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俺だけの旅 0
俺たちの旅 0
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やる気の無さがスーパーバーニング。ミラーマン パイロットフィルム版テスト用に作られたパイロット版があったことを思い出しましたよ。昭和46年6月頃に製作したらしいね。「ミラーマン。我々の世界に愛と正義をもたらし、子どもたちに勇気を与える二次元の世界からやって来た男の物語である。ウルトラマンを遥かに凌ぐスピード!手に汗握るスリル!身の毛もよだつサスペンス!ダイナミックなスケール!プラス、アクション!そしてドラマ」(ナレーション・錣市兵衛の幼馴染)。横浜っぽい港で外国人たち相手にもっさりしたアクションを披露する等身大のミラーマン。外国人たちの正体はインベーダー?天涯孤独の青年・鏡京太郎(春日光二)は恋人のユミちゃん(篠山紀信夫人)と共に亡き母親の墓前に大学を卒業したことを報告する。そして同席していた牧師さんから手紙とペンダントを渡される。京太郎が一人前になった時に渡してほしいと母親に頼まれていたという。手紙には京太郎が二次元人・ミラーマンと地球人の母親との間に生まれたことが書かれていた。「あなたも地球の悪を滅ぼすために光の国から遣わされてきたミラーマンなのです。そのためにあなたには普通の人間にはない優れた能力を持っているのです。頑張るんですよ京太郎」。突然そんなことを告げられ百恵ちゃんのように自分の出自に悩む。でも次のシーンではユミちゃんとスポーツカーに乗ってニコニコでお出かけ。京太郎はスケールのデカい人間なのかもしれない。その時、前を走っていた車が狙撃される。京太郎はヒットマンをボコボコにするが車を奪って逃走&ユミちゃんひき逃げ。京太郎もその辺に停まっていたジープで追跡する。やたら長い追跡シーンを経てどこかの建物に衝突して炎上。つうことで世界的な科学調査組織SGMが現地にやって来る。唯一の目撃者である京太郎が爆発の様子を解説、SGMの村上キャップも御手洗博士ほかメンバーを紹介。その時、謎のヘリコプターが飛来して狙撃しまくり。工場に引火して火災が発生する。どうやら京太郎を狙っている。京太郎は母親の手紙を思い出し、破損したバックミラーに飛び込んでミラーマンに変身&いきなり巨大化。「ミラーマンになれた。お母さんの言っていたことは本当だった。地球上の悪を滅ぼすために僕は戦うぞ」。そんなことを呟いている間に辺りは一面火の海、工場はどかどか爆発しまくり。早く消火しろつうの!お・わ・り
2024年03月21日
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SGMのジャンボフェニックスに乗ってどこかへ行きたい。ミラーマン 第45話「少年と黒い大怪獣」前回から裏で『アイアンキング』がスタート。そして今回はこのエピソードをぶっこんで来たか。強気だな。前回出ずっぱりだったSGMの連中はほとんど登場しません。京太郎と朝子は特別休暇で朝霧高原に来ていた。もちろんお泊りで。こいつらデキてるね。崖崩れで両親を失ったまこと少年は叔父さん(ゲバ―署長)に預けられていた。でも牧場の牛たちに囲まれて元気いっぱいだよ。テンションも高いよ。まことは山の中でゴンという怪獣の子どもを育てていた。どこからどう見てもただの黒い牛です。予算ケチったか?京太郎たちはまことと知り合いみたいですが、まことの両親が亡くなっていたことを知らなかった。ごめんなさいね。そんな時、牛が殺される事件が発生。つうことで山狩り開始。まことはゴンが殺ったんじゃねーか?と心配になりゴンを匿う。ご近所がちょっとした騒ぎになっている中インベーダー登場。京太郎は常に監視されているということですね。そんなこんなで京太郎もゴンを発見、牛にしか見えないが怪獣の子どもにびっくり&インベーダーと乱闘。そんなこんなでゴンは姿を消してしまう。まことは豪雨の中ゴンを探し回って半狂乱、熱を出して倒れる。それにしても雨の降らせ方が尋常ではないですな。さすが恐怖の鬼監督・東條昭平。そんなこんなで朝霧高原に宇宙船が飛来、ゴンを巨大化させようとする。牛を殺したのもインベーダーの仕業だったらしい。京太郎、朝子、まことはゴンを発見するが、目の前で宇宙船が放った光線で巨大化、怪獣ブラックゴンにさせられてしまう。光線との相性が悪かったのか、ゴンとは似ても似つかぬ超ブサイクデザイン、火を吐きまくってまことの呼びかけにも応じない。京太郎はミラーマンに変身、ブラックゴンと激突する。まことは「ゴンを殺さないでー!」と絶叫。ミラーマン躊躇。しかし「許してくれ」と言いながらミラクルキックで首ちょんぱ。ゴンのえげつない死に方にまことショック。湖に入りながら「ゴンのバカヤロー!」と叫ぶ。その後ろ姿を見つめる京太郎と朝子。京太郎は「あの子も悲しみを一つ一つ乗り越えて強くなってくんだ」とまことの後姿に向かって語りながら多分別今夜の予定を考えていたと思う。お・わ・り
2024年03月08日
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だるさが取れない理由は。ミラーマン 第44話「魔の救出大作戦」二回連続で観た。めちゃくちゃ面白かった。平和な昼下がり。マンションのお部屋でままごと遊びをしているえっちゃんとしょうもんないちょっかいを入れるお兄ちゃん。そこへ突如飛来してきた宇宙船が直撃、住民は避難、お兄ちゃんは負傷し、えっちゃんはマンションに取り残されてしまう。宇宙船の重さで少しずつマンションが崩れていく。そのため爆発や汚染の危険性がなくなるまでSGMの指示で立ち入りが禁止された。そして安田、野村由紀君、京太郎が現地へ急行する。お兄ちゃんからマンションの中にえっちゃんが閉じ込められていると聞いた京太郎はSGM本部に報告、宇宙船が不安定なためクレーンを使用できない。そこで安田が単身救出に向かう。その様子を窺っていたインベーダー三人組は変な組体操ポーズをキメると怪獣ボアザウルスに変身する。マンションの隣には建設中のビルの鉄骨が崩れかかっている。京太郎はミラーマンに変身、マンションを崩壊させまいとボアザウルスと戦うが鉄骨も崩れようとしている。すかさず鉄骨を支えるが、身動きが取れなくなる。ジャンボフェニックスを確認するとボアザウルスは撤退するが、マンションは少しずつ崩壊、鉄骨を支えるミラーマンもいつまで持ち応えられるか。そこでワイヤーとフックで鉄骨を持ち上げようと試みるが、安田から「崩れます!」との連絡を受けて中止。これ以上の衝撃が加わると爆発するかもしれない。そこで藤本が救援に向かう。そんなこんなで安田は宇宙船が直撃した階に辿り着き、えっちゃんの声を確認するが、天井が圧し潰されて立ち上がることができない。真上には宇宙船が突き刺さったまま。機体を触ると火傷をするような熱さ。エンジンが動いているため爆発する危険性がある。瓦礫を一つずつ取り除きながら少しずつ前進。えっちゃんの姿は確認できないが無事な様子だ。しかし足を挟まれ動けないと言う。外ではミラーマンが鉄骨を支え続けている。既に日没。宇宙船は熱を帯びているため瓦礫の中の温度が上昇、えっちゃんは水を欲しがる。安田も疲労困憊だが、えっちゃんに歌を唄いながらトンネルを掘ろうと呼び掛け「どんぐりころころ」を唄い始める。そんなこんなで夜を迎える。ミラーマンはまだ鉄骨を支え続けている。安田は「どんぐりころころ」を唄いながら瓦礫を一つひとつ取り除き続けるが限界。えっちゃんも疲れ果てて眠ってしまう。そこに藤本が現れて安田をサポート、そんな中えっちゃんから両足が抜けたと報告、三人で「どんぐりころころ」を唄いながら救出活動続行。宇宙船の内部は燃えている。いつ爆発してもおかしくない。ミラーマンのカラータイマーも点滅を始める。しかし瓦礫を取り除き続けえっちゃんを確認する。「もっと手を伸ばすんだ!」。安田はえっちゃんの手をしっかり握りしめる。そこにはお兄ちゃんが飼っていたカブト虫もいた。安田と藤本はえっちゃんとカブト虫を救出、えっちゃんがお兄ちゃん、両親と再会するのを見届けるとミラーマンは変身を解除。鉄骨がマンションに崩れ、宇宙船と共に何度も大爆発を繰り返す。そして満身創痍の京太郎が姿を現す。お兄ちゃんはミラーマンが死んだと悲しむが、御手洗博士はミラーマンは死んでいないと励ます。「ミラーマンは死なない」。大爆発はまだ続いている。お・わ・り
2024年03月07日
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だるさが取れない。ミラーマン 第43話「打倒!異次元幽霊怪獣ゴースト」雑なエピソード。田宮教授(神田隆)は御手洗博士と協力して対インベーダーの生物兵器を開発していた。何という研究を・・・。インベーダーとの戦いはそういう段階にまで来ているのか。しかし二人とも嬉しそう。恐ろしいジジイ共です。ある夜、田宮教授の娘・冬子(ライダーガールズ・中田喜子)が自宅(またしても洋館)でピアノを弾いてますよ。冬子は足が不自由のため車いすを使用している。そこにショッカーの戦闘員ではなくインベーダーが現れ、冬子を車いすに乗せたまま坂の上から印玄状態。川に突き落とされる。翌朝、京太郎は現場を取材。警察による大掛かりな捜査にもかかわらず冬子を発見することができず、警察は行方不明のまま死亡と発表する。娘大好きっ子の田宮教授はショックを受ける。その後、奥多摩に怪獣ゴースト出現の知らせを受けてSGMの連中はジャンボフェニックスで出動、京太郎も田宮教授を送り届けると現場に向かう。しかしゴーストは適当に暴れると姿を消す。何故奥多摩に出現したのか特に説明なし。その夜、憔悴し切った田宮教授はピアノを弾いている冬子を目撃。しかし全身をラメの入った布切れで覆っている。ジュディ・オングかキラアク星人みたいだが、冬子が無事に帰って来た嬉しさの余り気にならないみたい。しかし冬子は突然、対インベーダー用ビールス兵器の実験材料を盗み出せと言ってくる。そんなことデキないヨ~と断ると「二度と帰ってこねーかもしんねーからな」などの捨て台詞を残して再び姿を消してしまう。翌日、田宮教授はSGM本部を訪れると冬子が帰って来たと嬉しそうに報告&改めて研究の協力を申し出る 。あれ?死んだはずじゃなかったっけみたいな空気が流れ、野村由紀君まで「悲しみのあまり気が触れたのね」と極めて失礼なことをポロっと口にする。そんなこんなで京太郎は田宮教授のお家(洋館)に潜入、インベーダーと格闘したり冬子を目撃したりで忙しい。冬子はインベーダーに乗っ取られているのではないか。証拠は無いが冬子は死んでいる。京太郎の一言に田宮教授ぶち切れ。そんなこんなで京太郎は再度田宮教授のお家に潜入。ここで謎。田宮教授はどこに住んでるんだ?つうことで冬子発見、インベーダーの目的を聞き出すが冬子逃走。その時ぺろんと冬子の顔が剥がれ落ちる。一方、田宮教授は行方不明。でも愛しい冬子に会えてうれしいな。冬子は田宮教授に実験材料を盗み出させると焼き捨てると正体を現す。その顔は骸骨。冬子の死体が見つからなかったため、別の死体に乗り移って冬子に成りすましていたのだ。しかし実験材料の資料は京太郎がすり替えていた。つうことで冬子は怪獣ゴーストに変身、京太郎もミラーマンに変身して激突。ミラクルキックで首ちょんぱ。ミラーマンの勝利。事件は一応解決したが田宮教授はしょんぼり。そこに冬子が戻ってくる。川に流された後、救出されたが昏睡状態で身元が分からなかったとのこと。何だかよく分からないが無事でよかったね。皆にこにこ。しかし京太郎だけ険しい表情を浮かべている。お・わ・り
2024年03月06日
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出汁が決め手。ミラーマン 第42話「小さなインベーダー-インベザウルス登場-」酔っ払いのサラリーマンを乗せたタクシーが団地の中を適当に走っていると目の前に怪獣が出現。タクシーの運転手はぷちっと踏み殺され、酔っ払いのリーマンもなんか死ぬ。翌朝、団地は大騒ぎ。警察はSGMに協力を依頼する。今回も団地描写がすごい。母ちゃんや子どもたちで溢れ返っている。すごいなあ。うじゃうじゃ子どもだらけの公園で暗い顔をした少年(伝説のダンス&ボーカルユニットZOOの元メンバー)が一人だけぽつん。子どもたちから石を投げつけられまくっている。京太郎が止めに入るが石を投げつけた理由は「団地の子じゃないから」。いじめとか差別の理由なんてそんなもんです。少年は刑事犬カールみたいな飼い犬と一緒にどこかへ行ってしまう。その頃、地球から遠く離れた位置に何かを待つように宇宙船が停止、謎の電波を発信していた。京太郎は余程団地が好きなのか、その夜も団地で調査。少年に再会すると「一緒に遊ぼう」と部屋に誘われる。少年は昨日引っ越してきたばかりだと言う。なるほどね。しかし部屋の中には何もない。京太郎は少年が持っていたオカリナを手に取ると『赤とんぼ』を演奏する。少年はインベーダーだった。そしてミラーマンを仲間に入れるよう命令を受けていた。仲間にならなければ殺せ。少年は突然部屋を飛び出す。京太郎は追いかけながらインベーダーの襲撃を交わすが、謎の電流を浴びて意識を失う。その頃、京太郎が帰ってこないことを心配しているのかそうでないのかどっちでも良さそうな御手洗博士の描写を挟みつつ宇宙船が地球に向かって接近。少年は体を動かすことが出来なくなった京太郎を団地の部屋で監禁する。京太郎を殺すよう命令されたが、優しく接してくれたので殺すことができなかったとカミングアウト。「お兄ちゃん、僕の仲間になって。そうすればお兄ちゃんも僕も助かるんだ」。もうじき宇宙船に乗った仲間たちが地球にやって来る。「僕地球で住みたいんだ。この美しい星に、僕の星の皆と一緒に」。京太郎はブチ切れながらも少年に逃げるよう勧め、少年は部屋を飛び出すが再び戻って京太郎を解放する。その時、飼い犬の目がチラーンと発光、怪獣インベザウルスに姿を変える。飼い犬は少年の監視役だった。インベザウルス大暴れで団地ぶち壊しまくり。京太郎はミラーマンに変身、ミラクルキックで首ちょんぱ。しかし復活。しかしシルバークロスでぶっ殺し&ものすごい大爆発。団地一帯は消滅したと思われます。とどめに上空ではジャンボフェニックス(※藤本欠席)が宇宙船を撃破、ヤバそうなものが容赦なく地上に降り注いで団地周辺にはもう住めないよ。京太郎と朝子は倒れている少年に駆け寄るが、目の前で消滅してしまう。残ったのはオカリナだけ。「今の子ども・・・やっばりインベーダー?」「違う!この美しい地球に住みたくて遠い宇宙の彼方からやって来た子どもだ・・・この美しい地球に住みたくて・・・」。「遠い暗黒宇宙から仲間たちと地球へ来た小さなインベーダーはそう言って消滅した。この地球の本当の価値を知っているは地球人ではなくひょっとすると地球を狙い続けている恐ろしいインベーダーたちかも知れない」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2024年03月05日
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腹立つノリ。ミラーマン 第41話「謎の異次元怪獣-テロリンガ登場-」京太郎はSGMの連中に野村由紀君がバスごと消えたことを報告。防衛軍からも謎の電波でレーダー機能が停止しているとの連絡が入る。このままだとインベーダーが続々と地球に侵入してくる。とある歩行者天国では人ごみに紛れてサングラスを掛けた怪しそうな人間があちこちにいる。その中に洋館のマダムを発見、京太郎は必死で追いかける。気になったのでマダム役の女優さんのこと調べたらはっちゃくの父ちゃんリアル嫁だったことが判明しました。見失ったところで電話ボックスに入って電話を掛けようとしたところインベーダーが今回も丁寧に解説。京太郎が追って来たためバスごと野村由紀君を異次元空間に連れ去ったこと、命令に従えば解放すること、そして「我々は影の惑星からこの地球へ大移動する。いや既に移動は開始した。移動者は今地球にどんどん入り込んでいる。地球の奴らは気がついていないが、宇宙の中でこの地球が一番住みやすい星だ。地球の奴らからこの地球を取り上げて我々の手で地球を生き返らせるのだ。汚れて死にかかっているこのかけがえのない地球を」。遂にインベーダーの侵略目的がはっきりと語られました。電話ボックスを取り囲むインベーダーたち。つうことで黒塗りの外車に乗せてどこかへ連れ去る。御手洗博士はこっそり忍ばせていた発信機を頼りに京太郎の位置情報をチェック、ジャンボフェニックスも上空で待機。しかしあっさり発信機を気づかれて別の車に移動、黒塗りの外車を爆破する。現場を目撃した村上チーフと藤本はショック。そんなこんなで京太郎はどこの雑居ビル風の団地に監禁される。サングラスを掛けたマダム以下インベーダーたちが無言で取り囲んでいる。一人だけサングラスを掛けていない上半身裸のタイツ男(ビップ大臣)が耳をぴくぴく動かし続けている。意味不明の演出が怖い。そして受話器を通じてまたまたアナウンス。命令に従わなければ野村由紀君を四千メートルの上空から地上に叩き落とすと言われているのに京太郎大暴れ。インベーダーの話を全然聞いてません。野村由紀君を殺すつもりか?マダムは怪獣テロリンガに変身してやけくそ気味に破壊活動開始。京太郎は上半身裸のタイツ男(ビップ大臣)を辛うじてぼこぼこにするとミラーマンに変身。ジャンボフェニックスも遅れて駆け付けると住宅街なのにミサイルぶち込みまくり。そんなこんなでテロリンガと宇宙船を撃破、何だかよく分からないままバスが帰還する。野村由紀君も無事を報告する。朝焼けの中どっかの道路のど真ん中をGメン歩きする京太郎とSGMの連中たち。「事件は終わっていない。インベーダーはあなたの街にいる。あなたの隣にいるのだ。この美しい星、地球を狙って」(ナレーション・浦野光)。で、野村由紀君の友人の男と女はどうなったの?Gメン歩きしてる場合ではないだろ?それにインベーダーは何で野村由紀君を拉致したの?前編と後編でトーン違い過ぎるし。『スペクトルマン』チックだなあ。お・わ・り
2024年03月05日
