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俺だけの旅 0
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こんなくだらない大晦日の過ごし方をしているのは世界中で私だけでしょうな。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第39話「さよならアイゼンボーグ」ゾビーナの死を悲しむ恐竜魔王ゴッテス。ゾビーナの遺影を飾るなんてすっかり地球の文化に馴染んだのね。しかし「こうなったらやけくそだ!地球をメチャクチャにしてやる!」ってこの人いったい何の目的で地球に来たの?ゴッテスはガザリヤ星から火山怪獣マグマドンを呼び寄せる。その数なんと20体。そして富士山を中心にあちこちの火山が活動を再開する。それは地下に潜ったマグマドンの仕業だったのだ。ゴッテス最後の作戦を阻止するためD戦隊出撃。マグマドンは熱には強いため冷凍砲を発射。一旦凍らせてからミサイルでバラバラに爆破。「やったぜ!」。最後まで残酷描写を徹底。しかしマグマドンは1匹や2匹ではない。そこへムサシ登場。ゴッテスのいる地底王国へ案内する。「君はいったい何者なんだ?」善だけでなくゴッテスや視聴者も同じ疑問を持ってますが「ムサシという名前だけ分かっていればそれでいい」とクールに答える。カッコイイね。そんなこんなで地底王国へ突入。ゴッテスはマグマドン4号、5号、6号を呼び、さらに最終兵獣キラザウルスを投入。ムサシは正義のカプセル怪獣ゴールダを戦わせる。ゴールダ強い。右腕と左腕をL字に組んで光線発射(ワイドショット?)。マグマドンを撃破。D戦隊はキラザウルスを倒す。そして善と愛はアイゼンボーへボーチェンジ。残ったマグマドンと対決。ゴールダとの連係プレイで怪獣たちを倒す。残るはゴッテスただ一人。もともとおかしかったゴッテスがもっとおかしくなってます。地球を人間が住めないぐらいの廃墟にした後、地球から去ると言うのです。わざわざ恐竜を進化させて人間を攻撃させた目的は一体何だったの?そんなこんなでアイゼンボーの危機。ゴッテスは巨大な岩石をアイゼンボーへ投げつけるがゴールダがアイゼンボーを庇って犠牲になってしまう。怒りのアイゼンボー。しかし何度もゴッテスを斬り付けるがペンダントがチラーンと光る度に復活を繰り返す。ムサシは「ペンダントがエネルギーを吸収しているんだ!」と叫ぶとジャンプしてゴッテスのペンダントにぶら下がりエネルギーの吸収を遮断する。「早くゴッテスを倒せ!」。ためらいながらもアイゼンボーはゴッテスを斬る。大爆発するゴッテス。ムサシは大怪我を追う。そして自分はスペリオル星人であり宇宙の平和を守るため戦ってきたことを告げて息を引き取る。ゴッテスが死んだことで解放される怪獣と恐竜たち。D戦隊は怪獣と恐竜たちが二度と地上へ現れないよう地底王国への入り口を爆破する。その後、善と愛は置き手紙を残して宇宙へ旅立つ。ムサシの意思を引き継いで自分たちも宇宙の平和を守るために戦うことに決めたのだ。宇宙空間を進むロケット(どこからパクってきたんだ?)。こうして何だかよく分からないままエンディングを迎える。宇宙の平和を愛する者たちにいつまでも、いつまでも幸せあれ。お・わ・りこれイスラム圏内でやたら大ヒットしたらしい。殺伐とした世界観や描写がバカ受けしたのかも。イスラム国のメンバーも絶対観ていたと思うし、主題歌も多分歌えるよ。つうことで「恐竜大戦争アイゼンボーグ」大晦日マラソン大会これにて終了。8話連続はきついね。
2014年12月31日
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高台に家を建てることができた岩手の後輩へプレゼントを送るためコンビニへ。誰もいなかったので大声で「おーい!ドロボー!ドロボー!」と叫んでやると店員が真っ青な顔して出てきた。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第38話「怪獣軍団最後の大進撃!」いよいよ最後の戦いが近づいてきた。恐竜魔王ゴッテスとゾビーナは津波怪獣ワーラを使って津波を引き起こす。その頃アイゼン号でパトロール中の善と愛の前に謎の青年ムサシが現れる。ムサシは「山へ行け」とだけ告げると姿を消す。何だか分からないまま山へ行くと津波が町を襲い結果的にアイゼン号は助かる。ムサシとは何者なのか?ゴッテスとゾビーナは本格的に津波を引き起こして日本を沈没させる計画を企てる。ヨタノドンとか使わず最初からこの作戦で行けばよかったのに。さらに氷壁怪獣シーザラスを引き連れ街を氷漬けにしようとする。この怪獣はなかなか強そうなデザインです。しかしもはや「恐竜大戦争」ではなくなってしまいましたな。ゾビーナは思い出す。かつての苦い思い出の数々を。ここでアイゼンボーによる残虐シーンの名場面集挿入。バラバラ、真っ二つ、木端微塵。そんなこんなでまたしてもムサシ登場。苦戦するD戦隊に対して正義のカプセル怪獣ゴールダを応援に寄こす。ムサシってモロボシ・ダンみたいです。善と愛はアイゼンボーグへ。レーザー光線一発で津波怪獣ワーラ撃破。強い。そしてアイゼンボーにチェンジ。しかし氷壁怪獣シーザラスによって氷漬けに。アイゼンボーはものすごい勢いで駄々っ子のような動きをすることで氷を溶かした。そしてビームサーベルでゾビーナを串刺し。「ぎゃー!」。大炎上するゾビーナの最後。あとは恐竜魔王ゴッテスのみ。しかし必殺技で何べん倒してもペンダントがチラーンと光る度に「わははは」とよみがえる。そういえばドリフのコントでこんなのあったな。ゴッテスがよみがえるのには秘密があるはずだ。ゴッテスを倒すため一緒に戦うことを誓う善、愛、ムサシ。ムサシは「君たちが地球を守るため宇宙の悪と対決する時、俺は来る。必ず来る!」と言い残して立ち去る。さあいよいよ次は最終回。アイゼンボーは恐竜魔王を倒すことができるだろうか?魔王のペンダントに秘密がある。つ・づ・く
