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こんな本を見つけたので読んでみた。この名前に見覚えのある方はこのブログをご覧の皆様の中にも結構沢山いるのではないでしょうか。かく言う僕もその一人だったりするわけで。結局はどうにもならないダメ生徒だったのだが、この人から受けた影響というか、思い出の中での大きさは結構大きいんだな、ということが改めて分かった。約20年前にも聞いた話や知らなかった話など興味は尽きず、普段頑張ってやっていることが書いてあって「ああ、間違ってなかった」と安心したりすごい経験談や努力の話を読んで「ああ、俺はやっぱりまだまだだなぁ…」と落ち込んだり。当時を思い出したりしながら、しみじみ読んだ。自己啓発本としては目新しいことやすごいことは書いてない。でも生きた経験談として教えられるとやっぱり迫ってくるものがあるし、すごく迫力があって、やっぱりすごいんだぜ、この人は。
2007.10.30
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今日もフラフラと上越線に乗ってしまった以前から気になっていたポイント。逆光だがうまく生かすとカッコイイ写真が撮れそう。今日は久しぶりにこんな写真も。碓氷峠を撮り歩いていた10年ほど前はこういう写真も時々撮ったのだが最近は撮り鉄にありがちな編成写真・列車写真ばかりになっていたので何だか撮っていて新鮮だった。他にも見物に来ていた人たちを撮ってみたり。人の撮影は苦手(技術的にではなく精神的に)なのだけど、こういう写真はやっぱりいいなぁ以前から気になっていた、形式の前の白い丸印○横軽が廃止になって、多くの横軽対策車からこのマークがなくなって久しいが、これはわざと残してるんだろうか。それとも何か他の意味があるんだろうか。また撮りに行こうっと
2007.10.21
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わーいわーいわーい「レイルマガジン」2007年10月号たまげたこれにそっくり。「レイルマガジン」1996年6月号まさか再発売と思ったが違った。そっかーやってくれるところがあったか。うれしいねぇ。僕はこの表紙と、特集の井田定男さんという方のEF63の写真集を見て天地がひっくり返るほどの衝撃を受け、「俺もこれを撮りたい。一眼レフを買おう」と思い立ったのである。今回の特集でうれしかったのは井田定男さんの写真がまた見れることであった。光線状態やアングルはもちろんだけど、何せとにかくバイタリティを持っていないとここまでは絶対出来ない、という素晴らしい写真の数々である。改めてそのすごさと、碓氷峠・EF63の独特な空気感を体験できた。今年で廃止10年、先日の書き込みにも書いたけれど、結構な時間が経ったわけだ。もうあの感動は直には味わえないし、ビデオを観るしかなくなってしまったけれど、一人丸山へ向かう道を歩けば、やはりそこにはあの音あの振動あの興奮の記憶、そんな想いをずるずると引きずりながらのこの日々……ではあったのだが、特にどこかで何かイベントみたいなのがあるわけでもなく、ただ何の変わり映えもしない一日一日が過ぎていくだけではあったわけで、まあ時の流れなんてそんなもんだろう、思い出というものはそういうものなのだ、などと分かったようなことをほざきつついたわけだが。ちょっとまたビデオや自分の写真を見直してみようかな。このブログの鉄道カテゴリーhttp://plaza.rakuten.co.jp/hamandeggs/diary/?ctgy=4僕のサイト「ハムエッグのおもちゃ箱」碓氷峠のページ(長いこと更新してないのですがすみません)http://hamandeggs.hp.infoseek.co.jp/usui/usuiindex/usuiindex.htm
2007.10.21
