カテゴリ未分類 0
俺たちの旅 0
全54件 (54件中 1-50件目)
許可!そういうものはもっていない。 車寅次郎 快傑ライオン丸 第54話「ライオン丸 最後の死闘」錠之介は獅子丸の腕の中で息を引き取る。怒りに燃える獅子丸にガンドドロのショットガンが何発もぶっ放されるが、錠之介のマントが獅子丸を覆う。獅子丸はライオン丸に変身、錠之介のマントに守られながらガンドドロを突き刺す。三人は錠之介の墓を建てる。ゴースンを倒したら錠之介も飛騨に連れて帰ろう。都はもうすぐ。町を破壊しながら進撃するゴースンに獅子丸は立ち向かうが、あえなく敗退。熱にうなされ、過去に倒した怪人たちが悪夢の中に現れる。沙織と小助は獅子丸を残してゴースンを倒そうとする。火薬玉を仕掛けて吹き飛ばせたと思ったもののゴースンはびくともしない。それどころか小助は負傷し、二人とも命からがらで退却する始末。意識を取り戻した小助は早速リベンジしようとする。「おいら死ぬことなんかへっちゃらだい!ゴースンを倒して死ねるならね」。その一言を聞いて獅子丸は衝撃を受ける。翌朝、滝に打たれ、座禅を組んで考える。「お師匠様どうしたら勝てるのか、そればかり考えていた獅子丸をお笑い下さい。ゆうべ小助に教えられました」。そして決心する。「死のう。ゴースンを倒すために。私は死のう」。空に果心居士の姿が浮かぶ。菜の花を持って沙織と小助の許に戻る獅子丸。菜の花は飛騨の山奥にいっぱい咲いていた花だ。「へ~獅子丸兄ちゃんでもそんなこと思い出すんだね」。一面の菜の花畑ににこにこの果心居士、獅子丸、沙織、小助。翌朝、獅子丸は一人で出発する。町を破壊しまくるゴースン。獅子丸はライオン丸に変身、ゴースンの口の中に飛び込む。「ゴースン!土に還れ!」。刀を突き刺すとゴースンは苦しみ、全身にひびが入る。「さらば」。大爆発するゴースン。その光景を目の当たりにする沙織と小助。泣きながら空を見上げるとヒカリ丸が羽ばたいている。「獅子丸さんは空へ帰って行ったのよ」「お師匠様のところへ行ったんだね」。恐るべき悪の化身・大魔王ゴースンを完全に葬り、獅子丸はヒカリ丸と一緒に大空へ帰っていく。沙織と小助は飛騨に帰った。その胸にいつまでも獅子丸は生きていた。お・わ・り切ない最後ですな。『快傑ライオン丸』ってこんなに面白かったっけ?『スペクトルマン』の後番組だけにはちゃめちゃぶりを覚悟してましたが、破綻はほとんどなし、それどころかハードさを増す一方。獅子丸は内面を見せず、考えているのは打倒ゴースンのみ。そのストイックさがなんとも。しかし時は移って2011年。獅子丸はチャラいダメホスト、沙織はキャバクラ嬢、小助は女子高生として新宿ネオ歌舞伎町に笑撃的な復活を遂げるのでした。
2020年10月10日
コメント(3)
また夢か。 車寅次郎 快傑ライオン丸 第53話「悲しきタイガージョーの最期!」ゴースン八人衆の墓に一人ずつ花を手向ける最後の使者・怪人ガンドドロ。ガンドドロはゴースン八人衆の復讐を誓うのはいいけど、前回登場したゴンラッドはどうでもいいのか?やはり話数調整の追加撮影だったか。沙織と小助はガンドドロを尾行するが姿を消されてしまう。ゴースンがこの近くに潜んでいるに違いない。都も目と鼻の先。しかし獅子丸にはゴースンを倒す秘策はなかった。翌朝四人はドクロ忍者たちに襲撃される。バイトも総動員してかやたら数が多い。必死で応戦する中、小助が斬られてしまうが血は出ていない。いつの間にかドクロ忍者に扮装した錠之介による峰打ちだった。焦る錠之介を心配する獅子丸。獅子丸の心配をよそに錠之介はガンドドロのアジトへ潜入に成功。目の前にそびえ立つゴースン城。ゴースンは城ごと都に近づいていたのだ。目立つ。そんなこんなで錠之介はゴースンに見破られ、ガンドドロたちとバトル。ガンドドロが放つショットガンの弾が何発も錠之介に命中する。錠之介はタイガージョーに変身。ガンドドロは剣の腕も立つ。そこへ獅子丸が駆け付け、ライオン丸に変身。ライオン飛行返しとタイガー隼斬りのダブル攻撃にガンドドロは一旦退却。ゴースンとの最終決戦を前に腹ごしらえすることになるが、錠之介は「ちょっとその辺の様子を見てくる」と言って小屋を後にする。獅子丸は止めようとしなかった。ゴースン城に辿りついた錠之介の前に巨大な姿を現すゴースン。錠之介はタイガージョーに変身して立ち向かうが、ゴースンの攻撃で失明してしまう。それでも尚も挑む。既に満身創痍のタイガージョーにガンドドロが銃口を向ける。ガンドドロに捕まった沙織と小助はヒカル丸を呼び、獅子丸に危機を告げる。沙織と小助の目の前でガンドドロはタイガージョーに一発ずつ弾を撃ち込む。「死にたくない・・・ゴースンを倒すまでは死ぬもんか」。しかし「いい根性してるぜ。今度は手だ!それ右手いくぞ!」とじわじわと追い詰める。爆走する獅子丸を乗せたヒカリ丸。「しぶとい奴め。とどめは額にくれてやるわ!」ガンドドロの弾がタイガージョーの額を撃ち抜く。次回感動の最終回。
2020年10月07日
コメント(0)
真実を捻じ曲げる訳にはいかないでしょう。 車寅次郎 快傑ライオン丸 第52話「早打ち六連発! 怪人ゴンラッド」またしても何の解説も無く怪人ゴンラッドと戦う獅子丸。次回作『風雲ライオン丸』のパイロットか西部劇テイスト満々。ライフルをぶっ放すゴンラッドに対抗してライオン丸に変身。しかしゴンラッドは弾を切らし撤収。難を逃れたライオン丸の前に錠之介、沙織、小助が駆け付ける。獅子丸はゴンラッドから密かに果たし状を受け、単身戦いに挑んでいた。そのことを咎める小助に獅子丸は素直に詫びる。翌日、小助と錠之介はどちらが多く魚と鳥を仕留めるか競争する。本当の兄弟のように仲の良い二人を見て獅子丸と沙織もほのぼの。しかし獅子丸はゴンラッドが気になっていた。そんなこんなでゴンラッドはドクロ忍者たちを従えて獅子丸&錠之介の襲撃に向かう。それに備えて獅子丸たちは獅子丸と沙織、錠之介と小助の二手に分かれて移動を開始。もう梅の花が咲く季節になりました。それぞれでバトルを展開、小助がドクロ忍者に捕まってしまう。獅子丸たちは生き残ったドクロ忍者の後を追って小助を助け出すが、そこにはゴンラッドとドクロ忍者軍団が待ち構えていた。四人はドクロ忍者軍団を斬りまくるがライフルで追い詰められ、小助が火薬で明けた横穴に避難。しかし穴をふさがれ閉じ込められてしまう。四人は『大脱走』のチャールズ・ブロンソンのように穴を掘りまくる。さらに火薬で爆破し出口を確保。光が射してニコニコの四人。ところがゴンラッドとドクロ忍者たちがお出迎え。「待っていたぜ。かわいそうな羊ども。貴様らの命このウィンチェスターがもらった。がははは」。当時の日本に羊はいたのか?獅子丸と錠之介はダブル変身。「ライオン丸見参!」「タイガージョー推参!」。二人はライオン飛行返しとタイガー隼斬りのダブル攻撃でゴンラッドを倒す。錠之介は「力を合わせることが偉大なことかよく分かった」と獅子丸に語りかける。四人はゴースンとの最後の戦いに挑む。それにしてもゴースン八人衆を倒したのにまだ怪人がいるのかよ?話数調整で急遽追加撮影されたのか?つ・づ・く
2020年10月06日
コメント(0)
君らもハンマーを捨て、ペンを取れ! 車寅次郎 快傑ライオン丸 第51話「最後の八人衆 怪人アブタ―」演出、脚本共に絶好調の『快傑ライオン丸』もいよいよ終盤。いきなり怪人アブタ―と錠之介のバトル。何故この展開に至ったのか説明なし。でも何となく分かる。錠之介はタイガージョーに変身して戦いに挑むが、アブタ―の爪ミサイル攻撃を受けて重傷を負う。その頃、獅子丸たちは休憩中。魚を焼いて腹ごしらえ。小助は「錠之介はたった一人でさびしくないのかな?おいらたちみたいに一緒に話し合ったり助けあったりできないから」と錠之介の身を案じる。獅子丸は水を汲みに行った先で意識を失ったまま倒れていた錠之介を発見。その間に沙織と小助がアブタ―とドクロ忍者たちに襲撃される。そこへ獅子丸が駆け付けバトンタッチ。沙織と小助は錠之介をヒカル丸に乗せて脱出。獅子丸はライオン丸に変身してアブタ―と戦うが、錠之介と同様に傷を負ってしまう。日没寸前の荒野を負傷したライオン丸がよろよろと歩く。こういうかっこいい画をピープロが撮ってしまうか。沙織たちが避難している洞窟に獅子丸もたどり着く。意識を取り戻した錠之介に「俺もあの怪人にやられたよ」と笑顔で傷を負った手を見せる。そんなこんなでアブタ―たちが襲撃、獅子丸たちは洞窟を後にする。決定打のないままアブタ―に挑もうとする獅子丸に錠之介はアブタ―の剣の使い方から左右のどちらかの目が見えないかもしれないとアドバイスする。そしてライオン丸は再びアブタ―と対決、右目が見えないことを確信するとライオン飛行返しで勝利する。こうして錠之介は獅子丸たちと四人で旅をすることになった。固い友情で結ばれた獅子丸と錠之介、二人の間に言葉はいらない。つ・づ・く
2020年10月05日
コメント(0)
考えることが不潔だよ! 車寅次郎 快傑ライオン丸 第50話「ライオン丸を吊るせ!!怪人ジュウカク」初期のようなエピソード。じいさんと孫娘が筍を掘ってますよ。通りがかった小助も掘りまくり。しかし筍大爆発。筍は怪人ジュウカクの角だった。ジュウカクと獅子丸たちのバトル。ライオン丸に変身してとりあえず撃退。その夜、獅子丸たちはじいさんのお家に泊めてもらう。ついでに筍ごはんもごちそうになりいい旅ゆめ気分。なぜこんな山奥に住んでいるのか。小助の不躾な質問に孫娘泣いちゃう。もとは山里に住んでいたがゴースンに踏み潰され、孫娘の両親や妹、弟も亡くなっていたのだ。そんなことを聞いた罰があたったのか、小助は突然高熱に襲われる。ジュウカクの角に毒が塗られていたのだ。じいさんと孫娘は天神山に毒消しの実があるとアドバイス。早速獅子丸を連れて天神山へ向かう。そんなこんなで毒消しの実をゲットするが、じいさんがジュウカクに捕まり、ついでに獅子丸もあっさり捕まってしまう。孫娘によって毒消しの実が届き、小助の熱は引く。獅子丸のピンチを知った沙織は天神山へ向かおうとするが、小助も行動を共にしようとする。そんなこんなで獅子丸の縛り首が決定。これまで多くの仲間が獅子丸によって倒された。ただでは殺さない。山道を急ぐ沙織たちを見かけた錠之介は只事ではないと察知する。「さて獅子丸言い残すことはないかね?」といよいよハンギング。その瞬間、沙織の手裏剣で紐が切られ、ヒカル丸が獅子丸を受け止める。奪われた金砂地の太刀は小助が釣り竿で奪い返す。さらに小助を襲うドクロ忍者を錠之介が仕留める。獅子丸はライオン丸に変身、ジュウカクを打ち倒す。小助は孫娘から母親の形見のお守りを受け取る。ほわんとした気持ち。夕焼けの中旅立つ獅子丸たち。つ・づ・く
2020年10月04日
コメント(0)
俺こう見えてもおしゃべりなんだよ。 車寅次郎 快傑ライオン丸 第49話「恐るべき屠殺人 怪人ジャムラ」怪人ジャムラはゴースン八人衆の中で一番の強さを誇っていたが、凶暴で傲慢なところからゴースンの怒りを買い、三年の間岩の中に閉じ込められていた。しかし獅子丸と錠之介追討のため封印が解かれる。でも確か八人衆が勢ぞろいした時には居たような気がしますがね。毎度毎度ドクロ忍者たちに襲われる獅子丸たち。いつまでこんな毎日が続くのか。ドクロ忍者のボス・ドクロ頭は錠之介を発見、ジャムラに討ち取るよう進言するが、ジャムラは三年分の飯を食うことに必死。そんなこんなで食後に錠之介と対決。ジャムラはむちゃくちゃ強い。タイガージョー絶体絶命。「けっ、これでお終いか?張り合いのない奴。何がタイガーだ。こいつは爪のない哀れな野良猫よ。やめた。おい野良猫、一度だけ見逃してやるぜ。がははは」。錠之介のプライドはずたずた。獅子丸に八つ当たり。やけくそになって勝負をつけようとする。しかしこれはジャムラの作戦でもあった。激闘を繰り広げるタイガージョーとライオン丸。いい加減ヤバい感じ。小助は斬り合いを止めるため、爆弾を投げつける。そのどさくさに乗じて沙織が捕まってしまう久しぶりのパターン。そのため戦いは中止。錠之介は涙を流しながら悔しがる。「獅子丸、気をつけろ。今度の奴は強い。俺は敗れただけではない。俺は敵に情けを受けた。奴は俺のことを野良猫だと嘲った・・・!」。肩を震わせて泣く錠之介。獅子丸と小助は自分の負けを素直に吐露した錠之介を立派な男だとリスペクト。そんなこんなで沙織奪還のため、獅子丸と小助はジャムラと対決する。獅子丸はライオン丸に変身、ジャムラと戦うがドクロ頭とドクロ忍者たちもなだれ込む。しかし「余計なことすんな!」とジャムラはドクロ頭とドクロ忍者たちを全員滅多斬り。そてライオン丸絶対絶命。そこへ錠之介が助太刀。その間にライオン丸はピンチを脱出。久しぶりのライオン飛行返しでジャムラを倒す。ライオン丸の勝利と沙織の無事を見届けると錠之介は一人旅を続ける。つ・づ・く
2020年10月04日
コメント(0)
