お嬢さんへのプレゼントと仰ってました」。うちに娘なんかいない。またしても理恵へのプレゼント?キ-!!相良教授は大島家を訪問。幸子に買ってきたハンドバックをプレゼントしようとするが、光夫が間に入って「あんたはとっとと帰れ!」と追い返す。後日、相良教授は幸子が自分の子どもであり、光夫の妹にあたることなどをカミングアウトするが、光夫にとって全て知っていたことばかり。そんなことはどうでもいい。幸子は自分を好きでいる、そのことで生きる希望を持つことができている。ここで全てを話したら幸子はどれほどのショックを受けるか。そもそも幸子が白血病になったのはあんたのせいではないのか?大島先生は寝る間を惜しんで幸子の治療と白血病治療の研究に全精力を注いでいる。あんたも医者だったら幸子を助けてあげて欲しい。光夫の訴えに何も言えない相良教授。その頃、相良夫人は相良教授が隠していたハンドバックを発見。むかつくわ-!キ-!!ついでにメッセージカードを発見。そこにはてっきり理恵へのメッセージが書かれているものだと思いきや「幸子さんへ」。あの店員、お嬢さんへのプレゼントと言っていた。まさか!相良夫人は幸子が理恵と相良教授の間に生まれた子どもではないかと疑い始めた。『赤い疑惑』の「疑惑」とはこのことだったのか?そんなこんなで18年前、出産寸前の理恵を入院させたおじいちゃん(産婦人科)のもとを訪れる相良夫人。理恵の中絶はうそで本当は出産したのでは?その子どもが幸子ではないのか?「そりゃあんたの妄想だヨ。頭おかしいね。アハハ」。妄想ならあちこちでしゃべっても平気よね。「何ちゅうことすんねん!」。なぜそこまで怒るのか?核心部分はズバズバ突きまくる相良夫人。そんなこんなで相良教授は理恵が宿泊しているホテルを訪問。相良夫人との離婚を決意した相良教授はついにプロポーズ。「ボクにとって本当の女性は君しかいなかった。幸子のためには本当の家族が必要なんだ。二人で幸子を支えよう」と結構とんでもないことを言って理恵を口説く。しかし理恵は「家族」は血のつながりではない、18年間という時間、幸子を育ててきた茂と敏江が本当の家族であり、私たちが幸子の両親だと名乗ってはいけないと相良教授を拒絶する。そこへ茂が乱入。「今一番つらい思いをしているのは光夫君なんです」。その後、おじいちゃんが貯金をはたいて購入したヨットの推進式が行われる。光夫を含めた大島家イェーイ。それを遠くから見つめる相良夫人。相良夫人は光夫を呼び止めて全てを話すが「だからナニ?そんなの関係ね-」と軽く流しつつ「幸子さんに話したらぶっ殺すぞ!」と脅迫。幸子を乗せたヨットは沖へ。『俺たちの旅』最終回みたい。それか『俺たちの朝』のオッス(勝野洋)みたい。当時ヨットって流行ってたんすかね。それにしても合格発表まで長いな。つ・づ・く
2016年12月21日
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スキージャンプの高梨沙羅。男ができたな。赤い疑惑 第22話「お父さん目が見えない!」引っ張るなあ。特に今回は。入学試験に向けて猛勉強の幸子と光夫。幸子は光夫のことをいつの間にか「先生」と呼んでいた。ドジでノロマな亀こと松本千秋と村沢教官みたい。そして番組開始から約10分で幸子の眼は見えなくなってしまう。展開が早すぎ。でもここから引っ張る。眼球の裏側に腫瘍ができ、視神経を圧迫しているとのこと。腫瘍を取り除くには放射線治療しかない。ただし失敗すれば脳を破壊してしまう。しかし成功しても失敗しても幸子の命は限られている。茂は一応相良教授に放射線治療の相談をするが危険過ぎるため反対される。それに対して茂は「私は主治医でもあり、父親でもあります」どうすれば幸子を救えるか、必死になって考えた結果の選択だと説明するが「本当の父親はボクだ」さらに「幸子君はボクと理恵さんとの子どもなんだよ」と相良教授から冷たく言い返される。その一言で茂にスイッチオン。相良教授の首を締めながら「いつまでそのネタ使い続けるつもりじゃ!ええ加減にせえ!」「ボクだって幸子君のことが心配なんだよ・・・」「お前は幸子のことなんか考えてない!考えているのはいっつも自分の保身だけやんけ!二度と口にすんな!」。さて今回、理恵こと岸恵子が猛烈に忙しかったのか、やたら別撮りが連発。泣けるシーンのはずなのに別撮りバレバレなので白けますな。そんなこんなで放射線治療が開始される。しかも相良教授立会いの下で。ちょっと反省したのか「幸子君の父親だと二度と口にしない」と。そして治療は成功する。涙で視力検査の「C」が「見えません・・・」。みんな涙。そんなこんなでついに入学試験の日を迎える。幸子にとって最初で最後の受験となるのだった。つ・づ・く
2016年12月20日
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東村山~赤い疑惑 第21話「しのび泣く生みの母」理恵は日本に帰国した。再会を喜ぶ幸子。その頃相良教授は理恵の宿泊先に電話を掛けて部屋の番号を聞き出していた(※ドア越しに相良夫人が聴き耳立ててますよ)。大らかな時代ですな-。理恵が仕事を長期間キャンセルしてまで帰国した理由は、幸子と少しでも一緒に過ごす時間が欲しかったからだ。そして光夫とも知り合う。しかし光夫は理恵を避ける。光夫にとって理恵は義理の母親にあたるからだ。そんなこんなで相良教授とも再会。大島家の長女・幸子は自分と理恵の間にできた子どもだと迫る。「三人で幸せに暮らそう」とモーレツなことも言ったりして。しかし理恵は全て否定する。そんなこんなで幸子は理恵の部屋で一緒に泊ることになる。敏江は絶対に外泊を禁止していたが理恵なら「特別に・・・」と。生みの母である理恵との思い出を作ってあげたかったのだ。その気持ちを察した理恵は「子どもは親と一緒いる時間を大切にすべき」と幸子に帰宅を促す。大好きな理恵に泊りを断られたことは幸子にとってものすごいショックだった。夜道を帰宅する途中、転倒して皮下出血を起こしてしまう。