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最近鉄ネタばっかりだったので少し違う話。昨日15日に、またしても則竹さんを聴きにいそいそとクラブイクスピアリへ。事前にパンフレットを見たときに梶原さん、是方さん、須藤さん、則竹さんの名前しかなくて、梶原順トリオって何だ?と思っていたのだが、新たに始めたトリオらしく、何のことはない梶原さん、須藤さん、則竹さんのトリオ、ということであった。とにかく素晴らしかった。二人ともとっても歌心あふれるギタリストだけど、後半途中で、ミディアムバラードを4人で演奏した曲があったのだが是方さんと梶原さんの掛け合いがそれはそれは美しくて、惚れ惚れ聴き入っていたら、お二人も曲が終わってからMCで「ギターやってて良かった」って言っていたいいですわねぇ則竹さんのバッキングも相変わらず素晴らしくて、曲調やギタリストのテイストによって微妙に叩き方を変えている上に則竹節がしっかり出ているのはさすがという感じ、もう感嘆のためいきばっかり、感心しきりである。叩く姿勢やスタンスも以前とは少し変わってたみたい。最後の曲ではバッチリ、ソロもドカドカ叩いてくれて、これがもう素晴らしかったんだ月曜日だというのに終わったのは23時全くよくこんな時間までやってくれるよな、などと悪態をつきながらもそれはそれはもう満足感でいっぱいなのであった。またこんなライヴ行きたいぜぇぇぇ
2007.10.16
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今日もいそいそと「SL奥利根号」を撮りに行く。以前から行きたいと思っていたポイント。なかなかいい感じ。そして長時間停車を利用して駅の発車を撮る。今日は軽くサクサクッとね。
2007.10.07
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9月30日は、僕にとって、ごく趣味的にだけど、とっても思い入れの深い日である。皆さまにも、思い出の日とか、思い入れの強いものってあると思うのだけれど…1997年9月30日に大好きだった信越本線の特殊な機関車「EF63型電気機関車」と特急「あさま」が引退した。そして翌10月1日、長野新幹線「あさま」が開業した。僕はこの機関車と特急の写真を撮ることにかつてないほど熱中した。 これまでの、そしてきっとこれからも人生でこれほどまでに夢中になることってたぶんないと思うんである。このブログにも何度か書いているけれど、僕は物心ついた時から親に連れられて年に1回軽井沢旅行に行っていた。そしてそのとき乗る列車は決まって特急「そよかぜ号」だった。「碓氷峠鉄道文化むら」で撮ったもの。僕の心象風景のひとつ。そしてその頃から、EF63型機関車は僕の中で強い存在感を持ち続けていたのだ。10年前のあの日、僕は最終列車を軽井沢駅前で見送った。そして昨日、あの日から、10年が経った。これは去年撮ったもの。行き止まりの先にまだレールがずっと続いていて、「かつてここが生きていた」証し。この日は現地で過ごそうと決めていた。特に10年目を記念するイベントがあるわけでもなく、雨まで降りやがった晴れたらゴキゲンで歩き回るところであったがそうもいかず、「浮かれてないでしっかり自分を見つめなおしなさい」と神様が言ってくれてるようでもあった。後ろのレンガの建物は有名な重要文化財の丸山の変電所の跡。廃止前、何度となく撮影に訪れた場所。沢山のマニアがここを訪れ、機関車の最後の活躍をフィルムに収めていた。横川駅前から、雨の中ゆっくりテクテク歩いて行ってみた。このコスモスは以前行った時なかったけど、復活したんだろうか。この地を愛する同好の方が植えてくれている、と聞いた。今日は雨。しっとり淡々と今を生きていた。そんなわけでこの10年間を振り返ったりしている。別に10年に限らなくてもいいのだけれど…そして僕の周りのみなさんは、いったいどんな10年間だったのだろう? 過去の失敗を思い出して泣きそうになったり 楽しかったことうれしかったことを思い出して泣きそうになったり 泣きそうになってばっか。 過去にとらわれすぎるのは良くないけれど、過去をどう捉えるかでその後がすごく変わってくる、ということもまたあるわけで。 生かして、次につなげられたらいいな、と思っている。
2007.10.01
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