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見るのは2度目。 実話を元にした話とは知っていたが、今回日本テレビ専門チャンネルで放送されたのを見たら、なんと、そのモデルが存命で、小樽の小学生と一緒にこの映画を見ていろいろと話し合ったりしていた。 なぜか有名な俳優が多く声優を務めており、何らかの背景があって制作されたものなのではないかと思うのだが、それはよくわからない。 故郷を追われたことへの憤りは感じる。 そして今、原発事故で故郷を奪われた人たちが大勢いる。侵略されたわけではなく、同胞によって故郷を奪われた状態になっている。 どうしてもそちらに意識が行ってしまった。
2018.03.31
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前回が三木のり平なら今回は藤山寛美。なんと市の偽物になりすます。偽物は水戸黄門によくあるが、座頭市にもあったのか。時代劇ではよくある設定なのかもしれないが、なぜか映画で見たことがない。 偶然牢で知り合った男に、自分の無実を証明してくれる男の所へ行ってくれ、と頼まれるところから始まるのだが、ずいぶん設定に無理がある。さらに、その男は実は、と最後にまた偶然が出てくる。 大洗が出てくるのだが、実際の地名は関係なくて、東日本のどこかであればいいだけで、地理的なことは考えても意味がない。 ただ、第1作で平手酒造をを切っているので、利根川流域では名が知られているという設定にはなっている。 コミカルな要素を多めにしたのが2作続いたが、次はどうなるのだろう。
2018.03.30
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27日に放送された「この差って何ですか」という番組で書き順を取り上げたのをみて驚いた。 番組の内容は詳しく公式サイトにある。 「昔の書き順」と「今の書き順」が違うというのからして変だった。 私は30代以上だが、「必」を「心」を書いてから斜め払いを書くという書き方はしない。 こんなものが世代できれいに別れるわけがない。 大学の先生が出てきて「正しい書き順」というのを説明するのだが、そんなものはないはず。 文部科学省が基準のようにしているのも、それ以外を否定するものではないと明記してある。 ところが、番組内では、昭和33年に「筆順指導の手びき」という正しい書き順を定めたものが文部省から出版されたが、当時は強制力がなく世の中になかなか浸透しなかった。そのため、現在30代以上の人は昔ながらの書道の書き順で覚えていたり、地域によって教わる書き順が異なったりしていた。平成に入り、「筆順指導の手びき」の書き順が教育現場に徐々に浸透。そのため今の10代・20代の人は「筆順指導の手びき」の書き順で漢字を書いている。と説明している。今も昔も「強制力」などというものはない。 大学の先生は、広島大学教育学部教授で教科書改訂編集委員の松本仁志という人。 妙なことを言う人だなあと思って、この人を検索してみてびっくり。 「いわゆる「正しい筆順」の幻想」という文章を書いている。 その中にはっきり、 「正しい」という形容は、筆順には馴染みません。 私たちが「正しい筆順」と考えているのは、前掲の『筆順指導の手びき』という基準書に示された筆順ですが、同書では、あくまで指導上の配慮から基準として提示するにすぎないとの立場をとっています。しかし、この点についての理解が欠けて、基準としての筆順はいつしか「正しい筆順」として教育現場に浸透していきました。結果、記憶の正誤判断を強いるだけの筆順テストがまかり通るようになりました。 機能性を根拠とするという考え方が主流の今日においては、筆順を暗記させることよりも、文字を書く過程において、「整え易さ」等の機能的要素を子供たちに実感させることが肝要です。文字によっては、そう実感できる筆順が複数あっても不思議はないのです。と書いている。 一体どういうことなのだろう。
2018.03.29
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按摩の師匠を訪ねた座頭市が、師匠の仇でもある、人々を苦しめるヤクザと悪い郡代をやっつける、と書いてしまうと単純な話なのだが、いろいろ趣向が凝らしてあってマンネリを避けている。 今回は三木のり平が登場。ことさらコミカルなことをするわけでは無いが、何でもないやりとりや表情が明るい雰囲気を作り出す。 そしてその娘が小林幸子。今と同じ顔をしている。もちろん歌も歌う。 この親子と市との複雑な交流。親を思う娘は市の仕込み杖を盗み出し、親はそれを知って我が身を省みる。 適役が加藤武だった。若い。
