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博士論文の下書きを書いてます。下書きを製本?そんな暇ないです。ありえないです。早稲田は製本しないといけないのかもしれませんが。宇宙刑事シャリバン 第51話「赤射・蒸着」戦士サイコラーの登場により、コム長官はギャバンに応援を要請。地球で久しぶりにミミー(叶和貴子)やシャリバンたちと再会を果たす。早速、幻夢城に通じるサイコゾーンを探しまわる(二人ともでたらめに)が調査は難航。そこへ第1話の時と同じように巨大な白い風船が現れ、襲撃を受ける。劣勢のシャリバンの元へギャバンと反マドーのオルガナイザーたちから命を受けてジャック、ヘンリー、カーク、マリヤの新たなイガ戦士が駆けつける。みんなカッコイイ名前だが、顔はモロ東洋人だ。この辺りのネーミングセンスは上原正三が疎開中は除いて、大学進学まで占領下の沖縄に住んでいたことと関係があると思っている。そんなこんなで白い風船が破裂し、戦士サイコラー登場。すかさずギャバンが拳を突き出し「蒸着!」、それに応えるかのようにシャリバンも「赤射!」と拳を突き返す。奇跡のダブル蒸着により二人の宇宙刑事が名乗りを上げる。「宇宙刑事ギャバン!」「宇宙刑事シャリバン!」鳥肌が立つぐらいカッコいいシーンです。そして舞台は幻夢界へ。サクサクとテンポよく進んで行きます。戦士サイコラーの強さに圧倒的される二人の宇宙刑事。そのまま幻夢界へ閉じ込められてしまうが、聖なる者が現れ幻夢城に通じるサイコゾーンのヒントを与える。そんなこんなで魔王サイコの元へ辿り着く。魔王サイコ・戦士サイコラー対ギャバン・シャリバンの最終決戦。その前にドクターポルターはシャリバンにあっさり倒されます。魔王サイコは戦士サイコラー以上に強く、二人の宇宙刑事をものともしない。超高圧電流が二人を苦しめる。しかし、そこにイガクリスタルが出現、魔王サイコのエネルギーを吸収する。ピンチを脱したシャリバンとギャバンの反撃。命を分け与えあっている魔王サイコと戦士サイコラーを倒すには、二人同時にとどめを刺さなければならない。イガクリスタルによりパワーを奪い取られた瞬間をねらってギャバンは戦士サイコラーを、シャリバンは魔王サイコをレーザーブレードで葬る。崩壊する幻夢城。マドーは壊滅し、シャリバンはイガ星再興のためみゆきやイガ戦士、そして地球の動物たちと共にをイガ星へ旅立つことになる。イガ星人であることを証明するイガ獅子のペンダント。死んだヘレン・ビリー兄妹のものも揃えた瞬間、宇宙空間にイガクリスタルと聖なる者が現れる。聖なる者の正体はイガクリスタルであり、イガ星の守護神だったのだ。こうしてシャリバンはイガ星地区担当刑事として、そしてイガ星再興という新たな任務を与えられることとなった。頭の中がイガ星のことでいっぱいだったのか、小次郎さんたちとの別れのシーンはナシ。興奮状態で小次郎さんのことなんか眼中に入ってなかったのでしょう。しかし、ふと「今頃どうしてるかな。リリィ」とパートナーのことは思い出す。そしてリリィは地球に残り、空を見上げながらつぶやく。「私も行きたかった。イガ星へ・・・」。しかし、この後、リリィ役の人はシャリバンのスーツアクターさんと結婚。さらにドクターポルター役の人もシャリバンのアップシーン専門のスーツアクターさんと結婚するのだった。撮影中、公私混同。しっかりしてますな。お・わ・り
2014年03月17日
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セブンイレブンには色んなもんが売ってるなあ。これで老後も安心だ!宇宙刑事シャリバン 第50話「海坊主」今回もミミー(叶和貴子)の思い出し超能力から開始。幻夢城からどうやって脱出できたのか、どうしても思い出せない。観てたこっちも分からなかったが・・・。軍師レイダーとガマゴン大王に奪われたイガクリスタルを取り戻すためには幻夢城に突入するしか方法がない。焦るシャリバン。その頃、幻夢城ではイガクリスタルを人工知能に接続するための作業が続けられていた。そして後継者の椅子に座る軍師レイダー。ガマゴン大王にシャリバン追討を命令するが、それは表向きの命令。イガクリスタルを手にした今となってはガマゴン大王の存在はもはや用無し。シャリバンと戦わせ、シャリバンを倒すも良し、倒されるのも良し。最終目的は魔王サイコを倒し、幻夢城とマドーの乗っ取りにあった。案の定、ガマゴン大王はシャリバンとみゆきたちに倒される。しかし、魔王サイコは軍師レイダーのクーデターに気がついていた。そして、遂に軍師レイダーは魔王サイコ率いるマドーに対して反旗を翻す。超能力と霊力による激しい戦いが繰り広げられるが、魔王サイコは軍師レイダーによって抹殺される。そこに「待てぇい!」との叫び声と共に巨大な白い風船が舞い降り、その中から坊主頭の男が姿を現す。毎回シャリバンを監視(登場シーンは毎回ほぼ1秒)していた坊主頭の男の正体は、魔王サイコの分身・戦士サイコラーだった。魔王サイコは命を二つに分け、どちらか片方が倒れても互いに命を与えることで永遠に生き長らえるようになっていたのだ。軍師レイダーは魔王サイコと戦士サイコラーのダブル攻撃によってあっさり倒されてしまう。イガクリスタルを手に入れ、軍師レイダーを倒した。あとはシャリバンを倒すのみ。戦士サイコラーの前に苦戦するシャリバン。リリィと反マドーのオルガナイザーたちも加勢するが、戦士サイコラーを倒すことはできず、勝負はお預けとなる。当初、軍師レイダーのマドー乗っ取りは成功し、物語はそのまま次回作「宇宙刑事シャイダー」へ引き継がれる予定だったらしいが、これはこれで燃える展開なのでよかったと思う。それにしてもものすごいサブタイトル。そういうことだったのか。。。ということで、次回いよいよ最終決戦。
2014年03月16日
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コピペで博士論文。いいなあ。そんな度胸ないけどね。宇宙刑事シャリバン 第49話「ガマゴン」みゆきの写真をガン見するミミー(叶和貴子)。ミミー(叶和貴子)は写真を見るだけで様々な情報を知る能力を持っていた。そして鉛筆でスケッチした絵は灯台のある海岸だった。デタラメに探した結果、シャリバンはミミー(叶和貴子)の描いた絵とソックリの灯台を発見する。さらにその地下にみゆきたち6人の少女たちの姿を発見し、イガクリスタルとも再会を果たす。展開が早いな。それにしても少女たちとイガクリスタルは2601年のガマゴン星へ飛ばされていなかったっけ?さて、ところ変わって幻夢城。軍師レイダーは魔王サイコに友人・ガマゴン大王を紹介する。ガマゴン大王は横幅2メートルぐらいの顔だけの存在。言葉も発しない。ゲヘヘヘと唸り声をあげるだけ。そして長い舌を伸ばしてドクターポルターをベロベロ。「無礼者!」と激昂。そりゃそうだ。このガマゴン大王、光に敏感であることから軍師レイダーにイガクリスタル捜索の協力を依頼されたっつう話。そんなこんなで軍師レイダーとガマゴン大王のコンビはイガクリスタルをゲット。ドクターポルターとガイラー将軍は超ヤベー。このままだと後継者となる大幹部の椅子をレイダーに奪われてしまう。そこでガイラー将軍はイガクリスタル奪回を諦め、代わりにシャリバンを倒し、その首を魔王サイコに献上することに作戦を変更する。でもシャリバンに倒されてしまいます。こうしてマドーの内部抗争はドクターポルターと軍師レイダー+ガマゴン大王の間で繰り広げられることになる。
2014年03月15日
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内容が重複していると指摘されたが、項目が重複してねんから内容も重複するの当たり前やんか。んなこと書いてる時点で気がついてたわ!宇宙刑事シャリバン 第48話「ミミー」ミミー(叶和貴子)とはコム長官の娘であり、ギャバンのパートナーとして一緒に地球へ赴任していた女宇宙刑事だ。そのミミー(叶和貴子)が宇宙海賊ベムサソリに誘拐された。久々に宇宙星獣ドルギランを操ってベムサソリのアジトを急襲するギャバン。もちろんコンバットスーツ姿で。しかし、ミミー(叶和貴子)を見つけることは出来なかった。ベムサソリはミミー(叶和貴子)を魔王サイコに献上。軍師レイダーはミミー(叶和貴子)とガイラー将軍を結婚させ、さらに子どもを産ませることを提案する。そうすることでコム長官に精神的な苦痛を与えるだけでなく、銀河連邦警察とマドーの間に共犯関係を築こうとした。これ北朝鮮なんかの発想と同じ。。。タナボタで美女をゲットしたガイラー将軍はニコニコ。早速祝宴をあげる(あくまで任務だが、やや公私混同気味)。歌と踊りで祝宴ムードはノリノリ。酒もうまいよ。しかも、宴は全宇宙に生中継。そんなガイラー将軍をチラ見するドクターポルター。しかも三度も。ひょっとしてガイラー将軍のことを好きだったのか?そんなセリフはなく、ドクターポルターの目線だけでそんな風に思わせる大人な演出。当時、全然気がつきませんでしたが、酸いも甘いも、というより酸っぱいことばかり経験した今、その演出の意味が分かったよ!そんなこんなでミミー(叶和貴子)は脱走を図る。その頃、シャリバンは幻夢城に通じるルートをでたらめに捜査する。その結果、どっかの洞窟から走りぬけてくるミミー(叶和貴子)の姿を発見、無事救出に成功する。この辺の演出はずいぶんアバウトだなあ。そんなこんなでベムサソリを倒したものの、幻夢城に通じるサイコゾーンを見失ってしまう。当時は燃えまくって観た記憶がありますが、今こうして観ると野暮ったい叶和貴子のアクションがやたら気になってなんだかな。ということであと3話で終了。
2014年03月14日
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疲れた。家に帰ったらもっと疲れた。宇宙刑事シャリバン 第47話「幸福をねがう兄と妹 火花散る正剣邪剣」クライマックスを前に奥伊賀島へぶらり一人旅をする伊賀電。いい旅夢気分。そこへ聖なる者が出現。さらに聖なる剣も。「イガ星再興のためお前の手に渡るだろう」と伊賀電に語りかける。でもみゆきたちは行方不明のまま。一方、山の中の洞窟でデビルの剣を見つけた兄妹。それこそマドーが探し求めていた幻の剣。そんなこと露知らず、兄はデビルの剣を古美術商へ売ろうとする。売り払ったお金で妹と飲食店を経営するのが夢だ。しかし、妹はちゃんと警察に届けるべきだと反対する。そんなこんなで兄は古美術商と交渉。1億円、2億円、どんどん値が上がり、最終的には5億円を要求する兄。さすがに古美術商もブチ切れ。「ええ加減にせえ!」魔怪獣に変身する古美術商。そこへドクターポルター達も乱入。欲の皮が厚いとろくなことないね。この兄には同情の余地なし。そんなこんなでシャリバンは聖なる剣でデビルの剣を倒す。兄と妹も仲直りしてめでたしめでたし。さて、次回からいよいよ最終四部作スタート。
