JINさんの陽蜂農遠日記

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2023.01.03
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カテゴリ: JINさんの農園
正月の風物詩となっている大学対抗の「箱根駅伝」。
「第99回東京箱根間往復大学駅伝」は2023年1月2日・3日に開催されたのだ。
繋がれていくタスキ、長く熱い戦いが繰り広げられる箱根駅伝を見ないと新年が始まらない
といっても過言ではないのだが・・・。
そして今日も復路の応援にバスで向かう。



降車駅「遊行寺前」の近くにあった「読売新聞藤沢中央サービスセンター」の入口の
ガラスに貼ってあった今年の箱根駅伝のポスターが2枚。



こちらにも。
「未来へ続く一歩を踏み出せ」と。




県道30号の全区間が箱根駅伝のコースになっているのだ。(往路3区、復路8区)



あった。
なお、旧東海道は藤沢橋の北側で西に曲がり、遊行寺門前で南へ折れ、遊行寺橋

(江戸時代の名称は大鋸(だいぎり)橋)を渡って国道467号、神奈川県道43号藤沢厚木線方面に
進む鍵の手が設けられていた。藤沢橋が架橋されるのは関東大震災以降である。



復路(6区~10区)のコース。



6区~7区の高低差。
6区:5区の「山上り」に対して、「山下り」と呼ばれる。
   下りは平均すると100mを17秒前半、時には16秒前半までスピードアップすることもあり、

   また下りでは腿に平地の何倍もの負担がかかり、下りきってからの3キロで脚が止まる選手も
   少なくない。
7区:10区間の中で一番気温差が激しい。
   スタートする9時前後は、“山”から来る冷気もあってかなり冷え込むが、太陽が高くなるに
   つれて気温も上がる。
   コース自体は比較的平坦なのだが、それだけにペース配分が難しくもある。
   近年、この7区で復路の仕切り直しを狙い力のある選手を起用するチームが増えてい る。



8区~9区の高低差
8区:レースもいよいよ終盤。優勝&シード権争いも次第に熱をおびてくる区間。
    スタートから平坦なコースが続くが、浜須賀交差点で海岸線に別れを告げ、残り9キロあたり
        から徐々に上り坂に入る。

        奪い、後半の失速へと繋 がる。意外にもタフで侮れないコース。
9区:準エース級の「復路の要」が配される。襷を受けすぐに急な下り坂に入るため、
    勢いよく飛び出す選手も多いが、起伏の多い長丁場、冷静なペース配分が要求される。
        優勝&シード権争いにとっても重要な区間。近年、多くのドラマがこの9区で生まれている。
10区:平坦なコース。

        追うランナーには焦りが襲い、ペースを狂わせる。気温の上昇、ビル風…、
        ブレーキの要因となるポイントが多く、波乱を巻き起こす。
        各校、勝負強い選手を配し、逃げ切り、または逆転を狙う。



そして今日は、例年の遊行寺坂の途中の固定カメラの前は、人気の応援スポットであり
大混雑、過密が予想されるため、これを避けて、 「藤沢橋」交差点直後の 「藤沢橋」の
中央付近の場所に陣取る。

