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ひさびさのUPです。。3Nが終わり、そして代表発表も済み・・・。選手達の強化合宿とは、明らかに違いますが、私もW杯に向けての「充電期間」というのか、更なるラグビーIQの向上を目指しての「学習期間」をとっていこうかなと。。まぁ、この時期の話題は・・。訳すのが面倒な割りに、読んでもツマラナイ記事が多く(注:個人差あり)、当面はマターリとしながら更新していきます。。お急ぎな方や、ワラビーズ情報に飢えていらっしゃる方は・・・。きっと、私達を代表してワラビーズの応援のために、観戦ツアーに参加された(のであろう)、香梓さんのブログにて、HOTな話題をどうぞ。。こう書いておけば、きっと今まで以上に、ワラビーズの情報をたくさん載せて下さるであろう、香梓さんが書かれる・・。『香梓さんの徒然日記』にて、ご覧下さいませ。。******************個人的に気になる、最近の豪州ラグビーのネタでは・・・。「サッカー代表のヒディング監督と同じだよ・・」と、まさにトンチンカンな答えしかしない「カネの亡者」こと、「国籍・豪州」かつ「前・豪州代表監督」の立場ながら、南アの臨時コーチに行ってしまった・・。(客観的に見て)「サントリーの役立たず」かつ、「SP14断トツの最下位監督・エディー」に、「ヒディングとお前を比べるのは、おこがましいし、失礼だ!!」と、エディーに喝を入れときます。ではでは、開幕に間に合えば、『豪州・州選手権:Mazda Cup』のチームガイドでもUPしま~す・・。季節の変わり目です。皆様も、お身体にはご注意下さいませ。。PS.香梓さん、勝手に紹介して、すみません・・。今後とも、宜しくお願いします。。m(_ _)m
2007.07.31
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<当ブログ、初の同時通訳です>( The first simultaneous translation in this blog .)昨日、ご紹介させて頂いた「DuskDevi」さんが・・。I introduced about "DuskDevi" yesterday.「ラーカム以外の記事も書けるわよ」と、「ラグビー・日本代表チーム」や「スーパーWTB・大畑選手」の記事をUPして下さいますたーー!!It was written the report of "Rugby and the representative team of Japan", and "SuperWinger-Ohata", and she said "a Larkham-less post..."『The Japanese Rugby Team & Their SuperWinger』v(≧∇≦)v ♪「日本代表スコッド」についても、別なHPで書いてますので、是非ご覧下さいませ。。Since it is writing by another HP also about " The Japanese Rugby Squad", please have a look by all means.『The Japanese Rugby World Cup 07 Squad』しかーも、「剛ちゃん」を、太字で紹介♪And "Go-Aruga" is written in a bold letter.♪期待してくれてるのでしょうか?Does it expect and shine?ありがたいです。。It is kind.\\( ⌒▽⌒ )//また、「お相撲さんが、最高のプロップになる」とは、一理ある。It is reasonable "Sumo wrestlers would make the best props. " .そうだよな~、そう思うよな・・。....I think so....いろいろと、勉強になりますた。It became study variously.以上。お知らせでした。It was information.m(_ _)m
2007.07.26
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この度、初の外国人(豪州在住のオージー)リンクとなります「Dusk Devi」さんのサイトをご紹介♪その名も、『Rucks&Rolls』!!(〃ー〃) タイトル画像が、めっちゃセンス良いですよ!!「Dusk Devi」さんは、辛口批評が有名で、熱狂的ワラビーズ・ファンの方です。。(私ですら書けないような)ラーカム様をメッタ斬りにする観戦記や、ウィットにとんだ現地情報のUPには圧巻です♪♪また、「Rugby World Cup 2007」という、W杯のファンサイトも、管理されていらっしゃいますので、こちらも併せてお願いします。。あっ、それと・・。相互リンクの記念に、近日中に『日本代表』の記事も、UPして下さるらしいです・・。日本を知ってるのかが、ちょいと心配ですが・・。正直、ダメ出しされないか心配です。。(〃∇〃) お手柔らかに・・。(英語で、何て言うのでしょうか??)それでは、今後とも宜しくお願いします。。m(_ _)m********************今回に限って、英語でも♪It's a limitation to this time.English-language edition.lately, it becomes the first foreigner (Aussie living in Australia) link -- "Miss Dusk Devi"'s site -- introduction ♪ The site is "Rucks&Rolls"!!(〃-〃) Her sense of a title picture is good!!" Miss. Dusk Devi" is famous for dry taste criticism, and they are enthusiastic straw bead fans.Contents whose I cannot write ("ouch...Stephen Larkham" etc..)and which is the highlight of surprising local information at wit ♪♪Moreover, since the fan site of World Cup "Rugby World Cup 2007" is also managed, I combine also here and it asks you for it.And it ..Seemingly, the report of "the representative of Japanese Team" will also be wite to commemoration of a mutual link in a few days ..Although it is anxious slightly whether Japanese Team is known ..It worries [ honesty and ] about whether for it to useless-take out and to be carried out..(〃∇〃) OTEYAWARAKANI ..(Does it say very in English??) Then, I would appreciate your favor in the future.m(_ _)mPS.ところにより、翻訳ツールで対応しますた。。間違ってたら、御指摘くださいませ。
2007.07.25
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You Tubeに、先の試合がUPされてますた。。おかげで見直すことができ、感謝感激、「ヒデキ感激♪」状態です・・。全編動画は、コチラから。。また、先日のブログで何気なしに書いた「レコーダー故障」を読み、「録画したの送りますか?」とまで、メールを下さった方がいらっしゃり、ありがたいもので頭が下がります。。m(_ _)m********************ところで、以前にも書いたのですが・・・。「ABsが、8番9番の人選をちゃんとしてきたら、『ABsのブラインド攻撃』は、止め切れない。」と、ヘンリー監督になったつもりで、ワラビーズの穴を見てましたら・・。今回、唯一取られたトライシーンを見直しましたら、やはしブラインドを突かれてからのパターンでした。。ヘンリーさんには、もしやバレてましたか??(´・ω・`)そうなると、クマったなぁ~と。。2次攻撃以降は、ジョージ・スミスかラーカム様が、密集横に立ち相手SHにプレッシャーをかける役割をし、爺サマはWTBに入ってるので、たいした邪魔にはならないのですが・・。いっその事、相手ボール時のスクラムでは、SHにトゥキリを置いて、爺さんにはWTBの位置に初めから追いやっておいたら?と、思ってます。。******************ひさびさの図説で、見難くてスミマセン。。この場面、スクラムの組直しが、数回ありますた。。生中継を見ていた時には、ダニングに注目というか、ハイマンの(如何わしい)右腕に気を取られおり、全く気付かなかったのですが・・。その都度、20番・レナードが不穏な動きを見せており、『8→9からブラインド攻撃』を狙っていた模様。。対する、我らが偉大なSH・爺さんは・・。その度に、7番マコウの厚い壁に阻まれており、「いい加減に、頭使えよ!!」としか言いようが無いのは置いといて、きっとレナードの動きを、全く読めてなかったのでしょうか・・。まぁ、FBレイサムさんが、対面(FB)のマークを敢えて外し、ブラインド対策として、スクラム横に位置していたのは、流石です。。それもあり、爺さんが、無理・無駄・無意味な抵抗に走ってしまったのは、致し方ない気がするような、しないような、複雑な気分ですが・・。きっとABsにも、ボスみたいな策士が居るのでしょうけども、久々に復帰したFBレイサムさんを狙ったのは、流石はレナードというところでしょうか。。もし、そういう頭脳派が、ワラビーズに居たとしたら、間違いなく『レナード包囲網』でも、試合前に考えておいた気がします・・。ところで、日テレで中継されるW杯の解説に、ボスが予定されてるとか・・。きっと、遠慮無しにダメ出しするでしょうから、苦情の電話がかかって来る前に、「止めといた方が良いよ。。」と、思ってます。。こんないらぬ心配をするのは、私だけでしょうか。。あっ、それと・・。サントリーに、韓国代表で高麗大の元主将だったNO8が加入するとか。。学生時代から、一人だけ異次元のレベルで活躍していた記憶があるので、身体を作り直せば、即戦力となる逸材の気がしており、今後の活躍に期待です♪*****************余談が過ぎたので、話を戻します・・。コース取りも言う事ナシだった、SHレナードの突進を、レイサムさん&クーパーがタックル行くも、芯に入らず・・。この試合、総じてそうでしたが、芯に入らない(入れない?)タックルが多すぎたかなと。。起き上がりのスピードや、背走してからのリセットが良く、大事には到らなかったものの、今後の課題でしょうかね・・。その後、レナードが作ったラックから、ABsのFWが飛び込んでトライ。。この場面、守備の邪魔しに来たワケでは、無いでしょうけども・・。ボールとは関係ないとこをスウィープし、その結果、密集を押し込まれ。。ABsに飛び込みやすくさせてしまった爺さんに、なぜか目が行ってしまいます・・。居ないよりは、居たほうが良かったのかは微妙ですが、もし同じ場面がW杯でもあったならば、早いとこ対策を練っておいた方が良さそうな気がしてます。。
2007.07.24
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昨夜は、歴史に残る熱戦だった『全英オープン・ゴルフ』にかじりついてまして、ただ今めちゃめちゃ眠いです。。プレーオフで優勝し、1億9千万円を見事に稼いでいった、アイルランドのハリントンには、頭が下がります・・。全英オープンといえば、先日引退を表明した『セベ・バレステロス』が、セント・アンドリューでの逆転優勝を思い出しますが、IRB以上に頭が固いと言われる「R&A」も、聖地セント・アンドリュースを女子の大会にも開放した模様。。次は、IRBが柔らかアタマになる番でしょうか・・。********************それはさておき、本日のW杯スコッドは、「ジョン・イールズ・メダル」表彰ディナー(パーティー?)の席上、目玉のイベントとして行われた模様。。「おまいら何時まで、ディナーをやってんだ!?」と、ちょいとイライラしながら、スコッドの発表をPCの前で、待っておりました・・。ちなみに、このディナーの入場券を2万5千円で販売していたので、これは誰でも出席が出来るのでしょうかね??そして今年、栄えある「代表MVP」の栄冠を、みごと受賞したのは・・。不動のLO・ナイサン・シャープです♪開票結果は・・。シャープ 170票パルー 134票シェパード 131票まぁ、落ち着くところに落ち着いたという感じがしますが・・。シェパードが入って、ダニングが入ってないのが、ちょいと笑えます。。とはいえ、3Nを途中から欠場していたパルーが、2位に名を連ねているという事は、やはりW杯には居なくてはならない選手なのでしょうかね・・。
2007.07.23
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Wallabies squadPR:4名Matt Dunning, (1番)Greg Holmes, (1番)Guy Shepherdson,(3番)Alistair Baxter, (3番)HO:3名Stephen Moore, Adam Freier, Sean Hardman, LO:3名Nathan Sharpe, (4番)Dan Vickerman, (5番)Mark Chisholm, (4・5番&FL)FL&NO8:7名Rocky Elsom, (6番)George Smith, (7番&8番)Phil Waugh (vc).(7番)Hugh McMeniman, (6番)Stephen Hoiles, (8番)Wycliff Palu, (8番)David Lyons, (8番)SH:2名George Gregan (vc), Sam Cordingley, SO:2名Stephen Larkham, Berrick Barnes, CTB:3名Matt Giteau, (12番&9番)Stirling Mortlock (c), (13番)Scott Staniforth, (12番)WTB:4名Lote Tuqiri, (11番)Adam Ashley-Cooper, (14&13&15)Drew Mitchell, (11番&14番)Mark Gerrard, (11番&14番)FB:2名Julian Huxley,Chris Latham, *******************ワラビースにかぎっては、ほとんど意味が無いのですが・・。チーム別・選出者数ブランビーズ 10名ワラタス 9名レッズ 7名ウェスタン・フォース 4名*******************「サプライズが無いのが、サプライズ♪」といった感じの日本代表をよそに・・。1軍と2軍の実力差が離れすぎている、ワラビーズにとっては、サプライズはありえないのが現状。。そんな中、ちょいと意外だったのが数点あり。きっと、監督の好みなのでしょうかね・・。○爺さんの副将就任○ドリューが選ばれ、クロスが落選○負傷中のライアンズの起用とLOホウイルの落選昨夜から、「グレーガンが主将復帰」という記事が、いくつものサイトにUPされ、それを後押しするようなウォーさんのコメントもあり、ちょいとドキドキでした。。爺さんには、きっとジョージ・スミスを超えて世界一であろう、「ウェールズSHが見せる、しつこい絡み」(と、いうのか、ウェールズは、そこに勝負を賭けるしか、勝ち目はない。)に負けない、テキパキとしたパス捌きしか望んで無いので、正直、どうでも良いですが・・。ファンの皆さんには、「おめでとうございます」と、ひとこと。。あとは、そこまで必要な人材なのかは分かりませんが、コノリー監督は大好きらしい「ドリュー・ミッチェル」が選ばれました。。きっとまた、「トゥキリが、何かやらかす??」と、考えてではないでしょうけども、ジェラードとドリューを両方入れて、計4人の構成に・・。また、お隣さんと同じで(?)、不安なポジションほど、予備を多く選びますが、NO8はパルーとライアンズの怪我人2人を押し込み、ホイルズとスミスを併せれば、計4人体制になりました。。おかげで、控えLOのホウイルが漏れましたが、3Nで期待以上のファイトで頑張ったマクメニマムに比べると、ホウイルの陰が薄かったので致し方ないなぁと・・。まぁ、どのみち・・。とっくの父さんで、1軍は確定してますし、主力が怪我をした時点でW杯は終わりですから、控えは誰でも同じですが。。さてさて、本大会が楽しみです♪画像は、本命の1番が選ばれ、そろそろ1軍の座が危うくなってきたダニング。。最後の勇姿となるかもしれないので、カーター大統領を交わしてのオフロード・パスをUPします♪引用:公式HP
2007.07.23