光夫の下宿に必死の思い出辿り着くがそこには相良夫人もいた。「迷惑ね-」。皮下出血に気づいた光夫は「さっさと表出て救急車呼べや!このクソババア!」と暴言。幸子は救急車で東都大学付属病院へ。茂と敏江に詫びる理恵。そこへ相良教授登場。「ボクは何度も幸子君に輸血しているんだよ」と暗に父親であることをさりげなくアピール。しかし理恵は自分の血液型はO型なので幸子に輸血できないという。「ホンマかいな!ボクはこれでも医者だ。君の血液型はその気になれば調べることぐらいできる」と言い捨てて相良教授は立ち去る。茂は理恵に幸子は自分の病気のこと、どれだけ命が残っているか全て知っていると説明する。さらに光夫と幸子がきょうだいであり、二人が交際していることを認めていることも。「そんなの残酷よ-」。残酷だが光夫の存在が幸子に生きる希望を与えている。今の幸子には光夫の存在が必要なのだ。その後、理恵は光夫と会う。光夫は相良家をめちゃくちゃにしたのは理恵のせいだと信じていたが、出世欲に負けた父親・相良教授に原因があり、むしろ理恵を18年間も傷つけたこと申し訳なく思っていた。そして幸子を一人の男性として愛し続けたいと話す。理恵は光夫の思いを知り安心する。そして相良教授の逆襲が始まろうとしていた。つ・づ・く
2016年12月19日
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二日酔いでも論文を書きすすめる。今日は比較的真面目。書き始めたのは14時過ぎからでしたが。赤い疑惑 第20話「二人の父に涙あり」だんだんつらくなってきたな。理恵は幸子に会うため再び日本に向かっていた。その頃、幸子は光夫と猛勉強。しているつもりらしいがじゃれ合っているようにしか見えない。そんなんで医学部受験大丈夫なのか?相良教授は週刊誌で理恵が近々日本に帰国することを知る。そこで茂に間を取り持ってもらおうと教授室に呼びつける。しかし茂は激怒。「18年前に理恵を捨てといて何をゆうとんねん!」。相良教授も激怒。「その件で18年前、君に殴られたことは絶対に忘れん!今でも理恵に対する気持ちは変わってない!」。茂はさらに激怒。「今言ったことを18年前に言えっちゅうねん!今頃言うな!」。相良教授もさらに激怒。「申し訳ないと思っているから幸子君の輸血に協力してるべ!そういう君は親のくせして一度も輸血してないのはどゆこと?」。核心を突かれる茂。ふと口から出たひと言に我ながら疑問に思う相良教授。「あの子の親は誰?」。そしてコッソリ幸子のカルテを盗み見。そこには大島親子三人の血液型が書かれていた。茂と敏江からはRHマイナスAB型の子どもは生まれない。理恵は中絶したと聞いているがひょっとして・・・?そんなこんなで幸子は茂と森川助教授(デンターライオン)の会話を立ち聞きしてしまう。想像していた以上に進行が早く、手の施しようが無い、と。ショックのため傘も差さず雨の中をさまよっていたところを光夫に見つけられアパートへ。抱きしめあう二人。何もかも捨てて幸子を愛しつづけたい。一緒にい続けたい。「でもダメなんだよ-!」と光夫は苦悩する。その頃、相良教授と相良夫人がまたしても夫婦げんか。原因は理恵の記事を掲載した週刊誌を相良夫人が発見したから。しかもこっそり隠していたエロ本のようにソファの間から発見。そりゃ相良夫人も怒るよ。18年は何だったんだ、つってね。相良教授家出。相良夫人も光夫の下宿へ。そんなこんなで相良教授は「本当のこと、真実を話してほしい」と茂にぶっちゃけ。「君たち夫婦は一度も幸子君に輸血をしていない。この事実をどう説明する?その答えはたった一つ。幸子君は理恵と自分の間にできた子どもだ。これが真実、これが事実だ!」。しかし茂は否定する。「そんなものは事実でも真実でもない。本当の真実は敏江と18年間、幸子を育てた。それだけなんだ」「しかし血液型の問題がある!」「血液型など問題ではない。大事なのは18年という歳月だ」。親子のつながり「血」ではない。18年間という「時間」である。圧倒される相良教授。「この18年間の事実は誰にも否定できない。もちろんあんたにできる訳がない。幸子は私と敏江の娘だ。これだけが本当の真実なんです!」。そして幸子に血液型の話をしてこれ以上苦しめたくない、そんな権利は誰にもない、許されないと話す。「分かったよ、大島君。。。」。そして理恵の乗った飛行機が羽田空港に到着した。つ・づ・く
2016年12月18日
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先日の京都文化博物館で記念撮影した写真をネット上で発見。ニコニコしてました。我ながら実に良い表情。なぜ名古屋でこの表情が出せなかったのか?笑赤い疑惑 第19話「出生の秘密 パリ→東京」パリなんか出て来ませんよ。それと引っ張り過ぎ。幸子の周囲を嗅ぎ回る私立探偵・河原崎長一郎登場。長一郎は幸子が茂と敏江の間にできた子どもではなく、今やパリでファッションプロデューサーとして大活躍している理恵の私生児だという確信を得ていた。しかも相手が東都大学医学部の相良教授であることも。本当はルポライターになりたいという長一郎。そのステップアップのために今回の調査を独自に行っていたとのこと。ひでーな。そんなこんなで飼い犬が車に轢かれてしまい、幸子もまた体調不良で意識を失う。茂が思っていた以上に病状は進行していた。そんなこんなで長一郎は相良夫人の元を訪ねたり、光夫と殴り合いをしたりで長一郎なりに必死。光夫と長一郎は警察に連れていかれるが、刑事役に無名時代の矢崎滋がチラッとだけ出演。全然華が無かった。その後、よく出世したものだとそちらにビックリ。そんなこんなで幸子の誕生日。バカ友達もおじいちゃんも森川助教授もみんな揃って大騒ぎ。そこへ長一郎もやってくる。茂は幸子の病気のことを話す。残りわずかな命。そっとしておいてほしいと。「ウソだ!医者なら病名を告知するが、親がそんな残酷なことを言えるはずが無い!」と長一郎逆ギレ。しかし茂から幸子の日記を見せられて愕然とする。「神様、あとどれぐらい生きられますか?」と書かれてあった。無言で立ち去る長一郎。表で光夫とばったり鉢合わせ。「まだウロウロしてんのか?」「祈っている・・・。一日でも長く。一日でも長くね」。河原崎長一郎の芝居が上手い。長一郎の後ろ姿を見つめる光夫。何が長一郎の心境を変化させたのか、光夫には分からない。そのまま幸子の誕生パーティーに合流。ケーキに立てられた18本のローソク。幸子は来年19本のローソクが立てられることを祈って、18本のローソクの火を吹き消す。つ・づ・く
