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今日ホームページを見たという初診の患者さんが来院された。前歯が抜けたと言うことでお越しになったのだが、ブリッジが壊れてしまっている。上あごの犬歯がかろうじて残っているが、数本の歯が抜歯が必要で ほとんど総入れ歯のような入れ歯を作る必要がある。本来は抜歯するべき歯を抜いて、傷口が治ってから入れ歯を作るのが順序だが、そんなことを言っておられない。できるだけ早く入れ歯を作ってあげないと生活に支障がある。何度も医院の前まで来たけれどどうしても入ってこれなくて延ばし延ばししている内に、ブリッジが折れてしまってどうしようもなくなってやっと医院の門をくぐってきたということであった。できるだけ早急に入れ歯を作ろうとは思うが、入れ歯作りにも手順がある。たとえば家を建てるのに基礎工事をしないでいきなり屋根から作れと言われても作りようがない。入れ歯は最低3回は来院が必要だ。一週間毎の来院としても3週間はかかる。それに入れ歯が完成したらすぐに何の問題もなく使えるという物ではない。入れ歯を入れてしばらくの間は発音もおかしくなるし、異物感も強いだろう。食事をしても物の味がわからなくなったり、入れている間に歯茎が傷ついて痛むこともある。とにかくできるだけ早急に入れ歯を作ってあげようと思うが、それは治療のゴールではない。それからが治療の始まりである。まだ40歳代・・・平均年齢まで生きられるとしたら 後40年、これからはもっと自分の健康を大事にしていただきたいと思った。
2005.10.31
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先日合わない入れ歯を使っていると、あごの骨が退縮してやせてしまうことを解説したが、入れ歯を受け入れる側のあごの状態によって入れ歯が吸着(ぴったりとくっついてはずれない状態)しやすいかどうか違いがある。上図の左のあごの土手の状態やレントゲンの骨の高さと、右の写真を見比べて見て欲しい。保険制度ではどんなあごの状態でも評価がないので、同じように作っても安定のいい人と、がんばっても満足してもらえない人が出てしまう。お友達に薦められて来院された患者さんの中には「あの人に聞いたら、ここで作ってもらったら非常に調子が良かったらしい。私にも調子のいい入れ歯を作ってください」とおっしゃる方があるが、そのお友達のあごの状態は入れ歯を受け入れやすい状態だったかもしれない。あの人と同じ入れ歯を作って欲しいと言うのなら、あの人と同じあごの状態になってくださいと言うしかない。人それぞれお口の中の状態が違う。鼻歌交じりに目をつぶって作っても、調子の良い入れ歯を作れるあごの状態の患者さんもいれば、精魂込めて作ってもうまくいかない患者さんもある。今の保険制度には入れ歯の難易度が全く評価されていないし、大学出たての新米の先生が作っても臨床30年の入れ歯の専門の教授が作っても技術料は同じである(そんな大先生は保険の仕事なんかしないけれど・・・)。健康保険の入れ歯の点数を決めている人は現場のことがわかっていないのではないだろうか。
2005.10.29
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先日テレビでUSENの系列会社が、無料のパソコンテレビの配信をしているというコマーシャルを流していた。完全無料のパソコンテレビなんてたいした内容の放送はしていないだろうと思っていたのだが、パソコン雑誌に 会員登録(無料)するだけで、話題の映画やアニメなどのメジャー作品が、すべて無料で見られる太っ腹なサービスと書いてあったので、ちょっとのぞいてみた。無料の会員登録を済ませて立ち寄ってみると結構内容が濃い!映像の途中でCMが挿入される仕組みで、CMの広告料で経営が成り立つらしい。楽天がTBSを乗っ取って新しい放送サービスをやりたいというのはこういうことなのかと思った。これなら 録画をしなくても自分の好きなときに好きな番組を見ることができる。最近はハードディスクレコーダーの普及で、視聴者はCMをスキップして番組を見るので、スポンサーにとっては高い広告費を払うだけの宣伝効果が無くなってきているという。この形態の方がCMの効果はあるだろうと思った。映画では今月30日までタイムラインを放送している。昨晩遅く音楽のチャンネルをのぞくと、エリック・クラプトンのライブを放送していた。2001年のロスでのコンサートを約一時間(CMを除く)放送していたので、夜更けなのに最後まで見てしまった。今日は午後から歯科医師会館で保険の講習会があったので、その帰りに近くのデパートに立ち寄った。CDショップを覗くと昨夜のコンサートのDVDが売っていた。思わず買ってしまった。家に帰ってさっそくDVDを見ると全20曲入っていた。昨夜は無料でそのコンサートの半分ぐらいが放送されていた。これはなかなか太っ腹なサービスだ!こまめにチェックしようと思った。ちなみに無料パソコンテレビはGyaOと言う。USENのホームページかhttp://www.gyao.jp/で立ち寄って見るとおもしろいかも (^_^)
