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俺たちの旅 0
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台風ですな。せっかくの休みなのに。ジャンボーグA 第50話「トウキョウ最後の日」年の瀬も押し迫った東京。満月の輝く夜が一瞬にして真昼へ、しかも気温が40度まで上昇する異変が起こった。デモンゴーネは月に巨大なレンズを作り、そこから太陽熱を東京に向けて発射していたのである。40度だった気温は50度まで上昇。各地で火災が発生する。とてつもなくデカイ作戦。熊井隊員(デブ)と安田隊員(ワイルド)はハンターQで月に向かう。「よーし俺も出撃するぜ!」とナオキもジャンボーグAで月へ飛び立つ。しかし、あっという間に撃墜されるハンターQ。「野村くん!我々も行くぞ!」と村上隊長と野村せつ子隊員がジェットコンドルで救出に向かう。その頃、月面ではジャンボーグAと女デモンゴーネが死闘を繰り広げていた。ドロップキックかましたりといつものムチャクチャぶりでジャンボーグAが優位だったが、レンズの光で全身を焼かれてしまう。ボロボロになったナオキは何とか地球へ帰還。びっくりした義姉さんと和也くんはナオキを病院へ搬送する。さて、こちらも何とか帰還できたPATのメンバー。このままだ今度こそ東京は焼き払われる。「いいか皆!。諦めるのはまだ早い!たとえ勝目が無くても命を落としてまで戦うのがPAT魂だ・・・。野村くん!安田(ワイルド)!熊井(デブ)!皆、俺に命をくれ!」と笑顔を見せながら熱く語る村上隊長がカッコよすぎです。病室で和也くんからその話を聴いたナオキは焦る。そして和也くんのひとことがとどめをさす。「ちくしょう!どうしてジャンボーグ9は空を飛べないんだ!」。確かに和也くんの言うとおり。そこでナオキはPATの観測用宇宙ロケットで月へ向かうことを思いつく。「でも待てよナオキ!月まで飛べても帰りはどうする!ということは俺は永久に・・・。なーに生きて帰ってこれなくてもいい。デモンゴーネの奴をやっっつけて・・・兄貴の仇を討つためなら喜んで死んでやる!」とものすごい自問自答を繰り返す。義姉さんと和也くんの制止を振り切って「トイレへ言ってくる」と嘘をついて病室から飛び出る。「義姉さん、どうかいつまでもお元気で・・・。和也、しっかり勉強して兄貴に負けない立派なPAT隊員になれよ。いいな!」。このモノローグにグッと来ました。そしてPATのコントロールセンターに忍び込んでスタッフ3名をボコボコに。観測用宇宙ロケットを勝手に操作して、ジャンボーグ9とドッキング。月に向かって飛び立つ。発想は素晴らしいが、やってることはグロース星人並みの悪質さです。先行して月に向かっていたPATのメンバー。後から追いついてきた宇宙空間を飛ぶジャンボーグ9の姿にあ然とする熊井隊員(デブ)の表情がリアル。ロケットから離脱して女デモンゴーネと激突。巨大レンズがジャンボーグ9を狙う。「くそう!しっかりしろナオキ!どうせ捨てた命じゃないか!戦え!怯むなナオキ!」。モノローグがいちいち熱い。光線を発射し巨大レンズの破壊に成功。それを見て男デモンゴーネに変身。「ジャンボーグ9よ!お前のおかげで私が全生命を掛けた作戦が失敗に終わった!もはや私にはお前と刺し違えて死ぬしかない!潔く死んでもらうぞ!」怒り狂う男デモンゴーネの反撃に圧倒される。しかし、襲いかかる男デモンゴーネを身体を巨大レンズの破片で貫く。「デモーン!・・・デーモーン!・・・」口と腹から緑色の血を流しながらデモンゴーネは絶命する。戦いが終わり、月から地球を見つめるナオキ。「義姉さん、和也、俺はもう二度と地球には帰れないんだ。俺は決して悲しくないぜ。こうして地球を見ながら死んでいけるんだ。悲しくなんか・・・エヘヘ・・・あるもんか!」とハンドルを握りながらつぶやく。そして「月の砂漠」を唄う。目の前に浮かぶ義姉さんと和也くんの姿、立花家での朝食、野村せつ子隊員とのほんわりしたやり取り、参謀とのPAT子ども会祭り、風間一平、大羽隊員の殉職、熊井隊員(デブ)、安田隊員(ワイルド)、村上隊長の笑顔、そして伴野社長との思い出が次々と思いだされる。泣けます。あれ?岸隊長と浜田隊長のことは思い出さないの?でもナオキがしんみりしてるからいいんです。こっちもしんみりするぜ。その瞬間、ガシーン!!という衝撃がジャンボーグ9を襲う。「PATだ!」。ファイティングスターとジェットコンドルがジャンボーグ9の身体にワイヤーを装着したのだ。「よーし!熊井(デブ)!このまま地球へ戻るぞ!」とカッコイイ指示を出す村上隊長。そして熊井隊員(デブ)も「OK!9さんよ、今度と言う今度はお前さんの捨て身の戦法には頭が下がるぜ。お礼に地球まで連れてってやるからな!」。ジャンボーグを目ざわりに思っていた熊井隊員(デブ)が最終回にしてこのセリフですよ。泣けます。そしてナオキも泣き顔で「ありがとうPAT・・・ありがとう・・・」と感謝の言葉を口にする。ジャンボーグ9とPATの帰還を迎える義姉さんと和也くん。ナオキは涙を流しながら、しかし笑顔でジャンカーZを走らせる。それから数日後、スナックではお正月に備えもちつき大会が行われる。ところ変わってどこかの星の荒野。四つの十字架。アンチゴーネ、マッドゴーネ、サタンゴーネ、デモンゴーネのものか。「我々はいつか必ず地球を手に入れて見せる。必ず・・・必ず!」お・わ・りえ?これで終わり?そう、唐突に終わってしまうんです。続編を匂わす終わり方をしながら、なんと次週から「空手バカ一代」が始まったりする。「ミラーマン」を第一部とするなら「ジャンボーグA」は第二部。思わせぶり満々な終わり方をしているのでたぶんスタッフは第三部を作るつもりでいたのでしょう。絶対に。できちゃった結婚みたいに既成事実さえ作っておけば入籍を認めざるを得ない、それとよく似た作戦で「こんな終わり方したんで続編つくりましょーよ社長~」と行くつもりだったが、そこはシビアな関西企業の毎日放送。円谷プロの番組はあまりにも金が掛かり過ぎるため敬遠したのでしょう。同じ毎日放送発でも「東映の仮面ライダーは金かからんのにボロ儲けやん」。それを言われるとぐの音も出ません。そして「ジャンボーグA」のスタッフは「ウルトラマンタロウ」の後番組「ウルトラマンレオ」の製作にほぼそのままスライドすることになる。面白かったのにもったいないです。ホントに面白かった。つうことで「ジャンボーグA」のレビュー、これにて終了。
2013年09月16日
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朝から雨。たまった本を読みまくり。ジャンボーグA 第49話「謎!デモンの呪いが時を裂く」次回は最終回だと言うのにやや凡作。でも熱い。。。和也くんの友達・トキオ君は時計屋の息子。その時計屋で腕時計を直してもらったナオキはご機嫌。ところが時計の針がグルグル回り出す。さらに時間がやたらと早く過ぎていくような気がする。ではなく、実際に時間が早く過ぎていた。もう18時なのに「今日はあんまり腹が減らないなあ」と言いながらスナックで仕事をサボる熊井隊員(デブ)。義姉さんも「あら、もうこんな時間」と。そして町中でも同じ騒ぎが起こっていた。「お前んとかで直した時計どないなっとんねん!」「デートに遅れてしもたやんか!」とトキオ君の時計屋へ文句をいいまくる客ども。和也くんはその正体を見つけようとトキオ君に提案する。その夜、二人は店に飾られた柱時計に吸い込まれてしまう。デモンゴーネの仕業である。そんなこんなで世の中大混乱。PATは原因を探るべく調査開始。ビル街にある時計が原因と断定し、熊井隊員(デブ)と安田隊員(ワイルド)は光線銃を発射し、時計台爆破に成功。避難させなくてもいいのか?ところがそのビルの中から女デモンゴーネ出現。街を破壊しまくる。ナオキはジャンボーグ9で出撃するが、巨大な時計の中へ吸い込まれてしまう。その中には和也くんとトキオ君の姿があった。女デモンゴーネと戦うが、時計の針や数字が乱れ飛ぶ不思議な空間にあって苦戦する。そんなこんなで両手両足を羽交い締めにされ、処刑台にくくりつけられてしまう。頭上を振り子のようにゆっくりと左右に大きく揺れている斧。ジャンボーグ9の首に狙いを定め、ジワジワと降りてくる。「9!がんばれー!」と声援を送る和也くんとトキオ君。「くそーーーーー!!!」とナオキは踏ん張ります。不思議な技や超能力ではなく、気合いだけで手足を縛りつけているチェーンを振りほどく。ここが本日の熱いポイントです。最後はやはり気合いです。時計を爆破し、空間を脱出。和也くんとトキオ君を安全な場所に逃がすと女デモンゴーネと激突。光線技の応酬。しかし女デモンゴーネは退却してしまう。こうしてまた平凡な毎日が戻りますが、同時に時間に縛られる毎日も戻ることに。「たまには皆さんの時計もちょっぴり狂わせてみませんか?きっと違った世界が見られるかもしれませんよ(笑)」って随分と適当なナレーションで締めくくるなあ。次回は最終回だっつうのに!なんかまだまだ続くような気がしてなりません。お・わ・り
2013年09月15日
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電車に乗ってた連中全員がスマホいじくってた。こわー。。。。ジャンボーグA 第48話「大逆襲!デモンゴーネ」義姉さんと和也くんが女デモンゴーネに拉致された。基地ではなく自宅で。ナオキが駆けつけた時にはもぬけの殻だった。そして安田隊員(ワイルド)と野村せつ子隊員も拉致されてしまう。さらにハンターQが何者かに操作され勝手に出動してしまう。もちろんデモンゴーネの仕業である。相変わらず心理作戦が上手い。村上隊長、熊井隊員(デブ)、ナオキの三人は捜査に出かけるが、ジャンカーZが勝手に走りだしてしまう。追うナオキ。なんとかジャンカーZに乗ることができたが、デモンゴーネから「捕まった者たちを助けたければ言うとおりに運転しろ」と脅される。バックミラーに映る和也くん、義姉さん、安田隊員(ワイルド)、野村せつ子隊員。四人とも磔にされている。やむを得ず指示通りにジャンカーZを運転する。追う村上隊長と熊井隊員(デブ)。しかし、言うことを聞いたせいか安田隊員(ワイルド)が解放される。ただし、首まで埋められた状態で。怯え切った安田隊員(ワイルド)。そしてナオキが走ったその先に見つけたものは、十字架に磔にされた和也くん、義姉さん、野村せつ子隊員の姿だった。そしてナオキのために絞首台が用意されていた。乾ききった映像。荒涼とした光景。カラスがカーカー。グロース星人の目的って地球侵略でしょ?なのに何故ここまで手の込んだことをするのか?粘着質で怖い。もっともっと苦しませるためにナオキは絞首台に首からではなく、足から逆さづりにされる。演出に力入り過ぎ。さすが鬼監督・東條昭平。。。そんなこんなでハンターQを取り戻した村上隊長らが駆けつける。女デモンゴーネは巨大化。男デモンゴーネに変身。なんとか足を縛りつけるロープをほどき、まず野村せつ子隊員を助け「あとは任せたぜ!」とジャンカーZからジャンボーグ9にチェンジ。男デモンゴーネと対決。今回も怪獣は登場せず、最高幹部との一騎打ち。前回と同じパターンとは言え、普通はありえない展開なので燃えます。で、ジャンボーグ9の勝利。男デモンゴーネは大爆発。しかし、こんなことであの執念深いデモンゴーネがホントに倒されましたかね?つうことで最終回まであと2話。目が離せませんよ。お・わ・り
2013年09月14日
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なぜバカなんだろう?ジャンボーグA 第47話「死闘!エース対ナイン?」いよいよデモンゴーネの攻撃が始まった。アンチゴーネ、マッドゴーネ、サタンゴーネの墓標に向かって地球征服を誓う。前回シルエットと声だけでしたが、今回はちゃんと姿を見せてます。確かおっさんの声でしたが何故か女性の声。。。そんなこんなで東京に円盤飛来。PAT出動。「俺もいくぜ!」とナオキも出動。ついでに和也くんも出動。懲りてないな。で、義姉さんまたしても心配。円盤から金髪の女性が現れる。美人だなーといった感じで見とれるサラリーマンたち。しかし、その正体はデモンゴーネだった。巨大化して街を破壊しまくる。ミニチュアぶっ壊し。火薬で爆破しまくり。この時のために予算を残していたのか。久々の都市破壊シーン。でもやっぱり予算が無いので怪獣は登場しません。ジャンボーグ9で対戦するものの、冷凍光線を浴びてしまいカチンコチンに凍ってしまう。「こうなったらジャンボーグAで戦うぜ!」と乗り換え運転。ジャン・セスナで飛び立つが、緑色の球体に包まれる。おなじみエメラルド星人登場。「デモンゴーネを倒すには焦らすしかない」と忠告するが、「うるせー」とかなんとか言って無視。ひどいね。この無鉄砲ぶりは初期の雰囲気に戻ってますが。ジャンボーグAにチェンジ。デモンゴーネに挑もうとしたところ、怪しげな呪文によってジャンボーグ9復活。なんとAに向かって攻撃開始。定番のニセモノではなく、本物同士の激突。これは悪夢です。「やめろー!」と泣きじゃくる和也くん。父親の生まれ変わりだと信じているもの同士が目の前で戦っているのですから。安田隊員(ワイルド)もただ抱きしめてあげることしか出来ない。両者共に光線技の応酬。結構悲惨な戦いです。グロース星人お得意の精神的にダメージを与える攻撃です。そんなこんなで両者ボロボロ。操縦しているナオキは血だらけ。とどめを刺そうとするデモンゴーネ。「わははは。ワシは男と女、二つの人格を持っているのだ!」とおっさん声でうれしそうに説明。両性具有だったのね。そんなこんなでA絶体絶命。その瞬間、9復活。デモンゴーネに攻撃開始。「誰が9を操縦しているんだ!?」と疑問に思いながらも、ナオキも満身創痍でデモンゴーネを攻撃。見事クビチョンパで大爆発。そして9の身体から離れる緑色の球体。エメラルド星人が操縦していたのだ。「ありがとう、エメラルド星人。あのとき忠告を聞いていればこんなことにはならなかった」と涙を流しながら反省。そんなナオキに「デモンゴーネはまだ生きているぞ」とダメ出しの忠告を与えるエメラルド星人。つうことで怒涛な展開でした。ここにきて作風が初期に戻ったりして、ラストに向けてますます目が離せませんな!40年前のテレビ番組ですがね。お・わ・り
2013年09月13日