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理解不能。ミラーマン 第40話「インベーダー移住作戦」ド派手てんこ盛りの3クールを経てラストの4クール目突入。初期の雰囲気に戻ってます。野村由紀君は高校時代の友人と山に遊びに出かけていた。その帰り道で宇宙船を発見、任務に戻って見張りを続ける。真面目ですね。一方、友人の男と女は宇宙船の着陸を目撃。そーっと近寄ると変なガスが出てきてやべーよ。車に引き返すが後ろの座席に潜んでいたインベーダーに襲撃される。このシーンが超怖いです。つうことで翌日SGMが調査を開始。友人の男と女が行方不明になっていることが分かる。京太郎と野村由紀君は宇宙線が着陸したと思われる現場を訪れる。確かに着陸したような跡がある。確かに。そこで近所に立っている洋館を訪問、マダム風のご夫人に宇宙船のことを訊ねるがさあねえ。でもマダムは怪しいオーラむんむんです。さらに野村由紀君の友人の女が恐ろしい表情を浮かべて突っ立てます。SGMはレーダーで現場を監視することになる。監視役に野村由紀君が立候補、ちょうど周囲を見渡せるさっきの洋館に泊まり込みを依頼してOKがでました。つうことでテレ東の旅番組のように今夜はこちらの洋館にご宿泊。マダムがわざわざお茶を運んでおもてなし。但し超無表情。その夜、インベーダーが壁をすり抜けて就寝中の野村由紀君を襲おうとするが、電話が鳴ったため退散。野村由紀君は電話に出るが無言。二度目も無言。三度目の電話が鳴るが、あまりにも変なおじさん風展開に怖くなってくる。その頃、京太郎は電話ボックスから野村由紀君に電話を掛けようとしていたが、振り向くとサングラスを掛けた老若男女が行列で並んでいる。歩道橋を見上げると同じくサングラスの行列がとぼとぼ渡っている。しかしいずれもふとした瞬間に姿を消す。意味不明で超不気味。つうことでやっと野村由紀君と電話がつながり、野村由紀君も京太郎の声にホッとする。しばらくして京太郎は洋館を訪ね野村由紀君の様子伺い。大丈夫そうだったんであっさり撤収。かなり異常な状況で全然大丈夫じゃないと思うが。京太郎を見送った後、洋館の玄関脇で行方不明になっていた女を発見する。自分の部屋に運んで寝かせるが、両目開きっぱなし&ノー瞬きで怖いよ。野村由紀君は女の自宅に電話を掛けるが誰も出ない。気がつくとインベーダーに囲まれ、女も襲ってくる。女はインベーダーに乗っ取られていたのだ。さらに受話器から変な赤いガスが出てもうあかん。野村由紀君は何とか逃げ出し、インベーダーたちは集まると怪獣シャドウモンスに変身、炎を吐いてあちこちを火の海にする。そして女はしれっと死亡。炎の中を逃げる野村由紀君の合成がリアル。京太郎はミラーマンに変身、シャドウモンスと激突する。ジャンボフェニックスも飛来、消火弾をどかどか投下して地味に消火するがこちらもリアル描写。ミラーマンは光線技を連続してぶっこんでシャドウモンスを倒す。さらに宇宙船にシルバークロスをぶちまけるが、ジャンボフェニックスの追撃もかわして逃げ切らてしまう。翌朝、野村由紀君はSGM本部に無事を連絡「バスで帰ります」と告げる。そしてバスに乗り込むが、乗客全員サングラスを掛けていた。隣には洋館のマダムが座っている。京太郎は後ろから車で走っていたが、野村由紀君を乗せたバスが目の前で姿を消してしまう。つ・づ・く
2024年03月04日
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酒の量が増える。ミラーマン 第39話「怪奇大怪獣―サンガーニ登場―」今回は過疎化が進む離島・石島が舞台だよ。農作業を終えた百姓のおっさん三人組が帰ってきます。そこに円盤が飛来、おっさん三人組は拉致されるとインベーダーに身体を乗っ取られてしまう。石島では三郎の父ちゃんが果樹園を営んでいる。三郎と姉ちゃんも手伝うぜ。父ちゃんは死んだ母ちゃんが植えた梨の木の様子を見に行くぜ。そこにおっさん三人組が襲撃、ぶっ殺されてしまう。京太郎の調べでは僅か100人足らずの島にもかかわらずこの三日間に10人もの人たちが行方不明になっていた。つうことで石島に渡って調査開始。早速三郎と姉ちゃんに芸能リポーターばりに聞き取り調査。三郎は島の人間が島を捨ててどんどん離れていくことを神社の神様が怒っている説を唱える。姉ちゃんは行方不明になった人たちが島の頂上へ行ったと証言する。京太郎は姉ちゃんの証言を採用、頂上へ向かうがインベーダーに憑依された島民が襲ってくる。その中に三郎の父ちゃんもいた。京太郎は父ちゃんをぶっ殺すが、三郎がその場面を目撃。ぐったりして息を引き取る父ちゃんが異様にリアル描写。つうことで三郎は京太郎を父親殺しだと疑う。さらに島の年寄りたちからも責められたため、おまわりさん(大村千吉)にインベーダーの仕業だと訴えるが誰も信用しねーよ。胡散臭いオーラを発する島一番の長生き婆さんが「よそ者が来ると神隠しが起こる」とボソッと呟いて超怪しいぜ。そこでジャンボフェニックス発進、SGMの連中が駆け付けなんとかその場を収める。それにしてもインベーダーの基地でもあるんじゃね?つうことで上空から石島を調査。京太郎も地上で調査を続けるが、おっさん三人組によって洞窟に閉じ込められてしまう。三郎はあとをつけていたが助けを求める京太郎に「罰が当たったんだ」と暴言吐いてトンズラぶっこく。そして今回もインベーダーがわざわざ作戦を解説。石島に東京を攻撃するためミサイル基地を建造、東京をめちゃくちゃにするつう話。解説が終わるとおっさん三人組が再度襲撃。段取りも優しいのね。そんなこんなで姉ちゃんは三郎を咎めるが、その時火山が噴火し火口から円盤とミサイル基地が現れる。おっさん三人組は円盤が放った光線を浴びて怪獣サンガーニに変身する。村上チーフは三郎に怪獣を指すとあれこそが父ちゃんを殺したインベーダーの正体だと告げる。三郎は反省すると京太郎を助けるため洞窟に向かう。岩がデカくてどかねーよ。一方ジャンボフェニックスは三機に分離してサンガーニを攻撃。そんなこんなで京太郎は三郎が開けてくれた小さな隙間から差し込む光でミラーマンに変身。カラータイマーが鳴ってヤバそうだが、サンガーニを首ちょんば。続いてミサイル基地から発射寸前のミサイルを鷲づかみ&円盤に投げつけて命中。円盤はミサイル基地に落下、島が沈没するのではないかと思うぐらい大爆発を起こす。ミラーマンやり過ぎだよ。三郎は父ちゃんの遺志を継いで姉ちゃんと一緒に石島全部を果樹園にするとやる気満々。その意気ですね。そして怪しい長生き婆さんはふつうの婆さんだった。お・わ・り
2024年03月03日
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だめだな。ミラーマン 第38話「地獄谷!妖怪怪獣マグマゴン」今回で実質3クール目終了。そしてスーツアクターさん骨折で交代。南アルプス・地獄谷。二度と帰ってこれないことから誰も立ち入らない。しかし調子に乗ったカップルが山登りしてますよ。そこに妖怪怪獣マグマゴンが出現、口から吐くガスを浴びせられて女は白骨化してしまう。残った男は「妖怪だー!」と絶叫するがどう見ても怪獣だろ。つうことで京太郎は御手洗博士に調査を命じられて地獄谷を地味に登山。「これが特別隊員の仕事かよ・・・」と内心ムカついたと思う。危うく滑落しそうになったり素人にさせる仕事じゃねーよ。そこに堂々と円盤が飛来。密かに侵略するつもりないね。さらにマグマゴンも雑に出現。地獄谷はインベーダーの秘密基地があり、明日の午後1時に新潟港方面にある地球防衛軍基地を総攻撃すると丁寧に教えてくれる。優しいのね。つうことで京太郎はミラーマンに変身しようとするが、マグマゴンに阻止されて転落してしまう。その頃SGM本部では京太郎との連絡が途絶えたため捜索を開始する。朝子もついて行こうとするが御手洗博士は特に理由もなく反対する。「朝子は準隊員だからね」と内心贔屓していたのかもしれない。京太郎は助かっていたが連絡手段無し。弱っちゃいます。そこに怪我をした女がいた。あれ?冒頭白骨になった女ですよ。「怖い―」「妖怪が―」と怯えている。京太郎は女を背負って出発。立て札が立ってます。麓は右か左か。右ですね。しかしそれはニセの立て札で地獄谷方面を指していた。さらに女はニセモンの地図を渡したり、京太郎のズボンにこっそりドクトカゲを忍ばせたり散々なことしまくり。足を嚙まれて血だらけです。上空にはジャンボフェニックスが飛んでいるのに気づいてくんねーよ。つうことで村上チーフと藤本が地上に降りて捜索開始&山登り。頭上からインベーダーたちが岩を投げ落としてドリフ風展開。一方、円盤群は安田と野村由紀君が乗ったジャンボフェニックスが攻撃。そんなこんなで暗くなりました。京太郎は女を背負って下山中。今頃になって女がインベーダーだと気づいたお人よし。全くためらわず女にナイフを投げつけて殺害します。そんなこんなで村上チーフと藤本は京太郎を発見、襲撃してくるインベーダーたちといつものように大乱闘。京太郎は傷が化膿してふらふら、辛うじて藤本にインベーダーの企てを伝える。つうことで連絡を受けた安田たちが乗ったジャンボフェニックスは新潟港方面に移動、先制攻撃で円盤群を撃墜しまくる。そして京太郎はミラーマンに変身、ミラクルキックでマグマゴンを首ちょんば。その後、ボロボロになった京太郎、村上チーフ、藤本がSGM本部に帰還する。思わず京太郎に抱き着く朝子。御手洗博士が朝子の京太郎捜査の参加に反対したのはそういうことだったのかもね。安田が「よっ!ご両人」と声を掛けると村上チーフが「そういう時は得意の関西弁で言うもんだ」と謎のダメ出し。そこで「二人共うまいことやってはるがな」と謎の言い直し。続いて藤本にパトロールを命令。しかし藤本は突然カメラ目線で「着替えぐらいさせてくれたって良いでしょ?ね、君だってそう思うでしょ?」と視聴者に語り掛ける。ナイスガイの村上チーフは「よーし今日のところは大目に見よう」「アハハハ」。つうことでほのぼのエンディング。お・わ・り
2024年03月01日
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もうだめだな。ミラーマン 第37話「ミラーマンを太陽へぶちこめ!―激斗!彗星怪獣対土星怪獣―」ミラーマンを閉じ込めたロケットは太陽に向かって一直線。やべーよ。そこに飛来した二体の怪獣は何とアンドロザウルスと卵から孵化したアンドロザウルスjr.だった。二体はミラーマンを救出するためロケットに体当たりを繰り返す。そして妨害するハレージャック。さらにロケットを追いかけてジャンボフェニックスまでやって来るが、さすがに太陽まで来たのは無茶だったのかエンジンが故障してしまう。そんなこんなでカラータイマー点滅。アンドロザウルス親子はミラーマン救出を諦めない。やべーからもうやめれー!がしがし体当たりを続け遂にスケスケのロケットが破壊、ミラーマンが助け出される。アンドロザウルスに跨って太陽から離脱、ジャンボフェニックスの機体に反射した光を通じて地球までワープする。藤本からSGM本部にミラーマンの無事が知らされる。イエーイ。ジャンボフェニックスもドライバーで修理完了、アンドロザウルス親子を攻撃する円盤を豪活に撃墜する。一方、京太郎は前回の舞台だった山の中に戻って来たもののアンドロザウルス親子が心配でならねーよ。思わず吊り橋の上から「アンドロザウルスー!」と大空に向かってシャウト。そこに円盤から脱出したインベーダーたちが襲撃&大乱闘。このシーンやり過ぎ。インベーダーたちバク転しまくり、京太郎を吊り橋の上から谷底に向けてぐいぐい押し過ぎ。落ちるつうの!本気でやらないと大怪我するので本気でやってます。見ててくらくらします。そこにマヤザウルスβが迫ってくる。さらにアンドロザウルス親子とジャンボフェニックスもやって来て大騒ぎ。吊り橋が壊されて京太郎は谷底に向かって真っ逆さまに落下。ぎゃー!でも川面に反射した光でミラーマンに変身。アンドロザウルスはハレージャックの攻撃で瀕死の重傷を負ってしまう。涙を流して痛みに耐えている。一方ハレージャックはジャンボフェニックスの攻撃で爆死。強そうに見えて案外弱かった。ミラーマンはアンドロザウルスに「お前は命を懸けて私を助けてくれた。あの時もし・・・もしお前が助けに来てくれなかったら私はあの太陽にたちまちのうちに消え去っていた。アンドロザウルス、死なないでくれ。死ぬな!死なないでくれ!」と呼びかける。そこにひょっこりやって来たマヤザウルスβに怒りMAX、シルバークロスで瞬殺。アンドロザウルスは息を引き取る。悲しげな声で鳴きながら旋回するアンドロザウルスjr.にお前の母親はインベーダーと戦って死んだと呼び掛ける。「帰るんだ。お前の故郷、土星に帰るんだ。お前の母はもういない。しかし強く生きるんだ。帰れ、小さなアンドロザウルス」。夕陽の中、土星に向かって飛んでいくアンドロザウルスjr.。護衛するジャンボフェニックス。ミラーマンは肩を震わせて泣き続ける。お・わ・り
2024年02月29日
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言葉を失う。ミラーマン 第36話「怪獣軍団ミラーマンを襲う―五大宇宙怪獣激斗―」インベーダーの宇宙船が地球に向かっている。その頃、まさおとよしおの兄弟が無線機を適当にいじくってますよ。ところがインベーダーの宇宙船の波長と偶然びったんこ。偶然過ぎるぜ。いらんことすな。むかついたインベーダーはヨネスケのようにまさおとよしおの家に突撃、無線機を破壊するとよしおを拉致する。無線機かなりボーボー燃えてますが、撮影事故ではないかと思えるぐらい燃えてます。通報を受けたSGMは大量の宇宙船をキャッチするが、御手洗博士は本物は一つだけ、残りは偽装だと指摘する。そんなこんなで宇宙船は何事もなくどっかの山奥に着陸成功。よしおを追いかけたまさおも山の中。どうやって来たのか謎だが、何となく京太郎に保護される。その頃よしおは車に監禁されたまま。インベーダーはよしおをほったらかしにして宇宙船に合流。何のためによしおを拉致したの?そこにかつてミラーマンに倒されたゴルゴザウルスの兄弟・ゴルゴザウルスβ、ペアモンスキングの兄弟・ペアモンスキングβが出現、よしおに迫ってくる。やべーよ。京太郎はまさおをほったらかしにしてミラーマンに変身、ミラクルキックをぶっ込んで二体揃って首ちょんば。そこにかつてミラーマンに倒されたマヤザウルスの兄弟・マヤザウルスβが出現、ミラーマンを吊り上げたり踏んづけたりぼこぼこにするとどこかへ運び去ってしまう。そんなこんなで現地に村上チーフと野村由紀君が駆け付け、まさおとよしおは無事に再会、保護される。しかしよしおからミラーマンのピンチを聞いて苦み走った表情を浮かべる村上チーフがいつも以上に渋い。そんなこんなでSGM本部にインベーダーからアナウンス。映像をご覧下さい。モニターにはスケスケの巨大ロケットに閉じ込められたミラーマンの姿が映し出される。御手洗博士はどっかの大学が開発したロケット発射施設のことを思い出す。インベーダーはその施設をそっくりそのまま頂いてミラーマンを宇宙へ飛ばそうとしていた。藤本と安田はジャンボフェニックスで現地に急行、村上チーフたちもダッシュ&ランニングで向かう。車で来たにも関わらず。山の急な斜面もダッシュ。明らかに野村由紀君は足元ふらふらで付いて来れてません。そんなことしている間にロケット発射。ジャンボフェニックスはネット弾を放ってロケットを捕らえようとするが、新たに出現した彗星怪獣ハレージャックに妨害される。ぐんぐん宇宙を進むロケット。一体どこに向かっているのか?その謎にインベーダーがわざわざ解説。「ミラーマンの行方を教えてやろう・・・太陽だ!」。太陽に向かってロケットは一直線に進む。このままでは激突してしまう。そこへどっかで見たことのある怪獣が二体飛んでくる。さらにハレージャックも飛来。ミラーマン絶体絶命。つ・づ・く
2024年02月29日
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な~の~でー。ミラーマン 第35話「S.G.M特攻作戦」ミラーマンはジャンボフェニックスにフックみたいな感じで吊り下げられてSGM本部に輸送される。地下格納庫に死んだように横たわるミラーマン。呼吸は停止しているが心臓は動いている。しかし助かるかどうかは分からない。藤本は自分のばかさ加減に大後悔、SGMから追放してくれと懇願する。余計ばかですね。御手洗博士と村上チーフは藤本だけの責任ではないと慰めるが、そうでも言っとかないと収まらんからね。一方、行方不明となった京太郎の捜索も開始していた。京太郎がミラーマンだと知っているのは御手洗博士だけだ。その頃、東京で異常な地殻変動をキャッチ。ジャンボフェニックス出動。ぐすぐずしている藤本に村上チーフは「戦いで犯したミスは戦いで正す。これが鉄則だ」と男気名言をぶっ放す。つうことで前回のラストにちょろっと登場したモグラキングというダサい名前の怪獣が出現する。地割れ&ビル倒壊の大パニック。ビルが邪魔になってジャンボフェニックスでは攻撃しづらい。そこで藤本と安田は地上から攻撃。MATをまねっこしてバズーカ砲をぶっこむ。藤本は接近して攻撃を試みるが瓦礫の下敷きになってしまう。藤本殉職?生きてました。しかし重傷。安田にまるで自殺ではないかと言われるが、藤本はそのつもりだった。そして嵐が襲ってくる。SGM本部で保護されていたミラーマンは打つ手のないままついに心臓が停止してしまう。藤本絶叫、大怪我をした身体のまま嵐の中へ飛び出して号泣。安田と野村由紀君もショックを受ける。そして嵐が去り、雲間から太陽の光差し込む。するとミラーマンの目が点滅する。「ミラーマンに生命の光が・・・奇跡だ・・・ミラーマンが復活したのだ」。御手洗博士シャウト「ミラーマン立て・・・立て!京太郎君!」。ゆっくりと起き上がるミラーマン。「さあ立て!立つのだミラーマ~ン!!」。感動的なシーンですがミラーマンが復活した理由は謎。奇跡らしいです。ミラーマン復活を知らずショックでめそめそしている藤本、安田、野村由紀君の許に再びモグラキングが出現したとの知らせが入る。藤本はテレポーテーションできるのか瞬時にジャンボフェニックス2号機に搭乗、村上チーフの制止を無視して特攻攻撃ぶっ込み。モグラキングの攻撃を受けて2号機が炎上、村上チーフは脱出するよう命令するが「このまま突っ込んで自爆します!」。御手洗博士もミラーマンが復活したと伝えるが藤本にはもはや届かない。『ミラーマン』のおわりの歌『戦え!ミラーマン』が流れる中、復活した京太郎がミラーマンに変身、藤本が乗った2号機を助け出す。しかし完全復活ではないためモグラキングの攻撃に苦戦、カラータイマーが点滅を始める。しかしジャンボフェニックスの援護を受け、新しい技・水平斬りで首ちょんば。「ミラーマン・・・お前って奴は・・・」ミラーマンの雄姿に藤本は感涙にむせぶ。そして京太郎も新たに闘志を燃やす。で、皆団地のことすっかり忘れているぞ。お・わ・り
2024年02月27日
