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何かジョッペ(方言:生意気とかいい気になっている…とか^^;)なタイトルですが、世の中が赤く染まり始めてきている時にもうひとつ赤く染まっているものを撮りに行ってきました。1人でいいコになってお仕事をしていると1本のメールが。開くと「近くに来ているのだが夕陽を写しに行かないか」…との悪魔の囁きが^^;。今頃の日の入りは16時50分頃。まぁ今日の分のお仕事は帰ってきてから終わらせればいいや♪…と中抜けをさせてもらってノコノコと行って参りました。1 posted by (C)martind35↑行ったところはこんなところ。日が沈む方向にテトラポッドなど人工物が写らないところを探して停まった海岸沿いです(自然の岩があれば尚良いのだが)。2 posted by (C)martind35↑時間は日の入り20分前。まずは2人して三脚を立てて準備をしていると彩雲を発見っ。…肉眼ではもうちょっと虹色に見えていたんだけど…。3 posted by (C)martind35↑管理人の目的は"水平線に沈む太陽を写す"事。そしてあわよくばグリーンフラッシュも写せれば…と。まずはその時間まで超望遠レンズ(750mm相当)で波を写して遊んでました。しかしもうひとつの赤…とは言っても、夕陽の色ってどう見ても金色ですよね。4 posted by (C)martind35↑水平線に近づく太陽のすぐ下を船が通り過ぎてゆきました。あの船は太陽の熱で暑くないのかな?(んなわきゃ無いが^^;)5 posted by (C)martind35↑そろそろ日の入りの時間です。空はきれいに晴れていたけど、残念ながら水平線のすぐ上には雲が出ていました。でも何とか海に沈みきるところまで見ることが出来そうだし、この雲も景色としては面白いからまぁいいか。6 posted by (C)martind35↑太陽と海の境が歪んでいるのが判りますかね?。秋の冷たい海とお日様に温められた空気との温度差で起きる蜃気楼のようなものなんだけど(多分)、これがもっと顕著に写って欲しかったところ。尚、条件の良いときに沈み行く太陽を見ていると、本当にウネウネと形が変わりながら沈んでいって面白く見ることが出来ます(太陽観測用の準備をして見ています)。7 posted by (C)martind35↑そして沈んでゆきました。グリーンフラッシュは"らしき"ものも見れなかったけど、きっちりと海に沈む夕陽が見れて良かったところ(海に沈み切るところが見れないことは、富士山の山頂が見れないことに似ている?)。8 posted by (C)martind35↑これは望遠レンズで太陽を写しながら広角レンズ代わりでコンデジのG10さんで写した夕景。左手にはレリーズを持って太陽を写しながら右手でコンデジを持って写したものなんだけど、全然きれいに写ってくれています。管理人如きではコンデジで写した方がきれいに写せるようです…(-.-)。9 posted by (C)martind35↑場所を変えて日の入り後に写せるもうひとつの"色"を写してきました。行った所はこの写真を見れば新潟県民なら恐らく場所が特定できるであろう海に面した道の駅。10 posted by (C)martind35↑太陽が沈んで辺りが暗くなってきたときに三脚を使って長めのシャッターを切ると、きれいな青が写せることがあるんです。これをブルーモーメントと呼ぶようです、多分。11 posted by (C)martind35↑日が沈むと空気も急に冷えてきました。今日も無事1日が終わったって感じ、帰ったらもうひと仕事残っているケド…(-_-)。12 posted by (C)martind35↑管理人的に星は外せないので、今夕方の西の空で明るく輝いている金星を写してみました。4秒で写したカットを約30枚比較明にて重ねております。あっ、ちなみに11月1日は特に金星が明るく輝く日です。今でも金星は場所さえわかれば青空の中に双眼鏡で見ることが出来ます。目の良い方なら肉眼で見ることも出来ます(太陽は絶対見ないようにしてくださいっ)。…っとここでさりげなく天体情報をカキコしてみました♪。普段一人で写しているとそれはそれで写真に集中できるけど、相手がいるとあーだこーだとワイワイ楽しく写すことが出来ました(周りから見ればうるさい?(^^ゞ)。いつかは仲間と夕陽撮影会や天の川撮影会や、月・惑星撮影会なんかも出来たら…と妄想しております。誰か来てくれませんかねぇ…。
2013/10/29
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星もバイクも雪が降ると今年も終了~…となるので(星はそれでも観測できるが、条件は悪くなる)、この時期の週末及びお休みの日は天気の動向が非常に気に掛かります。そんなところに昨日は朝6時前に起きたんだけど、地デジのデータ放送で天気予報を調べたら当地に大雨洪水注意報が出ていました(-_-;)。天気が良かったら台風一過の澄んだ空を期待してバイクで県外の紅葉を見に行こうと思っていたのにぃ…(-.-)。二度寝して7時くらいに天気予報を調べても大雨洪水注意報発令中(特に窓の外も確認しなかったけど)。朝飯を食べて9時に調べても大雨洪水注意報。11時に調べても…(-_-;)。でも妙に窓の外が明るかったのでカーテンを開けてみると陽射しっ(-"-)。確かに道路や屋根も濡れていたけど、でもそれも乾き始めている感じ。でも天気予報は相変わらず大雨洪水注意報…。一瞥以来注意報の発令もシビアになっているようですね。結局お昼近くになり、このまま家にいて引き篭もりクンになってもアレなので車で近隣の紅葉の様子を見に行くことにしました。1 posted by (C)martind35↑で、向かったところは山間のダム湖を更にさらに奥まで進むと滝があるところ。ここ何年かはほぼ毎年写真を撮りに行っているところです。現地までは雨も降っていなかったけど、県境の高い山の麓のせいか今にも雨が降り出しそうな空でした。ちなみにその滝への入り口付近では紅葉はまだ…って感じ。2 posted by (C)martind35↑そして管理人の足で7~8分も歩けばこんな景色が見えてきます。普段なら水もチョロチョロって雰囲気がきれいな滝なのですが、朝方までは結構な雨が降っていたのか少ない中でも水量は多いように感じました。また、例年のこの時期は観光客さんもわりと来るところで(観光バス屋さんも見に来ます)狭い範囲がザワザワすることもあるんだけど、雨のせいかずーっと管理人1人だけでした(熊鈴は装着っ)。3 posted by (C)martind35↑雨の心配もあったので数少ない赤い色を探して早速撮影開始。4 posted by (C)martind35↑その虹の滝と呼ばれているところを正面からパシャリ。5 posted by (C)martind35↑ちなみに去年写していた写真を再度貼り付けてみます。去年も雨の中での撮影だったけど、今年の方が水の流れは強かったように感じました。台風の影響かな?。5 posted by (C)martind35↑色付きは全体的にはイマイチって感じ。盛りは今月末といったところか。6 posted by (C)martind35↑…と20~30分も写していたら結構な雨が降り出してきました(-.-)。最初は傘を差しながら写していたけどさすがにカメラも水濡れでヤバくなりそうな降りになてきたので、駐車場まで戻ってきて車の中からパシャリ。去年も雨の中での撮影だったけど、なにもそんな時にまで写しに行かなくても…ねぇ。7 posted by (C)martind35↑結局一番紅葉していたのは、ちょっと下ってきたところにある桜並木だったりします。8 posted by (C)martind35↑風が強く写真もイマイチ…。まだ色付いているうちにもう1回行けるかなぁ…。