趣味は旅行でございます。 車寅次郎 快傑ライオン丸 第48話「傷だらけの殺し屋 怪人マフィアン」今回もシュールな映像とハードなお話。ゴースン八人衆の一人だが、めちゃくちゃ病弱な怪人マフィアン。ゴースンの命令を受けて獅子丸打倒に燃えるが、娘の加代に止められる。加代は幼い頃からマフィアンに育てられてきたため、親同然のマフィアンの身を案じていた。そこで自ら獅子丸を倒そうとする。躊躇する獅子丸に代わって沙織が対戦。五分と五分。このままではどちらかが死んでしまう。沙織を獅子丸が止め、マフィアンは加代を止める。マフィアンは獅子丸に礼を言うと改めて勝負を申し入れる。病弱なマフィアンを見て獅子丸は戦いを取りやめるが、はずみでマフィアンの右腕を斬り落としてしまう。その返り血を小助が右手で受けてしまう。即座に詫びる獅子丸に「これでいいのだ・・・もう一度立ち合わねばならないだろう。いずれ」と言い残すマフィアンと加代。悔しがる加代にマフィアンは「これでいいのだ」とほくそ笑む。その夜、小助は高熱に侵される。さらに右手がマフィアンのそれと化し、獅子丸の首を絞める。獅子丸と沙織はためらいながらも怪人化した小助を身動きできないよう紐で縛りつける。獅子丸は小助を助けるため、マフィアンとの勝負に挑もうとする。一方、加代はマフィアンの右腕を斬り落とした獅子丸が許せず、打倒獅子丸に燃えていた。女とは戦えないと言う獅子丸に「病人となら戦えると言うの!?」と核心を突く。沙織は獅子丸に語りかける。「私には分かったわ、今度の敵が一番強敵だったことが。ゴースンは私たちの一番弱いところを突いてきたのよ。女や病人とは戦えないわ」。加代と戦う獅子丸。「じゃ獅子丸さんは小助ちゃんの腕を斬った方が良いっていの?」。獅子丸は小助のため病人とはいえマフィアンを倒すことを決意する。病弱だがマフィアンは強い。しかしライオン丸に左腕を斬り落とされて息を引き取る。すかさず加代はライオン丸に立ち向かうが敵うはずがない。「もう止めるんだ。私はあなたたちに何の憎しみもない。だがゴースンを倒すためには私は何でもやる!加代さん、あなただけは生きてほしい」。加代は自分の身体を刀で突き刺して自害する。つ・づ・く
2020年10月04日
コメント(0)
朝っからパンなんて食えるか! 車寅次郎 快傑ライオン丸 第47話「地獄の棺桶 怪人ジェンマ」映像懲りすぎで見応えありまくり。冒頭ちょっとした諍いで侍同士が斬り合い。そこへ棺桶を引きずりながら馬に乗った怪人ジェンマ登場。斬り合いに勝った侍が棺桶を譲れと言い寄って来るが「先約済み」と射殺。ジェンマの狙いは獅子丸抹殺。ドクロ忍者たちと大乱闘を繰り広げるジェンマ。そこへ獅子丸たちが助太刀。ジェンマは獅子丸に力を合わせてゴースンを倒そうと協力を求める。固い握手を交わす二人に疑心暗鬼の沙織と小助。そんなこんなで協力してドクロ忍者たちと戦っているところに錠之介が現れる。ジェンマの胡散臭さに錠之介はタイガージョーに変身、勝負しようとするが獅子丸に止められる。「今日のところは大人しく刀を引こう。だが断っておくがきっと後悔するぞ」と忠告して立ち去る。そんなこんなで獅子丸たち三人を張り付けるための十字架を発見。ドクロ忍者たちが襲撃、さらにジェンマも登場。「うるさい連中だ。さっさと片付けちまおうぜ!」と言いながら拳銃は小助を狙う。拳銃の弾で着物を剥ぎ取られ小助フルチン状態。「何すんだよ~ジェンマ!」。すべて獅子丸たちを罠に仕掛けるための芝居だった。「単純に人を信用する奴は早死にするそうだぜ。ここらが潮時だ」。十字架の前に立たされる獅子丸、沙織、小助(フルチン状態)。「獅子丸、悔しいか?がははは。お前には特別に棺桶まで用意してあるんだ。どうだ俺の心遣いは?」。そんなこんなで獅子丸とジェンマは風が吹き荒れる荒野で一対一で対決。金砂地の太刀と拳銃を地面に置き、どちらが先に武器を手に取るか。獅子丸はライオンバックルで金砂地の太刀を遠隔操作、僅かな隙をついてジェンマより先に金砂地の太刀を手にしてライオン丸に変身。すかさずジェンマも拳銃を手に取るとライオン丸を狙い撃ち。激闘の末、ジェンマに金砂地の太刀が突き刺さる。ジェンマは自分を棺桶に入れてほしいと頼むが、蓋を閉じるライオン丸を離そうとしない。道連れに自爆するつもりだ。大爆発する棺桶。しかしライオン丸は危機を逃れる。ジェンマは拳銃を欲しがっていた小助のために一丁遺していたが「こんなものいらねえや」と小助はポイする。つ・づ・く
2020年10月04日
コメント(1)
お前頭が悪いな。 車寅次郎 快傑ライオン丸 第46話「暗やみの琵琶法師 怪人ノイザー」三人きょうだいは父親が待つ硫黄谷へ向かっていた。三人は獅子丸たちと年恰好が同じだった。そのためゴースン八人衆の一人・怪人ノイザーに獅子丸たちと間違われ、兄と弟が殺された上、娘だけ生き残るがノイザーの琵琶の音によって気が狂ってしまう。獅子丸と沙織は娘を硫黄谷へ送ることにしたが、小助だけ差別意識丸出し。小助の闇に沙織どん引き。その頃、錠之介は象牙で槍を作り、ドクロ忍者たち相手に試し殺し。本物の獅子丸たちが硫黄谷を目指していることを知ったノイザーは早速ドクロ忍者たちを派遣。獅子丸たちを追って錠之介も現れるに違いない。予想通り現れた錠之介を襲撃。ノイザーはだいじょうぶだあ教のような琵琶をかき鳴らして錠之介を操り、駆け付けた獅子丸を襲う。二人は変身して戦うが、小助がノイザーに爆弾を投げつけたことで演奏中止。錠之介は正気を取り戻す。そんなこんなで事情を知った錠之介は娘にもう一度ノイザーの琵琶の音を聴かせると正気に戻るとアドバイスする。そんな中、ゴースンが硫黄谷を目指していることで町中持ち切り、すでに家や畑を踏みつぶされていることを耳にする。そして硫黄谷では娘の父親を中心にフル武装してゴースンに対抗するが、全く歯が立たない。ゴースン暴れ過ぎ。砦は全滅する。錠之介は硫黄谷に到着、娘の父親から応援を頼まれるが拒否。ゴースンは自分ひとりで倒す。めちゃくちゃにされた硫黄谷にノイザーとドクロ忍者たちが追い打ちをかける。獅子丸はライオン丸に変身、ノイザーを倒す。そして遺された琵琶を沙織が『快傑ライオン丸』の主題歌「風よ!光よ!」(作曲:小林亜星)を演奏。すると娘は正気を取り戻し、父親との再会に喜ぶ。一方、錠之介はタイガージョーに変身、ゴースンに向かって象牙の槍を放つが、突き刺さらずあえなく敗退。「何故だ?何故俺はゴースンに敗れたんだ!?」。泣きながら悔しがる。つ・づ・く
2020年09月30日
コメント(0)
さっさと死ね! 車寅次郎 快傑ライオン丸 第45話「抜け忍けもの道 怪人ハンザキ」獅子丸で描くことは描き切ったのか、今や錠之介が主人公。怪人ハンザキは山賊たちに襲われていた母子を助ける。山賊たちぶっ殺し。編傘の下の恐ろしい容貌に泣き叫ぶ母子。「そうか、この顔が怖いか」とイケメンの侍に変身。ハンザキと錠之介は共にたったひとりの親友だった。「にっくき獅子丸め!あ奴さえいなければ錠之介は裏切り者にならずに済んだのに!」とこれまでの怪人たちとは獅子丸打倒の動機がずいぶん異なる。「獅子丸は俺が必ず倒す。だから錠之介、戻ってきてくれ」。その頃、裏切り者になった錠之介はドクロ忍者たちの襲撃を受けていた。もはやゴースンを倒すしか道はない。そのため象牙を必死になって探していた。そしてドクロ忍者たちの自爆攻撃に負傷する。爆発音を聞いて駆け付けた獅子丸はハンザキと戦うが、勝負は引き分けに終わる。一方、錠之介は負傷しながらもドクロ忍者たちの後を追い、アジトに辿りつく。そこで大切に保管された象牙を見つけ手に取ろうとするが、ハンザキが現れる。「今ならまだ間に合う。俺と一緒に獅子丸を倒すのだ。そうすればゴースン様も許して下さるだろう」。象牙を手にすればもう取り返しがつかない。「その時こそお前は本当の裏切り者になるのだ!」。ハンザキは最後まで錠之介を庇うが、錠之介は象牙を奪う。「貴様命を捨てる気か!」「何も言うな。俺は俺の道を選んだ。もう引き返すことはできない!」。錠之介はタイガージョーに変身すると追手のドクロ忍者たちと戦う。そして必死に止めようとするハンザキとも戦うことになる。そこへライオン丸が駆け付け、負傷したいタイガージョーを応戦。ライオンドルフィン飛行斬りで倒す。ぼろぼろになりながらも逃亡の旅を続ける錠之介。錠之介の行く道は決まった。傷ついた身体で一心に象牙を研ぎ、ゴースンを倒す時を作ろうとする。その目に光るものは激しい執念だった。つ・づ・く
2020年09月30日
コメント(0)
俺のメロン! 車寅次郎 快傑ライオン丸 第44話「くノ一の涙 怪人メガンダ」完全に錠之介が主役のエピソード。ゴースンはゴースン八人衆の一人・メガンダに特殊な力を与え、錠之介抹殺の命を下す。すでに錠之介のもとにはドクロ忍者たちが次々と現れ、手を変え品を変え襲撃を繰り返してた。メガンダはくノ一・麻里恵率いるゴースンガールを従えて錠之介を襲うが、麻里恵以外全員返り討ち。錠之介の敵ではなかった。そこでメガンダ自ら戦いを挑み、あと一歩のところまで追い詰めるが逃げられてしまう。腕に傷を負った錠之介は不思議な匂いに誘われてとある一軒家へ。そこには麻里恵がいた。麻里恵は錠之介をもてなすが、錠之助には麻里恵がくノ一であり全て罠だと見抜いていた。暗殺を失敗した麻里恵は自害しようとするが「自分で自分の命を捨てる奴があるか!どんなことがあっても耐え忍んで生き続けて目的を果たすことが忍者ではなかったのか!?」と錠之介から諭される。「死ぬことは容易いこと。だがそれは逃げるよりもっと卑怯な振る舞いだぞ」。麻里恵は涙を流す。その時、一軒家はドクロ忍者たちに囲まれていた。麻里恵は錠之介はいないと嘘をつく。錠之介を庇ったのではなく、自分が生きるために裏切ったと言う。麻里恵はキリシタンだった。それゆえに父親と母親は死に、錠之介と出会ったことでキリシタンであることから逃れる決心がついたと話す。そこへ今度はメガンダが現れ、裏切り者の二人を殺そうとする。そんなこんなで獅子丸たちも合流、麻里恵をサポートする。獅子丸はライオン丸に変身、メガンダと対決するが動きを封じ込められてしまう。さらに麻里恵も負傷する。そこへ錠之介が駆け付けタイガージョーに変身。ライオン丸と協力してメガンダを倒す。しかし麻里恵は「死にたくない、せっかく人の心が分かったというのに」と涙を流しながら息を引き取る。獅子丸たちが建てた麻里恵の墓に錠之介はマリアの像を叩きつける。「バカ野郎!」。つ・づ・く
2020年09月30日
コメント(0)
ふざけるなこの助平医者! 車寅次郎 快傑ライオン丸 第43話「裏切りの峠 怪人ギララ」遠見峠は裏日本と表日本を結ぶ要害の地。ここを押さえれば都の動静は探れる、都を攻める時の第一の砦になる。ゴースンは怪人ギララを派遣、遠見峠を襲撃した。住民を大量虐殺するドクロ忍者たちを錠之介が大量虐殺する。村人たちは錠之介を用心棒にスカウトするがお断り。今度は獅子丸たちをスカウトするがお断り。しかし相手がドクロ忍者と聞いて気が変わる。錠之介はゴースンに巨大神変化の伝授を乞うがお断り。ゴースンはこれまでの錠之介の行動をすべて知った上で最後のチャンスを与える。遠見峠に現れる獅子丸を討つこと。この時代に「チャンス」という言葉が使われていたのか。そんなこんなでギララと合流。ギララは獅子丸抹殺のため地雷を埋め込んでいた。ギララの卑怯な作戦に錠之介は反目、遠見峠に向かおうとする獅子丸を止めるがお断り。忠告に耳を貸さない獅子丸にイライラするが気になって仕方ない。結局獅子丸の後を追いかける。そんなこんなで獅子丸と錠之介はギララが仕掛けた地雷の中を走り抜けダブル変身。「ライオン丸見参!」「タイガージョー推参!」。ギララを演じているのは帰ってきたウルトラマンのスーツアクターさんなのでスマートで足が長い。変な飛び道具も使うが「ラ、ラララララ~」という謎の言葉を残してライオン丸とタイガージョーに倒される。錠之介は獅子丸を自分以外には斬らせたくなかった。そのためゴースンから与えられた最後のチャンスを失うことになった。それは裏切り者の烙印を押されたことを意味する。もうヤケクソ。ゴースンは刀では倒せないことを教える。「抜け忍として追われることがどんなにみじめなことか。お前には分かるまい」。こうして錠之介にとって逃亡の旅が始まる。しかし戦いの最中にゴースン打倒のアイテム・象牙を落としていたことに気が付く。そしてゴースンはゴースン八人衆を呼び寄せ、獅子丸と錠之介抹殺の命を下す。つ・づ・く
2020年09月30日
コメント(0)
養子は黙ってろ! 車寅次郎 快傑ライオン丸 第42話「殺しの流れ者 怪人キルゴッド」今回から錠之介役の俳優さん交代。番組が良い感じで盛り上がってきたところで何となくテンションが下がってしまう。俳優さんに罪は無いけどね。ゴースンによって獅子丸に賞金がかけられた。賞金稼ぎの怪人キルゴッド登場。馬に跨り拳銃とライフルを使いこなす。テンガロンハットを被った西部劇キャラ。そこへ錠之介が現れ、獅子丸はゴースンとの戦いで死んだと告げる。それを聞いたキルゴッドは新たな的を探して馬を爆走。そこへドクロ忍者のかしらが現れ、裏切り者のタイガージョーの殺しを依頼する。その頃、獅子丸たちは小屋に身を隠していた。獅子丸は左腕を負傷、ライオン丸に変身できなくなっていた。ドクロ忍者たちは獅子丸の生存を確認。そのことを知った錠之介は「獅子丸は俺の手で殺す!」と宣言、タイガージョーに変身してドクロ忍者たち皆殺し。そしてタイガージョーを追っていたキルゴッドは偶然獅子丸たちを発見。明朝、裏山で決闘することになる。しかし獅子丸の左腕はまだ治っていない。そこで小助はキルゴッドの後をつけるが返り討ちにあう。錠之介は小助を助け、獅子丸とキルゴッドの対決を知る。翌朝、獅子丸の前に錠之介が現れ「命を粗末にするな」と忠告する。さらに聞き入れようとしない獅子丸を鉄拳制裁。獅子丸に代わって錠之介がキルゴッドの決闘に臨む。錠之介にも賞金がかかったためキルゴッドとしてはラッキー。ライフルぶっ放しまくり。タイガージョーに変身するが、ドクロ忍者に翻弄される。そこへ唐突に左腕が治った獅子丸が現れライオン丸に変身。キルゴッドの馬とヒカリ丸爆走。テレビ時代劇でここまで馬を爆走させるのは珍しいです。ライフルぶちまくりのためキルゴッドに近づけないライオン丸。西部劇みたい。そんなこんなでキルゴッドはライオン丸の刀に敗れ、獅子丸たちは旅を再開する。つ・づ・く
