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俺だけの旅 0
俺たちの旅 0
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乙武氏、以前から只者ではないと思っていたが。ウルトラQ 第28話「あけてくれ!」夜のドライブに出かけた淳、一平、由利子。しかし淳と由利子はゲスいのでドライブインに一平だけ残して出発。大量の買い物を抱えたまま取り残された一平は絵にかいたような三枚目。「ドアホッ!」「死ねや!」と激昂する一平。ふと夜空を見上げると小田急ロマンスカーそっくりの列車が走り抜けていた。ラブラブで車を走らせる鬼畜たち(淳と由利子)の前に中年男・沢村が倒れていた。淳は車に乗せるととりあえず一の谷博士の研究所へ向かう。ところが踏切で通過する電車を待っている最中、突然沢村は意識を取り戻し「あけてくれー!俺は降りるんだー!」と錯乱する。場面が変わって電車の中。沢村は誰も乗っていない車両の中で「あけてくれー!」と叫びまわっていた。そこに現れた車掌さん。「切符を拝見します」「えーと・・・どこにやったかなあ?最近物忘れが多くて。えへへ」「無賃乗車ですね」と別の車両に連れられる。車掌は沢村をSF作家・友野の元に案内する。友野曰く、この列車は現実の世界から別の世界へ逃げ出すためのジャンプ台のようなものだと。時間と空間を突き抜けて理想郷に向かう。そこにはつらい仕事や冷たい家庭もない。派閥争いや受験戦争もない。列車の窓には過去の映像が次々と映し出される。会社の上司、昔の家族。沢村の出征か?小さかった娘が自分を追いかけてくる。それを見て沢村は急に現実の世界に戻りたくなる。「あけてくれー!ここから降ろしてくれー!」。その後、一の谷研究所で保護されていた沢村は家族に引き取られる。妻から激しく叱責される。沢村は俯いたまま。その姿が余計に妻を苛立たせる。そんな両親を見て娘は絶望する。「やめて!お父さんもお母さんも嫌いよ!」。沢村は乗っていた車を降りると会社に向かう。もうすぐ退社時間。しかも無断欠勤が続いていた。上司は沢村を罵倒する。沢村は自分の机に座りしばらく何かを考えると、上司に「お世話になりました」とだけ告げて立ち去る。そんなこんなで沢村と同じような経験をした人たちが何人もいることが判明。そんなこんなで淳と由利子は友野を訪ねるが自宅にいたのはお手伝いさんだけ。もう一年も帰っていないが原稿だけは必ず届くという。何の成果も得られず帰ろうとしたところ、車の中に友野の原稿が置かれていた。原稿には自分が異次元の世界へ行くことになった経過が書かれていた。友野もまた現実の世界と人間関係に嫌気がさしていた。今乗っているエレベーターがこのままどこまでも深く降りて、別の世界にたどり着かないか。そしてエレベーターの扉が開くとそこは別世界だった。科学が発達し、差別も苦しみもない、まさに理想郷。こうしてあらゆるものとの関係を断ち切った友野は異次元の世界に住み続けることとなった。家庭と仕事を捨てた沢村は当てもなく夜の道をさまよう。頭上には異次元の世界に向かって列車が走り去っていく。「おーい!連れて行ってくれー!俺も連れて行ってくれー!」。お・わ・り久しぶりに全話鑑賞。ふり幅の広さは『緊急指令10-4・10-10』といい勝負。怖い話はとことん怖いがトホホな話も結構多かった(「甘い蜜の恐怖」「宇宙指令M774」「206便消滅す」とか)。ドラマ面の完成度は東宝系スタッフよりもTBS系スタッフのほうが高いことも再確認。当時円谷プロは東宝の資本提供を受け系列会社に位置付けられていたが、ウルトラシリーズに関してはTBS主導で作られていた様子。他局での円谷作品がやたら野暮ったいのに対してウルトラシリーズを始めTBSが共同制作したもの(「怪奇大作戦」とか)だけ突出して洗練されているのはTBSの企画力とセンスなんだろうなあ。ということで「ウルトラQ」これにて終了。
2016年03月24日
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今日は本当に疲れた。誰か労えよ。ウルトラQ 第27話「206便消滅す」国産初の超音速ジェット旅客機206便が香港から日本に向かって航行。香港でパイロットの研修を受けていた淳と一平も搭乗していた。羽田空港で二人の帰りを待つ由利子と一の谷博士。ところが206便は謎の乱気流に巻き込まれ消息を絶ってしまう。「超音速ジェット旅客機206便はこうして気流の逆巻く未知の空間に姿を消したのです。これから30分あなたの目はあなたの身体を離れてこの不思議な時間の中に入っていくのです」。羽田空港の管制塔は206便の消息を掴めないまま右往左往。しかしレーダーに機影は映らないが、何故かジェット音だけは周囲に響き渡っていた。その頃206便は雲の中に不時着していた。ドリフの雷様のコントのような空間。206便で香港から護送中の殺人犯・オリオン太郎はピストルをぶっ放して激情。機長、副機長、そして何故か淳と一平の四人を連れて機外へ。そこには第二次世界大戦で活躍したゼロ戦やB29の残骸がパイロット共に横たわっていた。さらに雲の中には宝石のようなものがゴロゴロ転がっていた。それを必死に拾い集めるオリオン太郎。その隙を狙って淳はオリオン太郎に襲いかかる。オリオン太郎がピストルを乱射したため機長と副機長が負傷してしまう。しかしオリオン太郎は何故か雲の裂け目に引きずり込まれて姿を消す。そこにトドそっくりの怪獣トドラが出現。淳たちは206便に戻るが機長たちは負傷して操縦できない。そこで淳と一平が操縦。辛うじて離陸に成功。トドラの襲撃を逃れる。しかし燃料はもうあとわずか。しかし何だかよく分からないまま謎の空間を脱出。窓の外には富士山が見える。由利子と一の谷博士は管制塔を通じて淳と一平の無事を確認する。「皆さん。超音速ジェット旅客機で東京の上空を通過するときは、この不思議な空間にぶつからないとも限らないのです。その時はくれぐれも座席のベルトをお忘れなく」。お・わ・り次回いよいよ最終回。
2016年03月23日
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書き進めてるつもりですが、意外と進まないもんですな。ウルトラQ 第26話「燃えろ栄光」ボクシングのチャンピオン・ダイナマイトジョー。連戦連勝。しかも試合前にノックアウトするラウンドを予告し毎回的中していた。それを予想していたのはジョーが飼っているトカゲのピーター。学名はアリゲトータス。温度の変化によって身体の大きさを変化させる超深海生物。ある日、沖へ釣りに出た際偶然釣り上げた。以来ジョーの試合を予告する。ただしピーターは言葉を発しない。ジョーが勝手に思い込んでいるにすぎない。そんなジョーが世界チャンピオン戦を一週間前に控えて蒸発。世間は大騒ぎとなる。ある日、淳たちはリゾートホテルでピエロのショーを観覧する。ドジな演技に観客大爆笑。淳はピエロの正体がジョーだと気づき楽屋を訪ねる。ジョーは酒で失敗することが多いのか、マネージャーにそのことをたしなめられる。しかしジョーが失踪した理由は別にあった。ある日ピーターから次にノックアウトされるのは自分の番だと告げられたという。ジョーの視力はボクサーを続けていくことが困難なほど低下していたのだ。「ダイナマイトジョーが無様にノックアウトされたら子どもたちが悲しむだろうなと思ってね」。ピーターの予言はただの自己暗示だ。淳は試合に出るよう説得するがジョーは受け入れない。しばらくして、ひょんなことからピーターは水槽から抜け出してしまう。ピーターを探すジョー。その時ホテルの裏山に落雷し、周辺は火事になる。急激に気温が上昇したことでピーターは巨大化する。「ピーター!」。ジョーは巨大化したピーターを海へ誘導する。海へ身を投じたジョーを追ってピーターも海へ。火事の勢いは止まらず、ガソリンの入ったドラム缶の山に引火。大炎上。翌朝、ジョーはボロボロになって倒れていた世界チャンピオン戦の看板を見つける。看板を掛け直すと歩み出す。その表情には一点の曇りも迷いもない。お・わ・り
2016年03月22日
