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越冬中の蜜蜂の様子を見に行ってきました。
この時期に巣箱の蓋を開けることは巣内の温度低下になりますので、
慎重に考えなければなりません。外気温が13℃程度まで上がって来たので
蓋をそっと開け、麻布を捲り給餌箱に入れた砂糖水の消費状況を確認しました。
既に完食でした。よって準備しておいた砂糖水を補給。
そのうちに表面に多くの働き蜂が何事かと?上がって来ました。
冬の寒さに耐え群勢を保っていることが確認できました。
疑似花粉も完食していましたので、新たなものを補充しました。
その翌日も、確認に行ってみると、この日も気温が上がった為か
被せてあるビニール温室のビニールの壁に多くの働き蜂が集っていました。
ビニール温室の外に出て、周囲を飛び回っている働き蜂も確認できました。
そして体に花粉団子を抱え何処からかもどってくるものもいるのです。
この時期にも花粉を求めて飛んでいく本能を有しているのです。
ビニール温室を被せることで、巣箱の温度が上がり、蜜蜂達が行動を
開始してしまうことが良いのかどうかかなり心配ですが、気温により
毎日ビニール温室の取り外しやSETに行くことは出来ませんので
巣箱の温度低下を優先せざるを得ないのです。
巣門にも多くの働き蜂を確認できました。
ただしその翌日には巣箱の周囲に働き蜂の死骸も確認でき、巣箱に帰り損ない
凍死してしまったものもいるのでした。
週末も手短かに砂糖水の補給を行い、越冬の手助けを行いたいと思っている
素人養蜂家です。