2013/10/28
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1 posted by (C)martind35↑今朝通勤道中の峠道が結色付いていました(いい加減に写したらブレた(-_-;))。先週末通ったときにはまだ早い…と思っていたのに、何か急に色付いてたって感じです。この近辺は標高700mくらい。ここが色付いてくると里にも下りてくるかな…って感じるところ。紅葉の後は白い時季になるので恐怖ではありますが、まずは今年の色付きを楽しもうと思います。今来ている台風の影響で葉っぱが落ちなければ…と思っていますが、何よりも全国的にも被害が無いことを願っています。
2013/10/25
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…もう毎年書いているような気もするけど、新潟県民ならやっぱりこれは無視できませんね。2004年の10月23日の夕方、突然大きな地震が管理人の家を襲いました(ピンポイントで襲われたわけじゃないけどね)。一般には最初ドンっと大きな突き上げが来て、それからガガガガガ…っと揺れだしたと聞いていますが、管理人の記憶ではちょうど翌日の日曜にどこに遊びに行こうかと地図を見ていた時(長野の鬼無里方面を考えていました)、なんか揺ら揺らゆらユラ~…と揺れてきたと思ったらそれが大きな揺れとなり、さらに3分近くと長く続いていた"ような"記憶があります(と感じたのでしょうね)。そして揺れが収まったと思ったら停電となり、一度外に逃げ出すとまた大きな揺れが来て、さらにもう一度大来た大きな揺れが止まった後、家に飛び込んで急いで(靴は履いたままだったと思います)ライトというライトをかき集めてきたことを覚えています。咄嗟(とっさ)の考えで何故ライトを集めたのかは自分でもわかりませんが、その後3日間停電していたことを考えるとこのライトは非常に助かりました(当然ご近所さんにも貸しました)。その23日の夜、この被災の中に残酷とも思えたきれいな明るい月が出ていて、さらにオリオン群の流れ星もいっぱい見れたことも良く覚えています。ご近所さんも公園に避難していて、何も判らない子供たちはみんなで遊んでいた中に普通であれば望遠鏡を持ち出して月を見せてあげたかったところですが、そんな気分になれなかったことはやっぱりショックだったのでしょうね。知人の中にはケガをされたり家も全半壊した人がいますが、幸い管理人の家に限っては壁にヒビが入った程度で特に被害も無く済みました。二度と体験したくないことですが、あの日のことはある意味貴重な体験となりました。蛇足ですが、地震後めちゃくちゃになった家の中も(引き出しや戸棚など全て飛び出していました)デジカメで写していたのですが、それをここにアップしようとしたところCD-Rに焼いていたそのデータが読み出せなくなっていました。ちゃんとファイリングしていたのですが、CD-RやDVD-Rなどに焼いたデータは絶対ではありませんので、もしも大事なデータを保存している方はこの点にご注意くださいね。1 posted by (C)martind35↑これは確か2年後に当時いつも星を見ていた山に行ったときの写真。地震後はしばらくショックで星も見る気分になれなかったのですが、このままじっとしていても次に進めないので、道中も陥没で車は通れない道をバイクにて進んでいって出合った景色です(写真に写っているのは一緒に行った仲間ね)。さすがのバイクでもこれ以上は進めなくなっていました。この道路は普段も通行の多い生活道路ではなかったので、復旧が後回しにされて2年間このままになっていたと思われます(この2年後くらいに直されたはず)。ちなみに別の場所で写していた道路の陥没写真が、当時とある天体雑誌に使われたことがあります。あまりうれしくなかったですけどね、記録写真とすればいいかな…と。2 posted by (C)martind35↑しかしガードロープが浮き上がっているのを目の前にしたときには、正直衝撃を受けました。これを見ると道路って意外とモロいと感じました(アスファルトが土の上に引かれているだけですからね)。実はこの場所は管理人が地震前の21日の夜にオリオン座流星群を観測していたところなんです。もしもその時にあの地震が来ていたら一体どうなったのかと想像したらさすがに怖くなりました。ホント人間っていつどうなるかわかりませんね。ちなみにその21日の夜、中越地震で大きな被害の出てしまった山古志・川口町方面の星空を見たとき、地平線付近の星という星が全て赤くなっていたことは良く覚えています。よく真っ赤な月が出ていると地震の前触れだ…とか言われることがありますが^^;、管理人にとって月が真っ赤になっていてもそれは普通の現象ですのでこれを地震と結びつけるつもりなど毛頭無いのですが、星まで赤く見えていたことは後にも先にもこの時だけと言うことは付け加えておきます(←このネタが3年前に東京方面で放送されていたはず、管理人付きで^^;)。今年もメモリアルイベントがそこここで行われるようです。今ではほぼ復興も済んでいますが(と思います)、平穏な日々が続くと忘れがちないつ来るとも判らない地震への準備は、こういう時を機会に再点検したいと思います。
2013/10/23
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皆さんはここ何日か星空を見上げられたでしょうか?。昨日も「今日は流れ星が見れるんですよね?」なんて流れ星よりもキレイな方から質問を頂き^^;、天体の話題が一般の方にも浸透することはうれしく思う管理人です。さて、そのオリオン座流星群ですが、週末の曇り空(-_-)が一転、朝からいい天気で夜には雲ひとつ無い星空が出ておりました\(^^)/…月が明るかったけど^^;。そこでこの夏に天体観測会で星好きさんということが偶然判ったお取引様のオバ…じゃなかった、オネーサン軍団(とても平均年齢を書けません…(-_-;))も流れ星を見たいということで、ご一緒して流れ星観測に行って参りました。本来であれば山の上まで行って観測したかったところだけど、ご一緒していただくオバ…ではないオネーサン軍団さんに真っ暗な山道を走らせるのもアレだと思い、オネーサン方の地元近くの田んぼ地帯に行ってきました。1 posted by (C)martind35↑まずは早速月と反対側の西方面をパシャリ(魚眼ズーム10-17mmの10mm・ISO640・30秒固定撮影)。薄く斜めに流れる天の川がわかるでしょうか。この場所は四方を大きな街に囲まれているんだけど、だだっ広゜い新潟平野の真ん中で周りは全て田んぼ(新潟コシヒカリ~♪)。なので建物は無いし街灯も無いので天の川も見れるくらいの暗さで、さらに平野という地形の為に高い山などの障害物も存在せず、広い星空を眺めるには最適な穴場なのかもしれません。2 posted by (C)martind35↑一応新潟県民の星好きさんに空の広さをお伝えする為に(見てるかどうか判らないケド…)、この場所の周りの様子を少々。これは東方向(撮影データは同上)。