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なぜモップの掛け方などを教えないといけないのか。何が就労支援やねん。お前にジョブコーチが必要やんか。ジャンボーグA 第46話「サタンゴーネ最後の大進撃!」サタンゴーネはPAT基地にミサイルを発射するが、PATの新型アンチミサイルによって阻止される。当初、ナオキのはっちゃけぶりが際立ちすぎてPATはほぼ空気に近い存在だったが、村上隊長が赴任してからは立派な防衛チームに成長。逆にナオキが目立たなくなってますね。そのことに気付いたか、気付いていないか、サタンゴーネの上司・デモンゴーネは激怒。サタンゴーネに死刑を宣告する。しかし、「同じ死ぬなら戦って死にたい」と言うサタンゴーネに対し、体内に爆弾をセットすることで最後のチャンスを与える。ちなみに今回デモンゴーネはシルエットと声だけです。その頃、PAT基地はネズミの大群に襲われる。これがCGや合成ではなく本物のネズミを使用。PAT警備員の全身にまとわりつくネズミの大群。気持ち悪いです。ネズミの正体はグロース星人。またしても基地侵入を許したか。これもうダメなんじゃない?底の抜けたバケツで水を掻き出しているような感じ。追っ払っても追っ払っても毎週のように侵入される。基地の機能としては壊滅的状況です。さらにPAT基地に向かって地震の震源地が移動していた。揺れる基地。あと30分で基地に到達することが判明。震源地を叩き潰すため村上隊長、安田隊員(ワイルド)、熊井隊員(デブ)が出撃。ナオキもジャンカーZで現地に向かおうとするが、車内にネズミの大群が。ナオキにからみつくネズミ。このシーンがかなり気持ち悪い。食事時を無視してます。そしてひとり基地に残った野村せつ子隊員もネズミに襲われていた。物理的に基地を壊滅させるだけではなく、隊員たちを精神的に参らせてしまうことも実行するのがグロース星人の特徴。ナオキはたまらず「うぎゃーーーーー」と絶叫。精神的にボロボロにされただけではなく、ジャンカーZもネズミたちのせいでエンストを起こしてしまう。「こうなったらジャンボーグAしかない!」と言って大利根航空に向かって走り出す。マラソンだよ、こりゃ。そんなこんなで移動し続ける震源地の正体がサタンゴーネと判明。基地は地震でボロボロ。頭の上から砂をかぶって全員真っ白けのPATのメンバー。しかし、負けないよ。村上隊長と熊井隊員(デブ)は真っ白け状態のままハンターQで出撃。自ら改造手術を施したサタンゴーネが大暴れ。そこへジャンボーグA登場。PAT基地のほぼ手前で防戦。サタンゴーネはジャンボーグAに抱きつき「デモンゴーネ様!サタンゴーネの死刑のスイッチを!早く!」と叫ぶ。寸前のところでサタンゴーネから逃れることに成功。哀れサタンゴーネは意味の無い自爆をしてしまう。というよりデモンゴーネによる死刑?そんなこんなで次回より最高幹部デモンゴーネが地球侵略計画の指揮を執ります。あと4回しか残っていませんがね。ちなみに今回は和也くん初の欠席。今日も基地にいたらエライ目に遭っていましたよ。義姉さんは夜通し監視体制のPATに付き合い「私も今日は24時間営業よ」とコーヒーを淹れてました。お・わ・り
2013年09月12日
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休む予定ではなかったが大事を取って休むことにした。しかし、外出するとイライラすることばかり。ジャンボーグA 第45話「ほえる昆虫怪獣・砂地獄」前回のつづきのようなお話。脚本の安藤豊弘は41話からナント5本連続執筆。しかも、いずれも和也くんがグロース星人に捕まる話ばかり。そのとどめが今回展開される。言ってみれば安藤豊弘版「ジャンボーグA」最終回。ナオキは和也くんを連れてドライブへ。「おしっこ漏れそうー」と言う和也くんのためにトイレ休憩。しかし、和也くんは戻ってこない。砂漠のような場所。ナオキを監視するかのように砂の中から首だけを出す子どもたち。ナオキからの連絡を受けて捜査を開始するPATのメンバー。グロース星人から何とか和也くんを助け出すが、目を開けたまま、呼びかけに反応することはなかった。義姉さん、さすがに憤りを感じたのかスナックを閉めると言う。「PATの基地に出入りしているからこんなことになった」「いつもこんな目に遭ってばかり・・・」。そりゃ5週連続ですからな。PATもナオキも一体何してんねん、といった心境でしょう。その夜、和也くんは基地内を徘徊。PATの機密文書を探ろうとする。そこを村上隊長に発見され大乱闘。銃を奪い発砲しまくる和也くん。その前に立つ義姉さん。和也くんを信じるがあまりの行動です。しかし、和也くんは義姉さんに向かって撃ちまくる。正体はやはりグロース星人だった。義姉さんは本物の和也くんを救うべく、PATの捜査についていくことを村上隊長に頼み込む。PATは再び村を訪れるが、村人の子供たちから襲撃を受ける。グロース星人が村の子供たちと入れ替わっていたのだ。グロース星人の基地から子どもたちを助け出し、安田隊員(ワイルド)の機転で和也くんも救出成功。が、怪獣出現。ジャンカーZは砂地獄に呑み込まれてしまう。ナオキはバモス一世に乗って大利根航空に戻り、ジャン・セスナでジャンボーグAにチェンジ。怪獣と戦う。砂漠での対戦。もうミニチュアを並べるだけの予算も残っていないのか。。。そんなこんなでジャンボーグAの勝利。砂に埋まったジャンカーZを両手で優しくすくいあげる。そして場所はスナックへ。「もうスナックで美味しいコーヒーを飲むことができないのかー」と嘆く熊井隊員(デブ)を中心にしょんぼりしているPATのメンバーへ「これからもスナックは続けます」「スナックと和也を守ります」と笑顔で、しかも力強く宣言する義姉さん。「やったー!じゃあカレーライスとスパゲッティと・・・サンドイッチ2人前!」と注文する熊井隊員(デブ)。周囲からどんなリアクションが期待されているか、よく理解している男の中の男。そんなこんなで最近ナオキよりもPATや義姉さんの方が目立ってますが、いよいよ次回から怒涛の最終5部作がスタートするよ。お・わ・り
2013年09月11日
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昨日から風邪のようなモーレツなダルさ。これは絶対過労だ。。。ジャンボーグA 第44話「妖怪ロボット・地獄の鏡」今回はちょっと切ないお話。海岸で遊ぶ立花家。亡くなった立花元隊長、和也くん、そして義姉さん。しかし、立花元隊長は沖に向かって歩いていく。海の果てには大きな鏡があり、その中へ入ってしまう。「楽しい夢だったけど・・・怖い夢だったわ」。それは義姉さんが見た夢だった。その頃、PATは新兵器「分子破壊光線」の実用化に向けた実験をしていた。理数系の安田隊員の提案か。それを嗅ぎつけたサタンゴーネは下っ端どもを基地へ潜入させる。「おつかれさまでーす。あれ?見かけない隊員だなあ。おい、ちょっと待て!」と見かけない隊員に扮したグロース星人をぶん殴ったナオキの活躍で危険は回避。それにしてもしょっちゅう基地に入られてるなあ。そんなこんなで季節は早いが熊井隊員(デブ)が和也くんにクリスマスツリーをプレゼント。「早えーよ」と他の隊員たちに突っ込まれるが、和也くんは大喜び。しかし、ツリーの飾りからグロース星人が続々現れる。丸い飾りあるでしょ?あれがパカッと割れて。妙に怖い映像だった。「あなた達はいったいどれだけ私たちを苦しめれば気が済むの!」。義姉さんの悲痛な叫びもむなしく、和也くんと共に捕えられてしまう。自分がクリスマスツリーを買わなければこんなことにはならなかった。ナオキに「自分を殴ってくれ!」と土下座する熊井隊員(デブ)。そんなこと言われてもなあ。。。そんなこんなで怪獣出現。怪獣の体内には義姉さんと和也くんの姿が!でもジャンボーグ9は容赦も配慮も無く、いつものように光線業の連続攻撃。見事怪獣を倒し、義姉さんと和也くんを助け出す。怪獣と戦っているシーンに義姉さんの「あなた達はいったいどれだけ私たちを苦しめれば気が済むの!」が挿入され、なんだかホロッとさせられますなあ。戦いが終わって、再び海岸。和也くん、義姉さん、そしてナオキ。和也くんは「ジャンボーグ9もパパの生まれ変わりだよね!」と言う。平凡な生活を望む家族を脅かす存在。それに対する怒り。そして亡き夫への思い。いつになく切ないお話でした。お・わ・り
2013年09月10日
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SMAPの中井君って前髪、部分かつらでしょ?あれは絶対に。ジャンボーグA 第43話「殺し屋ロボット・必殺の罠」久々のバトルもの。子どもたちがピエロに誘われてバスに乗車。バスの中で映画大会を行うというのだ。昭和40年代にはこういう催し物ってあったんでしょうか?団地で子どもたちがたくさん遊びまわっているシーンが、なんとも懐かしい光景でもあります。ところがピエロの正体はグロース星人。和也くんを含む子どもたちをバスごとどこかへ連れ去ろうとする。隙を見つけて脱出に成功する和也くん。血の気の多さはお父さんではなく、叔父さんのナオキ似か。和也くんからの連絡を受けてPAT出動。しかし3人だけ。。。PATは異動と殉職率が高い。ナオキもジャン・セスナで出撃するが、最近大利根航空どころか伴野社長全然出てこない。その代わりスナックで義姉さんの手伝いをしているシーンがやたらと多い。この二人デキているのでは?和也くんにもナオキの車の購入のことを指摘されてたし。そんなこんなでグロース星人操るロボット・ジャンキラーJr.登場。着ぐるみ作る予算が無かったのだと思われる。ジャンボーグAはバスを確保するが、安全な場所が見つからず、とりあえず自分の腹の中に収納する。ドラえもんみたいだな。おかげで激しく戦うことが出来ず、ジャンキラーjr.に倒されてしまう。その寸前、自分の腹からバスを取り出し、なんとか子どもたちは助かる。またまた長ーいはしごを降りて、ジャンボーグAの足の裏から出てくるナオキ。「こうなったらジャンボーグ9で戦ってやるぜ」。その間、ジャンキラーJr.は攻撃を緩めず、ジャンボーグAを完全に破壊しようとする。PATは3人しかいないので子どもたちの誘導だけで精一杯。攻撃まで手が回らない。まるでウチの職場みたいです。と、そこへファイティングスターが飛んで来る。「誰が操縦してるんだ!?」。コクピットにいたのはなんとSGMの安田隊員だった。ナオキはジャンボーグ9にチェンジ。見事ジャンキラーJr.をこなごなに粉砕する。村上隊長から紹介される安田隊員。「私の部下で元SGMのメンバーだ。機械工学のオーソリティだ」。村上隊長が初登場した時と同じくSGMの制服を着ているのがカッコイイです。しかし、安田隊員といえば七三に別けた髪型と黒縁メガネで「いなかっぺ大将」に出てくる西一(にしはじめ)ソックリの容貌だったのに、今回はメガネなし、パーマ、日焼けとワイルド系にすっかり様変わり。ミラーマンとの共闘を終え、アフリカへ行っている間に何かあったとみた。たぶん女に振られたんだろうな。お・わ・り
2013年09月09日
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なのでー。うざい言葉だが、加えて「ー」は余計だと思う。ジャンボーグA 第42話「呪い針!ババラスの逆襲」コレかなり怖かった。そして泣けた。オネストから与えられた「はいからさんが通る」に出てくるような自転車に乗ってる和也くん。その自転車が和也くんごと空中に浮かび、そのまま姿を消してしまう。しかもナオキの目の前で。自転車を和也くんと一緒にクレーンで吊るして撮影している訳ですが、これが結構な高さ。撮り方が上手いだけなのかもしれませんが、それにしても吊るさなくてもアップだけで処理できるのに。手間と予算を考えても。さすが鬼監督・東條昭平。。。スナックにババラスから脅迫電話がかかってくる。和也くんを心配する義姉さん。ナオキとPATはババラスの指定した森に向かう。そこでナオキは女性と出会い、カメラで撮ってくれと頼まれる。そんな暇ないのにブツブツ言いながら撮りました。「今度はあなたを撮っていい?」なんでやねん!忙しいっちゅうねん!「もっと笑顔で」とまで言われ、無理矢理笑顔を作った瞬間、カメラからガスが噴射。ポラロイドカメラから現像されたナオキの写真に針を打ち込む女性。そのあまりの痛さに絶叫するナオキ。目、腕、心臓、頭と次から次に針を打ち込まれ、のたうち回る。森の中にナオキの絶叫が響く。このシーンがものすごく怖い!「ジャンボーグA」で一番怖いと思った。やりすぎだよ、これは!子ども番組なのに全く手加減しないなあ。。。ナオキを捕えたババラスはジャンボーグAと9の秘密を聞き出そうとする。兄の形見の腕時計が光る時、ナオキはジャンボーグへチェンジするのだが、ババラスはその秘密が知りたいのだ。「俺が秘密を知っていたら今頃ジャンボーグAを呼んでるだろ!」としらを切るナオキに対し、ババラスはカプセルに閉じ込めた和也くんにヒト食いネズミを放つ。和也くんの身体を這いまわるヒト食いネズミ。泣きながら追い払おうとする和也くん。このシーンも怖い。ホントにネズミをカプセルに入れる鬼監督・東條昭平。「ビートたけしのお笑いウルトラクイズ」の先取り。和也くん役の子役がまた演技上手すぎて、観てて辛い。さっきのナオキの絶叫といい。その頃、ナオキが隠し持っていた発信器を頼りにPATのメンバーたちは現地へ向かっていた。そしてグロース星人たちとの激しい銃撃戦。手榴弾を基地入口に投げ入れた大羽隊員が先陣を切って内部へ突入。そこに捕らわれたナオキと和也くんを発見。しかし、二人を庇ってババラスの放った光線を全身に浴びてしまう。しかもババラスからナオキの腕時計を奪って。「兄さんの・・・形見だろ・・・。大切に・・・しろ」。ババラスとサタンゴーネは巨大化。ナオキはジャンボーグ9で立ち向かう。大羽隊員の亡き骸を運ぶPATのメンバー。頬をそっと撫でる村上隊長。涙する熊井隊員(デブ)と野村せつ子隊員。このシーンが長い。けど、いい。「大羽さん!」。ババラスとサタンゴーネに立ち向かうジャンボーグ9。ピンチ。そこへ村上隊長と熊井隊員(デブ)が猛攻。「撃って撃って撃ちまくれーーーーー!!!」「うわあああああああああ!!!」。もう泣けてきます。ピンチを脱したジャンボーグ9は見事ババラスを倒す。夕焼けの中たたずむジャンボーグ9。大羽隊員の亡き骸に駆け寄るPATのメンバー。大羽隊員の閉じた目から涙が流れる。そしてジャンボーグ9も涙を流す。お・わ・り
2013年09月08日
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王将へは頼まれても、死んでも行かない。以前からおかしい店だと思っていたが。ジャンボーグA 第41話「宇宙魔女ババラスのロボット作戦!」何気にすごい話。和也くんは自転車が欲しくてたまらない。お母さんに頼んだが「またね」と断られる。そこで言った和也くんのひと言が強烈。「ナオキさんには結婚指輪を売って車を買ったのに!」。これにはお母さんだけでなく、ナオキもショック。ホント強烈だわ。。。その頃、サタンゴーネの祖母・宇宙魔女ババラスが加勢に現れ、自ら作戦を展開することに。不貞腐れる和也くんの前に現れた美女と犬一匹。実はババラスとそのしもべオネストだったりする。オネストは和也くんに上手く取り入り、自転車を差し出す。喜ぶ和也くん。うーん、ホントにこんな自転車でいいのか?わーいわーいと和也くんが喜んで乗ってる自転車は「はいからさんが通る」に出てくるような前輪がデカイ自転車。花村紅緒さんがエンディングで乗ってる奴ですよ。「少尉~」って言いたくなりますよね。蘭丸とか牛五郎なんかも出てきたりして。そんな自転車。ナオキも自転車を買ってあげようと思ったが、とにかく高い。そこで中古自転車を買ったが、和也くんは見向きもしない。そんなこんなでオネストと仲良くなった和也くんを往復ビンタするナオキ。ホントに往復ビンタしてます。「オネストは悪い奴じゃないよ~」と泣きじゃくる和也くん。今回一番壮絶なシーンかも。。。ある意味清々しいです。ゆとり世代なんか暴行してやるぐらいがちょうどいいのです。そんなこんなでオネストは巨大化。ジャンボーグAと激突。ババラスも交じって大混戦するが、見事オネストを倒す。それを見てババラスは撤退。夕焼け空。本編もそれに合わせて夕焼け空。この夕焼けが油絵のようなものすごいオレンジ色。スケジュールの調整が大変だったろうなあ。とにかくオレンジ色。その夕焼け空をバックに和也くんは自転車をこぐ。しかし、オネストから与えられたその自転車にババラスはある仕掛けを考えていたのだった。つ・づ・く
2013年09月07日