2018.03.28
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NHKで21日に放送された「あの日 あのとき あの番組「瞳を閉じて~ユーミンが贈った“旅立ちの歌”~」を見た。 内容は、■新日本紀行「歌が生まれて そして ~長崎県・奈留島~」(初回放送:1976年4月12日 総合 29分 短縮)■九州特集「瞳を閉じて ユーミンが贈った島の歌」(初回放送:1988年9月8日 総合<九州ブロック> 短縮)■SONGSスペシャル 「松任谷由実 見えない大切なものを探して」(初回放送:2015年12月19日 総合 短縮)の三本。 このうち、最初の「新日本紀行」は放送時に見た。 当時はビデオレコーダーなどと言うものはなく、放送時間を待ち構えて見た記憶がある。 しかし、人間の記憶というものはいいかげんなもので、中学校の校歌を頼まれたのかと思っていたが、高校だった。 その後の話は知らなかった。今回初めて見た。 結果としては、校歌に採用されなかったのは良かったと思う。 校歌になってしまったら、同じ島に生まれ育ってもあの高校に入らなければ、歌わないことになってしまう。校歌ではなく、島の歌になったからこそ、島の人たちがみんなで歌える歌になったのだろう。 ユーミンも、歌詞に固有名詞を入れていないことからすると、校歌という狭い範囲の歌にするつもりはなかったのだろう。 ただ、昔から気になることが一つだけある。「瞳」を閉じることができるのか、ということだ。まぶたは閉じられるが、瞳は黒目の部分だから閉じられないのではないのか。 桑田佳祐の「若い広場」では「まぶた閉じればよみがえる」と歌っている。 しかし、この歌が「まぶたを閉じて」だったら、歌詞としては収まりの悪いものになったような気がするのも事実。この歌に限っては「瞳を閉じて」でなくてはならないという気がしてしまう。 不思議だ。
2018.03.27
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実写化したい気持ちはわかるけれど、難しいなあ。どうしてもアニメに似せなくてはならないし。ルパンと銭形はよく似せていた。食事中など、次元が帽子を取っているシーンがいくつもあって変だった。 原作に合わせているのかもしれないが、しょっちゅうタバコを吸うのはいただけない。 監督は「ゴジラ ファイナルウォーズ 」の北村龍平で、彼らしいアクションがてんこ盛り。 ストーリーに爽快感がなかったのはちょっと残念。
2018.03.26
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北山公園を見た後、HOTELサンシティ勝田に1泊。勝田という町は初めて泊まった。 駅前には牛丼屋もファミリーレストランもない。 飲食店はいろいろあるが、居酒屋や焼き肉屋が目立つ。仕事の後で飲む人を主な客層としているのだろうか。 ホテルは駅に近く、コンビニも近くにあり立地はいいのだが、フロントが2階にあるのでちょっと不便。 大浴場があるということだったが、さほど広くはない。しかし、部屋のユニットバスに比べればはるかに快適。小さなサウナもある。 部屋のテレビはちょっと小さめ。 しかし、泊まるだけなら問題なく快適。 平日に泊まると朝食のサービスがあるということだが、土曜日に泊まったのでそれがなくて残念。
2018.03.25
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友部駅からあるいて笠間市の北山公園へ。公園には、上から降りてくる経路になる。 水芭蕉が咲いていた。 そばの池では、7月にはホタルを見ることができる。 新しいバーベキュー場。水道もついている。 以前は無料で利用できるひな壇上のキャンプ場だったが、今はオートキャンプ場。 奥に見えるのは以前からあった調理場。 受付から新しくできた道で入ってくる。 きれいだけれど3000円(税別)。それでも安いとは思うけれど、子供ももう一緒にキャンプに行くような年ではないので、私には縁がないかな。こう
2018.03.24
