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正直燃え尽きた。正直。仮面ライダー 第98話「ゲルショッカー全滅!首領の最後!!」身動きが取れない本郷猛。血液を吸い取られようとしているユリ。絶体絶命のピンチに2号ライダーが駆け付ける。「ライダー2号を忘れていたな」。カッコよく現れるとおやっさんたちと本郷を救出。「本郷!仮面ライダーに変身するんだ!」。いちいち2号ライダーがカッコいい。そんなこんなで5分後にはアジトが爆発する。ダブルライダーは爆発を阻止するとヒルカメレオンにブラック将軍の居所を白状させようとする。そこにブラック将軍のアナウンス。人体実験用の囚人たちを解放する代わりにヒルカメレオンの身柄を譲り渡すよう提案。場所はパルパル遊園地の怪人展示館、時間は明朝4時。つうことで本郷と一文字はヒルカメレオンを抱えたまま浜名湖にあるパルパル遊園地を訪れる。そして撮影の打ち上げ慰労会も兼ねていたと思われる。怪人展示館にずらり並んだ怪人たち。本物そっくりだ。実はヒルカメレオンはブラック将軍が変身した姿であり、怪人展示館の怪人たちはブラック将軍が甦らせた本物だった。そんなこんなでダブルライダー大暴れ。遊園地内のアクションが危なすぎて冷や冷や。再生怪人軍団弱い。投げ飛ばされただけで倒されるって戦闘員以下のレベルだ。ヒルカメレオンも弱い。ブラック将軍の姿に戻ってたブルライダーと対峙するが、リアルに足を滑らせてよろよろ。これNGだろ?最終回なんでゆるゆるです。つうことで浜名湖をバックに自爆する。その頃、滝は再生怪人たちを乗せたトラックを追跡していた(※浜名湖近辺)。しかしあっさり捕まってしまう。これは本郷猛と一文字隼人を誘き出すためブラック将軍捨て身の作戦だった。その割りにこの程度の作戦。どうなんでしょうね。その頃おやっさんたちに首領からアナウンス&再生怪人軍団殴り込み、あっという間にさらわれてしまう。さらにコンピュータで作った滝のニセの声で本郷と一文字を誘き出す。日本の中心、浜名湖地底にある日本ゲルショッカー本部において処刑する計画だった。日本の中心は東京ではないのか?それにしてもやけくそなのか、作戦の規模がなんだか小さいなあ。そして本郷&一文字、今回3回目の変身を披露するとあっという間に再生怪人軍団を倒す。その時、浜名湖に赤い頭巾を被った巨大な首領が現れる。「ついに姿を見せたな首領!」「貴様を倒せば世界の平和は守らる!」。しかしおやっさんたちと滝が捕まっている。地雷に巻き込まれたり、なんやかんやであっさりアジトに到着。戦闘員が誰一人いない中、首領が一人だけぼーっと立っている。「正体を見てやる!」と2号ライダーが赤い頭巾を奪い取ると蛇が絡まった異様な頭が現れる。これが首領の正体?首領はダブルライダーを道連れにアジトごと爆破しようとするが、逆に羽交い絞めにされ蛇頭をもぎ取られると巨大な一つ目の頭が現れる。これが首領の正体?蛇頭は何だったんだ?「ゲルショッカーの最後だ!わしと死ね!」と自爆。ダブルライダーが砕け散った巨大な目玉を手にしようとした時アジトも大爆発を起こす。その後、滝はアメリカへ帰国することになる。滝を見送るため羽田空港におやっさんたち全員集合。「滝、長くつらい毎日だった」「それが平和が戻れば良い思い出になるさ」「そうとも。滝、きっとまた来いよ」。本郷、一文字、おやっさんが言葉をかけると四人はガッチリ手を重ねる。滝の乗った飛行機に手を振るおやっさんたち。「ゲルショッカーは全滅した。そして恐るべき首領は死んだ。ゲルショッカーとの激しい死闘を乗り越えた仮面ライダー、本郷猛、一文字隼人にとっての長い苦悩の日は終わった。平和が今や甦ったのである」(ナレーション・中江真司)。お・わ・り滝が主役みたいな終わり方でしたな。それにはちゃんとした理由があるのですが。本当はまだ60話も残っているがハード過ぎるので『仮面ライダー』いったん終了。
2023年06月27日
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全然片付かない。仮面ライダー 第97話「本郷猛 変身不可能!!」男と女のラブカップルがゲルショッカーの怪人ヒルカメレオンに襲われる。男は血を吸い取られて死亡。ヒルカメレオンは怪人を再生させるために人間の血液を収集していた。そして復活したのがガニコウモル。本郷と滝はラブカップルが襲われた現場に急行、とりあえずロープウェイに乗るが、ゲルショッカーのアジトに潜入するためゴンドラの中ではなく上に乗っかって移動。なぜそんな危険な撮影ばかりさせるのか?役者も含め全員狂ってます。そんなこんなであっという間に潜入に成功。本郷は仮面ライダーに変身、ガニコウモルと対決するが、何でまたわざわざ移動しているゴンドラの上で戦うのか?そしてガニコウモルは転落して死亡。再生怪人だけに弱い。ヒルカメレオンはその様子をばっちり観察&盗撮していた。早速アジトで上映会を開始。次回で最終回なのに新キャラ・謎の博士登場。仮面ライダーに変身する時間はフィルムにして12コマ、0.5秒だ。その間は本郷猛でなく、仮面ライダーでもない。ヒルカメレオンは謎の博士にその弱点を利用した攻撃方法を研究するよう命令する。その頃、実験用の囚人2名が脱走、追ってきたヒルカメレオンに殺される。ヒルカメレオンは囚人の姿を借り、少年ライダー隊本部に保護される。そこに首領からのメッセージ。「少年ライダー隊の諸君、我々ゲルショッカーはいよいよ日本に対して大攻勢を掛ける。まずその前に我々の敵は全て抹殺する。君たちも然りだ」。つうことでおやっさんたち天井からばらばらと降って来たヒルに噛まれて気絶する。そんなこんなで本郷、滝、ニセ囚人はゲルショッカーのアジトを探るため、どっかのトンネルに到着。本郷がトンネルへ侵入している間、待機していた滝はニセ囚人にヒルを吸い付けられて気絶。さらに本郷の前でヒルカメレオンの正体を現し、すべてはアジトに誘い込むための罠だったと解説。おやっさん以下いつものメンバーが気を失った状態でいつものように捕まっている。謎の個室に誘導された本郷は仮面ライダーに変身しようとするが、その時スイッチオン。ゲルショッカーの科学陣(謎の博士)が開発した仮面ライダー阻止方・絶対零度によって変身ベルトが凍り付く。変身不能。本郷猛の生け捕りに成功して大喜びのヒルカメレオン、わざわざおやっさんたちを起こすと本郷の目の前で一人ずつ血液を吸い取って怪人に移し替えようとする。「ダメだっ!変身できないっ!」。ライダー女子の最古参・ユリの首筋に採血用のチューブが迫る。「ヒルカメレオンの必殺の仮面ライダー阻止法・絶対零度で変身不可能の絶体絶命の大ピンチに陥った仮面ライダー本郷猛!そしてユリに危機が迫る!果たしてこのピンチをどう切り抜けるか!?」(ナレーション・中江真司)。つ・づ・く次回予告「待ちに待った首領の正体。ついにその全貌をあらわすことになった。絶対零度の中で動かぬ本郷猛。ヒルカメレオンの牙がユリの首筋に近づいていく。次回、仮面ライダー『ゲルショッカー全滅!首領の最後!!』にご期待下さい」(ナレーション・中江真司)。
2023年06月24日
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つかれてぼろぼろ。仮面ライダー 第94話「ゲルショッカー首領の正体!!」ダブルライダー対6人のショッカーライダー。マフラーと手袋の色が違うだけの8人のライダーが大バトル。絵面が結構凄惨だが、ジャンプから着地した瞬間に何度かマスクを押さえたショッカーライダーにほのぼのした。ショッカーライダーたちが両手からミサイル発射&大爆発。その隙にワゴンに捕らわれたライダー女子たちを助け出すためおやっさんが戦闘員たちをぼこぼこにする。そこへアンチショッカー同盟の小暮(上野山功一)と千恵が応援に駆け付ける。そして爆発の勢いでダブルライダーは上空で旋回していたヘリコプターに飛び乗ると操縦してたエイドクガーを人質に取り、テープも奪還する。そんなこんなでアンチショッカー同盟はテープを解析するため大急ぎでコンピュータを修復、地下でエイドクガーを監禁、そしてダブルライダーは6人のショッカーライダーを倒すためおやっさんに特訓を願い出る。おやっさんは自分を中心にダブルライダーをぐるぐる走らせる。「これはライダー車輪の特訓だ!スピードを上げろ!飛べーっ!」。おやっさんがどんな技を考えているのか想像できないだけにダブルライダーもなんだか微妙。「まだまだスピードが足りんぞ!もう一度走れっ!」と言われてももうへとへとです。その頃エイドクガーからの電波をキャッチしたブラック将軍は新怪人キノコナメクジを送り込む。その夜、ショッカーによって失った家族の写真を見つめる小暮。「やっと私の長い旅も終わろうとしている」。そこにキノコナメクジが現れ、小暮をぶっ殺すと身体を乗っ取ってしまう。そんなこんなでエイドクガー脱走、そしてコンピュータが修復しテープの内容が解析される。ゲルショッカーの首領の正体とは?どきどきする連中。解析の結果、首領は日本の筑波山近くにいることが分かる。つうことで本郷、一文字、おやっさん、滝、小暮、千恵が筑波山に向かって出発。途中でエイドクガーをあっさり始末、襲撃されることもなくあっさり到着。謎の洞窟を進むとアルミホイルやシーツで装飾、怪しげな照明で文化祭のお化け屋敷?と勘違いしてしまうような部屋に辿り着く。「とうとう来たな仮面ライダー1号2号っ」。首領の解説によるとアンチショッカー同盟のコンピュータにニセの情報を流し、ここまでおびき出したという。要するに本物のテープは最初から存在しなかったのだ。そこにショッカーライダーたち集合、小暮もキノコナメクジの姿を現し、アンチショッカー同盟・最後の一人になった千恵を奪われて大乱闘。時代劇みたいな展開。しかしあっさり知恵奪還、ダブルライダー対ショッカーライダーが大乱闘を繰り広げている後ろで手持ち無沙汰のキノコナメクジがなんとも言えない雰囲気を醸し出している。表に出てきたダブルライダーとショッカーライダーたちが採石場か、とんでもない場所でアクションを披露。これは本当にとんでもない。見ててゾーッとしました。そして特訓の成果を見せる時が来た。1号2号にそれぞれ3人ずつショッカーライダーが追いかけ猛スピードで円を描く。ダブルライダーが空中に飛び上がるとショッカーライダーもジャンプするが、空中で衝突して全員大爆発する。おやっさんこんなこと考えてたのか(笑)。もちろんダブルライターは無事だ。岩場に姿を現すダブルライダーがめちゃくちゃカッコいい。そんなこんなでキノコナメクジを撃破、首領自ら企てた実に壮大で回りくどい作戦は失敗に終わる。で、海に転落したハエトリバチはどうなった?まさか本当に死んだ?弱すぎ。。。お・わ・り
2023年06月23日
