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原作・脚本は川内康範。新たな生活への希望、裏切り、挫折、絶望。そういったものが次々に主人公を襲う。 川地民夫、二谷英明と共演者も豪華でしゃれた台詞の応酬が続くのだが、なんと言っても物語全体がわかりにくい。 映像は奇抜で斬新な演出が続くのだが、何だかよく分からないまま終わってしまう。 鈴木清順と言えば「けんかえれじい 」だ。 白黒映画なのに、桜の散る場面では色がついて見えた。これも斬新な演出がいろいろあったが、わかりやすかった。
2018.11.27
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有名な映画なのに、実は初めて見た。 ちょうどテレビで「ジョジョの奇妙な冒険」の「黄金の風」が放送されているので重なるところを感じる。おそらく元ネタの一つにはなっているだろう。もちろん、盗作ではない。 麻薬に否定的なところや「ルカ」という人物が出てくるところが共通している。 アル・パチーノ演じる男が重要な登場人物なのだが、最初の結婚が悲劇に終わるやすぐに2回目の結婚をしたように見えてしまったが、そういうわけではないのだろう。 妻は、この映画のアル・パチーノは岡田准一に似ていると言っていた。
2018.11.26
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日曜日だが退院。お金がかからないベッドにいたので、私がいた場所が空くのを待っていた人もいるはず。 会計はできないので、後日請求書が送られてくる。次回は12月21日に来るよう指定されたので、その日に支払えばいい。 保険会社の診断書も依頼。これも次回の来院時に受け取れるはず。 9時過ぎには用意が調ったので、看護師に来て貰い、忘れ物がないかどうか確認して貰う。 10時に妻が来るまで迎えに来てくれた。 今回はあっけない入院生活だった。 退院する日の朝焼け。前へ
2018.11.25
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痛みはどんどん弱まり、順調に回復している気がする。 物を飲み込む時は違和感を感じるぐらいで、さほどの痛みはない。痛いのはゲップ。食堂がけいれんするか収縮するかするのだろうか。 病院内を歩き回ったり、ポータブルのブルーレイプレーヤーで映画を見たりして過ごす。 ただ、ベッドの上の世界がすべてなので、プレーヤーと同じ高さに座って見テイルと、前屈みの状態が続くのでつらい。 老眼が進んでいるのは本は読まない。 朝食。メインはオムレツ。牛乳がつくのがうれしい。前へ 次へ
2018.11.24
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昨夜なかなか寝付けず、しかも朝は5時30分頃目が覚めてしまったため、実質的には3時間ぐらいしか寝ていない。 7時半ぐらいから空腹で朝食が待ち遠しい。 8時30分頃、医師たち二組の回診。 朝、富士山がきれいに見えた。 看護師の一人が、去年入院していた時のことを覚えていた。スマホでゲームをしていたので、どんなゲームかのぞきこんだことがあったそうだ。 少し外に出て駐車場を歩いてみた。あとはエレベーターで9階まで行って1階まで階段で降りるのを数回繰り返した。 物を飲み込む時とゲップが出る時以外は痛みはない。 食欲はあるので、売店で卵ボーロを買って、空腹時には、少しずつ口に含んで溶かし、妻に持ってきて貰った麦茶で流し込んだ。前へ 次へ
2018.11.23
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昨日一昨日と食事なしで、今日からお粥が食べられる。 8時に五分粥到着。メニューは、はんぺん含め煮、シラス干し、キャベツ煮浸し、みそ汁、牛乳。 思ったよりおかずがあってうれしい。 一口で食べる量が多いらしく、飲み込む時に痛みがある。一口の量を少なくせねば。 8時20分に回診。牛乳なども飲んで良い。 食事のおかげか、9時少し前に便通あり。月曜日以来だ。 10時の検温の時に、日曜日以降ならいつでも退院できると言われ、日曜日を希望した。かなり軽い手術だったようだ。 11時に栄養士による栄養指導。意外にもかんきつ類がだめ。傷に悪いそうだ。 サツマイモは、ガスが出やすいので、大腸の手術した人は不可なのだそうだ。とにかく、少量ずつ食べることを心がけよう。 その後すぐ点滴終了。退院についての説明があった。 午後の検温の後、病院内をあ10分ほど歩き回ったら、結構疲れた。体力が落ちている。 夕食も間食。ゆっくり食べているつもりでも、速いらしく、食器を下げるのは一番速いくらい。 18時30分から医師たち二組の回診。順調だと答えると笑顔。前へ 次へ
2018.11.22
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6時40分、看護師が来て目覚めた。思ったより眠れた。 体温は37.3度。 胸の中央の表面が痛いような気がするが、内視鏡を入れたあたりだとのこと。 8時15分、回診。調子を聞かれる。今日は水は飲んでも良いが、牛乳などは不可。 10時の検温の時、明日から五分粥だと言われ、大盛りにして貰えないかと頼んだら、わざわざ看護師が確認してくれて、朝食を食べて異常がなければ昼食から大盛りにして貰えると、後で伝えに来てくれた。 一日中水を飲んで過ごす。 16時過ぎに内視鏡科の医師たちが来る。痛みが弱くなっていると伝えた。前へ 次へ
2018.11.21