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たまにウソもつきますが、ホラッチョ川上より可愛げがあるほうだと思います。ウルトラQ 第25話「悪魔ッ子」原因不明の交通事故が続いていた。そして事故現場から極つまらないものが紛失していた。画面に映し出される実際の交通事故現場の写真。「皆さんこれは映画の撮影のために作られた事故ではありません。我々の日常生活の中に、今起こりつつあるバランスが崩れたある瞬間なのでするこれから30分。あなたの目はあなたの体を離れ、この不思議な時間の中に入っていくのです」。淳たちは東洋魔術団のショーを見に来ていた。舞台では少女リリーが空中を歩くマジックを披露。大喝采を浴びるリリーとその父親の赤沼。しかし一の谷博士だけ不信感を抱いていた。ある日リリーは魔術団のお姉さんが身に着けているネックレスが欲しくなる。お姉さんは「おばあちゃんの形見だからダメ。けど私が死んだらあげてもいいわ」と約束する。そんなこんなである夜、警備員は体の透き通った少女を目撃する。リリーである。階段から転落して死亡する警備員。警備員の手には懐中電灯が握られていた。そして別の日の夜。子どものお土産を抱えて家路を急ぐトラック野郎。目の前に現れた白い影に慌ててハンドル切るが間に合わず。運転席に残されたシンバルを叩く猿のおもちゃ。そんなこんなでリリーは舞台上で倒れてしまう。心配して楽屋を訪れた淳たちは、赤沼がリリーに催眠術を掛けて眠らせているところを目撃する。一の谷博士は、リリーは特異体質であり催眠術の掛け過ぎで精神と肉体の分離が始まっていると指摘する。つまり空中を歩いていたのは幽体離脱したリリーだというのだ。リリーは父親に山へ連れて行ってほしいとねだる。亡くなった母親が山にいると信じているのだ。淳たちは催眠術の掛け過ぎは精神と肉体を分裂させてしまうと警告するが赤沼は聞き入れない。子守歌代わりに聴いているオルゴールの箱には懐中電灯のランプなど他愛もない物が入っていた。その中にはお姉さんが身に着けていたネックレスもあった。お姉さんは先日急死したという。そしてリリーの精神は肉体から分離、夜の街をさまよう。夜間飛行中のセスナ。窓の外に姿を現した精神のリリー。驚いたパイロットは操縦を誤って墜落。同乗していたカメラマンは新婚だった。由利子はリリーが持っていた指輪がセスナに乗っていたカメラマンのものと指摘するが、リリーはどうやって手に入れたのか憶えていないと言う。ただし、最近両手両足が血だらけになっていたり、ひどく疲れることが多いと。そしてリリーは行方不明となる。一の谷博士は今のリリーは極限状態であり、精神のリリーが肉体のリリーを殺そうとしていると断定する。その頃精神のリリーは肉体のリリーを連れて山に向かっていた。線路の上を歩く精神と肉体のリリー。前方から貨物列車が向かってくる。淳と一平は一の谷博士が開発した人体電気操作機で精神のリリーの行動を押さえようとする。超短波ジアテルミーの作用によりリリーは元に戻るが、貨物列車が目の前に迫っている。寸前のところで淳がリリーを救い出し最悪の事態は免れた。その後リリーは普通の少女に戻り、観客から喝采を浴びる日々を過ごす。「いったい子どもが犯罪を犯すものでしょうか?それも天使のように純真な子どもが。しかし子どもがその環境によって脳組織のバランスを破壊された時、完全な犯罪者となりうるのです。ではまた来週まで」。お・わ・り※以下、再放送バージョンのエンディングナレーション。「リリーは悪魔ッ子ではなかったのです。もし悪魔がいたとすればそれはリリーの中ではなくてそれを取り巻く世界が歪んでいたからです。ごらんなさい。リリーはすっかり明るさを取り戻し、舞台に無邪気に笑いを振りまいています」。お・わ・りこんなものがあったとは今日初めて知りました。えらいマイルドですな。確かに本放送バージョンは誤解を招きそうな表現でやや気になります。ちなみに朝日放送での再放送(1984年)は本放送バージョンでした(だから再放送バージョンの存在を知らなかった)。
2016年03月21日
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今年度最後の某会議。積年の怒りを爆発させた。ウルトラQ 第24話「ゴーガの像」アープ国駐在大使のおっさんが帰国。娘のたみちゃんは香港で購入したという古美術品を持っていた。道中、仲良しになった謎の女・アリーンは何気にたみちゃんから古美術品をゲット。そしてたみちゃんは謎の一団に誘拐されてしまう。デスクはたみちゃんが持ち歩いていた物がアープ博物館から盗まれたゴーガの像と断定。由利子、淳、一平に取材するよう指示する。そんなこんなで謎の一団のボス・岩倉はアリーンからゴーガの像を受け取ってにこにこ。レントゲン検査を行った結果ほんものと認定。ただし謎の影が映っていた。その後、放射線を浴びた影響でゴーガの像から貝獣ゴーガが復活。レントゲンで写った影はゴーガだった。そんなこんなで岩倉のもとにアイリーンはまだ香港にいるとの情報が入る。岩倉に捕まってしまうアイリーン。その正体は国際文化財秘密捜査員リャン・ミンだった。リャン・ミンはたみちゃんを連れて脱出を試みる。そんなこんなでゴーガは巨大化。岩倉たちはがれきに押しつぶされて圧死。ゴーガは今から6000年前にアランカ帝国に出現し、一夜にして滅ぼした伝説が残されていた。東京を蹂躙するゴーガ。いつの間にか自衛隊本部にいる淳、一平、由利子、リャン・ミン、たみちゃん。伝説にはゴーガは火の海と共に滅びるともある。そこでゴーガを一斉攻撃、火あぶりにすることに。なぜか自衛隊の隊員と一緒にジープに乗ってゴーガを攻撃する淳、一平、由利子、リャン・ミン。バズーカ砲命中。ゴーガは炎に包まれる。そして業火に見舞われる東京の市街地。リャン・ミンは独り言のように呟く。「街に悪がはびこる時、ゴーガは甦る」。お・わ・り
2016年03月19日
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21時まで残業。早く帰りたかったが事故で電車ストップ。しかもこの時間に発生。さらに降りる駅の手前で発生。さらにさらに「運転再開しまーす」とアナウンスしたかと思えば「やっぱまだ再開しませーん」と言い出したり一体どっちやねん!ついでに通りがかりのおばはんから「どうなってるんですか?」と聞かれる始末。電車に乗れない乗客が山ほどいて、駅員があっちこっちウロウロしてるのに、何故よりによって俺に聞く?「こっちが聞きたいわ!駅員あっこにおるから駅員に聞いて。わし駅員ちゃうし」と追い返した。運転を再開した電車に乗ったら乗車率300%。それでもスマホを見る奴がいる。そんなにスマホが大切なのか?降りたら降りたでものすごい人。それでも歩きスマホするバカを大量に発見。邪魔で危ないからやめれっちゅうねん!日本死ね!スマホ死ね!ウルトラQ 第23話「南海の怒り」第五太平丸が巨大なタコに襲われる。船員の雄三は海に投げ出される。しかし船長である父親は遭難してしまう。「ここはミクロネシアに点在する島の人々から「死の海」と呼ばれる海域であった。だが恐れを知らぬ漁師たちはタブーを笑い、勇敢にも「死の海」に漁場を求めて行ったのです」。雄三はコンパス島に流れ着き、島民の娘アニタに助けられる。由利子、淳、一平の三人は関デスクの発案で「死の海」と呼ばれるコンパス島近辺を取材させられることに。通訳の南をお供に現地に向かう由利子たち。その頃雄三はすっかりアニタといい感じ。それを嫉妬する島民の男。そんなこんなで由利子たちはコンパス島に上陸しようとするが長老や武装した島民たちから猛反発を食らう。そこに大ダコ怪獣スダールが出現。アニタの弟に迫るが淳の活躍で助け出され、ついでにスダールも撃退。そのことで上陸が認められる。アニタの家族はスダールによって命を失い、第五太平丸を沈没させたのもスダールの仕業だった。雄三は父親の敵を取ろうとするが、スダールが生息することでコンパス島は外敵からの侵入に守られてきた経緯があった。いわばスダールはコンパス島にとって守り神ともいえる存在であり、島民と共生関係にあった。しかしアニタは淳にスダールが生息している場所を教える。淳は国連軍に連絡。しかしそのことが長老たちに発覚し由利子、一平、南、アニタの四人は火あぶりの刑に。そんなこんなで航空部隊がスダールを攻撃。その隙に淳と雄三は四人を救出する。かくしてスダールは撃退され、島に平和が訪れる。雄三は父親を弔うためコンパス島にとどまる。由利子は雄三の活躍を記事にまとめることを約束して島から去っていった。お・わ・り
2016年03月17日
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「日本死ね」ブログ。あそこまで広がるかねえ?事前に仕掛けがあったように思えて仕方がない。ウルトラQ 第22話「変身」長野県の山奥で大きな足跡が発見。マスコミを中心に「ひょっとして雪男じゃね?」と騒動になる。しかし由利子の友人・あやこは行方不明のままになっている自分の恋人ではないかと考える。「今、我々を取り巻く自然界の一部が不思議な身動きを始めようとしています。そうです。ここはすべてのバランスが崩れた恐るべき世界なのです。これから30分、あなたの目はあなたの身体を離れて、この不思議な時間の中に入っていくのです」。あやこは恋人のこうじと蓼科高原へ蝶の採取に出かけた。そこでアマゾンにしか生息しないモルフォ蝶を発見する。モルフォ蝶を夢中で追いかけるこうじ。すっかり見失ってしまうが、こうじを探して森の奥へ進む。ようやくこうじの姿を見つけるが、無数のモルフォ蝶が群がっていた。鱗粉を浴びてもがき苦しむこうじ。「水が欲しい」「体が焼けるようだ」。そう言いながらさらに森の奥へとさまよう。あやこは下山せずこうじを探し続けた。三日後、森の奥であやこが見たものは巨大化したこうじだった。恐ろしくなったあやこは無我夢中でその場を立ち去ってしまう。「私はあの人を捨ててしまったのです」と由利子、淳、一平に話す。その後、巨大化したこうじは山から下りて村を襲う。淳たちはあやこがこうじを見つけた沼に向かう。そこに巨大化したこうじが姿を現す。「こうじさーん!」。あやこの悲痛な叫びはこうじには届かない。さらに巨大化したこうじは村を襲撃。自衛隊出動、攻撃態勢に入る。その時あやこは巨大化したこうじに向かって駆け出す。「お願い!山へ帰って!もうこれ以上あたしを苦しめないで!」。巨大化したこうじは涙を浮かべる。そこに一の谷博士が開発した熱原子X線を発射。光線を浴びて苦しむ巨大化したこうじは山へ姿をくらます。その後、こうじは元の姿に戻った状態で発見される。自我を取り戻したこうじはあやこと抱き合う。「これは架空の話ではありません。あなた自身の話なのです。もしもあなたの恋人がアンバランスゾーンに中へ落ちた時、それでもあなたの愛が変わらないと言えるでしょうか。では、また来週・・・」。お・わ・り
