2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全29件 (29件中 1-29件目)
1
Jスポーツさんが、この冬より「欧州選手権」を放映されるそうなので、それに合わせて来月にでも移籍選手情報については、まとめてUPしようと思っていたのですが・・。ここに来て、ラーカム様によんどころ無いネタが上がって来たので、急遽UPします。。先をお急ぎの方は、コチラで原文を確認して下さいませ・・。*********スコットランドのエジンバラへの移籍話が流れて以降、ウェールズのチームと水面下で交渉してはいたものの給料が高すぎという事で、宙に浮いた状態だったラーカム様・・。フランスのトゥールーズからもお誘いはあったそうですが、(欧州リーグについて、詳しくは知らないのですが)『サラリーキャップ(チームの年俸総額の上限制度)』の関係や高齢かつ古傷持ちという事で、満足な給料が払えなかったのかもしれませんが、欧州方面への移籍は見送ったそうです。。マネージメント担当者の話では、「日本の多くのチームは関心を示しました、中でもそのうちの1つは非常によい提示をしますた。」と、語っております。欧州リーグ以外では、南アの「シャークス」への移籍も噂されておりましたが、ここに来て日本のチームへ絞ったそうです。。好条件を提示した日本チームの名前は、まだ明らかにされてはおりませんが、クボタ・トヨタ・ヤマハ・九電あたりではないかなと、勝手にイメージしておりますが。出来れば、サントリー(←きっと無い。でも、エディーよりラーカム様を見たい。)か、ウチの近所にグラウンドがある三洋(←これもなさそう)なら嬉しいですけども、無理な雰囲気がしております。。***********いずれにしても日本は、今季のトップリーグ選手登録期限が既に過ぎておりますので、プレーのお披露目は来秋のシーズンからという事になります。契約後、早ければ来年4月~6月頃に来日し、移籍チームに合流とのことです。とはいえ、これだけ試合間隔が空いて日本に来るという事は、ある意味「選手生活の最終章」という事ですから、ちょいと寂しい気もしてます・・。古巣のブランビーズは、もう定員が一杯で削りようがないうえに、お金も払えないらしいので戻るにも戻れず。(あれだけのセレモニーをされたのでは尚更ではありますが。)さてさて、どうなるのでしょうかね。。***********PS.最近なぜだか、ジュディマリの鼻唄が止まりません・・。記事とは関係ないのですが、一番好きな「Brand New Wave Upper Ground」のPVを貼っておきます。2位は、たくさんあり過ぎるので、割愛しまふ。。お暇な方は、コチラから是非どうぞ・・。
2007.10.23
コメント(20)

今季のIRBアワードが行われ、各賞が発表になりますた。豪州の選手勢の不振の中、ダニー・クレイブン博士やガレス・エドワーズと共に、ジョン・イールズが殿堂入りしますたのでご紹介。クレイブン博士と一緒とは、恐れ多い事ですが・・。以下、各受賞者の一覧です。。***********IRB Player of the Year Bryan Habana, South Africa IRB Team of the Year South Africa IRB Coach of the Year Jake White, South Africa IRB Under 19 Player of the Year Robert Fruean, New Zealand IRB Sevens Team of the Year New Zealand IRB Sevens Player of the Year Afeleke Pelenise, New Zealand IRB Women’s Personality of the Year Sarah Corrigan IRB Referee Award for Distinguished Service Dick Byres Vernon Pugh Award for Distinguished Service Jose Maria Epalza IRB Development Award Jacob Thompson Spirit of Ruby Award Nicolas Pueta IRPA Try of the Year Takudzwa Ngwenya, USA IRPA Special Merit Award Fabien Pelous, France IRB Hall of Fame inductees Pierre de Coubertin, Wilson Whineary, Dr Danny Craven, Gareth Edwards, John Eales*********W杯開催年という事で、南ア勢が各賞を占めております。最優秀トライは、ハバナを振り切ったアメリカのングウェニアが獲得ですが、個人的に印象的だった今シーズンのトライは・・。SP14決勝で、ハバナが終了間際に取ったトライと、6N最終節でフランスがスコットランドから奪った逆転優勝のトライかなと。。中でもフランスのトライは、ゴールに雪崩込んだ瞬間に放送事故が起こったこともあり、いろんな意味で記憶に残りました・・。(ワラビーズのは、年末にでもUPします。)「ひろどん的・最優秀選手賞」は、マコウ主将かジョージ・スミス。あとは、最後まで誰もスクラムで負かす事は出来なかった、カール・ハイマンかなぁと・・。欧州勢は、クラブ・チームの試合を見ていないので何とも言えませんが、やはしシャバルさんでしょうか。。あっ、それと。先の決勝戦で、イングランドの選手が(テイトだったか?)ゴールに飛び込んだシーンで、ビデオ判定が誤審だと言われ、ビデオ・ジャッジの豪州人レフリーが避難されておりますが・・。スローのリプレイのシーンを、そのまたスロー再生で確認したところ、先に左足が出てますた。。お暇な方は、背後からイングランドの選手を映したシーンを、見直して下さいませ。ボールがまだ空中にあり押さえる前の状態で、タッチラインをわずかに左足が引きずってまふ。もともと、レフリングが下手なレフリーなので、ことさら叩かれておりますが、ちょいと同情してます。。画像引用:IRB公式HP
2007.10.22
コメント(6)

大会総括の番外編です。今大会は、いろんな騒動や乱入者がおりましたが、とくに最終日の今日は、いろいろありますたねー。試合中の乱入者は、アンリのファンなのか??あの43番の一般人と比べると、あらためて世界レベルの選手のゴツさが分かりました。はたまた、リーヴの息子さんのノックオンもあり・・。そして最後の最後で、とてつもなく凄いのが現れますた。。録画をお持ちの方は、南アの選手がメダルをもらう辺りのシーンを注視して頂けると分かりますが・・。南アのメンバーの後ろで、スタッフのような雰囲気で、違和感無く混じっている黒いハーフコートを着た謎の男。スミット主将を先頭に登壇する頃、ハーフコートを脱ぎ捨て、フラっと歩き出したシーンまでは映ってますが、その後の行動を追った画像がUPされましたので御紹介。。(そもそも、誰にも止められる事なく、選手に混じれたこと自体が問題ですが・・。)**********ハッ!! (゜д゜)∩(・∀・)∩ とったどぉーーー!!ヽ(`Д´)ノ ゴルァ!!*********今大会は、あまりにも前代未聞の出来事が続いた決勝戦でした。91年大会のピンクパンサーみたいな格好の観客も、当時は衝撃でしたが・・。
2007.10.21
コメント(4)