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来年頑張ります。仮面ライダー 第93話「8人の仮面ライダー」これ四部作のうち三番目のエピソードに当たる。しかし冒頭「恐るべきゲルショッカーは仮面ライダーと同じ姿をしたショッカーライダーを完成した。ショッカーライダーの目的は正義の味方仮面ライダーの名のもとに悪事を働き、そしてゲルショッカー首領の秘密を秘めたテープを持つアンチショッカー同盟の壊滅である。しかも仮面ライダーはショッカーライダーとハエトリバチの前に絶体絶命のピンチに晒されていた」(ナレーション・中江真司)と大映テレビ並みの丁寧な解説のおかげで全然ついてこれます。断崖に追い詰められた仮面ライダー。強い波がバシャバシャ当たってまたしても危険な撮影。仮面ライダーは肩をぐりぐり踏みつけるハエトリバチの足を掴むと道連れにして海の中へ消える。二人とも浮かび上がってこないことを確認するとショッカーライダー大喜び。「死んだ!仮面ライダーはハエトリバチと共にこの世から消えてしまった。ハハハハハ、仮面ライダーは俺だ!」。そこに新怪人エイドクガー登場。アンチショッカー同盟にゲルショッカーが用意した偽物のテープを持って行けと命令する。そこにおやっさんと滝が駆け付けるが、ショッカーライダーとエイドクガーはすかさずニセバトル開始。「おやっさん、滝、ニセライダーと怪人は片づけました」と言われて納得するピュアな二人。目の前にいるライダーのマフラーと手袋が黄色なのに変だと思わないのか?マイナーチェンジに慣れた?つうことでショッカーライダーに渡されたニセのテープをアンチショッカー同盟に届けるピュアコンビ。一方、本物のテープはゲルショッカーのアジトで解析されていたが「ダミー」だったことが分かる。ただし「われわれはゲルショッカーのうらをかいてあるじんぶつにてーぷをわたした。1がつ16にち12じ、そのじんぶつがアンチショッカーコンピュータるーむにくる」とのこと。ダミーなのに重要な情報がモロバレ。アイディア練り込み過ぎて変な展開になってきました。つうことで作戦変更、アンチショッカー同盟の壊滅は中止、本物のテープを奪還することになる。すげーめんどくせーなーとブラック将軍は思ったと思う。そんなこんなでピュアコンビはアンチショッカー同盟にテープを届けて解析開始。そこにショッカーライダーが現れ「危ないぞ滝。それは偽物だ」と助言。もうひっちゃかめっちゃか。「嘘だとお思いなら私が試してみましょう」と全員表に出すとテープを再生。なんか火が着いたり煙が出てきたり。そこに一文字隼人が現れ「本物はこれだ!」とアタッシュケースを突き付ける。南米のアンチショッカー同盟から依頼を受けて日本へ届けに来たのだ。「それは私が預かろう」とショッカーライダーが受け取ろうとするが「ライダー、いつからそのマフラーに?」と指摘。「お前だって突然手袋赤色になっただろ」とは言わずにテープを強奪して逃走。一文字は仮面ライダーに変身、そんなこんなでテープを取り戻す。その頃少年ライダー隊本部にショッカーライダー2号が「君たちに私からのお年玉だっ」と箱を与える。怪しさ満々なのにイエーイと喜ぶライダー女子と少年たち。箱を開けると変な煙が出てきてようやく偽物だわかるピュアな連中。本郷猛がよれよれで駆け付けるがピュアな連中を人質に奪われてしまう。ブラック将軍は人質と交換に本物のテープを寄こすよう要求する。しかしおやっさんたちとアンチショッカー同盟は人質と本物のテープを巡って対立、別々の行動を取ることになる。憤慨するおやっさんたちにアンチショッカー同盟のメンバー・千恵(二代目・白鳥さおり)がテープが入ったアタッシュケースを渡す。「ショッカーに殺された母の仇を取って下さい」。つうことで指定された場所に向かう一文字と滝に本郷が合流&バイク爆走。しかし人質と交換どころかあっさりアタッシュケースを奪われる。さらに6人のショッカーライダーが待ち構えていた。本郷と一文字は仮面ライダーに変身。「仮面ライダー1号2号の前についにその全貌を現したショッカーライダー。その数は6体。果たしてダブルライダーはショッカーライダーに勝利を収められるか?頑張れ仮面ライダー!」(ナレーション・中江真司)。つ・づく
2023年06月22日
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もっと腹立ってきた。仮面ライダー 第84話「危うしライダー!イソギンジャガーの地獄罠」何と原作者・石森章太郎が監督&脚本を担当。そんな暇があったのか?思い出作りか?火薬やヘリコプターをふんだんに使ってかなり予算が掛かっています。マンガのコマのような映像も斬新で全編見どころだらけの異色作。ヘリコプターで東京の町並みを延々空撮。「一見平和そうなこの街のどこかの暗闇に悪の組織ゲルショッカーが潜んでいる。その彼らを暴き出し殲滅するのが仮面ライダー本郷猛の使命である。したがってゲルショッカーにとって仮面ライダーは最大の敵なのだ。今日もライダーを抹殺するための指令がブラック将軍の許に届いている。この日選ばれた改造怪人とは・・・」(ナレーション・中江真司)。ブラック将軍がおっさんに「仮面ライダー、本郷猛を殺せ」と語り掛けてます。「お前はそのためのみに改造されたのだ」。気がつくとおっさんは巨大な波をバックに沖からどこかの浜に上陸。荒々しい波とキラキラ光る海面を映しながら「お前の役目は仮面ライダーを殺すことなのだー!」とブラック将軍の声が響き渡る。おっさんは頭を抱えながら「私にはできなーい!」とのた打ち回ります。しかし怪人イソギンジャガーに変身。たまたま目撃してしまった釣り人(石森章太郎)を襲撃。「見ないよー」(※棒読み)と抵抗する釣り人(石森章太郎)をぶっ殺すとどこかへ向かう。その後ろ姿をどこまで引っ張るねん!と突っ込みたくなるぐらいぐんぐん空撮。その頃ライダー女子のチョコ(ミミ萩原)は友人のマキ(山口百子)から相談を受けていた。マキの父親が行方不明になって10日が過ぎていた。つうことで滝が協力することになる。そこに戦闘員が出現。単調になりがちなシーンですが懲りまくり。滝は頭を殴られ、マキはイソギンジャガーにさらわれてしまう。つうことでおやっさんは全国の少年ライダー隊にマキを乗せた車の捜索をLINEで命令。ではなく伝書鳩で命令。時代だねえ。つうことで本郷と滝も捜索に加わる。バイクを爆走させる本郷。本郷の視点でトンネルや町並みなどを細かいカットで見せる。マンガを読んでいるような感じがします。マジで。つうことで仮面ライダーに変身、地雷が次々に爆発。このシーンがものすごい。『西部警察』どころではありません。続いて戦闘員たちのバイク部隊登場。横一列で向かってくるバイク部隊と仮面ライダーのアップを交互に見せる。しかも音楽&効果音無しで異様な迫力。そんなこんなでイソギンジャガーと激突。撮り方と編集でこんなに迫力が出るのかと圧倒されます。つうことでジャンプしてお腹に蹴りをお見舞い。次の瞬間、波と浜に打ち上げられたキューピー人形が映し出される。戦いは終わった?その頃、滝は追っていた車からマキを発見。一方、本郷も波打ち際に横たわっていたマキを発見するが、偽物とは知らず抱きかかえるとモロマネキン人形&大爆発。黒煙の高さが異常に高い。そうとうガソリンぶっ込んだな。今なら逮捕まちがいなし。爆発の瞬間、本郷は仮面ライダーに変身、滝のヘリコプターにしがみついていた。そして岩場に潜んでいたおっさんはやる気満々。おっさんこそマキの父親だった。ゲルショッカーは何故おっさんを改造人間に選んだのか?人材不足?仮面ライダーはイソギンジャガーの頭部に仕込まれた変身装置に「ライダーポイントキーーーック!」。イソギンジャガーはおっさんの姿に戻りマキと再会を果たす。抱きしめ合う二人を無言で見つめる仮面ライダーと滝。その光景をまたしてもぐんぐん空撮で捉えます。「ゲルショッカーの恐ろしさは戦争と同じだ。目的のためには平和な家庭さえいとも簡単に犠牲にする。仮面ライダーよ、皆のために頑張ってくれ!頑張れ、仮面ライダー!」(ナレーション・中江真司)。お・わ・り
2023年06月22日
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こっちも腹立ってきた。仮面ライダー 第81話「仮面ライダーは二度死ぬ!!」おやっさんやライダー女子たちは仮面ライダーが死んだと思ってしょんぼり&号泣。そこへ一番安い葬式用の花輪が届く。縁起でもねーな。添えられていたメッセージカードには「仮面ライダーの死を心からおくやみ申し上げる ブラック将軍」。優しいのね。ではなく一同憤慨。しかも花輪は爆弾だった。でも小さかったので大したことなし。でも手の込んだことするなあ。そんなこんなで順調なスタートを切ったゲルショッカー。首領は銭形のとっつあんの声でニコニコ。ブラック将軍も作戦成功で鼻高々だが気になることが一つだけあった。「元ショッカーの能無し科学者のことですな」。つうことで監禁されていた元科学者たちの全員釈放が決定。イエーイ。若き科学者・峰信太郎(鬼堂誠之介)だけ半信半疑。そんなこんなでマイクロバスに乗せられ町へ繰り出します。「外へ出るのは何年ぶりだろー」。この人たち本当に拉致されて来たんだろうな。しかし嫌な予感的中。バスの運転手は怪人サソリトカゲスに変身、毒ガスの実験も兼ねて車内の元科学者たちを処刑しようとする。これは酷い。つうことで実験成功(処刑も)。50キログラムのガスを東京上空に散布すれば1000万都民を全滅させることができる。その報告を聞いてブラック将軍ぶち切れ。「くどい!お前の報告を待つまでもなく計算済みだ」。そんなことを言われサソリトカゲスは結構ムカついたと思う。しかし間抜けなことに死体が一つだけ少なかった。峰だけバスから脱出していたのだ。その頃、峰の妻・芳子は峰の帰りを待っていた。医師の芳子は小さな診療所を開業していた。峰は一年前、南米に行くと言ったまま行方不明になっていた。そこにサソリトカゲス登場「奥さーん」と芳子に迫った。ではなく峰の行方を聞き出そうとしていた。そんなことが起こっているとは知らず峰は久しぶりに我が家に到着。その矢先に包帯グルグル巻きの謎の人物に羽交い絞めにされる。玄関の表でそんなことが起こっているとは知らずサソリトカゲスは芳子を監禁、峰を待ち構えていた。その時ピンポン鳴りましたよ。宅急便かな?クール宅急便?ではなく包帯グルグル巻き男がこんにちわ。その正体は本郷猛だった。「ガニコウモルと戦い、傷を受けていた俺はその峰先生に救われ全快した!今度は俺が助ける番だっ!」。何と劇的で燃える展開。「安心なさい、ご主人は無事だ!」。ヒーローとして完璧です。つうことで芳子を保護、おやっさんの事務所で峰と芳子は再会を果たす。そして芳子から仮面ライダーの無事を聞いて滝&ライダー女子たちイエーイ。そこにブラック将軍からわざわざ東京都民皆殺し作戦のお知らせが入る。その頃おやっさんはいつもの練習場で本郷猛&仮面ライダーに黙禱&しょんぼり。そこに作戦実行のためサソリトカゲス登場。ぽろりと本郷が生きていると聞いてイエーイ。超ハイテンション。サソリトカゲスはおやっさんを利用しようとしていたが「道具などに利用されてたまるか!俺のほうから死んでやる!」と崖から飛び降り自殺。その寸前に頭を殴られて気絶。やってることめちゃくちゃ。入院したほうがいいのでは?そんなこんなで仮面ライダーが駆けつけサソリトカゲスとバトル。峰の助言で弱点の背中にライダー反転キックをぶっこんで勝利。こうして東京都民全滅作戦は阻止された。お・わ・り
2023年06月20日