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なーので。ミラーマン 第34話「S.G.M対ミラーマンの決斗」またまた京太郎は悪夢にうなされる。ジャンボフェニックスが攻撃してくる。やめれー。止むを得ず撃ち落とすが、ミラーマン自身もエネルギー時限爆弾で爆発してしまう。とんでもねー夢だ。寝汗びっしょり。そこにショッカー首領ソックリな声のインベーダーがアナウンス。今見た夢は正夢であり、邪魔な者同士相打ちにして滅ぼすと予告する。そして早朝。マンモス団地の中を牛乳配達の男が自転車こいでますよ。そこへ怪獣スネークモスが飛来、牛乳配達の男や団地の人たちを毒ガスでぶっ殺すと地下に潜伏する。異常事態を察知してSGMの連中と京太郎が現場に向かう。京太郎は牛乳配達の男の死体を発見、通りかかったおまわりさんに通報するが男の死体が無くなっている。それどころか男は自転車こいで労働に勤しんでます。おかしい。続いて団地のベランダに女性の死体、団地に潜入すると住民たちが死にまくっている。さらにスネークモスも雑に出現。SGMに報告して再調査、村上チーフと藤本と共に再度団地を訪れる。団地にはものすごい人で溢れ返っている。母親と子どもがうじゃうじゃ。団地に住んでた時、確かにこんな感じだったなあ。貴重な映像資料。さりげなく子どもたちがダイゴロウの人形で遊んでます。これはまた大胆な・・・。そんなこんなで牛乳配達の男が自転車こいでます。怪しいので襲い掛かるが変人扱いされてしまう。京太郎はこの間のことを御手洗博士に報告、なるほどね。これはインベーダーの罠に違いない。しかし挑発に乗ってしまうこと自体が罠だと忠告、血気盛んな京太郎を諫めるがこいつ言うこと聞かねーよ。京太郎は御手洗博士の忠告を無視して団地に潜入、案の定住民たちの襲撃を受けビール瓶で反撃しまくり。団地は丸ごとインベーダーに乗っ取られ前線基地になっていた。京太郎は街灯の光でミラーマンに変身、街灯を引っこ抜くと豪快に団地を壊しまくる。連絡を受けてジャンボフェニックスも現地に急行。確かにミラーマンが団地を破壊しまくっている。安田は藤本のほっぺたをつねって「夢じゃねー!」と確認するがボケをかましている場合か?藤本は「ミラーマンが狂ってしまった!」と絶望するが、御手洗博士はミラーマンは狂ってない、絶対に攻撃してはいけないと命令する。そんな中、航空防衛隊がミラーマンに破壊活動を止めるよう警告するが、ミラーマンの訴えは届かない。つうことでミラーマンを攻撃、御手洗博士は航空防衛隊の幹部に攻撃中止を要請する。その瞬間団地の街灯からレーザー光線発射、航空防衛隊の戦闘機が撃墜される。ミラーマンが本当に狂ってしまった!藤本は村上チーフの制止を振り切ってジャンボフェニックスを分離、1号機でミラーマンを攻撃する。「これも地球のためなんだ。勘弁してくれ・・・」とか言ってますが藤本のほうが狂ってます。ミラーマンも思わず1号機を攻撃しようとするが「どんな目に遭って戦ってはいけないんだ!例え僕が死んでもフェニックスだけ・・・フェニックスだけは残さなくちゃならない。それが僕の使命なんだ!藤本さんやめて下さい!」と無抵抗。そこにスネークモスが雑に出現。ミラーマンは狂っていなかった。藤本今頃後悔。藤本の攻撃でミラーマンは既にぼろぼろ。カラータイマーも点滅を始めてやべーよ。満身創痍でミラクルキックをぶっ放してスネークモス首ちょんば。辛くも勝利するが、力尽きて倒れてしまう。そして地底から新たな怪獣が出現する。ショッカーの首領の声でインベーダー勝利宣言。ミラーマンは本当に死んでしまったのだろうか?つ・づ・く
2024年02月26日
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なのーで。ミラーマン 第33話「インベーダーの海底基地」前回無茶な演出したんで今回はオーソドックスに。インベーダーの円盤が四日市のコンビナートを攻撃。SGMの連中はジャンボフェニックスで出動、御手洗博士と朝子も車でグランスパ長島(現・ナガシマスパーランド)へ向かう。その後、名古屋で合流して『世界の山ちゃん』に行くぞ。京太郎は一足お先に現地入り。てゆーか前回鳥羽が舞台だったことを視聴者は忘れてはいない。そんなこんなで円盤が消滅したためジャンボフェニックスは伊勢湾のどっかで待機、御手洗博士はグランスパ長島(現・ナガシマスパーランド)のエエ部屋にご宿泊、そして京太郎はインベーダーを尾行していた。その途中、謎の少年に何やら手渡される。それは小型爆弾だった。咄嗟に放り投げて間一髪で難を逃れるが、投げた先は尋常ではないぐらい大爆発、一面火の海で絶対百人単位の死傷者が出てると思う。少年を通じて小型爆弾を渡したのはインベーダーだった。二人組のインベーダーは京太郎がミラーマンに変身できないよう光を反射する腕時計や少年のバッヂを取り上げる。地味に正しい作戦です。ちなみにインベーダーはシャネルズみたいに顔だけ黒く塗っています。なんで?シャネルズのまね?シャネルズがまねた?そんなこんなで二人組インベーダーは一人が四つん這いになり、もう一人が四つん這いになった側の首に跨るものすごくダサいポーズをキメると円盤の光線を浴びて怪獣ペアモンスキングに変身する。またしてもコンビナートを破壊、漏れ出した石油が伊勢湾に流れ込む。前回も汚染で大変だったのに。京太郎は少年のバッヂでミラーマンに変身するが、バッヂの中の空間に閉じ込められてしまう。インベーダーはミラーマンを封じ込めたまま二次元の世界に送り返そうとしていた。体育座りで身動きが取れない。変身するところを少年にモロ見られたがそれどこじゃねー。続いてグランスパ長島(現・ナガシマスパーランド)のエエ部屋でDJみたいにレーダーをいじってる御手洗博士と朝子を拉致、残るはジャンボフェニックスに乗り込んでいる「SGMの飛行機野郎だけだ」と捻りの利いたことを言う。つうことでペアモンスキングは撮影協力のグランスパ長島(現・ナガシマスパーランド)を豪快に破壊しまくる。そして御手洗博士、朝子、少年を海上に浮かんだカプセルに閉じ込めると勝利宣言&SGMに降伏を迫る。とどめに密かに建設した島ぐらいのバカデカサイズの海底基地を浮上させる。いつの間にこんなもん作っていたのか。しかも長島温泉の近くに。その間に藤本が泳いで接近、御手洗博士たちを救出する。少年はバッヂにミラーマンが閉じ込められていると訴え、御手洗博士がバッヂを握りしめてカプセル越しに藤本に撃てと命令する。藤本はためらわずにソルガンで撃つが危険すぎないか?つうことでミラーマン解放。ミラーキックでペアモンスキングを胴体切断、むちゃくちゃ攻撃しまくって海底基地を壊滅させる。その後、SGMの連中はプールでイエーイ。御手洗博士も飛び込んでイエーイ。その辺一帯破壊されまくってイエーイどころではないだろ。そして京太郎は少年に変身を内緒にする代わりにSGMに入隊させろと脅されていた。俺ですら特別隊員扱いなのに!お・わ・り
2024年02月25日
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なのでー。ミラーマン 第32話「今救え!死の海―シーキラザウルス登場―」ちょっとアートっぽいお話。海洋調査船がなんか調査中。特撮物で冒頭に船が登場すると大概やられます。真っ黄色の海から怪獣シーキラザウルスが出現、調査船を襲撃するとインベーダーが現れ岩野教授に乗り移る。そして調査船は怪しい黄色いガスの中に消えていく。翌朝、海岸には大量の魚と硬直した乗組員の遺体が打ち上げられる。しかし岩野教授の遺体だけが見当たらない。ドキュメンタリー風に撮影、観ててどきっとする。京太郎は取材するため現地の鳥羽に向かった。髪切った?上方のせいで一気に老けたように見えますが。車で移動しているとカーラジオからインベーダーがアナウンス。さらに謎の空間に引きずり込まれるとインベーダーがずらっと勢揃い。リーダー格と思しき草野大吾そっくりのインベーダーが警告する。「我々は海を殺し、地球を殺害する。既に地球人は自らの手でを海を死なせている。我々が海を改造するにはおあつらえの状態という訳だ」。ぺらぺら喋りまくり。そんなこんなで京太郎は現地で岩野博士を探して聞き込み調査開始。同じようにサングラスを掛けた女(テレサ野田)が岩野教授のことを探している。超怪しい。女は男と一緒にモーターボートでダッシュ。京太郎もモーターボートで追いかけるが男に発砲される。男はインベーダーだったのでどつき倒して戸塚宏風に海へ放り投げる。続いて女に詰める寄ってサングラスをむしり取るが、インベーダーではなく岩野教授の娘・玲子だった。男は玲子に岩野教授に会わせてやると言っていたのだ。そして玲子が身に着けている指輪を奪うため拉致しようとしていた。指輪には岩野教授のマイクロフィルムが隠され、しかも岩野教授しか外すことができなかった。そんなこんなで玲子はインベーダーに呼び出されて岩野教授と再会するが、何だか様子がおかしいです。京太郎は玲子を救出、インベーダーは作戦に失敗すると偽者だとバレてしまった岩野教授の身体を海にポイ捨てするとシーキラザウルスを呼び出す。怒り心頭の京太郎はミラーマンに変身、シーキラザウルスと激突するが、ヤバそうな液を吐き出して海水を汚染しまくり。そしてミラーマンの全身にもぶっかけ。ジャンボフェニックスのバックアップ虚しくヤバい成分で身体が硬直、海底に沈んでいく。そこで御手洗博士は村上チーフにシーフェンス作戦を提案する。「それはまだ実験段階では?」。しかし御手洗博士は殺る気まんまん。実はシーフェンス作戦を試すちょうど良い機会とゲスいことを思ってたのかもね。つうことでシーフェンス作戦開始。ジャンボフェニックスの機体から海に向けてリング状の光線発射、すると光線を浴びた部分だけ海水が消滅、モーゼの『十戒』状態でミラーマンとシーキラザウルスが激突。テレビでこんな手の込んだ合成するか?それにしても御手洗博士の恐るべき科学力。そりゃインベーダーからしょっちゅう狙われるわ。こんなもん発明してあんたやべーよ。つうことでミラーマンは目から光線を発射してシーキラザウルスを倒す。しかし海は汚染されたままだ。村上チーフは「これから汚染された海のあと始末だよガハハ」と豪快。御手洗博士の科学力なら一発で元通りだと思う。京太郎は玲子から指輪のマイクロフィルムは無事に研究者の手に渡ったと聞く。きっと父親の遺志を継いで海洋汚染対策に役立ててくれるだろう。その時、風が吹いて玲子が被っていた帽子が海へ飛ばされる。海岸に裸の子どもが二人立っている。その後ろを風船がいくつも飛び上がる。雷鳴が轟く。お・わ・り
2024年02月24日
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能力主義を否定。ミラーマン 第31話「電光石火の必殺技!―ミラクル・キック登場―」京太郎はエネルギー時限爆弾が爆発する夢を見る。嫌な夢です。寝汗びっしょり。爆弾は怖い。前回たっぷり浴びた放射能も怖いが。SGMは武装したことでインベーダー撲滅に先手必勝、ジャンボフェニックスで基地を捜索する。その後、秩父山中に基地を発見、村上チーフと藤本が3号機で現地に向かう。そこに怪獣アリゲーター出現。尾翼をやられてしまったため、二人は自動操縦に切り替えて脱出する。京太郎は新聞社で仕事中、御手洗博士から呼び出しを受けて現地へ急行。特別隊員ってなんだかカッコいいけど結局はあれだよな。つうことでミラーマンに変身、さっさとアリゲーダーを倒そうとするが光のエネルギーを吸収され光線技が使えない。さらに前回の左腕に続いて右腕を痛めつけられカラータイマー点滅。止むを得ず撤退する。一方、藤本は何とか脱出できたが、ドリフの爆発コント風ぼろぼろ状態。しかも村上チーフは行方不明のまま。そのため帰投命令を無視して村上チーフの捜索を続ける。そして負傷した京太郎には待機が命じられる。出て来いと言われて戦って怪我したら足手まとい扱いかよ。ムカつくことこの上ないが、それにしてもこれからどうやって戦えばいいか。悩む。腕痛いし。そんな時ふと目にした新聞のサッカーの記事に「これや!」とはっちゃくこと桜間長太郎のように閃いた。そしてインベーダーたちから襲撃された際、何気にジャンプ&キックで撃退。またしても「これや!」とはっちゃくこと桜間長太郎のように閃いた。そんなこんなでアリゲーターの目的が日本最大のロケット基地の破壊と判明する。京太郎はインベーダーたちを振り切ってロケット基地に向かう。その頃、ぼろぼろの藤本は村上チーフのヘルメットを発見する。そこにアリゲーター出現。何だか狭いエリアでお話が展開しているような気がするが、これもインベーダーの作戦らしくSGMを挑発する。こうなったら殺るっきゃねー。御手洗博士は安田と野村由紀君を引き連れてジャンボフェニックスで出撃、自ら操縦桿を握って殺る気まんまん。京太郎も左腕を庇いながらミラーマンに変身するが、負傷しているせいか強くなさそうなデザインのアリゲーターに圧倒される。その最中、藤本は村上チーフを発見する。死んでるようにしか見えないが、インベーダーたちが襲撃してきた途端ぐわっと立ち上がって大乱闘。村上チーフの作戦?そんなこんなでミラーマンはその辺にあったミサイルをアリゲーターに投げつけると新必殺技ミラクルキックで首ちょんば。こうしてインベーダーの作戦を撃滅する。ミラーキックとミラクルキックの違いがさっぱり分からないが、村上チーフが無事で良かったですね。お・わ・り
2024年02月23日
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布団敷いてもう寝るか。ミラーマン 第30話「ミラーマン救出大作戦」マヤザウルスが吐き出す放射能には未知の放射性物質ストロンジューム41が含まれていた。未知でも放射能は放射能。そのためマヤザウルスが暴れまくったエリアを中心に半径50キロの地域が立ち入り禁止とされた。京太郎は前回浴びまくったため超体調不良で即入院。その頃マヤザウルスが暴れ回って放射能を吐きまくり&撒き散らしまくり。風に乗ってふわふわ拡散、東京上空でも確認される。やべーよ。京太郎は病院を抜け出すと車に乗ってマヤザウルスの許へ向かおうとする。しかし後部座席に潜んでいたインベーダーに襲われてブロック塀に激突、さらに深夜の遊園地で乱闘、何とか撃退するが意識を失う。気がつくと逆さ吊り状態でマヤザウルスが迫ってくる。水溜りの光で変身しようとするが瓦礫とか落ちてきて邪魔すんじゃねーよ。そこでマヤザウルスの目玉に映った光でをミラーマンに変身するが両手両足を鎖でつながれてしまう。まんまとインベーダーの作戦に嵌められ身動きが取れない。ミラーマンの父は「京太郎ーあきらめるなー耐えるのだー」と呼びかけるが気休めはどうでもいいから早よ助けたれと思ってしまう。つうことでSGMの連中もジャンボフェニックスで出撃。ジャンボフェニックスも放射能まみれで結構ヤバいと思うが。その時インベーダーからアナウンス、ミラーマンの命と引き換えにジャンボフェニックスの引き渡しを要求する。無口で何を考えているのか分からない不気味キャラから3クール目以降ぺらぺら喋るようになり小物感を醸し出すようになった。村上チーフは毅然と対応、三機に分離して徹底攻撃。しかし御手洗博士は中止を呼び掛ける。「とにかく攻撃は中止っ!」。続いてインベーダーはジャンボフェニックスに着陸を命令する。このまま受け入れていいのか?男気爆発の村上チーフちょいイラつきながら指示を仰ぐが御手洗博士はおもむろにミラーマンの絵を描き始める。授業中ノートに落書きするような感じで。人の話聞いてんのか。しかも劇画タッチで何気に絵心あるね。そんな謎の行動を挟んでジャンボフェニックスに暗号文を送る。「フェニックスは絶対に引き渡すな。全力を挙げてミラーマンを救出せよ。御手洗」。つうことで三機に分離して攻撃開始。適当に足の鎖がちぎれ、腕の鎖もジャンボフェニックスの攻撃で外れて自由の身になる。ジャンボフェニックスが円盤を撃墜、ミラーマンはミラーキックでマヤザウルスを首ちょんぱ。しかしマヤザウルスの身体から放射能がダダ漏れ、ミラーマンを苦しめる。超やべー!その時ジャンボフェニックスの機体から電車の吊革のようなワイヤーと輪っかが降りて来る。そしてミラーマンに吊革を握らせると安全な場所へ避難、絶体絶命のピンチを救う。「ありがとうフェニックス。これからも力を合わせて地球を狙うインベーダーと戦おう。フェニックス、私は約束する。私は大量のストロンジューム41を浴びた。しかし私は死なない。最後のインベーダーを倒す日が来るまで私はフェニックス、お前と力を合わせてインベーダーと戦い続けることを約束する」。それにしてもなぜ御手洗博士は突然ミラーマンの絵を描き始めたの?それと飛び散りまくっている放射能を何とかしろよ。お・わ・り
2024年02月22日
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ケーキでも食べようかな。ミラーマン 第29話「わが友!フェニックス―二大怪獣対決作戦―」防衛隊のレーダー基地が何者かの攻撃による山崩れで全滅&大爆発。そんな脆弱なとこに基地を作んなよ。救援要請を受けたSGMの連中はジャンボフェニックスで出動。発進シークエンスが地味にリアルでカッコイイ。しかし謎の爆発やらで岩石ぶち当たりまくりでロケットエンジン故障&墜落。連絡が途絶えてしまう。場所は火山脈地帯。インベーダーはなぜこんな辺ぴなレーダー基地を狙ったのか?村上チーフたちは早速修理に取り掛かるが、円盤と怪獣ゴルゴザウルスが出現。しかし岩石の埋もれているため外の状況が分からない。本部にいるのは役立たずの準隊員と特別隊員だけ。御手洗博士は女子のように京太郎を熱く見つめながら謎のテレパシーを発信。「我々の力が、我々の科学が及ばなくなった時ミラーマンに頼るしか方法がないのだ」。ワシの想い通じた?京太郎はうぜーと感じたのか、外に出るとタバコを一服&ポイ捨てするとミラーマンに変身・・・その瞬間インベーダーに銃撃される。泥だらけの激闘の末インベーダーを溺死させるが京太郎も力尽きて意識を失う。翌朝、目が覚めると湖面に反射した光を通じてミラーマンに変身、ジャンボフェニックスが消息を絶った現場に到着するが岩に埋もれて発見できない。そこへゴルゴザウルスが出現しミラーマンと激突。外では何が起こっているのか分からない村上チーフたち。一方、円盤によって航空防衛隊の戦闘機が21機も撃墜。インベーダーの目的はジャンボフェニックスだった。そんなこんなで放射能を撒き散らしながら弟のマヤザウルスが飛来してくる。ミラーマンはミラーナイフでゴルゴザウルスを牽制、ちょヤベと思ったのかマヤザウルスは兄貴を見捨てて飛び去ってしまう。そんなバトルの影響を受けて修理は全く進まない。酸素は残り7~8分。村上チーフは檄を飛ばして修理を続行するが、サウナ状態で全員意識が朦朧としてくる。機内の温度が100度近くまで急上昇。酸素も残り僅か。もうあかん。野村由紀君が倒れる。「の゛む゛ら゛ぐぅぅぅん!」。そして修理完了と同時に藤本と安田も意識を失う。「ぶじも゛どぉぉぉ!」。一方ミラーマンはミラーキックでゴルゴザウルスを首ちょんぱするとジャンボフェニックスに駆け寄って岩石を取り除く。コックピットに光が差し込んだ瞬間、意識を失いかけていた村上チーフは助かったことを確信する。「飛べフェニックス!飛び上がれフェニックス!」。ミラーマンの呼びかけに狂ったように喜ぶ村上チーフ。「やっだぞぉぉぉ!ぶじも゛どぉぉぉ!やっだぞぉぉぉ!ガハハハ!いぐぞぉぉぉ!!」。ジャンボフェニックス発進!三機に分離すると円盤を撃墜。「ありがとうミラーマン。君の力でフェニックスは甦った。これからも力を合わせて戦おうっ!」。しかしマヤザウルスは無傷だ。ミラーマンもジャンボフェニックスと共に戦うことを誓う。つ・づ・く
2024年02月22日