2016年12月16日
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休みの日にまで指示を仰ぐのは止めて下さい。赤い疑惑 第18話「愛と死の絶唱」たいそうなサブタイトルに当時、騙された人が多かったのではないでしょうか。幸子は入試に向けて光夫と猛勉強。ところが叶刑事こと夏夕介演じる進路指導の先生に「東都大学は無理ですね-。もっと簡単な医学部を狙いましょ-。それか今年は見送って来年頑張るとか」などと言われて愕然とする茂と敏江。茂は幸子の病気のことを夏夕介先生にカミングアウト。「そのことをもっと早く言ってほしかった。私も全力で応援します」と叶刑事バリの心優しき戦士の一言に茂と敏江は勇気100倍。その頃、相良夫人の元に光夫宛の手紙が届く。勝手に封を開ける相良夫人。それは光夫のアメリカ留学合格の通知だった。うきうきで光夫に知らせるが、光夫は幸子のことで頭一杯。「興味無いヨ」「光夫さん、また幸子さんのこと考えてるのね。ムキ-!」と幸子を呼びだして光夫の邪魔をしないよう釘を刺す。がっくりした幸子は光夫の家庭教師を拒否するどころか、二度と会わないと告げる。自分のことで光夫の将来を束縛したくないからである。さらに茂と敏江の話を立ち聞きしてさらに気が重たくなってしまう。幸子がいなくなったら自分たちは何を生きがいにして生きていけばいいのか。茂は幸子との17年間の思い出があるじゃないかと敏江に言うが。幸子は偶然捨て子の赤ちゃんを拾い、家に持って帰る。自分がいなくなっても両親がさみしくならないようにと。ちょっと泣けました。その後、赤ちゃんの両親が見つかるが茂は激怒する。両親は赤ちゃんの本当の親ではなく、亡くなった妹が産んだ赤ちゃんを引き取って育てていたという。しかし貧乏でつい捨ててしまいましてん、と。途中までわしと同じ境遇やんけ。けどなあ、最後まで自分の子どもと思って育てろや!ボケカス!と超人ハルク並みに激怒。そんなこんなで幸子は吐血。白血病はかなり進行していた。森川助教授(デンターライオン)によると歯茎からの出血が治まらない。このままだと歯茎だけではなく、全身から出血する可能性が高い。とにかく今は親族と近いRHマイナスAB型の血液が必要だ。茂は光夫のバイト先を訪ね、光夫に血液の提供を依頼する。相良夫人の激しい抵抗を振り切って光夫は幸子の元へ。そしてなぜか上半身裸になって輸血。上半身裸の三浦友和。その時、光夫は幸子が家庭教師を拒否した理由を知る。光夫は改めてババアこと相良夫人との徹底抗戦を誓う、のではなく、幸子の限りある命のために全力で支えることを誓う。いくらでもある自分にはアメリカ留学はさほど大したことではない。むしろ自分の時間を幸子のために使いたい。そう茂に話すのだった。そして幸子との仲は元に戻る。つ・づ・く
2016年12月15日
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風邪ひいたみたい。腰が痛い。葛根湯グビグビ飲みまくり。赤い疑惑 第17話「青春の血よ永遠に」橋田2部作は感動しました。やっぱり「ここは橋田先生に!」という感じだったのかもしれません。つうことで、いつもの大映テレビに戻りました。幸子はゴッドマザーこと塩沢ときらと仲良しになる。塩沢ときは入院して一年になるベテラン。もう一人は近々結婚するという。白血病に罹っても皆元気に過ごしている。幸子は前向きに気持ちになれた。塩沢ときらは急に容体が悪化してバタバタと死亡してしまう。幸子はすっかり落ち込んでしまう。この辺りが前回の感動的なラストとつながっていないように感じます。そして置き手紙を残して病院を抜け出してしまう。気がつくとテニスをしている光夫と遭遇。安静にしてないといけない身体なのに「思いっきり身体を動かしたい」と光夫に訴える。わざわざ着替えて光夫とテニス。そんな幸子を見つけて安心する茂と敏江。翌日、茂は相良教授に教授会と理事会に働き掛けて無菌室を作ってほしいと訴える。しかし相良教授ブチ切れ。「無菌室を欲しがっているのは血液科で俺らは放射線科だっつうの!教授会で承認されるわけねーべ!」。この場合、相良教授のほうが正しいです。幸子が白血病に罹っていることは知っている。さらに理恵の姪ということで相良教授なりに幸子を心配している。その一言を聞いて茂ブチ切れ。「あなたに理恵のことを語る資格はありません!二度と理恵のことを口に出さないでほしい!」。さっきまで無菌室を作ってほしいと頭を下げていたのにこの豹変ぶり。「なんじゃこいつ・・・」という表情を見せた相良教授こと長門裕之の芝居が上手いです。そんなこんなで相良夫人も幸子が白血病に罹っていることを知る。そして光夫の元を押しかけて「あんないつ死ぬか分からない子と付き合うのはやめてちょうだい!」と暴言吐きまくり。これには光夫も激怒。「帰れ!」「いつ死ぬが分からないから精一杯愛してあげたいんだ!」と相良夫人に殴りかかろうとする。そんなこんなで茂と森川助教授は幸子の血をすべて入れ替える方法を検討。光夫は学生に片っ端から声を掛けRHマイナスAB型を探す。続々集まる学生たち。さらに父親の相良教授にも「あんたも協力しろ」と無理矢理献血させる。そんなこんなで幸子の病状は安定を取り戻す。そして幸子は多くの人たちから輸血を受けたことで「私一人だけの命じゃない」と生きる希望を得た。つ・づ・く
2016年12月12日
