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不安定な天気が続いた先週のこと。日の落ちる頃になって、急に外が明るくなる。雲が切れて夕日が射してきたことに気がついて、窓を大きく開け放して外に顔を出す。大きく息を吸い込むと、湿った草木の匂いとともになぜだか潮の香りが混じっている。海には車で数十分はかかるのに。不思議に思って、もう一度深呼吸。やっぱり・・・・。かすかに感じるとることができた。その日は南からの風もずいぶん強かったから、もしかしたら、海の塩分も運んできたのかもしれない。結構長くここに住んでいるけれど、こんなことは初めてです。この地区としても珍しいことなのか、私が気づかなかっただけなのか。
Jun 29, 2010
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茶色の瓶に、「クリープ」と書かれた黄色い金属の蓋。それには、さまざまなボタンが入っていた。捨てる服に付いていたり、何かで余ったりしたボタンを、母がためていたのだ。珍しいものもあったし、どんな生地につけても主張しないような平凡なものまで。また使うだろうからと、とってあったことは知っている。子どものころ、なにか裁縫をする母の横でじゃらじゃらと、それらを出して眺めるの好きだった。先日実家に寄ったら、その瓶はまだあって、姪っ子が母の横で、やっぱりじゃらじゃら・・・・・。瓶があるのにも驚いたけれど、その中のボタンが、あふれもせず減ったようにも見えない。子どもの頃にみたボタンもいくつか確認できた。まさか、無限に収納できるのか、そのクリープの瓶・・・。さして裁縫の得意でない私もそれをまねて、実はボタンをとってある。でもなんだか・・・・。母のラインアップには程遠い上に、ボタンを取り出して広げても、そんなに楽しい気持ちにはならない。容れ物のせいかしら。
Jun 22, 2010
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コンビニ弁当で。お惣菜で。持ち帰り寿司で。持ち帰りカレーで。どれもこれも、たまには手を抜いて楽しようよ。という気持ちで買うくせに、必ずなにか野菜系の一品を、追加する。もしくは、結局自宅でレタスをちぎるか、キャベツをゆでるか・・・。(楽するつもりだったのに)だって、どのメニューもどう考えても野菜が足りないんだもん。20代の頃には、考えたこともなかったけれど。40歳を間近に控えると、そんなものなのかしら。
Jun 7, 2010
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見たかったミュージシャンのテレビ番組を、知らずに見逃すのと。そのミュージシャンのライブがすぐ近くであることを知っているのに、どうやら行けそうもないのと。それはね、どっちも悔しくってたまらない。いくら手をつなぐのがキライな娘でも、おねむの時間にママがいなければ、さすがに泣き叫ぶ・・・。よねぇ。ライブの開催日は、いっそ知らない方が気がラクだったかもしれません。
Jun 6, 2010
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子どもが歩くようになったら、一緒に手をつないで、お散歩したり、買物したり・・・。なんてことを私達は勝手に想像していた。けれども娘は、私達の期待を見事に裏切ってくれた。彼女は、手をつないで歩くのがキライ・・・らしい。さあ、行こうね。と手を引くと10秒もたたないうちに手を振り払う。そして、自分の気持ちのおもむくままに歩き出す。えー?そうなの?子どもってそういうものなの?いや、もちろん幼稚園とか、小学校とか、もっと年齢が上がれば、そういうこともあるだろう。でもまだ1歳8ヶ月・・・。ときどき、ママやパパにぴたりと寄り添って、きゅっと手を握りあう親子を見ると、なんだかとてもうらやましい。頃合を見て、抱っこ?おんぶ?と問いかけても、彼女が疲れてさえいなければ、ひたすら歩き通す。あのさ。いつかはさ。子どもは親から離れて自分の道へ行っちゃうんだよね。だったらせめて、今くらいは・・・。いや、まさか、彼女はもう自らの進むべき道を決めているのだろうか。もちろん車通りの多いところなど危険な箇所は、無理やりにでも手をつなぐ、もしくは強制抱っこ&おんぶ。です。いくらなんでもそこは親の責任ですからね。
Jun 4, 2010
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