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温泉と布団。ミラーマン 第28話「殺し屋怪獣からの挑戦状」番組のトーンがすっかり変わってしまいました。何ともですなあ。京太郎が霧の中、車を走らせていると見た目グドンそっくりな怪獣キーラゴンと遭遇。そこにインベーダーがアナウンス。キーラゴンはミラーマンを倒すために雇った宇宙の殺し屋怪獣、午後12時に芦ノ湖へ来いと挑戦状を叩きつける。その後、御手洗博士からSGMの科学力でも体内に埋め込まれたエネルギー時限爆弾を取り出すことは不可能だと告げられる。しかしへっちゃら、それよりインベーダーの挑戦に受けて立つ気満々。御手洗博士はインベーダーの罠だと忠告するが、先制攻撃をかけるためSGMの連中に出動命令を下す。ジャンボフェニックスでぶっ殺してやるぜ。そして芦ノ湖に出現したキーラゴンをあっさり撃退するが何だか怪しいぜ。村上チーフと御手洗博士の予感的中。全てインベーダーの小芝居だった。そして京太郎に「臆病者」だの「卑怯者」だのとお前の母ちゃんでべそレベルの挑発を行う。寡黙キャラだったのにインベーダーもやけくそです。ぼろくそ言われて我慢できねー。飛び出そうとする京太郎を御手洗博士は勝手な行動を取ればSGMのメンバーから除名すると警告する。しかし本心では京太郎のことを心配していた。その後、朝子に気分転換を兼ねてお買い物に誘われるがキーラゴンが気になって仕方ねーよ。そこへまたしてもインベーダーが挑発、デパートの屋上にいるお客さんに呼び掛ける。「地球人諸君!ミラーマンは卑怯者に成り下がったゾ」「ネズミのようにこそこそ逃げ回っているヨ」「我々インベーダーと腰抜けミラーマンと笑ってやるのだ。ワハハ」などうんこちんちんレベルの挑発に「我慢できないんデスッ!」。朝子をほったらかして芦ノ湖へ向かうとミラーマンに変身してキーラゴンと激突する。しかしキーラゴン強えーよ。ジャンボフェニックスの援護で撤退。ドリフの爆発コントのようなぼろぼろスタイルで本部に戻るが、意地を張りまくる京太郎に御手洗博士激怒、「バカモンッ!」とブチギレて顔面をぶん殴るとSGMの除名を宣告する。京太郎が朝子にDV気味の八つ当たりしている頃、横浜港に巨大な円盤が出現。ジャンボフェニックス発進、撃墜してやるぜ。しかしキーラゴンも出現して1号機撃破、三体に分離するが2号機ピンチ、3号機も弾薬切れ。あれこれ苦悩しまくる京太郎は御手洗博士に別れを告げてSGMのバッヂを渡すとミラーマンに変身。しかし腕を痛めていたため光線技が使えない。やべーよ。そこでライダーキック風の新必殺技ミラーキックでキーラゴンを首ちょんぱ。円盤も2号機が撃墜(横浜港大炎上)し辛くも勝利を収める。藤本は死ぬ覚悟で戦ったミラーマンを「大した奴ですよ!」と讃える。翌朝、御手洗博士は意識を失っている京太郎を助け出すとSGMのバッヂを返し、再び特別隊員として迎え入れる。こうして京太郎は新たな成長を遂げた。お・わ・り
2024年02月22日
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渡瀬恒彦のような気持ち。ミラーマン 第27話「総攻撃!S.G.M」辛くも裏番組の『シルバー仮面』を終了に追い込み、その勢いで狂ったように吹っ切れた3クール目がスタート。吹っ切れたというより開き直りですね。御手洗博士たちの遺体がまだ発見されていないにもかかわらず当局から死亡が発表された。納得できねー。その頃、芝浦埠頭にハリゴジラ出現。京太郎はミラーマンに変身してバトル、撃退したものの倒すまでには至らず。後日とある教会にて御手洗博士、朝子、SGMの連中の葬儀が執り行われる。京太郎は必ず仇を取ると遺影に向かって誓う。その時サングラスを掛けた怪しい男を発見、なんと藤本だった。メガネを掛けていないメガネの安田もいる。御手洗博士以下全員無事だと聞いてイエーイ。スネークキングの襲撃を受けた際、最後の切り札である緊急脱出装置を使って本部ごと脱出したという。そして上空にはミラーマンのピンチを救った真っ赤な巨大戦闘機が停止している。その名もジャンボフェニックス。空飛ぶ研究室にしてインベーダーを攻撃するSGMの超新兵器。ジャンボフェニックスは京太郎たちが乗った車を格納、操縦しているのは村上チーフ。カッコいい。つうことでどっかの山奥の湖に作られた(作ってあった)新しい本部に案内される。御手洗博士は朝子をSGMの準隊員(安田曰く炊事洗濯係)、京太郎を特別隊員に任命する。これまで通り新聞社のカメラマンとして勤めながらいざという時にはSGMの隊員としてインベーダーと戦う。中学校の先生とダブルワークの矢的猛も同じですね。要するに今まで変わらないのですが、SGMの制服とバッヂを与えられて京太郎じーん。コーヒーで乾杯。その時、東京に円盤の大群が飛来する。インベーダー共を成層圏でぶっ殺せ!ジャンボフェニックス発進、ウルトラホーク1号のように三機に分離して次々と撃墜する。何となく画面が生き生きしてるなあ。スタッフも今まで地味な演出にフラストレーションがたまっていたのかも。そこにハリゴジラ出現&ジャンボフェニックスの分離・合体攻撃を受けて撤退。超強えーよジャンボフェニックス。全員イエーイ!つうことで藤本と安田が調子ぶっこき。「ミラーマンには故郷の二次元の世界に帰ってもらいましょう。足手まといになったら面倒ですからね。ガハハハ」。繊細さに著しく欠如した安田の言葉の暴力に京太郎はどんよりした勢いで御手洗博士にエネルギー時限爆弾を埋め込まれてしまったことを伝える。御手洗博士はねぎらいの言葉と新しい車を与える。そんなこんなでまたまたハリゴジラ出現。しかも千葉県の原子力発電所を狙っている。原子炉が破壊されたら東京もやべーよ。千葉県に原発ってリアルな設定だなあ。つうことでジャンボフェニックス発進。京太郎もミラーマンに変身、ハリゴジラと激突。勢い余って原発の建物をモロぶっ壊しているが大丈夫か?そんなこんなでカラータイマー点滅。ミラーマンはさっさととどめを刺してハリゴジラ死亡。弱い。その後、藤本と安田は反省する。調子ぶっこくなよ。ミラーマンとSGMの共同作戦は見事インベーダーの総攻撃を阻止した。お・わ・り
2024年02月21日
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朝は徹底的にゆっくりしたい。ミラーマン 第26話「ミラーマン・絶体絶命!-二大怪獣登場-」大竜巻発生。あちこちに被害をもたらすと御手洗邸&SGM本部にも接近。竜巻の中から怪獣スネークキングが出現するとにゅっと首を突っ込んで火焔を吐きまくる。あっという間に炎に包まれると御手洗邸&SGM本部は大爆発を起こしてしまう。知らせを聞いて京太郎と一郎が現場に駆け付ける。マスコミや近所の人たちも集まって大騒ぎ。そこに円盤が飛来してアナウンス。SGMは全滅した、3時間後にスネークキングが東京を攻撃、東京壊滅を阻止したければ国会議事堂に白旗を上げろつう話。そんなこんなで東京ではなくどっかの山奥にスネークキングが出現して大暴れ。防衛隊が徹底抗戦。京太郎も現場に向かいミラーマンに変身するが、インベーダーに襲撃され謎の空間に閉じ込められてしまう。そして一定のエネルギーを使うと自動的に爆発するエネルギー爆弾をセットされてしまう。なんとなく『仮面ライダー』のオープニングで毎回紹介される本郷猛の改造手術のシーンに似ている。たぶん意識したんだろうな。京太郎はそのことを知らされていない。そのためいつものようにミラーマンに変身してスネークキングと戦えば自爆間違いなし。つうことで京太郎をしれっと解放、負傷していたため病院へ搬送される。心配した一郎と母親が駆けつけるが、命に別状が無いことを知ってホッとしましたよ&一郎がせっせと看病。その頃、再びスネークキングが出現する。京太郎はミラーマンに変身しようとするが、ミラーマンの父が現れて戦ってはいけないと忠告する。そしてインベーダーによってエネルギー爆弾が埋め込まれたことを告げる。何でそんな重要なこと知ってるんだ?全力で阻止しろよ。青空に浮かぶ御手洗博士、SGMの連中、そして朝子の笑顔。仇を討つため車イスに反射した光を通じてミラーマンに変身、スネークキングと激突する。しかしエネルギー爆弾がいつ爆発するか分からない。不安と恐怖で戦いがグダグダ気味。そこでミラーマンの父はエネルギーの量を示すカラータイマーを与える。赤が点滅すればやばいよ。つうことでベルトにカラータイマーが装着、エネルギーはまだ十分あることが分かるとミラーナイフでスネークキングの両腕を切断する。その時、新怪獣ハリゴジラが出現する。いくら東宝の小会社とはいえ恐れ多いネーミングだなあ。ハリゴジラの針攻撃に絶体絶命のピンチ。カラータイマー点滅。そこへ謎の真っ赤な戦闘機が突如飛来、ハリゴジラを猛攻撃する。そのとばっちらを喰らってスネークキング絶命。さらに円盤を撃墜するとどこかへ飛び去って行く。めちゃ強い。。。真っ赤な戦闘機は何者?ミラーマンは夕焼けに消え去る真っ赤な戦闘機を見つめる。つ・づ・く
2024年02月20日
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『ミラーマン』を観ながら考える。ミラーマン 第25話「怪獣を探す妖精少女」すみれちゃん夢を見てますよ。そこにハエ、ゴキブリ、蚊の害虫怪獣登場。翌朝グロイ夢にハッと目が覚めると飼っていた小鳥が死んでいてショック。殺虫剤のCM用に作った害虫怪獣の着ぐるみを転用したらしいです。あるもんは何でも使え!つう発想です。その頃インベーダーは変な薬とゴキブリを使って謎の実験をしていた。画面に映し出されたゴキブリは本物。『スペクトルマン』かよ!クリーンな円谷プロにしては珍しいグロ演出。スポンサーのオロナミンⅭでおなじみの大塚製薬からクレーム出なかったのか?そんなこんなでとあるデパートの屋上。すみれちゃんはペット売り場の小鳥を狂ったように逃がす。京太郎は店に弁償するとすみれちゃんに事情を聞く。すみれちゃんは死んだ小鳥をハンカチに包んで持ち歩いていた。飼っていた小鳥が害虫怪獣に殺されてしまったため、他の鳥たちも殺されないよう逃がしていたと話す。そして突然怪物が来ると言って怯えだす。その頃とある食品工場に人間大のゴキブリ怪獣が現れおまわりさんに射殺される。ゴキブリ怪獣は宇宙線のエネルギーで突然変異したことが分かる。インベーダーの仕業なのか分からないが、こんなん地球上で発生したらエライことですわ。数日後すみれちゃんは京太郎に立て替えてもらった弁償代を返しに御手洗邸を訪れる。その時ちらーんと何かを察知、朝子が飼っていた鳥を逃がしてしまう。京太郎はすみれちゃんに予知能力があるのではないかと推測する。同じ頃、埋め立て地に人間大のハエ怪獣出現、おまわりさんに射殺されたとの知らせが入る。SGMはインベーダーの仕業と断定する。すみれちゃんは学校の鳩を狂ったように逃がそうとする。京太郎はなぜ鳥だけ逃がそうとするのか問い質す。理由は簡単、害虫にとって鳥は天敵なのだ。すみれちゃんは予知能力を持っている。インベーダーのアジトを探すことができるかもしれない。しかし藤本は非科学的だと言って却下。京太郎はしょんぼりしているすみれちゃんをドライブに誘う。本当の目的はインベーダー探し。しかしインベーダーに拉致、すみれちゃんどつかれて気絶。怒り狂った京太郎はインベーダーたちどつきまくり。4人のインベーダーは突然体育の授業でやらされた組体操を披露、上に乗ってるインベーダーの足元がぷるぷる震えているが、宇宙船から光線を浴びて怪獣ダストパンに変身する。京太郎もすみれちゃんのペンダントでミラーマンに変身。アジトの廃墟にすみれちゃんがいるのを無視して両者モーレツに激突。そんなこんなですみれちゃん脱出、ダストパンもぶっ殺されて事件は解決する。しかしすみれちゃんに予知能力があったのかは謎のまま。お・わ・り
2024年02月19日
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誕生日に早朝から『ミラーマン』を観る。ミラーマン 第24話「カプセル冷凍怪獣コールドンに挑戦せよ!」脚本をなんと太田昭和が執筆。すごい。しかしツッコミ所満載。久しぶりにクールなデザインの宇宙船が登場。静岡県の山間部に飛来すると光線を発射、カプセル冷凍怪獣コールドンが出現する。女インベーダー(フジアキコ隊員)は銃を構えてコールドンを吸収する。その夜、女インベーダーは東都大学の川村教授と助手を襲撃、かちんこちんに凍らせる。SGMは宇宙船を既にキャッチしていた。そして今度は東都大学の高橋教授のお家に突然コールドンが出現、お家が大爆発してしまう。狙われたのは全員宇宙科学メンバーたち。インベーダーは宇宙科学メンバーが開発した新しい技術を狙っている。その中心人物・数納博士が危ない。御手洗博士は村上チーフに数納博士の許へ向かっている京太郎と共に数納博士の護衛を指示する。そして万が一に備えて安田が発明した遠距離探知機・シークレットサイン機を渡す。今でいうGPS機能ですな。「必ず成功させて見せます」。その頃、東都大学を訪れていた京太郎は時限爆弾をセットしていたインベーダーを発見。爆発したらやべーよ。慌てて分解しようとするがインベーダーに襲撃される。そこに村上チーフが駆け付けて時限爆弾の解除にチャレンジ。しかし「鏡君!間に合わーん!」と言って時限爆弾を放り投げてキャンパス内大爆発。誰か死んだね。数納博士は村上チーフと京太郎に「いやー助かりましたよ」と礼を言う。いや絶対誰か死んでるって。数納博士は空間の歪みを作って一光年を一秒で移動するワープ航法を研究していた。解説開始。なるほどね。しかし研究室あっさり爆発。村上チーフと京太郎は数納博士を安全な場所へ移動、その途中で怪我をした女性を見つけて車に同乗させる。女性は女インベーダーだった。隙をついて数納博士をかちんこちんにさせると京太郎をかばった村上チーフもかちんこちんにされてしまう。そんなこんなで女インベーダーは逃走。かちんこちんの数納博士と村上チーフはコンビニで売っているロックアイスみたいな氷になってしまうがシークレットサインを確認。村上チーフが生きていることを確信した京太郎は発進元をたどって廃屋に到着するが閉じ込められてしまう。さらに京太郎を氷漬けにするため冷凍ガス発射。女インベーダーは村上チーフたちを宇宙船ではなく護送車みたいな車に乗せて逃走。一方、藤本と安田もシークレットサインを追って現地を訪れるが特に活躍無し。見どころは鳥の鳴き声にビビって安田が藤本に抱き着くシーン。そんなこんなで京太郎は空き缶を発見すると蓋のギザギザで縛っていた縄を切ると、空き缶に反射した光でミラーマンに変身する。女インベーダーは銃からコールドンを出現させてミラーマンと激突。しかしシルバークロスでコールドン木っ端みじんに大爆発、女インベーダーも消滅してしまう。こうして村上チーフと宇宙科学メンバーの連中は無事に保護される。数納博士はこのまま学生たちと風呂に入らないかと京太郎たちを誘う。いいっすねー。つうことで京太郎は全員乗って来た護送車みたいな車に詰め込んで箱根あたりの温泉に向かう。お・わ・り
2024年02月18日
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何も出ない。ミラーマン 第23話「土星怪獣アンドロザウルス襲来!」インベーダーの宇宙船が土星に向かっていた。前回使用した月のセットを転用。予算管理が徹底してます。土星には宇宙で最強の怪獣アンドロザウルスが生息していた。宇宙船がアンドロザウルスを挑発、アントニオ猪木に挑発された外国人レスラーのように怒り出したアンドロザウルスから大切にしていた卵を奪い取ると地球に向かう。怒りまくるアンドロザウルスも宇宙船を追って地球へ。宇宙船は地球に到着すると山火事を起こして卵を降ろす。何故焼く?新しいグルメ?その後、卵は謎の隕石として警察が保管する。取材に訪れていた京太郎はSGMに連絡、そんなこんなで妨害しようと現れたインベーダー1名を捕獲する。インベーダーは特殊な構造の留置室に閉じ込められるが、微笑を浮かべて余裕ありあり。謎の隕石はSGMが持ち帰って分析することになる。一方、インベーダーは取り調べが行われる。しかも日本の法律に則って黙秘権まで与えられる。紳士的ですね。東映なら半殺しですが。そんな甘さが裏目に出たのか、インベーダーは身体を泡状に変化させるとまんまと抜け出してしまう。そしてアンドロザウルスが地球に飛来、分析中の隕石は反応して黄色く発光する。御手洗博士は「調子こいてやべーもん貰っちゃったかも・・・」と思うと箱に詰詰めると地中に埋めてしまう。酷いな。せめて宇宙に戻せよ。そんなこんなでアンドロザウルスが大気圏内に突入、SGMはまたまた航空防衛隊に出動を要請するがまたまた全機墜落。山火事スポットに到着すると戦車部隊の攻撃も無視して卵を捜しまわる。京太郎は車を爆走させると立ち入り禁止のバリケードを突破して現地入り。ミラーマンに変身するとアンドロザウルスと激突。「インベーダーの計画は成功した。土星怪獣アンドロザウルスは強大であった。盗まれた卵を奪い返そうとしてアンドロザウルスは狂ったようにミラーマンに襲い掛かった」(ナレーション・浦野光)。ミラーマンはシルバークロスをぶっこむ。大人しくなったアンドロザウルスは卵を捜すため、御手洗博士がブツを埋めた問題の場所へ飛び去る。追跡した村上チーフ&藤本が到着した時にはブツはほじくり返された後だった。ブツがアンドロザウルスの卵だったと知って正直やべーことになんなくて良かったと御手洗博士は思ったと思う。そこへ宇宙船が現れ卵ごとアンドロザウルスをぶっ殺そうとするがミラーマンのシルバークロスで瞬殺。アンドロザウルスは卵を取り返しに来ただけだったのだ。御手洗博士とミラーマンは航空防衛隊に攻撃中止を呼び掛ける。卵を抱えて土星に帰っていくアンドロザウルスを見送るミラーマン。で泡状になったインベーダーはどこへ行った?お・わ・り
2024年02月17日