2014年03月12日
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仕事仲間から火災現場を撮影した写メが届いた。こういうふうに活用するのか。宇宙刑事シャリバン 第46話「誕生日の約束 大空に夢をえがく飛行機」マドーは山奥に前線基地を建造。それをたまたまセスナから撮影されてしまった。マドーはセスナに乗っていた二人を追い、フィルムを奪おうとする。フィルムを追うのはシャリバン、ドクターポルター、ガイラー将軍、軍師レイダーの四者。駆け引きと奪い合いの結果、軍師レイダーがフィルムの入手に成功するが、ただのスナップ写真(しかも変顔)という大失態を演じる。そんなこんなでシャリバンの勝利。マドーの前線基地は破壊される。ラストと次回作の執筆で多忙を極める上原正三に替わって別のライターが脚本を担当。セスナが上空からマドーの基地を発見、マドーの戦闘機から攻撃を受けるという今までありそうでなかった展開。これ特撮が必要になって来るので時間と金が掛かるシーンです。上原正三はその辺りを熟知しているので、現場が嫌がるその辺りは避けてきたと思われるが、ここへ来て何でも安く仕上げる東映もゴーサインを出した様子。さらに赤射蒸着する前の状態で激しいメカ戦が前半から繰り広げられる目新しさ。編集の上手さもあってアクションのキレが素晴らしい。重要なエピソードではないが、ハードでもなく軽くもなく、安心して楽しめた。
2014年03月11日
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本日も火災現場を撮影しているバカを発見。しかも満面の笑みを浮かべて。何が楽しいんだ???宇宙刑事シャリバン 第45話「オーディションの罠ちびっ子大スター」ドクターポルターはシャリバンに倒された魔怪獣たちの霊とシャリバンの幻影に連日うなされる。その醜態ぷりに部下のミスアクマたちも「ドクターポルターに替わっていよいよ私たちが・・・」とささやき合う始末。しかし、それらは軍師レイダーの仕掛けた罠だった。そうとも知らずドクターポルターはレイダーに相談したところ、供養塔の建立を勧められる。さらに子どもたちを生贄にささげることも。そこで子役のニセオーディションを開催、集まった子どもたちをそのままさらってしまう作戦を思いつく。思惑通りちびっ子&母親たちが会場に集まる。なぜか小次郎さんもオーディションを受けようとするが「おじさんはダメ!」と断られてしまう。そんなこんなで集められた子どもたちはマドーによって供養塔へ連行される。姿を消した子供たちの捜査にシャリバンが動く。そこに子どもたちの居場所を教える幻聴が聞こえる。「この声はレイダー?」。軍師レイダーはシャリバンに情報を与えることでドクターポルターの失脚、あわよくば倒してくれることまでをも画策していた。そんなこんなでドクターポルターの計画は失敗する。ヨレヨレになって幻夢城に戻るドクターポルター。その姿を冷ややかな目で見つめる軍師レイダー。その瞬間、魔王サイコが一喝。後継者の椅子に縛られていたガイラー将軍が解放される。魔王サイコは軍師レイダーの企てに気づき、自らの警護を固めるためにガイラー将軍を解放したのだった。ドクターポルターを睨みつけるガイラー将軍。ドクターポルターは軍師レイダーを睨みつける。そして軍師レイダーはマドーの乗っ取りを画策。こうしてマドー内部の権力争いは激化する。サブタイトルから想像できないくらいハードなお話でした。大人の社会を垣間見ますな。これも当時観た記憶があります。サブタイトルと全然違う展開に「なんじゃこりゃ!?」とビックリしたものです。
2014年03月10日
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昨日も今日も火災現場にて多数の暇人たちを発見。何であんなにパシャパシャとカメラに撮るのか?さっぱり理解できない。待ち受け画面にでもするのか?宇宙刑事シャリバン 第44話「バラの香りに満ちた真夜中のシンデレラ」女子大生の寮が舞台。ドクターポルターはこれまで人間の獣性化を試みたが、いずれも失敗。そこで人体を改造するのではなく、獣の心を持たせる計画を考えた。ターゲットは高い知性と教養を兼ね備えた女子大生。将来結婚、出産し母親となる。獣の心を持った母親から産まれた子どもたちも獣の心を持ち、いずれ地球の人間社会は崩壊に陥る・・・という気の遠くなるような壮大な侵略計画。宇宙人にしてみたら大した時間ではないのかもしれないが。しかも、高い知性と教養を持った、って・・・あれから30年。そんなまどろっこしいことしなくて、日本はゆとり教育のおかげで勝手に崩壊寸前ですよ。ひょっとしてゆとり教育はマドーの作戦だったのか?本気で考えてしまったね。暇だから。そんなこんなである日突然、やたら逞しくなった女子大生たち。シャリバンは女子大生の寮を捜査。やっぱりマドーの仕業と判明。どうやって女子大生たちの獣性化した心を元に戻したのか、肝心な描写がないまま一件落着。一方、ドクターポルターと軍師レイダーの権力争いは激化。今回の作戦に手ごたえを感じたドクターポルターはニコニコで後継者の椅子を抱えるが、「まだお前の椅子ではない!」と軍師レイダーに一喝される。終盤に向けて盛り上がってきましたな。
2014年03月09日
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朝、職場の最寄り駅が火事。火の高さは軽く2階を超えていた。それでも普通に電車は走っていた。さすが日本で一番えげつない都道府県だけのことはある。さらにそれを証明してくれたのが野次馬たち。火事の様子を楽しそうに携帯やスマホで撮影していた。まるでこないだの「怪奇大作戦ミステリー・ファイル」まんま。撮影した写真をどうするんでしょうか。大切に保存するのか?マスコミに売りつけるのか?職場で話のネタにするのか?仕事が終わって駅へ行くと西口は封鎖したまま。警察がロープ張ってるのに、身を乗り出して楽しそうに携帯やスマホで撮影する野次馬たち。おかげでただでさえ混雑しているのに前へ全然進まない。撮影止めてさっさと歩けっちゅうねん。そんなに他人の不幸が楽しいんでしょうか?楽しいんだろうな。宇宙刑事シャリバン 第43話「母と子の愛の涙が天国の道に流れる」小次郎さん子どもたちが季節外れの肝だめしをしている最中、突如原因不明の高熱に襲われる。それは軍師レイダーが蘇らせた中原房子の霊の仕業だった。中原房子は一年前、保険金目当ての一家事故死事件の犯人として逮捕されるが、もちろん冤罪だった。その後、拘置所内で病死するが、当初の訴え通り無実であったことが判明した。たまたま修学旅行中だったことで唯一事故に巻き込まれなかった娘・優子は母親を信じており、今も毎日墓参りを欠かさない。そんなこんなで中原房子は現世に強い恨みを持っている。そこに軍師レイダーは目をつけたという訳である。シャリバンは優子と知り合い、民生委員(と言っていたが伊賀電の訪問先は福祉事務所っぽかった)やゆかりのある関係者を訪ね母親・房子の身元を再度調査する。そんなこんなで魔怪獣と中原房子のダブル攻撃に苦戦するシャリバン。しかし、優子の説得により中原優子は我に帰り昇天。同時に小次郎さんたちは回復に向かい、マドー(というより今回はレイダー)の野望は失敗に終わる。前回とは違う意味でハードだなあ。子ども番組に保険金殺人って。しかも一家殺害。おまけに冤罪って。。。ホントに刑事だヨ、シャリバンは。
2014年03月07日
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一日ずっと論文を書いていたが、またしても1ページちょっとしか進まなかった。長く書こうと思えばいくらでも書けるが、今書いているあたりのことはあまり深入りしないよう指示があったため、書いては削って、書いては削っての圧縮作業の連続。早く仕上げて次に移りたい。宇宙刑事シャリバン 第42話「戦場を駆け抜けた女戦士の真っ赤な青春」遂にマドーは女戦士ヘレンの抹殺を企てる。そのため軍師レイダーは死霊界から女剣士レイサを刺客として呼び寄せる。その頃、ヘレンは毎日特訓に明け暮れていたが、シャリバンを兄のように慕うようになり、またシャリバンもヘレンを戦いのためのサポーターとしてだけでなく地球で一緒に生活する仲間として日頃から面倒を見るようになっていた。今日もヘレンを連れてちびっこ相撲大会を観戦。その様子を後ろから伺うレイサ。そのレイサの姿に気がついたのが行司の小次郎さん。レイサに見とれてしまって行司失格。さらに日頃の労をねぎらう意味でオープンカフェへ招待。レイサも二人の跡をつけるが、ヘレンに全く隙がない。そこで作戦変更。ヘレンがアジトにしているダムに佇む婦人。自殺しようとしていると思い、ヘレンは婦人に声をかける。婦人は婚約者がダムの工事で亡くなったと話す。マドーに殺された恋人ジムのことをふと思い出すヘレン。しかし、その婦人はレイサの変装だった。ヘレンに斬りかかるレイサ。二人の激しい死闘。辛うじてレイサを追い詰めることに成功するが、絶命の寸前レイサはエクトプラズムでヘレンの動きを封じ込める。「ヘレン!お前の負けだ!」。その声と共にマドーの連中が現れ、遂にヘレンは命を落とす。怒りの雄叫びと共に赤射蒸着するシャリバン。シャリバンとリリィに見守られる中、息を引き取るヘレン。「イガ星が見える」「早くイガ星に行きたい」と言いながら。ハードだなあ。これ大人のお話ですよ。お芝居も。観ててグッと来ました。子ども向けのドラマなんですけどね。ちょっと泣けました。
2014年03月06日
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山崎春のパンまつり開催中。ああ見えて、松たか子はヘビースモーカーだったりする。宇宙刑事シャリバン 第41話「不死鳥よ!逆噴射の幻夢界へ舞い戻れ」前回に続きクリスマス商戦編。冒頭からシャリバンのメカが大活躍(ただしバンクフィルム)。マドーは都営地下鉄公団の理事長を誘拐。その頭脳を活かし、ロボット化しようとする。なぜ年寄りをロボットに?頭のいい人はもっといるのに。小保方さんとか。で、後半もメカが大活躍。全編丸々ポピー(現バンダイ)のコマーシャルのようなお話なんですが、アクションはすごいわ、何気に小次郎さんの出番が多いわ、わざわざ地下鉄の構内や車内でロケするなど見どころが多い。さらに軍師レイダー自らエクトプラズム化して、グランドバースの動きを封じ込めてしまう描写あり。ドクターポルターやガイラー将軍とは比べ物にならないぐらいの力を持っていることを植え付けられました。これもラストに向けての伏線なのでしょうか?