南ア・ファンのみなさん、おめでとうございました。m(_ _)mスタッツを見ると、両チーム合わせて約100回のキックがあったそうですが、さすがに決勝に進むチームとなると、軽いプレーや簡単なハンドリング・ミスはしませんねー。FWであってもBKなみにキャッチし、滞りなく次のプレーに繋げる高い技術力には、アッパレでした。。MOMは、LOのマット・フィールドだったそうですが、選ぶ方も流石ですね。南アの勝因は、いろいろあるかとは思いますが、安定したセットプレーを評価したいなと。。勝負どころのラインアウトなど7度のスティールで制空権を制圧した事や、プール戦では後手を取ったスクラムを改善したことが、非常に大きいかなと思ってます・・。中でも、スクラムでの3番デュラントは、微妙に立ち位置や間合いを変えながら組んでいた気がしたのですが、経験値の差でしょうか。あと、No8にバーガーを入れて組んでいたシーンが印象的でしたが、全体のゲーム・プランも、いやはや考えてるなと・・。あらためて、南ア・ファンのみなさん、おめでとうございました。。***********それと雑感ですが・・。ひとまず、現行のルールでは、これが最後の大会となりました。南ア大会を転機にした、これまでのラグビーの流れが、今日の決勝戦の内容を見て、ほぼ完成した気がしております。来年は、世界的に行われる十数年に一度の大幅なルール改正の年となります。4年後のNZ大会以降のラグビーが、どういう競技になっていくのか、全くもって予想がつきませんです。。ついでに、豪州協会が、どうなっていくのかもですが・・。*********大会中に水面下で協議が行われておりました、「出場16ヵ国への削減問題」などは、来月に結論を持ち越したそうです。IRB新会長の有力候補の一人であった豪州協会チェアマンは、「ワラビーズvsイングランド戦」の直前に飲んで本人は否定してますが乱れてしまい、強制帰国とあいなりますた。新会長にはフランス協会の方が、満場一致で就任・・。何かにつけて日本の側に立っていた豪州協会だけに、IRBの中心から外されてしまっては、日本協会としてはキビシイ方向に進んでしまうのかなとも思いつつ。。それより何より、ただでさえ規律が低いワラビーズは外出禁止令発令中のはずが、カナダ戦の後にこのチェアマン等の豪州協会幹部とワラビーズの主力数名が一緒に外出し、飲酒していた模様・・。「魚と組織は、頭から腐る」と言いますが、協会幹部自らがこれでは・・。ベスト8止まりの結果は、なるべくしてなったのでしょうかね。。************それでは、40日間お疲れ様でした。今後とも宜しくお願いします。。m(_ _)m画像引用:rugby heaven.com
2007.10.21
コメント(2)

例年、ブレディスロー・カップに限っては、勝利チームの印象的なプレーをUPしていたのですが、今回は同じ趣旨でイングランド代表のも作ってみますた。相変わらず見づらい図説ですし、録画が無いのもので正確に確認しきれてないのですが・・。TV観戦の際、ラフにメモったのを元にしたので、参考になるかは分かりません。。なので、あまり真面目に読まないで下さいませ・・。***********プール戦でのイングランドは、またーりした守備が気になっておりましたが、ここに来て試合を重ねる毎に「ディフェンス・プレッシャー」が上がってきた気がします。トンガ戦までは、アンブレラを使って外を抜かれておりましたが、先のフランス戦では往年の大東大を思わせるような、初期型のドリフトが印象的でした。最近のドリフトは、ひとまず真っ直ぐ前に出て、対面がパスを出したらマークを一人ずつずらし『「「「』←こんな感じで動きますが・・。イングランドは、ターゲットを初めから一人ずらし、斜めに素早く前に出て、9番は相手10番、10番は相手12番を順にマークしてました。対面が真っ直ぐ出ればそのまま止め、逃げるように斜めに前に出てくれば、隣をマークしていた選手が止めるのかなと・・。************中でも、相手ボール時のラインアウトが面白かったので、上記『図:A』にまとめてみますた。イングランドの9番は相手が投げ入れた後、最後尾後方を通り相手10番に向かって回り込みますが、場合によっては(間に合わない時?)BKラインの背後を抜け、2線防御に先回り。。何回か、グレーガンやエリサルドが抜けていたのは、きっとイングランドの9番が出遅れた時や前に出なかった時を見計らって仕掛けたのかなと・・。きっとボクスはラインアウトで、「後方に投げてタップでSHに素早く繋ぐ」か、「人数を減らしてBKラインを多く」し、イングランドがマークしきれなくする作戦を取るのではないかなと、勝手にイメージしてますが・・。ハズレたら、ゴメンなさい。。それと全体的には、ダブル・ラインを引いて後列で繋ぎ、トライを狙う気がしてます・・。ついでに、私がボクスの監督だったら、ボクスがイングランド陣に侵入したら、大外にFBモンゴメリーとWTBの二人を並べて、単純に走りの勝負をさせるかなと。。そこまで回すには、内側のパススピードと立ち位置が、カギでしょうか・・。**********『図:2』フィールド・プレー時のラックです。イングランドの10番ウィルキンソンが、ブランビーズでのラーカム様に似た動きをしており、興味深かったので取り上げてみますた。。ブランビーズの場合は、BKラインとFBの間にラーカム様がおり3層で守ってましたが、イングランドはその動きを9番と10番が分割し4層で守ってる気がします・・。それと、普通のチームならば、真っ直ぐ等間隔に横一列で守るBKラインも、イングランドはグラウンドの数箇所に数人の塊で立っていたかなと。何の目的があるのかも分からず、意図的では無かったかもしれないので、こちらは省きます。決勝は、南ア有利との予想が多いそうですが・・。イングランドは、91年大会のような変貌があるのかと、9番・10番の守備に注目でしょうか。。ちなみに、私にはまったくもって、分かりませんです・・。
2007.10.19
コメント(0)

ラグビーフットボールは、人類が滅亡するまで、活字によって記録され続けるべきである。観察者がペンによって再構築する世界は、実際とは違う。すべてを捧げて戦う当事者にすれば、たいていは潜水服の背中を孫の手でかかれるようなものだ。けれど、活字のラグビーもきっとラグビーである。小さく見えれば、それは小さいのである。部分引用:『ラグビー特別便』 藤島大「世界でいちばん巨大な子供」より************画像は、現ワラタス監督マッケンジーの「ワラビーズ再建計画」の原案とのコト。目下の現地サイトの話題は、ワラビーズ次期監督候補の話題に移っております。現時点では、総勢7名の名前が挙がっており、誰が選ばれるのか全く分かりませんです。。本来ならば、コノリーではなくマッケンジーが、エディーの次に監督となっていたそうですが・・。打診はあったものの、タッチの差でワラタスとの契約を更新してしまい、(たしかチーム・ミーティングも開いたような??)ワラタスの選手達を置き去りには出来ず就任拒否をし。まぁ、あの時点で代表監督になるのは、貧乏クジを引かされるようなものでした・・。一説によると、第一候補のマッケンジーを含め数人の候補が拒否し、第4だったか第5候補のコノリーに落ち着き今に到り。。今頃、順当ならば禅定される予定のマッケンジー、それが今季のSP14でコケてしまいますた。。人生って、分からんものですねーー。次期監督の発表は、来月初旬の予定だそうです。。誰が選ばれるのか、ちょいと楽しみですが・・。いきつくとこは、誰になっても、ファンは応援するしかないのでしょうね。。画像引用:daily telegraph*************それと最後に、お知らせです。こんな、しょーもないブログを、毎度お読み頂きまして、誠にありがとうございます。m(_ _)m今回のUPを持ちまして、次回以降は不定期の更新とする予定です。。季節の変わり目です。皆様におかれましても、くれぐれもお身体に御留意下さいませ。。ではでは・・。
2007.10.14
コメント(4)
敗戦から一週間。そろそろ、当ブログもW杯キャンペーンを終了しようかと思ったら・・。豪州ラグビー界の内舘牧子さんこと「レベッカ・ウィルソン」女史から、『Wake up, Wallabies』と題する提言がUPされていたのでご紹介。。あっそういえば、内舘さんは格闘技が大好きでプロレス雑誌にも連載してますが、ラグビーは好きではないのかなと・・。ああいう方が、外からはっきりと日本協会や代表への提言をしてくれれば、多少は改善される気がするのですが。。**********話は戻って、ウィルソンさんの提言についてです。要約すると、豪州協会や選手へのダメ出しなのですが、その中味が痛烈です・・。「協会は、選手を甘やかし過ぎだし、選手は甘えすぎ。もともと、優勝できるレベルにはなかったのに、浮かれすぎたのではないか?」と、読んだこっちまで反省したくなる内容です。。他にも・・。もともとの試合数が少ないうえに、観客数も増えてない。それにもかかわらず平均年俸が高すぎ、かつトゥキリは貰い過ぎの件や、チーム・スタッフが多すぎる件にも言及。もともとが、アマ時代の古き良き時代を元にされている方だからかもしれませんが、総じて当たっている気もしつつ・・。事あるごとに繰り返される、内輪もめとグラウンド外での事件を考えると、ぐうの音も出ませんです。。今後の改善策としては・・。○ 給料は歩合でボーナスを高く。○ 有名選手の自動的な代表選出を止めろ。○ 規律重視のヌシフォラを監督にしろ。このぐらいで良くなるかは謎ですが、給料の問題などを考えると、非常に難しい問題もあり・・。黄金のユース世代に期待できる、8年後は良いですが・・。(注:順調に育てばと、リーグに行かなければ)さてさて4年後は、どうなっているのでしょうか。。ウィルソンさんコラムの原文は、コチラ。
2007.10.13
コメント(0)