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京都の師匠より「某地で講演会をやります」とのメール。これは「来い」との意味だと判断して某地へ。主催者からさほど大した内容でもない資料集代1000円を取られたのは無いよな-と思いながらも、それなりに収穫は得られたような気がしました。赤い疑惑 第16話「限りある人間よ祈ろう」不覚にも泣いてしまいました(2度も)。幸子は自分が白血病に冒されていることを知ってしまった。いよいよ幸子に本当の病名を告げる時が来た。しかし森川助教授(デンターライオン)の説明は歯切れの悪いものだった。敏江はとても病名を告げることはできない。幸子を目の前にして「誰が何と言おうとあなたの病気は再生不良貧血よ!」としか言えなかった。敏江は幸子を育てることになった時、幸子への愛情が薄れてしまうことを恐れ、自分の子どもは産まないと決めた。しかし幸子に本当のことが言えなかったのは、幸子が自分の産んだ子供ではないからだと自分を責める。そして幸子のために巡礼の旅に出ることを決める。幸子に病名を告げられるのは茂しかいない。「お父さんは本当のことを言うぞ。絶対に嘘は言わん。お前の病気はまぎれもなく、間違いもなく白血病だ」。発症の原因が今から4か月前に治療用の放射能を浴びてしまったことも説明する。「17年大切に育ててきたお前が、17歳のお前が白血病になるなんて。お父さんもお母さんもおじいちゃんも世の中を呪った。腹の底から泣いた。身代わりになれるものならなってやりたい、そう思った。それはできない。こんな話はどんなことがあっても話す気はなかった。私は医者だ。未成年の患者にお前は白血病だ、血液のガンだ、そんなことは口が裂けても言わんぞ。でもなぜ今言うか。お前の父親だからだ。父親だから、こんな残酷なこともお前に言うんだ。幸子、聞いているか。お前は今自分の病気に気づき始めた。白血病だと疑い苦しみ始めた。これ以上嘘で誤魔化し続けてもお前の救いにはならない。むしろ本当のことを話して、どんな病気かはっきりと知らせたほうがいい。そのうえで親子で力を合わせて病気と闘いたいんだ」。しかし幸子には受け入れることはできない。幸子が分かったことはもうすぐ死ぬということ。勉強も、愛することもできず明日にでも死ぬということ。病気と闘うと言ったところであとどれぐらい生きられるのか。1ヶ月、2ヶ月、ひょっとしたら10日間。20日の命なのか。「お父さんを信じてくれ。お父さんだけじゃない。お母さんもおじいちゃんも光夫君も、皆信じてくれ!お前の命があと半年、三月でもいい、お前がそう思うのならそれでもいい。その間、皆で力を合わせて精一杯生きたらいいじゃないか」。何の将来も希望も無いのに?「そうだよ。お前の命が短ければ短いほど強く、激しく生きたらいいじゃないか!1分でも1秒でも無駄にしないで人生の貴さを味わうんだ!」そんなこと私にできるの?「できる!しなくちゃいけないんだよ!愛して、勉強して、悔いのない人生を送ってくれ!お前が絶望して何もかも投げ出したらどうなる?お前の人生は無意味だ。ゼロだよ。後悔するぞ、幸子。お前がどんなに悲しいか、お前がどんなに辛いか、苦しいか、お父さんよく分かっている。知っていてお前に頼んでいるんだ。皆泣いている。お母さんもおじいちゃんも光夫君も。でも仕方ないじゃないか。白血病から逃げられない以上、闘うしかないんだよ!それしかないんだよ!」。茂からの告知を聞き、巡礼姿の敏江の姿を見て幸子は精一杯生きること、白血病と闘うことを誓う。そして光夫は自分が医者として進むべき道として血液科を専攻することを決意する。つ・づ・く
2016年12月11日
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昨日見た夢のつづきの夢を見た。一日かけてあれは夢ではなかったとの結論に至ったのに、実はかくかくしかじか。やっぱり夢ではなかった。そういえばそうだよな-。と思いながら起床。しかしよく考えるとそんな事実はない。やっぱり夢でした。ボケてきたんでしょうかね?赤い疑惑 第15話「秘密を知った娘・幸子」今回と次回のみ橋田壽賀子が登板。大映テレビ独特の変なセリフ回しやこってりした展開は無く直球勝負。重要なエピソードだから?おかげで「見やすい」のですが何かが足りない。宇津井健も宇津井健らしくない。橋田壽賀子がその後登板の機会が与えられなかったのはその辺に理由があるのかもしれません。尤もホームドラマ志向の本人が大映テレビ的なドラマを拒否したことも十分考えられますが。幸子は医学部を受験することを決め猛勉強開始。こないだは看護師になると言ってたはずでしたが。進路変更?プロデューサーの脚本チェックミス?どっちでもいいんですが、試験に向けて光夫が家庭教師を買って出ることに。しばらくて相良夫人が乱入。光夫の友人から居場所を教えてもらったのだ。この光夫の友人、実に口が軽い。こいつが話をややこしくさせている張本人なのですが。相良夫人は父親の状態が悪いと嘘を言って光夫を無理矢理帰宅させる。案の定、相良教授はピンピン。そのうえ光夫をいつまでも子供扱いするなと注意。そのひとことで相良夫人バーニング。「あなたは離婚したいのかもしれませんが私は絶対に離婚しません」と宣言。そんなこんなで幸子は体調を崩し緊急入院。病院で坂上忍(8歳)と知り合う。坂上忍(8歳)は幸子と同じ再生不良貧血で入院を続けていた。治療法や飲んでいる薬、症状も全く同じだったことから二人は仲良しになる。それからしばらくたって坂上忍(8歳)は急死してしまう。おばはんたちの立ち話を偶然聞いてしまう幸子。坂上忍(8歳)は再生不良貧血ではなく白血病であり、最後まで病名を告げられていなかったというのだ。幸子は森川助教授(デンターライオン)に自分の病気は白血病ではないのかと迫るが「何言ってんだよ-。同じ薬を飲んでからと言って同じ病気とは限らないよ-」と苦しい言い訳を聞かされる。そして幸子は姿を消した。つ・づ・く
2016年12月11日