3 posted by (C)martind35↑北方向(撮影データ同じ)。4 posted by (C)martind35↑南方向(撮影データ同じ)。星を見るときに重要な条件の一つの空の広さはご覧のように超第一級。標高は20mくらいだけど、空の暗さは月が無いとすれば天の川も普通に見ることが出来ます。管理人が普段星の撮影に使っている山の上などは、暗さは第一級なんだけど冬になると雪が超いっぱい積もるので当然ながら通行止めとなり行くことが出来なくなります(-.-)。でもこの場所近辺なら新潟県内でも雪は少ない地方になるので、ある程度の時期までは(2月前半くらいまで?)雪も積もっていないと思うので、今後の冬時期の撮影ポイントの一つにしてみようと思います。5 posted by (C)martind35↑肝心の流れ星はずーっと空を眺めていてもなかなか流れず。そこで枚数を写せば1枚くらい写らないかな~との妄想の元にパシャパシャ写していたものの中から8枚を比較明にて合成してみました。6 posted by (C)martind35↑ちなみにこんな感じで沈み行く夏の大三角が写っています。7 posted by (C)martind35↑その後もずーっと空を見ていてれど、アレっ?今流れた(・・?…みたいな、サッと流れていった"ように見えた"ものが2つあっただけ。でもこれは見間違いの可能性もあります。元オネーサン^^;方も含め都合3時間以上星空を眺めていましたが、ハッキリと見れたものは1つだけの模様(管理人は見ておらず)。前にやはり満月付近のふたご座流星群を見ていたとき、明るい月のすぐ近くでも月明かりに負けない流れ星が何個か見れていたので、今回もそれを期待していたんだけどそれにしても流れ星が見れなすぎでした。ひょっとして21日はピークといわれながら実は谷間だったのかなぁ…。8 posted by (C)martind35↑ちなみにこの頃にはオリオン座も全景が昇っており、木星も出ておりました(月がボワっとしているのは夜露で思いっきりレンズが曇っていたため(-_-;)。本来であればカイロでレンズを暖めて防がなくてはなりません)10 posted by (C)martind35↑結局写真に流れ星は1つも写せませんでしたが、一応望遠鏡を持っていって流れ星も探しながらおり姫やアンドロメダ星雲や星がいっぱい見れる星団なども見てもらえ、主役の流れ星は見れなかったけど旧オネーサン方には楽しんで頂けたようです。これはそんな中で望遠鏡を使って携帯電話の写メで写した月。望遠鏡の構造により左右が逆に写っていますが、そのまま載せてみます。なんか今更ですが、オリオン座流星群は近年出現数が増えてきていたのですが、それも2~3年前からまた減り始めている…というゾッとするような情報もありました(-_-)。でも例年でも19日から23日くらいはそれなりに流れ星が見れるのがこのオリオン座流星群ですので、まだ星空が見れるチャンスがありましたら今一度空を見上げてみてくださいね。
2013/10/22
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いつものように当ブログでは現在やってきているオリオン座流星群の説明は先日カキコしておりましたが、今日はそのpart2です。今朝、出掛けにテレビを見ていたら「今夜はオリオン座流星群を見てくださいね」…みたいなアナウンスをしておりました。一般の方にもお星様関係の話題が持ち上がることは、星見人としてはうれしい限りです(^^)。そんな中、当ブロクでは先回のカキコで週末にご覧になられればいいのでは…と書かせて頂きましたが、それはオリオン座流星群はピークが広いために土曜の夜位からでも充分流れ星を見れるチャンスがあると考えたからなのですが、その中でもピークの中心は毎年10月の21日前後と言われております。で、今年は本日の21日がピークと予想され、さらに時間的には19時が一番のピーク…と予想されているようです。ただ、このピークとは天気予報以上に当たり辛いものですので(天気予報さん失礼っ)、では今夜の19時に見ればいいのだな…と判断されると、星見人としてはショボンなところです。そりゃ確かに可能性としては流れ星が一番効率よくいっぱい見れる"カモ"って感じなのですが、それは「この宝くじ売り場が一番1等が当たりやすい」…ってのと同じようなもの?、当たるときは当たるけど、外れる時は外れるんです。でもせっかくなので今夜の星空の状況を少々。1 posted by (C)martind35↑これは今夜(21日)の22時30分の空をシミュレートしたもの。満月を2日過ぎた明るい月は18時30分くらいに東の地平線から昇り始め、22時過ぎにはオリオン座の右上で煌々と輝いています。一般的には流れ星とは暗いものですので、月明かりや街明かりがあると途端に見れる数が減ってしまうのですが、でもオリオン座流星群とは明るい流れ星が流れるのも特徴ですので、月明かりにも負けないような流れ星が見れるかもしれません。ので本日も(明日も明後日も)流れ星に興味がありお時間が取れるようでしたら空を見上げて頂ければと思います。さて、細かな説明は10月18日のブログでもカキコさせて頂いていましたのでそちらも合わせて読んで頂くこととして、以後はオリオン座流星群のお話を。先回のブログでもチラっと書かせて頂いておりましたが、このオリオン座流星群とは元々1時間辺り30コ程度の中規模の流星群と言われていたんです。ちなみに三大流星群と呼ばれている1月の四分儀座流星群と8月のペルセウス流星群と、12月のふたご座流星群は3つとも1時間辺り50コ程度の出現数と言われていますので、1時間に30コというのも立派な数ではあるのですが、一応3大流星群の中からは外されておりました。それがここ何年かはその数が増えてきているんじゃね?…って言われていたのですが、そんなところにブロ友さんの放浪の達人さんより、2006年の10月21日(チラっと書かれています^^;)に山の上でガンガン流れる流れ星が見れたとの情報を頂き(放浪の達人さんリンクの事後承諾よろしくお願いします~♪)、管理人としても星仲間に確認したところ、確かにいっぱい流れていたとの情報が得られました。また、18日のブログを書いているときは忘れていたのですが(-_-;ゞ、2004年の10月23日にはあの忌まわしい中越地震があり、管理人も3日ほど大停電を体験していたのですが、その「23日の夜」には半月過ぎの明るい月が出ていたにもかかわらず、停電の為に人工の光が一切なくなっていた空に流れ星がいっぱい流れていたことをふと思い出しました(後日避難をされていた近所の方からも「あの夜は流れ星がいっぱい見れた」…とのお話しを頂きました)。ということは少なくとも2004年にはいっぱい流れ星が流れるようになっており、さらにピークが21日のところに23日にいっぱい見れていたところから、やはりオリオン座流星群のピークは広いということのウラが取れたのではと思います。実は昨夜(20日の夜)一応観測の準備はしていたのですが、雨(結構な降り…(-_-;))の為に見ることが出来ず、本日(21日)も雨の予報だったところに朝からいい天気となっております(^^)。恐らく台風の影響による晴れと思うのですが、今日は夜まで天気が持つようならチラっと観測に行って来ようと思っています。今も陽射しが出ていれば暖かいですが、夜は裏切られた?と思えるほど冷えてきますので、流れ星を見られるのであれば北欧のおばちゃんにも負けないくらいのあったかい格好をして^^;出かけられることをオススメします。さて今夜は晴れてくれるかな?。できればこのまま台風も来ず晴れ続けてもらいたいところなのですが…。