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今日は食道がんの手術。 昨夜なかなか寝付けず、何度も目が覚めた。 どうせ睡眠剤を使った手術で眠るからいいか。 朝八時、手術担当らしい医師たちが二組挨拶に来てくれた。(この後も毎日のように二組来た。後でだんだん事情が分かってきたが、一組は食道外科の人たちで、もう一組は内視鏡科の人たちだった) 午前中に妻が来てくれて、1時前に、内視鏡センターへ。 睡眠剤で寝ている間に手術。途中で何度か目が覚めたような気がするが、夢だったのだろう。 寝ている間に病室に運ばれ、自力でストレッチャーからベッドに移ったはずなのだが、全く記憶がない。 後日、妻に聞いたところ、切り取った物を見たが、去年よりずっと小さかったそうだ。また、医師と看護師は、ストレッチャーで運ぶ時に笑顔だったそうだ。楽な手術だったのだろう。 目覚めたのは七時過ぎだった。看護師に付き添われてトイレへ。問題なく歩ける。 胸の真ん中が痛いが耐えられないほどではない。手術したところだそうだ。前へ 次へ
2018.11.20
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「がんで3度目の入院へ」に書いたような事情で、三たびがんセンターに入院することになった。 妻は仕事があるので、一人で行った。 今回は妻の旅行バッグを借りていったのだが、引いて歩くだけなので、重さを感じることがなく、楽。体にあまり負担がかからない。 11時頃到着したが、入院手続き待ちの人が多く、15人の順番待ち。それでも30分頃には病室へ。 幸い、廊下側の、お金のかからないベッドだった。 採血、身長・体重測定、薬剤師の聞き取りなどがあって、昼食はカレーライス。 シャワーは、月曜日は男は午前中で、13時の回まで男。その回が予約できたのでシャワーを浴びた。 あとは病院内を見て回る。売店でEdyが使えるようになっていて、便利になっていた。自販機もEdyが使えるのが導入されている。 驚いたことに、病室にはWiFiまで導入されていた。ただし、速くはない。動画を見たい人はストレスを感じるだろう。ネットとメールができるくらい。 夕食。メインはホッケ。明日と明後日は何も食べられない。次へ
2018.11.19
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大分前にテレビで放送したのを録画したままにしてあって、やっと見た。ローショーでも見たのだが、細部はほとんど忘れていた。 前にも思ったが、「エピソード4」と同じ構造の話。 砂漠の惑星に住む若者が実はフォースを使う能力を持っている。 帝国軍から逃げるロボット。 帝国が開発した惑星をも破壊する兵器。 帝国の拠点の破壊。 あの新兵器ってどういうものなのかなあ。エネルギー光線ならあんなスピードのはずはないし、横から見えるのも不思議。宇宙空間のチリを焼きながら進んでいるのか。 エピソード1から3間ではあまり好きになれなかったのだが、4からの続きとなると興味が持てる。 キャリー・フィッシャーはこの映画公開の直後ぐらいになくなったのを思い出す。 続きもテレビで放送されたら見ようと思う。 フィンもフォースが使えたのはなぜか、ということは、これから明らかになるのだろう。
2018.11.17
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2011年にNHKで2回に分けて放送されたドラマ。 「蝶々夫人」というオペラがあることは知っていたが、その内容は全く知らなかった。 その実像はこうだった、という市川森一の小説を作者自身が脚本にしてドラマ化したもの。 もちろん、内容はフィクション。 明治初期、父を失いながらも武家の娘として育てられた主人公は、英語を学び、渡米を夢見ていたが、長崎の遊郭の養女となる。養母は優しくしてくれるが謀殺されてしまい、苦難の人生が始まる。救いの手を差し伸べてくれる人たちもいるが、舞妓として生きることになる。 アメリカの海軍士官が、一時的に現地妻として一緒に暮らす「長崎式結婚」の相手として主人公を選び、心は通い合うものの帰国してしまう。 主人公は真実の結婚と信じて疑わず、子を産む。 物語は悲劇的に終わる。 全体は、偶然とは思えないような後世の出会いの中で語られる形になっている。これは若い男が、意図的に会いに来たということなのだろう。 宮崎あおいは可憐で、舞妓となっても少女らしさが失われない。 女優陣も多彩でなかなか見応えがあった。
2018.11.11
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原作のこともこの映画のことも全く知らずに見た。 人格が破綻してしまった男が登場し、半ば計画的に、半ば衝動的に人を殺す。 救いは無い。救いの無いままの結末は救いがあるようにも見える。 しかし「救い」とは何だろう。これはこれで救いなのかもしれない。 異常な行動と言ってしまえばそれまでなのだが、「異常」とは何なのだろう。 屈折の塊のような森田剛が、もしかすると本人そのままなのではないかと思わせる演技で驚く。 この人、一歩間違えるとこういうことになっていたのではないか、という気さえする。
2018.11.04
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勝新太郎が中村玉緒と婚約する前年の作品。白黒。二人ともとにかく若い。 盲人として生まれた主人公が、子供の頃から悪事を重ね、あんまの世界に入る。その中でも、両親など全く持ち合わせず、悪逆非道な手段で金を貯めて検校にまで上り詰める。 勝新太郎は野心家も似合う。 最後はそれ相応の報いを受けることになる。 盲人が主人公ということで、まさに「座頭市」の先駆け。 盲人ぶりもよく似ている。
2018.11.03
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