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夢を見たのですが、現実かどうかわからないぐらいリアルな設定。目が覚めてからも夢か現実の区別がつかず。でも冷静に考えたら「そんなこと無かったよなあ」と徐々に現実へ。やっぱり夢だったみたいです。赤い疑惑 第14話「雪に溶けあう愛」冒頭「幸子にとってこれが最後のお正月に・・・」と残酷なナレーション挿入。掴んでくるね~。幸子は光夫とドライブに出かけることになる。敏江は幸子と自宅で新年を過ごしたかったが、幸子の希望を尊重することに。ところがドライブと言いながらも雪山へ。どこまで行くつもりねん。さらに車が故障して雪山で遭難状態。お前らどこまでドライブに行ったのか。その頃、茂、敏江、おじいちゃんの三人で新年会をしていたところ相良教授と相良夫人が乱入。5人で新年会をすることに。がぶがぶとワインを飲み過ぎた相良夫人がキレまくり。泣きまくり。なんだかんだ言いながら相良教授のことを想っているんですな。その頃、光夫と幸子は遭難状態。光夫は何だか眠くなってきましたよ。それはあれこれ言いながら目を覚まさせようとする幸子。で、結局無事にセルフ下山して帰宅。幸子は本当に光夫のことが好きまくりらしいです。それでいいんでしょうね?つ・づ・く
2016年12月10日
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細川ふみえ。赤い疑惑 第13話「涙いっぱいの贈り物」もうじきクリスマス。世間はウキウキ。幸子も友達と買い物に出かけたいが、風邪が流行っているため敏江は難色。風邪をこじらせて肺炎にでもなったら大変だ。しかし結局、外出を許してしまう。デパートへ行くと光夫がサンタのバイトをしていた。そこでノムこと松山省路の嫁はんが転倒。「嫁はんは再生不良貧血なんですわ-」と。つうことで病院へ。すると今度は幸子も転倒。東都大学付属病院へ搬送される。風邪に罹ってしまったのだ。しかも幸子の体力、免疫力はどんどん低下している。なんとか事なきを得たものの面会謝絶で念には念を。一方、光夫は大学に復学したものの自宅には戻らず、友人宅で居候していた。そこへ相良夫人がやってきましたよ。牛肉持参で。でも光夫は全てを拒否する。そんなこんなでクリスマス。茂は人が大勢集まるクリスマスパーティーの開催に難色を示していた。感染のリスクが高いから。でも開催。バカ友達や光夫など幸子の仲間が集結。にぎやかにパーティーが始まった。そしてテレビではパリに住む理恵の現地レポートが生中継されていた。理恵は日本の17歳の少女の話をする。それは幸子へのクリスマスプレゼントだった。つ・づ・く
2016年12月10日
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リアル相良夫人と遭遇できて幸せです。。。赤い疑惑 第12話「美しい嘘」茂と幸子はパリから無事に帰国。一方、理恵は娘の幸子を心配してジプシーから手に入れた薬草を送り届ける。何でも医者が見放すような病気にも効くらしい。そんな薬草よく空輸できたな。茂はさっさと処分するように言うが、敏江は理恵の気持ちが不憫でならず処分できなかった。幸子は学校で友達にパリ旅行の話をして盛り上がる。そんな中バカな友人が「白血病じゃなくて良かったね」とさらっと言ってしまう。幸子は自分の病気が白血病だと思ったことが一度もなかったため、バカな友人の一言が気になった。「家庭の医学」で白血病を調べるとこれまでの症状と一致。まさか自分が白血病?さらに理恵から送られた薬草と手紙を見つけてしまい疑惑が深まってしまう。その頃、相良教授と相良夫人は夫婦ゲンカの真っ最中。もう耐えられない。相良教授は離婚を申し出る。「いいわよ。でもこの家は私の父が購入してくれた物だから出ていくのはあなたよ!」相良夫人こわいです。でもホンモノのご本人は小柄でかわいらしいおばあちゃまですよ。ところが相良教授は倒れてしまい入院することに。その後、相良夫人は相良教授のため奔走する。これをエエ話と思うか、バカな女だと思うか。そんなこんなで心配した光夫が東京へ帰ってくる。茂は光夫を捕まえ復学するようウツイズムで説得。「一緒に白血病の研究をしよう。幸子が治るだけじゃなく、世界中の白血病に罹っている人たちを救うことになるんだ」。上手いこと言うね。そんなこんなで幸子は茂と敏江に自分が白血病ではないかと疑問をぶつける。もちろん否定する。しかもおじいちゃん、森川助教授(デンターライオン)も全力で否定。さらにパリの理恵も国際電話を通じて白々しいまでに全力で否定。関係者オール総動員。総力結集とはこのことです。こうして幸子はちょっとだけ安心。でも茂の心中は不安でいっぱいだった。つ・づ・く
2016年12月09日
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君の名は、忘れた。赤い疑惑 第11話「近くて遠い街・パリ」色々あったりなかったりで茂と幸子は帰国することになる。帰りの飛行機で、何だかよく分からないけど幸子は手首を切ってしまう。血が止まらない。どうすんねん。今回もゲストが豪華。名もなきスチュワーデス役に榊原るみ、名もなきパーサー役の霧島五郎こと浜田光夫。「私もRHマイナス型かもしれません」と輸血の協力に申し出る。そんなこんなで相良教授も同じ飛行機に乗ってたりして。そんなこんなで幸子は助かる。相良教授も医者なので基本的には熱いキャラ。こうして何とかパリ旅行を終える。それにしても引っ張るなあ。つ・づ・く
2016年12月08日