2020年09月27日
コメント(0)
なんだか貧しいなあ。 諏訪博 快傑ライオン丸 第41話「大魔王ゴースン あの胸を狙え!」天守閣をぼこぼこに破壊しまくるゴースン。彦根城で結構なアクションを披露する撮影隊一行。たぶん今では許可出ません。桃雲斎は弟・ゴースンに激しい怒りを覚えながらも殺戮を止めさせるため話し合いを申し出る。ゴースンは人間態・豪山に戻ると桃雲斎と久しぶりに再会を果たす。その姿は豊臣秀吉がまだ木下藤吉郎だった頃、琵琶湖の南で流行っていた怪しい宗教の教祖にソックリ。豪山は日本を支配するために手を組もうと誘うが、桃雲斎はきっぱり拒否。これまでにも何度も去ってきたが、そのたびに断られるうちに桃雲斎の存在を恐れるようになる。桃雲斎は自分の秘密を知り過ぎている。そしてライオン丸が桃雲斎と接触を図ろうとしていることを知り、たとえ兄であっても殺そうと思った。「どれほど暴れ回り、どれだけ人を殺せば気が済むのか?」「俺がこの日本を支配する。そのために邪魔なものは全て片付ける!」。交渉決裂。その頃、獅子丸たちは怪人ガライタチと壮絶なバトルを展開するが、沙織と小助は捕まってしまう。しかし処刑寸前のところをタイガージョーに助け出される。豪山はゴースンに巨大変身、再び鷹取城の破壊を続ける。一方、獅子丸はライオン丸に変身、ガライタチをあっさり倒す。爆発するガライタチの手前で空中捻りを見せるライオン丸。タイミングが絶妙過ぎ。その時、桃雲斎が偵察に放ったコウモリが横切る。コウモリを追いかける獅子丸たち、そしてタイガージョー。そこに桃雲斎が逃れていた。桃雲斎は獅子丸に「飽きられめるがいい。お前にゴースンは倒せん」と言い放つ。さらにゴースンが姿を現し、桃雲斎に迫る。桃雲斎はコウモリを操ってゴースンを攻撃。コウモリは胸を狙うがゴースンの攻撃に敗れ、桃雲斎も息を引き取る。その際、獅子丸にゴースンの弱点は巨大化した際の胸の文様だと告げる。一方、タイガージョーもコウモリが抱えていた象牙がゴースンの身体を突き刺すことができる唯一の武器だと知る。獅子丸はライオン丸に変身、空に舞い上がりゴースンの胸を狙うが、再び敗れてしまう。鷹取城を破壊、桃雲斎を抹殺、ライオン丸の攻撃にびくともしない。ゴースン完全勝利。つ・づ・く
2020年09月27日
コメント(0)
うす汚ねえシンデレラ。 石立鉄男快傑ライオン丸 第40話「大魔王ゴースン 再び怒る!」最終第4クール突入。今回はなんと彦根城ロケ。紅葉がきれいです。しかし残念なことに虎錠之介役の俳優さんが本作のロケ中に事故死。佇まいや声、表情がかっこよく、それなりの役者として活躍されたのではないかと思うと残念でなりません。ゴースンは自分の秘密を知る兄・桃雲斎抹殺のため怪人ハリザンザとガライタチを甲斐の国・鷹取城へ送り込む。桃雲斎は鷹取城の軍師を務めていた。ハリザンザとガライタチはあっという間に一之砦を占領。そんな中、獅子丸たちは鷹取城へ向かい桃雲斎に取り次ぎを願うが「今はそれどころじゃない!」とライオン丸のスーツアクターさんに断られる。獅子丸は桃雲斎と面会を果たすが、ゴースンの秘密は教えてもらえなかった。「御主に血肉を分けた真のきょうだいはいるか?たとえ悪の大魔王とはいえゴースンはわしの弟だ。血のつながりは理屈では割り切れぬ」。ゴースンのことは兄である自分で始末する。「他人には指一本触れさせぬ」とまで言われてしまう。しかしハリザンザ率いるドクロ忍者軍団圧勝。下っ端侍たちは逃げるだけで必死。獅子丸はライオン丸に変身、ハリザンザを倒すが、ハリザンザが放った毒矢にやられてしまう。その頃、錠之介も鷹取城を目指していた。行く手を阻む下っ端侍たちをぶった斬り。自分の邪魔をする者は敵も味方も皆殺し。毒に苦しむ獅子丸を介抱するが、ハリザンザの毒を消せるのはゴースンの兄しかいない。「貴様をこんなことで死なせるわけにはいかん!」と言うセリフが泣けます。獅子丸が意識を失う前に告げた桃雲斎の名前を頼って錠之介、沙織、小助は鷹取城へ。桃雲斎が調合した薬のおかげで獅子丸は一命を取り留める。錠之介は桃雲斎からゴースンの巨大神変化の秘密を聞き出そうとするが、ゴースン打倒を見抜かれる。さらに「お前がゴースンに取って代わるつもりか」とズバリ言い当てられる。「俺は力が欲しいのだ。強くなりたいんだ。ただそれだけの願いだ!」。しかし「巨大神変化はゴースン一代で滅びる。それで良いのだ。誰にも継がせてはならん」とまたしても桃雲斎きっぱり拒否。そんなこんなで巨大化したゴースンが鷹取城を襲撃。城をめちゃくちゃに破壊しまくる。対峙する兄・桃雲斎と弟・ゴースン。つ・づ・く
2020年09月27日
コメント(0)
腹減ったなあ~。 ぺヤング 快傑ライオン丸 第39話「怪人キチク 悪の念佛」怪人キチクはゴースンの手下だが、反抗したことで島長しにされていた。ゴースンの許しを得て10年ぶりに解放。いきなりドクロ忍者たちをぶっ殺しまくり。たまたま出会った錠之介ともプチバトル。しかし「今日は止めだ。喉が渇いた。久しぶりに若い娘の血が欲しいなあ~」と言ってホントに若い娘を襲う。その頃、獅子丸たちはゴースンの兄・桃雲斎を探して甲斐の国にやって来ましたよ。そしてキチクに襲われ中の若い娘を助け出すが、キチクの強さに圧倒される。キチクは島から戻ってきたばかりなので獅子丸の存在を知らない。そんなこんなで獅子丸は錠之介と再会。前回助けてもらったため戦うつもりはない。しかし錠之介は決着にこだわる。それぞれタイガージョーとライオン丸に変身。延々斬り合う二人。タイガージョーは魔剣隼斬りを会得、イメトレもばっちり。ライオン飛行斬りで飛び上がったライオン丸が着地する寸前を狙って首を斬る。「飛ぶんだ!ライオン丸!」。そこへゴースンの命令で応援に駆け付けたドクロ忍者たちが一斉に矢を放つ。「余計なことすんな!下忍の分際で出過ぎるぞ!」とブチ切れるが「どうしてもライオン丸を庇うならそれは裏切りと同じこと」。タイガージョーとライオン丸に向かってバズーカ砲をぶっ放す。獅子丸は一命を取り留め、ドクロ忍者のかしらを倒したものの、錠之介は重傷を負う。一方、若い娘と沙織はキチクに襲われていた。錠之介は自分のことよりも沙織たちを助けに行くよう獅子丸を説得。「貴様動くと死ぬぞ!絶対にここを動くなよ!」と獅子丸に諭される錠之介。そんなこんなで新必殺技ライオン二段返しでキチクを倒すが、錠之介は姿を消していた。桃雲斎を目の前にして思わぬ邪魔が入った獅子丸たち。しかし今の獅子丸にとっては錠之介の命が心配だった。その頃、ゴースンは再び巨大な姿を現していた。つ・づ・く
2020年09月27日
コメント(0)
マドンナ旋風。 土井たか子 快傑ライオン丸 第38話「ゴースンの秘密 怪人タツドロド」監督が凝り過ぎて話がやや分かりにくい。白垣幽斎を探して相模の国へやって来ましたよ。そこでは長年にわたって村人と風一族という忍者集団が血なまぐさい抗争を続けていた。木猿によると幽斎こそがゴースンであり、風一族を率いているという。獅子丸たちが茶店でまんじゅうを食べていると一人の若者(ライオン丸のスーツアクターさん)が村人ら捕えられる。若者は風一族であり、うぐいすの鳴き声そっくりのサイン・忍び笛で獅子丸に呼び掛ける。「この先の橋のたもと・埋めた・子どもの薬だ・隠れ谷に届けてくれ」。そう頼むと武装した村人を巻き込んで自爆する。薬を見つけた獅子丸は一人で隠れ谷へ向かうが、風一族に捕えられてしまう。その頃、沙織と小助は生死が不明だった錠之介と再会。村人に風一族と間違えられていた。そして獅子丸を追って隠れ谷へ向かう。幽斎(メイツ星人・金山老人)は薬を持って来てくれた獅子丸に礼を言う。しかしゴースンの味方。黙って隠れ谷を去るように告げる。幽斎は大サービスでゴースンの秘密を話す。果心覚え書に書かれた7人以外に、二人の日本人兄弟も海を渡って修行した。ある日、兄弟の弟は巨大神変化の術を会得し巨大化する。兄は桃雲斎、そしてその弟こそゴースンだった。巨大神変化を破らない限りゴースンに勝つことはできない。秘密を知っているのは兄弟だけという。そんなこんなで錠之介、沙織、小助は隠れ谷へ。妙な仲間意識が芽生えてます。しかし幽斎から獅子丸は毒煙で死んだと告げられ錠之介はショックを受ける。「何故俺と・・・何故俺と立ち合わないんだ!」。ところが透明なカプセルに閉じ込められた獅子丸を発見。必死になってカプセルを取り除く。獅子丸は毒煙を防ぐため自ら仮死状態になっていた。幽斎はタツドロドに、獅子丸はライオン丸に変身して対決する。タツドロドを倒すと隠れ谷も消えてしまう。旅を続ける獅子丸たちの後ろ姿を見つめる錠之介。「これからだぜ、俺とお前の戦いは」。結局、果心覚え書に振り回されましたな。つ・づ・く
2020年09月24日
コメント(0)
秘書がやったこと。 土井たか子 快傑ライオン丸 第37話「狙われた男怪人トドカズラ」今回腹痛を理由にほぼ小助登場せず。いい加減学校へ行かないとヤバかったんでしょう。冒頭ドクロ忍者の軍団と激しく戦うタイガージョー。さらにゴースンの命令で木猿を追ってきた怪人トドカズラと対決。その頃、獅子丸たちも木猿を探して黒森山へやってきたが、小助の看病のため佐吉の家で世話になる。佐吉の額には傷があった。佐吉は喜蔵じいさん(高品格)と息子の弥一の三人暮らし。弥一は沙織を母親のように慕う。そして沙織と佐吉もなんだかいい雰囲気ですよ。鳥を捕まえにでかけた喜蔵じいさんと弥一はドクロ忍者たちに襲われるが、喜蔵じいさんは吹き矢の名手だった。次々ドクロ忍者たちを倒す。そして獅子丸は黒森山で錠之介と再会。決着をつけるためライオン丸とタイガージョーに変身して戦うが、滝壺へ転落してしまう。ロケ地不明。ものすごい迫力。撮り方もカッコイイ。よくこんな良いとこ見つけたなあと感心。獅子丸は助かったが錠之介の姿はなかった。錠之介の無事を祈る獅子丸。獅子丸が佐吉の小屋に戻るとトドカズラから木猿宛に脅迫状が届いていた。一人で黒駒山に来なければ子ども共々ぶっ殺すよ。獅子丸は佐吉を心配するが、何事もなく佐吉が帰って来る。喜蔵じいさんが木猿だった。喜蔵じいさんこと木猿はドクロ忍者たちと大乱闘。高品格の立ち回りが本格的ですごい。しかし体力消耗。トドカズラに追い詰められる。駆け付けた獅子丸もトドカズラの強さに圧倒されるが、木猿のサポートでライオン丸に変身。ライオン飛行返しで勝利する。心なしかいつもより爆発がデカイ。木猿は死ぬ間際に自らの正体を明かし、ゴースンの正体は幽斎と言って息を引き取る。果心覚え書に残っている人物は白垣幽斎のみ。沙織は弥一のことが気にかかるが、獅子丸たちと旅を続ける。つ・づ・く
2020年09月22日
コメント(0)
山が動いた。 土井たか子 快傑ライオン丸 第36話「折れた槍怪人ハチガラガ」冒頭怪人ハチガラガの強さを披露。ゴースンから与えられた毒槍と飛行能力を駆使して侍ぶっ殺し。その頃、獅子丸たちは果心覚え書に書き残された木猿という人物を探していた。一方、すっかり姿を見せなくなった錠之介はゴースンの許で新しい技を編み出すべく特訓を重ねていた。そこにハチガラガが現れ、似た者同士が腕比べを始めるが二人揃ってゴースンから呼び出し。ハチガラガには打倒獅子丸、錠之介には特訓の継続が言い渡される。そんなこんなで獅子丸たちはまたしても村人たちから迫害を受ける。今回は野菜泥棒と間違われたね。野菜を盗んでいたのは三人の子どもたちだった。すっかり仲良くなった獅子丸たちは、三人の父親が小猿という忍者だと知る。その頃、小猿はドクロ忍者たちとバトルを展開。ハチガラガもやって来る。「お前は木猿であろう?お命頂戴!」。小猿は掠り傷を負うが、みるみる全身に毒が廻り始める。その後、沙織に倒れているところを発見され一命を取り留める。獅子丸、小助、三人の子どもたちがきゃっきゃっ遊んでいる様子を眺める小猿。このシーンだけドキュメンタリータッチ。芝居ではなく本当に遊んでいる。むしろ狙って撮ったのかも。良いシーンです。実は三人の子どもは戦災孤児だった。そんなことは何一つ覚えてなく、今では小猿を本当の父親だと信じ込んでいる。沙織は自分たちも戦災孤児で果心居士に育てられたことを話し、改めて木猿について知っていることがあれば教えてほしいと頼む。そこへハチガラガ襲撃。絶体絶命の沙織と小猿の許へ獅子丸が駆け付け、ライオン丸に変身。ライオン飛行斬りで倒す。小猿は木猿ではなく、木猿に育てられた弟子だった。木猿の妖術目当てにあちこちの戦国武将が訪れるようになるが、平和を愛する木猿は小猿に行き先を告げ三年前に姿を消した。小猿は師匠である木猿の身辺を騒がせたくはなかったが、獅子丸たちの熱意に打たれ「黒森山へお行きなさい。そこで額に傷のある男を探すのです」と教える。それが木猿だ。そして錠之介は魔剣隼斬りを会得、再び獅子丸と決着をつけんとしていた。つ・づ・く
2020年09月21日
コメント(0)