2014年12月31日
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もう少しいろいろ考えないとなあ。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第37話「特撮映画 戦え!D戦隊」特撮監督の園田英一(円谷英二?)は鳥居博士とは高校時代の友人である。園田はD戦隊の活躍を映画にしようと考え、鳥居博士とD戦隊の連中を撮影所に招待していた。今回のお話は特撮の裏側を紹介する別の狙いもあってか、どこまでが園田が撮った映画なのか、どこからが「恐竜大戦争アイゼンボーグ」なのか分からなくしているところがいい。D戦隊の映画が撮影されると聞き、撮影を邪魔しようとする恐竜魔王ゴッテスとゾビーナ。ゾビーナは早速園田たちの撮影所へ向かう。いや、鳥居博士らのいない間にD戦隊基地を攻撃するべきでは?空から飛んできたものの木にぶつかって時代劇用オープンセットの堀に落下するゾビーナ。全身水浸し。やっとのことで特撮スタジオに辿り着く。そこでは恐竜と戦闘機の対決シーンが撮影されていた。撮影なのに戦闘機に攻撃されっぱなしの恐竜にゾビーナ激昂。「なんてだらしない!」。怒りのあまりセットに乱入。恐竜をいつものようにムチでビシビシ。園田に勧められて恐竜のスーツアクターを務めていた一平はいい迷惑。このシーン、わざとカメラの位置を引いて撮影しているのでスタジオの広さやホリゾントの高さがよく分かります。おそらく東宝ビルトでは?結構貴重な映像資料ですな。そんなこんなでゾビーナ巨大化。スタジオを破壊しまくる。うーん、何かが違うのでは。。。一平がゾビーナに捕まり、助けようとしたバラさんと園田の見習い・よしもとくんも一緒に巻き添えをくらう。そんなこんなでアイゼンボー登場。ゾビーナは幻影怪獣シャドーにバトンタッチ。身体を三体に見せるシャドーの攻撃に混乱するアイゼンボー。しかし「映画の原理と同じで光を遮れば本体しか映らなくなる」と言うよしもとくんのアドバイスでアイゼン2号が黒雲を発射。太陽が隠れたことで幻は消え、アイゼンボーは本体のシャドーにとどめを刺す。撮影所は破壊されたが、園田はこれからも特撮映画を取り続けることを若いスタッフたちと誓う。「その時は一平君に怪獣の主役を演じてもらいたい」「そりゃないよー」アハハ。お・わ・り
2014年12月31日
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便器の黄ばみを落とした。だんだん疲れて来ました。。。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第36話「大迫力!謎の超能力怪獣」D戦隊基地を深山博士が訪れた。深山博士は超能力研究の大一人者であり、博士自身も超能力を使うことができた。鳥居博士は恐竜軍団との戦いにと協力を要請したのだ。しかし深山博士は結構なトラウマを抱えていた。その夜D戦隊基地が破壊される。外部からの侵入者はいない。一体誰の仕業なのか?深山博士の安否を確認したところ寝汗でびっしょり。「悪い夢を見たもので」。大事を取って静養室へ案内すると飾っていた花に激昂。「むきー!」。花瓶をひっくり返す。実は深山博士には愛する一人娘が暴走族に殺された過去を持っていた。しかもお花畑で。以来、花を見るとパニックを起こすようになってしまった。そして自分の記憶から娘を実体化させる研究に着手するが、実体化するのは娘ではなく暴走族ばかり。それもトラウマになっていた。そんな深山博士の研究と超能力に目を付けたのが恐竜魔王ゴッテス。ゴッテスは超能力怪獣サイゴラを深山博士の意識に侵入させることに成功。D戦隊基地を破壊したのはエクトプラズム化したサイゴラだったのだ。そのことを知った深山博士は崖から身を投げる。自分が死ねばサイゴラも死ぬに違いないと。そうさせてたまるかとサイゴラを実体化。怪獣となったサイゴラは改めてD戦隊基地を攻撃する。善と愛はアイゼンボーとなってサイゴラと戦う。いつものノコギリで胴体を真っ二つにするがすぐにくっついてしまう。何度も真っ二つにするがくっつく。まるで引田天功の手品みたいです。当時流行りましたからねー。そんなこんなでサイゴラを倒す。深山博士は命を取り留め、善と愛と共に娘の墓に花束を捧げる。今回割とまともなお話でした。お・わ・り
2014年12月31日
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テーブルも拭いた。それにしてもなかなか片付かないのは何故?恐竜大戦争アイゼンボーグ 第30話「怪獣番号三三が9 ヨタノドン」怪獣ヨタノドンは大メシ喰らいで役立たず、おまけにブサイクのため廃棄処分が決定。しかし恐竜魔王ゴッテスは大メシ喰らいを高く評価。ゾビーナに調教を依頼するがゾビーナは地球人のファッションが気になってしまいそれどころではなかった。気になるあまり巨大化したままデパートの婦人服売り場をのぞき見する。当然「きゃー」となります。ビル街を走って逃げるゾビーナ。一方ゴッテスは次なる作戦のため火薬を調合、ボール型爆弾を開発していた。その頃D戦隊はゾビーナの目撃情報を元にパトロール。市街地をフツウにアイゼン号で走っています。装飾がものすごいので一番星号以上に目立ちます。それにしてもアイゼン号のミニチュア火薬で真っ黒ボロボロです。さらに子どもたちから聞きこみ調査。「こんな人見なかった?」とWANTEDと書かれたゾビーナの写真を見せる。