2014年03月05日
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会議の帰りにちょっとだけグランフロント大阪へ立ち寄った(初めて)。本当に不景気なんでしょうか?宇宙刑事シャリバン 第40話「炎のカーチェイス愛の絆を裂く大予言」いよいよ第4クール突入。予言書「地球大噴火」がベストセラーに。著者の大予言八郎はコンピュータは信用せず、大地と会話して自然災害を予言するという。世界中の至る所で大噴火が発生し、いずれ地球も消滅してしまうだろうとあちこちで吹聴。そして世間は大パニック。少しでも安全な場所を求め、道路は大渋滞。経済はマヒしてしまう。伊賀電は大予言八郎の身元を調査することに。その結果、やはりマドーの手先だと判明。ここまでで前半終了。後半はさらに話が展開するかと思いきや、シャリバンの愛車・モトシャリアンが延々活躍する。もちろん赤射蒸着したシャリバン出ずっぱり。なんじゃこりゃ。放送日を調べてみると12月9日。なるほど、クリスマス商戦を意識したお話だったのね。前半分だけで一本のところを、むりやりメカが活躍する話へ改稿したと思われる。どんな世界にも色々な事情ってあるんだなあ。そんな凡作だが、後継者の椅子に括りつけられたガイラー将軍を、調子に乗ったドクターポルターが上から圧し掛かってグリグリするシーンがさりげなく挿入されていた。トラウマになるなあ。
2014年03月04日
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夢の中でもイライラしまくり。キレまくっていた。そのため朝、起きたらものすごく疲れていた。こんなんで今週もスタート。宇宙刑事シャリバン 第39話「人形は知っている イガ戦士の心の傷を」ヘレンはマドーを倒すためにシャリバンと猛特訓に明け暮れていた。そんな中、シャリバンはヘレンの身体に大きな傷があることに気がつく。一方、マドーはシャリバンとヘレンを倒す作戦を実行に移す。それは暴力によるものではなく、ヘレンを精神的に追い詰めようとするものだった(この間ガイラー将軍は後継者の椅子に括られたまま)。ある日、伊賀電は小次郎さんや千秋たちにヘレンを紹介。ショッピングへ出かけることになる。しかし、ショッピングの最中、人形を目にしたヘレンはなぜか取り乱してしまう。幼い頃、ボーイフレンドのジムからもらった大切な人形とよく似ていたからだ。その後、成長したジムとヘレン姉弟たちは対マドーの宇宙戦士となるが、ある日ヘレンはマドーに捕拘束される。そして連日ように激しい拷問が続く。ドクターポルターは身体的な拷問を止め、精神的な拷問に切り替える。それはジムからもらった人形をヘレンの目の前で撃ち抜くという残酷なものだった。まず肩を撃つ。激しく動揺するヘレン。人形を撃たれたくなかったらアジトを白状するようヘレンに迫る。結局、ジムたちが潜伏していたアジトはマドーの急襲を受け、ジムは命を落としてしまう。ヘレンは仲間を売り、恋人を失ってしまったのだ。身体の傷はその時受けた拷問の跡だったが、そんなことよりも自分を裏切り者であると激しく責める。そんなこんなでまたしても人形出現。人形はヘレンに向かって「私を撃たないでー」と叫ぶ。しかし、シャリバンはトラウマを克服するために「人形を撃て!」と言う。精神的な極限状態に陥りながらもヘレンは人形を撃ち抜き、忌まわしい過去から解放される。この話、覚えているわ。ハードだなあ。。。
2014年03月03日
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朝から真面目に論文を書いていたが、書いては削ったり、書いては削ったりをしていたら結局2ページぐらいしか進むまなかった。しかし、書くことが苦痛でないからそれでいい。ここまで来て今更戻ってどうすんねん。宇宙刑事シャリバン 第38話「乱心ささやきクーデター暗雲の幻夢城」軍師レイダーにそそのかされたガイラー将軍。ウチの職場のように元々ドクターポルターとはそれほど仲良しではなかったところを突かれ、当初の作戦を無視して単独行動。一方、ドクターポルターもレイダーにそそのかされてガイラー将軍に疑心暗鬼。魔王サイコは自分の後継者が座る椅子を用意する。ドクターポルター、ガイラー将軍もその椅子を座る権利を得ようと野心に抱くが、もちろんレイダーも「自分もこの椅子に座る権利がある」と主張する。そんなこんなで二人とも、特にガイラー将軍はレイダーの策略にまんまと掛かってしまい、魔王サイコの怒りに触れる。結果、魔王サイコの後継者用の椅子に括りつけられてしまう。これは惨い。こうしてガイラー将軍は事実上、失脚してしまい、後継者はドクターポルターとレイダーとの間で争われることになる。裏切りと策略が目一杯展開する30分間。なるほどね。こうして我々ちびっ子たちは毎週金曜日のゴールデンタイムに荒んだ社会見学をするのであった。ハードだなあ。一方、シャリバンの危機に宇宙戦士ヘレンが駆けつける展開も熱いね。政宗一成のナレーションによるとこの二週間の間に特訓を重ねていたという。熱い。。。それにしても「裏切り者は許さない」という上原正三のポリシーが敵味方に関係なく貫かれている展開が何とも。基本的に善人しか登場しない「ウルトラマン」と違って、東映作品はドロドロ。円谷プロよりも東映の方が上原正三の資質に合っていたのか?
2014年03月02日
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ひとに会議の運営をすべて任せて消えた奴。あれから3年。向こうから笑って近づいてきた。厚顔無恥とはこのことを言うんだなと思った。腹立って、言葉も出ず、半笑い。宇宙刑事シャリバン 第37話「不思議な毒花を熊取りじいさんは見た」山に狂暴力な熊が現れて村は大騒ぎ。鳥も人を襲って何だか変。その理由は惑星ガニメデスの花の実にあった。この花の実には食べると狂暴にさせる成分が含まれていた。惑星ガニメデスは消滅してしまったが、かつて地球へ巻かれた花の実が今もひっそりと村で繁殖しているらしい。それに目を付けたマドーとシャリバンの対決。ということで前回スケールのデカいお話だったのに急にスケールが小さくなったよ。まあ子ども番組ですからな。今回はトータルでも凡作ですが「宇宙刑事シャリバン」はやたらハードでヤバい系のお話が多いので、たまにはこんなのもいいんです。
2014年02月28日
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なぜ今日はこんなに疲れているのでしょうか?来月はもっと疲れるのに。。。論文を書かないと。あ、別の原稿の改稿も。って昨年書いたのにさっさと出版しろよ!(もう一冊も)宇宙刑事シャリバン 第36話「風雲の宇宙海にイガ戦士団のZ旗あがる」宇宙戦士のヘレンとビリー姉弟が地球へ。目的はマドーを倒すこと。二人は地球でマドーと交戦中、伊賀電に救われる。幼い時からゲリラ活動に参加していたヘレンとビリー姉弟は簡単に人を信用しない。絶えず裏切られ続けてきたからだ。しかし、伊賀電は二人が首から下げているイガ獅子のペンダントを見つける。それはイガ星人の末裔の証。ヘレンとビリー姉弟は亡くなった父親からイガ星の話を聞いたことがあるという。今から二千年前マドーによって滅ぼされたと。伊賀電は自分もイガ星人の末裔であり「俺の使命はマドーを倒し、イガ星を再興することなんだ」と話す。おいおい、いいのか?地球の平和を守ることが使命ではないと言っているようなものなんだが。スポンサー的にヤバいんじゃね?そういうセリフを書いてしまう上原正三がすごい。。。沖縄へ帰郷した金城哲夫とは対称的に東京に住み続けることを選択し、それでも沖縄のことを思い続けている。伊賀電も同じなり。そんなこんなでマドーとの対戦でビリーは命を落としてしまう。息を引き取る寸前にシャリバンのことを「兄貴」と呼ぶ。「同じ星の人間だろ?だから兄貴だよ」と。そして「俺もイガ星へ連れって行ってくれ」と懇願する。「ああ、連れて行ってやるとも」と笑顔で答えるシャリバン。残されたヘレンはこのまま地球に留まり、マドー打倒に燃える。「もっと鍛えないと」。終盤に入っていよいよスケールが大きくなってきました。敵側に軍師レイダーが加わったことへ対抗するかのようにヘレンというイガ星の仲間が参戦。熱い展開ですな。
2014年02月27日