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SFブームだった時に、どういうつもりなのかわからないが、特撮映画の東宝が特撮を使わずに作った映画。SF少年だった私は、当時映画館で見たのだが、SFという感じはしなかった。 なぜUFOからの光を浴びると血が青くなるのか全く説明がない。 UFOがどこから何をしに来ているのかもわからない。武力攻撃をしてくるわけでもない。 途中にナチスドイツの映像が入っており、ナチの時代と同じような時代が再び来るぞという警鐘をならしていることはわかる。しかし、それが前面に出ているわりには、不条理ということしかわからない。 勝野洋と竹下景子が出ていたことは覚えていたのだが、主役は仲代達矢だった。この時代はまだまだ若い。沖雅也も出ていた。 印象には残るのだが、不思議な映画だった。
2018.03.23
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山口百恵の映画。原作は読んだことがない。 山口百恵が二役の映画だということしか知らなかった。 大きな盛り上がりがあるわけではなく、呉服問屋の娘として育った千重子が、自分そっくりの苗子と出会う。かといって、互いの身の上を知って姉妹として仲良く暮らすよいうような話ではなく、千重子を取り巻く人々、苗子を取り巻く人々との関わりが淡々と描かれる。 山口百恵の引退記念作品なのだそうだ。 三浦友和とむすばれるわけでもない。沖雅也や石田信之の方が出番の多い役。 女優を見せるための映画だった。
2018.03.22
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テレビで放送されたのを見た。 なるほどこういう話だったか。典型的なスポーツものを競技カルタに置き換えている。 この話になる前にいろいろな因縁があってこうなっているのだが、それはわからなくても話は楽しめる。 長い話を縮めているらしく、展開は忙しい。 いきなり優勝するのではなく、一度はたたきのめされなくてはならないと思うのだが、そこまで話は広がらない。 大会も、きれいな衣装はそろえられず、練習ですりきれたジャージ姿で登場するようなことがあってもいいと思うのだが、主人公はいいことばかり。 続編では挫折が待っているのかな。
2018.03.21
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雇い人即で便利屋のように日銭稼ぎの大川橋蔵。恋人の江利チエミは武士の娘で、浪人の父(東野英治郎)は落ちぶれても娘の結婚相手は武士でなくてはならないと意地を張っている。 明朗時代劇かと思いきや、だんだん様子が変わってくる。 仕事で小藩の槍餅として国帰りに同行することになったのだが、大藩とトラブルがあり……。 宿場には恋人そっくりの遊女がいたり。恋人と一緒になるために武士になりたいと常々言っていたことがあだになり、大変な惨劇になる。 槍で切ったり突いたりが妙にリアルで、相手の口から後頭部まで突き通るところには驚いた。 何もなかったかのようなラストシーンが身分制度の不条理さを際立たせる。
2018.03.20
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8月14日のことではなく、14日から15日までの24時間。ポツダム宣言を受諾しようとする者と、最後の一人まで戦い続けようとする者。 郡部は現実には戦争を終わらせるしかないとわかってはいるのだが、簡単に受け入れることはできない。 天皇の放送をやめさせようとテロに出る将校。レーコード録音までの曲折、さまざまなことが同時に起こっている。 見ていて驚いたのがほとんど男しか出てこないこと。軍人と政治家ばかりなのだから当然なのだが、今ドラマ化するとしたら、妻や恋人が出て着るはず。 唯一女性という存在を見せるのは特攻に出発する若者に饅頭を食べさせる母親。 軍刀で切りつける場面や、ピストル自殺の場面は凄惨。 岡本喜八はこういう映画も撮る人だったのか。
2018.03.19
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いきなり登場する市川雷蔵がいきなり銃で撃たれてびっくり。 海軍が新型魚雷を開発している時代。 主題歌が藤巻潤! 藤巻と山口崇が雷蔵と同年配の役で驚いた。こうしてみると、市川雷蔵もつい最近の人だったのだ。 藤巻潤の用紙が変わらないのにも驚いた。 ヤクザの世界に生まれた男は、結局その世界で生きるのが定め、という映画だった。
2018.03.18