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広末涼子が魔法使いみたいな顔になってきた。ジャンボーグA 第40話「大奮戦!バモス1世 バモス2世」めでたく第4クール目突入。しかし、一時期の猛烈なテンションから明らかに落ちているような。当時流行ったエクソシストなどの影響か、最近ホラー路線に走ってるけどあんまりおもしろくない。で、今回もホラー路線。龍神村を赤い霧のようなものが襲い、村人が大量に死んでしまう事件が発生。村上隊長はバモス1世と2世で現地調査を命じる。「あんなちんけな車で何ができるんだ!俺も調査に行くぜ!」と実もふたもないことを言うナオキ。つか、なんでお前がPATの作戦会議にいるんだよ。しかも、ジャンカーZも人のこと言えませんよ。ちんたら走る(本当にちんたら)バモス1世と2世を追い抜くナオキ。その頃、グロース星人たちは橋にダイナマイトを仕掛けていた。つか、お前らの科学力で橋のひとつやふたつぐらい一発でぶっ壊せつうの。やってることはドロンボー一味と変わりません。で、橋は爆破。真っ逆さまに墜落するバモス1世と2世。しかし、バモス1世は飛行能力を持っていたことから2世を助け難を逃れる。それを見ていたナオキのひとこと。「くそう!」。防衛チームの失敗を願う前代未聞の主人公。そんなこんなで龍神村に到着。民家に入ると等身大の怪獣が暴れていた。これって結構怖いかも。畳を敷いてる民家に等身大の怪獣。その頃、ナオキはエンストしたジャンカーZを修理中。「これではジャンボーグ9に変身できねー!」。他人の不幸を願うとこういう目に遭うのです。そんなこんなで怪獣巨大化。ジャンボーグ9と激突。サタンゴーネも現れ混戦状態。でも最後は正義が勝つ。バモス1世、2世、ジャンカーZのブサイクメカ3台がGメン75風に走る姿は超受けるー。お・わ・り
2013年09月03日
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研究者になろうとする人ほど上昇志向が強くて、うさんくさく感じてしまいます。ジャンボーグA 第39話「なき叫ぶドクロ湖の恐怖」和也くんは友達と3人で湖へキャンプに来てますよ。その話をスナックで聞いたナオキは「俺も休みとって行ってこかなー」。そういえば最近、大利根航空が出てこない。ジャン・セスナもミニチュアは登場するが、本体は出てこない。伴野社長も。ロケが大変だから曖昧にしてるのか?そういう事情のせいか、最近のナオキはすっかりスナックの店員状態。そんなこんなで和也くんたちを襲うグロース星人たち。襲っている理由は観ててもよく分からない。とにかく追いかけられ続ける和也くん。途中ドクロが登場するが、怖いんだか、怖くないんだか。ただし、ドリフのコントに出てくるような真っ白なドクロではなく、身体中にピンクの肉片らしきものがびっしり付着したリアルタイプ。これは怖い。つか、食事時にやりすぎでは?今ならBPOが許さないよ。そんなこんなで怪獣出現。ナオキはジャンカーZをジャンボーグ9にチェンジ。舞台は湖だが、これがやたら気合の入った湖。結構深そうだし、風を送ることで波のリアルさも再現。水を使う特撮は手間と時間がかかるので大変なのに、予算があるんだか無いんだかよく分からないが、少ない予算を特撮に割くところは円谷プロが元々技術者集団である所以か。そんなこんなで怪獣を倒してめでたしめでたし。帰り道をとぼとぼ歩く和也くんたちをナオキの運転するジャンカーZが追いつく。「乗せてってよー」という和也くんたちに「自分たちで歩いて帰れ」とひどいことを言って置き去りにするナオキ。しかも笑顔で。ちょっとした虐待かもね。つうことで、今回もイマイチ。お・わ・り
2013年09月02日
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論文さっきまで修正しまくり。疲れた。そんなことよりもGMTのファーストライブって2011年3月12日かよ!予告観ただけで泣いてしまった。。。ジャンボーグA 第38話「サイボーグ・コマンドを倒せ! パット新兵器登場」PATの新型戦闘機ハンターQ登場。かつてのウルトラホークのように分離合体する。けどなんか変なデザイン。そして新型車両バモス1世とバモス2世も登場。これがものすごくカッコ悪い。グロース星人は地球に宇宙船を派遣するがハンターQにより次々と撃墜される。しかし、数機取り逃がすところが甘い。なんとか一つ確保するが、中に入っていたメカからアラビンの魔法のランプのようにモクモクと黒づくめサングラス男が出現。攻撃しようとするがPATの隊員たちによって射殺される。このシーンが壮絶。サングラス男役の役者さんに容赦なく火薬攻撃。やりすぎだわ。観ててちょっと引いた。で、「こいつらがあちこちに出現したら大変だ」というわけで捜査開始。もちろんナオキも。サングラス男も怖いけど、こいつらには細菌兵器が仕掛けられていたのだ。細菌兵器ってやたら登場するけど、当時流行っていたのか?ナオキは廃墟になったビルでサングラス男に追い詰められるが、このシーンも引いた。コレ命綱使ってないように見えるけど。。。いや、使ってないでしょ!鬼監督・東條昭平おそるべし。誰も止めなかったのね。そんなこんなで怪獣出現。ジャンカ―Zがエンスト起こしたので、カッコ悪いバモス1世に乗って大利根航空に戻る。ほんとにカッコ悪いデザインです。で、ジャンボーグA登場。「いつも出しゃばりやがって!」と熊井隊員(デブ)から罵声を浴びせられる。ナオキもジャンボーグAを操縦しながら「足手まといなんだ!」とかなんとか悪態をつく。ここまで反目しあうヒーローと防衛チームも珍しい。でも戦いが終わった後、ジャンボーグAに向かって熊井隊員(デブ)は「また戦おうぜー!」と笑顔で手を振る。なんかいいっすね。お・わ・り
2013年09月01日
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どいつもこいつも。ジャンボーグA 第37話「出現!恐怖の怪鳥」場所は東京・二子多摩川園。今はなき昭和の遊園地。当時、円谷プロでは社長を含む関係者の物故が相次いだことから怪獣供養というイベントを行っている。今回の舞台はまさにそこ。理由はさておき、遊園地とのタイアップで安く上がったと思われる一本。そういえば「スペクトルマン」でもよく似た話がありましたな。「怪獣さんやすらかに」と書かれた卒塔婆と、それを囲むように立っている怪獣たちの着ぐるみ。その怪獣たちが動き、子どもたちを襲った。ただし、夜間。そんな時間に遊園地へ忍び込んでイタズラするクソガキ共にはちょうどいいと思いますが。翌日、PATは遊園地内をパトロールすることに。「俺も負けてらんねー」とナオキも自主的に行動開始。案の定、サタンゴーネは遊園地の地下に秘密基地を作り、怪獣の卵を孵化させようとしていた。こないだは山奥、今度は遊園地の地下。毎回のように基地が出てくると、地球はほとんどグロース星人に侵略されているのではないかと心配になってくる。で、遊園地内にグロース星人出現。なんでそんなバレることするかなあ。PATの隊員たち&ナオキと乱闘。そんなこんなでナオキは地下に秘密基地を発見。「叩き潰してやる!」。威勢がいいねえと思った僕がバカでした。なんとナオキはスコップで地面を掘り始めた。こいつバカだろ?ジャンボーグ9で一発で破壊しろよ!出てくる連中全員バカ。そんな展開がサタンゴーネにはいい時間稼ぎになったのか、鳥型怪獣エレキバードが孵化しましたよ。「空を飛ぶのか。よし、ジャンボーグAで対決だ!」。戦う相手によって主役メカを選べるのはカッコイイです。でもジャンカーZで一旦、大利根航空に戻ってジャン・セスナで飛んでくるのは相変わらずまどろっこしい。ジャンボーグAと怪獣の空中戦が繰り広げられるが、地上ではサタンゴーネはクソガキ共を人質に取っていた。ジャンボーグA何気にピンチ。しかし、PATの協力でクソガキ共は助かり反撃開始。怪獣大爆発。サタンゴーネは一人だけ飛び去り、遊園地に平和が戻る。倒れた観覧車を元に戻すジャンボーグA。やることが細かい。ナオキが大利根航空に戻っている間に破壊されたんでしょうな。その後クソガキ共は怪獣たちが供養されている場所に戻り、両手を合わせる。で、突然ノンビリゴンの着ぐるみが動き出してみんなビックリ。お・わ・り
2013年08月31日
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イライラがとまらない だって にんげんだも みつをジャンボーグA 第36話「恐怖!蛇が岳の秘密」はじめくんのお母さんは病気のため助からないかもしれない。医者もお手上げ。そこでおばあさんから教えてもらったエメラルド花を探すため蛇が岳に向かう。エメラルド花とはどんな病気でも治す不思議な花。そして蛇が岳の頂上に光るものを発見。エメラルド花かもしれない。そこに怪獣出現。和也くんと一緒にPATに通報するものの取り合おうとしない。ちなみにそのやり取りは基地本部ではなく、またしてもスナック。村上隊長、カッコいいんだけどな。で、ナオキがはじめくんと一緒に蛇が岳へ向かうことに。ハードな山道を辿り頂上へ。しかし、そこで光っているものはエメラルド花ではなく、グロース星人のアンテナであり、蛇が岳自体がグロース星人の基地になっていたのだ。怪獣と戦うジャンボーグ9。空中からPATの爆撃。今回の特撮はスタジオではなく、なんと屋外で撮影。山の頂上という設定上、高さに限界のあるスタジオよりも屋外のほうが適切と判断したのでしょう。しかし、屋外は屋外で撮影上いろいろデメリットも多いため(火薬が飛び散ってしまうとか、爆音で近所迷惑とか、巨大感が出にくいとか、見た目結構不自然になってしまうとか、自然光と照明の調整とか、天候に左右されてしまうとか)、採用されることはほとんどないのですが、今回はなんだかすばらしかった。戦闘機の操演も屋外で決行。違和感全然なし。同じく屋外撮影にチャレンジした「スペクトルマン」には申し訳ありませんが、さすが円谷プロです。で、見事9とPATの勝利。ハンパない爆発(近所迷惑)。しかし、エメラルド花を見つけることができずがっくりするはじめくん。「ひょっとしてエメラルド星にならあるかもしれない」と思ったナオキはジャンボーグAに乗り換えてエメラルド星へ。一面に咲くエメラルド花。ジャンボーグAははじめくんにエメラルド花を与える。「ジャンボーグAはおにいちゃん(ナオキ)なんだね?」とはじめくんに聞かれるが、黙って首を横に振る。飛び去るジャンボーグAを見送るはじめくん。結局、劇中にはじめくんのお母さんは登場せず、また本当にエメラルド花で助かったのかも分からないままドラマは終了。母親が助かるかどうかよりも、むしろそのことを願う気持ちを縦軸に展開。脚本を担当した田口成光ははじめくんと同じく早くに母親を亡くしている。はじめくんは田口自身の投影であり、メインライターを務めた「ウルトラマンタロウ」で主人公を見守る存在としてウルトラの母を設定したのも然り。なんだかしんみりするお話でした。お・わ・り
2013年08月29日
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人間の限界にチャレンジ。ジャンボーグA 第35話「怪奇!死の黄金怪獣」グロース星人に拉致される和也くんと伴野社長。ナオキをおびき出そうとする作戦だ。金色の鎖が和也くんと伴野社長を襲う。また、PAT基地にも出現。さらに帰宅した野村せつ子隊員も金色の鎖に襲われる。助けようとするナオキも金色の鎖でがんじがらめ。PAT基地からファイティングスター発進。今回から村上隊長の制服がSGMからPATのものへ変更になりました。やっと仕上がったんでしょう。個人的にはSGMのままのほうが個性が際立ってカッコイイと思うところですが。そんなこんなでファイティングスターも金色の鎖に攻撃される。和也くんと伴野社長は監禁されたまま。そんなこんなで久々にジャンボーグA登場。金色の鎖はひとつに集まり、怪獣に変化。今回の怪獣は着ぐるみではなく操演で処理、すなわち飛行機と同じくピアノ線で吊られたもの。そのため空中戦はなかなか面白い。地上に降りてからの格闘は・・・結構大変そう。着ぐるみ作る予算が苦しくなってきたのでしょう(実際に当時スポンサーだった企業が倒産。オイルショックの影響か?)。なんだかんだでいつもの派手な光線技の連続攻撃で勝利。和也くん、伴野社長、ナオキの3人でジョギング。伴野社長「ナオキ、実はな・・・」ナオキ「え、何ですか?」伴野社長「いや、何でもない」。これって何かの伏線?と思ったら和也くんに「おじさんの子どもにならないか?」と勇気を出して告白する伴野社長。「僕にはお母さんとナオキさんがいるからいいよー。アハハハハ」とフラレちゃった。つう話でしたが、今回は珍しくイマイチ。ホラーっぽいお話なのですが、前回までのように怖さにドラマが絡んでいないので、怖いシーンが連続してもあっさり塩味みたいな感じ。せっかく伴野社長をフューチャーしたのにもったいない。冒頭からしっかり和也くんとの擬似親子っぷりが描かれていたらラストシーンが生きたと思う。もったいない。お・わ・り
2013年08月28日
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なぜこんなに仕事が忙しすぎるのか・・・?それもこれも。。。ジャンボーグA 第34話「死神からの殺人予告電話!」前回に続き演出は岡村精が担当。細菌兵器の権威・宮川博士が殺害された。しかも蝶の大群によって。「怪奇大作戦」みたいな展開です。そして宮川博士の妻の下へ殺人を予告する電話がかかってくる。警察へ通報するが構ってくれない。おなじみの展開です。生まれたばかりの子どもを抱えとにかく逃げるが、蝶の大群によって二人は引き裂かれてしまう。幻想的な演出が続きます。翌日、ドライブをしていたナオキと和也くんは置き去りにされていた赤ちゃんを発見。PATのスナックへ連れて行く。村上隊長、スナックや基地への出入り禁止令を解除したのか?でも村上隊長はカッコイイからいいんです。しかも、いまだにSGMの制服を着ているところがなんともいいかんじです。さて、そこにも殺人予告電話がかかってくる。スナックに飛び交う蝶の群れ。赤ちゃんは亡くなった宮川博士の子ども・ヒロシクンと判明。しかも宮川博士は細菌兵器の秘密をヒロシクンに記憶させていたのだ。そんなこんなで死神と称する女はヒロシクンを連れ去る。ナオキと和也くんはジャンカーZで追跡。女は怪獣に変身。ヒロシクンを救出したナオキは和也君に預けるとジャンボーグ9にチェンジ。今回の怪獣はタイツスタイルでほぼ怪人に近い。大きな羽を持ち、空から攻撃。空を飛べない9は苦戦するが、強引に羽をむしり取り、光線技の連続攻撃で見事撃退。ヒロシクンと母親は無事に再会。細菌兵器の秘密も守られたが、その秘密が明らかになるのはヒロシクンが成長してから・・・というナレーションで締めくくられる。「ウルトラセブン」みたいな終わり方ですな。前回よりややおとなしめとはいえ、今回も怖かった。これ子ども向けじゃないよ。この時期ちょうど夏だったんでしょうか?それにしても本当に怖いのは細菌兵器。PATは一体何を開発してるんだ!?一見、子ども会作ったり、夏祭りを開いたりして平和な集団を装っているが、本当は相当マッチョな軍事組織だったりする。三代目隊長の浜田隊長もヨーロッパへ会議に出かけたきり戻ってこないし。たぶんボンクラすぎて更迭されたんだろうな。怖~。お・わ・り
2013年08月27日