2013/10/21
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久しぶりの天体情報です♪。今回のネタは10月21日前後に来るオリオン座流星群。1 posted by (C)martind35まずはオリオン座というと全天で88コ(南半球含む)作られている星座の中でも、恐らく1番有名な星座ではないでしょうか(50mmレンズにて撮影・フィルム使用)。2 posted by (C)martind35↑多分星には詳しくなくてもこの形は判る人も多いのでは?。天体的にも非常ににぎやかな星座で、左上の赤いベテルギウス(すでに爆発しているのではとウワサされているアノ星です)と右下の白いリゲル(実は2重星)の2つの1等星を持ち、その他の星も明るめの2等星で作られており、また、星座の内部にはM42オリオン大星雲や馬の首の形をした馬頭(ばとう)星雲やオリオン座をグルっと取り巻いている赤いガスのバーナードループ(←肉眼では見れませんが)や、体の大きな正義の味方で有名な光の国は、実はM78星雲という呼び名で実際にオリオン座にあるんです(この辺の写真はまたおいおいと…)。星座の説明が長くなりましたが、さらにそのオリオン座から四方八方へ流れ星が飛び出てゆくように見える流星群も持っているんです。そのオリオン座流星群ですが、昔は1時間辺り30コ程度の中規模の流星群で、でも明るい流れ星が特徴…と言われていたのですが、それがここ最近は流れる数も増えてきているようで、十年位前では1時間に100コくらいの流れ星が見れたことがあったのだそうです。また、通常の流星群は一番いっぱい流れるであろう日は大体1日・2日くらいなのですが、これも3~4日ほど活発な流星群が見れる場合もあると言われております。その為にここ最近は管理人も注目している流星群なんです。3 posted by (C)martind35↑では今年のオリオン流星群ですが、ピークは一応21日(月)の19時ころと言われていますが、前述のようにこの流星群はピークの幅が広い場合があるので、週末に観測されても良いかと思います(もちろん見れたら連日どうぞ♪)。ただしっ、残念ながら今年は流れ星の大敵の明るいお月様が1夜中出ております(-.-)。上の画像は10月20日の19時の空をシミュレートしたもの。まだオリオン座は肩の部分の星しか昇ってきておりません。4 posted by (C)martind35↑同10月20日の23時の空。こんな感じでオリオン座のすぐ近くに明るい月がくっ付いております。流れ星は一般的には暗い光なので、街明かりや月明かりなどがあるとその見れる数がガクっと減ってしまうものなのですが、前述のようにオリオン座流星群は明るい流れ星が流れることも特徴ですので、月の光が直接目に入らないところを見ていれば、何個かは流れ星が見れるのではと思われます。5 posted by (C)martind35↑ちなみにピークの中心の21日(画像は23時)では、さらに月がオリオン座に近付いてしまいます。せっかくの流れ星を見れるチャンスも月がちょっと邪魔をしておりますが、流れ星を探しながらついでに月を写されても面白いかと思いますし、月明かりを使って風景や星空を写していれば、うまくすれば流れ星も写せるカモ知れません。夜はめっきり寒くなってきていますので、ぜひ暖かい格好をして安全に秋の夜長を楽しまれてみてください。…なんだけど、何かまた台風が近付いてくるようですね…(-_-;)。
2013/10/18
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連休の1日はお仕事だった管理人も(-.-)、もう1日はお休みをもらえました。天気も良かったので管理人の好きな道の草津・志賀方面方向へ…と思っていたんだけど、一応状況を調べたら10月の連休の志賀・草津道路は渋滞の特異日らしい(-.-)。バイクは上り坂で渋滞を喰らうとつらいので、では先週も行ってきたんだけど、紅葉がきれいだったから山道を走って福島県へ抜けられるところへ2週続けていくことにしました。先週は相棒もいたのでソイツに遠慮してあまり停まって写真も写せなかったので、今回は停まり停まりいつもの風景を写してみることにしました。1 posted by (C)martind35↑まずは山道の入り口にはこんな景色があります。奥の山は日本百名山の越後駒ケ岳。その下をきれいな川が流れている、紅葉の時期にはあまり停まる人も少ない穴場的な景色です。2 posted by (C)martind35↑峠道をしばらく走って先週も写していた景色。これを見る限りではこの周辺の紅葉もまだこれから…って感じてした。3 posted by (C)martind35↑越後駒ケ岳の上の方は赤焼けも進んでいたようです。4 posted by (C)martind35↑バイクと一緒に記念写真♪。5 posted by (C)martind35↑ちなみに峠道はこんな感じの1.5車線の道が山肌をぬってずーっと続いております。6 posted by (C)martind35↑峠道を下りてすぐに渡る橋の上からバイクにまたがったままパシャリ。これも奥の山が越後駒ケ岳になります。山の中腹に2~3箇所白いところがわかるでしょうか。雪が残っていました。この時期にまだ残っているということは、もう融けきれずに冬を迎えますね。7 posted by (C)martind35↑しかしいつ見てもこの川の水はきれい♪。何人かの人が橋の上から水を覗き込んでいました。川魚の様子を見ていたのでしょうね(80cm級の岩魚が上がった記録があるそうです。但し橋から上流は禁漁区域~♪)。8 posted by (C)martind35↑ダム湖を見渡せる管理人的定番の撮影ポイントよりパシャリ。空は雲ひとつ無い青空♪。ここも標高は高いですが、紅葉にはまだ早いようです。9 posted by (C)martind35↑ずーっと走って尾瀬沼への新潟側からの入り口付近。この周辺が先週は紅葉できれいだったのですが、ハテ?(・・?今日はそんなではない…。道路わきには茶色い枯葉もいっぱい積もっていたので、ひょっとして先週の台風で落ちてしまったのかも知れません(-.-)。10 posted by (C)martind35↑さらに走って標高が下がれば今が盛りのところがあるかも…と思って進んでも、どうも色が少ない。先週は赤がいっぱいあったんだけど…。先週が偶然きれいな瞬間だったのでしょうか。それとも赤くなる葉っぱはもう終わり?。期待していただけにちょっとアレでした(-.-)。11 posted by (C)martind35↑道路わきにある清水で作られた滝。これもバイクにまたがったまま証拠写真的にパシャリ。12 posted by (C)martind35↑この滝用の駐車場から150mくらい歩くと見ることの出来る滝。わざと枯葉の舞っているところと一緒にパシャリここも紅葉の時期には紅葉と滝のコントラストがきれいなんだけど、こちらもまだ早かったです。13 posted by (C)martind35↑辺りを探してやっと見つけた赤いもの。これから新潟でも見れるようになるんですけどね。でも紅葉の早撮りは楽しいものです。14 posted by (C)martind35↑その後は赤を探せどまだまだこれからの道を走り、これまた管理人的いつもの道の駅の蕎麦で遅い昼としました(蕎麦定食1350円+蕎麦大盛り350円)。山の中に突然大きい道の駅が建っていて、場違い?にも感じるところがお気に入りのポイント。さらにこのお蕎麦は噛めば噛むほど味が出てきてこちらも◎。お目当ての紅葉にはまだ早かったけど、青空の下を自由気ままにノンビリ走ってきて一般世間よりも1日少ない休みを取り返せた休みになりました♪。