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鳥よ 鳥よ 鳥人間。唐揚げばっかり食べてるからなあ-(実はあまりおいしくない)。赤い疑惑 第10話「すすり泣くパリの空」毎回これまでのおさらいをしてくれるので途中から見始めたキミでもついてこれるよ。でも真面目に見続けてる人は損した気分ですな。つうことで茂と幸子はパリに到着する。日本航空の全面タイアップ。ドジでノロマな亀こと松本千秋(堀ちえみ)が出てきそうです。ついでに山咲千里とか春やすこなんかも出て来たりして。幸子は叔母の恵理と再会して感激。三人はパリのあちこちを観光しまくる(協力・フランス政府観光局)。その頃、相良教授もパリ出発に向けて荷物整理。相良夫人にはあくまでアメリカでの学会に出席するとウソをついて。しかし、ひょんなことからウソがばれてしまう。しかし、相良夫人の怒りの矛先は大島家へ。そりゃそうです。相良夫人、嫌われキャラだけどこの人悪いこと一切してないしね。そりゃ被害妄想ビンビンにもなりますわ。そんなこんなで光夫が東京に戻って相良夫人をなだめたりで忙しいですな。さて、パリでは幸子が倒れてひと騒動。事なきを得たものの理恵は幸子の病気についてほとんど知らされていない。理恵は幸子の本当の母親だ。なぜ兄の茂はわざわざ幸子を連れてパリにやってきたのか?後から事情を説明するパターンが多いが、茂はカミングアウト。幸子が白血病であること、余命幾許もないことを。要するに今回のパリ旅行は産みの母親に合わせる最初で最後のチャンスだと。もちろん幸子は叔母の理恵が本当の母親だとは知らない。そんなこんなで相良教授もパリ入り。理恵との再会を果たす。相良教授は家庭を捨てて、もう一度一緒に生活したいと正直に想いを伝える。今さら何ゆうてんねん。その言葉は17年前に聞きたかった。人生そんなもんです。理恵は苦悩します。つ・づ・く
2016年12月08日
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忙しすぎて論文書く時間ないです。マジで。でもブログは書いてます。毎日。赤い疑惑 第9話「最後の旅・パリへ!」冒頭のナレーションで茂は幸子をパリへ連れて行くことが決まったと説明。前回ちらっとそんな話が出ていたが、いつの間にか決定したらしい。展開が早い。でもドラマの進み具合は遅い。茂だけでなく敏江もパリ行きを予定していたが、はしゃぎすぎて階段から転げ落ちて捻挫。敏江役は第6話まで八千草薫だったが百恵ちゃん中心に進む撮影にブチ切れて降板。第7話から渡辺美佐子が演じている。役者が変わっただけでなく、おっとしたりた性格がおっちょこちょいに。何もかもあり得ませんな。そんなこんなで茂は光夫を連れて行こうと思い、説得しに札幌へ。電話ではダメなのか?前回と二本撮りなんでしょうけど。光夫は幸子に二度と会えないと前回にも言ったはずなのに、茂はぐいぐい光夫に迫る。何故こんなにしつこいのか?茂はその理由を語る。幸子の病気は再生不良貧血ではなく、白血病であり余命僅かだと。少しでも楽しい思い出を作ってあげたいのだ。だからと言って一緒にパリへ旅行するなんて光夫にしてみればつらいべ。その頃、相良教授はまたしても美女を囲んで飲みまくり。しかし頭の中は理恵のことだけ。未だに理恵を忘れられない。会いたい。でも理恵はパリ住まい。遠い。会えね-よ。はっ!俺がパリに行けばいいんじゃね?なんでこんな簡単なことに気づかなかったんだ!つうことで早速チケットを予約。相良夫人には学会でアメリカへ行くと嘘をついて。結局光夫は東京に戻り幸子と再会する。幸子は大学受験を止めて看護婦になると言う。看護婦になれば光夫と一緒に仕事ができるから。じーん。光夫切ないね。涙をぐっと堪えて熱い抱擁。こうして茂と幸子は理恵が待つパリへ旅立った。相良教授も。つ・づ・く
2016年12月07日
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激務。以上。赤い疑惑 第8話「さすらいの旅路」サブタイトルほどさすらって無いような気がしました。光夫は家出をしたまま行方不明。茂、相良夫人はそれぞれ光夫の行き先を探すが手掛かりつかめず。光夫は大学の友人に札幌の牧場で働いていると手紙を送る。友人は茂に報告。その様子を見ていたのが岡崎教授の娘。その手紙を一万円で買い取り、相良夫人に報告。ゲスい連中ばっかりです。幸子は光夫が家出をしたとは知らなかった。光夫から連絡が途絶えたのは振られてしまったからだとばかり思い込んでいた。そのため相良夫人から光夫の行き先を聞かれても答えられるはずがない。相良教授は茂を呼び出し、光夫と幸子との間に何があったのか問いただす。二人があった直後に光夫が家を飛び出したからだ。茂はグッとこらえる。「幸子の本当の父親がお前っちゅうことが分かったからや!どあほ!」とは口が裂けても言えない。そんなこんなで茂は札幌へ向かう。そんなこんなで光夫発見。光夫に東京へ戻ってきてほしいと懇願するが、光夫はもう幸子には会えない。どれだけ自分が傷ついたか。光夫の怒りは爆発。茂も爆発。激しく殴り合う二人。そして「なかなかいいパンチしてるヨ」「アハハハ」。そんなこんなで相良教授と相良夫人もやってくる。札幌ロケ。豪華だな。そんなこんなで幸子の目が見えなくなったとの連絡が入る。腫瘍が脳の視神経に影響を与えている可能性があるとのことで急遽手術が決定。茂と一緒に光夫も病院へ駆けつける。そして幸子の手術は無事に成功する。しかし光夫は再び札幌の牧場へ戻ってしまう。つ・づ・く
2016年12月06日
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このダルさは絶対に過労としか考えられない。さっさと寝よう!で、明日はゴミ屋敷の片付け。。。赤い疑惑 第7話「誰もとめられぬ家出」冒頭のナレーションでこれまでの展開だけでなく、幸子が相良教授と叔母の理恵との間にできた子どもだと言うことを丁寧に解説。本編では匂わすぐらいの描写だったのに。内藤武敏のナレーションがぶった切ってくれました。ということで、もはや真実を知らないのは幸子と光夫だけ。視聴者はすでに真実を知っているけど肝心の主人公は知らない。なかなか斬新な設定です。相良夫人は幸子と光夫を引き離す破壊工作を実施。「三人で食事なんかどうかしら-」と外食に誘っておきながら、光夫の代わりに岡崎教授の娘を招待。幸子の前で光夫との縁談を勧める。酷いね。一方、茂は相良教授のパワハラで付属研究所へ飛ばされてしまう。