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あぶに刺されて痛い。ジャンボーグA 第33話「サンタの悪魔が鈴鳴らす」真夏なのに何故かサンタクロース。次々と子どもを誘拐。子どもたちはサンタクロースによって怪獣ソフビ人形にされてしまう。しかも顔だけは子どものまま。しかも泣きじゃくり。合成がものすごくこわい。。。そんな中、和也くんの帰宅が遅れていた。今日はスナックでお昼を摂ることになっていたのに。義姉さんに頼まれてナオキが探しに行くことに。和也くんはカオリちゃんとタケシ、ススムと一緒にいたが、タケシとススムは怪獣ソフビ人形に。間一髪、和也くんとカオリちゃんは助かるが、額に黄金の文字が刻み込まれる。スナックでごしごし拭くが全く取れない。そして響く鈴の音。「ぎゃーっ」と叫ぶカオリちゃん。夢遊病者のように外へ出るカオリちゃんの跡をつけるPAT。そしてカオリちゃんも怪獣ソフビ人形にされてしまう。怪獣ソフビ人形を袋に入れて高笑いするサンタクロース。そして今度は和也くんを鈴の音で誘う。「ぎゃーっ」。ナオキは和也くんを囮にしてサンタクロースの居場所を突き止めることを提案するが、義姉さん猛反対。「それだけは反対よ!」「ナオキさん、あなたが付いていて無事だったためしなんかないじゃない!」。今日の義姉さんハードです。それを押し切って囮作戦開始。和也くんをジャンカーZに乗せて鈴の音の響く場所へ。しかし、和也くんも怪獣ソフビ人形にされてしまう。昔の人形は適度にデフォルメされているので可愛らしい体型をしているが、頭の部分だけが泣き叫ぶ和也くんなので。。。ビジュアル的にかなり引きます。。。PATの攻撃を受けたサンタクロースは巨大化。その正体は三代目幹部・サタンゴーネだった。いきなり幹部自ら出撃とは大胆。ナオキはジャンボーグ9にチェンジ。ただし、子どもたちが人質にとられているので攻撃できない。しかし、なんだかんだで派手な光線攻撃。空を飛んで逃げるサタンゴーネ。9は空を飛ぶことができないので、黙ってその後姿を見続けるしかなかった。袋に押し込められたままの怪獣ソフビ人形状態の子どもたち。9が両手で袋をそっと包むと光が放出。無事に元の姿に戻ることができました。なでるだけでジャンボーグAの背中の傷を治した時のように、9にはAと違って不思議な能力もあるようです。そして平和が戻り、道路で遊びまわる和也くんたち。空を見上げるとセスナが飛んでます。「ジャンだ!」「おーい!」。ジャン・セスナに乗ったナオキが地上の子どもたちに手を振ってます。さわやかなエンディングですが、今回は猛烈に怖かったです。カメラアングルも懲りすぎで、怖すぎ。そんな機会はないとは思いますが、機会があれば観て欲しい一本でした。お・わ・り
2013年08月26日
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明日からしばらく姿を消します。ジャンボーグA 第32話「大爆発!マッドゴーネの最後」本部からの指令を受け、マッドゴーネ自ら攻撃することに。その頃、PATの連中はまたしてもスナックに入り浸り。しかも浜田隊長は会議のためヨーロッパへ。その間、熊井隊員(デブ)がチーフ役を命じられていた。で、マッドゴーネが基地の近くで大暴れ。PAT(3人だけ)出動。カウンターでコップを磨いていたナオキもエプロンを外して勝手に出動。「ナオキさん!」と義姉さんハラハラ。ジャンボーグ9にチェンジしてマッドゴーネと戦うが、幹部だけあって手ごわい。PATの攻撃もシドロモドロ。チーフが頼りないからか?そこに「マッドゴーネは俺に任せておけ!」との声が響く。なんとSGMの戦闘機ジャンボフェニックスが颯爽と登場。操縦しているのは村上チーフと野村隊員。皆さん憶えてますか?SGMとはかつてミラーマンと共闘した防衛チーム。村上チーフは御手洗博士の右腕であり、主人公・鏡京太郎にとって精神的な支えとなった人物である。で、そのSGMがなんで違う番組に!?設定上はインベーダーに対する防衛が評価され、現在アフリカで活躍ということになっていたらしいが、ミラーマンってフジテレビの番組、かたやジャンボーグAは毎日放送。系列局でも何でもない。「おもろかったらなんでもええねん」という在阪企業のえげつなさが炸裂。関西経済連もびっくり。ということで今回からジャンボーグAはミラーマンの続編になりました。第1ラウンド終了。スナックで村上チーフの批判をしまくるPATのメンバー。そこに村上チーフが現れ「当分スナックへの出入り禁止」「民間人(ナオキと和也くん)の基地への出入りも禁止」をビシバシ突きつける。さらに「浜田隊長が不在の間、私が指揮を執る」と宣言。カッコイイー。さすが歴戦の勇者。よくぞ言ってくれました。そんな中、グロース星人2名が基地に侵入。村上チーフ改め村上隊長はこのことを懸念していたのだ。さらに伴野社長と和也くんの乗ったジャン・セスナが基地の近くを飛行。村上隊長は直ちに離れるよう指示を出すが、時既に遅く、黒雲から現れたマッドゴーネに捕まってしまう。さらに村上隊長の命令を無視して出撃した熊井隊員(デブ)はあえなく撃墜。どうしようもない連中。こんなんでよくこれまでやってこれたなあ。ほんとこいつらヒドイでしょ?とテレビに映る村上隊長に向かって語りかけてみた。ついでに人質(伴野社長と和也くん)取られてジャンボーグ9も苦戦してるし。「見てられん!」と思ったのか、村上隊長自らジャンボフェニックスで出撃。マッドゴーネに向かって一直線。「体当たりするつもりか・・・?やめろー!!」と絶叫するナオキ。しかし、マッドゴーネの弱点である角を体当たりで切断、次の瞬間、ジャンボーグ9の発した光線の連続攻撃によって見事マッドゴーネを倒すことに成功する。首だけになったマッドゴーネ。「サタンゴーネがやってくる!ワシ以上の実力を持ったサタンゴーネが!」と言い残し爆発。ボロボロになった村上隊長を助けるナオキとPATのメンバー。「私は以前、立花隊長に命を救われたことがある」と語る村上隊長。こうして村上隊長、PAT、ナオキは打ち解けるのだった。そこへものすごい雷雨が襲う。雷雨とともに響くサタンゴーネの声。ということで、またしても怒涛の展開。今回ナオキの出番はほとんどなく、村上隊長が実質的な主役でした。ますます目が離せませんな。しかし、もう四代目隊長って、やっぱり問題のある組織だなあ。。。お・わ・り
2013年08月22日
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もうちょっとで夏休みです。マダム・ヤン。ジャンボーグA 第31話「氷の地獄を突っ走れ!」PATのミサイル基地がまたまたグロース星人の襲撃にあう。今度は氷付けにされてしまった。そこでPATはフリーザーアタッカーという秘密兵器を現地へ運ぶことを検討するが、通常メカの搬送では目立って仕方ない。そこでナオキは民間人の自分が搬送すると立候補、採用される。つか、一民間人にそんな重要なことをさせるPATっていい加減な組織だなあ。マスコミにばれたらえらいことですよ。この番組で唯一の常識人である義姉さんも同じことを考えて、反対した。今度こそ夫と同じ目に遭ってしまうのでは。立花元隊長の殉職シーンが回想される。ところがグロース星人にはバレバレ。ジャンカーZで突っ走るが、グロース星人に見つかってしまう。さらに最悪なことに和也くんもこっそり同乗していた。その時、怪獣出現。「ナオキさん!何をグズグズしてるんだよ!」と暴言を吐く和也くん。これ、かなりムカつきますね。グロース星人と思われる車がジャンカーZを追跡している。走りながら消火器をぶっ放す和也くん。本当に撮影してます。何気にものすごい撮影。。。ちょっと引くなあ。でもつかまっちゃった。グロース星人たちと大乱闘。最近のグロース星人はショッカーの戦闘員化してます。「イーッ!」みたいに「ヒューヒュー」という奇声を発しながら。「ヒューヒュー」といっても1990年ごろに牧瀬理穂が言ってた「ヒューヒュー」とは別ですよ。そんなこんなで浜田隊長と野村せつ子隊員も加勢。野村せつ子隊員のアクション、結構キレがあってカッコイイな。そんなこんなでナオキはジャンボーグ9にチェンジ。なんだかんで意外とあっさり怪獣は倒される。あれ?ちょっと展開早くね?ジャンカーZに戻るが、さっきの戦いでガソリンを使い切ってしまった。9ってガソリンで動いていたのかよ!?「フリーザーアタッカーを運ぶことができねえよ」困っているナオキの上空に、なんとジャン・セスナ登場。「誰が操縦しているんだ?」実は伴野社長自ら操縦し、ガソリンを届けに来たのだ。でもその姿をナオキからは確認できない。でもとりあえずガソリンゲット。PATのミサイル基地へ。凍りついた基地をフリーザーアタッカーで解凍。見てて原理がサッパリ分からないが、どんどん氷が解けてよかったね。つうことで伴野社長のお礼を言って、和也くんとトレーニングに出かけるナオキ。二人を微笑ましく見送る義姉さん。今回も怒涛の展開でした。お・わ・り
2013年08月21日
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毎日「あまちゃん」を観るのが楽しみ。ジャンボーグA 第30話「J-A J-9を処刑せよ!」ここ10話くらいずっとテンションの高い話が続いている。毎日見逃せないね。つうことで「ビデオスタート!」と言ったのは僕ではなくマッドゴーネ。ジャンボーグAと9の戦闘を分析。そして横浜に双子怪獣ダブルキラーを送りこむ。その頃、大利根航空に和也くんから電話が掛かってくる。怪獣出現の度にジャン・セスナで勝手に飛び出していくナオキをうざいと思う伴野社長。伴野社長のチェックをかわすため、和也くんは「カレーライスだよ」というメッセージをナオキに伝える。「カレーライス」とは怪獣出現を意味する暗号なのだ。「よしきた!」とジャン・セスナ発進。ジャンボーグAにチェンジして怪獣と対決。しかし、背中をぶった切られビュービュー燃料が漏れまくる。さらにボコボコにされてダウン。てか、死んだ?浜田隊長も思わず「ジャンボーグAが・・・死んだ!」と口にしてしまうぐらいのやられっぷり。でもナオキは生きてます。長い階段(頭部→胴体→脚)を降りて、足の裏から出てくる。このシーンだけ鮮明に覚えてるわ。これ観たのいったい何十年ぶりだ!?で、必死のパッチで大利根航空に戻って、今度はジャンカ―Zでジャンボーグ9にチェンジ。怪獣が暴れている横浜へ再び向かう。ただし、ジャンボーグ9は空を飛ぶことができないので走って現地へ。なんか回りくどい展開だなあ。でもエネルギー満々なので今度は怪獣をボコボコにかえり打ち。しかし怪獣も強く、ボコボコにされる9。そしてエネルギーが無くなってしまい気絶。隣にはジャンボーグAがぶっ倒れたまま。十字架に磔にされる9。もうオシマイです。天気も荒れ始め、雨が叩きつける。その時、稲妻が9を直撃して生きかえりましたよ。「イェーイ!」つうことで怪獣に体当たりして見事撃破。9は心霊手術のようにAの背中の傷をさすりエネルギーを補充。なんと傷も治っちゃった。で、ナオキは9を降りてAの操縦席へ。今回は忙しいな。復活したジャンボーグAも残りの一匹を真っ二つ。一人二役でフル回転したナオキはなんとか勝利する。舞台は大利根航空へ。義姉さんの作ってくれたカレーを食べるナオキ。しかしそのカレーは激辛だった。わっはっはっと笑いあう和也くん、義姉さん、伴野社長。義姉さん美人だなあ。お・わ・り
2013年08月20日
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論文の構想発表会があった。幸いなことに具体的な修正は指摘されなかった。それはそれで困りましたな。ジャンボーグA 第29話「グロース第5号作戦 にせジャンボーグAを送りこめ!」PATがプルトニウムを運んでいるんですが、なんでこいつらがそんな重要任務を。観てるこちらはハラハラっすよ。案の定、何者かが接近してるよ。あ、ジャンボーグAでした。こりゃ却って安心ですな。ところがジャンボーグAに攻撃されてしまう。なぜ?うろたえる熊井隊員(デブ)と大羽隊員(空気)。ごろんごろん揺れるプルトニウム。やべーっつうの。その頃ジャンカ―Zを爆走させるナオキ。カーラジオからジャンボーグAが暴れていることを知る。ホンマかいな!?つうことで大利根航空へ。なんとジャン・セスナがない。ひょっとしてジャン・セスナの秘密を知ったグロース星人に盗まれてしまったのでは?そこへ和也くんがテンパって登場。「ナオキさん大変だよー!」無視してジャンカ―Zを走らせる。走りだすジャンカ―Zにすがりついても無視して爆走。そして目の前にいるジャンボーグAにショック。「ジャンボーグAだ・・・ジャンボーグAだ!ジャンボーグAだ!!」絶句。ビックリするナオキ。ついでに目の前でプルトニウムを奪取。ナオキはジャンボーグ9で対戦。のっしのっしとジャンボーグAに迫る。9は最新型なのに動きが鈍いよね。ついでにジャンボーグAはプルトニウムを持っているので下手に攻撃できない。「ちくしょー」つうことで一時撤退。その頃、和也くんはスナックでわーわー号泣していた。ジャンボーグAは自分の父親の生まれ変わりだとずっと信じていたのだ。だからグロース星人の手先になったことが信じられず、また許せなかったのだ。ホントに大粒の涙をボロボロこぼしてわーわー泣いてます。不覚にもこちらも涙が出そうになってしまいました。その後、ナオキが大利根航空に戻ると、なんとジャン・セスナの姿を発見。大喜びするナオキ。こないだは急の仕事で伴野社長がジャン・セスナに乗って飛んでいただけだったのだ。ナオキは和也くんに言う。「ジャンボーグAを信じるんだ!」その理由について説明はない。ただあるのは気合いと思いだけ。熱い。ジャンボーグAとニセモノとの対決。首チョンパされるニセモノ。伴野社長、義姉さん、そして和也くんが勝利を見守る。「ナオキさん!僕の信じた通りだったよ!やっぱりパパの生まれ変わりなんだ!」ちょっとホロッときました。また最新の9が登場したばかりとはいえ、やはり主役ヒーローはAなんですな。そのあたりのバランス感覚もいい感じです。お・わ・り
2013年08月18日
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昨日は久々にゴロゴロしすぎた。ジャンボーグA 第28話「復活!ジャンボーグA グロース第4号作戦」ボロボロになったジャン・セスナ。伴野社長はジャンをスクラップにするという。つうことで当分仕事はできません。大利根航空は開店休業となる。そのタイミングをねらってか、ナオキはPATの臨時隊員として雇われる。ただし制服なし。私服にバッヂつけるだけ。早速、PATの高性能レーダーを開発している三ツ木博士の送迎役という任務が与えられる。ところが博士拉致、ロボット怪獣の体内に収監されてしまう。ナオキはホンダの軽ことジャンカーZで爆走の追跡。ジャンボーグ9にチェンジ。ロボット怪獣と激闘&ボコボコ。しかし、ここでジャンボーグ9の弱点が露呈。なんと空を飛ぶことができないのだ。元が車だけあってね。。。つうことで「やっぱジャンを直すしかねー」とジャン・セスナを必死で修理。伴野社長もなんだかよく分からないがスラップを取り止めて、再びジャンを空に飛べるよう応援する。その頃、義姉さんのスナックでコーヒーを飲んでるPATの連中に脅迫電話がかかってくる。博士の身柄と高性能レーダーの設計図を交換しようというのだ。取引先へのこのこ出向く浜田隊長。バカ正直ですなあ。グロース星人が約束守るはずないっつうの。浜田隊長も拉致したロボット怪獣は空中へ。「博士、こうなったらここから脱出しましょう!」と三ツ木博士を道連れに飛び降りる。「ぎゃー!」飛び降りたのはいいけど、その後どうなるのか考えなかったのでしょうか?地面に激突しますよ。命がけのバカ二人です。そこへジャンボーグA登場。バカ二人をナイスキャッチ。ジャン・セスナが直ったのです。「わかったぞ!第三の命!」ロボット怪獣との空中戦。もちろんジャンボーグAの勝利。エメラルド星人が与えた三つ目の命とは、ナオキが自らの手で直したジャンボーグAに与えられたのでした。お・わ・り
2013年08月16日
