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「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を読んだ。これが会計士が書いたというところがこの本の面白さだと思う。会計の専門書はたくさんある。しかし、こんなわかりやすく誰でも理解できる会計本はまず読んだことがない。経営と会計は切っても切れないものであるし、一般人とて日常生活の中で会計は常に付いてまわる。会計の基本がわかっている人とわかっていない人とでは、いろんな差が出てきて当然だ。本書の中に「数字のセンス」という言葉が出てきた。保険屋さんの勧誘を思い出した。会社の同僚が保険のおばちゃんの言われるままに、生命保険を乗り換えた。乗り換えた時に、「月々の支払額が下がる。補償額も大きい。」というのがおばちゃんの説明だった。契約が完了したころ、終身保険部分が削られていることに気がついた。「ええおばちゃんで世話になったしなぁ・・・」という同僚に、「こんなノー天気な人間もおるんやなぁ」とあきれた覚えがある。本書にも書いてあるが、どの数字に注目すればいいか、それに気がつくようになることが数字のセンスとのこと。保険の場合は、生涯支払額に対してどれだけの補償額があるかを算出してみればいい。目先の保険料の上げ下げなど保険屋のおばちゃんの宣伝文句にしか過ぎない。ところで、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」であるが、詳細は本書を読んでもらうこととして、ひとつだけヒント。我が家の近所に古臭い喫茶店がある。いつみても客はわずか、どうみても珈琲1杯やジュースで成り立つはずがない。しかしこの喫茶店、本業はゲーセンだったのである。「機会損失」「キャッシュフロー」などの用語も面白おかしく学べる。ぜひ読んでみてください。
March 22, 2005
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7イニング完投は疲れたのだろう。昨日の野球から帰宅後眠くて仕方なかった。昼寝をして夕食後に眠りについたら朝だった。練習試合では3イニングが最長だったから、さすがに7イニングは答えたのだろう。しかし、数年前は1日に3試合も投げていたこともあった。しかも真夏の炎天下に(笑)今朝は背中とお尻が筋肉痛。もちろん腕も痛い。昨日試合後、事後ケアしたんだけどなあ・・・。
March 21, 2005
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プロ野球公式戦もまもなく開幕となるが、わが草野球チームも公式戦が開幕。朝7時集合の8時プレイボール。花粉症対策として目薬、点鼻薬を用意して河川敷へ出陣。多少は寒いが、風はない。天気が良かったので、比較的プレー環境は良好。試合結果は見事2-0完封勝ち。今シーズン公式戦の開幕を白星で飾った。1回裏1番バッターのバンドを1塁悪送球。2塁から盗塁を決められ、いきなりノーアウト3塁のピンチ。しかしここから、燃える(笑)2番を浅いセンターフライ。3番をキャッチャーフライ。4番をサードゴロ。2回表S君レフトオーバーのホームラン。1-0でリード。4回裏1アウトから、再度1番バッターにヒットを打たれる。2盗を決められカチンとくる(笑)ショートS君から「牽制を入れろ」とのサイン。黙ってうなずきランナーを一瞥もせず、セットに入る。逆周りでセカンド牽制。ドンピシャのアウト。5回表ヒット、エラーで塁上を埋める。しかし、あと1本が出ない。6回裏1番から。この試合、ピッチャーとしては最大の正念場。しかしセンター前。この日3本目。1塁へ牽制。時間をかけてゆっくり攻める。先ほどのセカンド牽制が効いており、ランナーびびる(笑)2番、3番を連続三振。4番をサードフライ。7回表フォアボールで出たランナーを3塁まで進める。1アウト3塁でエンドラン決行。見事、サードゴロで1点。2-0。7回裏3者凡退。完封勝ち。
March 20, 2005
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明日から広島へ出張。全国的に雪が降っているとのことで寒い1日になりそうだ。この土日はレポート作成もあったが、自分のために時間を費やすことができたように思う。自分がしたいと思うこと、それができる時間というのは大切である。古本を売ってみたのはこの商売をするというのではなく(笑)、インターネットを使って売り買いをするとどうなるのかという実体験をしたかったからだ。買う方は数年前から当たり前になった。最も利用しているのは本を買うこと。その次に利用しているのはビジネスホテルの利用。本は自宅や職場まで翌日には郵送してくれるというメリットがあるし、ホテルは格安の予約が取れる。その他にも本棚を購入したり、飛行機の予約等、多岐に渡って自由に使えるようになった。これに対し売る方はまだまだ。そう思ってから、古本を売ってみることにチャレンジした。最初の1冊目は出したその日に売れた。しかし、古本は自分の在庫がなくなったら終わり(笑)それと郵送やメール連絡など多少の手間が掛かる。売れれば売れるだけ忙しくなるということ。金持ち父さん貧乏父さんの本からすると、医者や弁護士などの自営業のクワドラントである。ただ、これをやってみて面白いと思ったのが、「自分でやることの楽しさ」を感じられたこと。たかが古本を売っただけじゃないかと思うが、わずかながら自分がやったんだといううれしい達成感がある。それともうひとつは「インターネットの可能性」だ。古本屋へ行ったわけでなく、販売活動をしたわけでなく、出品だけすればあとは販売活動をインターネットがやってくれる。売値も古本屋へ行くより高い。つまり労力に反比例しているわけだ。それを実感できたことが嬉しかった。メールソフトのアウトルックエキスプレスにフォルダーを作った。「本が売れました」というフォルダだ。本が売れると、メールが届きここのフォルダーが表示される。メールを開くのが楽しみになる。この感覚をもっと味わってみたい。そのために現在着々と「ある案」を準備中。とっても楽しみだ。