ゾビーナは恐竜帝国のアジトでヨタノドンと一緒にピンクレディーの「UFO」を夢中になって踊っていた。その真下ではゴッテスが爆弾を開発中。何だかさっきからうるさい。ホコリもパラパラ落ちてくるし。気になって様子を見るとこのざまです。「これが調教かよ!ちゃんと調教しろよ!」とゴッテス怒りまくり。ゴッテスでなくても怒ります。ゴッテスはヨタノドンにボール型爆弾を100個食べさせる。これがすべて爆発すれば東京はあっという間に壊滅。早速ヨタノドンを地上へ送ろうとするが重くて上がれない。後ろから支えて押し上げようとするがゴッテスの顔面にブリッと放屁。衝撃的展開。観てて唖然としました。何とか地上へ出たものの爆弾の食べ過ぎでまともに歩くことができず。そんなこんなで市街地へ。ぐーぐー寝たり踊ったり。ホントに役立たずです。しかし口から吐き出したボール型爆弾が爆発。鳥居博士は体重の重さが気になっていたが、もしそれが爆弾によるものだとしたら70~80キロ圏内は壊滅するとコンピュータが予測。超やべー。口から吐き出すボール型爆弾をアイゼンボーが次々キャッチ。こっそり戦いの様子をうかがっていたゾビーナの足元にもボール型爆弾が飛来。ゾビーナ大爆発。お気に入りのドレスはボロボロ。ゴッテスの研究部屋にも飛来。ゴッテス大爆発。さらに池にも落ちてしまい溜まっていた水が地下へ流れてしまう。このままではヤバい。ということでアイゼンボーはヨタノドンを空中へ投げ飛ばす。空中で大爆発するヨタノドン。ボロボロのゴッテスとゾビーナ。情けなくなり二人でワンワン泣きじゃくる。そこへとどめを刺すように頭の上からさっきの池の水が大量に降り注ぐ。オナラ、爆発、水とドリフネタ満載の怪作。視聴率のこと気にしてないね。お・わ・り
2014年12月31日
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とりあえず窓ガラスを拭いた。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第29話「輝け!恐竜親子星」恐竜魔王ゴッテスは怪獣ブラックマリアを送りこんだ。D戦隊基地ではもうじきバラさんに子どもが生まれるとのことでバラさんそわそわ。ここで疑問。バラさん見た目60前後の老け顔。というか60前後でしょ。なのに子どもが生まれるってそうとう頑張ったか、奥さんそうとう年下か、実はバラさん20代か?でもバラさん役の声優は滝口順平なので20代ってことはないだろう。そんなこんなでブラックマリアを倒すため「D戦隊ゴー!」(←気合いの入った鳥居博士のセリフ)。「怪獣はさっさとブチ殺せ」云々と物騒なことを言うバラさん。善と愛もアイゼンボーグになりいつものノコギリでブラックマリアの身体を切り刻む。さらにアイゼンボーへボーチェンジ。見事ブラックマリアを倒す。その夜ブラックマリアを倒した場所から卵が出現。このセットが実によく作りこまれています。今回はビル街が舞台なので前回とは趣が変わってミニチュア主体。ホント丁寧な作り込みです。お話によってその辺の強弱(時間と予算の掛け方)をつけてますな。地球防衛軍は卵の破壊をD戦隊に要請するがバラさん猛反対。「生まれる子どもに罪はない」と。さっきまでブチ殺せとか言ってたのに自分が父親になった途端コレかよ。そして卵から赤ちゃん誕生。バラさんによって恐竜太郎と名付けられる。怪獣から生まれたのに恐竜太郎っておかしくね?怪獣と恐竜の定義がメチャクチャです。バラさんは自分の子どもの育児を放棄してまで恐竜太郎の面倒をみる。そのバラさんの行動が感動を呼び、全国から寄付金が寄せられ、恐竜太郎は遊園地で飼われることになる。この展開はおかしいだろ?バラさん育児放棄してるんですよ!(笑)。恐竜魔王ゴッテスもおかしいと思った。「人間に飼われるとは何たることだ!」。ゴッテスは巨大化し恐竜太郎に人間たちを襲うようけしかける。母親から受け継いだ血とバラさんから注がれた愛情のはざまに立たされる恐竜太郎。悩んだ挙句この「役立たず!」とゴッテスに殺されてしまう。アイゼンボーは恐竜太郎の亡き骸を宇宙へ運ぶ。恐竜太郎は星になった。バラさんは夜空を見上げて涙する。「恐竜太郎ー!」。育児放棄もいいかげんにしとけよな。お・わ・り
2014年12月31日
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大掃除をしたいと思う。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第28話「雪原に黒い影?北極点の戦い」これは観てビックリした。大したお話ではないが、作画レベルが今までとは格段に違う。カットごとに顔が違う、体型が違う、デッサン狂いまくりなんて日常茶飯事だったのが、そんなどころの話ではなく動き方や表情が生き生きしている。作り手側に余裕があるのでしょう。これスケジュールか何らかの都合で、いつものところではなく別の会社へ下請けに出したのでは?今でも十分通用しますよ。世界中のあちこちでタンカーが失踪する事件が続発。D戦隊は調査を開始する。一方、一平にカナダから手紙が届く。ここで平尾昌章&畑中葉子のヒット曲「カナダからの手紙」が流れる。あざとい演出ですな。かつて一平が北極を探検した際に現地で知り合ったエスキモーのエレナ(声・よこざわけいこ/ドラミちゃんとか花村紅緒)からであり、北極で起こっている異常事態を調査してほしいとの内容だった。そこで一平だけ北極へ向かうことになる(ふつうの旅客機で。制服姿、ヘルメット着用のまま)。そんなこんなでアイゼン号も北極へ。今回はひたすら雪原のみ。前回のように台所とか甲子園とか日常生活のこまごまとした背景を作り込む必要はなく、たぶん予算やスケジュール的にもかなり楽だったのでは?