やるっきゃない! 土井たか子 快傑ライオン丸 第35話「血に笑う怪人アリサゼン」場所は越中・富山。隻腕の怪人アリサゼンはゴースンの命令で「○」と「△」の印を持った商人を次々と殺しまくっていた。その頃、獅子丸たちは果心覚え書に書き残されていた「○」「△」なる人物を探していた。小助が崖下めがけておしっこタイム。その下を歩いていた丸目三角之介(小松方正)。「おや?雨かな?変な天気だな―」とドリフ映画的ボケを発揮。三角之介は萬金丹なる薬を売り歩いているが、売り方が強引な割に全然効かないため巷で評判が悪い。妖術で火を使いこなすところを見た小助はおしっこタイム中の三角之介に声をかける。三角之介は「○」「△」と記した幟を掲げている。アリサゼンは小助と三角之介の後をつけ、獅子丸たちと大乱闘。隻腕だが拳銃とピストルを使い分けて獅子丸を窮地に追い詰める。そこに三角之介が放ったシャボン玉爆弾が飛来、ドクロ忍者たちを次々爆殺。アリサゼンはいったん引き揚げる。何故ゴースンは三角之介を狙うのか?三角之介はとぼけて答えようとしない。ゴースンのことを教えてやる代わりに獅子丸たちに萬金丹の営業を押しつける。しかし萬金丹はあまりの評判の悪さで全然売れない。小助は試しに萬金丹を口にするが腹痛を起こして苦しむ。三角之介いわく萬金丹はそこら辺の草の根っこと泥をこねて作ったものなので効くはずがないと酷いことを言う。そんなこんなで小助と三角之介は再びアリサゼンに襲われる。「やめてーやめて―助けてー」と泣き叫ぶ三角之介。とてもインドで修行したとは思えないあまりの腰抜けぶりに見逃すが、小助だけはそうはいかない。小助絶体絶命の時、三角之介はシャボン玉爆弾でアリサゼンたちを撹乱。獅子丸と沙織が駆け付けるが、三角之介は負傷してしまう。やはり三角之介は果心覚え書にあった「○」「△」だった。しかし厳しい修行に耐えられず脱落して帰国。そのためゴースンのことは何一つ知らないと言う。そんなこんなで獅子丸はライオン丸に変身、アリサゼンと対決する。アリサゼンはライオン丸に右腕を斬り落とされると、刀を握ったままの右腕を自らの身体に突き刺し自爆する。その後、三角之介は今日もでたらめなことを言って萬金丹を売り続ける。今回のお話は製薬会社への批判が隠しテーマ?つ・づ・く
2020年09月20日
コメント(0)
今日何を持っているのか確信しました・・・。 斎藤祐樹 快傑ライオン丸 第34話「殺しのメロディー怪人パンダラン」怪人パンダランはその名の通りパンダの怪人。見た目かわいいけど青竜刀を振り回して村人を殺しまくる物騒な奴。冒頭ライオン丸のスーツアクターさんもぶっ殺されました。パンダランの目的は松崎村にいる左利きの男を次々と殺すこと。オカリナで悲しげなメロディーを奏でながら殺人旅を続けるパンダラン。その頃、獅子丸たちは果心覚え書に書き残された次なる人物・木目偶人を探しに越後・松崎村にやって来ましたよ。そこで屋代に祭られた武者人形を見かける。武者人形のいわれをわざわざ解説する御老人。そして化け物=パンダランの仲間と勘違いされ村人たちに監禁されてしまう。昭和47年になるまで誰もパンダを見たことありませんから化け物扱いは正しいです。そこへパンダランが現れ村人を襲う。村人に刀を没収された獅子丸は素手でパンダランと戦う。そこへ武者人形が現れパンダランを翻弄、崖から転落して気絶させる。急にフレンドリーになった村人たちは獅子丸たちに武者人形の伝説を話す。要するに昔夜盗から村を救ってくれたっつう話し。意識を取り戻したパンダランはオカリナを奏でながらドクロ忍者たちと獅子丸&武者人形抹殺計画をぶちまける。獅子丸たちは御老人と再会。御老人こそ木目偶人であり武者人形を操っていた。かつて果心居士たちとインドに渡って妖術を身に付けた。帰国後、妖術で出世しようと得意になったが、妖術を使う自分が恐ろしくなり自ら封印したのだ。自分の心の中に果心居士もいればゴースンもいる。そこへ村でパンダランが暴れてるよ~と村人が知らせに来る。獅子丸たちは村へ向かう。木目偶人は村人の手当てをするが、ドクロ忍者が化けた刺客だった。そしてパンダランが現れる。一方、獅子丸たちはドクロ忍者たちを倒すがパンダランはいない。木目偶人は妖術を解禁、武者人形を操ってパンダランを攻撃するが絶体絶命。そこへ獅子丸が駆け付けライオン丸に変身。凶暴なパンダランに苦戦するが、木目偶人のフルサポートで勝利する。しかし木目偶人は命を落とし、確たる手がかりは得られなかった。ところで左利きの男って何だったんでしょう?つ・づ・く
2020年09月20日
コメント(0)
何か持っていると言われ続けてきました。 斎藤祐樹 快傑ライオン丸 第33話「非情の盗賊ガメマダラ」次々と金持ちが盗賊に襲われ現金強奪。通称ねずみこと風早鼠十郎の仕業とされたが、これまで殺しをしたことはなかった。そのため村人たちは首をかしげる。真相は盗賊集団化した怪人ガメマダラとドクロ忍者たちの仕業だった。風早鼠十郎こそ果心覚え書にしたためられていた残り五人の一人。そこで獅子丸は鼠十郎と接触を図るため、まだ襲われていない金持ち宅に無料用心棒を申し出る。金持ちはケチなので無料大歓迎&大喜び。一方、鼠十郎は金持ち宅襲撃を予定。すれ違った獅子丸にひやひやする。そして夜が来ましたよ。屋根裏でご対面する獅子丸と鼠十郎。そこへガメマダラとドクロ忍者たちが襲撃。獅子丸と沙織が応戦。その騒ぎの最中、鼠十郎はまんまと現金強奪に成功。金持ち激怒。獅子丸は必ず取り戻すと約束するが、金以外信用していない金持ちは沙織と小助を人質に取る。その頃、鼠十郎は強奪した現金を貧しい人たちの家にばら撒いていた。その行いを知ってムカついたガメマダラは鼠十郎と対決。「金を返せ!勝負しろ!」。鼠十郎もガメマダラに濡れ衣を着せられムカついていた。「来い!成敗してくれる!」。ドクロ忍者たちを滅多斬り。深手を負いながらもガメマダラを倒す。獅子丸は鼠十郎を介抱しながら盗賊になった理由を尋ねる。鼠十郎は獅子丸の考えを「若い」と批判しながらも「今を大事にしろよ。いつまでもな」と諭す。その頃ガメマダラは不死再生の術で復活していた。鼠十郎は獅子丸が果心居士の弟子と知ると「五人の中にはゴースンに魂を売った奴がいる」と教える。それが誰なのか告げようとしたところガメマダラたちが襲撃。獅子丸はライオン丸に変身するが、ガメマダラは何度でも再生できるため全く怯まない。ライオン丸はガメマダラをライオン飛行返しで斬り、さらに鼠十郎もガメマダラを斬る。「それでも俺は死なん!」。しかしライオン丸によって粉々に爆破される。鼠十郎は果心覚え書に書き残された五人を指さし「この中で悪の道に入ったのは俺以外に二人。一人は比企衛門、もう一人は・・・」とまで告げて絶命する。獅子丸たちは残る四人を探す。つ・づ・く
2020年09月20日
コメント(0)
ガッツという字はカタカナでガッツって書くんだよ。 ガッツ石松快傑ライオン丸 第32話「ガマウルフ覚え書の秘密」比企衛門によると由比の話したことは全部うそだという。衝撃的展開。母親を亡くしてから頭がおかしくなったというが、獅子丸には由比が嘘を言っているようには思えない。そして由比も比企衛門が何かを隠しているような気がしていた。山の中で二人の侍が怪人ガマウルフに辻斬りされて首ちょんぱ。現場には印籠が落ちていた。由比が突然姿消してしまい困った比企衛門。心当たりはない。小助が手にしていた印籠を見てびっくり。「それは私のものです。昨日から探していたんです」。むむむ。辻褄の合わないことばかり。そんなこんなで獅子丸は辻斬りの正体・怪人ガマウルフと対決。ガマウルフのデザインは頭がでかい。そのため超ハードな『ライオン丸』のアクションには不向き。そこで口から毒ガスを発射。ライオン丸に変身したものの毒にやられて第1ラウンド終了。沙織と小助は比企衛門がヒキガエルに姿を変えたところを目撃する。嘘をついたのは比企衛門であり、その正体はゴースンの手下ガマウルフに違いない。果心覚え書も必ず存在する。そう確信した獅子丸たちは由比の救出に向かう。由比は父親の正体を知ったためドクロ忍者たちに捕らわれていた。ドクロ忍者たちを斬り倒した先に比企衛門が待ち構えていた。「私の正体が分かってしまったようですね。お望みとあらば相手もしよう」。比企衛門→ヒキガエル→ガマウルフと二段変身。色々な意味で苦しいアクションを展開。その間に沙織と小助は由比を助け出すが、父親の正体を知った由比は村へ戻ることを拒む。由比の前で激突するライオン丸とガマウルフ。ライオン丸はライオン飛行返しでガマウルフを倒すが、その瞬間、ガマウルフの刀が由比の胸に突き刺さる。マスクが落ちないように頭を押さえながら倒れるガマウルフ。由比は母親の形見の手鏡をガマウルフに向ける。鏡に映ったガマウルフは比企衛門の姿に戻る。「獅子丸殿、頼む。ここを離れて下され・・・」。そう言って果心覚え書を獅子丸に手渡すと由比と共に自爆する。果心覚え書には果心居士たちとインドに渡った人の7人の名前が書かれていた。この中にゴースンの秘密を知っている人がいる。いやゴースンがいるかもしれない。獅子丸たちは再び飛騨を後にした。つ・づ・く
2020年09月20日
コメント(0)
よろしく~ねっ! ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第31話「怨みの魔剣オロチジュニア」第1話に登場した怪人オロチの息子・オロチジュニア(腹に「2」と書いてある)は復讐のため獅子丸を追っていた。飛騨に到着した獅子丸たちは早速果心居士のお墓参り。そこに由比という娘が花を手向けていた。由比の父親・比企衛門はかつて果心居士と共にインドに渡って修行をした人物。さらに果心居士が書き残した果心覚え書を持っているという。果心覚え書にはゴースンの秘密が書き記されている。しかし比企衛門は人間嫌いでガードが堅い。それはそうと獅子丸たちは果心居士の墓前に帰郷したことを報告する。『ライオン丸のバラードロック』(唄:子門真人)をバックにかつての戦いの回想シーン。その頃、オロチジュニアも第1話(ライオン丸vsオロチ)を回想。尺稼ぎか?そんなこんなで獅子丸を襲撃。果心覚え書のことで頭の中いっぱいの獅子丸はさくっとライオン丸に変身。適当にあしらって第1ラウンド終了。行商人に扮してやっと由比の屋敷に通される。たまたま比企衛門が留守だったから良かったものの、もし鉢合わせしていたらとんでもないことになっていたかもね。それでも獅子丸は果心覚え書が見たくてたまらん。しかし由比は何が書かれているかまでは知らない。由比は明日芒ヶ原に果心覚え書を持ってくると約束する。その様子を由比の従者が石崎秋子(大沢家政婦紹介所所属)のように覗き見。従者の正体はドクロ仮面だった。オロチジュニアに報告するが「余計なことすんな!」とぶっ殺されてしまう。翌日、果心覚え書を持ってきた由比と待ち合わせする獅子丸。そこにオロチジュニアが現れて激突するが、あっさり倒される。そして比企衛門登場。獅子丸は由比から果心覚え書を手渡されるとちょっと拝見。しかしなかみは真っ白けだった。どういうこと?「ははは、獅子丸さんどうぞお越し下さい。仔細をお話しましょう」。飛騨の雲行きはますます怪しさを増す。つ・づ・く
2020年09月20日
コメント(0)
も~嫌っ! ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第30話「怪人マツバラバ一本松の謎」ピープロらしく内容とサブタイトルが合っていない。弓の使い手のじいさんと孫娘。孫娘が離れている間にじいさんはマツバラバに殺される。孫娘は錠之助に獅子丸たちの行方を尋ねられる。その後、死んだじいさんを発見。殺したのは錠之助に違いないと勝手に断定。その頃、獅子丸たちは打倒ゴースンのヒントを得るために故郷の飛騨へ戻る途中だった。追いついた錠之助は獅子丸に三度目の勝負を挑む。そこへ孫娘が現れ錠之助を弓で狙うが、獅子丸に諭されて渋々弓を降ろす。錠之助は初めて自分に盾突いた女だと大喜び。「明日の朝一本松に来い。きっと仇はとらせてやる」。既に誰の仕業か目途がついている様子。そして獅子丸との対決はいったんお預け。「訳は知らんが娘さんの力になってやれ」と獅子丸は空気が読める男だね。そして錠之助のことも悪い男だが嘘をつく男ではないとみていた。そんなこんなで錠之助は数年ぶりにマツバラバと再会。じいさんを殺したか聞くと「うん。それがどうした?」とマツバラバはなんとも思っていない。「むごいことをする・・・」。そこで明日の朝一本松に来るようにと告げる。そして翌朝。一本松に孫娘が来る。錠之助に詰め寄ろうとしたところにマツバラバが攻撃。「じいさんの仇はこ奴だ!お前の腕で倒せるか?」。裏切り者の錠之助を襲うマツバラバとドクロ忍者たち。獅子丸たちも駆け付け大乱戦。ライオン丸に変身してあっさりマツバラバを倒す。ところがあっさりではなく無意識に新しい必殺技を編み出していた。これならタイガージョーの霞斬りに勝てるかも。一方、孫娘はまだもやもやしていた。仲間を裏切ってまで力になってくれた錠之助に「ほ」の字ダネ。そこでどうしても決着をつけようとする獅子丸に眠り薬の入った水を飲ませる。獅子丸爆睡。錠之助との戦いの時間に遅刻しちゃうよ~。そのことを孫娘から聞いた錠之助はいらいら。「二度と俺の前に姿を現すな!」「嫌だ!」。対峙する錠之助と獅子丸。孫娘は二人に向けて弓を放とうとするが躊躇する。そんなこんなでダブル変身。新必殺技ライオン飛行返しで挑むが勝負は引き分けに終わる。お・わ・り
2020年09月17日
コメント(0)
