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更に深川七福神巡りの歩を進める。
仙台掘川に架かる木更木橋
欄干中央に木場名所図会の絵「木場の角乗り」が。
水に浮かぶ角材の上でバランスをとりながら妙技を繰り出す伝統芸能「木場の角乗り」。
角乗りは江戸時代、木場の材木業者が水上の材木を乗りこなしながらいかだを組んだ
ことから発展したのだと。
そして冬木弁天堂に到着。
冬木弁天堂は神社ではなく 高野山を中心に伝わった大日如来の本地身説をとる
古義真言宗のお寺であると。
冬木弁天堂は、明治時代初期まで材木商を営んでいた豪商・冬木屋の屋敷内に
祀られていた弁天様。当初は屋敷のあった日本橋茅場町にあり、1705(宝永2)年に
別邸を建てた際、邸内の池のほとりであった現在地に祀られるようになったと。
1870(明治3)年に、冬木家が一般開放してから、誰もがお参りできる真言宗の仏堂に。
現在の弁天堂は、震災などで焼失した後で1953(昭和28)年に再建されたもの。
冬木辯財天と刻まれた扁額。
堂内部。
冬木弁天堂は弁財天で、御利益は芸道富有。
弁財天はもともとは弁才天で、音楽の神、芸術の神であったが、弁才天が弁財天となり、
財宝の神となったと。
本堂横には手水場が。そしてその奥に銭洗い場も。
銭洗いで洗ったお金はどうするのかは、洗ったお金をお財布に入れておくと
仲間を呼ぶという説と洗ったお金を使うとまためぐってくるという説があるようです。
鎌倉の銭洗い弁天は、確か直ぐに使えとの説であったのでは。
本道の脇にある小さな穴は冬木弁財天お己洞。
洞の奥には白蛇がいると?
檀家の方が法被を着てお手伝いに。
背中には「三つ鱗に白浪」紋が。
これは弁財天ではなく慈眼観音。
こちらにも戦災死者の供養塔が。
辨財天の御朱印をいただきました。
次の七福神に向かう途中のゑんま堂。
真言宗豊山派寺院の法乗院で、賢台山賢法寺と号す。
日本最大の閻魔大王座像が安置されていると。
全高3.5m 全幅4.5m 重量1.5t 寄木造り。
このゑんま堂にはと19もの賽銭口が。 お賽銭を入れると、コンピューター制御で、
堂内に照明が灯り、スポットライトが回り、願い事に応じてありがたいお言葉が
流れてくるというハイテク闇魔。ここまでやるか??
深川七福神のポスターを発見。
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