2005.10.27
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入れ歯は歯の無くなった歯茎の土手の上に、赤いプラスチックの固まりが乗る形になるが、入れ歯を支える歯茎の粘膜の下には、歯槽骨という骨がある。その歯槽骨がとがっていたりするとその上の歯肉を指で押さえても痛い。とがった骨と固いプラスチックの間に歯肉が板挟みの状態になって痛みが出る。長年入れ歯で押さえ続けると歯肉の中の歯槽骨が吸収して、骨がやせていく(上図の退縮)。過剰な圧力が粘膜にかかる結果、負担に耐えきれず粘膜の下の骨がやせてしまうのである。それでは入れ歯を入れない方がいいのかというとそうでもない。粘膜に適当な刺激が加わらないと廃用萎縮(使わない組織は退化してしまう、ちょうどしばらくの間ベッドで寝たきりになってしまった老人は筋肉が衰えて急に歩くことができなくなってしまうようなもの)をおこしてやっぱり骨はやせてゆく。痛くもなく骨に過剰な圧をかけることもなく、快適に食べられる入れ歯を作らなければならない。歯茎の肉も体の一部なので一日中同じ形ではなく、多少むくんで膨らんだりしぼんだりしている。例えば 朝はすっと履けた靴が、日中歩き回って夕方に一度はき直そうとすると足がむくんできつくなって履きにくくなくなることがある。以前当院のスタッフで、朝履いてきたブーツを仕事が終わって帰りに履こうとすると、きつくなって履けないことがあった。足を見ても朝と夜とで大きさが変わっているようには見えないが、微妙にむくんで膨らんでいるせいだ。入れ歯でも同じことが起こる。さて今その歯茎がむくんで膨らんでいるのか、むくんでいないのか、目で見て判断することはできない。もし歯茎がむくんでいる時に、入れ歯が歯茎に食い込んで傷つけているからと入れ歯を削ってしまうと、むくみが無くなったときには入れ歯と歯茎の間に隙間ができてしまう。そんな微妙な調整を繰り返し行って、やっと使い物になる入れ歯が出来上がるが、保険ではそこまで面倒は見てくれない。医院経営としては親身になればなるほど、赤字が増えてしまう。こんな保険医の悩みがどれほど一般の方に伝わっているだろうか?保険で快適な入れ歯を作ることには限界がある。経済的な問題が無く、入れ歯作りができたらなあ~
2005.10.26
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最近 総入れ歯の調子がよくないという老人の患者さんが数名いらっしゃる。調整をさせていただくと、上あごの入れ歯はほとんどの人が良くなるのだが下あごの総入れ歯は丁寧に何度調整しても良くならないことが多い。そんな人のお口の中を拝見すると、普通は盛り上がっているはずのあごの土手の部分が逆に凹んでしまっている。長年あわない入れ歯を使い続けたせいで、歯茎の中のあごの骨が溶けてしまって入れ歯を支えることができなくなってしまっているのである。十分に時間をかけて丁寧に入れ歯作りをする必要があるのだが、残念ながら保険制度では無制限に時間をかけることはできない。何度も型を取り直したり、治療義歯といって かみ合わせの練習をする入れ歯を作って その入れ歯を手治ししながら改造をしていって 最終義歯完成まで半年ほど必要な場合もあるが、保険制度では認められていない方法である。「おかげさまで食べられるようになりました」と言う患者さんの笑顔を見たくって保険の患者さんでも精一杯のことはさせていただいているつもりだがどうしても限界がある。場合によっては大学病院の入れ歯の専門医に紹介させていただきたいと思うことがあるが、遠い大学病院まで行くのが面倒だとおっしゃる方もある。お年寄りの患者さんの中には「年金暮らしで余裕がない」という方もある。保険ですべてのことができるようになればいいのだが、国は財源が無いことを理由にますます医療費を削減しようとしている。何でも保険が助けてくれるという時代ではなくなってしまったようだ。楽しく食事ができるようになるために あなたはいくら支払えますか?