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そりゃ怒るよ。仮面ライダー 第80話「ゲルショッカー出現!仮面ライダー最後の日!!」女の子四人組がキャンプ中にショッカーの戦闘員と遭遇。川の中から飛び出た戦闘員にびっくり。確かにこの演出は恐ろしい。しかも「助けてくれー!」とSOS。続けてガニコウモルも飛び出して戦闘員をぶっ殺し。川の水はたちまち真っ赤に染まる。撮影スタッフのエコ感覚ゼロに驚愕。ではなく林の中に戦闘員の死体がゴロゴロ転がっている光景に驚愕、女の子四人組は気絶してしまう。本郷と滝は事件を解明するため戦闘員の死体を回収、トラックの荷台に乗せてとある場所へ向かっていた。裏切り者の処刑にしては多すぎる。ショッカーが編成する新しい組織にとって旧ショッカーの戦闘員は不要になった?そこにダンプカーがものすごい勢いで突っ込んでくる。ひらりと避ける滝のアクションが華麗すぎて見逃しそうになるが、ちょっとタイミングを間違えたら大事故だぞ。。。ダンプカーの荷台に潜んでいた派手なコスチュームの新しい戦闘員と荷台の上でバトル。これも危ない。その間にトラックの運転手(本郷と滝に雇われたバイト)がガニコウモルに殺されてしまう。「ショッカーの全組織は再編成された!そして密かにアフリカ砂漠で猛訓練をした秘密団体ゲルダムがショッカーのパワーアップに加わった!」。その名はゲルショッカー。かつて自由党と民主党がくっついたみたいだ。ゲルショッカーの戦闘員は旧戦闘員とは比べ物にならないぐらい強い。そして旧戦闘員の死体を乗せたトラックにいつの間にか爆弾が仕掛けられ大爆発。このシーンがとてつもなくチープな特撮でほのぼのしたね。その後、おやっさんが一つだけ密かに運び出していた死体を本郷の母校・城南大学の医学部に届ける。解剖すればゲルショッカーの手がかりが掴めるかもしれない。しかしその情報はゲルショッカーにダダ洩れ。その夜、遺体安置所にガニコウモルが忍び込み旧戦闘員の死体を始末されてしまう。その様子を横のベッドに潜り込んでいた本郷がガン見&滝に連絡。滝は車で移動するガニコウモルを追跡するが、逆に追い詰められダイナマイト攻撃。しかもマジに大量。これ事故寸前映像です。そこに仮面ライダーが駆けつけゲルショッカーのオートバイ部隊を意外と簡単に退散する。指揮者を失うと行動が取れなくなるらしい。その逃げ遅れた指揮者の戦闘員が「あうー」と苦しんでいる。「苦しいー俺たちは3時間ごとに薬を飲まないと消える~」&明朝、猿島でゲルショッカーの結成式が行われると重大な秘密をしゃべって爆発する。こいつこそ裏切り者では?(※第79話参照)。翌朝、本郷と滝は猿島に上陸&あっさりアジトに到着。そこにはおやっさんが横たわっていた。ところが謎のガスに覆われると新しい幹部に姿を変える。おやっさんはゲルショッカーの幹部だったの?と視聴者に思わせる謎の演出。とくに意味は無かったようです。「ゲルショッカー日本支部編成のため遥々アフリカ砂漠からやって来たブラック将軍と覚えておけ」。つうことで本郷と滝をボイラー室に閉じ込めてサウナ地獄で蒸し殺そうとする。火炙りとか温泉地獄とか何で毎回さっさと殺さないのでしょう?つうことで結成式が行われる。しかし演説中に仮面ライダーと滝が現れ、結成式はめちゃくちゃ。「仮面ライダーがいる限りゲルダムが新しく出てもショッカー同様の運命を辿るうっ!」。どうやってボイラー室から脱出できたのか?滝が解説するがよく分からない。そんなこんなで仮面ライダーとガニコウモルが激突、ライダーきりもみシュートでガニコウモルを空中へ投げ飛ばして体当たりするが両者とも海中に姿を消す。「ライダー・・・ライダーがやられた!」。愕然とする滝。「仮面ライダーはガニコウモルと相打ちで倒れた。果たしてその生死は?」(ナレーション・中江真司)。つ・づ・く次回予告「ふふふふふ!私はブラック将軍。仮面ライダーは海底深く沈んだ。今こそチャンスだ!行けサソリトカゲス!次回この時間に我がゲルショッカーの恐ろしさをお見せする」(ナレーション・ブラック将軍)
2023年06月19日
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キャンドルは燃えている。仮面ライダー 第79話「地獄大使!!恐怖の正体?」湖から怪人ガラガンダ出現。管理人のおっさんに水を放出しろと迫る。そんなことをしては町は全滅してしまう。ガラガンダは湖の水に猛毒を流していると言う。ということは水を放出しようがしまいがいずれ町は全滅するのでは?混乱する視聴者の前に仮面ライダーが現れる。ショッカーの何者かが仮面ライダーに文春砲並みにタレ込んだのだ。実はライダーと滝も半信半疑だったが情報は本物だった。その後、地獄大使は仮面ライダーに作戦を漏らした裏切り者として拘束される。作戦を知っていたのは首領と地獄大使だけだった。「違う―!私ではない!離せー!」。翌日おやっさんたちの許に小型通信機が届く。メッセージを再生すると首領の声で地獄大使の死刑執行が告げられ、立会人に本郷猛を指名してきた。罠かもしれない。しかし湖の作戦を通報したのは地獄大使だったかもしれない。本郷は地獄大使を助け出そうと考える。そんなこんなで指定された場所へ。目隠しされてアジトへご案内。死刑執行直前の地獄大使も連行されてくる。「本郷君、長い間好敵手だった君が快く私の立会人になってくれたことに対して最後に一言礼を言わせてもらう。ありがとう」「地獄大使、俺も君の立会人に選ばれたことを光栄に思っている」。二人とも紳士だなあ。つうことでギロチンの断頭台に首を挟んでカウントダウン、その瞬間滝が発煙筒を投げ込んで大混乱。その隙に地獄大使を連れ出す。本郷を心配する地獄大使。首領が謎の怪人を密かに動かしている。地獄大使がショッカーを裏切った原因はそれだった。その頃、本郷は謎の怪人ガニコウモルと激突するが正体不明のままリングアウト。そんなこんなで地獄大使はおやっさんの事務所で匿われることになる。地獄大使はショッカーのやり方に嫌気がさしたと話すと、ガラガンダが新しい毒を補給するため砂漠に潜伏していると解説する。この近くで砂漠といえば浜松の砂丘だ。本郷と滝が浜松へ向かっている間、事務所に重たい空気が流れる。地獄大使をどう扱えばいいか。とりあえずお茶を出す。そういえばショッカーの大幹部は全員改造人間だった。おやっさんとライダー女子たちの会話を聞いて地獄大使はガラガンダの姿に変身する。なんとすべてが芝居だったのだ。そんなこんなで浜松。首まで砂に埋められたおやっさんとライダー女子たちを発見。仕事早。「ショッカーに裏切り者はおりはせんのだ!」。しかし本郷と滝は仕込んでおいた地雷で戦闘員をぶっ殺し。そんなこんなで仮面ライダーとガラガンダが激突、ライダーキックをぶちかまされたガラガンダは地獄大使の姿に戻ると「ショッカー軍団ばんざーい!」と絶叫しながら大爆発する。その時、首領の声が響き渡る。「ショッカー日本支部はたった今放棄する。そして恐るべき組織が作られるのだ。また会おう仮面ライダー!」。大爆発するショッカー日本支部。立ち去るライダーとおやっさんたちの背後に謎の怪人ガニコウモルが姿を現していた。結局、地獄大使は一世一代の芝居をしたつもりだったが、組織再編のため首領に体よく首を切られだけだったのでは?つ・づ・く
2023年06月18日
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キャンドル・ジュン軍団結成。仮面ライダー 第78話「恐怖ウニドグマ+ゆうれい怪人」ちょっと雰囲気が変わってきましたよ。ある夜ショッカーの輸送機がパラシュートでとある物を落とす。地上で待ち構えていた戦闘員は落下してきた箱を確認すると墓地に埋めて撤収。その様子を見ていた少年が箱を開けるとウニのようなものが入っていた。そのウニこそ怪人ウニドグマであり少年に襲い掛かる。少年はダッシュで家に逃げ込むが、両親はどろどろに溶けて死んでいた。両親だけでなく村は全員皆殺しにされていた。地獄大使は村に誰一人入れないこと、入った者は絶対に出さないよう命令する。その翌日おやっさんはライダー女子のヨッコ(中田喜子)を連れて村へ墓参りに来ていた。当然地獄大使がキャッチ、仮面ライダーも動くかもしれない。おやっさんは少年と知り合い、昨夜の出来事を聞いて自宅を訪れるが、死んだはずの少年の両親が何事も無かったかのようにお茶を飲んでいる。「また嘘をついて―」「この子には困ってるんですよー」「違う!父さんじゃない、母さんとも違う!」とお約束が続く。おやっさんとヨッコは引き上げるが、こっそり本郷に暗号を通じてショッカー出現の一報を入れる。そしてショッカーに村を出たと思わせて引き返す。どこの世界に自分の両親が殺されたと嘘をつく子どもがいるか。少年の両親は戦闘員が扮したニセモノだった。戦闘員は少年を箱に入ったウニへ近づける。ウニは人間の細胞を栄養分にしていたのだ。そこへおやっさんが駆け付け豪快なアクションで少年を助け出す。一方、本郷と滝は村へ向かっていたが別の怪人が出現。本郷は仮面ライダーに変身「ショッカーの改造人間!」「そうかな、そう見えるかな?」。そして謎の怪人は仮面ライダーにショッカーの作戦を教えるが正体は明かさない。「いずれ正体を教えてやるわ」。その頃アジトでは首領が地獄大使に仮面ライダーは来ないことを告げていた。どういうこと?理由は説明なし。困惑する地獄大使。そんなこんなでおやっさん、ヨッコ、滝がウニドグマたちに捕まってしまう。人間の養分があればウニドグマを量産できる。そこに本郷が駆け付け仮面ライダーに変身。見事ウニドグマを倒す。アジトでは地獄大使が不満を爆発させていた。「首領、お尋ねする。仮面ライダーは来ぬと言われた。それなのに・・・首領!」「黙れ地獄大使。全ての失敗はお前なのだ」。そしてスクリーンには謎の怪人が映し出されていた。「この俺の知らぬ改造人間が・・・首領これは一体」「お前が知る必要はない」。首領に見限られた地獄大使。「ようし、いざとなればこの地獄大使が・・・」。つ・づ・く
2023年06月18日
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キャンドル・ジュン軍団結成。仮面ライダー 第73話「ダブルライダー 倒せ!!シオマネキング」前回とほとんど同じ場所で撮影。さっさと宴会したかったんだろうなあ。地獄大使が双眼鏡でじとっと覗きタイム。沖で釣りを楽しんでいる海洋学の権威・サカイ博士を狙っていた。海中からにゅっと現れた怪人シオマネキングにびっくり、サカイ博士は海の中へ引きずり込まれる。その頃おやっさんたちフルメンバーは大泉滉支配人の案内で勝浦沖を遊覧。素晴らしい景色にほのぼの。しばらくして誰も乗っていない釣り船を発見する。その後、船にはサカイ博士が乗っていたこと、サカイ博士の妻と子が大泉滉支配人のホテルに泊まっていることが分かる。その頃サカイ博士の妻と子は太地町のクジラ博物館やイルカショーの見物に出かけていた。そしてイルカショーではプールからイルカの代わりにシオマネキングがびよーんと飛び出て会場大パニック。お客さんたち素人なので何だか楽しそう。ちなみに撮影が終わった後『仮面ライダーショー』やったんでしょうな。そんなこんなで滝と仮面ライダーの活躍で何とかシオマネキングを撃退する。スーツのまま水中でアクションする仮面ライダーとシオマネキング。それをしっかり撮影するスタッフがスゴすぎる。その後、またしても大泉滉支配人を交えてホテルのロビーで緊急会議。サカイ博士は海底都市の開発に力を注いでいた。そのためショッカーに狙われたのだ。つうことで再びサカイ博士の妻と子が狙われる。護衛役の滝と共に露天風呂やケーブルカーなど観光スポットを逃げ回るが、シオマネキングに捕まりモーターボートで沖へ連行。その光景を発見した本郷猛は仮面ライダーに変身するとその辺に停まっていたモーターボートで追跡開始。そんなこんなでアジトに到着、サカイ博士とサカイ博士の妻と子が対面するが、サカイ博士は地獄大使の海底都市計にきっぱり拒否。仮面ライダーは滝を救出するが、サカイ博士とサカイ博士の妻と子を人質に取られたままだ。その時、岩場の影から一門隼人が登場、サカイ博士ほかを救出すると2号ライダーに変身する。既にヤバい雰囲気だが地獄大使は「二人まとめて片付けろー!」と命令、那智勝浦を舞台に大バトルを展開。1号&2号の連続技とダブルライダーキックを喰らってシオマネキング大爆発ではなく口から泡を吹いて炎上。火薬の爆発が出来なかったのか、海面に大量のヤバそうな泡をぶちまけ火を着けて処理しているが地球環境にやさしくないね。そんなこんなで滝とサカイ博士ほかは無事脱出、アジトは大爆発する。さっさと宴会したかったのか荒っぽく終わる。で、地獄大使の海底基地計画はどうなった?微妙に海底都市計画に変わっていたし。しかも結構完成していたし。お・わ・り
2023年06月18日
