全6件 (6件中 1-6件目)
1
母が亡くなったのは関東地方の梅雨入りの日だったしかし、その翌日、納棺・通夜、葬儀の日と連続3日間、日中は雨に降られずに済んだ母のチカラかなぁ、なんて思った。そんなある日、車で斎場まで移動しただけでも礼服の上着を着ていた甥は汗だくお嫁さんが「シャツ着てきた?」と言うと「着ないと怒られるからね」と甥そう、それは母が口をすっぱくして言ってたことだったのだ。素肌にワイシャツを着ちゃだめ。下着のシャツを必ず着なさい。Tシャツの下にも肌着のシャツを着ろと言ってたな。若いころは(26歳だから今も若いけど)それに反抗してた甥。喧嘩しながらも勝てずに言われるとおりにしたり、無視したりしてたようだったけど。。。とりあえずワイシャツの下に関しては母(祖母)の言いつけが良いと思っているんだね叔母さんは嬉しいよ*****日常生活に戻ってきて。。。同じように肉親を亡くした友人に昔の写真を見た話をしたら「泣けるでしょ?」と言われたのだが葬儀以来泣いてない私冷たい人間兄のときと違って後悔が少ないからかなぁ、なんて思っているのだがそんな日常で、家事をしながら母を思い出すことが多い昨日は大根の漬物を切っていたら母が台所で漬物を切ってる姿が浮かんできた。ぬか漬けをつけたり、たくわんも作ったりしていた。母から譲り受けたぬか床を2度もダメにした私やかんでお湯を沸かしてるとき、母がよく言ってたこと。「音でわかるでしょ」その時は「ふたあけて見りゃ早いじゃん」って思ったものだが今の私は耳でわかる女になった目は悪いが耳はいいのだお湯を沸かすと言えば、鍋に水を入れて沸かすとき、母は必ずふたをするように言っていた。(これは以前ここに書いた気がするが)ふたをすれば早く沸く=ガス代の節約につながる。なるほどと思いつつ、ふたを洗うのが面倒だーと思ってた私。ところが、義母が鍋でお湯をわかすのを見ると絶対ふたをしないので、「もったいないなー」と思ってしまう。いつのまにやら私、母の言いつけが身についたみたい
2010年06月29日
コメント(4)
![]()
パソコンがやたらと重いので家人があれこれやったところメール消えてるじゃんどこにも保存してない母の訃報を知り心のこもったメールもいただいてたのに。。。消えた今は亡き兄からのメールも無くなったまあ、たいしたのなかったし、携帯に保護メールあるけど。メールに添付してあった写真あれこれも見れないまあ、似たような写真あるからいいけど。当然メールアドレスもわからない。昔々のメールアドレスは印刷してあるんだけど最近のやりとりの方々のは不明だ。復旧作業も中断して出かけたようだ。とりあえずヤフーメールで外部受信が見れるけど。なぜかこっちはメール送信できない状態がずーっと。。。いつになったらメール送受信できるようになるのかな。できるようになっても、元の状態ではないわけだけど。形あるものいつかは消え去る。そんなことはわかってるけどさ***図書館へ。篠田節子薄暮辻仁成【中古】【古本】刀/辻仁成高樹のぶ子 【中古】文庫 蔦燃【10P25jun10】
2010年06月24日
コメント(4)
月曜日~木曜日、また横浜へ行っていました。まさか3週連続でかける事になるとは月曜日の11時43分。母が亡くなりました。容態悪化と連絡を受けたのが朝8時どうにか安定しているが予断は許さないとメールが届いてつかのま安心し、あれこれ用事を済ませていました。初めの電話の時点で準備して新幹線に乗っても間に合わなかった。すぐに行こうとしなかった自分に言い訳2004年の3月に脳梗塞で倒れ。4月、順調に退院できたと思いきや、数日後に再び脳梗塞。それから、一度も家には戻れず6年以上の病院生活。そのほとんどが寝たきり。目を開き、誰がきた、ということはわかるようだったけど、言葉がでてこない状態。それでも病状が悪くなるという事は先週まで一切なかったので、母が自分で言ってたように100まで生きるのでは?とすら思ってました。だから、6年という月日は長いけれど案外早かったね、って思ってしまう。今の病院に入ってほぼ半年。身体障害者にもなれて(っていうのは変ですが)費用がうんと安くなってどれだけ長生きしてくれても安心って思ってたのです。それなのに。。。通夜葬儀が終わって自宅に戻り、今日仕事をしていたらなんだかものすごく寂しさを感じました。昨夜若い頃の写真を見てたときは感じなかったのに。母が亡くなるってことはずっと覚悟できてたはずなのに。働き者だった母。社交的で世話好きだった母。自分がいつでも正しかった母そんな母にいっぱい可愛がってもらったくせにいっぱい反抗してきた私。結婚して離れて暮らして、私も年を重ねてケンカする事は少なくなっていたけど。母の田舎である山形に誘われたのに「一緒に旅行するとケンカになるからイヤ」って断ってた私。行っておけば良かったな、って今さら遅いけど。ただただ、母には感謝の気持ちでいっぱいです。私という人間が存在するのは母のおかげだから。もちろん父のおかげでもあるんだけど。。。
2010年06月18日
コメント(4)
![]()
日曜日ですが、図書館へ。。。10日も延滞してたんで。。。藤堂志津子きままな娘わがままな母高樹のぶ子罪花藤田宜永 流砂
2010年06月13日
コメント(0)
![]()
2週連続新幹線に乗ってしまいました先週は予定通り短大のクラブ活動のOG会が目的でそのついでと言っちゃなんだけど墓参りをしたり、実家を片付けてみたり(片付きません)母の見舞いに行ったり。今週は突発的でした母の具合がいつになく悪いということで様子を見に行ったのです。昨日は仕事が休みだったので日帰りが出来たら、と思いつつ2泊3日の用意をして出かけました。見た感じ前日よりは良いようだったのだけれど「危険な状態ではある」と医師に言われたので数日様子を見ようと思い泊まることにしました。母についているとき読んでた本。いま聞きたいいま話したい価格:1,260円(税込、送料別)貸してもらって今日数時間で読めちゃった小池真理子対談集もそうだったけど案外対談集って面白い今日の午前中、私が見た感じ母の体調は良くなってるって気がしました。先生はいなかったので担当の看護師さんに聞いてみました。「なんともいえないけれど」と言いつつ「大丈夫だと思いますよ。」と。そして「遠くからいらしてるんですよね?」と言って「またちょくちょく来てあげてください。日帰りでも。」って。えー、ちょくちょく、ということは看護師さんから見て、母はまだしばらく健在でいられるということまあ、どんな人でも1秒先のことすらわからないから、なんとも言えないとは思うけれど。とりあえず今夜は帰ってきました。このまま持ちなおしてくれることを願いつつ。。。
2010年06月11日
コメント(0)
RAILWAYS49歳で電車の運転手になった男の物語良かったです私と同い年で夢を叶えた主人公。いくつになっても、夢を叶える事はできるんだ好きなことをやっていいんだ
2010年06月09日
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1