ここは復路8区、平塚中継点から15.4km地点。この場所から100m程で、遊行寺急坂の
難所が始まるのである。
「藤沢橋」から選手が下って来る、平塚方面を見る。



「藤沢橋」交差点。



「藤澤橋」橋柱。



三輪の白バイであっただろうか。



競技者係バス①。



「大会会長車」。



「技術総務車」。



「広報車1」。



「規」:交通規制開始を指示するパトカー。



「広報車2」。
あと、7分ほどで選手が通過すると。



反対側の歩道にも見物客が所狭しと。



坂の上に「テレビ中継車」が姿を現した。



「藤沢橋」を通過する「テレビ中継車」。
時間は10:47。



1位 駒澤大学 赤星 雄斗 選手   区間記録1:04:37  区間順位4位。



駒澤大学 伴走車。



大会本部車。



報道車。



テレビバイク1。



ニ位  中央大学 中澤 雄大 選手。1位と38秒差 区間記録1:04:58   区間順位7位。



中央大学 伴走車。



報道車。



上空にヘリコプター。



坂の上に「ラジオ放送車」。



「ラジオ放送車」。



3位 國學院大学 高山 豪起 選手   1位と6分22秒差 区間記録1:05:32 区間順位13位



國學院大学 伴走車。



4位 早稲田大学 伊福 陽太 選手 1位と6分28秒差 区間記録1:05:20  区間順位10位。



早稲田大学 伴走車。



5位 創価大学 桑田 大輔 選手   1位と6分32秒差 区間記録1:05:07  区間順位9位。



創価大学 伴走車。



6位 順天堂大学 平 駿介 選手 1位と6分50秒差 区間記録1:04:17  区間順位3位。



順天堂大学 伴走車。



「テレビ中継車」。



7位 法政大学 宗像 直輝 選手 1位と6分56秒差 区間記録1:04:16  区間順位1位。



法政大学 伴走車。



8位 青山学院大学 田中 悠登 選手 1位と7分12秒差 区間記録1:04:50  区間順位5位。



青山学院大学 伴走車。



緊急対応車①。



坂の上に2人の選手の姿が。



テレビバイク車。



9位   明治大学  加藤 大誠 選手 1位と9分6秒差 区間記録1:05:06  区間順位8位。
10位 城西大学    櫻井 優我 選手 1位と9分7秒差 区間記録1:05:35  区間順位14位。



明治大学 伴走車。



城西大学 伴走車。



11位 東京国際大学 宗像 聖 選手 1位と10分4秒差 区間記録1:06:32  区間順位19位。



東京国際大学 伴走車。



12位 東洋大学 木本 大地 選手 1位と10分28秒 区間記録1:04:16  区間順位1位



東洋大学 伴走車。



緊急対応車②。



二人の激しい競り合いが。



13位 山梨学院大学 伊東 大暉 選手 1位と13分4秒 区間記録1:05:24  区間順位11位。
14位 日本体育大学 廣澤 優斗 選手 1位と13分4秒 区間記録1:05:28  区間順位12位。



山梨学院大学 伴走車。



日本体育大学 伴走車。



15位 東海大学 神園 竜馬 選手 1位と13分10秒差 区間記録1:07:00  区間順位20位。



東海大学 伴走車。



16位 帝京大学 山中 博生 選手  1位と13分18秒差 区間記録1:04:52  区間順位6位。



帝京大学 伴走車。



17位 大東文化大学 木山 凌 選手 1位と13分40秒差 区間記録1:06:19   区間順位18位。



大東文化大学 伴走車。



18位 立教大学 山本 羅生 選手 1位と13分54秒差 区間記録1:05:50  区間順位15位。



立教大学 伴走車。



そして次の選手が坂の上に。



19位 専修大学 野下 稜平 選手 1位と15分28秒差 区間記録1:06:17 区間順位17位。



専修大学 伴走車。



懸命に藤澤橋への坂を下る選手。



20位 国士館大学 鈴木 伸弥 選手 1位と17分48秒差 区間記録1:06:07  区間順位16位。



国士舘大学 伴走車。



OP位 関東学生連合 佐藤 碧 選手 1位と19分16秒 区間記録1:08:18 区間順位OP位。



関東学生連合 伴走車。



そして総ての選手が通過し「医務車」。



緊急対応車③。



警備車。



交通規制解除「C」のパトカー。



最終車両の白バイ。



そして再び「藤澤橋」の橋柱を。



帰宅してテレビでゴールまでを観戦。
往路を制した駒沢大がトップを譲らず、2年ぶり8回目の総合優勝を果たした。
駒沢大は、去年の出雲全日本大学選抜駅伝と全日本大学駅伝も制していて、これで史上5校目の
大学駅伝三冠を達成した。さらに2日の往路に続き、復路も優勝し完全優勝。



胴上げされた駒沢大学・大八木監督。



連覇を狙った青山学院大学は復路の遅れで3位。



総合順位は以下の通り。
我が母校は総合6位と健闘し、シード権を確保した。




復路順位。
青山学院大学は復路9位。



復路での総合順位の推移。



総合順位の推移。



各区の区間賞。
駒沢大学は、6区のみの区間賞で完全優勝したのであった。
選手層の厚さが優勝をもたらしたのであった。



そして、箱根駅伝は次回大会(2024年1月2、3日)で100回目を迎える。
記念大会として全国に門戸を開放するとのこと。
10月の予選会には全国の大学から参加が可能。従来の「関東学生陸上競技連合男子登録者」から
「日本学生陸上競技連合男子登録者」へと門戸を開放。変更点はこの一点のみで、選考方法は
変わらず、各校12人以内が出走してハーフマラソン(21・0975キロ)を一斉に走る。
上位10人の合計タイムで出場権を争う。
本大会は、シード校10校、予選会を勝ち抜いた10校、さらにオープン参加の学連選抜チームが
参加する形で行われるのだと。
関東以外の大学が何校予選会を通過するのかが、楽しみなのである。

                               ・・・​ もどる ​・・・



                 ・・・END・・・





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Last updated  2023.01.04 10:11:06
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