夜空を見上げるブログ

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2013/11/30
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カテゴリ: 星・天体
今回は珍しく?マジメなカキコをしてみます(いつも全力でマジメだ~…多分)。


本来であれば明日の日の出前にはすばらしい尾を見せてくれたのでは…と目されていたアイソン彗星が、どうやら太陽の熱により核がこわれちゃってもう見れないかも…ということは、皆さんもニュースなどにより聞かれてるかと思います。

実は天文業界の中ではこの核の消滅はひとつの結果として想定されていたことなんです(管理人も 11/22とかのブログにもカキコしていたし )。でも前評判は今回の彗星でも毎年の流星群でも、"いい結果の方向で"話題になりますよね。でも流星群でも結果がショボン(-.-)なこともシバシバ…。

では一体天体イベントの予想とはどうなっているのだ(-_-;)…ってところを少々。


天体イベントもいっぱい種類はありますが、ここでは例えば彗星と流星群と日食とかのイベントで話しをしてみたいと思います。


まずは日食ですが、例えば去年の5月にあった 金環日食 は記憶に新しいと思います。

日食も月食もそうなのですが、この辺の起きる日時や時間は"秒単位まで"ほぼ間違いなく予測できているんです。太陽も月も地球もその動きが詳細に調べられているのでしょうね。



日食や月食に関しては予測が外れることはまずありえませんっていうか外れたら大変なことになってしまうような気がします(地球の軌道がズレた…とか)。


次に流星群ですが、これも例えば3大流星群と呼ばれている1月4日のしぶんぎ座流星群や8月13日のペルセウス流星群や、12月14日のふたご座流星群などは48時間くらいのズレはありますが、まず毎年この日前後にピークがやってきます。

その中でも1時間辺り一番いっぱい流れるかも知れないタイミングがピンポイントで予測されるのですが、これは最近は精度が良くなってきていますが、それでも例えば深夜の1時がピークと予測されていたら、前日の23時からピーク時間を過ぎた3時位までは注意していた方がいいように感じます。

これは流星群の流れ星の素は実は過去に彗星が通り過ぎていったときに残していった(散らかしていった?)小石や砂粒などのゴミなのですが、それらがどこに漂っているかということはその彗星が通った軌道が判っているので正確にわかるのですが、その流れ星の素である砂粒などがどの辺にいっぱいあるかということまでは判らないんです(小さすぎるので望遠鏡とかでも調べられない)。

なので流星群でどのくらい流れ星が見れるかは一種の賭けのようなところがあります?。


で、最後に彗星ですが、まず彗星が発見されるとその軌道が計算されるのですが、これも途中で補正が加えられることがありますが、ほぼ正確に計算することが出来ます。
また、どのくらい明るくなるかということは、発見時に地球からどのくらい離れていてその時にどの程度の明るさで見れたか…というところから、その後の軌道も加味しておおよその予測を付けることが出来ます。
なので遠くで見つかっても明るかったとしたら、もしもそれが地球(や太陽)に近付けば明るくなるかも…と予測されるんです。


では予測ではなくて正確に明るさは計算できないのか…というと、彗星の核の大きさはある程度調べることは出来ますが、それ以外が実際に太陽に近付いてみないとわからないところがあるんです。
彗星が明るくなる理由は、彗星核は汚れた雪ダルマのようなものと言われており、それが太陽に近付くにつれて太陽熱で融けはじめてそのガスに太陽光が当たって光るのですが、その彗星核の成分が溶けやすいかどうかは実際に融けてみないとわからないようです。

地球に近付くかどうかは計算できますが、それが明るくなるのか尾がしっかりと伸びるかどうかということは実際に太陽に近付いてみないと何ともいえないのが彗星。なのでアイソン彗星も当初は昼間でも見えるかも…と言われていたものがそんなに明るくならなかったのも仕方ないんですね。






さて、一応明日の朝のアイソン彗星を。

1
1 posted by (C)martind35

↑これは明日の早朝6時40分(12月1日の早朝・11月30日の30時)のアイソン彗星と太陽の位置関係です。毎度の事ですが、時間は新潟の時間で描いてありさらに朝焼けの明るさを削除しています。

もしも彗星核が破壊されていなかったとしたら日の出直前でも見れるくらい明るくなっていたと思われますが、現在では朝焼けがあると厳しいのではと思われますので、太陽が顔を出す前の観測をオススメします。
尚、太陽は絶対に見ないようにしてください。


2
2 (C)martind35

↑ちなみに…ですが、月曜の早朝になると超細い三日月が見れるかもしれません。
恐らく観測できる一番細い部類の三日月だと思いますので、ご覧になられれば貴重な体験になるかもです。ただし三日月とはいえ非常に暗い存在ですので、こちらも太陽が昇ってくる前に観測されてみてください(実は月の裏側に水星が隠れているのですが、判らないと思います)。


アイソン彗星は見るのは厳しくなっていますが、現在 ラヴジョイ彗星 という救世主?が夜空を進んでおります。

これからも一応アイソン彗星の情報とともにこのラヴジョイ彗星もカキコしてゆこうと思っています(あまり期待しないでね)。








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Last updated  2013/12/01 08:27:41 PM
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Comments

martind35 @ Re[1]:カンベンしてくれ(一一")(09/25) 放浪の達人様 >この車が勝手に自損事故…
放浪の達人 @ Re:カンベンしてくれ(一一")(09/25) この車が勝手に自損事故起こすのはざまあ…
martind35 @ Re[1]:monoが壊れる(-_-;)(09/22) TSANYO様 >monoって?・・と思ったので…
martind35 @ Re[1]:monoが壊れる(-_-;)(09/22) 放浪の達人様 >うは~、そんなに立て続…
TSANYO @ Re:monoが壊れる(-_-;)(09/22) monoって?・・と思ったのですが、 ”物”の…

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