2016年03月14日
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連日結構な時間まで残業。一秒でも早く帰って休みたかったのにスーパーでレジ打ちミス。食パン、明日の昼飯、リポビタンD、惣菜、納豆だけでなんと「2500円でーす」。ちょっと待て!ここはロシアか北朝鮮のスーパーかっつうの。レシートを見ると松竹梅(CM制作・石原プロ)2本、サラダ、その他いろいろなものを買ったことになっていた。ふざけんな、バカヤローと大暴れ。レジ打ちミスは他の客にもあったらしいが、精算は一番最後に回された。なぜ?こっちは猛烈な労働でしんどっいちゅうねん。さっさと金返せよ。丁重なお詫びは言葉だけ。松竹梅(CM制作・石原プロ)10本詰め合わせぐらい持って来いつうの!そして疲労感は増す。ウルトラQ 第21話「宇宙指令M774」淳、一平、由利子は豪華客船に乗っているが旅行か取材かよくわからない。とりあえず乗っている。客室でトランプ。由利子は甲板で人形を拾う。人形は「私はルパーツ星人」と語り始め、地球を侵略するためキール星人が怪獣ボスタングを送り込もうとしていることを告げる。さらに空を見上げると大量の流星が。そのうちの一つが海中に落下。ボスタングの卵らしい。その後、淳と一平はセスナごと何者かに拉致。辿り着いたところはどこかの山奥。歩き進めると山小屋発見。ジュークボックスから音楽の代わりにルパーツ星人のメッセージが流れる。「信じてもらえないようなので地球に向かいます」と待ち合わせ場所として中央図書館を指定する。淳、一平、由利子が図書館に行くと美女が語りかけてきた。自分はルパーツ星人だと言う。そんなこんなでボスタングが孵化。エイそっくり。そんなこんなで淳、一平、由利子、ルパーツ星人は海上自衛隊の巡視船にかくかくしかじかと説明する。「そんな怪獣いるのか?」「います」。禅問答のような会話。そんなこんなでボスタング撃退のため巡視船出動。なぜか淳、一平、由利子、ルパーツ星人も乗船。攻撃開始。海上を飛び跳ねるボスタング。そんなこんなで航空自衛隊のジェット機が援護射撃。ミサイル命中。あっさりと木端微塵。みんなニコニコ。そんなこんなでこれからルパーツ星人はどうするつもりなのか?「この地球には私と同じように地球を守るために宇宙から来て、そのまま住み着いた人がたくさんいるのです。あの人も」とルパーツ星人と同じサンダルを履いている人が。そして「あの人も・・・あの人も・・・あの人も・・・あの人も・・・」。あちこちに同じサンダルを履いている人が歩いている。「あなたの隣の方、その人も宇宙人かもしれませんよ」。お・わ・り
2016年03月09日
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だるくて昨日は早々に寝た。一昔、ふた昔前に邦ちゃんこと田中邦衛がガスストーブのCMか何かで「春ですよー」とこちらに向かって微笑んでいたことを思い出します。昨日は暖かかった。気温だけ。ウルトラQ 第20話「海底原人ラゴン」石井博士がフィールドワークしている岩根島近くで海底火山の爆発が発生。由利子、淳、一平は早速ヘリコプターで取材。由利子と淳は岩根島で取材を続けることに。ヘリコプターの予定が入っているということで一平だけ帰らされる。「どうせ俺はみそっかすですよ」。石井博士は遠くない将来、日本列島が海に沈むという論文を発表。突飛もない内容とされ学会を追われていた。その妹・ふみこは由利子の友人だったことで淳たちと合流。爆発付近を航行していた漁船がコンニャクのような塊を採取したという話を聞きつける。石井博士は漁師から塊を借りて調べたところ、二億年前に地球を支配してた海底原人ラゴンの卵ではないかと推測する。深海で生息するラゴンの卵がなぜ海上で発見されたのか?急激な地殻変動により深海から押し出された可能性が高く、その影響で岩根島が沈没するかもしれない。しかし誰も石井博士の言うことを信用しない。そんなこんなでラゴンは岩根島に上陸。島民を襲い、人家を破壊する。そして石井博士宅にひとり残っていたふみこのもとにラゴンが現れる。しかしトランジスタラジオから流れる音楽が気になるのかラゴンの関心は音楽に注がれるが、音楽が止むと再び凶暴に。ラゴンは自分の卵を探しに岩根島にやってきたのだ。淳はとっさにトランジスタラジオを持つと音楽番組を流しながらラゴンを誘導。住民たちの生活圏から離すことに成功するが、気が付くと断崖絶壁へ。そこに地震が発生。落石と共にラゴンは海中へ落下してしまう。そして岩根島の沈没が現実のものとなる。島民全員が漁船で脱出しようとしたところ、港にラゴンが現れる。やはりラゴンは卵を取り戻そうとしていたのだ。卵から孵化する子どもラゴン。ふみこは子どもラゴンを返すことを提案し、自らその役を買って出る。ラゴンと対峙するふみこ。ラゴンは子どもラゴンをそっと受け取ると静かに海に帰っていく。ふみこは緊張のあまりその場に倒れこんでしまう。そしていよいよ本格的な地震が岩根島を襲う。次々に船が出港。淳と由利子だけ港に戻っていないことに気づき、石井博士らの船だけ港に戻ろうとする。そこへ一平のヘリコプターが飛来。間一髪で救出される。沈んでいく岩根島。「いつの日にか博士の予言通りに、日本も海の中に沈む時が来るかもしれないのです」。お・わ・り
2016年03月07日
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満員電車でオヤジがくさいのは何故なんでしょうか?本当にあれはつらい。何とかしてほしい。ウルトラQ 第19話「2020年の挑戦」航空自衛隊のジェット機が謎の飛行物体に激突する事件が起きた。天野二佐は会議でそのことを報告するが誰ひとりとして信じる者はいなかった。「しかし皆さん。皆さんは彼を信じるでしょう。レーダーには確かに妙な飛行物体が捉えられていたし、現にジェット機が見えない何かに衝突するのをご覧になったわけです」。その後全国で人間が瞬時に蒸発する事件が続いた。由利子も取材中、同様の事件に遭遇する。早速デスクに報告するが聞く耳を持たない。そこで天野二佐と共に淳と一平を訪ねる。淳と天野二佐はセスナで事件現場の上空を飛行する。何も得られず引き返そうとした時、天野二佐の目の前で淳は消え、さらに由利子の目の前で同僚たちが消えてしまう。デスクは警視庁に由利子の身辺警護を依頼。ベテランの敏腕刑事・宇田川が派遣されるがよぼよぼのおじいちゃんだった。あまりにも頼りないため由利子はげんなり。電話ボックスから一平にそのことを訴える。一平は一連の事件が神田博士の著書「2020年の挑戦」に酷似していることを指摘する。神田博士はXチャンネル光波を実験した際にケムール人とテレパシーで交信していたとこと、消された人たちは2020年という未来の時間を持つ星へ転送されていること、人間を消すゼリー状の液体は可燃性でケムール人の意思で動いていることなど。「ちょっと聞いてるの!?」。一平との電話の最中、由利子はゼリー状の液体に狙われていた。宇田川刑事の機転でゼリー状の液体は炎上。ケムール人が姿を現す。「神田君の言った通りになった」。ケムール人は驚異的な医学の発達により500歳という長寿を得ることに成功したが、肉体の衰えだけは防ぐことができなかった。そこで地球人の肉体に目を付けたのだ。パトカーに追跡されるケムール人。一平と天野二佐は神田博士を訪ねるが既に消された後だった。しかしXチャンネル光波を発信するKミニオードは完成していた。一方、自分自身も消されてしまっていた由利子。目を覚ますとそこは夜の遊園地。メリーゴーランドで由利子に微笑む淳はケムール人に変貌。宇田川刑事たちから銃撃されて巨大化し、遊園地を破壊する。しかし東京タワーから発せられたXチャンネル光波によって倒される。頭部の器官から放出する液体を浴びて消滅。その時、空から煙が舞い降りる。煙に覆われた遊園地のコーヒーカップには消えた人たちが。こうして事件は無事解決する。「よかったよかった」と笑顔を浮かべる宇田川刑事。その足元にはケムール人から放出された液体が残っていた。「たぶん大丈夫だろう」と液体をそっと踏むと、みるみる姿が消えていく。「たすけてくれー!」。お・わ・り
2016年03月05日