何だこの静けさは・・・。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第29話「影三つ怪人ドクロンガ」ドクロ忍者三兄弟が合体。怪人ドクロンガ誕生。「やったぜアニキ!」「これで獅子丸を倒せば下っ端生活からさよならできるぜ!」と大喜びの三兄弟。そこへ錠之助が現れ「獅子丸は死んだ。俺が斬った」と残念なお知らせ。ついでに「所詮お前たちは下忍よ。がははは」と余計な嫌味まで言う。その頃、獅子丸はなおショックを受けたままだった。小助は単独行動をとった獅子丸に腹を立てていた。果心居士が三人一緒に力を合わせろと言ったのは何のことだったのか?ブチ切れる小助に獅子丸もブチ切れ。小助は言い過ぎたことを後悔していたが、獅子丸は何とも思っていない。タイガージョーを倒すことで頭の中はいっぱい。今日も枝を切り落とすが、何度も葉が落ちてくる。獅子丸が生きていたことを確認したドクロ忍者三兄弟はドクロンガに変身して獅子丸を襲撃。ドクロ忍者のくせに強い。獅子丸はライオン丸に変身、ドクロンガに立ち向かうが意外な強さに圧倒され退却。その頃、獅子丸を倒した錠之助は何かいい知れぬ虚しさを感じていた。通りすがりの侍に因縁を吹っ掛けて斬り殺す。そこへ例の変な和尚が現れる。「若いの、殺生なことをするのお。だいぶ出来るようだな」。錠之助は変な和尚を斬ろうとするが「わしを斬るよりあの枯れ枝でも切ってみぬか?ただし葉を一枚でも落としてならぬ」。そんなこと錠之助には朝飯前。「ふーん、どうやらお主は獅子丸という若者より上手じゃな」。あんだって?獅子丸を知ってんの?と錠之助の表情が変わる。その夜、獅子丸は考えていた。ドクロ忍者でも三人の力が集まればあれほどの力を。「三人の力・・・沙織!小助!」。獅子丸は反省して沙織と小助の許へ戻る。枯れ枝を切ること、タイガージョーを倒すことに夢中になり過ぎていた。「そんなに枝が切りたければ葉っぱを全部落としちまえばいいじゃないか」「なんやて!」。小助の一言にはっちゃくのようにひらめいた獅子丸は、葉を落とさずに枝を切ることに成功する。枯葉を落とすまいとするから落ちる。勝とうとする気持ちだけ先走るから負ける。無心で臨め。これが変な和尚の教えだった。獅子丸感激。そしてドクロ忍者三兄弟と対決する獅子丸、沙織、小助。ライオン丸とドクロンガの死闘。ライオン丸はライオン飛行斬りでドクロンガを倒すが「今のは飛行斬りじゃない。新しい技だよ」と小助に指摘される。ライオン丸は咄嗟に新しい必殺技を編み出したのだ。獅子丸たちは三兄弟の墓を建てる。その頃、錠之助は獅子丸が生きていたことを知り、獅子丸たちを追っていた。お・わ・り
2020年09月13日
コメント(0)
こうなったら一揆を起こすしかないべ。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第28話「悪の剣士タイガージョー」負傷したまま旅をする錠之助の前に娘が助けを求めてくる。娘を追ってきた侍くずれたちを一瞬で斬り捨てる。その恐ろしさにぞっとする娘。助けを求めておきながら。うんざりした表情を浮かべる錠之助。その頃、ゴースンの力を思い知らされた獅子丸はこれからの戦いに悩んでいた。小助と沙織は飛騨に戻ることを提案するが「もう少し考えたいことがあるんだ」と言い残して山へ向かう。季節はもう秋だ。挿入歌『ライオン丸のバラードロック』(唄:子門真人)をバックに山道を進む獅子丸。とある山寺に辿りつき、変な坊さんと出会う。変な坊さんは殺気でみなぎりまくる獅子丸に癒し系アドバイスを与える。「負けを知らぬ者は己の力をも知り得ない」。さらに「暇つぶしにあの小枝を切って下さらぬか?ただし葉を落とさぬようにな」と何気にトレーニングを指示。「正義の剣は必ず勝つ。そのためには負けを恐れず道を求められよ。お主の選んだ道を」。なるほど。小枝は簡単に切り落とせるが、葉も落ちてくる。その頃、とある北国の山奥で地震が発生。ゴースン島そっくりの山が築き上げられる。獅子丸を探す錠之助の前に先ほどの娘が現れ、侍くずれの仲間たちが襲ってくると知らせる。錠之助にはどうでもいいことだが、娘は錠之助に「ほ」の字だネ。そんなこんなでタイガージョーに変身、侍くずれたちをあっという間に皆殺し。「虎錠之助、大魔王ゴースンに魂を売った悪魔の剣士である。何故悪の道に入ったのかは誰も知らない」とナレーターが語っているのに回想シーンスタート。幼少の頃の錠之助は何不自由のない良家の跡取りとして大事に育てられていた。しかしその頃から錠之助の剣には魔剣の匂いが漂っていた。ある日、父親は錠之助を叱責、二人は剣を交わすことになるが錠之助の剣に父親は敗北する。「強い奴が勝つ。それが剣の掟だ」。そう悟った錠之助は地位を捨て自らの道を歩むことになる。そんなこんなで獅子丸と錠之助は再会、決着をつけるため共に変身して戦う。ライオン飛行斬り対タイガー霞返し。敗れたライオン丸にタイガージョーがとどめを刺そうした瞬間、突然大爆発。ライオン丸の姿は消える。その音を聞きつけ沙織と小助が駆け寄る。獅子丸は無事だったが、ゴースンとの戦いに続いて二度目の敗北だった。お・わ・り
2020年09月13日
コメント(0)
「先生が教えられることは何もない。お前は人生の何たるかを知っている。先生が教えてもらたいくらいだ」。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第27話「大魔王ゴースン怒る!」安定の第3クール突入。やってきましたゴースン島。海を渡ればすぐ目の前。しかしあちこちに仕掛けられたトラップが上陸を阻む。さらにゴースン島の人間と間違えられ、変なばあさんと孫から無差別攻撃を受ける。一方、獅子丸は何者かに後をつけられる。姿を現した剣士は獅子丸を挑発する。「無駄なことは止めた方がいい。お前がやろうとしていることは無駄なことだ」。獅子丸の目的はゴースンを倒すこと、剣を抜こうとしない。「俺はお前を見ていると腹が立ってくるんだ。自分だけが正しいと信じている、その面が気に食わない」。挑発を繰り返すが無視。「正しい者が勝つんじゃない。強い者が勝つんだ!そのことをお前に教えてやる」。謎の剣士は獅子丸の強い意志の前に撤退し、ゴースンからの指令を待ち続ける。そんなこんなで獅子丸たちは小舟をゲット。どこかの国の工作員のようにゴースン島上陸。なんとなく見つけた洞窟を川口浩探検隊のように進むと巨大な唇を発見。ゴースンの口だった。すかさず小助が手榴弾を投げ込むとゴースン激怒。島全体が爆発、ゴースンが姿を現す。その大きさはスペクトルマンのように巨大だ。小舟で引き返した獅子丸はライオン丸に変身。ゴースンに挑むが雷一発で撃沈。その頃、謎の剣士こと虎錠之助はゴースンの指令を受け、銀砂地の太刀が与えられる。「タイガージョーになれ!タイガージョーになってライオン丸を倒せ!」。そしてヒカル丸に助けられた獅子丸の前に現れる。「もう一度言う!正しい者が勝つんじゃない。強い者が勝つんだ!」。獅子丸はライオン丸に、錠之助はタイガージョーに変身して戦う。ライオン丸の刀がタイガージョーの右目を貫く。「やるなライオン丸。このままでは済まさんぞ!」。獅子丸たちは再びゴースンを倒す旅を続ける。お・わ・り
2020年09月13日
コメント(0)
「先生、人生とは何でしょうか?」。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第26話「最後の守備隊長クワルギルビ」今回盛りだくさん気味。ゴースン島を目指す獅子丸たち。行く手を阻むドクロ忍者たちと数々のトラップ。しかしどこからともなく飛んでくる手裏剣に何度も救われる。獅子丸は手裏剣に覚えがあった。守備隊長のクワルギルビはドクロ忍者たちに再び獅子丸抹殺の指令を下すが、またしても手裏剣でドクロ忍者たち全員死亡。そこへ姿を現したのは死んだはずのネズガンダだった。ネズガンダの目的はライオン丸を倒すことのみ。クワルギルビに手を引けと命令するが「口のきき方に気をつけろ」とクワルギルビ激昂。対決することになるが、獅子丸たちが近づいていることを知っていったん取り止め。獅子丸たちに大砲をぶっ放す。火薬の量多すぎて本当に沙織が吹っ飛んでますよ。さらにドクロ忍者たちが襲撃するが、またしても手裏剣で全員死亡。助かったものの大砲を避けるにはヒカル丸で飛び越えるしか方法はないが三人は乗れないよ。その夜、沙織は一人で出発しようとする。小助に止められるが「こんな恐ろしい思いをするのはごめんなの」と衝撃のカミングアウト。本心は獅子丸と小助をヒカル丸でゴースン島へ向かわせ、自分だけ死ぬつもりだった。単身ドクロ忍者たちを襲撃すると練習用のライオン丸のスーツを奪う。翌朝クワルギルビたちと戦うライオン丸。刀の持ち方が沙織そのもの。そして崖から転落。たまたま通りかかったネズガンダはライオン丸を助けるが、マスクの下から現れたのは意識を失った沙織だった。沙織を介抱し、ライオン丸に扮装した理由を聞くと「笑わせるな。ライオン丸は俺の手に掛かって死ぬのだ」と改めてライオン丸を倒すと宣言する。その頃、クワルギルビはライオン丸が死んだと思ってイケイケ。それを聞いて沙織が死んだと思った獅子丸と小助が襲撃。獅子丸はライオン丸に変身、クワルギルビに挑む。その様子をネズガンダが高みの見物&「弱点は背中だ」とアドバイス。ライオン丸はクワルギルビを倒し、ネズガンダと対決することに。「クワルギルビは死んだ。だが俺はお前を助けるために教えたのではない。俺はこの手でお前の死を確かめたいのだ」「ネズガンダ、俺はお前と戦いたくない。お前を殺したくないんだ」「俺はお前に惚れた。だからやる!」。そこに沙織が駆け付けネズガンダに助けられたと告げる。「うるさい女だ。ライオン丸、勝負は預ける。また会おう」。そして獅子丸たちはゴースン島に辿りつく。しかし獅子丸はネズガンダとの決着が気になる。そこにネズガンダが待ち構えていた。獅子丸はライオン丸に変身、傷を負いながらもネズガンダを倒す。涙を流す沙織と小助。ゴースン島は目の前だ。お・わ・り
2020年09月13日
コメント(0)
「じゃ佐藤」「僕は山本です」「いやお前は佐藤だ」。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第25話「影狩り怪人モスガイガー」前回トビムサシに金砂地の太刀を折られた獅子丸は、刀鍛冶に直してもらおうとするが名刀過ぎてお手上げ。ついでにこの先の村は化け物に支配されていると聞く。村を通らないと先へ進めない。ライオン丸に変身できないことを知った怪人モスガイガーは獅子丸たちを襲撃。獅子丸、沙織。小助は地獄ヶ原で落ち合うことを約束し三方に分かれる。小助は馬飼いの百姓、沙織はなぜか琉球舞踊の踊り子に変装して村から脱出。その頃、獅子丸はモスガイガーと対決。折れた金砂地の太刀ではライオン丸に変身できない。そして崖から転落して意識を失う。そこに通りかかったじいさんに助けられる。じいさんはドクロ忍者たちをあっという間に一掃。じいさん宅で意識を取り戻す獅子丸。じいさんは名前を名乗ろうとしないが、金砂地の太刀のことは知っていた。なんだか鍛冶屋が正業らしく、なんとなく獅子丸も仕事を手伝わされる。じいさんの正体は、果心居士の弟子・得心居士だった。「マジ?」。つまり獅子丸の兄弟子にあたる。得心居士は金砂地の太刀が折れてしまったことでゴースンの持つ銀砂地の太刀が勢力を増すことを恐れる。二つの剣は世界平和のために使うはずだったが、ゴースンは銀砂地の太刀で悪の世界を作ろうとした。そのため一刻も早く金砂地の太刀をつくらなければならない。金砂地の太刀とは魂の聖剣。獅子丸に正義を守る魂があれば二つに折れた金砂地の太刀はつながり完成する。そして得心居士と獅子丸の魂が金砂地の太刀を復活させる。「獅子丸、この太刀で悪を倒し正義を守ってくだされ」。精魂使い果たした得心居士は息を引き取るが、魂となって金砂地の太刀に乗り移る。そんなこんなで三人は地獄ヶ原で合流、モスガイガー率いるドクロ忍者たちと対戦。獅子丸はライオン丸に変身、ライオン回転飛行斬りでモスガイガーを倒す。そしてゴースン島の場所が記された第三の地図をゲットする。お・わ・り
2020年09月13日
コメント(0)
