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2006年07月の記事
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きょうのことば
「針の穴から世界を見る」こと。些細なことにも（些細な事だからこそ？）、物事の本質が宿っているそうな。
2006.07.27
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駄文
最近は、修論の他には資格の勉強と本を読んだりなどするだけで、結構余裕のある生活を送っていたのだけれど。今日一本のお電話。知り合いからバイトのご紹介。とあるコンサル（ちなみに就活で私が落ちた所）のプロジェクトアシスタント。通訳とExcelマクロとかAccess操作を出来る人を探してるんだそうだ。響きは魅力的なんだけど、週5日勤務だって。いやはや、他のものと両立できるのかしら。ってかむしろ、「なんとしてでも両立させなければ」って誓うところよねここは。それぐらいの意気込みが必要なんだろうな。＿＿＿自分の中で、ある程度の通訳能力と、ある程度のデータベース操作が出来ることを今まで誇りに思ってた部分もあったんだ。だけど、通訳とかデータベース操作を、社員でなくてアルバイトに任せるってことは、そういう能力は、「能力ヒエラルキー」で言えば、かなり下のほうなんだろうな。需要と供給で言えば、かなりの供給過剰で。それらが出来る人は、星の数ほどいるってこと。もちろん、それらは基礎的な能力だから、出来ないと、いろいろな応用事項が出来なくなってしまうけれど、出来たからって、別段自惚れるほどの能力でもないんだ。当たり前と言えば当たり前なんだけど、今まで思ったことなかった。またいらない所でプライドを構築していた気がする。改めないと。
2006.07.26
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きょうのことば
自分が今までやったことがない事象を扱った時にも、安定してある程度のアウトプットを出せる能力。自分がその事象を扱うときに、得手か不得手かによってアウトプットの品質が天と地との差だったら、その人はいらないんだ。
2006.07.24
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嫉妬
時々ふっと顔を出す。「時々」ってことは、いつも嫉妬心が顔を出さなくていい環境にいるからだとも思うけど。それが良いことか悪いことかは知らない。いつも嫉妬心を抱えているような環境にいることが幸せだと思う人もいるのだろう。「頭良くなりたい」と思った。このときの「頭」とは、いわゆるメタ能力。集中力、持続力、忍耐力を含めた事務処理能力などのこと。具体的な物事を遂行するのに共通として必要とされる、ともすれば「外には顕在しない」と見なされがちな力のこと。でも、「これらの能力をつけよう」と思ってトレーニングするよりも、これらの能力をつけた後に自分が何をしたいかということをはっきりイメージすること。それがまずはじめの課題なんだろうな。
2006.07.15
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政治学
最近、防災の国際比較から始まって、政治学の方まで首を突っ込んでるのだけれど。ひとつ思うこと。他の学問に比べたら、政治学の文章ってなんだか無駄に漢字が多いのよね。例：「いわゆる比較政治学は、戦後アメリカを中心としてまず発達しましたが、それは政治発展ないし近代化という観点を中軸にして各国の政治を実証的・科学的に考察しようとするものでした（政治発展学派）。しかし、この理論は、その後、西洋中心主義・非歴史的等の様々な批判を受けたため衰退し、（略）」言いたいことは結構単純だったりするのに、まるで読み手をわざと翻弄するかのごとく漢字を使いまくる。ここの人らは多分、「俺らはエリートなんだ、インテリなんだ（、お前らとは違うんだ）」という意識が大いにあるんだろな。。。政治学をやっている人の文章で、読み手を意識して書いたもの（改行したりとか）はほとんど皆無な気がする。Ａ＿Ａ ・∀・）…ｵﾏｴﾓﾅ-＿＿＿＿＿政治学をはじめ、様々な学問や活動は名もなき個人の集合体がなければ存在し得ない。学問をやる人は、自分達のやっていることは所詮、愚かな個人の満足度を上げるためのものでしかないことを認識すべきなんだ。＿＿＿＿＿何が言いたいかって言うと、意味もなく偉そうな「センセイ」（最近会った、官僚だったり教授だったり医者だったり）にむかついただけ。ただそんだけ。
2006.07.12
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夢
もし私に夢があるとすれば。「人々の負の感情の連鎖を終わらせること」ですかね。＿＿「負の感情の連鎖」とは。大きなもので言えば、パレスチナとイスラエルの問題然り。小さなもので言えば、「さっきあの人私のこと馬鹿にしたー（怒」とむかついたあまり、それから入った店で、接客してくれた店員さんにやたら偉そうな態度をとる友人然り。相手の負の感情が自分に「転移」することで、自分も負の感情を抱くということ。そうやってマイナス感情が「連鎖」し、いわゆる「流れ」が形成されていく。ちなみに「転移」（「逆転移」）は、母子寮のI氏が教えてくれた心理学用語。ありがとうございます。＿＿＿「負の感情を終わらせる」ことを目標としているので、自分自身が負の感情を持たないように出来るだけしております。すると、負の感情を持つ人が、自分にそのマイナス感情を流し込もうとするようです。つまり、誰に対しても謙虚に、誠実に接しようとすると、時に相手は、ここぞとばかりに私を見下したり、偉そうにしたり、命令したりする。負の感情を私に吐き出してスッキリしようとするのです。その多さにちょっと驚いたので（そして本当はちょっとその感情が転移したので）、ここ数日出会ったそれらの人々を書き出してみようかなと思います。ドクターS氏サルサS氏サルサN氏図書館の司書の方S先生R氏私の行動範囲からしたら結構多いです。世の中には、数え切れないほどの負の感情の流れがあって、自分に流し込もうとされている。自分に転移してもおかしくはないのだけれど、自分はその流れを終える一助になることを決めたのです。それはきっと自分のためでもあるしね。何がどう自分のためなのか、というと、、、後日。＿＿＿＿例えばの話。負の感情が全くなくなった世界、てのはどういう世界になるのだろうか。よく分からないけれど。それはそれで負の感情を生む、のか？またそれは別の問題で。ということにしておこう。
2006.07.07
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今日のことば
成功とは、自分の努力が周りの環境と適合することだ
2006.07.06
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今日のことば
アイデアの源泉は、執念だ。
2006.07.05
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ひとつの問い
ずっと頭に残っているもの。国際協力や国際機関で働くこと、に関心を持つ若者は多い。仕事はその性質上、経済格差にまつわるものが多い。だけど、そういう若者に限って、自国の経済格差を見てみぬふりをしたりする。かくいう私もそうだ。「すべては自己満足のためなのだから」という言葉だけで悟ったふりをするのはあまり良くない気もする。それはただ感覚的なものなのだけど。
2006.07.03
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今日のことば
真面目にトイレ掃除をすると、人は謙虚になる。
2006.07.03
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