2013/10/15
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先日、きれいなお月様が出ていたので、仕事帰りにそのまま山(標高300mくらい)に上って望遠鏡で月を写してみました。1 posted by (C)martind35↑2000mmシュミットカセグレンの直焦点です(1/40秒露出)。写真が小さいので誤魔化せていますが、等倍で見ると今ひとつピントが出ていません(-.-)。写した時間が19時頃だったからまだ大気が安定していなかったのか、シュミカセ特有の筒内気流が収まっていなかったのか、シャッターブレ(ミラーアップ使用)なのか、はたまたピントを合わせきれなかったのか原因はわかりませんが、久しぶりに本気撮りをした割には結果が出ずちょっとアレですが…(-_-)。2 posted by (C)martind35↑続いてNPL15にてクレーターの拡大撮影をしてみました(約130倍・シャッター約0.5秒)。月面では特にデコボコが目立つクラビウス付近だと思います(ぢつはよく判らん(-_-;ゞ)。うちわシャッター(望遠鏡の前を板で隠し、バルブにてシャッターを開いて板でサッサっ…と望遠鏡の前を開け閉めし、自分でシャッターを切るシャッターブレを防ぐ為の撮影法)を使っていますが、これもシャッキラとしたピントが来ていません。…デジカメにライブビュー機能が欲しいと切に思う今日コノゴロ…。3 posted by (C)martind35↑しばらくすると月の部分に雲が張り出してきましたので、雲の切れ間に出ていたはくちょう座のくちばしの星のアルビレオという星を写してみました。この写真で明るい星がオレンジで、小さい星が青いことがわかるでしょうか。望遠鏡の中では本当に宝石のようなきれいさで見ることが出来ます。ちなみに我が新潟のサッカーチームのアルビレックス新潟のホームのユニホームの色がオレンジと青で出来ているところは、この星の色から取られています(確かそうだったハズ)。4 posted by (C)martind35↑SXPの自動導入様のお力を借りて、冗談でM57リング星雲を写してみました(本来なら月が出ていると狙う対象ではない)。…らっ、ちゃんと写ってビックリしました(2000mm直焦点・露出約360秒)。ちなみにこの天体は暗すぎてカメラのファインダーの中では全く見えませんので、まず試写をして位置を確認し、真ん中に来るように調整してまた写して確認し…を10枚くらい繰り返してやっと真ん中に持ってきております。また、ガイドはSXPのモーターガイドによる修正なしのノータッチガイドです。2000mmの焦点距離でこの程度のズレですので、SXPの追尾制度はすばらしいものがあるようです。思えばこの春にSXP赤道儀を買ってから初めて望遠鏡による(ちゃんとした)撮影をしてみました。結局4時間くらい撮影をしていて、雲が出ているときは偶然車に積んでいたギターを熊避けの為に(マジです)弾いてたりしてました^^;。真っ暗な中でたった一人で撮影をしながら星空を眺めているのは、星見人からすればいい時間に感じます。今年は観望会が忙しくて自分の為に星を見る時間が無かったのですが、ここにきてやっとその時間も取れそうです。当地ではこれから山の上は冬の準備の為に通行止めになってきますが、それまでにもうちょっと天体を写してみようと思います。さて、以下はSXPを使っている感想を。まず、望遠鏡で月を写してみた際の振動ですが、SXDと比べ大きな優位性は感じませんでした(多少は良かったかも)。ただし管理人のSXPにはアリミゾを着けるためにプレートホルダーSXを装着していますので、望遠鏡を直付けにすれば振動も改善されるものと思われます。自動導入ですが、今回はシビアに極軸を合わせ、また、赤経・赤緯とも望遠鏡のバランスも慎重に合わせ、スターブックTENの設定を「極軸を合わせた赤道儀」で自動導入を試したところ、まず1つ目のアライメントとして向けたアルクトゥルスは2000mm望遠鏡+Or20の視野の中に入り、次のカペラ→ベガと全て100倍の視野の中に入ってきました。個人的に使っている感想では、今回のようにビシっと気持ちよく自動で導入に成功することもあれば、たとえばベガでアライメントしてカペラでアライメントして、またベガに持ってくると視野を外すことがあります(100倍の視野で)。この点はこれからもうまく導入できるコツを探してゆこうと思っています。ちなみに月の写真は眼視用でバランスを取った後、カメラを着けてからはバランスの取り直しはしなかったのですが、D200を着けた状態では導入精度に特に大きなズレは発生しませんでした。大きくバランスはズレていたはずですが、AXDと同じモーターを使っているところはダテではないようです。5 posted by (C)martind35↑これはそのカメラを着けてからのバランスの取り直しはしていない状態で、2000mm直焦点で190秒ノータッチガイドをしてみた画像を100%で切り出したものです。これを見る限り3分程度のノータッチガイドにもかかわらず、ガイドエラーはほぼ見受けられません(管理人的に)。尚、ピリオデックエラー補正は使っていません。この様子では200mm程度なら5分以上のノータッチガイドが出来そうな気配です。ネットではガタつきやクランプを閉めた後のズレなどネガティブな情報を拝見しますが、ガイドに関してはすばらしいものがあるようです。この点ももう少し確認してみようと思っています。
2013/10/14
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…ったって新人さんのことではありません?^^;。今年も新米の時期がやってまいりました♪。管理人の生息地は新潟県は魚沼地方(魚沼ったって北と南とあるんだよ)。はい、周りの田んぼは全て魚沼米という恵まれた?所に住んでおります。その為に毎日食べているお米は必然的に魚沼米。…まぁこれは贅沢というよりは例えば青森の大間の人が食べるマグロって全部大間のマグロですよね?、そんな感じでしょうか。でもこれはうれしいばかりではなくて、先日の佐渡へ行ったときとかもそうでしたが、旅行でどこに行っても我が家のご飯よりもおいしいご飯を食べたことが無い…という弊害?も生じているのですが。でも毎日魚沼産コシヒカリを食べられているところは、やっぱり贅沢でしょうかね。1 posted by (C)martind35↑そんなところに今年も買って参りましたっ。お米も鮮度が大事なのですが、玄米で保存しておけば多少なりとも長持ちするらしく(多分)、また、各家庭でも写真のような30kg入り袋で買われる場合が多いようですので(これも多分)その意味からも玄米で調達しております。皆さんのところでも同じなのでしょうかね?、新潟ではソコココにコイン精米機(10kg100円)が立てられており、多くの方がお米は玄米で買って自分で精米して食べているようです。2 posted by (C)martind35↑して昨夜のご飯は新米でした~\(-o-)/。