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いよいよ明日になりました、W杯スコッド・30名の発表。以前も、このネタはやったのですが、ここに来て変化がありそうなので、しつこくUPします・・。*******************太字は、3Nを通して当確と思った選手です。FB: Chris Latham, Julian HuxleyWTB:Lote Tuqiri, Adam Ashley-Cooper,Mark Gerrard Drew MitchellDigby IoaneCTB: Stirling Mortlock, Matt Giteau, Scott Staniforth, Ryan CrossSO: Stephen Larkham, Berrick BarnesSH: George Gregan, Sam CordingleyNO8: Wycliff Palu, Stephen Hoiles, FL:George Smith, Phil Waugh, Rocky Elsom, Hugh McMenimanLO: Dan Vickerman, Nathan Sharpe, Mark Chisholm, James HorwillPR: Matt Dunning, Guy Shepherdson, Al BaxterGreg Holmes, Benn RobinsonRodney BlakeHO: Stephen Moore, Adam Freier, Sean HardmanJeremy Paul*****************ざーっと見て、現状では、27名が当確の気がします。残りの3議席は、PRが1名とBKが2名ではないかと、ニランではおりますが・・。PRは、ホルムズ、ロビンソン、(多分ないとは思いますが)ロッジラの中から1名。。BKは、クーパーを控え13番も兼務させるなら、ドリューがWTBで追加。。しないなら、クロスでしょうか・・。正規の13番は、主将のモートロックというのが、ちょいと微妙ですかねー。。しかも、主将分業制なので、Bチームを出す試合ならば、モートロックは無理せず、お休みでしょうし。。1軍は確定状態のワラビーズからすると、悩みどころは、Bチームの構成なのでしょうけども・・。日本、カナダ、フィージー戦のうち、「2試合には、Bチームを出す」との噂がありますが、どこで出すのか読みにくいものがあります。とくに、日本戦にBチームを起用すると、主力は2ヶ月ぶりの試合で、ウェールズとの大一番を迎えねばならず・・。また、控えSOをギタウにするならば、バーンズは漏れて、ドリューとクロスの2名が入るのでしょうけども・・。ここに来て、「ウォーさん&スミス」を併用したり、あの監督は何を考えてるのか分かりませんので、微妙なところですが・・。ただ、ABsのようなサプライズは、無いような気がしてますが。。さてさて、どうなるのでしょうかね・・。
2007.07.22
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『今日のラーカム様』パス 6+9=15キック 7+1=8ラン 3+1=4ノックオン 1+0=1スウィープ 3+5=8タックル 4+2=6被ターンオーバー 0+1=1*****************『今日のレイサムさん♪』パス 1キック 4ラン 1スウィープ 3タックル 2*****************『モーメント・オブ・ダニング♪』79分:お疲れの中、数十mも背走し、ボールを拾う目前で、ABsハウレット(?)に突き飛ばされ、ズッコケた瞬間。。
2007.07.22
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いつもならば、ブレディスローカップの翌日は、勝利チームを称えて、プレーの図説をするのですが・・。録画が見直せず、クマってます。。。・゚・(ノД`)・゚・。 代わりに今回は、先ほど発表になった「ABs・W杯スコッド」をUPしまーす・・。PR:3Woodcock、Hayman、 Tialata HO:3Oliver、Mealamu 、HoreLO:3Jack、Williams、Robinson FL&NO8:6Collins、ThorneMcCaw、Masoe So'oialo、Lauaki SH:3Kelleher、Leonard、Ellis SO&CTB:5Carter、McAlister、Maugger Toeava、 Conrad Smith WTB:3Rokocoko、Sivivatu、Howlett FB:3Muliaina、MacDonald 、Nick Evans *******************ヨソ様の事なので、なんとも言えませんが・・。「控え3列陣を、ちょいと見直すべきでは??」と、思っていたら、ラウアキさんが入ってますた。。あと、SH・ウィプーは、怪我ですか??単に、監督の好みなのか???何がなんだか分からないですが、ワラビーズとしては良かったかなぁと・・。BKは、誰が出ても同じというか・・。BKで勝負が決まる事は、きっと無い(というか、あったらコケる・・。)でしょうから、BKは誰でも良い気がしてます。。ついでに、BKを一人~二人ほど減らして、FWを多くしといた方がと、お節介ながら書いとこう・・。****************個人的には、ちょいと興味がある「ヘンリー監督」ですが・・。この方の持論に、「NZと豪州は、気候が良いからスポーツが強い♪」と、独自の民族学を持っているようです。。本当かどうかは分かりませんが・・。このお方には、出来ればW杯後に本でも出して欲しいなぁと、私は願ってます・・。
2007.07.22
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昨夜、レコーダーが故障し、録画を見直すことも出来ず・・。やる事がなかったので、レンタルしてきた『硫黄島からの手紙』を見ますた。。非常に、重いですね・・。まだの方は、是非、どうぞ。。*****************Rugby Heavenにて、スタッツがUPされてましたので、ご紹介。。Possession: NZ 47%, Aus 53% こりは、意外でした。。ABsの方が、押してたように感じましたが・・。Territory NZ 50%, Aus 50% Lineouts Won: NZ 15, Aus 10 Lost: NZ 4, Aus 0 前回は、取れなかったのに、理由が分かりません。Top jumpers: Chris Jack 6, Keith Robinson 3, Rocky Elsom 4, Nathan Sharpe 3 「ラインアウト専門FL」なので、仕事はしたのでしょうか・・。Scrums Won: NZ 3, Aus 7 Lost: NZ 0, Aus 1 Reset: NZ 4, Aus 3 ダニングは、ハイマンの高度な技術力にやられましたね・・。Rucks NZ 75, Aus 87 Mauls NZ 6, Aus 3 Hitups NZ 59, Aus 66 Linebreaks NZ 3, Aus 2 Tackles Made: NZ 143, Aus 112 これだけ、タックル数が多い試合だと、ほとんどはFW戦ですね。。Missed: NZ 13, Aus 7 Top tacklers: Richie McCaw 20, Jerry Collins 17, Nathan Sharpe 14, Stephen Hoiles 11 マコウ&コリンズは、流石かなぁと・・。ワラビーズは、致し方ないですね。。Turnovers NZ 16, Aus 16 Errors NZ 10, Aus 8 Penalties conceded NZ, Aus 14 *********************雨なので各スタッツが僅差になりましたが・・。両チームともに、相手を大きく上回るものが無かったので、イマイチすっきりしない試合だったのかなぁと・・。ワラビーズとしては、あのメンバーで良くやったとも言えますが、「大雨で助かった」というのが本音でしょうかね。。
2007.07.22
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HDD-DVDが壊れてしまい、録画が見直せず困ってます。。サッカーで、良い試合が見れたので、徐々に落ち着いてきましたが・・。今日のワラビーズには、私は、ご機嫌ナナメです。。この試合の最大の課題は、勝ち負けよりも、いかにABsに意地悪するかです。。私も、書き忘れてたので、お互い様ですが・・。ABsの「控えSH」に、いかに仕事をさせないのかが、最大の作戦。。いかに、Bプラン組に有能な彼を落とすかだったのですが・・。それが・・。ワラビーズ9番・ボケボケGさんに、『コーリング』の責任があるのでしょうけども・・。あれだけは、やってはいけない気がします。。結果は、痛み分けの試合ですが、あの一プレーのおかげで・・。4分6分から、3分7分で、ABsに自信をつけさせてしまったかなぁと。。ただでさえ、SP14では再三、見せていた、相手スクラムでの球出し時の、レナードのスティール。。ワラビーズは、劣勢なスクラムで慣れないNO8なので、仕方がないですが・・。正直、爺さんには、呆れてしまいました。。「いらない勝利」と、「つまらないPG」ぐらいは、いくらでもくれてやりますが、ビッグプレーだけは、ご法度の試合・・。♪だのに~、なーぜ~~、君は~、ユルいのか~~♪(^。^)まぁ、こんなとこに私が書いても、監督は代えないですから、「W杯では頑張ってね♪」と、社交辞令で言っておきます・・。結果は、あれさえ無ければなと。。とはいえ、ワラビーズは、レイサムさんを後半早々に出し、気の利いたサインプレーを出さなかったので、ほとんど勝ち目は無かったのが現実ですから・・。「BKを使わないと、ABsは強かった!!」というところでしょうか。。唯一の収穫は、ABsの「PG屋」が、PGを決めたので、スタメン確定・・。まぁ、穴が広がったという、それだけですかね。。ワラビーズとしては・・。頼むから、「邪魔しないでね」と、爺さんに言うと共に、現実では「お前は、2流!!」だと、誰か教えてあげて欲しいなと・・。だからこそ控えには、ちゃんとしたSHが、必要な気がします。。プレーの、詳しい分析は、改めてUPします・・。ABsファンの方は、祝杯でもあげてて下さいね。。
2007.07.21
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<試合終了>ワラビーズ 12-26 ABsABsファンの皆さん、おめでとうございました。。m(_ _)m『今日のラーカム様』(前半)パス 6キック 7ラン 3ハンドリング・エラー 1スウィープ 3タックル 4<後半分は、追記します>PS.生観戦されました方は、風邪をひかれませんように・・。
2007.07.21
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地元紙、シドニー・モーニング・ヘラルドの1面大見出しである。コピーはこうだ。あなたの好む競技がなんであれ、あなたの信条がどうであれ、あなたがどこに暮らそうとも、今晩だけは国はひとつ スポーツの大一番を前にメディアがキャンペーンを張るのはオーストラリアではいつものことだ。それにしても紙面のつくりが「サッカー」の微妙な位置を示している。 Whatever your game あなたの好む競技がなんであれ。<つづきは、コチラ>引用:「移民の子がかなえた夢の物語」Numberコラム・藤島大****************いよいよ明日となりました、サッカー・アジア杯・準々決勝「日本-オーストラリア」。。ブレディスローカップの行方よりも、何気にこっちの方が、気になっております・・。(〃ー〃)サッカーW杯ドイツ大会・最終予選でのウルグアイ戦。ウルグアイ圧勝との大方の予想を覆し、プレーオフ2試合を一勝一敗。。PK戦に勝利して本大会出場を決めた、その2試合を見て、「こんなに面白いサッカーをするチームがあったのか?」と思い、それ以来、注目しておりました・・。本大会ではベスト16に入るも、イタリアに終了間際のPKで惜しくも敗戦。。とはいえ、格上との対戦でみせた、焦点を絞った試合運びに、感心しますた・・。ヒディング監督が凄かったからなのか、スタッフ陣の相当な分析力が光っていた気がします。。W杯では、組織力に劣っていたはずの日本に苦戦をしましたが、今回はどうなのでしょうか??******************カンガルーに続いて、ワラビーの方は・・。勝ち負けよりも、負傷者を出ない事が、一番の課題でしょうか。。ウォーさんは、ABsの「クリス・ジャック」が、カギだとニラんでいるようですが・・。FWで崩して、BKで仕留めにくるであろうABsに対しては、FWをリズムに乗らせない小細工というか秘策が必要。。今度は、何を企んでいるのか・・。『山田太郎ものがたり』で柴田理恵さんが演じる『スーパーの達人』と同じくらいに、気になります。。さてさて、どうなることやら・・。画像引用:scrum.com
2007.07.20
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昨日、「余命一ヶ月の花嫁」と「1リットルの涙」を見ますた・・。実録物は、胸が痛すぎますね。。(T_T) そして今夜は、「菊次郎とサキ」です・・。これも、ノン・フィクション作品ですが、まだ笑えるだけ楽に見れます。。スポーツも、見る側に多少のユーモアが無いとなぁと、昨日発売になった「週間・サッカーマガジン」の、藤島さんコラムを読みながら、ちょいと思ってしまいました・・。*****************豪州国内では、意外にも(?)、盛り上がっている感があるABs戦。。地元TV局「チャンネル9」のスポーツ・ニュースの動画で見かけた、ワラビーズを盛り上げるキャッチコピーが、イカしてますので、ちょいとご紹介♪『Feeling Confident』直訳すると、「自信はあるよ!!」みたいな感じでしょうか・・。「何を根拠に?」と、今度ばかりは、ツッこんどきます。。**********************さて、本題です。。NO8でエントリーされておりました、D.ライアンズが、足に出来た血の塊(?)か何かで、欠場の模様・・。ライアンズに、代わって・・。1:(私はかってるが、監督はかってない)リザーブに名を連ねていた「ホウイル」が先発に回る案。2:6番でスタメンの「エルサム」を8番にして、空いた6番に「チザム」か「マクメニマム」を加える案が出ているそうです。NO8にエルサムを入れたなら、久々に「ウォーさん&スミス」のFLコンビを見てみたいのですが・・。(けっこー頑固オヤジの)コノリー監督は、一度口にした事を曲げないタイプみたいなので、何があってもやらないのでしょうね。。*******************あっ、そういえば・・。ABsには、ホームで最後の代表戦という選手が、何人も居ましたねーー。まぁ、両軍ともに、これ以上の怪我人が出ない事を、願ってます。。
2007.07.19
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画像引用:上・豪州協会HP下・undercovertourist.com上の画像を見比べてみて下さい。。多くは、語りませんが・・。同じ「バイキングス」だからって、こりはダメだろ~~。ちなみに、上が今年から始まる『マツダ・カップ(豪州選手権)』に出場する、「キャンベラ・バイキングス」。下が、本家のNFLチーム「ミネソタ・バイキングス」です。
2007.07.18
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ABs戦のメンバーが、確定した模様です♪ひさびさに見たら、なんだか別人のレイサムさん。。酔っ払いのオヤジでは、ありません・・。画像引用:scrum.comMatt Dunning Stephen Moore Guy Shepherdson Nathan Sharpe Dan Vickerman Rocky Elsom George Smith (vc) David Lyons George Gregan Stephen Larkham Drew Mitchell Matt Giteau Stirling Mortlock (c) Mark Gerrard Adam Ashley-Cooper Adam Freier Al Baxter Hugh McMeniman Stephen Hoiles Phil Waugh (vc) Scott Staniforth Chris Latham レイサムさんは、出場できるものの、長い時間の出場は無理ということでしょうか?見てみないと、何とも言えませんが・・。まだ、その程度の回復なのでしょうかね。。出来れば、南ア戦での復帰の方が良かったかもしれませんが・・。いきなり、このレベルで活躍出来るかは分かりませんが、怪我をぶり返さなければ、ヨシとしよう。。ついでに、11番にドリューが入ったという事は、トゥキリが戻ると外されるという事なんでしょうかね~。最後に、元気だった頃のレイサムさんのトライ映像を、ご紹介。。○イングランド戦○ウェールズ戦○ハイランダーズ戦
2007.07.18