名古屋章所長曰く、大学の異端児ばかり集まる吹き溜まりだが頭脳は超一流の集団とのこと。幸子の治療にはむしろ良い環境だった。そんなこんなで幸子は光夫とデートするが、ひょんなことで血液型の話になる。幸子は「お父さんはAB型、お母さんはO型。だから私の血液型はAB型なの」と話すが、それは医学的にはありえない。先日、光夫は相良夫人が大島家について調査を依頼した探偵事務所を訪れ、次のような話を聞いていた。今から17年前、茂の妹・理恵は妊娠していた。しかし盲腸に罹り、幸子のおじいさん・杉岡産婦人科へ入院した。一方、茂と敏江の間に入籍から半年で幸子が生まれている。どちらも同じ時期で、かつ不自然な話だ。そして父親・相良教授と理恵は交際していた。まさか・・・。光夫は茂から幸子に血液だけでなく、生きる力を与えてくれたことに感謝する。そしてこれからも「兄のように」幸子を見守ってほしいと頼まれる。光夫は幸子が自分の妹だと確信していた。もう二度と会わないと自分に誓った。それだけに茂からの申し出は光夫にとって残酷なものだった。そして光夫は誰にも告げず家出をするのだった。つらいなあ。つ・づ・く
2016年12月05日
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あまりにも疲れていたのか昼寝をし過ぎてしまった(約6時間)。赤い疑惑 第6話「夫の衝撃的告白」冒頭、茂は幸子の本当の父親が相良教授であることを妻の敏江にあっさりカミングアウト。いきなり「掴み」ます。さらに森川助教授(デンターライオン)により幸子は白血病に罹っていることが明らかになる。しかも幸子の命は早くて来年の春、長くても一年しか持たないと言う。そんなこともあって茂は光夫との交際を認める。「掴み」の連発。視聴者が謎を解いたり、考えたりする楽しみを奪いまくり。そんなこんなで幸子は学校の創立を記念日してのお芝居でヒロインを演じることになる。その最中、またしても貧血で倒れる。幸子を助けたのは同じ血液型の光夫。森川助教授は茂に幸子の本当の親は誰なのか問いただすが、それだけは答えない。でも自分たちが親であることに変わりはないと語り、森川助教授も納得する。そんなこんなで発表会の当日。舞台に立つ幸子を観客席から複雑な表情で見つめる茂。つ・づ・く
2016年12月04日
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ちゃんと休みを取らないとまずいな。でも博士論文を書かないといけないのです。赤い疑惑 第5話「父親はだれ?」冒頭のナレーションで幸子の本当の父親は相良教授であることをあっさり明かしてしまう潔さ。相良教授はぶっちゃけ結婚生活に失敗したと思っている。自分のせいなんですが。そのため光夫と幸子の交際を猛反対する相良夫人に対して「相手が誰であれ好きになった者同士が一緒になることが自然なんだ」という考え方。また光夫にもそのように話す。ある日、相良教授は茂に理恵との仲を取り持ってほしいと頭を下げる。光夫は成人し、親としての務めは果たした。相良夫人との仲も冷え切っている。そこでもう一度人生をやり直したいと。しかし茂は「お・こ・と・わ・り・し・ま・す」とウツイズムを発揮。その言葉は17年前に聞きたかった。相良教授は妹の理恵よりも自分の出世を選んだからだ。ここで相良教授パワハラスイッチオン。血液科の岡崎教授を通じて森川助教授(デンターライオン)を山形の病院へ飛ばそうとする。そんなことをされたら幸子の治療に支障が出る。茂は相良教授に人事の見直しをお願いするが「僕の頼みを断っておいて。ちょっと虫が良過ぎやしないかね」とパワハラ大爆発。ひでーな。そんなこんなで幸子は転んでけがをしてしまう。出血が止まらない。輸血が必要だ。しかし幸子の血液型は1000人に一人しかいないRHマイナスAB型だ。茂はあちこちへ問い合わせるが提供を断られてしまう。そこへ光夫が現れる。検査の結果、光夫の血液型はRHマイナスAB型だった。こうして幸子は一命を取り留めた。これには相良夫人半狂乱。茂も交際には反対している。ただし深い理由で。それにしてもなぜ自分だけ幸子と同じ血液型だったのか?光夫と視聴者は疑問に思った。つ・づ・く
2016年12月04日
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疲れ果てて帰宅すると先週のバトルロワイヤルの写真が届いていた。フォトブック風に参戦者ごとに1ページ。いきなりトップでした。五十音順のはずなのにおかしいでしょ?これ本当に勘弁して下さい。目立ちたくないんです。「笑い枠」とはいえ奇天烈すぎですよ、これは。しかもエライやつれてたりして。自分でビックリしました。この1ヶ月間が本当に「地獄」だったんで全身から疲労感が現れてます。他の皆さんは全員つやつやのニコニコなのに。一人だけ見事にげっそり。撮り直してほしいです。マジで。さらに後ろから2ページ目になぜ単独コーナーを。。。本当に勘弁してほしいです。赤い疑惑 第4話「母の秘密」思わせぶりなサブタイトル。幸子の母・敏江は幸子の病気が心配で仕方が無い。夫の茂からさえもはっきりしない説明しかしてもらえない。そんなある日、デパートで何気に手にした腕時計を握りしめたままうっかり外へ。警備員に捕まり警察へ突き出されてしまう。ネチネチ取り調べをする刑事は岸田隊員こと西田健。敏江は本当にうっかりしてたと説明するが、西田刑事は取り合わない。連絡を受けて駆けつける茂。ここでウツイズム発揮。何ともはっきり言えない話を独特の説得力でぐいぐい刑事たちに押し付ける。ここで温情派の刑事(イカルス星人こと山本廉)が「私にも16歳の娘がいるんですよ。よ-く分かります。今日は引き取って下さって結構です」と茂と敏江に理解を示す。「二人で協力すればどんな危機でも乗り越えられるさ-」と勇気もりもりの茂と敏江。しかし翌日の朝刊に「東都大学医学部O助教授夫人が万引き」と記事が掲載される。当時の新聞は週刊誌みたい。この記事を見て「あらやだ-。O助教授って大島さんのことじゃないの?」と相良夫人が喰いつく。そして相良教授も茂に喰いつく。茂は「その記事は僕の妻のことです」とあっさり認める。さらに幸子がどんな病に冒されているのか、真相を知るために新聞記者までうろうろ。茂と敏江は喫茶店で新聞記者と待ち合わせ。幸子に関する報道だけはやめてほしいとウツイズムで説得。新聞記者は手元にまとめていたメモを破棄する。さて光夫はかつて自分の父親である相良教授と幸子のおば・理恵がイイ関係にあったことを知っている。しかしなぜ理恵が日本を離れたのか、その理由までは知らない。つ・づ・く