魚沼産コシヒカリと普通のコシヒカリのどこが違うかというと、まずはご飯だけを噛んでいるその甘さが違うと感じています。さらには口に含んだだけでも甘さを感じる…みたいな。他のコシヒカリでも甘みはあるのですが、魚沼産に関してはそれがさらに強いように思います、まぁ目隠しをして食べ比べれば判らないかも知れませんけどね^^;。あと、おにぎりやお弁当を作ってお昼など冷えたときに食べてもうまいっ。これには今でも感心しております(具はすじこがmy favorite~♪)。ちなみに昨日は今年お初の新米で何を食べようか…と考え、結局納豆がけご飯にしました。ご飯を味わうには漬物や豆腐や納豆など、シンプルな味の物が良く合うように感じます。ちなみに(2度目っ)魚沼産コシヒカリが話題になってきた理由は、まだ新幹線が出来る前に都会の方たちがスキーに来て民宿に泊まると、夜のご飯に菜っ葉の漬物(一般的には野沢菜と呼ばれているもの)が机にデーンと盛られており、それとご飯だけで何杯も食べられたことが発端だったとか聞いたことがあります(未確認情報ではありますが)。それを思うと確かに漬物がご飯を一番おいしく食べられるおかずのように感じます。…と昨日はおいしいご飯を食べられたのですが、多分これは今回のみ。明日からは古米(これでも魚沼コシですが)になるかもしれません(-_-;)。「1」の写真の新米は親戚やお世話になっている県外の知人へ送るために買ってきたものであり、昨日炊いた新米はそれを分けていた時のおこぼれに与(あずか)ったもの。我が家では毎年何袋か玄米で新米を買って、それを親戚などに配って余った分が食卓に乗るのですが、毎年余るように買っているので古い米から食べなくてはならず、結局新米が普通に食べられるようになる時期は翌年の夏くらいなんです(-.-)。で、もうずーっとこのパターンが続いております。一度少なめに買って在庫を全て食べたらまた買えばいいのに、備蓄のつもりでもないんだろうけど、どうやら親が在庫が無いと不安になるようでして…。せっかくの新米も、次に食べられるのは稲も青々とした頃になるものと思われます(:_;)。
2013/10/12
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先日もカキコしていたコスモス畑が、そろそろ満開(って言うのかな?)になっているはずなので♪行ってきました。1 posted by (C)martind35↑思ったとおり先日よりも多く咲いているように感じました。がっ、何年か前の様子と比べるとちょっと少ないような…。2 posted by (C)martind35↑妄想ではこの倍くらい花が咲いているかな…と思ったのですが…(-.-)。コリャ今年も盛りの時期を外したかっ(-_-;)。…っとよく見ると寝ている花もある模様。どうやら台風24号の強い風により花が散ったり倒れたりしてしまったようです…。今年は期待していただけにちょっと残念です。やっぱり一番いい時期を狙うのなら通わないとダメなのでしょうかね。3 posted by (C)martind35↑コスモスは区画により満開の時期をずらしているようなので、もうしばらくコスモスを楽しむことはできるようですが、でも辺り一面コスモスっ…って景色は今年は終わりのようです(-.-)。4 posted by (C)martind35↑この標識とコスモスを一緒に写すのも今年は終わりかな。ちなみに標識が捻じ曲がっているのは積雪によるものと思われます(標識如きの高さでは雪に埋まってしまうところです)。5 posted by (C)martind35↑ススキも早いものではほころんでおりました。辺りを見回すとすっかり秋の気配が。先日は台風の影響で県内で35度なんて気温を記録していたようだけど(←確かに暑かった)、これからは山も急速に色付き始めてゆきます。管理人的にはコスモスが終わるとひとつの季節が終わるようでちょっと寂しく感じるのですが、もうしばらく雪のことは封印しておいて、これからは色付く山々を楽しむこととします。
2013/10/11
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2ヶ月ぶり(正確には2ヶ月半)にツーリングに行ってきました。…この夏はホントに例年になく星的に忙しい季節でした。星と言えば原則として夜に行うイベントの訳で、昼間は自分の時間も取れるには取れるんだけど、でもその準備とかは夕方の3時か4時くらいには始めないとダメな場合が多く、そうなるとバイクでツーリングに行こうと思っても早く帰ってこなくてはならないので遠くまで出向くことが出来ず、また、万が一天体観測会の時間に間に合わなかったら星を見るのを楽しみにしていた?ガ…ぢゃなかった、子供たちにも迷惑を掛け兼ねないことになるので、結局ツーリングに出ることが出来なかったんです…(-.-)。そりゃ管理人にとって星も大事な趣味な訳で、それが忙しいということはある意味うれしい事でもあるのですが、それもここまで忙しいと結局他の事が出来なくなるので、今年のように忙し過ぎるのもちょっとアレですね(-_-)。来年は自分のスケジュールも大切にしようと思います。さて、そんなところにいつものバイク仲間と2人で出かけてきました。行ったところは山道を抜けてダムサイトを通り福島に抜ける管理人的に定番のツーリングコース。1 posted by (C)martind35↑毎回写真を写しているポイントに停まり停まりしながら山道を登ってゆきました。奥で頭に雲を被っている山は、日本100名山の越後駒ケ岳(2003m…多分)。2 posted by (C)martind35↑天気は日本晴れとはこういうことを言うのだ…と思えるほどの晴れ。こんな時に登山をしていると気持ちいいのでしょうね、管理人は登山はしないけど…。3 posted by (C)martind35↑雲の切れ間から頂上付近を見るとナニヤラ色付いている模様。そこでトリミング拡大してみました。2000m付近はもう紅葉が始まっているようですね。4 posted by (C)martind35↑この写真を写しているところは標高900mくらい。周りで赤いのはまだナナカマドくらいだったけど、これからどんな色を見せてくれるか楽しみです。5 posted by (C)martind35↑峠を下ってきていつもの川と駒ケ岳をパシャリ。この頃には頂上はすっかり雲の中に入っていました。この付近は標高700mくらい。ここでも紅葉はこれから始まるかな…って感じでした。6 posted by (C)martind35↑しばらく走ってダム湖を見下ろせるいつもの撮影ポイントでパシャリ。ちょうど観光船が通ってゆきました。紅葉が盛りの時季にあの船に乗って湖を巡るときれいな景色が見れるのでしょうね。船には子供の頃に乗ったくらいですが、今年は機会があったら乗ってみたいところ。7 posted by (C)martind35↑空は相変わらずの超晴れ♪。気温はメッシュのライディングウェア(メッシュ素材で風がスースー通る)に厚手のフリースカーディガンをインナーに着て、走っているとちょっと涼しくて気持ちがいいくらい。停まると汗ばむ感じでした。8 posted by (C)martind35↑この近辺の標高は800mくらい。色付き度?も多少進んでいましたが、まだまだこれからって感じでした。この後は連れ(ヤローだよ(-.-))に気を使って?停まらずに福島へ抜けたのですが、福島側の標高の高いところに来たら今まさに紅葉が全開っ!…って感じでした(その写真は前述の通り仲間に気を使って停まらなかったので無しね)。