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キャンドル。仮面ライダー 第72話「吸血モスキラス対二人ライダー」ショッカーのアジト。十字架に縛りつけられた青年が怪人モスキラスによって全身の体液を吸い取られて死亡するシーンから始まりましたよ。地獄大使は和歌山県・那智勝浦に新たな基地建設を企てていた。つうことで現地に向けて出発。一方、おやっさんたちも観光目的で那智勝浦へ。ホテルの支配人は大泉滉。贅沢なキャスティングです。支配人自らおやっさんたちをご案内。その様子をドラム缶に隠れてガン見する地獄大使たち。もうちょっとましな見せ方無かったのかよ。おやっさんの温泉入浴シーンを挟んだのち事件続発。少年二人がモスキラスに捕まり、探しに向かったホテルの番頭(ゲバー署長)がモスキラスに体液吸い取られて白骨化。そんなこんなでおやっさんたちはモスキラスたちと大バトル。どういう訳かおやっさんのアクションが仮面ライダー並みにものすごい。そこへ仮面ライダーが駆け付けるが、仮面ライダーよりもおやっさんの豪快な活躍でモスキラスたちを撃退する。「ちくしょう逃がしたか」。その時、仮面ライダーが柱に姿を消すが現れたのは一文字隼人だった。「隼人!お前だったのか!」。一文字はモスキラスを追って南米から那智勝浦にやって来たのだ。しかもショッカーが太平洋を望む紀伊半島南端に基地を作る計画をキャッチしていた。確かに那智勝浦は地理的に良いかも。そんなこんなで少年二人を探す一文字の前に地獄大使登場。一文字は仮面ライダーに変身。そういえばさりげなくデザインが変更。今で言うバージョンアップ?もちろん説明なし。でも仮面ライダー2号っていう感じがします。しかしモスキラスに敗北、川から海に流され仮面ライダーの姿のままで水中を泳いで建設中のショッカーの基地に辿り着く。泳いでいる後ろに亀がばっちり映り込んでいたので水族館で撮影したのでしょう。その頃ライダー女子たちはモスキラスに捕まってしまう。そしてようやく本郷猛と滝が那智勝浦に到着するが、こちらも捕まってしまいアジトに連行。そこには熱湯に沈められたライダー女子たちと少年二人の姿があった。どう見ても露天風呂に浸かっているようにしか見えない。しかもブクブクのバブル機能付き。手出しのできない本郷はモスキラスに体液を吸い取られるが、その最中にブクブクが止まる。2号ライダーがブクブクを止めたのだ。つうことで本郷も仮面ライダーに変身。ダブルライダー対モスキラスのバトルが吊り橋の上で展開。しれっと見せるが、ものすごく危険でかなり怖い。そんなこんなでライダーダブルキックでモスキラスを倒す。しかし地獄大使は観光用の遊覧船に乗って次なる作戦を笑顔で予告する。まだまだ基地建設を諦めていない。で、おやっさんはどこへ行ったの?つ・づ・く
2023年06月18日
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夢を見る人形とみんな私を呼ぶの。仮面ライダー 第68話「死神博士 恐怖の正体」人生いろいろ。藤岡弘もいろいろ。奇跡の復活を遂げたものの失踪して番組に穴を開けてしまう。この話には裏があるらしいが・・・。その直後が今回のお話。ある夜カップルがデート。空を見上げると「まあキレイな流れ星」ではなく隕石でした。しかも目の前に落下。恐れを知らない男と女は興味津々で近づきます。変な放射能とか心配しない。しかし残念ながら隕石は爆発、男は爆発に巻き込まれ女はさっさと逃げようとするが、死神博士たちに捕まってしまう。隕石を自由に操る死神博士の実験は成功。日本中に隕石を落下させる作戦を企てていた。ある日、本郷、おやっさん、滝はニューマシンの完成を祝ってシャンパンで乾杯。早速試運転開始するぜ(飲酒運転)。本郷が仮面ライダーに変身するとバイクも新サイクロン号に変形。爆走してカッコいい&無事テスト終了。そこに隕石落下、怪人イカデビルの強さに仮面ライダーはいったん撤収する。夢の中に出てくるぐらい強い。「ライダーキックでは戦えない。恐らくこのままでは負けてしまうっ!」。その頃おやっさんはレース仲間の旧友・熊木というおっさんを空港までお出迎え。熊木はおやっさん同様世界グランプリの優勝を夢見ている。「昔の友だちは良いもんだー」。早速マシンを披露したかったが、熊木に誘われ東京天文台へ向かう。この東京天文台のミニチュアが夏休みの宿題・紙粘土で作った「私のおうち」レベル。これは酷いです。つうことで中に入ると死神博士が現れ、おやっさんを改造人間のトレーナーにスカウトする。ここはショッカーの改造人間トレーニングセンターだった。おやっさんは十字架に縛られムチでビシバシ。そこにぽちゃぽちゃ体型の熊木がムチムチの全身タイツ姿で現れる。熊木は変態だった。ではなくショッカーのトレーナーに就任していた。「うんと言わなければ俺は殺されていた。たとえ悪魔の仲間でも俺は生きたい。そうすれば俺の夢が実現するかも」。おやっさんは止むなくコーチの就任を受け入れる。一方、本郷と滝もトレーニングを開始しようとしたところ、目の前の塀から少年二人が飛び降りて「ライダーキック!」&着地失敗。藤岡弘こと本郷猛マジおこ。「仮面ライダーのキックはな仮面ライダーだからできるんだっ。子どものお前たちには無理だっ。マネをすれば怪我をするっ。いいなっ!」。そう言って少年二人をどこかの荒野に連行、仮面ライダーと滝がハードな乱取り特訓を披露する。少年二人は姿を消した本郷猛は気にならないみたい。演出上。その頃おやっさんと熊木もショッカーの改造人間たちを相手に超ハードな特訓を開始。「何やってるんだ!そんなことで仮面ライダーに勝てると思ったら大間違いだ!」。トレーナーを引き受けた以上、本気フルスロットル。狂ったようにイカデビルをムチでしばきまくり。その瞬間「触るな!俺の頭には誘導装置があるんだ!」とぽろりと解説。頭はイカデビルのデリケートゾーンだった。そんなこんなで猛特訓を見せつけられた少年二人は仮面ライダーの真似をしないことを約束する。「ボクタチ子どもがどんなに危ないことをしていたのかよく分かりました」。その頃、熊木はおやっさんを逃がそうとする。熊木には良心が残っていたが戦闘員に刺されてしまう。「イカデビルは富士見高原だ。そこで仮面ライダーと戦う、さあ行け、行くんだ!」。つうことで富士見高原で対峙する本郷猛と死神博士。死神博士の正体はイカデビルだった。仮面ライダーは駆け付けたおやっさんのアドバイスを受け、イカデビルの頭をチョップ。「俺の誘導装置が故障したー!」&崖下へ投げ飛ばされ隕石直撃で爆死。「私のおうち」にも隕石直撃。死神博士を倒し、ショッカーの作戦を阻止したが「私一人の力では勝てなかったでしょう」としみじみ語る仮面ライダー。で、誘拐された女と熊木はどうなったの?お・わ・り
2023年06月18日
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あほほど疲れました。仮面ライダー 第53話「怪人ジャガーマン 決死のオートバイ戦」ショッカーの怪人ジャガーマンがとある動物園にやって来ました。そして守衛さん2名ぶっ殺し。その頃、本郷猛はおやっさんとレースに向けてトレーニング中。「本郷猛、いまひとつの名は仮面ライダー第1号である。南米のショッカーを叩き潰す使命を帯びた仮面ライダー第2号、一文字隼人に代わって本郷猛は懐かしの故郷・日本に舞い戻ってきたのである」(ナレーション・中江真司)。オートバイを爆走させる本郷猛こと藤岡弘。大怪我から奇跡の復活です。その頼もしい姿を見ておやっさんは熱く呟きます。「猛が返ってきたおかげでワシの夢がまた膨らんできた。世界グランプリレースの優勝。ワシだってこのままレーシングクラブのオヤジで一生終わりたくないっ!」。確かに本郷猛がヨーロッパに行っている間、ウザい女子たちに乗っ取られレーシングクラブとしては閉店休業状態でしたからな。しかしおやっさんは夢を追い続ける余り転職を続けることになる。本郷がオートバイをぶっ飛ばしているとジャガーマン率いるオートバイ部隊出現、本郷を抹殺しようとバイク&バイクで激突。藤岡弘のアクションがなんともすごい。まだボルトが入ってたんでしょ?無理しちゃダメだって。そして初めて変身ポーズを披露「ライダー・・・変身っ!」。何の説明もなく仮面ライダーと愛車サイクロンが垢抜けたデザインに変更。そんなこんなでジャガーマンたち撤収、アジトには東南アジアから新しい幹部・地獄大使が着任していた。死神博士との交代も説明なし。度重なる失敗に更迭されたんでしょうな。地獄大使はアニマルパニック作戦を実行するためバイク軍団に仮面ライダーを引き付けていたのだ。しばらくして都内で飼い犬や飼い猫が突然暴れ出す事件が続発する。動物をコントロールする能力を持つジャガーマンは動物園に行って象やオランウータンたちに「人間どもを食い殺せ!」と呼びかける。象やオランウータンは肉食ではないぞ。その頃ライダー女子たちが動物園にピクニック。ジャガーマンに捕まってしまう。ついでに滝も。そんなこんなで本郷の前に地獄大使が立体映像で現れる。自己紹介&今回の作戦を聞いた本郷は滝たちを救うためジャガーマンに連行される。ライオンの檻の前には縛られた滝たちがいた。「俺たちのことは構うな―」とお約束の展開。本郷はこっそりライターのようなものを落とすと謎の荒野へ連行、十字架に括りつけられて処刑が開始される。さっさと射殺すればいいのに徳川幕府でおなじみの火炙りの刑を実行。そんなのんびりしたことを行っている間に滝たちはライターで縄を焼き切って脱出成功、火炙り中の本郷を救出する(※火のついた薪を蹴るだけ)。そんなこんなで仮面ライダーに変身、ジャガーマンを倒して一件落着。平和を取り戻した動物園を眺める本郷&滝ほかライダー女子たちだった。で、アニマルパニック作戦って何だったんだ?そしておやっさんは一人練習場で本郷が戻ってくるのを待ち続けていた。何日も。お・わ・り
2023年06月16日
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風呂に入って寝る。仮面ライダー 第52話「おれの名は怪鳥人ギルガラスだ!」なんと5クール目突入。すごいよ。今回で佐々木剛はピンチヒッターの役目を終え、藤岡弘にバトンを再び渡す。この裏話がなんともドラマチック。そんな重要なターニングポイントにも関わらずお話は超凡作。これが人気番組の余裕というものか。ショッカーのアジトでは危ないガスの人体実験を行っていた。ガスを吸った人たちは全員凶暴化。お互いをぼこぼこにして殺し合う。その名もデッドマンガス。死神博士は怪人ギルガラスにデッドマンガスを使って人類皆殺し作戦を命令する。ショッカーの作戦は今となってはいちいち洒落にならないです。とある小鳥屋さんで「しゃべるカラス」がちびっ子たちの間で大評判。しゃべるというよりも「かめんらいだ~かめんらいだ~」と歌ってます。しかも上田耕一の声で。よしこちゃんはママにねだって買ってもらいます。ママも「不気味ねえ」と言いながら買いますかね。その夜カラスはギルガラスの正体を現しデッドマンガスを噴射。よしこちゃんのパパとママはぼこぼこに殴り合って死んでしまう。そこへ何故かぶらりやって来た一文字と滝は現場検証。マンションの住人全員がデッドマンガスによって死んでいた。よしこちゃんはショックで気を失う。そこにギルガラスが現れ、エレベーターに乗った一文字たちを追い詰める。エレベーターはガス室状態。一文字は天井を突き破って仮面ライダーに変身、ギルガラスと戦うがデッドマンガスを吸ってしまったため急激に肉体が麻痺してしまう。ということで病院に搬送され入院。改造人間ってバレないか?死神博士とギルガラスはにこにこ。仮面ライダーを倒すまたとないチャンス。あとはデッドマンガスから抽出した物質「ガンマG」をぶっこめぱ仮面ライダーの機能は完全に破壊される。また出たよ、何の前触れもなく謎のアイテムが。