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2月の最終週にダウン。どうしても仕事を休むことができずふつうに出勤。そのため予定が大幅にずれ込んでしまったものの、何とか最低限の箇所だけは書き上げた。やっぱり最後は体力ですなあ。ウルトラQ 第18話「虹の卵」夜間に濃縮ウランを積んだトラックがひっそりと出発。しかしがけ崩れのため濃縮ウランごと遭難してしまう。地底怪獣パゴスの仕業だった。「その花が咲けば禍のしるし。つまりとんでもない悪い大事件が起こると昔から言い伝えられているさざめ竹。真っ白な花が咲いた時の話です」。由利子、淳、一平は早速現地を取材するが、がけ崩れの原因を突き止めることはできなかった。その頃、ピーコを中心とする子どもたちのグループ・たんぽぽ団はさざめ竹の花を探していた。さざめ竹の花と虹の卵を見つけると何でも願いごとが叶えられると信じていたピーコは、足の不自由なおばあちゃんのため躍起になっていた。しかしおばあちゃんはピーコたちの優しさに、本当のことを伝えることができなかった。さざめ竹の花が咲いたとき、応仁の乱、天明の大飢饉、第一次世界大戦が起こっている。そして今回は・・・。そんなこんなで生存したトラックの運転手から虹のような金色の光を見たとの証言が得られる。淳は地底怪獣パゴスを思い出す。パゴスはウランを常食とする地底怪獣。分子構造破壊光線を発する際、同時に金色の光を放つ特性を持っている。かつて北京郊外のウラン貯蔵庫を襲撃したのち、姿をくらましていたのだ。淳の推測は的中。ほどなくして金色の光が放たれているのを目撃する。がけ崩れはパゴスの仕業であり、目的は濃縮ウランの捕食だった。そんなことはつゆとも知らず、ピーコたちは草原で発見した濃縮ウランのカプセルを虹の卵だと信じて持ち帰ろうとする。そこへパゴスが出現。さらに新産業都市を破壊しながら原子力発電所に迫ろうとする。一方パゴス撃退のためネオニュートロンミサイルを装備した特殊部隊が現地に向かっていた。間一髪のところでミサイル到着。ネオニュートロンミサイルを撃ち込まれたパゴスは一瞬にして砕け散ってしまう。同時に金色の虹は消えていく。ピーコは無事だった。そしておばあちゃんに虹の卵を届ける。ピーコの無事に感動したおばあちゃんは車いすから立ち上がり歩き始める。願いは叶ったのだ。お・わ・り
2016年03月04日
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筋肉少女帯を聴きながら博士論文執筆。アドレナリンを出す。ウルトラQ 第17話「1/8計画」朝の通勤ラッシュでもみくちゃにされる由利子。「地球上のどこにでも存在するなんの変哲もない街。だが世界第一の人口密度を持つこの街では今深刻な戦いが始まろうとしているのです。これから30分。あなたの目はあなたの身体を離れてこの不思議な時間の中に入っていくのです」。淳、一平、由利子の三人はドライブの途中で人だかりを見つける。役所らしい建物に「1/8計画 3次募集」と看板が掲げられていた。由利子は興味本位で役所の中へ。受付は応募者たちでごった返している。説明によると「1/8計画」とは人間の身体を1/8に縮小させることで住宅、食糧、エネルギーの不足を解決させる施策らしい。しかも身体のサイズが小さくなるだけで日常生活に何ら支障はないという。そんなこんなで由利子は応募者の波に押され人間縮小機の中へ。気が付くと目の前に「S-13地区」の区長と民生委員と称するおっさんとおばはんがいた。「S-13地区」とは縮小された人間の居住区であり、名前の代わりに6ケタの番号が与えられる。しかし役所の手違いで縮小されたにもかかわらず、違法に居住区へ侵入した罪で警察に身柄を確保されてしまう。そんなこんなで脱出に成功。なんとか星川航空の事務所に辿り着くが淳と一平は留守だった。事務所には何と自分の遺影が。由利子は巨大な電話機でデスクへ電話するが「幽霊と話している暇はない!」と切られてしまう。そこへ淳と一平が戻ってくるが、二人とも由利子は死んだものと思い込んでいた。巨大な鉛筆で「さようなら」と書置きを残し、由利子は「S-13地区」に戻ってしまう。書置きを見つけた淳と一平は「S-13地区」を訪問。ビル街に二体の巨人が現れたため「S-13地区」はパニック状態となる。二人はマンションの一室に潜んでいた由利子を見つけると一緒に帰ろうと促す。しかし由利子は拒否する。健気にも「現在の生活に満足している」「十分幸せである」と言う。そんなこんなで「S-13地区」のパニック状態は収まらず、マンションから逃げる人たちでもみくちゃにされる由利子。気が付くと病院のベッド。駅で倒れた際に軽い脳震盪を起こしたのだ。やれやれとホッとする淳と一平だったが、由利子は二人とも縮小したものと思い込んでいる。「最初から淳ちゃんも一平君も小さくなれば悩むことなんかなかったんだわ」と晴れ晴れとした表情。呆気にとられる淳と一平。「おい一平、もう一度医者呼んで来い」。「古い記録によると巨石文化時代の人類は身の丈18メートル。身の幅が5メートルもあったという。現代の人類はいつ、そして誰の手によってどういう理由で小さくなったのか。それはまだ謎のままである」。お・わ・り
2016年02月22日
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もう、嫌だ。人生が理不尽すぎて唖然、呆然、閉口(白目。片方だけ)。ウルトラQ 第16話「ガラモンの逆襲」電子頭脳が盗み出された。美輪明宏風の男によって。そのため弓ケ谷での事件のように極小短波が確認される。「平和な大宇宙の静寂を破って巨大な隕石群。人々はそれをガラダマと呼んで恐れている。ロボット怪獣ガラモンを乗せたガラダマが、青い地球に向かって飛んでいるのです」。淳、一平、由利子と天体物理学研究所の花沢主任は電子頭脳を行方を追う。そして複数のガラダマが東京に飛来。東京は大パニックとなる。ガラダマから出現したガラモンは破壊活動を開始。東京を蹂躙する。一方、淳たちは電子頭脳と発進される電波を追って北関東へ。淳、一平、ゲストのトラック野郎(沼田曜一)は美輪明宏風の男を取り押さえようとする。その間に花沢主任と由利子は電波遮蔽網で電子頭脳を包む。電波を遮断されたガラモンは「ホゲエ~」とゲロを吐いて活動を停止する。そして美輪明宏風の男の正体はセミとよく似た風貌をした宇宙人だった。榛名湖から浮上する宇宙船。宇宙人は人知れず地球へ侵入していたのだ。宇宙船に助けを請うセミ人間。しかし非情にもセミ人間は宇宙船から発せられた光線によって焼き殺されてしまう。「彼は任務に失敗した。あれが彼らの掟なんだ・・・」「悪魔のような宇宙人・・・!」。お・わ・り
2016年02月17日
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だんだん忙しくなってきた。いつもだけど。ウルトラQ 第15話「カネゴンの繭」今日も子供たちは何にもない宅地造成地でガラクタ市を開催。持ち寄ったガラクタをお互いに売り買いしている。そこへお供を従えて加根田金男登場。お金が大好きなガキ大将。ガラクタから小銭の音がする繭を見つけ喜んで持ち帰ろうとする(一円も支払わず)。お供たちとスキップを踏みながら行進しているとブルドーザーに乗ったヒゲオヤジが現れガラクタ市を強襲する。ヒゲオヤジは自分の土地で勝手なことをしている子供たちが許せない。そして子供たちをいじめるのが大好き。ガラクタ市を荒らされ子どもたちはかんかん。しかし金男だけ小銭の音がする繭を持っていることで何だかうきうき。そんな金男に両親はげんなり。「今の世の中、親より金のほうが大事だからな」「そんなバチ当たりなコトを言っているとお金の亡者カネゴンになってしまうわよ」「カネゴンって何だよ?」「人の落とした金を黙って拾ったりしているとなっちまうモンだ。カネゴンってのは、頭は金入れ、体は火星人、目はお金の方を向いて頭からピョコーンと飛び出して、口は財布のジッパー、体は銅貨みたいに赤光りして、シッポはゴジラみたいにギザがついているんだ」「そいつは頼りになりそうな動物だな」と話にならない。その夜、繭は部屋いっぱいに膨れ上がる。中から小銭がじゃらじゃら。金男は大喜び。そして繭の中に吸い込まれる。翌朝両親は金男の姿を見て腰を抜かす。金男も鏡を見てびっくり。「僕カネゴンになっちゃった~!」とぼろぼろと涙をこぼす。居場所を無くしたカネゴンは街をぶらぶら。友人のあきらに人間に戻る方法はないかと相談する。あきらは交渉の結果150円で相談を受け、翌朝ガラクタ市の仲間たちに事情を説明。子どもたちはカネゴンの胸についているカウンターが珍しく小遣いを与える。カウンターがゼロになるとカネゴンは餓死してしまうのだ。小遣いが戻ってこないことを知った子どもたちはかんかん。困り果てたあきらたちは怪しげな祈祷師に相談。ヒゲオヤジが逆立ちした時に願いが叶えられる、とのお告げを受けるがあまりの胡散臭さにぐったりするやらいらいらするやら。もはや友達ではなく厄介者になってしまったカネゴンこと金男。これからどうやってエサ(金)を稼ぐか。サーカスや大学の研究室に売り飛ばすか。そんなやり取りを聞いて恐ろしくなったカネゴンは逃げ出す。そんなこんなでエサ(金)を求めて銀行へ。行員が落とした手持ち金庫から飛び散った小銭を食べまくる。そして両親のもとへ「おたくの息子さんじゃないですかー?」とおまわりさんから連絡。カネゴンの周りにものすごい人だかり。そのどさくさに紛れて散らばった小銭をネコババする両親。あきらたちはカネゴンを助け出すが、芸を仕込んで自分でエサ(金)を稼がせることに。鞭でびしびし調教。玉乗りをさせられるカネゴン。そこへ再びブルドーザーに乗ったヒゲオヤジがやってくる。しかし今回あきらたち逆ギレ。ヒゲオヤジに報復開始。さらにカネゴンの姿を見て驚いたヒゲオヤジはブルドーザーの操作を誤って崖から転落する。「おーい。助けてくれー」。なんとヒゲオヤジが逆立ちした状態に。その時カネゴンのお尻からロケット噴射。空に舞い上がるとパラシュートで空中をふわふわ。そして着地。カネゴンは金男に戻っていた。「ばんざーい」「やったー」。金男とあきらたちは大喜び。金男は喜び勇んで帰宅するが両親はカネゴンになっていた。「二人とも黙ってお金を拾わなかった?」「うししし」。お・わ・り
