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昨日は病院へ退院1ヶ月後の定期検査。終了後天気が良く暖かかったので会社までの
約20分を目黒川沿いに歩いて見た。
五反田駅ガード下の壁。枯れているのであろうか、それとも春の訪れを待っている
のであろうか、蔓のたなびきが風を感じるようで妙に美しい。
街路樹の桜の木が壁に影をおとしていた。
目黒川のコンクリート堤防には蔦が緑を残しながら春を待っていた。
ところどころの黄色い葉がまたアクセントとなり美しい 。
池上線の地下道には地元の小学生の描いた作品が。
途中、空を見上げると蕾が膨らみを始めている桜の木が、青空の壁に
映えていたのである。
高層マンション建築現場の安全壁も花の絵が描かれていた。
昔の無機質の壁から、最近は付近住民やここを通る通行人を意識そして
環境の観点から様々な絵がこの安全壁には表現されている。
川沿いのビルのステンレスの壁は鏡のように磨かれており、そこに目黒川沿いの
景色が映っていた。これもなかなか風情があった。桜の開花期にはさらに美しい
姿を写し込むのであろう。
そして、我が社の近くのビルの壁。すでに確認後2年ほどになるが。この植物が
緑に変わっているのは見たことがないのである。完全に枯れている。しかし撤去は
出来ないのであろう。撤去すれば壁の修理、塗装の仕事が待っているのであろう。
しかしこの壁は、葉が無造作に残っていることもあり、あまり美しいとは思えない
通行人がここにいる。
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