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ABsのメンバーも発表になった模様です。。ヘンリー監督が、「先週もそうだったけど。先週よりも、もっと改良してきたヨ。」(趣意)と言うだけに、チーム作りの総仕上げに入ってきた感がありますね。。15:Mils Muliaina14:Doug Howlett13:Isaia Toeava12:Luke McAlister11:Josevata Rokocoko10:Dan Carter9:Byron Kelleher8:Rodney So’oialo7:Richie McCaw (c)6:Jerry Collins5:Keith Robinson4:Chris Jack3:Carl Hayman2:Anton Oliver1:Tony WoodcockReserves:16:Keven Mealamu17:Neemia Tialata18:Reuben Thorne19:Chris Masoe20:Brendon Leonard21:Aaron Mauger22:Nick Evans ************************懲りずに、書きますが・・。(←何を??)今季のABsは、「前半はラック主体」「後半は立って継ぐ」という戦法が、見て取れます。。そんな中にあって、オフロード名人「トエアヴァ」が、13番に入ったのが、ちょいと見どころでしょうか・・。そうそう簡単に、モートロックを抜く事は出来ても(出来ちゃうのかよ~~??)、モートロックは内を切れないでしょうから、このマッチアップが、この試合で唯一の楽しみです♪ゴールデン・バックス陣は、どこに活路を切り開くのでしょうか??きっと、「若僧」が穴♪ 攻撃は立派だが・・。ちなみに、私の中で、オフロード・パスの永世名人は、アイルランドの「オドリスコル」です♪あとは、私程度の語学力では・・。悪口にも、賛辞にも取れる、コノリー監督の発言で注目される、マコウ主将。。「レフリングが上手くないのは、誰でも知ってるんだ!!」と、(たしか、エディーが怒ってたのと同一人物ですかね?)、ワラビーズ・ファンの私でも思える豪州人レフリーに対し、ギャーギャー言ってたのが先週はおりましたが・・。公平に見て・・。「問題は、お前らにある!!」と、先々週の試合で、レフリーが取らなかったのを良い事に、気持ちは解るが(ここまでズルイのは、なかなか居いないぐらいに)、実質は反則連発の末に負傷した選手の、後任主将に言っておこう。。ただ、あの場面でのシンビンが、適切かどうかは、分かりませんが・・。総じて、目潰しと共に悪質だったということで、ひとこと言わせて頂きますた。。コノリー監督は、「マコウは、(密集の)端っこの真上から入ってプレーしてるので、問題は無いよ。(反則かどうかは、)レフリーが、ちゃんと見てくれるよ。。」(趣意)と、オシム語録のような表現で、言ってます。。ついでに、ここからは全くもって個人的な見解ですが・・。NZ系のメディア等で、必要以上にクレームを付ける、ワラビーズの前主将と比べて、レフリーにクレームを言わないマコウ主将の大人しさ(?)を、非難している様ですが・・。こんなのは、誰が見ても分かるくらいに、クレームを言う奴が、おかしいのであって、言わなくて当たり前のこと。。ましてや、シンビンになって文句を言おうとするPRハイマンを遮ったのを見て、「マコウは、これで、ようやくABsの(実質)主将になった・・。」と思った私には、非難する方達に「ABsが、そこまでして、姑息な勝ちを望んで、どうすんだ??」としか、言いようがありません。。(〃ー〃) スミマセン、熱くなりすぎますた。。ちなみに、昨年度の「ターンオーバー成功率」で一位は、マコウだった気が・・。次が、ウォーさんで、3位がジョージ・スミス。。まぁ、反則率は、足の長さに比例するかもしれないので、ちょいと割愛・・。**********************そういえば、海の向こう側から、ハイ・パントを上げられたかもしれないので、現役時代は平気でバンザイをやらかしてた、ヘナチョコFB(続いてFL)の私ですが、この件に一言・・。(〃∇〃)伊達に、22mラインを間違えて、(当時は流行ってた)回転トライを決めたワケではない!!(もち、ノックオン扱いですた~~。)二年前の今頃に、負傷者が多発で首が回らない上に、「世界一不祥事が多いチーム」とのレッテルを貼られたワラビーズにとっては、規律違反(というのか、首脳批判は)重大事の気がします。。ましてや、今季のSP14で、素人なみの崩れ方をしたあげく(例えは悪いが、戦犯はこの一人というぐらいの稚拙さなのに)、豪州Aの選考会をサボったのでは、誰が監督でも外す気がしてます・・。気持ちは痛いほど分かりますが、以前、彼が一人だけ付けてた弔章と同じで、ワラビーズに骨を埋めた身では、それはやってはいけない事だと思う。。まぁ、現実には、一昨年に逮捕されたラグビー関係者数の世界一は、「日本代表」かもしれませんが・・。今もって、秩父宮での試合後に、夜な夜な六本木の街を、うろついてるみたいですが。。この国を思うと、『勝つことのみが、善である』(宿沢さんを慕い、日本協会を嘆く本)を読んでない私でも、憂いが大き過ぎるので、この辺で止めときます。。************************話は変わります。。遠目で見てですが、FLで出場し、チームの足を引っ張っているようにしか見えない、賞味期限の切れた元主将を、ポジションを変えてまで起用するよりも・・。スパーッと切って、ブルースのFL兼JrABsの主将なり、JrABsの第3列にでも代えといた方がと、「もっとインパクトのある、インパクト・プレーヤー」にした方が良いんでないかなと、思い切って書いときます・・・。さてさて、このキックは、海の向こうまで届くのでしょうか??( ̄ー ̄;)ニヤリ
2007.07.17
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豪州ラウンドでの対ABs戦と、先のサッカー「コパ・アメリカ」でのブラジル代表の応援に、気力を使い果たしてしまった私ですが・・。気合を入れなおして、今週も乗り切らねばと思ってます。。***********************今年のコパ・アメリカは、アルゼンチンの「左側に気をつけ」ながら、TV中継を見てたのですが、準決勝までの戦いを見ると、流石はアルゼンチーナという感じでした・・。対するブラジルは、『私情最弱』と思える試合を続けてきたチームでしたが、一発勝負というのは分からんものだなぁと、改めて実感。。勝てたのは嬉しいですが、ブラジル・ファンから見て人選・戦術など、いろんな意味で、「これで勝っちゃイカンだろ」と、思えてもきます・・。早大監督時の清宮改革と、今回のドゥンガ監督が、ちょいと重なって見えますが、これからのブラジル代表は、どこに向かって行くのでしょうか。。併せて、昨日のアルゼンチン代表と、昨シーズンの早大・東条組が、重なって見えてしまいます・・。良いチームでも、勝てない事はありますが・・。これからのアルゼンチン代表は、かえって怖いなぁと。。あっそれと、「ベトナム-日本」でのベトナムの戦い方など、自力に劣る側の「貧者の発想」には、勉強になることが、多いですね。。そんな事もあり、今日の夕食は隣町にある、車で10分の外国「大泉・ブラジル街」に、ひさびさに行ってきます・・。ところで、前節の「ABs-南ア」の試合で、一番気になったのは、スタンドに居た「ブラジル国旗」を持つファン。。一体、何だったのでしょうかねぇ??************************2007.07.21<Qantas Wallabies>1. Matt Dunning2. Stephen Moore3. Guy Shepherdson4. Nathan Sharpe5. Dan Vickerman6. Rocky Elsom7. George Smith (vc)8. David Lyons9. George Gregan 10. Stephen Larkham11. Mark Gerrard12. Matt Giteau13. Stirling Mortlock (c)14. Adam Ashley-Cooper/Drew Mitchell15. Chris Latham/Adam Ashley-Cooper16. Adam Freier17. Al Baxter18. Hugh McMeniman19. Stephen Hoiles20. Phil Waugh (vc)21. Scott Staniforth22. Drew Mitchell/Chris LathamTV中継:16:25~*********************今回の人選は、監督も悩んだとは思うのですが・・。ざーっと見て、ほぼベスト・メンバーを組んできたのを見ると、勝ちを狙いに行くのでしょうか??とはいえ、怪我人が出なければ、負けても大した問題ではないので、W杯を見越すとABsのチーム作りに、ちょっとでも意地悪できれば良いのでしょうか。。HOは、負傷明けのムーアが復帰。今は、無理しない方が良いとは思うのですが、コノリー監督的には、何があっても「J.ポール」だけは、出したくないのが伝わって来ます・・。問題は、NO8・・。南ア戦では、良いとこナシというか、急造のスミス以下の球捌きを露呈したライアンズが、スタメン入り。。FWは、この二人がカギでしょうかね・・。BKは、ハクスリーの負傷もあり、「レイサムさん次第」というような布陣。。面白いのは・・。WTBジェラードが、スタメン確定になっている事でしょうか??南アにだけは相性が良く、毎年のようにトライを取っていた記憶があるのですが、ABsに通用するのかが見ものです。。まぁ、「ロコゾコ・ハウレット・ムリアイナ」のABsに、「ジェラード・ドリュー・クーパー」の豪州Aと言っても通じそうなメンバーが対抗できたならば、それこそ奇跡ですが・・。FBでのクーパーは、ジェラード&ドリューと同じくらいに、守備は期待できそうにないのが現実。。ワラビーズよりも、ハマルと堅いABs守備網から、2本以上トライが取れたなら、金一封を出してあげても良いような気がします・・。リザーブには、最近なにかと話題の「ウォーさん」が・・。これまでの試合を見る限り、怪我からの復調は、思わしくないのではないかなぁと。現状では「クロフトさん」の方が、活躍しそうな気がしてますが。。まぁ、監督が決めることですし、グラウンド内外でのキャプテンシーも含めての人選でしょうから、難しいところでしょうか・・。******************最後に、この試合のカギを、いくつか・・。一番の注目は、コノリー監督が、どう試合を組み立ててくるのかが、見所かなぁと。。今季は、凝ったサインプレーを駆使し「勝ちに行く試合」と、難しい戦術は封印し「自力を試す試合」に分けてましたが、今回はどっちのパターンで臨むのかが、ちょいと気になります・・。特に守備では、前回の対戦のような「対ABs仕様」の守備をするのか?また、普通に守って普通に抜かれるのか??エディー前監督に比べて、この人の考えだけは、今もって全く分かりませんです。。続いてプレーの面で、真っ先に思い浮かぶのは、言うまでも無く「両チームのHO陣」でしょうかねぇ。。ワラビーズのHOに限らず、ABsのHOさんにも(注:ゴール前以外では)真っ直ぐ投げていただかないと・・。「インチキ?」にも「小細工」にも見え、きっと本人達は「高度な技術力」と思っているであろう、「スクラムの回数が増え」てしまいます。。早いとこ、新ルールを適用し、フリーキックからの再開に改編して欲しいですが・・。また、ワラビーズが攻めれるとすれば、ラインアウトからの攻撃ぐらいですから、まずはそこが焦点でしょうか・・。あと守備は、何度も書いてきましたが、ABsとの対戦では9番・13番の守備がカギ。。実は前回の対戦で、何度もそこいら辺がユルかった守備を、今回はキッチリ出来るかでしょうか??攻撃は、一次攻撃で崩さないと崩しきれないのは、毎度のコト・・。とくにワラビーズは、9番次第でしょうかね。。南ア戦の序盤では、いつになく(?)好判断で、ボックス・キックを蹴っていたものの、(ある意味)不運続きで、効果は薄かった・・。今回は、上げるも投げるも手際良く、やってくれるでしょう・・。というのか、やってもらわないと、相手が凡ミスをしない限りは、ノートライで終わるでしょう。。併せて、レフリーの判断と、ラーカム様のタッチキック次第という気もしつつ・・。***********************たまには、点数の予想でも・・。ABs 30-14 ワラビースABsファンの方々に、気を遣ったワケではないですが・・。前回には見えてた、勝てるイメージが、今回は全く見えてこない。。う~ん、クマった・・。
2007.07.17
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はじめに、この度、被災された方々には心よりお見舞い申し上げ、一日も早い復旧を祈っております。m(_ _)m**********************豪州勢の低迷が続いた今季のSP14を、最後まで盛り上げてくれた『ブランビーズ』。MVPの投票が行われ、『ジョージ・スミス』が、5年連続で受賞しますた。。豪州協会からもMVPを頂いていただけに、もしも他の選手が受賞したら、それはそれで事件ですが・・。230票:ジョージ・スミス196票:チザム186票:アシュリー・クーパー157票:ホイルズ140票:ラーカム様102票:ハクスリー94票:グレーガン人気投票のような『ウェスタン・フォース』に比べると、真っ当な投票結果の気がしてます。。また、この授賞式後のパーティーにて、ハクスリーが「乱闘」だか「レスリングごっこ」(?)で、負傷した模様です・・。そして、今週末のABs戦は、ハクスリーはお休みとのこと。。現状では、攻撃力がイマイチな選手だけに、そのアグレッシブさは、試合で見せて欲しかったのですが・・。今週末のメンバー発表は、この数年で一番興味があった私ですが、ちょいとガックリしますた。。ベスト・メンバーで、(それでもキビシイですが)勝ちを狙う布陣なのか?または、W杯を見据えて、殆ど起用していない選手を、試す場なのか??楽しみにしていたのですが、明日の発表が、どうなるものやらと・・。現地報道によると、クーパーがFBに入ると予想されてますが、そうなるとWTBはジェラードとドリューでしょうかね??また、レイサムさんも、リザーブに入るでしょうから、そうなるとリザーブのSHは、またもや0名になりそう・・。コーディングリーの出番は、今回も、お預けですかね??********************あっそれと・・。「ABs-南ア」は、本当に分からないのです。。書かない方が、心配されるとは、驚きでしたが・・。(・(エ)・) クマったなぁ~。。南アへの評価は、「あのメンバーで、よく頑張った」とも言えますが、「あのメンバーでは、出来る事が限られているので、勝つのは難しい」という気もしてます・・。分からないのが、ABsについてですが。ちなみに、「ABsは世界一!!」と何度も書いてますが、読んでない方もいらっしゃるようなので、改めて太字で書いときます・・。さて、本題ですが、「ピークは過ぎた」ととるのか、新しい事を始めたので「一時的な不調」ととるのか、「他国のレベルが上がった」と捉えるのかが、まだイマイチ分かってないです。。いろいろ言われている、ハンドリング・エラーについては、今に始まった訳ではなく、昨秋のフランス戦でも、結構やってたような記憶があり。。しかも、一ヶ月前のワラビーズは、もっと酷かった様な・・。そう考えると、すぐに解消される問題という気がします。。併せて、「昨秋がピークだった」と言われてますが、明らかに昨秋よりも進化している点もあり・・。これも、よ~分かりません。。( ̄~ ̄;)??先のワラビーズの勝利は、自力というよりも・・。いくつもの条件が、見事にハマっての勝利だと、何度も書いてますが、あの試合は、あまり参考にならない気もしつつ・・。かえって、ワラビーズの穴が、バレバレになってしまい、一喜一憂かなと。。今週末の試合で、両チームの現状が分かるでしょうけども、それもメンバー次第ですし・・。多分、W杯まで、分からないんじゃないかなぁと、薄々、思っており・・。。W杯での成績が良いチームが、これまでの4年間の行程を賞賛され、悪かった方が否定されるのでしょうかね~~。
2007.07.16
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ワラビーズの試合はお休みなのに、本日も、ご覧頂きましてありがとうございます。。昨日の3N、「ABs-南ア」は、分からない事が多すぎかなぁと・・。きっと戦評も、見る人により大きく分かれる気がしてます。。「ヨソ様どうしの試合」だからと言うよりも・・。この試合に限っては、かえって他のブロガーさん達の感想に、非常に興味があります。。正直に、今回は良く分からない事がありすぎなもので、私の戦評は、お休みします。**********************せっかくご覧頂いた、豪州ラグビー・ファンの方のために、今回は『Tooheys New Shute Shield』の話題をご紹介♪これは、SP14・ワラタスが拠点にする、『NSW州』所属のクラブ・チーム・13チームによる総当りの大会。。ちなみに試合の日は、1軍だけでなく2~4軍のほかユースの試合などもあり、一日中ラグビーを楽しめます♪今や、ワラビーズの救世主と言われる「アシュリー・クーパー」が、まだこの大会に出ていた頃に観戦した事があるのですが、その時の記事はココ。。本当に、お暇な方だけご覧下さいませ・・。m(_ _)mところで、日本のトップリーグの上位チームが、この大会に出場したら、ちょうど良い位のレベルかなと思いますた。。そういえば、早大・清田組の豪州遠征で、相手が2軍クラスなら互角だったらしいですが・・。今なら、どうなのか、ちょいと気になります。。*******************話は戻りますが・・。ワラビーズの話題の陰に追いやられながらも、ビール君やシェパードは、その大会で活躍している模様です。。また、今や過去の人になりつつある、ノートンナイトですが、所属チームではSOをビール君に奪われ(?)、FBで出場中・・。日本人では、ATQ留学のIBM阪本選手が、1軍のSOで出場していたみたいです。4月上旬に開幕し、早くも終盤戦となりました。。今季は、怪我人と人材難に泣いたワラタスですが、この大会から新たな戦力が育って欲しいものですねーー。公式HPは、コチラです。。
2007.07.15
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『空気を読め。嫌な上司の連発しそうな、嫌な言い回しだ。空気を読まずに生きたい。空気を読まずに愛される人なら何度も見た。そうありたい。でも空気は存在する。どこか、そろそろいいだろう…という「気」が漂う。ひとり勝ちかよ。よくないよ、それは。なんとなく、そういう心持ちにさせられるのだ。(略)しかし、好敵手の示してくれた「一から出直せ」というメッセージはやはりありがたい。ラグビーという酒を注いで、小さな音でカチンと杯を鳴らす価値ならある。』部分引用:vol.42『完敗の杯』藤島大ワセダクラブ・コラム(`・ω・´) ただ今、ファンセイル警報発令中・・。**********************余談はさておき、本題です・・。毎回、予想をUPしてくれるのは助かるものの、ここぞという時にハズレる『Daily Telegraph』で、今度は「ワラビーズ・W杯スコッド予想!!」を掲載して下さいました。。でも、これまでのコノリー監督の傾向性を見ると、今回は当たりそうな気がしてます・・。怪我人が出なければ、このメンバーに落ち着くでしょうかねぇ・・。FB: Chris Latham, Julian HuxleyWTB:Lote Tuqiri, Adam Ashley-Cooper, Drew MitchellCTB: Stirling Mortlock, Matt Giteau, Scott Staniforth, Ryan CrossSO: Stephen Larkham, Berrick BarnesSH: George Gregan, Sam CordingleyNO8: Wycliff Palu, Stephen Hoiles, FL:George Smith, Phil Waugh, Rocky Elsom, Hugh McMenimanLO: Dan Vickerman, Nathan Sharpe, Mark Chisholm, James HorwillPR: Matt Dunning, Greg Holmes, Guy Shepherdson, Al BaxterHO: Stephen Moore, Adam Freier, Sean Hardman30名の選出に当たって、来る人あれば去る人あり・・。残念ながら、「きっと漏れるだろう」という人を、この記事の中で解説してあるので、選出が注目されるポジションのみ引用します。。○ジェラード「良いプレーもするが、大一番でのミスを懸念して、セレクターは嫌がるだろう」○ポロタナウ「ポロタナウは、怪我の復帰が間に合ったとしても、試合中にフィットネス不足になり、ラインアウトをミスしそうだから落とされるだろう」○J.ポール「無視され続けるでしょう」○ロッジラ「手術明けのフィットネス不足により、バクスターを選ぶんじゃないかな」原文は、コチラ。。さてさて、どうなるものやらと・・。注目の発表は、7月25日です!!