我らがカンポ様ことキャンピージーが、オニール会長なみにコケにした先のイングランドへの失言を撤回する間もなく、今大会のワラビーズについて語っておられましたので、ちょいとご紹介。各選手へのキツイ一言を交えながらも、行き着くところはコノリー監督とイングランド戦のゲームマネージメントを批難・・。そして、「基本にかえろう」「スクラム強化から始めよう」と語ると共に、「次期監督はマーク・エラにすべきだ!!」とのお話。。よくよく考えてみると、南アのシャークス(だったか?)のコーチをやってる暇があるならば、自らどうでしょうと思ってしまいますが・・。ところで、マーク・エラといえば、向井監督の頃の日本代表・攻撃コーチをやっていた記憶がありますが、たしかに4年前の日本代表は今よりも攻撃が機能していたような気がします。ただ、他の候補者とは違い、SP14の洗礼を受けていないので、その辺りが問題になるかなと・・。まぁ、いずれにしても基礎からやり直すしかないのは、当然です。今大会は、「自称・ダウンボール研究家」として見ていたのですが、ワラビーズのダウンボール・スキルは、正直うまくなかったかなと・・。かえって、2年前よりも下手になった気がしてます。。大よその順位としては、ABsが断トツの一位。あれだけの体格と技能がありながらも、教科書どおりのプレーで基本に忠実。次が、たしかフランスだったような。。ワラビーズはというと、大きくて強いイングランドがブレイクダウンに3~4人かけているのに対し、さほど強くもないのに工夫もせず・・。どちらかというと、雑でした。。(中には、頑張っていた選手も居ましたが・・。)見切りが早く人数をかけないチームや、格下が相手なら通用していたのですが、さすがにあの相手にはダメだったかなぁと。基本プレーの未習熟はきっと、海外移籍による代表引退の問題等と関係あるのかもしれませんが・・。本来は、まだ代表のレベルに無い選手までも選出せざるを得ない状況。。しょーもないブート・キャンプに手間暇をかけるなら、他にやるべき事があったかなと・・。************話は変わって、いつもは強気なオニール会長ですが、ひさびさに弱気な発言があったので、記念にUPしておこうかと・・。「今、分岐点におります。」ただでさえ、SP14のテレビ放映スポンサーが、数年後に下りてしまうキビシイ状況だったのですが・・。ワラビーズの先の敗戦で、ラグビー・ユニオンの価値が下がってしまい、テレビ放映の格付けが下がってしまったそうです。。という事は、なおさら代表やクラブのスポンサーが離れが進み、商業的に立ち行かなくなり、普及やユース強化まで手が回らなくなってしまいそうな危機が、近いうちにやってきそうで・・。今後は、ラグビー・リーグとの兼ね合いでSP14の開催期間をずらしたり、トーナメン戦進出チーム数を現在の4から6に変えるなども協議していくそうです。。そういえば、豪州の強化委員長が語っていたそうですが、「今後は、レスリングやバレーボールなどの他競技から、積極的に人材を集める」とかなんとか・・。先月、豪州の国政選挙で大勝した、ラグビー好きなハワード首相も安泰なようですし、是非とも国家を挙げて取り組んで欲しいものです。。さてさて、2011年大会に向け、すでにやる事いっぱいの状況ではありますが、4年後にはどうなっているのでしょうかね??ついでに、日本協会も早期に引退したお相撲さんの受け皿とか、何かあればなと思ってしまいますが、難しいでしょうかね。。
2007.10.12
コメント(6)
イングランド戦でのファースト・スクラム。予想通りに崩れた後、いつもは温厚な3番シェパードソンが起こした小競り合いの真相が、明らかになりますた。「そんなんで大丈夫かい?あと70分もあるぜ・・。」と、対面に言われ、カッとなってしまったようです。。ただ今、Jスポーツさんにて再放送がやってますが、よくよく目を凝らして見てみると・・・。スクラムが崩れたうちの最初の2回は、シェパードソンが完全に当たり負けしてます。普通は、組み合った後に必ずどっちかにブレるので、それでどっちが強いか見れるのですが・・。この場合は、当たった瞬間(組み合う前)にシェパードソンは弾き返されてますので、相当な力の差(衝撃力)があったと思われます。。相手が強すぎたのか、こっちが弱すぎたのかは謎ですが・・。力の均衡が吊り合わないモノ同士がぶつかると、平行を保てず支え合えませんから、落ちて当然。それで、レフリーが判断しきれなかったのでしょうか・・。セットする前の相手1・2番を見ると、そっちだけ異常にパックを固めてますので、いかにもシェパードソンがターゲットにされておりました。。とくに相手の1番は、「ベンチプレスで、250kgを上げるらしい。(by:藤島さんの未確認情報)」という話が本当ならば、一人でシェパードソン二人分を持ち上げる事になります・・。それを、2番と一緒にシェパードソンを狙ったのでは、ぐうの音も出ませんです。。さてさてフランスは、伝統的に3番が育つ傾向があるそうなので、準決勝が楽しみです。。
2007.10.11
コメント(8)

先のイングランド戦は、藤島さん解説のJスポーツさん中継&ボス解説の日テレさん中継の2回見て以来、ほとんど見直す事も無かったのですが・・。気になっていたところを確認する為、ざーっと見直しますた。。感想は・・。いやはや、これでは何度やっても、勝ち目は無かったです。。かえって、2点差で済んだのが、ある意味奇跡でした・・。改めて、イングランド・ファンの皆さん、おめでとうございました。。また、アイルランド協会所属のアラン・ローランドさんには、「サンキュー・レフ」です。。8月28日に出発して以来の長旅だった、ワラビーズ御一行様。あれから40日が経ち、無事にシドニー空港に到着しますた。到着を待ちかねていた取材陣は、やはりモートロック主将を囲みます。ある意味、マイナー・スポーツ。しかも、成績不振にも関わらず、待ってくれるマスコミが居るだけ、ありがたい気もします・・。質問の内容は当然ながら、結果的にワラビーズを弱体化させながらも、今や他人事のエディー発言についてです。それは、母国の敗戦について問われたエディーが、余計な事を言わなきゃ良いのに・・。「敗因は、主将のリーダーシップの欠如。」「主将がグレーガンだったら勝ててたよ。モートロックが悪いという訳では無いが・・」と、歴史的な代表7連敗+クラブ11敗をした自身の采配をよそに、語り出したのが事の発端。そもそも、2年前のグレーガン主将更迭事件は、おまいのせいだろと思ってしまいます・・。主将になると誰でもプレーが悪くなりますから、グレーガンのプレーがあれ以下ならば昨年は代表漏れしていたでしょうし、余計な騒動が起こり今のレベルまで行かなかった気がしております。。また、スクラム完敗に関しては、一昨年の「トゥイッケナムの悪夢」すらも自分のせいでは無いというような口ぶりのエディー・・。レッズの監督に就任したのも束の間、いきなりイングランド代表監督に自薦してみたり、その後は壊滅的なほどレッズを弱体化させたあげく、任期途中で放り出したりとやりたい放題。そのうえ、「2度とこの国では、仕事をしない」と捨て台詞を残し飛び出したエディーが、もしも帰国する事があれば、CTUで拘束しジャック・バウワーにキツイ尋問でもして欲しいものです。。この数年間の彼の行動や言動は、とても豪州の代表監督経験者とも思えず、振り返ってみると・・。実は、けっこー前から他国の協会と内密に手を結んでいたのかと思ってしまいますが。『24』でいうと、ニーナ・マイヤーズ。はたまた、香港映画の名作『インファナル・アフェア』でのアンディー・ラウがやっていた潜入スパイみたいな存在でしょうか・・。************話は戻りまして、エディー発言に関して質問を受けた、モートロック主将は・・「ありがとうエディー。」「エディーがそう言うなら、そうなんでしょう。」と、さすがは大人の対応。。試合内容に関しては・・。「試合前に準備したゲームプランは最高だったと思うが、それが全く出せなかった。その原因は私にあります。まだ落ち込んでるし、このショックは長く引きずりそうだ。(コノリーが就任した)この18ヶ月間で、FWについても随分よくなったと思う。このまま強化していけば、もっと強いチームになれる。このまま改善し続けるのが重要だと思う。」と、言葉少なに語ったそうです。。*****************また、これに先立つこと、フランスを出国する際の会見では、ポールの約50cm横を惜しくも外れていった、最後のPGについての質問もありました。「狙ったのは、残り時間が少なかったから。タッチに蹴り出すという選択肢もあったが、蹴り出した後ラインアウトをセットするまでの消費時間を考えると、攻めきる時間があまり残されてないと考えたので、PGを狙いました。ボールをセットする前、はじめは風が斜めに吹いていた。セットし終わる時には、追い風に変わっていたので、それを計算して真っ直ぐにセットした。後ろに下がってボールを蹴ろうとアドレスした瞬間、右から左への風向きに変わっていたのが分かったので、キックの瞬間に蹴り方を調節した。狙い通りの方向に飛んで行ったので入ったと思ったが、思いのほか風に流され、想像以上にフックしてしまった。」失意の主将に対し追い討ちをかけるような、この質問をした記者もチャレンジャーですが、グラウンドの中では、いろんな事が起こっていたのですね。。「敗戦の夜は、みんなビールもほとんど飲まず、静かな夜だったよ。ルーキーのバーンズとクーパーには、嫌な思いをさせてしまった・・。メンバーの半分以上は若い選手が多いので、この敗戦を忘れず、学び成長し次に繋げたい。グレーガンとラーカムの2人には、決勝の舞台に立たせたかったし、優勝で送り出してあげたったなぁ・・。」と、しみじみ語ったそうです。。。・゚・(ノД`)・゚・。はぁ~~~画像引用:Planet Rugby、Rugby Heaven