March 14, 2005
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インターネット上に出展していた古本がまた売れた。人気本ではないし、自分でも売れそうとは思わない出展品が売れた。部屋にはたくさん本があるので、その中から不要な本を片っ端から出展にチャレンジ。昨日1日で14冊を出展してみた。このうち4冊がここ1日半で売れたのだからいいペースではないだろうか。大手古本屋へ持っていくと、1冊数円からせいぜい数十円。ネットではだいたい定価の半額から7掛けだから、かなりいい方だろう。自分なりに上手く売るコツを考えてみた。・売りたい本と売れる本は違う。売りたい本を出品する前に、その本の古本相場をチェックする。ベストセラーなどで数が売れた本は誰もが持っているため、値崩れしている。1円という商品もたくさんあった。こういう本は出展しない。・出展する際の値段設定は最安値とする。そもそも古本の商品価値は低いのだから、消費者は安くてきれいなものを買いたい。・最安値に設定したら、2番目に最安値の本より、少しだけ本の状態がいいことをコメントでアピール。例えば、2番目が保存状態良であれば、ほぼ新品とする。但し嘘はいけない。・古本がたくさん出展されている本は選択しない。ベストセラーではなく、出展者が少ない本を狙う。そうすると、買う側の選択枝が少ない。また値段も比較的高く設定できる。・本の状態は購入者にとって非常に気になるもの。新品ではないが「比較的きれいだ」ということを書いておく。いかがでしょうか?参考になりましたか?
March 13, 2005
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このところ出張が続いている。出張中の移動時間は情報収集や考える時間に最適である。どこでも寝れるので、実際は寝ていることも多いのだが、気分転換になる。新幹線や飛行機に乗るときは新聞や雑誌、週刊誌を買い込み、自分の貴重な時間を過ごす。自分の持ってきた本と合わせ座席の前のテーブルは本の山になる(笑)当然全部読むわけではない。その時に最も読みたいものを読む。読んで面白くなければやめるし、面白ければ繰り返し読むこともある。内容がなんとなく読めてきたら飛ばしながら読むこともある。熟読するものもある。つまり、そのときそのときの状況や感覚によって、本を読むわけだ。それは移動中だけではなく、家で本を読むのも同じ。読みかけの本を置いていると、なぜここでやめているの?とかせっかく買ったのに読まないの?といわれる。しかし、それは本への接し方の違いがあるのだから仕方がない(笑)本は先人の知恵なのだから、受けとめる時に受け入れられれば受け入れるし、知っていることや興味がなくなればやめる。それでいいのではないかと思う。
March 12, 2005
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ある派遣社員さんの聞いていたら、2月初めのNHK特集を思い出した。自分自身も風邪で体調を崩していたからかもしれないが、その番組を見たときにとてもいやな気持ちになった。その番組はニートの若者と、携帯電話機の製造会社、その間をつなぐ就職斡旋会社を取材したものだ。ニート(NEET)とは英語の「Not in Employment, Education or Training」(教育も職業訓練も受けていない無職の人)を指す。日本全国からニートが集められ、群馬県だったか埼玉県だったかの携帯電話工場で働くために集められる。給料は時給制で、仕事はすべて単純作業。作業内容は会社の都合ですべて決められ、朝と午後では作業場が違うこともしばしば。仕事を覚えた頃にその需要がなくなれば、まったく違う単純作業場へ配置される。当然、耐えられなくなる若者も続出する。逆に手際がいい若者は同じ自給で現場リーダーを任されて残業。身体が持たなくなる。こういう企業とニートをつなぐため、就職斡旋会社が奔走する。つまり、これら若者は人間ではなく、昔よく云われた企業の歯車でもなく、単なるパーツなのだ。歯車なら、まだうまく動くまで調整(教育)をするが、パーツだから使うだけ使って、使い捨て・・・・。人間味もなにもありゃしない・・・。その中にひとり、元運送会社の中年男性がいた。父親と一緒にやっていた運送会社がうまくいかなくなって、就職斡旋会社に職を探してもらった。見るからに不器用そうなその男性、案の定、3ヶ月で故郷札幌へ帰っていった。また、そこで父親が「なぜお前は耐えられないんだ!」と説教。「一生懸命働いて、上司に気に入られる。そして認められなきゃだめなんだ」と叱責。時代錯誤の説教と人間味のない企業の扱い、この日本社会の低俗度に吐き気がした。20点の人間も60点、80点の人間も60点。右上がり経済を背景に、同じような人間を作ってきてそれが時代にそぐわなくなってきたら、今度は若者をパーツとして扱う・・・。これって、本当にまともな社会といえるのか・・・。
March 7, 2005
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