2007.07.14
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こりゃまたビックリのニュースです!!ワラビーズが、早ければ来年の秋に、香港でテストマッチを行う計画があるそうです♪ソースは、オタフクですが、ニュース・ソースはこちらから。注目の対戦相手は、ABsに打診をしているそうですが、お互い「貧乏、暇なし・・」な協会ということで、日程など折り合いが付くのか、興味深いものがあります。単にテストマッチとして開催するのか?はたまた、3Nの一貫として行うのか??などなど、協議中のようです。。昨年の3Nは、試合数を増やしても、単に消化試合が増えただけでしたが、それと同じ開催方式に戻す来年は、何か工夫が欲しいもの。ただでさえ、W杯後に主力が居なくなるだけに・・。私ごとですが、香港が大好きなもので、教育テレビで深夜やってる番組も、陰ながら見ております。。ついでに、飛行機の禁煙が、我慢できるギリギリの圏内ということもあり、旅費が安く移動も短いのは良いことですが・・。ただ、この対戦は、ホーム&アウェーで開催する事に、意義や価値があるような気がしないでもなく。。それと、かねがね思っていたのですが・・。3Nも6Nと同じで、「各一試合でも良いんじゃないかなー」と考えていたもので、どうしても収入源確保の為に二試合するならば、「春と秋に分けて」やればと思ってます。。***************話は戻って、ワラビーズですが。来年は、3N前の恒例「春テスト期間」で、既にアイルランドとフランスとの対戦が、決まっている模様です。できれば、アイルランドとは、今年やれば良かったと思うのですが・・。さてさて、どうなるものでしょうかねー。
2007.07.13
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先ほど、ワセダ・クラブ「楕円球コラム」に連載の、藤島さんコラムがUPされた模様です・・。トライネーションズ『ワラビーズvsABs』を題材にした内容です。。お熱いうちに、コチラからどうぞ♪(〃∇〃)
2007.07.12
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「『私はどうすればよい』 続けて『彼らは本当に弱いんだ』ピーター・ジェンキンス記者はコラムで書いた。『それは、本来の言語、フランス語で発せられたから、ワラビーズにそれ以上の恥辱を与えずにすんだ』それ以上。つまり、惨めなスクラムのことである。」第13回『求む。ドクター。』ラグビーマガジン・コラム:藤島大冒頭のやりとりは、一昨年、秋のテストマッチ「イングランド-ワラビーズ」にて、ワラビーズのスクラムが極端に崩壊・・。困惑したレフリーが、タッチジャッジに相談した会話です。この時は、怪我人だらけのチーム事情という事もあり、フロントローだけでなく、5番にも実力に劣る選手が入ったので、ただでさえ強くないスクラムが、余計に見るも無残な姿になり、軽く一蹴されてしまいました。。それまでは、何故か(?)見逃されていた、「1番が内に押す」ようなスクラムを、レフリーが反則を取るようになったので、経験の浅い選手が多いからか、普通に組み合ったところ、木っ端微塵に・・。**********************今回は、ワラビーズのスクラムが、「インチキ?」なのか、「小細工」なのかを、検証するためのエントリです。。さて、今季のワラビーズですが、スクラムが強くなったのかは、非常に微妙・・。上記の一昨年よりは、強くなった気はしますが、元が酷すぎたからでしょうかね。。また、昨年はプロップが、フッカーのワキの下から回した手で前襟を掴むという、新手のバインド「オージー・パック」を使って対抗してましたが、それは止めた模様です。。ただ、強いチームとの対戦では、「まともに組み合わないように」しているのかなと・・。今回、スクラムのシーンだけを見直したのですが、以前、見直した時には、気が付かなかった事が、いくつかあり・・。とくに、3番シェパードが、高さをズラして組み合っていたように、私には見えますた。。対面の1・2番の上(背中に)に、圧し掛かるというのか、押さえつけるような組み方をしており、これが成功した時には抵抗でき、失敗した時にはマトモに圧力を受けて押されていた気がします。。この試合では、これが元で組み直しや、相手側が反則を取られてましたが・・。この場合、相手が『落とした』とレフリーには見えたのでしょうけども、かえってワラビーズが『落ちるように仕向けた』気がします。。ただ、これは単なる偶然なのかは分かりませんが、ルール的にも微妙ですし、反則を取るレフリーが、今後は現れるのではないかなと・・。そう考えると、「インチキ?」のようですし、「小細工」というよりも、明らかな細工という感じもしてきます。。まぁ、普通にやって、普通に負けるよりは、「貧者の発想」と捉えてくれるレフリーになら、通用するのでしょうか。。********************それと、ワラビーズ・ボールのスクラム時に、何度も落ちているのは・・。これは、公平に見ても、致し方ないことかなと。。スクラムの強いチームが、相手ボールなので、遠慮なく押しにくる。そして、ただでさえ弱いワラビーズが、マイ・ボールのスクラムの為に、押す力が弱まれば・・・。両方向からの、押し合う力が互角の場合には、均衡がとれて組み合えていたものが、力のバランスが崩れ不安定になり、『落ちやすくなる』からでしょうか。。真相は、試合をしている当人達しか、分からないでしょうけど・・。*****************次に、レフリングですが・・。IRBだったかが、以前、実験した結果では・・。スクラム時に、意図的に行われた反則で犯人を見つけられる確率は、たしか5~6割程度だったような記憶があります。。それにもかかわらず、組み直しが続くと、必ずどちらかの反則を取らねばならない、現行のルールでは・・。判定に不満が起きるのは、当たり前かと選手に同情をしたくもなりますが・・。(もち、不満を言ってはダメですが。。)また、レフリーによっては、「攻撃側が、わざわざ反則をするはずが無い。」と、守備側の反則を優先してとる場合が、慣習としてあるみたいですので、余計に荒れやすくなっているのも事実かと。。さてさて、この数年慌しくなってきた、「ルールの解釈」と「貧者の発想」のせめぎ合いは、今後はどういう方向に進んで行くのでしょうか・・。いろいろと、興味が尽きませんね。。
2007.07.12
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久々に、SP14ネタです。。ウェスタン・フォースの『年間最優秀賞』に、ギタウが投票により選出された模様です♪副賞は、ロレックスの腕時計ほか・・。「世界で一番美しい都市」の高級マンションに暮らし、税務署のチェックを受けるほどの高給を頂いている、ギタウ君。。「これ以上、金品を頂いても・・」と、私の家には届いていない『修業の糧・一万円』と併せて、景気の良い人達を、ちょいと妬んでみます・・。********************今季のSP14が始まるまでは、「ギタウー。給料、もらい過ぎだろー!!」と思ってはいたものの・・。だんだん、技術料が見合ってきたかもしれませんが。。とはいえ、一説によりますと・・。ラーカム様の倍近い給料をもらっている事を考えると、もうちょっと頑張って欲しい気もあり。。ついでに・・。クボタのケフも、ラーカム様より高給みたいです。。*******************ところで、今回の投票結果は・・。まとめて、ドンッ!!7票:ギタウ6票:ハーディー、イオネア、ドリュー・ミッチェル、シャープ、シェパード、スタニフォース5票:ファイバ、ヘンジャック、ポコック4票;ホッジソン、ベデロガ3票:マクアイザック、ペレササ、オーヤング2票;クロス1票:プーシークロスが2票で、ドリューが6票というのは驚きです。。単なる人気投票なのでしょうか??しかも、(足を引っ張っただけの)ペレササも、クロスより上なんて・・。分からんものですね。。
2007.07.11
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ABs戦に向けた、スコッドが発表になりますた。。選ばれし、30名をドンっ!!<FW>Al Baxter, Mark Chisholm, Matt Dunning, Rocky Elsom, Adam Freier, Sean Hardman, Stephen Hoiles, James Horwill, David Lyons, Hugh McMeniman, Stephen Moore, Wycliff Palu, Benn Robinson, Nathan Sharpe, Guy Shepherdson, George Smith, Dan Vickerman, Phil Waugh (co-capt).<BK>Adam Ashley-Cooper,Sam Cordingley, Ryan Cross, Mark Gerrard, Matt Giteau, George Gregan, Julian Huxley, Stephen Larkham, Drew Mitchell, Stirling Mortlock (co-capt), Scott Staniforth, Lote Tuqiri ありっ?パルーが、戻ってきた・・?大した怪我じゃなかったのでしょうかね。。それと、ロビンソンとクロスが、合流しました。。やっぱり、ハーディーは、お預けですか・・。そして今後、追加合流する予定の、レイサム、バーンズ、ブレイクの3名は、州大会の試合後に・・。ウェールズ戦とジュニアABs戦で、2度のチャンスをもらいながらも、良いとこ無しで終わったSOノートン・ナイトは、もはや過去の人。。キビシイ世の中ですねーー。
2007.07.10
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いよいよ、週末の「ABs-南ア」のメンバーが、発表になった模様。。私としては、先週の(大半の?)ABsファンと同じで、「試合内容には興味はあるが、結果には関心が無い」試合だけに、翌週のワラビーズ戦までは、しばらくリフレッシュ・モードです・・。あっ、それと・・。この度は、皆様には、大変にお騒がせ致しました。また、地球の反対側などから、数々の励ましのメールを頂きまして、ありがとうございました。。なぜか、敵チームじゃなくてライバル・チームの方々や、他国のファンの方に御支援(?)というのか、ご覧頂いてるのが、よーく分かりますた・・。まぁ、「分析は、耳が痛いが、当たっている・・。」という趣旨の内容が、大概は書かれてましたが。。(〃∇〃) てへっ・・。厚く、御礼申し上げます。。m(_ _)m×いっぱい*********************今週は、ヨソ様の試合という事で、戦前の現地情報や戦力比較などは、お休みします。。この試合の、詳しいプレビューを、どうしてもご覧になりたい方は・・。「ABsファンは、読まない方がいいよ・・」と、わずかの良心で書いといたのに、なぜか(?)読んでしまって苦笑いという、おちゃめな「ラグオさん」のブログを、ご覧下さいませ。。また、この試合のABs出場メンバーを知りたい方も、ほとんどのワラビーズ・ファンは、みんな思っていても書けない、「スクラムはインチキ小細工」とか、「グレーガンのつぶやきが、レフリーを味方にした」とか、これだけは反論の余地が無い「J.ポールを呼ばないと、後悔するよ」と、正しい認識をもとに書いて下さる、ある意味、ワラビーズ・ファンにとってはありがたい存在で、贔屓チームを関係なしに、真っ当な評価を書かれる、数少ないブロガーたる「ラグオさん」のブログで、ご確認下さいませ。。私からは、「こんな試合で、主力が怪我したらつまらないよ・・。」と、(「プレーは代表外だが、キャプテンシーは代表レベル」と南ア・ファンが言う)スキンスタッドの骨折を見て、「だから、Bチームで良かったろ」と、やっと(?)2軍だと認めた、ホワイト監督の笑顔を浮かべながら、ABsにエールを送っときます。。あとは、(現地サイト日く、)『Bad Boys』の「目潰し攻撃」と、(今さら面倒なので省きますが、布石が4つあり、きっと「偶然ハマッタ」であろう)「スティール」に気をつけなよと・・。まぁ、現状のABsのシステムとメンバー構成を、ちょいと分析すれば・・。同じ浅いラインでも、(誰でも分かるくらいに)「取られようが無いトライ」では、ありますが。。ただ、試合開始からの状況が、全く同じならば、ワラビーズは毎回やらかすとは思いますが・・。来週は無理でも、W杯では勝つ気でいる、ワラビーズ・ファンからの一言です♪そんなこんなで、これからも、宜しくお願いします。。m(_ _)m*************************最後に数点、ワラビーズ情報を・・。レイサムさんが、復帰のメドが立ったようです。。翌週のABsに試運転らしいですが・・。いきなり、このレベルの相手に登場とは、ビックリです。。また、同じように居なくなって重要さが分かったNO8のパルーは、W杯への復帰に向けて、首脳陣も覚悟を決めた模様です。。昨年、ニワカNO8ながら十分に活躍をしていたジョージ・スミスよりも、CAP数が増えただけであまり役に立たなかった本職のリザーブNO8を来週も起用するならば・・。クロフトさんを緊急合流させてFLにし、NO8はスミスにした方が、良いんじゃないのかなぁと思ってます・・。とはいえ、「W杯では、パルーの復帰を待つ」と、ハラを決めた首脳陣には、珍しく一票を投じておきます。。
2007.07.10
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梅雨の曇り空のような、昨日の試合・・。あれだけラインブレイクしながらも、イマイチ面白みに欠けるというか、盛り上がらなかった理由を探るべく、退屈と戦いながら録画を見直してみますた。。ざーっとですが、『相手陣・22m内への進入数』を数えたら・・。○ワラビーズ 13 (トライ:3)○南ア 4 (トライ:2)もち、キック合戦はカウントしてません・・。相手陣5m地点まで進めながらも、トライを取り切れなかったのが3~4回あり。。きっと、止めた相手も偉かったのでしょうけども・・。それ以前に、ABs戦とは打って変わって、チャンス・ファイズでの判断ミス(持ちすぎ)やコミュニケーション不足が多く、ダメダメ度が高すぎかなと・・。まぁ、モチベーションの問題とかあったのでしょうけども、一人一人がやることやらないと、格下相手でもこうなるなと。。あと、新ジャージの効能って、何かあったのでしょうかね??私には、全くわかりませんでしたが・・。( ̄~ ̄;)******************フル動画が、UPされてましたのでご紹介。。TV中継をご覧になられてない方は、コチラからどうぞ・・。ハイライト映像は、見当たらなかったのですが・・。もしも作れば、30秒程度で済む試合内容でしょうか。見つけ次第、追記します。。******************ここにきて、ラーカム様の移籍が暗礁に乗り上げている模様です。。いろいろと、スッキリしないもんですねー。
2007.07.08