2016年02月10日
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清原がだんだんかわいそうになってきた。オリックス在籍時に新大阪駅ですれ違ったことがあったが、格闘家みたいな体格をしていた。オーラもすごかった。誰かに電話をしながら野球道具を抱えて、一人での移動のようだった。ウルトラQ 第14話「東京氷河期」羽田空港が突然氷漬けになった。「1万年に一度地球には異常な低温の年が廻ってくると言われています。真夏の暑いある日突然雪が降り、水が凍り始めたら・・・。一体何の前触れでしょうか。そう。真夏に訪れた寒い寒い冬の物語です」。由利子は上野駅で取材中、父親を捜しに秋田から出てきたはるお少年と出会う。父親は元ゼロ戦のパイロットだったという。「これは記事になる」と思い、はるお少年に協力することになる。しかしデスクから「そんなしょーもないことしている暇があれば氷漬けになった羽田空港を取材しろ!」と怒られる。ついでに南極に行ったことのある人を捕まえて寒波の原因を聞いてくるようにまで言われる。「南極に行ったことのある人といえば・・・」。由利子は早速星川航空へ。淳は今回の寒波の原因は南極に生息している冷凍怪獣ペギラの仕業ではないかという。ニュースによると南極にある原子力発電所が爆発。そのため温暖化した南極を離れ、北極に向かう途中、日本に立ち寄っているのでは?そのことをデスクに報告するが「溶けた氷が寒波と一緒に北上しているの!」と一喝されてしまう。しかしペギラは東京を襲撃。毎朝新聞のビルも破壊されてしまう。ペギラを倒せるのは南極産の苔から抽出されるペギミンHしかない。しかも日本では日本アルプスにある南極生物研究所でしか保管されていない。「役所も自衛隊も当てにならん。ワシらでペギラを倒すぞ!」とデスクは由利子やはるお少年たちとともに星川航空に向かう。しかし東京は既に氷漬け。ペギラの反重力光線を受けて車は横転。デスクたちは車内に閉じ込められてしまうが、はるお少年に星川航空に向かうよう脱出させる。そんなこんなで星川航空のセスナにおじさんうたた寝。なんだチミは?おじさんの正体は最近巷を騒がせている宝石泥棒だった。そこへふらふらになったはるお少年がなだれ込む。はるお少年を見ておじさんびっくり。おじさんははるお少年の父親だった。季節労働者として東京へ出てきたが仕事にあぶれ宝石泥棒に身を堕としていたのだ。おじさんは突然セスナを奪うと日本アルプスへ。南極生物研究所から爆弾の入ったペギミンHを受け取ると東京へUターン。異常な低温により機体は破損寸前。目の前に巨大なペギラが。おじさんはペギラの顔めがけてセスナごと突っ込む。ペギミンHに苦しむペギラは東京を離れる。数日後、淳、一平、由利子に見送られてはるお少年は秋田へ帰って行った。汽車から身を乗り出して元気に手を振るはるお少年。小さな箱に納められた父親と共に。お・わ・り
2016年02月04日
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貧しいねえ。ウルトラQ 第13話「ガラダマ」群馬県三国山脈の弓ケ谷近くは隕石が落下するメッカであり土地の人たちは隕石のことをガラダマと呼んで恐れていた。ある日子どもたちがガラダマを発見。空からふわふわと落下してきたという。小学校の先生に見てもらうがガラダマにしては異常に軽い。「その頃太陽の黒点とは関係のないデリンジャー現象が起こり、各地の短波通信が不通になるという騒ぎが起こっていました。各地の天文台および電波監視局では電離層の異変を捉えようと躍起になっていた」。一の谷博士らの分析の結果、今回発見されたガラダマはチルソナイトという地球外の物質で出来た人工的な合金であることが判明する。しかも極小短波を発信していた。一の谷博士は淳と一平をつれてヘリコプターで弓ヶ谷を視察。その頃近くのダムを遊覧船が航行中。二人の女性がダムに沈んだ故郷を見に来ていた。そこへ巨大なガラダマが飛来。燃え盛るガラダマはダムに落下。その勢いでダムは決壊し大洪水を起こす。さらにガラダマの高熱で水は一気に蒸発してしまう。一の谷博士らは無事だったが遊覧船は山腹まで吹き飛ばされていた。そしてガラダマの表面にひびが入る。中から奇怪なロボットモンスターが出現し何かに操られるように動き始める。一の谷博士は淳を通じて東南大学物理学研究所に連絡を取る。淳と一平は機転を利かせて由利子に連絡。そして遊覧船に残された女性の救助に向かう。連絡を受けた由利子は研究所へ。チルソナイトはこれまで以上に電波を発していた。由利子はチルソナイトから発せられる電波がロボットモンスターを操っていると推理。研究員たちと電波の遮断を試みる。一方弓ヶ谷に出現したロボットモンスターはめちゃくちゃに動き回る。今回の一件は遊星人による地球侵略が目的か?まずは電子頭脳(チルソナイト)を送り込み、続いてロボットモンスターを派遣して破壊工作を行う。その仮説の通りロボットモンスターは東京の方向に向かって進み始める。しかしチルソナイトに電波遮蔽網がかけられると同時に動きは止まる。ロボットモンスターは「おえっ」とゲロを吐くと目を閉じながらその場に倒れこむ。「これでモンスターの地球侵略が終わったのではありません。たとえ電子頭脳を破壊したとしても遊星人は第2第3の挑戦を仕掛けてくるかも知れないのです」。お・わ・り
2016年01月28日
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忙しすぎる。余計な仕事を増やすなよ!税金泥棒の某区障がい者相談支援センター!ウルトラQ 第12話「鳥を見た」夜の動物園。何者かに檻が破られ動物たちは姿を消していた。辺りに散らばる鳥の羽根。翌朝倒れていた飼育員を発見。「鳥・・・鳥を見た」とだけ言い残して絶命する。「その朝、静かに眠る動物園を突然襲った恐怖は一体何か。そして倒れていた男はどんな鳥を見たのだろうか」。そんなこんなでとある漁船に大昔の帆船のような船が到着する。「なんだべなー?」つうことで村人たちと淳、一平、由利子たちは乗船する。誰も乗っていなかったがそこで小さな文鳥を見つける。ところが突然船は沈没。文鳥も姿を消してしまう。その頃村に住む三郎少年は漁船を勝手に操って離れ小島へ。離れ小島で一人のびのび遊び回る。いつもこんな風にして過ごしている様子。そこへ文鳥がやってくる。三郎は文鳥にクロオという名付ける。クロオも三郎にすっかりなついてしまう。その頃淳たちは一の谷博士を訪ねていた。一の谷博士は船内で見つけた鳥はすでに絶滅していること、ただし10世紀ごろインドで大群が発生した記録が残っていることを指摘する。しかもその鳥は第三氷期以前に生息していた始祖鳥の祖先ラルゲユウスであり巨大化して暴れ回ったという。さらに船に残っていた航海日誌によると漂着した帆船は998年前のものである可能性が高いことが判明する。そんなこんなで村人や警察は抵抗する三郎を取り押さえてクロオを捕獲。クロオは警察署の留置場に保管されることになる。その夜クロオはみるみる巨大化。警察署を破壊すると市街地へ飛び立つ。街中を破壊しまくるクロオことラルゲユウス。クロオを失って三郎はしょんぼり。そのしょんぼりぶりに淳たちもお手上げ。そこへラルゲユウスが飛来。淳、一平、由利子、三郎の頭上を旋回する。ラルゲユウスは三郎に別れを告げに来たのだ。「おーい!俺も連れてってくれー!さようなら・・・さよーならー!」。海の彼方へ飛び去るラルゲユウス。お・わ・り
2016年01月27日