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免許証の更新。普通に勉強になった。更新はいい制度だと思う。その後、休みなのに会議。なんだかなあ。宇宙刑事シャリバン 第35話「倒れたら立ち上がれ電!愛は生命の輝き」何とか生還した伊賀電。しかし、レイダーとの戦いがいまだトラウマになっていた。心配したコム長官はわざわざグランドバースへ。伊賀電の闘争本能を呼び戻すためサバイバルテストを実施。あくまでバーチャルなものだが、本領を発揮できずテストは中断される。コム長官は伊賀電に「今必要なのは休養だ」と語りかける。闘争本能を呼び戻そうとしていて今更そりゃないだろ、コム長官。。。そんなこんなでマドーと死霊界の軍師レイダーが子どもたちを人質に伊賀電をおびき寄せる。工場の鉄橋みたいなとこにロープで釣られる5人の子どもたち。ホントに子役を吊ってます。軽く高さ10メートルはありそう。いいんでしょうか・・・?今ならたぶんダメ。コム長官の制止を振り切って現場に向かうが、やはりマドーとレイダーの罠だった。伊賀電はシャリバンへ赤射蒸着するが、レイダーの繰り出す悪夢のような幻影に翻弄される。目の前に現れる棺桶。その中には死化粧をした自分の姿が。手術台に拘束されるシャリバン。遠のく意識。三途の川に佇む伊賀電。「そっちへ行ってはいけない」と亡き母親に呼び掛けられる。母親との幼い頃の思い出が脳裏をよぎる。そして再び現れた聖なる者が「あきらめるな!」とシャリバンに呼び掛ける。生命力を取り戻したシャリバンは魔怪獣を倒し、絶望の泥沼から生還を果たす。今だからこそこういうテレビドラマって必要なんじゃないかと真面目に思った。「あきらめるな!」ってこんなメッセージを発信するテレビドラマってある?絶対必要だと思う。あきらめたらいかんよな。。。
2014年02月26日
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今日は疲れた。も~メチャクチャやん!宇宙刑事シャリバン 第34話「総毛立つ幽鬼は死霊界への案内人」魔王サイコの元に突然、死霊界の軍師レイダーが現れ、シャリバン打倒に協力を申し出る。それを面白く思わないドクター・ポルターとガイラー将軍をしり目に魔王サイコはレイダーにシャリバンと戦わせ、その実力を図ろうとする。そんなこんなでシャリバンはレイダーに翻弄される。「誰だ!貴様!」「死神さ」。久々のポルターガイスト描写の連続。レイダーはとどめを刺さず、シャリバンは半殺し状態、危篤状態に陥る。バード星ではコム長官、秘書のマリーン、星野月子、ギャバン隊長が集まって協議。コム長官はシャリバンに万が一のことがあった場合、ギャバンに再び地球担当に再任もありうると説明。しかし、シャリバンは強靭な精神力によって死の淵からよみがえる。夢の中でイガクリスタルと再会し、「死の国」から「生の国」へ導かれたのだった。ということで、シリーズを通じてターニングポイントとなる一本。今回を契機にマドーにおいて内部抗争が始まる。実は当時、剣道の道場に通っていたため「宇宙刑事シャリバン」を観ることができなかったが、たまたま休みだったのか、本作を観て気合注入。予約録画をするようになった。
2014年02月25日
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これでいいのか?頑張らねば。今日も一文字でもいいから書き進めよう(ブログも)。宇宙刑事シャリバン 第33話「瞬間旅行!幻夢城内は怪奇の花ざかり」マドーは瞬間移動装置を開発。グランドバースの強奪を計画するが、瞬間移動されたものは自転車、プラカード、札束、ニワトリなど。「こんなものは宇宙空間へ捨ててしまえ!」と魔王サイコは怒りまくる。で、ホントに宇宙空間へ捨ててしまう。それをたまたま銀河連邦警察のパトロール隊が発見して回収。捜査の依頼を受けたシャリバンは行動を開始するが、岩手県から父親を探しにやってきた一平とカヨの兄妹と知り合う。東京へ出稼ぎに出たまま音信不通だという。そこでシャリバンはリリィ、さらに小次郎さんと千秋まで連れて父親探しを手伝う。そんなこんなで一平とカヨは瞬間移動装置によって幻夢城へ。またしても失敗。頭を抱えるドクターポルター。荒れ狂うガイラー将軍。ところが遂にグランドバースを移動させることに成功・・・寸前のところでシャリバンの活躍でまたしても失敗。一平とカヨの兄妹は父親と再会し、岩手へ帰って行く。今回もサブタイトルと実際の内容が異なっているが、ひょっとして改稿が毎週の放送に間に合わず、サブタイトルだけ準備稿のままだったりして。それなら辻褄が合うが、本当かどうか分からない。意外と適当なだけなのかもしれない。そんなことより今回初めて伊賀電は海坊主の男の視線に気がつく。ラストに向けて伏線か!?
2014年02月24日
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今日はもう書かない。宇宙刑事シャリバン 第32話「幻夢じかけのオレンジと子守唄」伊賀電が運転する車を監視するかのように、オレンジをお手玉のように放り投げる手が映し出される。車はそのままショッピングセンターへ。リリィの買い物に付き合わされる伊賀電。こいつらデキてんのか?二人は地下駐車場で獣性化した暴漢に襲われる。暴漢を追った伊賀電はギラギラスクールという謎の学校へ辿り着く。そこは家庭や学校から見放された子どもたちを受け入れる施設だった。が、やっぱりマドーの経営する施設だった。校長は「親が子を殺し、子が親を殺す。己の欲望のために親を裏切り、愛する者を犠牲にする。人間は生き物の中で一番残忍な動物」と語る。そのうえでオレンジに人間を獣性化させるエキスを注入し、全国の流通機構にばら撒き、獣性化した人間を宇宙に送り込む作戦を実行に移す。「親に見捨てられ、愛に飢えた迷える子羊たちよ、我が掌に集え~!」。ある日、なおこちゃんの目の前に現れたオレンジ色をした巨大な風船。小次郎さんは母一人子一人のなおこちゃんをスーパーへ買い物に誘うが「さびしくないもん」とあっさり振られてしまう。マンションに帰ると窓の外に浮かぶオレンジ色の風船。テーブルに母親から「食事はスーパーで好きなものを買うように」との置き手紙。それをビリビリに破り捨てるなおこちゃん。捜査のためスーパーに赴いた伊賀電はばったりと小次郎さん出食わす。そこで二人はオレンジを万引きするなおこちゃんを見かける。なおこちゃんはギラギラスクールに保護され、校長から「なおこちゃん、オレンジとっても欲しかった?スーパーにはなおこちゃんの欲しいものが一杯並んでるもんね。それを取ってはいけないって誰が決めたんでしょうね?すべて大人が決めたことなんです。なおこちゃん、よろしい。好きなものは何でも取ってよろしい。先生が許してあげますよ」と語りかけられる。「このスクールで先生と一緒にお食事をして、一緒に楽しく遊ぶ、それだけでいいんですよ」。♪一つ食べたら 金の味 ふたつ食べたら 銀の味 みっつ食べたら 無くなった 本当にオレンジおいしいなあ~ と子どもたち全員で歌う。皆ニコニコだが、いつの間にか獣性化している。なおこちゃんを心配した小次郎さんはマンションを訪れるが不在。半開きの冷蔵庫を開けると、中はオレンジで一杯。部屋の方でムシャムシャ音がする。恐る恐る近づくとオレンジをかじる獣性化したなおこちゃんの姿があった。伊賀電と小次郎さんによって何とか母親の元に戻すことができたが、すっかり赤ちゃんがえりしてしまっていた。そんなこんなでシャリバンの活躍でギラギラスクールは壊滅。なおこちゃんと母親、ついでに小次郎さんもめでたしめでたし。しかし、オレンジをお手玉のように放り投げながら愛車で帰路に着く伊賀電を監視する海坊主。色んな要素が詰まった一本。コワいけど面白かった!
2014年02月23日
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朝から論文書いてた。でも今は疲れ果てて飲んでる。宇宙刑事シャリバン 第31話「みゆきは今?さまよえるイガクリスタル」第20話の後日談。というより本作こそ「宇宙刑事シャリバン」のメインエピソード。撮影スケジュールのため、ひたすらバトル中心のアクション編の体裁をとりながらも重要なエピソードに仕上げてしまう手腕が素晴らしい。イガクリスタルと共に姿を消したみゆきたち6人の少女。どことも知れぬ場所をさ迷う。そんな夢を見た伊賀電。その頃、マドーは伊賀電をタイムスリップさせ、別の時代へ送り込む作戦を実行しようとしていた。そうすればシャリバンへの赤射を封じることができるからである。そんなこんなで伊賀電は戦国時代、第2次世界大戦下のモロッコなどへタイムスリップさせられる。さらに2601年のガマゴン星では君主・ガマゴン大王に食べられそうになる。偶然乱入した魔怪獣によって難を逃れるが、今度は2983年の銀河系X星へと飛ばされてしまう。しかし、そこでみゆきたち6人の少女、そしてイガクリスタルと再会を果たす。泣き崩れるみゆきたち。何があったのか話を聞こうとするが、マドーのミスにより伊賀電のみ現代へ。赤射したシャリバンはタイムスリップ装置を破壊し、魔怪獣を倒すが、みゆきたちを呼び戻すことができなかった。その頃、みゆきたち6人の少女はひたすら砂漠を歩いていた。歩き疲れ、靴を脱ぎすててしまうみゆき。そして現代。その靴を拾い上げる伊賀電。みゆきたち6人の少女とイガクリスタルはどこへ?