それも赤い色も多くこの近辺としては例年になく超キレイ(基本ブナ林なので全体的に茶色くなる)。考えてみれば今年は(まだ)台風も特に吹かなかったので、葉っぱも残っているから紅葉の当たり年になるのでしょうかね?。この分だと地元近辺も色付いてくるのが楽しみです♪。9 posted by (C)martind35↑福島へ入ると檜枝岐(ひのえまた)という集落があり、そこでは蕎麦が名産なので飛び込みでお店に入ってみました。そこで食べた天ざる蕎麦(1400円)。ネタは上段左から肉野菜炒め?→わらびのおひたし→蕎麦つゆ(甘系で管理人好み♪、ちょっと甘すぎたけど^^;)→山菜天ぷら(まいたけ入りで10種類くらいで◎)。中段の小皿は薬味でネギとワサビと山椒?。下段左から蕎麦つゆ→メインの蕎麦→天つゆ。新潟というと天ざるでもてんぷらは蕎麦つゆで食べるのがほぼ当たり前?なので、こちらでは天ざるでもてんぷらは天つゆで食べるのが風習なのか聞いてみたら、蕎麦つゆの器は小さいので天ぷらが食べづらいと思い別に付けている…とのことでした。また、天つゆを付ける・付けないはそのお店の考え方次第なのだとか。ひとつの疑問が解けました♪。ちなみに管理人は新潟の慣例に従って蕎麦つゆで食べてきましたが^^;。10 posted by (C)martind35ちょうど新蕎麦の時季だったせいか蕎麦は超うま~。これなら大盛りを注文したいところでした。この近辺のお蕎麦屋さんには何件か入ったことがあるのですが、今回は初めて入ったお店でしたが当たりだったのかも知れません。この後もうひと周りする予定が夕立に遭い、すぐ上がったのですが雨具を持っていなかった連れはそれで意気消沈したようでこれにて帰ることにしました(-_-#)。11 posted by (C)martind35↑原則として管理人は写真には写らないのですが、ここで本邦初公開っ、仲間にブログネタとして撮ってもらいました(皆さんコンニチワ~(^^)/~♪)。ちなみにバイクが小さく見えていますが、400ccではありますがこれでも大柄なバイクなんです。管理人は(ムダに)図体がデカいんです^^;。また、連れのバイクは中古の中古(2人の手を渡ってきた)でも管理人のバイクの新車価格よりも高い1200ccの高級バイク(-.-)。さすがにフル加速されると着いてゆく事ができません(-.-)。まぁ2人ともノンビリツーリング派なんですけどね^^;。さて、雪国では残り少ないバイクに乗れる時期を、この夏に乗れなかった分精一杯取り戻そうと思います。
2013/10/07
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今朝、目をシャッキラとさせようと思い、自動販売機の缶コーヒーを買いました。お金を入れてガチャン、あっちぇ~っ(-_-#)。ホットになっていました…(-_-;)。ホントはしゃっこい(ひゃっこい?、冷たいの意)コーヒーが飲みたかったのにぃ…(-.-)。そりゃちゃんと赤く変っていたボタンを確認しなかった管理人が悪いわけだけど、今まではcoldしかなかったところにhotが入り始めたということは、それだけ涼しくなってきているのでしょうね。尚、コーヒーは別の自販機で改めてcoldを確認のうえ買いなおしました。さて、そんな夕方に事務所のカーテンが急に赤く染まりました(・・?。カーテンのすそからチラっと外を覗くと真っ赤に染まった夕日になってました。ので急いでコンデジを持って屋根に上がってみました(仕事はどうしたっ)。1 posted by (C)martind35↑赤焼け度はこんな感じ。実際の空はもう少し印象的な赤さでした。ちなみに夕日を写すときは露出を2/3~1段くらいマイナスに補正すると見た目に近い赤で写せる場合があります(これは無補正)。2 posted by (C)martind35↑コンデジのG10様には夕日モードというものがありますので、それでもパシャリっ。ちょっと大げさな赤になっていますが、実際の空もこれに近いような稀に見る赤さに染まっていました。3 posted by (C)martind35↑屋根には5分くらいしか上がっていられませんでしたが、その間にも色がどんどん変ってゆくのがわかりました(コンデジのプログラムモード・-2/3露出補正)。嗚呼、ここに富士山がシルエットで浮かび上がっていれば…。子供の頃は時計など買ってもらえず(腕時計は高校に進学した時に買ってもらえるものでした)、夕方遊んでいるときは空の赤さで帰る時間を計っておりました。昨日の夕焼けはあの頃見ていた色に近いように思いました。…とカキコしていたら急に昔の町並みが目に浮かんできて、只今センチ(センチメンタルのことだよ。今や死語?)になっている管理人です…。
2013/10/05
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タイトルに番号をつけてシリーズ化?する思惑の管理人です^^;。先日下見に行って来たコスモス畑に再度様子を見に行って参りました。1 posted by (C)martind35↑全体的に見るとこんな感じ。2 posted by (C)martind35↑そろそろ満開(って言うのかな?)になってきた…って感じでした。恐らくこの週末から見物人さんたちが集まり始め、来週辺りには一番の見ごろを迎えるものと思われます。3 posted by (C)martind35↑ここに来ると何故か写してしまう道路標識~♪。4 posted by (C)martind35↑ススキもちょうどいい塩梅に穂がほころび始め、こちらもこれからが見ごろとなっています。ススキなんて見てどうするの…って思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、例えば朝陽や夕日に透けたススキの穂は輝いてきれいに見れるものですし、富士山の裾野にあるようなススキの群生しているところは結構絵になるものです。5 posted by (C)martind35↑750mm相当の望遠レンズを使って超望遠マクロでパシャリ。5mくらい離れて咲いている花を写しています。6 posted by (C)martind35↑現場は高原地につき秋らしい涼しくさわやかな風が吹いておりました。この時季になると雪の心配が頭から離れなくなってしまう管理人ですが、気持ちを切り替えて(諦めて?)しばらくは秋を楽しもうと思います。
2013/10/04