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邪馬台国論争を整理し、それぞれの主張の根拠をまとめている。 これを呼んでも大和説が有利に思えるが、九州説の「邪馬台国は国際性が豊かでなくてはならない」というのも説得力がある。 この本で最も印象に残ったのは、冒頭の森浩一「これから邪馬台国を学ぶ人へ」。 日本の考古学はどのように発展してきたか、いかにあるべきかということがよくわかる。
2018.03.17
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「苦役列車」と「落ちぶれて袖に涙の降りかかる」の中編2作収録。 話の中の時間順ではこの順だが、発表の順は逆なのだそうだ。 ルビがほとんどない上に、独特の言葉を使う。「曩日《のうじ》」「年百年中」「黽勉《びんべん》たる」「ぶっきらぼうにほき出す」「コシケが多い」「テケツでは」「テケツでは」「孜々《しし》の」「どれだけ慊かろうと」(これは「あきたらなかろうと」と読むのだろう)「購める」(これは後で「もと」とルビがふってあった) 私小説である。珍しい。「落ちぶれて……」は文壇内幕ものでもある。 「衆道者」に「オネエ」とルビを振っているが、これは違うんじゃないかなあ。
2018.03.16
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角兵衛獅子の兄弟、父を探す娘、その父の消息などいろいろな要素が絡み合っているのだが、話はわかりやすい。 冒頭にはダイマル・ラケットが出ていて賑やかさを盛り上げる。 今回は「父親」というのがテーマで、市自身も父親のことを語る場面があり、市の父親を連想させる男も出てくる。これがどうしようもない酔っ払い男。 とぼけた浪人は何のために出てきたのかよくわからない。平幹二朗の用心棒を際立たせるためか。 クライマックスは、除夜の鐘が鳴り響く中での一騎打ち。 演出としては見応えがあるのだが、除夜の鐘はラジオ放送が始まってから広まったものだし、江戸時代の信念は夜中ではなく夜明けから。
2018.03.15
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著者は漱石の娘の筆子の娘で、半藤一利の妻。漱石や、父の松岡にまつわるあれこれを書いている。全体に目を通そうとは思わない人は、「まぼろしの漱石文学館」だけでも読むといい。 いわゆる木曜会の常連だった著名人が、ほとんど、漱石と鏡子にたかるばかりで、恩を返そうともせず、借金も踏み倒していることが書かれている。 鈴木三重吉がなんとかして文学館を作ろうと尽力していたのは意外だった。「文鳥」では何だか調子のいい男に書かれているのに。 著者は、文章教室に通った時に、「文章と人柄は別」と言われて、寺田寅彦の顔を思い浮かべたという。(p69) 悪妻とも言われる鏡子については、美化することなく、ありのままに書いている。こういう人でなければ漱石の妻ではいられなかったろう。 巻末に、筆子による『夏目漱石の「猫」の娘』が収められている。これも一読の価値がある。愛憎相半ばするではない。「憎」ではなく恐怖が心の中に残っていることが語られている。
2018.03.14
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これまた三船敏郎と仲代達矢だ。 丘の上の豪邸に住む会社重役の息子が誘拐されたのかと思うと、犯人の勘違いで運転手の息子が誘拐されていた。 三船演じる重役の息子は江木俊夫だった。 自分がのし上がることだけを考えてきた三船が、運転手の息子の身代金として会社を手中に収めるために用意した金を使うかどうか。 犯人の仕掛けたトリックに敗れ、後手に回る警察。 話が良くできており、見ている方もずっと緊張を強いられる。 子供を取り戻してからは、犯人を許せないという刑事の意地で、より重い罪に陥れようとする。 重役は、本来は立派な人間ではないのだが、運転手の息子のために身代金を出したと言うことで、世間からは高く評価される。ひねりもよくきいている。 犯人が鞄を焼いた時に立ち上る煙に、白黒映画の中でそこだけ色がついているのも秀逸。 見ているといろいろと勉強になる。
2018.03.13
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三船敏郎と仲代達矢と言えば「用心棒」だが、これもなかなかいい。本物の荒野の広さが説得力を持っている。 不条理な武士の世界にあって、夫婦の愛や家族の情愛を貫こうとする一家を襲う不条理。 夫婦の「愛」に打たれたという三船敏郎の人情味が珍しく、友情と職務の板挟みになる仲代達矢もいい。 田村正和版はこれのリメイクだった。 なかなかの名作だった。