2014年02月23日
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アニマル浜口をソチオリンピックで見かけないのは何故なんだろう?と、こんなくだらないことを書く暇があれば一文字でもいいから論文を書き進めるべきではないだろうか。宇宙刑事シャリバン 第30話「捨てられる子供たち 変身するママ」母親たちが育児放棄してエステへ通いづめ。そこはマドーが経営する、その名も異次元美容センター。もちろんただのエステではなく、母親たちに夫を捨てること、子どもを捨てること、そして家庭から解放されることを教え込んでいた。その結果、育児放棄された子どもたちで街中あふれかえってしまう。小次郎さんも公園で10人以上の赤ちゃんの面倒見る始末。「ひどい母親がいるもんだなや。一体どうなってんだベー?」。今回のマドーの作戦は家庭を顧みない母親を増やすことで家庭を崩壊させ、さらには人間社会そのものを崩壊させようとするもの。そんなこんなでシャリバンの活躍によって異次元美容センターと洗脳装置(見た感じエステマシーン)は破壊、母親たちも洗脳から溶け、家庭に平和が戻ってめでたしめでたし。って、ホントにめでたしなんだろうか?今やこんなバカママはアホほどいる。何年か前に大阪市で子ども二人をマンションに残して餓死させたバカママを思い出した。コンビニ弁当やマクドナルドばっかり食べさせる母親なんかも俺には言わせれば殺人未遂の犯罪者ですよ。親の務めを果たそうとせず自分の権利ばかり主張する。それでもいいけど、だったら子どもを作るな。ちゃんとゴムを着けろ。子どもが子どもを作ってはいけない。それだけのこと。今回のお話は全っ然特撮ヒーロー番組ではなかった。今の時代だからこそ、そう見えてしまうのかもしれないが。
2014年02月22日
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やっぱりフィギュアスケートは分からん。点数ってありゃ主観だろ?宇宙刑事シャリバン 第29話「敵は誰だ?荒野をめざす熱血児」伊賀電は大量殺人が可能な中性子銃を日本の企業が製造し、中南米諸国へ輸出しているとの情報を得た。そのブローカーであるミスター・サイゲルを追う途中、元刑事のマイケル富岡と知り合う。マイケル富岡もミスター・サイゲルを追っていた。かつて中性子銃製造の疑惑を持たれていた銀河工業の社長を追い、カジノへ潜入捜査しているところを週刊誌にスクープ。あたかもカジノへ出入りしているかのような記事を書かれ懲戒免職となったのだった。そんなマイケル富岡を支援しているのが、銀河工業の顧問弁護士・佐倉。佐倉は銀河工業の情報をマイケル富岡へ提供していた。そんなこんなでミスター・サイゲルが他殺体で発見。伊賀電は犯人と思しき連中を追い、銀河工業の秘密工場を発見し、壊滅に追い込む。しかし、あまりにあっさり壊滅したことを不審に思い、改めて捜査をやり直すことに。そんなこんなで本当の兵器工場を発見。さらに佐倉がマドーの手先であり、マイケル富岡を都合のいいように使っていたことも判明。怒りに震えるマイケル富岡。そんなこんなでシャリバンの勝利。マイケル富岡、執念の捜査も終わった。刑事に復職するのかと訊ねる伊賀電に対して「マグロ魚船にでも乗ろうと思う。自然は裏切らないからな」と言う。子ども番組にこんなネタ放送して大丈夫なのか?いや、大人向けの刑事ドラマでは絶対扱えないテーマだからこそ、子ども番組で扱ってしまうのでしょう。「特捜最前線」でもさすがに日本企業による武器輸出は・・・。
2014年02月21日
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来年度はモーレツにがんばろう!と言いながら先ほど休学の継続願を出してきたりして。宇宙刑事シャリバン 第28話「キャンパスは風速80Mの猛烈ストーム」城東大学の野村助教授が変死。伊賀電に「大神教授を助けてほしい」と言い残す。伊賀電は野村助教授の妹を訪ねる。野村助教授は毎日日記をつけていたという。その日記は事件前になぜか福岡に住む大学時代の友人に送っていた。何者から日記に書かれたことを守るかのように。伊賀電は城東大学へ行き、大神教授を訪ねる。大神教授はバイオテクノロジーの権威であり、世界的に有名な科学者を2名招き、シンポジウムを企画していた。大神教授に不審な点は見当たらない。でもなんか怪しい。そんなこんなでやっぱりマドーが暗躍。大神教授はマドーの用意したニセモノとすり替わっており、ホンモノの大神教授と科学者2名を拉致。3人の脳髄をマドーが開発したスーパーコンピューターに接続することで侵略兵器の開発を進めようとしていた。そんなこんなでシャリバンの活躍で事件は一件落着。シンポジウムは無事に開催された。けど、またしてもサブタイトルが意味不明。「風速80Mの猛烈ストーム」って何だ???
2014年02月21日
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研修は眠い。宇宙刑事シャリバン 第27話「裏切りの空 暗黒刑務所からの逃亡者」マドー壊滅のために戦うオルガナイザーたちが地球に集結する。伊賀電は彼らを招き入れ、共闘を誓い合う。その頃マドーの暗黒刑務所から青年・マリオが脱走。マリオは伊賀電と同じくイガ星人の末裔だったことから、お互いを「兄弟」と呼び合う。しかし、銀河連邦警察のコム長官は「暗黒刑務所からそう簡単に脱獄できるはずがない」とマリオに疑惑を抱き伊賀電に警告するが、同じ故郷の「兄弟」を疑うことはできないと激しく怒る。そんなこんなでマドーはマリオを捕えら、オルガナイザーたちと身柄の交換を要求する。伊賀電はそれに応じるが、突然マリオに刀を向けられる。マリオは獄中の母親を助けるためマドーの手先となり伊賀電に近づいたのだった。そこへリリィが駆けつけ、マリオの裏切りを知った母親は暗黒宇宙に身を投げて自殺したことを告げた。母親を救うためにしたことが皮肉な結果となってしまったのだ。そんなこんなでシャリバンの活躍でオルガナイザーたちは助かるが、マリオは命を落とす。今回もハードなお話だった。マリオを演じたのは尾崎紀世彦。セリフ棒読みだが、なんともいえない味を出している。役者でない尾崎紀世彦が出演したのは、演出の小笠原猛と母親同士が友達で生まれる前から幼馴染だったからとのこと。その二人も今は亡い。
2014年02月19日
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今週から早く帰ろうと朝から思っていたのに。。。またしても・・・理不尽な理由で残業。。。帰宅時間もこの調子。。。ホントに勘弁してくれよな!!宇宙刑事シャリバン 第26話「憎しみの罠メイクアップ大戦争」伊賀電がマドーの罠に嵌ってしまい、今は亡き後楽園遊園地を舞台に幻想的な死闘を繰り広げる。今回はストーリーらしいストーリーはなく、ひたすらアクション&バトル。役者さんたちのアクションがすごい!吹き替えなしでビルの屋上から宙づりとか、ダイナマイトで大爆発とか。30分の子ども番組なのに。そして見逃せないのが小次郎さん役の鈴木正幸による警察官のコスプレ。これは・・・大森巡査のオマージュ?それにしてもサブタイトルと内容が合ってないような気がします。「宇宙刑事シャリバン」は時々こういうことがあるな。
2014年02月17日
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論文で調べて書いたことを覆すような新事実発見。面白いけど、ダメじゃん。。。宇宙刑事シャリバン 第25話「鬼の目に涙・天使の涙・パパ助けに来て」ペルセウス電子工業の郷原社長はギャンブルで一晩に一千万円の借金をする。さらに妻子を人質に取られ、返済できなかった場合、会社を譲渡するよう迫られる。マドーに(笑)。今回マドーはサラ金会社(その名も株式会社サソリローンズ)だけでなく、メンバーズクラブも経営。女子大生を巧みにだまし、ホステスとして働かせていた。メンバーズクラブはイカサマ賭博の会場であり、大企業の社長に何千万円も賭けさせては絞るだけ絞り取る、悪質なことを昼間っからやっていたりする。サソリローンズのターゲットは富裕層だけではなかった。UFO研究のため5万円を借りた小次郎さん。3日後に利子をつけて25万円の返済を迫られた揚句、マンションを追い出されホームレス生活。そんなこんなで伊賀電はメンバーズクラブの会場となっている客船に乗り込み、社長たちや女子大生、何故か掃除係をさせられていた小次郎さんを救出。この辺りの展開がブルース・リーの映画見たいでカッコイイ。そしてマドーの魔怪獣は倒され、郷原社長一家は無事に再会を果たす。これ実際にあった事件を参考したのでは?サブタイトルからは想像つかないぐらいハードなお話。リアルにヤバいよ(笑)。
2014年02月16日
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風邪だね。過労だね。絶対おかしいよ。このシステムは!宇宙刑事シャリバン 第24話「昆虫ハリケーンが運んだ日本なまけ者病」今回のマドーの作戦は子どもたちが大好きなカブトムシやクワガタになまけ者になるガスを噴射するよう取り付け、あちこちで配りまくるというもの。なまけ者にさせることで労働や勉学などあらゆる意欲を低下させ、日本経済を混乱に陥れようと画策。まずは小学校で配布。授業中、突然変なじいさん出現。「皆カブトムシは好きかなあー?」「はーい」「じゃあ皆にプレゼントだー」「イェーイ」。続いてスーパーで1000円以上お買い上げにお客さんにもれなくプレゼント。さらに商店街のくじ引きでも「あら?ハズレ?残念だったねー。その代わり残念賞にカブトムシだよー」と大盤振る舞い。シャリバンとリリィはご町内をパトロール、ハンドマイクで呼びかけてカブトムシとクワガタを回収するが追いつかない。アナログだなあ。そうこうしているうちに孫がもらって来たカブトムシからガスを吸い込んだ総理大臣も「え?閣議?うーん、めんどくさいから今日はなし」とすっぽかし。国会も会期中なのに全員サボってガラガラ。マドーは手を緩めず、公園で「親子でカブトムシ採集大会」を開催。梨狩りみたいにカゴいっぱいになるまで取り放題というイベントまで実施して大盛況。で、いつものようにシャリバンが活躍して平和が戻る。バカバカしい作戦のように見えてなんだかリアルだなあ。オウムの連中は毎週「宇宙刑事シャリバン」観てたのではないかと思えるぐらい、奴らがやりそうな作戦をバンバン示してくれる。こりゃ最近のヒーローモノが面白くなくなるわけだ。
2014年02月15日
