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6月4日(金)の「虫の日」に、有害な虫や獣を知るためのイベントが新都市プラザ
(横浜駅東口そごう前広場)で開催されていた。主催は、県内の害虫駆除業者らが加盟
する(社)神奈川県ペストコントロール協会。
『人に不快な虫・獣展』の名付けられた展示会。
このイベントは、日常生活で接する様々な生き物に関心を持ってもらい、それらへの
対処法を学んでもらおうとするものとのこと。
この日はスズメバチなどのハチの巣が展示されていた。
ミツバチの巣も展示されていたが、『人に不快な虫』ではないのであるが・・・・・・。
素人養蜂家としては説明員に抗議?しようとも思ったが、言葉を飲み込んだのであった。
その他に、シロアリ、ネズミ、ゴキブリ・・・・の展示もされていた。多くの種類の
ゴキブリの標本の展示を見て悲鳴を上げる若い女性の姿も。
体験コーナーではダニ類などを顕微鏡でのぞくことができるのだ。
同協会会員による相談コーナーもひらかれていた。
そして『ハクビシン』の剥製も展示されていた。
果樹園に入り込み、ミカン、モモ、ナシ、カキなどを食べ荒らすことで、深刻な農業被害を
与えることがあり、「鳥獣保護法」により、狩猟獣に指定されているのである。
夜行性のため姿こそ見ないが、我が農園にも出没している可能性がある獣。
糖度の高い果樹・野菜を好む為、収穫期を迎えたメロンやスイカ、トマト等を
狙いに来るのである。
ハクビシンの剥製とはいえ実物を初めて見たが、さすがに『白鼻芯』。
額から鼻にかけて白い線が見事にあるのであった。
それにしても『いろいろな日』が制定されている。
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