2018.03.12
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9時頃医師が来て、鼻からの内視鏡で手術の後をチェック。 傷を見せてくれた。白くなっていて、思いのほか大きい。傷が消えるまで数週間かかる。 固いものは食べないように。傷跡から出血すると厄介。 その後看護師が来て体温計などを持って行き、もう一人の医師も来て「また外来でお会いしましょう」と言ってくれた。 診断書を書いて貰うための書類をナースセンターの事務の人に提出。親切な対応。 1通1万円は高いが、保険会社によって異なる書式の書類に記入しなくてはならず、手間と人件費を考えると、病院としては診断書は面倒な仕事だろう。 10時に妻が来るまで迎えに来てくれた。駐車券を持ってくるのを忘れたので無料にする手続きはできなかったが、払っても100円だから別にいいやと思ったが、車をとめて30分以内に出たので無料で済んだ。 お金と言えば、今回は4人部屋の廊下側のベッドだったので差額はかからなかった。 窓際だと1日3000円追加料金がかかる。前回は窓際だった。 廊下側だと確かに閉塞感はあるがなれればどうということはない。ただカーテンをしっかり閉めておかないと廊下から見えてしまう。窓際の方が廊下から見えないし、開放感があるので、1日3000円かかっても高いとは思わない。 医師に確認したところ、再発の可能性はあるということだった。 また入院することになるかもしれない。 お世話になりました。次回入院することになったら、よろしくお願いします。前
2018.03.11
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目覚めた時は口の中が乾燥していていヒリヒリするようだ。ほかの点は順調。 午前中、医師が二人時間をおいて様子を見に来た。 できるだけ歩くように心がけ、駐車場や庭を見て歩く。 痛み止めのシロップがきいているのか、食事の時も痛みはたいしたことがない。 食事は全粥になっていて、大盛のまま。空腹で困ることはない。 歩くほかは本を読んで暮らす。 今回の入院で最も役に立ったのは、息子に貰ったPSP。ソニーのレコーダーで録画したものはこれに持ち出せるので旅行に持って行ったこともある。今回は、入院に備えて中古のワンセグチューナーを買って持って行った。なんと、録画までできる。 ベッドに横になったまま見るのにちょうどいい大きさ。 大きな声では言えないが、消灯後も録画しておいた番組やテレビを見ることもできる。前次
2018.03.10
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8時過ぎに医師が様子を見に来て、喉を押してみたりして、「自分としては退院してもいいと思う。退院は自分が決めているわけではなく、看護師が決めてベッドの調整をしている。後で看護師と相談して欲しい」と言ってくれた。思ったより経過が順調なようだ。 その後看護師が来て、今日の退院はできないが、土曜日か日曜日なら退院できるという。土曜日は妻の仕事があるので、日曜退院にする。 しばらくして今度は事務担当者が来て、支払いの話。土日は会計の人がいないので退院できないかと思っていたが、後で支払うことができるそうだ。退院後、自宅に請求書が届くので、それで振り込んでもいいし、次回の来院時に支払ってもいいという。 なんという親切。 駐車料金のことを聞くと、駐車券をナースセンターに持ってくれば無料になるという。案内がない理由を尋ねると、理由はないという。 がんセンター東病院には、心から感謝しているのだが、この点だけはどうにも理解できない。 夕方、医師が来た時に退院日を伝える。喉は、押さえられれば痛い。とくに喉を暖めたり冷やしたりする必要はないそうだ。前次
2018.03.09