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強烈に疲れた。ジャンボーグA 第27話「ジャンボーグA-2号誕生!その名はJ-9!」ホンダの販売店。「この車欲しいなあ-」とホンダの軽自動車をガン見するナオキ。左側が赤色、右側が銀色の変な車だが、ナオキの美的センスを刺激する。結局、義姉さんから借金して購入。実は義姉さんも立花元隊長からもらった指輪でお金を工面したのだった。「義姉さん、ありがとう。御礼にドライブに行きましょう」と和也くんも誘う。「とかなんとか言って、ホントは車を見せたかったんでしょー?」「こいつー」。で、遊園地へ。その頃マッドゴーネはグロース第3号作戦として最強ロボット怪獣・ジャンキラーに東京を襲撃させていた。ジャンボーグAを徹底的に分析して作っただけのことはあり、強い。そしてイケメンだ。PATの攻撃にもびくともしない。むしろミサイルを発射して逃げるジェットコンドルとファイティングスターを撃墜しようとする。「うわー!こんなことなら朝飯を残しておくんじゃなかったー!」と後悔するポイントがずれている熊井隊員(デブ)。ジャンキラーが暴れていることを知ったナオキは義姉さんと和也くんを遊園地に残したまま、またしても大利根航空へ。呑気に五右衛門風呂に浸かっている伴野社長。ビバノンノン。そこへナオキが現れ、ジャン・セスナを強奪。「こら待てー!ナオキー!」追いかけたいが全裸なのでそれができない。くやしいー!そんなコントを繰り広げている間にジャンキラーは義姉さんと和也くんのいる遊園地を襲撃。ジャンボーグAと対決。しかし、その最中に義姉さんは瓦礫の下敷きになってしまう。そしてジャンボーグAもミサイルを顔面にぶち込まれ、機能停止状態に陥る。病院へ運ばれるが意識が戻らない義姉さん。和也くんはナオキを激しく批判する。なぜあの時自分たちをおいてどこかへ行ってしまったのか。あの時いてくれたらこんなことにはならなかったのに。父親だけでなく、母親も失ってしまうかもしれない。大声で泣く和也くん。その場にいた野村せつ子隊員もナオキとそっと握手を交わし、ジャンキラーとの対決に死を覚悟する。いても立ってもいられなくなったナオキはホンダの軽を爆走。「立花ナオキの最後の戦いを見せてやるぜ!」と無謀にもホンダの軽ごとジャンキラーに体当たりをする。その時またしても緑色の球体が現れ、ホンダの軽とナオキを包み込む。エメラルド星人はナオキに語る。「正義を愛する若者よ、命の重みを知る若者よ、君に3つの命を与えよう。まず、立花ナオキ、君にひとつ。もうひとつは君の愛する自動車に命をひとつ。そしてひとつ!これはやがてわかるだろう。3つめの命は君の努力で完成する」「俺の努力で?」「行け!ナオキ。腕時計が輝くとき車をダッシュさせるのだ。2つ目の命の誕生だ!」マジ?よーしダッシュさせるぞ!「ジャンファイト!」の掛け声とともにホンダの軽の天井がパカッと開き、カメラ目線で両手ブイサインの「ツーダッシュ!」。するとホンダの軽がグルグル回転。ものすごいパースで両腕が飛び出し、新ヒーロー誕生。その名もジャンボーグ9。パワーは100万馬力。身長50メートル。体重5千トン。ノッシノッシ歩いてジャンキラーと対決。つか、いきなりボコボコ。つえー。ナオキはシートベルトをしてハンドルを操作。ジャンボーグAがナオキの動きに連動するのに対して、ジャンボーグ9はまさに車の運転そのもの。ものすごい勢いでハンドルを切ったり、アクセルを踏みまくる。そのシーンが妙にリアルで手に汗握りますな。Aとは随分勝手が違うので、操縦しにくそうですが。そんなこんなでジャンキラーは木っ端微塵にぶっ壊される。ジャンボーグ9をホンダの軽に戻し、病院へ向かうナオキ。すっかりよくなった義姉さんは折鶴を金色と銀色、ふたつ作っていた。「これ、車かセスナかにでも飾ってくれる?」にっこり微笑む義姉さん。夕暮れの中、大利根航空にたたずむナオキ。ボロボロになったジャン・セスナ。その操縦席に義姉さんが作った折鶴を飾る。エメラルド星人は再びナオキにメッセージを送る。「3つ目の命は自分で生み出すのだ」。3つ目の命とは? つ・づ・く
2013年08月14日
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おいおい、ちゃんとしろよ!ジャンボーグA 第26話「グロース第2号作戦 気ちがい星とノンビリゴン」なぜ今さらグロース第1号作戦なのか?そのことへの素晴らしい回答がyahoo!知恵袋に掲載されていましたので引用したいところですが、長くなるので省略します。野球をしている和也くんたちクソガキ共。ボールが中華料理屋の窓ガラスに飛び込んでオヤジが激怒。当たり前です。そこへ空からやってきたのが怪獣ノンビリゴン。ただし、ひたすらグーグー寝てるだけ。鼻の穴から変な光線を発射。それを浴びた大人たちは急にのんびり。ガミガミいう大人たちが急におとなしくなったのでクソガキ共はイエーイ。PATの熊井隊員(デブ)と大羽隊員(空気)までのんびりしてしまう。最近ナオキから「さん付け」される浜田隊長と野村せつ子隊員はファイティングスターで攻撃を開始するが、いまやクソガキ共のアイドルとなったノンビリゴン(寝てるだけ)。「攻撃すんじゃねーよ」「なめとんかこら」とクソガキ共から猛反発をくらう。その頃ナオキは大利根航空へ。ジャン・セスナに乗り込もうとしたところ「そのパターンには飽きたっちゅうねん」と言わんばかりに伴野社長登場。「鍵はワシが預かっとるよ。怪獣が出るたんびに飛んで行かれたらたまらんわい」と。おべんちゃらと土下座作戦でプライド捨てまくりのナオキ。仕方ねーなーと伴野社長は鍵を渡すが「おい!ナオキ!・・・死んだ兄さんに免じて使わしてやってるんだ」。何気にじーんときますな。で、ジャンボーグAにチェンジ。「ジャンファイト!」あれ?昨日までジャンボーグAの声は子門真人先生だったのに今日はやたら野太いな。変声期?つか別人?そんなこんなで死闘開始。見事ノンビリゴンを倒すが、クソガキ共は悲しくて号泣。でもノンビリゴンは生きていた?ジャンボーグAはノンビリゴンを宇宙空間へ運ぶ。そして大人たちは元に戻る。道路は車で渋滞し、工場は再開し町中に煤煙がモクモク。これとほぼ同じ話が「ウルトラマン」にも存在するが、やはり実相寺昭雄と佐々木守のほうがエッジが効いている。ただし、こちらはオリジナルでは割愛された怪獣の存在で社会活動が止まってしまう場面が描写されているので、これはこれで面白い。つうことで、またしても次回怒涛の展開が? お・わ・り
2013年08月13日
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だるい。ジャンボーグA 第25話「グロース第1号作戦 チビッコどもを改造せよ」このところ妙にテンションの高い話が続いている。そして今回「グロース第1号作戦」って、じゃあ今までのは何だったのか?和也くんは絵画教室に通っている。今日は全員で写生に出かけている。先生がみんなの絵を「ふんふん」と眺めている。この先生、実はスマートフォンでイロイロなものを撮影するのが趣味です、みたいな雰囲気を漂わせている。そこへマッドゴーネの宇宙船出現。ビームをまともに喰らって「ぎゃーっ」と叫ぶ先生。その芝居がまんますぎて笑ってしまいました。ところがむっくり起き上がってニコニコ。なんだかなあ。そして全員、山の中の黒い洋館へ。美しいおばさまにケーキをご馳走になる。和也君だけついさっきまでチョコレートをたらふく食べまくっていたので、ケーキではなくメロンをいただきまーす。で、ケーキを食べたみんなはなぜか眠ってしまう。そこはグロース星人たちの秘密基地だった。怪獣に子どもたちの新鮮な脳を移植するため、和也くんたちを誘き寄せたのだった。グロース第1号作戦ってエグイなあ。そんなこんなで和也くんと友達の圭一は脱出を図る。グロース星人に見つかり大乱闘。この辺の和也くんのはっちゃけぶりは叔父さんのナオキゆずりですな。そこへ熊井隊員(デブ)とナオキが助けに来る。ナオキが暴れている間、熊井隊員(デブ)は子どもたちをバスに乗せて脱出成功。と思いきや。怪獣出現。バスが谷底に落っこっちゃうよ。「やべーよ」つうことでナオキは大急ぎで大利根航空に戻る。この設定、やっぱ無理があるなあ。舞台がどこであれ、ヒーローを登場させるためにはいちいち地元に戻らないといけないのは見ててもどかしい。マジンガーZもそうだけど。で、ナオキがジャン・セスナで戻ってきましたよ。バスはまだ持ちこたえています。うーん、ちょっと無理があるなあ。でも勢いだけでバンバン進行。怪獣とバトル。ジャンボーグAをバスから応援する子どもたち。熱いです。見事怪獣を倒し、バスの救出に成功。よくあるパターンなんですが、しみじみ「よかったなー」と思ってしまったのは、やはり震災の影響でしょうか。ジャンボーグAが発射した謎の光線を浴びて正気に戻る先生。「みんなーちゃんと絵は描けたかな?」。お騒がせなスマホ野郎だなあ。お・わ・り
2013年08月12日
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2日がかりで論文完成。やればできる。。。ジャンボーグA 第24話「死闘!海底の秘密基地」航空写真のカメラマンを乗せて熱海上空を飛ぶナオキ。そこへグロース星人の宇宙船が海中に飛び込む。どうやら海底基地を建設中らしい。ついでに怪獣の影も発見。そこで熊井隊員(デブ)が現地調査に赴くことになるがナオキも立候補。浜田隊長の許可を得るが、熊田隊員(デブ)は「いつも出しゃばるー」と不満だよ。二人でモーターボートに乗って調査開始。沖に浮かぶ島へ上陸することになる。そこへゾロゾロ現れるグロース星人たち。ショッカーの戦闘員みたいな感じ。このあたりの展開は毎日放送の要望でしょうか。演出を担当している鬼監督・東條昭平は後に東映に活躍の場を移し、スーパー戦隊シリーズを鬼のように撮りまくることになるが、今回はまさにその準備体操みたいなものか。そんなこんなで熊井隊員(デブ)はグロース星人に捕まってしまい、耳に特殊な装置を取り付けられてしまう。暴れる熊井隊員(デブ)はナオキをボコボコにして、ついでにロープでぐるぐる巻き。海に向かって「アンチゴーネさまー」とお祈りを捧げる。さらに時限爆弾を持ってPAT本部に向かう。ニヤニヤしまくる熊井隊員(デブ)の笑顔が素晴らしい、というか東條昭平またしても過剰な演出が光る。ナオキは熊井隊員(デブ)が落としていった通信機でPAT本部に連絡。しかし基地にいるのは浜田隊長だけ。野村せつ子隊員と大羽隊員(空気)は先にジェットコンドルで出撃していたがほぼ遭難状態だったのだ。マンパワー不足だ。まるでウチの職場みたい。隊長一人で出動。ちょっと待てよ、基地はもぬけのからだよ。そこに熊井隊員(デブ)登場。「でへへへへ」と笑顔爆発。ナオキも追っかけて熊井隊員(デブ)と乱闘。特殊装置が外れ正気に戻る熊井隊員(デブ)。しかし「爆弾仕掛けたなんて覚えてないよー」と涙顔。うぇーんと泣きながらウロウロしていたら偶然爆弾発見。偶然すぎるなあ。そしてナオキはジャン・セスナに乗ってジャンボーグAにチェンジ。怪獣を倒し、グロース星人の海底基地を撃破する。ついでに島も大爆破。これで熱海も平和だね。頭から何度もプールに突っ込むスーツアクターさんの命がけのお芝居に敬礼です。予算が増えたのか、最近爆発が派手になりましたな。お・わ・り
2013年08月11日
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そういうことか。ジャンボーグA 第23話「祭りだ!おみこし大変身」参謀室にスパイ潜入。もちろんグロース星人。PATによって射殺されたものの肝心の秘密情報はマッドゴーネの手に渡ってしまう。そんな中、毎年恒例のPAT基地祭りの準備が進められる。基地に勤務するスタッフの慰労を目的にしたイベントで、主にPATの子ども会を中心に行われる。なんだかリアルな設定だなあ。自衛隊みたい。しかし、先日のスパイ事件があったばかり。PAT祭りの中止を提言する浜田隊長に対して「予定通り開催しよう。PATらしくパーッとね」とオヤジギャグを炸裂する参謀。ナオキも和也くんも義姉さんも参加。参謀の息子こと真一くんも参加だよ。つうことで、祭りは超盛り上がり。子ども会で作った怪獣御輿をかついでワッショイワッショイ。しかし、会場入りする子どもたちにガイガーカウンターをあてるPAT名無し職員たちになんだかなあと思ったよ。俺はね。他愛もないシーンだけど福島の友人が見たら激昂するだろうな。。。さてさて、祭りは盛り上がりワッショイワッショイ。実は怪獣御輿の中にグロース星人が潜んでいたのです。そして夜中に怪獣御輿からゾロゾロ出てきたグロース星人共は原子動力室に時限爆弾を仕掛ける。超やべえーよー。つうことで浜田隊長の活躍により爆破は回避。それにしてもグロース星人たちはどこに潜んででいたのか?「うーん、小人になって隠れてるのかしら」。そんな野村せつ子隊員の一言が気になって仕方のないナオキ。ひょっとしてマジかもしんねー。つうことで、怪獣御輿をかついで屋外へ誘導するちびっこたちと熊井隊員(デブ)とナオキ。そんなこんなで怪獣御輿は怪獣に変身。ナオキはわざわざ大利根航空に行ってジャン・セスナでジャンファイト。ジャンボーグAにチェンジ。子どもたちの声援を受けて怪獣を倒す。このシーンが何気にいい。怪獣を倒した後、ウルトラだった絶対に待ってる説教めいたシーンもなし。「わーいわーい」と喜ぶ子どもたちのシーンでおわり。あっさりしててすごくいい。テンポいいし、爽快感満々。つうことで、お・わ・り
2013年08月06日
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暑い。ただ、それだけの夏。ジャンボーグA 第22話「パット全滅作戦!!」 団地でたわむれる和也くんと参謀の息子・けんいち君。そこへマッドゴーネ登場。団地をメチャクチャに破壊しまくる。さらに手下のグロース星人をサラリーマン風の男、八百屋、寿司店員にボディジャック。そんなこんなでけんいち君は大怪我をしてしまう。参謀とPATは団地に赴く。グロース星人の攻撃に不安を募らせる住民たちに「彼らに屈してはいけない」と訴える。サラリーマン風の男、八百屋、寿司店員がブーイングを扇動するが、正体がバレてしまう。そこでこないだのグロース星人と同様に3人で人間ピラミッド。怪獣に変身する。グロース星人って人間ピラミッドが好きなんだな。僕は好きくない。潰れたらザ・ハングマンみたいな醜い犯人捜しが絶対に始まるから。「犯人は俺じゃない!コイツだよ~!こいつが全部悪いんだ-!」みたいな。しかも、あんな高さから潰れてどの学校からも死者が出なかったのは奇跡だよ。ホント。ということでナオキも「出撃するぜ!」と大利根航空へ。怒り狂う伴野社長を蹴り飛ばして大空へ。「社長、勘弁してくれよな」。こんな奴、絶対クビ。怪獣に撃墜されそうになるが、ジャンボーグAにチェンジ。珍しくPATと共同して怪獣を倒す。その後、ナオキは参謀からPATへの入隊を誘われるが、「俺は社長一人、社員一人の大利根航空で名パイロットとして頑張ります」と言って断る。その言葉を聞いてニッコリする伴野社長。お人好しだなあ。ジャン・セスナで空を飛ぶナオキ。「兄貴の仇を討つまで俺は一人で戦うぜ」とつぶやく。PATと和解とはならず、やはり一人で戦うことを選ぶナオキでした。前回に続き、今回もハードですな。お・わ・り
2013年08月05日