2007.10.10
コメント(4)
分析すると、ちっとも強く見えないずっと発展途上だった。ずばり攻守に粗い。ディフェンスのアナも目立った。まじめに研究すればするほど「勝てる」と思えてくる。当事者のみならず、ファンもメディアも「有利」と予想したくなり、これが、また空気を醸成する。しかし、ラグビーは「分析ゲーム」ではない。ほぼすべての領域に優っていたなら、欠点はそのまま欠点となる。利点を最大限にいかしさえすれば、みずからの欠点の相当部分を覆い隠せる。ここが勝負のおそろしさだ。逆も真なり。総合力で圧倒していたので勝ててしまう。そして、ついに「本当の敵」とぶつかり脆弱は露呈した。敗者が観客に感激を与えられなかったのは、ただの一度も「相手に脅威を覚えさせるディフェンス」がなかったからだ。「完敗に乾杯」と書けば、冷淡に過ぎる。でも、ここまで完敗すれば、すなわち問題は白日にさらされ、地金も現れ、ごまかしと訣別できて、より高い山の頂への道は拓ける。部分引用:楕円球コラムVol.42「完敗の杯」藤島大***************戦犯捜しはもとよりチーム作りについてなど、今大会の総括が豪州系サイトでは、早くも始まっております。。今大会の日本代表は、なんとなく成功のイメージがありますが・・。協会幹部は、そろそろしっかり見直し発表しとかないと、強豪国との実力差がきっと4年後は今以上につく気がしてます。。ワラビーズにしろ、日本代表にしろ、選手の中から戦犯を捜すというよりは・・。行き着くところ「ジーコのせいだ」で良いんでないのかと思っております。。とくにワラビーズは、あれだけBKがゲインしながらも、いつものようにトライできなかったですし、SHのリザーブを置かずにFWを増やしても、FW負けしたといという事は・・。次戦は間違いなく完敗だったでしょうから、技術的な敗因がくっきり分かる今回ような負け方のほうが、4年後を見据えると良かった気がしております。。**************それでは、幾つか現地ネタです。マグルトン守備コーチの分析によりますと・・。ノートライに押さえた守備、抜けると思ってたところを抜いたBKの攻撃、ラインアウトの獲得率は想定通り。敗因は、前半20分までに、(組み直しも含め予想以上の回数)「スクラムをたくさん組んでしまった」。その為、体力的にも精神的にも疲弊したFWが動けず、フィールド・プレーでミスや反則が増えてしまい、後半のスクラムが想像以上に大敗してしまったとのことです。まぁ、いずれにしても・・。スクラムは、ワラビーズだけが一方的に多かったのではなく、相手があって組むものですから、それ以前の問題という気もしますが。。*************それと、その後の行方を見失っておりましたダニングですが、バーンズやドリュー、フライヤー、トゥリヌイ、シェパードと共に準決勝を観戦するために、居残り中だそうです。勝ち進むと信じてチケット購入してしまった多数の豪州ファンが、準決勝の観戦に訪れるでしょうから、ドリュー達は変装して現れるかと思います。ただ、ダニングだけは、どうやってもバレるでしょうからどうするのでしょう??*************最後に、またまた話題を提供してくれたのが、オニール会長のコメントを御紹介。。「ずーっと前から、ウォーさんをフッカーにしろって言ってるんだよねー。」「このまま、スミスかウォーさんの一人をベンチに置いとくなら、ポジション代えりゃ済む話だよ。」「下手なフッカーよりも、ウォーさんの方がスクラム強いし、ラインアウトは別な選手が投げれば良いだけだろ。」と、今まで聞いた事もない話が飛び出しました。。そうか、その手があったじゃまいかーー!!w(°o°)w もし配置転換したとして、結果はどうなっていたかは分かりませんけども・・。どのみち誰が出てもスクラムは負けますし、唯一の攻撃起点だったラインアウトでは3人目のロック役のエルサムが必要だった事を考えると、ちょいと見てみたかった気がします。。まぁ、いずれすにしても、祭りは終わったので、すべては今さらですが・・。。・゚・(ノД`)・゚・。
2007.10.09
コメント(6)
敗者は語られない。いや語られても忘れられる。それは勝負の定めだけれど、忘れられるまでは語りたい。 スズキスポーツ・コラム第50回「ただの敗者でなく」藤島 大****************敗戦も束の間、今大会やコノリー監督就任以来の総括が、すでに始まっているようです。豪州では、ご意見番的存在の名物記者・グレッグ・ゴードン記者のレポートを下記引用します。。<良かった点>1:新たなSOの発見引退するラーカム様に代わり、若き司令塔を見出せたので、将来は明るい。2:レイサムの復帰年明けの大怪我から、ここまで復帰し活躍できた。3:トゥキリがトライ今季はSP14でのトライ数0に始まり、テストマッチも良いとこなし。すでに次の大会までWTBトゥキリとは契約してしまっただけに、久々にトライが見られ存在感を示した。4:好印象なメディア対応チームとマスコミの関係が非常に良好だった。選手達は、たくさんの取材陣に囲まれながらも、ユーモアを交えながら誠実な受け答え。海外のマスコミからも、評判が良かった。<悪かった点>1:準々決勝の試合内容無計画なゲーム・マネージメント。敗因は、選手のスキルの問題ではなく、コーチング・スタッフにあるのでは。2:改善されなかったスクラムコノリー監督就任により、「改善された」と思われていたが、なんら強化されていなかった。3:グレーガン、ラーカムの活躍なしほとんどの試合を欠場したラーカムと存在感が無かったグレーガン。大会の主役になるべき二人の活躍が、ほとんど見られず。4:選手層の薄さ控え組を先発させたカナダ戦の不出来を含め、レギュラー格の22~24名とそれ以外の差がありすぎる。5:怪我人の多さラーカム、ジェラード、スタニフォース、ライアンズを筆頭に、出場はしたものの100%の復活とはならなかったモートロック主将。怪我人多発により、チーム内の動揺が強かった。<改善案>1:フロントローの人選スクラムが強いのはもちろん、密集にも強いフロントローの選出。具体的には、ワラタスHOのポロタ・ナウとレッズPRのブレイク。中でも、今大会はポロタ・ナウを召集すべきだった。スクラムが強化されるまで、ワラビーズはどうにもならない。2:SHの育成グレーガンは、もう居ない。若いSHを育てるべし。3:選出基準の見直し実績・安定重視ではなく、たまには冒険的な選出を。それと、完治していない怪我人は召集するな。4:指導体制の見直しを各部門に専門コーチを配置するのも良いが、監督自らが選手に教えるのも大切。多くの助手を持ち、マナージメント担当の監督業ではいけない。5:若く有能な選手の選出をワラタスSOのビールやWTBターナーなど、若くても信じて起用せよ。6:緊張の中でも正確なプレーをプレッシャーがかかる試合でも、慌てる事無くプレーするスキルを高めろ。原文は、コチラ。
2007.10.08
コメント(0)

敗戦翌日の昨日、ワラビーズ御一行様は既に帰宅の途につきますた。これで、長い長いキャンペーンも終了。。ちょっとだけ早かったですが・・。(ノ_・。)選手・監督・スタッフのみなさん、おつかれさまでした。。(T_T)ダニングとトゥキリは、寄り道をせずに、とっとと帰りませう。。失意のレイサムさん。代表引退&欧州移籍も噂されておりますが、今後の去就に注目です。。満身創痍のモートロック主将。欠場続きのSP14を考えると、よくぞここまで頑張って下さいました。ゆっくり休んで、怪我を治して欲しいものです。。あっ、そういえば・・。ジョージ・スミスの弟が、ブランビーズに入団しますた。来季は、苦戦が予想されるブランビーズですが、モートロック主将の下で頑張って欲しいものです。。ラーカム様と目立ちたがり屋のオニール会長。。今大会の為にこの4年間、毎年のように手術とリハビリを繰り返してきたラーカム様・・。気付いたら、日本戦のみの出場で終わってしまいました。。。・゚・(ノД`)・゚・。 ハァ~~。なぜか荷物番の監督・・。すでに監督の辞任が決まっておりますが、この後は分厚いレポートの提出が待っております。。後任人事は、いろんな方の名前が挙がっておりますが・・。さてさて、どうなるのでしょうかね。。