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朝から頭痛。仕事のし過ぎだと思う。夕方ぐらいから寒気もしてきたりして。でも論文書かないとホントにまずい。宇宙刑事シャリバン 第23話「コピー時代の恐怖そっくり人間大集合」貧乏子だくさんの青空球児夫婦が大活躍。4人の子どもそっくりの4人の子どもが登場してビックリ。双子の子役を上手に使ってますな。今回のマドーの作戦は、コピー人間を大量に作り出し、悪さをさせることで世の中を混乱させるというもの。例えば政府高官(のコピー人間)に日本の水爆保有を認める発言をさせたり。銀行倒産続出とか人心を迷わすような発言をさせたり。サラ金強盗をコピーして強盗を量産したり。スケールの大きさに関係なく、とにかくコピーしまくり。で、青空球児の4人の子どもたちも悪さしまくり。そんなこんなでシャリバンが活躍して事件は解決する訳ですが、今回の作戦はややどっちらけ感あり。シャリバンとリリィが何だかイイ仲だったり。脚本がいつもの上原正三ではなく高久進だったのでちょっと雰囲気ちがってました。
2014年02月14日
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今日は久しぶりに早く帰ってこれた。21時30分ですが。モーレツに忙しい。モーレツに働いている。なのに全然片付かない。訪問先の高専賃がおかしいかった。出入り自由で矢吹ジョーのビックリのノーガード戦法。セキュリティーとか大丈夫か?玄関横の事務所には誰もいないし。お金とか個人情報とかハンコとか持って帰れるぞ。コワ~。宇宙刑事シャリバン 第22話「テニスプレーヤーを襲う天国への誘惑」マドーは世界の名だたる著名人を自殺させることで社会不安を煽りたて、集団自殺を引き起こそうとしていた。有名人が一人死ねば、その後を追って勝手に何人も死んでいく。マドーらしい効率的な侵略計画。そして次に狙われたのが天才テニスプレーヤーの花井ジュン。ジュンを死の誘惑に駆りたてて何度も自殺させようとする。そのたびにシャリバンに助けられるが、マドーは執拗なまでにジュンを自殺に誘う。幻聴と幻覚を通じて死後の世界の素晴らしさを語る。結局、シャリバンの活躍によりマドーの作戦は失敗に終わるが、これかなりヤバいんじゃね?今だったら絶対BPOから怒られるよ。ゴールデンタイムにこんなの流して。スポンサーも寛大だなあ(笑)。実にいい時代だ。
2014年02月13日
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老後が心配になってきたが、今週も「温泉スナイパー」を観てしまう。宇宙刑事シャリバン 第21話「密室の牙・リリィはミステリーがお好き」ここしばらく伊賀電が出ずっぱりのエピソードが続いたため、スケジュール調整のため(だと思う)今回はシャリバンのパートナー・女宇宙刑事リリィが活躍。シャリバンはマドーとの戦闘を終え、戦闘母艦グランドバースへ帰還する。愛機モトシャリアンに魔怪獣の卵が植え付けられているとは知らずに。さて、リリィは今度の休みの日にシャリバンをショッピングに誘うがパトロールを理由に断わられてしまう。白々しい理由だけに結構残酷な断り方だなあ。傷つきますね。でも意外とウザい女なのかも。本当にウザかったら僕も断ります。ウザくなかったら喜んでお受けします。つうことでグランドバース内はリリィ一人となる。そして卵は孵化し、魔怪獣誕生。秘かに破壊工作を進める。そんなこんなでリリィ出ずっぱりの異色編。最後はシャリバンがグランドバースに駆けつけ魔怪獣を倒し、グランドバースとリリィは危機を回避した。「エイリアン」が元ネタですが、正味20分にまとめてしまうのはすごいと言うか、強引と言うか。でも見せ場がたくさんあるのはさすが。女宇宙刑事の活躍は上原正三の実姉が沖縄県第一号の婦人警官だったりするからなんでしょう。きっと。
2014年02月12日
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今日も残業。早く帰ろうと思ったのに。この調子だと本当に論文を書く時間がない。ネタやアイディアは山ほどのあるのに。。。宇宙刑事シャリバン 第20話「荒波が呼ぶ七色水晶の孤島」前回のつづき。伊賀電とみゆきたち6人の少女はイガクリスタルを探す。6人の少女がポンポン空を舞いながら探すシーンが小気味いい。そんな中伊賀電は父親の幻を見る。淋しそうな表情で自分を見つめる父親。13話で登場した回想シーンがここでもインサート。熊に襲われた少女を救うため大怪我を負った父親。病院の手術室へ運ばれる際、幼い伊賀電に「大きくなったら奥伊賀島へ行け」と言い残す。そして今、奥伊賀島で自分のアイデンティティに触れ、イガ星再興のためイガクリスタルを探す。そんなこんなで洞窟の奥でイガクリスタルと遭遇。イガクリスタルは光子エネルギーの結晶であるとともに意思を持った存在でもあった。イガ星に伝わる聖なる剣を抜くことのできたシャリバンこと伊賀電は予言どおり伝説の勇者であることが証明された。イガクリスタルは守護神のように鎮座している獅子の像を通じて伊賀電に語りかける。マドーは2000年前にイガ星を滅ぼし、今またイガクリスタルを狙い全宇宙の征服を企んでいる。宿敵マドーを倒し、イガ星を再興するよう命じる。そして万が一の時は獅子の像のたてがみに触れること、そうすればイガクリスタルは自動的に他の惑星へ転送されるという。そこへみゆきたち6人の少女と、彼女たちを追ってきたマドー一味がなだれ込んでくる。イガクリスタルをめぐって敵味方入り乱れての大乱闘。伊賀電はみゆきに獅子の像のたてがみに触れるよう叫ぶ。大乱闘の最中みゆきはたてがみに触れるが、その瞬間、イガクリスタルと共に6人の少女もいずこかへ姿を消してしまう。「シャリバン!」「みゆきー!」そんなこんなでマドーの連中を奥伊賀島から何とか追い出したものの、ジイこと花沢徳衛を亡くし、さらにイガクリスタルとみゆきたち6人の少女も姿を消してしまった。イガ星再興を託されたシャリバンは闘いの本当の意味を見出す。実に熱い話だった。色々ちりばめられていた伏線がとりあえずつながり始めたと思ったら別の謎も呼び、物語は複雑に展開していくことになる。けど、今回の前後篇で「地球の平和を守る」という物語の横軸とは別に「イガ星再興」という縦軸が明確になった。見逃せませんな。また女の子を制服姿で6人も登場させるイメージが素晴らしい。おニャン子クラブが登場する3年前か。実は「宇宙刑事シャリバン」がモー娘やAKBの元祖ではないかと思えるぐらい斬新。ちなみにみゆきたち6人の少女はひめゆり学徒隊をイメージしていると上原正三は語っていた。
2014年02月11日
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ここしばらくやたら寒い日が続いているが、最近の冬が暖か過ぎなだけで、子どもの頃の冬ってこんな感じだったと思う。宇宙刑事シャリバン 第19話「魔境港に一人立つ神秘の少女」伊賀電は大都会の雑踏で一人の男が殺されるのを目撃する。人間態のドクターポルターと現金らしきものと受け取ろうとしたこの伊賀コウイチなる人物。奥伊賀島の出身であり、伊賀電の父親・電一郎の故郷でもあった。息を引き取る瞬間、口にした「イガクリスタル」とは何か?その謎を解くため奥伊賀島へ向かった。しかし、島民は伊賀電を警戒し、セーラー服姿の6人の少女たちから次々と襲撃を受ける。さらにマドーの放った魔怪獣からも襲われる。そこに現れる全身を銀色の鎧で包まれた謎の宇宙怪人。伊賀コウイチを殺したのも宇宙怪人だが、今マドーの魔怪獣とも戦っている。その正体は島長のジイ・花沢徳衛だった。ジイこと花沢徳衛はイガ星人の末裔であり、イガ星に伝わる超エネルギー・イガクリスタルをセーラー服姿の6人の少女たちと守り続けていた。そして島に住む者は皆イガ星の子孫だと話す。しかし、島の若者・伊賀コウイチがマドーにその秘密を売ろうとしたため裏切り者として抹殺したのだった。かつてイガ星の預言者は「真っ赤に燃える身体を持ち、真っ赤に燃える正義の心を持った若者が現れる」という言葉を残した。その言葉を信じて待った。ひたすら二千年もの間待ちつづけた。「そして今、その勇者が現れた。それが電、お前だ」。ジイこと花沢徳衛は伊賀電にイガ星の再興とイガクリスタルの秘密を託すとセーラー服姿の6人の少女たちの見守る中、息を引き取る。ということで、一気にお話のスケールが広がる。これ以後、「宇宙刑事シャリバン」は地球の平和を守るためではなく、イガ星再興を目的にマドーと戦うことになる。ちょっと問題のある展開。。。上原正三は裏切り者は許さないという思想を持つ。確かどこかでそんなことを語っていたと思う。それは沖縄で生まれ育ったことと関係し、このイガ星再興の物語は上原正三や金城哲夫の見果てぬ夢、大城立裕の「琉球処分」より遥か昔の沖縄をモチーフにしているのは言うまでもない、と思う。いよいよ面白くなってきました。
2014年02月10日
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キョンキョンの肌荒れが酷い。あれはタバコの吸い過ぎだな。宇宙刑事シャリバン 第18話「夏だ!海だ!伊豆半島を襲うメテオの群」伊東温泉ロケ第二弾。マドーの狙いは伊豆半島に埋蔵しているウランにあった。そのためメテオ型ミサイルをぶち込んで、一気にウランの採掘を進めようという作戦を行おうとしていた。ということで伊東温泉を舞台に宇宙規模の攻防が繰り広げられる。もちろんシャリバンの勝利。ちなみに劇中マドーは女性ばかりを拉致しまくるが、目的何だったんでしょう?たぶん説明していたと思うけどピスタチオ食べるのに必死だったので聴き逃してしまった。後悔。マドーのことだからリアルな目的だったんだろうな。それにしても寒い。
2014年02月09日
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コピーしまくってた先行研究を読みまくり。なるほど。後は酒飲んで終了(寒いから)。宇宙刑事シャリバン 第17話「新型二階だてバスのふしぎ異次元旅行」伊豆・伊東温泉ロケ。温泉に向かうバスが襲われてシャリバン大活躍。それだけ。但し、ラストに坊主頭の男の存在に気がついた伊賀電ことシャリバン。単なるイベント編で終わらせないところが素晴らしい。坊主男の正体は何?決戦はあるのか?この辺りの持って行き方が上手いね。上原正三、シナリオライターとしてデビュー17年目。私、臨床現場デビュー17年目にどんな仕事してたかなあと考えさせられます。。。
2014年02月08日
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フィギュアスケートってスポーツなの?宇宙刑事シャリバン 第16話「美少女歌手が歌う危険なヒット曲」アイドル歌手の林田佐世子は声の出なくなる病気に悩まされる。その後、妹の目の前で入水自殺を遂げたはずだったが、ある日突然ブルース歌手として復活。再び脚光を浴びる。しかし、その背後にはまたしてもマドーが暗躍していた。マドーは歌手としてステージに立てることと引き換えに林田佐世子をサイボーグに改造。テレビやレコードを通じて林田佐世子の歌「幻ブルース」を聴いた人たちを狂暴にさせる作戦を開始した。そして林田佐世子のコンサートの帰りに少年少女たちがあちこちで暴力を振るう事件が多発した。そんなこんなでシャリバンの活躍によりマドーの作戦は失敗に終わるが、サイボーグになってしまった林田佐世子は妹に別れを告げ、姿を消してしまう。「宇宙刑事」シリーズは当時のテレビ番組としては破格の予算が充てられていたという。そのため失敗は許されなかった。幸いヒットしたものの金がかかることには変わらず、赤自分を埋めるためにマーチャンダイズに頼らざるを得なかった。「宇宙刑事」シリーズはその辺が露骨で、戦闘シーンがやたらと長い。しかも毎回ライブフィルムで。おかげでドラマパートが短く、場面転換や信条描写をナレーションで補っているが、今回はやや戦闘シーンが短かったような気がした。前回といい、今回といいアクションに偏重せずドラマでしっかり見せる姿勢はなかなか好感が持てる。