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取り急ぎ、作ってみました。22分頃の、1stトライのシーンです。。********************南ア陣 5m付近でのラインアウトこれは、今季初めての並びでしょうか??********************ラインアウト・ムーブのパターンここで、ある意味「ゴール前ラインアウトのセオリー」を破って、南アがラインアウトで競ってきます。。結果論ですが、何で競ってしまったのかが、謎・・。別に、競らなくても良かった場面ですし、本国に居る(実質一本目の)選手達なら、ここはわざと捕らせておいて、その後の守備に工夫をしていたことでしょうね。。それ以上に、毎度の事ながら・・。最後尾にセットした時のジョージ・スミスからは、ヤル気があまり伝わりません。。まぁ、これはこれで、その後に相手の裏をかくことが出来ますが・・。いつも通りにボールは回さなくても、BKラインに配置してあげた方がと、ちょいと同情してます。。ただ、HOが荒れ球なので、難しいところでしょうけども・・。********************トライ・シーンちょいと見づらくなって、すみません。。いち早くラインアウトを離れた8番が、BKラインに回り込む。その時間を稼ぐ為に、1番ダニング(?)が中継ぎし、9番へ・・。BKは、両CTBがクロスし13番がデコイに走り、守備を吊ったスペースに11番が割って入る。。そこに、10番のピンポイントのハリ・パスが決まって、あとは11番が(きっと、ジェラードでなくても)ノーマークでトラーイ!!ポイントは、10番が前を向いて、内に返す事を、相手に悟られないのが重要。。あとはタイミングがズレると無意味ですし、レフリーによってはアクシデンタル・オフサイドを取るでしょうから、危ない橋を渡るようなものですが・・。ましてや、ダニング経由となれば、「良くも監督(コーチ)は、このプレーにOK出したなーー。」と、感心します。。********************ABsがWTBロコゾコを走らせて、フランス戦で使ったのとほぼ同じですが、似て異なるサインプレーです・・。このSOが、内に帰すパターンは、「相手がめちゃめちゃ鍛えられているチーム」と、「(あまり)鍛えられてないチーム」の両極端な場合にのみ使えます。。TLならば、「東芝、唯一の穴」じゃないかなと・・。南アの守備に関しては、何度となく取り上げてきましたので割愛しますが・・。1線の防御網が抜かれると、毎度ながらお手上げになります。。特に構造上、縦に時間差をつけたり、FWとBKの間を狙った攻撃には、非常に脆い。。反対に、この試合のように、1線の防御網に引っかかると、「ターンオーバー→速攻」に繋がれてしまうだけに、油断をしたら怖いものがありますが・・。w(°o°)w おおっ!!********************ところで、南アの現地サイトでは、南アのメンバーのみ、レイティングが発表になった模様です。。6番・9番への評価は、敵方から見ても納得ですが、全体としては・・。レフリングにまで言及するなど、良くも悪くも、私が批評するよりも激辛な採点には、毎度の事ながら驚きです。。流石は、ラグビーを国技にする国だなと・・。南アのレイティングは、コチラから。。
2007.07.07
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戦前、公正中立の立場から書いた(のであろう)NZ系メディアですら、「B-グレード・チーム」(直訳すると、「B級チーム」)と呼ばれた、今回の南ア代表。。主力20名を本国に温存しながらも、当人達は「正代表」と言うチームを相手に・・。『ラーカム様・グレーガンのホーム最終戦』&『新ジャージお披露目会』という、ほとんど壮行試合気分のワラビーズ。。********************今季のワラビースは、立ち上がりのユルさが目立って(目に余って?)おりましたが、この試合も開始直後にダニングが・・。SHグレーガンから、多分ラーカム様に投げたパスを、なんとダニングがインターセプトして、自ら突進するという暴挙に!!そんなダニングを、見せられてしまったからなのか・・。これでは、「怪我をしない方が、おかしいよ!!」というくらいに、ゆる~いプレーを繰り返すワラビーズ。。良いとこ無しで、開始8分の間に、2トライ2ゴール・・。14分のPGで、併せて17点を献上。。********************ワラビーズは、先のABs戦でもそうでしたが、なぜか前半はラインを浅く敷く。。ABs戦では、相手が待つ守備だった事もあり、表立った穴にはなっておりませんでしたが・・。これは、無駄に伸ばし続ける「ダニングの後ろ髪」と共に、今後の最重要課題でしょうか??********************22分、南アのゴール前のラインアウト。「いかにもワラビーズ!!」という様なサインプレーから、ラーカム様→ジェラードへの好パスが飛び出してトラーイ♪「どこの国の誰と同じ」というのは、置いといて・・。ジェラードは、一試合の中で良し悪しの差が激しいので、味方としてはいろんな意味で怖い存在でしょうか。。********************その後のワラビーズは、一気にスイッチが入るも、各選手が功を焦ったからなのか・・。軽いミスが続いたうえに、出血交代だの、乱闘だので、試合は荒れ模様で落ち着かず。。42分ホイルズ、55分ギタウのトライと、モートロックのキックで逆転するも・・。総じて、またーりモードの試合。。********************ところで、得する事が、きっと一つも無いであろう、こんな試合をホームで組むならば・・。アイルランドやフランス、はたまたアルゼンチンの一本目と試合をした方が、チーム作りの総仕上げには良いような。。それか、豪州Aとの代表セレクション・マッチの方が、意義はあった気がしてます・・。ひとまず、両チームとも大きな怪我が出なかった事だけが、収穫でしょうかね。。3N 第4戦ワラビーズ 25-17 (自称)スプリングボクス
2007.07.07
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<ラーカム様・スタッツ>(攻撃)パス:14+6=20キック:5+5=10ラン:4+1=5エラー:0+1=1(守備)タックル:3+0スィープ:1+2漏れがあったら、すみません。。**************国歌斉唱時。理由:ラーカム様の隣に並び、単に目立ちたいだけだと思った。試合で目立たない分・・。**************<ダニング、お疲れポーズが発生した時刻>(頭の真上で手を組む・・。)71分
2007.07.07
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ひさびさに、このコーナーをUPしてみますた。。今夜から、ドラマ「菊次郎とサキ」の新シリーズが始まりますので、その時間を空ける為に、取り急ぎ作ったもので・・。見づらかったら、スミマセン。。先のABs戦からです。。***********************『47分 ABsスクラム』この試合、唯一(?)キレイに抜かれたシーンです。。ただ、ワラビーズの守り方が面白かったので、選びました・・。便宜上、ワラビーズ陣内でのスクラムとなってますが、実際にはABs陣10m付近でした・・。それと、ABs10番カーターが抜いたのは、ワラビーズ9番から見て左側です。。ABsは、14番を10番の後ろに配置し、15番をBKラインにセット。。きっと、10番と12番の間に走りこませるパターンか、キックだった気がしてます・・。ワラビーズは、キック対策で14番と15番を後ろに下げて配置。そして、このままでは人数が少なすぎるので、9番が相手10番をマークし、10番が相手12番をマークというふうに一人ずつずらす・・。結果は、タックルコースが被りすぎた9番グレーガンが、ものの見事にタックルを空振りしたので、ロングゲインを許してしまいました。。ただ、後ろのカバーも厚く、FWの集散が早かったので、事なきを得ました・・。まぁ、この場面は抜かれても、致し方ない気もしましたが。。***********************ただ、同じくグレーガンがタックルを外され、2つ目のトライを奪われたシーンでは・・。「はたして、飛び込む必要はあったのか?」と、今でも思ってます。。ABsは、2・12・13・14番と繋いでトライを決めましたが、2番の機転と12番が(わざとなのか?)マーク外すような13番の外側への長いパスは、お見事でした。。次回の対戦では、出来ればグレーガンが、あの速さと長さでパスを回してくれないと、ワラビーズはノートライで終わるでしょう・・。
2007.07.05
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私の中では、すでに消化試合となってますが、気を取り直してUPしていきます。。ABs戦で負傷した2選手と、謹慎処分の1選手を受けて、入れ替わりがありました・・。また、この試合は「ラーカム様100cap記念試合」でもあります。。前半で、とっとと勝負をつけて、主力は下がって欲しい気もしてますが、そうはいかないのでしょうか・・。2007.7.7Kick off: 7.05pm1. Matt Dunning2. Adam Freier3. Guy Shepherdson4. Nathan Sharpe5. Dan Vickerman6. Rocky Elsom7. George Smith (vc)8. Stephen Hoiles9. George Gregan 10. Stephen Larkham11. Adam Ashley-Cooper12. Matt Giteau13. Stirling Mortlock (c)14. Mark Gerrard15. Julian Huxley16. Sean Hardman17. Al Baxter18. Hugh McMeniman19. David Lyons20. Phil Waugh (vc)21. Scott Staniforth22. Drew MitchellJ-SPORTS中継 18:50~前節のリザーブから、フライアー&ホイルズ&ジャラード(?)が、スタメン出場。。そしてリザーブには、ハードマン&マクメニャン&ライアンズ&ドリューの4名が、新たに追加・・。前節、途中出場のチザムは、どうしたのでしょうか??見所は・・。豪州国内では、最後の出場となる、ラーカム様♪それと、ダニングがどれだけの笑いを取れるか??あとは、新ジャージのお披露目はあるのか???ぐらいでしょうかねぇー。あと、グレーガンも国内では見納め。。(゜▼゜*)エッ、出んのかよ。できれば、他のSHに出させてやった方が・・・。南アは、SHがブルズの選手なら面白いですが、どうなんでしょう??また、ある意味ワラビーズというかエディー以上(んっ、以下??)の「負け犬」ホワイト監督が、ワラビーズのスクラムに文句を言っているそうですので・・。(▼▼メ)負けんなよ、ダニング!!先月の南アでの対戦は、ワラビーズの自滅で、勝ちを落とした試合でしたが、今回は2~3軍レベルが相手なので、軽く一蹴して欲しいものです。さてさて、どうなるのでしょうか。。
2007.07.04
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『余談ながら、前ウェールズ代表監督のグラハム・ヘンリーが、かつて以下のような内容を述べている。「オーストラリアは戦力でイングランドやニュージーランドを上回る必要はない」2001年、全英/アイルランド代表ライオンズのオーストラリア遠征の指揮をとった。事前に「オーストラリアのラグビー」について分析しての見解だ。細かな技術ではなく「オーストラリア人にとってラグビーとは何か」、つまりは「オーストラリア人とは何か」を考えたのである(いいコーチはみな同じことをする)。なぜ「上回る必要はない」のか。まずオーストラリアが世界に冠たるスポーツ王国であることによる環境とプライド。もうひとつ、伝統的にオーストラリアにおけるラグビーはプライベート・スクール・・・そこでは「自分を信じる」気風が培われている。だから少し戦力で劣っても、勝利を得られる。事実かはともかく、そう語っているのである。ワラビーズは、準決勝のオールブラックス戦で、なるほど「自分を信じる」凄みを見せた。焦点を絞り切り、迷わずプランを遂行する。』コラム・友情と尊敬第17回「俺たちに明日はない」 藤島 大2004年W杯・準決勝を総括した、藤島さんのコラムです。先日の勝利を振り返ると、重なる点が多いので、引用すますた。。文中引用された、グラハム・ヘンリーは現ABs監督ですが、弱いチームを指揮すると力を発揮するタイプのような気がしてます。日本代表の監督に、最適じゃないかぁなと。。***********************最新のIRB世界ランクで、ワラビーズが2年ぶり(だったかな?)で2位に浮上!!とはいえ、フランス&南アには、負けたままですから、順位が上がって良いものかは非常に微妙・・。もともと、海外のラグビー・ジャーナリストからは、大変に不評な査定方式でしたが、改めて当てにならないシステムだという事が、分かりました。。***********************先のABs戦は、プレビューも合わせると、今回で20回目のエントリーとなりました。。次節、スプリングボクス戦のメンバーも発表になったようですし、最終回として試合の総括でも・・。また、この試合のハイライト映像もUPされましたので、試合をご覧になった方も、なられて無い方も、是非どうぞ♪コチラから。。フル動画は、コチラから。。ところで、あくまで私見ですが・・。世間で言われるほど、「ABsと南アは強くない」と、今季の両チームの試合を見ながら思っておりますた。。それもあって、「ワラビーズでも勝てる」気がしていたのですが・・。実際に対戦を見てみると、南アは想像通りのレベルかなと・・。怪我人が戻ってきても、何年も前からの指摘されている「攻撃のバリエーション」という課題が、改善されていない気がしてます。。SP14では好調だった、南アのブルズとシャークスですが、守りの堅いブランビーズや好調時のフォースとの対戦では、攻め手の無さに泣いた記憶があり・・。ましてや、なぜかアウェー戦では激弱なうえに、最善かつ最高の人選ができないのでは、W杯優勝は遠い気がします。。ABsは、と言うと・・。○慌しい長距離強行移動○長期遠征○ナイター(時差)○雨○微妙なレフリング○PG連続失敗○謎の多い選手交代これだけの悪条件が揃うと、ABsといえども試合終盤には足が止まり、判断ミスも増え、ハンドリングエラーなど軽いミスが多発する。。反対に言うと、ここまでの悪条件が揃わない限り、力が落ちない・・。ワラビーズは、2週間の準備期間もあり、試合終盤まで体力がもったものの、W杯でABsと対戦する事があるならば、またABsの調子次第になりそうな気がしてます。。とはいえ、人材が多い(とされる)ABsや南アですが、選手交代が裏目に出た(気がする)「豪州-ABs」や「南ア-ABs」を見ると・・。主力が抜けてしまえば、ワラビーズと同じで、高いレベルでチーム力を維持する事ができない気もする。。今季、SP14の豪州チームの不調もあり、前評判が低かったワラビーズはというと・・。ラーカム様を筆頭に、ジョージ・スミスやモートロックなど、個別には凄い活躍をしてました。。そう考えると、クラブの強さと代表は、当然ながら別物ですね・・。**********************ABs戦でのワラビーズを振り返ると・・。いつものメンバーで、いつもの試合をしただけの感もあり、これ以上の伸びしろが見えてこない気がしないでもなく。。もし、チーム力が上がるとすれば、(全快ならば)レイサムの攻撃力が加わる事ぐらいでしょうか・・。冒頭に引用のコラムで、藤島さんが書いていた、「焦点を絞り切り、迷わずプランを遂行する。」で、思い出したのですが・・。ワラビーズのゲームプランは、案外、簡単な気がしました。。○相手13番を狙った攻撃○相手SHへのプレッシャー攻撃は、BKの複雑なサインプレーで、「若僧」や組織防御を撹乱させる。守備では、ラーカム様が、相手SHへプレッシャーをかける。要は、相手の弱みを突くという事でしょうか・・。ABsが、再三、抜かれ続けた13番周辺のカバーを、何ら修正できなかった(しなかった?)のに比べ、ダニング周辺だけは厚めのサポートで対応していたワラビーズとの差が、勝敗を分けた気がします。。ワラビーズは、この試合に限っては、珍しく(?)モートロックのノックオンやエルサムの反則が顔を潜めましたが、これだけミスを無くしても、不調のABsに対して「楽勝」できる実力でないのも、事実かなと・・。まぁ、録画を見直すと、改めてABsの怖さも見えてきますが。。さてさて、この勝敗が、NZラウンドでの対戦やW杯に、どのような影響をあたえるのか、楽しみですねー。