2005.10.24
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今日は休診日。朝から月一回 受診している かかりつけの循環器の診療所に行った後、一人で映画「蝉しぐれ」を見てきた。平日の午後2時の部は客はまばらで ましてや時代劇とあって 中年以降の観客ばかりであった。私の席の両脇は2席ずつ空席であった。さあいよいよ開幕と言うとき、間に2席空いているというのにお隣のおばさまのおなかがぐ~と鳴った。それも一度ではなく3度・・・映画が始まった。よかった。思わず涙がこみ上げてきた。中年のおっさんが一人で映画を見て泣いているなんて格好がつかないので必死でこらえていたら、先ほどのおばさまが今度はずるずると大きな音を立てて鼻水をすすっている。このおばさまのおかげで涙を流さずに済んだ。まだご覧になっていない方、お薦めです!
2005.10.20
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先日ニュースで話題になった日本歯科医師会のヤミ献金問題は有名だが、それよりずっと前から取り組んでいる8020運動はなかなか盛り上がらない。現状は80歳では平均6本しか残っていないことは、前回書いたが平均していつ頃から歯を失っていくのだろうか?この表をよくごらんになると 歯を大切にするアメリカ人と比べて、日本人では50歳を過ぎた頃から急激に歯を失っていることがわかるだろう。それでは50歳を過ぎたことから、一所懸命 歯を失わないように歯医者に通えばいいのだろうか?50歳を過ぎる頃に歯を失う原因のほとんどは歯周病であるが、歯周病は20歳代(もしかするともっと低年齢)の頃から 少しずつ 自覚症状のないまま 静かに 進行し始めている。若い頃は体の抵抗力が強いため 歯周病菌もあまり活発に活動できないが中年以降になると徐々に体力が衰え、病原菌を押さえることができなくなってくる。週末 夜のワイドショーにコメンテーターとしてアメリカ人が出ていたが、毎月 歯医者に手入れに通っていると言っていた。彼は 悪くなってから行くから痛いこともされるし、歯医者は怖いと感じるのかもしれないが、自分のように歯を悪くしないように妻と毎月歯医者に通っていれば、気持ちのいいことはあっても決して怖いめには遭わないと言っていた。その差がグラフによく出ていると思う。さあ 今から 一緒に これ以上歯を失わないように頑張ってみませんか?