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朝夕2回ずつ医師が様子を見に来る。大変丁寧な対応。 喉を押されると少し痛む。 経過は順調らしい。 点滴が取れたので階段での移動を心がける。 去年取り上げた「ご意見に対する対応等」のファイルで、前回以降追加されたものを読んでいたら、なんと、入退院の日は駐車料金が無料になるということが書いてあった。だからほかの日も無料にしろという無理な要求につながるものなのだが、無料になるという案内が前回も今回もなかったので驚いた。 駐車場のカードを会計に持って行って処理して貰うことになっているので、会計がすいている時に聞きに行くと、そういう制度はあるが、掲示や受付での案内はしていないということだった。 私は駐車料金が高いとは思わない。公式サイトを見ればわかるが、1時間につき100円だ。 入退院の日も手術の日も見舞いの日も同じ料金でいいと思う。 ただ、案内がないのは不思議だ。 何の案内もないのに、どうして入退院の日は無料になることを知っている人がいるのだろう。これも不思議だ。外来患者は、会計時に割引にして貰えるから、自分から、受付で、入退院の日ぐらい安くならないか聞いたのかなあ。前次
2018.03.08
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6時前に目覚める。唾を飲むと喉が痛い。 洗面の時にうがいをしたら、少し痰が出て、のどがヒリヒリ痛んだ。 7時40分に医師が来たので、痛みの件を話す。手術したのは、声帯の少し上のところだそうだ。 8時過ぎには別の医師が来た。外から見た感じでは喉は腫れていないという。 誤嚥が怖いので、少しずつ飲食すること、痰が気管に入らないように吐き出すこと。ただし、力を入れずに。 今日から五分粥。食べてみたら問題なく食べられた。飲み込む時に痛みはあるが、みそ汁の油揚げも食べられた。食事後にも医師が様子を見に来た。 今日はベテラン看護師が担当。 聴診器で胸の音を聞き、音は悪くないとのこと。食事の後、誤嚥防止のため、咳をするといいそうだ。 15時に点滴終了。シャワーを浴びてさっぱり。 2度目の選択。スエット上下、バスタオル、トランクス、Tシャツ2枚。 17時過ぎに内視鏡科の医師5、6人で回診。 痛み止めのシロップが届く。食道がんの時と同じもの。 廊下に貼ってある食事のメニューに、大盛り、小盛りもできると書いてあったので、昼、看護師に頼んで、夕食から大盛りにして貰った。お粥ではあるが量が多いと腹持ちが違う気がする。 8時過ぎに医師が様子を見に来る。この人たちの勤務時間はどうなっているのだ。寝る時以外は病院にいるのだろうか。 月曜日に退院できるかもしれないとのこと。前次
2018.03.07
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6時前に目が覚めた。喉の痛みはさほどでもないが、唾を飲み込む時の痛みで目が覚め、あまり眠れなかった。 トイレ後、手を洗い、口の中の唾を吐き出そうとしたら急に強い吐き気があり、戻してしまった。 黄土色のドロドロしたものがかなり出た。寝ている間に飲み込んだ痰だろうか。食道がんの手術の時はこんなことはなかった。 首が腫れている感じがする。 7時頃採血、血圧測定、酸素測定。戻したことを伝え、痛み止めの点滴を頼む。 7時半頃医師が様子を見に来たので、戻した話をするが、たいしたことではないらしい。 8時前に心電図の器具を外し、内視鏡。一昨日のように左から入れようとするが、鼻の中が腫れて狭くなっているらしくなかなか入らない。右は、手術中に使い、鼻血が出たそうだ。 状態はいいらしい。緑色の水を少し口に含み、合図で飲み込むのを2回。誤嚥下が怖いので慎重になる。 問題なしということで飲水OKになる。 水をコップでくみに行くのは面倒なので、ミネラルウォーター「いろはす」90円を買った。 眠れたか聞かれ、あまり寝くれなかったがどうせ昼間は寝ているから、と言ったら、できるだけ昼間歩いて退院できる体力をつけるように言われた。 水を少しずつ飲む。一度、うっかり今までの調子で少し多めに口に含んだらむせてしまった。 看護師は来るたびに口の中を見る。 扁桃腺が腫れている時のような痛みがある。 蒸しタオルを4枚持ってきてくれたので、体全体を拭いて少しさっぱり。 午後、売店で水2リットル(130円)を買ってきた。 医師数人の回診あり。声はまだかすれている。 夜も医師が様子を見に来た。前後
2018.03.06