2007.10.08
コメント(0)

先ほど、長いフテ寝から起きまして・・。ワラビーズは既に閉会式となってしまった事を、自分のブログを読み改めて実感してしまいました。。。・゚・(ノД`)・゚・。 今回は、またーりと敗戦処理です・・。各選手のコメントを、ざ-っと拾い読みしていきます。。***************試合後のスタンドで、大号泣をされたというラーカム様。。今だから話せるという事なのかもしれませんが、重い口を開いて下さったそうです・・。「実は、膝の回復が思わしくなく、準決勝の出場は微妙だった。 だが無理を押してでも、次は出たかった。」「グレーガンには、大きな借りをつくってしまった。」「4年後は、若い人達に任せたよ。僕は、彼らを見守るよ。」試合後の記者会見の席上、コノリー監督は・・。「敗因は、メンタルの問題。冷静さを失った事だろう。」「技術的には、イングランドはスクラムも強く、ラックも工夫してきた。 それに対処できなかった事だろう。」同席のモートロック主将は・・。「我々よりイングランドの方が、いいラグビーをしたということさ。」と、語ると共に、自身のキックミスを悔やんだそうですが・・。もともと、キック合戦になったら勝ち目は無いはずだったので、気にすることないよと思ってしまいます。。守備は予定通りノートライに抑えたのに、攻撃でトライ勝ちを出来なかったのが問題なので・・。***************また、ラーカム様の談話によると、試合後の失意のロッカールームにおいて・・。コノリー監督は、就任後の2年間を振り返り、「君達とラグビーを出来た事を、誇りに思う」と語り。モートロック主将は、「我々は、この敗戦より学ばなければならない。技術においても、マネージメントにおいても。そして、次のW杯を目指そう。」と語ったそうです。また、この試合で代表引退となるグレーガンは・・。「敗因は、大一番での経験が足りなかったこと。この大舞台を楽しむ心が必要だった。」「私は、これで終わりです。何もやり残した事はありません。」と、感情を抑えつつ話したそうです。私が、唯一惜しむのは・・。55分頃のグレーガンのパス・ミス。。きっと、彼の長い代表生活の中で、最も悪いパスだった気がしますが、負ける時はああいうものでしょうかね・・。**************4年後は、きっと彼がやってくれるでしょう。。
2007.10.07
コメント(2)

今大会、ほとんど実力を出すことなく終わってしまった、WTBクーパー。。下部リーグで、草ラグビーのような試合に出ていた頃から観ていただけに、頑張って欲しかったのですが・・。4年後は必ずや、やってくれることでしょうか。。なぜか協会は、4年後まで契約をしてしまったトゥキリ。。唯一のトライをしたものの、気づいたらノートライの相手に負けてもうたのか・・。トーナメント戦では、キッカーの重要さが全てなんだなぁと。。あれから4年が経ち、改めて勉強になりますた・・。*****************昨年の代表落ちから、ここまで這い上がってきたダニング・・。最後くらいは、賞賛してあげようかなと。。国家を熱唱するダニング・・。まさか、この時は試合の結末を予想出来なかったことでしょう。。いっちょまいに指示を出すダニング・・。ダニングに言われたのでは、言われた方もへコみます。。なぜか仁王立ちのダニング・・。何に応えているのかダニング・・。乱闘相手は、MOM。。対するダニングは・・。はぁ~~。。
2007.10.06
コメント(2)

<ラン> 1+2=3<パス> 2<タックル> 1<またーり・スウィープ> 2+1=3<レフリーにクレーム> 1<でしゃばってしまったシーン> 2<無駄な乱闘>0+1=1<どこが痛いか分からない治療>0+1=1<目を見張る好セーブ>0+1=1毎度のことですが・・。3秒以上、スウィープで押せないし、押そうとしない。。テレビにもたくさん映れたので、満足でせう。。*************<前半終了>ワラビーズ 10イングランド 6○ 緊張からか、ちょいと動きが硬すぎ。周りが見えてないかなと。 とくにムーアが全然ダメ。。○ バーンズは、密集の立ち位置を変えないと、ラインがミスマッチだらけに・・。 というのか、FWが走ってないので、密集横に居るしかないのかな。○ キック対策用の守備隊形にしてるので、いつものに戻すか始めからバレる位置取りはしない方が・・。○ スクラムでは、ダニングが少し下がって組めば、対処できるんでないのかな??○ ボールキープさえできれば楽勝なので、2~3人目とSHの寄りを早く。 キャリアーは、すぐ倒れないことでしょうか・・。<後半・試合終了>ワラビーズ 10イングランド 12バクスターを先に出した時点で、マズイとは思いましたが・・。パルーやエルサムではなく、スミスとウォーさんを代えたところで、勝負は決まってしまいますた。。****************_| ̄|○ |!|まぁ、残念な結果でしたが、イングランドと比べると・・。ある意味、勝ってはいけないチームだったので、敗戦は致し方ないでしょうかね。。再三、インチキな反則を引き出したダニングや、私が監督ならば既に強制帰国をさせてたグレーガンを筆頭に、選手の皆さんはよくやってくれたと思います・・。それ以上に、イングランドが良いチームだったということなのでしょう。。ましてや、今大会は実力以上のものを見せてくれた、ドリューやギタウ君が試合後に座り込む姿を見ると、こっちまでせつなくなります。。きっと、今夜は門限も無いでしょうから、法に触れない程度にハメを外して、明日からは4年後のリベンジを目指し、頑張って欲しいものです。。・゜ °・(T^T)・° ° ・。***************思い起せば、エディー時代の歴史的な連敗を引き継いだコノリー監督ですが・・。なんだかんだ言いながらも、3N@メルボルンでの勝利といい、良い思い出を作ってくれますた。。唯一の心残りは、きっと大敗するでしょうけども、W杯という大舞台でABsやベストメンバーのフランスと対戦できなかったことですが・・。いちおー、私もというのか当ブログも一区切りという事で、残りのW杯期間しばらくは、またーりと一ラグビーファンとして眺めております。。・゚・(ノД`)・゚・。御覧を頂いている皆様におかれましても、くれぐれもお身体に御留意下さいませ。。ではでは、また・・。m(_ _)mはぁ~~。 ∧_∧ (´Д`) ポロリ /つ |つ ⌒ し──J ()
2007.10.06
コメント(10)

イングランドに、メンバーの変更があったようです。12番にマイク・キャットが入り、ファレルは欠場。。中途半端にBK陣へ回してくれれば、点差がつくかと思っていたのですが、このメンバーだとキック主体になるでしょうから、案外もつれるのかなと・・。**************オッズ等を見ていても、この試合に限っては、あまり負けるイメージが湧かないですが・・。ただ、万が一の敗戦を考えると、このメンバーでの試合が最後になってしまうという事に、今気づきますた。。そんな事もあり、今のうちに浸っておこうかなと・・。昨日、全体練習を前に記念撮影♪後列3人が、なにやら不穏ですが・・。キック練習に励むウォーさん。。ボールを持ったら、FWも構わずにキックを蹴り・・。ゴール前では、全員がDGを狙えば、きっと相手もヤル気を無くすでしょうか。。なぜか握手を交わす、グレーガンとダニング。何があったのでしょうか・・。トゥキリにジャージを脱がしてもらうダニング。。だてに、「パイ・ボーイ」と言われてません・・。ただ、下っ腹が出すぎてないのは流石だなぁと、たまには褒めておこう。。*****************Jスポーツさんでは、21:45からの生中継。ひさびさに、藤島さんが解説です。。日テレさんでは、1:00からの録画中継ですが、はたして解説は誰なんだ??今大会はここまで、試合内容のつまらなさでは、一位争いをしていそうなワラビーズですが、そろそろ魅せてくれるでしょうかね。。
2007.10.06
コメント(0)