2005.10.19
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歯科材料メーカー数社には 友の会という有料のサービスがあり、当院では3社の友の会に入会している。各社が新製品のサンプルや会報を届けてくれる。松風という会社から先日 歯周病をわかりやすく解説した患者ファイルが届いた。今歯科業界で売れっ子の開業医の先生が作ったものだ。そのファイルの一番最後に「10年後のあなたは?」というタイトルで、10年間定期的に治療とメンテナンスを受けたグループと治療を受けただけのグループ(専門的な歯の清掃を行わなかったグループ)、放置したグループの三つのグループに分けて、平均して何本の歯を失ったかという統計データーをイラストで解説していた。添付した図の下の方のグラフが、ちょっと画像が悪くて申し訳ないが以下に解説する。治療とメンテナンス(検診と歯石除去を含めた専門的な歯の清掃Professional Mechanical Tooth Cleaning略してPMTC)を受けたグループは10年後平均して1.1本の歯を失っただけだが、治療のみのグループは2.2本歯を喪失し、放置していたグループでは当然だが一番歯を失っていて平均3.6本ということであった。できるだけ自分の歯を失いたくないあなた、症状が出てからでは手遅れです。治療だけでも不十分です。定期的な検診と、適切な治療と、歯科医師・歯科衛生士による専門的な歯面清掃(PMTC)でご自分の歯の健康を維持しましょう。3ヶ月ごとの検診が必要ですよ。(^_^)
2005.10.17
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ホームページのコラムを更新しました。タイトル 8020運動さて どんな内容か?ホームページをご覧ください。http://www.higashitani.jp です。このブログの右下のBookmarksの東谷歯科医院ホームページからもアクセスできます、よろしくね (^_^)
2005.10.15
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今日 奈良県立医大の呼吸器内科から口が渇いて困ると訴える患者さんが紹介状を持って来院された。ドライマウスのホームページに当院がドライマウス研究会の認定医であることを知って、紹介されたようだ。患者さんは呼吸器疾患で10年来 抗コリン剤を使用しているということであった。この薬の副作用で口が渇くことはわかっているのだが、代替えの薬がなくこの薬を使わない訳にはいかないらしい。ガムを10分間噛んでどれぐらいの唾液が出るか、測定してみると4,5cc。正常の半分程度だが、まったく唾液が出ないわけではない。麦門冬湯という漢方薬が効くかもしれないから、呼吸器科の主治医に相談してみるようにお教えして、口で呼吸をするのをやめること、先日このブログに掲載した舌体操と今日掲載する 唾液腺マッサージをお教えした。口腔内用の保湿ジェルもお教えした。さて 少しは楽になっただろうか・・・
2005.10.12
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介護が必要な方はどうしても笑うことが少なくなり、表情筋がうまく動かなくなってしまいます。もう一度すばらしい笑顔を取り戻すために、介護する方がお顔のストレッチとマッサージをしてあげてください。きっと 笑顔が戻ってきますよ (^_^)でも力の入れすぎにはご注意くださいね。
2005.10.11
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今日の新聞に 小学生の運動能力は低下が続き、9歳男子の50メートル走の平均記録は約20年前の9歳女子の水準にまで落ちたことが、文部科学省の2004年度「体力・運動能力調査」でわかった という記事が出ていた。昨日のテレビニュースでも子供の運動能力が低下しているという内容で、3歳児に立ち幅跳びをさせているところが出ていたが、うまくジャンプできず膝から着地する子や、全く前にジャンプできない子までいた。専門家は「親の車で移動したり、室内で遊んだりすることが多くなり、子供が運動する機会が減っているため」と分析しているという・・・昨日は休日診療の当番で 三室休日診療所で急患の診療をしたが、5歳の男の子が転んで口を打ったと言って 来院した。診ると上顎の前歯の付け根をまともにぶつけたらしく、歯肉がざっくりと切れている。倒れたとき手をつかずにまともに口元をぶつけたようだ。昔はこんなけがをする子供はほとんどいなかったように思う。転んでも顔面を傷つけないように、手をつくこともできなくなってきているようである。そんな子供を診て帰宅してテレビをつけたらそんな内容のニュースをやっていたので、子供の運動能力の低下を痛感した。その子供はかわいそうだが 麻酔をして縫合した。一週間ほどしたら、かかりつけの歯科医院で抜糸してもらってくださいと言うことでお帰りいただいた。抜糸するとき また泣くんだろうな・・・
