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そうそう。前に書いたコンサルバイトのその後。少し前にクビになりました。ははははは。ただ、私だけでなく、プロジェクトごと全部、クライアントから切られたそうです。バイトをクビになったといっても別にショックでもなんでもなく(というかよく今までもったなぁと思ったぐらい)むしろ、プロジェクトを管理していたシニアマネージャやパートナーの方が気になります。あの方々の肩に圧し掛かっている責任は、私なんかが想像もつかないほど重い。(まぁ私みたいな小娘に心配なんかされたくないだろうけどさ。 馬鹿にしてるとか越権行為と思われるかもですな。 直接本人に言うのは一人前になってからにします。)そのクライアントが今日の新聞に出てました。私の知らないところで色々な人が様々な触手を伸ばしてたのだろうな、とか想像は尽きませんが、一女子大生には真相は分かりません。___個人や団体の生産性を追求するか否かとかそれは嗜好の問題だなと思うようになった。「よく働く生産性の高い人」は別に「余り働かない生産性の低い人」を蔑んだり虐げたりする権利を持ってるわけではない。そして、「単位時間当たりのアウトプット」を何よりも重視する私のバイト先では、その「生産性の追求」が嗜好の問題だと思っている人が意外にも多かった。(「生産性の追求」は嗜好の問題であるから、 コンサル現場が自分の嗜好に合わなかったら去ってくれていいよ、 というメッセージでもあったのだが)生産性を追求することは必ずしも良いわけではない。目標と生きがいを与えてくれる代わりに、レーニンのいう「地獄」により早く到達するだけかもしれないし、ね。___生産性を追求する行動の弊害としてよく人間性の喪失が挙げられてるけど。生産性の追求と、自分の人間らしい生活の確保にどちらに優先順位を置くかも、個人の嗜好の問題だと思うんですよね。(いや、これを見ている人の多くがそう思ってるかもしれませんが。)生きることは生存競争(少なくとも多くの哺乳類生物では)だし、生存競争で勝つことが人生の最大目標になっている個体が人間社会にいたっていいと思うんですよ。___まぁ人間は他の生物と違うのはコラボレーションとかシナジーとかいう行動や効果を覚えたことでしょうか。このカタカナ英語は今後どのように変化していくのかしら。それはまた今度。
2006.10.28
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地獄への道は善意で敷き詰められている。レーニンの言葉だそうですが。みんなが善意でやってるから問題なのですかな。そんなレーニンも善意で共産世界を築こうとしたのだろうな。善意で敷き詰めて道を造っていく人間。その道は天国へと続いていくと信じ込むことが「生きがい」につながる。その先が実際には天国でも地獄でも構わない。自分が「この道は天国につながっている」と信じ込むことが重要っていいます、ね。それはこの世の中に生きるものの法則なのかしらん。というのは癌細胞を思い出したから。人間の生とともに生まれ、そのうち人間の養分を吸い取りどんどん繁殖して成長する。だけど、癌細胞にとって全世界であるその個体を乗っ取ったとき、個体の持ち主とともに、その癌細胞は死滅する。もしかしたら癌細胞も善意で繁殖してるのかもしれない。善意で全世界を乗っ取ったときに待ってるのは死だってね。_______自分で書いてみて思ったけど、どこかで見たような文章だな。
2006.10.27
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↓最近の愛読書です。子育てに特化してあるけれど、この本に書いてあることは他の(仕事とか研究とかでの)人間関係、人間育てにつながると思う。(注:ちなみに私に今のところ育児の予定はありません。)もともと母子寮のボラから発達心理学に興味を持って、素人向けの発達心理学解説本を探してたんだけど。いや、母子寮の子ども達でも、自分が理解できない行動を(自分が、自分自身の過去の行動と照らし合わせて、その理由を思い出せない行動を)取る子も多いしさ。その理由を知って、これからの自分の行動に生かしたいな、と思って。現在の自分の挙動が今後のその子ども達の人格形成において結構な影響を及ぼしてるとも思うしね。____逆に考えれば、職場でも、いわゆる「社会常識がない人」「自分が理解できない態度を取る人」はいるだろうけどさ、その人は突然そうなった訳ではなくて、子ども時代からの周りの影響の蓄積がかなり関係していると思う。その過去を推測し、自分の今後の行動を考え、より良い関係につなげていくこと。その始めとして、その人の子ども時代の影響を推測することが有効なんじゃないかなと思う。育児書にはその思考のためのネタが沢山ある気がする。____自分も、私のこの特異な性格は子ども時代の周りの影響が関係している気がするし。もともと、そんな気がしたから自分のルーツを辿るためにも母子寮のボランティアを始めたのだけれど。最近、そのルーツをある程度把握することが出来て今後の自分の人生、自分の性格への対応を考えることが出来はじめて。____結論?育児書を読むことは、自分の現在の根本を支えるものが、どのようにして作られたかを把握することを可能にし、今後の自分の人生を考えるのに役立つと同時に、また周りの人間関係の調整にも役立つ。何故なら、子どもを育てるのに有効なことは、全ての人間(上司とか部下とか夫とか老人とか)を育てるのに有効だと思われるから。みんな昔は子どもだったのですよ。____なんだか文章が分かりにくいな。最近文章書いてないせいかな。
2006.10.01
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