つうことでギルガラスは「しゃべるカラス」に戻って小鳥屋さんへ。そこへ立花レーシングチームのライダー女子たちがぞろぞろやってきて「しゃべるカラス」を購入、一文字のお見舞いに持って行くものすごいセンス。一文字は頭から布団をかぶったまま。女子たちがカラスを食うだの物騒なことを言っている時、滝が現れカラスを見るや小鳥屋へ直行。小鳥屋を締め上げるが、小鳥屋はショッカーの工作員だった。このあたりも生々しいなあ。滝とライダー女子たちが取り押さえられている間、ギルガラスは一文字にガンマGを注射しようとするが「一文字隼人だけが仮面ライダーではない!俺は本郷猛、仮面ライダー第1号だ!」布団の中から飛び出して自己紹介。一文字が意識を失う前にSOS通信を送っていたのだ。しかしいきなりデッドマンガスをぶっかけられて早速捕まってしまう。ところがアジトのℤ地区で戦闘員たちがぼこぼこに殴り合っているとの報告が入る。本郷がデッドマンガスを流していたのだ。しかも本郷ぴんぴん。「ヨーロッパのショッカー支部にガスの解毒剤があった。そのおかげで一文字隼人も俺も助かったのだ!」と解説。こうなったらやけくそ。死神博士はギルガラスにデッドマンガスが入ったボンベを背負わせて東京中にばらまくと作戦を説明。その頃、本郷の連絡を受けた一文字がギルガラスの元へ急行、仮面ライダーに変身してバトル。さらに本郷ライダーも駆けつけライダーダブルキックをぶちかます。場面変わって羽田空港の駐車場。一文字はショッカーを追って南米に向かうという。唐突だなあ。しかも手ぶらで。そして記念に愛用のカメラを本郷に手渡す。「南米のショッカーは手強いぞ」「任しておけ。それより日本を頼んだぞ」。こうして一文字隼人は南米に旅立ち、本郷猛に日本の守りをバトンタッチする。で、よしこちゃんどうなったの?お・わ・り
2023年06月13日
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年末に向けて大掃除をした。仮面ライダー 第51話「石怪人ユニコルノス対ダブルライダーキック」放送開始から一年を迎えました。まだまだやりまっせ感がすごい。人気テレビ番組とはこういうものなのです。またしてもキノコモルグに改造された極悪無期懲役囚のおっさん役を演じた役者さんがショッカーの改造手術を受けて石怪人ユニコルノス誕生。改造手術と言っても何かの液体と血液を交換させただけ。恐るべき雑な改造手術。その頃、隼人の許にヨーロッパの本郷猛から手紙が届く。最近発見された幻の一角獣ユニコルンの化石が何者かに盗まれ、ショッカーによって日本へ運びこまれたとのこと。「俺は遥かなるヨーロッパから君に忠告を贈る。ユニコルンの化石を手に入れた日本ショッカー支部の動きに警戒してくれ」。なるほど。その頃おやっさんたちは奥多摩へハイキングに出かけていた。鍾乳洞もあるよ。エミと五郎が鍾乳洞に進むとユニコルノス出現、白い泡みたいなものをぶっかけられて二人とも石になってしまう。そんなこんなで隼人と滝が駆け付ける。隼人は石になった二人を近所の大下宇宙科学研究所に連れて行く。いや病院へ連れてけよとは誰も突っ込まない。大下博士も医者じゃないのにこんなもん持って来ても困るよとは言わない。代わりに専門外なのでドリルを持ち出して削り始める。「この石からエミと五郎を救い出す方法は無いでしょうか?」。だから早よ救急車呼べっつうの。しかし「最近完成したスーパーエネルギー光線を使えば・・・」と助手がぽろりと口にする。スーパーエネルギー光線は人類を全滅させるほどの威力がある。そのため大下博士は光線の作り方を記録したノートを金庫にぶち込んでいた。何気に恐ろしい研究をしていた大下博士。隼人もエライとこ来ちゃったな・・・と後悔していたかもしれない。死神博士はユニコルノスにノートを奪ってくるよう命令する。ユニコルノスは研究所を襲撃、助手を石に変えてしまうが、隼人と滝の活躍でノートの奪取は失敗に終わる。翌朝、隼人と滝は再度研究所を訪問。滝はとっとと捕まり、隼人はユニコルノスに両足を石にされてしまう。しかしユニコルノスはとどめを刺さずどっかへ行っちゃう。いや殺せよ。と視聴者に思わせておいてノートを奪い取ることに成功。その時、隼人の許に本郷から連絡が入る。隼人は本郷に探知機のサイクルに従って移動するよう指示を出す。ノートに小型発信機を挟んでいたのだ。つうことで本郷ライダーは救出した滝と共にショッカーのアジトで大暴れ。「仮面ライダーは一人ではない!」「本郷猛!また日本に舞い戻ったか!」「フハハハハハ、そうだヨーロッパからショッカー撃滅のため戻ってきたのだ!」。その頃、隼人は大下博士によって超物騒なスーパーエネルギー光線(どっかの鉄工所に置いてそうバーナーみたい)で石を取り除いていた。歯科衛生士さんに歯石を取ってもらうような感じ。そんなこんなで隼人も駆け付け仮面ライダーに変身。本郷ライダーと一文字ライダーのライダーダブルキックでユニコルノスを撃退する。こうして本郷猛は日本を後にする。そういえばエミと五郎と助手が元に戻るシーンってあったっけ?お・わ・り
2023年05月21日
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聞き分けのない女の頬を一つ二つ張り倒したらDVで書類送検された 。仮面ライダー 第41話「マグマ怪人ゴースター桜島大決戦」前回のあらすじを中江真司が丁寧に解説。今回もダブルライダー九州編だよ。死神博士は怪人ゴースターを呼び寄せ、えびの高原と桜島をトンネルでつないで爆発させる新たな作戦を実行しようとしていた。トンネルでつなぐ理由は不明。しかもトンネル内の音度が高く作業員がへとへと。そこで作業員を補充することになる。前回の日本征服計画ってどうなったんだ?つうことでおやっさんたちやホテルの従業員が拉致される。子どもは労働力にならないので対象外。母ちゃんを拉致されて子どもめそめそ。隼人と本郷はどちらがショッカーを追跡するかコインで決める。「裏」が出たので本郷が追跡、隼人は子どもを送り届け桜島で合流することになる。本郷が出したコインは両面とも「裏」だった。その頃おやっさんたちはトンネル工事現場に連行、強制労働されると聞いてふつうにキレる。桜島までトンネルを掘るって他にまともな方法がありそうだがショッカーの科学力や財政事情ってそんなもんか。統一教会や幸福の科学みたいだな。つうことで本郷はショッカーのアジトめがけてバイクで爆走。いつの間にか仮面ライダーに変身してゴースターと激突する。噴煙(?)がリアルにすごい。本郷ライダーはライダーキックをぶちかますが、跳ね返されて噴火口へ落下してしまう。その後ショッカーのアジトに回収され、頭に変なヘルメットみたいなものを被せられる。死神博士のナイス作戦。「元はと言えば仮面ライダーはショッカーが作った改造人間。それを正義だの平和だの人類愛などと小賢しいことをほざきおって・・・。ショッカーが作ったものはショッカーのために力を尽くさねばならない!」。そう言って本郷ライダーの脳波をコントロール、潜在意識は思うまま。本郷ライダーと一文字ライダーを戦わせ両者とも自滅させようとする。次から次に作戦が変更するなあとゴースターは思ったかもしれない。脳波をコントロールするより改造手術し直すとかキノコモルグの時みたいに変なエキスを漬け込むとかすればいいのに。そして舞台は桜島。隼人は罠だと確信しながらも死神博士の呼び出しに応じる。その頃おやっさんやライダー女子たちは囚人服姿でトンネル手堀りの重労働、道具ぐらい貸してやれよと思った。一方、指定された場所を訪れた隼人はサイクロンを爆走させる本郷ライダーを目撃。減速させず『たこ焼きラーメン』のCMのように猛スピードで突っ込んでくる。そこに死神博士がアナウンス。「ショッカーを裏切ったお前たち。裏切り者は裏切り者に始末される」。本郷ライダーと一文字ライダーが激突、互いにライダーキックを浴びせる。「本郷、意識を戻せ!脳波を切り替えるんだ!」。本郷ライダーは一文字ライダーをぼこぼこにするが、実は既に洗脳が溶け本郷は意識を取り戻していた。「俺たち二人は何千キロ離れていてもテレパシーが通じ合ってるんだ!」。つうことでゴースターにダブルライダーキックをぶち込んで勝利する。その後、隼人やおやっさんたちはフェリーで九州を旅立つ。本郷は遠くからこっそりと見送っていた。「俺も懐かしい立花のおやじや滝に会いたい。だが会えばまた日本を離れるのがつらい。俺の活躍の場はヨーロッパだ。みんな元気でいてくれ」。心なしか涙を浮かべる本郷猛こと藤岡弘のアップ。本当に泣きそうな表情です。番組の大ヒット、そして復帰を迎えてくれたことに感無量だったのでしょう。お・わ・り
2023年05月21日
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ダンスはそう簡単にはうまく踊れないよ。仮面ライダー 第40話「死斗!怪人スノーマン対二人のライダー」安定の4クール目突入。なんと元旦に放送。しかもヨーロッパに旅立った本郷猛がゲスト出演。これ東日本放送の再放送で観たわ。学校から帰った後に。どういう訳か妙にはっきり覚えてる。場所はスイスとイタリアの国境付近。山小屋では登山客が新年を祝ってますよ。本郷猛の助手・ミカとエミはトランプで今年の運勢を占ってます。ルリ子はどこへ?その時、雪山が突然噴火、大雪崩が発生する。ショッカースイス支部の幹部・死神博士(天本英世)の仕業だ。実験は大成功。次の狙いはショッカーが苦戦している日本。指折りの火山国つうことで第一目標は九州・霧島火山帯。渋いチョイスです。にぎにぎで盛り上がっているところに日本征服計画書が盗まれたとの知らせが入る。盗んだのはミカとエミ。どうやって盗んだのか肝心の描写は一切なし。テンポ重視。ミカとエミは追ってきた戦闘員たちと大バトル。よろよろした殺陣だが一応強い。そこに仮面ライダーがサイクロンで駆けつけ、怪人スノーマンも現れる。ヒマラヤの雪男を改造したと自己紹介。そして強い。崖下に投げ飛ばされ変身を解除、本郷猛の姿に戻る。「諸君はこの青年を記憶しているだろうか?そう、かつて仮面ライダー1号としてショッカーと戦った本郷猛だ。彼は仮面ライダー2号である一文字隼人に日本の守りを託してショッカーのヨーロッパの破壊活動と戦っていたのである」(ナレーション・中江真司)。この時、大怪我をした右足は完治しておらずボルトやら何やらが入ったままだったとのこと。それでも出演を要請する東映、快諾する藤岡弘。どちらも恐るべし。そんなこんなでミカとエミに合流、日本の一文字隼人に計画書を届けるよう託す。で、ルリ子は?場面はあっという間に日本。おやっさんたちが九州行きのフェリーに駆け込み乗船、ミカとエミも一緒です。既になかよし。展開超早えーよ。ショッカーの作戦を阻止するため九州に向かっている訳ですが、隼人と滝がいねーよ。その様子を死神博士がガン見。いつの間に日本に来たのか。しかもその恰好でよく乗船できたな。。。一方、隼人と滝は船員に扮してしっかり乗船していた。そんなこんなでいろいろあったりなかったりで船旅は続く。そういえばライダー女子はユリのみ。山本リンダ他の女子はハードな日々に脱落?ショッカーマジで怖いしね。つうことでえびの高原に到着、新生ライダー女子結成。なかよしになったユリとエミは来ている服を交換、ミッションそっちのけでおやっさんたちと観光を楽しむ。そんなことをしてるんで死神博士とスノーマンにエミがさらわれる。ユリとエミが服を交換したのは何かの伏線と思っていたが、とくに意味は無かった様子。そんなこんなで足元が不安な岩場で隼人は仮面ライダーに変身。ホントに足元が不安でアクションシーンは違う意味で手に汗握ります。一文字ライダーとスノーマンの激突。そういえば日本征服計画書の件はどっかに行ってます。仮面ライダーを倒すことで頭の中いっぱい&雪男パワーで一文字ライダーを圧倒。そこに本郷ライダーが駆けつけ、ライダーダブルキックでスノーマンを撃破する。がっちり握手を交わすダブルライダー。お話はやや破綻してましたがカッコいい。つ・づ・く