「そうだったなバカ」「バカバカ言わないで下さいよ。僕にだった名前があるんです」。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第24話「ライオン飛行斬り対怪人トビムサシ」三角山を目指す獅子丸たち。怪人トビムサシは盲目の娘・百合の面倒を見ていた。ある日一人の男に迫る。「お主何を見ていた?俺の姿がそんなに面白いか?それともめくらの娘がそんなに面白いか?」。トビムサシは男の目を斬る。「お主も目が見えぬ者の苦しみを知れ」。百合にはそのやり取りはもちろんトビムサシの異様な姿も分からないが、その優しさに惹かれている。久々に登場、ドクロ忍者の頭領・ドクロ仮面。ゴースンからトビムサシと協力して獅子丸たちを倒すよう命令を受ける。しかし一匹狼のトビムサシにそのつもりはない。百合と共に峠を進むトビムサシ。百合から手を携えてほしいと求められるが、咄嗟に刀の柄を差し出す。「武蔵さまはいつも・・・」「百合殿許されよ。子どもの頃から剣一筋の修業をしたので拙者の手はまるで松の小枝のようにささくれている。そんな手が何故百合殿のような美しい手に触れようか」。トビムサシは百合の視力を治すため南蛮行きを約束する。そしてドクロ忍者たちと戦っている獅子丸に決闘を申し出る。しかしドクロ忍者たちが矢を放ったことにブチ切れ。あっという間に皆殺し、小助に傷を負わせたことを詫びる。その夜、獅子丸たちは百合の許で泊ることになるが、百合がトビムサシを慕っていることを知る。ドクロ仮面は百合の住む小屋を襲撃しようとするが、トビムサシは猛反対。代わりに獅子丸に決闘を申し込む。「獅子丸殿、心あるならば百合殿には何も話すことなく拙者と立ち合われたし、芒ヶ原にて待つ 飛武蔵」。果たし状を受け取った獅子丸はトビムサシと第2ラウンド。空を自由に飛びまわるトビムサシ。そのたびに遠くの住宅地が映り込んで気になる。結局両者引き分け。それぞれトレーニングを重ねる。どうすればライオン丸を倒すことができるか。悩むトビムサシの前に百合が現れ峠を目指す。今日のトビムサシは様子が違う。百合は咄嗟にトビムサシの手を握る。「百合殿、驚かれたか私の手を握って」「いいえ百合は嬉しいんです。お話のようにまるで松の木のような御手。百合は今までからかっておいでかと疑っておりました。だからどうしても御手に触りたかったんです」。トビムサシは百合が自分の手を握るため、懐に飛び込んだ動作から戦いのヒントを得た。百合はトビムサシが戦おうとしている相手は獅子丸ではないかと気付く。そんなこんなで百合はドクロ忍者たちに捕まってしまう。ドクロ仮面は百合を人質に取り、トビムサシにライオン丸と戦うよう脅す。ただしライオン丸を倒せた時、百合との南蛮行きを取り計らうよう約束する。獅子丸はライオン丸に変身、トビムサシに百合は無事だと告げる。それを聞いて安心したトビムサシは一瞬にしてドクロ仮面の首を刎ねる。そして第3ラウンド開始。空に飛びあがる戦いはトビムサシが有利だが、ライオン丸はライオン飛行斬りで挑む。ライオン丸の刀を折るトビムサシ。しかし折れた刀が背中に突き刺さる。「さすがライオン丸・・・百合殿には長い旅に出たと・・・」そう言いながらゴースン島への地図を渡して絶命する。トビムサシに駆け寄ろうとする百合を沙織が必死で止める。獅子丸たちは百合の視力を治すことはできない。「私、目なんて見えなくってもいいんです。こうしていると武蔵様が毎日違った姿で私に会いに来てくれるんです。あなた方には悪いけど私にはどうしても悪い方には思えないんです」。獅子丸たちは旅を続ける。お・わ・り
2020年09月12日
コメント(0)
「先生」「何だ生徒」「名前くらい覚えといて下さいよ」。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第23話「蛇と蠍の怪人ダカツ」冒頭からライオン丸とドクロ忍者たちの死闘。殺陣がかっこよくて惚れぼれしますが、ライオン丸滅多斬り。ただしそれはゴースンの前線基地を守る怪人ダカツによる演習だった。束の間の休息。小助は川で笹舟を流して遊んでいた。その傍らで「銭神」と書かれた札と共に妙な死体を発見。獅子丸たちは調査を開始。「銭神」とは蛇のことだ。やたらマッチョな百姓たちが獅子丸たちを監視する。その正体はダカツ直属のドクロ忍者・銭神衆だった。そんなこんなでバトル展開。崖の斜面で立ち回り。危険なことさせるなあ。蠍の毒にやられた獅子丸はふらふら。ダカツはさらに追撃。水を汲みに出かけた小助は銭神衆の頭領・影と出くわす。影はなぜか笹舟を流していた。そんなこんなで前線基地を発見、床下に爆弾を仕掛ける。その現場を銭神衆のマッチョ(デボノバや宇宙猿人ゴリのスーツアクターさん)に見つかりとどめを刺されそうになるが、マッチョは何者かに殺され一命を取り留める。現場検証するダカツたち。マッチョを一発で殺せるのは獅子丸しかいない。しかし獅子丸は蠍の毒にやられている。ダカツは影の仕業と睨んでいた。解毒剤ですっかり体力を取り戻した獅子丸は銭神衆とバトル。小助は仕掛けた爆弾を爆発させるため再び前線基地へ。そこに影が待ち構えていた。かつて優秀な忍者だったが、故郷に小助と同じ年頃にの子どもを残してドクロ忍者になった。単身赴任のサラリーマンみたいだ。笹船は子どもとの思い出だった。影は小助を逃がそうとするがダカツが操る蛇の餌食になる。そこへ獅子丸が現れライオン丸に変身、ダカツをライオン飛行斬りで倒す。このトランポリンを使ったアクションがなにげに壮絶。影はライオン丸に「南に行け」と告げると小助が仕掛けた爆弾で前線基地もろとも自爆する。獅子丸たちは影から得た地図を頼りに三角山を目指す。お・わ・り
2020年09月12日
コメント(0)
人生は厳しい。そして人生は二度ある。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第22話「盗まれた笛怪人キバギラー」怪人キバギラーは小助の笛を狙っていた。獅子丸たちは茶店で大道芸を披露する姉弟をみかける。ただし赤井剣之介夫婦並みに下手くそ過ぎて誰ひとり金を払おうとしない。弟の名は笛吉。「ここら辺では笛きちがいで有名なんだ」と自慢にならないようなことを自慢。小助の笛が吹きたくてたまらないが「この笛はちょっと違うんだ」と断られてしまう。しかしどさくさ紛れて自分の笛とこっそり入れ替える。そんなこんなで獅子丸たちはドクロ忍者たちと大乱闘。キバギラーに圧倒される獅子丸を助けるため、小助は笛を吹くが音色が違う。笛吉の笛だった。その頃、姉弟は笛を狙うドクロ忍者たちに追われる。姉は笛吉に笛を小助に返すよう言いつける。そんなこんなでキバギラーと戦う獅子丸を目撃。ついでに小助から笛を返すよう呼び止められるが、そこへドクロ忍者たちが襲撃。笛吉が投げた笛を沙織が縄でキャッチ。すかさずヒカリ丸を呼ぶが、特に戦いに活かされず。獅子丸は崖から転落、姉弟はドクロ忍者たちに捕まってしまう。獅子丸はふんどし姿で滝に打たれる。キバギラーを倒すには奴より高くジャンプしなければならない。そのためにはどうすれば良いのか?そんなことより当時「ジャンプ」なんて言葉が使われていたのか、そっちが気になる。獅子丸の意識に現れる果心居士。自分の力が強くても所詮一人の力に過ぎない。三つの力を合わせよ。三人一体と思え。その教えに従い、獅子丸、沙織、小助はジャンプのトレーニングを始める。三人が協力してキバギラーより高く飛ぶこと、それが勝利へのただ一つの方法だった。そんなこんなで姉弟の処刑が行われる。その前に一曲吹かせてくれよーとリクエスト。笛吉は笛を吹く。それを聞いた獅子丸たちは姉弟の救出に向かう。キバギラー対獅子丸。獅子丸は飛び上がった沙織と小助を踏み台にしてキバギラーより高くジャンプするが、特に戦いに活かされず。普通にライオン丸に変身、キバギラーを倒す。小助は笛吉と再会を約束して旅を続ける。お・わ・り
2020年09月06日
コメント(0)
人生とは痛みに耐えるものなのだ。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第21話「ハンニャラス母恋い子守唄」今回から本州に戻ってます。すっかり景色が東京近郊の宅地造成地風。大魔王ゴースンは獅子丸抹殺のため怪人ハンニャラスを送り込む。腹減ったなあ。空腹を訴える小助の前におばさん登場。「もし旅のお方、よろしければ暖かい火と食事がありますよ」。つうことでおばさんの世話になる。小助には母親の記憶がないためすっかりおばさんになつく。獅子丸も四歳の時に母親を失っている。亡き母親を思い出す獅子丸。立派な着物姿に刀を脇に差した幼い獅子丸をあやす母親。獅子丸は高貴な武将の子どもだったんでしょうな。しかし沙織だけおばさんのことが気にかかる。見ず知らずの人が何故ここまで親切にするのか。その後、小助がドクロ忍者たちに襲われるが、おばさんは身を呈して守ろうとする。獅子丸もおばさんを信用するが、沙織はまだ信じられない。そして沙織は何者かに拉致される。獅子丸はいつのまにか姿を消した沙織を探しに出かけるが、その途中で隣村のじいさんと遭遇、助けを求められる。隣村ではハンニャラスとドクロ忍者たちが村人を全員皆殺しにしていた。獅子丸はおばさんを母親と慕うようになった小助を置いて出発する。結局隣村には行かない。その途中ハンニャラスとドクロ忍者たちの襲撃を受けるが、ハンニャラスに傷を負わせる。そして牢屋に閉じ込められていた沙織を発見。おばさん=ハンニャラスの仕業だった。小助が危ない。おばさんは正体を現し、小助を殺そうとする。自分の心を弄んだハンニャラスに怒りを覚える小助。駆け付けた獅子丸もおばさんの正体を知りライオン丸に変身、ハンニャラスを打ち倒す。獅子丸、沙織、小助は改めてゴースンを倒す旅に出発する。お・わ・り
2020年09月06日
コメント(0)
人生は長い、長い、道のりを歩かねばならない。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第20話「殺しの追跡者クマオロジ」今回も北海道ロケ。獅子丸たちを追う怪人クマオロジ。行く先々で獅子丸たちの行方を訪ねては、口封じのためか皆殺し。ある日、小助は一体何のために旅を続けているのか疑問に思う。旅先では罪のない人が死に、いつも命がけで戦っているのに誰も喜んでくれない。「もう旅なんかしたくない!やだやだー!」と言って離脱。翌朝、つかの間のフリーダムを得たものの自分の考えが間違っていたことに気付き、獅子丸と沙織の許に戻ろうとするが、ドクロ忍者たちに襲撃され捕まってしまう。一方、獅子丸と沙織は何者かにつけられていることに気づき二手に分かれる。後を追っていたのはクマオロジだったが、獅子丸たちの行動はすべてお見通し。クマオロジは獅子丸抹殺のためゴースン島から派遣された暗殺者だったが、もう一つの使命があった。小助を捕まえたデボノバと合流すると太陽が沈むまでに獅子丸を殺すよう伝える。「たとえゴースン様の命令でもそれは無理だ!」と慌てるデボノバに「大魔王ゴースン様はあなたの失敗は見飽きたと仰っています。獅子丸を日の暮れまでに殺さない限りあんたの命はないのです!」と言い放つ。やけくそになったデボノバはクマオロジを殺そうとするがドクロ忍者全滅。あっさりクマオロジに協力を求める。首まで埋めた小助を人質に使うデボノバと、人質に頼らず実力で戦おうとするクマオロジ。器が全然違う。小助の脳裏に血だらけになって倒される獅子丸と沙織の姿がよぎる。必死になって懐から笛を取り出すとヒカリ丸を呼んで獅子丸の許に向かわせる。一方、獅子丸と沙織はドクロ忍者たちと乱戦、デボノバに地獄谷へ来るよう誘い出される。そんなこんなで獅子丸は小助を救出するため、ヒカル丸に乗って地獄谷へ。クマオロジと一対一の勝負。ライオン丸に変身、瞬時にして二刀流殺法に打ち勝つ。続いてドクロ忍者たちを倒し、遂にデボノバと一騎打ち。これまたあっさり勝利。デボノバは谷底に転落、大爆発する。こうして三人は再び旅を続けることになる。お・わ・り
2020年09月06日
コメント(0)
さあ、人生を噛みしめろ。 ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第19話「子連れ怪人夕陽の対決!」今回も北海道ロケ。本当に梅雨対策だったのか?慰安旅行も兼ねていたのでは?こっちは北海道行き中止だよ。。。つうことで獅子丸たちは子連れ怪人の噂を聞いて北国入り。山賊たちがどんちゃん騒ぎしている中、食べ物を恵んでほしいと怪人大ガミラス・小ガミラス親子が訪ねてくる。「なんだチミは?金持ってねーのかよ?山賊が施しなんかしねーべ!」と言われまくり。血の気の多い小ガミラスブチ切れ。山賊たち滅多切り。山賊たちの正体は大ガミラス親子の行動を監視してたドクロ忍者たちだった。その騒ぎを聞きつけ、獅子丸たちも手助け。「あぶないところをどーも」。大ガミラスは獅子丸の正体がライオン丸だと見破っていたがそれはそれ。助けてもらった恩を忘れるなと小ガミラスを諭す。そこへデボノバが現れる。今から50年前、数あるゴースンの配下の中で最も強いと言われたのが大ガミラスとデボノバだった。ある日、二人は対決するが命乞いをするデボノバに油断し、失明してしまう。今やデボノバはゴースン第一の手下であり命令は絶対だ。大ガミラスは今でもゴースンの忠実な部下であることに変わりない。デボノバの命令ではなく、ゴースンの命令に従ってライオン丸を倒すことを宣言する。獅子丸は大ガミラス親子が気になっていた。本当に勝てるだろうか?大ガミラス親子は監視役のドクロ忍者たちを返り討ちにする。沙織は獅子丸を一人にすると小助と大ガミラス親子の後を追う。獅子丸はライオン丸に変身しようとするが、何故か変身できない。そんなこんなで沙織と小助がドクロ忍者たちに襲撃されてピンチ。駆け付けた獅子丸はライオン丸に変身を遂げる。沙織と小助を助けようとする気持ちに迷いがなかったからだ。またしてもライオン丸の殺陣がものすごい。次から次へ斬りまくり。そして大ガミラスと対決。小助も小ガミラスと戦うが崖から転落、二人とも沙織に助け出される。小ガミラスはライオン丸に斬りかかるが、ライオン丸の刀が体を貫く。怒りの大ガミラス。鎖攻撃でライオン丸を絶体絶命にまで追い詰めるが、僅かな隙に斬られてしまう。大ガミラス親子は手を携えることなく絶命する。獅子丸たちは大ガミラス親子の墓を建て、二人の冥福を祈る。お・わ・り
2020年09月06日
コメント(0)