それでいて特撮、アニメ共にそこそこレベルが高い。一平はクレバスへ落下するが、そこで人の足跡を発見。なぜか船員が倒れていた。さらに足を進めると失踪したタンカーが大量に集められていた。恐竜魔王ゴッテスは石油を満載したタンカーを北極に集め、爆破させることで北極の氷を溶かし、世界中を水没させる計画を企てていた。さらにエレナが告げた北極で起こっている異常事態とは怪獣ドドラのことであり、ドドラが火を吐いてタンカーが大爆発したら超やべー。ということで善と愛はアイゼンボーグとなってドドラを攻撃。しかし30秒ぐらいしかたっていないのに「エネルギーが足りないわ!」「よしアイゼンボーへチェンジだ!」。アイゼンボーになるとどこからか剣を取り出しドドラの首を切断。さらに右腕、左腕。胴、下半身と次々切断するとウルトラマンのようにさっさと飛び去る。バラバラになったドドラの死体は爆発することなく雪の中に晒されるだけ。BPO的にだめですな。戦いが終わり北極に平和が戻る。エレナの父親が一平にエレナの婿になってほしいと申し出る。照れる一平とエレナ。しかし「俺はまだ一人でいたいんですよー」「待って一平ー」と今となっては完全に絶滅したお約束のオチ。お・わ・り
2014年12月31日
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大掃除しようと思う。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第27話「飛べ涙の白球!襲われた甲子園」ミニチュアを作るのがしんどくなってきたのか、バックははほとんど写真で処理。でもこれはこれでかなり大変な作業だと思う。特に今回はふつうの家庭のキッチン、応接間なんかが出てくるので、カットごとに必要な背景を撮影。ガスレンジ、みかんが置いてある台所テーブル、みそ汁の入った鍋など。さらにグラウンド、バッターボックスの背景など。いっそのことフツウに撮影した方が楽なのでは?というよりも日常生活を舞台にしてしまうと却って手間がかかって仕方がない。結果ドラマ性は希薄になる・・・ということを学びましたね。で、帰ってきたウルトラマンとウルトラマンタロウはいつ登場するんだ!?グラウンドで野球の練習。鳥居博士の息子は高校球児で今度の甲子園に出場することになった。帰宅すると鳥居博士から電話。その電話を受け取る鳥居博士の妻(春川ますみ似/やもめのジョナサンの妻)。鳥居博士は仕事が忙しく試合を観に行くことができないという。テレビを見ながらそのやり取りに聞き耳を立てている鳥居博士の息子。テレビに映っていたのが帰ってきたウルトラマンとウルトラマンタロウ。しかもライブフィルムではなくわざわざ新規に撮影。え?予告編に出てたシーンってひょっとしてコレ!?さらに主題歌まで流す凝りよう。両親の会話を聞いてイライラした鳥居博士の息子はテレビのボリュームを上げる。鳥居博士と鳥居博士の妻の会話、津島利章によるBGM、帰ってきたウルトラマンの主題歌が同時に被る。でもボリュームがでかくなったので帰ってきたウルトラマンの主題歌が勝っている。♪はーるか彼方に輝く星があーれーがあーれが故郷だー。何この異様なシーン?妙に盛り上がったところで鳥居博士の息子は「俺には最初から父親なんていなかったんだ!」とすねる。泣きながら素振り練習。精神年齢幼稚園児並み。その頃恐竜魔王ゴッテスはガザリヤ星より宇宙有翼獣テレキラーを呼び寄せ、関西方面へ向かわせていた。宇宙怪獣出したら「恐竜大戦争」じゃねーじゃん。。。案の定甲子園を襲撃。試合中の鳥居博士の息子が襲われる。D戦隊は鳥居博士と共に甲子園へ。カメラ目線のテレキラー、カメラに向かって光線発射。するとテレビを見ている家庭にも光線が発射されお茶の間大爆発。そんなこんなでアイゼンボー登場。テレキラーのピッチングマシン作戦(口からボールを吐き出す)にアイゼンボーはバット(どこから出してきたんだ?)で打ち返す。そしてバットをビームサーベルに変化させてテレキラーの両腕を切断。アイゼンボーの勝利。後日、試合再開。鳥居博士(白衣着たまま)、鳥居博士の妻、D戦隊の連中(制服姿でヘルメット着用)も観戦。鳥居博士の息子はホームランを打って涙。紙吹雪が舞う中涙を流してグラウンド一周。鳥居博士(白衣着たまま)、鳥居博士の妻、D戦隊の連中(制服姿でヘルメット着用)も涙。で、帰ってきたウルトラマンとウルトラマンタロウは?お・わ・り
2014年12月31日
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だるー。やってられんわ。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第26話「恐竜調教師!魔女ゾビーナ」またしても路線変更か。恐竜魔王ゴッテスを上回る強烈キャラがガザリヤ星からやってきた。その名も魔女ゾビーナ。やたら鞭を振り回す。声はブースカやカツオなどでおなじみの高橋和枝。生涯で女性キャラ演じたのって実はゾビーナだけだったりして。それだけにやたらテンション高いよ。その恐ろしさのあまり恐竜逃走。逃げた恐竜を探すゾビーナ。地上に出て「あー空気が美味しい」としみじみ。ガザリヤ星って空気汚いのか?そもそも何しに地球に来たの?その辺がはっきりしない。そんなこんなでD戦隊とバトル。そんなこんなでとある火山の地下へ逃げていた恐竜を発見。鞭をビシビシ。変なカプセルを打ち込んでコントロール。機械化獣ゾビーとして送り込む。善と愛はアイゼンクロスしてアイゼンボーグへ。さらに「一気に決着をつけるぜ!」とボー・チェンジ!制御回路となった愛に飛び込む善。アイゼンボーとなる。ややこしいな。アイゼンボーグになって、さらにアイゼンボーとなる二段変身です。そして右腕をノコギリにして怪獣ぶっ殺して終了。ドラマ性ゼロ。改めて「帰ってきたウルトラマン」ってよく出来てたなあと思いました。ということで次回予告。今でもはっきり覚えてます。予告編になぜか「帰ってきたウルトラマン」と「ウルトラマンタロウ」が登場したのです。なぜか?ちびっ子は来週が気になって気になって辛抱たまらん。ゾビーナのエピソードは全然覚えてないのに予告編だけはいまだに覚えている。ある意味まんまと円谷プロの戦略に乗っかってしまいましたな。お・わ・り