2007.07.04
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取り急ぎ、「セットプレー」でのスタッツを付けてみますた・・。3倍速で、ざぁーっと見ていったもので、漏れがあったらスミマセン。。(ところで、いつも迷うのですが、この場合の「つける」は、「付ける」で良いのでしょうか??)**********************<スクラム>◎ワラビーズ・ボールでのスクラム 15回○マイボール・キープ 5回 (注1:うち2回は、ヒヤヒヤもの♪) (注2:うち1回は、相手が7人。。)○相手に取られた 2回○自軍の反則 3回○相手の反則 5回◎ABsボールのスクラム 7回○マイボール・キープ 7回○相手に取られた 0回(あるわけない♪)◎両軍・組み直しの合計 7回 **********************<ラインアウト>◎ワラビーズ・ボールでの投入数 13回○マイボール・キープ 9回○相手に取られた 2回○反則(ノット・ストレート) 2回◎ABs・ボールでの投入数 12回○マイボール・キープ 7回○相手に取られた 2回○反則(ノット・ストレート) 3回**********************スクラムは、実質、ワラビーズの完敗。。当たり前ですが・・。(^ ^;)ゞ 前半は、スクラムが崩れた時にレフリーが、両チーム交互に反則を取っていたので、ある意味助かったような。。戦前、一部で(?)話題になった、「ダニングvsハイマン」の対決は、客観的に見て・・。ハイマンの貫録勝ちかなと。。( ̄~ ̄;)前節では、試合後にあれだけ「ダニング特集」で盛り上がっていた、豪州系のサイトですが、今回は記事が一つも無いのが、その証拠・・。ダニングは、相手の反則を引き出したり、試合終盤で流れを引き寄せた押しもあり、「最低限度の仕事をした」という事でしょうか・・。とはいえ、反則を引き出して褒められる代表プロップでは、せつないものがありますが。。(≧∇≦)/ **********************「ワラビーズの生命線」たるラインアウトでしたが、絶対的な強さを見せられず。。「シャープ&ヴィッカーマン&エルサム&パールー」の4枚岩のワラビーズですが、よくよく見ると・・。LOと3列の5名が全て飛べ、ソーイアロがエルサムのように、リフター時に手を抜かない分、ABsの方が凄いという事を忘れてました。。ワラビーズとしては、ラインアウト時にBKラインに並ぶ、NO8パルーが好守のカギを握っていただけに、負傷退場が響いた気がしました・・。パルーが去り、使えるサインプレーも、制限されたのではないのかなと。。今さら言うまでも無く、ABsは「おにぎり君」が、しっかりすれば脅威ですね・・。この人には、トゥキリと一緒に、謹慎してて欲しい気もする。。。画像引用:公式HP
2007.07.03
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この数日間、空いた時間を見つけて、ひたすらUPしてますが・・。気付いたら、この5回でUPした内容が、5分間分しか進んでおりませんでした。。すみません、テンポ上げて行きます・・。(〃ー〃) **********************<77分:スクラム>ABsの自陣10mでのスクラム。ワラビーズとしては、「先ほどやられなくて、良かったヨ」と思うくらいに、見事なスクラムを組まれてしまいますた。。スクラムを真っ直ぐに押し込み、良い形で8-9に・・。だが、しかーし。。ここからのABsが、またも不可思議な攻めをみせます・・。良い形で、攻め始まったのですから、そのまま準備しておいたサインプレーに移れば良いものを、SHの無駄な突っ込みで、勢いを失います。。そして、残り時間が3分を切りながらも、ラックを作り、SHはその下敷きに・・。w(ノ∀`)助かった♪そして、右に引いた「フラット・ライン」に、「おのぎり君」が、またーりパスを出す。この時点で、ワラビーズは7人もラインに立ち、穴が無い状態。。(ダニングを引くと、実質6人ですが・・。)また、ゲインラインから10mほどさげられた、手詰まりのABsは、FWの突進に頼るのみ。。たしか、おぼろげな記憶ですが・・。この辺りで、私は勝利を確信したような。。なぜかならば・・。「南ア-ABs」のABsの逆転トライは、ABsが凄いというよりも、一連のプレーで南アが4つぐらい連続でミスを犯したからです。その上、南アの足が止まっていた・・。この試合、一番の心配は、「ワラビーズの(とくにFWの)足が、先に止まる事」と「ABsのSOがカーター以外の選手」でしたので、それが無いのが分かって、ちょいと落ち着いた記憶があります。。**********************<77分:邪魔者・ダニング>上記ラックから、ABsハイマンが、守備ライン中央のダニング目掛けて突進!!狙われるのは分かっていたからなのか・・。ダニングの横には、ウォーさんが立ち、絶対に抜かれない隊形を構築。。さっきの仕返し、とばかりに当たる、ハイマン。当たられる(逃げ遅れる?)、ダニング。。何とか、ウォーさんと2人で止めるも、ABs側に転がったダニングが、「ノット・ロール・アウェー」を取られる・・。ψ(*`ー´)ψ 本当にドンくさい。。ただ、この場面・・。ダニングは踏まれてもおかしくない状況なのに、ダニングを踏みつける事無くオーバーしていった、ABsのコリンズとメイジャーとムリアイナは偉いなぁと。。ワラビーズ・ファンとしては、ちょいとお仕置きして欲しかった気もする・・。**********************<77分:補足>上記ラックの場面ですが・・。ABsは、SO→3番と回し突進しましたが、何故に3番がボールを受ける位置に居てしまったのか?どう考えても、この局面では、コリンズやメイジャーをセットさせて、彼らに渡すべきだった気がする。。またABsは、コリンズがチョン蹴りで速攻を仕掛けるも、ポイント・オーバーで戻されたり・・。焦りから、相当な混乱があったのでしょうか??まぁ、その陰には、コリンズのチョン蹴りを邪魔した、ウォーさんの「魔の手」があった気がする。。( ̄ー ̄)ニヤリ**********************<77分:メンバー交代>ダニング→バクスター(*´▽`*) やっと代わった。。**********************<77分:ラインアウト>ABsのラインアウト、ここ一番で「おにぎり君」が曲げてしまう。。(ノ∀`) あちゃ~。**********************<77分:スクラム>ワラビーズ側のスクラムから、サイドを突いたNO8ホイルズが、当たってラックに・・。FWとFBが入り混じり、延々と8回もラックを繰り返し、時間潰しにでる。。そして、残り10秒から、観客がカウントダウンを始め、勝利まであとワンプレーというところで、最後のドラマが・・。**********************<80分:カウントダウン>時計が、ちょうど80分になった瞬間、計ったかのようにラックから球を取り出したヴィッカーマン。。クリス・ジャック&マコウ&ムリアイナ(かな?)が並ぶ、行ってはいけない方向に飛び込み、あえなく反則&ターンオーバーに合う・・。録画を見て分かったのですが、ビッカーマンがボールを掴むあたりのタイミングで、マコウがスルスルっと立ち位置を変えてた・・。いやはや、おそろしい選手だ。。**********************<ロスタイム:その1>ボールを奪ったABsは、右に展開・・。この日、良いとこなしのFBムリアイナが、ウォーさん&スタニフォースを振り切り、一気にゲイン。。最後は、WTBクーパーがタックルしながら、ボールを掻き出しノックオンを誘う・・。"(ノ_・、)"クーパーさまさまだな、こりゃ・・。**********************<ロスタイム:その2>試合は終わったかと思ったのですが、ヴィッカーマンが突っ込んだプレーでのアドバンテージが採用され、ハーフェーラインからABsボールで再開・・。時計は、すでに80分30秒を回る。。ここから、いつものABsでないプレーが・・。右に左に展開するも、ABsはFWを突進させては、ラックを作る。。なので、ラックを見切ったワラビーズは、すぐに起き上がっては横に広がり、防御網を堅固にする・・。かたやABsは、倒れてはスウィープ役を集めてしまい、その後ボールを回すも、すでにワラビーズはリセットしており、手詰まり状態。。ABsの猛攻に、耐えること1分間・・。7次攻撃まで繋がれながらも、15人が一本の矢のようなタックルで、倒しつつける。。"(ノ_・、)" ドキドキ・・そして、襲撃の結末は!!最近、居ないほうが良いくらいだった、苦労人のHOフライアーが、ABsマカリスターから密集でボールをもぎ取り、「若僧への試練part2」をお見舞いする。。w(°o°)w まさかが起こった!!**********************<ノーサイド>奪ったボールを、後方に投げ出す、フライアー。それを、冷静に身を呈し拾う、ラーカム様。。そこにABsは、ムリアイナ&ジャックが、鋭い出足でラーカム様に襲い掛かる!!。゚(゚´Д`゚)゚。 ダメだ心臓が痛い・・。ここで、矢野さんの名実況が飛び出す。。「ラーカムです。ラーカムです。百戦錬磨・・。」落ち着いて見直す(聞き直す?)と、不思議な実況ですが・・。何を言いたいのかは、良ーく意味は通じた。。次々に、ABsがラーカム様に刺さるも、落ち着いてダウンボール。。そして、ワラビーズは、クーパー&シャープを筆頭に、一丸となって押し返す。。最後は、またもや強烈なチャージで襲い掛かる、「おにぎり君」を交わしながら、ギタウが冷静に蹴り出し・・。ピピ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?レフリーがノーサイドの笛を吹き、喜びを爆発させる、選手やスタンドのファン・・。勝っだぁ━━━━(;∀;)━━━━ッ!!?と、私までウルウルしていたところ、TVでは・・。なぜかダニングが、映ってました。。(* ̄▼ ̄*)あっ、ちなみに・・。この試合のマン・オブ・ザ・マッチは、当然ながら・・。好守に大活躍の主将・モートロックでした。。後遺症が残っているでしょうから、しばらく欠場して欲しいものです・・。併せて、クーパーも表彰してあげたいもので、画像を一枚♪なぜか、後ろには・・。ダニングと、おにぎり君が。。3N:第3戦ワラビーズ 20-15 ABs
2007.07.03
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「逆転トライ」の場面からの、つづきです。毎日読んで下さる皆さんは、きっと飽きているかもしれませんが・・。懲りずに、先を書いてきます。。(`・ω・´)大逆転のトライで喜んだのも束の間、案外、残り時間があるのを見て・・。期待と不安で、胃と心臓が痛くなりますた。。"(ノ_・、)"この辺りから、ノーサイドまでは、熱くなりすぎたのか、ほとんど記憶に残ってないです。。スタニフォースが、ポロッとやったのと、ラーカム様が最後にキープし実況・矢野さん絶叫のシーンと、ギタウが蹴り出した場面だけが、強烈に印象に残ってはいるのですが・・。(〃∇〃) 細かなプレーは、全て見逃してますた・・。録画を見直し、のんびりUPしていきます。。**********************<73分:GK成功>ギタウがGKを決め、5点差に引き離す。。<W:20-15:A>早く、おわっちくり~~。(*_*)**********************<73分:キックオフ>ABsのキックオフ。録画を見直し、意外な事が分かりますた。。ABsは、右に蹴る布陣にしておきながら、左側に蹴ってたのですね・・。浅めに蹴り込み、4・7・11・12・13番を走らせる。。キャッチしたら、一発で抜けそうな選手を揃えていたという事でしょうか??**********************<73分:キック合戦>難なくキャッチしたモートロックが、突進しラックへ。その後、ラーカム様が深めに蹴り込む・・。ABsは、FBと11番の間隔が空いてたので、きっとその間に落としたかったと思うのですが・・。ちょいと飛び過ぎたかな。。ラーカム様が蹴ったボールを、ABsは自陣22m付近でFBがキャッチ・・。半分は、がら空きのワラビーズ陣に気付かず(?)、しかもワラビーズのプレッシャーも無い状況で、なぜかハイ・パントを蹴ってもうた。。「上がる→パス→蹴る」だったら、きっと危なかった気がします。。w(ノ∀`)助かった・・。**********************<74分>ワラビーズが自陣でのラックから、左に展開。。ラーカム様が、ラインを引っ張りながら、シザースした12番スタニフォースへパスするも、「おにぎり君」の激しいタックルでポロリ・・。ABsが拾って、ワラビーズのゴール前まで蹴り込み、タッチを切る。。"(ノ_・、)" 見てられない・・。TV中継が、相変わらず寄り過ぎ映像の豪州系TV局なので、詳しくは分からないですが・・。この場面、ワラビーズのBKラインが、異常なほど人数が余ってたような。。ABsは、疲れていたからなのか、ワラビーズの居ない側にセットし、まともな思考力が無くなってたのでしょうか・・。**********************<74分:ラインアウト>フライアーのスローイング。。きっと曲がると思っていたのが、大丈夫でした・・。(ノ∀`)やれば出来る子?シャープがキャッチしモールへ。ここで、試合勘が仕上がってないからなのか、ウォーさんがグレーガン化してしまい、有効なモールを組めず・・。