最近、その後の行方を追い忘れておりますたので、ひさびさに『ウォーリー』ネタです。。先のカナダ戦では、雨ざらしになっておりましたが、復活した模様・・。この顔立ちならば、きっと和服や手ぬぐいも似合う気がしております。。飼い主のバーンズに連れられ、はるばるマルセイユまでやってきました。この持ち方からすると、あまり大事にされてないのでしょうか??明日のイングランド戦に向けて、バーンズと一緒にインタビューも受けますた。。ところで、このインタビューにて・・。記者)「イングランドは、君をターゲットにしてるらしいよ?」バーンズ)「受けて立ちますよ! 望むところです!!」と、語ったそうです。。本当に狙うかは分かりませんが・・。もし本当に、攻撃でバーンズを狙ったとしたら、イングランドは完敗すると思うお。。ファレルが元気なら、12番ギタウ君とこが危なかったですが・・。出ないならば、ひたすらFW戦に執着するか、ブラインド攻撃でトゥキリを狙う以外に抜けない気がしてまふ。。*****************先ほど、「アイルランドvsアルゼンチン」の再放送を、開始から10分程度見ますた。。気の利いたSHならば、アイルランドが勝てた気がしてます・・。画像引用:Getty Image
2007.10.05
コメント(4)
ラグビー漬けの生活中のせいか、今まで以上に世情に疎くなっております。。沢尻エリカさんの騒動も、さっき初めて知りました・・。動画を拾い見しただけですが、ラジオ番組を始めたばかりの安住アナの方が、何倍も問題ではないかと思いつつ、先日ひさびさに『安住紳一郎の日曜天国』を聞いたら面白かったので、沢尻さんも安住さんの様に更生されるでしょう。。TBSラジオといえば、『ストリーム』と『永六輔・その新世界 』は、お気に入りのラジオ番組なもので、時間が合えば聞いてるのですが・・。その『ストリーム』に、生島淳さんが「ラグビーW杯」のネタで、出演されますた。たしか4年前にも出演し、スコットランド戦について語っていた記憶がありますが・・。今回は、ラグビー・ニュースというよりも、「スポーツ文化」についてがメインでした。。既にポッド・キャスティングもUPされております。コチラのページから、ダウンロードして下さいませ。。******************ところで、生島淳さんといえば、同じくTBSラジオの『ビビる大木のSPORTS☆STAR!!』にもレギュラー出演をされておりますが・・。その引き出しの多さには、いつも感心させられます。。私の場合、国内外のラグビーをチェックすると、他のスポーツまで手が回らないのが現実です・・。それが、ラグビーはもとより、高校からメジャーまでの野球、陸上競技、NFLやNBAは全米カレッジも網羅し、ゴルフ、カーリングなど手広くカバーする生島さん。。プレーの批評はさる事ながら、どこで情報を集めているのかと思うような、チーム内の人間関係までも掌握しているのが凄すぎです・・。その上での原稿書きとは、とても同じ24時間を過ごしているとは、思えませんえん。。ちなみに、生島さんのブログ『眼鏡堂通信』は、コチラからどうど。。お身体に留意して、頑張って欲しいものです。
2007.10.04
コメント(0)
いち早く発表して下さった、イングランドのメンバーです。。1 Andrew Sheridan2 Mark Regan3 Phil Vickery (c)4 Simon Shaw5 Ben Kay6 Martin Corry7 Lewis Moody8 Nick Easter9 Andy Gomarsall10 Jonny Wilkinson11 Josh Lewsey12 Andy Farrell13 Mathew Tait14 Paul Sackey15 Jason RobinsonReplacements:16 George Chuter17 Matt Stevens18 Lawrence Dallaglio19 Joe Worsley20 Peter Richards21 Olly Barkley22 Dan Hipkiss***************注目は、1番のシェリダンと12番のアンディー・ファレル。。スクラムではシェリダンが、対面のシェパードソンを押し切れるかがカギでしょうか??12番のファレルは、リーグの名選手。途中出場したトンガ戦でも、パスと見せかけてのランでトライを取ったり、精度抜群のキックを蹴ったりと、非常に嫌らしい選手です。。今大会は、アメリカ戦とトンガ戦に途中出場したぐらいですが・・。w(°o°)w おぉーー!!ここでスタメンにしてきたかぁ~~、という気がしないでもなく。。12番がバークリーだったら、きっとワラビーズの楽勝だったかもしれませんが・・。これで、ちょいとこじれそうですね・・。*****************それと、最近のイングランドで気になっているのが・・。守備で、BK陣がまたーり詰める隊形です。。早くもなく遅くもなく、緩やかに前に出でるのですが、よくFWが強いチームがやるのです。昨年だったか一昨年のABsや、佐々木組の早稲田がやっていたようなのに似てますが、走れない3列でやると、合わないような気がしてます。。大会前のフランス戦で、シャバルさんがトライを決めたシーンがそうですが、4~5人抜いた(倒した?)シャバルさんも凄いですが、それ以上に居るべき所に人が居ない・・。それとイングランドは、このメンバーだと内から外に向かって守備力が劣るので、トンガ戦での後半のような詰める守備をしても、13番~WTBが脆い気がしてます。。ワラビーズのSOがラーカムならば、止めようが無いですが、今回はバーンズなので面白くなったかなと・・。あとは、ウィルキンソンが4年前と違って、追いタックル気味なのが気になります。。ラインアウトではワラビーズのパルーが、密集から出た球ではSOが内に返してトゥキリが、SOに狙いを付けて当たり、すぐ大外に振ると着いて行けなさそうなので・・。イングランドはSHが、球出しで邪魔できるかでしょうかね。。
2007.10.04
コメント(2)
ついに、発表になりました!!パンフレットの印刷屋さんは、これから大忙しでしょうかね??1 Matt Dunning2 Stephen Moore3 Guy Shepherdson4 Nathan Sharpe5 Daniel Vickerman6 Rocky Elsom7 George Smith8 Wycliff Palu9 George Gregan10 Berrick Barnes11 Lote Tuqiri12 Matt Giteau13 Stirling Mortlock (c)14 Adam Ashley-Cooper15 Chris LathamReplacements:16 Adam Freier→217 Al Baxter→1or318 Hugh McMeniman→519 Stephen Hoiles→820 Phil Waugh→721 Julian Huxley→10or1522 Drew Mitchell→14(リザーブの変更先は、勝手に予想してみますた。。)**************ひさびさに、一軍が勢ぞろいとなりますた・・。1列の注目は、3番シェパードソンが、対面1番シェリダンとマッチ・アップ。。どちらもアニメ顔だけに、フランスの放送局ならではのアップ画面に、期待でしょうか・・。それと南アは、スクラムで2番が集中攻撃され押されてしまったので、ワラビーズ2番ムーア(ドラマ顔)の奮闘にも期待です。。1番ダニングは・・。笑わせてくれれば、十分でしょうかね。。彼に、多くは求めませんです・・。2列は、不動のシャープさん&ヴィッカーマンのコンビです。今大会は二人とも、目立った活躍が殆ど無いので、そろそろやってくれるでしょうか・・。3列は、エルサム&スミス&パルー+控えにウォーさん&ホイルズ。5人の総合力は、真面目にやれば世界でもトップクラス。。ついでに、イングランドはターンオーバーされてからの守備に、問題ありかなと・・。それと南ア戦でのイングランドは、10個ちかくターンオーバーを許してますが、ワラビーズはスミスかウォーさんしか出来そうに無いので・・。後半競ってたら、ウォーさん&スミスにした方がいい気がしてます。。HB陣は、相手のSHが球出しで絡んでくるので、グレーガンがどれだけ良いパスを出せるかでしょうか。。ところで、今大会を見てて思ったのが・・。3N勢よりも6N勢の方が、SHがしつこいくらいに球出しに絡んで来ますよね??BK陣は、モートロック主将が帰ってきますたので、クーパーはWTBに戻り、ハイボールに弱いドリューはリザーブへ・・。これで、ウィルキンソンのパント対策はバッチリでしょうかね。。それと出来れば、11番トゥキリを積極的に、SOの横に走らせて欲しいもの・・。そこを突いてから、大外のクーパーで勝負させれば、けっこー抜けそうな気がしてます。。とはいえ、レイサムさんは何気に・・。ハンドリング・エラーが、チーム一。それに、いちおートライは決めてますが、まだ本来の走りが出来て無いので、そろそろ復活して欲しいものです。。以前は、両CTBの陰から飛び出し、対面をズラしながら球を受け、タイミングと速度で振り切っていたのですが、まだ今大会は抜け切れてないかなと・・。この試合の鍵は、レイサムさんのような気がしております。。さてさて、どうなるのでしょう??