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今日は頑張った。あともうちょい。ジャンボーグA 第21話「怪奇!宇宙の怪獣墓場」河原にたたずむ健太くんと洋子ちゃん。健太くんは第11話でジャンボーグAに乗ったあの少年である。洋子ちゃんが引っ越すことになり悲しんでいる。そこへやってきたナオキと和也くん。「男は涙を見せるもんじゃねえ」と健太くんを励ます。その頃、PATはエメラルド星にグロース星人の前線基地があると勝手に断定。ミサイルをぶち込むことになった。それを知ったナオキは激昂。「証拠はどこにある!」エメラルド星こそ地球人の味方だと訴えるが、熊井隊員(デブ)に「なんでそんなことが言い切れるんだ?」と突っ込まれ、言い返せない。そこで実力行使に出ることを決めたナオキはジャン・セスナでミサイル発射基地へ。ミサイルの周囲を飛行して、発射を妨害する。しかも健太くんを乗せて。そんなナオキを撃墜しようとするPAT。悪夢のような展開。ジャンボーグAではヒーローと防衛チームは共闘関係ではないのです。そしてミサイル発射。ジャンボーグAにチェンジしてミサイルを追いかける。またしても健太くんを乗せて。その途中、怪獣墓場に遭遇。第一話に登場した怪獣が復活。ナオキの兄・立花隊長と、そして健太くんの両親の仇である。しかし戦っている途中で姿を消す。さらに次から次に現れては消える怪獣たち。怪獣たちは幽霊だったのだ。「いつまでもこんなことに付き合ってられねー」とビームを発射してミサイルを爆破。しかし、ミサイルの破片が右腕に突き刺さってしまう。もちろんナオキも痛い。そのまま地球へ帰還。地球で暴れる霊媒怪獣ウータン。苦戦しているPATの前に現れるジャンボーグA。体力は限界だが、最後の力を振り絞って怪獣を倒す。健太くんはナオキの戦いを間近で見て、あらためて強い男になることを誓うのでした。それにしてもナオキは孤独だなあ。お・わ・り
2013年08月02日
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疲れ過ぎ。マジで。頭がボーっとする。寝ても寝足りん。ジャンボーグA 第20話「ポンコツ自動車の大反乱!」江戸屋猫八はダンプの運転手。ダンプがポロくなったので売り飛ばした。ところが江戸屋猫八の息子がダンプ大好き。売り飛ばされたことを知ってパニック。で、暴走する無人の車軍団。これマッドゴーネの仕業です。ナオキは無人の車に発信器を取り付けて行方を追う。なんでナオキがそんな物騒なもの持ってるんだ?無人の車軍団はスクラップ工場へ。マッドゴーネはダンプを怪獣に改造して大暴れさせる。そこへジャンボーグA登場。ダンプ怪獣と激突。しかし、江戸屋猫八の息子と和也くんが「殺さないでよー」とこないだの参議院選挙並みに必死のお願い。ジャンボーグAはエメラルドハリケーンを発射。怪獣は元のダンプに戻る。原理は不明。江戸屋猫八はダンプを買い戻し、心を新たに頑張ることを江戸屋猫八の息子に誓う。怪獣の中に入ってた人、諸星あたるやカイ・シデンの声でおなじみの古川登志夫だった。若い頃はみんな苦労してんだよな。お・わ・り
2013年08月01日
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間違ってますか?ジャンボーグA第19話「危うし!死の水爆ミサイル」 風間一平は田舎の母親に自分がPATのチーフになったとウソをついていたが、その母親が近々上京すると聞き悩んでいた。ナオキは浜田隊長に事情を話し、風間一平の母親が上京している間だけウソに付き合って欲しいと頼む。男だねえ。そして上野の西郷さんの前へ迎えに行く風間一平とナオキ。これゲリラ撮影っぽいな。臨場感がなかなか。全員風間一平のウソに付き合う。スナックで大威張りの風間一平。本当のチーフ・熊井隊員(デブ)でなくてもムカつく。その頃、日本の上空で水爆を乗せた輸送機が行方不明になったとの知らせが入る。何気に非核三原則無視。ただちに出動するPAT。ナオキも飛び出そうとするが風間一平の母親の東京見物を押し付けられる。おいおい、水爆行方不明なのにそんな呑気なことしてて大丈夫かよ?むしろ田舎へ非難したほうがいいのでは?とりあえず大利根航空へ案内するがジャン・セスナで出撃。これはこれで無責任だなあ。で、やっぱり怪獣出現。輸送機は空中を浮遊する怪獣に捕えられていた。風間一平のムチャクチャな攻撃のせいで水爆ポロリ。地上に向かって真っ逆さま。全員「やべえー!!」と思った瞬間、ジャンボーグAがナイスキャッチ。とりあえず最悪の事態は避けられた。この件で風間一平は謹慎処分を受ける。フォローなし。当たり前です。大利根航空で風間一平の母親が作った弁当を食べる風間一平の母親とナオキ。「うめえーなあ。これが母親の味ってやつかあ」。ナオキの母親はナオキが産まれて間もなく亡くなったという。つまらないことを思い出させたことを詫びる風間一平の母親。その二人を遠くからそっと見つめる風間一平。「偉くなんかならなくてもいい。ただ地球のために働いてくれさえすればいい」と語る風間一平の母親。それを聞いて涙を流す風間一平。「あ、風間一平。おいちょっと待て!」と追いかけようとするが再び怪獣出現の知らせ。既に出撃していたPATの連中は怪獣に捕縛。そこへ謹慎中の風間一平が戦闘機ジェットコンドルに乗って駆けつける。しかし、あっさり攻撃を受けて機体が燃え上がる。「うぎゃー!」こいつは助けに来たのか、邪魔しに来たのか。「こうなったら体当たりしかない!うぎゃー!かあちゃーん!」もうバカ丸出しですが、映像はやたら迫力ありまくり。コックピットの周りにガンガン火を着けてやたらリアル。よくある墜落シーンとは全然違う。観てて怖くなってくるぐらい。特攻隊もこんな感じだったんだろうか・・・。そこへジャンボーグA登場。怪獣撃退、残った水爆も回収できてめでたしめでたし。さて、問題だらけの風間一平。本来なら解雇となるところだが、勇気ある行動に免じて北海道のレーダー基地への異動が命ぜられる。オレンジ色の夕焼けの中、北海道に向かう風間一平と風間一平の母親。二人を見送るナオキ。一見しんみりさせるお話のような印象を与えるが騙されてはいけません。せっかく増員(欠員補充)になったのにしょーもない理由でまたしても欠員。まるでうちの職場みたい。周りに与える影響からするとホント責任重大なことですよ。しかも自信満々で登場してコレかよ・・・。つうことで風間一平の物語これにて終了。風間一平は二度と我々の前に姿を現すことはありませんでした。お・わ・り
2013年07月31日
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10年来の友達の名前を忘れた。ジャンボーグA 第18話「恐怖!アントロンの罠」和也くんたちは大人たちには内緒で霧ヶ岳へピクニックへ出かけていた。その頃、ナオキは伴野社長からスーパーのビラまきの仕事を任されることになっていた。もちろんセスナに乗って。霧ヶ岳上空を飛んでいたところ怪獣発見。PATへ連絡。そしてジャンボーグAにチェンジ。怪獣ピンチで撤退。和也くんたちも助かってやれやれ。ところが目の前にあったはずの村が消えてしまう。その話を信じようとしないPATの連中。セリフ棒読みの大羽隊員と空気状態の風間一平が特にムカつく。大利根航空に戻ったナオキは伴野社長からお目玉を食らう。仕事そっちのけで怪獣と戦ってたんだから当然です。しかも伴野社長の言葉が耳に入ってません。うつろな表情。怪獣と村のことで頭の中一杯。これクビですよ。一方、和也くんたちに立ちふさがる7人の村人たち。なんか怪しい。で、捕まっちゃった。洞窟に監禁。水を飲もうとするがガソリンみたいなにおいがする。あいつらひょっとして宇宙人では?実はグロース星人は霧ヶ岳に前線基地を建設していたのだ。そして7人の村人たちの正体は7つのパーツに分かれた怪獣だったのだ。逃げる和也くんたち。7人の村人たち(ジジイ、ババア、おっさん、おばはん、お色気お姉さん、ボンクラなど)はナント人間ピラミッドを形成。杖を振り回すジジイをてっぺんに乗っけて完成。運動会みたいだ。すると怪獣に変身。いろんな意味でビックリだ。そしてジャンボーグA登場。グロース星人の前線基地を破壊しまくり。それを守ろうとする怪獣。なんかいつもと逆ですね。そんなこんなで怪獣撃破。気のせいか2クール目に入ってからお話のレベルが下がったような。ナオキの私闘よりもフツウのヒーローモノっぽくなったというか。それでも最後まで観続けるんでしょうな。お・わ・り
2013年07月30日
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他人の論文を読んでいると「なんでこんなテーマと関係ないことを長々と書いてるんだろう」と思うことがあるが、実際に書いてみるとそういうことを書かざるを得ないことに気がついた。ジャンボーグA 第17話「エメラルド星から来たカイン」和也くんたちがノリノリで遊んでいるとガキ大将軍団襲来。和也くんは果敢にも立ち向かうが返り討ちにあってしまう。PATの連中はスナックでおふざけ大会開催中。暇かよ、こいつら。和也くんはひとりでしょんぼり。そこへやってきたナオキは和也くんから話を聞いて激昂。「ボコボコにしてやれ!それまで帰ってくるな!」と怒鳴りつける。厳しいなあ。これは何かの伏線かなあ?その頃、京浜工業地帯に怪獣出現。PAT出動。「ジャンボーグAが助けに来てくれるよー」と言うボンクラ隊員どもに浜田隊長は「ジャンボーグAに頼ってばかりではイカン!」と発破をかける。そりゃそうだ。これも何かの伏線かも?ついでにナオキもジャン・セスナで現地入り。ところが怪獣の攻撃を受けて地上へ真っ逆さま。「ぎゃーっ!」そこへ現れた緑色の球体にジャン・セスナは包まれる。球体の中でナオキはエメラルド星人のカインと遭遇。カインはナオキがかつて遭遇したエメラルド星人の息子であり、ナオキを助けるために地球へやって来た。しかし、エメラルド星も現在グロース星人と交戦中であり、地球に留まり続けることができない。マッドゴーネを倒さなければエメラルド星も危ないと言うのだった。「よーし、分かったぜ!」とジャンボーグAにチェンジ。まずは不甲斐ないPATの連中を助けるが、背後から怪獣が襲う。カインはジャンボーグAを庇って冷凍光線をまともに受けてしまう。カチンコチンに凍って瞬殺。ダブルヒーローの登場で燃える展開を予想させたのにそりゃないよ。「これからは一人で戦ってくれ」と言って息を引き取るカイン。ガーン。それから数日後。和也くんは女の子たちと縄跳びをして遊んでいる。その傍らで兄・立花初代隊長の写真を見つめながら物思いにふける。「俺はいつの間にかエメラルド星人に頼っていた。これから俺は一人で戦うぜ」。うーん、でもホントにそれでいいのかなあ。これも何かの伏線?そんなこんなでまたしても怪獣出現。リターンマッチ開始。「見ていてくれカイン!俺はやる。必ずカインの仇を取ってやる!グロース星人め・・・立花ナオキの覚悟を見せてやる!」。熱いね。そしてみごと怪獣に勝利する。和也くんに「ガキ大将軍団とリターンマッチしろ!」とナオキは詰め寄るがアッカンベーをして逃げられてしまう。お・わ・りこういう終わり方っていいのかなあ。それともこれも何かの複線か?PATはジャンボーグAに頼らず自ら勝利することを望む。ナオキも同様にエメラルド星人に頼らないことを誓う。でも実際にはPATに助けられることも多いので、PATとは協同関係にあるがナオキはそのことに気づいていない。で、和也くん。ガキ大将軍団との戦いを避けてしまったが・・・。まあ、この辺をサラッと流しているからジャンボーグAは気軽に見ることが出来るのかもしれない。ウルトラシリーズだと変に深刻になって掘り下げてしまうところですが。
2013年07月29日
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わけわからん。ジャンボーグA第16話「怪奇!魔女怪獣現わる」ナオキと和也くんが勝手にパトロールしていたところグロース星人の宇宙船を発見。さらに基地まで発見。PATは誰も信じようとしない。そんなこんなで村人に捕まってしまうナオキ。「おらこんな村、嫌だー」と叫ぶ女子中学生。おじいちゃん、ナタを振り回して大暴れ。魔女も出てきて子守唄。すやすや眠ってしまう熊井隊員(デブ)は危うく墜落寸前。魔女は怪獣に変身。ジャンボーグAと対決。必殺風車で怪獣まっぷたつ。その勝ちっぷりに勇気づけられた女子中学生は「村に残るわ」。おじいちゃんと村人たちも「ありがとー」とナオキに手を振る。訳わかんないでしょ?訳わかりませんでした。舞台はずっと山の中。当然特撮のセットも山だけ。でもやたら火薬を使って派手な爆発。ここしばらく調子に乗って金と時間を使ったので、このお話はたぶん予算とスケジュール調整が目的だったのではないかと思われます。お・わ・り
2013年07月27日
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なんでこんなに連日イライラするのでしょう?ジャンボーグA 第15話「嵐を呼ぶマッドゴーネ」大学の空手部に所属する石川青年。今日も川原で正拳突きの練習。そこへ現れたマッドゴーネの宇宙船。石川青年に怪光線発射。「うわー!」。石川青年はグロース星人のスパイになっちゃった。「大利根航空のセスナが怪しい。ジャンボーグAと関係があるに違いない」。ということでマッドゴーネは石川青年へ大利根航空へ行くことを指示する。「病気の母親に会うため八丈島まで大急ぎで飛んで欲しい」と適当なことを言ってナオキの操縦するジャン・セスナに搭乗。ナオキも伴野社長もお人よし。黒尽くめの格好した石川青年を見て怪しいと思わないのか?案の定ナオキにナイフを突きつける。咄嗟に石川青年を蹴飛ばし、ジャン・セスナを急上昇させる。気圧と酸欠で石川青年は気絶。ついでにエンジンも故障。なんとか地上に不時着して助かる。その頃、マッドゴーネはPATの基地を叩き潰すため秩父山中に怪獣を送り込む。退避命令が出るが、立花母子だけがスナックに取り残されてしまう。PATの基地ってそんな山奥にあったの?義姉さんはともかく、和也くんなんか学校帰りにランドセル背負ったままスナックに出入りしてるし、ナオキも暇さえあればって感じで。てっきり都内だとばかり思ってたけどこんな山奥かよ!そんなこんなでジャン・セスナを飛ばそうとしたところ、またしても石川青年の攻撃開始。おもっきしぶん殴って石川青年を気絶させると、なんと石川青年を乗せたままジャンボーグAにチェンジ。いいのか・・・?そんなこんなで怪獣撃退。立花母子も無事に助かってめでたしめでたし。そしてセスナの中。正気に戻った石川青年。「くそう!グロース星人め!」と怒りをあらわにする。空手強そうなので怒らせたら結構怖いかも。そんな石川青年に「ジャンボーグAのことは秘密だぜ」と笑顔で語るナオキ。ってお前が秘密を守れっちゅうねん。他人を乗せたの今回で2回目やんけ!エメラルド星人、絶対頭抱え込んでるわ。で、久々にサブタイトルと内容が激しく乖離しててこちらもオヨヨ。嵐ってひょっとして石川青年のことか?お・わ・り
2013年07月26日