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すっかり涼しくなってきましたね。周りを見てもススキやコスモスがどんどん咲いていく?様子がわかります。稲刈りもほとんど終わった?ようです。あとは紅葉を待ってその次は…雪(-_-;)。この時季になるとどーしても頭から雪のことが離れなくなる雪国在住の管理人です(-.-)。さて、今回は10月の主な天体イベントです。10月というと空は澄んでくるし夜も暗くなるのが早くなってくるので、ある意味星空を見るには適した時季と言えるんです。また、流れ星の後半のシーズンがやって来始める月でもあります。では今年の秋の夜長には一体どんな天体イベントがあるのでしょうか。まずは惑星と星などの接近から。1 posted by (C)martind35↑10月7日の夕方、西の空の低いところで細い三日月と土星が接近します。これは18時15分の空をシミュレートしたもの。月の大きさを見るとその6~7倍のところに土星がやってきます。土星は1等級なのであまりパッとしませんが、そろそろ年内に土星を見ることのできるのは最後になってきますので(これから昼間の星になってゆきます)、月を目印に土星を見つけてみてください。また、月は月齢(月の太さ)が2と、肉眼で見れる三日月としては恐らく一番細い三日月として見ることが出来ますので、こちらは見ておく価値はあると思います。2 posted by (C)martind35↑翌10月8日には、夕方の西の空で今度は月と金星が接近します。これは同じく18時15分でシュミレートしたものですが、上の土星との接近の月との大きさを見てもらえれば判るとおり、倍率を下げてありますのでちょっと離れた接近ではあります。でも細い三日月と明るい金星の接近は空で目立つものですので、こちらもご覧になっていただければと思います。3 posted by (C)martind35↑10月16日の早朝には、火星としし座の1等星のレグルスの接近があります。これは16日の3時30分の東の空をシュミレートしたものですが、「火星↓」と示したところに赤っぽい星と並んで1つ星が判るでしょうか。この左の赤っぽい星が火星で、そのすぐ右にある星がレグルスになります。しし座の星座線を入れてみましたので、しし座の形が判る方ならこの接近の近さがイメージできるかと思います。レグルスというと21コある1等星(南半球も含めて)の中では1番暗い1等星ですが、でも明るい星には変りはなく、2つの1等星が接近して並んでいる姿は面白く見れる事と思います。4 posted by (C)martind35↑星の接近の最後はこれまた翌日の10月17日の夕方、西の空で金星とさそり座の1等星のアンタレスが接近します。これは17日の18時30分の空を描いてみたものですが、アンタレスといえば赤い色の星の代表格。対して金星は明るい星の代表ですので、その色の対比も面白いかもしれません。次は冒頭でもカキコした流れ星のネタ。夏休み中は毎日が流れ星の日と言ってもいいくらいなのですが、10月を過ぎるとこれも流れ星シーズンと言ってもいいくらいの季節がやってくるんです。その中で10月では、まずは10月8日の夜にりゅう座流星群(旧称ジャコビニ流星群)というものがやってきます。この流星群の特徴は流れ星が流れる時間が短いこと。一般的な流星群は大体2~3週間はその流星群に起因する流れ星が見れるものなのですが、このりゅう座流星群はピークが30分くらいということもあり、その前後はほぼ流れない場合がある流星群なんです。一応今年は10月7日~11日くらいがその活動日と言われていますが、流れ星を観測するのなら期間中は毎日空を見上げる覚悟が必要かもしれません。ただしっ、この流星群は昔は1時間に100コ以上の流れ星が流れていた大流星群だったのですが、ここ最近はその数もめっきりと減ってきてもうタネ切れでは…ともウワサされているようです。でも突然いっぱい流れる"カモ"知れませんし、当日の前後は月明かりの無い好条件でもありますので、暖かい格好をして星空を見上げて頂ければと思います。次は10月20日の夜にオリオン座流星群というものがやってきます。こちらはここ最近昔に比べ流れ星が多く流れているように感じております。一応出現期間は10月5日~11月5日と言われており、そのピークが20日・21日辺り。その流れる数も1時間辺り30コくらいでした"が"、前述の通り最近はもっといっぱい流れているように感じております。ただしこちらは満月過ぎの明るい月が昇ってきますが、オリオン座流星群は明るい流れ星が流れるのも特徴ですので、月明かりに負けないような流れ星が見れるかもしれません。尚、月の反対側を観測していると流れ星も見つけ易いかと思います。10月というと晴れる公算の高い月でもありますので、今月は個人的に忙しくなりそうです。今ころの季節は昼間は汗をかくことがあってもその夜にはグンっと冷えますので、遠慮なく冬用の防寒着を用意して星空を楽しんでくださいね。
2013/10/03
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週末に久しぶりに星の写真を写せたのは前回のブログ(下の方)にカキコした通りですが、他にも何点か写してました。管理人は普段なら天の川を写して満足しているのですが、今回もそれでは能がないと、ちょっとひねったものを写してみました。1 posted by (C)martind35↑まずはこれ。星や星座などが地球の自転により北極星の下を地平線の下に沈むことなく通過して行くことを下方通過と呼ぶのですが、ちょうど北斗七星が下方通過をする最中でしたので天の川と一緒に写してみたものです。ちなみに撮影データは赤道儀を使って10-17mmの魚眼ズームレンズの10mm側にて、ISO640・絞り3.5→4・露出時間3分で写したものを2枚重ねております(1・2・3・4共データは同じ)。2 posted by (C)martind35↑写真に星座線を入れてみました。北斗七星やカシオペア座から北極星を見つける方法は管理人が子供のころは小学校で習ったものですが、その2つの星座(北斗七星は星座ではないけど)はちょうど北極星を挟んで星空の中を周っています。これなら片方が地平線に隠れてももう片方から北極星を見つけられるわけです。良く出来ているものですね。ちなみに新潟ではカシオペア座も下方通過してゆきます。3 posted by (C)martind35↑次に写したのはこれ。秋の星空を写したものですが、実はこの中に誕生日の星座として有名なやぎ座・みずがめ座・うお座・おひつじ座の4つが写っているんです。4つもの星座を同時に写せるのは、超高視野の魚眼レンズならではの描写です。4 posted by (C)martind35↑これも星座線を入れてみました。大雑把ではありますが各星座はこんな感じで夜空に描かれています(魚眼レンズ特有の歪みによりうお座の線にイマイチ自信がありません…(-_-;))。ちなみに星座としてはやぎ座・みずがめ座・うお座の3つが秋の星座となっています。5 posted by (C)martind35↑もう1枚はレンズを18-50mmに替えて、50mm(75mm相当)で天体を狙ってみました。尚、撮影データは赤道儀を使って18-50mmのズームレンズの50mmにて、ISO640・絞り2.8→3.5・露出時間3分で写したものを2枚重ねております。6 posted by (C)martind35↑狙ったものはアンドロメダ星雲と、そのすぐ近くにあるM33という銀河星雲。拡大率的にはちょっと小さいですが、2つの天体を同時に写すには面白い焦点距離だと思います。尚、左のアンドロメダ星雲は230万年前にアンドロメダを出てきた光を今写していることになり、M33は310万年前の光を今写したということになります。これでも宇宙の中ではすぐ隣の銀河となっています。ホントはもうちょっとジックリと写したいところなのですが、当日の撮影開始時間が観望会が終わった後であり、翌日も普通にお仕事だったのでとりあえず写すだけ写してやめたって感じでした。実は秋って空が暗くなるのが早いので、天の川が写しやすい時期なんです。さらに空気も澄んでくるので天体写真的にもいい季節だったりします。この夏になかなか写せなかった分を秋に取り戻すことが出来るかな?。あったかい格好をして、秋の夜中を楽しもうと思います。
2013/10/01
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