2014年12月30日
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仕事納め。深夜1時半まで。それでも片付かず。来年も怖いヨ。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第20話「かがやけ一番星!アイゼンボー」大幅な路線変更となる重要なお話。なのに作画レベルが低い。パートのおばちゃんが描いたとしか思えない絵がほぼ全編を占める。しかも動かない。恐竜魔王ゴッテスはケラトザウルス型怪獣ギラーを給水塔へ送り込む。これまでの怪獣はまだ恐竜の面影を残していましたが今回の奴は完全な怪獣です。恐竜たちを毎回残酷な方法で殺してきたことにクレームでもあったのでしょうか。それにしてもチープなデザインです。いまや日本映画界の美術監督としてビッグネームになった山口修のデザイン。円谷プロは本当に多士済々の人物を輩出してます。実は嫌々仕事だったのかもしれません。予算も少なかったのかもしれませんが若いうちはいろいろやっておいた方がいいよ。そんなこんなで愛だけ残してアイゼン号出撃。その頃愛は鳥居博士による手術を受けていた。怪しいレーザー光線を浴びせられたり、変な電圧を与えられたり。しかもこれ以上電圧をあげたらアカンちゅうてんのに「もっと上げるんだ!」と鳥居博士はむちゃな要求をする。そのせいで愛は電気エネルギーを必要以上に浴びて丸焼け寸前。しかしそのことで怪力を得たり、ものすごいスピードで走れるようになったりする。これには鳥居博士もビックリ。但しパートのおばちゃんが描いたような絵で。愛は善が操縦するアイゼン1号に乗り込みアイゼンクロス。アイゼンボーグ号でギラーと対決。しかしギラーは強い。アイゼンボーグ号早くも絶体絶命のピンチ。制御回路となった愛はアイゼンボーグマンに変身している善に向かって「死ぬ時は一緒って言ったじゃない!私に飛び込んで来て!」と叫ぶ。なんかエロチックだなあ。善は迷うことなく制御回路の愛に向かって飛びこむ。これって戦闘放棄というか自殺ですよ。いいの?ところが奇跡が起こった。気がつくと善は50メートルの巨大ヒーローになっていた。そしてアイゼンボーグ号は巨大ヒーローの額に収納。「俺たちはどうなってしまったんだ・・・」。観ているこっちもサッパリ分からんよ。そんな善と視聴者のためにナレーターが解説。「死ぬなら一緒に、と愛の回路に飛び込んだ善。ところが愛が既に超能力を得ていたためここに新しい英雄が登場した。名付けてアイゼンボー!」(笑)。あ然とする鳥居博士、バラさん、一平、視聴者。恐竜軍団とメカの攻防戦がウリだったのにウルトラマンと同じ構図になってしまいました。アイゼンボーを演じているのはウルトラマンレオのスーツアクター・二家本辰巳。たけしの映画でずっと殺陣師を担当していますね。円谷プロは本当に多士済々の・・・。アイゼンボーはウルトラマンのようなウェットスーツではなく布製。二家本さんの体型がぴちっと出てしまってますが何となくアクションや芝居がウルトラマン以上に伝わってきます。アクションのキレがいいなあ。。。でもとどめは右腕をノコギリに変化させて怪獣ぶった切り。「やったぜ!アイ!ゼン!ボー!」(笑)。すげーなこれ。お・わ・り
2014年12月29日
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現代思想の最新号のとある論文でちょこっとだけ取り上げられていた。分かる人には分かるのね。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第19話「恐竜魔王の怒り!死ぬな愛」ウルルを操っていた黒幕登場。その名も恐竜魔王ゴッテス。恐竜を進化させたのもどうやらこいつの仕業だったようです。ムチをふるってウルルをびしびし痛めつける。そしてウルル自らアイゼンボーグと戦うよう命令する。その頃D戦隊本部では全員卓球していた。しかし平和すぎて却って不安になった善は鳥居博士にパトロールを申し出る。パロール中トリケラトプス型怪獣トプラ発見。いつものようにぶっ殺そうとするが、よく見ると腹部に大きな傷を発見。さらにいつもの恐竜と違って目が赤くない。どうやら怪獣に改造される前に恐竜軍団から逃げて来た様子。そんなこんなでウルル出現。トプラはウルルと戦うがやられてしまう。こうなったらアイゼンクロスしてアイゼンボーグになるしかない。愛は負傷していたが、今まで戦ってきた怪獣たちの中には嫌々改造された恐竜もいたに違いない、そんな恐竜たちのためにもウルルと戦うと。散々残酷な必殺技でぶっ殺してきたのに。善と愛はアイゼンボーグとなってウルルと戦うがアイゼンボーグ号は破壊。ウルルの勝利。喜びのあまりピンクレディーの「UFO」を踊る。このシーンが妙に長い。それにしてもなぜ「UFO」?不完全なままでアイゼンクロスしたため制御回路の愛はオーバーヒートを起こしている。しかしウルルを倒すチャンスは今しかない。最後の力を振り絞ってウルルを首チョンパ。辛くも勝利したものの愛は瀕死の状態に陥ってしまう。善はいつもいい加減なことしか言わない鳥居博士の胸倉を掴んで激昂。ついでにお前呼ばわり。なかなかいいねー。ところがそれを見てバラさんが激昂して善を殴りつける。「博士は愛を自分の娘のように思っているんだ!」と。なるほど。そんなこんなで善は海に向かって叫ぶ。「愛ー!」。つ・づ・く