人生は長いようで短い。短いようで長い。そう、この一本のゴムのように・・・ ゆーとぴあ快傑ライオン丸 第18話「怪人ムイオドロ恵山の叫び!」ライオン丸版「怪獣使いと少年」。恵山に住む魔物のために海の魚が捕れなくなった。そんな噂を聞いて獅子丸たちは恵山へ。いつの間に北海道へ。平成の大合併で函館市になっちゃったよ。そんなことより当時日本人は住んでたのか?つーか獅子丸たちは前回から全然移動してない。海辺でドクロ忍者に襲われるがまたしても霧がものすごい。獅子丸たちにとどめを刺さない怪人ムイオドロにいらつくデボノバ。ムイオドロは自分に与えられた使命はあくまで漁師たちを追い払うことと意に介さない。そんなこんなで海が荒れてるだ?海を鎮めるだ!つうことで背中に恵山と書かれた法被を着た男たちが太鼓を打ち鳴らす。旅館のショーみたい。実際旅館とのタイアップだと思いますが。そんなこんなで小助は糸一という少年と出会う。糸一は戦乱で父親を失い、三つ時に疫病に罹った母親は村から追い出され、糸一を恵山に捨てた。この糸一を育てたのが怪人ムイオドロだった。糸一は人間を憎み、悪の術をムイオドロに教わり習得した。怪人に拾われたとはいえ、三つの子が生きていくためには盗みしかなかった。そんなこんなで漁師たちは魚は捕れない、船は沈む、病気は流行る全て糸一のせいにしてぶっ殺そうとする。糸一を殺したところで魔物がいなくなるわけではない。獅子丸たちは自分たちが魔物を退治すると買って出る。小助を糸一の見張り役に残し、獅子丸と沙織は恵山でムイオドロ率いるドクロ忍者たちと大乱闘。ムイオドロの放った毒ガスで獅子丸は意識を失うが、とどめを刺ささずに立ち去る。その頃、小助は糸一が自分と同じ境遇だと知る。お互い共感し合う。糸一は二度と村に現れないという。代わりに解毒作用のある薬草を小助に渡すと山に戻る。薬草のおかげで意識を取り戻した獅子丸はムイオドロとの対決に挑む。ムイオドロもゴースンの命令で獅子丸と戦うことを決意、糸一に「賽の河原にまた石が増える」と言い残す。獅子丸対ムイオドロ、一対一の対決のはずがドクロ忍者たちも乱入。獅子丸はライオン丸に変身、ドクロ忍者たちを一掃。トランポリンを使ったり、崖を下りながらワンカットで9人斬りなど殺陣がホントすごいです。劣勢のムイオドロに糸一が助太刀、小助も乱入。僅かな隙を狙ってライオン丸はムイオドロを斬る。「糸一!・・・糸一・・・」ライオン丸はとどめを刺さない。しかし霧の中でムイオドロは自爆する。その姿を見届けると糸一は山に向かって姿を消す。海は漁師たちに戻ってきた。だが糸一の行方はようとして知れなかった。それ以来小助は糸一を待ち続けた。同じ孤児として他人事とは思えなかった。旅を続ける獅子丸たち。お・わ・り
2020年09月05日
コメント(0)
ガッツな笑いとド迫力。 コロコロコミック 快傑ライオン丸 第17話「怪人ジェロモ悪魔のノロシ」来週北海道でおもしろトークショーを予定していましたが中止。代わりにオンラインで開催。みんな見てね。じゃねーよ!2月から準備を進めてきたのに。。。しかし『快傑ライオン丸』は今回も北海道ロケですよ~。どう見ても本州とは思えない山の景色。一人の男が怪人ジェロモに襲われる。獅子丸たちは偶然男を見つけるが、ジェロモにとどめを刺される。そんなこんなでちびっ子と遭遇。ちびっ子は男の息子であり、役人に村の危機を訴えるため旅に出る途中だった。獅子丸と沙織はヒカル丸に乗って村の砦に向かう。砦ではジェロモの攻撃に備えていた。この砦の景色がものすごい。黒澤映画みたい。村人VSジェロモたち。そこに獅子丸と沙織が駆け付ける。村人いわくある日突然ジェロモの襲撃を受け、村人の多くが殺された。ジェロモの目的は分からない。しかしもうじき仲間が役人を連れて戻ってくると。獅子丸たちが会った男のことだ。村人たちは男が殺されたことを知らなかった。男の代わりにちびっ子と小助が役人のいる麓を目指していたが、ドクロ忍者たちに捕まってしまう。そして再び砦を舞台に村人VSジェロモたちの大乱闘。ジェロモはこの村にデボノバの前線基地を作ろうとしていた。しかし元々この土地は7年前に武器を捨て、平和な村を作るために移り住んできた場所だった。山を切り拓き、家や畑を作ったが再び追われようとしている。もう逃げるのは止そう。村人たちはたちあがる。小助とちびっ子はヒカリ丸に助けられ獅子丸のもとへ。獅子丸はライオン丸に変身、ジェロモに立ち向かう。馬に乗って立ち回り。ヒカル丸爆走。すごい。そして霧が出てきました。ものすごい霧で画面真っ白。スケジュールが押しているので「今日の撮影中止~」とはいきません。なんじゃこりゃっていうぐらいの霧に覆われた中ジェロモを倒す。そんなこんなで獅子丸たちは村人たちに別れを告げて旅を続ける。お・わ・り
2020年09月05日
コメント(0)
始まりのスタート。 長嶋茂雄 快傑ライオン丸 第16話「忍び寄る魔の手メレオンガ」なんと北海道ロケ。『ライオン丸』はほぼオールロケなので梅雨対策と思われますが、慰安旅行も兼ねていたと思われます。その証拠にゲストは内トラ。ライオン丸、デボノバのスーツアクターさんなどが大挙顔出し出演してますよ。いきなりバトル。荷車を襲うデボノバたち。応戦するライオン丸。荷車を引き裂くと出てきたのは大豆。「しまった!裏をかかれた!」とデボノバは口走ったがどういう意味?そんなこんなでライオン丸やデボノバのスーツアクターさんたちに守られて荷車は先を急ぐ。山や川の景色が雄大です。本州の景色ではありません。デボノバは怪人メレオンガを呼び寄せて再び荷車を襲撃。荷車運搬スタッフを一人ずつこっそり始末していく。さすがにおかしいと思うスタッフたち。実はリーダーの八郎太(怪獣Gメンの加賀先輩・声はなぜか伴宙太の人)以外、荷車のなかみを知らされていなかった。八郎太も知らんふり。すべては殿の命令。そんなこんなでデボノバを追っていた獅子丸たちは八郎太たちと合流する。なぜデボノバは荷車を襲い続けるのか?実は荷車は大量の金塊を運んでいた。八郎太の国は山が多く、農業に適していなかった。そこで隣国で造られた新しい農工具を購入するため、殿の命令で金塊を運ぶことになった、つう話。そんなこんなでメレオンガたちの襲撃を受ける。犠牲者を出しながらも獅子丸たちの協力もあって何とか隣国の援軍との合流地点にたどり着く。八郎太たちと別れ、先を進む獅子丸たち。しかし不吉なカラスの群れに「もしや・・・」と思い引き返すと、八郎太たちは皆殺しにされていた。隣国の援軍はメレオンガたちの偽物だった。獅子丸はライオン丸に変身、メレオンガを倒し八郎太たちの仇を討つ。で、金塊はどうなったの?お・わ・り
2020年08月12日
コメント(0)
この試合は一点でも多く取った方が勝ちでしょう。 長嶋茂雄 快傑ライオン丸 第15話「エレサンダ―地獄谷の決闘」デボノバは雷を操る怪人エレサンダ―を呼び寄せる。それだけのシーンに結構な時間を割いている。しかもスモークをたいて雨まで振らす。迫力満点ですがピープロは変なところに力を入れたがる。獅子丸たちはとある村で休息。沙織と小助は村の子どもたちとすっかり仲良くなる。獅子丸は温泉に浸かっていい旅ゆめ気分。撮影なのでタオルを使用していますが、小助は尻丸出し。そんなこんなでエレサンダ―とドクロ忍者たちが村を襲撃。獅子丸たちとバトルを展開。第一ラウンドは獅子丸たちの勝利。腹減ったなあ。そこで村の人たちに飯をめぐんでもらおうとするが、村人たちはフーリガン状態でヘイトスピーチ。獅子丸たちのせいで村が襲われた。さっさと出ていけ。「これ以上わしらを巻き添えにしねえでくれだ!」。仕方なく村を後にする獅子丸たち。しかしまたしても村が騒がしい。小助が仲良しになったちずちゃんがエレサンダ―に捕えられていた。ちずちゃんと引き換えに獅子丸たちはエレサンダ―の要求通り地獄谷へ向かう。しかし地獄谷は地雷だらけ。火のついた弓矢が獅子丸たちを狙う。自衛隊の演習よりハードだ。獅子丸はちずちゃんを救うが、左肩に矢が突き刺さる。右手だけで忍法獅子変化のポーズをとるが「仮面ライダー」の変身ポーズと激似。そんなこんなでエレサンダ―を倒す。エレサンダ―の爆発にライオン丸のスーツアクターさん、ちょっとだけ「びくっ!」とします。いつもより火薬の量が多くて怖かったんでしょうね。そんなこんなで村の人たちは手のひらを返すようにビバ獅子丸たち。「いやーさっきは本当に失礼なことを申し上げました。どうぞお許し下さい」。正直ムカつきますが、これ以上この件に立ち入らず、爽やかに旅を続ける獅子丸たち。お・わ・り
2020年08月12日
コメント(0)
来た球を打て! 長嶋茂雄 快傑ライオン丸 第14話「さすらいの怪人ネズガンダ」安定の2クール目突入。盗賊たちに追われる旅人を一人の男が助ける。盗賊たちを一瞬にして斬り倒すが、その姿を見て旅人びっくり。「怖がることねえだろ。助けてやったんだぜ」。怪人ネズガンダはゴースンの配下だが、ペットの二十日鼠と一緒に気ままな旅を続けている。休憩するため団子屋を訪れるが、団子屋のおやじや客たちびっくり。騒ぎを聞きつけてデボノバが現れる。ネズガンダはデボノバの命令を聞くつもりはない。獅子丸は自分の手で倒す。その頃、獅子丸たちはドクロ忍者たちとバトルを展開中。ネズガンダも合流する予定だったが、いつまでたっても現れない。ネズガンダはシートを敷いて昼寝をしていた。これにはデボノバ怒り心頭。ネズガンダは「お前の指図は受けん!」と昼寝を続行するが、少しだけ獅子丸の存在が気になり出す。獅子丸はそんなに強いのか?そこで団子屋で休憩している獅子丸たちの前に現れ、銃の腕前を披露する。剣で対抗する獅子丸。一触即発。その時ペットの二十日鼠が腹を空かせてチューチュー鳴き出す。「ま、待ってくれ!」と二十日鼠に団子を与える。こうして勝負はいったんお預け。ネズガンダがまだ獅子丸たちを倒していないことを知ったデボノバはドクロ忍者たちを送り込む。またしても海辺でバトルが展開するが、今回は三浦半島っぽい。獅子丸に怪我を負わせた。倒すなら今がチャンス。デボノバは三度ネズガンダに命令するが、またしても「お前の指図は受けん」と徹底拒否。しかも万全なコンディションではない獅子丸を見て「怪我人と勝負しても面白くないからな」と引き上げる。かっこいい。しかしその間にペットの二十日鼠がデボノバに奪われてしまう。「返してほしければ獅子丸を倒せ」「そんな卑怯な真似できるか!戦う時は堂々と戦う」。しかしペットの命には代えられない。止むを得ず獅子丸=ライオン丸に戦いを挑む。銃と刀の対決。ネズガンダの弾は残り四発。弾をすべて使ってライオン丸を倒すはずだったが、一瞬の隙を突かれ破れてしまう。そしてとどめを刺される前に自ら海に身を投げる。二十日鼠もネズガンダの後を追う。ネズガンダは本当に死んだのだろうか?きっとどこかで生きている。獅子丸たちはそう思いたかった。お・わ・り
2020年08月10日
コメント(0)
How old おいくつ? 長嶋茂雄 快傑ライオン丸 第13話「怪人ウミカブロと人食い怪魚」とある漁村(ロケ地・伊豆下田。協力・伊豆下田田牛観光協会)。怪人ウミカブロが大暴れ。村人が次々ぶっ殺されて大騒ぎ。ウミカブロは魚を人食い怪魚フナシドキに変え、ぶっ殺した村人を餌に与えていた。むしゃむしゃ食べてドリフの探検コントに出てくるような真っ白な白骨がごろごろ。小太郎・小次郎兄弟は殺された父親の仇を討つためフナシドキを追うが、ミイラ忍者たちに追い詰められ穴に閉じ込められてしまう。そんなこんなで獅子丸たちは漁村を訪れる。といっても前回と全く同じ場所です。旅に出たつもりが、元のところに戻った?ミイラ忍者たちと戦うが、獅子丸だけ足を滑らせて穴の中へ転落。ミイラ忍者たちは沙織と小助を追い詰めるが、どういうわけかやたらアクションにキレがない。よたよたしている。今回だけ学生のバイト?そのためいつもと違って緊張感が全然ない。小助は獅子丸を乗せていたヒカリ丸を呼ぶが、獅子丸の姿はなかった。下田までヒカル丸を連れてロケしたのか。撮影よりこっちのほうが大変そう。そんなこんなで獅子丸は穴から脱出。ライオン丸に変身してウミカブロと対決。ウミカブロを倒すとあちこちにうようよ発生していたフナシドキはただの魚に戻る。そして獅子丸たちは漁村を後にする。調べてみると今回の伊豆下田ロケ編の放送はちょうど夏休み前。もろタイアップ。海の色がエメラレルドグリーンでめちゃくちゃきれいでした。いっぺん行ってみたいです。お・わ・り
2020年08月09日
コメント(0)
ミートグッドバイ(※肉離れ)。 長嶋茂雄 快傑ライオン丸 第12話「怪人ギロジー海の落とし穴」風光明美な景色が広がってますよ。ロケ地・伊豆下田。協力・伊豆下田田牛観光協会。どうりでね。京都だと海のシーンはどうしても日本海か琵琶湖、頑張って白浜になるのですが、今回は東京の強み。光量や水平線の奥行き加減が全然違いますな。景色を映しているだけでも迫力があります。そんな太平洋をバックに怪人ギロジーと手下のオニワラシ、テングワラシを追う伊賀忍者三人。三人は獅子丸たちと合流する密命を帯びていたが、ぶっ殺される。彦丸だけが獅子丸たちに助けられるが、水を汲みに行った小助がギロジーに捕えられてしまう。彦丸を演じている役者さんはなんとライオン丸のスーツアクターさん。しかも怪我をしている潮哲也の吹き替えも担当するなど八面六臂の大活躍。そんなこんなで小助は棺桶に閉じ込められ、海に投げ捨てられる。棺桶は『ドリフ大爆笑』で使用されたものと同じタイプ(死んだ加トちゃんまたは高木ブ―を偲んで好物だったまんじゅう、酒、そば、とろろ、納豆、カレー、うなぎなどを投入して蓋をするが、加トちゃんまたは高木ブ―が怒りで復活)。絶命寸前の彦丸は獅子丸たちに自分のことより小助を助けるように言う。「一度、忍法獅子変化と手合わせしたかったが・・・」。実は毎回やってるんですけどね。そんなこんなで棺桶を追う獅子丸と沙織。そこへ村人が現れてグッドアドバイス。静かな海に見えっけど結構渦巻いてて危険だよ。けど渦の勢いで岩場に打ち上げられたりするべ。でもタイミング逃すと「海の落とし穴」に入っちゃう。そこに行っちまうと二度と助からないだよ。どこの地方の人間なのか分からない不思議な訛りが気になる。その村人もぶっ殺される。浜辺を舞台にギロジー軍団と獅子丸・沙織の壮絶な斬り合い開始。獅子丸は忍法獅子変化でライオン丸に変身。しかし今回も沙織が捕まり、丸太に縛り付けられる。迫る毒サソリ。一方、ライオン丸は『北陸代理戦争』の西村晃のように首まで埋められている。満潮になれば溺れ死んでしまう。海水でライオン丸のマスクぐしゃぐしゃですが脱出&沙織救出。小助が閉じ込められた棺桶はどんどん流される。沖にタンカーらしき船が停泊してます。オニワラシ、テングワラシを倒し、ギロジーと対決。わざわざ海に浸かっての殺陣。ライオン丸のマスクとスーツ海水でダメだあ。そんなこんなでギロジーを倒し、無事に小助を救出する。しかし三人が戻った時には既に彦丸は息を引き取っていた。獅子丸たちは伊賀忍者たちの墓を建てる。お・わ・り