ここでも、なぜか「おにぎり君」に、目がいってしまいます。。レフリーの目の前で、モールを真横から押すとは、ただもんじゃないですね・・。その後、モールが崩れて、(ここでは作りたくなかった)ラックへ移行し、ABsの「おにぎり君」のプレッシャーを受けながら、ギタウのキック。。この場面、「おにぎり君」は、またラックの真横に立ち、明らかなオフサイドながらも、見逃されました・・。でも、彼を見てると面白いので、ヨシとしよう・・。ついでに、ウォーさんもチャージに行く「おにぎり君」を掴んで邪魔したような気も。。(゜▽゜;)どっちも、どっち?ギタウが蹴ったボールを、ABs14番がキャッチし、そこに「ワラビーズの救世主」WTBクーパーが刺さる!!というか、なぎ倒す。。そこに、ホイルズ&スタニフォース&ウォーさんが殺到し、ラックが出来るもABsが確保。**********************<75分>ここから、またまたまたまたABsの迷走が始まります。。左にラインを敷いたABs・・。ABs:7人(手前3人+奥4人)ワラビーズ:5人(手前4人+奥1人)前に出て、一人ずつ回せば、ロコゾコの独走で終わったものを、中途半端な深さのラインと、迷子のSOのおかげで、千載一遇のチャンスを潰す。。**********************<76分:ダニング勝ち>モートロックの合法的な(?)ハイタックルで、ピンチを脱したワラビーズ。ですが、ABs側のスクラムで、まだまだ気は抜けません・・。そして、ダニングが凄い事をやってのけます。。(それとも、ABsのミスかな?)w(°o°)w どっちだろ??ABsは、BKの凝ったサインプレーを、この日、初めて使ってきました。。SOが、内にシザースした13番に、パスするプレーです・・。右ラインで、こういうプレーをする時は、スクラムを真っ直ぐに押し、守備の出足を止めるのがセオリー。。なのに、なぜかダニングに押し込まれ、時計回りで回転という、一番やってはいけない事をしでかします・・。「世界一の3番」と呼ばれるカール・ハイマンにしたら、一生の屈辱でしょうかね。。そしてダニングは、76分にして、最初で最後の仕事をしてくれました・・。(* ̄▼ ̄*)他のPRなら、もっと活躍してた気はします。。**********************<76分>ワラビーズとしては、7番ウォーさんが、遠慮なく飛び出せて、しかもBKも前に出れるという最高の形ができました。おかげで、ウォーさんはタックルを外されるも、2の矢のラーカム様、3の矢のスタニフォースが刺さる。その後、立って繋がれるも、ゲインラインを大きく戻され、しかも「フラット・ライン」では、勢いが出ず。。マコウがレフリーに、パスを当ててしまい、あえなく攻撃終了・・。"(ノ_・、)" ドキドキですわー。ところで、わずか数プレーで20mも戻されてしまったABs。このBK陣では機能しない「フラットライン」ですが、それ以上にFWが勝てない状況でやると、悲惨な結果にしかなりません。。お節介な事とは、重々承知ですが・・。止めた方が良いですよ。。(つづく)
2007.07.03
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「打倒!!ABs対策シリーズ」、まとめのためのエントリーです。。管理人のメモ帳がてら、ちょいと早い総括をしてみますた。。こんな簡単な物じゃないかもしれませんが・・。(〃ー〃) 最近は、趣味の範疇を超え(?)、寝ても覚めても・・。「ワラビーズ・ファン、永遠のテーマ」(?)たる、ABsを倒す為の粗捜しに、ひたすら躍起になっておりますた。。ワラビーズよりも、ABsの録画を見直す回数の方が、はるかに多かったような・・。暇を見つけては、過去に購入した3台全てが、なぜか「DVDへのダビング機能から壊れる」、東芝製のHDDをフル活用。。コレって、ウチだけですか??この数ヶ月間、ABsファンの皆様、並びにスプリングボクス・ファンの方々には、不快な想いをさせてしまったかもしれません・・。謹んで、お詫び申し上げます。m(_ _)m ゴメンなさい。。 **********************さてさて、本題です。。かねてより、しつこいくらいに取り上げてきましたが・・。このBK陣のメンバーで「フラット・ライン」を敷いた攻撃ならば、ワラビーズが好調なら簡単に止めれる。。先日の試合では、ABsがベスト・メンバーでないからなのか、ほとんど勝負して来なかった感もありますが・・。フィールド・プレーで、FWが互角ならば、楽勝で止めれます。。何度も取り上げてきたことなので、今回は割愛しますけども・・。!(;`・ω・´) 。。。ABsの攻撃は、「大西流」を破れません!!続いて、ABsの守備についての一考察です・・。よーく見てみると、攻撃を止めることよりも、点を取る方が、けっこー難しいチームです。。とくにABsは、「オール・バックス」の機能をさせると、手が付けられないほどに強力になるのは、たしかです。。ただ、今回のように、1次攻撃で突破され、FWとBKの連携が機能不全に陥ると・・。組織防御が未整備な、今のABsでは、案外脆く崩れる。。完勝したフランス戦でも、本当は破綻の予兆があったものの、フランスHB陣が(きっと経験が少ない選手だったから?)ボロが出ず。。実は・・。フランス・ファンの方と同じくらいに、相当イライラしながら見てますた。。(〃∇〃) ましてや、10・12・13番が、ABs以下の南ア(ファンの方ごめんなさい。)は、その穴を突けなかった上に、テンポが遅いので、ここでも表には出ず・・。正直、南アがSOを代えた瞬間、南ア・ファンの方達なみに、監督を代えたいと思った。。(〃_ 〃)**********************それが、ワラビーズというのかラーカム様に、初めてその穴を突いてもらい・・。周りがカバーしきれない事を露呈したABsを見て、確信した事があり。。とくに、「攻撃中に小休止しない」というのか・・。テンポ良く、立って繋いで、ABsに守備を「リセットする間を与えない」ならば、簡単にゲインは切れる。。「ラインアウトが安定し」、「10・12・13番に人材が揃い」、テンポ良く縦に「オフロード攻撃」で繋げるので、ハンドリング・ミスさえしなければ・・。アイルランドも、勝つ可能性はあるような気がしてます。。とはいえ、攻撃側が・・。○「1次攻撃で穴を開けれない時」○「ラックでのんびりした時」この場合に、ABsは、めっちゃ強いのも事実。。ABsの「超強力FWを、BKラインに並ばせてしまった時」は、ワラビーズといえども、ハッキリ言ってトライは無理かなと・・。(〃∇〃) ちょっと弱気。。この試合の前半と同じで、あと一歩が遠い気がしてます・・。そうこう言っても、ABsが(きっとフランスと共に)頭一つリードしたW杯優勝候補には、なんら変わりはないのですけどもね。。画像引用:scrum.com
2007.07.02
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調子に乗って、逆転トライのシーンを、もっと細かく見ていきます。。(〃_ 〃)えぇ-、業務連絡ーー。今回は、ABsファンの方は、飛ばして下さいね。。とくに、べーやん・・。**********************ABsは、このトライで信じられないような、ミスを犯してました。。<ミス:1>ここで、ABs13番が、きっと不慣れだからでしょうけども・・。ボールを受けた対面のモートロックに対し、内に切られてしまうという、大失態を演じます。。内から外に追い詰める守備ですから、内側だけをカバーしとけば良いのに、一番やってはいけないことを・・。ある意味、モートロックが与えた「若僧への試練」という感じでしょうか。。w(°0°)w 大きくなれよー**********************<ミス:2>その後、モートロックは、2線防御に猛スピードでかけ寄って来たFLマコウ主将をも、ひらっと交わしますた。マコウは、まさか内を切られるとは思わなかったようで、完全に13番の外側をマークしたコース取り。。また、前半から総じてですが、この日のABs・3列陣のコース取りは、疑問が多い・・。前に出たBKラインの裏なら、浅い位置をカバーするのは分かるのですが、BKが待つ守備隊形でも、浅い位置を走っている。。タックル・ポイントが、点にしかならないので、もっと柔軟に対処できるコース取りへの改善が、今後は必要かなと・・。**********************<ミス:3>不可解な、FBのポジショニング。。このトライの場面、ワラビーズのBKラインの位置などを考えると、常識で考えてキックの可能性は極めて低い。。それなのにABsのFBは、ライン際に深く下がり、キック・ケアのポジショニング・・。きっと、これが傷口を広げてしまった、最大の要因のような気がします。。しかも、ABsのBKラインが決壊しているのに、まだ画面に映らないという事は・・。相当、離れすぎてたんじゃないかなと。。どのみち、ABsが抜かれるのは、13番周辺しかない・・。その上、ワラビーズのオープンWTBは、大外で勝負をせず、内に切れ込むしか金はあっても芸が無い選手。。そう考えると、なおさら・・。この場面で、端っこに立つ必要は、無かった気がしてます。。併せて、ABsのブラインドWTBも、同じだったのではないのかなと・・。現役FBの航勇さん、いかがでしょうか??**********************PS.この試合、ワラビーズの奪った2つのトライで、2度ともタックル・ミスをしたマコウ主将。。彼が、戦犯のように扱われる記事を、NZ系のサイトで見かけました・・。結果は、タックル・ミスとなりましたが、ある意味、致し方ない状況だっただけに、今回は同情してます。。中でも、誰も追いかけない(無駄な)パントを、ただ一人追いかけていた場面もあり、マコウが居なければ、ABsはもっと簡単に負けてた気がする・・。
2007.07.02
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この試合、最大の見せ場という事で、項を分けてみますた。。前回のラインアウトからのつづきです。(`・ω・´)感動の逆転トライを再現します。。**********************<71分:2ndトライ>ラインアウトの後、SHからボールを受けたラーカム様が、鋭く前に出てアタック・プレッシャーをかける。。!(;`・ω・´) さすがやー!!先ほどの「66分」の攻撃でABsは、10・12・13が前に詰めた守備でした。ラーカム様は、その裏をかいて(自重すると、たまたま・・)人数を上回らせて攻略し、大きくゲインし作戦勝ち。。ワラビーズが、きっと同じパターンで来ると、読んだからなのでしょうけども・・。ここでABsは、「アンブレラ隊形(待つDF)」に変えて、結果は大失敗。。ABs13番の飛び出しがユルイのを見て、ラーカム様はモートロックに、ピンポイントで飛ばしパス♪ABsの裏の裏をかいた、ラーカム様には圧巻。。w(°〇°;)w これは好判断!!そして、内から来たタックラーへの反応は、アイルランドのオドリスコルと「同率で世界一(非公式記録)」のモートロックが、13番と7番を軽く交わしてゴールに向かって独走中!!(逃げるモートロック。追走する「おにぎり君」)w(°o°)w いけーー!!最後は、4人に囲まれタックルを受けながらも、ワン・ハンドのフックパス♪( ̄△ ̄;)スゲー!!これを、サポートのCTBスタニフォースが難なくキャッチすると、無人のゴールに激走し、トラーーイ!!逆転キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?画像引用:dailytelegraph
2007.07.02
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またまた、前回「60分」からのつづきです。ここの数分間の攻防が、勝敗を大きく分けましたので、ちょいと詳しく書いていきます・・。<70分:PG外す>ABsカーターが、PGを外す。PGの入らないPG要員(ファンの方ごめんなさい。)を、未だに変えて来ないABsヘンリー監督には謎でした・・。控えSOの守備力の問題なのか、何なのか??ワラビーズとしては、ボールを動かすSOの方が嫌なので、ここまでで代えられていたら逆転は無かったかもしれません。。ところで、この試合の序盤は、PG時の相手キッカーへのブーイングが酷すぎでした・・。それが、ここに来て少しは大人しくなった模様。。それだけ、試合の行方に見入っていたのでしょうか??**********************<70分:メンバー交代>コノリー監督は、3列陣を入れ替え、勝負に出ます。。○スミス→ウォーさん○エルサム→チザム(`・ω・´)たのんだよー!!**********************<70分:ドロップアウト>ラーカム様の深く蹴り込んだドロップアウト。キャッチしたABsメイジャーが、何故か蹴り返しダイレクト・タッチ。。今季の試合を見直すと、良い悪いの差が激しかった12番メイジャーですが、ここに来て軽いプレーが顔を出す・・。この場面、両脇にはマコウとソーイアロがおり、左後方にはBKラインも出来ている・・。当たるなり、回すなりすれば良い場面でしたが、本人とコーリングの問題かなと。。いずれにしても、チームの歯車が完全に狂っていた気がします・・。**********************<71分:ラインアウト>ハーフウェー付近からワラビーズのラインアウト。珍しく(?)真っ直ぐに投げ入れたフライアーに、感心したのも束の間、シャープがクリーンッキャッチし、空中でSHにパス。。何でも無い事かもしれませんが、ひとつ気になったのは・・。ABsはヴィッカーマンをケアし、ジャックを後方にセットさせてましたが・・。この場面では、フライアーのしでかした前節の失敗や、この試合の不調(実力?)を考えると、前方に位置したシャープにしか投げない場面。。これを、感じ取れなかったのは、「ラインアウト・リーダー」アリさんの不在が大きかったのでしょうかね??(つづく)
2007.07.02
