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仕事の帰りに御茶ノ水のギターショップへ行った。あるわあるわ、いろんなギターがある。数千円単位の安価なものから、100万円近くの高価なものまで多種多様。若手の販売員が説明してくれた。前回のショップ店員とはまた違う感じ。やわらかく、有名メーカーのギターを紹介してくれた。ちょうどいい機会だと思ったので、前回ショップで気になったギターのことを聞いてみた。すると、「ああ、あのギターはそこのショップの自社製品ですよ。「うちにもあるんですけどね。」つまり、楽器会社がギター製作会社と提携して作った、オリジナルブランドというわけである。そこで、マーケティングや流通業界に詳しい友人へメールを入れた。「オリジナルブランドって、どうなん?」その答えは、「業種によって違うが、(服などは)昔は安かろう悪かろうというのもあった。そもそも、大手デパートなどが大量に購入する代わりに、原価を安く作らせるというのが始まりや。しかし、最近は変わってきて、こだわりの町工場や厨房で作るような例もある。中には、いい物を作って安く提供しているような例もある。」「そうか、だから比較的安い値段で、あの材質・デザインができるわけだね。しかし、実際に音を聴いてみるとこれがええ音する。有名ミュージシャン愛用のギターと比べたら、こっちの方が良かった・・・・。ミュージシャンに聞いても知らんというし、それで悩んでる」すると、「それやったら、メーカーの評判をネットで調べたらええ。いろんな意見があるやろうが、お前ならどれが本当で本当じゃないか判断できるやろう。それに、ブランドっちゅうもんは、目利きが自分で出来ない奴が利用するもんやからな!」ほんと、その通りだ。
July 14, 2005
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「ドラゴン桜」の中に「グローブの買い方」という章がある。親が子供にグローブを買ってやる際に、「高級なグローブを買うか?」、「手始めに安価なグローブから買うか?」という話だ。さて、どうだろう?手始めに安価なグローブから買い、上手くなるにつれて、いいグローブを買ってあげようと考えるだろうか?答えは「ノー」だ。安いグローブを手にした子供は、将来プロ野球選手になろうという高い目標設定はできない。高い目標設定ができない子供は、グローブに応じたプレー(行動)しかできない。さらに低いグローブの価値がそれでもかまわないという感情を抱かす。反対に高いグローブを手にした子供はどうか?高価なグローブを手にした喜びと同時に、このグローブを使いこなせるプロ野球選手のようになりたいと願う。そこからスタートできると云う訳である。同時に親から買ってもらった高価なグローブを粗末にできないという感情が働き、それを無駄にしない思考や行動を繰り返そうとする。だから、「高級なグローブを買ってやること」だと・・・。先日、会社の帰りに、いつも行く楽器屋へ立ち寄った。今のエレアコの限界を感じていたので、新しいギター購入を考えていた。自分の購入コンセプトとしては、「メーカーがどうのということではなく、職人が丹精込めて作ったギターを手にしたい」ということ。「どんなギターをお探しですか?」と質問してきた店員さんに、そのままこの言葉を伝え、「だから、岐阜のメーカーさんのギターがいいと思ってるんです」と答えた。すると、その店員さん、「あそこはいいギターですよね。ただ受注生産を取ってるし、丁寧に作っているので1年待ちです」「・・・・・」「でしたら、他のメーカーでもおすすめできる商品がありますよ!こちらに来てみてください。」「このギターなんですが、お客様のおっしゃるように職人肌だし、ギター作りには大手メーカーにないいいところがありますよ。木は単板ですし、木目は狭くて均一、有名ではないですが、ここの社長はギターを梱包で送ることなく、手で持ってくるんですよ!」「それとギターは弾いてみて、どんな音がするか聴いてみないと好き好きがありますからね。よかったらここで弾いてみませんか?」「是非、触らせてください!!」そのときに、隣にあった有名ミュージシャン使用のギターも合わせて弾かせてもらった。やはり、ドーンと響いてきたのは店員さんお奨めのギター。ただ、今まで聴いたことがないメーカーさん。しかし、ギターフレットに関して特許を取得している個性あるアコギ。対して、有名ミュージシャン使用のギター、やわらかい音はしたが、自分の感性には特に響かなかった。自分の演奏する曲調、弾き方、音の好み、ボリューム感、デザインetcの評価基準はあるが、どれも店員さんお奨めのギターがいい!値段は確か、8万円、10万円、28万5千円と3本あった。ダントツで28万5千円のギターがすべての面ですばらしい。オー!欲しい!!うー・・・・。ギターは大事に使えば一生もん。使い込んで振動を与え続けると、安定していい音が出てくる。長い期間で考えればそんなに高い買い物ではないか・・・。先日、プロのミュージシャンにこの件を相談したら、やはり「このメーカー、聞いたことない」とのこと。しかし、「自分のこれだと思う音があったなら、それがいい」「いいギターを買うと、うまくなるよ」とも言っていた。そうか、「グローブの買い方」ならぬ「ギターの買い方」か・・・悩むのは悩むが、うれしい悩みではある。
July 12, 2005
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ドラゴン桜という漫画がある。ドラマ化されて先週より放映されている。倒産寸前の高校再建のため、弁護士が自らが陣頭指揮を執り、東大合格者を出そうというストーリーだ。これがとても面白い。主人公 桜木のセリフには、世の中の仕組みや不条理を上手に表現した説得力ある言葉が並ぶ。「世の中の仕組みやルールは頭のいい奴が考えるようになっている。自分達の都合のいいようにな。そうしてだまされる者は一生だまされ続ける。そうならないためにもお前らも東大へ行って、世の中のルールを作る側の人生を歩め。」ダメ高校の落ちこぼれ男女2人が東大を目指す。桜木の指導に従い、勉強の仕方を知る。それは将来こうなりたいという未来像からの逆算発想である。高校を再建する(将来像)⇒世間へアピールする⇒1年目に5名の東大合格者を出す。⇒落ちこぼれ男女2人を指導落ちこぼれ男女2人の指導には、勉強の仕方があると書いた。具体的には、「受験校(東大)の傾向」、「配点等の詳細分析」、「記憶の仕組み」、「脳の仕組み」、「からだの仕組み」、「コーチング技術」、「目標の立て方」「心理的配慮」があらゆるところに散りばめてある。つまり、受験を通して「生き方を学ぶ」ということでもある。対照的に面白いのが、他の教師陣である。おそらく作者が今の教師の現状を表現したかったのだろう、皮肉を込めた日本の高校教師の弱点・欠点を表現している。「明るく健やかで健康的な文武両道の生徒を作る」などと一見正しいかのような、抽象的表現を平気で発言する教師などはその典型であろう。これは一般社会にも通じるものが多々ある。是非一度、購読かドラマ鑑賞をされてはいかがでしょうか。
July 11, 2005
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