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猛烈に忙しかった。しかもかなり疲れた。それなのに日曜日は発表用資料の作成。予定では今月中には完成させるつもり。ウルトラQ 第11話「バルンガ」「着陸寸前の宇宙船を襲った原因不明の事故。宇宙空間には無数の星間物質が漂っています。大きさも大小様々。だが、なぜそこに風船が?」。土星ロケット・サタン1号。そろそろ着陸態勢に入る。しかし燃料ゼロ。「風船が!」という謎の言葉を残して地球へ墜落してしまう。現場には風船を持った老人が佇んでいた。その頃、淳と由利子はセスナで取材をしていたが燃料切れで引き返すことに。淳は一平に点検ミスだと怒る。「ちゃんとガソリン満タンにしたはずなんですけどねー」と一平は再点検。機内で風船のようなものを見つける。よくわかないので調べてもらうことに。車で移動するがガソリンが切れてしまう。おかげで渋滞。警察もやって来て大騒ぎ。そして一平と由利子が抱えていた風船は大きくなり箱からはみ出す。さらに車内いっぱいに膨れ上がり車ごと浮かび上がる。車は破裂し由利子をかばって一平は大怪我を負う。淳は20年前にこの風船の存在を発見したものの、学会で認められず詐欺師扱いされていた奈良丸博士の存在を思い出す。その後由利子は奈良丸博士を突き止める。サタン1号の墜落現場にいた老人が奈良丸博士だった。風船ことバルンガはありとあらゆるエネルギーを吸収するため、攻撃することは餌を与えるようなものだと指摘される。そして攻撃は中止され、電気の供給もストップされる。「バルンガは怪物ではない。神の警告だ。君は洪水に竹やりで向かうのかね。バルンガは自然現象。文明の天敵と言うべきか。こんな静かな朝はまたとなかったじゃないか。この都会も休息を欲している。ぐっすり眠って反省すべくこともあるだろう」。一平が入院している病院では手術ができず混乱していた。院長は自家発電で手術の再開を決定するがそれさえもバルンガに吸収されてしまう。そして台風が迫ってくる。台風は東京を直撃。暴風雨に晒されるがバルンガに吸いつくされ台風は消滅してしまう。一方国連は人工太陽ロケットを発射。バルンガはロケットを追って宇宙へ向かう。バルンガが離れたことでエネルギーの供給が復活する。動き出す電車。送電の再開に喜ぶ医師たち。一平の手術も無事に行われることになる。バルンガは本当の食べ物に気が付く。奈良丸博士は語る。「バルンガは太陽と一体になるのだよ。バルンガが太陽を食うのか、太陽がバルンガを食うのか」。20年前バルンガは隕石として、そして今回は墜落したサタン1号に運ばれて地球にやってきた。サタン1号のパイロットは奈良丸博士の息子だった。「明日の朝晴れていたらまず空を見上げてください。そこに輝いているのは太陽ではなく、バルンガなのかもしれません」。お・わ・り
2016年01月25日
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査読審査結果が返ってきた。掲載可。去年のリベンジを果たせた。それにしても査読者のコメントがたったの10字とは。大概ねちねち書かれるものだが。これはこれで嫌なもんですな。ウルトラQ 第10話「甘い蜜の恐怖」「不思議な雷鳴と共に一人の男がアンバランスゾーンに落ちたのです。これから30分。あなたの目はあなたの身体を離れこの不思議な時間の中へ入っていくのです」。深夜に蜂の研究所が何者かに荒らされる。現地に駆けつける一の谷博士、由利子。なぜか淳と一平も。荒らされただけでなく生物の成長を促進させる物質ハニーゼリオンが紛失していたことも判明。もしハニーゼリオンが悪用されたら大変。将来有望で優秀な黒部進研究員は今回の件について責任を感じていた。研究所長の娘は黒部進研究員のことを心配する。ちなみに二人はイイ仲。それを嫉妬する同僚研究員。そんなこんなで淳、一平、由利子は勝手に現場検証。そこへ変なじーさん登場。「ワシは見たんじゃよー」。その頃すっかり落ち込んでしまった黒部進研究員は研究所長に論文の発表を取り下げると報告する。すかさず一の谷博士「諦めちゃいかん」。そうです。今回の僕がまさにそれですよ。でも同僚研究員は「調子に乗ってんじゃね?学会で発表とか研究所長の娘と結婚決定とかよ」とイヤミ爆発。そこへ淳たちとじーさんがなだれ込む。「ワシは見たんじゃよー。同僚研究員が犯人じゃー。この人はホンマ恐ろしい人ですたい~」。同僚研究員ダッシュで逃走。そこへ巨大なモグラが地底から姿を現す。同僚研究員が盗んだハニーゼリオンを与えられた様子。洞窟に潜む巨大なモグラと同僚研究員。「自分でやったことの始末は自分でつける」と。黒部進研究員は問う。「なぜこんなことをしたんだ!?」「研究が成功しているお前が羨ましかった・・・それだけさ」「本当にそれだけか!?」。そして同僚研究員はダイナマイトで自爆。「一つだけ言い忘れていた・・・研究所長の娘を幸せにしてやれ。僕も研究所長の娘を愛していた・・・」と言い残すと絶命する。そして自衛隊による巨大モグラへの攻撃が始まる。巨大モグラは火山層に衝突。あたりに激しい火柱が立つ。「小さな心の歪みがこういう事件を引き起こさないとも限らないのです。なぜならアンバランスゾーンはあなたの身近に、いやあなた自身の心の中に存在するのです」。お・わ・り
2016年01月18日
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SMAP解散ってそんなに大騒ぎされるようなことなのか?ウルトラQ 第9話「地底超特急西へ」「あと15分で発車します。地底超特急いなづま号に乗って最高時速450キロの旅が始まるまであと15分です。そうです。事件はその15分間に起こったのです」。新東京駅で靴磨きをしている江戸っ子の少年・イタチとコック見習いのヘチマはいなづま号の試運転に忍び込もうとする。その頃新東京駅ではマスコミを招待した試運転が行われようとしていたが、石川進主任の説明がグダグダすぎて記者たちもグダグダ。そのどさくさに紛れてイタチとヘチマはいなづま号の乗車に成功。その頃星川航空のオフィスでは人工生命の開発に成功した塚本信夫教授が大阪の研究所へ高圧ボンベに圧縮した人工生命の輸送を依頼していた。念のため人工生命を確認しようとトランクを開けてみるが中に入っていたのはカメラやチョコレートだった。記者になりすましていなづま号に乗ろうとした一平がトランクを間違えたのだ。一平はトランクを抱えていなづま号に乗車。そして定刻通りいなづま号は発車する。その後石川進主任へトランクの件について連絡が入る。それを受けて一平と由利子の手元から無事にトランクは保護され保管ロッカーへ。しかしライバル社の松山照夫記者が「減るもんじゃなしに」と強引にフラッシュをたいて撮影したことが刺激となり、人工生命は人知れず急速に細胞分裂を始める。そんなこんなで人工生命M1号はゴリラのようなブサイク状態で再生。機関車にある操縦席を乗っ取ってしまう。その頃イタチとヘチマは不正乗車が発覚。ヘチマは乗務員に取り押さえられるがイタチは機関車へ逃げ込む。そこでM1号と遭遇。「へえー最近はロボットが運転してるのかよ」。しかしM1号はでたらめに機械をいじくりまわしているだけだった。そのためコンピューターは破壊されいなづま号は制御不能となる。最高時速を遥かに超える600キロで暴走。このままでは終点の北九州駅に衝突してしまう。そこで機関車と客室が切り離されるが機関車にはイタチが乗ったままだった。最悪の事態に備えて北九州駅には大型の車止めを配備。ただし成功率は80%。残りの20%は?淳は新東京駅の指令室からイタチにどんな方法でもいいから安全を確保するよう呼びかけ続ける。さっきまでべそをかいていたイタチは「こちとら江戸っ子でい!」と腹を括る。しかしいなづま号は車止めごと北九州駅に激突。大爆発。それでも止まらず周辺の工場まで暴走し大惨事となる。ここで石川進主任は耐熱耐震構造の保管ロッカーの存在を思い出す。「なぜこのことにもっと早く気がつかなかったのか・・・」。その保管ロッカーは大爆発の勢いで大気圏外まで吹き飛ばされていた。宇宙に漂う保管ロッカー。中からイタチが姿を現す。「へえー極楽浄土は蓮の花がいっぱい咲いていると聞いてたが星がいっぱいじゃねえか」。そこへM1号も飛んできて一言「私はカモメ。私はカモメ」。地球の周りをグルグル回る保管ロッカーとM1号。お・わ・り「地底超特急西へ」は10話らしいのですが再放送に依拠して9話としました。ウルトラQは結構めんどくさいです。
2016年01月17日
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権利を主張する以上はきちんと仕事をしてもらいたい。こんな雑用、俺の仕事か?あなたの尻拭いで午前中何もできませんでしたよ。ウルトラQ 第8話「クモ男爵」完全なホラー。「夜のクモは悪魔の使いと呼ばれています。今夜は闇の中から突然姿を現し人を襲うクモのお話です」。パーティーから車で帰る途中、道に迷ってしまった淳、一平、由利子、滝田裕介、若林映子、鶴賀二郎の六人。さらに一平と鶴賀二郎が底なし沼に落ちてしまう。辛うじて助けられるが、寒さのため二人とも凍死寸前。どこかに宿はないかと探したところ別荘らしき洋館を発見。クモの巣だらけで誰も住んでいる様子はない。とりあえず一晩だけ泊まることになる。ろうそくと暖炉に火をともす。「そういえばこんな話が・・・」と淳はクモにまつわる話をする。今から90年前、クモ愛好家の男爵がいた。娘はクモに咬まれ底なし沼に落ちて死亡。男爵はショックで頭がおかしくなってしまうが、クモに姿を変えた娘が現れ、男爵はクモと幸せに暮らし続けた。「やめてよ!そんな話」と由利子は怒る。改めて邸内に使える物はないかと探すが何もない。しかし淳の頭上には巨大なクモが潜んでいた。淳はクモと視線が合う。他の連中にクモの存在を話すが誰も信じない。一平は拾ったオカリナを吹く。物悲しいメロディ。由利子から気味が悪いと言われ止めるがメロディは聴こえ続ける。その頃、滝田裕介は地下室でアルコールを発見。「やったぜ」。しかし巨大なクモに襲われる。滝田裕介の悲鳴を聴いて淳たちが駆け付けるが、クモは部屋に残っていた鶴賀二郎を襲っていた。ナイフ一本でクモに挑む淳。メッタ刺しにされてクモは絶命するがさらにもう一匹潜んでいた。「もうやっとれんわ!」と乗ってきた車二台にわかれて脱出。しかし淳、一平、由利子の車はエンジンがかからない。迫ってくるクモ。寸でのところが車が発進、クモを轢き殺す。クモの絶命と同時に洋館は炎に包まれ倒壊する。「悪魔の使いとして知られる夜のクモにも人間が変身したという悲しい物語があります。人を襲うのも人間にかえりたい一心だったのかもしれません。あたなも庭先でクモに出会っても、どうぞそっとしておいてください」。お・わ・り