2023年05月20日
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ダンスの練習で忙しい。仮面ライダー 第39話「怪人狼男の殺人大パーティー」早くも3クール終了。併せてゾル大佐も退場。毎日放送サイドで評判悪かったらしい。サラリーマンのおっさん二人がジングルベーと唄いながら泥酔。クリスマスの時にかぶる三角の帽子みたいな奴もかぶってます。今時こんなおっさん絶滅品種ですが、昭和46年なので実在した。おっさんAがおしっこタイム、その時何者かに襲われビールスを植え付けられる。そしておっさんBの元に戻ると狼男に姿を変える。あれ?おっさんAってキノコモルグに改造された極悪無期懲役囚のおっさんを演じていた役者さんと同じでは?そこにゾル大佐たちがぞろぞろ現れる。おっさんたちはゾル大佐の実験台にさせられ&実験成功。その様子を久美子ちゃんが石崎秋子(大沢家政婦紹介所)のように見ていた。数日後、久美子ちゃんが入所している施設・若草園ではクリスマスパーティーの準備でにぎにぎしているよ。立花レーシングクラブの連中も手伝ってます。ボランティア活動ですね。子どもたちはプレゼントより仮面ライダーに会いたいと話している。子どもたちの話に隼人は複雑な表情を浮かべる。一方、調子のいい滝は安請け合い。仮面ライダーが来ると聞いて早苗先生(鷲尾真知子!)もうきうき。しかし久美子ちゃんは先日の一件以来寝込んでいた。そして隼人にあの夜、落としてしまった靴と人形を取り返してほしいと頼む。実はゾル大佐が回収していた。ロリコンではない。実験の様子を何者かに目撃されたのでは?翌朝、隼人と滝は人形を探すが見つからなかった。そしてやって来ましたクリスマスイブ。狼男に久美子ちゃんがさらわれるが、隼人と滝が阻止。隼人は仮面ライダーに変身して狼男を撃退、念のため久美子ちゃんをおっさんの事務所で保護する。そんなこんなで明日1時にショッカーの幹部が丹沢にやってくるとの情報を入手、隼人と滝が襲撃する。ヘリコプターで幹部がやって来る&隼人とアクション。さらっと魅せますがヘリコプターのチャーター料って30分で百万円以上するらしい。。。つうことでヘリコプター墜落。幹部が手にしていたのはゾル大佐主催パーティーの招待状だった。暇か?隼人と滝はあっさり潜入、ビールスの貯蔵庫を爆破する。ムカついたゾル大佐は黄金狼男に変身する。ゾル大佐も改造人間だったのだ。しかし仮面ライダーのライダーパンチであっさり倒される。その夜、若草園でクリスマスパーティーが開かれる。久美子ちゃんは隼人が仮面ライダーを連れて来ると言ったことを信じている。その時バイクのエンジン音が聞こえる。本当に仮面ライダーが現れ、子どもたちにプレゼントを渡すと颯爽と走り去る。雪が降る中、隼人はバイクを走らせる。お・わ・り
2023年05月19日
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眠いんで布団敷いてもう寝るか。仮面ライダー 第26話「恐怖のあり地獄」夜の都会のハイウェイ。カップルがドライブしてます。雷が鳴り響き女は「きゃーっ」と叫んで男にしがみつく。今時そんな女は絶滅品種ですが、昭和46年には存在していたのです。そして空から雨ではなく砂が降り、二人は巨大な蟻地獄に飲み込まれる。その蟻地獄からぴょこって顔を出したのがショッカーの怪人・地獄サンダー。地獄サンダーがアジトに帰ると戦闘員たちが憂鬱そうです。首領の命令でショッカーで最高の実権を持つゾル大佐(チャータムの夫)が日本支部総指揮官として派遣されることが決まったからである。それを聞いた地獄サンダーは頭を抱え込む。何かやらかした?それとも貸した金を返していないのか。そんなこんなでゾル大佐着任。ビビりながら出迎える戦闘員たちに「服装が乱れてる!服装の弛みは精神が弛んでる証拠だ!」と鞭でしばきまくり。新任の校長先生にビビる生徒たち。学園ドラマにありがちな光景がショッカーのアジトでも展開。その頃、滝もゾル大佐の日本入りの情報をキャッチしていた。つうことで隼人とライダー女子唯一の戦力・ユリを連れて幹線道路の陥没事故の調査に出発。ツーリングに出かけてるようにしか見えませんが。やはり手掛かりなし。ドライブインで休憩でもすっか。しかしそのドライブインはショッカーが経営していた。怖ー。店員がこっそり入手した滝の顔写真と声の音声を元にゾル大佐自ら滝に変装する。頭をぼさぼさにして変なクリームを顔に塗りたくってニセ滝誕生。ニセ滝は警察官たちを挑発してぼこぼこにする。その頃、隼人は地獄サンダーと激突、蟻地獄に落とされるがサイクロンを遠隔操作してピンチを免れる。一方、別行動の滝とユリはニセ滝にぼこぼこにされた警察官たちに捕まってしまう。あれ?警察官の一人ひょっとしてキノコモルグに改造された極悪無期懲役囚のおっさんと同じ役者さんでは?隼人はびょーんとジャンプ、警察署の外壁にへばりつきながら独房に放り込まれた滝と面会、ショッカーの罠&ニセモノの仕業に違いない。しばらく大人しくしているよう声を掛けてマンションに帰宅。すると滝がいるよ。もう釈放?無実の罪が証明されたらしいがんなわけないだろ?翌朝ニセ滝が隼人のバイクに爆弾をセットしようとしているところを隼人に押さえられる。そこへ本物の滝が駆け付ける。FBIに手を回して無事に釈放されたのだ。つうことでニセ滝は変装を解いて正体を現す&自己紹介。「改めて自己紹介させていただこう。ショッカー日本支部に派遣された元中近東支部長・ゾル大佐!」。しかし地獄サンダーにバトンタッチしてとっとと退散。隼人はまたもや蟻地獄にバイクごと落とされるが爆弾の爆風で脱出、仮面ライダーに変身するとライダーキックで地獄サンダーを倒す。お・わ・り
2023年05月19日
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星に誓おう、夜空の星に。仮面ライダー 第25話「キノコモルグを倒せ!」絶体絶命で電動のこぎりがぐいんぐいん迫っています。隼人は意識を失ったまま。ショッカーの勝利。しかし元極悪無期懲役囚のキノコモルグは「このまま殺すのは面白くない」と作戦変更。まず隼人にぷちっと注射してわざわざ意識を取り戻させる。続いて電動のこぎりスイッチオン。恐怖におののく隼人にほのぼのするキノコモルグ。そこへ戦闘員に扮した滝が隼人を救出、アジトから抜け出そうとするが見えない壁に阻まれる。「分かった。これは特殊な光線バリアだ」。円谷プロなら光学合成で表現するところですが・・・。そんなこんなで見えないバリアを乗り越えて何とか脱出する。その後、滝がアジトからこっそり失敬した治療薬で隼人たちは回復するが全然足んねーよ。つうことで隼人は友人の科学者に治療薬の分析と大量生産を依頼する。一方、回復したはずのヒロシとキミ子が苦しみながら倒れてしまう。ショッカーによって別の新たな菌が植え付けられていたのだ。そのせいで早くも感染が広がり、街中のあちこちで人がぶっ倒れまくる。お医者さんもお手上げ。交通網は閉鎖。コロナどころの騒ぎじゃねーよ。ところが治療薬の開発と大量生産に成功。伝染病騒ぎはタキオン粒子並みの速さで解決し、おやっさんたちは快気祝いのパーティーを開いてばか騒ぎ。下手したら10年ぐらい要するプロセスを5分程度であっさり処理する大胆な描写にびっくり。しかも調子に乗ってるとまた感染するぞ。その後おやっさんはキノコモルグに捕まり(※おやっさんを狙った理由は不明)、ライダー女子たちがショッカーのアジトらしき場所を探索する(※その場所がアジトだと分かった理由は不明)。「この辺に秘密の入り口があるかもね」。おんなの勘は鋭いわ。滝も合流し、おやっさん救出に向かうが全員胞子をぶっかけられてぐったり。そんなこんなで隼人も駆けつける。おやっさんたちは無事だったが全員ぐったり状態で人質状態。キノコモルグの爆弾攻撃で隼人ぶっ飛び、しかし爆風の勢いで仮面ライダーに変身。治療薬を作り過ぎて余ってしまったのか、数十分前まで超貴重だった治療薬をキノコモルグにぶっかけ&ライダーキックでアジトごと大爆発。おやっさんたちも治療薬で回復しました。事件解決を見届けると仮面ライダーはとっととサイクロンで走り去る(※感染が超怖かったから)。お・わ・り
2023年05月18日
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腹いっぱいカレー食べたい。仮面ライダー 第24話「猛毒怪人キノコモルグの出撃!」どっかの刑務所。無期懲役の罪で収監された極悪人のおっさんが朝の6時からわーわーわめいてます。その時、突然床が割れて戦闘員が登場。超シュールな演出におっさんびっくり、そのままショッカーのアジトへご案内される。首領はおっさんのような狂暴な人間を探していたとにこにこで語り掛ける。当初は本郷猛のような天才かつ運動能力抜群な若者を拉致していたのにスカウトの基準を随分下げたな。おっさんも「何だかおもしろそうだな。俺を仲間にするというならなってもいいぜ」とフリーダム過ぎるよね。つうことで「お前はこれから毒キノコのエキスに一週間浸かるのだっ!」と首領に言われ、熱湯コマーシャルのようなスケスケの浴槽に浸けられ怪人キノコモルグが誕生する。キノコモルグは胞子をぶっかけては人間を拉致しまくる作戦を実行。手始めにヒロシとキミ子(江咲玲子)が狙われる。その後、戦闘員たちを引き連れ、プラカードとビラを手にご町内を練り歩き。「さーみんなおいでよー怖いお化け大会だヨー」「わーい」。見た目モロ怪人と戦闘員なのに誰一人として疑おうとしない子どもたちを山の中へご案内、胞子をぶっかけて気絶させたところで拉致成功。そこへ隼人が駆けつけ仮面ライダーに変身、さらに立花レーシングチームの女子たちも応戦、子どもたちを奪い返すが意識を失ったまま。その頃、拉致されたヒロシとキミ子は首領の命令で胞子を塗られまくられていた。「この子どもたちは24時間経つと再び発病する。そしてその子どもに触った者は1時間後には菌に感染して次々に倒れる。人間どもは大騒ぎだ。ガハハハ」。今や放送できません。マネする奴が出てくるので。つうことで隼人はヒロシとキミ子を奪還するため、指定された廃工場の跡地へ。おそらく神奈川県内、スタジオのある川崎市周辺。よくこんな味のある場所を見つけたなあ。「子どもたちを助けたかったらお前はショッカーの仲間になれー」と脅されるが仮面ライダーに変身。足元が酷い場所にも関わらず流れるようなアクションシーンをワンカットで撮影。これはすごい。おやっさんと女子たちも戦闘員を普通にぼこぼこにして強い。しかし仮面ライダーは胞子をぶっかけられ変身解除、トラックでアジトへ運ばれる。その荷台には滝が密かに身を潜めていた。つうことでアジトに到着。拘束された隼人に電動のこぎりが迫って絶体絶命です。つ・づ・く
2023年05月16日