2016年12月03日
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年内に第一稿提出なんて絶対に無理。手始めにコアになる章から手をつけたもののまだまだ書き終えられそうにない。むしろこれだけで博士論文になってしまいそう。いっそそうするか?赤い疑惑 第3話「悲恋のはじまり」サブタイトル通りのお話。幸子は再生不良貧血という診断がついているが、血液の状態は原爆に被爆したものと同じぐらい異常な数値を示していた。幸子は治験用の子犬を引き取っていたが病室で飼うことができないため、代わりに光夫が預かることになった。既に光夫と幸子はイイ感じ。相良夫人光夫が子犬を家に持ち帰って来たため、飼い主が誰か気になる。「まさか女の人?変な人だったら許さないざ-ます」。さて今回も新キャラ登場。大島茂の友人で血液科の森川助教授(デンターライオンこと福田豊士)、同じく血液科の岡崎教授(中条静雄)。岡崎教授は最近やたら放射線科の大島茂が血液科に出入りしていることが気にくわない。そのことを相良教授にネチネチ。相良教授はそのことを大島茂にネチネチ。「自分の家族が入院してるからと言って公私混同するんじゃない!」とパワハラ。その後、幸子は数値が安定したため退院となる。幸子は光夫と雨の中、子犬を介してちょっとしたデート。そこに暴走族が「ひゅーひゅーダヨ」と乱入し光夫と激突。結局、警察に幸子と保護されるが、そこで敏江と相良夫人が鉢合わせしてしまう。相良夫人は光夫が話していた人物が幸子と知ってスイッチオン。またしても大島家は自分たちを巻き込もうとしているのか。しかし敏江には何のことかわからない。イライラしまくりの相良夫人。さらに大島茂も「光夫君とだけは付き合っちゃいかん!」と猛烈に反対する。何故?つ・づ・く
2016年12月02日
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気がついたらもう12月。酷いな。。。赤い疑惑 第2話「母ふたり」ほぼ説明的なセリフと内藤武敏による日本が沈没するような気にさせるナレーションのおかげで状況がよく分かりました。さらに新たな登場人物が次々に登場。相良夫人(原知佐子)、幸子のおじいちゃん(松村達夫)、飲み屋の女将さん(大山のぶ代)など。相良教授と理恵は不倫関係にあった。二人の間に生まれたのがどうも幸子らしいかんじ。まだはっきりとは語られていないが、少なくとも幸子の本当の母親は理恵らしい。幸子を産んだ後、何らかの理由で理恵はパリに。兄である大島茂と妻・敏江が幸子を引き取って今日まで育ててきた。そのことは幸子には知らされていない。そんなこともあって相良教授と相良夫人の仲は冷え切っていた。相良夫人の父親は医学界の権力者であり、相良が教授になれたのもそのおかげである。にもかかわらず理恵と不倫関係にあったことが相良夫人には許せなかった。相良夫人は17年ぶりに理恵と再会するが今でも根に持ち続けている。相良夫人にとって生き甲斐は一人息子の光夫だけだった。しかし光夫は母親である相良夫人をうっとおしいと思っている。そんなこんなで大島茂は眩暈で倒れた幸子を検査するが、白血球が異常な減り方を示していることが判明する。さらに幸子が先日のボイラー爆発によってコバルト60が大量に漏れた現場にいたことが明らかになる。そんな中、理恵はパリへ帰国する。怒涛の設定解説編でした。つ・づ・く
2016年12月02日
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告別式でもちょっとだけ笑いを取ることに成功。赤い疑惑 第1話「愛は突然に・・・」時は1975年。世は空前の百恵ちゃんブーム。ご存じ大映テレビの「赤いシリーズ」が始まるヨ。ただし本作の主演はあくまで宇津井健。ナレーターは内藤武敏。日本が沈没しそうな気にさせてくれる。宇津井健演じる大島茂は東都大学医学部助教授。妻の敏江(八千草薫)と17歳になる幸子(山口百恵)の三人でつつましい生活を送っていた。パリに住む妹・理恵(マリームのCMでおなじみの岸恵子)が17年ぷりに日本へ帰国する日、大学構内でボイラー爆発の影響で放射線コバルト60が大量に漏れる事故が発生する。父・茂を訪ねて研究棟を訪れていた幸子は事故に巻き込まれてしまう。逃げ遅れそうになった幸子を助けたのが元RCサクセションのメンバー・三浦友和演じる相良光夫。イケメン。そもそも何故こんな事故が起こったのか?茂は人のいない日曜日に作業をするよう指示を出していたはずだったのに、パワハラ上司・長門裕之演じる相良教授が無断で土曜日に変更していた。そのため事故もさることながら学内が大騒ぎになる事態を招いたのだ。幸い作業員は全員無事だったが、外来者が数名現場にいたにもかかわらず、外来者が誰だったのか追跡調査は行われなかった。そんなこんなで幸子と理恵は17年ぶりに再会。でも敏江はなぜかどぎまぎ。茂は「気にすんなよ-。あはは」とウツイズム全開。理恵が訪れたバーにストーカーのように待ち構える相良教授。理恵が宿泊するホテルへ向かう途中、めまいで倒れる幸子を再び助ける相良光夫。広げまくった風呂敷に色んな要素をモーレツにぶち込んでます。ついてけるかな。。。つ・づ・く
2016年12月02日
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