2014年12月29日
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怒涛の勢いで次から次へと仕事が舞い込んでくる。片付けても片付けても全然片付かない。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第18話「空港大ピンチ!吹雪をそめる鮮血」千歳空港をプテラノドン型怪獣バドンとステゴサウルス型怪獣ガロンが襲撃。精巧なミニチュアセットに雪を降らせる細かい仕事ぶり。今回も唸らされます。但しドラマパートは相変わらず。バドンによって旅客機墜落。千歳空港もメチャクチャに破壊される。記者会見の場でマスコミからボロくそに叩かれる鳥居博士と防衛隊司令官。「D戦隊は何しとんねん」「恐竜出てきたらはよ現地行けっちゅうねん」などなど。それに対して鳥居博士はぽつりと「返す言葉もありません」。認めんのかよ!しょんぼりしている鳥居博士の目の前に現れた克也少年。彼の父親は墜落した旅客機のパイロットだった。父親を殺した恐竜を倒すためD戦隊への入隊を志願した。ということで鳥居博士はメカニック要員として採用。鳥居博士ってやっぱおかしいね。こんな適当なオヤジに地球防衛は任せられんと思いました。善は克也少年の言動に疑問を抱いていた。父親の敵打ちならメカニック要員ではなく戦闘要員を希望するはずなのに。案の定、克也少年はアイゼン2号を乗っ取って、今度は仙台に出現した恐竜に挑む。とんでもないクソガキです。しかし所詮素人なので恐竜を逃してしまう。そのこでまたしてもマスコミからボロクソに叩かれる鳥居博士と某隊司令官。さっきと同じフィルムを使う手抜き演出。漫☆画太郎風でもあります。基地では善と一平が克也少年をボロクソに叱りつける。それでも懲りず、再度仙台空港に現れた恐竜二体を追って松島へ。松島には自衛隊(アイゼンボーグでは防衛隊)の航空基地があるんです。そこへ忍び込んで戦闘機を乗っ取り、恐竜に攻撃開始。そんなこんなで善と愛はアイゼンクロスしてアイゼンボーグへ。今回も恐竜の身体をドリルでブチ抜き。もう一匹はレーザー光線で大爆発。二匹とも木端微塵。その後D戦隊の連中は克也少年の無謀な行動を注意するどころか「勇敢な行動によって平和が守られた」とベタ褒め。え~・・・?なんじゃそれ。さらに愛と善の会話。「仙台の街もすっかりやられてしまったわね」「大丈夫。仙台の人たちは粘り強くたくましい。すぐに立ち上がるさ」。うーん・・・。そして何故かどや顔アップの克也少年。腕組みまでして。お・わ・り
2014年12月26日
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眠い。かなり眠い。それなのに話が長い。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第17話「恐怖!アイゼン号が溶ける!」さすがにミニチュアを作り続けるのがスケジュール的に厳しくなってきたのか、写真やロケによる実景も増えたもののミニチュアの仕上がりぶりは壮絶。恐るべし円谷プロ。しかしドラマは全然ダメ。夜の港。謎のアメーバがあらゆるものを溶かす。高速道路も溶かし、落下する自動車が次々と爆発していく。恐竜軍団は日本初の空飛ぶ原子力タンカー・ふじ号を破壊するべく行動を起こした。空飛ぶ原子力タンカーってまたヤバそうなものを作ったもんです。恐竜軍団のねらいを察知したD戦隊は防衛隊と一緒に港へ。港ではふじ号の記念式典が開かれていた。そこにイグアノドン型怪獣グロロが出現。口からゲロみたいにアメーバを吐き出す。アメーバはこっそりふじ号のまとわりつくが誰も気がつかないまま飛行開始。初飛行成功と思いきやグロロは港を破壊しまくり。アイゼン号&防衛隊と派手にやり合います。そうこうしている間にふじ号が溶け始める。「信じられん」とか呑気なことを言いながら溶けるふじ号を見つめる群衆とD戦隊&防衛隊。そしてふじ号は工場地帯に墜落して派手に大爆発。あたり一面放射能まみれですよ。でも作画レベルが低いせいか全員朴訥フェイス。誰も動じません。鳥居博士「なんとも恐ろしいことだ」。他に言うことないのかよ!とイラッときました。そしてグロロは明日までにアイゼン号を港へ持ってくるよう要求する。「さもなければ12時36分の新幹線ひかり138号を破壊する」と脅迫。恐竜軍団は頭が良いのか悪いのか。結局アイゼン号を港へ持って行くことになる。「アイゼン号はアルファマイト超合金で出来ている。だから溶けない」と鳥居博士は力説。このじじいの言うこと信じて大丈夫か?で、アイゼン号はアメーバに溶かされてしまう。恐竜帝王ウルルは「アイゼン号のないD戦隊は腕のないボクサーのようなものだ」と大喜び。恐竜のくせにボクシング知ってるのか。しかし溶けたアイゼン号はダミーだった。善がホンモノに乗って登場。グロロと激しい(えげつない)バトルを展開。アイゼンボーグマンとアイゼンボーグ号にチェンジ。鳥居博士の指示でアイゼンアタックファイヤー(身体にドリルをぶち込むだけ)をグロロにお見舞い。かわいそうなまで大爆発。夕焼けの沈む海に向かって恐竜軍団との戦いを誓う善、愛、一平、バラさん。それにしても放射能大丈夫なのか?恐竜軍団も新幹線のこと忘れてね?お・わ・り
2014年12月25日