2016年01月16日
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業界大手の某出版社から何気に年賀状が届くようになっていた。出世したなあ(実感なし)。ウルトラQ 第7話「SOS富士山」「富士山。宝永年間の噴火を最後に250年以上も眠っている休火山です。250年。250年。250年。。。ちょっと待って下さい。数千年に及ぶ富士山の歴史から見れば250年ぐらいはほんの少しの短い眠りではないでしょうか」。富士山が噴火するという噂を確認するため富士山のふもとにある火山研究所を訪れた由利子と一平。付近の湖・吉野のお池の水温が急激に上昇するなど不穏な状況が続いている。由利子と一平はひょんなことで樹海のターザンこと野生児タケルの存在を聞きつける。「ニュースとしてはこっちのほうが面白い」と早速タケルの姉を取材。15年前タケルが4歳の時に樹海で行方不明に。そして今も目撃情報が寄せられている。おまわりさんの案内で樹海に進むこどもたちと由利子、一平。タケルを見たことがあるおまわりさんは身振り手振りでタケルのすごさを説明。そこにタケルが現れる。おまわりさんはタケルを呼びとめるが走り去ろうとする。その頃吉野のお池が沸騰し巨大な岩石が飛び出す。岩石は解体業者によってダイナマイトで爆破処分。粉々になった岩石はトラックで運ばれ廃棄される。しかし岩石は生きていた。再び一つの塊となった岩石は怪獣ゴルゴスとして復活する。タケルはその様子を目撃していた。そんなこんなでおまわりさんはタケルを発見するがゴルゴスが二人を追う。なんとか洞窟に逃げることができたが入口を岩でふさがれてしまう。「こういう時は冷静になってまず自分の持ち物を点検する」と言いポケットをまさぐるが出てくるのはしょーもないものばかり。「あたしゃダメだなあ」と肩を落としてポケットから出てきたペロペロキャンディを咥えるおまわりさん。一方タケルは諦めず岩を退かそうとする。怪力で岩を退けると二人は洞窟を脱出。タケルを探しに来た淳、一平、由利子、タケルの姉と合流。しかしタケルはおまわりさんの拳銃を奪ってゴルゴスに挑む。そしてゴルゴスの背中に飛び移ると弱点らしい背中の心臓部を狙う。ものすごい勢いで逃げようとするゴルゴス。背中の心臓部を拳銃で撃たれゴルゴスは大爆発しただの岩の塊に戻る。そしてタケルは姉との再会を果たす。数日後。タケルは角刈りに散髪、スーツ姿で取材陣の前に姿を現す。15年ぶりの人間社会におどおど。由利子に「もっと正々堂々と胸を張りなさい」と言われ「うん!」と胸を張ると爆発音が。子どもたちが手製のロケットを打ち上げたのだった。お・わ・り
2016年01月14日
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なかなかエンジンに火が着かない。ギャバンの歌みたいにはいかない。ウルトラQ 第6話「育てよ!カメ」太郎は授業そっちのけでカメの飼育に忙しい。カメが99センチまで育ったら竜宮城へ連れて行ってもらうことになっているらしい。しかし担任の大泉滉先生に見つかってしまい屋上に立たされる。そこで銀行強盗が大金を奪って逃げ出そうとしているところを見かける。銀行強盗と警察の激しい銃撃戦。担任の大泉滉先生に報告するが「ウソばっかり言ってるんじゃないですよー」と信じてもらえない。実は銀行強盗は学校に身を隠していた。理科室でばったり鉢合わせ。太郎のカメが銀行強盗に噛みつく。びっくりした銀行強盗はそのまま逃走。「僕のカメ返してよー」と太郎は追いかける。そんなこんなで太郎は銀行強盗の逃走に巻き込まれることになる。それから2時間。帰宅しない太郎を心配して小学校を訪ねる両親。「カメの飼育キットと成長記録のノートを置いたままどこかへ行ってしまうことは絶対ない!」と。なぜか淳と一平も現場を取材。星川航空のパイロットなのに。その頃太郎はトラックの荷台に潜伏する銀行強盗と一緒にいた。マシンガン発見。太郎、乱射。その音を聞きつけ警官隊突入。逃げる銀行強盗と太郎。地下の倉庫みたいな場所にたどり着くと太郎は眠ってしまう。夢の中でいろいろ妄想。目が覚めるとカメは1メートル以上に成長していた。驚いた銀行強盗は警察に助けを求める。太郎はこれで竜宮城へ連れて行ってもらえると大喜び。カメは太郎を載せてマッハの速度で空中飛行。そのまま海へ。竜宮城に到着と思いきやそこは何もない空間だった。女の子がブランコに乗っているだけ。女の子はここが竜宮城で自分が乙姫だと言う。「なんじゃそりゃ!」。頭に来た太郎はポケットから瓶を取り出し「これは原爆だぞ。こんな竜宮城なんか一発で蒸発しちゃうんだぞ!」と過激なことを言う。「えい」と投げつけるが自分だけ爆発。ぼろぼろ真っ黒けのドリフ状態。「おもしれーじゃねえか」。ロケットにまたがって飛んでいく乙姫を追いかける太郎とカメ。しかし乙姫の逆襲に遭い、絶対に嘘はつかないと約束する。そして「困ったときに開けるように」と言われ玉手箱を手渡される。気が付くと職員室。心配する両親や担任の大泉滉先生に「竜宮城に行っていた」と言うが「また嘘をついて!」と怒られる。「こうなったら玉手箱を開けてやる!」。もくもく。太郎はおじいさんになってしまう。「本当に竜宮城に行ってたんだってばー」。誰も信用しない。それから数日後。授業中クラスメート全員がカメの飼育に必死。一人だけぼんやりと浮かない表情の太郎。お・わ・り
2016年01月12日
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体調が悪い。ウルトラQ 第5話「ペギラが来た!」舞台は南極。淳は日本の南極越冬隊の観測船に乗って南極を取材。星川航空のパイロットなのによくわからない設定。天候悪化により観測船が何かに衝突。その衝撃で淳は負傷してしまう。治療してくれたのは唯一の女性隊員であり医師でもある田村奈美。彼女は土の入った小さな袋を大切に持っていた。「東京の土です。あの人が喜びますわ・・・」。淳の目的は一の谷博士の依頼で3年前に南極で行方不明になった野村隊員の消息を追うことだった。隊長から渡された野村隊員の手帳には「ペギラ」と記されていた。そんなこんなで南極基地周辺の気温が-130度まで低下。雪上車が空中に浮きあがる現象まで発生。その後対策について検討されるが雪上車が浮かび上がったのは蜃気楼と同じ錯覚であり、雪上車はクレバスに落ちたに違いないとの意見が占める。しかしその夜、淳と田村奈美の前にどこからともなくふわりふわりと雪上車が戻ってきた。翌日、田村奈美は基地を飛び出しどこかへ行ってしまう。純と隊長は田村奈美と、野村隊員と一緒に行方不明になっていた犬のサブを発見する。さらにサブの足元には氷漬けになった野村隊員の姿があった。田村奈美は南極越冬隊に志願したのは婚約者の野村隊員が失踪した理由を確かめるためだったと語る。それにしてもなぜサブは生きていたのか?身体には苔のようなものが付着していた。そこへ巨大なペンギンのような怪獣が出現。どうやらこいつがペギラらしい。ペギラの吐く冷凍光線は反重力作用を引き起こす作用があり、淳たちは空中に吹き飛ばされる。怪我することなく無事に全員生還。田村奈美はサブの身体から摂取した苔を分析。サブはこの苔を食べ続けたおかげで生き延びることができただけでなく、苔にはペギラが嫌う成分ペギミンHが含まれていたことを発見する。そんなこんなでペギラが再度基地に接近。みるみる気温が低下していく。こうなったら気象観測用ロケットにペギミンHを搭載してペギラにぶち込むしか基地を守る方法はない。ロケットはペギラに命中。ペギラを倒すまでには至らなかったが撃退することに成功する。その後、野村隊員の墓標が立てられ田村奈美は持ってきた土を撒く。「あなたが大好きだった東京の土よ」。その様子を見届けると淳は日本へ帰国する。「どんな動物にも必ず嫌いな物が一つはあるものです。もしあなたも動物に襲われたら何をさておいてもまずそれを探すことです」。お・わ・り
2016年01月11日