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こんなんじゃだめ。すべて!ジャンボーグA 第14話「恐怖!夜空に舞う地獄花」PATに2人の隊員が新たに加入。大羽健次隊員となぜか風間一平!大羽隊員、悲惨なほどにセリフ棒読み。そして風間一平、お前どうやってPATに入隊出来たのか?まさかこないだみたいにゴネまくったか?そんな妄想を観る者に掻き立てるこの展開。「でも新しい隊長が決まらないとなー」と尤もなことを言う熊井隊員(デブ)の前に参謀登場。「新しい隊長はここだ」と浜田隊員が隊長に昇格したことを説明する。「そうかー良かったですねー」とナオキも一緒になって浜田新隊長を胴上げする。しかしまだ14話なのに隊長が3人目って殉職率高いなあ。。。恐ろしい職場だ。その頃グロース星人の二代目幹部・マッドゴーネはとある工場街にマッドフラワーをばら撒いた。マッドフラワーは汚れた空気で繁殖するのだ。出ましたコンビナートのミニチュア群。みっちり作り込んでます。本編でも至るところに咲きまくるマッドフラワーを丁寧に描写。これは手間もお金もかかってます。そのマッドフラワーの近くにミイラ状の死体が発見。早速調査に向かうPAT。一方、オカリナを吹く少女・クミコちゃんと仲良くなった和也くん。恐ろしい花とは知らずにスナックへ持ち帰る。人間大まで成長したマッドフラワーが和也くんを襲う。撃退するナオキ。人間をミイラ状にしたのはコイツの仕業だ。つうことでPATとナオキは現場へ急行。「枯葉剤を撒くぞ!」と命令する浜田隊長。ズンズンズビズビズビズバー♪と勇ましいPATのテーマソングをBGMにナオキもジャンセスナから枯葉剤を撒きまくり。そこへクミコちゃんが「やめてよー!」と訴える。それは「枯葉剤を撒くのはやめてよー!」ではなく「花を焼くのはやめてよー!」だったりする。どいつもこいつも狂ってます。そんなこんなで辺り一面枯葉剤で真っ白け。とりあえずめでたしめでたし。ところがクミコちゃんは一輪だけ大切に持ち帰っていた。クミコちゃんを探すナオキと和也くん。このシーンが何気にすごい。二人が落ち合うのが日没直前。空の色がオレンジと紫と青。照明は落としているのでほとんどシルエットのみ。こんな時間に撮影しなくても昼間でも設定上問題ない。むしろ撮影の効率は悪い。二人がクミコちゃんを訪ねて歩くシーンもほぼ同時刻。おそらく日没に合わせてリハーサル開始、完全に日が落ちないうちに二人が落ち合う、探し歩くシーンを一気に撮影したと思われる。そしてクミコちゃんの家が見つかった時刻がちょうど夜。時間経過の描写がすごい。さらに別のシーンだが、くすんだ工場街(おそらく川崎あたり)、電車、ダンプが猛スピードで走る国道沿いをトボトボ歩く和也くんなど、ドキュメンタリー映像みたい。ところが怪獣化したマッドフラワーと攻撃を開始するPATのシーンがフツウに青空。一夜が明けたという感じでもない。本編と特撮がつながってません。せっかく本編が丁寧に撮影したシーンが台無し。鬼監督・東條昭平は怒り狂ったと思われる。ちなみに特撮を担当したのは後に米アカデミー賞で特殊技術部門にノミネートされることになる矢島信男。そんなこんなでジャンボーグA登場。「ようし!枯葉剤でやっつけてやるぜ!」と腹から大量の枯れ場剤を発射。怪獣のみならず辺り一面真っ白け。ベトナム戦争では枯葉剤の後遺症により多くの人たちが苦しんだ。そんなものを猛烈に散布しまくるジャンボーグA。「やったぜ!」全然やってねーよ。お・わ・り
2013年07月25日
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だるい。ジャンボーグA 第13話「よみがえれ今!ジャンボーグA」大阪(通天閣付近)で大暴れする怪獣とアンチゴーネ。ナオキは再びジャン・セスナで大阪へ。しかしジャンボーグAへチェンジできない。本当に解任されてしまったのだ。3人だけになってしまったPATと京一郎も怪獣に攻撃を続けるが歯が立たない。結局、通天閣は破壊され、PATは一事退散することに。ボクシングジムでがむしゃらにパンチングボールを殴り続けるナオキ。そこにやってきた京一郎にエメラルド星人からの伝言を告げるが、京一郎はジャンボーグAの操縦者になることを拒否。むしろナオキに再び操縦することを勧める。それでもナオキは京一郎にジャンボーグAを託そうとするダチョウ倶楽部状態に。そしてナオキは怪獣を倒すために愛車で大阪に向かってひた走る。PATの隊長である兄を失った京一郎と自分の立場が全く同じであり、岸隊長殉職の原因が自分の身勝手さにあったことを自覚していたからである。その頃、じっと湖を見つめ続ける京一郎。大阪に着いたナオキは、たまたま停まっていたタンクローリーを無断で拝借。怪獣に突っ込む。怪獣炎上。ナオキは無事。嘘のような展開にエメラルド星人でなくてもびっくり。そして空を見上げるとジャンボーグAがこちらに向かって飛行している。てっきり京一郎が操縦していると思いきや・・・両目からビームが発射され、ジャンボーグAの体内に召還されるナオキ。京一郎との友情に感動したエメラルド星人は再びナオキにジャンボーグAを託すことを告げた。元気100倍。やる気も100倍。ナオキは怪獣を首と両腕をバラバラに切断してぶっ殺す。ちょっとやりすぎでは?そしてジャンサーベルでアンチゴーネの体を貫く。「兄貴~」と絶命するアンチゴーネ。兄の敵を討つことができたと喜ぶナオキと京一郎の前に、アンチゴーネの兄・マッドゴーネが登場。恨みが恨みを呼ぶこの展開。。。そして京一郎は休暇を終え、再びヨーロッパへ戻ることになる。お互いの友情を確かめ合うナオキと京一郎。いいお話でしたが、なんだかハードですなあ。侮れんね。つうことで勝手にジャンボーグA第一部お・わ・り
2013年07月24日
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アホな連中の信じられないような尻拭いをしたり、会議の企画と準備に追われたり、母親が交通事故に遭ったり、論文がメチャクチャだったり、突然大雨が降ってきり、その他毎度のように色々あったりと踏んだり蹴ったりな毎日で更新サボった。ジャンボーグA 第12話「大阪に死す!ジャンボーグA」冒頭ナオキは夢を見ている。夢にエメラルド星人登場。グロース星人が総攻撃を掛けてくると告げる。そのためPATと一糸乱れぬ共同戦線が必要だと言う。その頃、PATの岸隊長の弟・京一郎が数年ぶりに帰国。京一郎はPATのヨーロッパ支部に所属している。兄の岸隊長をたずねて日本支部へ。というより基地にある例のスナックへ。早速ナオキと衝突。というよりナオキがケンカを吹っかけてきた感じ。「左脇が甘いな」と言われ京一郎にボコボコにされるナオキ。そこへ大阪に怪獣が出現との知らせが入る。なぜ?グロース星人の幹部・アンチゴーネはまず大阪を攻撃し、通天閣を拠点にして地球を総攻撃することを高らかに語る。大阪人の心の拠り所とも言うべき通天閣を拠点にするとは。アンチゴーネのリサーチはすごい。そんなこんなでPATと京一郎は出動。ナオキも負けてらんねえー。またしても伴野社長の制止を振り切ってジャン・セスナで勝手に出動。「ばかもーん!首だー!」。上司の言うことを聞かないナオキみたいな奴は僕ならソッコー首にします。そして大阪。いつものジャンボーグAらしくなくミニチュアがびっしり。全然大阪らしくないセットですが、あちこちに「いづもや」とかの看板を飾ってそれっぽく見せている。で、怪獣と激突。その戦いぶりを見て京一郎は「左脇が甘いな。ハッ・・・まさか!?」。PATと京一郎の援護があって何とか怪獣撃退に成功するが、ナオキにしてみれば俺一人でも倒せたのに!つう感じで機嫌悪い。それから数日後、京一郎はナオキをたずねて大利根航空へ。「ジャンボーグAは宇宙サイボーグだということまでは判明している。しかし誰が操縦しているかまではわからない。ひょっとして君が操縦しているのでは?」とズバリ的中。もうバレバレ。そんなこんなでまたしても大阪に怪獣出現。ジャンボーグAと怪獣が通天閣あたりで激突。ところが岸隊長と野村せつ子隊員の乗るファイティングスターに被弾。野村せつ子隊員は脱出に成功するが、岸隊長の脱出装置が故障。あっという間に炎につつまれる。脱出不可能と判断した岸隊長は怪獣に体当たり。殉職する。そしてジャンボーグAもエネルギー切れによりダウン。一連の光景を見ていたエメラルド星人は怒り心頭。忠告を無視したナオキをジャンボーグAの操縦者から解任し、替わって京一郎に委ねるという。衝撃的な展開が連発しまくり。つ・づ・く。
2013年07月23日
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暑かった。ジャンボーグA 第11話「壮烈!!涙の一撃」ナオキがルンルンでジャン・セスナを操縦していると後ろからクソガキ・健太くん登場。しかもペットのビスまで連れて。さらに機内で放尿。実は健太くんの両親は怪獣に殺され、今は養護施設で生活をしている。殺されたのは和也くんのお父さんこと立花前隊長と同じ現場。3ヶ月前のこと。養護施設では犬を飼うことができない。そこで健太くんはナオキにペスを預けにきた。なんだかなあ。養護施設の保母と対立するナオキ。保母は健太くんの心の支えになりたいと言うが「甘い。甘いよ!心の支えとか目標とか、与えてやるものじゃない。男はね、自分の体で、自分の手で心の支えなり目標なりを掴むんだよ!」。ええこと言うやん。そんなこんなでペスはグロース星人の幹部・アンチゴーネの手によって怪獣に変身させられてしまう。ナオキは健太くんをジャン・セスナに乗せて「ジャン・ファイト!」なんと健太くんを乗せたままジャンボーグAにチェンジ。「ここはジャンボーグAの操縦室だ。見ろ!あの怪獣はもうペスじゃない!お前の親を殺した怪獣を、お前が倒すんだ!」と試練を与える。健太くんは言う。「僕からお父さんとお母さんを奪って!今度はペスも!」泣けて来るなあ。でも健太くんは戦う。この展開も涙が出てきます。「お前がやらないと俺たちが殺されるんだぞ!」そんなこんなでジャンボーグAの勝利。「今日のことは内緒だぜ」「うん!」この辺りの展開はベタですが、変なところでリアルなのがジャンボーグAの特徴。掟破りのパターンも多いし、見逃せませんな。お・わ・り。
2013年07月11日
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忙しすぎる。俺だけの時間を寄こせ。ジャンボーグA 第10話「響け!戦いのトランペット」なんだかんだでジャンボーグAピンチ。フライトキングによって心臓部分にドリルの衝撃を受けて両者リングアウト。キングジンジャーは爆発。ボロボロのジャン・セスナ。現在、大利根航空のパイロットとなった風間一平。「こんなにボロボロにしやがって!まともに修理したら300万円かかるぞ!」。それを聞いて卒倒する伴野社長。パイロットの座を奪われたナオキは言い返せない。実際ボロボロにさせた張本人だし。明日までに修理しようとする風間一平。「ジャンのことなら俺が一番詳しいぜ。一平さん」とナオキは手伝いを申し出る。しかも「さん付け」。腹黒いことでもたくらんでいるのでは?と思ったね。そこへ野村せつ子隊員と和也くんが差し入れに訪れる。なんだなんだ。いつの間にかそういう関係かよ。こういうのってホントにいつの間にかナンだよな。知らぬは他人ばかり也。その光景を見てなんだか面白くない風間一平。ご尤もです。翌朝テスト飛行をする風間一平。そこへフライトキング出現。またしても大利根航空大ピンチ。なんで今回は大利根航空みたいな何も無いところへ怪獣が出現するんだ?予算が無いからか?風間一平と操縦交替。ジャン・セスナからジャンボーグAにチェンジ。かろうじてフライトキングに勝利。ジャンボーグAがボロボロになるとナオキもボロボロになる。恐ろしい操縦システム。さて、負けを認めた風間一平は再びバイクに乗って旅に出る。一体何に対して負けを認めたのか、見ててサッパリ分からない。風間一平、かなりヤバイかも。伴野社長曰く「なんだか騒々しい奴だったなあ」。で、サブタイトル。トランペットなんか出てきませんでした。お・わ・り。
2013年07月10日
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イライラ。最近は江戸時代の人たち並みに一日2食しか摂れないぐらい貧乏・・・なのではなく多忙だというのに。いい加減にしてほしい。ジャンボーグA 第9話「絶体絶命!ジャンボーグA」 ナオキ以上に痛いバカ登場。カメラに向かって「俺の名前は風間一平。さすらいの男。セスナを操縦させれば日本一」等など頼んでもいないのに突然語りだす。こんな奴いたら飛び蹴り確定。バイクで向かう先は大利根航空。伴野社長にこれまた突然自分を雇えと頼み込む。「親分さん、お控えなすって」とか言って。もう何コイツ。病院紹介したろか。しかし「ウチにはパイロットがいるから雇わんよ」と断られる。当たり前だ。で、ナオキは野村せつ子隊員と映画に行く約束になっていたが、大利根航空付近に怪獣が出現したため取りやめに。それはそれとして結局こいつらイイ仲になってんのか。前回の光子さんの件はもうどうでもいいのか?所詮人間なんてこんなもんっすよ。そんなことを視聴者に抱かせながら怪獣は大暴れ。「やめてー」「セスナが壊されちゃうー」と伴野社長大慌て。そこへまたしても風間一平登場。「俺がジャン・セスナを操縦して安全な場所へ移動させてもいいぜ。その代わり俺を雇ってくれよな」。火事場ドロボウみたいな奴。そんなこんなでジャン・セスナは助かるが・・・。伴野社長からの説明を聞くナオキ。このシーンだけスタジオ撮影。それまでロケだったのに違和感満々。まるでドリフ大爆笑みたいな感じ。しかし、その捉え方は浅かった。伴野社長の説明が核心部分に触れた時、天候は荒れ、二人とジャン・セスナに豪雨が降り注ぐ。なるほど。そういう演出がしたかったのか。そりゃスタジオでないと無理ですね。そんなこんなでまたしても怪獣出現。ちなみにこいつの名前はキングジンジャー。しょうが?ナオキは風間一平のドテッ腹にパンチをお見舞い。ジャン・セスナからジャンボーグAにチェンジ。キングジンジャーに立ち向かうがエネルギー切れ。なんか赤いランプが点滅してます。カラータイマーみたいなものか?さらに上空から別の怪獣フライトキングが登場。まさにサブタイトルどおりの展開です。つ・づ・く。
2013年07月09日
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昨日のことは覚えているが、一昨日のことは忘れた。ジャンボーグA 第8話「夕陽に唄え!トランペッター」 PATの野村せつ子隊員からデートの誘いを受けたナオキ。指定された場所・新宿へGO。今と違って随分のんびりした雰囲気。これが数年後には毎週のように犯罪が発生する、愛と憎悪が渦巻くメカニカルタウンへと変貌する。「ではさっそくどこかへ出かけよう」としたところ、光子という女性がやってくる。「あ、私これから基地に戻らないといけないの。じゃあ、あとは二人で!」と野村せつ子隊員は姿を消す。うわぁ・・・嫌なパターン。最悪やんけ。なんじゃこりゃ。なめんなよ!とナオキも思った。さてところ変わってPAT基地。怪獣が出現したので出撃しようとする野村せつ子隊員と戻ってきたナオキが鉢合わせ。「俺ああいう真面目な女の子苦手なんだよな。次にデート誘われても断る」と言うと野村せつ子隊員にビンタされる。なんで?これ理不尽だよ。二人でデートかと思ってたら三人ってそりゃないよ。なのになぜビンタ?こっちがビンタしてやりたいぐらいだよ。この詐欺師!とナオキが思ったかどうかは知らないが、野村せつ子隊員から光子が白血病に罹っていることを聞きショックを受ける。善人というかお人よしというか、ナオキは光子に電話をかけ遊園地へデートに誘う。バイオリンを習っている光子の夢は、セスナに乗って空の上でバイオリンを弾くこと。そんなことをおしゃべりしていると光子はおびえ始める。怪獣の幻覚を見たのか?真っ赤な夕焼け空を怪獣グラスキングがこちらへ向かって飛んでくる。これが悪夢のような映像で結構怖い。光子も怖かったらしく体調を崩してしまう。心配したナオキは光子を励ますために一晩中トランペットを吹く。近所迷惑。そのトランペットの音色に気づいていた光子は元気を取り戻す。「ありがとう」「俺ちょっと仕事があるから」と怪獣グラスキングとの対決に向かうナオキ。で、ここからがなんだかいいシーン。病気に立ち向かうかのようにバイオリンを弾く続ける光子と怪獣グラスキングに立ち向かうナオキ、それぞれのシーンが交互にインサート。バイオリンを弾く光子の鬼気迫る表情。怪獣グラスキングを倒したナオキは光子の元に向かうが、彼女は亡くなっていた。光子のバイオリンを乗せて夕焼け空を飛ぶジャン・セスナ。トランペットを吹くナオキ。お・わ・り。
2013年07月08日