2014年02月07日
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弱り目に祟り目パート2。リンゴ酢ブーム再び。宇宙刑事シャリバン 第15話「海鳴りの仕掛島」前作「宇宙刑事ギャバン」の後日談。ギャバンこと一条寺烈はバード星人の父親と地球人の母親を持つ。宇宙刑事である父・ボイサー(千葉真一)は地球で行方不明になっていた。ボイサーは親友の星野博士が開発したプラズマエネルギー装置の秘密を守るため宇宙犯罪結社マクーと死闘を繰り広げていたが、捕らわれの身となり、執拗な拷問を受け続けていたのだった。ギャバンは宇宙刑事となりマクーの魔の手から地球を守る使命を帯びながらも父・ボイサーの行方を追うこととなる。一方、マクーは地球征服と同時にプラズマエネルギー装置を応用したホシノスペースカノンの実用化を目論んでいた。以上が「宇宙刑事ギャバン」の物語。で、今回。前作でレギュラーだった星野博士の娘・星野月子がマドーに拉致されたことを受けて、ギャバンとシャリバンは共に捜査に当たる。マドーは月子と引き換えにホシノスペースカノンの設計図を渡すよう要求する。その最中、小次郎さんとさりげなく感動の再会。「いやあ~烈っちゃん久しぶりー!」「小次郎さんこんなとこで何してんの?」「月子ちゃんとデートなんだべー」とオープンカフェでうきうき。いくら待ってても月子は来れるはずがないのに。そんなこんなでギャバンはマドーとの取引に応じ、ホシノスペースカノンのデータを渡すが肝心の設計図の部分は消去。ドクターポルターはギャバンを拷問にかける。「父さんもこうやって頑張ったんだ!」と父・ボイサーの姿が脳裏に浮かぶ。ギャバン絶体絶命のピンチにシャリバン登場。ギャバンと月子を救い出し、マドーの基地を壊滅に追いやる。その後、月子は宇宙刑事になるためギャバンと共にバード星へ旅立つ。2クール目に入ってアクションよりもドラマパートの強化が手に取るように分かる。しかもギャバンのゲストエピソードが今回で早くも3回目。でも安易に蒸着させないところが作り手側の自信の現れのような感じもする。続編ものは難しいと一般的に言われる中、それだけ「宇宙刑事シャリバン」の人気が安定していたのでしょう。今回はなかなか見ごたえがありました。
2014年02月06日
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弱り目に祟り目。宇宙刑事シャリバン 第14話「連続夢魔におびえる億万長者」豪邸に一人で済んでるおばあちゃんに土地を売るようプッシュするいかにも悪そうな不動産屋。土地は売りません。ハンコ押しなさい。そんな小競り合いしている二人を、遊園地で休日を過ごしていたシャリバンとリリィが発見。現場へ急行。つか、この二人デキてんのか?仕事も休みも一緒かよ。公私混同してるなあ。そんなこんなで不動産屋はマドーの手下であり、マドーの本当の狙いはおばあちゃんの土地ではなく、そこに埋められている財宝にあった。実はこのおばあちゃん、今から数百年前マドーによって滅ぼされたデニモス王国の末裔であり、莫大な財宝が敷地内に眠っているという。マドーは財宝を軍資金獲得のために奪おうとしているのだった。そんなこんなでシャリバンの活躍によっておばあちゃんの土地と財宝は守られた。今回の脚本は高久進。上原正三とだいぶタッチが異なりますな。マドーがただのチンピラのように描写されてます。おばあちゃんを車イスにくくりつけて断崖絶壁に吹きっ晒し。「財宝のありかを言え-」って古典的な作戦ですが、役者さんにホントにそれをさせるのが東映流演出。JACの皆さんによる吹き替えではありません。そっちが怖えーよ。
2014年02月05日
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疲れた。働かせすぎ。恨みつらみ爆発寸前。腹立つ~〇〇区障害者相談支援センタ~。。。宇宙刑事シャリバン 第13話「強さは愛だ英雄たちの旅立ち」プロボクサー・KOジョーがやたら強い。早速シャリバンこと伊賀電は調査を開始。何でもありだな。シャリバンもマドーも。KOジョーが所属する銀河スポーツクラブはボクシングだけでなく、ありとあらゆるスポーツを扱っている。そのため会員も多い。潜入捜査したシャリバンとリリィはKOジョーのグローブをコッソリ盗み出すことに成功。分解したところ、なんと特殊金属と最新鋭のコンピュータが埋め込まれていた。KOジョーの強さの秘密は人為的なものだった。また、各スポーツ界の新人に対しても同様の能力が与えられていた。つうことで、銀河スポーツクラブはまたしてもマドーの直営だった。まるでオウム真理教みたいです。。。そんなこんなでシャリバンは勝利、KOジョーは貧しい人たちのための病院設立の夢を実現させるため、改めてチャンピオンを目指す。珍しくドラマ中心のお話。そして伊賀電の回想シーンに父親・伊賀電一郎登場。電一郎の存在を通して本当の強さとは何か?と視聴者に投げかける。伊賀電と同じく電一郎も自然と動物を愛する人物だった。演じるは「桜中学シリーズ」で社会科の服部先生役でおなじみの上条恒彦。「金八っあーんギター弾くよー」ってよそのクラスのお楽しみ会に力を入れてていいのかよってそんなことばかり気にしてました。
2014年02月04日
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イライラする時は本を読むと落ち着く。宇宙刑事シャリバン 第12話「異星人のほほえみマイフレンド作戦」小次郎さんは子どもたちを引き連れて「宇宙人友の会」を結成。怪しげな呪文を唱えながら輪になって瞑想。この描写、今なら完全にアウト。。。伊賀電は小次郎さんに「こないだも懲りたばっかりでしょ」とつっこむが「あんときのは悪い宇宙人。今回は良い宇宙人と友達になるの」とまったく懲りていない。その夜、あやちゃんは宇宙人と遭遇。当初家族は信用しなかったが、宇宙人と会った途端、見事なまでにのめり込んでしまう。その勢いは小次郎さんを中心にどんどん広がり、宇宙人の存在を信じる人たちが一堂に会する日が来た。そして宇宙人(ドクターポルター・ガイラー将軍ほか)と感動の遭遇。「マーイフレンド!」「マーイフレンド!」全員ニコニコ。ドクターポルターもガイラー将軍もニコニコ。しかし、シャリバンによってマドーによるインチ芝居であることが暴露され、またもや作戦は失敗に終わる。今回も怖いね。当時はカルト宗教という言葉はなかったと思うが、今ならまさにソレです。洗脳による無血侵略計画。「宇宙刑事シャリバン」を毎週観ていたおかげで変な宗教に走ることなく元気いっぱいの中年になれました。ところであやちゃん役の女の子、どこかで見たことあると思ったら「それいけ!レッドビッキーズ」のメンバー「あやちゃん」ではないですか。大きくなったね。しかもあやちゃんのお兄ちゃん役には同じく「トロケン」。で、でかくなったね。演出を担当した小笠原猛は「レッドビッキーズ」の当時は助監督だったのでたぶんそのつながりですな。ちなみに「レッドビッキーズ」のメインライターは上原正三だったりする。二代目監督のゆかりもいいけど三代目監督のポパイもいいよ。
2014年02月03日
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予てからの懸案事項だった本棚の腸捻転を解消。これで機能性up。論文の修正も終了。風邪の治り具合はイマイチ。宇宙刑事シャリバン 第11話「暗黒宇宙から来た最強の悪役ファイター」シャリバンを倒すために遥かマゼラン星雲の彼方からベンガルブラザーズがやってきた。ベンガルブラザーズはシャリバンと軽く対戦することで、戦闘能力に関するデータを収集。それを手土産にマドーのメンバー入りを魔王サイコに申し出る。しかし、本心はマドーの乗っ取りを画策にあった。それを察知したマドーの幹部・ドクターポルターとガイラー将軍はベンガルブラザーズをコマンドサイボーグに改造。さらにシャリバンの戦闘データから魔怪獣ショウリビーストを誕生させ、シャリバンを抹殺しようとする。三対一で不利な戦いだったが、不屈の闘志でシャリバンは勝利する。数値ではショウリビーストのほうが圧倒的に有利だったはずがなぜ負けたのか?それは人間の持つ心の力に負けたのだと魔王サイコは語る。全編ほぼバトルのみ。レギュラー出演陣どころか主人公の伊賀電すらほとんど素顔を出さないところからすると、おそらくスケジュール調整のために作られたのだろう。そういう意図であるにもかかわらず、一年間を通じて結構重要なエピソードに持って行ってしまう力量はさすが上原正三。しかもサラッと。
2014年02月02日
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風邪ひいたみたいだ。昼からダルかったのにさっきまで会議。「温泉スナイパー」観て寝よ。宇宙刑事シャリバン 第10話「幻夢城-東京エキスプレスの影を追え」小次郎さんがUFOの撮影に成功。週刊誌にも取り上げられる。しかし、そのUFOはマドーの戦闘機であり、マドーは都内のビルに破壊兵器マドー砲を建造、その資材搬入のため飛来していたのだった。UFOを撮影してしまったばかりにマドーに命を狙われる小次郎さん。マンションにバズーカ砲をぶち込まれてえらい目に遭う。ドリフの爆発コント程度の被害で済んでいるところがまた奇跡的だったりする。そんなこんなでシャリバンの活躍でマドーの野望は打ち砕かれる。伊賀電がマンションを実に危険な方法で登ったりするシーンがヒヤヒヤ。ビルとビルをひょいひょい飛び移ったり。危険だけどマネしたくなるよな。ちびっこ諸君は。でも高所恐怖症なのでマネしなかった。というよりも既に中学生だったのでちびっ子ではなかったりする。そんなことよりもサブタイトルと内容が全然ちがうぞ。ちがうどころか全くデタラメ。ひどいね、こりゃ(笑)。
2014年02月01日
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STAP細胞ですか。ま、そのうち戦争とかに使われるんだろうな。宇宙刑事シャリバン 第9話「ビックリハウスは幻夢町0番地」小次郎さんとちびっ子たちは、夜な夜なオバケが出るというビックリハウスの探検に出かける。しかし、そこはマドーのニセ札製造工場であり、大量のドルと円のニセ札を海外へ輸出しようとしていた。また、ニセ札を搬出するために出入りするトラックとマドーの下っ端たちこそ、ちびっ子たちが噂するオバケの正体だった。さて、その目的はニセ札による世界経済の混乱であり、それに乗じて地球を征服するというのが今回の作戦。宇宙人のくせしてリアルなこと考えるなあ。そんなこんなでシャリバンの活躍によりビックリハウスことニセ札製造工場は破壊される。サブタイトルからは想像できないハードなお話でした。それにしてもニセ札の印刷シーンですが、あの印刷機械ってどこにでもあるものなの?ガッシャンガッシャン気持ちよく印刷してたけど。どこで撮影したのか気になるな。あ、今回も坊主頭の男が出てましたよ(3秒ほど)。
