JINさんの陽蜂農遠日記

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2024.10.27
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カテゴリ: JINさんの農園
「小田原城下を歩く」を継続アップ中ですが、一昨日は地元の「竹灯籠」を楽しんだので
これを2日間に渡りアップします。

この日は10月25日(金)、藤沢市片瀬3丁目にある「龍口寺」で開かれた
第十四回滝の口 竹灯籠 」を訪ねた。



藤沢駅から江ノ電を利用して「江ノ島」駅で下車し、「龍口寺」へと向かう。
道路脇には「滝の口 竹灯籠」と。





そして 「龍口寺」前の交差点 に江ノ電の車両が。

数多いのだが、鉄道ファンに注目の場所が、ここ龍口寺前交差点。
4両編成の江ノ島電鉄が減速しながらS字カーブを抜けていくシーンは、道路との併用区間でも
あって、迫力満点。
撮り鉄は、道路側で、乗り鉄は車内でS字カーブを堪能できるというスポットなのである。



江ノ島電鉄は、江ノ島駅のすぐ東側、ここ「龍口寺前交差点」付近から鎌倉方面の神戸橋交差点
までが、道路併用区間で、龍口寺前交差点のR=28mは、普通鉄道としては日本一の急カーブと
なっているのだ。



龍口刑場跡は、龍口寺仁王門の西側広場(駐車場)にある。
「南無妙法蓮華経」と刻まれた供養塔 が建っているのだ。た
史跡は玉垣で囲まれ、解説板が建っていた。



「當地は鎌倉幕府時代の刑場跡である。幕府の公式記録である『吾妻鏡』には腰越、瀧の口に

奈良時代の僧・泰澄、一説には鎌倉時代の僧・丈覚が瀧口明神に法味を供養したところ、
国に背く悪人が出来した時は首を斬り社頭に掛けよ、との神託を受けた。これによって
瀧の口が処刑場になったと旧記にある。
文永八年(1271)9月13日子丑の刻(午前2時)、日蓮大聖人は『立正安国論』の諫言により、
幕府に捕らえられ、この刑場・敷皮石(首の座)にすえられた。

眼がくらみ、この奇瑞の為、ついに大聖人の首を斬ることが出来なかった。
かくして此処は日蓮大聖人瀧口法難の霊場であり、世の安寧の為に身命を賭けられた寂光土と
称される所以である。
                      霊跡本山 寂光山 瀧口寺」



そして「竹灯籠」奉納申し込み受付。



山門前の「竹灯籠」には「 藤沢市 龍口寺 観光協会 の文字 が。



近づいて。



山門に向かって進む。



仁王像(阿形像)







山門の見事な彫刻を見上げて。



そして境内へ。
龍口寺境内に約3,000基の「竹灯籠」が並べられ、幻想的な空間が拡がっていた。



右側にあった滝の如き光の「竹灯籠」。



ズームして。



正面から。
竹灯籠を横・階段状にして。



ズームして。



カラフルなハートの竹灯籠。



「竹灯籠」で囲まれた境内の参道を進む。



ズームしてカメラで灯りを追う。











「本堂」への石段に向かって進む。



石段の両脇、中央の手摺下にも竹灯籠が。



石段を上りきり、「大本堂」前に。



ズームして。



「山門」を振り返って参道の両側の「竹灯籠」を暫し魅入る。



ズームして。



浄行菩薩堂の石仏 を。



自然素材の竹の強度や素朴さ、柔軟性も活かして、いろいろなカタチの灯籠が。
ロウソクに火を灯すのが本来の竹灯籠だが、今どきはLEDライトを竹の中に仕込んで光源とする
こともできるのだ。多彩な色や明るさを使って、自然な風合いと温かみのある質感と深みのある
竹から溢れる、柔らかな光を楽しめるのであった。




                    ・・・つづく・・・






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Last updated  2024.10.28 06:40:15
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