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眠くて眠くてたまらんかった。それにしてもダメだなあ。結構クリエイティブな仕事なのでセンスが無い人は悲しいけど使い物にならないし、あまり伸びることもない。だからこちらも疲れる。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第16話「恋人よ アイゼン号に花を飾れ!」愛は高校時代の友人・しゅんすけくんと再会する。しゅんすけくんといっても青葉春助とは別人だ。しゅんすけくんには婚約者がいて近々結婚するという。そんなこんなで遅くなったので今夜は鳥居博士の許可をもらってD戦隊基地に泊ることになる。そんな適当なことでいいのか?案の定、その夜しゅんすけくんはアイゼン号に忍び込み時限爆弾をセット。アイゼン号を爆破する。一平に取り押さえられたしゅんすけくんは「俺がやった」とあっさりカミングアウト。実は一か月前に婚約者が交通事故に遭い「アイゼン号・・・」とだけ言い残して死んでしまったという。しゅんすけくんはアイゼン号が婚約者を引き殺したと思っていたのだ。その頃善は婚約者の母親を訊ねていた。そこで善は亡くなった婚約者はアイゼン号が大好きだったこと、しゅんすけくんとの結婚式では白馬の代わりに花で飾ったアイゼン号に乗るのが夢だったことなどを聞かされる。そのことを知ったしゅんすけくんはショック。自分の愚かさを反省し、怒りを恐竜にぶつける。でも恐竜に焼き殺されてしまう。善と愛はアイゼンボーグへチェンジ。アイゼンボーグ号は恐竜の口の中に突入し後頭部から飛び出る。一緒に肉片(脳みそ?)も飛び散って恐竜大爆発。やや微妙なお話でしたが、殺伐度を残しながらもドラマ部分がだいぶ強化されてましたな。お・わ・り
2014年12月24日
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鳥YO 鳥YO 鳥たちYO恐竜大戦争アイゼンボーグ 第5話「危うし!愛と善 放射能を消せ!」物騒なサブタイトルだなあ。原子力発電所を破壊するためテラノドン型怪獣テララとアンキロサウルス型怪獣アロロが大暴れ。D戦隊は原子力発電所へ先回りし恐竜たちを迎え撃つ。しかし恐竜たちは強い。原子力発電所を破壊。放射能が漏れだした。所長(何故か白衣を着ている)は所員全員に撤退を指示し、とっとと引きあげてしまう。この描写に悪意なし。「危ない」ので「逃げた」。ただそれだけ。誰も咎めない。ということでD戦隊だけが原子力発電所に残り恐竜たちと戦う。とにかく殺伐としたバトルのみ。ドラマらしいドラマはナシ。清々しいまでの殺伐っぷり。それは恐竜たちにも反映され、なんとミッションに失敗したアロロはテララに殺されてしまう。津島利章の音楽が殺伐度を増してくれます。そんなこんなで善と愛の乗るアイゼン1号の内部にも放射能が侵入してくる。「まだ少しだけなんで大丈夫です」ってそういう問題か?そこでバラさんが消防ホースみたいなものを持ち出して放射能を除去することに。ただしマスクも防御服も一切ナシ。放射能漏れまくりのエリアをホースを抱えたバラさんがアイゼン1号へ向かう。誰も止めない。ホースから噴出する泡のような液体をアイゼン1号にぶっかけるバラさん。「放射能が消えました!」と喜ぶ善。バラさんも大喜び・・・してる場合か?。。。善と愛はアイゼンクロスしてアイゼンボーグに。今回もアイゼンボーグ号はカッターとドリルで恐竜を抹殺。こうして原子力発電所は守られた。こんなのよく放送できたなあ。時代が大らかだったのか、東京12チャンネルが大らかだったのか。その後のバラさん(の体調)が気になる。お・わ・り
2014年12月24日
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カキ玉丼を注文したらカツ丼が出てきた。お前の耳、燃やしたろか。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第4話「必殺!アイゼンクロスカッター!!」名古屋にスチラコサウルス型怪獣チラコが出現。テレビ塔が危ない。さらに別の場所にアロザウルス型怪獣アローが出現。二大怪獣の出現にD戦隊は翻弄される。一平はテレビ塔に閉じ込められた人たちの救出を優先するべきだと主張するが善に却下される。一平は単独で救出作業を行おうとするが怪獣の攻撃を受けてノックダウン。アローは放射能を吐きまくり。風に乗って名古屋へ流れてしまうとかなんとか。怖いことをサラッと描写してるなあ。善と愛はアイゼンクロスしてアイゼンボーグへ。まずアローの右腕を切断。これがかなりグロい描写。つづけて冷凍光線で氷漬けにしてしまう。そこにチラコが現れアローを解凍。しかしまたしてもアイゼンボーグ号によるドテッ腹へドリルごと体当たり。飛び散る肉片。しかも今回は二体連続ブチ抜き。グロ度かなり高い。円谷プロはグロ描写にかなり敏感だったはずだったのに。あれは円谷というよりもTBSの意向だったんでしょうか?放送局が東京12チャンネル(現テレビ東京)に変わるだけで作風もここまで変わってしまうのも驚きを超えてファンタジーですらあります。お・わ・り
2014年12月23日