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何も出ない。ミラーマン 第22話「月面怪獣キング・ワンダーとの死闘」新聞社に入院中の少年まさゆき君からミラーマンに月の石を取ってきてほしいと手紙が届きましたよ。月に向かう途中でお腹が空くとかわいそうなので同封した貯金300円でお弁当を作ってあげて下さいと書かれたほのぼのメッセージに京太郎じーん。その頃SGMのレーダーは月面に降下する謎の物体をキャッチしていた。京太郎はまさゆき君に会うため入院先の国立病院を訪れる。看護婦さんによるとまさゆき君は重い心臓病のため手術を予定しているが衰弱しているとのこと。両親を交通事故で亡くし身寄りもない。ミラーマンと月の石だけが心の支えだった。月の石さえあれば病気が治ると信じている。京太郎じーん。つうことでまさゆき君と面会。ミラーマンが心の支えと聞いていたのに病室の壁にはキティーファイヤーの絵が飾られていた。そしてまさゆき君と約束をしたものの宇宙になんか行ったことが無いのでやべー約束しちまったなーと悩む。御手洗博士にも相談するが、月への移動手段と宇宙空間での活動に無理があるなーと言われてしまう。そこにまさゆき君の容態が急変、緊急手術を行うとの知らせが入る。そんなこんなで月への落下物から怪獣キングワンダーが出現、月面基地を攻撃しまくる。SGMは戦闘武器を持たないため防衛軍に攻撃を要請するだけ。防衛軍はいつもムカついてると思う。そのムカつきパワーでキングワンダーにバカデカいミサイルぶち込んで撃退に成功、まさゆき君の手術も成功する。ただし衰弱が酷いため明日の朝まで持つか分からない。まさゆき君はお花畑でミラーマンと追いかけっこする変な夢を見る。目を覚ますと京太郎に月の石を持って来てとわがままを言ってしまったのでミラーマンに謝ってほしいと話す。京太郎じーん。必ず月の石を持ってくると決意する。その頃キングワンダー復活、月面基地を再び攻撃する。京太郎は御手洗博士の制止を振り切ると池に映った月の光でミラーマンに変身、光になって人工衛星を経由して月に向かう。このシーンがものすごくカッコいい。瞬時にして月へ到着するとキングワンダーと激突。しかし月には空気が無く、引力も地球の六分の一しかないためミラーマンの戦闘能力を著しく弱めた。一方、まさゆき君も病魔と闘っていた。そんなこんなでミラーマンはシルバークロスでキングワンダーにとどめを刺すと月の石を持ち帰る。京太郎は病室に駆け込むと危篤状態に陥っていたまさゆき君に月の石を握らせる。するとまさゆき君の容態は快方へ向かう。その後、お花畑で京太郎、朝子とにこにこでお散歩。「小さな命を救うために死を覚悟で月へ飛んだミラーマン。だがしかしその小さな命の灯が燃え続けることができたのも決してミラーマンだけの力ではない。明日を信じ夢見る灯があったからなのだ。がんばれまさゆき君!がんばれすべての子どもたち!」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2024年02月16日
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言葉が出ない。ミラーマン 第21話「恐怖の液体怪獣タイガン」謎の宇宙船が出現。『ミラーマン』に登場する宇宙船は超クールでカッコいいデザインばかりだったが、今回は100円ショップで買い過ぎた台所用品を適当にくっつけてそれっぽく仕上げたようなデザイン。予算の締め付けが厳しくなってきた。つうことで防衛隊の戦闘機を撃墜しまくる。一方、御手洗博士は敵をキャッチして撃墜する物騒な人工衛星・G衛星1号を打ち上げていた。早速G衛星1号は台所用品風デザインの宇宙船を撃墜する。その残骸が動物園に落下。残骸からゼリー状の物体が流れ出る。ここは合成で処理すると思いきやビニール袋みたいなもので表現。予算の締め付けが厳しくなってきた。というより円谷プロの金のかけ方がよく分からない。ゼリー状の物体は象を取り込んで姿を消してしまう。その後、村上チーフ&藤本が残骸の回収と調査のために訪れる。京太郎もついてってます。京太郎は動物を撮影中、虎が消えるところを目撃する。その時インベーダーが襲撃、京太郎のカメラからフィルムを取り出して逃走。ここで動物園の事務員・大泉滉先生が登場、警察に通報してくれました。出番これだけ。謎の贅沢なキャスティング。暇だったから出ただけ?しばらくして三人は再び動物園を訪れゼリー状の物体を発見する。そこにまたしてもインベーダーたちが襲撃、村上チーフ&藤本の生々しい立ち回りに見入ってしまう。華麗さはないが本当のリアルとはこういうのを指すんだろうな。撮影が大変そう。そんなこんなでゼリー状の物体は少しずつ巨大化。御手洗博士はこのまま大きくなれば人間を襲うかもしれないとビビりながらG衛星2号の打ち上げ準備のため防衛科学研究所に向かう。ビビり的中、ゼリー状の物体はさらに巨大化し工事現場に出現する。藤本にソルガンをぶっ放されて姿を消すが、進行方向などから防衛科学研究所を狙っている可能性が高い。そんなこんなでゼリー状の物体出現の知らせを受けてSGMと京太郎はガスタンクへ。ここでもアクション。もちろん吹き替えなし。見てて危険すぎて怖い。ちょっと『仮面ライダー』を意識し過ぎでは?ゼリー状の物体はメタンガスをエネルギーにしようとしていた。そんなこんなでインベーダーにソルガンを奪われるが安全装置が働いていたため撃つことができない。ムカついたので村上チーフ&藤本をぶん殴って気絶させる。京太郎はインベーダーを追いかけて小屋に閉じ込められる。光が差し込まないので変身できない。その頃、防衛科学研究所では緊張感が全く伝わってこないユルそうな会議が行われていた。そこにゼリー状の物体が出現。大型ゴミ袋がぶるぶる動いているようにしか見えないが一応、御手洗博士たちピンチ。そんなこんなで京太郎は配電盤にソルガンを投げつけて火花を発生、ミラーマンに変身すると防衛科学研究所にワープして大型ゴミ袋にしか見えない物体を外に放り投げる。物体は宇宙船から光線を受けて液体怪獣タイガンに変身する。動物を取り込んだせいか象に似てます。ミラーマンはタイガンの牙を二本斬り落としてガスタンクに命中&大爆発、もう一本は貯水塔に命中してそこらへん水浸し。ついでに鼻も斬り落としてとどめを刺す。こうしてインベーダーの企てを阻止できたが、罪の無い動物たちをぶっ殺してこんなんで良かったの?お・わ・り
2024年02月15日
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日本の貧しさを実感した。ミラーマン 第20話「二大怪獣出現―深海の用心棒―」予算管理を徹底してか三週連続でプールを使用。金をかけて作ったから元を取れと言うことでしょう。しかし海+船舶は特撮界のお約束。海中から出現した謎の触手によって「押すなよ、押すなよ、本当に押すなよ」みたいな感じで船は沈没・大爆発。昨日まで同じ海域で七隻も沈められていることからSGMが調査を開始。一方、 京太郎も同僚と現地へ取材に訪れる。すると進入禁止エリアにおっさんが操縦するモーターボートが爆走、制止しようとする京太郎たちに向けて猟銃をぶっ放す。その時、海中から怪獣も出現しおっさんは海に投げ出される。その後、京太郎が撮った写真に写っていた怪獣は七千万年前に絶滅したオオトカゲの一種・スフェノドンだと分かる。アロザに続いて恐竜型怪獣。『ミラーマン』は既存の怪獣との差別化を模索し続けてますね。つうことで海底調査開始。藤本と安田がMATサブと全くおんなじの原子力潜水艇パシフィック号に乗って出発。一方、京太郎は発砲したおっさん・坂上の話を聞くため入院先を訪れていた。坂上の息子は沈められた船の乗組員だった。そこで息子の仇を取るため怪獣をぶっ殺そうとしていると猟銃を振り回しながら話す。病室に猟銃を持ち込むフリーダムっぷり。そんなこんなで病室に出現したインベーダーを射殺。しばらくして御手洗博士が到着。坂上は3ヶ月前に国立研究所の周辺でサボテンを食べまくっているスフェノドンを目撃したが誰も信用してくれず、結果的に息子が死ぬことになってしまったと話す。たぶん目撃されまくっていると思うが。サボテンには神経を麻痺させる強烈な成分があった。サボテン中毒(サボ中)になったスフェノドンは禁断症状を起こして暴れ出したと考えられる。サボテンを爆食いする習性のないスフェノドンをそのように仕向けたのはインベーダーに違いない。その頃パシフィック号で海底を調査していた藤本と安田はインベーダーの海底基地を発見する。ものすごい立派な基地。完全に侵略されてます。でもMATの海底基地にも見えるなあ。ついでに海底基地を護衛していたスフェノドンも目撃するが、攻撃を受けて連絡が途絶えてしまう。そんなこんなで坂上は猟銃を手に殺る気満々で国立研究所へ向かう。周辺にはサボテンが生えた砂丘が広がっている。京太郎は坂上を必死で止めるが、激昂しながら銃口を突きつけられるが謎の男の友情発生。そしてサボ中のスフェノドンが現れ、猟銃をどかどかぶち込むがびくともせず尻尾でシバかれる。その頃インベーダーの海底基地が爆発する。なんで?全く説明が無いため意味不明の大爆発。パシフィック号は岩に挟まれて身動きが取れない。京太郎は猟銃に反射した光を利用してミラーマンに変身すると元々罪の無いスフェノドンを始末、何喰ってたんだ?と思うほど派手に大爆発。その様子を見ていたインベーダーは宇宙船が放った光線を浴びて二代目ダークロンに変身。だいぶ着ぐるみが劣化しているので何だか弱そう。つうことで自分が投げた爪を投げ返されて命中&絶命。パシフィック号も無事に救出して事件は解決する。坂上は岩場に打ち上げられていた京太郎を助ける。「息子にそっくりだ、無鉄砲なところは。何だかあんたを見ていたら胸のつかえが取れたようだよ」と笑顔を見せる。お・わ・り
2024年02月14日
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だるすぎるため寄り道して病院直行。ミラーマン 第19話「危機一髪!S.G.M」実際の放送時間に合わせてリアルタイムで進行。つまり今回のお話は約30分間の出来事。なかなか面白かった。インベーダーが地球に向けて巨大な超高速ミサイル・オズマーを発射する。SGMのレーダーがオズマーをキャッチするが、どこに向かっているのか分からない。そこで航空防衛隊に位置確認を依頼する。その頃、京太郎の部屋に観葉植物が運ばれていた。オズマーはどんどん地球に近づいてくる。航空防衛隊の情報と安田の軌道計算の結果、オズマーの着弾地点はポイント「0」つまりSGM本部と判明する。着弾時刻は19時25分58秒。『ミラーマン』の番組終了時刻と同じです。19時30分になったらカルピスまんが劇場『ムーミン』が始まっちゃう。超やべー。安田がへらへら笑い始めてもうあかん。しかし御手洗博士と村上チーフは冷静沈着。つうことで航空防衛隊は迎撃ミサイルをどかどか発射しまくる。その頃、観葉植物がざわざわと動き始め花粉のようなものを噴出、しれっと鏡を曇らせていた。そして部屋に入ってきた朝子の後ろに忍び寄る。朝子―後ろ後ろ。しかし朝子は志村並みに気づかない。観葉植物も何かをしようとしたが未遂に終わってなんだかなー。オズマーの破壊力は未知数だ。SGM本部どころか東京全域も吹き飛ばす威力があるかもしれない。村上チーフは古巣の警視庁に連絡、50キロ圏内の住民を避難させるよう要請する。安田の計算によると迎撃ミサイルは間違いなくオズマ―に命中するはず。「ま、オズマ―を破壊できなければ間違いなく我々は全滅ですね。ガハハハ」と楽しそうな失言に全員安田をぶっ殺そうと思った。そんなこんなで全員が見守る中、迎撃ミサイルが次々とオズマーに命中。しかし無傷でびくともしない。そしていよいよSGMに退去命令が出る。一方、航空防衛隊はオズマ―撃破のためスクランブル発進、大気圏内に入る前に撃破しないとやべー。京太郎は「SGMはワシの命じゃ!」など言って駄々をこねる御手洗博士やSGMの連中、朝子を避難させると一人だけSGM本部に留まる。すると観葉植物は植物怪獣ビッグアイに成長しビオランテのように京太郎を襲い掛かる。オズマ―がSGM本部に向かっている。このままだと本部諸共大爆発。京太郎はミラーマンに変身しようとするが、クローゼットの鏡に花粉がぶっかかっていたため変身できねー。しかし乱闘中に花瓶が倒れ、水がこぼれる。京太郎はこぼれた水で変身、ビッグアイも巨大化、オズマ―がぐんぐん近づいてくる中、両者は激突する。。そんなこんなでビッグアイに留めをさすとオズマ―をバリアを張って止めると大空の彼方に放り投げてシルバークロスで破壊する。時刻は19時25分58秒。お・わ・り
2024年02月13日
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体調が悪い。ミラーマン 第18話「生きかえった恐竜アロザ」『帰ってきたウルトラマン』的エピソード。東京湾の埋め立て地に恐竜(というよりほぼ怪獣)アロザ出現。コンビナートを破壊しまくり。SGMは現場に急行するが武装していないため事態を眺めるしか術なし。航空防衛隊もやって来るがいつものように全機墜落。京太郎はミラーマンに変身、アロザに戦いを挑むがめちゃくちゃ強い。恐竜なのに光線を発射。止むを得ず鏡の世界へ撤退する。何故ミラーマンの攻撃が通用しないのか、京太郎はショックを受ける。村上チーフと藤本は意識を失った京太郎を発見する。その時、光の結晶体のようなものを見つける。村上チーフは触れようとする藤本に「危険だ!」と制止、代わりに野村由紀君に回収するよう指示を出す。チーフは藤本にラブ?その後SGMの調査で国立博物館から何者かによって恐竜の骨格が盗み出されていたことが判明する。インベーダーが恐竜の骨格を基に怪獣化させたに違いない。一方、光の結晶体の分析が進められる。その頃、京太郎は恐竜に負けたことを引きずりまくり。恐竜は石室崎にある地下宇宙情報センターを狙っているに違いない。恐竜とどう戦えばいいのか。悩みまくった京太郎は石室崎へぶらり一人旅。常に行動を監視されているのか旅先でもインベーダーに襲撃&撃退するが、父親の形見のペンダントを落としてしまう。ペンダントを拾ってくれたのはたかしくんとおじいちゃん。おじいちゃんはかつて漁師だった。石室崎も漁で賑わう港町だった。NHK『新日本紀行』(テーマ曲は世界の冨田勲)のようなドキュメンタリー映像がインサート。「この海は死んだ海だ」。地下宇宙情報センターの開発によって環境破壊が進んだのか今では廃れてしまった。たかしくんの両親は漁業に見切りをつけて都会へ出たが交通事故で亡くなってしまう。「男はどんな嵐にあっても勇気だけは失ってはいかん」。おじいちゃんはたかしくんを男の中の男に育てるつもりだ。京太郎じーん。「その勇気を俺は失い、敵に恐れおののいているのだ!」。そんなこんなでアベノマスクのようなマスクをつけたSGMの分析によって光の結晶体が光エネルギーを吸収、レーザーとして発射するようにできていたことが判明する。しかし今の地球の科学では対抗できる兵器なんてねーよ。そんなこんなで恐竜が再び石室崎に現れ地下宇宙情報センターを襲撃する。航空防衛隊は今回も撃墜。このままでは地下宇宙情報センターやべーよ。京太郎はペンダントを通してミラーマンの父に教えを乞うが反応なし。おじいちゃんは銛を持って恐竜に向かっていくが、返り討ちに会ってやべーよ。京太郎は意を決してミラーマン変身、恐竜と激突。ワイパーのような技で熱戦を次々と跳ね返すと光線技の連続攻撃で恐竜を倒す。京太郎は勇気を失ってはいけないことを学びまた一つ成長した。尺が足りなくなったのか駆け足で終わって余韻無し。お・わ・り
2024年02月12日
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鼻水ノンストップ。ミラーマン 第17話「罠におちたミラーマン」ここしばらく山の中とかでのバトルが続いたが、今回はミニチュアありプールあり。外部から招いた矢島信男へのリスペクト&これだけの予算でどれだけのことができるか試験的な意味もあったのでしょう。つうことで海上を巨大なサメの背びれのようなものが進んでいた。その頃、京太郎は取材で女性ジャズシンガーのマンションを訪問。おじゃまします。しかし誰もいない。その時電話が鳴る。声の主はインベーダーだった。今日の午後3時、東京湾に停泊中の原子力船マリーナ号が透明怪獣に襲われ爆破すると言う。ついでに「バスルームを見ろ!」と言われのぞき込むとジャズシンガーが殺されていた。そこに警官が駆け込み、京太郎は殺人容疑で逮捕される。パトカーで連行されそうになるが咄嗟に脱出、松方弘樹の刑務所映画三部作のように逃走する。逃走中、主婦に見つかったり暇そうなおっさんたちに追いかけられたり。ニュースでそのことを知った朝子は御手洗博士にすがりつくが、御手洗博士は超忙しいことを理由に素っ気ない。しかし本当は超心配していた。これはインベーダーの罠に違いない。今、警察と衝突すると不味いことになる。なのでー何としてでも京太郎自らの力で乗り切ってもらうしか方法が無かった。スクラップ工場に辿り着いた京太郎はバックミラーでミラーマンに変身しようとするが、手錠が邪魔をして変身ポーズをとることができない。そこに謎の少女が現れ、京太郎の手錠を外そうとやすりを持って来てくれる。しかしやすりを貸した工員が警察に通報して京太郎は再び逮捕される。警察署の前に集まった多くの報道陣の中に朝子と一郎の姿があった。京太郎は朝子にマリーナ号の危機を訴えるが、もみくちゃにされながら署内に姿を消す。そして菅原文太と山城新伍並みの激しい取り調べを受ける。インベーダーの仕業だと主張しても全く相手にされない。裏番組『シルバー仮面』第9話と同じ展開です。豚箱にぶち込まれた京太郎の前にインベーダーの幻影が現れ、マリーナ号の爆破時刻が分かるよう腕時計を置いていく。ありがとう。じゃねーよ。巨大な背びれは透明怪獣カメレゴンだった。『ミラーマン』の怪獣はオシャレ&クールなデザインだったのが、大人の事情でモロ怪獣デザインに路線変更。つうことでマリーナ号に向かうカメレゴンを航空防衛隊が攻撃するが、カメレオンのように姿を消されてしまう。つうことでどうにもならへん京太郎。その時、少女から貰ったバッヂがポロリ。京太郎はバッヂを裏返しにするとミラーマンに変身、カメレゴンと激突する。カメレゴンは姿を消そうとするが、ミラーマンはオイルタンクを投げつけて背中に命中。オイルがぶっかかった部分だけ姿が浮き出ている。すかさずミラーナイフを投げつけてマリーナ号の手前で倒れてカメレゴン絶命。という演出プランだったはずがマリーナ号に当たってますよ。「撮り直すと予算オーバーするからイイんじゃね?」とか。戦いが終わると京太郎は念仏の鉄のように豚箱に戻る。そして御手洗博士の説明を受けた刑事はインベーダーの存在を信じ京太郎を釈放する。警察署の前でSGMの連中がお出迎え、そして晴れ着姿の朝子と少女が京太郎を迎える。お・わ・り
2024年02月11日