2020年08月09日
コメント(0)
今日、初めて還暦を迎えまして。 長嶋茂雄 快傑ライオン丸 第11話「地獄の狼カマキリアン」いきなりドクロ忍者たちに襲われる人たち。その中に笛師・りんと娘の千恵がいた。獅子丸たちは二人を助け、小助は自分と同じような年頃の千恵に「ほ」の字ダネ。りんと千恵は京の都を目指していた。ピープロらしく理由は不明。二人は『快傑ライオン丸』の主題歌(作曲・小林亜星)を笛で奏でる。そんなこんなでりんは怪人カマキリアンにぶっ殺される。ライオン丸と沙織はヒカル丸に乗ってカマキリアンを追う。その間に小助と千恵は逃げまくり。そんなこんなでライオン丸はカマキリアンによって姿を消されてしまう。以後、小助と沙織が出ずっぱり。なんせ獅子丸役の潮哲也は右足首を骨折してますからね。さらにデボノバまで現れて小助、沙織、千恵を追い詰める。デボノバのスーツアクターさんは宇宙猿人ゴリに引き続いて熱演するあまり、身ぶり手ぶりがゴリ博士と激似。そんなこんなで千恵が小助の笛を吹くとヒカル丸が飛来する。しかもライオン丸が乗っている。そんなこんなでライオン丸の活躍でカマキリアン撃退。獅子丸たちはりんを送り届けるが、そのあとをデボノバが追っていた。お・わ・り
2020年08月08日
コメント(0)
打つと見せかけてヒッティング。 長嶋茂雄 快傑ライオン丸 第10話「死の水ドクイモリ」獅子丸たちはイモリが異常に発生している村を訪れる。イモリが発生するところ不吉なことが起こると言われている。ゴースンの企みに違いない。村ではお面を着けた村人たちが太鼓と笛でお祭りでもやってんのか?しかしその正体はドクロ忍者たち。神社で大乱戦。デボノバと怪人ドクイモリ登場。打倒獅子丸を宣言。小助は湧水を飲むが、ドクイモリによる毒が含まれていた。飲むと全身が激しい痛みに襲われ死ぬという。リアルな設定だなあ。獅子丸は水を飲んで死にかけている村人から山の向こうに住む医師の木村十兵衛を教えられる。デボノバは獅子丸が到着するまでに水を飲ませて殺すよう命令する。沙織は笛を吹いてヒカル丸を呼ぼうとするが、小助以外には反応しない。獅子丸は歩いて出発する。小助の笛の中にイモリが潜んでいた。そんなこんなであっという間に十兵衛の許に到着。十兵衛は早速薬の開発に着手する。沙織たちに到着を知らせようとするがドクロ忍者たちが次々と襲いかかる。十兵衛の息子は獅子丸に憧れる。十兵衛は元武士で人を殺めた過去があった。そのため武芸を学びたいと申し出た息子のことが気になる。十兵衛の息子は獅子丸とドクロ忍者たちの死闘を目の当たりにしてビビるが、薬が完成するまでの時間稼ぎになればと獅子丸に協力する。追撃を緩めないドクイモリたち。獅子丸たちがドクロ忍者と戦っている間に十兵衛を襲う。その頃、小助に笛に潜んでいたヤモリがドクロ忍者に変身、沙織と小助を襲う。小助は笛を吹いてヒカル丸を呼ぶ。ライオン丸に変身した獅子丸はドクイモリを倒すと十兵衛から薬を受け取る。「己の術に溺れることなく精進されよ」。十兵衛は獅子丸を励ます。獅子丸は十兵衛の息子に感謝し、再会を約束する。そして小助は助かった。しかし村はどうなったの?お・わ・り
2020年08月02日
コメント(0)
アイム失礼。 長嶋茂雄 快傑ライオン丸 第9話「死を呼ぶ吸血怪人ゾンビー」雷鳴が轟く中、怪人ゾンビー率いるミイラ忍者たちと激闘を繰り広げる獅子丸たち。獅子丸はライオン丸に変身するが、ゾンビーとデボノバを逃してしまう。翌日ゾンビーは旅を急ぐ男を襲い、血を吸い取るとどこかへ運ぶ。ミイラ忍者たちの妨害を交わしながらあとを追う獅子丸たち。殺陣が本当に大変そう。別の場所ではゾンビーに血を吸い取られた娘が倒れていた。家族の許に運ぼうとするが、家族もゾンビーにやられたという。そして娘の死体はゾンビーたちに運び出される。獅子丸たちは竹林でミイラ忍者たちと斬り合い。身動きが取れなくなった獅子丸と小助に代わってゾンビーたちのあとを追う沙織。ひと波乱あると思いきやあっさり獅子丸、小助と合流。ピープロらしい変な演出。そんなこんなでゾンビーが逃げ込んだ屋敷に到着。屋敷から変なばあさん登場。何だチミは?死んだ娘は自分の娘だと言う。孫じゃないの?獅子丸たちは娘が遺した簪をもっていたが、その簪を「返しておくれ~」と絶叫。小助は渋々渡す。変なばあさんはデボノバの変装であり、簪はゾンビーを倒すためのアイテムだった。獅子丸たちは屋敷に潜入。骸骨にこうもり、矢が打ち放たれる。さらにゾンビーとミイラ忍者たちが襲う。屋敷の中で大乱闘。くたくたになったゾンビーはいったん屋敷の外に出るが、デボノバが待ち構えていたため屋敷に戻る。変な演出。ふらふらになりながらライオン丸に挑む。狭い屋敷の中での対決を手持ちカメラで撮影。そして突然異次元空間へ。今度は舞台中継のように撮影。ただし長い。その頃、屋敷の外では沙織と小助がミイラ忍者たちと大乱闘。そんなこんなでライオン丸はゾンビーをふつうに倒す。同時に死んだはずの男と娘は息を吹き返す。なぜ?そもそも屋敷に運んでいた目的は?簪も何かの伏線と思っていたらデボノバが奪ったまんまだし。娘の家族は?だんだんピープロっぽくなってきました。お・わ・り
2020年08月02日
コメント(0)
広島の選手が乗ってる飛行機が墜落したら巨人の優勝ですよ。 徳光和夫快傑ライオン丸 第8話「分身魔王デボノボと怪人イワゲバ」脚本はなんと牛次郎。ゴースンはこれまで七人の刺客を送り込んだがライオン丸を倒すことができなかった。そこで自らの分身デボノバを誕生させ、怪人たちの指揮をとらせることにした。旅を急ぐ人たちを意味なく襲う怪人イワゲバとドクロ忍者たち。確かに統率が取れてなさそう。これではただの盗賊と変わらん。デボノバは刃向うイワゲバたちを催眠術でコントロールし、獅子丸抹殺の命令を下す。そんなこんなで獅子丸たちが逗留している村に脅迫状が送り付けられる。「明日の朝までに娘を一人生贄に差し出せ。さもないと村人は全員皆殺しにする。ゴースンより」。泣く泣くくじ引きで娘が選ばれるが、沙織が身代わりを買って出る。翌朝娘を乗せた駕籠が出発。案の定デボノバ率いるイワゲバとドクロ忍者たちが襲撃。獅子丸はライオン丸に変身するがイワゲバの岩石攻撃を受け一時撤退、沙織が今週もさらわれてしまう。何とか助かったものの獅子丸は左腕を負傷。忍法獅子変化できない。そんな中ドクロ忍者たちが襲撃。右腕だけで応戦するが、前回左足首を骨折したため立ち回りがものすごく大変そう。アップやバスとショットが多いのはそのためだ。忍法獅子変化でライオン丸に変身したいが左腕が動かない。その時、果心居士の幻影が現れる。「いかなる時にも望みを失ってはならぬ。もしお前が望みを失い、戦いを捨てるなら沙織と小助はどうなるのだ?立て!獅子丸よ!」。獅子丸はライオン丸に変身、ドクロ忍者たちを一掃するとヒカル丸に乗って沙織の救出に向かう。その途中イワゲバに襲撃されるが見事打ち倒し、沙織は間一髪のところ小助に助け出される。再び旅に出た獅子丸たちの前にデボノバが現れる。「この次こそ、きっとこの次こそお前を倒す!」。刀を抜いて立ち向かう獅子丸たち。お・わ・り
2020年08月02日
コメント(0)
この辱めをどうしてくれるの!? 酒井法子 快傑ライオン丸 第7話「呪われた金山ギンザメ」黒山金山は日本で一番大きな金山であり、金を掘り出すため近隣から多くの人が働いていた。そこへ怪人ギンザメ率いるドクロ忍者たちが襲撃、あっという間に乗っ取られてしまう。黒山は平和な土地と聞いていたが、獅子丸たちはドクロ忍者が村人を強引に連れて行くところを目撃。村の男たちは黒山金山に連行され、無理やり働かされているという。そこで獅子丸が村人に扮して単身黒山金山へ潜入することになる。村人は奴隷のように酷使され、使い物にならなくなれば殺されていた。夜になり、獅子丸がドクロ忍者たちを引きつけている間に村人たち大脱走。そこにギンザメ登場。獅子丸は金砂地の太刀を置いてきたためライオン丸に変身できず、捕らわれてしまう。ギンザメは逃げた村人たちを連れ戻すため村へ向かう。しかし沙織率いる村人たちはあちこちにトラップを仕掛けて抵抗する。これが結構効果あり。ギンザメたちをいいとこまで追い詰めるが、逆襲されてしまう。一方、小助は獅子丸の脱出をサポート。自由の身となった獅子丸は金砂地の太刀を手にしてライオン丸に変身、ドクロ忍者たちを一掃するとヒカル丸に乗ってギンザメと一騎打ち。馬上のギンザメを見事倒す。こうして黒山金山に再び平和が訪れる。お・わ・り『快傑ライオン丸』はアクションに次ぐアクションの連続で殺陣がものすごい。これは役者もスタッフも大変だろうなあ・・・と思っていたら主役の潮哲也は本作で右足首を骨折。うわあ・・・次回からもっと大変だ。と昭和47年放送のテレビ映画を心配する。
2020年07月30日
コメント(0)
野球なんてマジバイト。 新庄剛 快傑ライオン丸 第6話「人食い花フラワンダー」百合姫は戦乱に巻き込まれ母親を失い、父親と生き別れになって十数年。その後、父親のユキナガは鷹取城を抱える立派な武将になっていたことが分かり、父親と会うため鷹取城に向かっていた。その途中で珍しい花を見つけるが、お供の侍は花に襲われ、ドクロ忍者たちの襲撃を受ける。花の正体は怪人フラワンダー。ゴースンの指令で鷹取城の乗っ取りを狙っていた。獅子丸たちは百合姫を助け、フラワンダーと対決。その頃、ユキナガは百合姫の到着を待ちわびていた。ちなみにユキナガの名字は不明。ユキナガって名前もハリウッド映画に出てくる日本の侍にありがちな感じ。ドクロ忍者たちは再び百合姫を襲うが、獅子丸が入れ替わっていた。しかし別のルートで鷹取城を目指していた沙織、小助、百合姫もドクロ忍者たちに襲われていた。獅子丸が駆け付けたものの百合姫はフラワンダーにさらわれてしまう。獅子丸たちはユキナガに接見、百合姫奪還を誓う。フラワンダーはユキナガに武器を持たず一人で国境まで来るようメッセージ、さらに城の明け渡しを要求する。約束通りユキナガは丸腰で国境へ。そこにはフラワンダーに捕えられた百合姫の姿があった。城を明け渡さなければ百合姫の命はない。ついでに獅子丸たちも差し出せと要求。ユキナガは要求に応じ、獅子丸たちも協力するが牢屋にぶちこまれ毒花粉責めに遭う。ユキナガはフラワンダーに斬りつけられ、深手を負いながらも獅子丸たちを助け出し息絶える。獅子丸はライオン丸に変身、百合姫を救出するとフラワンダーと一騎打ち。フラワンダーは謎の二段変身。貧相なタイツ姿にチェンジするが、忍法たてがみ吹雪で吹き飛ばされたところを一刀両断でとどめを刺される。その後、百合姫が鷹取城の主になり、父ユキナガに代わって城を守ることを誓う。お・わ・り
2020年07月29日
コメント(0)
ラッキー7の3。 ガッツ石松 快傑ライオン丸 第5話「地獄から来た死神オボ」怪人オボは虚無僧に扮し、怪人ドキと怪人ツララを引き連れ、戦に反対する者たちを次々と抹殺。その頃、隣国に密書を届けるためとある密使が旅立とうとしていた(劇中名前が出てこないため以下密使で統一)。道中オボたちに襲われたところを獅子丸たちに助けられる。その頃、気ままな一人旅を続けていた蒲生城太郎は怪しい虚無僧たちを見つける。虚無僧たちはオボ配下の忍者だった。オボは忍者たちに獅子丸抹殺の命令を下す。そのことを知った蒲生城太郎は獅子丸たちへ知らせに走る。そんなこんなで獅子丸たちは密使と別行動、忍者たちと戦闘状態に入るが沙織と小助が捕まってしまう。そこに蒲生城太郎が現れて忍者たちを一掃、二人を助ける。一方、獅子丸は忍者たちを追うがドキとツララの罠にかかってしまう。身動きが取れない状態で爆弾セット。間一髪のところで蒲生城太郎に助けられる。オボは密書を奪うことも画策していた。密使が危ない。獅子丸はヒカル丸に乗って密使の許へ向かう。案の定、密使は忍者たちに襲われていた。獅子丸はライオン丸に変身、オボ、ドキ、ツララ、忍者部隊と対決。オボたちを倒し、密書を奪い返すことができたが、密使は命を落としてしまう。獅子丸たちは密使の代わりに隣国へ密書を届ける。こうして隣国との戦は回避された。小助はすっかり隣国の子どもたちと仲良くなったが、ゴースンを倒すため獅子丸たちと出発。蒲生城太郎も再び獅子丸たちと別れを告げて旅に出る。お・わ・り
2020年07月29日
コメント(0)
全54件 (54件中 1-50件目)