2014年01月31日
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免許証の更新手続きするため警察署へ。うちから歩いて1分。超便利。のはずが、建て替えのため歩いて3時間のところに仮庁舎を建てた。超不便。怒りながら3時間歩いた。雨の中。宇宙刑事シャリバン 第8話「泥の河は甦えるカムバックサーモン」伊賀電はランニング中に死んでいる魚たちを発見。そして謎のダンプカーに追われる。そのダンプカーを憎む少年と妹。魚を分析した結果、大量のダイオキシンが発見される。少年と妹は父親を交通事故で亡くした。父親は北海道の出身。鮭の稚魚を川に放流。数年後、鮭が帰って来ることを楽しみに待っていたのだ。しかし、川は汚され、父親も亡くし、その原因はダンプカーにあると思っている。少年の推理はあながち的外れではなく、ダイオキシンに目を着けた宇宙犯罪組織マドーの仕業だった。マドーはダイオキシンを製造し、空中から散布する計画を立てていた。そんなこんなでシャリバンの活躍によりマドーの野望は打ち砕かれた。脚本は「スペクトルマン」で傑作・迷作を発表した高久進。上原正三とタッチが違いますな。この当時、早くもダイオキシンを取り上げるとはさすが「スペクトルマン」を執筆していただけのことはある。というより先見の明といいますか。さて、前回からギャバン隊長が出演しなくなりましたが、これって契約だったから?ふつう1年ものは全部で50本。「宇宙刑事ギャバン」は野球中継とかで飛ばされたりで44本で終了。残りの6本を「宇宙刑事シャリバン」の6話まで出演させて契約終了。ということかな?暇だったのでそんなことを考えてみた。
2014年01月30日
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査読審査にパスした論文の修正作業をしないといけない。なのに、送られてくるはずの原稿が届かない。時間を作るのが超大変な社会人院生をなめんなよ。宇宙刑事シャリバン 第7話「鏡の中に浮かぶ私は誰!?」宇宙犯罪組織マドーはエスパーを養成しようとする。ついこないだも似たような作戦を実行して失敗したばかりでは?しかし、マドーはそんな小さなことを気にせず、エスパーの素質を持つお金持ちの少女・サチ子に目を着ける。以後、怪奇的&幻想的&ロリコン的な描写が続く。元ネタは「エクソシスト」だと思う。非常によく似た展開。さしずめシャリバンこと伊賀電が牧師役といったところか。中学一年生のサチ子が大人のような化粧をしてディスコで踊るあたりは、ロリコン好きにはフンコー映像なんだろうが、そういうのにまったく興味がない普通人にとってはむしろグロ映像に見えてしまう。おっとまたしても坊主頭の男が登場(3秒くらい)。伊賀電の行動をチラ見。そんなこんなでシャリバンの勝利。「負けるな伊賀!戦え電!」って今のところ毎回終盤にナレーションが入るが、なんか変ですね。伊賀電が二人みたいな印象。二人で一人。藤子不二雄?まんが道。
2014年01月30日
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残業しまくり。デカイ仕事が何とか片付く目途が立ったので良かったものの。。。宇宙刑事シャリバン 第6話「戦場の森をかける小さな命」シャリバンこと伊賀電は元森林パトロールの隊員。動物が大好きだ。そのことを知った宇宙犯罪組織マドーは小動物虐殺作戦を開始。怒りに打ち震える伊賀電はすっかりマドーの計略にはめられてしまいパニック状態。伊賀電の相棒・女宇宙刑事リリィーから報告を受けたギャバン隊長は応援に駆けつける。「宇宙刑事ギャバン」最終回以来の大活躍。一条寺烈役の大場健二のアクション炸裂。そのまま蒸着か?と思いきや、おいしいとこは伊賀電に譲る男の中の男。そんなこんなでマドーの野望はギャバン隊長とシャリバンの師弟コンビにより打ち砕かれる。マドーは一貫して人間の心をターゲットにしている。コワいね。今回のお話、引っ越しと重なってしまいリアルタイムで観ることができなかったのです。こういう展開だったのね。で、確か翌日いきなり始業式だったことを覚えている。ダルかったなあ。。。昭和58年4月8日放送
2014年01月30日
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今夜は福島県から遥々やってきた友人と飲みに行く。何食べに行こうかな。宇宙刑事シャリバン 第5話「港のヨーコは愛のメロディを忘れない」トキオとヨーコは超能力を持っていた。さらに宇宙犯罪組織マドーのエスパー軍団の一員でもあった。しかし、マドーから逃亡。その最中にシャリバンこと伊賀電と知り合う。今回マドーはディスコを経営。ディスコに集まる若者たちの中から超能者として素質のある者をスカウト、エスパーに養成するという手の凝った作戦だ。。効率悪そうに思えるが、案外これって効率いいかもね。前回と同じく下手に都市破壊なんかするより。ディスコで流れるYMOの「テクノポリス」に80年代のヤング諸君もノリノリだ。そんなこんなで伊賀電は横浜を捜査。その最中ちらっとすれ違う坊主頭の男。何かの伏線?こわいぞ。そんなこんなでシャリバンの活躍でまたしてもマドーの計画は失敗に終わるが、トキオは命を落としてしまう。残されたヨーコは今日も港で「青い目をしたお人形はアメリカ生まれのセルロイド」と一人口づさむ。
2014年01月26日
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なんだかしょんぼり。宇宙刑事シャリバン 第4話「マイコン指名手配」アホな中学生たちが今や100点満点連続の優秀中学生に。「システム」という学習方法により成績upしたという。「システム」ってなに?マイコンを使っているということ以外、詳しいことは不明だった。そこでシャリバンこと伊賀電は捜査を開始。アホ中学生たちは帰宅して早々「システム」で勉強開始。しかし、その実はマイコンにテストの出題傾向を分析させ、ついでに答えを提示、それをただノートに書き写しているだけだった。これ見て大学入試試験の最中にヤフー知恵袋で問題を書き込んで回答を得ようとした浪人生を思い出した。まさにそれだ!そんなインターネットにまつわる問題を予見した上原正三。さて、今回も背後に宇宙犯罪組織マドーが暗躍。日本電子未来というダミー会社を通じて、マイコンを製造、家庭や企業に販売。学生から洗脳して地球を侵略しようというある意味壮大な計画。マドーはミサイルをぶっ放したり、都市破壊といったストレートな侵略はしない。まあ、このあたりの発想も現代的だよなあ。。。そんなこんなでシャリバンの活躍により日本電未来は工場ごと破壊、マドーの計画は失敗に終わる。後日、伊賀電はアホ中学生と山登りに出かける。「ほ~らたまには自然と触れ合うのもいいもんだろ?ヤッホー!!」。とか伊賀電に言わせながら上原正三は「山には神様がいるから怖いので一度も登ったことがない」と衝撃的なカミングアウトをしていたりする。
2014年01月26日
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残業が異常。ただし、今回だけは「ひとのせい」。頼むからちゃんとしてほしい。かんべしてよ。ホントに。。。宇宙刑事シャリバン 第3話「久美子との約束」第3話にしてやっと物語らしい物語が展開。伊賀電は少女・久美子と知り合う。母親は亡く、父親は仕事でもう何日も帰っていないという。久美子に誘われた伊賀電は一緒に晩ごはんを作り、食事を共にする。うーん、今やこの展開はロリコン犯罪者扱い。しかし、上原正三はかつて「キャプテンハーロック」にて原作にない少女を設定。ハーロックが戦い続けるのはその少女を守るため、と動機も改変。これには松本零士も激昂したが、原作者と衝突してまでロリコンスピリッツを貫き通した伝説を持つ。沖縄は元々女性崇拝の文化があり「特に初潮を迎える前の少女は神様と同じ存在」と発言しているぐらい。そんなこんなで伊賀電も上原正三のロリコンスピリッツを継承。久美子に「何かあったらこのスイッチを押すんだ」と発信器を渡す。一方、科学者である久美子の父親は銀河エレクトロ研究所という怪しげなところに缶詰め。そこはなんとシャリバンが操る戦闘母艦グランドバースを破壊するため、宇宙犯罪組織マドーによりミサイル開発の研究が行われていた。なんだかオウムとか北朝鮮みたいな展開だなあ。そんなこんなでシャリバン大活躍。父親は無事に解放され、久美子との再会を果たす。中学生ながら子どもっぽいお話だなあと思っていたがトンデモナイです。現在の視点で見ると実にリアルで怖い。そう考えるとサブタイトルも何だか深いな。
2014年01月23日
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NHKで歌っている新沼謙治を久しぶりに見た。歌うまいなあ~。。。宇宙刑事シャリバン 第2話「魔界ニュータウン」ちびっこ兄弟登場。「僕たちはニュータウンに引っ越して来たんだ。近所には山も川もあるんだ」とのモノローグで番組スタート。そして夜。ポルターガイスト現象によりお兄ちゃんは闇の彼方へ。そんなこんなで調査開始。前作レギュラーだったUFO研究家の小次郎さんも引き続き登場。演じる鈴木正幸は同時期に放送されていた「桜中学シリーズ」での大森巡査役も印象深いが、小次郎さんのほうが当たり役だと思う。19時30分に鈴木正幸の熱演を確認し、20時からも鈴木正幸の活躍を堪能する。80年代の金曜日は森田和義アワーならぬ鈴木正幸アワーと言っても過言ではないぐらいの大活躍。ちなみに「桜中学シリーズ」といえば「2年B組仙八先生」でのなぎら健一や「3年B組貫八先生」の主題歌「だけど泣かないさ」(唄:川谷拓三)が武田鉄矢より印象に残っている。で、宇宙刑事の話でした。第1話と同じくアクションの連続。伊賀電ことシャリバンと小次郎はいつの間にかなかよし。脚本では描写されていたかもしれないが、完成作品ではバッサリ。小難しい理屈や展開は無視といったところか。ドラマよりもアクション重視。つり橋をロープ一本にぶら下がって渡るシーンは危険過ぎ。いくら主役俳優がジャパンアクションクラブの所属とはいえ、ホントにロープ一本でターザンみたいに渡らせてしまう。怪我やアクシデントは全く考えていない恐ろしい演出。舞台はずっとニュータウン。というよりも宅地造成地。ぽつぽつ家が建ち始めた感じ。山を切り開いて街を作ること自体流行らなくなったため、今となっては懐かしい80年代の都市開発の映像資料。近所はあちこちこんな感じだった。そんなこんなでシャリバンの活躍で一件落着。刑事だけど逮捕はせずにぶっ殺す。さすが宇宙刑事。
2014年01月21日
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