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マウスマヌカンにでもなるか。仮面ライダー 第15話「逆襲サボテグロン」衝撃的に2クール目突入。本郷ライダーと違ってパワー爆発。サイクロンで逃げまくる戦闘員たちを次々轢き殺し、サボテグロンをボコボコにする。素人でも本郷ライダーと全然殺陣が違うことが分かります。つうことで一文字ライダー、おやっさん、滝の三人はショッカーの世界征服の野望を阻止するためにこにこで協力を誓い合う。ここで突然手術シーン。一文字が手術台に縛りつけられている。ショッカーの医者たちが何やら話してますよ。「名前、一文字隼人。特技、スポーツ万能。中でも柔道六段、空手五段」「この男を改造人間に作り変えて仮面ライダーと戦わせるのだ」「やめれー!」はっと気がつくと夢でした。いや夢ではなかった。腹を触るとでっかい変身ベルトが括りつけられている。「なってねえなあ。改造人間にされちまったこの体のことはもう諦めてるつもりなんだが・・・一文字隼人よ、しっかりしろや。今のお前は仮面ライダーと戦うために作られた。ところが本郷ライダーに助けられて今じゃ俺自身が仮面ライダーなんだ。アハハ」。緊急事態の中よくこんな設定思いついたなあ。しかも本郷と違って一文字はくよくよしない。そこへ山本リンダがモデルに使ってほしいと売り込んでくる。うざいので追い返すが、玄関にプレゼントが届いてましたよ。箱を開けると「メキシコの花」が入っていた。「わーステキ!私も欲しいわ」。とことんうざい女だな。窓から「メキシコの花」を放り投げると大爆発。山本リンダは立花レーシングクラブでも同じ箱を見たと言う。そんなこんなでおやっさんたち大騒ぎ。山本リンダほか女子二人が爆発を見届けようとしていた男をバイクで追いかけるが、戦闘員たちに反撃される。その様子を余裕ブッこきで眺めている一文字。やれやれ仕方ねーなーつうところで仮面ライダーに変身、バイク男を捕まえるとおやっさんの事務所に連れ戻して拉致監禁する。その後おやっさんや女子たちはバイク男こと戦闘員に言葉の暴力を浴びせまくり。戦闘員はひたすら無言&ガンジーのように無抵抗。その時、床を突き破ってサボテグロン出現、女子たちが気絶している間に戦闘員を解放する。本来なら処刑するところだが人手が足りないため特別対応とのこと。世界征服も大変だな。その頃、滝は戦闘員に成りすましてショッカーのアジトに潜伏、サボテグロンによるZ作戦計画の説明会に出席する。Z作戦計画とは佐久間ダムを破壊することだった。佐久間ダムが破壊されればその下流にある天竜市の機能が停止する。「その混乱に乗じて天竜市を支配するのだ。これを日本におけるショッカーの橋頭堡とし、ショッカーはその間に日本全土に手を広げるのだ」。地味にリアルな作戦だな。そんなこんなで滝を拘束、囮に使って仮面ライダーを誘き出すことになる。しかし仮面ライダーは既に潜伏、滝を救出するとあちこちのお部屋に「メキシコの花」を放り投げて爆発。サボテグロンも全身に「メキシコの花」を着けて仮面ライダーを道連れにしようとするが、アジト諸共あっさり自爆する。「メキシコから来た怪人サボテグロンは仮面ライダーに敗れた。だがショッカーは再び牙を研いで機会を窺っているのである」(ナレーション・中江真司)。お・わ・り
2023年05月10日
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眠い。仮面ライダー 第14話「魔人サボテグロンの襲来」主役の藤岡弘が撮影中に超マジの大怪我。撮影が絶望的に不可能となりましたが、猛烈に知恵を振り絞って奇跡の継続。このあたりの展開が本編以上に手に汗握る。そのため別の番組かと思うぐらいガラッと雰囲気が変わったよ。ショッカーメキシコ支部。銭形のとっつあんの声とそっくりな首領が怪人サボテグロンのダム破壊活動を絶賛。ショッカーの計画が最も遅れている日本支部への派遣を命令する。その頃、日本では第11話以降しれっとレギュラーに収まったFBIの秘密捜査官・滝和也(千葉真一の弟)がショッカーに関する極秘指令を受けていた。一方、おやっさんは多角経営に着手、立花レーシングチームという謎のビジネスを立ち上げ、今日はそのオープンの日を迎えていた。そこへひろみが高収入求人情報バニラに応募しそうなギャル友たち(山本リンダほか)をぞろぞろ連れてやってくる。ひろみの友だちってこんなケバかったのか。「私たち入会しまーす」。店内の装飾を見て「わあ~ゴキゲンじゃん!」と大喜びの山本リンダにおやっさんと視聴者は引いた。しかもオートバイの経験は「全然」「まったく」。店内で勝手に踊り始め、おやっさんを絶望的な気持ちにさせる。その時、店の前に仮面ライダーの愛車・サイクロン号が到着。カバーを外すとスイッチに「全自動」と書いてある。洗濯機みたいですね。これは本郷がリモコンで呼んでいるに違いない。おやっさんはサイクロンに跨って現実逃避の旅に出発する。その頃、滝はFBI捜査官に扮装して日本へ入国したサボテグロンと激突、サイクロンに乗ったおやっさんが合流するがあんまり戦力になんねーよ。絶体絶命の滝とおやっさんの前に仮面ライダーが現れる。「ライダーファイト!」。謎の気合でピンチを免れる。その後おやっさんぼんやり。「本郷の奴そろそろ来ても良さそうなのに・・・」。その時サイクロンのエンジン音が聞こえておやっさんドキドキするが、現れたのはバラを口に咥えたキザなオトコ。「オレ?オレは一文字隼人だ。フリーのカメラマン」と自己紹介。そんなこんなでサボテグロンはメキシコから持ってきたサボテン型の爆弾『メキシコの花』の実験を開始しようとする。おやっさんと滝はショッカーのアジトを探るためサボテグロンと戦った場所を訪れるが、一文字隼人がうろうろしててうぜーな。そんなこんなでショッカーのバイク部隊に囲まれてピンチ。ショッカーの本当の狙いは仮面ライダーにあるのかもしれない。なぜ一文字隼人がそのことを知っているのか?「本郷猛はショッカーの別計画を追って日本を離れた」「外国へ行ったのか?」。ルリ子も本郷の後を追って行動を共にしたという。「私は本郷猛に代わって日本を守る仮面ライダー」「するとお前も改造人間なのか?」「お見せしよう!仮面ライダー!」。一文字隼人は「変身!」の掛け声と共に仮面ライダーに変身するとサイクロンで爆走、バイク部隊と激突。そして地中から出てきたサボテグロンと一騎打ち。「仮面ライダー危うし。ショッカーの魔人サボテグロンの前に一敗地に塗れるか!」(ナレーション・中江真司)。つ・づ・く
2023年05月09日
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カレー食べに行こうかな。仮面ライダー 第8話「怪異!蜂女」池田というおっさん(真屋順子の夫)がクッキング。娘のサチコと二人暮らし。父子家庭のようです。サチコは誤って池田の眼鏡を壊してしまい仕方ねーなー。翌日、サチコを連れて眼鏡屋さんへ。オシャレな眼鏡を購入してちょっとご機嫌です。ところが眼鏡のツルが突然点滅し、女の声でショッカーの元へ来るよう呼び掛けられる。眼鏡には蜂女の姿が映っている。池田はサチコを振り払ってふらふらと歩き始める。サチコはたまたま芝生で寝ていた本郷に助けを求める。しかし池田は「眼鏡が俺を呼んでるんだ!」と眼鏡屋のキャッチコピーのようなことを言いながら本郷をぶん殴ってどっかへ行ってしまう。そんなこんなでショッカーのアジトに到着、蜂女が池田の到着を待ち構えていた。その頃、本郷たちはサチコをアミーゴで保護すると作戦会議。どうやら眼鏡屋が怪しい。つうことでルリ子が潜入捜査することになる。一方、池田の眼鏡から普通の人には聞こえない振動音をキャッチしていた本郷は、子犬を使って何やら動物実験を開始する。そこへルリ子から眼鏡屋でサングラスを購入したとの連絡が入る。本郷はサングラスを掛けないよう呼び掛けるが、サングラスのツルが点滅し、ルリ子もふらふらとショッカーのアジトに向かって歩き出す。眼鏡の中に特定の周波数の信号や映像を受信するような特殊感覚装置を嵌め込みま、眼鏡を掛けた人間をコントロール、拉致していた。「これほど大掛かりで悪魔的なことを行う奴らはショッカー一味以外にない!」。鏡屋の主人はショッカーの一員だった。アジトでは拉致された大勢の眼鏡人びとたちが勢揃い。横山やすしもいるかもしれない。彼らはショッカーの毒ガス製造工場で働かされていた。しかし今週はこの中から作業に耐えられなくなった9名に廃棄処分が言い渡される。その中に池田の姿もあった。早くも使い物にならないのか。もうちょっと人を選べばいいのに質(本郷のような天才)にこだわりすぎて失敗したことを反省してか、質より量に作戦を変更したようですが、あんまり上手くいってないようですね。つうことで人体実験も兼ねて毒ガス噴射。今ではあり得ないNG描写にビビる。そこに本郷が乱入するが、ルリ子を人質に取られている。「何でこんなことをするんだ!」「毒ガスがどうしても要るのだ!世界征服のために!」。そんなこんなで本郷はルリ子と引き換えに蜂女の毒針を受ける。「お前を殺す訳ではない。麻痺させてお前を完全な改造人間にするのが楽しみなのだ!」。意識が朦朧とするが、鎖で縛りつけられながらも右手に忍ばせたガラス瓶を握りしめ、その痛みで何とか意識を保とうとする。そして怪力で鎖をちぎると拉致された眼鏡人びとたちを解放、落とし穴に落下した勢いで仮面ライダーに変身する。蜂女たちを蹴散らし池田とルリ子を救出するが、池田は記憶を失っていた。ルリ子もアジトに残ったままの本郷を心配する。ルリ子は仮面ライダーの正体に気づいていない。本郷は自分が改造されていることをルリ子に知られたくなかった。「俺が普通の人間に戻るまでは」。そんなこんなでアミーゴで作戦会議。ルリ子は本郷とおやっさんに毒入りコーヒーを召し上がれ。こっそり取り付けられたイヤリングを通じてコントロールされていたのだ。つうことでイヤリングの音波を辿ってショッカーのアジトを目指す。そしてバリバリにバイクをぶっ飛ばして仮面ライダーに変身。戦闘員をぶっ倒しまくるが蜂女直属のせいか声は女性。ジェンダーレス先取り演出。つづいて蜂女と一騎打ち。「お前みたいな人間の自由を奪い平和を乱す奴は断じて許さん!」。ライダーキックをぶっ放されて蜂女は崖から転落。このシーンがリアル過ぎて下手な爆破より恐ろしい。つうことで池田は記憶を取り戻し、サチコとルリ子もにこにこ。「このハイウェイを走る車の中にも、いや街の中のあらゆるところに人間を都合よく改造しようとしているショッカーの手先が潜んでいるのだ。そいつらの一人ひとりを絶対に許してはならない」(ナレーション・中江真司)。お・わ・り
2023年05月08日
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高級敷布団が欲しい。仮面ライダー 第5話「怪人かまきり男」今回から冒頭にいつものナレーションをぶっこみ開始。「仮面ライダー・本郷猛は改造人間である。彼を改造したショッカーは世界制覇をたくらむ悪の秘密結社である。仮面ライダーは人間の自由のためにショッカーと戦うのだ」(ナレーション・中江真司)。深夜の中央地震科学研究所。研究員の雨宮ちか子(ゴドラ星人)が電話に出ましたよ。相手が誰なのか分からないのに最新鋭の機器・地震予知装置が設置されたことをフレンドリーに語るが「もしもし?失礼ですがどちら様でしょうか?」。そこに守衛さんがやってくるが、何者かに殺さればったり倒れるとしゅるしゅると消えていく。紐で人間の体形を表現、くいくい引っ張ると死体がしゅるしゅると消えるように見えますよ。アナログにもほどがある元祖CG。人間の知恵と勇気の勝利です。そんなこんなでちか子は怪人かまきり男に誘拐される。ある日、本郷とおやっさんはバイクの練習中、ちょっとした地震に襲われる。最近やたら多い。本郷は新聞で幼馴染のちか子が行方不明になっていることを知り、調査に乗り出す。そんなこんなで放射性物質を検出、地下で小さな核爆発を起こし人工的に地震を発生していることが分かる。しかも7回もテストを繰り返し、地震の規模を大きくしている。ある日、本郷にちか子からSOSの電話を受けてバイクで現地へ爆走。ちか子と合流するが、印玄のように後ろから突き落とされやめて止めてやめて止めて。とても這い上がれそうにない深い穴へ転落してしまう。そしてかまきり男がセットした時限爆弾が爆発するが、爆風の勢いで吹き飛ばされて上昇、ベルトに風圧を受けて仮面ライダーに変身する。このシーンが漫画のコマのように描写されすごく効果的。つうことでちか子を取り戻すが、作戦の成功にはちか子が必要なためショッカーは再度奪還にチャレンジする。ちか子は本郷のお家に匿われるが、催眠術にかけられたままうわ言を繰り返す。「地震」「巨大な地震」「卵」「ショッカーが午後4時に」など。NHKの『連想ゲーム』で白組キャプテン加藤芳郎が次々ブッ込むヒントのようなうわごとに本郷困惑。思わずちか子をぐいぐい揺さぶるが、またしても力いっぱい肩を掴んでしまう。やべ。。。そんなこんなでかまきり男が乱入、ちか子を奪還する。照明がド暗くて超こえーよ。ショッカーのアジトではちか子の指示で人工地震計画が進められようとしていた。既に配置完了、都市を壊滅させるには地下水を汲み上げすぎて地盤沈下が発生している箇所を狙って断層を大きくさせるだけ。そこへバイクを爆走させて仮面ライダーが乱入。核爆弾のスイッチを押そうとするかまきり男にライダーキックをぶっ込む。またしても紐描写でかまきり男絶命、超恐ろしい計画は阻止された。核爆弾は配置されたままですがね。ちか子はまだ意識を失っている。仮面ライダーはちか子を抱えながらこっそりと呟く。「ちか子さん、まだ目覚めてはいけない。今の僕はあの近所の猛ちゃんではないし、成長した本郷猛でもない。改造人間としていつ果てるとも知れないショッカーとの戦いに踏み込んでゆかねばならない仮面ライダーなんデス!」。「改造人間の悲しみに耐えた本郷猛は仮面ライダーとして新たなショッカーの悪に立ち向かう決意を固めた」(ナレーション・中江真司)。お・わ・り