2007.10.04
コメント(0)
W杯公式HPに、プール戦40試合を振り返って、「ベスト・マッチ」「ベスト・トライ」がUPされておりましたので、ご紹介。。『プール戦・ベストマッチ』1 Wales 34-38 Fiji - Pool B2 Canada 12-12 Japan - Pool B3 Ireland 14-10 Georgia - Pool D4 South Africa 30-25 Tonga - Pool A5 France 12-17 Argentina - Pool D(原文は、コチラ)『プール戦・ベストトライ』1 Takudzwa Ngwenya(アメリカ) 対南ア戦 2 Shane Williams(ウェールズ) 対フィージー戦 3 Kosuke Endo(日本) 対ウェールズ戦 4 Bryan Habana (南ア) 対サモア戦 最初のトライ5 Rui Cordeiro (ポルトガル) ABs戦 48分(原文は、コチラ)***************どちらにも、ワラビーズは選ばれてませんが・・。ここまでのベスト・トライは、ウェールズ戦でのレイサムさんかなと。。スクラムからパルー→スミス→トゥキリ→ギタウ→ドリュー→レイサムイングランド戦では、スクラムさえ何とかなれば、このパターンなら通用するでしょうから・・。このプレーのように、とにもかくにもラックを作らない事でしょうかね。。***************そういえば・・。Jスポーツさんでは、「解説者が選ぶ・プール戦10選」が始まっていたのですね。1度見逃した試合は、なぜか再放送までも見逃してします。。同じミスを繰り返すドリューを、笑っていられませんです・・。
2007.10.03
コメント(2)
あまり注目されてないからか?はたまたリザーブの選出でいろいろあるからなのか??イングランド戦のメンバー発表が遅れております。。世間の注目は、「フランスvsABs」一色のような気がしておりまして・・。まぁ、かく言う私もなのですが。。(〃∇〃)今のところ当日の天気は、曇りか晴れのようですが。雨に弱いABsやワラビーズが6N勢と対戦する時は、天候が悪いと15~20点くらいビハインドの中、試合をしているようなものですから・・。当日は、スタジアムの屋根の開閉と、夜露のこもり具合に注目でしょうか。。実は、1戦目を見て以来、(トーナメント戦の組み合わせが順当ならば、)ABsが圧勝の大会になると思っておりますた・・。ABsは3Nを基準にすると、攻撃力が格段に上がっているので、ワラビーズが釣りやゴルフでまたーりしている間も、良い合宿を積んできた気がしております。。今大会はハンドリング・エラーが多いようですが、それだけ攻撃の機会を作っているのも事実・・。以前は、攻撃数が少ない割りにハンドリングエラーが多かったので、ちょいと問題でしたが。。とくに3Nの頃と比べて、ボールを持ってない人の動きに、目を見張るモノがあり。。ABsはエラーが修正されなくても、他のスキルが上がってきてるので死角なしのような気がしてます・・。今までのABsならば、何がしか一つの点で圧倒されると勢いが止まりましたが、マコウ主将が大人になった今大会は、グラウンドの選手もスタンド観戦の控え組も、集中力が切れず緊張感が伝わってきますね。。きっと、このABsに勝つチームが現れたら、ラグビー史に残るでせう。。あっ、そういえば・・。ルーマニア戦では、相手ボールのラインアウトの際、LOではなくFLをリフトしてましたが・・。きっと、「仮想準決勝・対ワラビーズ用」の練習というか実験をしていた気がしております。。でも、「そこには投げないから・・」と言っておこう。。それ以前に、大一番では真っ直ぐ投げれないHOですから・・。***************余談が過ぎたので本題です。。イングランド戦のメンバーは、モートロック主将が復帰したならば、きっと日本戦のメンバーから、SOがバーンズに入れ替わったくらいかと予想しておりますが・・。一番の注目は、3番でしょうか??どこかのサイトで、バクスターのインタビューが載っておりましたが・・。バクスターを出す前、シェパードが出場している間に試合を決めないと、ウェールズ戦のように手こずりそうな気がしてます。。思い起こせば、2005年秋の欧州連敗ツアーでは、イングランドにスクラムが粉砕されて以来、良い所が一つも無いツアーでした・・。当時のフロントローは、レギュラーが怪我で代打出場した、ダニング、キャノン、バクスター。LOは、怪我を抱えたシャープと(初選出だったか?)チザム。第3列は、ウォーさん、ロー、(不慣れなNo8の)スミス。当時とは比べ物にならないくらいに、今のワラビーズFWは成長してきたものの・・。南アを軽々と押し切るイングランドを見ると、相手もなかなかやるなぁーと。。BKは、素人SOのロジャースに始まり、12番トゥリヌイ、13番にトゥキリという布陣では、周りを見る余裕も無く自分の仕事に手がいっぱい・・。今ならPNCでの豪州Aの方が、まともな試合ができるでしょうか。。とはいえ、あれだけスクラムが完敗し、ニワカBKのユニットながらも、7点差の敗戦は頑張った方なのか?はたまた実はあの時点で、イングランドは坂を下り始まっていたのでしょうか??さてさて、どんなメンバーになるのか、楽しみですね。。
2007.10.03
コメント(2)
スズキスポーツ・コラム第59回『アルゼンチン』UPされますた~~。コチラからどうど。
2007.10.02
コメント(2)
ちょいと驚きのニュースです。。Fox Sportsによりますと・・。リハビリに励みながらも、移籍問題にこじれまくっているラーカム様。。代理人が、ウェールズのクラブと交渉していたらしいのですが、金銭面で開きがあり交渉決裂したそうで・・。ラーカム様側の御希望は、約7500万円。。度重なる怪我と高齢のラーカム様に対し、投資した元がとれるかどうかも分からないウェールズ側としては、あまりにも高額すぎ・・。ウェールズ協会の会長のコメントによると、「それだけのお金があれば、将来有望な若手を2~3人雇うよ。」「ラーカムには、来年は日本でプレーするのを期待してるよ。」と、語ったそうです。。単に、フランスのクラブに入られるのが、嫌なのか?はたまた、日本のチームでも交渉中のチームがあるという事なのか??この記事自体が、どこまでが本当かは分かりませんが、半年前の噂どおりに、最後はフランスのトゥールーズか、日本のチームに落ち着くのでしょうか。。いやはや、どうなるのでせうか??*************『Fox』で思い出しましたが、昨夜からフジテレビで『24・シーズン5』の放映が始まりますたね・・。シーズン3まではDVDを持っているのですが、シーズン4はレンタルで対応。シーズン5は、まだ見てないので、こっちの行方にも楽しみです。。♪ もれはぁ~、ジャック・バウワ~~♪ (´・ω・ `)
2007.10.02
コメント(2)