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現地から、悲しいお知らせが飛び込んで来ますた。。昨日、実力を発揮できず不思議だったのですが、NO8パールーが怪我で離脱の模様・・。併せて、「何で、この場面で??」という交代で退いた、HO・ムーアも負傷・・。。・゚・(ノД`)・゚・。代わって、ライアンズとハードマンが緊急招集との事です。。歓喜の代償は、大きかったのかもしれません・・。**********************気を取り直して、本題に移ります。。<62分>ワラビーズのラインアウトを、自陣22m地点で奪ったABs。。ここに来て、WTBクーパーを狙ったパント攻撃を続けてましたが、これには敵ながら首をかしげて見てますた・・。でも、本心としては、ちょい嬉しい♪(〃∇〃)慣れないWTB出場のクーパーを狙うのは、前半の早い時間にやらないと、意味が無い・・。ましてや、それまで殆ど見せ場が無かった選手にプレゼントをするのでは、寝た子を起こすようなもの。。しかーも、ABsは足が動かなくなってきており、真面目にチェイスする選手は、マコウぐらいなのに・・。ところで、この場面・・。キック・チャージに向かうとするエルサムに対し、ジャージの背中を捕まえていた、ギタウの手は・・。「オフサイド防止・矯正ギブス」みたいなものでしょうか??**********************<ワラビーズ・1stトライ>ABs陣ゴール前5m。6次攻撃まで繋いだワラビーズ。。LOとは思えないほどに絶妙な、シャープのラスト・パスを受けたクーパーが、リコギア&マコウ&クリス・ジャックの3人を交わして、左隅にトラーイ!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!?ところで、これまでも、何回か良いところまでは行ってたのですが・・。足を引っ張る選手が、居なくなったからなのか?はたまた、ABsが取らせて下さったのか??いずれにしても、この攻めが出来ていれば、トライを奪うのは時間の問題だったかなと。。それと、ABs陣10mでパントをキャッチしたクーパーが、タックルを受けた場面・・。「ダウンボール」→「スウィープ」→「ボールアウト」まで、わずか1~2秒の素早さ♪w(°0°)w おぉーー!!まぁ、これはどのチームでも止めるのは無理なので、これを詰めて行けば、ABsが何を修正して来ようが、勝てる気がする・・。あっ、それと・・。この前のプレーで、ハイマンにターンオーバーされかかったダニングですが、ここではタックルされてから、後方に投げるようなダウンボール♪やりゃー、できんじゃねーかー!!Ψ(`∀´)Ψ 彼の修正能力に、これだけは、褒めておきます。。ひとまず、クーパーのトライとギタウのGKが決まり。<W:13-15:A>**********************<66分:スクラム>ハーフウェー付近、ワラビーズ・ボールのスクラム。。「スクラム世界一のABs」が7人で組むのと、「スクラム激弱のワラビーズ」が8人で組むのは、どっちが強いのか??陰ながら気になっておりました・・。さすがに、一人ハンデをもらってのスクラムなら、ワラビーズといえども、なんとかなるもんだなぁと。。**********************<66分:連続攻撃>ワラビーズは、上記スクラムから右に展開し、ゴールデン・バックスならではのサインプレーが飛び出します。。両CTBがシザースし、交差した間にブラインドWTBがデコイで走りこむ・・。この時点で、すでに錯乱状態のABsを尻目に、外に開いた12番がパスを受けると、ロコゾコをタックルに呼び込みながら、内に入ってきたFBにパスして大きくゲイン♪ラックが出来ると早めに球を出し、BKはループと飛ばしパスで、グラウンドを広く使った攻撃を続ける。。ところで、トライはオマケでしたが・・。先ほどのトライに至るまでの攻撃内容と、この一連の攻撃は、私が勝手にイメージしていた、『対ABs仕様の攻撃パターン』だったので、勝敗は関係無しに、見れてめちゃめちゃ嬉しかったです。。今季のABsは、ピッチに立っているのが誰であれ・・。あわせて、対戦相手が、どんな格下であれ。。ここで、ワラビーズが見せた、「スピード」「テンポ」「攻める角度」に、実は対応できていない・・。きっと、構造的な問題なのかもしれないです。。きっとこれは、コノリー監督やコーチのジョンソンが、ABsの穴を分かって授けた作戦だった気がするので・・。今もって、このスタッフへの評価が、私には分かりません。。もしかすると、名監督&コーチかもしれませんし、並みのレベルなのかもしれませんし・・。正直、分からん、分からん。。画像引用:scrum.com/<つづく>
2007.07.01
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前回「40分~」のつづきです。。この試合は、いろいろと具だくさん過ぎ・・。また、かねてより連載(?)の「打倒!!ABs対策シリーズ」で、絶好の研究対象となる試合内容なもので。。まだまだ、つづきます・・。本当に、お暇な方だけ、ご覧下さいませ。。**********************<50分>ABsは、SHケラハーを下げてウィプーを投入・・。戦術的に、事前に決めていたのでしょうかね??でも、45分の3人交代に続いて、この交代も裏目にでたような気がします。。<51分>ワラビーズが自陣ゴール前で、マイボール・スクラム。ABsが勝負を賭けて押し込み、ターンオーバーすると、マコウが突進。。最近、守備力が急成長中のFBハクスリーが、タックルを決めて窮地を救う・・。あまり細かい事を言うのも何ですが・・。スクラムの中にあるボールを、守備側SHが足を入れて球出しを邪魔するというのは、いかがなものかと・・。ボールが出ていたとしても、足はイカン気がする。。それと、スクラムでマコウがバインドを外すのが早いのも、一度や二度ではないのだから、レフリーは注意ぐらいしてくれよと。。それなのに、ABsにアドバンテージが出されていたのは、何なのか??スミマセン、熱くなりすぎました。(〃∇〃)ゴール前1mで、マコウが作ったラックから、FWが順に繋いで突進すれば良いものを、なぜか飛ばしパスをしてしまったABsウィプー。やはり、陰で悪さをすると、こういうところで自分に返ってくるもんなんだなぁと・・。密集横に隙間を空けて、守っていたのはダニングだったこともあり、ABsがSHをケラハーのままならば、抜かれてたかもしれない。。まぁ、いずれにせよ、ABsのトライ目前での自滅は、これで3度目・・。反対に、ワラビーズの守備セットのスピードが格段に上がり、エルサムが反則をしなければ、こうも失点が少ないのかと、ちょい感心♪**********************<56分>ワラビーズは、怪我のグレーガンが下がり、SHにギタウが入る。12番には、スタニフォースがひさびさに登場!!この日、攻撃の足を引っ張っていたグレーガンが居なくなり、俄然、逆転の可能性が出てきました・・。そして改めて、リザーブにSH専門の選手が、必要な気がしました。。ところで、もしグレーガンが大怪我をしたら、その代用選手が準備しきれていない現状を考えると・・。グレーガンには、しばらく静養をしてもらった方が、良いような。。そして、これ以上のグレーガンの負担を減らすのと、コーディングリーなりホームズなりを、定期的に試合に出させておいた方が良いかと思ってます・・。**********************<57分>ある意味、食肉偽装事件なみに悪質な・・。ABsの、なりふり構わぬ「オフサイド3連発」。。。もう、反則でしか止められないABs・・。そして、邪魔者が居なくなったからなのか、攻撃にテンポが出てきたワラビーズが、試合のモメンタムを完全に掌握。。実は、この辺りから逆転が見えてきてますた・・。(;^ω^ ) すでにABsの2線防御は、完全に破綻し、一人が抜かれると一気にロングゲインを許すようになり・・。それと、詳しく見直さないと分かりませんが、「SHギタウのコース取り」が、良かったのかもしれないです。。パスは相変わらず遅く、長いとお辞儀するものの・・。○ラックの横を半円を描くように溜めてからパスを投げる。 ↓○そうすると、密集横の3列陣は、吊られて前に出る。 ↓○その状況でオープンに回す。 ↓○2線防御のカバーリングが遅れる。そして、追いかけるのも後追いになり、ABsのFBは足が遅いのか、立ち位置が悪いのか?いずれにしても、ワラビーズのようには止められないので、堤防決壊は時間の問題。。**********************<58分>ワラビーズが、再三攻めるも攻めきれず。。ABsゴール前でのラックに絡んだコリンズが、トゥキリからアンプレアブルを勝ち取りスクラムに・・。今までのABsなら、止めて当たり前というような顔をしていたのですが、なぜかマコウ主将を筆頭に何人もの選手が拍手をしてたのが意外でした。。**********************<60分>ABsのラインアウト。「おにぎり君」のスローが乱れ、ワラビーズが奪うも・・。ダニングの無理・無駄・無意味な突進で、ABsにターンオーバーされたが、疑問が残る笛によって助けられる。。そして、ABs3番「ミリオンダラー・プロップ」の異名をとるカール・ハイマンが、シンビンに・・。タックルし、倒れ際に空中で回転しながら、ラック形成前に相手の手からボールを掻き出すスーパー・プレイに思えたのですが、ちょい可愛そう。。これが、シンビンなら、その前の確信犯3人は、ラグビー界から永久追放ものだろ・・。そして結果は、「ミリオンダラー・プロップ」に「金に困って駄々をこねた、パイ・ボーイ♪」が勝ち。。人の一生は、分からんものです・・。ゴネて、契約延長のダニングは、ある意味あらての、知能犯型のプロップでしょうか?(* ̄▼ ̄*)<まだまだ、つづく>
2007.07.01
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前半の続きです。。熱戦の余韻に浸りながら、またーり書いてきます・・。後半は、ワラビーズの見所が多かった分、長くなりそうなので、何回かに分けてUPします。。しつこくて、スミマセン・・。ひさびさで、嬉しかったもので。。(〃∇〃) **********************<後半開始>メンバー交代は、前半動きが鈍かったNo8パルーが退き、ホイルズが入る。コノリー監督が、早目に動いてきたのが意外でした・・。(`・ω・´) 頑張ってくんなー!!ABsのキックで後半開始♪**********************<43分>ワラビーズ陣10mでのマイボール・スクラムから右に展開。前半と変わって、BKラインの角度や幅を修正してきた模様・・。(゜▽゜;) 流石です。。(1次攻撃)この場面のABsは、きっとワラビーズのキックを想定していたのでしょうか?BKラインには10~13までの4人しかおらず、ワラビーズは6人も並び、作戦勝ち状態。。SOラーカム様が、前に出ながら飛ばしパスで、モートロックに・・。往年の日本代表を思わせるような、空中にボールがある時点で対面マークをズラシ、ABsの12・13の間を割って入る。。w(°o°)w おっ、お見事!!スクラムではABsが、大人と子供くらいの差で圧勝してますが、反対に10・12・13のスキルは同じくらいの差で、ワラビーズに分がある。。というのか、そこしか勝ってない・・。また、このプレーでは、ABsの2線防御が全く機能せず。。とくに7番・8番のコース取りに、ちょいと疑問が・・。併せて、FBとブラインドWTBの立ち位置にも謎が多く。。( ̄△ ̄;)なんでだろ~?新たな穴なのか?単なるイージー・ミスなのか??(2次攻撃)モートロックが、40mほど独走し、ABs陣22m内に入ってラックに。ここでも、矢富以下かと思えるSHの球出しの遅さで、左に展開するもABsにラインをセットされてしまう。。遅らせたABsが上手いのか?遅いSHが悪いのか??よー分からんです。。きっと、投げるのは下手でも、ボールを取り出すのは、ジョージ・スミスの方が上かもしれない・・。ラーカム様→ビッカーマン→シェパード→クーパーと繋ぎ、一気に大外までボールを運ぶ。いつもなら落とすシェパードが、浮いた球をナイスキャッチ♪浅すぎず、深すぎず、適度な深さのBKライン。。大きなお世話ですが、ABsもこのくらいの方が良いと思うヲ・・。そして、ライン際で止められたWTBクーパー。この試合、彼が居たのを忘れてました・・。(3次攻撃)ラックからLOシャープが、軽くパス・ダミーをしながら縦に突進。w(°o°)w これは好判断!!(4次攻撃)その後、余計な事をしなければ良いのに、ダニングがボールを拾って縦を突くも・・。死に体のABSフラベルに、片手で止められただけでなく、振り回される始末。。間の悪さは、ある意味、天性でしょうか??( ̄Θ ̄;) 余計なことを・・。(5次攻撃)その後、右に展開し、FLジョージ・スミスが球を受けると・・。コリンズとマコウの間に、何故か居てしまったカーターを目掛けてステップを切ると、楽に抜けてしまった。。カーターは、もしや・・。(⌒_⌒;)グレーガンと同じタイプかも?横からカーターを押しのけて、コリンズが捕まえラックに・・。(6次攻撃)ラックの球をギタウが捌き、左に展開。。ギタウが上手いというよりも、これはABsのミスのような気がする・・。居たのに何もしないケラハー。。この試合、わざとなのか何なのか、ABsは密集横の押し上げに、人数をかけていなかった気がするのですが??こういう場面で好調時のNECなら、2~3人は刺さってる気がする。。併せて、ギタウの球出しに合わせて、密集近くに立ち位置を変えてたラーカム様のファインプレーでないかなと。。また、その後のパスも落ち着いてました・・。インターセプトを狙いに来たABsフラベルの動きを見て、グレーガンを飛ばしシェパードへ放ったのは、流石ですねー。並みのSOなら、やらかしていた気がします。。ボールを受けたシェパードが、タックルされながらゴールを陥れるも、2段モーションという事で攻撃が止まる・・。横に何人も余っていただけに残念でしたが、致し方ないかなと。。ところで、この試合の陰のMVPは、3番シェパードのような気がしてます・・。とくにフィールド・プレーでは、地味ながらも好守に活躍していた気がしてます。。また、この一連の攻撃で驚いたのは・・。ABsといえども、この速さで攻撃すると、対応できないものなんだなぁと・・。あまりにも、あっさりとゲインを許す場面が多く、ちょいと意外でした。。**********************<45分>ABsが、1・2・5番を、まとめて3人も交代。。この交代と次のプレーが、きっと勝負の分かれ目だった気がする・・。まぁ、結果論ですが。。ABsラインアウトから、左に展開し、コリンズが突進してラックに・・。ここからラックを作っては、FWが縦を突く、ピック&ゴーのような形で前進するも、ホイルズの堅守で反則を引き出しました。。ただ、よ~く見ると・・。「おにぎり君」が当たりに行った場面で、毎試合、必ずどこかでやる、トゥキリのボケーっと棒立ち・・。ABsは、当たってすぐ順目に回せば余っていた上に、トゥキリの「ノーガード戦法」もあり、きっとロコゾコがトライをして、勝負を決めたような。。( ̄Д ̄;)たっ、助かった。。この場面、ワラビーズはラックを見切り人数をかけずにラインをセット。。かたやABsは、反対に球出しに人数をかけ、ほかに手が無い状況・・。いつも、ワラビーズがやらかす失敗を、なぜかABsがやり始め。。「立って繋がないとダメ」なのに、コリンズまでが当たって倒れる・・。そして、そのまま反則に。。この時点で、ABsの歯車が狂い始めて気がしました・・。**********************<47分>PKからタッチへ蹴り出した後のワラビーズ・・。コノリー監督までもが、狂ってきたのか??勝負どころのラインアウトで、「ノーコン王」のフライアーを投入。。結果は、期待通りに、ノットストレート・・。ちょっと判定が厳しかった気もしましたが。。( ̄◇ ̄;) あーやっぱり。。だが、しかーし!!最後に思いもよらぬ活躍を、フライアーがやってのけるとは・・。分からんもんです。。w(°o°)w ウヒョー!!<つづく>
2007.07.01
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