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今日は何も飲食できない。 洗面を済ませ手術着に着替える。タオル地のガウンのようなもの。上は下着なし、下はズボンをはいていて良い。前面と背面がマジックテープで止められていて、びんぼっちゃまの服のような作り。 8時前に医師が来て準備の確認。8時過ぎに別の医師が来て点滴開始。結構長い針が入るので驚いた。 妻と病室で待機。 手術の順番は3番目で11時頃手術室に入る予定だったが、前の手術が長引いて遅れる。 そのおかげで、11時過ぎに排便があった。(予定表では前日下剤を飲むと書いてあったが、これはなかった。当日の朝、まだ排便がなかったがかまわないとのことだった) 13時、歩いて手術室入り。 いろいろな器具をつけられ、手術と麻酔の確認書を見せられて本人確認。 眠くなる薬の点滴が始まってすぐ意識がなくなった。 15時、回復室に移動して目が覚める。手術の間に病室から持ってきてくれていたベッドに移動。 頭ははっきりしている。喉が痛い。 予定表には、尿道に、排尿のための管を入れると書いてあったが、入れていない。何度も股間を触って確かめた。 ベッドのまま病室に移動。 4時過ぎに病室に戻った。酸素マスク、心電図、足のマッサージ器はつけたまま。待っていた妻が医師に聞いた話では、手術は1時間程度で、最初に聞いていたより大きかったそうだ。「今夜から歩いてもらおうか」と言っていたという。 声が出ることは出るがちゃんとしゃべることはできない。 4時30分に妻帰る。 喉が痛いので痛み止めの点滴をして貰う。 17時20分。医師が二人で来る。「歩いてみようか」と言われ、酸素マスクを外して立ってみる。目まいはない。少しだけ歩く。あとは寝ていても座っていてもいいが、トイレに行く時は看護師を呼ぶこと。 マウスピースを外す。心電図の器具はつけたまま。小さな長方形のもので、これで、ナースセンターで心電図を把握している。 18時30分、夜の担当の看護師が来た時に、点滴を一時的に外して着替えた。血液中の酸素が少し少ないとのこと。気管が狭くなっているのか。 座って本を読んで過ごす。尿意はない。口の中がネバネバする。 9時過ぎ、尿が少し出た。 体を前に倒すと少し吐き気。体温37.5度。前次
2018.03.05
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朝食後、医師が体調を聞きに来た。日曜日も出勤なのか。 特にすることはないので、午前は駐車場や庭など敷地内を歩き回った。 白梅が満開。八重桜も咲いていた。 1階あたり4世帯で5階建ての職員住宅がたくさん建っていた。小さな保育園も敷地内にあった。これぐらいの厚生施設がなくては、24時間態勢の病院で働けないだろう。ただ、5階建てなのに階段しかない。 昼食前に看護師が来て、喉の粘膜採取。長い綿棒のようなものを口に突っ込んで動かしたが、さほど苦しくはない。 昼食を食べながら洗濯に挑戦。洗剤は売店で25グラムの小袋5個入りで108円。 洗濯200円、乾燥機30分100円。 洗ったのは冬用フリース素材パジャマ上下、Tシャツ1枚、ランニング1枚、トランクス1枚、厚手靴下1足。ほとんど乾いたが、口下の内側だけが少し湿っていた。教訓:靴下は裏返して乾燥機へ。 乾燥機の説明に、ゴミ取りフィルターをはずしてゴミを取り除いてから使いよう書いてあったのではずいステムいたら、フィルターにびっしりホコリがついていた。長いこと掃除されていないようだ。ただ、小柄な人は手が届かないところにあるので仕方がないか。 16時頃看護師が来て明日の準備確認。 ICU(集中治療室)入りになった場合に備えて、ボックスティッシュ、コップ、タオル、バスタオルに部屋番号とフルネームを記入し、大腿部に電気メスのシールを貼る場合に備えて腿の毛を内側だけ剃る。そのためのバリカンを持ってきてくれた。簡単に剃れる。 明日は、今使っているベッドで移動するので、荷物を片付けておかなくてはならない。 売店で買ったT字オムツは、気管切開をした場合、首の下に敷いて体液を吸わせるためのものなのだそうだ。 明日のための手術着を持ってきてくれた。前後
2018.03.04
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今日は普通食。 がんセンターの普通食の朝食を初めて食べた。朝、昼、夕と三食食べたが、量は少なめ。しかし、食器を下げに行くと、食べきれずに残している人が多い。 体を動かさないし、これぐらいの量で良いのだろう。空腹で困るようなことはない。 9時前に医師が体調を聞きに来た。 できるだけ階段を使って上り下り。 本棚を見て歩き、早速借りてきた。 ひな祭りなので、夕食には桜餅がついた。前後
2018.03.03