コノリー監督を筆頭に、ワラビーズの首脳陣は準々決勝の対イングランド戦にむけて、様々な対応策を練っているそうです。以下、各サイトに掲載されたコノリー監督のインタビューを、拾い読みしてみます。。イングランドとの大一番に敗れたトンガについては・・。「陣地(テリトリー)とラックの支配率(ポゼッション)が敗因。」「イングランドにボールを渡さなければ勝てる」と、至極まっとうなコメントをしております。。また、「9~10月の開催は、南半球に有利では?」との、他チームの監督の発言に対して・・。「今大会は、ピークの持って行き方を計算してるからね。」「その為に、SP14後も休まずに3Nもベストメンバーで挑み強化をして、代わりに8月はほとんど試合もせず休ませたよ。」「北半球で実力を出し切れなかったチームは、この半年間の代表日程に問題がある気がするよ。」と、語ったそうですが・・。とはいえ、ワラビーズの8強入りは、「楽なプールに入り、余裕ある日程を組んでくれたから」としか、思えない気がしてます。。また、ウェールズの敗戦については・・。「やってるラグビーが、間違いだろ。」と、ごもっともな発言です。もともと、ウェールズのクラブチームや、フランスの「スタッド・フランセ」の監督をしてきた事もあり、一言あるのでしょうか・・。**************続いて、マグルトン守備コーチのいう事では・・。「ハーウェーラインよりも向こうに、ウィルキンソンを釘付けすれば大丈夫だよ。」「前大会の決勝や、先のトンガは、自陣にウィルキンソンを入らさせたのが失敗。」「ワラビーズは、タックルの精度がまだ甘い。」「とにかく相手陣でプレーする時間を延ばすことだな。」「ラックでは、秘策がある。」「『ハンマー・ドライブ・ディフエンス』だ!!」との、ゲームプランを語っております。。ハンマーなんたらは、ラックの角から入って絡むプレーだと思うのですが・・。3NでABsがやってたのを、単に真似しただけなのか??ちょいと興味がありますねーー。まぁ、スクラムにしろ、密集にしろ、インチキ小細工対応策はレフリー次第でしょうか。。****************FLのウォーさんは・・。「ターゲットは、ウィルキンソン!!」と、熱く語っております。。思い起こせば4年前の決勝DGは、ウォーさんの手の先をかすめ飛んでいった記憶があり・・。ちょいと、潰してやりたい相手のでしょうか。。ただ、普通にウィルキンソンを狙うよりも、3Nで見せたような・・。ラーカム様が密集横のSHをマークし、グレーガンがオープンWTBをマークした戦法を使って、相手SHがキレイな球出しをさせない事の方が大事だと思うのですが。。いかんせん、SOがバーンズでは致し方ないかなぁと。。とはいえ、きっと劣勢になるスクラムからは、ウォーさん&スミスの飛び出しに、かかっておりますが・・。さてさて、メンバー発表が楽しみです。。
2007.10.02
コメント(0)
表題の通りです。。SOにギタウ君を回した場合、CTBに入れるそうです・・。今さらという気がするのは、私だけでせうか??
2007.10.01
コメント(4)

どこで読んだかは、忘れますたが・・。SOのバックアップに、ビール君を招集する予定が、あるとかなんとか。。ヨソ様に比べると、極めて寛大な待遇のプールに入りながらも、なぜか怪我人の数だけは激戦区なみ。もともとは、バクスターにバリカンを借りた3名(ジェラード、ラーカム、スタニフォース)が、順に怪我をしていったそうですが・・。そもそも、持ち主のバクスターは、丸刈りになっていないのが笑えます。。それを使うのが嫌で、ダニングは後ろ髪を伸ばしているのでしょうか??あっ、それと、前回UPした記事の漏れですが・・。先週の木曜日だったかに、トゥキリが、「ドリュー、お前は次の試合で2トライ取るぞ!!」と、ドリューに予言をしていたそうです。。実際に、ドリューが2トライを決めた事もあり、トゥキリは勝ち誇った顔でインタビュー時に明かしたそうで・・。何を根拠に言ったのかは分かりませんが、次戦の予言も気になります。。スクラムが勝負になる次戦には、嘘でも良いので・・。「ダニング。お前は、本当は出来る子なんだ!!」とでも、言ってやって欲しいものです。。この時に、ドリューが言ってくれたのかは謎・・。画像引用:Getty Images
2007.10.01
コメント(0)
みなさん、寝不足はしておりませぬか??昨日は、注目の試合が続いていたので、日中ひたすら昼寝・仮眠を繰り返して、深夜の生中継に臨みますた。。「南アvsアメリカ」戦が終わった早朝5時からは、なにげに数ヶ月前から楽しみにしていたアメフトNFLの「コルツvsブロンコス」戦。アメフトも好きなもので、以前はCSで放送されるラグビーとアメフトの全中継を見ていたのですが・・。寝不足が続き、車の運転中に落ちかけた事が数度。。併せて、テレビっ子状態に陥ってしまい、これはマズイぞと思いまして、この数年は自重しておりますた。。アメフトは、「デンバー・ブロンコス」一筋な私から見ても、大黒柱の指令塔が引退したり、昨シーズン大活躍した新人が射殺されたりと災難が続いた今季は、相当キビシイものがあり・・。昨シーズン王者の「コルツ」が相手とあっては、私の寝ずの応援の甲斐もなく。。はぁ~~。。・゚・(ノД`)・゚・。 *****************さてさて本題のラグビーW杯です。。まず、昨夜の「南アvsアメリカ」戦からですが・・。この試合で飛び出した、アメリカのWTBングウェニアのトライは、今のとこでは今大会最高のトライでしょうか??まだ御覧になってない方は、この試合の再放映は是非どうど。。*****************いよいよ出揃ったベスト8。ここに来て、準々決勝の会場を知りますたが・・。IRBの露骨なまでのABs潰しが見て取れ、ちょいと笑えます。。大会目前のルール改正にしろ、IRBは本当に勝たせたくないのでしょうかね・・。表向きは、アイルランドに気を遣ったのでしょうけども。。あと、日本協会には、「8強対策委員会」があるそうですが・・。8強入りする日は、いつになる事やら。。それ以上に、何を話し合っているのか非常に興味があります。。*****************それはさておき、豪州協会会長のオニールさんが、またまた問題発言で話題を振りまいて下さいますた。たしか、先週の半ばに一部の豪州系サイトには載っていたのですが、内容が過激すぎたので紹介を見送っていたのですが、やはり相手方に問題視されたようなので、解禁しまーふ。。「ほとんどの豪州人は、イングランド人が大嫌いなんだよ~~。」「ラグビー(ユニオン)にしろ、リーグにしろ、クリケットにしろ、イングランドに負けるなんて誰も思っちゃいないよーー。」「そもそも、どうやってフランスが今大会の招致に漕ぎ着けたか知ってるか?? (みんなイングランドが嫌いだから、)北半球勢が『反イングランド』でまとまったからだろー。」「イングランドなんぞに、誰も投票してないよー。」「ランニング・ラグビーが主流の現在、その流れに逆らう、つまらんラグビーをしおって・・。」「まぁ、見ててくれよ。ワラビーズが圧勝するからさぁ~。」(注:上記は意訳しながらも、ほぼ原文に忠実に訳してみますた。)当然ながら、イングランドの関係者よりクレームが付きましたが、当のオニールさんは、かえって開き直ってしまいますた。。それに呼応するようにトゥキリまで・・。「イングランドは、ロビンソンだけが唯一の人材さ。その彼が居ない今、BKは取るに足らない存在だね。。」と、ワラビーズ贔屓の私でも言えないような発言で、挑発しまくっております。。いつもの様に、またーり試合して、またーり勝てば良いものを、わざわざ相手をヤル気にさせなくてもいいような気がしておりますが・・。***************そういえば・・。「ワラビーズの圧勝」と、シンロクローさんはカナダ戦の解説で、すでに断言しておりましたが、イングランドのBK陣を見ての事でしょうかね?ところで、大会が始まって以来、シンロクローさん著『世界ラグビー基礎知識』を読み返しております・・。こういう機会が無いと、なかなか読み返す機会が無いですが、この本は何度読んでも面白い本ですね。是非、続刊を出して欲しいなぁと、期待しております。。************あっ、それと・・。招致で思い出しましたが。。2015年の開催国・招致レースは、イングランドが真っ先に脱落し、日本かアイルランドの決戦投票になり、最終的には『アイルランド』が持って行きそうな予想を今からしております。。さてさて、どうなるのでしょうかねーー??
2007.10.01
コメント(0)
全29件 (29件中 1-29件目)
1