2005.10.10
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先日口腔乾燥症の改善策として、口を閉じて行う舌体操を掲載したが、本日はその第二弾!今度は口を開けて行う舌体操である。こんなものと馬鹿にしてはいけない。だまされたと思って一度やってみてください。口の中に唾液がいっぱい出てきますよ (^_^)
2005.10.07
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今日は休診日愛犬を連れていつもの公園に散歩に行くと どこからかいい香りが・・・公園の中の道に沿って植えられている金木犀の香りが漂ってくる。あ~秋だな~
2005.10.06
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私がドライマウス研究会の認定医であることを、ドライマウス研究会のホームページや当院のホームページ、鶴見歯科大の斉藤先生の本でお知りになった患者さんが相談に来院される事がある。わざわざ遠くからお越しになる方は、相当困っておられるのだろう、あちこちの医院を渡り歩いてこられた方が多い。大学病院にまで行ったという方も珍しくない。内科で相談すると、簡単にエポザック、サリグレンというシェーグレン症候群のお薬を処方されたという方が多い。ガムを10分間噛んで出てきた唾液の量を計測するガムテストをしてみないと本当に唾液が出ていないのか診断できないはずであるが、そんなテストはしたことがないとおっしゃる方がほとんどなのには驚いてしまう。歯科医院でエポザックやサリグレンをお出しするためには、その方がシェーグレン症候群であるということを確かめるために、ガムテストをしたり、瞼にろ紙を挟んで涙の量を計測したり、細かな問診をしたりする必要があるのに、内科ではそんなことも調べもせずに安易に特殊な薬が投薬されているようである。この前お越しになったおばあさんは、すでにエポザックを飲んでいると言う。それ以上の特効薬はありませんよと言ってもなかなか納得してくれない。口腔乾燥に有効だという漢方薬をお出ししたが、それっきり連絡がない。また別の医院を探して彷徨っておられるのだろうか?唾液を出すために 舌の体操をお教えして効果があることが多い。舌体操にも何通りかのやり方があるが代表的な方法を掲載しておくので、口が渇くという方は試して見てください。何でも薬に頼るのではなく、こちらの言うことを信じて通っていただきたかったな~
2005.10.05
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8月ぐらいにテレビで画期的な虫歯治療法として、3Mix-MP法が紹介された。同じ頃 健康雑誌 安心 8月号でも 夢の虫歯治療法という触れ込みでこの治療法が紹介された。当院のホームページにも数件の問い合わせがあった。10年ほど前3Mix法という3種類の抗菌薬を混ぜて虫歯治療をする方法が紹介され、当院でもやりかけたことがあったが、薬の管理が煩雑なことと保険治療では認められない方法なのでやめてしまった。その3Mix法の改良型が3Mix-MP法である。当院でも改めて導入しようと準備していたところ、先週大学時代の友人が久しぶりに訪ねてくれたのだが、手土産代わりに3Mix-MP法の情報を持ってきてくれた。詳しい事はホームページに掲載しようと思うが、近々当院でも3Mix-MP法の治療が復活する予定である。薬剤・機材の準備が進み、残すところあと一種類の薬品が届けば実行可能となる。これで大きく診療の流れが変わる事になるかもしれない。問い合わせいただいた患者様 もう少しお待ちください。
2005.10.04
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以前にこのブログで書いた事があるが、歯磨きについて歯医者が今まで何の疑いもなく患者さんに指導してきた事が果たして理にかなっているだろうか、東大阪の本田歯科の院長の話を聞いて考えさせられた。先日のライオンの新聞全面広告にちょうどわかりやすい図が出ていたので今日はその図をご紹介しようと思う。図を見てわかるようにお口の中の細菌数は食後は急激に少なくなり、夜寝ている間に最高に数が増加する。起床後 歯を磨かずにすぐ食事をすると、口の中のすごい数に増えた細菌を食物と共に飲み込んでしまう事になる。飲み込んでも胃に入ると強力な胃酸によって、ほとんどの細菌は死んでしまうだろうが、やっぱり飲み込む数は少ない方がいい。夜寝る前にしっかり歯磨きをしてお口の中の細菌数を減らす事が大切だ!それと朝ごはんを食べる前に歯を磨く必要があることが、この図から説明できるだろう。
2005.10.01
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