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酒飲みたい。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第3話「恐竜軍団!恐怖のねずみ作戦!」善と愛がしょーもいなことでケンカ。デッサンが狂っているので善と愛がこわく見える。顔がちっちゃいのに異常なまでに肩幅が広かったり。愛もやたらガタイがいいぞ。その頃、恐竜帝王ウルルはステゴサウルス型怪獣ステラを送りこむ。ステラはねずみを操り石油コンビナートを襲撃。犬、コウモリにつづいて今回はネズミの大群。ちょっとエグイです。石油コンビナートは次々に大爆発を起こす。全部ウルトラシリーズからのライブフィルムです。昭和52年といえばまだまだ石油ショックの影響が大きく、こんな威勢のいい爆破シーンなんて撮影できません。だかといって手を抜いているかと思うとそんなことはなく、とにかくミニチュアが精巧すぎてびっくり。なんせ実景はほとんどミニチュアで処理。ミニチュアで作ったセットにアニメーションで描かれたキャラクターにお芝居をさせるという斬新な表現にチャレンジ。でもこの撮影方法はものすごく手間がかかることに撮影が始まってから気がついたのでは。その証拠に後継作品は、ない。そんなこんなで炎に包まれまくりの石油コンビナート。お互いがいがみ合っていてはアイゼンボーグになることができない。善と愛は仲直りしアイゼンボーグへ変身。アイゼンカッターでステラの背びれを一枚切断するごとに狂ったネズミが元通り。一枚ずつ背びれを切断されるステラがなんだかかわいそう。さらに今回もドテッ腹にドリルをぶち込む。真っ赤な肉片が飛び散ってステラ大爆発。こうしてねずみ作戦を阻止することに成功するが、これでいいのだろうか?お・わ・り
2014年12月20日
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寒いなあ。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第2話「危機一髪!愛と善」どっかのビルで恐竜軍団対策会議が開かれていた。出席者は政府の要人たちや鳥居博士。わざわざ愛もつれて。美人秘書を連れてくる中小企業の社長みたいだ。そこへテラノドン型怪獣テラノが襲撃。さらにテラノに操られたコウモリの大群が襲ってくる。前回登場した犬の大群はアニメーションだったが今回は手間のかかるミニチュアで表現。そこはアニメーションよりも特撮で処理した方がいいとの判断が下されたのでしょう。実際にそこそこの迫力あり。しかも全体的にミニチュアの作り込み具合が何気にすごい。平成ガメラシリーズ並みの精密さ。あくまで特撮とアニメーションだけの世界観なのでライブアクションは当然なし、実景もロケして編集というのも有り得ない。したがって実景は全てミニチュアで再現。経費削減のはずが却って手間もお金も掛かってしまったのでは?公園のベンチとかチェーンとか電話ボックスとか仕事が細かい。そんな気合いの入りすぎた特撮パートとは対照的にアニメの雑なこと。これがまた妙な味になってたりする。そんなこんなで鳥居博士はコウモリ軍団をぶっ殺すためD戦隊に出動命令を出す。しかし愛を連れて来たばかりに立花兄妹をアイゼンボーグに変身させることができない。そうこうしている間にコウモリ軍団はビルを襲撃。ビルの中にまで侵入して政府の要人たちはパニック。そんなこんなで愛はビルの屋上で待機、迎えに来たアイゼン1号に搭乗。アイゼンクロスでアイゼンボーグへ変身。アイゼンボーグ号はテラノのドテッ腹に巨大なドリルをぶち込んで見事勝利。真っ赤な肉片が飛び散って大爆発。夕陽を見つめる鳥居博士、善、愛、一平、バラさん。30分間ただひたすら恐竜軍団とのバトルのみ。お・わ・り
2014年12月18日
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眠いね。恐竜大戦争アイゼンボーグ 第1話「恐竜現わる!D戦隊発進せよ!」昭和52年はちびっ子たちの間で空前の恐竜ブームが巻き起こった。それに目を付けた円谷プロがあざとく作ったのが本作。但しライブアクションのパートをアニメーションで処理、徹底的な合理化を図った野心作でもあります。ホントはサンダーバードみたいなスーパーマリオーネーションをしたかったらしいけど。7千万年前に滅んだはずの恐竜が地底の奥深くで生き延びていた。そして人間並みの知能を身につけ地上征服を開始した。全国各地に現れ、街を破壊する恐竜たち。このシーンは全部ライブフィルムを流用。大赤字で作ったウルトラシリーズもこんなふうに元を取ることができるのです。動物学者の鳥居博士はいつかこんな日が来ると予想し、あらゆる動物から人間を守る目的でD戦隊を組織していた。動物学者なのに随分過激な思想の持ち主だ。メンバーはイケメン・立花善、その妹・立花愛、三枚目・一平、三枚目・バラさんの四名だ。三枚目が二人もいる実に贅沢なチーム。そんなこんなで犬が凶暴化、群れをなして人間を襲う事件が続発。犬どもを早急にブチ殺すよう鳥居博士の指令を受けたD戦隊はアイゼン号で出動。アニメーションだと何十匹もの犬の群れを描くなんて朝飯前。気持ちいいぐらい犬の大群が人間を襲いまくります。「仁義なき戦い」や「鬼平犯科帳」でおなじみの津島利章が音楽を担当しているのでものすごく殺伐としています。アイゼン号は犬どもに向かって容赦なくレーザー発射。愛犬家の皆さんが激怒するシーンが続きますが、レーザーを浴びた犬どもは元通り大人しくなったのでギリギリセーフ?犬ども操っていたのはゴルゴサウルス型怪獣ゴルゴだった。ゴルゴは街を破壊しまくり。「こうなったらアイゼンクロスするしかない!」。円谷プロは懲りていなかった。アイゼンクロスとは男女合体変身のことだ。しかしウルトラマンAの反省が生かされています。善はアイゼンボーグに変身、アイゼン1号はアイゼンボーグ号へ変形、そして愛はなんとアイゼンポーグ号の制御回路になる。なかなかやりますな。アイゼンボーグとアイゼンボーグ号の活動時間はウルトラマンより30秒だけ長い3分30秒。津島利章の殺伐した音楽に乗ってアイゼンボーグ号大活躍。アイゼンクロスカッター(巨大なノコギリ)でゴルゴの首をぶった切る。こうしてD戦隊は初勝利。なんだかコレすごいわ。とりあえずありがとうD戦隊、戦えアイゼンボーグ。お・わ・り
2014年12月17日
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