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風邪もつらい。ミラーマン 第16話「人形怪獣キンダーを追え!」『帰ってきたウルトラマン』を干されていた東條昭平が合流。今回のお話を観て改めて実力派だと実感。特撮も矢島信男が円谷作品初参戦。全然撮り方が異なるのに迫力ある絵作りにびっくり。現場は混乱したそうですが。蓮沼博士が開発したキャッチャーA1。解説と映像で説明してくれが、どういうシステムなのかいまいちよく分からない。しかしSGMの連中と蓮沼博士は実験の成功を大喜び。SGMの各国支部に配備されれば地球防衛は完璧だ。京太郎は蓮沼博士に突然、娘に会わせてほしいと迫る。突然すぎて蓮沼博士びっくり&何コイツって表情を浮かべるが、博士を支えた娘こそ研究の陰の功労者だと京太郎の説明を聞いてなるほどね。しかし娘のえつこ(三田村邦彦初代嫁)は研究に反対していた。そんなこんなで謎のピエロが蓮沼は博士の自宅を襲撃、キャッチャーA1の設計図が盗まれてしまう。ガックリする蓮沼博士とは対照的にえつこは「これでスッキリした」とサバサバしている。研究のせいで自分たちの家族の幸せが奪われた。父親はエゴイストだとまで言い放つ。京太郎はブチ切れてえつこの顔面をぶん殴る。初対面なのに。ところ変わって家路を急ぐ一郎の前にピエロが現れ強引に人形を押し付ける。日没寸前のものすごい夕焼け。このシーンを撮るのに粘っただろうなあ。一郎は人形を投げ捨てるが、ウィンクしてちょっとカワイイね。つうことで御手洗邸へ持っていくと朝子にSGMで調べてほしいと頼むが忙しくてそれどこじゃねーよ。しかし御手洗博士が何気に人形を手にしてよく出来ていると感心した瞬間、怪光線を浴びて朝子と共に意識を失う。作画合成を使わずカットの積み重ねだけで描写。節約に貢献だけでなく映像的にも面白くて良いです。人形は実験室に侵入すると目に仕掛けられたカメラでキャッチャーA1の資料を撮りまくり。既にピエロが設計図を奪っているのでこの件は謎ですが。そんなこんなでピエロは人形を回収すると逃走、追いかけてきた警官たちと揉み合いになり誤って配電盤に手を突っ込んで自爆してしまう。ピエロはロボットだった。その頃、蓮沼博士はインベーダーに追われて崖から転落、安田はメガネをはずしてブチ切れ、インベーダーを撃退するが蓮沼博士を救出できなかった。一方、人形を追っていた京太郎の頭上に宇宙船が飛来、人形は宇宙船が放った光線を浴びると人形怪獣キンダーに変身して巨大化する。京太郎もミラーマンに変身してバトル。その間に夜が明けて朝日が差し込む。矢島信男ってこんな演出もできるのね。つうことでミラーマンの勝利。その後、京太郎とSGMの連中を大怪我を負った蓮沼博士をお見舞いする。えつこは憎むのは父親の研究ではなくインベーダーの侵略だったと京太郎に語る。お・わ・り
2024年02月11日
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風邪をひくとつらい。ミラーマン 第15話「謎の怪獣スクリーン―三大怪獣登場―」夜の東都大学。竹野博士の助手・こじまさんがインベーダーに襲撃されて身体を乗っ取られてしまう。東都大学では竹野博士を中心に特殊合金の開発が進められていた。通常の金属の六分の一の軽さで強度は60倍。実験は成功し、御手洗博士はこれで特殊ロケットエンジンの開発ができると竹野博士とガッチリ握手。インベーダーを殺る気満々。その様子は京太郎が撮影した写真と共にでかでかと報道され、こじまさんがひっそり監視していた。ある日、竹野博士の息子で一郎のいとこ・さとしくんは別荘がある山の中で怪獣を発見する。怪獣といっても宇宙船のようにも見える。つうことで一郎を通じてSGMに連絡、上空にも姿を現すが一郎が来た時には既にいなかった。さとしくんは本当に見たと主張するがホンマかいな状態。そんなこんなで一郎も目撃するが、あれは怪獣ではなく宇宙船だと主張する。そんなことを言っている間に飛行物体は大爆発を起こして消滅する。怪獣なのか宇宙船なのか、駆け付けた京太郎も疑心暗鬼。SGMのレーダーも爆発音や飛行物体をキャッチしていなかった。しばらくして竹野博士はこじまさんに誘拐され、知らせを聞いたさとしくんの母親は東京に向かってしまう。別荘には一郎とさとしくんだけ。さとしくんは自分が変なことを言い出したので病院へ相談に行ったのかなーと物騒なことを考える。そんなこんなで一郎とさとしくんは真相を確かめるために山の中へ向かう。その途中にキティーファイヤー三代目、アイアン三代目、ザイラス三代目が続々出現して二人を襲う。唯一、一郎とさとしくんの証言を信じていた安田はスモーク発生装置で実験を開始、インベーダーが宇宙船を発見した二人に虚像を見せていたことを証明する。つうことでやっぱ本物だった。京太郎はこじまさんことインベーダーに誘拐されていた竹野博士とさとしくんを救出するとミラーマンに変身。円盤生物のような宇宙船を撃破、事件は解決する。で、こじまさんはどうなったんだ?お・わ・り
2024年02月11日
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リアルで寝込んだ。ミラーマン 第14話「キングザイガーを倒せ!」2クール目突入。裏番組の『シルバー仮面』共々互いを意識して分かりやすいサブタイトルに変更。しかも宇宙怪獣登場。これではウルトラシリーズと変わらない。ある夜、京太郎の枕元にカトちゃんの神様ではなくミラーマンの父が現れて警告する。インベーダーが最強の宇宙怪獣キングザイガーを送り込んで来る。なんぼミラーマンでも勝たれへん。「しかしお前が地球人と力を合わせて戦えば必ずキングザイガーを倒すチャンスがあるはずだ。そのことを忘れるな。いいか、忘れるなよ・・・」。つうことで那須岳に謎の物体が落下。村上チーフ、藤本がヘリコプターで現地を調査。ついこないだ「SGMについてくんな!」と𠮟られたばかりの京太郎も無理矢理同乗する。キングザイガーを倒そうと初期の郷秀樹のようにイキってるのだ。現地に到着すると観測所の職員は何者かに襲われて全員行方不明だった。スモークを炊きまくってものすごい迫力。そして噴火口からド派手にキングザイガー出現。インベーダーたちと銃撃戦が繰り広げられるが、村上チーフ&藤本ピンチ。京太郎はミラーマンに変身、キングザイガーをあっさり倒すが実は死んだふり。キングザイガーが放った緑色の液体を浴びて視力を失ってしまう。そんなこんなでいったん戦闘中止。藤本は視力を失った京太郎を救出する。一方、キングザイガーは噴火口を掘り続けていた。那須岳を噴火させることで日本中の火山を連鎖爆発させようとしていた。そうなれば日本列島は真っ二つ。インベーダーの作戦が早くもやけくそ気味になってきた。つうことで航空防衛隊が阻止するが全く太刀打ちできない。京太郎はまたしてもイキってしまったことを猛烈に反省。そこにインベーダーたちが襲撃してくる。京太郎は音を頼りに敵の位置を確認するとリターンマッチを決意、ガラスの破片を通じて朝子に別れ告げるとミラーマンに変身する。キングザイガーは自分の位置を悟られないよう光線を吐きまくって岩を破壊しまくり。ミラーマンを攪乱。座頭市のようにはいきません。演出はテレビ版『座頭市』を撮りまくった黒田義之。しかし藤本がキングザイガーにライフルを一発ぶっ放す。ミラーマンは咄嗟にバリアを張り、キングザイガーは自分の放った光線を浴びて丸焼け。本当に着ぐるみをボーボー燃やして何だかエグイです。「やったぞ!お父さんの言った通り地球人と協力してキングザイガーを倒したぞ!」。つうことで京太郎は視力を回復、青空の美しさに感激する。「彼はミラーマンとしても大きな成長を遂げたのだった。しかしインベーダーは再びこの美しい地球を侵略しようとしている。戦え!ミラーマン」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2024年02月11日
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今週はめちゃくちゃ運勢が悪い。ミラーマン 第13話「笛を吹く魔女」京太郎は何故SGMの隊員ではないのか?1クール終了の節目にちゃんと説明した好編。 深夜の道路に名曲・佐久間良くんのテーマ(冬木透作曲)が聞こえてきます。演奏しているのは赤いマントを羽織った謎の女。京太郎はインベーダーに違いないとSGMに報告する。国際地球防衛会議を妨害しようとしているのでは?会議場へ向かうSGMの連中に京太郎も同行すると言うが御手洗博士に「SGMの隊員でもないのについてくんな!」と叱られる。今までふつうについてきたのになんでやねんと京太郎と視聴者は戸惑った。会議のセレモニーを担当するのが朝子が所属する鼓笛隊。京太郎は練習の様子を取材することになる。西川のりお師匠(ツッタカ坊や)のようにツッタカターツッタカターとツッタカ棒を振る朝子たち。その中に昨夜の女と似た女を発見する。朝子は高校時代の後輩・純子だと言うがリアルに老けている。練習後、朝子は純子のおうちを訪問。何気にクローゼットから本物の純子と家族の死体が出てくる。結構なグロ描写で引いたわ。純子は朝子に洗脳装置をセットする。そんなこんなで京太郎は御手洗博士にSGMの隊員入りを志願するが却下。理由は精神力が欠けているから。ついでに自分に精神力があると思っているのは自惚れだとダメ出しを喰らう。その時、野村由紀君が会議の書類を持ってくる。その様子をじっとり見ている朝子。純子は朝子を使って書類を持ち出しさせる。京太郎は御手洗博士に無断で追跡開始。純子のおうちには洗脳された鼓笛隊が集合していた。純子はメンバー一人一人に爆弾を渡し、明日の会議で全員皆殺しにするよう命令を下す。計画を阻止するため京太郎が飛び込むが、鼓笛隊女子たちにあっさり捕まってしまう(ふんだんに金を使った合成ではなく『仮面ライダー』風アナログ演出)。翌日、国際防衛会議が開催される。世界各国の要人たちが続々ではなくぽろぽろと会場入り。セレモニーで鼓笛隊がツッタカターツッタカターと演奏しながら爆発のチャンスを窺っている。その頃、純子はおうち(アジト)に残り、十字架に縛り付けた京太郎を爆弾で殺そうとしていた。絶体絶命のピンチ。のはずがびっくりするぐらいスルッと拘束を外して脱出成功。純子ごとおうち(アジト)が大爆発。純子は巨大化すると怪獣ロボット・ノアに変身、京太郎もミラーマンに変身。光線技が通用しないが何とか撃破。一方、会場は万が一に備えて変更、にせ会場を爆破しようとしていた朝子たち鼓笛隊はSGMが制圧する。そして朝子たちに付けられていた洗脳装置が取り外される。その後、京太郎は御手洗博士とSGMの連中にまだ自分は隊員になる資格はないと話し、隊員を目指して頑張ると誓う。作戦室を出て涙を流す京太郎。「こうして朝子を巻き込んだ恐ろしい事件は無事に決着がついた。同時にこの事件は京太郎にとっても新たな試練に向かって立ち向かう一つのポイントになったのである。立て!ミラーマン。戦え!鏡京太郎」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2024年02月09日
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嫌がらせ軍団襲撃。ミラーマン 第12話「出たっ!シルバークロス」かっこよかったサブタイトルが突然ダサくなったのは裏番組『シルバー仮面』対策だと思う。宝石店に謎の女がやってきましたよ。女は小型テレビみたいな装置を使って2億円相当のダイヤモンドを強奪する。事件を逸見政孝アナウンサーがリアル報道、女は「新宿ローズ」と呼ばれる泥棒らしいっすよ。ところが3ヶ月前に死んでいたことが分かる。SGMはインベーダーの仕業だと疑う。つうことでまたしても新宿ローズによる宝石強奪事件が発生。現場に残された変な装を回収、御手洗博士によると物体移送マシーンらしいが破壊されている。開発に携わっていたのは電子メーカー・ミラクル電子工業の吉川さん。吉川さんと関係があるかもしれないが現在行方不明。つうことで吉川夫人(サロメ星人/藤本の元夫人)に直撃インタビュー。行方不明になる二日前に誰かと話をしていたという。吉川さんの息子いさむちゃんは父親の帰りを待っている。その時、新宿ローズが現れ、イヤリングから謎のガスを発射、いさむちゃんはガスを浴びて病院へ搬送される。京太郎は新宿ローズが残したイヤリングを回収、謎の電波が確認された。そして安田の分析で小型テレビみたいな装置はダイヤモンドを原子に分解して転送、受信先でダイヤモンドに復元させる物体移送マシーンだと分かる。その後、村上、藤本、京太郎は電波の発信源を追い新宿ローズを発見、ぼこぼこにすると緑色の液体になって死亡&物体移送マシーンをゲットする。そんなこんなでいさむちゃんはもうちょっとでやべーところだったという。うわごとのように父親を呼ぶいさむちゃん。京太郎は物体移送マシーンを使ってインベーダーのアジトを襲撃しようとする。御手洗博士にあまりにも危険すぎるためやめれと猛反対されるが京太郎の意志は固い。御手洗博士は止めるのをやめる。「止めねーのかよ」と京太郎は思ったと思う。つうことでミラーマンに変身、物体移送マシーンの内部に潜入してインベーダーのアジトへ突入するが、場末のスナックか高校の文化祭のお化け屋敷みたいな謎の空間でホンマにアジト?そこにゴールドサタン二代目登場。金のラメが施されているのは宝石強奪と関連しているのか?初代はビルの屋上から転落して死にましたが、今回の二代目はミラーマンのエネルギーを全てを使う命がけの必殺技シルバークロスで胴体真っ二つ、口からゲロのような緑色の血を吐いて絶命。そんなこんなで吉川さんは無事に救出される。インベーダーは基地建設の精密機械に使用するためダイヤモンドが必要だった。つうことでいさむちゃんも回復し、家族三人で楽しい誕生日パーティーが開かれる。その様子をにっこり覗き見する京太郎。お・わ・り
2024年02月08日
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せっかくの貴重な休みが台無し。ミラーマン 第11話「火焔怪人ザイラスを撃て!」宇宙船が地球に侵入。前回出てきた奴と同じタイプだが、前回の続きなのかどうかはっきりしない。『ミラーマン』はこういうところがすごく雑。航空防衛隊によって宇宙船は墜落、脱出したインベーダーは持ち出したケースをリモコンみたいな装置で消すと絶命する。早速SGMが墜落現場を調査。御手洗博士は村上チーフに大倉博士が開発した物騒な新兵器「ソルガン」を持たせる。村上チーフは元警視庁捜査一課の刑事でオリンピックにも出場した経験を持っている。そんな射撃の名手にもかかわらずソルガンを所持することをためらう。むーんと苦み走った渋い表情。つうことで藤本と二人で現場へ。緑色の血痕とリモコンみたいなものを発見。スイッチを押すとケースが現れる。インベーダーは何らかの目的でケースを秘密裏に運んできたようです。そこにケースを取り返そうとインベーダーの集団が襲い掛かってくる。地味なアクションシーンが続くが、これは結構危険そう。しかも長回しなのでNG出せません。つい見入ってしまいます。そんなこんなで崖っぷちに追い詰められるが、村上チーフはソルガンを使おうとはしない。絶体絶命のピンチ。そこへヘリコプターで京太郎が駆けつけ、村上チーフを救出。その間に藤本がインベーダーたちを殲滅する。ナイス連携プレーです。つうことでケースの中身を安田と野村由紀君が分析開始。村上チーフはひと仕事を終えてオトコのシャワータイム。そこに京太郎が乱入。「京太郎君!(/ω\)イヤン!」ではなく京太郎にソルガンを撃たなかった理由を聞かれるが、助けてもらったお礼に食事を約束して適当に誤魔化す。その後、御手洗博士から3年前の出来事について聞かされる。村上チーフは上司の佐川部長刑事と正体不明の殺人犯を追っていた。その殺人犯はインベーダーだった。二人は殺人犯を追い詰めるが、村上チーフから拳銃を奪うと佐川刑事を射殺して逃走。その責任を問われ懲戒免職処分となったが、御手洗博士にSGMのチーフとしてスカウトされたつう話し。しかし村上チーフは今も事件を引きずり、銃を撃つことに躊躇している。そんなこんなでケースの中に入っていたものが宇宙ビールス菌だと判明する。インベーダーは細菌兵器で地球人を皆殺しにしようと企んでいたのだ。やることがリアル過ぎて恐ろしい。村上チーフと藤本はケースを裏磐梯にある地球防衛軍の細菌処理施設へ護送することになる。そこにまたしてもインベーダーの集団が襲撃。しかし躊躇してソルガンを撃つことができない。その間に藤本が負傷してしまう。そこへ京太郎が車で駆けつけインベーダーを二、三人ひき殺す。残ったインベーダーは合体すると火焔怪人ザイラスに変身して巨大化、その隙に雑魚インベーダーがケースを奪う。京太郎はミラーマンに変身してザイラスと激突、胴体を真っ二つに切断して勝利。一方、村上チーフは宇宙船に逃げ込もうとした雑魚インベーダーをソルガンで仕留め、無事ケースを奪い返す。しかし宇宙船は逃げ去ってしまう。こうして事件は解決したが、村上チーフは御手洗博士にソルガンを返す。「我々SGMの武器は頭脳だ。つまり我々SGMの科学力でインベーダーと戦うべきだ。それ以外真の勝利はあり得ない。真の勝利は・・・」。その後、京太郎と約束通りオトコ同士で食事に出かける。お・わ・り
2024年02月07日
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お前を嫁に―!(さだ)ミラーマン 第10話「時計が止まった街」人口100万の都市・浪岡市。突如ビル街から巨大なメカが出現すると浪岡市を緑色のバリアで覆ってしまう。SGMが浪岡市の異変をキャッチしていた時お電話ですよ。電話を掛けてきたのはSGMの元メンバーで野村由紀君の元カレ・日野(小野武彦)。日野は一年前にSGMを離れ姿を消していた。浪岡市に出現した巨大メカは日野が開発した重力をコントロールできるマシンであり、浪岡市は想像を絶する重力に支配されているという。全ては自分の才能を認めようとしなかった御手洗博士に対する挑戦だった。つうことで京太郎、村上、藤本が浪岡市へ向かう。浪岡市に近づくと時計の秒針の進み方が遅くなる。バリアに閉じ込められた車や人は止まったままだ。そんなこんなで京太郎は日野と再会、日野はインベーダーと手を組んでいた。自らの優秀な頭脳とインベーダーの科学力が夢のコラボ。これで御手洗を見返すぜ!その頃、宇宙の彼方から重力マシンに向かって宇宙船が向かっていた。緑色のバリアはじわじわと広がり、あと2時間もすれば東京に達してしまう。御手洗博士によれば今の浪岡市へ侵入するには光以上の速さが必要だと言う。京太郎は「オレかよ?」と思った(と思う)。そんなこんなで四六時中インベーダーに監視されている京太郎はインベーダーを追いかけてとある洋館に辿り着く。そこは日野の潜伏先だったが、インベーダーは用済みになった日野を処分しようとしていた。京太郎が乱入してインベーダーを撃退するが、日野は既に注射を打たれて絶命寸前。京太郎に浪岡市へ侵入できるのはインベーダーと光だけだと告げる。京太郎は「オレかよ?」と思った(と思う)。緑色のバリアは目の前に迫っている。宇宙船も飛来。こうなったらやるっきゃねー。つうことで部屋にあった鏡を使ってミラーマンに変身、バリアに閉じ込められた車のバックミラーを通じて浪岡市に侵入する。重力マシンを破壊しようとするが歯が立たない。そこで内部へ潜入、3人のインベーダーと激突する。「インベーダー、それは影の国、宇宙に漂う幾千の星から、あるいは私たちの誰も知ることのできない四次元の世界からやってきた侵略者である。彼らが人間に変身し、あるいは怪獣に変身して地球を狙ってやって来るのだ」(ナレーション・浦野光)。ミラーマンはインベーダーたちを次々と首ちょんぱ、重力マシンを内部から破壊して大爆発。こうして一つの危機は去った。「由紀さん・・・奴らの計画は・・・終わっていない。奴らは・・・もっと・・・おそ、恐ろしいことを計画・・・している」。日野は電話で野村由紀君に伝えると絶命する。野村由紀君は誰もいない本部で無言のまま受話器を握りしめている。お・わ・りそういえば宇宙船はどうなった?