2023年05月07日
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旅に出たいね。仮面ライダー 第4話「人喰いサラセニアン」本作のみ市川森一登板。でも業界の仁義で『帰ってきたウルトラマン』へ。ルリ子とひろみが遊園地にやって来ましたよ。同じ頃、遊園地内の植物園に雪江と健二の姉弟が植物見学。北アメリカ原産の巨大な食虫植物サラセニアを観察していると触手が伸び、雪江を地中へ引きずり込んでしまう。ルリ子とひろみはわーわー泣いている健二をスナック・アミーゴに連れて行く。健二は両親を失い、姉の雪江と二人暮らしだった。本郷たちは親身に話を聞くとアパートに行くことを提案。ひょっとしたら帰っているかもしれない。しかし雪江の姿は無かった。さりげなく飾ってあった雪江と健二の写真を手に取り本郷独り言「この小さなアパートの中で二人は力いっぱい生きているんだ。そして雪江さんは健二君にとって父であり母であり、まだ幼い健二君にとっての全てなんだ」。必ずお姉さんを探してあげると健二を励まして両手を握りしめるが「痛い!痛い!」と絶叫。猛烈な力のせいで健二の両手に強烈な痣ができてしまう。「俺は・・・ショッカーによって子どもさえあやせない身体になっていたのだ」。健二は本郷に大切なプラモデルを渡すと雪江を見つけ出してほしいと頼む。じーんと感動した本郷はプラモデルを持ったまま植物園へ。そこに戦闘員が現れて本郷を挑発。まんまと挑発に乗ってバイクで追いかけながら仮面ライダーに変身&大乱闘。気のせいかアクションがいちいち危なっかしい。その頃、雪江はショッカーのアジトで意識を取り戻す。目の前には男が手術台に拘束されている。銭形のとっつあんとよく似た声の解説によると今から男に5万ボルトの電流を流し、耐えることが出来たら改造人間の候補として研究室へ送られるという。つうことで実験開始。男は苦しんでいるが耐えている。では10万ボルトにチャレンジ。さすがに耐えられず死亡。12時から雪江の実験が始まる。そんなこんなで本郷はバイクを飛ばしてショッカーのアジトへ向かう。何となくお台場っぽいですね。実験開始直前に本郷が嗅ぎつけてきたことに大慌て&大乱闘。本郷は仮面ライダーに変身すると戦闘員たちを次々バイクでひき殺し、そのままアジトに突っ込む。そして得意の怪力で鎖を引きちぎって雪江を救出する。その隙に怪人サラセニアンはルリ子のマンションへ。ルリ子、ひろみ、健二を襲って絶体絶命。サラセニアンの触手がルリ子の首に巻きつく。その時、ベランダから仮面ライダーが助けに駆け付ける。逆光でカッコイイ。しかしまたしても夜間ロケ。真っ暗闇の中でアクションの連続。そんなこんなでライダーキックでサラセニアンを倒す。そして再会を喜ぶ雪江と健二。「いいもんだなーきょうだいって」本郷しみじみ。翌日、雪江と健二は本郷に改めて礼を言う。「人々は皆、互いに支え合うものを持っている。きょうだい、恋人、夫婦。様々な愛の絆に結ばれて生きている。しかし今の本郷猛にはそのどの愛も許されてはいない。改造人間としての猛には、いつ果てるともないショッカーとの暗く孤独な戦いが明日もまた待っているのだ」(ナレーション・中江真司)。お・わ・り
2023年05月03日
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布団敷いてもう寝るか。仮面ライダー 第2話「恐怖蝙蝠男」ある夜、あるマンションで仕事から帰ってきたモデルが蝙蝠男に襲われる。翌日、全日本選手権選抜レース東京地区予選に本郷は出場する。ここでおさらい。「本郷猛。城南大学生化学研究室において抜群の頭脳を持った青年である。ショッカーによって改造人間にされたが、頭脳改造の直前に脱出した。ショッカーの恐ろしさを知る唯一人の人間としてその戦いに命を懸けているのだ」(ナレーション・中江真司)。あれ?前回「城北大学」って言ってなかったか?名称が変更したのかもしれませんね。つうことで優勝。モデルから花束を渡され、ついでに首筋にチュウしますわ。しかし口元から牙が生えている。本郷はモデルを思い切り撲殺して危機を逃れる。その夜、本郷はモデルが住んでいたマンションを訪れる。マンションでは謎のビールスが大流行、奥さん、おっさん皆感染し、口元から牙を生やしていた。そんなこんなで蝙蝠男と激突。マンションはショッカーによって人体実験場になっていた。怖えーなあ。。。蝙蝠男を追いかけようとするが、ビールスの感染した住人たちに阻止される。そこでベランダから飛び降りるとベルトに風圧を受けて仮面ライダーに変身する。夜間ロケでアクション。危ないなあ。。。数日後、ルリ子は父の仇である本郷を追っていた。一方、本郷は大学の研究室で持ち帰った血清を分析。その結果、頭脳を持ったビールスが発見される。このビールスが脳に渡れば、ある一定の音波に支配されることが考えられる。血清さえあれば住人たちは助かるが、とても作れそうにない。つうことでルリ子とひろみは大学から出てきた本郷を尾行する。向かった先はおやっさんが経営するスナック・アミーゴ。二人のバイト先だ。しれっととぼけるおやっさんをガン無視して尾行を続け、辿り着いたのは例のマンション。住民たちは催眠状態で眠っていた。この間に何とか血清を作らねば犠牲者が広がる。そんなこんなで蝙蝠男によってルリ子もビールスを植え付けられてしまう。そこに銭形のとっつあんソックリの声が解説を開始。「お前の父・緑川博士はショッカーの裏切り者として始末された」「お父様が裏切り者・・・?」「裏切り者は死。それがショッカーの掟だ」。ついでに蝙蝠男の翼に生えている棘に血清があると説明してくれる。本郷は蝙蝠男を追いかけて窓からダイブ、仮面ライダーに変身すると蝙蝠男を地上にぶん投げて墜落死させる。早速、血清を住人たちやルリ子に与え、無事元に戻る。そしてルリ子の誤解も溶けた。しかし本郷の身体だけは元に戻らない。「緑川博士の殺人嫌疑は晴れた。が本郷猛は改造人間の悲しみに耐えて唯一人爆走していく。目的はひとつ、ショッカーの陰謀を打ち砕くためである」(ナレーション・中江真司)。お・わ・り
2023年05月02日
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もう5月かよ。仮面ライダー 第1話「怪奇蜘蛛男」長すぎるんで全部観ませんよ。久しぶりに第1話をじっくり観たが、こんな暗いお話がよく2年も続いたな。本郷猛はおやっさんこと立花藤兵衛とバイクの猛練習に励んでいた。城北大学生科学研究室きっての秀才でライダーとしても超一流。グランプリに出場し優勝を狙っていた。練習中の本郷の前に女性ライダーたちが現れ煽り運転、まんまと挑発に乗り、意識を失ってしまう。気がつくと奇妙なコスプレ姿で手術台に拘束、医者風の変なおじさんたちがじとっと覗き込んでいる。そこに銭形のとっつあんとよく似た声でアナウンス。「本郷猛、ようこそ我がショッカーに来てくれた」。「ショッカー。それは世界のあらゆるところに網が張られる悪の組織なのだ。本郷猛は何故か、日本の人里離れた基地に運び込まれた。ショッカーの狙いは世界各国の人間を改造し、その意のままに動かして世界征服を計画する恐るべき団体なのである」(ナレーション・中江真司)。随分現代的な設定だなあ。「我々が求めている人間は知能指数600、スポーツ万能の男、君は選ばれた栄光の青年だ。君の意思に関わらず君は既にショッカーの一員にほぼなってしまっているのだ。君が意識を失って既に一週間、その間にショッカーの科学グループは君の肉体に改造を施した。君は今や改造人間なのだ。改造人間が世界を動かし、その改造人間を支配するのが私だ」。つうことで実験開始。まず強い風を送り込む。するとベルトの風車が回転し始める。続いて5万ボルトの高圧電流を流す。本郷は悶え苦しむが、火傷など一切なし。あとは脳改造さえ済めば苦痛を感じなくなる。ところが電圧機の故障で大騒ぎ。誰もいなくなった間に本郷は鎖を引きちぎるが、その力に驚愕する。そこへ行方不明になっていた緑川博士(岩下志麻の実父)が現れ、今すぐ脱出するよう促す。しかしどうやって?とりあえず緑川博士を抱えてジャンプ、天井を突き破りバイクで脱出するが、キモイ集団(蜘蛛のような姿をした男と顔をペイントした戦闘員たち)が待ち伏せしている。本郷は崖から転落、緑川博士はその場で処刑されそうになるが、バッタに似た異様なスーツを纏った男=本郷(※まだ仮面ライダーとは名乗っていません)が現れキモイ集団とバトル、再び緑川博士と逃走する。ここまででAパート。約10分弱でものすごい情報量。つうことでBパート始まりますよ。大学から帰る途中、緑川ルリ子とひろみは何者かに誘拐されそうになるが、たまたま車で通りかかったおやっさんにSOS。何者かの姿はもうない。おやっさんはルリ子に父親の緑川博士が潜伏している場所を知らせる。その頃、本郷と緑川博士はとある倉庫に潜伏、改めて緑川博士からショッカーの計画を聞いた本郷は人間の自由のために戦うことを誓う。ところが水を用意しようと水道の蛇口をひねった時、蛇口ごと捻じ曲げてしまう。「私は死ぬまで改造人間のままんのですか!?」。本郷をショッカーの改造人間に推薦したのは緑川博士だった。ルリ子は二人のやり取りに聞き耳を立てていた。ただし蜘蛛男に尾行されていたとは気づかず。蜘蛛男は緑川博士を殺害、泡状になって溶けていく姿を見て本郷が殺害したと誤解する。そんなこんなで本郷はルリ子をさらって走り去る蜘蛛男をバイクで追いかける。強烈な風がベルトを通じてエネルギーとなり、本郷は仮面ライダーに姿を変える。つうことで蜘蛛男&戦闘員たちと対決。アクションが怖すぎて冷や冷や。主役とはいえ藤岡弘にそこまでやらさなくても。。。そんなこんなで蜘蛛男に両足でキック、辛くも敵を倒す。本郷は気絶したままのルリ子をおやっさんに預ける。「ショッカー、その身を犠牲にして戦う本郷猛。理解者であり協力者であった緑川博士はショッカーの魔の手に掛かった。しかも博士の娘・ルリ子は猛を犯人と信じている。その潔白が明かされるのはいつの日か。そしてショッカーの恐るべき怪人もまた待っているのである」(ナレーション・中江真司)。お・わ・り
2023年05月01日
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