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なんじゃあの民主党のポスターは?こら海江田!どっち向いとんねん!!ジャンボーグA 第7話「立て!孤独の英雄ナオキ」海岸で遊ぶナオキと和也くんと義姉さん。ところが和也くんが転んで頭に大けがをしてしまう。車で病院へ運ぶが「うちは救急ではないので見れません」と断られる。ナオキは激昂するが、義姉さんに止められ別の病院へ。ことなきを得たものの、ナオキは病院の対応に納得がいかない。「文句を言ってくる!」と車で猛ダッシュ。済んだことをほじくりかえして文句を言うなんて。まさにクレーマーやモンスターペアレンツの元祖。残念なことに病院はお休みだったが諦めず、裏口から忍び込む。ナオキやり過ぎ。そこでベッドに横たわる複数の遺体を発見。さらに病院職員に扮したグロース星人たちと遭遇する。そのことをPATに自慢げに報告するが誰も信用しない。そこで再度病院へ行くが、ふだんと変わらない様子しかなかった。「うそだー!こいつらはグロース星人だー!」と受付の看護婦さんに飛びかかるナオキ。それを取り押さえるPATのメンバー。ナオキこそ入院が必要かもしれませんね。しかしかし、まだ諦めず三度目の病院訪問。やっぱり発見。なんとあちこちの病院から遺体を集めては怪獣を製造していたのである。「こうなったら病院をぶっ壊すしかねえー!」とジャン・セスナからジャンボーグAにチェンジ。わざわざセスナに乗るため飛行場へ戻らないといけないのが邪魔くさいシステムです。そんなこんなで病院を豪快に破壊しまくるジャンボーグA。PATは破壊をやめるよう警告したが無視。「狂っちまったお前を止めるにはこれしかない!」と攻撃を開始する熊井隊員(デブ)。グロース星人にとってこれは思わぬ誤算でした。しかし、地下から怪獣が出現したことでようやく事態を飲み込んだPAT。でも遅いよ!お前たちが攻撃してくれたおかげでジャンボーグAはすでにボロボロでしたが、何とか勝利。ありがとうジャンボーグA。お・わ・り。今回もサブタイトルがイカしてる。「孤独の英雄」って物は言い様だなあ。今回初めて雑魚レベルのグロース星人が登場したが、マスクがミラーマンに登場したインベーダーと同じ。ということはインベーダーはまだ地球侵略を諦めていなかった?単に使い回しただけだと思いますが。。。病院のミニチュアが丁寧に作られていたのが印象的。本編とのつながりも自然だった。ロケで済ませた方が技術・予算とも楽なんですが、この辺りのこだわりが素晴らしいですね。ちなみに今回と前回のお話は東日本大震災時の再放送では飛ばされたとのこと。理由は察しがつきます。。。
2013年07月07日
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腹が減った。ジャンボーグA 第6話「絶望!売られたジャンセスナ」佐々木さんという大会社の社長さんがナオキの愛機・ジャンを気に入り、なんと1000万円で購入。大利根航空の伴野社長はこれで新しいセスナを2機変えると大喜び。しかし、ナオキは「ふざけんな!」。伴野社長と大ゲンカした挙句、ジャンを強引に奪い「自爆してやる~!」と大空へ。痛いなあ。そして基地内のスナックでくつろいでいるPATの連中に説得の要請が入るが、熊井隊員(デブ)だけ「嫌っすね」とお断り。尤もです。ちなみに伴野社長はPATのOBなんですな。そんなところへ怪獣出現。ナオキはジャンをジャンボーグAにチェンジして戦うが、燃料切れで両者リングアウト。伴野社長から大目玉を食らうナオキ。「搭乗禁止だ!バカモーン!」。尤もです。その頃、和也くんは佐々木さんとこへ行って、なけなしの貯金を差し出し「ジャンを買わないで下さい」とお願いする。さてさてまたしても現れた怪獣。石油コンビナートを襲ってます。怪獣が出現する場所、1話から毎回コンビナート。どんだけ襲われてんねん。ビルのミニチュア1個だけで10万円くらいかかるらしいので、市街地よりも安上がりなんでしょうけど。そんなことを考えていると、戦うことのできないナオキの頭上からジャンが舞い降りてきましたよ。乗っていたのは和也くんと佐々木さん。「ジャンを買うことをあきらめましたよ」。この佐々木さん、温厚な人柄でホントにジャンが欲しかったんでしょうな。和也くんのひたむきさに負けたんですね。そんなこんなでジャンボーグAは怪獣を倒し、ジャンも戻ってめでたしめでたし。お・わ・り。今回は秀逸なサブタイトルでした。
2013年07月06日
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父親は、僕ではなかったみたいです。ジャンボーグA 第5話「叫べナオキ!いまだ」サブタイトル適当(笑)。和也くんは最近学校へ通っていない。父親・立花前隊長が亡くなったことに気持ちの整理がついていないのだ(立花前隊長の殉職場面が回想シーンで挿入)。心配するパンダ好きのカオリちゃん(演ずるのは子役時代の戸川京子)。しかも今日は父親参観日だった。義姉に頼まれて和也くんを探すナオキ。グラウンドでキャッチボールを楽しんでいる親子を見ている和也くん。正直うらやましい。夜、ナオキは和也くんと義姉を連れて夜空を指差す。「和也!あの星を見ろ!あの星がお前の父親を殺したグロース星なんだ!くじけそうになったらあの星を見てコンチクショー!って叫ぶんだ!」。涙を流す和也くん。観ているこちらも涙が出そうになりました。この辺り、なんだか甘っちょろい展開になるのかなあと思っていたら、とんでもない。つらいことがあっても現実から目をそらすなということです。そんなこんなでカオリちゃんの持っていたパンダのぬいぐるみが怪獣になって大暴れ。原子力エネルギーセンター(要するに原子力発電所)を襲います。ちなみに東日本大震災によって福島第一原発の事故が発生、それを伝えるニュース速報が再放送中のジャンボーグAのこのシーンに流れたとのこと。Youtubeで観ましたが、悪夢のようなタイミング。パンダ怪獣と戦うジャンボーグA。戦いの最中、父親を失った子供たちのことを思い、涙を流しながらナオキは叫ぶ。「あの子たちの気持ちが分かるか!」。その瞬間、ジャンボーグAもボロボロ涙を流す。そんなこんなでジャンボーグAの勝利。空からパンダのぬいぐるみが舞い落ちてくる。わーいわーいと喜ぶ和也くんとカオリちゃん。何気にいいお話でした。お・わ・り。今回演出を担当した岡村精は吉田喜重のお弟子さん筋の当たるらしい。そのせいか画面がものすごく凝っている。意図的に息苦しさを感じさせる(和也くんの内面を現したのか?)。撮影にかなり時間がかかったように思えます。そんな前衛的な作り方をしてますが、お話は子ども目線なのが素晴らしい。侮れませんな。
2013年07月05日
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Aという論文を読んでいたらBという論文にそっくりな記述を発見。両者を並べるとそっくりどころかAはBをそのまま書き写しているではないですか。査読付論文とはいえ査読者も大したことないなあ。ジャンボーグA 第4話「危うし!ジャンボーグA」PAT開発によるスーパーロケットが完成。そのコントロール装置が秘密裏に運ばれることになったが、誰がどのように運ぶのかはPATのメンバーでさえ知らされていない。実は大利根航空のナオキがセスナで運ぶことになっていた。しかし、ナオキ自身も何を運ぶのかは知らされていなかった。そんなこんなでロケット発射基地にロボット怪獣出現。エキセントリックな主任技師は何が何でもロケットを発射させようとする。さらに「発射が成功するまで職員は基地の外部へ出てはいけない」という意味不明の指示を出す。基地の外部へ出てはいけないけど、主任技師の子供は無断でやって来るわ、奥さんも普段着でやって来るわ、ナオキもセスナで飛んで来るわ。とりあえずジャンボーグAの活躍でロボット怪獣は撃退、コントロール装置も無事に届けられるが、発射基地もスーパーロケットもメチャクチャ。それでも主任技師は発射にこだわり続ける。自分の子供が怪我をしたにもかかわらず「子供の命より実験のほうが大事だ!」と言い、基地の外部へ出すこと(病院へ行くこと)を禁じる。なぜ?お前大丈夫か?「こいつの言っていること訳が分かんねー」。ナオキは子供をセスナに乗せて無理矢理出発。主任技師は体を張って離陸を阻止しようとする。そのシーンがすごい。ホントに離陸直前のセスナに、主任技師役の役者さんを飛び出させている。観ててヒヤッとした。恐るべし鬼軍曹・東條昭平監督。そんなこんなでまたしてもロボット怪獣出現。発射基地はヒッチャカメッチャカな状況。それでも発射にこだわる主任技師。仕舞にはロボット怪獣に向かって全力疾走。またしても体を使ってロボット怪獣の進撃を阻止しようとする。見た目も行動も超ヤバイです。ここで言う「ヤバイ」とは最近の若者言葉として肯定的な意味に使われる「ヤバイ」ではありません。念のため。ナオキは子供を乗せたままジャンボーグAへチェンジ。この辺はちびっ子たちには夢のある展開でいいね。ロボット怪獣は倒されるが、夢を失った主任技師。身も心もボロボロ。そこへ駆け寄る妻。「また3人でやり直しましょ」。それを見て涙を流す野村せつ子隊員。文章にすると感動的なシーンに思えるが、映像ではナンか変(笑)。取って付けたような演出で。結局、主任技師親子は信州のおじいちゃんが経営する牧場を手伝うことになる。ロケット工学やってた人がなぜ突然牧場の手伝い?随分、話が飛躍するなあ。まあ色々あったんでしょうなあ。。。観ている側になんとも言えない、どんよりした不安な気持ちを与えたまま お・わ・り。ということでまたしてもサブタイトルがおかしい。ジャンボーグAは全然「危うし」ではない。「危うし!主任技師」が適切だと思うが、こんなサブタイトルでは視聴率は取れません。
2013年07月04日
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父親は、僕です。ジャンボーグA 第3話「倒せ怪獣!ジャンファイト」冒頭ナオキの甥っ子・和也くんがクソガキ共にイジメられます。そのシーンが何気にすごい。6~7メートルくらいある柱のてっぺんに登らされて、下からやいのやいの。それをロングショットで収めてます。当然、下にマットなんか敷いてません。この撮影自体がイジメですよ。子役を本気で泣かす鬼軍曹・東條昭平監督。スーツアクターへ飛び蹴り、相手の肋骨を折る伝説を築く一年前の出来事。さて、泣きながらPAT本部のスナックに帰ってくる和也くん。そんな和也くんをビンタで迎えるナオキ。そのことでまたしてもPATのメンバーと対立。血の気の多い連中。実はみんな立花前隊長殉職で気持ちの整理がつかないのです。そんなこんなで怪獣出現。PAT出動。ナオキもセスナで出動!ってそりゃ社長に「バカモーン!」って叱られますわな。仕事を放棄して会社のセスナを私物化してるんですから。そんなこんなで和也くんもPATの戦闘機ファイティングスターにこっそり同乗。立花前隊長の敵を取ろうとする。セスナからジャンボーグAにチェンジして怪獣と戦うナオキの目的も同様。似たもの同士はいいんですが、ナオキの公私混同ぶりがなんとも。それでもエメラルド星人は介入しない(まだ様子を見ているのか?)。怪獣を倒したものの地球の平和を守ろうという意識は微塵もない主人公・立花ナオキ。出撃前に立花隊長の後任・岸隊長が言ってました。「我々はケンカをしに行くのではない。怪獣の手から人々を守るために戦いに行くのだ!」と。どうなることやら。お・わ・り。
2013年07月03日
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恐ろしいことにもう7月。ジャンボーグA 第2話「大逆襲!アンチゴーネ」ナオキは殉職した兄のことをずっと考えていた。PATの連中さえしっかりしていれば兄貴は死ななかった、と。その頃PAT本部では、これから義姉が経営するスナックの開店祝いが行われていた。基地内でスナックを経営っておおらか。しかし、早速その場で対立するナオキとPATの熊井隊員(デブ)。そこに怪獣出現。PAT出動。ナオキはPATのメンバーではなく民間人という立場なのが目新しい。ナオキもセスナに乗って怪獣退治に出撃しようとするが、社長から血清を八丈島まで運ぶように言われる。嫌々引き受けるが、ジャンボーグAになって怪獣と戦うことを優先する。エメラルド星人もずいぶん熱い(いい加減な)奴に恐ろしい兵器を託したものだ。ところが返り討ちにあい、目が見えなくなってしまう。第1ラウンドは引き分け。そんなこんなで血清を届けることはできたものの、まだ視力は回復しない。「ちくしょー!」。で、ここからが問題のシーン。「うぉっ!まぶしい!」と言った瞬間、なぜか視力が回復。「やったぜ!」。太陽の光があたったような描写はない。あたったとしても、なぜそれが理由で視力が回復するのか?さっぱり不明。どこが「やったぜ!」やねん。でも勢いだけでぐいぐい見せるのがジャンボーグAのよさ(?)。見事怪獣を倒すことに成功する。河原で殴りあうナオキと熊井隊員(デブ)。二人を応援する野村せつ子隊員と甥っ子・和也くん。殴り合って、取っ組み合って「わははは」と笑いあう二人。ありがちな青春ドラマみたいで、いい感じ。お・わ・り。それにしてもサブタイトルが暴走しているなあ。「大逆襲」って前回なんかしたっけ?大げさだなあ。
2013年07月02日
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徹底的に休んだ甲斐あってからだの疲れはほとんど取れたが、気持ちの疲れは全然取れない。ジャンボーグA 第1話「エメラレルド星からの贈り物」概ね好評のうちに終了したミラーマン。ただしフジテレビの意向で続編は叶わず。リストラ後の円谷プロは一作ごとの契約制を導入。優秀なスタッフを集めて、いい番組を作っても、終わってしまえば解散。これはもったいないし、彼らにも飯を食べさせないといけない。そこで作られたのが本作。放送局は当時「仮面ライダー」で勢いに乗っていた大阪・毎日放送。主人公・立花ナオキは大利根航空に勤務するセスナのパイロット。兄は地球パトロール隊PAT(パット)の隊長であり、兄夫婦宅に下宿している。さて現れたのが地球侵略をめざすグロース星人の幹部・アンチゴーネ。トカゲを怪獣にして大暴れさせる。PAT出動。その最中、子どもを庇って隊長は殉職してしまう。ウルトラマンならここで「勇気ある地球人に感動した」とか言って一心同体になり勝手に地球の平和を守ってくれるところだが、そういう安易な展開はない。隊長のお葬式がしめやかに執り行われている中、またしても怪獣出現。隊長不在の4人で出撃するPAT。ただし予算がないのか、欠員補充なし。まるでうちの職場みたい。ついでに血の気の多いナオキもセスナで突撃。案の定ソッコー撃墜。しかし、エメラルド星人に助けられ、ついでにジャンボーグAを与えられる。ここがミソ。エメラルド星人はウルトラマンと違って安易に介入しない。武器だけ与えて「あとは自分たちの力でなんとかしなさい」という立場を取る。さらにジャンボーグAはナオキの動きに連動するバーチャル操縦。ロボットといえばレバーを動かして操縦する以外考えられない時代に、この発想は先取りしすぎでびっくりする。そんなこんなでセスナからジャンボーグAに変身。見事怪獣を撃退する。お・わ・り。とてつもなく予算が少なそう。限られたミニチュアをカットごとに並び替えたり、フレーム一杯に寄せて密着感を作ろうと苦心のあとが伺えます。こんなんで一年間乗り切れるのでしょうか?と、40年近い過去のことを心配する。
2013年07月01日
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