2024年02月06日
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訳あって明日、警察へ。ミラーマン 第9話「凧に乗って来たマルチ」あちこちの地下工事現場で謎の爆発事故が発生する。このシーンがものすごい迫力。御手洗博士は事件が解決しないことで責任を問われ、SGMアジア支部の喚問委員会に呼び出される。SGMって御手洗博士の私設科学調査機関だったのにいつから地球防衛軍みたいになったんだ?基本設定がいきなりグラついてます。つうことで会社を乗っ取られた社長みたいで何だかしょんぼり。真夜中、野村由紀君に車を運転させてどこかへ出発。やはり愛人関係?その二人をガン見していたインベーダーがマルチ二代目に変身、車ごと連れ去ってしまう。爆発事件はその後も続発、SGMパリ本部から世界中のSGMの主要人物が誘拐されているとの情報が届く。おせーよ。御手洗博士と野村由紀君は爆発事故が起こったトンネルの中に閉じ込められていた。出入口が塞がれ脱出できそうにないが、空気が澄んでいて酸素濃度は高い。トンネルを進むと謎の物体を見つける。その頃、京太郎は一郎や子どもたちと凧あげやってますよ。父親である御手洗博士を心配してしょんぼりしている朝子を励まします。そこに巨大な凧が現れ、しれっと飛んで来たヘリコプターがお約束通り打ち落とされる。京太郎はすかさず激写。同じ頃、村上、藤本、安田は別の爆発事故の現場を調査、御手洗博士が見たものと同じものを発見する。何だか植物みたいでシューシュー言いながら酸素を放出している。つうことで京太郎が激写した凧は宇宙船だと判明する。京太郎は爆発事故の現場はインベーダーの侵略基地であり、植物のような物体もインベーダーが地球上で快適に生活するための装置ではないかと考える。その頃、御手洗博士と野村由紀君は高濃度の酸素で中毒を起こしかけ脱出を試みていた。そんなこんなで朝子は父親が行方不明と知って戸惑ったり、インベーダーはSGM本部に脅迫電話を掛けたり、京太郎たちは御手洗博士と野村由紀君を探したり。その後、トンネル付近で車から漏れたオイルを発見、御手洗博士と野村由紀君がいるに違いない。そこに三人のインベーダーが現れて京太郎たちを妨害、合体してマルチ二代目に姿を変えて巨大化する。京太郎もミラーマンに変身、トンネルを塞いでいた岩を破壊するとマルチ二代目と激突、マルチ二代目と宇宙船を撃破して事件は解決する。エライ目に遭ったせいか御手洗博士は「卑劣な奴!絶対に許せん!我々は絶対に侵略者の卑劣な陰謀を許してはいけないのだ!」とぶち切れて徹底抗戦を宣言。しかし土木作業員風の男たちが車で立ち去る御手洗博士たちを監視している。怖いな。お・わ・り
2024年02月05日
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休みの日の短さは異常。ミラーマン 第8話「鋼鉄竜アイアンの大逆襲」宇宙の彼方から宇宙船が飛来。あっさり地球に侵入して宇宙ミサイル基地の建設現場を攻撃する。SGMが徹夜で監視していたにもかかわらず。スマホでもいじくってたんでしょうか。MATなら解散です。ぶったるんどる。その頃、京太郎は母親の夢を見ていた。エロチックな衣装を着て呼び掛けてくる。変過ぎる夢で寝汗びっしょり。朝子に起こされていっけねー。ダッシュで現地へ取材に向かいながら「エロチックな夢見たなー」ではなく母親はどんな人だったのか、何故ミラーマンと結婚して自分を産んだのか自分の出自に苦悩する。現地では御手洗博士たちSGMの連中が現場検証「この程度で済んで良かった」「きっとまた攻撃してくるに違いない」など適当なことを言って撤収。お前らのボンクラぶりのせいだろ!とMACなら激昂ものです。一方、海では亀の甲羅のような巨大な物体が船舶を破壊しながら宇宙ミサイル基地の建設現場に向かっていた。御手洗博士は苦悩する京太郎に心を痛める。京太郎はミラーマンではなく一人の平凡な人間でありたいと望んでいる。自分を産んだ母親を恨んでいた。そこにショッカーの首領とソックリな声がテレパシーで語り掛けてくる。声に従ってタンスの扉を開くと鏡にエロチックな衣装を着て十字架に磔られた母親が映っていた。京太郎は自分の名前を呼び続ける母親の声に導かれて廃墟に向かう。「きょーたろー」「きょーたろー」とエンドレスで結構うざい。廃墟に辿り着くが地下室に閉じ込められてしまう。インベーダーの罠だ。地下室にいた母親もインベーダーが作り出した幻影だった。その頃、建設中の宇宙ミサイル基地に二代目アイアンが現れ、再び破壊しまくる。防衛隊では歯が立たない。SGMも武装していないため為す術がない。「御手洗博士の言いつけを無視して母親という個人的センチメンタリズムに溺れた君自身の弱さが原因なのだ。せいぜい悔やむことだな」。京太郎を精神的に追い詰めるショッカーの首領とソックリな声。京太郎は自分の無力さ、軽率さに涙を流す。壁から現れたインベーダーを倒すが、何もない地下室ではミラーマンに変身できない。しかし母親を想って流した涙がインベーダーが遺したナイフに落ちる。「涙・・・俺の涙・・・ミラーマンの涙!」。ナイフに落ちた涙で京太郎はミラーマンに変身、二代目アイアンと激突する。つうことで勝利。「京太郎は思う。母親もきっとどこかでこの美しい夕焼け空を見ているに違いない。だが京太郎には恐ろしい侵略者から地球を守る重大な使命がある。この使命が終わらぬ限り京太郎に母はいない。母と呼べる人はいない」(ナレーション・浦野光)。その京太郎に優しく声を掛ける朝子。お・わ・り
2024年02月04日
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大根が旨い。ミラーマン 第7話「打倒!人体侵略作戦」イエーイって感じで湖をボートで爆走する岡山としお。その様子を眺めているとしおの母親とフィアンセのさよこ(アンヌ隊員)。さよこは不必要なまでにフェロモンむんむんだ。その時、未確認飛行物体が飛来、としおに謎の光線を発射。としおは錯乱してボートをめちゃくちゃに運転、ものすごい勢いでボートからびよーんと投げ出されて頭を岩に激突する。母親とさよこは「死んだ?」と思ったが、としおはすたすた歩いて全然平気。しかし岩には血痕がベッタリついていた。としおとさよこは大倉研究所の研究員であり、太陽エネルギーを利用した物騒な新兵器ソルガンの開発メンバーだった。としおとサッカー友だちだった京太郎はとしおの様子がすっかり変わってしまったことが気になっていた。としおの母親とさよこも精密検査を受けさせようとするが拒否、さよこをぶん殴るなどDVを発揮する。SGMはインベーダーの目的が大倉博士の抹殺とソルガンの開発阻止と断定し、大倉博士の身辺警護をすることになる。その後、としおの母親から相談を受けた京太郎はとしおに精密検査を受けさせようとするが、ライトの光れを浴びたショックで大暴れ&逃走。御手洗博士によるととしおはインベーダーに身体を乗っ取られている可能性がある。その頃、としおは帰宅すると日野統蔵の父親のように陶器を破壊しまくり。翌日、大倉研究所に現れると大倉博士を襲撃。護衛にあたっていた村上チーフと藤本が取り押さえようとするが未確認飛行物体が飛来。ぶっ放された光線を浴びたとしおは黄金怪人ゴールドサタンに変身する。ゴールドサタンはものすごい顔をしているが、何気に武闘派の大倉博士がナイフをちらつかせるとちょいビビってるぜ。そこへ京太郎が駆けつける。「大倉先生!早く逃げて下さい!」と呼びかけながら村上チーフと藤本に対して「さっさと逃がせつうの!」とぶち切れていたに違いない。京太郎は屋上に逃げるゴールドサタンを追いかけるとナイフに反射した光でミラーマンに変身。両者巨大化して激突、ではなく謎の空間でバトル。「ばし」「ばし」と迫力ゼロの効果音でゴールドサタンをしばきまくるが、としおの母親の声がこだまする。「としおを殺さないで―」。そんなこと言われるととどめ刺せねーよ。未確認飛行物体も攻撃してくるし。とりあえず生一つではなく謎の光線技ミラーハレーションでゴールドサタンを目くらまし攻撃、ゴールドサタンは屋上から転落して死亡するがとしおの姿に戻る。そして未確認飛行物体も撃破して一件落着。としおに憑依していたインベーダーは消滅し、としおは全治二ヶ月の骨折で済んだってホントかよ。そしてフェロモン過剰放出のさよこはインベーダーの手先ではないかと最後まで思っていたが、ただのフィアンセだった。お・わ・り
2024年02月03日
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カラス、なぜ泣くの?ミラーマン 第6話「鏡の中の墓場」真夜中の東都医科大学。怪しい影が壁をすり抜けて死体保存室へ向かう。影はホルマリン漬けの死体に乗り移ると銃砲店に侵入してライフル一丁ゲット。早速、村上チーフと藤本が調査を開始、インベーダーの仕業に違いないがライフルで狙う相手は誰か?その後、京太郎がライフルで狙撃されるが、父親の形見のペンダントに守られる。御手洗邸の近所に住むおっさんテイストの中学生・一郎がやって来ましたよ。京太郎は形見に守られたことを話す。一郎も幼い頃に船員だった父親を亡くしていたが、乗客を守るため最後まで船に残って殉職したことを誇りに思っている。偉い父親だなあと京太郎しみじみ。その後、銃弾は銃砲店から盗まれたライフルと同じものだと分かる。インベーダーは京太郎を狙っている。つうことで御手洗博士から当分外出をしないよう言いつけられる。「君にもし万一のことがあれば一番悲しむのは君のお父さんだ」。戸惑う京太郎を監視するインベーダー。一方、京太郎はサングラスをした犬飼一郎そっくりの男(犬飼一郎こと梅津栄)を発見。御手洗博士に京太郎の護衛を頼まれた藤本も駆け付ける。犬飼一郎そっくりの男はインベーダーではなく死んだはずの一郎の父親だった。一郎の父親は嫁と一郎を捨てて蒸発していた。しかも殉職は母親が一郎のために作ったニセエピソードだった。今回の話は『恐怖劇場アンバランス』第10話「サラリーマンの勲章」(20130930参照)の続編か?インベーダーは再び京太郎を狙撃しようとするが、下手くそなのか一郎の父親に命中。そんなこんなでインベーダーを追おうとするが藤本に止められる。京太郎は一郎に父親のことを話すべきと主張するが、藤本は真実を伝えることに反対。自分と父親の間に愛情は無いと言う京太郎に「じゃ何故君は父親のペンダントを持っているんだい?」と核心を突く。咄嗟に形見のペンダントを叩きつける京太郎にぶち切れ、顔面をぶん殴るがナイスガイなので温かくフォローするぜ。つうことでインベーダー三度目の狙撃にチャレンジ&失敗してトラックで逃走。車で追う京太郎。御手洗博士はインベーダーの罠だと忠告する。ミラーマンの弱点、それは鏡の世界に長く留まること。京太郎の父親はその弱点で命を失ったのだ。ミラーマンは二次元の世界=鏡の世界の住人なのに鏡の世界に留まり続けることが弱点って意味不明。何だか分からないうちに京太郎の後部座席からインベーダーが銃を突きつける。京太郎はサイドミラーを使ってミラーマンに変身、インベーダーも二代目キティファイヤーに変身して激突。二代目キティファイヤーは鏡の世界を作り出すとミラーマンを閉じ込めてしまう。二代目を倒したものの脱出できない。ピンチに陥ったミラーマンの前にミラーマンの父登場。ペンダントを使えとアドバイスを受けて無事脱出、京太郎はミラーマンの父に感謝する。その後、犬飼一郎そっくりの男に一郎の元気な姿を見せる。二人は一郎に真実を伝えない。でも何だかほのぼの。お・わ・り
2024年02月01日
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人生ってディフィカルト。。。※おいこらばかにしてんのか(20240319)ミラーマン 第51話「さよならミラーマン」濃い。熱い。太い。そんな最終回。惑星Xの激突まであと5日。早く基地を復旧させないと超やべー。インベーダーの妨害を阻止するためパトロール開始。京太郎と朝子は都内のどっかのビルでインベーダーに襲撃される。インベーダーはいつもの組体操を披露するとラスボス怪獣デッドキングに変身、ビルを破壊し始める。京太郎は朝子に「ここで待ってるんだ!」と言うがビルが崩壊してるつうの。恐怖でビビりまくっている朝子をほったらかして男子便所の鏡でミラーマンに変身しようとするが、朝子も男子便所に乱入。「朝子さん来てはいけない!ここから出て行くんだ!(※男子便所だから)」と朝子を追い出してミラーマンに変身、その瞬間を朝子は目撃してしまう。その後、デッドキングを撃退して朝子の許に戻ってくるが朝子に「見てしまったの。ミラーマン・・・あなただったのね。京太郎さんが・・・ミラーマンだったのね」と告げられる。京太郎は色々なことが重なり心身共に限界に達したのか涙ぐみながら倒れ込んでしまう。そんなこんなで惑星Xの激突まであと2日。地球に接近した影響で世界中に天変地異が発生する。猛烈にヤバすぎる状況に御手洗博士は夕焼けの中、絶叫する。「全ての地球人よ。全世界の人々よ。動揺してはいけない!理性を失ってはいけない!我々には不可能を可能にする科学の力がある。そしてその科学の力に人類の勇気と愛と理性が加われば必ずこの試練は乗り越えられるのだ!全世界の人々よ、今こそこの地球人の素晴らしさを見せる時だ!どうか頑張ってくれ・・・頑張ってくれ!」。御手洗博士の祈りシャウトが超能力のように世界中に届いたのかなんか急に静かになる。そして惑星Xの激突まであと3時間12分25秒。その時、半引力装置の修理が完成、あと1分で作戦開始の知らせが入る。しかしエレキザウルスとデッドキングが出現。「俺たちが守って見せる!」と村上チーフ、藤本、安田がジャンボフェニックスで攻撃開始。ガッチリ握手を交わす村上チーフと藤本。安田のことは無視かよ。インベーダーの円盤軍団も飛来して互いに撃ちまくり。ジャンボフェニックスのピンチに京太郎はミラーマンに変身しようとする。朝子は変身させまいと鏡の前に立つが「どけ!」と顔面を殴打される。「僕は地球の危機を救う使命を持ってこの世に生まれたミラーマンだ。僕の命は初めからこの地球に捧げられているんだよ・・・朝子さん、僕は行くよ」「京太郎さん・・・」。京太郎はミラーマンに変身、朝子は泣き崩れる。ミラーマンはエレキザウルスをあっさり始末するが、デッドキングの攻撃にカラータイマーが点滅。何とかシルバークロスをぶっこむが倒れ込んでしまい、その上にデッドキングも倒れて両者共に大爆発する。しかし半引力装置は守られた。そして惑星Xに向かって光線をぶっ放す。半引力ってよく分からないが惑星Xに命中&大爆発、粉々に砕け散ってインベーダー皆殺し。地球の危機は救われた。御手洗博士は京太郎に感謝を述べると「行こう、朝子も待っている」と帰路につこうとするが「待て~京太郎~」とミラーマンの父が呼び止める。「お前には他にまだやるべき仕事がある」「どんな仕事です!」「我々ミラーマンの故郷、即ち二次元の国はインベーダーに破壊されたままになっている。その国を再見するにはぜひお前の力が必要なのだ。御手洗博士、おねがいします。どうか京太郎を・・・」。御手洗博士は京太郎の意向を無視して「分かりました!喜んでお返しします!」と速攻で返事。予想外の展開に京太郎唖然。こちらも唖然。勝手に笑顔で送り出す御手洗博士に言葉を失う。そして夕焼けに染まった海岸で朝子は京太郎の帰りを待っていた。京太郎の無事を泣きながら喜ぶが「さよならを言いに来たんだ・・・君のことは永遠に忘れないよ」。朝子は理由を聞かずに泣き崩れる。京太郎は朝子の額にキスをすると「元気でね」とだけ告げ、ペンダントを夕陽に向かって投げる。そしてペンダントを使って変身。それは二次元の世界に帰る時だけだ。京太郎は夕陽の中へ姿を消していった。「こうしてすべて任務を終えたミラーマン、鏡京太郎は父の故郷である二次元の世界へ旅立って行った。しかしこの美しい地球を侵略しようとするものがあったならミラーマンは再び我らの地球へ帰って来るであろう。さようならミラーマン。また逢う日まで。さようなら!さようなら!」(ナレーション・浦野光)。ペンダントを拾い上げて握りしめる朝子は微笑んでいる。お・わ・り10年越で『ミラーマン』完走。結構雑だったが面白かった。続けて『ジャンボーグA』と村上チーフ&安田の活躍が見たくなってきたぞ。
2013年01月25日
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仙台・福島・山形の物産展に行ってきたが、意外としょぼくて残念だった。買うべき物はしっかり買ったが。※不透明感がすごい(20240316)ミラーマン 第50話「地球最後の日」いよいよ終盤。ここまでの展開を振り返ってみるとインベーダーはSGMやミラーマンと戦っている間に着々と地球の侵略に成功してます。海底にばかでかい基地を作ったり、工場地帯にしれっとミサイル発射台を忍ばせていたり、団地ごと住み着いていたり。迎え撃つSGMもゆるい調査チームから武装集団に再編。御手洗博士が物騒な兵器を開発しまくっていたことも発覚。そのことがインベーダーを刺激。侵略VS防衛ではなく全面戦争状態に至っています。殺るか殺られるか。どっちも後戻りできねーよ。つうことでインベーダーはいい加減地球侵略計画にピリオドを打つべく最終作戦の実行に移る。それは母星である惑星Xを地球に激突させるぶっとんだアイディア。惑星Xの大きさは地球の2倍、重さは4倍。地球を破壊した後、惑星Xは太陽系の軌道を回り地球と同じ環境を作ろうとするかなりやけくそな作戦だ。つうことで激突まであと10日と21時間。SGMは惑星Xを跳ね返すため急ピッチで半引力装置の開発&建造に取り掛かる。この最終決戦が終われば京太郎の使命は終わる。普通の地球人として生きることができる。そして過去の戦いを思い出す。アイアン、キティファイヤー、ダークロン、マルチ。初期の怪獣はカッコよかったなあ。なんだかテンションがどんどん上がって来ましたよ。思わずランニングしている見知らぬ若者たちに混じって走り出す。しかも笑顔&掛け声。戦いの終わりがよほどうれしかったのね。そんなこんなで怪獣出現の知らせを受けてジャンボフェニックス出動。しかしインベーダーの罠に嵌ってしまい村上チーフ、藤本、安田の三人はインベーダーに身体を乗っ取られてしまう。三人はSGM本部に戻って来るが、抑揚のない口調&顔色真っ青でドリフのコント並みに不自然。そのことに気づいた朝子はインベーダーに監禁されてしまう。翌日、半引力装置が完成するがなんか感触イマイチ。怪獣をキャッチしているが姿は見えず。そんなこんなで三人は野村由紀君を殴り倒すと時限爆弾をセットしてジャンボフェニックスでとんずらぶっこく。しかしジャンボフェニックスには三人の異変に気づいていた御手洗博士が乗っていた。しかしあっさり捕まる。時限爆弾はあと5分で爆発する。京太郎は連絡の取れないSGM本部に駆け付けると朝子を救出、事件爆弾も解除。そして怪獣出現の連絡を受けてミラーマンに変身すると半引力装置が装備された富士山麓に向かう。怪獣エレキザウルス出現。ただしジャンボフェニックスもミラーマンを攻撃してくる。防衛隊もやって来てほんまの全面戦争。ミラーマンは何とかエレキザウルスを撃退するとジャンボフェニックスをキャッチ、目から変な光線を浴びせ三人の身体を乗っ取っていたインベーダーたちを追い出す。しかし基地はほぼ全滅。その後、御手洗博士はテレビに生出演、『プロポーズ大作戦』風のスタジオから視聴者の皆さんに惑星Xの激突について重大発表する。テレビの前の皆さんは大混乱。その中に今回の演出を担当している東條昭平がリアルアクトを披露する。「我々は地球を救って見せます!必ず・・・必ず救って見せます!」と巨大なハートのセットをバックに熱く訴える。地球最後の日まであと僅か5日しかない。つ・づ・く次回感動の最終回。
2013年01月20日
