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ある女性歌手の方とお話しする機会があった。先日も日曜朝の人気番組で取り上げられた人気歌手である。テレビのイメージと大差なく、ユーモアもあり気さくな感じ。話してみて本当に魅力ある人だった。すっかりファンになってしまった。最も印象に残った話は、『力のある歌は残る』という話。長く歌い継がれる歌というのは、それだけ人々の心に強く残っている。歌を聴くと誰もがそのときそのときに何をしていたかをぱっと思い出す。童謡にはそんな力があるという話だった。そういえば沖縄民謡の歌手も同じことをいていた。今までに何百何千という島唄ができた。その唄が何百年にもわたり歌い継がれる歌がある。そんな歌は力がある歌であると。まったく同感である。最近はターミナルケアで歌われたり、いろんなボランティア活動もされているそうだ。確かに幼少期に歌った歌を認知症の患者に聴かせるとわすかながら歌いだしたり、驚くべき反応があるそうだ。自分も晩年は老人ホームやターミナルケアの病院をギター1本抱えて回ろうか、そんな気がした。
November 30, 2005
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朝礼の話は多少インパクトがあったようだ。「人間味があるのがいい業種は寿司屋さんと蕎麦屋さん以外は何があるんですか?」と質問が来た。「医者、薬局なんかはそうじゃないですかね。あと散髪屋、エステなんかもそうでしょう」と答えておいた。まあ、ハートフルなところを残しておかなければいけない職業を考えればわかりやすいと思う。すると「お客様によって求めるものが違いますからね」と帰ってきた。そりゃ、そうなんだけど、それを言ってしまえば、朝礼の話は何やったんやってことになる。(笑)例えば、ピッチングの配球は人間心理と確率論のゲームでありそこに面白さがある。こんな感じのバッターはこういう風にする(考える)確率が高いと考える(感じる)から「ピッチャーとしての攻め方」が出てくる。それを、「うん、バッターによってそれぞれ違うから」っていうともう、この話は終わるよ(笑)だって、この話って、違いの中にどれだけの確率の高い共通項があるかそれを見つけ出して、いかにこちらが優位に攻める話だからね(笑)
November 4, 2005
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この前書いた「最近の回転寿司で・・・」というコラムを題材に便利さの追求はバランスが必要と訴えた。要するに「追求していいもの」と「しない方がいいもの」がある。という話をした。していいものは、SUICAとか、混雑したレジとか、みどりの窓口などしていけないのは、寿司屋とか、蕎麦屋とかであると。医者や薬屋などもその類と言っておいた。自動販売機に症状を入れて病気の可能性がわかるのはよくない。そこには人間味が要るといった。回転寿司の皿計算で「ピュッ」というセンサーで計算するんだという話は知らない人も多いし、受けた。面白かったのが、ある支店長さんに「回転寿司で人間味は求めないでしょう」といわれた。「回転寿司に人間味を求めているのではなく寿司屋という枠に求めている」と答えた。わかってない、やれやれ・・・。しかし、こういう風に捉えた人ってけっこう多いかもしれない。
November 3, 2005
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