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仕事しているほうが体調がいい。ウルトラQ 第4話「マンモスフラワー」深夜の丸の内。突然道路が割れ、巨大な根のようなものが現れる。しかし翌朝には何事もなかったかのように姿を消す。淳と一平は空中からばら撒くビラを受け取りに東京広告社に出向いていた。ビル内は地震が発生した後のようにあらゆるものが散乱。東京に地震は発生していないはずだが、このビルだけ天地が引っくり返るような騒ぎ。その頃、皇居のお堀に巨大な植物の根がうごめいていた。恐れ多いことにホントにお堀でロケ。宮内庁に許可を取ったのでしょうか?ちなみにロケの騒ぎを聞きつけ、植物に造詣の深い陛下が「何か見つかったの?」とボートに乗ってやってきたという話は都市伝説でしょう。そんなこんなで淳、一平、由利子は一の谷博士に相談。丸の内のビルから皇居のお堀まで根が伸びていることから、根の中心部分から100メートル以内の場所にも出現する可能性が高いと指摘する。その予想は的中。地下街にも根は出現し、逃げ遅れた人たちを襲っていた。そんなこんなで淳、一平、由利子は根に巻きつかれていたおっさんを救出。根の一部をを採取する。そんなこんなで防衛庁、一の谷博士、源田博士によるマンモスフラワー対策本部が正式に設置される。一の谷博士は二千年前の蓮の花の種が萌芽したことを例に、古代の植物が復活した可能性があるとの見解を示す。さらに「有史以前の生物はマンモスも恐竜もみんな巨大だった。植物も巨大になって繁殖しても一概に否定できない」と。しかしマンモスフラワーへの攻撃を巡って源田博士と衝突。源田博士は学術的意義からもう一日だけ待ってほしいと言う。「そんなこと言うてる場合か!」と一の谷博士は激昂。その頃、東京広告社では避難のため荷物の搬出に大騒ぎ。そしてビルが崩れ始め、屋上に巨大な花が開花する。ビルに取り残された一平とガールフレンドのみっちゃんを救出するため自衛隊員が突入。マンモスフラワーから降り注ぐ花粉を浴びて「うわー!」となって死亡。かと思ったら何事も起らず無事に一平とみっちゃんを救出。異様なマンモスフラワーに圧倒され源田博士は「ワシが間違っていた」と反省。植物に必要な炭酸ガスを固定する秘密兵器を持参。淳の操縦するセスナからマンモスフラワーの花弁に向けて秘密兵器(謎の液体)を大量ぶっかけ。みるみる枯れていくマンモスフラワー。「自然界の生命のバランスが崩れたとき、このような可憐な草花でさえ怪物化しないという保証は何もないのです。アンバランス・ゾーンはそのことを私たちに警告しているのです。ではまた来週まで」。お・わ・り
2016年01月09日
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昨年、職場の後輩が結婚。勝手にお相手は草食系と思っていたところ年賀状が届きました。そこに写っていたのはレーザーラモンRGだった。こういうのがいいのか。ウルトラQ 第3話「宇宙からの贈り物」由利子は淳のセスナで取材中、海上へ落下するカプセルを目撃。宇宙開発局による調査の結果、地球にはない物質で作られたものと判明する。さらに先日、火星へ調査目的で打ち上げられたロケットが失敗したことと関係性を指摘する声も。カプセルには金色の球が二つ入っていた。一の谷博士は念のため厳重に保管するよう指示。ところがその夜、保管されていた金庫はギャングによって破られる。そして現金と共に金色の球も奪われてしまう。なぜそんなところに保管したのか。。。ギャングは星川航空の事務所へ。淳に今からセスナを飛ばせと要求。断った淳と乱闘。その際、金色の球が一つ事務所に。結局ギャングにボコボコニされた淳はセスナを飛ばす。指定した大蔵島に降りると別のギャングと合流。現金の山分け開始。そこでも金色の球を落とす。球は洞窟の温泉ガスの熱気によって膨張。中から巨大なナメクジのような怪獣・ナメゴンが姿を現す。ナメゴンはギャング二人を抹殺。洞窟を出て島民を襲おうとする。怪獣出現の知らせに由利子は淳と一平とともに大蔵島へ。淳の活躍によりナメゴンは海中へ落下。溶けて無くなってしまう。一の谷博士は今回の一件を宇宙から地球人類に対する挑戦あるいは威嚇ではないかと推測する。宇宙にはすでに一定のルールが確立されているのかもしれない。しかし誰の断りもなしに勝手に宇宙開発を進める人類。人身売買や差別が行われている地球は宇宙の仲間に入らせてもらえないだろう。そんなことをディスカッションする四人。その時、由利子のネックレスが膨張し始める。それは一平が事務所で拾った金色の球だった。コーヒーを温めていたアルコールランプの熱に反応。一の谷研究所の庭でみるみる膨張しナメゴンが現れる。一の谷博士は職員に塩水を用意するよう指示を出す。「無限にある海水がこのドラマを締めくくってくれるに違いない。だが、地球上での政治的実権を握るための宇宙開発の競争が行われる限り、第二の宇宙からの贈り物が届くに違いない。それはたぶん海水を飲んで益々巨大になり、強靭になる恐るべき怪物に違いない」。お・わ・り
2016年01月08日
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今年のお正月はまともにテレビを見た。最近のお笑いは身内ネタが酷い。全く笑えなかった。そのせいか、どうやら風邪を引いたみたい。体調激悪。いつもですが。ウルトラQ 第2話「五郎とゴロー」伊豆半島。巨大なお猿が現れて観光客パニック。野猿研究所の管理を任されている青年・五郎。天涯孤独の身。また何らかの障害のため会話を交わすことができないがお猿と仲良く暮らしている。しかし村人たちは五郎をエテ吉と呼び、五郎が飼っているお猿のほうをゴローと呼びバカにしている。そこへ久しぶりに研究員の土屋嘉男たちが戻ってくる。留守の間に野猿研究所はお猿たちに荒らされていた。しかも薬品倉庫から青葉くるみが紛失していた。青葉くるみは旧日本軍が開発した体力増強剤であり、大量摂取すると甲状腺ホルモンのバランスを崩し、異常に発達してしまう副作用があった。その頃、百合子は旧日本兵捜査の取材でイリヤン島を訪問。現地で巨大な猿と遭遇していた。そんなこんなで青葉くるみを摂取して巨大なお猿になったゴローは牛乳配達の軽トラを襲撃。牛乳をぐい飲みしていい塩梅。百合子不在のため、デスク自らその様子をヘリコプターで取材。その記事は新聞のトップを飾る。「さすがデスクー」「特ダネですなー」とやんややんや。そんなこんなで五郎は巨大化したゴローのため、村から盗みを働いては餌を集めていた。しかしそのことが発覚し村人たちからボコボコ。警察に突き出され留置所へ入れられていた。ゴローは五郎を探して街へ姿を現す。ビルを壊したりパトカーを放り投げたり。街を破壊というより遊んでいるような感じ。しかし警官隊による発砲が行われるなどの騒ぎへ発展する。帰国した百合子とデスクの提案でゴローのイリヤン島への移住が検討。ゴローは五郎から渡された睡眠薬入りの牛乳をぐびぐび一気飲み。あっという間に酩酊状態となり深い眠りへ。イリヤン島への移送にかかる費用は毎朝新聞が負担するという。五郎はそのことを知らされてはいない。自分が渡した牛乳に睡眠薬が入っていたことも。眠り続けるゴローに悲痛な叫び声をあげる五郎。お・わ・り
2016年01月05日
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実家に帰省して体調崩しました。今年も微妙な一年になりそうですな。ウルトラQ 第1話「ゴメスを倒せ!」今年で放送50周年。主人公は星川航空のパイロット・万城目淳。その助手・一平。毎朝新聞の女性カメラマン・江戸川百合子。この三人がほぼ毎回登場、怪事件に挑むというお話。東海弾丸道路のトンネル工事現場で作業員が何らかのモノと遭遇。「トンネルの中からトンネルが現れた」という。そのため工事は一時中止。毎朝新聞は早速百合子を現地に派遣。星川航空の報道用ヘリコプターで移動。毎朝新聞と星川航空は業務提携をしているらしい。淳、一平、百合子は現地に到着するが状況がはっきりしない。現場監督は今回の件を報告した作業員(大村千吉)を信用していない。「彼はアル中だからね」。さらに巨大な岩の塊が発掘される。生物オタクの次郎は古代生物の卵ではないかと推測するがこれまた誰も信用しない。「こないだ見つかったのはお前の母ちゃんの耳かけだったじゃねーか」。しかし毎朝新聞の記者と一平だけは次郎の仮説を支持。金峰山にあるお寺の伝承と裏の洞窟で発見されたという古文書から原始怪鳥リトラであることが判明。さらに作業員がトンネルの中で見たものはリトラの天敵・古代怪獣ゴメスの可能性が高い。冬眠状態だったゴメスが何らかの理由で目を覚ましたのだ。その頃、淳と百合子はトンネルを調査(勝手に)。二人はトンネルに閉じ込められゴメスと遭遇する。「トンネルの中からトンネルが現れた」のはゴメスが掘り進めた洞窟のことだったのだ。そんなこんなで二人は救出されるがゴメスは地上へ向かおうとしている。一方、巨大な岩の塊がリトラの蛹と確信した次郎は必死に孵化させようとする。そしてゴメスは姿を現しリトラは孵化する。暴れ回るゴメスに対してリトラは動こうとしない。次郎の声援に応えてようやくリトラはゴメスを攻撃、圧倒する。しかし孵化したばかりのためパワーではゴメスが有利。たちまち反撃されてしまう。リトラは最後の力を振り絞り、強力な溶解液・シトロネラアシッドをゴメスに放射。ゴメスを倒すことに成功するがリトラ自身も命を落とす。「東海弾丸道路の北山トンネル付近に小さな墓標が立っています。それは次郎君が立てた勇敢なリトラの墓なのです」。お・わ・り
2016年01月04日
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