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休みでも仕事。年末から続けている大掃除がまだ終わらないのに。※透明感がすごい(20240315)ミラーマン 第49話「怒りをこめたこの一撃」最終回を控えて意外と重要なエピソード。しかも安田がメイン。「SGMのメンバーは日増しに激しくなるインベーダーの侵略活動に緊張の日々が続いていた」(ナレーション・浦野光)。でもいつもと雰囲気変わってなさそうなSGM本部に安田の妹・愛子(メガヒット曲『男と女のラブゲーム』でおなじみの芦川よしみの子役時代)が面会にやって来る。安田は連勤で五日も家に帰っていない。さみしがっている妹のため面会してやれと村上チーフが面倒見の良さをスパークさせる。その時レーダーが宇宙船をキャッチ、村上チーフは安田たちを連れて出撃。面倒見の良さはウソでした。つうことで京太郎は愛子を自宅まで送ることになるが、インベーダーたちがしっかりマークしていた。そんなこんなで宇宙防衛基地を攻撃する宇宙船をジャンボフェニックスが撃墜。しかし怪獣イエズが出現、反撃されて墜落、藤本が重傷を負ってしまう。御手洗博士から連絡を受けた京太郎は現地に急行、ミラーマンに変身して光線技でイエズの触手をぶつ切り。しかしすぐくっついちゃう。そうこうしている間に何故か光線技が使えなくなる。イエズはしれっとミラーマンの光エネルギーを吸収していたのだとインベーダーが優しく解説。カラータイマーも鳴り始めてやべー。つうことで止むを得ず変身を解除する。そんなこんなでジャンボフェニックスの修理に二日かかることから御手洗博士はSGMの連中に休暇を取るよう命じる。しかし安田は本部に残ると言う。京太郎は愛子を心配して安田邸を訪問するが、刃物を手に殺る気満々の愛子に襲撃される。愛子はインベーダーに洗脳されていた。そしてどこかへ逃走。京太郎からその話を聞かされた安田はショックを受ける。安田兄妹は早くに両親を亡くし苦労を重ねたが以来二人で暮らしてきた。ちなみに安田邸は豪邸。両親がマック赤坂のように資産家だったのか、安田が働きまくったか、安田は頭が良いので知的財産権を持っているのか。つうことで夜が明けました。安田はインベーダーへの怒りの炎をバーニング、京太郎に愛子の帰りを待ってくれるよう頼むとSGM本部に戻るが、本心ではもう死んでいるものと諦めていた。そんなこんなで留守番役の京太郎にインベーダーからイエズが第2宇宙防衛基地に出現すると親切に予告。SGMも異変をキャッチ、怒り心頭の安田は村上チーフと出撃する。その頃、京太郎は現地に向かおうとするが背後から愛子が襲撃。愛子を気絶させると光のショックを与えて正気に戻そうとナイスアイディア。久しぶりにペンダントを取り出して光をぶっ込もうとするがするが「待て~京太郎~」とミラーマンの父も久しぶりに登場。ペンダントに光をぶっ込むのは二次元の世界へ永久に帰る時だけだ。やべー。今回で『ミラーマン』が最終回になるところでした。つうことでミラーマンの父に愛子を任せ、京太郎はミラーマンに変身してイエズとの第二ラウンドに挑む。安田の怒りが憑依したのかやけくそ気味に光線技を連続使用。「例え自爆しようとも貴様を道連れにしてやる!」。つうことでイエズを首ちょんぱして撃破する。その後、意識を取り戻した愛子は無事安田と再会する。ペンダントを握りしめる京太郎。「ミラーマンの父は二次元に帰って行った。京太郎は思う。父は近くにいる。だがインベーダーを撃滅するまでは会えない。インベーダーの攻撃が続く限り戦え!ミラーマン」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2013年01月14日
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この間に大いなる前進あり。それに甘んじてはいけませんが。信じるしかないと確信。※アルコールが効かないほど怒りが治まらず(20240314)ミラーマン 第48話「赤い怪鳥は三度来た!」ゲスト親子の葛藤はばっさり描写ゼロ。潔いドラマです。インベーダーが地球の超重要人物二名を誘拐して殺害。三人目として防衛隊の樋口参謀を誘拐する。その息子・雄一は京太郎、朝子と幼馴染だよ。そして南米に移住するという。なんで?理由は語られない。たぶん父親に反発してなんだろうが。三人は赤い宇宙船に捕らわれ行方不明になる。インベーダーは京太郎に命令に従わなければ朝子をぶっ殺すと脅迫する。これまで赤い宇宙船は三度襲撃、四人の地球の要人を狙っていた。四人目はミラーマンだ。その頃、別の部屋に監禁されていた雄一は自力で脱出、京太郎を助けに来るが、京太郎は一人で逃げろと訴えてちょっとイライラ&殴って気絶させる。が雄一は気絶したふりをしていた。つう回りくどい演出を挟んで大乱闘、二人は朝子を救出する。一方インベーダーたちはSGMの連中にジャンボフェニックスを出動させたら三人を殺すぜと脅しをかけていたが逃げられたので意味ねーなー。つうことでいつもの変な組体操で怪獣に変身。なんとマンション激突事件の際、どこへ飛び去ったまんまのボアザウルスが登場する。色々ありすぎてすっかりお前の存在忘れてたわ。しかもリアルで。京太郎はミラーマンに変身して因縁のボアザウルスと激突。ジャンボフェニックスも駆けつけて宇宙船にミサイルぶち込みまくるが、樋口参謀が捕われていることを知らないためハンパねーよ。藤本なんか完全に殺る気爆発。やべーと思ったミラーマンはさっさとボアザウルスを始末すると墜落寸前の宇宙船をナイスキャッチ、樋口参謀を救出&宇宙船大爆発。SGM色んな意味で危機一髪。その後、雄一は止めとけばいいのに南米に向かうと言う。京太郎にSGMを辞めて一緒に来いと誘うが、京太郎は「誰が一緒に地獄へ行くか(怒)」ではなく「命を捨てて地球を守るためにインベーダーと戦うことが自分の使命だ」と語って雄一を見送る。しかし一週間もしないうちに半泣きで帰ってくると思うぜ。なんとなく。お・わ・り
2013年01月13日
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また風邪を引いたような感じ。薄着したのが失敗だった。早く寝ようっと。※舐められたものだ(20240313)。ミラーマン 第47話「侵略者撃破計画 改造怪獣ギランダー登場」またまた初期の雰囲気に戻ってます。SGMの指示で宇宙科学研究所はチャレンジ計画と名付けられた新しい戦略兵器の開発を進めていた。野村由紀君が出向してますよ。計画が達成すればインベーダーの本拠地に先制攻撃できるレーザーパワーが完成する。このことがインベーダーを刺激し、宇宙科学研究所の研究員たちが次々に殺される。そのため御手洗博士はチャレンジ計画の中止を命令する。しかし村上チーフは計画の続行を主張、さらにインベーダーの宇宙船をキャッチしたとの知らせを受けてやっぱ計画続行。但しこれ以上絶対に犠牲者を出さないことを条件とした。つうことで宇宙科学研究所の研究員たちはSGM本部に移ることになったが、怪獣ギランダーが出現。研究員の栗原は「自分たちが危険にさらされるようになったのはインベーダーを刺激するような研究を始めたからだ」とぶっちゃける。栗原は元々チャレンジ計画に懐疑的だった。計画が始まる前は平和な研究所だったが今や火薬庫だ。しかしクール&ビューティーの野村由紀君が「今までの平和は誰が生み出していたんですか?もちろんSGMの力だけではありません。地球人一人一人の努力だと思うんです。地球人の一人として平和のために命を掛けることがあってもいい。私はその覚悟でこの研究所に来ました」と説得。なるほど。しかしギランダーとインベーダーが襲撃、脱出しそびれた野村由紀君を拉致する。そんなこんなで京太郎はミラーマンに変身、ミラーナイフをぶっ込まれたギランダーは研究所の建物にのしかかったまま死亡。超弱い。その後インベーダーから脅迫電話が掛かってくる。野村由紀君と交換にチャレンジ計画の心臓部にあたるレーザーパワーを持ってこいつう話。しかし御手洗博士は毅然と拒否する。さっき犠牲者出さねーって言ってたの何だったんだよとそこにいた全員思ったと思う。野村由紀君は研究所の中に監禁されているが、見張られているためジャンボフェニックスからの通信に応答することができない。その頃、栗原は野村由紀君を救出するためレーザーパワーを持ち出して宇宙科学研究所へ向かうが、インベーダーたちに刺し殺されてしまう。京太郎と藤本が駆けつけてインベーダーたちを撃退、重傷を負った野村由紀君を救出するが、レーザーパワーは奪われてしまう。犠牲者出まくりでエライことになっているのに御手洗博士はそれでも計画の続行を指示する超タカ派。そんなこんなでインベーダーはレーザーパワーと宇宙船からの光線でギランダーを復活させる。ギランダーはレーザーパワーをぶっ放すことができるようになっていた。京太郎はその光でミラーマンに変身、強化されたはずのギランダーはやっぱ弱くてしれっと倒される。「インベーダーを倒すためのチャレンジ計画は逆に我々を脅かす武器になってしまった。しかし我がSGMよ、果てしなき侵略者たちの挑戦にくじけてはいけない。君たちの闘志を、平和への祈りを数々の犠牲者に捧げよう。戦え!ミラーマン」(ナレーション・浦野光)ときれいにまとめているが、御手洗博士のせいで最悪の結果を招いた。お・わ・り
2013年01月07日
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家の用事をして、買い物したら一日終わりそう。こんな人生でいいんでしょうか?と言いながら只今『おしりかじり虫』を観ていたりする。あ『八重の桜』始まりましたよ。CGが・・・安っぽいな。。。※悲しいニュースが多すぎる(20240309)。ミラーマン 第46話「死都に愛の鐘が鳴る」裏番組『シルバー仮面』を演出していた大木淳が招聘される。本家と分家がぶつかったのはテレビ局の都合ですからね。硬質なタッチが得意の大木淳がゴテゴテしてきた『ミラーマン』を初期の雰囲気に戻したのは何ともはや。2週前からスタートした裏番組『アイアンキング』は超明朗路線。なのでー君たちも『アイアンキング』観ちゃうよね(※藤本のようにカメラ目線で)。深夜、京太郎はさそり風ファッションの女に追いかけられている美少女(山口百子)を助ける。美少女は丘野リサと名乗る。翌朝リサは京太郎を誰もいない教会に呼び出す。表から野球をしている子供たちの歓声が聞こえる。リサは京太郎がミラーマンだと知っていた。「実は私・・・インベーダーなんです」。リサは仲間を裏切ったため姉のさそり風の女に追われていた。その頃、怪電波をキャッチ。発信源は京浜工業地帯。「私いつの間にか地球の人たちが好きになったのです。私も地球人の仲間になりたい。そう思うようになり仲間といつの間にか離れてしまったのです」。平気で人を殺す仲間の元には二度と戻りたくない。地球人になりたい。リサの激白にじーんときたピュアな京太郎はリサをSGM本部に招き入れる。御手洗博士はリサが美少女だったので速攻無言で許可。しかし藤本のみ懐疑的。これまでとんでもないことをしでかしてきたので当たり前です。その後も怪電波の正体は掴めず、藤本はリサを利用しようと提案するが、ナイスガイの村上チーフは「そっとしておいてやれ」と男気を発揮する。そんなこんなで京太郎はリサとデートする。先週は朝子とお泊りデートしたばかりだ。モテるので忙しいぜ。しかしさそり風の女が常に監視、手にしたギターからリサに向けてレーザー光線を発射する。レーザーは身体の組織を死滅させ、いずれ死ぬ。裏切り者に対する処刑だった。リサの命はもうあと僅か。御手洗博士も身体の組織が地球人と異なるためどうにもならないとお手上げ。京太郎はリサに頼まれて海へ連れて行く。はしゃぎまくるリサを見て京太郎は何とか助けてあげたいと思う。「死なせたくない・・・」。しかしリサは自分がもうじき死んでしまうことを知らない。つうことで怪電波キャッチ、ジャンボフェニックスで京浜工業地帯へぶっ飛び。でも怪電波の目的がわかんねー。リサによると怪電波はインベーダーによるもので東京にミサイルを撃ち込もうとしているという。しかも発射まであと1時間。京太郎は半信半疑のまま現地に向かう。リサを疑う藤本の通信が本部に響く。リサには丸聞こえだが御手洗博士は「君のことを信じている」と優しく声を掛ける。一方、京太郎はさそり風の女率いるインベーダーたちの襲撃を受ける。発射まであと30分。工業地帯の鉄塔からインベーダーのミサイルが姿を現す。リサは自分のことを信じてほしいと伝えるためだけに京太郎の許に瞬間移動する。包帯が巻かれた右足から緑色の出血が止まらない。そして京太郎の腕の中で息を引き取ると身に着けていたロザリオだけ遺して消えてしまう。怒り爆発の京太郎はロザリオに反射した光でミラーマンに変身、ビルをぶち破って巨大化するとさそり風の女をぶっ殺そうとするが、さそり風の女も怪獣レッドモンスに変身。ミラーマンはレッドモンスを気絶させると発射寸前のミサイルを掴んでそこら辺にポイ&一面大爆発で火の海。さらにシルバークロスでレッドモンスを仕留めて一面をもっと火の海にする。その後、教会でリサの葬儀が行われる。「ミラーマンは忘れない。地球人を愛しミラーマンを信じてくれた少女のことを。そして誓う。この少女が心から愛した美しい地球を命を懸けてインベーダーの侵略から守ると。戦えミラーマン、インベーダーを撃滅する日まで」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2013年01月06日
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ウルトラマン80第45話「バルタン星人の限りなきチャレンジ魂」。まさにこんな感じ。懲りないですなあ。※先週末からいろいろ考えさせられる(20240131)。ミラーマン 第5話「怪鳥インベラー現わる!」監督に大映京都の黒田義之、撮影に京都映画の町田敏行を招聘。本気すぎる円谷プロ。受けたお二人もすごいよ。航空防衛隊が謎の宇宙船を発見し攻撃開始。そこに怪鳥インベラーが出現、「鳥だー!」の絶叫を残して撃墜されてしまう。つうことでSGMが分析開始。メガネの安田はえらそうに藤本からたばこを奪うと吐き出した煙を指して、戦闘機の影が雲に映って衝突したと解説する。藤本は安田の態度にイラっとしたと思う。しかし安田は藤本以上のワイルドキャラになって『ジャンボーグA』で再登場するので人生ってわかりませんね。京太郎は取材で事故現場に向かう途中、怪しい老人に会う。「ここから先は人喰い鳥が住んでる地獄谷じゃ」と思いっきり不安にさせられる親切な道案内。老人の顔はのっぺらぼうだった。これまでクールな雰囲気だったのが突然ベタな演出。そんなこんなで京太郎は怪我をした小鳥を保護、つづいてドリフの爆発コント風佇まいの女と出会う。女は記憶を失っていた。さらに小鳥を見て怯えまくり。そんなこんなでインベラ―が奥多摩の変電所を襲撃するがレーダーにキャッチできず。現地に向かう藤本と入れ替わりに京太郎は女を御手洗邸へ案内する。そこにメキシコ風ファッションの男が現れて大乱闘。なぜメキシカン?しかものっぺらぼう。そんなこんなで京太郎は女が撮影していたフィルムを現像、そこにはインベラ―とインベーダーの前線基地が映っていた。インベラ―は基地建設に必要なエネルギーを集めていた。京太郎は女の記憶を取り戻そうとして前線基地やインベラーの写真を見せるが、どうしても思い出せない。つうことで再びインベラーは変電所を襲撃、女は記憶を取り戻し前線基地が地獄谷にあることが分かる。そしてインベラーに襲われた際、彼氏は女を残してダッシュで逃げるがインベラーにぶっ殺されたことを思い出す。京太郎はクローゼットの鏡でミラーマンに変身するとインベラーと激突、インベラーは怪鳥ではなくインベーダーが作った偽装ロケットだった。ミラーマンはインベラーを倒し、前線基地と宇宙船も撃破する。その後、女性は正気に戻り御手洗邸を去る。そして京太郎は小鳥を籠から放つ。「傷が治った小鳥が大空へ帰っていく。だがこの果てしない空の彼方からいつ次の敵がやってくるかもしれない」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2013年01月05日
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10年くらい前に流行り病のように結婚が流行ったが、昨年くらいから離婚ブーム到来。ついに来たねえ。。。私、流行とは無縁な傍観者。※土曜日どっぷり疲れて昨日は悶々と考える(20240129)。ミラーマン 第4話「コバルト60の恐怖」日曜日『サザエさん』観た後にこのどんよりエピソードです。海上を進む船舶が謎の光線を受けて大爆発する。たったこれだけのシーンのためにプールと精巧な船のミニチュア作って盛大に爆破。狂った会社です。その後、未確認飛行物体の仕業と判明し航空防衛隊が緊急出動するが反撃&逃げられてしまう。さらに植物園が爆破され、サングラス男がアタッシュケースを持ち出す。ところがいくお(梶研究員)とのぶ子(ラナの声の人)のカップルが運転する車に轢かれてしまう。えらいこっちゃ。しかし轢き逃げ。その際、サングラス男はのぶ子にアタッシュケースを預ける。同僚の記者と調査に向かっていた京太郎は倒れていたサングラス男を救出すると病院へ運ぶが、到着する前に溶けしまう。サングラス男はインベーダーだった。そんなこんなで植物園にはコバルト60が保管されていたことが分かる。インベーダーはコバルト60を奪うためにあちこちの保管先を爆破しまくっていたのだ。藤本たちは爆破された植物園を調査するが手掛かりなし。その様子をこっそり窺っている新たなサングラス男。のぶ子はいくおに自首しようと訴えるが拒否、いくおはむしろこのまま逃げようとゲスいことを主張する。世間は轢き逃げ犯の話題で持ちきり。京太郎は轢き逃げ犯が気になり、新聞に記事を掲載する。その後、未確認飛行物体が飛来、轢き逃げカップルの車を攻撃する。いくおは重傷を負って病院へ担ぎ込まれる。事件を聞きつけた京太郎は搬送先の病院を訪れると面会謝絶にも関わらずマスコミ魂を発揮して強引に病室へ。その様子をこっそり窺っているサングラス男。京太郎はのぶ子が持っていたアタッシュケースにコバルト60が収められていることを確認する。その時、サングラス男が壁越しに謎の光線を発射、のぶ子の頭にヒット。のぶ子はアタッシュケースを持ち出して逃走する。追いかける京太郎をサングラス男が分身して立ちふさがる。この分身シーンが合成処理でやたら丁寧。もっと金のかからない方法があるはずなのに。狂った会社です。そんなこんなでモロ『仮面ライダー』風のアクションシーンを経て、インベーダーに操られたのぶ子からアタッシュケースを受け取ったサングラス男は怪獣マルチに変身する。京太郎は湖に反射した光を利用してミラーマンに変身。『ウルトラシリーズ』と効果音の発注先が異なるせいか、怪獣をしばきまくる音が「ぼこ」「ぼこ」など何だか情けないです。湖の水が跳ね返る音もバケツの水をひっくり返したみたい。特撮ものの仕事は初めてだったんでしょうね。そんなこんなでマルチを倒して事件は解決した(※コバルト60は?)。そしてのぶ子はいくおに指輪を返すと男の前から立ち去る。二人の後姿を見つめる京太郎。「インベーダーの暗躍の影で悲しい別れを知った二人がいた。君もそっと自分の心の中を覗いてみる必要があるかもしれない。侵略者たちはさらに別の方法で我々の生活を脅かそうとしているのだ」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2013年01月04日
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今年も終わりですな。来年はやったるでー!と柄にもないことを思う。※今日は超寒いわ(20240124)。ミラーマン 第3話「消えた超特急」インベーダーは既に宇宙空間に前線基地を作っていた。そこで地球側は御手洗博士に宇宙空間攻撃用ミサイルの開発を依頼。御手洗博士は殺る気まんまんで設計図を完成させると京都の前田教授夫妻に「一緒に殺ろうぜ」と連絡を取る。前田教授は既にSGMのために特殊レーダーを設計していた。『ミラーマン』の世界ではガチの全面戦争状態。戦争回避とか平和的解決などの選択肢は存在しない。あるのは「殺るか」「殺られるか」のみ。ある日、東京に向かった新幹線が1500人の乗客を乗せたまま姿を消してしまう。この合成シーンがものすごい。スーッと自然に消えていく。消えた新幹線には前田教授夫妻も乗っていた。その後、新幹線は異次元に閉じ込められていることが分かる。そしてインベーダーは前田夫人だけ解放し、ミサイルの秘密を聞き出そうとする。さらにミラーマンを引き渡せと要求するが、そんなこと言われてもSGMもミラーマンが何者なのか分からねーつうの。ミラーマンの正体を知っているのは御手洗博士と京太郎だけ。前田夫人は夫はともかく乗客だけは助け出してほしいと懇願する。色々考えまくった結果、京太郎は単身インベーダーの許に向かうことを決心する。御手洗博士はとくに止めない。そんなこんなで地味な駆け引きが続いたのち京太郎は車ごと異次元に閉じ込められてしまう。車の中には何かヤバそうなガスが充満。京太郎はインベーダーがかけていたメガネのレンズを通じてミラーマンに変身。異次元から脱出するとインベーダーも暗黒怪獣ダークロンに変身して地味に激突。これイメージ先行で映像や技術が追い付いていないんでしょうな。地上に戻ったかと思えば謎の空間でバトル。しかもトランポリンアクションと光線技の応酬。観ててもよく分かりません。そんなこんなでミラーマンはミラーシュートをぶっこんでダークロンを倒す。そして新幹線は乗客たちと共に東京駅に到着する。しかし前田教授だけ戻ってこなかった。「謎のダークゾーンから解放された超特急ひかり号はまるで何事も無かったように東京駅の十八番ホームに滑り込んできた。乗客の中に前田教授の姿は見えなかった。超特急ひかり号は恐怖のダークゾーンに唯一人、前田教授だけを置き忘れてきたのだろうか?」(ナレーション・浦野光)。お・わ・り
2012年12月31日
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