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水曜日にがんセンターから電話があり、来週の月曜日に手術になったので、金曜日に入院するようにとのこと。慌ただしいが、以前からそうなる可能性を言われており、職場にも話してあったので、休暇の手続きをとり、水、木と準備して妻と金曜日11時にがんセンターへ。 入院の手続きをしてベッドに案内されると、まずは歯科へ。マウスピースを作るため。 手術中に口の中の器具を歯で傷つけないためかと思ったら逆で、器具で歯を傷つけないためだという。 上の前歯だけ型を取る。 その後、医師から手術の説明。 がんの位置、手術中に起こりうること、術後に起こりうることなど丁寧に説明してくれる。 場所が、食道の蓋になっているところのすぐ下で、腫れ上がって呼吸が困難になった場合には気管切開もあり得る。その場合には入院期間が延びる。 同意書などもらってベッドに戻ると看護師が来て、採血、血圧測定、麻酔に関する問診票の記入など。 今後の予定、必要な者などの説明があってやっと終了。妻が書かなくてはならない書類もいろいろあった。一人で来たのでは入院もままならない。 一通り終わって妻と9階のレストランで遅めの昼食。 妻を出口まで送って、売店でT字オムツ1枚(108円)とスポンジブラシ3本(1本50円)を買う。(値段は税込み) ベッドに戻る前に身長と体重を自分で量った。BMI22.1。 パジャマに着替え、持ち物を整理していると、さっきの医師が来て、ナースセンターの隣の診察室で内視鏡。もう一人の医師と鼻からの内視鏡で患部を見る。顔を横に向けたり「イー」と言わせたりして二人で見ている。結局、以前の画像のものとほとんど変わらないとのこと。 心電図、肺機能検査、レントゲンもあった。肺活量4500。私の年齢では多いそうだ。 5時過ぎ、歯科技工士がマウスピースを持ってきた。 私の口の中がきれいで歯茎もピンクで状態がいいとお褒めにあずかる。マウスピースはあとで本人に渡すがとっておくようにとのこと。つまり、再発の可能性があるから。 薬剤師も来て、7時過ぎに麻酔医が来た。全身麻酔手術だが、点滴から入れるのは眠らせる薬。眠ったあと、気管から管を通して麻酔ガスを吸入させる。手術が終わったらガスの吸入をやめるので5分ぐらいで目が覚めるそうだ。 それまでに何度も聞かれたが、頭を後ろに倒せるかどうか確認。 手術は仰向けに寝て頭を後ろに倒した態勢でするのだそうだ。だから上の前歯だけマウスピースをつけるのだとやっと理解した。いろいろな、最悪の場合の説明があり、「アナフラキシーショック」というのはハチに限らず、薬品によるショックだと初めて知った。 昨夜あまり眠れなかったのになかなか寝付けなかった。前後
2018.03.02
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NHKのBSプレミアムで放送されたものを見た。この映画には一部配慮すべき用語が含まれていますが作品のオリジナリティーを尊重しそのままで放送しますという断り書きが出る。珍しいことではないのでさほど気にとめなかった。 「座頭市」なんかすごいもんな。 クレジットをよく見ないで本編を見始めたが、どうも東映時代劇らしくない。 海辺の城に、旅に出ていた若君(大川橋蔵)が帰ってくる。城でそれを待ち受ける夫婦が、大河内傳次郎と高峰三枝子。濃いなあ。でも、大川橋蔵だから明るい話かな、と思っているとどうも様子が違う。 若君が留守の間に城主が死に、城主の弟が城主の妻を自分の妻にして城を乗っ取っている。 どこかで聞いたような話だなあ、と思っていると、父親の幽霊が出てきたり、若君が発狂したふりをしたり。なんと、「ハムレット」の翻案だったのだ。気のせいか全体的に舞台劇のような台詞回し。 とにかく悲劇なので陰々滅々。ヒロイン(三田佳子。若い! かわいい!)は入水しちゃうし、みんな死んでしまう。 大川橋蔵の狂人ぶりもなかなかの迫力。それをさして「kichigai」という言葉が連発される。 なるほど「配慮すべき用語」だが、音声を消すような姑息な処理をしてしまうと、かなりの台詞が消えてしまってなんだかよくわからなくなってしまう。あえてなんの処理もせずに放送したNHKの判断は正しいと思う。 黒澤明が東映時代劇を撮ったらこんな風になるのかなあ、と思ったが、影響はあるのかもしれない。 「蜘蛛巣城」が1967年。この映画の3年前だ。東映もシェークスピアを映画に、と考えたのかもしれない。
2018.03.01
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